伊賀上野城 2007年6月16日 | 藤堂高虎による高石垣は圧巻だったが、城は模擬天守だし、往時のイメージがわかない。町全体でも盛り上がりに欠ける。 城下の武家地、町人地などは当時のままの道幅だったが、その狭い道を車がものすごい勢いで走っている。歩行者への配慮が感じられない。 |
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彦根城 2007年6月17日 | 二度目の彦根城 現在、「ひこにゃん」で盛り上がっている。世界遺産登録の暫定リストにあるようだが、なかなか難しいだろう。天守は小さいが、城郭全体、玄宮園などさすがに大藩の威容を誇っている。 |
安土城 2007年6月17日 | ご存知の方も多いかと思うが、去年の秋から入城料を取るようになった(總見寺) 入山できるルートは一箇所に限定されてしまい、入り口である大手口のところには関所が出来てしまった。 この入城料を、お城の復元でも役立てるというならまだ理解できるが、どうやら、寺が元總見寺の場所に本堂を再建したいための資金稼ぎという話である。 お城自体は大変よかったが、寺の態度に疑問を感じた。 |
水戸城 2007年7月5日 | 城の遺構がほとんど残っていないので、尾張や紀伊のように復元を望みたい。弘道館と薬医門くらいがかろうじて往時を偲べた。 |
湯築城 2007年7月26日 | 元動物園だったところを発掘して、一部復元してある。河野氏のお城。 |
松山城 2007年7月26日 | 現存十二天守の一。 平成の大改修が終わった後だったので、往時をしのべる良いお城である。 司馬「坂の上の雲」ドラマ放映で、今後にぎわうかもしれない。 |
今治城 2007年7月27日 | 現在、お城の復元工事中。この日は、工事のため駐車場が使えず。 いつまで駐車場を閉鎖しているか、確認したほうがいい。(自分はそれを知らず、城を二周するハメに) |
観音寺城 2007年8月12日 | 城の遺構がイマイチよくわからなかった。案内板が少なさすぎる。 当時のイメージがわかなかった。 |
金山城 2007年8月19日 | 復元がていねいになされていた。堅固な山城だが、途中までは車で登れるので、登城に負担は感じなかった。 |
山形城 2007年8月30日 | 復元工事の途中で、あまり趣がなかったのが残念。 復元にあたり、古写真などがほとんど現存していないというのが痛い。 |
春日山城 2007年9月1日 | 昨日行ってきましたが、やはり良かったです。でも、しっかり見ようとするなら約三時間は覚悟しておいた方がよさそうです。 |
新発田城 2007年9月2日 | 残存する古写真などのデータから、三年前くらいに二階櫓、三階櫓が復元されたという。お城はよかったが、町には食事処などがほとんどなく、商店街もさびれていたのが何ともわびしい。。。 |
弘前城 2007年9月15日 | お城全体の遺構がよく残っています。 ないものねだりですが、本丸御殿なども予算があれば復元したらいいかなと。趣のあるお城です。 |
川越城 2007年10月6日 | 川越城は二度目です。小江戸と言われただけに、町を散策するのもいいですね。 |
島原城 2007年10月19日 | 復元の天守であるが、とてもよく出来ている。付近の武家屋敷町なども散策してみるとなおよし。 |
大分府内城 2007年11月4日 | 城内文化会館の正面入り口ではなく、向って右側の脇の二階入り口付近に、ぽつんとスタンプが置いてあります。こちらのサイトで確認していかなければ迷うところでした。以前登城された方、情報有難うございました。なお、クルマ利用の場合、城内の駐車場には一般人は停められません(警備員が巡回している)。城付近の有料駐車場を利用してください。 |
鉢形城 2007年11月11日 | 今年の五月に続いて二度目の訪問。スタンプのインクが若干薄かったです(泣)駅からやや距離がある。 |
人吉城 2007年11月22日 | 思った以上に広いお城だった。紅葉はまだ始まったばかりだったが、真っ赤に色づいている木が数本あって美しかった。ホームレスがいたのがタマに瑕でしたが。 |
鹿児島城 2007年11月23日 | ここは二度目です。黎明館にスタンプあり。島津家は支城がたくさんあるので、本城の規模が小さいのです。 |
箕輪城 2007年12月1日 | 緑色の小箱にスタンプがありましたが、保管状態が心配です。予備のインクが用意してはあるようでしたが。鎖とかでちゃんと繋がないとね。「100名城」に指定されたんだから、それぐらい気を遣ってしかるべきだろうに。 ☆20城目 |
江戸城 2008年1月22日 | 楠公休憩所にて押印しました。外国人観光客がけっこう多いですね! |
宇和島城 2008年1月26日 | 石段が急でした。 スタンプは天守にありましたが、絵柄の中央部に円状の欠けてる部分がありました。何度押してもだめだったので、そこの箇所が凹んでいるんだろうと思います。誰か、ぶつけたかしたのでしょうか?受付の人に「他にスタンプありませんか」と聞いたら、一個しかないのだとのこと。 |
大洲城 2008年1月27日 | 大洲市民の皆さんの協力で、木像復元が完成したそうです。 スタッフの方も感じがよく、好感のもてるお城だったです。 城から少し離れた小さな市立博物館に、大洲藩御用達の大工職人の家に伝わったお城の模型が置いてあります。天守を復元するにあたり、このお城の模型が重要な手がかりとなりました。 |
二条城 2008年2月20日 | 修学旅行で行ったきりです。観光客にしきりに話しかけたがり、独り言を言いながら歩いているちょっとヘンなおじいさんがいて(孤独老人か?)、落ち着いて見られなかった。 |
篠山城 2008年2月21日 | 復元した大書院そのものはたいした事はなかったのですが。。。 遺構がちゃんと残っています。とくに、馬出しが二箇所はっきり見ることができます。結局、半日お城の周りをぐるりと歩きました。ここも藤堂高虎の縄張りですよね。スタンプは滲んでいて、あまりよい状態ではないです。 城下にある「大手食堂」という定食屋で「牛とろ丼」(900円)を食べる。 ウマー (´∀`) 大書院は16時半くらいで閉まってしまうので、早めに行った方がいいかも。バスの本数も1時間に1〜2本ですから注意。 |
根城 2008年3月13日 | 日帰りで行ってきました。平日だったため、見学者がほとんどいませんでした。。。 |
名古屋城 2008年3月22日 | 本丸御殿復元にむけ、始動中。 |
松阪城 2008年3月23日 | 石垣が見事。 |
小田原城 2008年3月27日 | スタンプ薄すぎます。16時半閉館は早すぎる。 |
山中城 2008年3月27日 | 曇っており、富士山が見れなかった。障子堀必見! ☆30城目。 |
松代城 2008年4月13日 | スタンプの状態が最悪でした。インクもれしてます。。。(>_<) |
上田城 2008年4月13日 | わが心の上田城。私のHNの由来でもあります。 |
白河小峰城 2008年4月17日 | 桜が満開だった。復元三重櫓も良かった。 |
二本松城 2008年4月18日 | 桜は美しかったが、大雨に降られた。中世の山城といった感じである。 |
松江城 2008年4月30日 | 天守閣がよかった。城下町も風情がありました。 |
月山富田城 2008年5月1日 | まず、スタンプ目当てと情報収集で安来市歴史資料館へ寄ったが、4,50代の男性職員に富田城の行き方や所用時間などを問い合わせたところ、1時間くらいで回れると言う。 ところが、実際その人が言っていた時間ではとてもじゃないが回りきれません。山城なだけに、広大なのです。 また、足場が悪い斜面なども多く、年配の人や足の悪い人には危険な場所もありました。しっかりしたトレッキングシューズなどを履いていった方がいいです。 縄張り図も不親切ですし、表示板も道の方向などがわかりにくいです。登城する人たちへの配慮がまるで感じられません。 やはり、大河ドラマ「毛利元就」で盛り上がって以来、すっかり客足も遠のいて、荒れ放題ということでしょうか? 午前9時半に広瀬町へ着いて、結局お城から戻ってきたのは、午後3時過ぎでした。 こんなにテキトーで、やる気が感じられない資料館は初めてです。 資料館の職員の男性は電話か携帯メールばっかりやっていて、怠惰な感じでした。事前説明の不親切さに、怒りを通り越して呆れました。 むしろ、隣接する道の駅の売店の人の方が親切かもしれないです。 |
盛岡城 2008年5月11日 | プラザおでってにて押印。女性スタッフの人が愛想もなく、感じがよくなかったです。スタンプの状態もダメダメです(泣) 有人の設置場所にもかかわらず、どうしてインクの補充をしないんだろう? 城下町全体は良い雰囲気です。 |
足利氏館 2008年6月8日 | 数年前に登城済みですので二度目。ばん阿寺の本堂にある売店(お守りとか売っているところ)でスタンプを貸していただけます。 |
高取城 2008年6月15日 | あいにくの曇天でしたが、涼しくて山登りにはちょうどよかったかもしれません。 駅から歩いて10分くらいの「夢想館」でスタンプをいただき、ビデオを見せていただきました。 「夢想館」の奥さんは親切で、登り方を教えていただきました。石垣しか残っていませんでしたが、趣のあるお城です。 そろそろ虫が出ますので、虫除けなどは必携品です。中小の石がゴロゴロしている道なので、靴もトレッキングシューズなどがおすすめです。 |
大阪城 2008年6月16日 | 今回で三度目です。特別展もやっていなかったので、天守閣をざっと見て終了です。中国人の観光客が非常に多いですね! ☆40城目 |
鳥取城 2008年7月21日 | ☆ |
吉野ヶ里 2008年7月26日 | 天気は晴れで、とても暑かったです。タオルを配布していたり、△帽子のようなものを貸して下さったり、来館者へとても配慮が行き届いています。 その後の予定があったので、1時間半くらいしかいられなかったのが残念です。佐賀県の文化施設は、良心的です! 基本的には屋外の施設ですから、この季節(7月〜9月)炎天下の熱中症、突然の雷雨などには十分お気をつけください。帽子や日傘、冷却パックなどを持参した方がいいと思います。 |
