トップ > メンバーリスト > メンバー情報

メンバー情報

ID967
名前dougen
コメント2009年6月から開始しました。
今後ともよろしくお願いします。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
江戸城
2009年6月13日
壱城目

記念すべき1城目は、普段東京駅を通勤で使っている
にもかかわらず、初めて登城する江戸城です…

入城料:無料(皇居東御苑)

スタンプ台メモ(2009.6.13現在)
 和田倉休憩所:結婚式をやっている時は入れません。
 北の丸休憩所:現在改修中。科学技術館受付にあります。
 楠公休憩所:不明(行ってないので判りません)

写真1「大手門」/写真2「平川濠」/写真3「天守台から本丸および大奥跡」
新発田城
2009年6月20日
弐城目

JR新発田駅から1.8キロほど、昔の二の丸だったあたりに
旧県立病院があり、回り道しなければならず少し迷いました。

入城料:無料(市民(?)の方が案内してくれます。)
辰巳櫓が伝統工法で復元されており、必見です。

スタンプ台メモ(2009.6.20現在)
 表門にスタンプ台が置いてあります。

また城下にある清水園(藩主の下屋敷)、足軽長屋
(両方共通で700円)も一見の価値あり。

写真1「表門」/写真2「辰巳櫓内部」/写真3「足軽長屋」 
春日山城
2009年6月20日
参城目

新発田城から直行しました。
JR春日山駅→ものがたり館→春日神社→林泉寺→春日山神社→春日山城址
とウォーキング。頂上の本丸に着いたころには、16時頃でした。
どこも結構、観光客がいて、謙信公の人気を実感しました。
なお、林泉寺の宝物館には、謙信ゆかりの品々が展示されています。

入城料:無料(林泉寺のみ500円)

スタンプ台メモ(2009.6.20現在)
 ものがたり館受付係りの人に申し出ると出してくれます。

写真1「林泉寺」/写真2「本丸から春日山城下」/写真3「土塁(三の丸付近)」
松代城
2009年6月21日
四城目

長野駅から川中島バスで古戦場跡で下車
川中島古戦場→天厩寺→松代城→真田宝物館→真田邸
とウォーキングしました。

近年、復元されたばかりで建物は新しいのですが、
復元にかなりこだわりを感じました。
是非、川中島古戦場とセットで見て欲しいところです。

入城料:無料(真田宝物館は、300円)

スタンプ台メモ(2009.6.21現在)
 松代城管理棟の外にスタンプ台が置いてあります。

写真1「八幡神社(土塁)」/写真2「松代城(太鼓門)/写真3「櫓台から本丸跡」
小諸城
2009年6月21日
五城目

しなの鉄道 小諸駅から地下道または歩道橋を渡ってすぐのところにあります。
懐古園という庭園になっています。
大手門(現存)、三の門(現存)、野面積みの石垣など見所は多いかと思います。
また、城下より低い位置にある穴城も他ではなかなか出会えないかと。

入城料:300円(懐古園内散策券)※大手門、三の門は無料で見学可

スタンプ台メモ(2009.6.21現在)
 懐古園事務所:事務所(執務室)内に入ったところに置いてあります。

写真1「大手門」/写真2「懐古神社(本丸跡)」/写真3「天守台石垣」
上田城
2009年6月21日
六城目

しなの鉄道(JR)上田駅から歩いて行けますが、
途中、路地に入ると迷路の様になっていて迷います。
徳川の大軍を足止めした城下の名残?

再建された櫓や堀、博物館と見所は多いと思います。
城下に藩主館跡(現上田高校)にも門や堀が残ってます。

入城料:無料(ただし、櫓と博物館共通で250円)

スタンプ台メモ(2009.6.21現在)
 博物館受付に申し出ると出してくれます。

写真1(藩主館跡)/写真2(真田石)/写真3(櫓内部)
松本城
2009年6月21日
七城目

土日きっぷをフルに使って、松代城→小諸城→上田城→松本城と
たて続きに城攻めしました。松本城に着いたのは午後4時…
七城目にして天守閣がある城(実質は除く)です。

外から眺めるだけでも十分美しい城ですが、現存する天守閣として、
当然、内部も見る価値ありです。

入城料:600円(本丸内)

スタンプ台メモ(2009.6.21現在)
 松本城管理事務所:事務所に入ったところにスタンプ台があります。
 ※管理事務所に行くには入城料を払って本丸内に行く必要があります。

写真1「天守6階天井」/写真2「本丸御殿跡から天守閣」/写真3「黒門」
箕輪城
2009年6月27日
八城目

朝5時から普通電車を乗り継いで、高崎駅へ。
高崎駅から群馬バス伊香保行きに40分ほど乗って城山入口で下車。
搦手口の駐車場で案内図があったので、その案内図を片手に登城しました。

当初は、かなりの登山を覚悟していましたが、意外と低く、遊歩道も整備されており、
難なく回ることができました。
(この後、立ち寄った松山城(武蔵)の方は、プチ登山でした)
建築物は残っていないものの、広大な土塁や空堀は一見の価値があります。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.6.27現在)
 高崎市箕郷支所の通用口で受付の人に申し出ると中に入れてくれます。
 中に入るとすぐのところにスタンプ台があります。

写真1「本丸跡」/写真2「石垣(三の丸付近)」/写真3「御前曲輪北堀」
鉢形城
2009年6月27日
九城目

高崎駅から八高線に乗って寄居駅へ。
駅前の観光案内所でパンフレットでも入手しようとしたところ置いて無い
(在庫がなかっただけ?)ようだったので、公式ガイドブックの地図を
頼りに、ウィーキング。ほぼ一直線だったので、迷うことなく鉢形城址に到着。
ただし、歴史館は裏手にあり、案内パンフレットはそこにありました・・・
したがって、ところどころに設置してある案内図を元に散策しました。

こじんまりとした山城を予想していましたが、見事に裏切られました。
かなり広範に復元整備されており、ほぼ当時の遺構が再現されているのでは?
引き続き、整備をお願いしたいところです。

石積土塁や巨大な空堀は是非、直接見て欲しいところです。

入城料:無料(鉢形城歴史館は200円)
    ※登城時、一部の機械の調子が悪いとのことで無料でした。

スタンプ台メモ(2009.6.20現在)
 鉢形城歴史館の受付のそばに設置してあります。

写真1「二の曲輪と三の曲輪の間の空堀」/写真2「石積土塁」/写真3「弁天社跡」
川越城
2009年6月27日
拾城目

鉢形駅から東武東上線で東松山駅で下車して松山城址に登城したあと
東武東上線東松山駅から川越駅へ。
東武バスに乗って札の辻で下車。そこから川越市立博物館へ。
本丸御殿が現在保存修理中だということは、承知していましたが、帰り道だった
こともあり、敢えて立ち寄りました。
工事が完了したら、日帰りできる範囲ですので、改めて登城したいと思います。

入城料:現在工事中のため、公開中止(博物館は、200円)

スタンプ台メモ(2009.6.27現在)
 川越市立博物館の受付に設置してあります。

写真1「工事中の本丸御殿」/写真2「富士見櫓跡」/写真3「太田道灌銅像」
金山城
2009年7月4日
拾壱城目

始発の電車を乗り継いで、群馬県太田市へ。
ガイドブックによると徒歩50分とあったので、ウォーキングがてら登城しました。
金山城跡ガイダンス施設までは難なく辿り着きましたが、そこからが登山でした。
道が判らないので、車道を上がっていきましたが、おかげ(?)大手虎口への御成道を登ることができました。
ハイキングコースが整備されていましたので、帰りはそちらを通って下山しました。

かなり高い山城ですが、石垣が多く翌日行った山中城とは全く異なる印象でした。
また麓の金龍寺には、新田義貞と由良(横瀬)国繁城主の墓標がありました。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.7.4現在)
 南曲輪休憩所:普通のスタンプ台の様にご自由にという感じ

写真1「城址の石碑(ガイダンス施設裏)」/写真2「大手虎口」/写真3「物見台下虎口」
足利氏館
2009年7月4日
拾弐城目

金山城から電車で足利市へ移動。ここは金山城と違って駅のそばにあり、非常に楽でした。

現在は、鑁阿(ばんな)寺というお寺になっており、館は存在しませんが、堀と土塁に囲まれていて、以前訪れた武田氏館に似た雰囲気がありました。
また、近くに足利学校(復元)があります。セットで見学をオススメします。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.7.4現在)
 本堂:お守りを売っている所で出してくれます。
    ※ガイドブックに掲載されている売店には無いようです。

写真1「鑁阿寺山門」/写真2「堀」/写真3「土塁」
小田原城
2009年7月5日
拾参城目

昨日の北関東から一転して、小田原へ。
小田原城は子供の頃を含めて、何度も登城していますが、100名城めぐりとして行くと全然、趣が違います。
江戸城、大阪城は別格として、小田原城もかなりの巨城です。現在、城址公園となっているのは、本丸、二の丸であって、三の丸は市街地になってしまっているのですが、それでもかなりの規模です。
また、城下にも至る所に遺構が残っていますので、城下散策もオススメです。

入城料:無料(天守のみ400円)

スタンプ台メモ(2009.7.4現在)
 本丸門上の管理事務所内に入ったところにあります。
 ※シャチハタではないスタンプでしたが、綺麗に押せました。

写真1:銅(あかがね)門/写真2:天守/写真3:馬出門枡形
山中城
2009年7月5日
拾四城目

小田原城へ登城して帰宅する予定だったけど、山中城も箱根を挟んで反対側ではないかということで、小田原から新幹線で三島へ。
バスで山中城跡へと思ったら、出口を間違えてあせりました。
山中城行きのバスは新幹線とは反対の南口から出ています。
バスに乗って30分ほどで山中城跡に着きます。

山中城も北条家の城ということもあって、鉢形城に雰囲気も良くにていますが、こちらは、石垣は無く、土塁だらけです。
ただの土塁ではなく、障子掘と言われるもので、一定間隔で区切られているもので、非常に珍しく、必見です。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.7.4現在)
 案内所兼売店の置いてあります。

写真1「山中城址の石碑」/写真2「障子掘(西ノ丸付近)」/写真3「障子掘(岱先出丸付近)」
岐阜城
2009年7月11日
拾五城目

夜行高速バスに乗って初の遠征でした。
名鉄岐阜駅に朝6時頃着き、岐阜バスで岐阜城公園へ。
朝早いこともあり、金華山登山に挑戦しました。
いくつか登山道がある様ですが、一番無難な七曲り登山道(大手道)から登城。
比較的登りやすく、早朝にも係わらず多くの人とすれ違いました。
先日行った金山城より高く、頂上に着く頃には、汗だくでした。

頂上からの眺めは最高で、濃尾平野が一望できます。
帰りはロープウェイに乗りましたが、金華山が天然の要害だということが良くわかりましす。
また、麓には信長居館跡があります。そちらもセットで見ることをオススメします。

入城料:無料(天守のみ200円)

スタンプ台メモ(2009.7.11現在)
 岐阜城資料館の人に言うと出してくれます。

写真1「金華山」/写真2「金華山山肌」/写真3「天守」
犬山城
2009年7月11日
拾六城目

岐阜城から名鉄岐阜に戻り、名鉄1日フリーキップを入手して犬山城へ。
犬山遊園駅から徒歩10分ぐらいで到着しました。

同じ松本城より小さいながらも望楼型の天守は概観も内部も必見です。
野面積みの石垣や城内の梁に歴史を感じます。
また、犬山城下にも古い建物が多く残っており、城下散策もオススメです。

