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メンバー情報

ID2916
名前登城筋肉痛
コメント2011年11月より、スタンプ集め開始しました。

昔から、歴史は大好きでした。
スタンプ集めを始める前から、機会があれば城跡にも足を向けておりました。
スタンプラリーの存在を知り、これは乗るしかないと参加することにしました。

基本、公共交通機関利用派です。
ガイドブックを見ていると、かなり行くのが大変そうなところもちらほらあり、不安を掻き立てられる部分もあります。
便利な行き方、逆にえらい目にあった行き方があったときは、それも報告したいと思います。

ちなみに、小中高の修学旅行が全部雨か雪だった、筋金入りの雨男です。
私と登城スケジュールがかぶった方。運が悪かったとあきらめてください(笑)
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
根室半島チャシ跡群
2022年8月12日
雨が止んだと思ったら濃霧が立ち込めてくる、霧が薄くなったと思ったら大粒の雨が降ってくる。
このような悪天と飛行機の時間の都合もあって、チャシ跡へ向かうのは断念。根室歴史と自然の資料館へ向かいました。

資料館でスタンプ捺印後見学、無料ですが資料は充実しています。

根室駅に戻り中標津空港へバスで移動中に晴天に、天気に振り回されてしまいました。
五稜郭
2022年5月4日
函館駅よりバスで向かいました。
さすがGW、しかも3年ぶりの緊急事態もまんぼうも出ていないGWとあってか、五稜郭タワーは人でいっぱいでした。チケット購入、登りエレベータ、降りエレベータ、全て行列
松前城
2022年7月17日
木古内駅からバスで1時間半ほど、松城下車です。
バスの本数は多いとは言えませんので、事前の下調べは必須かと。
木古内駅の向かいに道の駅がありますので、時間はつぶしやすいです。

セコマの向かいにある天神坂から登城。
スタンプと御城印はお城のチケット販売窓口、お城カードは観光案内所のほうにあります。
天守内の展示はこじんまりとしていますので、見学時間はそれほどかからないかと。
むしろ出てから、本丸御門と天守を眺めるのがメインかも知れません。

セット券を購入していたので、松前藩屋敷も見学。
丁度浮き紫陽花も行われていたこともあり、非常に見ごたえがありました。
弘前城
2022年5月5日
さくらまつり最終日、事前にネットから登録して向かいました。
だいぶ桜は終わっていましたが、種類によってはまだまだきれいな花を見せてくれました。
翌日は平日ということもあってか、人は結構多かったです。

現存天守は移動中、石垣の上に鎮座していないと、なんか収まりがつかないというか。

弘前市立博物館にも入り、いのっちを見てきました。
根城
2018年1月7日
前日に本八戸に宿泊、八戸中心街ターミナルよりバスに乗り向かいました。
T60またはT63系統、八戸市バスと南部バスの共同運行で、大体1時間に2本のダイヤです。

八戸市博物館でスタンプ捺印、インク量は若干多めです。
博物館のすぐ横に、根城公園入口があります。
ボランティアガイドさんは冬季は常駐されておらず、要予約となります。

薬研堀の下に降りたりして、本丸まで散策しました。
とにかく寒い!雪はそれほど残っていませんでしたが、風の冷たいこと。

有料エリアである本丸は、主殿を筆頭に色々な建物がかなり復元整備されています。
戦国期の城の雰囲気が伝わってきました。
建物はほとんどが中に入れるようになっていて、見て楽しかったです。
盛岡城
2018年1月6日
盛岡駅から循環バスでんでんむしに乗り、盛岡城址公園前で下車。
バス停はもりおか歴史文化館やプラザおでってとは反対側にあります。
もりおか歴史文化館でスタンプ捺印。まんべんなく体重をかける感じで捺すと良いかと。
先に文化館でガイドマップを貰うことをお勧めします。かなり詳しく記載されています。

さすがは東北三大石垣城、見事な高石垣でした。
ただ、雪が残って凍結していて、足元がえらいことに。散策中も雪に降られました。
転倒はしませんでしたが、4回ほど滑りました。

登城後、岩手銀行赤レンガ館も見学しました。
プラザおでっての向かい、盛岡城から目と鼻の先です。
多賀城
2017年3月18日
多賀城市の中心は仙石線の多賀城駅の方で、国府多賀城駅前にはお店が全然ありません。
飲食出来るのは、東北歴史博物館の中のレストランのみとなります。
東北歴史博物館はその名の通り、多賀城のみならず東北地方全体の歴史が展示されています。

駅でスタンプ捺印後、観光案内所で道を教えて頂き、まずは多賀城碑を目指しました。
車が通る道は歩道が狭いので、教えて頂くほうが安全です。

発掘調査されているのはかなり広範囲で、政庁跡だけでなく全て見て回ると結構時間を食います。
アップダウンはそれほど多くないので、ぶらりハイキング気分で回られると良いかと。
仙台城
2017年3月18日
仙台市地下鉄東西線の国際センター下車。
独眼竜政宗公の頃の大手道である巽門からのルートで登りました。
急勾配で道が曲がりくねっていて、守りの堅さが伺えます。
るーぶる仙台に乗ると詰門跡まで行けるのですが、やはり国際センター駅から歩いて登る方が、雰囲気が味わえるのではないかと。

スタンプは仙台城見聞館に。まんべんなく軽く体重をかける感じで捺すと、綺麗に映ります。
当時の遺構はほとんどありませんが、大広間跡からは仙台の街が一望できます。
政宗公の銅像も、馬上より町並みを見下ろしています。

青葉城資料展示館で映像を見学し、土産物屋は素通りして大手門ルートで下りました。
仙台市博物館は3月いっぱいは閉館中で、少し残念でした。
久保田城
2020年7月23日
秋田駅から徒歩にて登城。
お堀の蓮の花が咲いており、撮影されている方が結構おられました。

眺めも良く、市民の憩いの場となる良い公園でした。
秋田犬との触れ合いコーナーは、コロナの影響で撮影のみに。
結構お疲れの様子だったから、かえってそれで良かったのかも知れません。

御隅櫓でスタンプ捺印。
佐竹資料館や御物頭御番所も見学しましたが、いい公園だったなというのが一番の印象でした。
山形城
2017年3月19日
山形駅西口のほうに宿を取っていたのですが、やはり二ノ丸東大手門より登城したくて、駅東口の方に渡って最上義光歴史館を目指しました。
最上義光歴史館にてスタンプ捺印、ゴム印でした。

二ノ丸東大手門のベストアングルは、多分人様のお宅の敷地内かと思われます。
東大手門櫓は一般公開されているようですが、平成29年は4月から……残念。
義光公の格好いい銅像を見た後、本丸一文字門大手橋の方へ。
大手橋から本丸の公開も、4月からになっていました。今回は残念尽くしでした。
二本松城
2016年10月9日
二本松駅の中にある観光案内所でスタンプ捺印。
中央部分のインクが若干薄めに感じました。まんべんなく体重をかける感じで捺すといいかも。
あと観光案内所で町歩きマップをもらっておくことをお勧めします。
無いと城内結構迷います。

駅から歴史資料館まではゆるい登り、歴史資料館を過ぎたあたりに急な上り坂と下り坂があります。

城内は翌日から開催の菊の祭典の準備中でした。
建物が復元されているのは箕輪門周辺のみです。
ただ見所はあちこちに点在しています。
ウッドチップ敷き詰めた遊歩道もあり、自然公園でハイキングを楽しむ感覚で楽しまれるといいかも。
本丸からの眺めは絶景です。いつの間にかえらい高さ登ってることに、ちょっとびっくりもしました。
天気が悪かったので、残念ながら安達太良山は見えず……雨に遭わなかっただけよしとしましょうか。
会津若松城
2012年7月15日
会津若松駅から循環バスで。
ハイカラさんかあかべぇか、見て回るコースによって乗り分けるのが良いかと思われます。
ただ当日は、ハイカラさんは100%座れましたが、あかべぇはかなり混んでいました。

復元ですが、見栄えのよい格好いい天守ですね。
中は資料館になっています。
スタンプは天守見学コースの最後にある売店に。つまり無料では捺せません。
状態は良いのですが、少しインクが出すぎるようです。当て紙必須です。
捺印後はそのまま、南走長屋と干櫓を見て、茶室でお茶をよばれてから御薬園と武家屋敷、酒蔵を見学。
ほろ酔いになったところで、ばんえつ物語で新潟へ向かいました。
白河小峰城
2016年10月8日
駅の出口は三重櫓とは反対側です。駅を出て左側にある地下通路を通って向かいました。
駅の側にも、発掘された大手門跡が見られるようになっています。
正規ルートであろう前御門を通って三重櫓へ向かう道は、震災からの復旧工事中でまだ通ることは出来ません。
本丸から前御門をくぐることは可能です。

スタンプは三重櫓入り口、集古苑、あと二の丸茶屋で確認出来ました。
三重櫓のスタンプを捺印。体重をしっかりかける感じで捺すと綺麗に写ります。

木造で復元された三重櫓は、やはり趣があります。
入場無料ですが二階より上に上がるのに人数制限があったりします。

復旧工事中の石垣があり、放射線量の測定値報告が掲示されていたり……震災からまだ5年なんだと、改めて痛感しました。
水戸城
2022年6月19日
水戸駅から徒歩にて登城。
大銀杏のところから坂を上ると、三の丸が見えてきます。

弘道館でスタンプ捺印し見学。
見学を終えてから、復元された大手門をくぐり二の丸へ。
非常に見通しの良いスクールゾーンとなっています。展示館と二の丸隅櫓を見学。
水戸三高の裏門に「ここは二の丸隅櫓への道ではありません」との張り紙が。間違える人多いんだろうなぁ。

二の丸と本丸の間の堀跡は、現在JR水郡線が通っています。
上から見るとその深さに圧倒されます。
本丸は、丸々水戸一高の敷地となっています。
見学者は薬医門のまわり以外は立ち入り禁止となっています。
最後に三の丸の空堀を見てから水戸駅に戻りました。

通年ではないようですが、漫遊バスという巡回バスが走っています。
交通系博物館に収められているようなボンネットバスが走っていました。
足利氏館
2016年12月3日
東武伊勢崎線足利市駅から、渡良瀬川を渡りJRの踏切を渡り、一本道で到着します。
石畳の参道は、一本右側に入った筋になります。
駅でいえばJRの足利駅の方が近いのですが、列車の本数は東武の方が2〜3倍多いです。

堀に囲まれた方形居館の形は残っていますが、中に入ると完全にお寺です。
逆にお寺になったからこそ、方形館の形状が残ったのではないかとも思います。
「足利さまは 釜のふた 新田さまは 鍋のふた」
本堂の屋根から堀を囲む柵まで、釜の蓋な足利家の家紋が見られます。

本堂でお参りをし、お守りを買いスタンプ押下。
百名城でありお寺であるこちらのお守り、城巡りの旅の安全祈願にはもってこいなのではないかと。

堀には鴨がたくさんいます。小型のマグロくらいある巨大な鯉も泳いでいます。

お参りを済ませた後足利学校へ。かなり見ごたえがありました。
こちらの入場券(学校なので入学券)、格好よくて気に入りました。
箕輪城
2022年8月20日
高崎駅より伊香保線のバスに乗り、四ツ谷にて下車。
高崎市役所箕郷支所の休日窓口にてスタンプ捺印。ゴム印でした。
パンフレットも頂き、城までのルートも教えて頂きました。

徒歩にて向かう途中、箕郷矢原宿カフェに立ち寄り。
オープン5分前でしたが、ご好意により中に入れて頂きました。こちらにもスタンプあります。

箕輪小学校を突っ切って、観音様口より登城。こちらの道はハイキングコースっぽい道となります。
復元された郭馬出西虎口門より城内へ。
石垣を撮るのに一旦降ったり、復元された木橋を下から撮ったり、堀切を上がったり下がったりしましたので、楽しかったですが少し疲れました。
金山城
2016年12月4日
前日に東武伊勢崎線で、足利から太田に移動し宿泊。
当日徒歩にて向かいました。
太田駅北口から北上→広い道路に出たら左折→金山城址の右折看板が見えたら右折です。
右折してからガイダンス施設までは、ゆるい登りが続きます。

ガイダンス施設、展示はこじんまりとしていますが映像も見せて頂き、金山城の歴史がよく分かりました。
施設職員の方に道を教えて頂きいざ登城。
そのまんま登山ハイキングな道でした。実際ハイキングされている方を多数見かけました。

西城から本丸目指して歩いていくと、徐々に石垣が見えてきてテンションが上がります。
ボランティアガイトの方に教えて頂きましたが、発掘調査はまだ続いているとのこと。
月ノ池日ノ池には満々と水が。水が出やすい土地だそうです。

スタンプは南曲輪の休憩所に、壁にはいたずらで捺した跡がいっぱい。
印章が綺麗だったのは幸いでしたが……

道順の案内が少し分かりにくく感じました。
実際下りで迷いかけて、ハイキングに来られていた方に教えて頂きました。
鉢形城
2019年5月31日
寄居駅へ向かうのに、新横浜から八王子に出て八高線にするか、品川から池袋へ出て東上線にするか、結局後者を選びました。
寄居駅前にある、趣がありすぎる観光案内所で道順を教えて頂き、徒歩で向かいました。

歴史館でスタンプ捺印。歴史館はこじんまりとしていますが、鉢形城の歴史がよく分かります。

何の予備知識もなしに訪れたら自然公園かと思うような、広くてきれいな城内でした。
土塁などの遺構や復元された四脚門など、見ていて楽しかったです。

寄居駅に戻り、SLパレオエクスプレスで、本日の宿泊地である熊谷に向かいました。
川越城
2013年5月18日
小江戸巡回バスと小江戸名所めぐりバス、川越には観光用巡回バスが2種類あります。
運営しているのもイーグルバスと東武バスと別々で、1日乗り放題切符も別々です。
乗れる範囲とか提携しているお店とか、あと運賃とか……お城だけでなく川越を観光される方は、事前に調べておくのが良いかと。

立派な大唐破風が有名な本丸御殿。図面を見ると今残っているのは、当時の1/5ほどなんですね。
当日は子供の甲冑着付け体験が行われていて、かなりにぎやかでした。
三十六畳の大広間など、中に入ることもできます。

本丸御殿見学後は、富士見櫓跡と中ノ門堀跡も見学。富士見櫓跡はものの見事に何もありません。
バスの時間を確認後、市立博物館を見学。古くから水運などで商業都市として栄えた川越の歴史がよく分かりました。
……石焼き芋が食いたくもなりましたが(笑)
佐倉城
2022年6月18日
前日成田に宿泊し、京成電鉄に乗り京成佐倉で下車。
駅前の観光案内所で情報収集と御城印を入手。
そこから徒歩で向かいました。少し急な上り坂があり、距離の割りに疲れました。

公園管理センターにてスタンプ捺印。
天守の模型や古写真が展示されていますので、予習として見ておくのもいいかと。
城内は公園として整備されています。ウォーキングや犬の散歩をされている方たちを多数見かけました。
遺構として残っているのは土塁と出丸くらいですので、想像力が必要かも知れません。