佐賀城 2008年7月26日 | 佐賀城へ来たのは二度目です。本丸御殿の復元は、ここ佐賀城が先鞭をつけました。 入場料は無料ですが、「お客様の満足度に応じた寄付」をした方がいいです。 とにかく親切なスタッフの方が多いので、いろいろ尋ねてみましょう。 歴史講座や、子ども向けのイベントなどもちょくちょくやってますので、チェックしてみてください。 この日は、御殿前でローカルテレビの収録をやってました。この御殿前は、江藤新平が斬首された所でもあります。 |
福岡城 2008年7月27日 | この日の福岡は36度以上はあったようで、ものすごく暑かったです。 あまり期待はしてなかったですが、やはり広いです。 大手門が数年前火事に遭い、今修復中らしいですが、早く整備していただきたいものです。せっかく、これだけの規模のお城なんですから。 しかし、かつての平和台球場の跡が遺跡だとは夢にも思わなかったです(笑)オールドの野球ファンにはなつかしい名前ですね。 |
大野城 2008年7月27日 | 帰りの飛行機の時間が迫っていたため、スタンプ押印のみ。 近日、福岡へ行く用があるので、その時にリベンジします。それにしても広い公園なので、レンタカーかタクシー利用が良いようですね。 |
犬山城 2008年8月2日 | 犬山市は暑かったです。二度目の来訪。 管理事務所の方にお聞きすると、スタンプは昨年までは自由に押せるようにしていたが、状態が悪化したため、事務所で管理することに変更したそうです。 やはり、スタンプ管理は有人の場所にしないとだめですね。 夏休みに入ったせいか、ガキの姿が目立ちます。 しかし、このガキ達がうるさい! うるさいだけならいいが、あの急な階段を駆け下りたりしていて、見ていて危ない。 どうして、一緒に来てる親は叱ったりしないんだろうか。甘やかしすぎなんじゃないでしょうか。 万が一、その子たちに何があっても、これでは自己責任だと思います。 私が子どもの頃、うちの親などは公共の施設では静かに見学するよう、いつもきつくたしなめていたものです。 それから、子どもはお城に興味がないのに無理やり連れてきて、親だけ(たいてい、父親)が盛り上がっていたり。 お城よりも、お子さん達が楽しめるレジャー施設等へ連れていってあげてください。 |
岐阜城 2008年8月3日 | 生まれて初めて来た岐阜も暑かった。体感気温で、40度くらいはあったかも。 「美濃を制する者は天下を制す」とはよく言ったものです。 お城が駅から遠すぎて、ちょっと不便です。 城からの眺望は良かった。 |
佐倉城 2008年8月16日 | 以前に何度か登城済み。約2年ぶりくらいに来ました。 いつの間にか、ハリスや堀田正睦の銅像が出来てました。 プレハブ小屋にスタンプあり。どこかのおぢさんが後で一人で来てました。 帰りはゲリラ雷雨にやられました(大雨洪水警報)。 歴博では旅に関する企画展示やっています。夏休み中なせいか、親子連れが多い。 |
八王子城 2008年8月19日 | スタンプがある管理棟の側には飲み物の自販機がありません。高尾駅側で買っていくか、途中の道にある自販機で必ず飲み物を買っておきましょう! 2時間半〜3時間あれば、頂上まで行って帰ってこれます。 せっかくなので、麓の御主殿跡だけでなく、本丸まで行ってみましょう。頂上付近から見る眺望はサイコーです♪ 登っている途中でいきなりヘビに出会いました。さっさと逃げていきましたが、びっくりしました。注意してください。 |
小諸城 2008年8月30日 | 秋雨前線の停滞で、降ったりやんだりのブルーなお天気。千曲川の流れも濁っています。 小諸城自体は二度目の来訪になります。 スタンプ押印の後、城跡の散策。 その後、復元された大手門を見学し、北国街道の町並みを歩きました。 大手門と北国街道与良館のボランティアガイドの方が親切で、助かりました。 これで50城目。 ようやく、折り返し地点です!!! |
会津若松城 2008年8月31日 | 天気予報では雨、しかも降水確率70パーセントだったのですが、到着時こそ雨だったものの、昼前から晴れ間が見えてきました。 6年ぶり、2度目の登城。 鶴ヶ城の内部の展示内容もだいぶリニューアルされていました。 蒲生氏郷ゆかりの「麟閣」ではお抹茶をいただきました。 会津と言えば、誰しもが「白虎隊」を思い浮かべますが、蒲生氏郷や保科正之なども重要人物だと思います。 会津若松は、やはり趣の深い城下町だと思いました。 |
高岡城 2008年9月4日 | この日はほぼ1日、雨が降ってました。 城郭を歩いてみたのですが、普通の「公園」を散策しているようで、情緒がまるで感じられません。 お昼に何か食べようと思っても、周辺にはレストランも食事処もありませんし、観光地としてもイマイチでした。 仮に、「1県1城以上」の大原則が無ければ、「100名城」の選定上ここは間違いなく落選していたことでしょう。 高岡の後、富山城へも行ったんですが、富山城の方が城としての格は断然上です。 ただし、富山城の方は廃藩置県後、城郭のかなりの部分が私有地になってしまい、今城址公園になっているのは往時の5分の1の規模のため、100名城には落選してしまったのでしょう。 ご当地キャラで、「利長くん」(前田利長)が高岡の町をアピールしているのだそうです。ガンバレ 利長くん! |
七尾城 2008年9月5日 | 天気予報は曇り時々雨とのことでしたが、おかげ様でうす曇の1日で、ときどき日の光ものぞいていました。 本当は車で本丸の手前まで行かれるのですが、あえて麓から大手道の古道を徒歩で行きました。片道約1時間はかかります。途中、道の真ん中が陥没しているなど、足元の悪いところが多いので、徒歩で行く場合はしっかりした運動靴、トレッキングシューズなどがおすすめです。 スタンプは麓の歴史資料館にあります。隣接している「懐古館」にいるおじさん(50代くらいの眼鏡をかけた人)の方が親切で、徒歩で行く場合のお城までの登り方を教えてくださいます。 車で来て、時間の余裕があるなら、能登半島の先まで行ってみたいものですね。 |
駿府城 2008年9月12日 | かの徳川家康が晩年、「大御所」と呼ばれて過ごしたお城ですね。 江戸城、名古屋城には及ばないにせよ、それに次ぐぐらいの壮大な規模がありました。 明治維新後、陸軍の連隊が来て、お城を破壊してしまったようで。。。 復元された巽櫓、二の丸東御門はよかったです。スタンプは東御門券売所に置いてあります。 県庁別館の最上階に行きますと、お城を上から見渡すことができます。 その後、外堀の周辺なども散策して、結局まる一日お城近辺にいました。 途中で、史跡を探してうろうろしていたら、親切なお年寄りが声をかけてくださり、そこまで案内してくださいました。 都会では味わえない、人情に触れた思いがしました。 |
仙台城 2008年9月25日 | 明治維新後、陸軍の師団がこの城へやってきたおかげで、その時点でかなりの規模の遺構が壊されてしまいました。加えて、戦争時に空襲にあったため、往時の建物は全滅しました。 約12,3年前には、本丸御殿の復元が提案されたものの、諸事情により、当時の仙台市長が中止と決めてしまったそうです。 あれだけの大きな城だったのに、復元話がおじゃんになってしまったのは大変残念なことです。今後も土地の所有権の問題などあって、ほとんど不可能だそうです。 スタンプは見聞館で押印。管理人さんは感じのよさそうなおじさんでした。 大雨で意気消沈しましたが、牛タンの美味しい店を見つけ、気を取り直した。 |
多賀城 2008年9月26日 | 朝から雨だったため、やむをえず東北歴史博物館で時間をつぶしました。 会社員風の男性が、スタンプはないか受付で尋ねていましたが、ココには置いてありません。事前に何も下調べせずに来る人がいるもんなんですね。 スタンプは文化センター内の埋蔵展示室受付にあります。 その後、車で多賀城跡を廻りましたが、当然のことながらあまりイメージがわかなかった。中年のおじさんと若いお兄さんがそれぞれたった一人でトボトボ来ていた。 スタンプ設置場所と多賀城跡に若干距離があるので、車で行ったほうがいいと思われる。 |
金沢城 2008年10月4日 | 金沢はやはり観光都市ですね。市街はとても賑やかでした。 で、お城なんですが、ただいま石川門の修理を行っているようです。あと、もう一つ河北門の復元工事が進行中です。何年後くらいに完成するのですかね? 金沢は空襲がなかったのにもかかわらず、古い建物が少ないのが意外です。金沢市民というのは、けっこう新しもの好きなのでしょうか? この日は10月最初の土日ということで、城周辺でイベントが行われていました。 お決まりの兼六園にも足を運んだものの、中国人や韓国人が多く、マナーも最悪で落ち着きませんでした。 |
中城城 2008年10月15日 | ペリー艦隊が沖縄に上陸したとき、そのすばらしさに感嘆したというエピソードがありますが、やはりその理由がわかりました。 お城としての役割は中世で終えてしまったようですが、要害としては絶妙の立地だと思います。 それから、お城のはずれに有名な幽霊屋敷(というかホテル)があります。建設途中に何かが原因で挫折し、放置されていた末に廃墟となったものです。 中には探検する猛者もいるようですが、危険なので目の前で引き返しました。 |
今帰仁城 2008年10月15日 | 慶長年間に島津軍の攻撃を受け、お城は廃城になってしまったようです。 面白いのは、城内のあちらこちらに拝所とよばれる祠(?)があること。城としての役目を終えた後は霊域になったようです。 城跡から眺める海がきれいでした。 ※この辺りは電車が通っていませんので、車利用をおすすめします。時間があれば、美ら海水族館などへ寄ってもOK。 |
首里城 2008年10月16日 | 昼過ぎに首里城へ行ったら、スコールに見舞われてしまい、見学できなくなってしまいました。 首里城は明治維新後、熊本鎮台の軍隊が入ってきて、建物などは破壊されてしまいました。 加えて、沖縄戦においても爆撃に遭いました。 戦後は琉球大学のキャンパスになっていました。 しかし、古記録などを丹念に調査し、首里城の復元が行われたのは本当によかったと思います。 沖縄は日本の文化というより、東アジアの文化圏に入りますので独特の歴史・文化が栄えた土地です。 そのことを我々本土の人間はよく理解したほうがいいと思いますね。 沖縄は雨が多いせいか、休憩所に傘の自動販売機があって驚きました。 最後に、車で移動する際の注意。 沖縄では公共交通機関が未発達のため、ほとんどの人が車利用ですので、時間帯によっては渋滞に見舞われます。 少なくとも返車には飛行機の出発時間の1時間半前には帰れるよう余裕をもって行動しましょう。 (レンタカー屋の話では、飛行機に乗り遅れる人が後を絶たないとのこと) ※60城目 |