入城料:500円

スタンプ台メモ(2009.7.11現在)
 本丸門上の管理事務所内に入ったところにあります。
 ※シャチハタではないスタンプでしたが、綺麗に押せました。

写真1「望楼型天守」/写真2「穴倉(地下)の中吊り梁」/写真3「花頭窓」
名古屋城
2009年7月11日
拾七城目

犬山城から、名鉄に乗り途中で市営地下鉄に乗り換え、市役所駅へ
流石に徳川御三家の城だったこともあり、かなり広いです。
三の丸はすでにビル街となっていますが、二の丸は体育館があったりしますが、残っています。
天守は、犬山城の後ということもあり、コンクリート造りでイマイチですが、外観は往時を連想させます。
現在、本丸御殿の復元工事を進めており、完成後に改めて登城したいと思います。

入城料:500円

スタンプ台メモ(2009.7.4現在)
 正門改札所の人に申し出ると出してくれます。
 ※東門も同様かと

写真1「天守台」/写真2「小天守と大天守(手前、本丸御殿復元予定地)」/写真3「清正石」
岡崎城
2009年7月11日
拾八城目

名古屋城から市営地下鉄、名鉄線と乗り継いで、東岡崎駅へ。
東岡崎駅まで徒歩10分程度で到着。

名古屋城の後で来ると、市民公園という感じでコジンマリとしていますが、石垣や空堀、船着場など、見所は多いかと思います。

この後、豊橋まで移動しましたが、一部、市営地下鉄も利用したものの、岐阜城−犬山城−名古屋城−岡崎城のルートは、名鉄中心で回れます。
電車で移動の方には、1日フリーキップ(正式名称は忘れました)がオススメです。

入城料:無料(天守のみ200円)

スタンプ台メモ(2009.7.11現在)
 本丸の改札の人に申し出ると出してくれます。

写真1「石垣」/写真2「空堀」/写真3「船着場跡」
長篠城
2009年7月12日
拾九城目

豊橋駅から飯田線の始発に乗って、野田城で下車。
本来は長篠城駅ですが、まだ時間的に早かったのと、是非、設楽原古戦場を散策したいと思って野田城をスタートにしました。
が、野田城から設楽原古戦場までは、かなり距離があります。(5キロぐらい?)
素直に設楽原を散策する場合は、茶臼山駅か三河東郷駅がオススメです。

長篠城自体は、100名城という割りに物足りない感じがしますが、設楽原古戦場とセットで見ることで、満足感はかなり違います。
是非、設楽原古戦場とセットで見ることをオススメします。

入城料:無料(歴史資料館・保存館共通券は400円)

スタンプ台メモ(2009.7.12現在)
 長篠城址史跡保存館の改札の人に申し出ると出してくれます。

写真1「馬防柵(設楽原古戦場)」/写真2「対岸から長篠城址」/写真3「長篠城址石碑」
掛川城
2009年7月12日
弐拾城目

長篠城駅から豊橋駅に戻って、JRの休日乗り放題きっぷを買って、東海道線で掛川駅へ。
掛川駅から、掛川城まで歩いて5分ほどで到着。
なお、入城料は、JR乗り放題きっぷの割引が使えました。

岡崎城と同様、敷地は市民公園レベルですが、太鼓櫓と二の丸御殿は、現存する建物であり、本丸は木造で復元されたものであり、必見です。
また、少し離れたところに大手門や番所が復元されていますので、セットで見ることをオススメします。


入城料:天守、二の丸御殿セットで300円(割引で240円になりました)

スタンプ台メモ(2009.7.12現在)
 二の丸御殿改札の脇にスタンプ台が2個ありました。

写真1「太鼓櫓」/写真2「天守」/写真3「二の丸御殿」
駿府城
2009年7月12日
弐拾壱城目

掛川駅から東海道線で静岡駅へ。
静岡駅から徒歩で15分程度で到着します。(駅前の道は地下に潜らないと渡れず、少し迷いました。)

ここも名古屋城と同様、三の丸はビル街となってしまっていますが、二の丸は石垣や水堀が結構残っています。
巽櫓と東御門が木造で復元されており、必見です。
その他は、市民公園となっており、是非、緑色の天守など他の建物も復元して欲しいものです。

入城料:無料(巽櫓、東御門は、200円※紅葉山庭園との共通券もあり)

スタンプ台メモ(2009.7.12現在)
 東御門発券所の人に申し出ると出してくれます。

写真1「巽櫓」/写真2「東御門」/写真3「東御門内部」
徳島城
2009年7月18日
弐拾弐城目

夜行バスで徳島へ。
線路脇に城址公園があるのですが、駅の出口は反対側にしかなく、
歩道橋のあるところまで、回り道しないと行けません。

博物館が開くまで時間があるので、先に城郭を散策。
本丸へ搦手から登る途中、何やら動くものがいて、何かと思ったら、
大きめのカニが歩いていました。

四国の城は、現存する天守とかが多い中、徳島城は復元があまりされて
いなく、物足りない気がしました。
是非、他県に負けずに復元を進めて欲しいお城です。

入城料:無料(博物館は200円)

スタンプ台メモ(2009.7.18現在)
 徳島市立博物館:9:30開館ですが、早めに入れてもらえました。
         受付の人に申し出ると出してくれます。

写真1:鷲の門(復元)/写真2:数寄屋橋/写真3:本丸石垣 
高松城
2009年7月18日
弐拾参城目

徳島から高松へ特急うずしおで移動。
高松駅を出て交差点を渡ったところにあり、徒歩2分でつきます。

高松城も天守が存在しない城ですが、現在、復元工事中です。
完成後に再登城したいと思います。
なお、現存する櫓は、一見の価値ありです。

入城料:200円

スタンプ台メモ(2009.7.18現在)
 西入り口受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
 東入り口受付:恐らく、同じ。
        ※西入り口のスタンプは薄めだったので、利用者が少ない
         と思われる東入り口の方が良いかも(推測)

写真1:水門/写真2:月見櫓/写真3:艮櫓 
丸亀城
2009年7月18日
弐拾四城目

高松から快速電車で丸亀へ。
駅からも見えます。駅から見ても石垣がすばらしいことが良くわかり、
要塞の様です。

現存する天守もすばらしいのですが、なんと言っても石垣がすごいの
一言につきます。

入城料:無料(天守のみ200円)

スタンプ台メモ(2009.7.18現在)
 天守:天守に入ったところにスタンプ台があります。

写真1:大手門/写真2:三の丸高石垣/写真3:本丸北虎口から天守 
高知城
2009年7月18日
弐拾五城目

高知駅から徒歩10分ほどで着きます。
ここも現存する天守です。
国宝指定はされていないものの国宝級であることは間違いありません。
天守以外でも現存する建物が多く、必見です。

入城料:無料(天守のみ400円)

スタンプ台メモ(2009.7.18現在)
 天守受付:受付の人に申し出ると出してくれます。

写真1:追手門/写真2:詰門/写真3:天守 
宇和島城
2009年7月19日
弐拾六城目

高知駅から宇和島へ昨日移動して、宇和島で宿泊。
朝7時頃から、登城しました。
朝から猛暑で本丸に着く頃には、汗だくでした。

天守は8時半開門のところ、「暑いでしょうからどうぞ」と早めに入れてもらえました。

ここもまたまた現存する天守です。
現存天守は全国で12城しか無いところ、四国にこの後行く、松山城を含めて4城あります。
四国は、城めぐりは外せません。

入城料:無料(天守のみ200円)

スタンプ台メモ(2009.7.19在)
 天守受付:受付の人に申し出ると出してくれます。

写真1:上り立ち門/写真2:三之門跡/写真3:天守
大洲城
2009年7月19日
弐拾七城目

宇和島駅から特急宇和海で伊予大洲へ。
次の特急に乗るべく、基本徒歩移動のところ、タクシーで大洲城へ。
(帰りは徒歩で急いで10分ほど)

大洲城は、復元された頃に一度、登城したことがあるのですが、
その時も特急の時間の都合で、内部には入れませんでした。

今回は念願かなって、内部を堪能しました。
木のにおいが良い感じで、また、復元にも徹底的にこだわっていたことが
良くわかります。
全国の自治体も見習って欲しいものです。
コンクリートやエレベータで登るのはちょっといただけません。

入城料:無料(天守のみ500円)

スタンプ台メモ(2009.7.19在)
 天守受付:受付の人に申し出ると出してくれます。

写真1:天守(復元)と台所櫓(現存)/写真2:高欄櫓(現存)/写真3:苧綿櫓(現存)
湯築城
2009年7月19日
弐拾八城目

伊予大洲駅から特急宇和海で松山駅へ行き、路面電車に乗り換え、道後公園へ。
以前、松山に観光に来たときは、気づきませんでしたが、武家屋敷などが復元されて
いました。
今回は、そちらを中心に散策。本丸跡にある展望台からは、松山城が見えます。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.7.19在)
 湯築資料館:中に入り事務室手前の資料室ようなところに置いてあります。

写真1:水濠/写真2:土塁/武家屋敷(復元)
松山城
2009年7月19日
弐拾九城目

道後公園から警察署前まで路面電車で移動、そこからロープウェイ乗り場へ。
前回、リフトで登城した覚えがあったため、今回はロープウェイに乗りましたが、
リフトの方が涼しそうでした…

本丸には、復元建造物、現存建造物が混在していますが、ここまで建造物が揃っている城は、他にはありません。
特に天守の一角はほとんどが現存ということもあって、必見です。
高知城と同様、国宝指定はされていませんが、国宝級であることは間違いありません。

入城料:無料(天守のみ500円)

スタンプ台メモ(2009.7.19在)
 天守内スタンプ台:一般のスタンプと同様に置いてあります。
          スタンプ式で、インクが薄めでしたが、綺麗に押せました。
          ※天守受付にシャチハタ版がありそうでしたが、ここでの情報
           のとおり、スルーさせて頂ました。

写真1:天守櫓群/写真2:大天守/写真3:小天守
今治城
2009年7月19日
参拾城目

松山駅から特急しおかぜで今治駅へ。
今日だけで五城目で、時間との戦いでしたので、駅からタクシーで本丸まで乗りつけました。
なんとか間に合って、17時までですと念を押されつつ、登城しました。

数年前に登城した時と何かが違うと思ったら、鉄御門が復元されていました。
天守は、鉄筋コンクリートなので、このように復元がされると嬉しく感じます。

入城料:無料(天守のみ400円)

スタンプ台メモ(2009.7.19在)
 天守受付:受付の人に申し出ると出してくれます。

写真1:鉄御門/写真2:天守(模擬)/写真3:武具櫓(手前)・山里櫓(奥)
鬼ノ城
2009年7月20日
参拾壱城目

無茶苦茶不便な場所にあるため、岡山に宿泊し、始発電車に乗って服部駅まで
パンフレットには、5キロほどと書いてあったので、ウォーキングを兼ねて歩いて見ました。
しかし、前日、岡山北部地方は豪雨だったようで、少し雨が降ってました。
服部駅から2キロほどで砂川公園につき、そこから道が細くなり上り坂に…
残り1500メートル地点で急勾配になり、車でも相当きつそうな登りが続きます。
なんとか1時間ほどでビジターセンターにつきました。

