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メンバー情報

ID6861
名前こもよみこもち
コメント2015年4月から始めました。
年に10城のペースで、
10年で100城が目標です。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
犬山城
2015年4月4日
登城順:1
1月にはスタンプ帳が手元にありましたが、4月開始と決めました。
その第1号は、地元の国宝天守・犬山城。
犬山祭にあわせて、日程を組みました。
ちょうど桜も満開!(今年は少し早かったので、何とか間にあったという感じ。)

「国宝2つ巡り共通入場券」1300円で、入城。
さすがに祭りの日だけあって、犬山城も大人気!
天守閣は入場制限。並んで入ったのは初めてです。
最初のスタンプでしたが、事務所の人も親切でした。

犬山祭の山車の「からくり」を見たり、
山田五平餅店で、五平餅を買って食べたり、
有楽苑で、もう一つの国宝を見たり、抹茶をいただいたり、
1日犬山で遊びました。

なお、往復は名鉄。
祭りの日だったので、車で行ったら大変でした。
岐阜城
2015年5月14日
登城順:2
平日でしたが、ついでがあったので、車で。
駐車場がわからず、長良川沿いの遠いところに停めてしまいましたが、
無料だったのでよしとします。

少なくとも往路は歩いて上りたい、ということで、
「岐阜市歴史博物館」でルートを教えてもらい「七曲り登山道」から。
意外に多くの人とすれ違って驚きました。
(平日なのに結構人気がありますね。)

いきなり、スタンプのある「岐阜城資料館」の方に行ってしまいましたが、
ここは、先に天守閣で入場券を買っておかないと入れないのですね。

金華山の上では、展望レストランで昼食。
下りは、ロープウェイ。
(下りだけ乗る人は珍しいかも?)

あと、オススメは、歩いてもそれほど遠くない「川原町」散策。
「川原町屋」でいただいた、ケーキセットは最高でした。
伊賀上野城
2015年6月6日
登城順:3
初めてではないのですが、伊賀鉄道で行ったのは初めて。
忍者人気というのはすごいですね。国際的です。
車内では、台湾の旅行番組のロケをやっていて、上野の町でも出会いました。
また、
ピンク色の忍者服を着た、ちっちゃな「くノ一」たちがあちこちにいて、
とてもかわいかったです。

ここの見どころは、天守よりも、堀の外側から眺める高石垣ですね。
(ただ、生い茂った木々に邪魔されて、視界が狭いのが残念。)

「みえ旅パスポート」で、天守の入場料は、割引400円。

昼食は、古民家風の「田楽座 わかや」でいただいた、田楽がよかったです。

忍者博物館の忍者ショー(迫力があって必見)、
松尾芭蕉ゆかりの地めぐり、など、
伊賀上野は見どころの多い観光都市ですが、
1つだけ言わせてもらうと、他の観光地に較べて、入場料が高いです。
上田城
2015年7月26日
登城順:4
上田で宿泊しました。暑い日でした。
真田人気はすごいですね。
町中で六文銭のマークを見かけます。
(今に残る城下町は真田のものではないんですけどね。)

スタンプは、上田市観光会館で押して、その後、上田城跡へ。
上田市立博物館と上田城櫓の共通観覧券が250円。
真田神社に参拝してから、
ぐるっとまわって、城の南側から「けやき並木遊歩道」へ。
南側は、もともとは川が流れていて、
それを想像しながら歩くと楽しみは倍増です。

その他の上田の見どころは、旧北国街道の柳町の町並み。
また、真田ファンには「池波正太郎真田太平記館」は必見かな。

食事は、駅近くの「鯉西」で食べた「鯉旨煮定食」が美味でした。
土産の定番は、「みすゞ飴本舗」の「みすゞ飴」かな。
赤穂城
2015年8月9日
登城順:5
播州赤穂に宿泊しました。
城跡は、駅前から一直線で、わかりやすいですね。
ただ、途中にある「花岳寺」には寄りました。