熊本城 2008年10月21日 | 本当は、築城400年祭りへあわせて昨年行く予定でしたが、本丸御殿が未完成だったので完成後に行くことにしました。 やはり、城郭の広さがすごいですね。 天守は残念ながらコンクリート製で、できれば木造で復元すればよかったのにと思います。 その分、宇土櫓がよく残存してくれたなあと思いますね。 お城以外にも、加藤清正の墓参りなどしてきました。 追記 樹木園にある「監物櫓」は工事中です。年内一杯は行っても見れません。ご注意を。 |
明石城 2008年11月20日 | ここのところ、お城へ行くと必ず雨だったのですが、やっと晴れてくれました。 櫓が2箇所、現存しています。土日祝日には、この二つの櫓のうち月替わりで内部を見学できるそうです(ただし、雨天時は中止)。 帰りに、明石焼きという所謂「たこ焼き」を食べましたが、とても美味しかったです。また何かの折に寄ってみたいお城であります。 |
姫路城 2008年11月20日 | 一昨年、見学しているので今回はスタンプのみです。 スタンプ設置場所の管理事務所のおじさんが言うには、スタンプはわざと薄めに設定しているとのこと(強く押しすぎて、失敗した人が続出したからだそうです)。ですので、やや映りが薄めかもしれないです。 やはり「世界遺産」だけあってお城は美しく、城下町も賑やかで楽しいです。 来年からは、5年かけて外壁等の修復作業に入るらしいので、今の姿をカメラに収めたい方は急いだほうがいいかもしれませんね。 |
赤穂城 2008年11月20日 | 大阪での人身事故の影響により、列車のダイヤが大幅に乱れていたため、赤穂駅到着が予定より大幅に遅れてしまいました。 一昨年、じっくり見学していますので、今回はスタンプのみと諦めました。押印は赤穂市立博物館にて。閉館ぎりぎりに到着しました。 赤穂城は、かなり早い時期から明治以降、一般の人々の私有地と化していた元城跡の土地を市が買い上げ、復元工事を行ったさきがけでもあります。 お城見学のみならず、浅野家や義士たちの菩提寺「花岳寺」や大石神社等その他の史跡を回ると、3〜4時間はかかると思います。 できれば時間に余裕をもって、史跡めぐりされるようおススメします。 |
竹田城 2008年11月21日 | 姫路から始発電車に乗って、竹田を目指しました。 期待していた雲海は・・・この日は駄目でした。しかし、15人前後の登城客とすれ違いました。皆さん、城目当てというよりかはカメラ小僧という感じの人たちです。 雲海は見られませんでしたが、朝の光の中に浮かび上がるお城を見学できて良かったです。 あの石垣は、穴太衆が積んだみたいですね! 下山する頃にはなぜかにわか雨が降ってきてしまいました。山の天気は変わりやすいのでご注意ください。それから、現地はかなり寒いです。フリース一枚羽織っただけの人を見かけましたが、コートなどを着込んで目指してください。 |
掛川城 2008年11月26日 | 二の丸御殿と太鼓櫓は現存です。 天守閣の方は高知城を模して復元したんだとか・・・。 新幹線の駅から近いので、駅のホームからお城を遠望することも出来ます。 静岡はあたたかくて、いいですね! 掛川城をもって、今年の城納めになりそうです。 |
岡山城 2009年1月22日 | 今年の城はじめは岡山城からスタートです! 岡山城はあの安土城を模して造られたという。別名・烏城(うじょう)とも呼ばれる。 残念ながら、天守は空襲で焼け落ちてしまったそうで、コンクリート製の復元は風情がなかった。 林原美術館では、企画展で池田治政という殿様について特集していた。 後楽園も見てきましたが、途中で雨に降られました。 |
備中松山城 2009年1月23日 | 岡山駅からレンタカーで松山城を目指す。高速利用で、1時間半程度で到着。 平日だったので、ふいご峠まで車で進んだ。城見橋の大きい駐車場〜ふいご峠までの間は道が細く、ところどころガードレールのない崖になっていますので、運転の下手な人、ペーパードライバーの方は注意してください。 ふいご峠より、舗装された登城道と昔ながらの登城道と2種類あるので、後者を選択。途中、猿にたくさん会いました。(エサなどを与えてはいけません) 城見学後、せまい城下町を散策。 また、高梁川沿いの山中鹿之助のお墓へも行きました。彼はこの地で毛利に斬られたのです。 |
鬼ノ城 2009年1月23日 | ビジターセンターには、細い道を車で上がっていきました。(本当にこの道で良いの?と思いながら・・・カーナビ通りで助かりましたが) 古代の朝鮮様式のお城だということですが、高石垣や「屏風折れの石垣」が見事でした。百済から亡命してきた技術者たちが造ったのですね。 お城めぐりはハイキングみたいなものでした。夕方で、誰ひとり近くを歩いてませんでしたから、早足で歩き回り、暗くならないうちに退散しました(ビジターセンターは17時まで) センター内には飲み物の自動販売機もなく、手洗い所の水も飲用不可ですから、かならず飲み物を持参して登山してください。 |
久保田城 2009年2月12日 | 実際行く前の印象は地味なものだったのですが、現地へ行ってみると土塁なども残存していて、縄張りがよくわかりました。水戸城と印象が似ているのも頷けます。 戦災を免れただけあって、城下町にも昔の面影が残っています。 冬期は御隅櫓は休館。佐竹資料館でスタンプをもらう。 稲庭うどん、しょっつる鍋、比内地鶏などを食べて満腹。 ※70城目 |
津山城 2009年3月18日 | 石垣がよく残っていた。往時はかなりの規模だったようですね。 さすがに100名城に選ばれただけのことはあるお城ですが、廃藩置県で建物が失われたのが残念でしたね。 |
福山城 2009年3月19日 | 新幹線の駅からすぐ側なので、行きやすいお城だと思った。 ただ、残念ながら見るべきものはあまり無かった。県立博物館の企画展も駆け足で見てきましたが、イマイチでした。 |
津和野城 2009年4月17日 | リフトに乗り、登城。散策した。 石垣がよく残っています。佇まいが七尾城にどこか似ているような気がしました。馬場先櫓、物見櫓が麓に残存しているので必見のこと。こじんまりとした、良い城下町でした。 スタンプのインクが極少なようで、写りがイマイチだったことが残念です。 |
萩城 2009年4月18日 | 今年は萩が生んだ偉人・吉田松陰の生誕150周年記念ということで、萩市立博物館で企画展が開催中です。それに合わせて行きました。 萩城ですが、天守台だけでなく指月山にも登りました。麓から歩いて20分程度でしょうか。最近は登る人もほとんどいないそうで、足場の悪い箇所も。 三角州という地形をうまく利用したお城で、海岸がすぐそこに迫っており、潮の香りがしました。 今回、多忙により1日しか滞在できませんでしたが、本来なら2日程度かけてゆっくりと市街を散策するのがおススメです。 |
甲府城 2009年5月3日 | ここへ来るのはもう3度目ですが、前回復元された稲荷櫓などを見そびれたので、今日見てみました。なかなか良い建物だったと思います。 スタンプは現在は稲荷櫓には置いてなくて、恩賜林記念館の中にある「情報コーナー」(観光案内のパンフ等が置いてある部屋がある)にあり、小さい台にテグスのようなもので固定されてました。 しかも、台の上にはスタンプのすぐ隣に固定されたインターフォンみたいなのが邪魔して、スペースが狭くて非常に押しにくい状況です。 |
武田氏館 2009年5月3日 | ここも二度目。今回はほぼスタンプのみ。 城郭東側の、三日月堀が発掘された現場だけ見てきました。大河ドラマの影響もようやくひと段落したみたいですね。 |
徳島城 2009年5月27日 | 徳島市立博物館にて押印。皆さんが書かれていた通り、受付の女性が感じが悪かったです。 廃藩置県で城内の建物は撤去されたせいで、お城内は当時の面影がまったくありませんが、天守が小高い山の中腹にありました。津和野城と同じ形式です。 お堀を埋め立てて、鉄道の線路にしたんだそうです。 藩主・蜂須賀家の墓所に行きましたら、その墓石のデカさに度肝を抜かれました。 |
岡崎城 2009年6月27日 | 東岡崎駅から行ったんですが、駅にお城までの案内図等もなく、不親切な感じでした。 ようやく、お城へ到着しましたが、あまり遺構なども残っていなくて拍子抜けでした。 家康の生まれた場所ということで100名城に選定されたんでしょうが・・・これだったら、もっと別のお城を選んでほしかったです。 間違いなく、私の100名城ワースト5位までには入るでしょう。 園内にある「三河武士のやかた」には観光客がいくらかいました。家康や松平氏について詳しくない人にはおススメです(私自身はすでに知っていることばかりだったので、簡単に見て終わりました) その後、お城から2キロぐらい離れた所にある、家康の長男・松平信康と信康の母・築山殿の「首塚」に参りました。 付近で食べた八丁味噌の田楽が美味しかったことだけが救いでした。 |
岩村城 2009年6月28日 | この日はどんより曇っていて蒸し暑い日でしたが、恵那駅から乗った「明智鉄道」というローカル線が楽しかったです。窓を開けたら、天然のクーラー風が入ってきて心地よかったです。 岩村駅からお城までは歩いて15分程度。城山の麓の歴史資料館でスタンプを押しました。受付のおじさんは押し付けがましくなく、感じがよかったです。 お城はやはり石垣が見事でしたし、案内板なども一部見にくいものもありましたが、ここが何があったところというのがよくわかり親切です。 日曜日ということもあり、歩いて登っている人がほとんどいなくて、車で来ている人が多かったです。 17時の鐘と共に、夕立にやられました!山の天気は変わりやすいので、折りたたみ傘は必携です。 また機会があれば、もう一度行ってもよいお城でした。5つ星です。 その他、信長に殺された秋山信友夫妻最期の地(大将陣)も見てきました。 お昼に食べた、「かんから屋」さんのお餅がとても美味しかったです。 |
