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メンバー情報

ID8382
名前さがみのかみようすけ
コメント振り出しは、2016.9姫路城
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
松代城
2017年4月8日
武将姿の役者さんが川中島の戦いのショーをやっていた。
土塁から城内への入り口が見つけにくく、よく出来ていると思った。
上田城
2017年4月8日
櫓からの眺めは素晴らしいです。
櫓内にて、火縄銃を持って撮影できます。
高遠城
2017年4月8日
長野城廻り旅行、初日に時間が確保できたので、訪問。
日暮れ近かったので、城の外をドライブし、スタンプ押印して引き上げました。
桜祭りの予定だったようですが、開花が大幅に遅れ延期となっていました。
小諸城
2017年4月9日
数年前に長野旅行をした際に寄ったことがあるが、スタンプ押印のため再訪。
門が立派です。小さな動物園も併設されていて、子供を連れていきました。
駐車場脇の民芸店でそば用のザルをお土産で購入。
松本城
2017年4月9日
姫路城との対比で黒い姿が美しいです。写真映えする城です。
城内も木造で雰囲気があります。
江戸城
2017年4月16日
JR東京駅から巽櫓、桔梗門、和田倉門を散策。
広大な敷地で江戸幕府の権威を感じました。
会津若松城
2017年5月28日
石垣に残る弾痕から会津戦争の激しさが伝わります。
まるとく会津のクーポンで、天守閣+茶室麟閣・共通入場券が450円で買えるが、天守だけ見るなら正規金額の410円で入れます。
白河小峰城
2017年5月28日
こじんまりとした櫓ですが、木造建築で雰囲気は良いです。
幕末の弾痕が床に残っており、戦争の激しさを伝えています。
駐車場のトイレも、昔風の建物かつ清潔で感心しました。
東日本大震災で崩壊した石垣の補修工事中でした。
設備や工事にお金がかかっていそうなのに、無料で入場できるのは有難いです。
水戸城
2017年5月29日
弘道館前に駐車し、城郭のようなスクールゾーンを通り、水戸一高内の薬医門を訪れる。
大手門修復が始まるところ。完成が楽しみ。
二本松城
2017年5月29日
箕輪門近くの駐車場から、本丸の天守台まで登山。朝食の腹ごなしにちょうど良い運動。
天気に恵まれ、天守台からの眺望は絶景、素晴らしいです。
帰りは別ルートで下り、箕輪門へ。
スタンプ押印のため、車で5分ほどの歴史資料館まで行くが、月曜休館。
そこから車で2〜3分のJR二本松駅の案内書にて押印。
駅前ロータリーに20分程度なら無料の平面駐車場があり、便利です。
佐倉城
2017年6月17日
予想よりも見応えがあり、90分近く滞在。天候良く、気持ちよく散策。空堀が見事。
八王子城
2017年7月23日
城ガイドの方に案内を依頼し、御主殿〜金子曲輪を探索。保存のため、発掘後に埋め戻したところが多く、ガイド説明無しでは通り過ごしてしまい、ただの登山になる可能性あり。山城の見方をレクチャーして頂き、理解が深まりました。また、ガイド同行でないと入れない場所も多いです。台所門から金子曲輪までは一般立入不可のショートカットの道を案内してもらいました。ぜひガイドを依頼することを薦めます(八王子城跡オフィシャルガイドで検索)。
9時着〜11時30分発。曇りで気温は低かったが、湿度があり、一回りしたら汗をよくかきました。登山のつもりで服装・飲料水など準備すると良いです。
甲府城
2017年7月24日
月曜に訪問。当日になってネットを見ると、スタンプのある稲荷櫓、管理事務所が閉まっているとの情報が知ってがっかりしていましたが、幸い管理事務所が開いていてスタンプを押せました。
敷地をJRが横断しており驚きました。天守台の見晴らしは大変良かったですが、曇りのため富士山など見えないのが残念でした。謝恩塔近くのトイレが火事で焼けており、仮設トイレが置かれていました。
武田氏館
2017年7月24日
甲府駅から武田神社まで緩い勾配の上り坂道がまっすぐ伸びており、武田神社から城下を見下ろせます。スタンプは神社拝殿横のお守りなどを売っている所で押しました。拝殿左奥から神社西の無料駐車場まで抜ける道に堀や土塁があり、城としての機能はしっかりあることが実感できました。駐車場は月曜昼前ということもあってか、ガラガラでした。暑かったので門前のかぶとやで信玄ソフトを食べたが、とても美味しかった。門前通りにはかぶとやぐらいしか土産店が無いのは不思議でした。観光地というよりは、地元の神社、という感じなのかと思いました。
川越城
2017年8月20日