まだ7時だったこともあり、ビジターセンターも開いていなかったので、とりあえず散策開始。
西門に着いた頃に一時的に晴れたのですが、その後、再び雨。
水門あたりまで行ったところで、ガスが出てきたので、引き上げました。
8時半ぐらいにビジターセンターが開いたので、スタンプを押して早々に下山。
次に行くことがあったら、晴れた日に車で行きたいと強く思いました。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.7.20現在)
 ビジターセンター:入ったところに置いてあります。

写真1:鬼ノ釜/写真2:西門/写真3:水門
津山城
2009年7月20日
参拾弐城目

服部駅から一度、岡山駅に戻り、津山駅へ。
当初は備中松山城へ行くつもり(鬼ノ城からはそちらの方が近いので)でしたが、
朝の天気で、高梁地方に大雨洪水警報が出ていたので、断念。津山を目指すことにしました。
津山は雨があがっており、時折、晴れ間も。

津山城は、建物は残っていないものの石垣は残っており、必見です。
また復元された備中櫓も丁寧に復元されており、こちらも一見の価値があります。

が、残念なことに濡れた石段で思いっきりコケました。
100名城めぐりを共にしてきた愛機FINEPIXが衝撃でお亡くなりになりました。(;_;)
したがって、写真は途中までしかとれず・・・

行き辛い場所ですが、改めて登城したいと思います。

入城料:210円

スタンプ台メモ(2009.7.20現在)
 天守受付:備中櫓受付の人に申し出ると出してくれます。
      ※怪我をした場合は、絆創膏も出してくれます。(;_+)

写真1:二の丸から備中櫓/写真2:二の丸/写真3:裏鉄門跡
岡山城
2009年7月20日
参拾参城目
津山駅から快速で岡山駅に戻り、路面電車で城下(しろした)駅へ。
デジカメが無いので、今回はスタンプだけでもGETしようと天守へ一直線。
帰りの時間もあることから、早々に引き上げました。
新デジカメを持って、後楽園とセットで改めて登城したいと思います。
スタンプはGET済みなので、天守には行かないと思いますが。

2010年11月30日再登城
新デジカメを携えて前回のリベンジをして来ました。
今回は、大手門側から回って、川沿いにある石垣を見学しつつ、本丸へ。
天守は、コンクリート造りの外観復元天守であるもの、黒い天守は重厚感があって個人的に好きです。
遺構の方は、関が原以前に積まれた石垣や月見櫓が現存しているので、そちらも必見です。
また、日本三名園の後楽園が隣接されているので、合わせて見学することをオススメします。

入城料:無料(天守のみ500円)

スタンプ台メモ(2009.7.19在)
 天守受付:受付の人に申し出ると出してくれます。

写真1:月見櫓/写真2:天守から後楽園/写真3後楽園から天守
七尾城
2009年7月25日
参拾四城目

急行能登に乗り、津幡経由で七尾まで小雨が降る中、
タクシー(2,380円)で七尾城址へ。
タクシーの運転手さんが途中、七尾城にまつわる話をしてくれました。
駐車場にパンフレットが置いてあるので、それを片手に回りました。
本丸に登った頃、一瞬晴れて、噂通り眺めは良かったです。
小雨が降ったり止んだりしていたので、迷いましたが、そのまま遊歩道を下山。
それなりに登山道として整備されていたので、苦も無く下山に成功。
資料館でスタンプを押し、七尾駅までは歩いて帰りました。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.7.25現在)
 七尾城資料館の受付の人に申し出ると出してくれます。

写真1:本丸/写真2:桜の馬場下石垣/写真3:畠山廟
金沢城
2009年7月25日
参拾五城目

七尾駅から七尾線に乗って、終点の金沢駅へ。
金沢駅から市内循環バス(100円)に乗って香林坊で下車。
尾山神社を経由して金沢城公園へ。
金沢城は、なんと言っても石垣です。石垣の博物館と言って良いほど、
至るところに、様々な積み方の石垣があります。
また、復元作業にも積極的で菱櫓や橋爪門続櫓も必見です。
なお、河北門の復元も現在進行中です。
完成したら、再登城したいと思います。

当然、日本三名園の兼六園とセット見ることをオススメします。

入城料:無料(菱櫓・五十間長屋、橋爪門続櫓セットで300円)

スタンプ台メモ(2009.7.25現在)
 二の丸案内所:案内所の人に申し出ると出してくれます。
 石川門入口案内所:こっちは確認していません。

写真1:二重櫓(石川門)/写真2:河北門/写真3:三の丸から五十軒長屋
高岡城
2009年7月25日
参拾六城目

金沢から北陸線で高岡へ
金沢城は石垣でしたが、高岡城は、水濠です。
建物は無いのですが、水濠は往時のまま残っています。
乗っている人はいませんでしたが、堀めぐりの遊覧船もあるようでした。
また、高岡城下も土蔵造りの建物が残っていたり、大仏があったりと
見所が多いので、是非、城下散策とセットで回ることをオススメします。

入城料:無料(博物館も無料)

スタンプ台メモ(2009.7.25現在)
 博物館の受付の人に申し出ると出してくれます。

写真1:北外堀/写真2:土橋の石垣/写真3:前田利長の像
一乗谷城
2009年7月26日
参拾七城目

福井駅から始発の越美北線に乗って、一乗谷へ
復原町並は当然開いてませんが、下城戸〜上城戸までの遺構は周ることができます。
山城区域にも行ってみたかったのですが、通行止めになっていて登るのは難しそう
でしたので、登りませんでしたが、登山道の整備工事をしている様な箇所があった
ので、今後の整備に期待したいところです。

復原町並は、9:00からとなっていましたが、8:30ぐらいから受付の方が
来ていましたので、お願いすると中に入れてくれました。
当然、スタンプも押すことができました。
おかげで、8:40発の福井駅行きのバスに乗って戻ることができました。
(これを逃すと、バスも電車も2時間後・・・)

入城料:無料(復原町並のみ200円)

スタンプ台メモ(2009.7.25現在)
 復原町並の改札の人に申し出ると出してくれます。
写真1:下城戸枡形/写真2:朝倉氏館唐門/写真3:諏訪館庭園
丸岡城
2009年7月26日
参拾八城目

一乗谷から福井駅にバスで戻ったところ、数分で本丸岡行きのバスに
乗ることができ、丸岡城へ

天守のみ残っていますが、現存天守(厳密には、一度地震で倒壊したが、
使える部材を使って復元したもの)は必見です。
また、一筆啓上茶屋にて福井県人セットのソースカツ丼&越前そばを食べ
ましたが、とてもおいしかったです。オススメ。

入城料:無料(天守のみ300円)

スタンプ台メモ(2009.7.26現在)
 一筆啓上茶屋の駐車場側入口に一般のスタンプと一緒に置いてあります。
 なお、スタンプ式です。
写真1:天守/写真2:石瓦/写真3:天守土台回りの板庇
今帰仁城
2009年7月31日
参拾九城目

運良く(?)出張で那覇へ。
仕事の空き時間を使って、レンタカーで今帰仁へ。
那覇からは、70キロ弱ぐらい。
平郎門は、本土の城の様に、狭間が存在します。
また、主郭(俗称本丸跡)からの眺めは最高です。

入城料:400円

スタンプ台メモ(2009.7.31現在)
 今帰仁村グスク交流センター受付:受付の人に申し出ると出してくれます。

写真1:平郎門/写真2:主郭石垣/写真3::御内原から大隅 
中城城
2009年7月31日
四拾城目

今帰仁から南下して北中城ICから10分ほどで着きます。
私は今帰仁より中城の方が良かったと思います。
郭を区切る様に壮大な石垣、アーチ型の門など、本土の城には無い光景でした。
こちらも高台に位置し、景色は良かったです。

入城料:300円

スタンプ台メモ(2009.7.31現在)
 管理事務所受付:受付の人に申し出ると出してくれます。

写真1:中城城近景/写真2:裏門/写真3:城塁上
首里城
2009年8月1日
四拾壱城目

二度目の登城でした。
今回は、朱塗り工事中で良い写真は撮れませんでしたが、
内部の朱塗りは終わっていたようで、前回より綺麗になっていました。

今回は、識名園もセットで見てきましたが、沖縄風の庭園もなかなか
趣があって良かったです。
是非、セットで見て頂きたいところです。

入城料:無料(奉神門以降は800円)

スタンプ台メモ(2009.8.1現在)
 系図座・用物座受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
           ※かなり薄いので思いっきり押す必要があります。

写真1:歓会門/写真2:正殿と御庭/写真3:玉座 
岩国城
2009年8月3日
四拾弐城目

ちょっと早めの夏休みを取得し、九州の城巡りをすることにしました。
日程的に余裕があったので、山口のお城に寄り道です。
新幹線をのぞみ→こだまと乗り継いで、新岩国駅で下車。
そこから路線バスに乗って、岩国城へ。

南蛮造りの天守も良かったですが、北の丸の石垣は、当時のまま残っていて、
そちらも必見です。
城下の武家屋敷や錦帯橋など見所が多く、平日にも係わらず観光客もたくさん来ていました。

入城料:錦帯橋、ロープウェイ、天守セットで930円

スタンプ台メモ(2009.8.3現在)
 天守閣受付:受付の人に申し出ると出してくれます。

写真1:錦帯橋から岩国城/写真2:復興天守/写真3:出丸石垣 
萩城
2009年8月3日
四拾参城目

岩国城に登城後、新岩国から新山口に新幹線で移動して、連絡バスで東萩駅へ。
東萩駅でレンタサイクルを借りて、指月公園へ。

萩城跡としては、天守台や内堀が残っているぐらいですが、萩は城下町が整備されていて、萩城の周りの住宅はほとんど全て土塀があります。
また、至るところに武家屋敷があったりと車より小回りの利くレンタサイクルでの
散策がオススメです。


入城料:210円

スタンプ台メモ(2009.8.3現在)
 指月公園受付:受付の人に申し出ると出してくれます。

写真1:萩城址の碑と天守台、指月山/写真2:本丸大手門と反対側から天守台/写真3:詰丸の虎口
 
大野城
2009年8月4日
四拾四城目

城跡群を効率良く周るには、宇美方面から太宰府方面に抜けるルートが
一番良いと思い全長10キロのルートを選択。
博多の始発に乗り、香椎線に乗換え、宇美駅からスタート。
大野城への道は、林道といっても中央線がある広いアスファルトの道で
ウォーキングはし易かったです。
ただ、7月の豪雨の爪痕が残っていて、基本的に林道のそばの遺構のみの
見学となってしまいましたが、百間石垣、焼米ヶ原、太宰府口門礎などは
見学することはでき、満足することができました。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.8.4現在)
 太宰府展示館受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
          スタンプだけなら無料で良いと言ってくれました。

写真1:百間石垣/写真2:焼米ヶ原/写真3:大宰府口門跡
福岡城
2009年8月4日
四拾五城目

大野城に登城後に、西鉄五条駅から西鉄に乗って、西鉄福岡(天神)へ。
そこから歩いて福岡城址へ。
建物は少ないのですが、城内は広く隅々見学すると結構時間が掛かります。

隣の熊本県は、復元整備に力を入れている様ですので、福岡も是非復元作業に
力を入れて欲しいものです。

入城料:無料(鴻臚館も無料)

スタンプ台メモ(2009.8.4現在)
 鴻臚館受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
              (何故か紐が着いていて押し辛かった)