国立歴史民俗博物館が隣接しています。
こちらの展示のボリュームがすごいです、じっくり見て回ると3時間くらい必要かも。
江戸城
2012年7月14日
東京で乗り換えの待ち時間で登城。
さすがに1時間で回れるわけもなく、今回はほぼスタンプ捺印のみ。

和田倉休憩所で捺したのですが、今まで行った城の中でも、一番放ったらかしにされていたスタンプでした。
状態はまぁまぁ良かったのが救いかな。
八王子城
2022年8月21日
高尾駅北口より、土休日のみ運行のバス(城01)に乗り八王子城跡バス停へ。ガイダンス施設の目の前に停まります。
高尾駅は間違えて南口に出ると、北口へ行くのに10分くらいかかるので、降りる際は注意が必要です。

ガイダンス施設にてスタンプ捺印。パネル資料や映像資料を見学し、ますは御主殿のほうへ。
御主殿跡を見学した後、本丸を目指して登山開始しました。
金子曲輪までは割りと整備されたハイキングコースですが、そこより上は結構ガチな登山道となります。
足元をトレッキングシューズで固める、ストックを用意しておくなど、準備されたほうが良いかと思われます。

2011年二条城から開始した日本百名城スタンプラリー。11年かかりましたが完走することが出来ました。
続百名城のほうは、まだ半分近く残っていますが、こちらもマイペースで完走目指したいと思います。
小田原城
2013年2月16日
新幹線の車内からも見ることが出来る小田原城、駅から10分弱ほどです。
馬出門からの登城ルートをめぐるには、駅からまっすぐ目指すのではなく、お堀端通りに出てから向かうことになります。

その馬出門。復元とはいえ枡形が出迎えてくれるわけで、かなりテンション上がりました。
銅門をくぐると歴史見聞館があります。
こじんまりとしていますが、相模を中心に戦国時代の出来事が良く分かりました。

常盤木門をくぐると天守が見えてきます。
天守は昭和の復興天守なので、鉄筋コンクリート製。中は資料館です。
個人的に、見ていて楽しかったです。
懐に入れられる小型そろばんと筆のセットは、モバイルの走りか?なんて思ったりもしました。
最上階の売店は……まぁご愛嬌ということで(笑)

発掘現場の見学に、かなりの人が見えていました。
前日の雨(雪)で足場が悪かったので、遠くから見るだけにとどめました。
武田氏館
2013年2月2日
甲府駅北口より、徒歩約20分ほど。一本道です。
但し、ゆるやかな上り坂となっていて、単純な距離よりも若干疲れる印象です。

徒歩あるいはバスで移動して正面から入ると、本当に城というより神社です。
お館様の散歩道など、まわりをぐるっと回ってみると、中世領主の館の遺構が見えてきます。
武田家の本拠地としては小さく見えますが、後詰の要害城を含めて一帯が躑躅ヶ崎館だったわけで、神社はその一部なのですね。

参拝しておみくじを引いた後、宝物殿へ。スタンプはこちらです。
有名な孫子の旗や、信玄公の有名な肖像を見学しました。
甲府城
2013年2月2日
甲府駅の目の前。車窓からでも確認できます。
復元された山手渡櫓門は、駅を挟んで反対側にあります。

甲府駅南口からスタートして、これも復元された稲荷櫓へ。土日祝はスタンプはこちらにあるようです。
インク若干薄めです。体重かける感じで捺すときれに捺せます。
稲荷櫓の中を見学し、本丸、天守台へ。ここまで全く他の人に会いませんでした。
1時間ほど城の中をめぐっていたのですが、人影はまばらな印象でした。
天守復元に否定的な意見がでているのも、観光客集客が見込めないという見方をされているのかも。

天守台からの眺めはすばらしいです。
後、建物が乗っかっていないからでしょうか。石垣の立派さが目に付きます。
もう少し復元が進めば、訪れる人もいっぱいになるかな。
松代城
2014年12月6日
長野駅からバスで向かいました。最寄バス停は松代駅になります。
休日ダイヤで、30分に1本の割合で出ています。
長野駅は現在工事中のため、乗り場は現地で確認を取られるのが良いかと。

廃線となった松代駅の旧駅舎があり、路線跡地は駐車場のようになっています。
その裏側に、復元された松代城が見えます。
枡形を形作る太鼓門や北不明門、かなり長大な土塁などを見学しました。
しかし……ボランティアガイドはおろか、現地の係員らしき人をまったく見かけられませんでした。
スタンプが置いてある管理棟も閉まっていて、スタンプも外に置かれていました。
幸いスタンプ自体は、状態は悪くありませんでした。

その後真田宝物館や真田邸、文武学校を見学。
松代の史跡を巡るスタンプラリーも開催されていましたが、10箇所全部は回りきれなかったので断念しました。
降りしきる雪と寒さに負けた面もあります。

2016年の大河ドラマは「真田丸」に決まりましたが、のぼりが立っているくらいで松代はとても静かでした。
2015年になったら、もっと賑やかになってくるのかな。
上田城
2014年4月26日
出張帰りに上田まで足を伸ばし、別所温泉に宿を取りました。
上田城の千本桜まつりは少し前に終わってしまいましたが、別所温泉の桜は見ごろ後半あたりの咲き具合です。
昭和の香りも残しつつ風情のある温泉街で、別所温泉お勧めです。

上田駅からお城までは徒歩10分ほどですが、途中ゆるやかな登り坂となっています。
上田真田まつりの初日ということもあり、人も出店もいっぱいで賑やかでした。
今年は真田信繁大坂城入城400年とのことで、いつもよりもさらに大規模なのかな。

二の丸橋を渡り、博物館がある公園を通り過ぎると、南魯と北魯を従えた東虎口魯門に着きます。真田石もこちらにあります。
南魯、北魯、東虎口魯門は博物館などと共通券で250円。展示物はそれほどありませんが、下手にゴテゴテ展示するよりいいかも知れません。
スタンプは魯の受付で、ゴム印です。
西魯には入ることが出来ませんでした。

ソメイヨシノは散ってしまいましたが、遅咲きの桜や他の花々が咲き誇っています。
と同時に、クマバチが結構な数飛んでいました。
小諸城
2016年4月2日
小諸駅の改札側にあるのが大手門。懐古園は陸橋か地下道を通って反対側となります。
個人的にお勧めの行き方は、大手門→地下道を通って懐古園かと思われます。

大手門で展示されていた復元前の大手門の写真は、なんと言うか衝撃的でした。
まさか民家になっていたとは……住んでみたい。

三の門にかかる「懐古園」の扁額、徳川宗家十六代当主家達公の筆になります。
野面積みの石垣や深く掘り込まれた空堀を見学。
高石垣とは謳ってないのですが、天守台から下の覗き込むと結構怖いです。

スタンプは徴古館入口にて、力まないほうが綺麗に捺せるかと思います。
軽石で作られた模型は、城の縄張りが見事に再現されています。
真田ブームのあおりを受けて上田では影の薄い仙石秀久も、小諸では健在です(笑)

見学後小諸から、しなの鉄道→中央本線→飯田線と乗り継ぎ、伊那へと向かいました。
松本城
2014年12月7日
前日から松本に宿泊。朝イチから国宝松本城に出陣。
朝は08時30分から開門です。
開門までの時間、ぐるっと回って写真撮影を。
既に10名くらい先客がおられました。

埋橋は現在工事中。通れるようになるのは2015年になってからとなります。
平面復元されている二の丸御殿跡も、石垣補修中とのことで見ることが出来ませんでした。

まだ戦の血生臭さが残る時代に建てられた大天守と小天守。
泰平の世になってから建てられた月見櫓と辰巳附櫓。
中から見ると違いが良く分かります。
大天守は外から見ると五階、中は実は六階建て。
秘密のフロアも見学することが出来ます。

朝早く入ったおかげで、見学順番待ちを喰らうことは無かったのですが。
当日は松本山雅FCのJ1昇格報告会が城内で行われるとのことで、城のまわりはすごい人でした。
また選手のパレードも行われたため、道路は通行止め。松本駅まで徒歩で帰りました。
とにかくすごい盛り上がりでした。松田直樹さん雲の上で喜んでるかな。
高遠城
2016年4月3日
伊那北駅前のホテルに泊まり、JRバスにて高遠駅へ。
どちらかというと通学用路線なので、土日は本数がかなり減ります。

高遠駅に分かり易い案内板がなく、一瞬戸惑いました。
バス停にあったパンフレットで何とか確認。実質一本道でした。
自動車用のルートとは別に、徒歩向けの近道があります。
民家の間を通っていく、わりと急な上り道でした。

城内の桜はまだ咲き始めたところでした。
つぼみが色づいていて、城内の景色が何となくピンク色に。
これは満開になったらすごい景色でしょうね。

堀切の下に降りたりした後、高遠町歴史博物館にてスタンプ捺印。
力まないほうが綺麗に捺せるかと思います。
高遠城鳥瞰図、展景図、絵島囲み屋敷や企画展の中村不折展を見学。
歴史博物館から高遠駅へ戻る道がよく分からなかったので、もう一回城内に戻り来た道を引き返しました。
新発田城
2012年7月16日
新発田駅から徒歩20分くらい。
ただ少し道がわかりにくく感じましたので、事前に下調べしておくのが良いかと。
あと、途中まではアーケードの中なのですが、途中から炎天下にさらされます。
夏場の登城時には、駅か途中のコンビニ等で、水の確保をしておく方が良いでしょう。

本丸表門はなかなかの迫力。
現存している表門と二の丸隅櫓、復元された辰巳櫓を見学しました。結構見ごたえが。
御三階櫓はせめてもと、写真撮りまくりました。
スタンプは表門のところに、ゴム印ですがきれいに捺せます。
ボランティアの方がアンケートを取られています。なかなか面白い話も聞くことが出来ました。

城を後にして下屋敷跡である清水園と足軽長屋へ。城からだとこちらも徒歩20分くらいです。
屋敷から見える庭園に、しばし見入ってしまいました。

新潟もち豚を食し、酒蔵を見学した後、帰路につきました。
春日山城
2022年5月29日
春日山駅から広い道路を直進、丁字路に突き当たったら右に進んで、ものがたり館でスタンプ捺印。
ものがたり館から埋蔵文化財センターへは、広い道へ行くのではなく、きのこ園へ行く道のほうが近道です。
埋蔵文化財センターで御城印を入手。

埋蔵文化財センターから、まずは謙信公の銅像へ向かって登山。武将印は銅像横のお土産屋さんにあります。
三の丸→二ノ丸→本丸・天守台→大井戸・景勝館跡→本丸に戻って毘沙門堂→直江館跡→春日山神社のルートで1時間強でした。
本丸からは、直江津や柏崎も一望出来ます。
謙信公の銅像まで戻って、見晴らしさんでビールときのこ汁、汗だくの体に染み渡りました。
高岡城
2012年11月3日
高岡駅からは、徒歩で10〜15分くらい。実質一本道です。
北陸本線は高岡駅発着の電車の2/3は特急ですので、事前にダイヤは調べておいた方が良いかと思われます。

城というか、城跡を利用した公園ですね。
当日は、子供向けのイベントが開催されていました。
建物やそれを思い起こさせる遺構が無いので、なかなか城が建っていた姿を想像しづらいものがあります。
江戸時代には、もう既に城は無くなっていたことを考えると、縄張が残っているのは奇跡かも知れませんが。
七尾城
2015年11月29日
七尾駅より巡回バス「まりん号」で城史資料館前下車。
順回り逆回り、所要時間は大差ありません。
城史資料館前へは、逆回りのバス停の方が若干近いです。

城史資料館にてスタンプ捺印。ゴム印でした。
こちらで見れるCG再現された七尾城は必見です。

資料館を出て徒歩で登城。
雨上がり直後だったため滑りやすいところ、ぬかるんでいるところがありました。
途中沓掛で道が分岐しています。先に本丸へ向かうルートを選びました。
息が上がって足に乳酸貯まってきた頃に見える、桜馬場の石垣が何よりの御褒美でした。

本丸から見る眺めも良かったのですが、安寧寺跡〜沓掛に絶景ポイントがあります。
思わず声が出ました。

駐車場から来られた方は何人かおられましたが、徒歩ルート(制覇ルート)は上り下りとも誰とも会いませんでした。
天気良くなかったから仕方ないか。
散策ガイドには制覇ルート所要時間150分と案内されています。
実際140分くらいかかりました。歩きなれてない方は3時間見ておいた方が良いかも知れません。
金沢城
2012年11月3日
金沢駅からは、循環バスか兼六園シャトルバスで兼六園下下車ですぐ。
1日乗車券だとどちらも乗り放題ですので、金沢城だけでなく市内を色々観光する場合は、こちらの方が良いかと。

当日は兼六園無料の日でしたので、先にそちらを見てから石川門に向かいました。
広い上に石垣や現存建物、復元建物があちこちに点在しており、じっくり見て回るにはかなり時間が必要ですね。
現在も復元工事の真っ最中ですので、これからさらに見所が増えてくるかと。
アップダウンはそれほどないにも関わらず、結構疲れました(笑)

天気が悪かったので、晴れた日に半日くらい時間を取って、再訪してみたいですね。
丸岡城
2012年8月12日
JR・えちぜん鉄道の福井駅から、バスで40〜50分くらいです。
「本丸岡」系統で2系統あり、大体30分に1本くらい。運賃は640円でした。
「丸岡城」停留所は終点っぽい「本丸岡」よりも先にあり、ちょっとまぎらわしいので注意が必要です。
「本丸岡」からですと、結構な距離を歩く羽目になります。

丸岡城バス停からもちょっと見えている天守。年月を経ていい感じに色あせた千代紙みたいだなと感じました。
一筆啓上茶屋の裏手の整備された階段を登ると、チケット売り場があります。スタンプはこちらにありました。

現存天守ではありますが、ほぼ天守しか残っていない状態です。
色がくすんで実戦で使われまくった、古びた甲冑にも見えてきました。
中の階段は、恐らく最大級に急です。ほとんど梯子です。
天守に上り、ぐるっと回って一筆啓上茶屋に戻り、歴史民俗資料館へ。
こじんまりとしたスペースと展示物でしたが、天守と合わせて300円なので妥当かな。

福井駅を拠点とした場合には、福井駅周辺にも散歩がてらぶらっと見るのに適した場所が点在しています。北ノ庄城跡地とか。
一乗谷城
2014年6月14日
前日に福井入り。恐竜博物館を見学して福井市内に宿泊。
09:07発の列車にて一乗谷駅下車。
越美北線は本数が少なく、利用するには入念な下調べが必要です。

遺跡資料館を見学した後、徒歩にて移動。
案内マップなどでは遊歩道となっていますが、本当にここは遊歩道なのか?
と、自分に自信が持てなくなるところがあります。特に下城戸に到着するまでは。
当日早朝まで雨だったこともあるのでしょうが、道中かなり滑りやすい箇所があります。

平面復元の遺構をぶらぶら見学しながら進むと、復元町並の北入口に到着します。
スタンプはここで捺印。ゴム印で状態はまあまあかと思われます。
武家屋敷や商店を想定した庶民の家が復元されています。
実物大の写真があった大太刀は、いつか本物を見に行きたいなぁ。
南側の入口から出た後、諏訪館跡から義景館跡までを見学。
山頂の山城跡は、前日までの雨とバテ具合から断念しました。