本丸御殿は開放的な居館で、風が気持ち良い。庭は枯山水できれいです。中ノ門堀跡は小規模ですが、壕の様子が分かります。富士見櫓は木が生い茂った高台で、暑い日でしたが、風が吹き抜け涼しく感じました。スタンプは入場券売り場で押しました。城から離れた小江戸散策も楽しかったですが、メインストリートの車の往来の激しさは歩行者にとって怖いです。
中城城
2017年9月27日
那覇空港から車で高速道を通り30分程度で到着。券売所でスタンプ押印後、電動カート(入城料に含まれています)に乗って城の入り口に向かいます。太平洋と東シナ海の両方の海が一望でき、とても気持ちの良い眺めです。青空の日に訪れると良いです。石垣は野面積をはじめ、色々な積み方がされています。出口を出ると券売場・駐車場のすぐ近くです。
今帰仁城
2017年9月28日
午前中に美ら海水族館に行き、車で移動、昼食後、午後に登城。券売場奥の休憩所にてスタンプ押印。城説明ツアーを希望したが、係員の昼休み時間で、残念ながら説明無しで回りました。3・5・7段の繰り返しとなる階段を登っていき、主郭までは岩場道のちょっとしたハイキングになります。幾重にも連なる石垣は見事です。
首里城
2017年9月29日
2005年にも訪れたが、百名城スタンプラリーのため再訪。正殿内の説明ツアーに参加しました。復元工事は開園後25年経過した現在も、新知見に基づいて続行中とのことです。琉球王国が薩摩侵略を受けた後にどのように存続したかや、発見された資料の鑑賞ポイントなど、色々な知見を教えて頂き、理解が深まりました。首里城公園が実施している園内スタンプラリーで10個押印の景品はミニクリアホルダーとシールでした。
(2019.10.31追記)
30年かけて復元してきた正殿など6棟が火災で全焼。
沖縄のシンボルの喪失、非常に残念です。
国が再建の意向を示しているので、是非実現して頂きたいです。
鉢形城
2017年11月5日
朝9時すぎに歴史館の駐車場に到着。歴史館が開く9時半まで待ち、スタンプ押印、城地図を入手。
ジオラマを使った城紹介ムービーで、城の成り立ちや城主の遷り変りが理解できた。城の構造の説明も分かりやすかった。入館は有料だが、散策前の予習のため入る価値はある。
自然の地形を利用した堀、土塁など迫力があった。2時間程度かけて散策した。
山城でも傾斜はそれほどきつくない。春か秋の陽気の良い日は散歩に丁度良い。
以前訪問した佐倉城(千葉)と雰囲気が似ているように感じた。
本曲輪を抜けて搦手を出たところにある正喜橋の上からの荒川の雄大な眺望もお薦め。
足利氏館
2017年11月26日
朝8時50分に太平記館の無料駐車場に到着、行楽期のためかスペースは既に8割方埋まっていた。
鑁阿寺(足利氏館)と足利学校は隣接しているので、両方の訪問をおすすめします。
寺正面の山門にかかる太鼓橋や、方形の敷地を囲む堀の景観は美しいです。
ただ、城というよりは、寺ですので、そのつもりで訪れた方が良いでしょう。
戦国の城を見たい方は、ここから車で30分程度で行ける金山城や唐沢城などの山城とセットで訪問をお薦めします。

境内の大銀杏やモミジが紅葉しており、見事でした。
陽気が良く、気持ち良く散策しました。
スタンプは本堂脇のお札売店で無料で押せます。
歴代足利将軍の像の拝観は有料。

多宝塔の脇の休憩所でフルベッキ写真(幕末志士の集合写真)を最後の1枚と言って売るオジサンがいて、買って行った人がいたけど、次の日にまた最後の1枚を売っていないだろうか?ネットで画像検索すればすぐ見つかるので、買わないのが吉です。
金山城
2017年11月26日
足利氏館から車で30分。
ヘアピンカーブのある山道を車で登る。
麓から徒歩でも行けますが、登山用の準備をして時間をとって臨むべき。

始めに予習のためガイダンス施設へ。城入口の駐車場から結構離れている(車で5分程度)ので、登城前の訪問がお薦め。紹介動画で城の概要を把握できる。

スタンプは城駐車場から15分程度登った南曲輪にある。
城の主要部分を見学してからという点では良いですが、悪天候時は大変。
天候の良い日に訪問すると良い。

大手虎口の石垣や、眺望ポイントからの景色、紅葉した木々は見事。
案内板の説明も良かった。

月の池で、巡回中の城ガイドの人にお話しを伺うことができた。
この山は岩盤質のため、堀切などの掘削には非常な労力を要したそうだ。
また、貯水のための月の池は冬でも枯れない、理由は未解明だが岩盤質で水はけが悪いことが一因かもしれない、とのこと。
往時は大雨の後の排水に腐心したそうだ。
青いホースが月の池に伸びていて、これで給水しているから枯れないのでは、と思われるようですが、逆にポンプを池に入れて、大雨後の排水に使っているとのこと。
箕輪城
2018年2月25日
● スタンプ
休日は8時30分〜17時15分に箕郷支所の裏手の窓口でスタンプ押印、パンフ受取できます。
8時20分に着きましたが、窓口の電灯がついていたので、インターホンを鳴らして職員の方を呼び、押印させてもらいました。
