ID | 9992 |
名前 | のぶくん |
コメント | 40歳を過ぎて、新しいことにもチャレンジしたいなあ と思っている折、日本100名城・続100名城に出会いました。 歴史は好きでしたが、城に関しては素人。 勉強の日々ですが楽しくやっていこうと思います。 そしてスタンプだけに終わらず、全部の城に登城していければ。 |
登城マップ |
箕輪城 2019年7月14日 | 雨で足元が悪い中お堀を歩いてまわりました。 |
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岩櫃城 2019年7月20日 | 9時に到着 軽装だったので周りが登山スタイルで焦るも、お城の4合目までは問題なし。 駐車場からは15分ぐらいだったかな。 階段等整備されているけど、滑りやすい箇所があるので要注意。 ここに勝頼公を迎えていたら歴史はどうなっていただろう? 真田昌幸も相当の狸だから、上手く取引材料にしていたのかも。 なんて想いを馳せたくなるほど堅固な山城でした。 |
名胡桃城 2019年7月20日 | 岩櫃から車で20分強かな。 国道のカーブを曲がると突然右手に現れる。 駐車場も史跡の跡地らしい。 案内所の女性にビデオを流してもらう。 歴史が動いた城とのことだが、この事件がなくとも北条氏は遅かれ早かれ秀吉に滅ぼされていただろうな。 |
沼田城 2019年7月20日 | 岩櫃→名胡桃→沼田 名胡桃からは車で15分かからず。 戦国無双版幸村がお出迎え。場内にはあちこちにゲーム仕様の絵が飾ってあったけど、どうなんでしょ? 河岸段丘の縁にあることから、駅方面からは相当な高さ。まあこっちからは攻めないだろうけど。 案内所にスタンプあり。先に訪れた名胡桃で真田3城(岩櫃・名胡桃・沼田)のスタンプを集めた方にはクリアファイルプレゼントと言われていたので、係の人に申告して頂いた。 でも、これ名胡桃の人に教えてもらえなかったら貰えなかったよ。群馬県の気合は感じたけど、今まで申告せず貰えてない人もいるんじゃないかなあ。 |
新高山城 2019年7月28日 | 家内と広島遠征にて東広島3城(新高山・三原・福山)を攻めます! 東広島駅のホテルよりレンタカーにて8時に駐車場到着 登山口入口に多少迷う。 小雨だったのでそのまま登城。 いや〜登山結構きつかったですが登った甲斐がありました。ちょこちょこ休憩挟んで本丸まで30分弱。パンフには石垣の大部分は三原城に持っていったとありましたが、結構残ってましたよ。こんな山城にと思いましたが、側を流れる川を利用したんでしょうね。 その後、少し離れた生涯学習センターにて押印。 ちなみに下山後、iPhoneのヘルスケアアプリを確認したら47階まで登ったことになってました。鈍った体にはいい運動でした。 |
三原城 2019年7月28日 | 新高山城より三原城へ 近隣の駐車場に車を入れたら、受付のおばちゃんが、もう出かけるから100円だけ先払いで頂戴との事。いやーのどかですね。 小早川氏の新高山からの移転先ですが、見事な石垣ですね。 海軍を率いるのにうってつけの城なんでしょうね。まあ今は石垣の上に新幹線が載ってますけど。 |
福山城 2019年7月28日 | レンタカーにて新高山城→三原城経由。 先の二城と違い、江戸幕府政権樹立後に建てられた城とあって、優雅さを感じますね。 駅側の石垣には職人が彫ったであろう刻印が様々見れて楽しかったです。 現存する伏見櫓と鉄鉄御門は必見ですね。 この後、尾道にて一泊。尾道駅の裏にお城があるのでググって見ると、「1964年(昭和39年)に博物館として建てられた歴史上存在しなかった城」との事。 城なんかなくても本当に綺麗な街なのに勿体ないなあ…。 |
松代城 2019年8月11日 | 11時登城 車にて長野ICから10分もかからず 石垣は野面積みだが打込接のような趣を感じた。 真田邸にてスタンプ押印。真田邸の庭は美しく場所もあってかサマーウォーズを思い出した ![]() ![]() |
上田城 2019年8月11日 | 車にて 松代城から高速利用で30分ほど 暑い日だったが、とにかく混んでいた。 さすが真田の代名詞の城。 南櫓と北櫓に500円で入場(博物館と一緒で)。 ビデオを見て上田合戦をお勉強。何度も味方と敵を変え、真田の勢力を保ち続けた昌幸の鬼謀、父弟と袂を分かってまで真田家を存続させた信之。そして猛将信繁。 やっぱり真田はロマンがあるよな。 出店で六文銭のタオル買っちゃいました。 ![]() ![]() |
小諸城 2019年8月11日 | 100名城5城(続5城)マイカーにて 松代城→上田城→小諸城 上田城から下道で40分弱 喧噪の上田城と比べお客さんも少なくゆっくりまわれました。 駐車場から三の門を見学した後、300円払って場内散策を。 上田城同様、石垣の巨石が多かった印象。 空堀は非常に深く、ここを落とすのは大変だったろうなと印象を受けた。 ついでに20年ぶりに動物園をまわって、線路を潜り大手門見学。 大手門まで登っていくと穴城であることを実感しました。 ![]() ![]() ![]() |
金山城 2019年8月13日 | 100名城6城目(続100城5城) 城に全く興味の無い娘を佐野アウトレットで釣り、金山城→足利氏館→唐沢山城の北関東攻略に向かいます。 8時に見晴らしの良い駐車場着。ロードバイクのおじさんから、ここの駐車場はバックナンバーの聖地なんだよと教えて頂く。群馬出身とは知っていたが、100名城まで進出していたとは…。 なだらかではあるものの600M歩いて、虎口のスタンプまで到達。 足場まで整備された見事な石垣にはびっくり。復元らしいが、本当に昔もこのように整備されていたのでしょうか? 城に関して言えば断然、新田(の後裔)>足利でした。 ![]() ![]() |
足利氏館 2019年8月13日 | 100名城7城目(続100城5城) 金山城から下道で15分ぐらい。県を跨ぐとはいえ、太田と足利は近いですね。 足利氏館はもう完全に寺。 国宝の本尊をお参りしてきました。せめて木彫りの尊氏像を見たいと思ったが、正月など特別な時期しか一般公開はしていないとの事。 娘は獅子舞のおみくじで喜んでました。滞在は15分ほど。 ![]() ![]() |
唐沢山城 2019年8月13日 | ![]() 足利氏館から高速を使い30分弱。狭いヘアピンカーブを進み、到着。 暑さでダラッとした可愛い猫だらけでした。 山城ですが、かなりの距離を車で行けるので、楽にまわれます。 ここも本丸は神社になっていますが、城郭はしっかり整備されています。 風鈴の音も心地よかったです。100名城巡りより猫目当ての観光客のほうが多そうでした。 なお娘によるとポケスポットだらけでいっぱいGETできるそうです。 |
忍城 2019年8月15日 | 続100名城7城目(100城7城) 家内を誘って、忍城→菅谷館→杉山城→鉢形城で北埼玉巡り。 9時過ぎに駐車場着。 もう周囲は完全に埋め立てられ、湿地帯に浮かぶ浮城の面影は無し。 模擬天守も悪くはないんだけど、目立つところにガラス窓は流石にいただけないなあと。 それでも水城公園まで行くと湿地帯の雰囲気は感じられました。 |
菅谷館 2019年8月15日 | 続100名城8城目(100城7城) 忍城から下道で45分くらい。 超大型台風による雨は何とか持ってくれていたけど、着いた瞬間豪雨に。。 資料館は随分力を入れてますね。回転式紙芝居面白かったです。 雨を押して遺構に向かいますが、豪雨となり搦手門跡で退散。 |