写真1:下之橋御門と潮見櫓/写真2:南ノ丸多聞櫓/写真3:鉄御門跡
 
大分府内城
2009年8月4日
四拾六城目

福岡城に登城後に、大濠公園駅から地下鉄に乗って、博多駅へ。
博多からソニックに乗って大分へ。
大分駅から歩いて登城しました。
文化会館でスタンプを押し、スタンプの置いてある机の中の縄張り図を
片手に散策しました。
城跡はそんなに広くは無いので隅々散策してもそんなに時間を必要としませんが、
廊下橋や櫓などが水濠とマッチしていて中々趣のある城でした。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.8.4現在)
 西の丸文化会館入口:入口にスタンプ台が放置(?)されています。

写真1:多聞櫓門/写真2:廊下橋/写真3:人質櫓 
岡城
2009年8月4日
四拾七城目

大分府内城に登城後に、九州横断特急に乗って、豊後竹田駅へ。
そこからタクシーに乗って岡城址へ。
観覧料徴収所にて、噂の巻物を入手して散策を開始しました。

高石垣は実際に見ると圧巻で、本丸からの眺めも最高でした。
柵が無いので、高所恐怖症の人や子供連れの人は要注意でしょう。

帰りは七曲りを通って駐車場に降りましたが、かなり急な道です。
徴収所にある転ばぬ先の杖は必須です。

入城料:300円

スタンプ台メモ(2009.8.4現在)
 観覧料徴収所:受付の人に申し出ると出してくれます。

写真1:大手門/写真2:三の丸高石垣/写真2:近戸門跡 
飫肥城
2009年8月5日
四拾八城目

宮崎から日南線に乗って、飫肥駅へ。飫肥駅から城下町を散策しつつ飫肥城に登城。

城内を散策している途中で大雨に・・・今回2回目の登城でしたが、前回も大雨だった様な。飫肥城とは相性が悪いのかも。

天守は無いものの、大手門、松尾丸、石垣、本丸の飫肥杉など見所は多くあります。
また、城下町にも文化財が点在していて散策も楽しめます。

入城料:無料
    ※各資料館共通券および城下町食べ歩き券1,000円を始めたそうです。
     (おび天や卵焼きと引き換え可能)

スタンプ台メモ(2009.8.5現在)
 飫肥城歴史資料館受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
              
写真1:大手門(復元)/写真2:大手門空堀/写真3:本丸登城道
鹿児島城
2009年8月5日
四拾九城目

飫肥から日南線で南宮崎に戻り、特急きりしまで鹿児島駅へ
鹿児島駅からタクシーに乗って黎明館へ。

黎明館の展示は、鹿児島城に関するものは少ないと受付のお姉さん
が教えてくれたので、スタンプのみ押して、大手門へ。

御楼門の砲弾跡、鬼門除けの隅を欠いた石垣を見て終了。
これまでの登城で一番時間が掛からなかったかも…

100名城に選定されたからには、もう少し復元に力を入れて欲しいと感じました。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.8.5現在)
 黎明館受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
              

写真1:城址の石碑/写真2:隅を欠いた石垣/写真3:大手枡形
熊本城
2009年8月5日
五拾城目

鹿児島城から名物(?)の火山灰が舞う中、市電に乗って鹿児島中央駅へ。
位置関係上は、人吉城の方が順番となりますが、本数が少なく特急も無いことから
登城時間が間に合わないことから、九州新幹線を使って熊本へ。

記念すべき50城目は熊本城でした。
熊本城は10年ぶりぐらいの登城でしたが、復元作業が進んでいて、
本丸御殿や櫓などかなり整備されていました。
どうも往時の建造物を全て復元する計画の様でした。

閉門まで2時間ぐらいかけて周りましたが、それでも足りないぐらい広いので、
再登城する際派は時間をかけて周りたいと思います。

入城料:500円

スタンプ台メモ(2009.8.5現在)
 櫨方門受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
              
写真:整理中
人吉城
2009年8月6日
五拾壱城目

熊本駅から始発の鹿児島線に乗って、八代へ。八代から肥薩線に乗換え、人吉駅へ。
人吉駅から永国寺の幽霊画を拝観してから、人吉城へ登城。

武者返しのある珍しい石垣や本丸下虎口から趣のある石段など、城址に現存建物は無いものの隅々まで、楽しめました。
また、人吉から熊本に九州横断特急に乗って戻りましたが、球磨川沿いに走る車窓もとても楽しめます。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.8.6現在)
 人吉城歴史館受付:受付の対面にスタンプ台が置いてあります。
              
写真1::多聞櫓(復元)と土塀(復元)/写真2:御下門/写真3:三の丸虎口
島原城
2009年8月6日
五拾弐城目

人吉駅から熊本駅に戻って、連絡バス(路線バス)に乗り、熊本港へ。
熊本港からフェリーに乗って島原外港へ。
折角、島原まで来たのでレンタカーを借りました。

7万石の石高に似つかわしく無いと言われる五重の天守や巨大な石垣を見学。
湧き水の多い城下街や武家屋敷など、見所は多かったです。

また、時間がある方は、有馬方面にある原城跡もオススメです。
海に突き出ている本丸から眺める天草方面の景色は絶景です。

入城料:520円

スタンプ台メモ(2009.8.6現在)
 天守受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
              
写真1:復興天守/写真2:西櫓(外観復元)/写真3:巽櫓(外観復元)
平戸城
2009年8月7日
五拾参城目

佐世保駅前の西肥バスセンターから6:00発平戸行きの路線バスに乗って、
猶與館高校前で下車(運賃は、1,600円でした)
バス停から平戸城址へ歩いて登城。
そんなに広くないので、隅々見てもそんなに時間が掛かりません。
猶與館高校前9:10発のたびら平戸口駅行きのバスに乗ることができます。

入城料:500円

スタンプ台メモ(2009.8.7現在)
 天守受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
              
写真1:北虎口門/写真2:狸櫓/写真3:模擬天守
名護屋城
2009年8月7日
五拾四城目

平戸城から、たびら平戸口駅行きの路線バスにのり、松浦鉄道たびら平戸口駅へ。
松浦鉄道に乗り、終点伊万里駅でJR筑肥線に乗換え、唐津駅へ。
唐津から名護屋城へのバスがほとんど無いので、レンタカーにて名護屋城に登城。

恥ずかしながら、名護屋城は、朝鮮出兵のための砦程度のものかと思っていましたが、
大阪城にも匹敵するほどの居城だったようで、かなり広かったです。
また、東松浦半島一体に名だたる武将の陣跡が点在していました。
建物自体は残っていませんでしたが、石垣や異様に広い曲輪は残っており、かなり楽しめました。
折角、レンタカーを借りたので、帰りに唐津城に寄り道して登城して来ました。

入城料:無料(協力金100円(任意))

スタンプ台メモ(2009.8.7現在)
 名護屋城博物館受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
              
写真1:大手口櫓台跡/写真2:二の丸石垣/写真3:城址の石碑
吉野ヶ里
2009年8月7日
五拾五城目

唐津駅から唐津線にのって佐賀駅へ、そのまま長崎本線に乗換え、吉野ヶ里公園へ。
途中から、夕立になり神埼駅付近は、土砂降り、見学で不可かと思いきや吉野ヶ里公園駅は、降っていませんでした。
ダメ元で、吉野ヶ里公園東口に行ったところ、雨は小降りで傘をさせば、何とか散策可能な状態でしたので、足早に周りました。

南内郭、北内郭と回ったところで、雷が鳴り、雨足が強くなって来たので、早々に退散。
城というより、古代テーマパークという感じだったので、まあ十分かな。という感じでした。

入城料:400円

スタンプ台メモ(2009.8.7現在)
 東口受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
              
写真1:土塁・柵・堀/写真2:王の住居/写真3:集会の館
佐賀城
2009年8月7日
五十六城目

すでに17時近かったため、吉野ヶ里駅から佐賀城まで一気にタクシーで行ってしまおうと思い、タクシーに乗りましたが、夕方の帰宅ラッシュにぶつかってしまい、電車の方が速そうだったので、神埼駅から素直に電車に乗り、佐賀駅へ。
佐賀駅でタクシーに乗って、なんとか18時に本丸資料館に辿りついたものの。
閉館時間でした。駅で貰った散策マップ上は、18時30分になっていたので、
間に合ったと思っていたのですが、どうやら誤植だった様です。

仕方がないので、スタンプだけ押させて貰って、本丸御殿は、外から見学。
そばの天守台や、周辺の城下町に点在する史跡などを散策しました。
次回は、本丸御殿の中も見学してみたいものです。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.8.7現在)
 本丸歴史館受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
              
写真1:鯱の門/写真2:本丸御殿/写真3:本丸水濠
津和野城
2009年8月8日
五拾七城目

博多から新幹線に乗り新山口で下車。山口線に乗換え、津和野駅へ。
津和野駅前でレンタサイクルを借りて、途中の史跡を見学しつつ、津和野城リフトのりばへ。リフトの営業開始時間(9:30)前でしたが、リフトを動かしてくれたので、すぐに山頂まで行くことができました。

その日は、天気が良く、本丸より一段高い位置にある三十間台からの津和野城下の眺めは最高でした。(その代わり、汗だくになってましたが)
入城料:無料(リフト450円※レンタサイクルを借りると400円になる割引券がもらえます)

スタンプ台メモ(2009.8.7現在)
 リフトのりば:リフトのりばに置いてあります。
写真1:人質郭石垣/写真2:南門石垣/写真3:出丸虎口
松江城
2009年8月8日
五拾八城目

津和野から山口線にのって、益田駅へ。益田駅から特急まつかぜに乗り、松江駅へ。
本日の宿泊地だったので、先にホテルにチェックインしたところ、無料でレンタサイクルを借りられるとのことでしたので、迷わずレンタサイクルを借りて、松江城へ。

城の周りに残る堀も良いですが、やっぱり現存天守は良いです。
また、城下町も良い感じですので、レンタサイクルで周ったり、船で堀川めぐりするのもオススメです。

登城料:無料(本丸のみ550円)

スタンプ台メモ(2009.8.8現在)
 松江城天守閣内受付:受付の人に申し出ると出してくれます。

写真1:水の手門跡/写真2:天守/写真3:太鼓櫓
月山富田城
2009年8月9日
五拾九城目

月山富田城へのバスの本数も非常に少ないため、松江でレンタカーで月山富田城へ。
カーナビの指示どおり、国道で行ったものの、中央線が無い区間があり、運転に自信が無い人は、高速道路を利用した方が無難かと思います。
小雨の振る中、山中御殿跡まで難なく辿りつき、登山口を覗いたところ、山道というより、石段になっていたので、意外と難なく本丸に辿りつくことができました。
生憎の天気で霧が掛かっており、本丸からの眺望は楽しめませんでしたが、本丸奥にある尼子家ゆかりの神社は、厳かな雰囲気を醸し出しておりました。
山頂にも石垣が残っていますので、登る価値は十分にあります。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.8.9現在)
 安来市博物館受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
              