南入口まで戻り、バスにて福井駅まで戻りました。
遺跡資料館〜復元町並のシャトルバスは北入口、福井駅からのバスは南入口に発着します。
岩村城
2014年8月30日
最寄り駅は明知鉄道の岩村駅。
明知鉄道は大体1時間に1本のダイヤです。事前に調べておくのがお勧めです。
明知鉄道で移動すると、途中で日本一の田園風景に認定された景色も見ることが出来ます。

岩村駅から「古い町並み」を歩いていくと登城口と太鼓櫓と歴史資料館が。
古い町並みはゆるやかな上りとなっています。
入館無料で、鉄砲鍛冶や商家の館跡を見学出来ます。
登城口への曲がり角の目印となる常夜灯は、建物の影に隠れていますので、見逃しに注意です。

歴史資料館でスタンプ捺印後登城口へ。上り坂はここからが本番です。
結構急ですので、上りよりも下りの際注意が必要かと。
駅前や古い町並みで杖の貸し出しがされています。借りておいた方が安全でしょう。
六段の石垣は、写真で見るよりもはるかに見応えがあります。
岐阜城
2014年1月2日
名古屋から岐阜へJRで向かうと、岐阜駅到着直前右手に金華山が見えます。
徒歩で山頂を目論んでいる方には、軽く心をへし折る風景かも知れません(笑)

JR岐阜駅からはバスで。基本的に長良橋を通るバスに乗れば間違いないかと思われます。
最寄バス停は「岐阜公園・歴史博物館前」です。

織田信長邸跡を見た後、ロープウェイで天守近くまで。
そこからでも結構アップダウンがあります。足元はしっかりと用意されておいた方が良いでしょう。
登山ルートはいくつかあり、難易度もそれぞれかなり差があるようです。
「幼児、老齢の方にはお勧め出来ません」と、はっきり書かれたルートもあります。

井戸の遺構は2つありますが、昔から残っている建造物などはありません。
入場料は200円。天守と資料館と両方見ることが出来ます。
どちらも建物の床面積が小さく、展示物もそれほど多くありません。
天守最上階からの眺めはすばらしいものがありました。

スタンプは天守ではなく、資料館の方にあります。
あまり力を入れなくてもきれいに捺せました。インク補充されたのかな。
山中城
2014年11月2日
三島駅から東海バスで約30分。
バスセンターで往復乗車券を購入すると、1割お得となります。
バスセンターは伊豆箱根鉄道の駅隣にあります。

乗車中「元箱根港の遊覧船が運休」とのアナウンスがあるほど、箱根山中は濃い霧。
富士山が見える見えないどころの話ではありませんでした。
前日から比べると、雨降ってないだけマシだったんでしょうが。

売店開店まで少し時間があったので、先に岱埼出丸の方を見学。
スタンプは本当に、店外設置と店内にあるのとで雲泥の差です。少し待ってでも売店が開いてから捺すほうがお勧めです。

距離は長くありませんが、結構急な坂があります。準備は山歩き基準で。
畝堀、障子堀は本当に見事でした。
11/4から二の丸架橋が工事のため通行止めになるそうです。
畝堀、障子堀の見学は可能ですが、見学ルートの選択肢が少なくなります。ご注意を。
駿府城
2014年11月1日
静岡駅より徒歩10分ほど。
途中地下道を通りますので、自分がどの方角を向いているかの把握は必要かと。

復元された東御門と巽櫓が出迎えてくれます。なかなかの迫力。
東御門の券売所でスタンプ捺印。気持ち体重をかける感じできれいに捺せます。
東御門と巽櫓内の資料館見学後、2014年に復元完成した坤櫓へ。
当日は雨降りで、さらに公園でお祭りがあったのかすごい人出。自分が今どこにいるのか把握出来なくなったり。

坤櫓は閉館間際の時間でしたが、入れてもらうことが出来ました。入館料は100円です。
床の一部を透明化したり、二階三階の床板を一部外した状態にしてあり、伝統に則った建築方法が分かりやすくなるようにされています。

雨と人ごみで、傘とカメラ持って歩くのが大変でした。
掛川城
2012年5月19日
掛川駅北口、新幹線の出口とは反対側から、徒歩10分弱くらいです。
当日は本当に偶然でしたが、けっトラ市が開催されていました。
登城後の軽食用に、おこわのおにぎりを仕入れてから向かいました。

天守は模擬ではなく復元。しかも木造による復元です。
中の階段も復元したのかと思うくらい急なので、現存天守並に足元注意です。
最上階からの眺めは素晴らしいものでした。

天守から降りた後、どちらかと言えばこっちがメインじゃないかという御殿の方へ。スタンプもこちらにあります。
御殿は現存が4つしかないとか。地味に天守よりも貴重ですね。
中で忍者さんにガイドしていただきました。音も無く現れたので、割と本気でビビりました(^_^;
御殿は割と自由に見学出来ますので、お薦めですね。

その後二の丸美術館に。
江戸時代のキセルやたばこ関係の小物をメインに、江戸時代の工芸品の粋を紹介する感じでした。
家ではキセル使ってますので、割と本気で欲しいと思いました。小物の数々。

この後竹ノ丸に行って土産物屋を冷やかした後、新幹線で名古屋へ向かいました。
犬山城
2013年1月2日
名鉄犬山遊園駅からは、木曽川沿いに約15分ほど。
犬山駅からだと少し遠いのですが、趣のある町並みを歩くことが出来ます。
行き帰りどちらでもいいので、犬山駅の道を歩くことをお勧めします。

お正月だから少しは空いているのかと思ったら……人いっぱい。
天守内の階段では列が出来ていました。
一番上からの眺めはとても気持ちいいものがありました。
ただ、手すりも昔のまま、非常に低いので注意です。
無粋な防護ネットとか無い分パノラマビューが楽しめるのですが、高所恐怖症の人にはお勧めしづらいものが。
名古屋城
2012年5月19日
地下鉄市役所前駅からですと、正門よりも東門の方が近いです。
ただ、東門のスタンプは、状態が非常に良いです。

アップダウンは激しくありませんが、まぁとにかく広い。
現在本丸御殿の復元工事や、西南隅櫓の修復工事中です。
無粋ちゃあ無粋なんですが、復元工事の様子など見学出来ますので、違う見方をすればお得かも知れません。
木材加工場では檜の木端も置いてあり、いい香りがします(^_^

西北隅櫓、別名清洲櫓を見学後、天守閣へ。コンクリートの資料館です。
7階までありますので、よほど足腰に自信のある方以外は、エレベータをお薦めします。
1階では、空襲で焼け残った天守や本丸御殿の一部を公開していました。
空襲に遭うまでは現存だったので、焼けていなければ、恐らく姫路城よりも先に世界遺産登録されていたんでしょうね。惜しいなぁ。
岡崎城
2013年5月5日
名古屋から名鉄で東岡崎で下車。徒歩20分弱くらいです。
東岡崎から行かれる場合は、川沿いの道がお勧めです。非常に気持ちよいです。
名鉄の駅で言えば岡崎公園の方が近いのですが、こちらは普通しか止まりません。

川側から攻め入ったので、まずは茶屋を通り越して天守へ。
スタンプは天守に、ゴム印です。久々に豪快に捺すの失敗してしまいました。
当日はこどもの日だったからでしょうか、子供さんが非常に多かったです。
「三河武士のやかた家康館」との共通券で500円。天守の展示物はそこそこですが、家康館が見ごたえありますので、トータルで見るとお得かと。

結局天守の倍の時間、家康館で時間を取っていました。
関が原の再現ジオラマは必見です。
鎧着付け体験や刀や蜻蛉斬も持ってみました。兜1.8kgはさすがに重い……
長篠城
2014年11月1日
飯田線の長篠城駅で下車。
駅前の道路を左方向にまっすぐ行くと、長篠城址史跡保存館に着きます。
道幅の広くない生活道路ですので、徒歩の際は車に注意です。

保存館は展示スペースはさほど広くなく、展示はいわゆる「長篠の戦い」が大部分を占めます。
ちょうど特別展の期間中で「城郭の権威鳥羽正雄の世界」が開かれていました。
設楽原歴史資料館とのセット券も販売されていました。約4km離れた歴史資料館とのセット券があるということは、訪れる人の大半が車利用ということなんでしょうね。

スタンプ捺印して保存館を見学し、本丸址を見て回っているあたりで、雨がシャレにならなくなってきたため、保存館近くのお寿司屋さんで雨宿りを兼ねた昼食を。
お寿司つまんでいる間に雨が小降りになってきたので、踏切を渡って野牛郭址の方へ向かいました。
この踏切、最近ほとんど見かけなくなった第四種踏切(遮断機も警報機もなし)ですので、渡る際は左右の確認を。

川の合流地点までは、雨降りで足場が悪すぎたため断念しました。
城の址が現在の町に埋もれてしまっている感じですので、どうも全体像が捉えにくかったです。
伊賀上野城
2012年5月12日
松阪から、近鉄→伊賀鉄道と乗り継いて、上野駅で下車。
地下道を通り改札口とは反対側に出て、信号を渡れば城のある上野公園です。

上野城といえば、まずは高石垣。
下からも上からも見ることが出来ます。
特に上から見おろすと……足すくみます(^_^;
手すりとか防護柵とか一切ありませんので、上から堀を覗きこむときはご注意を。

藤堂高虎が作ろうとした天守とは形が違いますが、模擬天守があります。
もっとも高虎の天守は、完成しなかったわけですが……。
スタンプはチケットを買って入った中、つまりお金を払わずに捺印する術はありません。
スタンパー式で、状態は良かったです。

天守内の資料館を見学後、忍者博物館へ。
忍者屋敷のからくりをガイドしていただいたり、非常に楽しめました。
どんでん返しが、地味に難しい……。

時間がなくて行けなかったのですが、鍵屋の辻など他にも見たいところが。
スタンプを抜きにして、再訪したくなりました。
松阪城
2012年5月12日
最寄り駅は、JR・近鉄の松阪駅。
駅からは徒歩で向かいました。
ぶらぶらと散歩気分で歩いて行くのが楽しい道でした。

見事な石垣が残っています。
というか、石垣しか残っていません。
石垣の上に登る階段は、手すりや滑り止めが一切なされていないので、昇り降りには注意が必要かと思われます。
スタンプは歴史民族資料館で。ゴム印でしたが割ときれいに捺せました。

城のまわりには歴史民族資料館、本居宣長記念館と旧宅、御城番屋敷。
城よりも駅に近いところに松阪商人の館など、町の中に見どころが点在しています。
御城番屋敷、借家として貸し出されており、誰でも借りて住むことが出来るそうな。
家賃も教えて頂きました。近場で仕事さえあれば住んでみたい気も……。
小谷城
2012年11月24日
長浜駅から戦国バスで戦国ガイドステーション。そこから小谷城バスで向かいました。
3連休の真ん中、しかも快晴だったこともあってか、小谷城バス満員でした。
途中の番所跡からガイドさんに引率されて本丸、大堀切まで案内頂きながら登りました。
絶景ポイントや去年の大河のこぼれ話なども教えて頂き、楽しかったです。
山道も番所跡から本丸、大堀切までなら、それほど大変ではありません。
石が多くて足元注意ではありますが。
頂上の大嶽まで行くとなると、ちょっと本腰入れた山登りになる感じです。
ガイドや案内の皆様が、とても親切だったのが印象的でした。

下山後スタンプ捺印を兼ねて、戦国歴史資料館へ。
その後訪れた戦国大河あざい館もそうだったのですが、展示物の数自体が少ないです。
このあたり、浅井は滅ぼされた側だから残っているものが少ないのかな……とか想像したり。
彦根城
2012年1月21日
JR彦根駅から、徒歩10分くらいです。駅から天守が小さく見えています。

傘を出すのが面倒くさい、しかし傘なしでは鬱陶しいというあいにくな天気でしたが、
国宝天守閣だけでなく、馬屋、佐和口多聞櫓、天秤櫓、西の丸三重櫓と続櫓を見ることが出来ました。
(西の丸三重櫓も、上まで上がることが出来ました)
途中から本降りになってきて、玄宮園をあまりゆっくり堪能できなかったのが少し残念でした。
まぁそのかわり天守閣登城の待ち時間が0だったので、一方的に雨を恨むわけにもいきませんが(^_^;

天守は全体のシルエットを見ると、ずんぐりした印象が。
よく見ると色々な意匠があって、楽しめました。
天守内の階段は、梯子と表現した方がいいくらい急です。
土足禁止ですので、滑りやすい素材の靴下は避けた方が無難です。
安土城
2015年11月28日
駅の裏にある城郭資料館にて、観音寺城のスタンプとともに捺印。
駅横にある地下道ですが、現在自転車用のスロープ部分が工事中です。
先に自転車を借りると遠回りする羽目になりますのでご注意を。

資料館見学後一旦駅前に戻り、自転車を借りて安土山へ向かいました。
道順も教えて頂けて助かりました。
車で行く際のルートは交通量の割りに道が狭く、徒歩や自転車向きではありません。

400段強の石段を上り天主跡へ。
縄張がかなり残っており楽しめました。
転用石で石段の中にある石仏……一瞬踏み絵かと(笑)

「琵琶湖の向こうに天下が見えよるわ」
ずーっと広がる田んぼを湖面に見立てれば、信長公が見た景色が見えてくるかと思います。
観音寺城
2015年11月28日
安土駅の裏にある城郭資料館にて、安土城のスタンプとともに捺印。

安土城登城後に登ろうかと予定していたのですが、想定以上にバテが来ていたので断念しました。
時間を見つけてリベンジしたいところです。
二条城
2011年11月15日
着いたのが午後すぐくらい。外人さんと修学旅行でいっぱいでした。
そのため二の丸御殿ではあちこちで渋滞が発生、かなり時間を食いました。
大阪城
2016年5月28日
仕事場が大阪城の近くで、天守は毎日のように見ています。
そんな通勤定期で行ける城なのですが、「東京の人は東京タワー行かない」と同じ状況になっていました。
櫓の特別公開があるとのことなので、身近な城に登ってみることにしました。

公開されているのは大手口多聞櫓、千貫櫓、焔硝櫓です。
春の公開は6/5まで、夏は7/16から公開が始まります。
総石造で現存の焔硝櫓は大阪城のみですので、貴重な体験が出来るかと。

セット券を購入し、スタンプ捺印もあるので天守にも登りました。
外国からの観光客でいっぱい。
エレベータは行列出来ていましたが、階段はすんなり登れました。
スタンプは1階のインフォメーションセンターで。ゴム印ですが印章はきれいです。

見学後長崎へ向かうべく、JRで関空へ向かいました。
千早城
2022年7月24日
河内長野駅からバスに乗り、金剛登山口で下車。
河内長野駅の観光案内所は駅から見ると影に隠れた位置にあります。ノバティながの南館1Fです。こちらで金剛山ハイキングコースのマップを入手し、バスの時刻表を教えて頂きました。