城跡にある赤穂市立歴史博物館、大石神社をめぐり、本丸跡へ。
「大石神社義士資料館」は、展示品も含めて、すべて撮影可というのがスゴイ。
スタンプは、歴史博物館にもありましたが、あえて本丸門下で押しました。

平成になってから、かなり整備が進んだようですね。
(二之丸庭園の整備が終わっていれば、もっとよかった。)

赤穂城の特徴は、ギザギザに折れ曲がった堀と、飛び出た形の櫓。
それを確認しようと、城の南側まで回り込みましたが、
暑い日だったので疲れました。

昼食は、大手門前の「巴屋」で、討入りそば。
夕食は、駅前の「美食処主税」で、安兵衛御膳。
いやはや、赤穂は、見どころも食事のメニューも、すべて忠臣蔵です。
安土城
2015年9月5日
登城順:6
JR安土駅で下車。
城郭資料館 → 信長の館 → 考古博物館 → 安土城跡
の順で回りましたが、城郭資料館の方が親切で、この順で正解だったかな?

スタンプは、最初の安土城郭資料館。
観音寺城のスタンプも押せますが、押すだけは主義に反するのであえて辞退。

信長の館は、前に行った時も思いましたが、必見ですね。
考古博物館は、城郭の歴史を扱う「第二常設展示室」が見どころ。
この2つは共通券があります。
昼食は、信長の館の近くの「文芸の郷レストラン」で「信長ハンバーグ定食」!

メインは、やはり本物の安土城跡。
昔は無料でしたが、今は500円なんですね。(文化財保護にはお金が必要?)
総見寺にも入ったので、あわせて1000円でした。

直線的な大手道、見事な石垣、天守跡からの展望、重要文化財の総見寺...
登るのはきついですが、その価値はありますね。
長篠城
2015年10月10日
登城順:7
JR東海「青空フリーパス」で、飯田線「長篠城」駅下車。
10数年ぶり2回目なのですが、
前回は、城跡は発掘調査中で、しかも史跡保存館は休館日だったので、
ちょうどいい再訪の機会になりました。

食べるところはないと思ってましたが、
すぐ近くに「とくや」という店がありました。
メニューを見て「馬防柵で勝、ちらし寿司」という名前にひかれ注文。

午後は「長篠・設楽原の戦い」の史跡めぐり。
前に設楽原歴史資料館で購入してあった史跡マップが役立ちました。

武田4将が死を覚悟して水杯を交わした大通寺や、
医王寺の武田勝頼本陣跡などをめぐってから、古戦場へ。
少し距離はありましたが、武田軍になったつもりで歩きました。

歴史資料館、信玄塚、馬防柵などをめぐり、
最後は、徳川家康本陣跡まで足を伸ばしました。
山中城
2015年11月23日
登城順:8
三島に泊まって、翌日、旧東海道を歩きました。
松並木、一里塚、石畳、見どころも多いのですが、延々と続く登り坂はきつい。
へとへとになって山中城跡に着いたのは、午後1時でした。

まずは、売店で腹ごしらえ。
食後に、名物「寒ざらし団子」というのが気になり、これも注文。
美味しかったのですが、意外に量があり、少し食べ過ぎ。
スタンプは、この売店の前と中にありますが、中のものがシャチハタ式。

城跡は、旧街道の反対側にある岱崎出丸まで含めて、
すべてを丹念に見ると2時間はかかります。
ほぼ、売店にあったパンフレットのモデルコース通りに歩きました。

何といっても、見どころは堀。
障子堀、畝堀という独特の堀が、強く印象に残りました。

天気が悪く富士山が見えなかったことだけは、ちょっと残念。

帰りは、沼津登山東海バスで、三島駅へ。
岡崎城
2015年12月26日
登城順:9
12月26日は、徳川家康の誕生日。
その生誕祭イベントのフィナーレにあわせて行ってきました。
愛知環状鉄道「中岡崎」駅で下車、岡崎公園に着いたのは午後4時頃。