郡山城 2009年7月26日 | 九州や中国地方で集中豪雨が降り、多くの被害が出た翌日に行ったのですが、この日も終始強い雨が降っていました。 有名な毛利元就の居城だったわけですが、城山自体は整備され歩きやすいです。 麓の資料館で押印しました。 曲輪以外に、毛利元就・隆元親子の墓参りもしました。 まだ日暮れまでには若干時間があったものですから、旧本城の方へ行ったのですが、途中までは道があったのですが、それから急な斜面になってしまい、道なき道を行くという感じで多少危険でした。 しかも、また大雨が降ってきてしまい、全身ずぶぬれ。 旧本城のほうは、山城に慣れていない人にはおススメできません。危険な箇所もありますので、注意してください。 ※80城目 |
広島城 2009年7月27日 | 原爆の爆風で吹っ飛んでしまった広島城。 後少し終戦が早かったら、現存した天守でした。本当に残念です。 二の丸櫓門が復元整備され、中も自由に見学できます。 |
平戸城 2009年7月31日 | 長崎空港でレンタカーを借り、かれこれ2時間以上かかりました。平戸へはかなり遠いです。 しかし、おかげ様でお城のほか、城下町もたっぷり散策することが出来ました。 かの吉田松陰なども、平戸の地を訪れていたんですね。(石碑があります) 松浦資料館内で、伝統の和菓子とお茶をいただき、一休みできました。 |
千早城 2009年9月27日 | 皆さんがすでに書いているように、豆腐専門店の「まつまさ」さんでスタンプを押印しました。2000円くらいの定食を食べましたが、お豆腐が美味しかったです。 さてお城ですが、神社になっていますが、曲輪などの説明板もなく、縄張りがよくわかりませんでした。 上赤坂城、下赤坂城も同様でした。その他の周辺史跡も、表示板がないため、かなり迷う羽目に。地元の教育委員会・文化財課が不熱心なのでしょうね。 こんな風では、大楠公もあの世で泣いています。。。 |
岡城 2009年10月9日 | 名歌「荒城の月」のモデルになったお城です。叙情豊かな城と思いきや、地形をうまく利用した堅固なお城です。とにかく広くて、2時間で半分くらいしか見られませんでした。 しかし、明治維新後荒れはてていたようで、往時をしのぶ建物等は何ひとつ現存していません。 有名な本丸の石垣の部分ですが、地元の消防署の方たちが命綱をつけて、清掃しておられました。こうした地元の方たちの地道な努力で、お城が整備されていることがわかりました。 町中も一部ですが武家屋敷の佇まいが残っており、風情がありました。滝廉太郎の資料館などを見学するとよいと思います。 残念なのは、熊本空港からも大分空港からもかなり遠くアクセスが不便ですので、見学できる時間が限られているということです。竹田の町を出る頃には、すでに辺りは薄暗くなっていました。おかげで、銘菓「荒城の月」を買いそびれました。 |
飫肥城 2009年10月23日 | あいにくの曇天でしたが、小規模ながら風情のあるお城でした。 スタンプ設置場所の歴史資料館の館長さんはとても気さくで、色々説明していただけました。館長さんによると、今月の初めに映画「半次郎」(榎木孝明主演)のロケがあったそうです。 廃藩置県で建物はすべて取り壊してしまったお城ですが、城門・松尾館など地元産の飫肥杉を使用するなどしての木造での復元は良かったと思います。 資料館にて有料施設共通入館券とセットになった「食べあるき・町あるきMAP」を購入(1000円)で購入し、城下町めぐりに。協賛している店舗のうち5箇所を選んで、飫肥名物の「卵焼き」「寿太郎巻き」などの食べ物を試食できるクーポン券がついています。おかげで帰る頃にはお腹イッパイでした。 このように、町あげて町おこしに取り組んでいる様子で、飫肥の住民たちの心意気が感じられます。 最後に、おび天本舗さんの「おび天」も食べてきました。 翌日は、綾城跡、佐土原城跡を見学しました。綾城のほうは推定復元の天守があって、なかなか趣がありました。佐土原は島津の支藩があったところですが、本丸まで登ってみました。 |
名護屋城 2009年11月7日 | まず、企画展が開催中の名護屋城博物館をさらっと見学してから、登城を開始しました。この日は晴れていたので、天守台から見る景色が美しかったです。各曲輪の石垣などの遺構もよく見てとれました。 城全体を見学してから、周辺を散策してみました。整備済みの加藤嘉明、堀秀治陣跡を見学したところで日没。 唐津で宿泊し、翌日は唐津城などを見学してから、再度名護屋へ。昼食抜きの強行スケジュール。 車で各武将の陣跡を見て回る。羽柴秀保(整備済み)、古田織部、九鬼嘉隆、島津義弘、徳川家康、木下延俊等の陣跡を回りました。 大河ドラマで話題の上杉景勝、直江兼続の陣はちょっと見つけるのに苦労しましたが、誰が立てたのか、それぞれに「義」「愛」の旗がひらめいていました。このうち、景勝の陣へ行ってみましたが、草やススキがボウボウで荒れており、それ以上先に進めなかったです(汗) お城だけなら1日で十分ですが、陣跡まで見るなら広範囲のため、とても1日では無理です。。。 2日がかりで疲れましたが、見ごたえ十分の史跡です。 2009年は名護屋城をもって、城納めです。お疲れ様でした。 |
和歌山城 2010年1月16日 | 2010年の城初めは和歌山城から。 かつては御三家の威容を誇った城でしたが、惜しくも1945年の空襲で焼け野原になってしまいました。 紀州藩は徳川吉宗、家茂と二人の将軍を輩出しています。 天守閣はコンクリートの復元、御橋廊下は木造で復元されています。 お城の近くのお店で備長炭ラーメンやめはり寿司を食べましたが、おいしかったです。 |
丸亀城 2010年3月3日 | 現存の天守はもとより、石垣がすばらしいと感嘆しました。 思っていた以上に城郭は広かったです。また天守までに、すごい急な坂を上ります。 お昼にさぬきうどん、夜は骨付き鶏をいただいて、大変満足しました。 お城から少々はなれますが、京極家の庭園だった万象園に寄ってみるのもおススメだと思います。 |
高知城 2010年5月22日 | 土佐藩は国持大名なだけに、さすが24万石の風格のあるお城でした。 大河ドラマの影響で、多くの観光客が訪れていました。 お城の回りにも、山内容堂が住んでいた屋敷跡などがあります。 時間と天気の関係上、桂浜やであい博などは行かれませんでしたが、県内の博物館、資料館では龍馬にちなんだ展示をいろいろとやっていて、それを見てきました。 |
小谷城 2010年6月5日 | この日は快晴で、登城日和となった。 当初は河毛駅より徒歩で行く予定だったが、急遽レンタカーにすることに。 車で山の中腹まで登りました。車を狭い駐車スペースに停め、歩きました。クマ出没との情報を聞いていたので、一応熊よけの鈴を持参しました。靴はトレッキング用のもので行きましたが、それで正解でした。(ヒールのあるパンプスで来ていたどこかの女性が、歩きづらくて途中で引き返していましたが、くれぐれもそういう靴で歩かないでください) 城跡は予想以上に石垣が残っていた。浅井長政が家臣宅で自刃に追い込まれたのは、織田勢に京極丸を取られ、本丸へ戻れなくなってしまったから。城跡を実際見て、その様子が目に浮かびました。 本丸を通り、山王丸まで行って引き返した。 来年の大河ドラマで浅井三姉妹が取り上げられるので、混雑する前に行けて良かった。 帰りは姉川古戦場を見て回りましたが、資料館で史跡マップをもらったものの、史跡の位置がわかりづらかったです。親切な地元の方たちに道をたずね、やっと見て回ることができた。有難うございます。 ※90城目 ここまでで近畿・九州地方終了。 |
長篠城 2010年8月1日 | 歴史博物館にてスタンプ押印した後、本丸跡を見学したが、城跡が飯田線の線路で分断されていることを知った。本丸跡を見ただけでは、在りし日の城をイメージしするのは難しい。 博物館で史跡MAPをもらい、陣跡や武田諸将の墓などを回ったが、場所がわかりにくいところばかりだった。他所の古戦場などに比べて現地案内板なども不親切で、事前に綿密に下調べしていくべきだったと少々後悔。(有名な場所だし、現地へいけばわかるだろうとたかをくくっていた) 改善を願う。 なお、馬防柵近所にある設楽原歴史博物館のすぐ側の道が、バイパスがこの春出来たようで道が変更されており、カーナビを最新の状態にしていないと遠回りする羽目になりますので要注意。(うちはレンタカーのカーナビが古くて、迂回させられました) 鳥居強右衛門の磔跡地などは歩いてもいけるが、織田や武田の陣跡等まで行くには車でないととても無理です。 帰りに、馬防柵や武田信玄最期の地とも言われる野田城跡を見ていった。(野田城跡は何もないです) |
丸岡城 2010年9月26日 | 戦国の面影を残している質実剛健なお城です。ただし、天守以外のお城の遺構はありません。 江戸時代は本多氏の後、有馬氏が入りました。 城から少し離れたところのお寺にある本多氏の菩提寺や有馬氏の菩提寺を見てきました。 お城の近くに鉄道の駅がなく、アクセスがやや不便なので、可能であれば車での来訪をお勧めします。 これで、数年にわたる「現存12天守攻めは無事終了です。 |
一乗谷城 2010年9月26日 | 十数年ぶり二度目の来訪です。以前来てみて、いつかもう一度来てみたいとずっと願っていましたので良かったです。秋晴れの日曜日だけあって、人が多かったです。 復元町並みを見学の後、唐門や庭園跡を見ました。 まさに「つわもの共が夢の跡」といった感じでした。 次回来た時は山城のほうへ行ってみたいです(今回は時間切れのため登城できず) 券売所でスタンプ押印。 |
岩国城 2010年11月15日 | 吉川氏の居城であったが、元和の一国一城令により破却された。錦帯橋から眺められる天守は本来あった天守の復元ではなく、鉄筋コンクリート製の「なんちゃって天守」である。 紅葉がところどころ始まっており、綺麗だった。吉川史料館も見学し、山中鹿之介の兜を見てきた。 |