下車後、来た道を少し戻り丁字路を右折、少し登ると「山の豆腐 まつまさ」さんがあります。スタンプと御城印はこちら。
アイスを食べてから、まつまささんの横の道から登りました。
千早神社の本殿の裏に出て、500段を超える石段を降りるルートとなります。
鎌倉時代?南北朝時代の遺構ですから、どこに何があったかは、ほとんど分かりませんでした。
竹田城
2014年3月22日
前日に福知山城を見学し、和田山にて宿泊。
早朝旅館の方に山城の郷まで送っていただきました。
山城の郷からは舗装道ですが、徒歩で40〜50分ほどかかります。
城付近は前日に雨と雪。早朝の気温0度で、ものの見事に凍結していました。
日向は日向で、未舗装のところはかなりぬかるんでいました。
真冬はもちろんのこと、この季節でも足回りは固めないと危険ですね。
可能ならばスニーカーではなくトレッキングシューズで。

歩いているうちに段々と空が明るくなっていき、北千畳に到着した頃日の出を拝むことができました。
雲というかもやがかかっていて、立雲峡で待ち構えていた方は、結構いい写真が撮れたんじゃないかな。
篠山城
2012年4月30日
JR篠山口駅より、神姫バスの「篠山営業所」行きに乗車。
大書院に行かれる場合は、「二階町」バス停で下車が近いです。
そこから徒歩大体5分くらいで、堀が見えてきます。

スタンプはスタンパー式のを見落としてしまい、受付横にあったものを捺しました。
状態は結構良いかと思われます。
大書院内部では、寝っ転がって見る方式の映像資料が、なんか新鮮でした(^_^
天守台はかなりの高さがあり、高虎の高石垣を感じることが出来ます。
馬出は2箇所残っており、よく形状が残っています。

武家屋敷や青山歴史村、お店もいっぱいあって、見て回るのに楽しいところでした。
明石城
2012年1月28日
JR明石駅ホームからも見える、行きやすい城。
駅を出て信号を渡ると、もうお堀です。

スタンプはサービスセンター受付に。
とてもクリアに押せます。

石垣に至るまでは、とても広い公園になっています。
土曜日ということもあってか、沢山の人が遊んでいました。

いざ登ってみると、意外にも遺構が残っていてびっくり。
現存する2つの櫓は、月変わりで交互に内部を公開しているようです。
が、冬期は公開していないとのこと……行くなら3月になってからだったかな。
櫓の向こうに、明石海峡大橋が見えます。

この後、明石天文科学館まで足を伸ばしました。
姫路城
2013年1月5日
天空の白鷺。行けるうちに行っておかないとと思い立ち、予約を入れて行ってきました。
予約なしの人たちは少し順番待ちになっていました。平日でもない限りは事前予約して行かれるのが無難なようですね。
100名城スタンプは券売所横の事務所にありました。
少し磨り減っていますが、体重かけて捺せばきれいに捺せます。インクがいい感じに減っているので、にじみを気にしなくていいかも。

文字通り鳥の目線の天守閣を楽しみました。
ガイドの方から色んな話を聞けて楽しかったです。
りの一渡櫓や化粧櫓を見学した後、県立歴史博物館へ。
ちなみに城郭研究センターは、土日祝お休みです。

県立歴史博物館、料金200円ですが結構展示が見ごたえあります。
現存12天守の1/50模型が一堂に会していました。今残っている天守中で、姫路城天守がいかに巨大かがよく分かります。
ただこの博物館、無料ゾーンの展示物が充実しすぎている気も。
江戸時代の鯱なんかが、無料ゾーンに展示してあります。

天空の白鷺は2014年1月まで。
天守の公開は2015年3月だそうです。
赤穂城
2012年7月28日
播州赤穂駅から、徒歩で約15分ほど。
日陰が一切ないので、真夏の昼間に登城するときは注意が必要です。

横矢掛かりが目立つ三の丸の石垣を眺め、大手門をくぐって、さぁ城内っ……と思いきや、普通の道路に出て、ちょっと「おや?」と思いました。
右手には大石神社と大石邸長屋門、左には源八長屋。登城した日はスタンプが、源八長屋にありました。
ゴム印ですがきれいに捺せます。スタンプ台がインク満タンなので、つけすぎに注意です。

大石神社に参拝してから本丸目指して徒歩。途中で二の丸の石垣の一部が見えます。
当日は本丸櫓門の内部が公開されていました。
御殿の間取りを見て、5万石の天守台に登り、汗だくになりながら見て回りました。
見学者が少なかったのが、ちょっと気になるところでした。
高取城
2022年7月30日
大阪阿倍野橋駅より青の交響曲に乗り、壺阪山駅下車。
まずは夢創館(観光案内所)にて、スタンプ捺印と御城印を入手。
高取城之図を頂き、土佐街道から砂防公園を経て猿石へ向かうルートで登りました。

現地の高取城ののぼりには「日本最強の城」というコピーが記載されていますが、これが誇張でも何でもないと思えるくらいの難攻ぶり&石垣と縄張りの迫力でした。

夢創館→猿石→二ノ門&水掘→国見櫓→矢場門→松ノ門→宇陀門→千早門→大手門→二ノ丸→本丸→大手門まで戻ってから壺阪口門→壺阪寺を横目に見ながら壺阪山駅へ。徒歩で3時間半かかりました。
和歌山城
2012年12月29日
JR和歌山駅からは、バスで10分足らず。公園口下車です。
南海和歌山市駅からですと、徒歩でも行くことが出来ます。

天守や御廊下橋の今年の公開は28日で終わってしまったとのこと。
仕方ないので外から写真を撮ることに。
スタンプはどこに行けばあるかを確認したところ、チケット売り場の奥から出して頂けました。
なんかスタンプ自体の形状が見慣れない感じでした。補修したのか二代目スタンプなのか。
インクは若干薄めです。ドバドバ出過ぎるスタンプよりも、かえってきれいに捺せるかと。
鳥取城
2012年4月29日
鳥取駅からは、100円循環バス「くる梨」で仁風閣の前まで行けます。
1日乗車券で、仁風閣の入館料が30円引きになるという、地味な特典もあります。

石垣が見事です。
山上ノ丸まで行こうとすると、山登りに準ずる体力と覚悟が必要となります。
あと、虫がかなり多いので、特に夏場に行かれるときは、虫よけ等対策されてから行かれるのが無難かと思われます。

吉川経家公の銅像、モデルは五代目三遊亭圓楽師匠。
経家公の三男の子孫だそうです。

下りてから仁風閣も見学、結構見ごたえがあります。
江戸時代の藩主、池田家の資料もあります。
洋館なのに御寝所が畳敷なのは、見ていてにんやりしてしまいました(^_^
松江城
2012年1月13日
JR松江駅から、徒歩で登城しました。
宍道湖〜中海からの風がとても冷たく、この季節にはあまりお薦め出来ない方法ですね(^_^;

天守の印象は、「骨太」という単語が頭に。
当日は時折雨がぱらつくあいにくなものでしたが、一番上からの眺めは堪能出来ました。

小泉八雲関連や武家屋敷など、まわりにも色々ありますが、一番堪能出来たのは歴史館でした。
月山富田城
2015年2月7日
安来駅からイエローバスで。
観光ループ線は「月山入口」、広瀬米子線では「市立病院前」が最寄となります。
本数は多いとは言えませんので、安来駅の観光案内所で時刻表をもらうのが無難です。

月山入口バス停前には歴史資料館と道の駅が。スタンプは歴史資料館の入口の机引き出しの中です。
まんべんなく体重をかける感じで捺すと、きれいに写ります。

道の駅の裏手から、まずは山中御殿を目指して。
花ノ壇、山中御殿までは、適度にアップダウンのあるハイキングコースのような感じです。
道幅は少し狭いです。
三の丸から本丸に向かうには、山中御殿から「七まがり」と呼ばれる道を登ることになります。
七まがり、かなり狭い道で坂も結構急。
木立の中の道なので日があたりにくく、ぬかるんでいたり石が滑りやすかったり。
柵もないので天気が悪いときは、すっぱりあきらめた方が良いかと。

三の丸から本丸は建物の復元はありませんが、段築の石垣や二の丸と本丸の間の堀切が見ごたえあります。
あと本丸からの展望が素晴らしかったです。
津和野城
2012年9月15日
SLやまぐち号で、新山口から津和野入り。
川沿いを写真撮りながら歩いて、リフト茶屋の看板まで徒歩15〜20分くらいです。
スタンプはこのリフト茶屋にあります。

リフトを降りたことろに、杖の無料貸し出しがありました。
あるとないとじゃ大違いでした。よほど足に自信のある方以外は、借りた方がいいでしょう。
木立の中の山道なので日差しはそれほどではありませんでしたが、蚊がダース単位で飛び交っています。一応虫対策はしておいたのですが……。
あと山道ですが、滑り落ちたら怪我じゃ済まないところもあり、注意が必要です。
凸凹もありまくりなので、足首をガード出来る靴を履いて行かれるのが良いかと。

苦労して登った甲斐あって、眺めはすばらしいものがありました。
よくぞこんなところに城を建てたなぁ……というのが正直な感想だったり(笑)
津山城
2014年11月15日
岡山から津山線で津山駅へ。
津山駅は岡山からの津山線、鳥取からの因美線、姫路〜新見の姫新線の途中駅と3線が乗り入れる交通の要衝なのですが、どの線も本数が少なく利用しやすいとは言えません。
ハイウェイバス利用の方が、スケジュールは立てやすいかと。

建物は明治時代に全て破却され、復元された備中櫓のみが存在します。
昔から残っているのは石垣のみなのですが、その石垣がハンパじゃありません。
一二三段の石垣の重なりも、折れを多用している縄張もほぼそのまま残っていてすばらしいです。
街中にあるお城ですが石段が多いので、靴は歩きやすさ優先で。
また、いわゆる裏手からの上り口は、石段が昔のままなので足元注意です。

御殿建築の備中櫓、茶室まであって本当に御殿を見学しているような気に。
当日はクイズラリーが開催されていました。参加して抽選でスマホケースを頂きました。
備中松山城
2012年4月28日
伯備線の備中高梁駅より、無謀にも歩きで挑戦しました。
城見橋公園のあたりまでは、傾斜もそれほど急ではありません。
途中ふいご峠の駐車場に向かう道から、本格的な登りになります。
ふいご峠で水分を確保してから、登りにかかりました。
坂……けっこう急です。ただ途中途中で見える下界のパノラマが素晴らしいです。

息も上がり汗だくになってきた頃見えてくる、天然の巨岩組み合わせた石垣が見事です。
天守は現存12天守の中でも最小ですが、長囲炉裏や城主の御座所も残っていて、見ごたえありました。
山を登りきった達成感も、多分加味されていると思います(^_^;
当日は二重櫓も公開されていて、そちらも見学しました。

体力にあまり自信の無い方は、途中までバスや乗合タクシーを使われることをお薦めします。
靴も歩きやすくて、滑り止めがきちんと効くものを履かれていくのが良いでしょう。
あと、水分の確保は登る前に済ませておいた方が無難です。
有料エリアの中にはお茶のサービスがありますが、基本はふいご峠の自販機が最期のチャンスになります。
鬼ノ城
2015年5月17日
前日は岡山に宿泊し、吉備線で服部駅まで向かいました。
前日にタクシーを予約し、列車が到着する時刻に駅まで来てもらいました。

皆様が書かれている狭い道、確かにすれ違い無理なところが多々ありますね。
運転手さんも、GWは車いっぱいで大変だったとおっしゃってました。

ビジターセンターでスタンプ捺印、状態は良い方です。
インクに若干ムラがあるように感じました。事前の試し捺しをお勧めします。

遊歩道からスタートし、西門からぐるっと北門まで1周。大体1〜2時間のハイキングコースのような感じです。
足元が少し凸凹しているとこがあります。
あと、道のすぐ外は断崖絶壁なところも多々あります。
建物が復元されているのは西門のみです。どんな建物が建っていたかは、はっきりしない部分もあるそうで。

帰りは疲労度を考えて、タクシーを呼びました。
列車のダイヤの都合で、総社駅の方に向かいました。
駅←→ビジターセンターをタクシーで行った場合、服部駅の方が総社駅より千円くらい安くなります。
ただ吉備線は基本1時間に1本のダイヤなので、時間配分や計算が必要かと。
岡山城
2012年1月14日
「烏城」という名前は知っていましたが、実際に足を運んだのは初めてです。
12時くらいにJR岡山駅から市電を利用しましたが、そこから歩いていく途中で見えてくる天守は、何だか写真とかで見たのとは印象が違って見えました。

現存する月見櫓や、発掘された宇喜多時代の石垣跡を見ながら天守の方へ。
スタンプはインクが出すぎるくらい出るので、あまり力いれて押さない方が良いです。

中は鉄筋コンクリートの資料館です。
宇喜多秀家、イケメンだな(^_^
衣装を着て記念撮影出来るようでしたが、既に受付時間を過ぎていました。残念。

時間が無く後楽園に行けず、ちょっと心残りな訪問となりました。

2016/08/12再訪
烏城灯源郷に行ってきました。
闇夜に照らし出される漆黒の天守、想像以上に絵になっていました。
福山城
2012年9月14日
JR福山駅のすぐ隣……といいますか、JRの駅が元々城の中だったところを横断しています。

筋鉄御門や伏見櫓は、期間限定でもいいんで内部を公開して欲しいところですね。
現存も復元したものも、全体的に説明不足な感があります。

スタンプは天守の券売所のところに。状態はとても良いです。今までで一番きれいに捺せたかも。
受付の方が、非常に愛想が良かったです。
他の方も書かれてますが、中はエアコンなし。入り口でうちわを置いてますが、暑いの何の。
それほど多くない展示物を、全階にまんべんなく配置した感じでしょうか。
常設は2フロアくらいにまとめて、あとは企画展用にすればいい感じかも。
最上階のメダル販売機、画面も音楽も8ビット感満載です(笑)

割引特典があったので、広島県立歴史博物館にも足を伸ばしました。
こちらは結構見ごたえがありました。

2022.09.23 リニューアル後再訪
10/4より、平日は事前予約不要となるようです。
郡山城
2015年6月13日
広島より可部線で可部まで、可部からバスで安芸高田市役所にて下車。
可部線は大体20分に1本、バスは1時間に1本のダイヤです。
安芸高田市役所から吉田歴史民俗資料館へは、バスの進行方向とは反対向きに、まっすぐ大体5分ほどです。

スタンプはインク多量というわけではないのですが、あまり力入れない方が綺麗に捺せるかと。
マップをいただいて、いざ山道へ。
はっきり言って登山です。ストックお持ちでない方は、杖を借りた方が良いでしょう。
あとは水分の確保も。自分が確認できた中では、資料館ななめ向かいの自販機が最後のチャンスかと思われます。

時間の都合もあり、本丸まで行って引き返しました。
実際に建物が建っていたらどんな光景だったか……想像がかきたてられました。
しかしここにきて、デジカメの電池切れという痛恨のミスがっ!
バス停横にはエディオンもあったので、チェックしていれば……と、余計に悔やまれることとなりました。
広島城
2012年9月14日
JR広島駅から路面電車で、紙屋町西か東で下車。城までの所要時間は同じです。
下車して交差点まで行くと、復元された二の丸が見えていますので、分かりやすいです。