まずは「三河武士のやかた家康館」へ。
岡崎城との共通券が、JAF割引で450円。
松平8代と家康に関する展示が充実していて、ここは必須だと思います。

外に出ると、もう日は暮れていました。
大手門のライトアップ、光の回廊、天守のライティングショー...
このイベントに合わせて行ったのでした。

この日は、天守の入場は午後9時まで。
その天守1階に、スタンプがあります。

誤算だったのは、想像以上の人出。
夕食は出店で購入する予定でしたが、どこも長蛇の列。
並んで、八丁味噌の串カツをようやく買いました。
松阪城
2016年1月31日
登城順:10
松阪までは、近鉄特急で往復。
スタンプは、松阪市立歴史民俗資料館。

城跡には建物はなく、見どころは石垣。
そして、梶井基次郎が「城のある町にて」に書いた松阪市街の眺め。
ただ、ここは石垣に安全策がないので、ちょっとビビります。

城跡およびその周辺には見どころが多いです。
本居宣長記念館は、宣長関連の貴重な資料を展示。
展示物の多くが、国重要文化財。見ごたえがあります。
御城番屋敷は、幕末の紀州藩によるものだが、改造されているとのこと。

大満足だったのは、木綿商人屋敷の旧長谷川邸。
市教育委員会の方の無料ガイドツアーがよかったです。
充実の1時間でした。

昼食は、本居神社の近くの「本居庵」の自然薯料理がおすすめ。
松阪牛と言いたいところですが、ちょっと高級すぎて...
姫路城
2016年2月21日
登城順:11
姫路城は4回目で「天空の白鷺」以来の登城。
《白くなった》姫路城は初めてです。

姫路駅までは新幹線で往復。
駅から歩いてもたいしたことはないのですが、
今回は、あえて「城周遊観光ループバス」の1日乗車券を購入。

1日乗車券を持っていると、入城料は2割引800円。
それでも高いですが、この料金にもかかわらず、大人気でした。
(なお、スタンプだけなら、入城しなくても押せます。)

世界遺産・姫路城の魅力は、改めて書くまでもないので、ここでは省略。

美術館、県立博物館、文学館、男山千姫八幡宮、好古園と
城の周囲にも、見どころがたくさんあります。
このうち、姫路城をもっと知るには、県立博物館がオススメ。
男山からの姫路城天守の眺めも、よかったです。

昼食は、家老屋敷公園内の食堂で「姫路おでん定食」をいただきました。
一乗谷城
2016年3月27日
登城順:12
一乗谷は4回目ですが、過去3回はすべてドライブ。
初めて鉄道(越美北線)で訪れました。

「一乗谷朝倉氏遺跡資料館」でもらったマップをもとに
遊歩道を上城戸まで歩きました。

下城戸の石垣は見事。必見です。
ここから、平面復元地区を経て「復元町並」へ。
復元町並は、資料館との共通券がお得です。

唐門のある朝倉館跡と4つの庭園跡は、一乗谷川の対岸にあります。
朝倉館跡は、上から見下ろすと全容がよくわかります。
4つの庭園跡では、特に諏訪館跡のものがおすすめ。

それにしても、これほど広大な城下町が、
朝倉氏とともに消滅してしまったことに諸行無常を感じます。

昼食は、復元町並の南側の休憩所。そば程度ならOK。
土日祝日には、30分ごとに無料の巡回バスが走っています。
松本城
2016年4月9日
登城順:13
残った「青春18きっぷ」を使い、中央西線の始発列車1本で松本へ。
黒門の入場口から入って、管理事務所でスタンプゲット。
まずは、国宝・天守に上がり、じっくり内部を見物。

5棟からなる複合天守。
建築年代も建築目的も異なる2つの部分からなるにもかかわらず、
驚くほどバランスがとれています。

共通券の「松本市立博物館」は、お城関係の展示を重点的に見学。
その後、写真を撮りながら、堀の周りを一周。
黒を基調とした天守は、何度見ても、どこから見ても絵になります。