杉山城 2019年8月15日 | 続100名城9城目(100城7城) 菅谷館から車で10分ほど。 公式ガイドによると杉山城の築城の経緯は未だはっきりしないとの事。 うーん、こんな城が何で続100名城にって思ったけど、登城してみて納得です。 土塁もしっかり残っており、城の輪郭がよく分かるように整備されていますね。 一緒にいった家内もとても分かりやすかったとの事でした。 |
鉢形城 2019年8月15日 | 100名城8城目(続100城9城) 杉山城から車で40分ほど 城郭規模が大きいですね。車道が城郭内に入っており2分されています。 何故か民家も城郭内にあります。 自然の川を上手く防御機構に取り込んでおり、北条氏の北関東統治の要というのもよくわかります。 そういえば資料館でウチワを頂きました。北条氏スタンプラリーも8月11日(〜12月31日まで)から実施されているようで、スタンプ押してきました! 小田原城も山中城も八王子城もこれからだから何とか行けるかな? |
川越城 2019年8月17日 | 100名城9城目(続100城9城) お盆休みもあと1日。午前中に時間を作れたので、近場で川越城に登城しました。 川越は子供のころ住んでいたことがあり、隣の初雁球場で2軍戦を覗き見た記憶はあっても、本丸御殿に入った記憶は無し。 現存する本丸御殿はほとんど無く、非常に貴重な遺産というのも川越を離れて初めて知りました。 城郭も大きく、子供のころお世話になった焼きそばのみどりや辺りまで入っていました。 富士見櫓、中ノ門堀跡まで見学し、ついでにみどりやで焼きそば食べようかと思いましたが休みでした、残念。 |
大多喜城 2019年8月24日 | ![]() レンタカーで大多喜城→佐倉城→本佐倉城の房総半島巡り 駐車場代200円、資料館入場料200円を支払ってスタンプ入手。 大井戸や薬医門も見学し、それなりに楽しめたから良かった。 妙に刀の展示が多かったのは、誰かの趣味だろうか? |
佐倉城 2019年8月24日 | 100名城10城目(続100名城10城) 大多喜城から下道で1時間45分ほど。結構遠かった。 まず国立歴史民俗博物館でスタンプ。 特別展もののけの夏、とても楽しそうだったが時間の都合でパス。 とにかく堀が深いなあという印象。 また陸軍中隊絡みの史跡も数多く、意外な発見を楽しめた。 |
本佐倉城 2019年8月24日 | 続100名城11城目(100名城10城) 佐倉城から車で。 名前は本佐倉だが、城郭の大部分は酒々井市。 酒々井中央公民館でスタンプ。パンフレットが多数揃えてあり、特に散策マップはとても役立ちました。 千葉氏の月星紋がお出迎え。最近人気らしいが、確かにセンスあるよなあ。 400年以上前のデザインが今でも通用するのは凄い。 建物は一切残っていませんが、虎口・土塁などが写真付きで解説されていてわかりやすかった。 土塁に上がり北側を見ると、見事な田んぼの海。 秋の収穫時期なんかはまた違う景色を見せてくれるのでしょうね。 |
新発田城 2019年9月21日 | 100名城11城目(続100名城10城) マイカーにて向かう。 台風による悪天候を懸念しながらの登城となったが、結果的に次の日まで天気は持ってくれた。 三階櫓近くの駐車場に停車。見事なT字型の鯱鉾がお出迎え。 中は4分の1ぐらいしか見学できなかったが、他の櫓は見学でき十分楽しめました。 |
村上城 2019年9月21日 | 続100名城11城目(100名城11城) 新発田城から車で1時間ほど。 まずおしゃぎり会館で捺印。向かいの小学校で運動会が行われてました。 その後、車で七曲道の前へ。 山道は広く、とても歩きやすかったです。 中世散策コースを経て天守台に登るルートを選択。 帯曲輪群を歩きながらの登城は楽しかったですが、少し滑りやすいので注意が必要ですね。 天守台からの日本海は絶景! 参考までにヘルスケアアプリでは20階の登りでした。 |
鶴ヶ岡城 2019年9月21日 | 続100名城12城目(100名城11城) 新潟、村上城から車で2時間と少し。 途中の笹川流れの奇岩群は最高でした。 鶴岡市初訪問でしたが綺麗な町ですね。 到道館の警察署や庭園等々、入館料700円分しっかり楽しめました。 鶴ケ岡城は神社と公園として整備されており、 正直城址としての見所はなかったですが、これはこれでいいかと。 その後、北前船で栄えた商人の町、酒田市に宿泊。美味い地魚に酔いしれました。 同じ庄内平野にありながら、対照的な発展の仕方をした2つの市。 セットでまわるとより興味深いと思います。 |
山形城 2019年9月22日 | 100名城12城目(続100名城11城) 前泊の酒田市から車で2時間強。 山形市郷土館(旧済生館)で捺印。中庭を中心にハイカラな病院でした。 まだまだ発掘中とのことで今後の本丸内の再建を楽しみにしています。 |
米沢城 2019年9月22日 | 続100名城12城目(100名城12城) 山形市内から車で1時間ほど 駐車場が無料でよかったです。 意外と人が多いのは上杉神社への参拝客かな? 伊達正宗からはじまる武将の銅像がズラリ。 お城としての遺構はあまり残っていませんでしたが、鶴ケ岡城同様、市民に親しまれる神社公園として機能しているのでこれはこれで良し。 |
二本松城 2019年9月22日 | 100名城13城目(続100名城12城) 越後→出羽と続く6城巡りのラストは二本松。 米沢から車で1時間強と意外と近かったです。 スタンプは歴史資料館で捺印。1Fは美術品2Fの博物館のは興味深かったです。 戊辰戦争は戦国時代と比べ、つい最近の話だから生々しい遺留品も残ってますね。 菊人形祭り準備で忙しい職人たちを横目に、箕輪門から登城。 20分ほど登って、天守台へ。素晴らしい眺めでした。 智恵子抄詩碑は洗心亭、自刃の碑など他にも見所はたくさん。 これほどの城が落城する時はやはり時代が動くときなんだな。とつくづく思いました。 |
小机城 2019年9月28日 | 28城目 群馬出身の私にとって横浜という街は、同じ関東にありながらなかなか縁遠い街。 よって小机という駅は降りたことも通ったこともなく、大きなスタジアムには驚きました。 小机地区センターにてスタンプ捺印後、10分強、住宅街を歩いて到着。 城の縄張の規模はさほど大きくないものの、空堀・土塁がしっかり残っており城内散策を楽しめました。 1点気になったのが、竹林の丘陵にお城があること。 竹は根が弱く、特に傾斜地の竹林に建造物を作るのはあまり良くないと聞いたことがあったので。 何て思っていたら、帰り道に「小机城のある街を愛する会」のスタッフと話す機会があり聞くと、竹林が城址に拡がったのはここ30年ぐらいとのこと。 納得です。 逆に言えば、築城時には全く想定されていない景観を私達は楽しめるという事。 竹林は手入れも大変でしょうが、いつまでも素晴らしい景観を守って欲しいですね。 |
品川台場 2019年9月28日 | 29城目 新橋からユリカモメに揺られ久しぶりのお台場へ。 スタンプは皆さんのレビューを参考にマリンハウスで捺印。近くて助かりました。 そこからグルっと回り込むように第三台場へ。 城といえるかは微妙ですが、幕府がペリーに慌てて急ピッチで仕上げた台場に立つとやはり感慨深いです。 100名城スタンプラリーをやらなかったら来ることはなかったでしょうね。 |