高松城 2010年11月27日 | 夜行バスにて高松到着。ラッキーなことに、晴天が広がり、絶好のお城日和。 まず目に入ったのは天守台が工事中ということ。天守台の石垣が崩壊して傷みが激しかったため、修復工事中とのこと。残念ながら、まだ天守の復元予定はないそうです。(高松城を写した古写真が近年イギリスで発見されたので、期待したいですが) 事前に許可を得ていたため、月見櫓、うしとら櫓の内部を見学できました。月見櫓からの海の眺めは最高でした。お堀にいる鯛へエサをやったり、楽しかったです。次回、またゆっくり登城したいものです。 これにて西日本はすべて制覇しました。あと残り5城。 |
高遠城 2011年4月12日 | 二度目の高遠城 残念ながらコヒガン桜はまだ蕾の状態。 仕方ないので周辺史跡を歩く。仁科五郎の墓や武田勝頼母の墓などお参りする。 狭い町なので、一日あれば城と史跡を巡ることが可能です。96城目。あと残り4城になりました。 |
松前城 2011年5月1日 | 函館に着くと雨脚が強くどうしようかと思ったが、駅前から桜の時期だけ運行される松前行きのバス(さくら号)が出ていると聞き、昼過ぎに乗った。本来ならバスは海沿いをゆくので眺めが良いはずだが、悪天候のため鈍色の空と海が広がるばかり。 およそ2時間半で松前に到着。すでに桜は開花しているが、まだ三分咲きくらい。天守閣は戦後火災で焼失したため、現在は鉄筋コンクリート製による復元。 海に近い城なので、風雨が酷く、外観の写真を撮影するのも一苦労だった。 その後、松前家墓所や松前蔵屋敷などを見学。あっという間に辺りは暗くなる。夜6時40分よりライトアップが始まるというので雨宿りしながら待つ。 たまたま城管理事務所の職員の方がおり、カメラのシャッターを押してくださったので、城をバックに記念撮影できた。(有難うございます) 7時発のバスで帰ったが、気がつけば衣服もバッグの中身もずぶ濡れ。暴風雨に「苦戦」させられた城攻めだった。 なお悪天のせいか、バスは往路復路とも貸切状態だった。 |
五稜郭 2011年5月2日 | 二度目の五稜郭。昨年、やっと復原工事中だった箱館奉行所がオープンし、わくわくしながら登城。建物の中は佐賀城の復原によく似ていた。残念ながら復原されたのは当時あった建物の3分の1ほど。今後予算の都合がつけば、他の建物も復原していただきたいものです。 桜は三分咲きくらい。大荒れの日で、強風にあおられた松の木の枝がバキバキ折れたので焦った。奉行所を見学後、お城を一周。あと数日で桜は満開になるかと思われます。 この時期はまだ肌寒いので、裏地のあるブルゾンやカーディガン、ストールなどを持参したほうがいいです。薄着でいくとえらい目にあいます。 朝市めぐりなども楽しい。イカやウニなど新鮮でおいしかった。 |
松本城 2011年6月12日 | 松本城へはこのスタンプラリーが開始される前に一度来ています。お城もそうですが、城下町も落ち着いた雰囲気が残っています。 お城のほうはもう説明するまでもないですし、中を見学し、お堀を一周しました。 しかし、肝心のスタンプの管理が悪く、職員の方にインクを補充してくれるように申し出たのですが、めんどくさそうな対応。職員の対応がまずいと思います。こんな感じの悪い事務所も99城回ってきて珍しかったのでここに明記しておきますね。 これでリーチかかりました! |
根室半島チャシ跡群 2011年7月26日 | 釧路空港に到着し、JR利用で最果ての街・根室へ。駅前の観光案内所でスタンプゲット(良好です)。オンネモトチャシの行き方地図をもらい、レンタカーで直接現地へ。最近、チャシ跡を示す看板が置かれたようで、すぐに場所がわかりました。 その後、納沙布岬から北方領土を遠望。おかげ様で快晴だったので、貝殻島などを見ることが出来ました。 喫茶店「どりあん」さんでエスカロップを賞味。なかなかボリュームありました。 こうして、4年がかりで100名城を無事制覇しました! |
鶴ヶ岡城 2019年9月8日 | 続1城目 所用で鶴岡へ行った際、偶然神社の売店で「続100名城」のスタンプ帳を見つけてしまい、数年ぶりにお城巡りを再開することになってしまいました。 鶴ヶ岡城には数年前の春にも来ていますが、やはり桜の時期に来るのがおすすめです。 城址から南へ15分くらいのところに、加藤忠広(清正の子)ゆかりの「丸岡城跡」があり、ついでの見学におすすめです。 |
増山城 2019年9月29日 | 第11回「増山城戦国祭り」に合わせて来訪。 午前中の「城攻めウォーク」というイベントに参加したのですが、地元ボランティアガイドさんの説明を聞きながら、効率よく城跡を回れました。上杉謙信が攻めあぐねた城というだけあって、広大かつ堅固な山城でした。(参加賞で“戦国米”が当たりました) 昼過ぎからは武者行列や、屋台で美味しい食べ物が提供されたり、地域の人々が集い楽しいひと時でした。 イベント終了後、埋蔵文化センターにて押印。「増山城」の千社札をもらいました。 コロナ前だったのでこのような地域振興のイベントもありましたが、現況厳しいと思います。楽しかった「戦国祭り」の様子を思い出すと、切なくなります。 |
龍岡城 2019年10月5日 | であいの館にてスタンプ押印。ボランティアの方にお茶を淹れていただきました。 大政奉還の年 慶應3年に完成した稜堡式城郭。 かなり前にも来ていますが、改めてお城を一周。土塁、堀がよく残っています。 3、40分もあればゆっくり探索できます。 |
富山城 2019年10月6日 | 初めて来たのは約20年前で、それから何度も来ているお城。 城内の郷土博物館にて押印。 富山城自体は模擬天守ではありますが、堀端からはなかなか良い眺めになっています。 「千歳御門」は、明治初期に農家に下げわたされていたものを近年移築復元。 ごくわずかな富山城関連の遺構となっています。 お城の近くに宿泊されている場合、夜ライトアップを外から眺めるのも趣があります。 |
土浦城 2019年10月13日 | こちらも過去何度も来ているため、押印のみ。 2011年の東日本大震災の時は、城内の太鼓門や西櫓などに被害が出て痛々しかったですが、今ではすっかり修復されています。 5月の連休のころに来ると、お堀にたくさんのミニ鯉のぼりが泳いでおり、風情があります。 |
岩櫃城 2019年10月17日 | 池波正太郎の小説「真田太平記」を読んだときから一度来てみたかったが、なかなかその機会がなく、今回はワクワクの気持ちで来訪。 平沢登山口観光案内所にてスタンプ押印。 今回は軽く本丸まで行って戻ってくる「初心者」ルート。小1時間程度だったと思います。 その後、地元の方に潜龍院跡(古谷館跡)や少し離れた不動滝を案内していただくことができました。 もともと岩櫃山は修験道の修行の山だったそうです。 大河ドラマ「真田丸」の影響で、一般人の間でも認知され観光客も増えたそうですが、さすがに頂上まで行くにはそれなりの装備が必要ですし、過去には滑落事故も何度もおきているそうなので、初心者にはおすすめできません。 麓から眺めると峻険な岩肌が印象に残りました。 |
名胡桃城 2019年10月17日 | 続100名城に選定される前に来ていますが、今回きたらすっかり整備されて、見学しやすくなっていました。 名胡桃城主・鈴木主水は北条氏の家臣・猪俣邦憲の計略により城を奪われてしまう、いわゆる「名胡桃城事件」の現場。 まだ幼かった主水の息子・右近はお城の先端から転げ落ちていって、命からがら逃げたといわれます。右近はのちに真田信之の側近となります。 沼田市内の「正覚寺」には、城を奪われた責任をとって寺の境内で自刃したと伝わる主水のお墓があります。(信之夫人・小松殿の墓もある) |
沼田城 2019年10月17日 | 数年前に来ているので、押印のみ 沼田市役所そばの「洋菓子工房樫の木」のバームクーヘンはお土産におすすめ。作家の吉本ばななさんもご贔屓にしているとの事。 |
米沢城 2019年10月19日 | 子どものころから上杉謙信が好きなため、こちらももう何度も来ているので、押印のみ。 やはり、桜の時期が混雑はしますがお堀端が桜満開になりますのでおすすめです。 城跡は上杉神社のため、いつもお濠沿いを一周歩きます。 隣接する上杉博物館では、季節ごとに上杉氏に関する企画展を開催しているので、見学をおすすめ。 |
三春城 2019年11月9日 | 伊達政宗の正室・愛姫の実家・田村氏のお城。 これまで3、4度来ていますが、やはり桜の時期の散策がおすすめです。 (「三春の滝桜」目当ての人々で混雑するそうですが) 城跡は整備されており、歩きやすいです。 近隣にある歴史民俗資料館では、季節ごとに三春の歴史関係の展示を開催しています。 「三春城」の企画展の時、江戸時代の城絵図などを見学することができました。 |
村上城 2019年11月10日 | おしゃぎり会館(村上市郷土資料館)にて押印。2階の窓からお城が眺められます。 その後城跡へ。スタンプの絵のように、石垣が見事な堅固なお城です。石垣だけでも見ていて飽きません。 またつづら折りの「七曲道」を登った先の本丸からの眺めも最高なので、ぜひ一度登城してほしいお城です。 |
忍城 2019年11月17日 | 忍城もかれこれ10回以上来ているため、押印のみ。 映画「のぼうの城」で一躍有名になりました。 日曜など休日に行くと、「忍城おもてなし武将隊」の皆さんに出会えます。 ランチは行田市内のうなぎ店「堀口屋」さんで。うな重を頂きましたが、美味しかったので、何度かリピしています。 お土産は、「十万石行田本店」にて「十万石まんじゅう」が優しい味わいでおすすめです。 |
唐沢山城 2019年11月17日 | 神社の社務所で押印。 スタンプの絵柄にもなっている石垣が圧巻です。 |
大多喜城 2019年11月24日 | こちらも以前数回来ているため、お城にてスタンプ押印。 甲冑の展示をやっていたので見学。 |
品川台場 2019年11月29日 | マリンハウスにて押印(東京五輪の後、置き場が変更されているかもしれないので要確認) ペリー来航を契機に、幕府が国防の必要性に迫られ、江川英龍の指揮のもと作られた6基の台場のうち、現在第三・第六が史跡指定されています。 そのうち、第三台場のみ見学することができます。 海浜公園へは以前も来ていますが、台場の見学は初めて。砲台跡などわずかに残る痕跡を見ることができます。 |