写真1:大手門石垣/写真2:山中御殿平/写真3:菅谷口門跡
白河小峰城
2009年8月15日
六拾城目

東北本線の鈍行を乗り継いで、白河駅へ。
駅のそばにあり、非常にアクセスは良かったです。

城自体は、コジンマリとした城でしたが、現存する石垣が渦巻き(?)状に積まれていて、他に例の無い特殊な積み方でした。
この石垣が一番の見所でしょう。

9時頃から散策していたのですが、一通り見終わって、いざ復元された三重櫓へと思ったら、10時からとなっていました。
電車の都合もあったので、集古苑で押印しました。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.8.15現在)
 集古苑受付:三重櫓が時間外の場合は、集古苑でも押せる様です。
       受付の人に申し出ると出してくれます。
       ※シャチハタにも係わらず、青いスタンプ台を使って押したようで、
        背景が青みかかっていました。三重櫓の受付で押す方が良さそうです。
会津若松城
2009年8月15日
六拾壱城目

白河駅から郡山駅へ。会津ライナー(快速)に乗換えて会津若松まで行きましたが、
車内はひどく混在していました。流石、お盆休み&人気スポットです。
会津若松駅からは、周遊バスハイカラさん号に乗って、鶴ヶ城(※)へ。
※地元の人(案内板を含む)は鶴ヶ城と呼んでいます。史跡登録時に若松城として登録したため、全国的には、会津若松城となっている様です。

鶴ヶ城(会津若松城)の広い城内も人だらけで、天守は一方通行に整理されていました。
みんな天守のみ見学しているので、天守内以外の櫓跡などは、ゆっくりと見ることができました。

入城料:無料(天守のみ400円)

スタンプ台メモ(2009.8.15現在)
 天守閣内売店:売店の人に申し出ると出してくれます。
                   
写真1:天守/写真2:天守から干飯櫓/写真3:鉄門
二本松城
2009年8月15日
六拾弐城目

会津若松から帰省ラッシュの会津ライナーに乗って、郡山へ戻り、新幹線に乗り込む人たちを横目に東北本線で二本松へ。
今回はツーデーパスを利用したのですが、郡山から二本松はそんなに離れていませんので、片道400円の切符を買って行きました。

二本松に着く頃には、既に夕方になっていたこともあり、昨年の菊人形まつりの時期に登城したばかりでしたので、今回は、歴史館の見学のみとしました。
歴史館には、丹羽長秀の公用兜が展示してあり、非常に状態の良い兜で感激しました。

今回は登城しておりませんが、二本松城の方は、高石垣や、湧き水が多く流れている城内、山頂に復元された天守台など、見所は結構あります。
また、10月頃には、菊人形展をやっていますので、その時期に登城するのもオススメです。

入城料:無料(ただし、菊人形展の期間中のみ有料)

スタンプ台メモ(2009.8.15現在)
 歴史館受付:受付の人に申し出ると出してくれます。

              
写真1:正門(箕輪門(復元))/写真2:天守台(復元)/写真3:天守台から二本松城下
水戸城
2009年8月16日
六拾参城目

昨日の二本松城から鈍行を乗り継いで、水戸まで南下し、早朝から水戸城を散策。
といってもあまり見所がありません・・・
日本三名園と言われる偕楽園も梅の時期以外は、市民公園レベルなので、梅の時期に
合わせて登城するのが良いかもしれません。

鹿児島城の時と同様、100名城に指定されるには、ちょっと物足りない気がする城でした。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.8.16現在)
 弘道館苑受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
       ※開門前から待っていたら、受付の人が8:50頃から開けてくれました。
              
写真1:水戸城薬医門(現存)/写真2:本丸空堀(現水戸線線路)/写真3::三の丸堀
佐倉城
2009年8月16日
六拾四城目

水戸から鹿島臨海鉄道に乗って南下し、JR鹿島線に乗り継いで佐倉駅へ。
佐倉駅からはタクシーで佐倉城址公園へ。

城址公園といっても、どちらかと言うと市民公園となっており、一般市民の人が多く訪れていました。
しかしながら、空堀や水堀、土塁などはあちこちに残っていて、見所は多かったです。
ただし、見学者は、ほとんど居ませんでしたが・・・

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.8.16現在)
 公園管理センター:管理センター内に無造作に置かれていました。
       ※スタンプ方式でしたが、スタンプ台のインクも少なくなっており、
        薄くなってしまいます。
        赤いスタンプ台をもし持っているならば、持参することをオススメします。
              
写真1:角馬出空堀/写真2:北西出丸門/写真3:水濠
鳥取城
2009年8月22日
六拾五城目

夜行バスに乗って、鳥取まで。
鳥取駅から市内周遊バスに乗って、仁風閣・県立博物館前で下車。

仁風閣を見学後、二ノ丸を見学し、山上ノ丸に登ろうと思っていましたが、鳥取城に行く前に寄り道して時間が掛かってしまって、時間がとれませんでした。残念。
次回は、山之上丸まで行きたいと思います。
二ノ丸の石垣もなかなか見ごたえはありました。

入城料:無料(仁風閣は150円)

スタンプ台メモ(2009.8.22現在)
 仁風閣受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
              
写真1:山上の丸天守櫓跡/写真2:三階櫓跡/写真3:吉川経家の像
竹田城
2009年8月22日
六拾六城目

鳥取から山陰線の各駅停車を乗り継いで、和田山駅まで、和田山駅で播但線に乗換え、竹田駅で下車。
移動に時間が掛かりましたが、山陰線から見える日本海の風景は最高でした。

山道というより石段のような道でしがが、結構、急な登山道でした。
観光案内所で杖を借りることをオススメします。
休憩無しで登って、30分ぐらいで竹田城の入口に着きました。
ちょうど、車で来た老夫婦の方に麦茶を頂き、とても有難かったです。
※山頂には、自動販売機もトイレもありませんので、万全の体勢で登りましょう。

竹田城の石垣は見事の一言に尽きます。登って来た疲れが一気に吹っ飛びました。
山頂にある石垣群は、大分の岡城に似た感じもしましたが、南北に対象に広がる
曲輪は、岡城とは違う見事さがありました。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.8.22現在)
 竹田城観光案内所:受付のところに置いてあります。
 ※JR竹田駅の窓口にも置いてありました。
              
写真1:本丸から南千畳/写真2:南二の丸から天守台/写真3:竹田城模型
千早城
2009年8月23日
六拾七城目

阿部野橋から始発の近鉄電車に乗って、富田林駅で下車。富田林駅から金剛バスで、金剛山登山口バス停で下車。

バス停のすぐ隣が、千早城への登山道でした。
登山道と言っても、どちらかと言うと千早城跡にある千早神社への参道で、完全に石段でした。(ただし、500段以上ある)

20分ほどで四ノ丸に到着、朝7時ぐらいの時間帯では、誰にも逢いませんでした。
四ノ丸から本丸跡までは、普通の神社という感じでした。
神社の本殿の奥が本丸跡のようでしたが、立ち入り禁止になっていました。

城跡と言うより、千早神社にお参りに行ったという感じです。
ここも100名城なの?と思いながら、さっさと下山しました。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.8.23現在)
 まつまさ(金剛山登山口(本来の登山口)の方):まつまさのレジのところに置いてあります。
 ※予定より早く見終わってしまったので、8時頃でしたが開店準備中でもお願いしたら、スタンプを快く押させて頂けました。
              
写真1:城址の石碑/写真2:千早神社/写真3:縄張図
大阪城
2009年8月23日
六拾八城目

千早城から高取城の方が近いのですが、公共交通機関では、直接行くのが難しいので、大阪城へ。
10年前ぐらいに行った時は、天守まで登らなかったので、実質、初登城でした。
流石に天下の名城は、観光客が多く訪れています。
また、天守も最近直したばかりの様で、鯱などは金ぴかに光っており、高石垣や水濠など、かなり見ごたえがあります。
是非、他の城の様に建物の復元にも力を入れて欲しいものです。

入城料:無料(天守は600円※スルっとKANSAIを提示で500円)

スタンプ台メモ(2009.8.26現在)
 天守一階受付(天守出口付近):受付の人に申し出ると出してくれます。
              
写真1:南外濠/写真2:復興天守/写真3:蛸石
篠山城
2009年8月23日
六拾九城目

大阪城からJR篠山口へ電車を乗り継いで、篠山口から篠山営業所行きの姫新バスに乗って、二階町で下車。

大阪城の後だったこともあり、対照的なコジンマリとした城でしたが、水濠や石垣、馬出と見所は随所にありました。
また、復元された大書院も見事でした。
城下町にも武家屋敷があったりとかなり楽しめました。

入城料:無料(大書院は150円)

スタンプ台メモ(2009.8.23現在)
 大書院受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
             ※小田原城のスタンプと同じ状態。中心線がうまく押せません。
写真1:内堀(復元)/写真2:大書院/写真3:東馬出の水濠
明石城
2009年8月24日
七拾城目

早朝に淡路の洲本城へ登城(天守が模擬天守であるものの現存する石垣がすばらしかった)し、洲本バスセンターから高速舞子で下車。
山陽電鉄で明石駅へ。

完全に市民公園となっていますが、その分、二ノ丸や三ノ丸も敷地として残っています。
また、本丸付近の高石垣や武者走り、未櫓、巽櫓など見所は多かったです。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.8.24現在)
 サービスセンター受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
            ※8:45から受付は開きます。          
写真1:本丸全景/写真2:天守台から坤櫓/写真3:本丸石垣(稲荷曲輪側)
和歌山城
2009年8月24日
七拾壱城目

明石城から山陽電鉄−阪神電車−南海電車と乗り継いで(スルっとKANSAIを使用)、和歌山市駅へ。
※本当は、千早城の後に行こうと思ってましたが、篠山城が月曜日休館ということでしたので、こんなスケジュールに。

ちょうど、お昼時に着いたので、和歌山ラーメンを食べてから登城。
徳川御三家の居城だけあって、ここの城も広く、石垣もすばらしかった。
天守こそ、鉄筋コンクリートですが、外観は往時を彷彿させます。
御橋廊下が最近復元されたばかりですが、木造で良い感じですので、是非、渡ってみることをオススメします。
また、西ノ丸庭園があり、無料で開放されています。
こちらも散策すると良いかと思います。

入城料:無料(天守は400円※スルっとKANSAIのクーポン利用で320円)

スタンプ台メモ(2009.8.24現在)
 天守閣受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
              
写真1:大天守/写真2:御橋廊下/写真3:追廻門(赤門)
伊賀上野城
2009年8月29日
七拾弐城目

新幹線−関西線−伊賀鉄道と乗り継いで、上野市駅まで
上野市駅から徒歩5分も掛からないところにあります。

子供の頃に一度、登城していますが、忍者屋敷(焼失前のもの)の印象しかありません。
改めて登城してみると、高石垣の見事さや、模擬天守ながら戦前に木造にこだわって、
建てたという天守も良い感じでした。
また、秀吉より高虎が拝領したと伝えられる唐冠兜も展示してあり、なかなか
有意義な登城でした。

入城料:無料(天守は500円)

スタンプ台メモ(2009.8.29現在)
 天守閣1F:普通のスタンプと同様に置いてあります。
             ※受付はシャチハタ方式の様ですが、こちらはスタンプ方式です。
写真1:高石垣/写真2:模擬天守/天守から高石垣
松阪城
2009年8月29日
七拾参城目

伊賀上野城から伊賀鉄道−近鉄と乗り継いで、松阪駅へ。

松阪駅の観光案内所で地図を貰って、殿町(旧同心町)−御城番屋敷経由で松阪城址公園へ。
このルートはオススメです。武家屋敷(個人宅で公開されてはいない)が点在しています。
また、植え込みが綺麗に刈られていて壁の様になっているのが美しい。
なお、御城番屋敷の西側は保存修理中でした。