角牟礼城 2019年10月20日 | ![]() 妻と娘と一緒に九州遠征。北九州空港でレンタカーを借り、角牟礼城に向かいます。 中津名物の唐揚げ定食を食し、青の洞門を抜け、耶馬溪を横目に向かう事、2時間半。 皆さんのレビュー通り、「わらべの館こと豊後森藩資料館」に到着しました。 スタンプ捺印後、親切な学芸員さんより豊後森藩の成り立ちについてレクチャー。 来島→久留島への変遷の歴史、城を建てられない小藩の苦悩、大名と一括りに出来ない歴史があるんだなと感じました。 頂いた地図を頼りに三の丸駐車場まで移動。途中で1台とすれ違いましたが、まあ何とかなります。 穴太積みの石垣いいですね。二本松城で見て以来ですが、荒割石の積み方に強固さと緻密さを感じます。ほとんど登城できていない西に多い石垣らしいのでこれからが楽しみです。 |
中津城 2019年10月20日 | ![]() 角牟礼城より車で 15時30分出発で間に合うか微妙でしたが、とりあえず向かってみることに。 結果、16時45分到着。 受付に「17時で閉門してしまうけどいい?」と申し訳なさそうに言われつつ何とか登城。 こちらこそギリギリでも入場させて頂き、助かりました。 城内はコンパクトで15分でも十分。 模擬天守・模擬二重櫓ですが、違和感なく風景に溶け込んでいる印象。 その後、中津神社でお参りしラグビー日本代表の勝利を祈願。 小倉のスポーツバーに向かいます。(結果負けたけどナイスゲームでした!) |
小倉城 2019年10月21日 | ![]() 前泊の小倉のホテルから徒歩より朝一に向かいます。 史実では破風が一切ない層塔型だったらしいですが、破風が多い望楼型での再建。 このへんの改編が100名城から漏れた理由なんでしょうかね? ただ、城内のエンターテイメント性はすごいですね。 真田昌幸…ではなく草刈さんのナレーションによる紹介、駕籠に乗れたり、流鏑馬出来たりで娘は楽しんでたのでこれはこれでいいですね。 スタンプはこれまたお洒落な「しろテラス」にて捺印。 |
福岡城 2019年10月21日 | ![]() 小倉城から車で1時間強。 福岡は出張で何回か来ているものの、レジャーで来るのは初めて。 車窓から改めて大きな街を堪能させていただきました。 そして福岡城の規模も大きい! 福岡城むかし探訪館で捺印後、天守台まで行きましたが、三の丸、二の丸の大きさに驚愕しました。 唯一現存している多聞櫓は入れず。入口何個あるの?って言いたくなる横に長い櫓。 いつか入ってみたいですね。 |
基肄城 2019年10月21日 | ![]() 九州遠征ラストは基肄城。 まずはテーマパークばりに巨大な基山町民会館で捺印。スタッフに水門跡と基肄城への2つのルートを教えて頂く。 まずは水門跡へ。 昨年の台風の影響で水門前まででで車は通行止め。民家への被害状況は痛々しいですね。水門も裏側を見ると多少被害を受けていますが、形はとどめてます。 地元の方より水門の少し上に美味しい湧き水があるとのことで、少し登って飲んでみると本当においしい!!おすすめです。 その後、車で草スキー場へ。 バッタと戯れながら、ある程度登ると右手に「きのくに古道」の案内があります。草スキー場で頂上に向かうより、こちらのほうがある程度整備されてますので多少楽だと思います。 道なりに見張り台までいくと、眼下に「いものがんぎ」があります。 名前の通り可愛らしい丸々した堀切は必見。その先に基肄城址の石碑が建ってます。 古代城の趣はいいですね。今後の大野城・水城、そしていつの日か行きたい金田城が楽しみです。 |
龍岡城 2019年10月26日 | 35城目 まずは五稜郭であいの館を訪問。出土品・変遷を勉強後、城郭へ。 函館五稜郭に比し小振りな分、堀に沿って歩けば星形の輪郭はつかめると思います。 そしてここの見所は多彩な石垣。 切込み接ぎ(布積み・亀甲積み)、打込み接ぎ、野面積みと楽しめます。 大砲設置予定の石垣には強固な亀甲積み、あまり目立たない堀の外側は打込み接ぎや野面積み等、決して財政にゆとりのない小藩ならではの優先順位なのでしょう。 威容を誇るために豪華絢爛に造られた城もいいですが、限られた予算で工夫した痕跡の残る龍岡城のような城も面白いですね。 |
土浦城 2019年11月9日 | 36城目 JR土浦駅より徒歩にて10分強で登城。 城郭内は亀城公園の名の通り、市民の憩いの場となっていました。 現存する櫓門は見事。 スタンプは東櫓内にて。 |
春日山城 2019年11月23日 | 37城目 雪が降る前に登城してきました。 天候にも恵まれ、紅葉のシーズンということで最高のコンディション。 ものがたり館で捺印後、まずは長尾氏・上杉氏の菩提寺の林泉寺へ。謙信公の墓所や川中島合戦の戦死者の供養塔へお参りしてきました。 春日山城の登山口である上杉神社では、おもてなし武将隊の謙信公も兼続もお出迎え。 三の丸から登り、柿崎屋敷・天守台・大井戸・毘沙門堂・直江屋敷と歩き回りました。 iphoneヘルスケアアプリでは35F分登ってましたが、見所が多く疲れを感じず楽しめました。 |
高田城 2019年11月23日 | 38城目 春日山城から直行、車で15分ほど。 三重櫓→上越市立歴史博物館を見学後、極楽橋を通って終了。 共通券600円は少し高いけど、歴史博物館が綺麗で展示も良かったのでOK。 その後、皆様のレビューに書いてあったトン汁たちばなへ。 玉ねぎの旨味が凄かったです。 |
鮫ケ尾城 2019年11月23日 | 39城目 春日山→高田城と続いた上越地区の城巡り、ラストは上杉景虎最期の地、鮫ケ尾城へ。 スタンプは斐太歴史の里にて。今季は11月24日までで閉園となり、それ以降の冬季は神の宮温泉かわら亭での捺印受付となるそうですのでご注意ください。 親切なスタッフに登城方法を教えて頂き、往路は東経路、復路は北経路にて登城。 東登山道は緩やかというものの、所々傾斜の厳しい箇所があり、また時期がら落ち葉が滑りやすいので注意が必要ですね。 何か所からある堀切の深さから防衛機能の凄さが窺い知れます。 米蔵跡では炭化した米粒も見つけました。 参考までにiphoneヘルスケアアプリで39F分の登りでした。 |
江戸城 2019年12月7日 | 40城目。 大嘗宮の一般公開が明日までということで、小雨模様でしたが併せて行ってきました。 大手門から行こうとするも、大嘗宮の会場である本丸付近は坂下門からしか行けないとの事。 仕方ないので、大手門から二の丸を見学し平川門から出て坂下門に向かうという面倒くさい工程を経て、ようやく天守台へ。 殆どの方が大嘗宮目当てのなか、天守台の見事な切込み接ぎに見惚れていました。 あ、大嘗宮はやっぱり見事でしたよ。ただ儀式の費用は27億1900万円で、大嘗宮の設営費用は9億5700万円。これだけのお金を掛けて、即取り壊してしまうのはなあ。 後世に残らないものに何となく虚しさを感じてしまうのは、史跡巡りをしている身だからなのでしょうかね。 |
八王子城 2019年12月14日 | 41城目 大分寒くなったこともあり、八王子城に登る事にしました。 まず車にてガイダンス施設を訪問しスタンプ捺印。その後、ボランティアガイドさんと一緒に御主殿地区を回りました。とにかく人が多いです。半分はハイキング目的でしょうか? その後、ガイドさん同伴でないと、入れないという金子曲輪を経由し本丸へ。かなり登りましたが、山城にも随分慣れてきたのか以前のようにヘロヘロになるような事もなく登城することが出来ました。まあ季節と購入したトレッキングシューズのおかげも多分にありますが。 その後、下山するとガイダンス施設手前で橋が崩落しており、一瞬焦りましたが左手に迂回路があり無事帰還できました。逆にガイダンス施設から直で本丸に登城する際は、橋の右手の迂回路を使えば登城できますよ。 トータルで2時間半、ヘルスケアアプリで70Fの登り、たっぷり楽しむことができました。 |