笠間城 2019年12月8日 | かさま歴史交流館井筒屋にて押印。 この時は20時までオープンしていて、助かりました。 登城は数年前に来ているので省略。 お城の近隣に、「忠臣蔵」の大石内蔵助の先祖の屋敷跡がありました。 |
本佐倉城 2019年12月22日 | 酒々井町公民館にてスタンプ押印。 一見だっだっぴろい空き地ですが、虎口、空堀、土塁、櫓台などが良好に残っています。自然の地形をうまく利用したお城といえると思います。 本丸付近では発掘調査したところ、建物跡が見つかり、カワラケなども多数発掘されたとの事。 |
菅谷館 2020年1月5日 | こちらも過去に何度も来ているため、嵐山史跡の博物館にてスタンプ押印。 |
杉山城 2020年1月5日 | 関越道 嵐山小川ICから近く都心からのアクセスはしやすいものの、今まで一度も来たことはありませんでした。 お城研究者の間では「杉山城問題」というのがあり、簡単にいうと、発掘成果と文献史料の年代が一致せず、謎の多い城だという。 城跡は土塁や空堀のみならず、馬出や枡形虎口、堅堀などいろいろ見どころがあるので、ゆっくり散策してみてください。 |
滝山城 2020年1月11日 | 滝ヶ原運動場駐車場の方に出てしまい、城の裏側から登城することに。 本来は大手の方から行くべきですが、初めてでよくわかりませんでした。 地元ボランティアの皆様のおかげで、城跡は整備されています。 この日もボランティアの方が3人くらいおられました。 加住市民センターにて押印。 |
浜松城 2020年2月2日 | こちらもこの数年で3回くらい来ているので、今回は押印のみ。 公園の駐車場は、2022年3月から90分以上は有料になるそうです。 駐車場に隣接してスタバがあったりして、利用者が多いです。 公園内の一部は発掘調査を行っている模様。また何か新しい発見があるかもしれません。 |
高天神城 2020年2月2日 | 数年前に登城しているため、大東北公民館にて押印のみ。 職員の方には親切に対応していただけ、お城に関する事もお話させていただきました。 お城のパンフなどもあるので、登城前に行かれることをおすすめします。 帰りに「大東温泉シートピア」で日帰り入浴。若干施設が古めですが、温泉の質は良かったです。 (2021年春に経営が変わり、現在は「リバティーリゾート大東温泉」と名称変更したみたいです) |
諏訪原城 2020年2月2日 | ビジターセンターにて押印。 お城探索は、以前続100名城認定前に来ているので省略。現在はその当時より整備されている模様。 その後、「お城博士」中井均氏による諏訪原城の講演を聞きました。また改めて来訪しようと思います。 |
玄蕃尾城 2020年8月7日 | 余呉観光館で押印した後、現地へ向かうも、みるみるうちに雲行きがあやしくなり、ゲリラ豪雨に。山道の途中で泣く泣く撤退しました。 ↓↓↓ 2022年5月29日再訪!! 一昨年の夏、豪雨に遭ったための再チャレンジ。米原よりレンタカーにて移動。トンネルから駐車場へ行く途中に、サルがいました。枡形虎口、土塁、空堀、馬出、櫓台等が良好な状態でよく保存されています。駐車場から登って、戻ってくるまで1時間半くらいかけてゆっくりと散策しました。(速足なら、1時間程度でOK) 木之本方面から行く場合、柳ケ瀬トンネルを抜けたらすぐ右折するので注意してください(大き目の表示板あり) 現地付近には自販機、コンビニ等一切ありません。車で行く場合、木之本のコンビニ等で飲料水などを購入しておいてください。手前のスタンプが置いてある余呉観光館には飲み物の自販機は設置されています。私はここでペットボトルのお茶を買っておいて、助かりました。 この日もまだ5月なのに7月上旬の気温で、これから行く方は熱中症対策をしてください。 |
越前大野城 2020年8月8日 | もともとあった天守は安永4年(1775)の火事で焼失してしまい、昭和43年(1968年)に復元された模擬天守ではありますが、なかなか趣のある城。雲海が出た時は、「天空の城」としてテレビで放映されたりします。 武者登りの石段の先にある天守の建物にて押印。天守台の石垣も見事です。 城下にある博物館を見学した際、職員の方が大変親切で、お城について説明してくださった。ここに感謝申し上げます。 帰りがけには市内にある朝倉義景の墓に寄ってみました。 |
福井城 2020年8月8日 | 福井へはかれこれ20年前から数回来ているので、県庁1階にてスタンプ押印のみ。 天守は寛文9年(1669)に焼失し、その後再建されなかったため天守台の石垣のみが残っています。 「御廊下橋」(2008年復元)山里口御門(2018年復元)が見どころ。 いつ来ても、結城秀康の像がどうもしっくりきません。 福井土産は和菓子屋の「栄太楼」(福井市二の宮4丁目4−5)にて。ここの酒まんじゅうとどら焼きは本当に品がよくて美味しく、お土産にも喜ばれます。駅ビル(プリズム)にも支店があるので、ぜひ。 |
鳥越城 2020年8月9日 | 一向一揆歴史館受付にて押印。時間があるなら、鳥越城や一揆に関する展示が詳しいので見学したほうがいいです。 隣の道の駅でお蕎麦を食べ腹ごしらえ。 お城は本丸付近の駐車場まで車で行かれるので楽勝。 柵列、枡形門などの復元もリアルです。 |
佐柿国吉城 2020年8月10日 | 麓の歴史資料館にて押印。職員の方に簡単な説明もしていただけました。 登城前にトイレを借りていくと良いです。 8月だったのでとても暑く、夏場に行く方は飲料水、虫よけを必ず持っていきましょう。 資料館の脇から登っていきます。 20分あまり登り、頂上からの若狭湾がとても美しく眺められ印象に残りました。夏の日本海はいつ見てもいいですね。 |
向羽黒山城 2020年8月14日 | 向羽黒山城跡整備資料室にて押印。 パンフレットの地図を片手に、主要な曲輪を歩く。とにかく城跡は広い。 二の曲輪からは、鶴ヶ城が眺められます。 最後に北曲輪の方に向かっていたところ、途中で熊に遭遇してしまいました! 小熊が木で遊んでいましたが、望遠で写真を撮ろうとしたら、気配を察したのかすぐ逃げていってしまいました。。。人生初の熊遭遇です。 親熊がいなかったから良かったものの、熊鈴を持っていくなど皆様も十分ご注意ください。 帰りは会津美里町の名物「高田せんべい」をお土産に。サクサク軽く食べられる素朴な 素焼きせんべいで、おすすめです。 |
古宮城 2020年8月21日 | 新城のインターで降り、下道でそこそこ距離はあったと思います。 手前の歴史資料館で押印できますが、近所のコンビニ(ヤマザキデイリー)でも店内にスタンプがあります。ここで飲料とお菓子を購入。 城跡はうっそうとした林ですが、堀切などは見事。当時の面影がうかがえます。 お城の手前でうっかり細い道を入ってしまったら、民家にヤギの親子を発見し、ほっこり。地元の方が飼っておられるようです。 |
吉田城 2020年8月22日 | こちらも過去に来ていますが、改めて登城。 後に姫路城主となった池田輝政によって、近世城郭として整備された吉田城。 2021年3月、発掘調査によって本丸南多門付近より輝政時代の高石垣が発見されたそうです。 鉄櫓にてスタンプ押印。 公園内にある美術博物館で企画展「吉田城と三河吉田藩」を見る。 お城や、藩政時代についての豊富な史料があり色々と知ることができました。 撮影ポイントは豊川の対岸からお城方面を撮影するといいと思います。 豊橋駅では、壺屋の稲荷寿司をお土産に。他店のお稲荷も食べましたが、やはり壺屋のがいつ食べても飽きない味です。 |
高田城 2020年9月6日 | こちらも以前来ているので、スタンプ押印のみ。 三重櫓は資料などに基づき、平成5年(1993年)に復元。趣のある建物だと思います。 お堀にはハスが咲いていました。 隣接する上越市立歴史博物館は展示内容が充実しているので、時間のある方はぜひ見学してみてください。 |
鎌刃城 2020年9月12日 | 数年前に鎌刃城イベントで登城済のため、スタンプ押印のみ。 街道沿いのCafe&Gallery「源右衛門」という店の軒先にて押印。カフェは営業している気配がなく!?不思議。。。募金箱があったので、寸志を投じる。 お城は、主要な部分を見るだけなら平気ですが、主郭の先や石垣付近に足場が悪い場所がけっこうあったと思いますので要注意。危なそうな場所は遠慮したほうが吉。 |
白石城 2020年9月19日 | 三階櫓が木造復元されてから来ており、今回で5?6回めの登城のため、スタンプのみ。 (入館料は払います) 初めて来る方は、史料に基づいた復元の城なので、隣接のミュージアムも含めしっかり見学してください。 城下には白石名物「温?(うーめん)」を提供する店がいくつかあるので、ランチにおすすめです。JR東日本のCMで吉永小百合が訪れた店は人気店でしたが、2021年の暮れに閉店してしまったようです。 |
小牧山城 2020年9月21日 | 数年前にも来ているので、押印のみ。 発掘調査によって、織田信長の初期の城ということがわかりました。 |
美濃金山城 2020年9月22日 | この日は午前中「明智城」へ行き、午後金山城へ行きました。この二つの城は6kmしか離れておらず、まさに目と鼻の先といった位置関係。 この年は大河ドラマ「麒麟がくる」をやっていたので、明智光秀ゆかりの明智城とセットで来れて良かったと思います。 可児市観光交流館にて押印。 隣接する山城ミュージアムも見学しておくとよいと思います。 出丸駐車場に車を停めて登城。 1537年、斎藤道三の養子といわれる斎藤正義によって築城されたという。1567年には織田信長の家臣・森可成が入城。息子の蘭丸も城主をつとめました。 。 標高275mの本丸からの眺めも良かったですが、人為的に壊された石垣を見ると破城の跡が痛々しかったです。 |
興国寺城 2020年9月25日 | 沼津市文化財センターにて押印。職員の方に出してもらうタイプなので、状態は良いです。 後日、現地見学に向かいました。 小規模ながら、空堀の深さに驚く。 途中から晴れてきて、城跡からは富士山が美しく眺められました。 |