城址公園の高石垣は見ごたえがあります。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.8.29現在)
 歴史博物館受付:受付の人に申し出ると出してくれます。
              
写真1:城址の石碑/写真2:月見櫓から大手門/写真3:天守台石垣
高取城
2009年8月30日
七拾四城目
橿原神宮に宿泊し、始発の吉野行き近鉄で壺阪山駅へ。
駅から城下町を抜け、ほぼ直線でしたので、迷うことはありませんでした。
登山道は、比較的整備されていて、道幅も広めでしたので、距離はあるものの、意外と苦も無く登れます。
前回登城した竹田城の登山道の方が急で、息が切れましたが、今回は息が切れることは
ありませんでした。(時間は駅から城址まで1時間半ほど掛かりましたが)
二ノ門以降は、石垣が随所に現れて来ますので、それまでの疲れが一気に飛びました。
途中、国見櫓に立ち寄り朝靄が掛かる奈良盆地を一望。
さらに、崩れた石垣を横目に登っていくと、大手門跡があり、こんな山の頂上に立派な石垣があることに感動します。
帰りは五百羅漢を通るルートで下山し、トータル3時間半掛かりました。(夢創館の人には速いねと驚かれましたが)
なお、夢創館では、高取城の再現CGを見せてもらえます。
入城料:無料
スタンプ台メモ(2009.8.30現在)
 夢創館:夢創館の人に申し出ると出してくれます。
写真1:猿石/写真2:大手門跡石垣/写真3:植村家長屋
二条城
2009年8月30日
七拾五城目

高取城がハードだったので、他の登城は楽な場所が良いかなと思い、途中、大和郡山城に登城して、近鉄で京都へ。
京都から二条城前まで地下鉄を乗り継いで、二条城へ。

二条城は、中学の修学旅行以来の登城。その時は、二ノ丸御殿のみ見学して移動だったので、今回は、本丸御殿や石垣などゆっくり見て回りました。

入城料:600円

スタンプ台メモ(2009.8.30現在)
 売店のある休憩所:普通のスタンプと同様に置いてあります。
          ※スタンプ方式です。              
写真1:二の丸御殿/写真2:天守台から本丸御殿/写真3:東大手門
八王子城
2009年9月5日
七拾六城目

始発電車を乗り継いで、JR高尾駅へ。北口から西東京バスに乗って「霊園前」バス停で下車。徒歩で15分ぐらいで管理棟に到着。

しかし、朝6時半ぐらいだったので、閉まっており、仕方が無いので、自力で登山開始。
行きは旧道に敢えてチャレンジしたものの、先週、高取城に登ったばかりだったので、意外とあっけなく山頂に着いたという感じでした。(30分弱?)

本丸跡にも登りましたが、注意深く見ると本丸の周りに帯曲輪の様なものがあったり、
結構、楽しめました。
帰りは新道から金子曲輪などを散策しつつ、御主殿跡経由で、管理棟に8時過ぎに戻ったところ、既に開いていて、無事スタンプを押すことができました。
入城料:無料
スタンプ台メモ(2009.9.5現在)
 管理棟:営業時間内は、管理棟の外にスタンプが置かれています。
     ※スタンプ方式です。              
写真1:本丸跡/写真2:御主殿跡石垣/写真3:北条氏照と家臣の墓
武田氏館
2009年9月5日
七拾七城目

八王子城の後、中央線で、甲府まで。
武田神社行きのバスが休日は1時間に一本だったので、バス停の近くにある甲府城の山手御門を先に見学して時間調整しました。

躑躅ヶ崎館跡は、足利氏館跡と似た様な感じ。足利はお寺でしたが、武田は神社。
ただし、こちらの方が城としての遺構は残っている感じがしました。

また宝物館には、武田ゆかりの品々が所狭しと展示してあります。
特に川中島の戦いの戦利品である「毘」の旗や、特別展示の「風林火山」の旗など非常に楽しめました。

城跡を1周したり隅々散策したものの、帰りのバスの時間が中途半端になってしまったので、武田通りを徒歩で甲府まで戻りました。

入城料:無料(宝物館は300円のお布施)

スタンプ台メモ(2009.9.5現在)
 宝物館:受付の巫女さんに申し出ると出してくれます。
             
写真1:武田神社/写真2:水濠/写真3:大手馬出し
甲府城
2009年9月5日
七拾八城目

武田神社に行く前にバスの待ち時間を使って、山手御門を見学。
一度、躑躅ヶ崎館を見てから、再び甲府に戻って、登城しました。

以前は、石垣しか無かったので、登城する機会が無かったのですが、今回、登城してみて、意外と広く、石垣も近くで見ると迫力があり、近年、復元された建築物の多さにびっくりしました。

是非、天守も復元してもらいたいものです。
休日にも係わらず、登城する人はまばらで、やっぱり天守が無いと一般受けしないのかもしれません。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.9.5現在)
 稲荷櫓管理人室:受付は無く、窓の無い管理人室の中にあるので、ノックしてお願いすると管理人さんが出してくれます。
                
写真1:山手門/写真2:天守台/写真3:稲荷櫓
仙台城
2009年9月12日
七拾九城目

土日きっぷを使って仙台へ。
ループル仙台号に乗って、瑞鳳殿を経由して、青葉城址へ。
前回、登城時は石垣修復中だったので、修復後の石垣は初めて見ました。
見事の一言に尽きます。
本丸に復元された建築物が無いのは少し残念でしたが、眺望は最高でした。
見聞館に貼ってあった資料によると継続的に整備事業を進めていく様でしたので、
期待したいところです。
さすがに、伊達政宗のゆかりの城ということもあって、歴女(?)グループの多さにびっくりしました。この後、岩出山城址にも行きましたが、そちらにもいたのには、もっとびっくりしました。

入城料:無料(※仙台市博物館は、来春まで休館中です。)

スタンプ台メモ(2009.9.12現在)
 仙台城見聞館:管理人さんに申し出ると出してくれます。
             
写真:整理中
多賀城
2009年9月12日
八拾城目

仙台からJR東北線の国府多賀城駅へ。
立派な駅を降りたところ(※東北歴史博物館と反対側)にある観光案内所にてスタンプを押しつつ、散策マップをもらい、一通り散策して来ました。
皆さんが書かれているとおり、あちこちに案内板があり、迷うことなく回れます。
雰囲気は、福岡の大野城に行った時に寄った太宰府政庁跡に似た感じでしたが、かなり広範に遺構が残っていました。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.9.12現在)
 観光案内所:案内所の人に申し出ると出してくれます。
             
写真1:政庁跡/写真2:外郭東門跡/写真3:多賀城址の碑
山形城
2009年9月13日
八拾壱城目

前日のうちに仙台から山形に移動し、山形で宿泊。
朝一から山形城を散策しました。
現在は、二ノ丸と本丸と二ノ丸の水濠のみですが、二ノ丸は野球場や武道館など市民公園となっています。現在の市街地がほとんど三ノ丸だったようで、その広さにはびっくりします。
現在、本丸の遺構を復元作業中ですが、本丸一文字門石垣は復元されて、見学可能です。
復元された東大手門を抜け、個人的には最上義光は結構、好きなので、最上義光博物館にへ行き、スタンプを押しつつ、見学しました。
ちなみに仙台は、歴女(?)グループを多く見かけましたが、こちらは閑散としてました。

入城料:無料(※最上義光博物館も無料)

スタンプ台メモ(2009.9.13現在)
 最上義光博物館館:受付の人に申し出ると出してくれます。
             
写真1:東大手門/写真2:本丸一文字門/写真3:北不明門
岩村城
2009年9月14日
八拾弐城目

前日、土日きっぷをフル活用して、山形から松本まで大移動しました。
始発の鈍行に乗り、中津川−恵那−岩村と電車を乗り継いで岩村駅へ。
岩村駅で、散策マップをゲットして、散策を開始。
日本一標高の高いということで気合を入れていましたが、登城口からすぐに石垣が見えて、拍子抜け。(高取城の時は、本格的な山道を永遠と登って、石垣が現れたので…)
ゆっくり、石垣や門跡などを見学しながら、本丸跡まで比較的に楽にあがれました。
また、ポイントには、絵入りの案内板があり、非常に判り易く感じました。

城下の町並みも昔の町並みが保存地区に指定されているため、本丸からの眺めも往時の雰囲気が出ていて良い感じでした。

入城料:無料(※月曜日は、休みの場所が多いので注意)

スタンプ台メモ(2009.9.14現在)
 岩村振興事務所(文化課窓口):受付の人に申し出ると出してくれます。
             
写真1:六段壁石垣/写真2:本丸埋門/写真3:太鼓櫓
盛岡城
2009年9月19日
八拾参城目

五連休を使って、北東北・道南を目指す予定が、急遽、連休中に仕事が入ってしまいました。
帰りの航空券は抑えてしまっていたので、工程を組み替えての城めぐり旅となりました。

朝一の新幹線に乗って、盛岡駅へ。盛岡駅からは徒歩で城址公園へ。
ここはなんと言っても石垣がすばらしく、花崗岩を使った石垣は、他では見たことがありません。必見です。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.9.19現在)
 盛岡プラザおでって2F観光案内所:案内所の前にスタンプ台があり、一般のスタンプと一緒に置いてあります。
 ※スタンプ式でした。
             
写真1::二階櫓台石垣/写真2::彦御蔵/写真3:本丸南西部石垣
久保田城
2009年9月19日
八拾四城目

盛岡からこまち号に乗って、秋田へ。秋田駅からは徒歩で城址公園へ。
ここはなんと言っても近世城郭にも係わらず、土塁の城です。
戦国時代の城を大規模にした感じで、なかなか興味深い城でした。

ただ、佐竹博物館が展示替えで休館だったのは非常に残念でした。
五連休に展示替えとは・・・お役所仕事なんだろうな。

入城料:無料(御隅櫓は100円)

スタンプ台メモ(2009.9.19現在)
 御隅櫓:受付の人に申し出ると出してくれます。
             
写真1:大手水濠/写真2:御物頭御番所/写真3:御隅櫓
根城
2009年9月20日
八拾五城目

秋田から本当は弘前に寄る予定でしたが、仕事の都合上、東京に戻らなければならなくなってしまったので、弘前まで移動し、宿泊。
弘前城は、ゆっくり時間をかけて見たいので、今回は諦めました。

電車で本八戸へ行き、本八戸駅のそばにある八戸城を見学し、そのまま根城へ徒歩で移動。
本丸の建物が復元されており、ミニテーマパークの様でした。
意外と土塁や堀切は状態が良く残っていましたので、結構、楽しめました。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2009.9.20現在)
 八戸市博物館:受付の人に申し出ると出してくれます。
             
写真1:中館空堀/写真2:主殿(復元)/写真3:城址の石碑
松前城
2009年9月21日
八拾六城目

東北新幹線はやて号で八戸へ。スーパー白鳥を乗り継ぎ、木古内で下車。函館バスで松城まで。

幕末近くに築城された城だけあって、至るところに残る石垣は切り込みはぎです。
日本式の城として最後となる、また、北海道唯一の天守は、現存する本丸御門と合わせて必見です。
また、近くには、松前藩主歴代の墓地や松前藩屋敷(テーマパーク)がありますので、セットで
散策をオススメします。

入城料:無料(天守のみ350円)