特にこの日は、快晴。満開の桜を前景として、
残雪の北アルプスの山々を背景として、最高の撮影日和でした。
当然ながら人出も多く、特に西洋人の観光客が目につきました。

昼食は、少し離れていますが、20年ぶりに「尾張屋」という田楽の店へ。
午後は、中町通りを散策。「蔵シック館」でお茶を飲んで帰りました。
彦根城
2016年5月5日
登城順:14
ひこにゃんからの年賀状の返事が、彦根城・博物館・玄宮園の招待券でした。
2名までOKということだったので、夫婦で行ってきました。

国宝「天守」だけでなく、
重文「馬屋」「天秤櫓」「太鼓門櫓」「西の丸三重櫓」もすべて内部見学可。
ただ、GW中の晴天ということもあり、天守の入城待ち時間60分は誤算。

オススメの撮影スポットを箇条書きにしてみます。
1.天秤櫓で立体交差する天守への登城路
2.天守からの琵琶湖の眺め
3.玄宮園からの彦根城天守
4.ひこにゃんのゆる〜いパフォーマンス

昼食は、たねや美濠茶屋で、とろろ膳。
夢京橋キャッスルロード・四番町スクエアの散策・買物も楽しみました。

往復は、JR。自宅から米原までは、JR東海「青空フリーパス」を利用。
スタンプは、券売所ではなく「開国記念館」内にあるので要注意。
八王子城
2016年6月26日
登城順:15
高尾駅から、土休日のみ運行の西東京バス「八王子城跡」行に乗車。
終点で下車すると、目の前が「ガイダンス施設」。
早々に、スタンプゲット。
そして、八王子城についての勉強。

見どころの1つ目は、曳橋を渡った先にある御主殿跡。
ここは、史跡より、バードウォッチングの人の方が多く、ちょっと意外。

2つ目は、ほぼ登山。
登山口から40分程度で、八王子神社。
さらに、上がって本丸跡。
八王子神社に着く少し手前からの関東平野の展望は最高でした。
ここは、家族連れなどのハイキング客が多いようです。

飲食店はありません。
お弁当を持って行って、松木曲輪で食べるのが定番のようです。
私は準備がなかったので、高尾駅に戻ってからの食事となりました。
岡山城
2016年7月23日
登城順:16
岡山城は2回目ですが、42年ぶりなので初めてに近い感覚。
今回は、搦め手から攻めることにしました。
最初に竹下夢二美術館で、3施設共通券を購入。

次いで、日本3名園の1つ・後楽園へ。
廉池軒ではお抹茶をいただき、広大な庭園を歩き回りました。
後楽園からの天守閣は、必須の撮影アングルだと思います。

月見橋で旭川を渡り、廊下門から表書院(中段)へ。
見どころは、唯一の遺構で重要文化財の月見櫓と、宇喜多時代の石垣。

不明門を入り、本段へ。
天守閣はコンクリート製の再建ですが、外観はそうは思えません。
スタンプは、天守閣入口。

天守閣内に飲食店があるのは珍しいのではないでしょうか?
「お城茶屋」で、お福うどん、宇喜多サンデーをいただきました。
(他には、名探偵コナンも食べたというお城パフェが人気のようです。)
掛川城
2016年8月4日
登城順:17
15年ぶり2回目。
天守閣・御殿だけなら410円。ただ、案内表示にはないのですが、
城跡にある公営6施設に入館できる1400円の「周遊券」があり、それを購入。

「天守閣」は、平成6年の再建ですが、木造の本格的なもの。
「御殿」は、現存で国重要文化財。最大の見どころでしょうか。
御殿の全体を写真に収めるには、天守閣からがオススメ。
なお、スタンプは、御殿にあります。

以下4ヶ所は周遊券で見られるオプション的な観光施設。
「二の丸茶室」でのお抹茶も、料金に入っています。
「二の丸美術館」は、企画展中心の美術館。
「竹の丸」は、明治時代の松本家の住宅。
「ステンドグラス美術館」は、昨年開館した新施設。