滝山城 2019年12月14日 | 42城目 八王子城から車で20分ほど 典型的な山城である八王子城と違い丘陵に造られた城ですが、防御機能の巧みさに驚きました。 各曲輪に設けられた深い薬研堀、東馬出と南側の大馬出を結ぶ行き止まり廓など随所に工夫が凝らされています。 これは信玄公も攻めあぐねるよなあ。 スタンプは中ノ丸に設置。インクが薄いんで強く捺印することをお勧めします。 |
石垣山城 2019年12月28日 | 43城目 今年最後の登城は石垣山城+小田原城。妻を連れて車で向かいました。 ミカン畑を登った先にある駐車場から、いきなり石垣が見れます。 トイレ前にてスタンプを捺印。パンフレットも揃っています。 三浦半島を望む海岸線に癒され、井戸曲輪の見事な石垣に酔いしれ、展望台から小田原城を望むと秀吉気分を存分に楽しめます。 それにしても小田原城から見えないはずの西曲輪にまで見事な石垣が作られているのは、秀吉の権力の現れですね。 その後、予約した一夜城ヨロイヅカファームで、妻とちょっとしたランチ忘年会を実施。 ヨロイヅカファーム目当てのお客様も是非、石垣山城に立ち寄って城の魅力に触れてくれれば嬉しいなあ。 |
小田原城 2019年12月28日 | 44城目 石垣山城から車で。僅か数?の道のりだが渋滞に巻き込まれ結構時間がかかった。 当時の小峯曲輪に当たる報徳二宮神社から登城。 天守閣は閲覧料510円と少しお高いものの、展示資料の充実を考えるとまあ納得かな。 上映されていたビデオは、石垣山城を築かれた氏政氏直親子が後北条氏の歩みを振り返るという秀逸な出来栄えでした。 その後、本丸より常盤木門、銅門、馬出門を経て正面出口へ。 ちょっとした遊園地あり忍者館ありでエンターテイメント性の高い城址公園として機能していますね。小倉城もそんな感じでしたが、子供達や外国人にも親しみやすい観光地として今後も頑張ってほしいです。 |
松本城 2020年1月2日 | 45城目 令和2年度の登城は国宝松本城からスタート。 天守の料金が700円。今年から値上げしています。 お城の前は登城者で並んでいますが、危惧していた程の待ち時間では無し。正月だったからかな? 堂々とそびえる黒漆の城は見事。 |
高島城 2020年1月2日 | 46城目 松本城から車で向かう事30分。駐車場が狭く、空くのを待ってようやく駐車。 310円はらって登城。スタンプは入場料を払わないと押せません。 コンクリートの城ですが、昭和45年の再建ということで味が出てきている感じがします。 |
高遠城 2020年1月2日 | 47城目 高島城から下道で45分ほど。途中、諏訪大社への参拝客渋滞に巻き込まれ、大幅に遅れてしまいました。 歴史博物館は休館でしたが、スタンプは外に設置してあり捺印できました。 ビックリするくらい人がいない城址公園でしたが、その分曲輪と堀をじっくり楽しめました。 |
甲府城 2020年2月11日 | 48城目 祝日を利用し妻と甲府市3城を巡る旅へ。 隣接する県庁の地下に車を停めると警備員さんから 「石垣を見に来たと伝えると1時間無料だよ。」との事。 よく理解できないまま駐車場を出ると、同じフロアに復元された石垣が! なるほど、これを見に来たと1Fアンテナショップ?の店員に伝えると1時間無料に。 さて、甲府城の見所は石垣。特に野面積みが見事ですね〜。 石垣の反りを見ると、なるほど織豊期の城だなという気もします。 もともとは関東の家康に対する抑えの最前線。威厳のある城にする必要があったんでしょうね。 |
要害山城 2020年2月11日 | 49城目 甲府城を見学した後、藤村記念館へ行きスタンプを捺印後、車で移動し登城。 大体の予備知識は入れていたが、登山口に杖の用意が。 過去杖の用意があった城(新高山城等)は苦戦した記憶が(笑)すごく有難いことなんですけどね。 笹がギリギリまで迫り出し狭い遊歩道、展望も望めない山道、案内図がほぼ無く主郭まであとどれくらいなのか分らない不親切さ、久しぶりに疲れました。 ようやく登った主郭はそれなりの広さですが、腰かけるスペースは切り株が4つほど。しかもお食事中のグループが先に陣取っており、全く休むことが出来ずまた下山と。 せっかく続100名城に選出されたんだから、もうちょっとインフラ整備されても良いのでは? 虎口や竪堀等、見応えあっただけに少し残念に思いました。 |
武田氏館 2020年2月11日 | 50城目(ようやく4分の1まで到達…あと何年かかる事やら) 要害山城でクタクタになった足を引きずり、本日最後の躑躅ヶ崎館こと武田氏館へ。 ここは1度来てみたかった城(館?)。 「人は城、人は石垣、人は堀」なんて言い切れてしまう信玄公はどんな防御機構のある所に住んでいるの?って子供の頃からの疑問でしたからね。 まあしっかり石垣も堀もありました。ただ防御力は無いですね。 勝頼が新府城に移ったのも当然の流れかと。 |
山中城 2020年3月7日 | 51城目 とても楽しみにしていた城の1つ。受験が終わった息子と一緒に訪問。 北条氏の築城技術の最終形態。 滑りやすい関東ローム層を蟻地獄にまで昇華させた結果のワッフル堀に、北条氏のおそらく最後となった角馬出。 もう興奮するしかありません。 結局、想定を超える秀吉の大軍に半日で落とされてしまうわけですが、この城には関東の覇者として君臨した北条氏の最後のプライドを感じます。 2時間弱タップリ堪能した後、北条氏の始まりの地である興国寺城へ向かいます。 |
興国寺城 2020年3月7日 | 52城目 山中城から車で。 関東の城巡りをすると半分近くは北条氏に関わる城であり、その原点ともなる城がここ興国寺城。 コンパクトな城ですが、大空堀は滝山城の薬研堀を思い浮かべ、深い堀に隔てられた廓は鉢形城を思います。早雲の頃から引き継がれた築城技術がきっとあるんでしょうね。 歴史を逆にまわって北条流築城術を紐解いていきましたが、石垣をほとんど使わない(使えない)土の城の魅力を存分に楽しめました。 |
新府城 2020年6月7日 | 53城目 コロナ自粛を経て、久しぶりの登城。 テレワークで鈍った身体のため、リハビリを兼ねて近場で残っていた新府城へ。 階段で本丸付近まで一気に登りきり心地よい疲れでした。 二の丸.三の丸は草ぼうぼうでしたが、仕方ないですね。 開業してくださった韮崎市に感謝の気持ちを込めて、 お土産をたくさん買い込んできろにつきました。 |
向羽黒山城 2020年7月5日 | 54城目 家内と車で会津巡りへ。 向羽黒山資料室前でスタンプ捺印。 縄張を縦断する道路のおかげで車内からも土塁や堀切が望める。 車で奥まで進み、弁天曲輪→一曲輪まで歩いたところで結構な雨に。 雨の日は熊との遭遇率が高いと言われた事があったので、ここで残念ながら終了〜。 帰り際、向羽黒山資料室が開いていたので、よく知らなかった蘆名氏の事を勉強しなおしました。 |
会津若松城 2020年7月5日 | 55城目 向羽黒山城から車で20分弱。 とても楽しみにしていた城の一つ。 赤瓦が見事。 城内の展示はとても楽しめました。 |
福江城 2020年8月11日 | 56城目 城廻りと相性のいい「JALどこかにマイル」を利用し、家族で2泊3日の長崎旅行。 長崎空港着後、二手に分かれ長男と長崎フェリーターミナルからジェットフォイルを利用し、福江港へ移動。徒歩10分弱の五島観光歴史市資料館にてスタンプ捺印しました。 福江城自体は、築城後すぐに廃城となってしまっており舟入跡や外堀に面影を残すのみとなってしまっている。 本丸には高校が鎮座しており、ある意味羨ましい環境である。 城巡りを楽しんだ後、地元の寿司屋にて遅いランチを堪能。 地物の魚を楽しんだ後、同日のジェットフォイルにて長崎へ帰港。 |