スタンプ台メモ(2009.9.21現在)
 天守閣1Fスタンプ台:係りの人に申し出ると出してくれます。
             
写真1:松前城遠景/写真2:本丸御門(現存)と天守(復元)/写真3:松前城址の石碑
弘前城
2009年10月11日
八拾七城目

朝8時半ごろ、弘前駅に着き時間に余裕があったので、駅から徒歩で登城しました。
現存する建築物の多さにびっくりしながら、隅々散策して来ました。
また、都市部にある城跡は、本丸のみや二ノ丸までが多いのですが、弘前城は、四の丸まで城郭が残っているのには、脱帽です。
次は、桜の季節に行ってみたいと思いました。

入城料:無料(本丸、北の郭のみ300円)

スタンプ台メモ(2009.10.11現在)
 天守内売店:係りの人に申し出ると出してくれます。
             
写真1:天守/写真2:鉄板に覆われた天守瓦/写真3:東内門外橋(石橋)
五稜郭
2009年10月11日
八拾八城目

弘前から特急を乗り継いで、函館まで、函館から市電に乗り継いで、五稜郭公園へ。
松前城とほぼ同時期の幕末に築城されたものの、西洋の様式を取り入れた城郭は、他に無く、非常に興味深く見学しました。(もちろんタワーからも)
佶出石垣(武者返しの石垣版)や落し積み石垣など、石垣も必見です。
現在、天守の代わりにあった箱舘奉行所を復元中でほぼ完成していました。
次回は、完成後に再登城したいと思います。

入城料:無料(五稜郭タワーは840円)

スタンプ台メモ(2009.10.11現在)
 五稜郭管理事務所:入ったところにスタンプ台があります。
             
写真1:写真5:半月堡の石垣(武者返し付)/写真2:五稜郭全景/写真3:函館奉行所
福山城
2010年3月13日
八拾九城目

以前登城した時は、ゆっくりと散策できなかったこともあり、今回は現存建物である伏見櫓や筋鉄御門や外観復元天守など、時間を掛けて散策できました。
駅から近い城址で現存建物もあるオススメな城址です。

入城料:無料(天守は200円)

スタンプ台メモ(2010.3.13現在)
 天守受付:受付で申し出ると出してくれます。

写真1:福山城遠景/写真2:筋鉄御門/写真3:伏見櫓
高遠城
2010年4月10日
九拾城目

飯田線伊那駅からバスで30分ぐらいの場所にある高遠城址公園が城址です。
高遠の桜で有名な城址ということもあり、道路は渋滞、城址公園もすごい人混みでした。
確かに城址一面に植えられている桜は見事なのですが、城址散策はゆっくりできないので、城址散策を目的にするのであれば、避けた方が無難でしょう。
遺構としては、曲輪と曲輪間の空掘が見事です。
桜の時期以外でも行ってみたい城址です。

入城料:無料※桜まつりの時期のみ500円

スタンプ台メモ(2010.4.10現在)
 歴史博物館受付:受付の人に申し出ると出してくれます。

写真1「伝・大手門」/写真2「太鼓櫓」/写真3「南曲輪−本丸間空堀」
根室半島チャシ跡群
2010年9月28日
九拾一城目

スタンプ&チャシ情報を得るため、車石を見学しつつ、資料館へ。
開館時間前にも関わらず、親切に中に入れてもらえました。
また、チャシに行く旨を申し出るとヲンネモトチャシの地図を出して、丁寧に行きかたを教えて頂けました。(教えてもらわないと難しいかも)
ヲンネモトチャシについては、黄色の案内板やチャシまでの道やチャシ自体の草刈がされていて問題なく辿り着くことができます。
それ以外のチャシについては、カーナビに表示はされるものの、未整備で辛うじて標柱が建っている程度です・・・
当日は、風が非常に強く、途中から雨も降って来てしまったので、今回は、ヲンネモトチャシとポンモイチャシのみ見学して来ました。
次回、行くことがあれば、他のチャシもゆっくり見学したいところです。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2010.09.28現在)
 根室市歴史と自然の資料館:受付で申し出ると出してくれます。
             
写真1:ヲンネモトチャシ入口/写真2:ヲンネモトチャシ標柱/写真3:ポンモイチャシ標柱
備中松山城
2010年11月28日
九拾弐城目

駅を出たところにある観光協会のレンタサイクルをやっていたので、レンタサイクルで松山城を目指しました。(時間に関係なく、1回300円。良心的です)

麓の中州公園から遊歩道があり、ハイキング気分で支障無く登れます。

城址の方は、もみじの落ち葉が曲輪を覆い、備中松山城と非常にマッチしていて、現存天守の感動を一層、深めてくれます。備中松山城の登城は紅葉の時期がオススメです。
また、鞴峠の駐車場入口付近から下太鼓丸への登城口があります。こちらにも石垣や一二三段の曲輪などが残っていますので、余裕があれば、行くことをオススメします。

なお、後曲輪から大松山城へ続く道がある判っていたので、登城したかったのですが、なんと石垣が崩れていて修復中とのことで通行止めとなっており、非常に残念でした。(泣)

入城料:300円

スタンプ台メモ(2010.11.28現在)
 本丸入口の受付で受付の人に申し出ると中に入れてくれます。
 
写真1:下太鼓丸石垣/写真2:大手門付近/写真3:天守
郡山城
2010年11月29日
九拾参城目

中国道高田ICより10Kほどのところに吉田郡山城址に着きます。

吉田郡山城の麓にあるスタンプ設置場所である安芸高田市歴史民族資料館は月曜日は休館日でしたが、入口に散策マップとスタンプを押した紙が置いてあり、そちらをゲットして、登城開始。

流石に毛利氏の居城だけあって、山城であるものの本丸を中心に全方位に曲輪が配置され、かなりの規模です。
また、遺構の保存状態も良く解説板も充実していますので、安心して散策できます。
ただし、奥にある曲輪(丸)に行く場合は、山の斜面を歩くことになりますので、トレッキングシューズを履いて行くことをオススメします。

天守や壮大な石垣のある城では無いのですが、戦国時代好き、城めぐり好きであれば、一度は行っておきたい城址です。

入城料: 無料

スタンプ台メモ(2010.11.29現在)
 安芸高田市歴史民族資料館:月曜日のため休館。入口にスタンプを押印したものが置いてあります。

写真1:郡山城遠景/写真2:百万一心の石碑/写真3:三の丸石垣
広島城
2010年11月29日
九拾四城目
広島駅前から広島市電に乗り、紙屋町で下車。徒歩10分ぐらいで広島城址公園に着きます。

昭和に入っても現存していた天守は、原爆の爆風で吹き飛んでしまったそうです。(泣)
名古屋城も同様に空爆ので燃えてしまった天守でした。
戦争で貴重な遺産が破壊されてしまったのは実に嘆かわしいものです。

現在の天守は、コンクリート造りで復元されていて、水濠に越しに建つ天守は、必見です。
また、太鼓櫓や表御門、多聞櫓が一部復元されていて、広島城の往時の姿を偲ばせています。

天守内は、博物館となっており、2009年に発見されたほぼ完全な状態の金鯱が展示されており、
こちらも合わせて見ることをオススメします。

入場料:無料(天守は360円)
スタンプ台メモ(2010.11.29現在)
 天守内売店:売店の方に申し出ると出してくれます。
写真1:表御門と平櫓/写真2:夕暮れ時の天守/写真3:ライトアップされた天守
赤穂城
2010年12月19日
九拾五城目
JR播州赤穂駅から徒歩で15分程のところに赤穂城址公園があります。

赤穂浪士は有名ですが、藩士の居城は脚光を浴びることも少ないので城自体はどうなのかと思っていましたが、街中にある平城の割りに本丸だけで無く、二の丸まで残っており、ビックリしました。

近世城郭だけあって、本丸、二の丸は広大で、石垣も立派です。
今後、二の丸庭園も整備される様ですので、また登城してみたい城址でした。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2010.12.19現在)
 本丸櫓門下:お好きにどうぞと言う感じで置いてあります。
写真1:赤穂城址の碑(塩屋門)/写真2:赤穂城址の碑(大手門)/写真3:赤穂城址の碑(本丸)
姫路城
2010年12月19日
九拾六城目

JR明石駅から徒歩で10分程のところに姫路城址があります。

ここは、言わずと知れた世界遺産であり、国宝である現存天守のある超有名な城です。
なお、天守は元より、その他の建築物も多数現存されていて、他のお城に比べても抜きん出てます。

ちょうど、登城日には大天守が修復作業中で残念でしたが、十分に城内散策を楽しむことができました。
是非、修復完了後には、再登場してみたいと思います。

入城料:400円(三の丸は無料)

スタンプ台メモ(2010.12.19現在)
 管理事務所:スタンプ押印を申し出ると案内してくれます。
写真1:姫路城の石碑/写真2:乾小天守と西小天守/写真3:西の丸百軒渡櫓
観音寺城
2011年10月23日
九拾七城目

JR近江八幡駅でレンタカーを借りて、20分程走ったところにある観音正寺及び周辺が城址となります。
山の中腹に観音正寺がありますが、林道があり、車で行けます。(ただし有料)

林道の終点から歩いて行くと、すぐ伝淡路丸があり、いきなり石垣が・・・
さらに、城址への遊歩道を登って行くと次々と石垣が・・・安土城建築以前の城でここまで石垣があるとは驚きです。
また、広大で全部見て廻るには、相当時間を要します。
時間の関係で見ることができなかった箇所もあるので、改めて登城したい城址です。

入城料:無料

スタンプ台メモ(2011.10.23現在)
 観音正寺本堂:スタンプコーナーに置いてあります。
写真1:淡路丸石垣/写真2:本丸石段/写真3:権現見附石垣
安土城
2011年10月23日
九拾八城目

観音寺城から車で10分ぐらいで安土城址に着きますが、先に安土城考古博物館と安土天守信長の館を見学してから、満を持して、登城しました。

入口から真っ直ぐ伸びる石段と両脇の家臣屋敷跡に残る石垣は圧巻です。
また、天守台からの眺望も非常に良く、眼科に琵琶湖が一望できます。
天守が残っていないのが非常に残念に思える城址でした。

隣の観音寺城は、城址を廻る人はいませんでしたが、流石、安土城は、多くの人が訪れていました。

入城料:500円

スタンプ台メモ(2011.10.23現在)
 信長廟前:スタンプ台が設置してあります。
写真整理中
小谷城
2011年10月24日
九拾九城目

賤ヶ岳の合戦での勝家本陣である玄蕃尾城と激戦地の賤ヶ岳を廻ったあと、小谷城へ。

小谷城歴史資料館こ車を止め、そこから登城しました。
大河ドラマ効果で、一般人にはマイナーと思われる小谷城も多くの観光客が訪れており、
熊出没注意の城ですが、安心して登城できました。
流石に本丸より先に行く人は少なかったので、一応、熊よけの鐘を着けてみましたが・・・
今回は、山王丸まで行き、大石垣を堪能して来ました。

登城料:無料

スタンプ台メモ(2011.10.24現在)
 小谷城歴史資料館:入口付近のスタンプ台に置いてあります。

写真1:黒金門跡/写真2:本丸石垣/写真3:大石垣
彦根城
2011年10月24日
★百城目★

小谷城から長浜城に寄ってから、100城目となる彦根城へ。
2009年6月の江戸城から2年4ヶ月掛けて100城を達成しました。
スタンプラリーのおかげで城めぐりに目覚め、100名城以外の城址もこれからもめぐっていきたいと思います。