箕郷支所から搦手駐車場まで車で5分(約3km)。

● 感想
昨年復元された郭馬出西虎口門はまだ木材の新しさが残って浮いた感じがしますが、これから経年劣化していくと味が出てくると思います。
幅約30m、深さ10mの空堀の斜面を登り降りして楽しめました。
長野、滝川、北条、井伊の時代で堀の位置、規模が異なっているのが興味深いです(高崎市の箕輪城パンフで確認できます)。
現在残されているのは井伊時代のもので、当時はほぼ倍の深さとのことで、高い防御力であったことを偲ばせます。

本丸には重機が入っており、3月9日まで工事中との掲示でした。
本丸には入れませんでしたが、その回りを1時間かけて散策。麓の眺望なども見事。
十分に楽しめました。
駿府城
2018年3月28日
静岡駅のコインロッカーに荷物を預け、徒歩で向かい10分程度。
開門時刻9時前に、桜満開の堀の周囲を散策し、隣接する県庁別館21階展望ロビー(8時半〜・無料)より城の全体を俯瞰。
まず、坤櫓にてスタンプ押印。
天主台近辺の発掘現場「きゃっしる」で石垣の規模の大きさに感動。
周辺は子供が遊べる広場・遊具があり、桜も満開で見事でした。
その後、家康像を見て、東御門・巽櫓を見学し、退城。約1時間滞在。
駅前のまるしまで早目の昼食でオデン・おにぎりを頂き、新幹線にて掛川城へ向かう。
掛川城
2018年3月28日
朝に駿府城を訪問し、続いて掛川城を訪問。駅コインロッカーに荷物を預け、徒歩で向かい10分程度。小高い丘に建つ天守と満開の桜の景観が見事。初めに天守を見学、梯子に近い感じのかなり急な階段を登り、最上階のガイドさんから城の説明を受ける。次に御殿へ向かい、入口料金所でスタンプ押印。御殿は同じく現存の川越と雰囲気が似ており、開放感があり、気持ちの良い造り。約1時間滞在し、この日最後の予定地の浜松城へ新幹線で向かう。
小谷城
2018年3月29日
朝8時過ぎに米原駅でレンタカーを借り、名神高速で関ヶ原へ。午前中に松尾山の秀秋陣、麓の家康陣、笹尾山の光成陣を回り、昼食後に国道365号線で姉川古戦場を経て、小谷城戦国歴史資料館を訪問、スタンプ押印。資料館では標高入りの城地図を入手できるので、登城前の資料館訪問がお勧め。資料館から徒歩での城へ向かうことも可だが、本格的な登山となり大変なので、車で金吾丸付近の中腹駐車場まで登る。10分程度登りますが、道の幅員は狭く、軽・小型車がおすすめ。駐車場〜山王丸往復で約1時間。山道なので、登山の服装は必須。山上から信長が陣を置いた虎御前山や周辺の景色を一望でき、景色の素晴らしさに感動。本丸、小丸や、秀吉が攻め落とした京極丸など、小説やドラマなどで想像していたより小規模でした。百聞は一見に如かず。麓との行き来が困難な山中の城で、長政、お市、その子供たちはどのような暮らしをしていたのか、興味を覚えます。
この後、長浜城をちらりと見て、琵琶湖沿いに南下して、翌日訪問する彦根に向かう。
観音寺城
2018年3月30日
彦根のホテルから、9時前に多賀大社を訪問した後、国道8号で南下、繖公園の脇道から林道観音寺線にて観音正寺へ。林道は幅員が狭く、2度対向車と鉢合わせになり、カーブにある退避場までバックを余儀なくされた。軽自動車は林道通行料も最も安く、すれ違い容易なのでお勧め。駐車場から寺までは徒歩約10分程度、途中に祀られている山肌の巨石は大迫力です。寺の敷地に入ると、麓が一望でき壮観です。スタンプは寺に着いてすぐの小屋に置かれています。城へ入るには拝観料が必要。寺本堂とその脇の山肌の石積は見ごたえあり。城へは本堂左横の側道から入っていきます。そこから本丸までは10分程度の登山道なので、登山用の服装は必須。小谷城でも感じましたが、このような山上での生活はどのようなものであったのか、興味がわきます。
安土城
2018年3月30日
朝の観音寺城に続いての訪問。駐車場に車を置き、登城。以前は有料だったが、ガイダンス施設でトイレ有料とすることで、駐車無料となったそうです。ただ、ガイダンス施設は非常に狭く、展示もそれほど充実していません。安土城跡内にトイレが無いので、どうしてもトイレに行きたい時だけ利用すると良いように思います。スタンプは城跡料金所の出口にあり、帰りに押印できます。城跡料金所を入ると幅の広い石段が続きます。段差が高く結構きついので、登山用の服装を勧めます。二の丸、本丸を経て天守台へ。本などで想像していたよりも床面積は狭かったです。麓は干拓で水田が広がっていますが、当時は湖面だったとのことで、眺望も素晴らしかったと想像できます。その後、?見寺三重塔、仁王門を通って出口へ。約1時間の滞在でした。
彦根城
2018年3月30日