軽食なら、城前にある「こだわりっぱ」でできます。
少し離れた場所にある「大手門」にも寄りたいです。
大阪城
2016年9月24日
登城順:18
前売り券を買ってあった大阪歴史博物館「真田丸」展に行って、
午前から昼食までは博物館。午後に大坂城へ。

大坂城は、2004年以来で、通算4回目。
一通りの見学はしているので、
「多門櫓・千貫櫓・焔硝蔵」の内部特別公開が、
今回の重点ポイントでした。
天守閣との共通券が1200円。

スタンプは、天守閣1階インフォメーション。
天守閣は大人気で、観光客の国際色も豊か。
エレベーターはかなりの列で、7階までは階段で上がりました。

最後に、山里丸の「秀頼・淀君ら自刃の地」へ。
ここは、訪れる人も少なく、ひっそりとしていました。

名古屋〜大阪の往復は、近鉄アーバンライナー。
往路は地下鉄「谷町四丁目」、復路はJR「大坂城公園」利用。
岩村城
2016年10月15日
登城順:19
4年前に城下町と城跡を1日かけて歩き回ったばかりなので、
今回は、基本的にはスタンプだけが目的です。

前回は、明知鉄道利用でしたが、今回は、車。
高速道路を手前の瑞浪ICで降り、少し回り道。
「道の駅 おばあちゃん市・山岡」で昼食をとってから、岩村へ。

「岩村歴史資料館」の前に車を停めて、まずスタンプ。
別館の「民俗資料館」は初めてでしたが、展示方法が雑でがっかり。

前回の記憶が新しすぎて、城跡の石段を上がるモチベーションは今ひとつ。
それでも、六段の石垣は、感動もの。

戻って、城下町へ。
4年前との違いは、電線の地中化。
町並みが美しくなりました。あと、路駐がなくなれば...

前回は未公開だった「鉄砲鍛冶加納家」を見て、
「かめやカフェ」で喫茶休憩して、帰途につきました。
鬼ノ城
2016年11月27日
登城順:20
JR桃太郎線(吉備線)「服部」駅下車。
ここからは適当な交通手段はなく、6?ほど歩くしかありません。
城跡まで道標がありますが、後半は上り坂が続きかなりきついです。

鬼ノ城には、飲食店も自販機もありません。
途中のローソンに寄りましたが、ここで食糧の購入は必須です。

鬼城山ビジターセンター(無料)で、スタンプを押して、予習。
新しくきれいで、展示内容も充実していました。

100名城のリストを見るまで、まったく知らなかったのですが、
このような朝鮮式山城が、日本にあったのですね。

かなり大きなお城です。一周数?の周回コースがありますが、
ビジターセンターから10分程度の復元された西門・土塁・角楼と、
周回路の一番奥にある屏風折れの石垣が、最大の見どころでしょうか。

雨の日で、眼下の視界は悪く、道も歩きにくかったのですが、
それでも行った価値はありました。
二条城
2017年4月8日
登城順:21(4ヵ月ぶりの再開!)
雨模様という天気にもかかわらず、二条城は観光客が多いですね。
しかも、驚くほど多国籍。さすが、京都です。

豪華な唐門を抜けて、国宝・二の丸御殿へ。
雁行する6棟の二の丸御殿は、音声ガイドを聞きながら一周。
(大広間の大政奉還の人形での再現は、今はないんですね。)

二の丸庭園から本丸庭園を散策。庭も見ごたえありです。
本丸御殿の外観は、天守閣跡が撮影ポイントだと思います。

清流園を通って、緑の園で、お花見弁当を購入して昼食。
この日は、他の桜は早かったですが、ソメイヨシノは満開でした。

なお、スタンプは大休憩所にあります。
休憩所内の「茶乃逢」のスイーツもおいしいです。

京都ですから、二条城を含めた観光パターンは無数にありますが、
近場では、二條陣屋が私のイチオシです。
要予約ですが、まるで忍者屋敷のような造り。面白いです。
松代城
2017年5月6日
登城順:22
前日に長野泊。アルピコ交通の1dayパスを買い、バスで松代へ。