彦根城の二の丸駐車場に車を止め登城。
内堀と石垣が美しい曲線を描いており、赤穂城の堀と似たような感じです。
また、現存建築物も数多く残り、見所が多数あります。
特に国宝の現存天守は、複数の破風が満載の美しい天守です。

登城料:600円

スタンプ台メモ(2011.10.24現在)
 表門券売所:券売所付近のスタンプ台に置いてあります。

写真1:佐和口多聞櫓/写真2:天秤櫓/写真3:天守
三春城
2018年4月29日
百壱城目

登城日 2010.11.3(水)
JR磐越東線三春駅から徒歩20分ほどのところにある城山公園が三春城址となります。

三春城と言えば、田村氏の居城で、伊達政宗の正室である愛(めご)姫の生誕の地でもあります。
城址には愛姫生誕の地の石碑や、愛姫小路という名の通りがあります。
こちらも大河ドラマ独眼竜正宗を見てから行くと感慨ひとしおでしょう。

遺構としては、曲輪や古い石垣、竪堀などが残っており、規模は大きく無いものの見所がある城址となっています。

登城日 2018.4.29(日)
前回登城していることもあり、今回は中通りの城めぐりの途中でスタンプだけ押印しました。

スタンプ台メモ(2018.4.29現在)101城目
 三春町歴史民俗資料館:受付の右の窓際にスタンプ台があります。
            ※スタンプ式でした。
向羽黒山城
2018年4月30日
百弐城目

登城日 2011.11.3(木)
会津市から南下した会津美里町にある岩崎山(向羽黒山)が向羽黒山城址となります。
蘆名氏の支城で最盛期を築いた蘆名盛氏の隠居所ともされる城址で確かに非常に眺めの良い城ですが、山全体を曲輪や堀を巡らしていることから、防御の拠点としても重要だった城の様です。
車で行ける道沿いの遺構を中心に回りましたが、縄張り図を見る限り山のあちこちに曲輪や堀が残っており、整備された道がある様ですので、時間を掛けて散策することをオススメします。

登城日 2018.5.1(火)
既に登城済で、この後、檜原城へ向かうためスタンプのみ押印しました。

スタンプ台メモ(2018.5.1現在)102城目
 向羽黒山城跡整備資料室:入口の外の棚にスタンプ台があります。
            ※建物の外なので、24時間押印可能
品川台場
2018年5月9日
百参城目

登城日 2010.11.7(日)
今は東京の観光名所ともなっているお台場海浜公園にある台場跡が品川第三台場跡となります。
立入禁止の第六台場と違い、こちらは史跡公園として整備され、観光客も多く訪れています。

遺構としても市街化の影響が無い島であることもあり、石垣や土塁が良い状態で残っています。
幕府直轄の台場ということもあり、地方の台場跡とは規模が違います。
東京に来たら、一度は行った方が良い場所でしょう。

登城日 2018.5.9(水)
既に登城済ということもあり、東京ビックサイトの展示会に行くついでにスタンプの押印のみ立ち寄りました。

スタンプ台メモ(2018.5.9現在)103城目
 マリンハウス:1F受付の前にスタンプ台があります。
小机城
2018年5月14日
百四城目

登城日 2010.7.4(日)
横浜線小机駅から、徒歩10分ほどのところに小机城址市民の森があります。
近くに住んでいながら、登城は初めてでした。(汗)
市民公園として整備されているものの本丸、二の丸や堀切、土塁などが残っており、なかなか
興味深く見学することができました。
特に堀切は往時の姿が判る様に整備されているので、非常に判りやすいので初心者(?)でもオススメです。
歴史的に有名な城址も第三京浜や横浜線が横切ってしまっており、現在は一部しか残っていないのは
残念なところでもあります。
高島城
2018年8月13日
百伍城目

JR中央東線上諏訪駅から徒歩10分ぐらいのところにある高島公園が本丸城址となります。
上諏訪駅から線路を渡った並木通りは、往時、縄手道と言われ高島城に通じる唯一の道だった様です。
途中、クランク状の箇所があったり、温泉跡があったりと是非、徒歩で散策することをオススメします。
本丸には忠実に復元したものではないものの、独特な天守迎えてくれます。
残念なのは、築城当時は諏訪湖の中に浮かぶ浮城だった様ですが、干拓や市街地化が進み、遠くに
諏訪湖湖畔が見えるのみです。
本丸内の資料館に往時の写真や絵が展示されていますので、是非、見学してみることをオススメします。
<スタンプ台メモ>
諏訪高島城天守閣:1F展示スペース内にスタンプ台があります。
龍岡城
2018年8月13日
百六城目

伴野城から佐久甲州街道を南下して臼田駅付近を東側に行くと田口小学校があり、龍岡城址となります。
函館の五稜郭は有名ですが、長野県佐久市にも五稜郭があります。
とは言っても、一般の小学校と変わらない敷地ですので、函館と比べるとかなり小規模です。
水濠の幅も幕末に作った割にかなり狭く、長野に五稜郭を作ろうとしたこと自体が意味不明な感じです。なお、水濠は北東側が未完の状態で終わっています。
一部建物が現存しており、館の台所が場所を変更して現存しています。
浜松城
2018年8月26日
百七城目

浜松城が続100名城に選定されたため、スタンプ押印目的で登城しました。
7年ぶりの登城ということもあり、以前は無かった天守門が復元されており、城址の見どころが増えていました。
整備計画の看板が設置されており、今後も整備が進みそうですので、整備が完了したタイミングで再登城したいところです。

スタンプ台メモ(2018.8.26現在)
 浜松城天守閣1F:中に入った場所にあります。
小牧山城
2018年8月27日
百八城目

小牧ICを下りてすぐ南に小牧城址があります。今回は家族旅行を兼ねて続100名城スタンプ目的で登城しました。
前回は入らなかった山頂の資料館に入りました。
小牧山城からの眺望が堪能でき、美濃方面も清須方面も一望できる絶好の場所だということが良く判りました。


<スタンプ台メモ(2018.8.27現在)>
 小牧市歴史館:1F展示室にスタンプが設置されています。
吉田城
2018年8月29日
百九城目

続100名城スタンプ押印目的で再登城しました。
本当は浜松城の次の日に名古屋へ移動する途中で寄るつもりでしたが、月曜日は鉄櫓で休館日だったので、家族旅行の帰りがけに立ち寄りました。
それにしても、スタンプ設置場所が、公開日と公開時間が限られている鉄櫓だけというのもどうかと思います。

<スタンプ台メモ>2018.8.29現在
豊橋公園 鉄櫓:1F入口にスタンプが設置されています。
      ※開館時間が限られているため注意が必要
       開館時間10:00〜15:00
       開館日:水〜日(月、火は休み、休日は開館)
石垣山城
2018年8月30日
百拾城目

荒井城から東海道線で早川駅へ。前回と反対側から石垣山城へ登城しました。
早川駅から石垣山城までは延々と登ることになりますが、城址までの途中に石垣山城参陣武将の解説板が設置されており、看板と相模湾を望む眺望を楽しみながら登ることができます。
今回は続100名城スタンプ目的でしたが、改めて城址散策もしました。
一夜城と言われるものの、突貫工事で作った陣城ではなく、石垣を多用した壮大な山城であることに改めて感動でしました。
下山は入生田駅方面に下りましたが、途中の石丁場の遺構や石曳道の遺構など楽しみながら良い運動となりました。

<スタンプ台メモ>2018.8.30現在
 駐車場のトイレの前にスタンプ台が設置されています。
笠間城
2018年9月16日
三連休の中日に急遽1日フリーな時間ができたため、続100名城スタンプを集めに茨城へ。
笠間には8年ぶりに行きました。
続100名城の選定に合わせたかの様に、かさま歴史交流館井筒屋という施設が今年の4月にオープンしており、スタンプが設置されています。
電車で行ったこともあり、時間の都合上、スタンプの押印と城下の散策のみして来ました。

<スタンプ台メモ>2018.9.16現在
 かさま歴史交流館井筒屋:受付の右側にスタンプ台があります。
土浦城
2018年9月16日
笠間城からJRで土浦まで移動し、8年ぶりに続100名城のスタンプを押すために再登城しました。
前回は東櫓に入らなかったのですが、スタンプ設置場所ということもあり、今回は内部に入って来ました。

<スタンプ台メモ>2018.9.16登城 112城目

本丸東櫓:受付の左側にスタンプ台があります。
要害山城
2018年10月10日
百拾参城目

<2014.2.1登城>
山城と言えば、竪堀や堀切が見どころですが、要害山城はなんと言っても虎口です。
山城だと基本的に平虎口のことが多いのですが、中世の山城にも関わらず桝形虎口です。
しかも複数の箇所で確認できます。
また、東日本では珍しい石積まで確認できます。
武田氏の城というと丸馬出のイメージが強いのですが、山城に桝形虎口を多用しており、他の城には無い武田家の築城技術の高さが感じられる城址で非常にオススメです。
また、現地の案内板にもありますが、要害山城の向かい側に熊城があります。
搦手口から回り込む形で尾根伝いに行けますので、合わせて散策すると良いでしょう。

<スタンプ台メモ>
 藤村記念館:入ってすぐのところにスタンプ台が設置されています。
古宮城
2018年12月29日
114城目

一度登城していますが、スタンプ押印のために再登城しようと思いましたが、年末の寒波の影響で作手高原は雪が積ってしまい、登城は断念しました。
幸い続100名城スタンプは年末でもデイリーヤマザキで押せましたので、今回はスタンプの押印のみです。
また別の機会に訪れたいところです。

<スタンプ台メモ(2018.12.29現在)>
 ヤマザキデイリーストア:店内のイートインコーナーにスタンプ台があります。
 (営業時間:7時〜20時30分) 
大多喜城
2019年1月19日
115城目

続100名城に選定されたこともあり、スタンプを押印するため再登城しました。
前回は模擬天守でもある博物館に入りませんでしたが、今回はゆっくり博物館の展示物を見学することができました。展示物の中に今後の城めぐりの参考となる千葉県の城址図や上総地区の各自治体の案内板が提示されていて楽しめました。
なお、大多喜町の案内板に近くに根古屋城が記載されていたので、予定はしていなかったのですが、この後登城しています。
本佐倉城
2019年1月19日
116城目

本来の登城日 2012.9.7
京成線大佐倉駅から徒歩15分ぐらいのところに本佐倉城址があります。
京成線からも見える城址(看板あり)なので、迷うことなく辿り着けます。
国の史跡だけあって、良く整備されており、遺構についてもほぼ完存しているという非常にすばらしい城址です。
100名城には近世の城郭である佐倉城址が選ばれましたが、中世城郭である本佐倉城址もオススメですので、セットで散策すると時代の違いがわかって良いと思います。
白石城
2019年3月30日
117城目

スタンプ台メモ(2019.3.30現在)
 木造復元天守:天守内に設置されています。

下館から国道113号を東に進み、白石市へ。JR白石駅の東にある益岡公園が白石城址となります。
白石城に着くころに季節外れの雪が降っており、名城スタンプが設置されている天守が営業しているのか気になりましたが、営業中でした。
なお、悪天候にも関わらず、他にも数組の観光客が来ており、改めて伊達家の人気を感じました。
城址の建物は現存していないものの、天守を含む建造物は木造復元されており、往時の姿が蘇っています。
城下には武家屋敷も残っており、城下散策も楽しめる非常にオススメの城址です。