平戸城 2020年8月12日 | 57城目 前泊地の長崎市からレンタカーにて移動。 長崎県内の移動は高速道路がブツ切りになっており移動が大変ですね。 2時間半近くかかり平戸城に到着。 平戸城は現在改装中で中には入れないですが、対岸のオランダ商館からの眺めは絶景です。同じく対岸にある観光協会にてスタンプ捺印。 |
名護屋城 2020年8月12日 | 58城目 平戸城から車で移動。2時間半弱。 資料館にて捺印。駐車場・資料館ともに無料。 名護屋城の整備費用に100円を寄付してパンフレットをもらう。 とにかく広いです。城郭の他にも戦国オールスターの陣屋跡が四方3kmに張り巡らされており、全部まわるのは1日じゃ無理。 秀吉の権威を象徴する城ですね。構造自体は石垣山城とよく似ています。 |
唐津城 2020年8月12日 | 59城目 名護屋城から20分ほどで到着。 模擬天守ですが、平戸城と同様、海城らしくコントラストが綺麗ですね。 中は古いですが、博物館となっており楽しめました。 |
島原城 2020年8月13日 | 60城目 前泊地の佐世保より車で移動。2時間30分ほど。 城自体はよく復元されていると思いますが、あとは周りの環境まで復元できれば。 |
原城 2020年8月13日 | 61城目 長崎2泊3日のラストは激戦の地でもある、世界遺産原城跡へ。 ここはとにかく広いです。聞くと東京ドーム17個分とか? 炎天下の中、温泉施設に車を停め歩くこと20分ほどで本丸へ。 石垣は隅部が徹底的に破却されてしまっていますが、虎口などは復元されています。ここに女子供も含め3か月籠城した訳ですが、どんな思いで海を見ていたのでしょうか? スタンプの絵柄も見事です。 アクセスの悪い場所ですが、是非皆に一度訪れて欲しい場所ですね。 |
玄蕃尾城 2020年9月20日 | 62城目 マイカーにて 滋賀県側から県道柳ヶ瀬トンネルを抜けたらすぐに右折。 ナビに出ないので、ここの書き込みを参照にして無事到着しました。皆様に感謝です。 突き当りの駐車にある木製保管箱でスタンプを捺印。 休み休みの登城で20分強くらいで主郭に到着。 四角い主郭は虎口を除いて全て高い土塁で囲われていて、さらに深い堀が張り巡らされています。他の郭への土橋や馬出などよくぞここまで見事に残っていますね。 賤ケ岳の戦いで敗れた柴田勝家は、結局ここを活用せず放棄して北庄城に入る訳ですが。。そのおかげで綺麗な遺跡が残ったと思うと何とも複雑な気持ちですね。 |
佐柿国吉城 2020年9月20日 | 63城目 玄蕃尾城から車で40分ほど 非常に綺麗な若狭国吉城歴史資料館にてスタンプ捺印。 金網フェンスのゲートを開けて登城開始。熊鈴は無いけど、前を行く人から鈴音がするので大丈夫な事にする。 道は整備されていますが、高さが不揃いな階段は結構足にくる。下りは階段状にしてくれたおかげで助かるんですけどね。 休み休みで30分ほどで北西曲輪群に着くと見後な絶景ですね〜。疲れが吹っ飛びます。 本丸の立て札が小さいのでもっとドーンと建ててもいいのではないかな? |
福井城 2020年9月20日 | 64城目 佐柿国吉城から車で。 車をどこに停めていいか分からず、ウロウロしていたら議会所みたいなところの駐車場がガラガラだったので、もうここでいいやと駐車。 県庁が休みでどこでスタンプを捺印するのかウロウロしていたら、通用口のようなところに立て札がありそこで職員さんを呼んで捺印。 パンフレットが欲しくてウロウロしていたら、結城康秀像の近くの看板に箱がありそこでGET。 水堀も石垣もいい感じで残っていますが、そこに鎮座するのが県庁と警察署とは少し勿体ないですね。山里口御門は笏谷石を用い綺麗に復元されてます。 山里口御門の前で「より福井城を魅力的にするには」のアンケートを依頼されましたが、上記の不満点を書いてきました。2023年には北陸新幹線が福井駅まで伸びるわけですし、頑張って欲しいですね。 |
一乗谷城 2020年9月20日 | 65城目 この日の4城目。福井城が早く終わったんで、予定を前倒しして一乗谷へ。 一乗谷朝倉氏遺跡資料館が本日無料とのことでラッキー。スタンプもここにあるとの事で捺印。 駐車場は臨時のものも含めてほぼ満車。徐々に日常が戻りつつあるようで何より。 朝倉氏館遺跡や復元町並をまわり、文化都市一乗谷を堪能。 ここがあっという間に灰燼となり徹底的に棄却された事を思うと、少し悲しく思う。 一乗谷城はもう夕方ということもありパス。まあ昼間に行けたとしてもここは登城するかどうか微妙だったけど。。 |
越前大野城 2020年9月21日 | 66城目 前泊地の福井市内から車で1時間強。 ナビ通り進むと西側の駐車場に到着。西登城ルートは最短ルートだが強度が高いとか。 まあいいかと西側から登城も前日の佐柿国吉城と比べたら、楽に登城できました。 復興天守ですが整備されています。 金森長近公の銅像はデカイですし、なにより顔もデカイ。この時代の肖像画はカッコよくするため顔を小さく書いてあるケースが多いのですが、金森氏はデフォルメを嫌ったのかなあ。 |
丸岡城 2020年9月21日 | 67城目 越前大野城から車で1時間ほど。 ここも駐車場は満車ですね〜。少し待ってようやく駐車。 言わずもがな現存天守。 小さいながらも笏谷石を用いた石瓦や一層目の板張りの壁など見所は満載です。 |
鳥越城 2020年9月21日 | 68城目 福井県のお城制覇のつもりの1泊2日旅行でしたが、時間的な余裕もあり石川県まで足を伸ばして訪問。 今までの城と趣が違うため、楽しんで登城しました。 一向一揆資料館でスタンプ捺印と見学からスタート。ふむふむ鳥越城は加賀一向一揆の最後の砦だったんですな。 その後車で鳥越城に向かう。結構な登山を覚悟していたが、あらあら随分上までこれちゃうのね。後三の丸の近くまで行けちゃいます。 本丸、中の丸、二の丸と見学。綺麗に整備されており好印象。 復元整備された門を見て、しばし往時を偲いました。 |
笠間城 2020年11月2日 | 69城目 マイカーにて嫁と久しぶりの登城。 かさま歴史交流館井筒屋にてスタンプ捺印。 定休日の月曜でしたが、菊祭りのためオープンしており中で捺印できました。 パンフレットと丁寧に文書で書かれた地図を元に、千人溜駐車場まで移動。 石垣を見ながら天守跡(佐志能神社)まで到着できました。 天守跡までの階段は結構怖いので注意。 |
水戸城 2020年11月2日 | 70城目 笠間城から40分ほどで到着。 弘道館入場口でスタンプを捺印後見学。「尊攘」の掛け軸は圧倒的ですね。 その後、修復された櫓門を通り、薬医門を見学。 場所柄、テニスボール当たりまくってるんだろうなあ。 これにてようやく関東甲信越の100・続100名城を制覇。 ここからはゆっくり気長にやっていきます。 |
苗木城 2020年12月13日 | 71城目 久しぶりの完全休日。 娘にアウトレット連れてけとせがまれ、交換条件であわせて一緒に登城。 橋から見えた苗木城を見て娘が「まるでゲームの中のお城みたいだね」と一言。 たしかに天然の巨石の上に築かれた要塞は、いままで見てきた城郭とは異質ですね。 天守台からの展望もよく、素晴らしいお城でした。 |