松代は初めてでしたが、見どころいっぱいの町でした。
必須の「真田宝物館」「真田邸」「文武学校」は共通券がお得です。
なお、スタンプは真田邸前なので、入場しなくても押せます。

真田家菩提寺「長國寺」の信之御霊屋は、息をのむ美しさ!
要予約を知らずに行って、たまたま見られたのは幸運でした。

武家屋敷「樋口家」「前島家」「横田家」も見ごたえがありますし、
幕末に興味があれば「象山記念館」「象山神社」も訪れたいところ。

松代城跡は、武田信玄が築いた海津城が前身。
復元された本丸太鼓門と太鼓前橋が、写真スポットでしょうか。

昼食は、城跡近くの竹風堂がいいと思います。
栗おこわがメインの山里定食が美味しかったです。

長野駅との間には川中島古戦場もあるので、途中下車もしたい。
有名な信玄・謙信一騎討ちの像は、ここにあります。
小谷城
2017年6月3日
登城順:23
高速道路利用。この春、開通したばかりの小谷城スマートICから。

小谷城は2回目。前回は、大河ドラマ『江 姫たちの戦国』の放映中。
「江・浅井三姉妹博覧会」が開催中でした。

9:30の開館時刻に、小谷城戦国歴史資料館に入館、スタンプゲット。
資料館の駐車場に車を置いたまま、大手道から小谷城跡に上がります。
本丸跡に上がるまで、数ヶ所、見晴らしのいいところがあって、
琵琶湖に浮かぶ竹生島、織田が滞陣した虎御前山などの展望が楽しめます。

前回は、本丸跡まででしたが、
今回は最高峰の大嶽城跡まで歩き、帰路は、清水谷道から。
ちょっとした登山でした。予想以上に時間がかかり、トータル3時間強。

昼食は「道の駅 浅井三姉妹の郷」にある「自然薯茶屋 浅井屋」。
「お市御膳」をいただいた後、名前に惹かれて「三姉妹ジェラート」も。

昼食後は、浅井歴史民俗資料館へ。ここにも浅井関係の展示があります。
近くには、姉川古戦場もあります。帰路は、関ヶ原ICから。
竹田城
2017年7月16日
登城順:24
和田山駅近くの旅館に泊まって、翌朝、播但線で1駅。
旅館「有斐軒」は、アットホームで清潔。いい旅館でした。
スタンプは竹田駅改札口横にあって、状態は良好。

城跡への登山道は駅裏からですが、踏切までの回り道が必要です。
ただ、4つのお寺が並ぶ寺町通りを歩くのも心地よいです。
初代城主のお墓と、最後の城主の供養塔には、敬意を表して参拝。

蒸し暑い日で、800mの登山道を歩くのはかなりの苦行。
入口料金所前のミスト扇風機の前をしばらく離れられなかった...

ルートは決まっていて、北千畳〜本丸〜南千畳。
これほど広大な山城を見るのは初めで、率直に感動しました。
歴史的には無名ながら、人気があるのも当然かと思いました。

表米神社登山道で下山して、無料の「情報館 天空の城」でお勉強。
昼食は、町屋を利用した「寺子屋」で但馬牛を食べ、
食後は、「福苗」で台湾スイーツ。
松江城
2017年8月5日
登城順:25
夜行バスで、松江。松江駅からお城へは、路線バス。

まずは、一昨年、国宝に指定された天守へ。
38年ぶりの再訪。当時のメモでも絶賛していましたが、
今見ても、美しく、そして実戦的な堂々たる天守です。

この後、城内の興雲閣、復元櫓、城山稲荷などをめぐり、、
お城北側の塩見縄手へ。このあたりの景観はすばらしいです。
武家屋敷の保存・修理工事のための休館は残念でしたが、
小泉八雲記念館、小泉八雲旧居、明々庵を見学。
昼食は「八雲庵」のそば。人気店のようです。

お城東側の松江歴史館のお城関係の展示も見逃せません。
館内の「きはる」の和菓子は、味も見た目も感動です!