復元された表御門が迎えてくれる二の丸。馬出だというのが良く分かります。
無料で見学できます。やはりお城は、木の香りがするのがいいですね。

広島大本営跡などを見ながら天守へ。概観はいい感じに年季が入っているように見えます。
スタンプは天守の中のミュージアムショップに。応対してくださったお兄さんが、非常に親切で丁寧でした。
中は鉄筋の博物館。エアコンが無いので暑いです。
太刀や刀の展示が多く、個人的には楽しめました。
原爆で崩れ去った天守の写真は、見ていて胸が痛みました。
岩国城
2015年5月16日
新幹線の新岩国駅と山陽本線の岩国駅。
どちらからもバスが出ていて、所要時間は大差ありません。
本数は少し、岩国駅の方が多いです。

錦帯橋のチケット売り場でセット券を購入。
錦帯橋往復、ロープウェイ往復、岩国城天守入場券。
あと岩国美術館と吉川資料館の割引券がついていて940円です。

ロープウヶイを降りてから天守を目指す道が2通り。
山道の方を選択。多少のアップダウンはありますが、割と歩きやすい道でした。

錦帯橋から見えるように、本来の位置からずらして建てられた復興天守。
確かに元の位置だと、錦帯橋からは見えません。
元の位置のところにも、石垣が復元されています。

登山道があってロープウェイもあって、あと天守内部の造りなんかも、なんとなく岐阜城に似ているなと感じました。
天守最上階からの展望が素晴らしいところも似ています。

下山してから、以前TVでも紹介されていた、100種類以上あるというソフトクリーム屋さんに寄りました。
現在の種類は140種類だそうです。
雨上がりで非常に蒸し暑かったので、ソフトクリームが美味かったです。
萩城
2015年1月11日
前日から東萩駅前に宿泊。
例によってお魚と地酒を堪能。お値段が安く大満足でした。

巡回バスの時刻表を見間違えたため、バスセンターより徒歩で向かいました。
途中、復元された北の総門と萩博物館を見学。
博物館内に復元されている隅矢倉は、無料で内部を見ることができます。

内堀と本丸石垣の見事さ、建物が残っていないのが余計に惜しいと思えてきます。
倒幕の先陣を切っていた長州としては、城は打ち壊すべき旧弊の象徴だったのかなとも思えてきます。
本丸を一回り見てから、指月山の詰丸跡へ。
登山道は狭く足元も良くないので、天候が悪いときは登らないのが無難かと。
息が上がってきた頃に、詰丸跡の石碑と落書きだらけの残念土塀が出迎えてくれます。
指月山自体が天然記念物であるため木を簡単に伐採出来ず、山頂からの展望があまり良くありません。
石垣や貯水池、たがね跡が入った巨石など、詰丸跡自体は見ごたえあります。
徳島城
2013年7月14日
徳島駅のすぐ隣にあります。
ただし、徳島駅の出口とは真反対にありますので、駅を出てから少し歩きます。

徳島城博物館でスタンプ捺印。御殿の復元模型は必見です。
阿波水軍の現存する船などを見学し、庭園も見学。
さぁ本丸へ登るかというあたりで、ゲリラ豪雨に襲われました。
阿波藍石の石垣や舌石など、見ることは出来ましたが……撮影する余裕は(泣)
高松城
2013年7月15日
前日から高松に宿泊して、朝8時過ぎに登城しました。
この時間に、既に結構先客がおられて、少し驚きました。
艮櫓の方の入り口から入りました。こちらのスタンプ、状態がすごく良好です。

日曜ではなかったため櫓の中には入れず、少し残念でした。
天守復元の動きがあるそうですが、天守台を見ると、かなり現実味があるような。
入館料は不要な展示館で、天守の模型を見ることが出来ます。

公園としても居て楽しい感じだったのですが、ゲリラ豪雨に見舞われました。
JR高松駅までたどり着いたときには、全身ビチャビチャに。
丸亀城
2013年7月15日
JR丸亀駅から、徒歩10〜15分くらいで追手門に着きます。
駅前に道順の、とても分かりやすい案内があります。

とにかく石垣の高さに圧倒されます。
「え、あそこまで登るの?」と、軽く心を折られそうになったり(笑)
三の丸に至るまでの坂が、一気に50mほど上りますので、結構きついです。
当日は大粒の雨が降ったり止んだりで、汗と雨でビチャビチャでした。
その分登った先の展望は見事です。遠くに瀬戸大橋も見えます。

登ってしまえばこじんまりとした天守ですが、やはり現存はいいですね。
全国シェア90%を誇る丸亀名産団扇の貸し出しがありましたので、思いっきり扇ぎながら見学しました。
今治城
2013年4月29日
今治の駅から、徒歩で30分くらい。バスを使うと10分足らずで着きます。
バスの本数は結構あります。

現在は海から少し離れていますが、海城だった雰囲気は十分に感じ取れます。
広い内堀と直線的高石垣が見事です。
天守は明確な資料が残っていないため、残念ながら模擬天守扱いです。
但し、最上階からの眺めは素晴らしいです。
中の資料は、それほど目を引くものはなかったかな。
湯築城
2013年4月28日
前日に道後温泉に泊まり、朝から登城。
スタンプは資料館に。こじんまりとした資料館ですが、無料で見ることが出来ます。
鎌倉御家人→没落後元寇で戦功をたて再興→戦国大名と変遷していった河野家の歴史を学びました。
ガイドの方がとても親切でした。

復元した武家屋敷。出土した礎石に忠実に建てられているそうです。
土塁や堀はよく残っていて、土塁は断面を見学することも出来ます。
湯築城見学コースのスタンプラリーもあり、ペーパークラフトをいただきました。
これ全部無料って、結構すごいよなぁ。

展望台からは、松山城天守も見ることが出来ます。
松山城
2013年4月27日
GWを利用しての、愛媛5城総めぐり。
四国のお城に行くのは初めて。ならばまずここに行かねばならんでしょう。

病み上がりで少し体力に自信が無かったので、往復ともリフトを使いました。
リフト降り場からですと「全山要塞化」の一部しか見ることが出来ませんが、それでも圧倒されるスケールです。

スタンプは天守のチケット売り場に。
リフト乗り場で往復+天守セットで購入していたので、捺印後直行で。
有料エリアに入ってからも、門また門……ほんと厳重です。
太鼓が叩けるようになっていたので、ちょっと叩かせてもらいました。
連立式天守はまさに圧倒されます。間近で見て中に入って味わいまくりました。
日程が押していたので、あちこち見落としているところが。再登城の機会を練ります。

当日本丸に、タルト人がいました。まんま一六タルトです(笑)
ポーズがいちいち可愛いのがまた。
大洲城
2013年4月28日
伊予大洲駅から、徒歩20分くらいです。
まず橋を目指す→城が見えてきたらそこを目指すといった感じで、迷うことなくたどり着けました。

スタンプをお願いすると、こちらで皆様が書き込まれているようにシールをくれました。
スタンプは状態悪いとの情報が多かったのですが、割ときれいに捺せました。
インクが結構豪快に出たので、修復されたのかな。

復元された天守、現存の台所櫓、高欄櫓を見学。
吹き抜けを見ながら、復元のための資料が多く残っていたことに感謝。
苧綿櫓や三の丸南隅櫓も見学し、臥龍山荘にも足を伸ばし、ポコペン横丁や町の駅を冷やかして……予想をはるかに超えて大洲での滞在時間が長くなりました。
宇和島城
2013年4月29日
お城近くのホテルに泊まり、朝9時になるのを待って登城。
上り立ち門から登りました。
原生林かと思うような木立の中を石垣が見え隠れして、なんとも言えない雰囲気があります。
現在石垣の修復工事中であり、一部立ち入ることが出来ない区画があります。天守への登り道も仮設階段になっていました。

天守最上階から見える光景がすばらしかったです。
天守内部もさすがに現存。色々とものを置いてないのが良かったです。

方形に見せかけて実は五角形という縄張。降りてから歩いてみて実感しました。
これ本当に、予備知識なしでは五角形と分かりません。
高知城
2013年7月13日
JR高知駅から、徒歩20〜25分ほど。
ただしこの行きかた、真夏はお勧めできません。
とにかく暑いです。おまけに歩いていただけなのに、鼻の頭めくれるほど日に焼けました。
日曜日に登城されるなら、日曜市冷やかしながら向かうのもアリかも知れません。

とにかく暑い日だったので、途中のあいすくりんが美味かったです。
真夏のお勧めはゆずかな。汗が引いて行くような感じがしました……一瞬ですが。
長宗我部時代の石垣跡など、本丸に至るまでにも結構見所が。
詰門が工事中だったのが、少し残念でした。

スタンプは本丸御殿の券売所に。あまり力入れて捺さなくてもクリアに映ります。
現存天守は高覧に出ることも出来ます。手すりが追加されているので、犬山城ほど高所恐怖症キラーではありません。
本丸は遺構が丸々残っていますので、登って降りて見て楽しかったです。

登城を終えてからひろめ市場で生ビール。
とても染み渡りました。染み渡りすぎて全然飲んだ気がしませんでした(笑)
当日はそのまま高知で投宿。かつおもうつぼも美味かったです。
福岡城
2014年10月12日
地下鉄空港線の赤坂駅と大濠公園駅の中間にあります。
赤坂駅から向かうと、まず鴻臚館の発掘作業地(平和台球場跡)に到着します。
鴻臚館展示館にてスタンプ捺印。気持ち力を入れる感じできれいに写ります。
鴻臚館展示館は出土した鴻臚館遺跡の上に建てられていて、遺跡(一部復元)を近くで見学出来るようになっています。
福岡城よりかなり昔の遺跡ですが、見ごたえあって楽しめました。

残っている建物は少ないですが、櫓や門の跡が多いこと。
大天守台からは博多の街が360度見渡せます。遠くにヤフオクドームも見えます。

平和台球場記念プレートの近くに、地下に眠る石垣が。
土日のみ公開とのことで、最後に見学しました。
大野城
2015年3月28日
西鉄天神大牟田線の都府楼前駅より、徒歩で大宰府政庁跡へ。
桜が七分から八分咲き、天気がよかったこともあって花見や家族連れでいっぱいでした。

太宰府展示館でスタンプ捺印。
ガイドの方の解説が分かりやすく楽しかったです。
残念ながら時間が取れずに、政庁跡や観世音寺を見学したところで時間切れ。大野城に上ることはできませんでした。
名護屋城
2015年3月29日
唐津バスセンターより昭和バスにて名護屋城博物館入口で下車。
直通の路線と呼子で乗換えとなる路線があります。バス時刻表は事前に調べてからの方が問題ないかと。

朝8時に着きましたので、博物館は開館前。
先に大手口から搦手口まで、大体1時間半かけて回りました。
戦のための陣城なのにすごいスケールです。
天守台からの展望も見事です。太閤さんはこの景色を見て何を思ったのかな。
築城から廃城までわずか7年の間に、建て替えがあった形跡があるとのこと。
突貫工事と割普請の影響があったのでしょうか?

博物館に戻りスタンプ捺印。力んで捺すとにじみます、ご注意を。
帰りのバスの時間までは、道の駅 桃山天下市で時間を潰しました。
桃山天下市では毎月最後の日曜日に、「ただで食べん祭」が開かれているとのこと。
いかしゅうまいを無料で頂きました。旨かったです。
吉野ヶ里
2014年10月11日
吉野ヶ里公園駅に着いたのが13時くらい。
ゴルフコースなどを除いた全エリアを徒歩で見学。銅鐸作成体験もやって閉園時刻(17:00)まできっちり使い切りました。しかも最後は少し駆け足に。
1日で全部じっくり見て回る+勾玉なんかも作ってみたいと考えられている方は、午前から行かれる方が良いかも。

駅からの距離でいうと神埼駅の方が近いのですが、環濠集落に近い東の入口は吉野ヶ里公園駅の側です。
スタンプも東口に。いままで自分が捺したスタンプの中で、一番状態がきれいなスタンプではないかと。

長大な城柵と環濠はなかなかのスケールです。
環濠は下に降りられるところもあり、想像以上の深さと急さを感じられます。
最重要施設と思われる北内郭の入口は喰違虎口に。確かに城の原点ですね。
佐賀城
2014年10月12日
前日に佐賀駅前に宿泊。佐賀の地酒とヤリイカを満喫しました。
多少飲みすぎてしまい、無理せず佐賀駅バスターミナルからバスで向かいました。
バスターミナルは佐賀駅の横、3番乗り場から佐賀城行きのバスが出ています。

復元本丸御殿の開館時刻(09:30)まで少し時間があったので、ぐるっと一回りしてから鯱門をじっくりと眺めました。
門扉の弾痕については何も説明書きがなかったので、知らずに行くと見落としてしまう恐れが。

復元本丸御殿の入館料は、皆様書かれている通り満足度による事後申告式。
靴箱とコインロッカーはそれぞれ使用時に100円必要です。但し取り出すときに100円は帰ってきます。
コインロッカーはかなり大型のものがあり、キャリーバッグなんかも楽に収納できます。

ちょうど大閑ソウ(字が出ません)展中で、恐らく展示物はいつもと違っていたかと。
スタンプは状態良し。吉野ヶ里といい佐賀のお城はスタンプきれいだなぁ。
中では佐賀の八賢人の寸劇も見ることが出来ます。なかなかの熱演でした。
平戸城
2016年3月13日
前日に唐津城を見学した後、伊万里にて宿泊。
松浦鉄道に乗り、たびら平戸口にて下車。
佐世保や伊万里から松浦鉄道で向かわれる際は、1日乗車券がお得です。

たびら平戸口からバスで向かったのですが、駅前にあるバス停からは1日1本しか便がありません。
ちょっと色あせてますが駅に案内が書いてありますので、平戸口駅前か平戸口桟橋まで歩いて向かうことになります。
便数は圧倒的に平戸口桟橋が多いです。それでも1時間に1本のダイヤです。
また平戸城公式サイトでは最寄バス停が「猶興館前」となっていますが、現在の名前は「猶興館高校入口」です。

北虎口門と狸櫓、本丸門から天守、見奏櫓、北虎口門に戻って地蔵坂櫓と一通り見て回りました。
懐柔櫓が、現在見学出来なくなっています。
本来は無かった模擬天守、展望台としては絶景が見れますので、これはこれでアリなのかも。
雨が降る寸前の天候でしたので、晴れていたらさらに素晴らしい景色が見れたのかな。
島原城
2016年5月29日
前日に島原に入り宿泊、部屋の窓から天守が見える絶好のホテルに部屋を取りました。
本当なら余裕を持って登城出来たはずなのですが朝から雨ざざ降り、ビッチャビチャになりました。

堀の下の方に降りれるようになっているところもあります。堀の下から石垣見上げるのは、結構貴重な体験かも。
破風の全くない層塔型天守、中が資料館になっている昭和の復元でよくあるパターンです。
スタンプは天守の受付で、インク多めですので力むとにじみます。
最上階からの眺めは、こちらも雨で残念でした。
確かに4万石の小大名が建てていい規模の城じゃないですね。そりゃ農民反旗翻すなぁと。