岩村城 2020年12月13日 | 72城目 苗木城から車で40分ほど。 次の目的地に間に合わない可能性があり泣く泣く資料館だけ訪問。 岐阜はまだまだ訪問していない城がたくさんあるんで後日再訪を誓ってスタンプのみ。 追記 2021.11.22に再訪問。 今度こそと思い、登城しようとするが豪雨。。 仕方なく車で迂回し出丸駐車場からショートカット登城してきました。 もう雨でぐちゃぐちゃの足元の中、本丸と虎口の六段壁を見てきました。 女城主と言われながらあんまりよく知らないな〜とググってみると、悲劇的な最期だったんですね。戦国の世の厳しさを想いながら、帰路へ。 |
首里城 2021年2月11日 | 73城目 どこかにマイルを利用し、6000マイルで沖縄へ。 春節とキャンプで本来この時期の沖縄は満席らしいですが、今年はガラガラでした。 正殿の修復は5年後とのこと。 また礎石等から新しい発見もあったとのことなので、更に忠実な再建を楽しみに再訪します。 |
今帰仁城 2021年2月11日 | 74城目 雨が激しくなり当日は美ら海水族館のみにしようと思いましたが、晴れ間がでたので、強行登城しました。 登城してみると実際は雨より風が難敵でしたが。 カンヒザクラが散り始めということもあり、あいにくの天候でもそれなりに人がいました。 屈曲した石垣を見ると、日本とは違う歴史を感じますね。 |
勝連城 2021年2月12日 | 75城目 沖縄の城のなかで一番坂が多かった印象。 周りが沼地ということで、非常に攻めにくい印象。 左右が海というロケーションも最高でした。 |
中城城 2021年2月12日 | 76城目 一の廓、二の廓、三の廓が縦列に並んでおり、一つの郭を突破しないと次の郭に攻め込めない構造になっている。 屈曲した石垣は守る側にとっても有利だし、理にかなっているなと感じた。 |
座喜味城 2021年2月12日 | 77城目 沖縄最後の城は座喜味城。 この城は規模はそれほどでもないが、一番優雅さを感じた。 交易の拠点としての意味合いもあったのでしょうね。 ユンタンザミュージアムも立派でした。 |
三春城 2021年4月3日 | 78城目 歴史民俗資料館のにてスタンプ捺印。 中世から続く城の変遷を学びます。 その後、二の丸の駐車場から登城。 見所は本丸裏門の石垣、本丸北側の角に残る石垣ですかね。 本丸の7分咲きの桜が癒してくれました。 |
白河小峰城 2021年4月3日 | ![]() 桜が満開!多くの方でにぎわっていました。 小峰城歴史館で捺印後、見学。 春風亭昇太のナレーションによるVRは楽しかったです。 東日本大震災で崩れた石垣の大部分は、なんと近代になって復元した部分だとの事。 昔の人の英知はすごいですね〜。布積みから乱積みまで様々の石垣の表情を楽しめます。 木造復元で蘇った三重櫓と桜のコントラストは感動しました。 |
鎌刃城 2021年5月6日 | 80城目 1泊2日での近江100・続100名城巡り旅行。 名立たる山城揃いなので、メタボ中年には過酷な旅行でした。 8時過ぎに源右衛門Cafe前のボックスにて捺印し、橋の側の駐車場より登城を開始。 1番近い44ガードからのコースを選択しました。 遊歩道1.5?ぐらいまではうっそうとしている上に道が悪いですが、鎌刃城に近づくにつれ整備状況が良くなり歩きやすくなります。自治会の方々に感謝です。 大堀切は幅・深さともに凄いです。櫓や虎口・見張り台?も復元されており想像以上に見所がありました。 南の堀切まで見学し、西は大変そうなので行かなかったです。トータル2時間半かかりました。いい城址でしたが、片道50分は正直ハードですね。 あとヒルはまだいなかったです。よかった(笑) |
小谷城 2021年5月6日 | 81城目 スタンプは小谷城戦国歴史資料館にて捺印。小規模ですが、各郭の概要が詳細に説明されており分かりやすかったです。 登城は、車にて番所跡までショートカット。 番所跡から赤尾屋敷跡にて長政公に一礼。馬場跡に戻り連郭式を上がっていき山王丸跡まで登城しました。 鎌刃城同様、ここも堀切がダイナミックですね。普通に攻められて落ちるような城ではないですが、京極丸を先に落とし浅井軍を分断させた秀吉の凄まじさを感じました。 |
彦根城 2021年5月6日 | 82城目 さすが国宝! 広大な縄張りにそびえ立つ天守は優雅そのものです。 様々な飾り破風で装飾されてますが、石垣や櫓を見ると戦うための城の機能も備えていることがよく分かりました。 ところどころに配置された登り石垣もよかったです。 |
八幡山城 2021年5月6日 | 83城目 ロープウェイの最終が17時とのこと。 16時15分前に八幡山ロープウェイ駅に到着し、係の人に聞いたら山頂は1週約30分とのことなのでそのままロープウェイに乗り込みました。4組のカップルがいましたが、中年1人で山頂に向かう私はどう見られていたのかな?笑 山頂駅でスタンプを捺印。 各郭は寺院や展望台、恋人の聖地として活用されています。 非業の死を遂げた秀次公ですが、若い人たちが今でも登城してくれることに喜んでいるのではないかと。 |
安土城 2021年5月7日 | 84城目 滋賀県内のホテルに宿泊し近世まで忘れられていた城、安土城へ朝一で向かいます。 料金所にてスタンプ捺印。 見上げると普通の城と違い大手道が直線となっており、信長の自信がうかがい知れますね。 左手に豊臣秀吉館、右手に前田利家館とこれまた豪華な布陣。 二の丸の信長公本廟にて礼拝し、天守跡へ。 この地にわずか3年だけ、豪華絢爛な安土城天守が建っていたと思うと栄枯盛衰の歴史を感じます。静かで荘厳な雰囲気がとても良い城址でした。 |
観音寺城 2021年5月7日 | 85城目 安土城のご近所といってもいい観音寺城へ。 600円支払い、観音正寺駐車場まで。車でも結構な距離を登ったので徒歩で登城する方は凄いなと感じますね。メタボには無理です。。 観音正寺は凄く立派なお寺で聖徳太子御遠忌1400年の準備で忙しそうでした。そんな忙しそうなお寺を傍目に、仏像横の脇道から本丸へ登城開始。 しっかり整備された参拝路と登城路の落差に驚きながら、細くうっそうとした小道を進んでいくこと10分強、、なかなかの広さの主郭へ到着。 半分石垣、半分土塁で囲まれており、守りの強固さを感じます。 六角氏はこの防御施設を放棄してしまったとのことですが、立て籠もられたらさしもの織田軍も苦労したんではないでしょうか? |
美濃金山城 2021年11月21日 | 86城目 今年のGW以来の登城! 朝9時に戦国山城ミュージアム内にてスタンプ押印。 石垣はところどころ崩されていましたが、曲輪はよく整備されていると思います。 駐車場である出丸から本丸までは10分ほど。 立て看板にて、右利きが攻めにくい虎口について解説しており勉強になりました。 |
郡上八幡城 2021年11月21日 | 87城目 美濃金山城から車にて1時間10分ほどにて到着。 高速から横目に、断崖に立つ郡上八幡城が見えテンションMAX。 ただ紅葉シーズン日曜とコロナ禍明け(?)が被り大混雑でした。 正規の駐車場には停められず、ホテル積翠園の駐車場を紹介されそこからの登城。 さすが日本最古の木造模擬天守であり、歩くたびに軋む床なんかはコンクリート製の城とは一線を画します。 戦災消失前の大垣城を参考に建てられたとのことで、戦前の国宝に登城する気持ちで楽しめました。 真っ赤なモミジとのコントラストはとにかく凄かった。 |