観音寺城、安土城に続いての訪問。堀周りの桜が満開で見事。15時のひこにゃんショー直前に到着。西側の京橋口有料駐車場に車を置き、大手門橋から入りましたが、料金所にてショーは南側の表門橋を入ってすぐの博物館にて実施とのことなので、慌てて堀沿いに移動。ゆるキャラだけあって、ショーは本当にゆるいです。ショーの後に入場、Suica支払いで一割引です。
天秤櫓、太鼓門櫓、本丸を経て天守内を見学。現存天守で趣があり、満開の桜も合わせた景観は非常に素晴らしかったです。天守内の柱に心無い悪戯書きの傷があるのは残念でした。
その後、城内でお土産を買い、城を出て南にある開国記念館でスタンプ押印し、続いて隣接する玄宮園も散策しました。約1時間半の滞在でした。
姫路城
2018年3月31日
2016年9月29日登城、スタンプ帳を持っていなかったので、2018年3月31日に再登城。
白くて美しい天守だけでも感動しますが、今回は桜満開でより一層見事な景観でした。
花見客で混雑しており、天守入場は1時間待ちの掲示が出ていました。
2016年に天守入場済みだったので、今回は券売所脇の事務所でスタンプ押印のみ。
ですが、桜の時期に来ただけでも価値がありました。
明石城
2018年3月31日
姫路城に続いて訪問。JR沿線火災で電車が止まり、途中山陽電車に乗換えて明石駅到着。駅北出口脇のコインロッカーに荷物を預け、公園入口までは信号をわたって水堀沿いに歩いてすぐ。公園に入って見上げる石垣は非常に高く、本で想像していたよりも迫力がありました。桜が満開で花見客で混雑していました。坤櫓の西から北に回って本丸、天守台へ。奇数月でしたので、坤櫓の内部が公開されていました。櫓入口の受付にてスタンプ押印。櫓内では鎧兜、瓦、鯱や城下町ジオラマなどが展示されており、実際に登ることはできませんが上層階へ上るための急階段もありました。
小田原城
2018年4月29日
車で8時45分到着。学橋向かいの本町臨時駐車場に駐車、8割程度埋まっていた。
GW初日だが、駅からの人出も少なく、天守も並ばず入場、中の展示もゆっくり鑑賞できた
順路に従って、馬出門から入り、銅門、常盤木門、天守閣の順に回る。
いずれの門も大きく迫力あり。各郭の広場もきれいに整備されていた。
常盤木門での動物臭は、門を抜けた広場の猿の檻が原因。
ネットで事前にSKY広域圏内施設優待券を印刷してきたので、天守料金所で10%の入場割引を受けた。
スタンプは料金所で押印、印影良好。
天守内は北条氏博物館のようになっていて、1時間程度かけて展示・動画ともに興味深く見ることができた。
最上階の展望フロアからは小田原全体が一望できる。
石垣山城も場所を示していたが、天守などの目立った構造物がないので、小田原城からどのくらいの大きさで見えたのか想像できなかった。
(この後、石垣山城を訪ねて小田原城を見ると、かなり小さく見え、迫力は感じなかった。当時は大型構造物が無く、この距離でも石垣山城に威圧感を覚えたのだろうか)
常盤木門と歴史見聞館には入らず、学橋から退城、2時間半の滞在。
金沢城
2018年7月28日
加賀百万石の威容を示す巨城。旅程の都合上、2日に分けて登城。初日9時に金沢駅からタクシーで石川門へ(1200〜1400円)。石川橋からの外観は威厳を感じられ見事。
三の丸広場は広大な緑の芝で、その向こうの石垣の上に五十間長屋と両方の櫓がそびえており圧倒されます。二の丸から料金を支払い五十間長屋の中へ。まだ木の質感に新しさを感じます。長く続く廊下は歩いていて気持ち良いです。
その後、三十間長屋へも入る。五十間長屋を一回り小さくした感じで、こちらは年季の入った建築物です。黒金門から退城。
2日目、朝4時の兼六園無料開放の後、石川門から再登城。今度は鶴丸倉庫へ向かい、丑寅・辰巳櫓から兼六園方向の眺望を楽しむ。本丸園地は鬱蒼とした密林です。玉泉院丸へ抜けて、いもり坂口から退城。全体的に整備状況が良くて美しく、非常に見ごたえがありました。利家とまつを祀った尾山神社も見事なので、併せて訪問を勧めます。
高岡城
2018年7月28日
金沢城から車で1時間。近隣の高岡大仏をまず拝観し、そこから徒歩5分で駐春橋から入城。護国神社から射水神社までの参道はカラスの羽、糞が積もっており、気分が萎える。整備の行き届いた金沢城を見た後なので、そのギャップは如何ともし難い。射水神社参拝して本丸広場へ。芝の広場の周辺には銅像が数体展示されていて、一番奥に前田利長の像がある。そこから朝陽の滝、朝陽橋、民部の井戸を通り、動物園を横にみつつ市立博物館へ向かい、スタンプ押印。大手口から退城。最大の見どころである水堀は、見ることのできる場所が限られており、その凄さがあまり伝わってこない。濠の遊覧船は季節限定運航で、訪問時に乗って濠の大きさを体感できなかったのが非常に残念。運航している時に訪問することを勧めます。100名城として他城と比べ物足りなさを感じます。全体的に見せ方をもっと工夫してほしいです。