遊覧船による「堀川めぐり」も違う視点で楽しめました。

想定外だったのは、37℃を越える気温と、
花火大会による渋滞での帰りのバスの遅れです。
駿府城
2017年9月2日
登城順:26
静岡に泊まったことは何度もあるのに、駿府城は初めて。
実際、昭和時代にはわざわざ行くほどの魅力はなかった...
復元などの整備が進んだのは、平成になってからです。

坤櫓、紅葉山庭園、東御門・巽櫓の共通券が、360円。

坤櫓は、VRの「今昔スコープ」(別料金)が今風の面白い試み。
紅葉山庭園は、直接、お城とは関係ないものの、美しい庭園。
ここでは、玉露のお茶とお菓子(別料金)をいただきました。
東御門・巽櫓は、歴史資料館にもなっていて見ごたえあり。

発掘調査が進行中の天守台跡も見学できます。
大規模に石垣が残っているのに驚きました。

坤櫓、天主台跡、東御門・巽櫓、それぞれの場所で、
ボランティアの方に解説していただけたのはありがたかったです。

なお、静岡県庁別館21階の展望ロビーは絶対に寄るべきです。
駿府城公園のすべてを見渡すことができ、感動しました。
明石城
2017年10月8日
登城順:27
見どころは、国重文の巽櫓と坤櫓ですが、
2つの櫓を1つのフレームに収める撮影スポットは、
JRのホームかも?

2つの櫓は限定日にどちらか一方を内部公開しているのですが、
同時に公開されるのは「明石城まつり」の日だけ。
ということで、その日にあわせて明石城へ。
スタンプも櫓です。

城跡をひとめぐりしてから、まつりの屋台村で、明石焼き。
その後、東に隣接する市立文化博物館にも入りました。

この日はここまでしたが、時間があれば、
東の天文科学館まで散策してみるのもいいと思います。
この科学館は東経135°の子午線上に位置していて、
時に関する展示が充実しています。
さらに、子午線上のモニュメントを巡るのも面白いかな。
江戸城
2017年11月25日
登城順:28
見学を2時間程度とふんでいたのは大失敗。
東京駅を起点に、定番の二重橋から、
重文の桜田門まで足を伸ばしましたが、
これでかなりの時間を消費。

戻って、やっと皇居東御苑に大手門から入園。
手荷物検査を受け、入園票を受け取ります。
最初の見どころは、百人番所など3つの番所。
伏見櫓も必見でしょうか。
初公開という富士見多聞の中に入って、
天守台に上がったところで、時間切れ。
午後4時の閉門ぎりぎりに東御苑を出ました。

二の丸庭園や皇居外苑など見逃した場所も多いので、
また機会を見つけて再訪したいものです。

なおスタンプは最後に和田倉噴水公園の休憩所にて。
福山城
2018年1月7日
登城順:29
前日は倉敷泊。JR在来線で福山へ移動。
まずは、天守閣(福山城博物館)でスタンプ。
歴代城主の水野氏・阿部氏の展示を見ながら
最上階に上がって福山市街の展望を楽しみます。

伏見城から移築されたという伏見櫓、筋鉄御門を見てから
天守のまわりを反時計回りに散策。

天守で勧められた福寿会館は、元私邸ですが、
天守を借景とする庭園が見事です。
また洋館でいただいた郷土料理「うずみ」は
意外性があって、しかも上品でした。

広島県立歴史博物館もよかった。
草戸千軒の実物大の再現は、ちょっと感動しました。

旅の最後の楽しみは、
新幹線の上りホームからのライトアップされた天守でした。
金沢城
2018年4月16日
登城順:30
前に金沢城に来たのは、学生時代。
当時は、まだ金沢大学のキャンパスでした。
それ以降も、兼六園には何度も来ていますが、
実質的には、初めての金沢城になると思います。