岐阜城 2021年11月21日 | 88城目 郡上八幡城から南下し1時間ほどで到着。 まず駐車場に停めるのに40分待ち金華山ロープウェイに乗るのに50分待ち。 まあ活気が戻ってきたのは良い事と言い聞かせ、ロープウェイ待ちの間に、信長の居住跡を散策しました。庭園がそこかしらにあったようで、完全復元が待たれます。 ロープウェイ乗車後も人だかりの中、岐阜城に到着。 岐阜市内と長良川を一望できる展望は凄い!帰りは40分待って復路のロープウェイに乗り込みました。 疲れた。。 |
大垣城 2021年11月22日 | 89城目 雨が降るなか朝一で登城。 再建天守はまあコンクリート製の博物館。 消失したのが戦災とのことで、詳細な図面が残されているのに、その通りに復元できなかったのは、まわりが市街地だからなのかな? ただ歴史上重要な城であったことは間違いなく、光成の気分で入場してきました。 |
犬山城 2021年11月22日 | 90城目 もう言うことないですね。 成瀬家の歴代当主の方々に感謝です! |
高知城 2022年8月7日 | 91城目 久しぶりの城巡り。 四国全県の100名城・続100名城登城の旅です。 高知城は昔高知に住んでいたこともあり、何度も来ていますが当時はもっぱらお花見やらのイベントのみ。全国の城巡りを始めて、改めて高知城に登城してみると凄いお城だなと感じます。 荒々しい野面の石垣もいいですね。多雨地域ゆえの工夫も凝らされてます。 天守より筆山を眺めながら酒を飲む山内容堂公の姿が目に浮かぶようでした。 ![]() ![]() ![]() |
岡豊城 2022年8月7日 | 92城目 レンタカーで高知県立歴史民俗資料館まで移動し、そこでスタンプ押印。 妙にスマートでかっこいい長宗我部元親様がお出迎え。ちょっとデフォルメしすぎではと 思うも、資料館では元親は色白で長身とのこと。本当に今風のイケメンだったのかも知れないと反省。 城自体はコンパクトで登城しやすいがとにかく暑かった。。 汗だくになりながら二ノ段→詰→三ノ段→伝厩跡曲輪→四ノ段とまわりました。 ![]() ![]() |
一宮城 2022年8月8日 | 93城目 徳島市内のホテルより車で移動。 登城口はすぐ見つかったものの、車を目の前の空き地(駐車場?)に停めていいかどうか迷う。たまたま通りかかった方に確認したところ、駐車OKとのことでした。 鬱蒼とした登城口にはスタンプと杖のご用意が。。 これは大変かなと思いきや、しっかり石段が整備されていました。ただところどころ苔むしているのでスリップ注意。 突然現れる本丸の天守台はテンション上がります。 ![]() ![]() |
勝瑞城 2022年8月8日 | ![]() とにかく広い空き地。野球場4面とれます。 勝瑞城館跡展示室で押印。 芝の管理で皆忙しそうでした。 |
徳島城 2022年8月8日 | 95城目 徳島城博物館が月曜休みなので、東側有料駐車場でスタンプをお借りして押印。 そこから城址を時計回りにまわり、西側登城口より登城。 意外と高低差があり、一宮城で疲れ切った体には堪えた。 目を引くのは緑色の石垣。 笏谷石もそうでしたが、各地で産出される石の特徴の違いも百名城巡りの楽しみですね。 ![]() ![]() ![]() |
洲本城 2022年8月8日 | 96城目 徳島城より淡路島へ渡り洲本城へ。 鳴門の渦潮を横目で見つつ、1時間20分ほどで到着。意外と近い。 淡路文化資料館が休館日のため、洲本市役所で押印。凄く綺麗な市役所で驚いた。 さて城は見えども、ナビに出ないのでどういったらいいのか? ナビをいじると城のある山をぐるっと回る道があるので、とりあえずいってみればなんとかなるだろうと車を走らすと、案内板がしっかりナビしてくれました。 本丸からの絶景と石垣が見事。 日本最古の模擬天守も、シンボルマークと思えば悪くないですね。 ![]() ![]() |
引田城 2022年8月9日 | 97城目 この日も35℃越えの猛暑予想。 少しでも涼しいうちにまわろうと、朝早くから登城開始。 引田港側登山口に車を停め、20分で登城できます。パンフレットも登山口に用意してあるのは嬉しい。 ここは高低差はそれほどないけど、岩肌の登山道を登るのでトレッキングシューズの用意があると楽ですね。雨降ったら滑りそう。 本丸にはこじんまりとした石垣があり、そこから引田港を見渡せます。 北二の丸は上段がシートで覆われていましたが、下段を見られたので満足です。 登城後、讃州井筒屋敷のオープンを待ってスタンプ押印。 井筒屋に和三盆の粉末があったので購入。帰宅後ゼリーを作りましたが、清涼感ある甘さで美味しかったです。 ![]() ![]() |
高松城 2022年8月9日 | 98城目 引田城から高松城址のある玉藻公園にナビをセット。 下道でえっちらこっちら目的地に向かう。 東側の専用駐車場(無料)に駐車して登城しました。堀では真っ黒に日焼けした?鯛達がお出迎え。 入場口にてスタンプを押印した後、先月再建されたばかりという桜御門を見学。 綺麗な庭園を抜け、月見櫓・天守台跡とまわった。 ここは城が再建されれば、とにかく映えるお城になるでしょうね。 それぐらい綺麗な城址公園でした。 ![]() ![]() ![]() |
丸亀城 2022年8月9日 | 99城目 言わずと知れた現存十二天守の1つ。 少し離れた市役所の駐車場に車を停めましたが、遠目から見ても、もうとにかく石垣の圧倒感が凄い! 登りはきついものの、しっかりアスファルトで整備されております。 小振りな天守ですがそれに似つかないレベルの高石垣のコントラストは唯一無二です。 ![]() ![]() ![]() |
松山城 2022年8月10日 | 記念すべき100城目!(100名城46城・続100名城54城)続のほうが多い…。 当初のプランでは徒歩で登る予定も、猛暑疲れによりリフトでの登城。 ただ、リフト降り場からもかなり登ります。 大天守と小天守・南隅櫓・北隅櫓からなる連立式天守は見事です。 これ国宝でもいいんじゃねと思うくらい。 石垣もすごいです。ただ登り石垣は時間の都合で見れなかったので次回こそ。 ![]() ![]() ![]() |
湯築城 2022年8月10日 | ![]() 松山城から道後温泉方面へ。車で本当にあっという間に到着。 河野氏が治めていた時代の中心は松山城ではなくこちら湯築城。 いまでもかわらけ等の遺品の発掘量は湯築城が愛媛県内でもNo1とのことで昔の栄華が偲ばれるところです。 湯築城資料館でスタンプ押印し、展望台に行こうとするも、公園整備で通行はご遠慮くださいの看板。 他の道をつかえばいけたのかな? まあいいかと思い、隣に併設されている子規博物館へ。 夏目漱石と一緒に暮らしたという愚陀仏庵を見ながら、正岡子規の残した功績を楽しんできました。 |
大洲城 2022年8月10日 | 102城目 湯築城から、高速を飛ばして1時間と少し。 大洲市に初めて来ましたが、城下町の面影がありいい街でした。 大洲城近くの鉄板焼き屋「さおや」というお店で昼食をとりましたが、ちゃんぽんとっても美味しかったです。 四層四階での再建天守は、木造にてまた図面が残っていたため、忠実に再現したお城とのこと。大洲市の意気込みが感じられます。 二階は踊り場となっており、現存天守は急な一本道階段と思い込んでいた私にとって驚きでしたが、聞けば宇和島城も踊り場があるとのこと。学芸員の方、色々教えていただきありがとうございました。 ただ松山城と比べると人は少なかったです。今年は大洲市にふるさと納税しようかな。 ![]() ![]() ![]() |