七尾城
2018年7月28日
金沢城〜高岡城を経て、能登半島東側を車で北上、約1時間で七尾城史資料館へ。スタンプ押印し、七尾城のパンフを入手。史資料館へも入場し、2階展示室を見学。こじんまりとした展示でした。その後、車で本丸下の駐車場まで登る。以前に訪れた小谷城や観音寺城ほどではないが、かなりの距離の山道。歩いて往復すると1日がかりとなるでしょう。駐車場から本丸へは歩いて10分程度。途中の石垣は見ごたえがあります。本丸から七尾湾を見下ろす眺望は見事としか言いようがありません。
大阪城
2018年9月22日
KKRホテルから見下ろす天守のライトアップは見事。ホテルで1割引きの天守閣チケットを入手、天守入口券売所の列に並ばず、直接入場口前に並べる。玉造門から入城。観光バスから続々中国人が降り立ち、周囲は9割方中国人。9時天守開場、一番乗りでエレベーターへ。最上階から階段で下りながら見る。天守眺望は見事。展示も充実していて、見ごたえ十分。時間が限られているので、じっくり見られなかったのが残念。1階インフォでスタンプ押印。真田丸跡から天守閣までの広大な縄張や、石垣の巨石など、他城と桁違いの規模にも圧倒される。
千早城
2018年9月22日
まつまさに駐車し、駐車場脇から入城。本丸から三の丸と階段を下って、登山口へ抜けてまつまさ駐車場に戻る。約1時間。
かなり急な斜面で、登山に適した服装が必要。事前に太平記や楠木正成の小説・漫画・ドラマなどで赤坂・千早の戦いを予習しておくと、崖上からの丸太・岩・熱湯掛けなどの攻撃や、藁人形の罠など、当時の戦いの様子を想像しながら登城でき、楽しめます。
下山後にまつまさでスタンプ押印。食事をして駐車場無料。
和歌山城
2018年9月22日
城北西のタイムズ和歌山城前に駐車し、歴史館脇から入城。御橋廊下を渡り、伏虎像を見て、裏坂から天守へ入る。
堀や石垣は見ごたえあり。天守閣はコンクリ造で残念だが、眺めは素晴らしく、展示も興味深い。天守受付でスタンプ押印。表坂、岡中門を見て、東の堀沿いに大手門から抜ける。約1時間。
徳島城
2018年9月23日
東側の堀沿いを歩み、南東の鷲の門から入城。博物館入口でスタンプ押印。南側から天守跡・本丸へ登る。階段の横は手すりがなく急な崖になっている。登っていると石が上から転げ落ちてきて少し驚いた。注意が必要。本丸広場からは徳島の町や海が一望でき、心地よい。本丸北の出口から降り、公園の北東の親水公園へ抜ける。城山の東側を南下し、数寄屋橋から退城。山肌の石垣や、昔の海岸の名残の貝塚や荒々しい岸壁の岩も見ごたえあり。
篠山城
2018年9月23日
復興建築した大書院に入場してスタンプ押印。展示されている紙製鎧は見事な作り。国替え手続きの展示なども興味深かった。城の石垣から見渡す丹波の山々の風景、城外の街並も楽しめます。城外南西の安間家武家屋敷も併せて見学。1時間超の滞在。
山中城
2018年11月24日
秋の快晴、暖かくハイキング日和。きつい坂など無いが、真夏・真冬や悪天候は避けて訪問するのがお勧め。
9時に三島駅を車で出て、9時半にスカイウォークに立寄り、その後11時に登城。
スタンプは食堂内(営業時間中)と外(時間外も可)にあり、内の方が印影良好。
案内所向かいの駐車場に車を止め、食堂で腹ごしらえしてから、2時間かけて岱先出丸、本丸の順に全体を散策。
曲輪が色々とつながっていて迷うので、三島市ウェブサイトの観光情報ページから山中城の登城用見学地図を印刷・持参しておくと散策に便利。
全ての曲輪を取り囲むように障子堀や畝堀があり圧倒される。
富士山から駿河湾沿岸を見渡す絶景が楽しめ、西方からの敵の動きを小田原城へ伝えるため、北条氏にとって重要な拠点であったことが体感できる。
帰りの下り道は空いていたが、登りはスカイウォーク駐車場待ちで渋滞していた。三島方面からは午前中早い時間に行くのが良い。
山形城
2018年12月23日
朝9時に新幹線で山形駅に到着。風が冷たく非常に寒かった。
霞城の名の通り、駅前ビルが霧でかすんでいました。
徒歩で城まで約10分、南門から入城。
南東部分を散策し、郷土館受付でスタンプ押印し、二ノ丸東大手門から退城。
約1時間滞在。
二ノ丸東大手門と、本丸一文字門はいずれも公開期間ではなく、外観を眺めるのみだったのが残念。堀は立派でした。
今後の場内施設の再整備・復元が行われるとのことで、期待したいです。
スタンプ設置場所の山形市郷土館の建物の構造が変わっていて、そちらの見学が予想外に楽しめました。
多賀城
2018年12月23日
松島・瑞巌寺を散策した後、仙石線で多賀城駅へ。
そこからカーシェアで多賀城政庁跡の向かいにある管理事務所へ向かい、スタンプ押印。
事務所の入口にスタンプが放置され、24時間押せるようになっている。