大垣城 2020年9月26日 | 以前から何度も来ているため、今回はお城でスタンプのみ押印。 その後、岐阜県内の明智光秀関連の史跡を見に行ってしまいました。 大垣でのランチは「麦とろ大垣本店」さんがおすすめ。 麦とろ料理とちゃんこ鍋の店なのですが、お昼は麦とろ定食(500円)とリーズナブル。 夜も一人1000円?2000円くらいでとろろ料理の御膳が頂けます。 |
勝瑞城 2020年10月3日 | 今から10年くらい前に来ましたが、取り立てて何もなく、三好氏の墓?を参詣して帰った記憶があります。今回はスタンプのみ。 武田石油さんで押印させていただきましたが、店長らしき方に親切に対応していただけましたので、お礼に給油しました。 現在、城跡は整備中との事で、また改めて来訪したいと思います。 |
洲本城 2020年10月3日 | JR神戸駅からレンタカーで、明石海峡大橋を経て、淡路島初上陸。淡路文化史料館にてスタンプ押印。入館料を払い、内部も見学。 史料館を出たお堀端に、明治の初めにおきた「稲田騒動」(庚午事変)を扱ったNHK時代劇「お登勢」の像があります。(モデルはお登勢を演じた沢口靖子さん) お城の建物は模擬天守(老朽化のため立入禁止)のため、野面積みの登り石垣などが見どころ。 城跡の隅々までちゃんと見るなら、1時間強はかかると思います。本丸から見渡せる海の景色は素晴らしく、一般の観光客の方も眺めを楽しんでいました。近隣には観光ホテルや温泉もあり、次回はゆっくり一泊してみたいです。 |
苗木城 2020年11月27日 | 苗木遠山史料館にて押印。職員の方に聞いたら、直前の雪が残っていて道が凍結していると聞き、この日は登城をあきらめました。 翌年1月17日再訪。 噂に聞いていたとおり、あちらこちらに巨岩がゴロゴロしており、迫力がありました。とくに、自然石を利用した「馬洗岩」は圧巻です。 犬を連れて登っている方もおられ、ワンちゃんも人間より元気そう。まさに「お城犬」です。 個人的には岩村城よりも迫力が感じられたお城でした。 |
小机城 2021年4月15日 | JR小机駅そばの地区センターにて押印。ここには、小さいですがお城の模型がありました。 住宅街を抜けて、歩くこと10分で城の入り口に。 竹林なので当然なのですが、タケノコがわんさかあってびっくり。(採取は禁止) 小規模ながら、空堀は圧巻でした。 城跡を南北にぶったぎる形で第三京浜が通っています。(道路の西側にも一部城跡あり) 小規模ながら趣を感じるお城でした。 帰りは車で北西方向に7、8分のところにある家系ラーメンの「うえむらや」で遅いランチ。キャベツラーメンがおすすめとの事で、おいしく頂きました。 |
石垣山城 2021年6月27日 | 12,3年前に一度来ているので再訪です。豊臣秀吉が小田原攻めの際、突貫工事で築いたといわれる「石垣山一夜城」 駐車場は隣接する鎧塚さん(故川島なお美さんのご主人)のお店に来るお客でとても混雑していました。 せっかくなのでここでパンを買い、臨時のランチに。(ケーキなども美味しいそうですが) 駐車場トイレ前にてスタンプ押印。 以前に比べるとだいぶ整備され、説明版などもありわかりやすくなっていました。石垣マニアにはたまらないお城です。 |
九戸城 2021年8月21日 | 新幹線で八戸まで行き、レンタカー利用。 九戸城ガイドハウスで押印。ボランティアの80代の方には親切に対応していただけ、お城に関するビデオも拝見しました。九戸政実やお城の冊子がもらえます。 「九戸政実の乱」悲劇の城。城内は整備されていますが、一部発掘調査だかで立ち入り禁止の郭がありました。 この日、たまたまガイドハウス前でイベントをやっており、ドローン搭載のカメラでお城上空からの景色を見せていただくことが出来、ラッキーでした。 お城を1周していたところ、急に大雨が降ってきてあえなく終了。 車で数分のところにある埋蔵文化センターでは小規模ながらお城に関する展示がありましたので、時間のある方は立ち寄ってみては? |
浪岡城 2021年8月22日 | 後醍醐天皇に仕えた北畠親房・顕家の子孫を自称する浪岡北畠氏による築城。 のちに大浦(津軽)為信によって滅ぼされ、廃城になりました。 城跡は長らく田畑だったため、まだすべて発掘調査しきれていないとの事。 整備されていて歩きやすいのは助かりましたが、地元の人が犬の散歩をしている広場のような現状からは中世の城館をイメージするのはなかなか難しかったです。 城内の案内所で押印。駐車場 トイレもあります。 城跡からの近隣には「中世の館」があり、こちらでは発掘調査の際の出土品などが展示されていました。北畠氏や浪岡城の歴史を知るためには見学をおすすめします。 |
津城 2021年10月3日 | 名古屋駅から近鉄で。かれこれ、15年ぶりくらいの再訪。 15年前と城跡はほとんど変わらず・・・高山神社で押印と、高虎公のお守りを購入。 今治城や伊賀上野城に比べるとおとなしい印象。 県庁所在地なのに、駅前も寂しかった。 |
要害山城 2021年10月10日 | 甲府駅前の藤村記念館にて押印。 お城関係のパンフももらえましたが、小雨が降ってきたため登城を断念。 後日再訪予定です。 |
脇本城 2021年10月24日 | 秋田駅よりレンタカーにて。 秋田方面から行くと、道路沿いの右側に登城口がありますが、交通量が多く、右折は危険なため、一度すぐ先のトンネルを抜けて、Uターンして左折したほうがいいかもです。 道路沿いに駐車場はありますが、スタンプ設置のプレハブ小屋までは細い道を車で行くことができます。お城のパンフレットに掲載の縄張り図を見ながら歩きましょう。 天正5年、安東愛季が大規模な修復を行い居城としたお城です。この日は晴天で、とにかく日本海の眺めが素晴らしい。土塁沿いを歩いてみたり、たっぷり1時間半くらいはいたと思います。(逆に悪天候の日はさえぎるものが何もないので、登城は控えましょう) 地図を見たら、小学生の時地理で習った「八郎潟」や「大潟村」もこの近所でした。 |
秋田城 2021年10月24日 | 秋田城歴史資料館受付にて押印(入館料210円) ※春?秋は史跡公園管理棟の方でも押印可能ですが、冬季は資料館のみになります。 史跡公園は子供たちも駆け回っているような公園ですが、ここの見どころは古代水洗トイレの復元。トイレ跡からは寄生虫の卵などが発掘されたとの事。 詳細は歴史資料館の展示にて。 100名城の「久保田城」続100名城の「脇本城」とセットで回れます。 この日は秋田市内で1泊し、名物きりたんぽ鍋や比内地鶏の親子丼などを食べました。 |
田丸城 2021年10月30日 | 田丸城の入り口にある「村山龍平記念館」1階にて押印。 2階では企画展「田丸城」が開催中だったので見学。天守の鯱や、発掘資料などを拝見できました。 お城に関する事前知識を得られたのは良かったです。 その後、田丸城を見学。石垣が見事です。本丸には天守台の上に、「なんちゃって天守」が建っていました。 お城を一周しましたが、夏に来るとお堀の「大賀ハス」がきれいに咲いているそうです。 お城見学の後は城下を散策。 和菓子屋「野中屋」では銘菓「玉城最中」やどら焼きなどを購入。とても美味しかったので、お土産にもオススメですよ。 ランチは焼肉屋「おさやん」で「松坂牛ラーメン」を食べました。焼肉も評判良いようですが、このラーメンも美味しかったです。御馳走様でした。 |
多気北畠氏城館 2021年10月30日 | 田丸城から途中まで高速を使い行きましたが、予定よりも時間がかかりました。 一般道で所々道の細いところがあり、対向車とスレスレでヒヤヒヤさせられましたので、行かれる際はご注意ください。カーナビだと最短距離の山道が選択されてしまうので、地図で見てう回路を探したほうがいいと思います。 神社の社務所前にて押印。 庭園を見学しましたが、この時期紅葉するにはまだ早く、寂しい印象。 帰りの電車があるので急いで帰路につきました。 |
新府城 2021年11月6日 | 韮崎市民俗資料館にて押印。職員の方に頼めばお城の地図のコピーがもらえます。 館内では企画展「新府城を観る」が開催中で、小規模ながら発掘史料などを見学できました。 その後車で城跡へ。 神社の階段を上るのが本丸への近道ですが、あえて遠回りの西側の方から迂回して攻略。 神社境内の本丸付近だけ見て安心していると、三日月堀や丸馬出を見そびれてしまいがちなのでご注意ください。東三の丸から大手門付近は雑草が生い茂っており、未整備の曲輪も多かったです。かれこれ2時間くらいはいたと思います。 帰りがけ、遠くに八ヶ岳が見えて、その昔武田勝頼も同じ風景を眺めた事だろうなと思いました。 帰りは武田八幡宮へ参拝。三間社流造檜皮葺の本殿は、武田信玄公が再建したもので国の重要文化財との事。 近所にある白山温泉の日帰り湯を頂き、一息つきました。 |
高島城 2021年11月7日 | 高島城も学生時代から数回来ていますので、今回押印のみと思いましたが、 運よく紅葉が美しい時期だったので、城内の写真をいっぱい取れました。 3,4年前来た時はポケモンGO!目当ての人々がわらわらいましたが、今回はコロナ禍もあるのかそれほど観光客もいなくて静かだったです。 【味どころ】うな藤 うな重や肝焼きを食べました。適価で美味しかったです。夕方行くと品切れ閉店の場合あり。 【寄り道】片倉館 諏訪へ来ると必ず寄る日帰り温泉。その昔、片倉工業の工女たちの保養所だったという。大きい浴槽に敷かれた玉砂利が足裏を刺激して心地良いです。 |
知覧城 2022年3月5日 | 鹿児島空港よりレンタカーにて指宿スカイライン経由で知覧へ。 観光案内所でマップを頂き、いざ登城。出てきたボランティアの方に知覧城へ行きますと言ったところ、その方は十数年前に行ったきりという。地元の方でもあまり行かれないんですね。 お城へ直行し、石垣を使用しないシラス台地特有のお城を実感しました。切り立った崖、高低差のある空堀の迫力は必見です。 その後、ミュージアム知覧へ行きスタンプ押印。スタンプ台の後ろには知覧城の模型あり。受付の人に知覧城の縄張りについて尋ねるも塩対応にがっかり。 翌日、早起きして日置市にある「伊作城」へ。島津4兄弟の生まれた城で、知覧城に構造がよく似ていました。自然豊かな山城で、4兄弟は幼少期を過ごした事を想像する。 その後、もう一度知覧へ行き、武家屋敷群を散策。実は大河ドラマ「篤姫」の時、一度立ち寄ったのですが、その時は駆け足で回ったため、今回は1時間程度ゆっくり散策。南国特有の、低めの石塀が特徴。 【味どころ】 そば処吹上庵 黒豚そば とろ焼(卵焼きに山芋が入ったもの) 川口茶舗 「げたんは・知覧茶セット」(300円) |