武家屋敷のほうにも足を伸ばしました。
三軒残っていて、全て無料で見学出来ます。
武家屋敷の休憩所でかんざらしを頂きました。
山中城でいただける寒ざら し団子とは、名前が似ていますが別物です。
さっぱりとした甘さで、かなり好みの味でした。
熊本城
2012年3月19日
前日に人吉から、SL人吉で熊本入り。
電停花畑町近くのホテルに泊まりました。
頬当御門や櫨方門へは、熊本城・市役所前より花畑町の方が近いと思われます。

まず一言、「デカい」
櫨方門から登ったのですが、途中でバテるわ天守の位置で迷うわ……自分が城攻めの足軽だったら、おそらく7回は殺されてます(^^;
飯田丸五階櫓、数寄屋丸二階御広間、宇土櫓、大小天守、本丸御殿を見学しました。
宇土櫓、低い鴨居が、まさか本当に頭上トラップだったとは……清正公えげつない。
全部じっくり見て回ろうととしたら、半日あってもちょっと足らないかも知れませんね。
スタンプは押し忘れていたので、頬当御門で。
インク量は十分ですが、ちょっとすり減ってきているかな?という印象でした。

ぐるっと回った後、旧細川刑部邸へ。
熊本博物館は、月曜日が定休日で残念ながら行けずでした。

復元整備計画が、今も進行中とのこと。
これはもう一度行かねばなるまいかな。
人吉城
2012年3月18日
九州初登城は、人吉城となりました。
前日に八代から「くまがわ」で人吉入り。
球磨川は霧に烟って、さながら水墨画のようで、これはこれで趣がありました。
一富士旅館さんにお世話になり、趣だらけの新温泉と球磨焼酎を楽しみ、明日に備えました。

当日は前日からの雨続き。
武者返しや水運を利用していた跡等は楽しめましたが、傘差しての本丸登城は結構大変でした。
天気が良ければ、もっといい眺めだったんだろうなぁ。

本丸から下りてから、人吉城歴史館へ。スタンプはここにあります。
若干インク薄目ですが、かえってきれいに押せるかと思います。
入館料は200円。謎の地下遺構も申請すれば見学出来て、はっきり言ってこの値段は安いです。

青井阿蘇神社や焼酎蔵などを見てまわり、SL人吉で熊本へ。
翌日は熊本城登城です。

直接城郭とは関係ありませんが、58654さん卒寿記念も兼ねて。
大分府内城
2015年10月10日
隣は大分市役所、道路挟んで向かいには大分県庁。
府内城のあったところは、今でも政の中心地である。という見方も出来るかと。

スタンプは大手門のところに。自分が捺したスタンプの中でも、1,2を争う放置されっぷりでした。

当日は城内で園芸のイベントがありました。
それも影響していると思うのですが、どうもお城にいる感じがしませんでした。
現状このお城は、外から見るほうがはるかに見栄えが良いです。
文化会館の解体が終わって、これから。なんでしょうかね。
岡城
2015年10月11日
前日に大分から豊肥本線で豊後竹田に入り宿泊。
竹田温泉花水月にて体ほぐして、翌日に備えました。

当日朝に観光案内所にて自転車を借り出発。脳内BGMは「こころ旅」
距離は短いですが、駐車場に着く寸前に急坂があります。電動アシストの恩恵を受けました。

観覧料を払いスタンプ捺印。
皆様書かれている巻物のパンフレット。これ確かに非常に分かり易い案内です。
チケットも木札を模したものになっており、どちらもいい記念になるかと思います。

「殿様の道」より登城。
売店過ぎたあたりから大手門跡まで、すこし急な上り坂です。

「荒城の月」の歌詞が表すように遺構は石垣だけですが、断崖に立つ高石垣は本当に見事です。
柵とか一切ありませんのでご注意を。落ちたら間違いなく死にます。

近戸門跡より七曲がりを下りて駐車場に戻りました。
こちらの坂はかなり急です。杖は借りておくことをお勧めします。

町に戻ってからもう一回花水月に寄り汗を落として、豊肥本線で大分に戻りました。
飫肥城
2016年4月29日
飫肥駅前の道を左へ。
あとは道なりにしばらく進み、ファミマの先の信号を右折です。
7施設の共通券や食べ歩きのチケットなど、飫肥は町歩きの企画が充実しています。
町の雰囲気も落ち着いていて、それでいて寂しくなくていい感じです。

内枡形の大手門や本丸へ続く道、飫肥杉の林になっている旧本丸など、城の中もいい雰囲気です。
スタンプは歴史資料館に。インクたっぷりですので力むとにじみます。
歴史資料館のあと松尾の丸の御殿へ。
蒸風呂の湯殿などを見学しました。
厠に一つクイズがあります。

共通券を購入していたので、このあと豫章館なども見学しました。
おび天はさつまあげみたいなものかなと想像していたのですが、さつまあげよりふわっとした食感でした。
鹿児島城
2016年4月30日
市電の市役所前から、徒歩5分もかかりません。
JRの鹿児島駅からでも歩けない距離ではありませんが、真夏はやめておいた方がいいかも知れません。

城の遺構自体はあまりありません。
黎明館のほうは、展示が充実しています。
黎明館、外見だけでも本丸御殿を模してみたらいいのに……とも思いました。
スタンプは黎明館の総合案内のカウンターで。インク多めですので力まずに。

黎明館を出てふと見ると、桜島から噴煙が。
一瞬ビビリましたが、鹿児島の皆さんはいたって平常運転でした。
今帰仁城
2022年7月2日
県庁北口より、やんばる急行バスで2時間強。今帰仁城跡入口で降りて徒歩だいたい15分。ずっとゆるやかな登りの道です。
交流センターの前にも今帰仁城跡というバス停がありますが、那覇空港や那覇バスセンターからの直通の便はありません。

交流センターにてスタンプ捺印&御城印入手。入場券はお城と歴史文化センターのセットのみとなっています。
交流センターからも見える、広大いにセクシーにカーブする石垣は、テンション上がります。

お城はある程度順路が決められています、見落とす心配がないという意味では親切かと。
一通り見終わった後の疲れを、さとうきびジュースと入場窓口のマイペースな猫ちゃんで癒しました。
中城城
2017年1月8日
那覇バスターミナルより30系統で向かいました。
当初は久場(くば)で降りて徒歩を予定→雨降ってきたので中城小学校前からタクシーに変更→タクシー捕まらず結局徒歩という、グダグダなことに。
延々登りではありますが、岩村城や七尾城を徒歩で制覇した方なら、それほど苦ではないかと。

当日は野外運動場で演劇のイベントがあり、裏門から入ることが出来ませんでした。
その代わり入場料が半額に。
ぐるっと迂回して、正門の方から入りました。

外国のお城にいるような石垣の曲線美が見事でした。
雨が降ったり止んだり、風が強くて傘が役に立たず、開き直ってビッチャビチャになって回りました。
撮影に来られていた団体さんは合羽着用でした。
丘陵の上で風が強いので、天気悪いときはそれが正解なんでしょうね。

徒歩で国道まで下り、泊バス停近くで自家製麺の沖縄そばの昼食を。
上り下りした空きっ腹に、あっさりなのにコクがあるダシが染み渡りました。
首里城
2017年1月7日
ゆいレールの儀保駅と首里駅。
距離では儀保駅が近いのですが、生活道路で道幅が狭く、途中に急坂もあります。
ゆいレールの1日乗車券、2日乗車券を提示すると、正殿の入場料が割引になります。
こちらの1日乗車券、有効期限が日ではなく時間(昼買ったら翌日の昼まで使える)なので、結構便利です。

とにかく人が多い!
正殿を人を入れずに撮るのは、恐らく不可能です。
ほとんどの方が首里城スタンプラリーをされていました。あれは見落としをチェックする意味でも役に立ちます。

他の方も書かれていますが、鎖之間でのお茶とお茶菓子は時間がある方は是非体験してみてください。
正殿の裏も復元が進んでいるようで、これからまた見所が増えていくのかな。

弁財天堂のところにいるバリケン、すぐ近くまで寄っても逃げる気配すらありませんでした。
志苔館
2022年7月16日
函館空港からレンタカーで、という情報が多いですが、歩いても函館空港から15分くらいです。
道順につきましては、空港の案内所で尋ねると、写真付きの手製マップが貰えます。これがとても分かり易かった。

東屋の木箱に入っているスタンプを取り出して捺印。
困ったことに木箱開けっ放しでした。捺印したら閉めるように心がけたいものです。

門跡、堀切や土塁、掘立の柱跡の平面復元を見学。
草の刈り取りがきちんとされていて、歩き易く見やすかったです。
ただ海に近いため、風が結構強いです。夏でも少し寒いかも知れません。
上ノ国勝山館
2022年8月13日
函館駅よりバスで江差ターミナルへ、そこからバスを乗り継いで上の国バス停で下車。移動だけで3時間かかりました。
先にガイダンス施設へ向かわれる場合は、原歌(道の駅の前)で下車のほうが近いです。

上の国バス停からしばらく歩くと勝山館の案内看板が、山道を登って大手道から入るルートで向かいました。
山道ですが夷王山がそれほど高くないのと、ウッドチップが敷き詰められた歩き易い道ですので、それほど苦労することなく到着できます。

平面復元されている建物跡を見学し、ガイダンス施設に到着。
スタンプ捺印と御城印を入手し、火葬墓や屈葬土葬墓を見学。和人もアイヌの人も葬られていたようです。というか、当時の埋葬跡の上にガイダンス施設が建てられています。

道の駅のほうに降りた後、花沢館跡や洲崎館跡を回って、江差ターミナルまで歩いて戻りました。1日の歩数3万越えました。
浪岡城
2022年8月14日
前日宿泊した函館から新幹線で新青森へ・奥羽本線に乗り換えて浪岡へ向かおうとしたところ、大雨からの復旧工事のため運転見合わせ。代行バスで浪岡に入りました。

浪岡駅から中世の舘までは、徒歩15分から20分くらい。こちらでスタンプ捺印と御城印を入手し見学。
隣の浪岡八幡宮は宵宮の準備中でにぎわっていました。

中世の舘から浪岡城跡案内所まで、こちらも徒歩15分くらい。
発掘結果を基に塀と柱が復元されている北館へ直接向かわれるのであれば、もう少し所要時間は短くなります。
九戸城
2022年8月15日
二戸駅から埋蔵文化財センターへは徒歩10分くらい、税務署の奥にある赤い建物の3階です。
残念ながら月曜日で埋蔵文化財センターは休み、御城印を入手できませんでした。

埋蔵文化財センターからガイドハウスへは徒歩15分ほど。
駅の観光案内所でもらえるマップが分かり易いので、徒歩で向かわれる場合は入手をお勧めします。
ガイドハウスでスタンプ捺印、パネル展示と映像資料を見学。
本丸周辺は工事中で入れないとガイドさんから教えて頂きました。ここ数年の異常気象で、芝の定着がかなり難航しているとのことです。
二ノ丸あたりは入れましたので見て回りました。
白石城
2020年5月30日
白石駅からは、広い道をまっすぐです。
最短ルートは、老人保健施設の敷地を突っ切るという、ちょっと意表を突かれるルートでした。

歴史探訪ミュージアムは、コロナの影響でハイビジョンシアターが休止中でした。
シアターが無いと、ちょっと見所に欠けるかも知れません。

続100名城には珍しい、木造復元された天守は、やはり趣があって良いものです。
武家屋敷にも足を伸ばした後、宿泊地である郡山へ向かいました。
秋田城
2020年7月24日
秋田駅よりバスで向かいました。
秋田駅西口5番乗り場から、大体30分に1本のダイヤです。

管理棟でもスタンプ捺印出来ますが、歴史資料館のほうで捺印。
コロナの影響でボランティアガイドが休止になっていますので、尚のこと資料館のほうで予習されることをお勧めします。

復元されているのは、資料館とは道路を挟んで反対側になります。
資料館から向かうと、政庁のほうから入ることになります。
政庁から古代水洗トイレまで、ぐるっと散策しました。
古代水洗トイレ、あれ当時落ちた人いるんじゃないかな。
米沢城
2022年5月15日
循環バスの上杉神社前が最寄のバス停になります。
但し本数がそれほど多くないので、徒歩やタクシー利用も頭に入れておいたほうがいいでしょう。
徒歩の場合は、米沢駅から大体30分かかります。

上杉神社となっている本丸の堀をぐるっと見て回り、上杉家伝来の遺品を収蔵されている稽照殿を見学。
上杉博物館にも足を伸ばし(隣ですが)洛中洛外図屏風の実物を見ることが出来ました。
三春城
2022年10月22日
三春駅から歴史民俗資料館まで、大体徒歩15分から20分くらいです。
三春町役場の裏にある坂を登ったところにある歴史民俗資料館で、スタンプ捺印と御城印を入手しました。
見学後城に向かう前に、VR視聴の準備を行いました。

一旦三春町役場まで降りて、保健センター横のお城坂から登城。
低い山ではありますがこのお城坂、歩けば1分から2分の坂道が急です。山の5合目まで一気に登る感じ。
愛姫生誕の碑から、三の門跡、表門跡、本丸と、VRの映像と見比べながら回りました。
復元建物とかはありませんが、縄張りはよく残っています。登城路も歩き易い道でした。

三春城スタンプラリーが行われていて、本丸東屋にあるスタンプときたまち蔵TENJINにあるスタンプを捺すと、TENJINで記念品が貰えます。

記念品を貰った時点でお昼過ぎ、ほうろく焼きや三春索麺を昼食で頂いてから、三春駅に戻りました。
土浦城
2022年6月19日
土浦駅より徒歩にて登城。
まちかど蔵を見学してから向かいました。

櫓門をくぐり城内へ。
大筒狭間や土塀の変わった形の瓦を拝見したあと東櫓の中を見学。
東櫓と博物館の共通券で105円です。
非常に変わった値段設定、消費税5%時代の外税価格そのまま、というわけでもないのでしょうけど。
東櫓と西櫓がありますが、西櫓は内部非公開です。

博物館にてスタンプ捺印と御城印入手。
博物館休館のときは、まちかど蔵で御城印販売されるそうです。
忍城
2019年6月1日
熊谷から秩父鉄道に乗り、行田市駅で下車。南口から徒歩で向かいました。

「のぼうの城」のイメージを感じられたい方は、水城公園のほうにも足を伸ばされたほうがいいかと。
資料館にてスタンプとご城印を入手。資料館の展示は分かり易くて良かったかと思います。
菅谷館
2022年8月20日
武蔵嵐山駅の西口より徒歩15分ほど。直進→学校の間を進むと嵐山史跡の博物館に到着します。こちらでスタンプ捺印、御城印を入手して、展示資料を見学しました。
城内散策も、嵐山史跡の博物館が起点となります。散策マップもありますので入手しておくのをお勧めします。
いざ進んでみると道が分かりづらい、パンプ無かったら多分迷っていたかと思われます。

本来なら杉山城も登城予定でしたが、武蔵嵐山駅に到着する時間の計算を完全に間違えてしまい、菅谷館のみの登城となってしまいました。
本佐倉城
2022年6月18日
京成佐倉より1駅、大佐倉駅下車、駅にあるスタンプを捺印。
大佐倉駅前は観光案内所はおろかお店も全くありませんので、向かう前の情報収集や腹ごしらえは、京成佐倉のほうで行っておくほうが良いです。