しかし、スタンプの状態は悪く、メモ用紙で何回か練習してからスタンプ帳に押印した方が良い。
冬至後の日の短いの16時過ぎ、かつ小雨が降りだして、薄暗く寒かったためか、タクシーで乗り付けた他の客は、スタンプだけ押して逃げるように帰っていきました。
せっかく来たので政庁跡を散策したが、案内板と建物跡を示す石柱が配置されているだけでした。
戦いの場としての城を期待して来ると、がっかりするかもしれません。
見せ方を工夫するよう、今後の整備に期待したいです。
仙台城
2018年12月24日
スタンプ設置場所の見聞館は9時開場だが、展望台・護国神社の敷地や駐車場は24時間入れるようなので、朝一で仙台城、その後に瑞鳳殿の順に回る。
周遊バスのるーぷる仙台は9時からしか出ておらず、また仙台城から瑞鳳殿方面へは行けないので、8時に仙台駅前でカーシェアを借りて登城。
朝は寒かったが、まだ人が少なかったので、散策や政宗騎乗像の記念撮影などは楽にできた。
天気が良く展望台からの眺望は素晴らしかった。
9時に見聞館でスタンプを押印、印影良好。
館内見学後、9時20分に退場。
駐車料金は400円。
車で約10分、9時半ごろに瑞鳳殿の無料駐車場へ到着。
休日だが、この時間帯にはまだ来客は少なく、待つことはなかった。
仙台城跡はわりと地味なので、その対比としても瑞鳳殿の派手な装飾は見る価値あり。
岡崎城
2019年2月16日
 岡崎公園駐車場に車をとめ登城。大手門、石垣、天守裏手の堀の深さは見応えあり。天守受付でスタンプ押印、印影良好。
 最上階展望台は網が邪魔で眺望が台無しなのが残念。展示物は充実しており、子供は多色版画作りを楽しんだ。
 次に三河武士のやかた家康館にて展示見学。地下おりてすぐの兜、馬具、刀槍、鉄砲を手に取って体験できるコーナーや、関ヶ原合戦のジオラマシアターが良くできていて、こちらもおすすめできる。
 天守と家康館との割引共通券はローソン端末にて割引価格で入手(岡崎城公式サイトにも割引券有り)。
 天守と家康館の展示見学を中心に2時間滞在。公園内の縄張りを堪能するにはあと1時間必要。
岩村城
2019年2月17日
資料館の駐車場に車を止めて登城。
遺構を散策しながらの往復で約1時間半。
登り始めてから追手門までは傾斜がかなり急だが、それ以降は傾斜が緩く楽になる。
ピラミッドを彷彿とさせるような石垣は迫力があり、六段壁には圧倒される。
資料館受付でスタンプ押印、印影良好。
下城後、257号沿い岩村振興事務所の無料駐車場に車を置き、城下町散策。
五平餅とカステラを買い、なまこ壁や雛人形など旧家の風情を楽しめた。
長篠城
2019年2月17日
 長篠城址史跡保存館でスタンプ押印、印影良好。
 川と深い堀に囲まれた本丸は堅固で、この地勢により、織田徳川軍が到着するまで落城せず持ちこたえ、設楽原合戦の戦況に寄与したのかと実感をもてた。
 鳥居強右衛門の展示に力を入れていたが、木が繁っており、本丸から川を挟んだ対岸の磔場を見渡せないのが残念。木を伐採するなど、見せ方をもっと工夫すると良いと思う。
 その後、設楽原歴史資料館に行き、鉄砲中心の展示を見学。屋上からは長篠の合戦の舞台をはじめ、周辺の地勢が見渡せる。
 資料館駐車場を出てまっすぐ下れば、織田・徳川軍の馬防柵が設置されている所へ行ける。車で立ち入り無料駐車可。
 今まで本で想像するだけであった合戦の規模を肌で感じることができた。
高松城
2019年3月29日
高松空港からレンタカーで約30分、東側の公園駐車場に車を置き、登城。庭園はよく手入れされていた。二ノ丸から天守台まで、こじんまりとしているが、石垣は立派であった。かつては海に面した城とのことだが、現在は周囲が埋め立てられて水城の面影はない。しかし、堀にはフグが泳いでおり、海に通じていることが窺えた。
丸亀城
2019年3月29日
高松城から車で約40分。城北側の有料駐車場に車を置き、市立資料館から登城。現存天守で有名だが、広大かつ高層の石垣に強い印象を受けた。見返り坂は急傾斜で、登るのが大変。桜が三分咲きで、満開であれば美しい城景色だったであろうことが心残り。
津山城
2019年3月30日
備中松山城から車で約80分。桜まつりの時期で、駐車場は有料だった。広大な縄張りに大規模な石垣が迷路のように築かれており、圧倒される。昨年の大雨で崩れた裏手の石垣は見られなかった。桜が大量に植えられており、花見の名所とのことだが、訪問時は3分咲きであったのが残念。
備中松山城
2019年3月30日
鬼ノ城から車で約1時間。城見橋公園駐車場に車を停め、バスでとても狭い道を登り、ふいご峠へ。そこから徒歩で本丸まで約20分。現存天守ということがアピールされていますが、実際には岩盤の上に積み上げられた石垣の迫力の方が強い印象を受けた。スタンプは天守受付で押印。
鬼ノ城
2019年3月30日