国重文の石川門、三十間長屋、鶴丸倉庫は必見ですが、
河北門、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門という
平成の復元も新しい見どころ。河北門以外は有料で、
「兼六園+1利用券」(500円)で入館。

復元櫓が一望できる鶴の丸休憩所の豆皿茶屋で休憩。
その後、兼六園と成巽閣(別料金)も見学。

金沢の見どころのうち、お城との関連に限ると、
利家とまつを祀る尾山神社の神門と東神門、
そして、長町の武家屋敷界隈は必見の場所。

月曜日でしたが、観光客の多さには驚きました。
鹿児島城
2018年10月13日
登城順:31
格安航空で、妻と鹿児島2泊3日旅行。

「鹿児島中央」から市電で「天文館通」下車。
「むじゃき」で昼食と、人気のかき氷「白熊」。

「黎明館」で100名城のスタンプをゲット。
展示そのものは、やや期待はずれ。

その後、城山展望台にあがり、桜島の展望を堪能。
西郷洞窟を見て、ホテルに戻ります。

2日目
午前は「西郷どん」ロケ地の「仙巌園」へ。
鹿児島に行くならば、ここが一番のオススメ!
午後は、列車で指宿温泉に移動。
念願の砂むし温泉も体験しました。

3日目は、知覧。
特攻平和会館と城下町散策を楽しみました。
苗木城
2018年11月4日
登城順:1(正続通算32城目)
ガイド付きウォーキングに参加。
参加費は、2000円と安くはないですが
ガイドさんの上手な説明が魅力。

苗木城のことは、
ほとんど知らなかったのですが
こんなすばらしい城跡が残っているとは
思いませんでした。感動。

スタンプは「苗木遠山史料館」。
ここでの自由時間が少なかったのが残念。
昼食後に再訪して、じっくり見ました。

昼食は、丸市食堂。
地元の人ぐらいしか知らないような店ですが
五平餅をメインにした
おいしい郷土料理でした。
品川台場
2018年12月9日
登城順:2(正続通算33城目)
東京旅行の1日目。
新橋を起点にゆりかもめ沿線を見学。

最初は、浜離宮恩賜庭園。
ここで数時間を過ごしてから
レインボーブリッジを徒歩で渡ります。

橋から台場公園の全景が撮影できます。
後から考えると
お台場側から上がるのが効率的ですね。

台場公園が、第三台場跡なんですが、
もう少し案内板が充実していると
いいですね。

なお、スタンプは
ガイドブックの説明とは違って、
マリーンハウスにありました。要注意。
浜松城
2018年12月16日
登城順:3(正続通算34城目)
家康ゆかりの城では、駿府城、岡崎城が
100名城に選定されていますが、
なぜか浜松城は落選していました。

今回「続」に選ばれたので、
東海道歩きを兼ねて何度目かの再訪。
入場料は200円。
天守閣1階でスタンプが押せます。

家康が、三方ヶ原の敗戦の後、
逃げ込んだお城がここ浜松城でした。

見学できる施設は、天守閣の他
近年、木造復元された「天守門」です。
見どころとしては野面積みの石垣でしょうか。

時間が許せば、周辺の家康関係の
史跡めぐりも面白いかもしれません。
岸和田城
2018年12月24日
登城順:4(正続通算35城目)
南海「岸和田」駅下車。
観光案内所で勧められたルート通りに歩きました。

昼食は、元城主の御茶屋跡地にある
「がんこ五風荘」にて。
思ったより安くて、感動したのですが、
来年1月中旬には閉店になるとのこと。

天守閣は、だんじり会館と自然資料館との
3館セット料金で、700円。
スタンプは、天守閣1階にあります。

天守閣は、図書館として作られた偽物ですが
隣接する「八陣の庭」は一見の価値あり。

岸和田の町は初めてで新鮮でしたが、
特に、本町には旧街道の風情が残っていて
気持ちのよい1日を過ごしました。