事前に入手していた地図をもとに徒歩で向かいました。大佐倉駅から東山虎口まで大体10?15分くらいです。
東山をぐるっと回って案内所へ。DVDを拝見した後ガイドさんに案内をお願いしました。
大体1時間強案内していただきました。天気が曇りで筑波山が見えなかったのが少し残念。
龍岡城
2022年5月22日
最寄り駅はJR小海線の臼田駅ですが、駅前に観光案内所はなく、案内板も道順は大雑把にしか書いてありません。
駅を出て右へ、道なりに踏切を渡ったら、案内標識が現れるまでひたすら道なりです。

堀をぐるっと一周し、何となく星型を感じた気になった後城内へ。
小学校があるのは知っていましたが、一切フェンスとかもありませんでした。

五稜郭出会いの館でスタンプ捺印、展望台には時間の関係で登れませんでした。
高島城
2022年5月21日
上諏訪駅から徒歩にて登城。寄り道をしなければ10分から15分くらいです。

かつては浮城と呼ばれていましたが、今は湖面が思ったより遠い。
でも天守最上階からは諏訪湖を一望することが出来ます。

高島城まつりの前日で城内の公園は準備真っ只中、結構人がおられました。
高田城
2022年5月28日
高田駅からは、分かりやすい道順ではありますが、雁木造りの通りをぷらぷらしながら行くのも、趣があって良いのではないかと思います。

天下普請だけど石垣の全く無い縄張り、堀がよく残っているので三重櫓が映えます。

歴史博物館は展望デッキから妙高山系が一望できます。

春日山駅には駅前に観光案内所が無いので、ある程度の情報は高田駅で仕入れておくほうが良いかと思われます。
富山城
2018年8月11日
前日に富山に宿泊し、朝から登城。
路面電車で国際会議場前下車すぐ。
前の日にホテルで半額券をもらっていたので、運賃100円でした(当時)

天守が建っていたという記録は無く、今建っているのは模擬天守ですが、違和感を感じるところはありませんでした。
中は郷土博物館、なかなかに見ごたえがありました。
福井城
2018年8月10日
福井駅より徒歩で向かいました。
石垣に囲われた中には福井県庁と福井県警、今でも福井の政の中心に位置しています。

県庁1Fにてスタンプ押下。
それにしても、こちらの結城秀康像、何故こんなデフォルメ感がある像なんでしょうか?
越前大野城
2019年3月30日
前日に福井に宿泊。朝から九頭竜湖線に乗って越前大野駅まで。
九頭竜湖線は本当に本数が少ないです。バスも本数多いとは言えないので、事前の下調べは必須かと。
駅からお城のある亀山までは、風情のある町並みです。

本来の登城ルートである百間坂を選択。
低い山だとなめてかかっていたら、結構きつかったです。

天守の受付で、スタンプとご城印を入手。
郡上八幡城
2022年8月7日
美濃太田より、長良川鉄道で郡上八幡に向かいました。
長良川鉄道では「一日郡上八幡クーポン」という、郡上八幡までのフリーきっぷと郡上八幡城と博覧館がセットになった、お得なきっぷも販売されています。

郡上八幡駅から城下町プラザまでは、巡回バスの「まめバス」を利用しました。
城下町プラザからお城まで、山内一豊とお千代の銅像から先は、自動車用のつづら折の道となります。
つづら折の道の中に、徒歩専用の直線的に登る道も存在しています。
ただ、段差がかなりあるので、降りや天気悪いときはお勧めできません。

天守は模擬天守、ただし日本最古の木造による模擬天守です。
80年以上経っていますので、風格すら感じます。
中に入るとぎしぎしと音が、日曜で訪れる方が多かったので、やかましいくらいにぎしぎし鳴っていました。
大垣城
2019年8月13日
米原までは新快速、米原でJR東海の普通で大垣へ。
乗換客が想像以上に多く、12輌→4輌となるので、かなり混んでました。

復元されている箇所はこじんまりとしていますが、天守はなかなかに立派。
空襲で消失するまでは現存でした。焼けずに残っていたらかなり人気になっていたのではないでしょうか。

夏の大垣はとにかく暑かった。
興国寺城
2022年9月4日
原駅からミューバス(車輌はジャンボタクシです)にて東根古屋にて下車。
丁字路の信号を渡ると、右に行っても左に行っても城への入口があります。

スタンプは穂見神社(本丸内)にて捺印。
プラボックス内に収められていますが、ちょっと放置に近いものがあります。

天守跡の石垣を見ながら登る路の途中に、それは見事な蛇の抜け殻を発見。石垣の隙間とかに住んでるのかな。
天守跡に登って北側を眺めると、見事な空堀が。その北側には新幹線が走っていて、時折走行音が聞こえてきます。
諏訪原城
2022年9月4日
金谷駅からの徒歩最短ルートは恐らく、駅前の道を左へ→丁字路を直進、JRのトンネルの上を越えてから、旧東海道の石畳の道を登る→登りきったら右方向へ。これでガイダンス施設へたどり着きます。
旧東海道石畳の道は、牧之原台地の上まで上がる上り坂となります。石畳なので、天気悪いときは注意が必要かと。
ガイダンス施設内にてスタンプ捺印&御城印入手。スタンプはインク補充されたようなので軽めに捺しましょう。
ガイダンス施設のおじさんが、とても親切でした。

ガイダンス施設横の入口よりお城の中へ。丸馬出に後堅固、武田流築城術を体感できます。
高天神城
2022年9月3日
掛川駅の観光案内所にて、スタンプ捺印と御城印を入手。
スタンプは新幹線改札そばの「たびスタ」ではなく、南北自由通路にある案内所のほうにあります。
たびスタのほうで、バスの時刻表やバス停を降りてからの道順、城内の地図を頂きました。

掛川駅から静鉄ジャストライン大東浜岡線に乗り、土方バス停で下車。追手門跡のほうから登りました。
搦手口のほうもそうでしたが、比高差や登る距離はそれほどではありません。ただ階段の段差が大きいので、少し疲れるかも知れません。
三の丸や本丸、井戸曲輪や高天神社までは整備された道ですが、堀切や空堀、馬場平(からの甚五郎抜け道)は完全な山道となります。
足元は準備しておくことが大事となりますが、堀切などは下にも行けますので、神経使いながら進む価値はあるかと思います。
浜松城
2019年8月14日
浜松駅よりバスに乗り、市役所南で下車。
バス停から本丸まではすぐの距離です。

天守はいわゆる模擬天守。天守台とサイズが合っていません。
それでも年月を重ねると、風格が出てくるから不思議です。

台風上陸の予報が出ている中、電車が止まる前に帰らねばならず、急ぎ足の見学になってしまったのが、少し残念でした。
小牧山城
2022年8月6日
最寄り駅は名鉄の小牧駅。
タクシー乗り場のほうの出口に出て、交差点から駅とは反対側を見ると小高い丘が見えます。そこが小牧山城です。大体駅から徒歩20分弱で着きます。

土塁の断面展示とかを見ながら、まずは「れきしるこまき」を目指しました。
もうちょっと案内看板が欲しいなと感じました。駅の観光案内所でマップを入手されると良いかと思われます。
れきしるこまきと山頂の資料館共通で入館料は100円です。
れきしるこまきの展示が見ごたえあった分、資料館の展示は少し古さを感じてしまいました。
スタンプは山頂の資料館にあります。ご城印は資料館と小牧駅の観光案内所でも入手できます。それぞれ微妙に異なるご城印を用意されていますので、コンプされるもよし、好みのご城印を入手されるもよしかと思います。

本丸の石垣復元展示は、大手道から登った場合は反対側となります。
高石垣の技術確立前の石垣を見ることが出来ます。
吉田城
2019年8月13日
大垣から快速で豊橋へ。豊橋駅から路面電車に乗り換え。
豊橋鉄道の車両は、車両番号の字体が名鉄と同じです。

公園の一部に遺構が残っている、といった感じです。
鉄櫓にてスタンプ捺印、閉館時間が早くて割とギリギリの時間でした。

鉄櫓や船着場などを見学し、公園を散策後豊橋鉄道で豊橋駅に戻り、当日の宿泊地である浜松に向かいました。
津城
2018年6月8日
最寄のバス停は三重会館。
津駅ターミナル1番乗り場2番乗り場から出るバスなら、どれに乗っても着きます。

藤堂高虎が手をいれた城ですがお城の遺構はあまり残っておらず、縄張りの妙はあまり感じられません。
街の中心地に残る城なので、仕方ない部分はあるのでしょうが。
唯一の建物である丑寅櫓は、ベストポジションを木や電線に遮られて、何気に写真撮るのが難しいです。

三重県のお城ではスタンプラリーが開催されていて、完走すると抽選で三重の特産が当たるそうです。

伊賀上野城
伊勢亀山城
津城
松阪城
鳥羽城

百名城、続百名城も含まれていますので、まだ行かれていない方はこちらも目指してしてはいかがでしょうか?
多気北畠氏城館
2018年11月23日
名松線の家城駅からコミュニティバスで向かいました。最寄バス停は北畠神社前です。
自分が乗ったときは、停留所のアナウンスは一切なし。途中から乗ってくる人は運転手さんと顔なじみで、完全に地元の足でした。
乗るときに「北畠神社に行きたい」と伝えておくと、最寄バス停前で教えてくれます。

体調が悪くなりつつあったので詰城に登るのは断念、神社と庭園を見学するに留めました。
田丸城
2018年6月9日
田丸駅を出て左側の道をひたすら直進でお堀に到着します。
田丸駅には観光協会は無く駅自体無人駅ですので、駅前で道を聞けそうなのはタクシーの事務所くらいしかありません。

村山龍平記念館でスタンプ捺印とパンフレット入手。
そこから登っていくと中学校の正門に到着、そのそばに登城口があります。
練習中のブラスバンドの演奏をBGMに登り始めました。

建物はなく(三の丸書院は役場横に移築)石垣のみですが、想像以上に遺構が残っており見ごたえがありました。
前日の雨から一転しての晴天だったこともあり、天守台に登るととても気持ちよかったです。
役場から天守台に至る道も木陰に覆われて、散歩道としていい感じでした。
八幡山城
2019年3月29日
近江八幡駅よりバスで向かい、まずは八幡宮にお参り。
そこからロープウェイで登りました。
ロープウェイやリフトは、登りよりも降りのほうが怖くて、個人的にはお勧めです。

城の遺構よりも、山上からの眺めに目を奪われました。
瑞龍寺にもお参りをし、ご城印を購入。この城からご城印集めも開始。
福知山城
2019年5月2日
令和初の登城は福知山城。
福知山駅北口を出て右側、徒歩15分です。
スタンプは駅の観光案内所にありますが、ご城印は天守受付になります。

福知山城といえば転用石、その量がハンパありません。
再建された天守も趣がありますが、いざ撮ろうとすると、なかなかにベストアングルが難しい。

大河ドラマの前年ということで、徐々に盛り上がってきている感じでした。
沢尻にコロナ、まさかこんなことになろうとは、当時は想像もつきませんでした。
芥川山城
2020年8月8日
時間の関係で、しろあと歴史館と高槻城公園のみ訪問
飯盛城
2022年6月25日
天候が悪かったため、飯盛山登山は断念。四條畷市立歴史民俗資料館でスタンプ捺印のみ。
岸和田城
2020年9月26日
最寄駅は南海本線の蛸地蔵
ただしこの駅、各停しか停まりませんので、岸和田駅のほうが便利かと思われます。

きれいに整備されていて、なかなか見ごたえのある城でした。
出石城・有子山城
2019年5月3日
前日に豊岡に宿泊、朝からバスで向かいました。
バスの本数は、多いようで多くないです。事前に調べておいたほうがいいかと。

GW10連休のド真ん中ということもあって、すごい人出でした。駐車場待ちの車で渋滞も発生。

お城以外にも回りたいところがあって、有子山城へ登るのは断念。
城のほか、家老屋敷、永楽館などを見学しました。
皿そばも20皿食べて、そば通の証を貰いました。
黒井城
2023年4月22日
春日住民センターにてスタンプ捺印。
時間の猶予が1時間しかなく、興禅寺を訪れるに留めました。
洲本城
2022年8月27日
高速舞子からバスに乗り、洲本BCにて下車。
下車すると正面の山に、天守と石垣を見ることが出来ます。

まず、しまうまバーガーで腹ごしらえをしてから洲本市立淡路文化史料館へ。天守が見えている方向へ歩いていくと到着します。
スタンプ捺印、御城印入手してから、中を見学しました。
今は無き淡路鉄道や淡路島で発見されたヤマトサウルス イザナギイの展示もありました。

本丸あたりに駐車場があるので車で行くと楽出来る城ですが、徒歩でも登山口から700mくらいですので、それほど大変ではありません。
ただ、西の登り石垣を見ながら搦手口へ着く道(恐らく最短ルート)が、現在石垣の補修工事中につき、通行出来なくなっています。
東の登り石垣の近くを通って、武者溜へ出るルートから登りました。

何ともいえない天守がよく話題になりますが、本丸あたりの縄張りはとてもよく残っています。
残念石は西の丸へ行く途中、本丸あたりとは少し離れています。
大和郡山城
2018年11月3日
正倉院展を見に行ったときに、足を伸ばして登城しました。
最寄は近鉄の郡山駅となります。

当日は城内で親子向けのイベントが開催されており、ゆっくり見て回れなかったのが残念でした。
新宮城
2023年2月4日
新宮城公園、スタンプ設置場所である歴史民俗資料館のある阿須賀神社、せっかく新宮に行ったのなら訪れてみたい速玉大社。
いずれも新宮駅から余裕で徒歩圏内ですが、新宮駅近辺は道が分かりづらいので、駅前の観光協会で情報収集されたほうが安心です。

公園として整備されている新宮城ですが、縄張りはよく残っています。
石垣も見事でした。日本一短かったケーブルカーの跡が、雑草に埋もれてよく分からなかったのが残念。

当日は新宮に宿泊。翌日「日本一長い路線バス」を、終点の大和八木まで完全乗車しました。
米子城
2020年10月3日
米子駅から徒歩でも行ける距離です。時間ないかたはレンタサイクルを活用されると良いかと。
石垣くらいしか遺構はありませんが、一番上から見られる360度パノラマは絶景です。
浜田城
2019年7月14日
前日に益田に宿泊し、益田より山陰本線で浜田へ。
益田は町の規模の割りに居酒屋が多く、地元の魚や島根のお酒が楽しめます。

城に近いのは北口のほうですが、道順は南口からのほうが迷わない気がします。
護国神社にお参りをし、社務所でスタンプ捺印後、ボランティアガイドの方に中ノ門から案内して頂きました。とても分かり易かったです。
備中高松城
2019年12月8日
桃太郎線の備中高松駅下車。
駅を出てすぐ右へ、踏切を渡ったらひたすら真っ直ぐです。

城の遺構と呼べるものは残っていません。公園となっています。
資料館でスタンプ捺印。上映されているビデオを見ると、秀吉の水攻めの様子がよく分かります。
三原城
2019年1月4日
天守台には、三原駅から入ることができます(改札内に入る必要はありません)
模擬天守が三原駅な状態ではありますが、石垣が見事です。