岡山からレンタカーで40分。ビジターセンターでスタンプ押印後に登城開始。西門〜南門〜東門〜屏風折まで進み、礎石建物群跡を通って引き返し、約1時間かけて回る。軽いトレッキングで、雨だと足元がぬかるみ危険かつ景色も悪くなるので、快晴の日がおすすめ。西門から屏風折まで、眼下に見下ろす吉備平野の雄大な景色に感動。
唐の侵攻に備える城との説明で、なぜこんな山奥に作るのかと疑問でしたが、岡山平野は干拓で作られたもので、築城当時は海だったということを知り、納得しました。
岡山城
2019年3月31日
夕方に到着して天守を見る余裕がなかったため、遅くまで開園している後楽園を先に見学して、城は天守以外の縄張りを散策。翌々日に天守に行きスタンプ押印。天守外観は格好良く、後楽園からも映えて見える。天守内の展示も充実していて楽しめ、帰りがけに茶店のフルーツパフェを頂いてから下城。車は石山公園西側の路上パーキングメーターに駐車。縄張、天守内で合わせて90分程度の滞在。
赤穂城
2019年3月31日
歴史博物館駐車場にて車を置き、スタンプ押印。まずは大手門から入城して、大石神社を参拝し、義士宝物殿を見学。昼食後に本丸庭園を訪れる。屋敷の構造が地面に書かれており、天守台から見下ろすと、大規模な屋敷であったことが窺えた。
春日山城
2019年4月13日
上越妙高駅からレンタカーで30分。途中、高田城に寄るつもりだったが、桜満開で花見客が多く駐車場へ向かう道が閉鎖されており、断念して春日山城ものがたり館へ向かう。押印後、車で春日山神社下の駐車場へ移動、約10分。神社から時計回りに三の丸、二の丸、景勝屋敷、本丸、直江屋敷、虎口の順に90分かけてじっくり見て回った。桜満開、眼下に広がる雄大な景色には感動。快晴の日の登城がおすすめ。神社土産店で生かんずりを購入して帰る。
新発田城
2019年4月14日
本城で関東・甲信越の19城制覇。
本丸表門横の駐車場、9時前着で8割埋まる。
9時開門まで、桜満開の水堀、堀部安兵衛像など見る。表門でスタンプ押印。
城ガイドの方に解説依頼、蘊蓄を伺った。
・本丸敷地8割を明治に軍用地として売却、現在も国有(自衛隊)。
・本丸破却の際の廃材で軍舎を建て、現在も残る。
・三階櫓、国補助で復元したが、国敷地で入れず。
・奈良・四国の材木使用。
・三階櫓は自衛隊敷地内にあり、公開申請しているが、弾薬庫近くでテロの危険もあるため許可が下りない。
・石垣の桜・松は見事だが、根が張って石垣が破壊されている。
・石垣内部に蛇が住んでいたが、大震災後に蛇穴が埋まり、いなくなった。
・三階櫓の3匹鯱は全国の城ファンに人気。
・溝口入封時、本丸は低湿地で治水に苦心。
・表門櫓内の天井梁は一本材と二本材が交互、耐震・雪の重みに耐える構造。
名古屋城
2019年4月28日
9時前に正門到着。開門前だが、券売機に行列。左側のクレジットカード・電子マネー対応の列が進まず、右側の現金払いの列は進みが早い。可能であれば、前売券など事前入手がベスト。中国人団体客が天守や櫓の外観で記念撮影しているのをすり抜け、本丸御殿に直行したが、すでに10分待ちの列。その後、西北隅櫓に向かうが、30分行列。11時過ぎに金シャチ横丁に早めの昼食をと思ったが、ここでも30分待ち。GWや休日は混雑覚悟で行く必要あり。
本丸御殿は豪華絢爛、西北隅櫓は質実剛健という印象。いずれも見応えあり。解体前の昭和天守も見ることができ良かった。ツツジも咲いていて華やかであった。木造天守が完成したら再訪したい。
伊賀上野城
2019年4月28日
名古屋城からレンタカーで1時間30分。城のある上野公園南東にいくつかある駐車場へ向かうも、満車。誘導員に駐車場が無いか聞いても自分で見つけろとのこと。諦めず、駐車場のあるブロックを二周したら、出場する車と入れ違いに駐車できた。この城の見所はやはり高石垣。柵を設けていない高石垣の上から水堀の下を覗き込むのはスリリング。よくこんな石垣を積めたものだと思う。天守は昭和復元だが、コンクリ造ではなく木造で、年季が入って良い味を出していた。地元の篤志家による再建とのこと、素晴らしい。隣接している忍者博物館も見学。こちらも伊賀忍術の展示が興味深く楽しめた。
丸岡城
2019年4月29日
米原に前泊して、車で1時間30分、朝9時に登城。駐車場はすでに満車に近かった。こぢんまりとした縄張の規模だが、荒々しい石垣積みの上に見える現存最古の天守は威厳を感じさせる。石瓦というのが特徴的。天守からの眺望も良かった。
一乗谷城
2019年4月29日
丸岡城から勝山の平泉寺に立ち寄り、そこから一乗谷へ向かう。事前にウェブサイトや本で予習した限りでは地味な所という印象だったが、実際に訪れると想像とは異なり、谷合の川を挟んで、武家屋敷と朝倉氏居館に分かれ、整備された都市という印象を受けた。