今治城 2022年8月10日 | 103城目 大洲城から車を飛ばし、宿を予約した今治市へ。 翌日今治城をまわる予定でしたが、16時に着いたので予定変更し今治城へ急遽登城。 ここは築城の名手、藤堂高虎公が手掛けた海城。 同じ海城の高松城と比べて堀が大きいのが特徴です。 鉄御門内より入場し、お城を見学しました。 ここはコンクリートであっても城があったほうが、見栄えがする城址です。 3つの櫓は時間の都合で入場せず。 最後にぐるっと一周しましたが、どこから見ても絵になりますね。 ![]() ![]() ![]() |
能島城 2022年8月11日 | 104城目 ある意味、今回の四国旅で私が一番楽しみにしていたお城です。 「村上海賊の娘」を読んで感動した私が、続100名城に能島城がある事を知り、いつか上陸出来る日を楽しみにしていました。 ただ上陸するためには10名以上の乗客がいないと船が出ないとのこと。祈るような気持ちで申し込みましたが、早い段階で10名以上の申し込みがあったようで3週間前には航行決定のメールが来ていました。 城は防御機構というよりは、来島・因島村上海賊との縄張りを守るための見張り台のような役目を兼ねた居住施設です。他の2家と比し独立色の強かった能島村上にとっては、必須の施設だったんでしょうね。 帰りには、引き潮となって強い潮流も確認できました。 ただ残念だったのは桜の木の伐採。遺跡だから伐採するように言われたとのことですが、だったら最初から植えなければいいのに。植えてしまったのなら憩いの場として残すべきでは。能島城が行政の不手際の舞台になっているようで残念でした。 ![]() ![]() |
宇和島城 2022年8月11日 | 105城目 能島城のある大島から一路、宇和島城へ。 同じ愛媛県内とはいえ遠かった…。 現存12天守の宇和島城は、南海の伊達の城として、またここも藤堂高虎プロデュースの城としても知られています。まあ高虎が手掛けたのは石垣だけみたいですが。 苔むした石垣も小振りな天守も雰囲気が良いです。 入場するまでの石段は結構キツイですが、やはり城好きとして絶対はずせないお城ですね。 ![]() ![]() ![]() |
河後森城 2022年8月12日 | 106城目 四国最後のお城は宇和島市内から車で20分ほどにある河後森城へ。愛媛と高知の県境です。 駐車場のある風呂ヶ谷口より登城開始。うっそうとした道は森林浴に最適ですが、とにかく虫が多い!最後まで止まない羽音には悩まされました。 掘立柱建物にてスタンプ押印。そこから連続する西曲輪を登っていき、本郭に到着。 そこから古城第二曲輪・新城まで見学し下山しました。 見どころは連続する西曲輪ですね。曲輪間の堀切までよく残っています。 なお、本郭は熊蜂に占拠されていました。蜂から逃げ回るように見学していたので精神的に疲れましたが、地元小学生の新聞には癒されました。とても良くできていて面白かったです。 規模は違いますが、曲輪の構成は小谷城とよく似ている印象を受けました。 ![]() ![]() |
金沢城 2022年10月8日 | 107城目 北陸地方制覇の旅。最初は加賀100万石の拠点金沢城へ。 玉泉院丸口より入り、五十間長屋・橋爪門続櫓・菱櫓→三十軒長屋→本丸園地→鶴丸倉庫→石川門→河北門→第六旅団司令部→玉泉庵とまわってきました。 時代の変遷により変わる石垣の趣向が興味深かったですね。 さすがアートの街、金沢。 ![]() ![]() ![]() |
七尾城 2022年10月8日 | 108城目 戦国の巨大山城、七尾城へ。 七尾城市資料館で押印後、車で本丸駐車場までショートカット。 本丸から遊佐屋敷→西の丸→桜馬場→温井屋敷→二の丸・三の丸→寺屋敷とまわってきました。 遊歩道にはウッドチップが敷き詰められ、足腰に優しい仕様。 本丸からの七尾湾も絶景です。 ![]() ![]() ![]() |
高岡城 2022年10月8日 | 109城目 七尾城より富山湾に沿う料金無料の高速道路を走らせ、高岡城へ。 鍛冶丸にある博物館にてスタンプ押印後、城址公園を散策。 建造物は無いものの外濠・内濠共にほぼ完全な形で残されているのが凄いですね。 西内濠の石垣も望遠レンズでおさめることが出来て満足。 中の島では句会?が催されており、何とも風流な雰囲気でした。 ![]() ![]() ![]() |
増山城 2022年10月9日 | 110城目 宿泊地の高岡市から車で30分弱にて砺波市の増山城へ。 砺波市埋蔵文化財センターにてスタンプ押印。 こじんまりした施設でしたが、本当に城好きな人が作ったんだなあと感じる博物館。 新聞記事のスクラップからは続100名城選出された際の喜びを感じさせます。 増山大橋を渡り登城開始。 ここは各曲輪毎の堀切がとても深く、土塁も高いので攻めるほうは大変ですね。 一の丸では竪堀、二の丸登城口では僅かですが石垣も確認できます。 ![]() ![]() |
富山城 2022年10月9日 | ![]() 北陸地方、最後に残ったお城は富山城。 コンクリの模擬天守ですが、2日間天守のない城をまわってきたのでなぜかホッとしました。 中は博物館となっていますが、ちょっと動線がつかみづらいのがネックかな。 歴史的な意義は高いお城なので、見せ方次第でさらに良い博物館になると思います。 |
大内氏館・高嶺城 2023年1月20日 | 112城目 格安マイルで全国各地に飛べるJALどこかにマイルを利用し、当たったのは山口宇部空港。 2泊3日での山口・島根西部の城巡りに利用させてもらいました。 スタンプは大内氏館に隣接している大路ロビーにて。 天気が怪しかったので、まずは高嶺城から登城することにしましたが、まあ車道が狭い狭い。今までの城巡りで1番怖かったですね。。 対向車が来ないことを祈りつつ電波塔に到着。 電波塔から本丸までは15分ほどと短いですが、特に前半は足場はあまりよくないです。 当時の石垣も十分残っており、山城を十分堪能しました。また眼下に見える大分市街地も絶景ですね。 なお復路では消防車とかち合ってしまい、絶望のなか消防車が100Mほど下がってくれ、ようやく離合できました。さすがプロの方、本当に感謝です。 ![]() ![]() |
萩城 2023年1月20日 | 113城目 大分市内からレンタカーで1時間弱で萩城に到着。 広い無料駐車場に車を停め、場内へ。 山麓の本丸・二の丸・三の丸を中心に散策。 古い天守の写真を見ながら、 もし残っていたら指月山と海のコントラストでとても映える城だったろうなと少し残念。 松下村塾まで足を延ばして見学しました。 ![]() ![]() |
浜田城 2023年1月21日 | 114城目 道が分かりにくかったですが何とか護国神社駐車場に停車し、スタンプも同神社社務所にて捺印。 神社裏から城跡に登り10分程度で本丸跡へ。 毛利を監視するための前線基地の役割のためか、石垣の規模はなかなかです。 ただ長州の大村益次郎の華々しいデビュー戦の舞台となってしまうのですから、皮肉なものですね。 ![]() ![]() |
津和野城 2023年1月21日 | 115城目 他の方も書かれていますが、リフト稼働していません。 冬季でも土日は営業とのこと情報でしたが、「臨時休業」とのこと。 パンフレットを聞くと、英語版しかもう無いとのこと。。 仕方ないのでスタンプだけ押印させてもらい、リフト乗り場右手にある登山口より徒歩で登城。 休み休みで片道45分くらいですかね。そこまで急勾配の坂道はなく、また登山道もしっかり整備されていますが、まあ長い。 道中は正直文句タラタラでしたが、山頂にある壮大な石垣を見てビックリ。 もっと有名になっていい城址ですね。 ![]() ![]() ![]() |