観光協会にて地図を貰い、街中にある遺構を見て回りました。
新高山城
2022年9月27日
所用で三原まで行ったついでに、一駅先の本郷駅まで足を伸ばしました。
本郷生涯学習センターにてスタンプ捺印。
山に登れる格好ではなかったので、スタンプのみにとどめました。
大内氏館・高嶺城
2019年7月13日
山口駅より徒歩で、まずは歴史資料館へ行きスタンプ捺印。

当日の天気が雨だったため高嶺城は断念し、瑠璃光寺や山口博物館を見学した後、館跡である龍福寺へ。
山城登頂は、当日の天気に左右されますね、やはり。
勝瑞城
2022年8月28日
JRの勝瑞駅下車。踏切を渡ってほぼほぼ道なりで到着します。

一宮城からのバス→JRの乗り継ぎが会心の出来すぎて、徳島駅でお昼を食べ損なってしまったため、勝瑞城館跡の近くの青空さんで支那そばを頂きました。
見た目のインパクト絶大なスープ、でも食べるとあっさりな美味しい徳島ラーメンでした。

勝瑞城館跡に戻って散策。発掘調査が終わって埋め戻されて、復元されたのは濠と枯山水庭園の一部のみ、わんことフリスビーしたら楽しそうな広場になっていました。
史跡勝瑞城館跡展示室にてスタンプ捺印。御城印はこちらではなく武田石油さんのほうにあります。
ちなみに武田石油さんは、第二・四日曜日はお休み。そのときはシューズショップタケダ藍住さんにあります。

見性寺の堀と土塁を見てから、勝瑞駅に戻りました。
一宮城
2022年8月28日
徳島駅よりバスに乗り、一の宮札所前にて下車。複数の路線があるので、最低でも1時間に1本はバスがあります。
下車するともう、一宮神社と大日寺と登山口が見えています。

スタンプは登城口の案内板のところ、郵便受けの中に入っています。
駅ノートならぬお城ノートがありましたので、降りてから書かせて頂きました。
御城印とお城の缶バッチも案内板のところにあります。
お金を入れて持っていくという、野菜の無人販売所方式です。

登城ルートは2つ、北側ルート(登城口から真正面に見えている道)と南側ルート(一宮神社の裏手から登る道)があります。
北側ルートは整備されていて登り易い道です。距離も650mなのでそれほど苦労なく登れるかと。
南側は難所です、鎖をつたわないと登れないところがあり、人がすれ違うスペースもない狭い山道があったりします。
登りは北側から、降りは小倉丸に行ったついでに南側へ行こうとして断念、北側に戻って降りました。

本丸の石垣、登って周りを見渡すと、景色といいさわやかに吹く風といい、非常に心地よかったです。
引田城
2022年7月10日
引田駅から讃州井筒屋敷へ向かい、スタンプ捺印し母屋を見学。
引田駅は無人駅で案内所もありません。駅前の信号を渡ってしばらくまっすぐ進むと讃州井筒屋敷の案内看板があります。

讃州井筒屋敷から引田港側登山口へ徒歩で向かい、引田港側登山口でパンフレット入手。
パンフレットが無いと、見落としが発生する恐れがあります。案内看板が足りない感じ。
山自体はそれほど高くありませんが、引田港側登山口から本丸へは岩場を登ることになります。天気悪いときはお勧め出来ません。

パンフレットに従ってぐるっと1周し田ノ浦側登山口に降り立ちました。
讃州井筒屋敷に戻り、鰤づけ丼の昼食。スタンプを捺したおみやげ屋さんで御城印を入手して引田駅に戻りました。
能島城
2022年7月9日
今治駅から村上海賊ミュージアムへバスで向かう場合、直通の便は無く石文化公園や大島営業所で乗り換えが必要となります。
今治駅の観光案内所では、乗り換えがスムーズな便をピックアップした時刻表が貰えます。
大三島ゆきのバスに乗り大島営業所で乗り換え、村上海賊ミュージアムを見学しスタンプ捺印と御城印を入手。

ミュージアム向かいの「能島水軍」で潮流体験の申し込み。
潮流体験のほうは2名以上申し込みが無い場合、欠航となるようです。
操船テクが非常に見事、ダイナミックな潮流を楽しむことが出来ました。贅沢を言えば上陸もしてみたかったところです。
下船後「能島水軍」で鯛だしラーメンを頂き帰路へ。友浦港へ行き船で今治港へ帰りました。
河後森城
2022年9月17日
前日夜に四国オレンジフェリーに乗り、06:00に東予港に到着。
そこから連絡バス→特急宇和海→予土線と乗り継ぎ、10:19に松丸駅に到着しました。

スタンプ設置場所まで最短コースと紹介されている、永昌寺のほうから登りました。
東第三曲輪までは、階段の段差が高いことを除けば、整備されて登り易い道です。
東第三曲輪からは本郭、西第十曲輪へ行く道と、古城、新城へと行く道とに分かれています。道幅が狭く足を滑らせるとシャレにならないところなので慎重に。

本郭では屋敷が平面復元されていました。
スタンプのある西第十曲輪ですが、本郭からの道にある木の階段(写真2枚目)が、踏み板が外れて使用できなくなっていました。

芝不器男記念館で御城印入手後、駅の反対側にある虹の森公園で昼食とおさかな館見学。おさかな館がめちゃ楽しかったです。
帰りの列車までかなり余裕があったので、駅にあるぽっぽ温泉も満喫しました。
松丸駅は簡易委託駅なのですが、係りの方がとても親切でした。
岡豊城
2022年10月2日
高知駅バスターミナルから、とさでん交通バスに乗り学校分岐で下車。
そこからつづら折れの車道を登ると、高知県立歴史民俗資料館に着きます。こちらでスタンプ捺印し、中を見学しました。
岡豊山は標高97mという低い山ですが、高知県立歴史民俗資料館に駐車場がありますので、車で行くと3/4くらいは楽できます。

やたら現代風イケメンな長宗我部元親像の横に登城口があります。
城の縄張りを生かした、アップダウンのある遊歩道といった趣です。
予想以上に縄張りが残っている印象でした。礎石建物跡の平面復元もあって、歩き回って見て回って楽しく過ごせました。
二ノ段や展望広場から見る景色も、なかなかの絶景でした。
伝厩跡曲輪のみ、少し離れています。

帰りはバスの時間が合わなかったので、土佐大津駅まで歩きました。
大体3.5km強、徒歩40分くらいです。
小倉城
2019年1月5日
前日に平和通りのホテルに宿泊、チェックアウト後徒歩で向かいました。
散歩気分で歩いているうちに着いた印象です。

思っていたよりも、石垣も天守も立派で圧倒されました。
天守には入れなかったので、庭園のほうを見学。

帰りは西小倉駅に向かい、そこから門司へ。
水城
2022年9月10日
JRの水城駅で下車。すぐそばにふるさと水城跡公園と土塁断面があります。

JR水城駅あたりが西門跡、水城館のあたりが東門跡です。
いわば大宰府を守る防塁で、今もほぼ土塁が残っています。
土塁、水濠跡に沿って、ずっと水城駅から水城館まで遊歩道とかあればいいのですが、現在そういう道はありません。
直接水城館に行くのであれば、西鉄の下大利駅のほうが若干近いです。

ぐるっと大回りをして水城館へ行きスタンプ捺印。スタッフの方に丁寧に解説して頂きました。
水城館のまわりを見学した後、また大回りをして水城駅に戻りました。
久留米城
2021年3月27日
最寄はJRのほうの久留米駅、西鉄久留米からだと徒歩は少し大変かも。
丁度桜の満開の頃に行けました。高石垣と桜吹雪に魅了されました
基肄城
2022年9月25日
基山駅から基山町民会館までが徒歩15分、基山町民会館から水門跡までが徒歩45分くらいです。

基山町民会館のスタンプが置いてあるところに、マップが置いてあります。
あと歴まちカードも、同じところに置いてあります。

基山町民会館から水門跡までは、基本登り道です。後半になると結構な斜度になってきます。
歩いているうちに体調に変調が。頭がクラクラしてきて熱中症のような状態になってしましました。
水門跡の駐車場のベンチで休憩し水分補給、トイレの洗面台で顔を洗ってハンドタオルを濡らして首筋を冷やして、少し回復しました。
無理をせず水門跡の見学にとどめて戻りました。
唐津城
2021年3月28日
唐津駅前に宿泊して、朝から徒歩で登城。
唐津の街は見所があちこちにありますので、丸1日予定を立てて回られるのが良いかと思われます
福江城
2022年9月24日
前日福岡港よりフェリー太古に乗船し、8:20頃に福江港に到着。
フェリーターミナルから五島観光歴史資料館はすぐそこです。ターミナルから見えています。

まず五島観光歴史資料館を見学。入口は虎口になっていて、こちらが当時表門だったようです。
その後城内を散策。本丸には五島高校があるので、どこまで入っていいのやら少し迷いました。
五島氏庭園隠殿屋敷・心字が池にてスタンプ捺印し見学、非常に丁寧に説明して頂きました。

昼食に行くのを兼ねて明人堂や六角井戸を見た後、武家屋敷通りを歩きふるさと館と山本二三美術館を見学。五島つばき空港まで徒歩で向かいました。
武家屋敷通りから空港まで、大体4kmほどで徒歩45分くらいです。
原城
2022年9月11日
イオン島原駅前より島鉄バスに乗り原城前で下車。
降りるとすぐ案内看板があります。
なだらかな丘の道を登っていく感じとなります。
日陰がほぼないので、暑い時期は熱中症対策をしておいたほうが良いかと。

二の丸には、世界遺産の登録銘板・資産解説サインがあります。
御城印を入手しようと考えられている方は、これを撮影しておきましょう。

本丸の総合案内所にてスタンプ捺印。
その後本丸を一通り回りました。島原の乱の後の、幕府による破却の跡も見ることが出来ます。
スタンプのデザインにもなっている三体の石像も発見しました。場所は伏します。

原城前バス停まで戻ってから、徒歩で有馬キリシタン遺産記念館へ。大体15分くらいです。
こちらにもスタンプがあります。
御城印もこちらにあります。
家紋の入った台紙を貰い、「続日本百名城」や「原城跡」といったスタンプを自分で捺していく、いわば自分でデザイン出来る御城印です。
台紙を貰う条件として、二ノ丸にある世界遺産の登録銘板・資産解説サインの写真が必要となります。
鞠智城
2022年6月12日
まずはバスで菊池プラザまでたどり着きましょう。
そこからはバス乗り継ぐか、タクシー乗るか(菊池プラザに乗り場あります)、観光乗り合いタクシー予約するか、訪れた時間に合わせて組み立てられます。

温故創世館にてスタンプ捺印と御城印入手。
温故創世館のスタッフの方たちはとても親切です。
御城印無料って、ここくらいじゃないだろうか。

八角形鼓楼をはじめとする復元建物のみ見学なら、30分くらいで回れます。
城門跡や土塁跡、貯水池跡まで一通り回ると、2時間はみておいたほうが良いでしょう。
八代城
2021年10月31日
八代駅よりバスに乗り登城。
中はほぼ神社ですが、石垣がなかなか見事でした
中津城
2019年11月2日
小倉から臼杵城へ行き、中津まで戻って宿泊。翌日中津城へという計画を立てていました。
小倉に着いてみると、車両故障の影響で日豊本線のダイヤがグチャグチャ、予定を変更し先に中津城へ行くことに。

中津駅からは、大体徒歩15分ほど。
模擬天守なのですが、不思議と遺構とマッチしていました。
神社側から見る天守もいいですが、外から見るのがベストポイントかな。
黒田時代と細川時代の石垣の境目も、はっきりと分かります。

オープン2日目の歴史博物館、福沢諭吉旧居を見学後、中津駅前のホテルに向かいました。
臼杵城
2019年11月3日
小倉→臼杵→中津(泊)翌日中津城という計画が、日豊本線のダイヤの大幅な乱れにより変更。
先に中津城へ行き、翌日中津から臼杵へ向かいました。

臼杵駅からは、徒歩10〜15分ほど。
今では小高い丘の上に建つ城ですが、当時は三方を海に囲まれた海城。
城の周りの道路や町並みを海に見立てれば、当時の姿を想像出来るかも。

予定変更のあおりを受け、滞在時間が大幅に短くなってしまったので、かなり急ぎ足の登城になってしまいました。
佐伯城
2020年1月11日
佐伯駅よりバスに乗り、大手前で下車。
歴史資料館にてスタンプ捺印。防空壕などを見学した後、登城しました。

頂上へ至るルートは複数ありますが、登城の道を選択。
登りきったときには達成感があります。

登ってみると素晴らしい展望と、思ったより沢山残っていた遺構。疲れも吹き飛びました。
延岡城
2020年1月12日
前日のうちに佐伯から延岡に移動。
この区間は日豊本線の中でも、特に本数が少ないところです。実質特急に乗るしかないという。

延岡城は駅前よりも、川を渡った繁華街の方の近くになります。
翌日は成人の日ということもあってか、市役所前では消防団が集まってイベントを行っていました。

圧巻はやはり千人殺し。
というか、これ崩れそうになってる気が。リアル千人殺しにならないか?
佐土原城
2022年3月21日
宮交シティからバスで向かいました。
鶴松館でスタンプ捺印後見学、宝探しイベント最終日だったので中の道から本丸、天守台へ
無事お宝ゲットできました
志布志城
2022年3月20日
さんふらわあさつまで志布志港に入港、そこから徒歩で志布志駅へ
駅の観光案内所でご城印と情報を入手し、埋蔵文化センターでスタンプ捺印

志布志市志布志町志布志にある志布志市役所志布志支所とかも回っていたら時間が無くなり、内城とかには行けませんでした
知覧城
2022年6月11日
公共交通機関利用となると、鹿児島中央からバスがメインとなるかと思いますが、指宿枕崎線の喜入からも、別系統のバスで向かうことが出来ます。
今回は時間が無かったのでスタンプのみ、リベンジの機会を練ります。
座喜味城
2022年6月4日
那覇バスセンターから、28番で高志保入口か29番で座喜味下車です
但し、どちらもバス停下車からの案内が親切とは言いがたいです、ある意味GoogleMap必須かも

ユンタンザミュージアムでスタンプ捺印とご城印入手
座喜味城というか、読谷村の歴史を見学しました
沖縄の近代史は沖縄戦が切っても切れないので……見ていて切なくなる展示もあります

梅雨の真っ只中でしたので、雨降る中の史跡見学
石垣のカーブのセクシーさは、中城と通じるものがあります。護佐丸の作風かも知れません
勝連城
2022年6月5日
那覇バスセンターから、52番で勝連城跡前下車です。大体一時間半です
あまわりパークでチケット購入、展示見学、ステージ拝見してから登りました
スタンプとご城印は、案内所の方にあります

あまわりパークから四の廓までは、試験的にカート運用がなされています
大雨とか、足が悪いのではないのであれば、歩いて登るのもいいかと思われます。
三の廓から一の廓の、昔からある階段、雨降ってるときとかは少し要注意です