特に朝倉氏の居館側はどっしりと落ち着いた雰囲気のパワースポットという感じであった。
武家屋敷も復元した町並みが過去の暮らしを想像させ、見所が多かった。
スタンプは復元町並の南北受付にあるが、いずれも状態は悪く、特に南受付のスタンプは台も粗末でまともに押印できず、うまく押印しないと端が切れてしまう。
事前にメモ用紙などで予行してから、スタンプ帳に押印した方が良い。
岐阜城
2019年4月30日
あいにくの雨、徒歩で金華山山頂を目指すつもりだったが、足元が危険なのでロープウェーで登ることにした。
GWで混雑するとの予想で、8時10分にロープウェー入口に一番乗りで到着、その後行列ができた。8時30分にロープウェー駅が開き、45分に券売開始、9時の始発で搭乗。
駅から天守まで徒歩10分程度登る。天守にはスムーズに入れた。
地上から金華山を見上げても霧がかかっていて、天守からは案の定、見渡す限り霧。眺望を期待していたので、残念。機会があれば天気の良い日に再訪したい。
麓の公園は整備された庭園になっていて、雨で緑が映え美しかった。
犬山城
2019年4月30日
岐阜城見学後、名鉄線で犬山遊園駅下車。木曽川沿いに犬山城へ向かうと、川に面した丘に天守が立つのが見え、縄張を体感できる。
城入口の稲荷神社の鳥居をくぐり抜けると、天守前の広場に出る。
30分待ちの行列ができていた。雨のため、GWでも比較的人手が少ないようだった。
天守内は急勾配の階段ですれ違いに時間がかかっていた。
雨だったが、最上階からの眺めは気持ちが良かった。
帰りは城下町を抜けて犬山駅より名鉄に乗車。
松阪城
2019年8月9日
登城前日17時に松阪駅到着。
駅前の観光情報センターでスタンプ押印(18時まで)。
スタッフの方が、松坂城の歴史、見所や経路について丁寧に説明してくれた。理解が深まるのでお勧めです。
翌日、それに従い伊勢街道〜市役所前通りを通り登城、御城番屋敷から退城。
駅から徒歩15分、朝8時〜9時まで城に滞在。朝晩に関連施設は開いていないが、城自体は公園なので24時間入れる。
立派な石垣を楽しめる城。
野面積みが主で、角は算木積みの石垣が幾層にも連なっている。
同県の伊賀上野城と同様、柵の無い高い石垣から下を見下ろすことができ、恐る恐る楽しめた。撮影の場合、落ちないよう要注意。
本丸は発掘作業中で、スタッフ曰く、本丸にある井戸は水を汲むためではなく、緊急時の逃避用。内部は現在崩落、とのこと。
高取城
2019年12月28日
夢創館に朝9時に到着、年末休館で他の訪問者はおらず。入口に置かれていたスタンプを押印。
徒歩往復は辛いので、行きはタクシーで登り、本丸から夢創館まで徒歩で下りながら遺構を見回ることにした。
駐車場に車を置いて、壺阪山駅へ徒歩10分、駅前のタクシーにて八幡口登り口まで向かう(20分2300円)。そこから本丸までは20分程度。本丸から夢創館までの帰路は約1時間30分。翌日、軽い筋肉痛でした。
迷路のように張り巡らせた石垣で、素晴らしい。これ程高い山に、よくこれだけの石垣を積んで天守を建てたものだと思う。
二条城
2022年3月26日
コロナのため、2年ぶりの百名城めぐり。あいにくの雨天だったが、人が少なくて待ち時間は無かった。東大手門を入ってすぐの案内所でスタンプを押印。
二の丸御殿は、入口は川越城本丸御殿、内部は名古屋城二之丸御殿を思い起こす造りだった。
名古屋城は極彩色や金色の装飾で目がチカチカしたが、二条城は良い具合にくすんでいて落ち着いた雰囲気。歩いていて床が鳴るのが楽しい。用途によって広間を使い分けているのが興味深い。大政奉還が行われた様子を再現しており、感慨深かった。
久保田城
2023年8月10日
朝8時過ぎに千秋公園に向かう。外堀に蓮が繁っていた。御隅櫓が開く9時まで公園内を散策。久保田城表門は迫力がある。佐竹史料館は建替工事中で、スタンプは御隅櫓で押印。御隅櫓内で佐竹氏の歴史などの展示を見た後、最上階へ。見晴らしが素晴らしい。
盛岡城
2023年8月10日
猛暑の昼に盛岡駅のぴょんぴょん亭で冷麺を食べてから、タクシーで登城。幾重にも配置された石垣は様々な積み方のものがあり、規模も大きくとても見応えがあった。烏帽子岩の大きさにも圧倒される。
根城
2023年8月10日
八戸駅からカーシェアで登城。八戸市博物館に駐車し、博物館入口外のボックスにあるスタンプを押印。16時過ぎだったので、博物館には入らず根城の広場のみ入場。広場は芝生がひろがり気持ちの良い場所。復元された藁葺屋根の竪穴式小屋や木造屋敷を散策。戦国の城とは趣の違う雰囲気だった。
弘前城
2023年8月11日
弘前駅からバスで登城。外堀から見る橋や門構えが良い雰囲気を出している。櫓や現存天守も素晴らしい。天守からは岩木山が見え、景色がとても良い。公園内の木は真夏なのに一部紅葉していた。世界一太いソメイヨシノもみられる。