郡上八幡城 2022年3月12日 | 早朝出発し、車で6時間かけて郡上へ。ヘアピンカーブにヒヤヒヤしながら山上駐車場へ。20台くらい停められます。近県からの一般観光客がけっこういて驚いた。 天守は戦前の大垣城を模して建てられた木造建築ですが、築80年以上は経っており、良い味を出している(実際天守があったかどうかは不明)1階でスタンプ押印。 券売所の脇の売店で、「郡上凌霜隊」という本と、スタンプ帳が丁度入る白文字で「城」と大きく書かれた黒のショルダーバッグを購入。残り45城へはこれを持参しよう。 駐車場のトイレの左脇から続く遊歩道をしばらく歩くと、大空堀があり、ここでその昔戦闘があったとのこと。帰りがけに見てみてください。 城下町には古い建物こそ無いが、用水路にきれいな水が流れていたりして、ぷらぷら散策も楽しい。行く前はあまり期待していなかったが、地元の人も親切ですし、本当に風情のある城下町でまた再訪したいです。 【味どころ】新橋亭 川の岸辺に建つ和食処。「鶏ちゃん定食」はたっぷりキャベツと鶏肉を自家製味噌で煮たものでこの辺りの郷土食。私は「飛騨牛朴葉味噌定食」にしたが、お肉が柔らかくて美味しかった。 |
鮫ケ尾城 2022年4月24日 | 斐太歴史の里で押印したあと、地図を頂き、東登城路から本丸を目指す。本丸付近は終わりかけではあったものの紫色のカタクリの花が群生し、きれいだった。本丸は八重桜が満開でした。お城目当ての人より、ハイキングの方が多い印象です。 二ノ丸、三ノ丸(焼けたおにぎりが出土)、井戸などを見学し、そのまま下っていったら、南登城口まで降りてしまった。上方には高速道路が通っていました。こちらが本来の大手道だったとのこと。 再度登りなおし、米蔵跡を見たのち、北登城路を下る。こちらも道端のカタクリの花がきれいでした。途中「景虎清水」という冷たいわき水がわいていた。 帰りは斐太神社、上杉三郎の墓がある勝福寺に寄り、「神の宮温泉かわら亭」にて汗を流す。(春から秋の期間はスタンプは置いていないそうです) これで続100名城は56城め。関東・甲信越エリアは終了。 【味どころ】とん汁の店 たちばな 豚汁の有名店。開店時すでに客が並んでいるほどの人気店。 【土産】東京堂 甘さ控えめのかりんとう饅頭 |
岸和田城 2022年5月7日 | 岸和田へは初めてで、「だんじり祭」のせいかやんちゃ系な人が多いかもと思っていたら、地元の方たちもごくごくフツー。良い意味でこちらの勝手な先入観は裏切られ、むしろ昔の佇まいが残る風情のある城下町でした。 天守閣は復興天守ではありますが、堀と石垣に囲まれ、眺めは最高でした。城の周りも1周したのですが、豊かな水を湛えたお堀も規模が意外に大きかったです。 その後、城下町を散策してみました。お城にほど近い紀州街道沿いには古い町並みがあり、かの吉田松陰が立ち寄ったという旧宅もありました。関東ではあまり見られない「結納屋」さんなども。 最後に「蛸地蔵」のお寺にお参り。その昔、蛸の大群が岸和田城の危機を救ったという話は本当なのか??南海「蛸地蔵駅」の小さな駅舎もステンドグラスが素敵です。この日はピーカンだったため、うっかり日焼けをしてしまった。 【味どころ】たこ焼き得心森野店 たこ焼き、焼きそば、おでんが美味しかった。パッと昼食を済ませたかったので。 Lip Caffee 旧和泉銀行の建物の中にある。ケーキセットが美味しかったです。お店の人も親切で町歩き中の休憩におすすめ。 |
八幡山城 2022年5月28日 | 近江八幡駅から20分ほど歩き、「八幡山城」へ。ロープウェイで難なく登城。 見どころとしては石垣が見事です。第一印象は、「唐沢山城」に似ていました。 山上の城跡には現在、豊臣秀次の菩提寺である「瑞龍寺」という日蓮宗の尼寺があり、拝観料500円支払って拝観。正直あまり期待していなかったのですが、狩野派による襖絵や、琵琶湖が遠望できる和室は心落ち着きます。庫裏の随所に季節の花が活けられていて、尼寺らしい細やかな気遣いが感じられた。 ロープウェイを下り、豊臣秀次像や居館跡の石垣を見学。その後、八幡堀へ行って、手こぎの舟で遊覧を楽しみました。絶妙な揺れで、ついウトウトしてしまいます。時代劇「鬼平犯科帳」「水戸黄門」、映画「るろうに剣心」などのロケ地で使用されました。 その他、近江商人の屋敷やヴォーリズ建築など、いろいろ見どころがあって、一日いて飽きなかったです。今なら観光客が少なめなので、ゆったりと町歩きを楽しめます。 【味どころ】CAFE&DINING YAMAYA ランチで頂いた近江牛カレー美味しかったです。 |
引田城 2022年7月16日 | 7月3連休初日。引田港に近い方の登山口より登城。岩肌が露出しており、足元がゴツゴツしながら登る。(滑りにくい靴で行きましょう!)曲輪から港を見下ろした景色は良い。 本丸の石垣はすぐわかったが、案内板が少なくて、東の丸や大手門跡の石垣が見当たらず、行ったり来たりで時間をロスしてしまう。一番の見所は、北二の丸の石垣群。上方の石垣にはブルーシートがかぶされ、三年くらいかけて修復とのこと。案内板の設置を含め、もう少し整備してほしいもの。 井筒屋敷でスタンプ押印。和三盆をお土産に購入。 ここで強い雨が降ってきて、お昼までに登城しておいてよかったと安堵した。 市内にある歴史民族資料館には手作りの引田城の模型がありました。 一宮城の帰りにもう一度立ち寄り、今度は田ノ浦側の入口から登り、旧大手道の整備されてない道を難儀しながら下り旧家臣屋敷のあった場所(夏草ぼうぼう)へたどり着きました。(このルートは未整備のためおすすめ出来ません) 【味どころ】ごはんや醤 井筒屋敷内にあるレストラン。「ぶりづけ丼」はさっぱりと美味しかった。お店の人も親切。金土日しか営業していないようで注意。 |
岡豊城 2022年7月17日 | 城跡にある歴史民俗資料館は過去に二回来ていたのですが、すぐ側なのに城跡の方へは歩いた事がありませんでした。 資料館で押印(スタンプのみなら入館料不要)後、マップを頂き駐車場の階段を上がると案内板があり、このコース通り歩くだけ。 二ノ段→礎石建物群→三ノ段→詰→土塁・石積・礎石建物群→展望広場→竪堀→伝厩跡曲輪 整備されているので、ゆっくり歩いても40分程度で回れます。 資料館入口前の長曽我部元親の銅像はなかなかいけてますので、ぜひ記念撮影しておきましょう。 その後高知市内へ移動し、10年前に行きそびれた長曽我部元親、信親の墓参りをし、高知城歴史博物館を見学しました。 |
一宮城 2022年7月18日 | 連休の最終日。一宮神社の脇の細い道のところに登城口と、スタンプが設置されている赤いポストがある。インクは濃いめだった。 石段を登っていくと、15分から20分で本丸の天守の石垣が出現。天守台には一宮氏を祀る小さなお社があった。4年前に発掘したところ、御殿と思われる建物の礎石が出て来た。お城自体は南北朝時代に築かれたが、本丸などは後に蜂須賀家政が整備したものらしい。 その後、椎丸、水の手丸まで足を伸ばすも、足場が悪い箇所あり。陰滝の方は鎖場があるが、私は腕を痛めていることもあり断念。元気のある人はこちらから降りた方が近道。 元来た道を戻り小倉丸、明神丸は眺めも良かった。明神丸からは3年前くらいに礎石が出て来て、かつては板ぶき建物があった。眺望を楽しむための集会所?だったようです。また、空堀や竪堀もよく残っています。 結局3時間程度費やしてしまいました。とにかくヤブ蚊が多く、持参した虫除けも役立たず。マムシもいましたので、要注意。引田城より広く、ハードでした。 すっかり汗まみれのため、土御門上皇ゆかりの「天然温泉御所の郷」で汗を流し生き返り、帰路につきました。 |
芥川山城 2022年7月31日 | 阪急高槻市駅内の観光案内所にて押印。インクは濃い目。 猛暑日の予報だったため、今回は登城を諦めました。 |
大和郡山城 2022年8月21日 | 郡山城自体、10年以上前に二度は来ていた記憶がありますが、今回久しぶりに来てみたところ、天守台が整備されていた。天守台整備についてはYoutubeで映像が見られるようなので事前に見てみてください。天守台に登れるようになったため、見晴らしは良い。夏の奈良は暑くて熱中症になりかけたため、敷地内にある今年春オープンの「番屋カフェ」で休憩。 三輪そうめんと、お城パフェを。テラス席はペット連れ専用席もありました。 柳沢文庫にて押印。続100名城は63城目。 帰りに、永慶寺に立ち寄る。ここの山門はかつて郡山城南門を移築したものだという。 【土産】パルファン 近鉄郡山駅へ向かって歩いていたら見つけた洋菓子店。シュークリームと「一果の金魚」という焼き菓子を買って帰りました。 |
福知山城 2022年10月8日 | 明智光秀によって築かれた福知山城。 天主は戦後再建されたものですが、この城の見所は 天守台などの石垣に使用された「転用石」。 じっくり見てみると宝篋印塔などの墓石があちらこちらに見受けられて楽しい。 11/8、9日は天守内で将棋の「竜王戦」が開催予定で、あの藤井聡太さんが対戦するという。 城のすぐ手前に「さんの丸」というショップ&カフェがあり、屋上テラス席でお城を眺めながら栗のケーキ(400円)をいただく。ケーキはしっとりとした味わい。店員さんも親切で良かった。 |
飯盛城 2022年10月10日 | 大東市立歴史民族資料館にてスタンプ押印。 (休館日除く午後7時半まで開いてるのは有難い) この日、市内の文化センターで開催された 飯盛城のシンポジウムに参加。国指定史跡に認定されてから一周年なのだという。 中井均先生 天野忠幸先生 仁木宏先生や文化財担当者の講演を聞く。見所は石垣とのこと。 かなり広大なお城みたいなので、次回はしっかり準備して登城しようと思う。 三好長慶は城造りで先見性があった。 |
河後森城 2022年11月5日 | 愛媛県と高知県の県境にあるお城ですが、今回は高知側より四万十川に沿ってゆっくり到着。 風呂ヶ谷駐車場に停車し、登城開始。 馬の模型がある掘立建物にてスタンプ押印。インクが薄めのため、補充してほしい。 本郭からの眺めは最高です。コの字型に古城、新城と回って約二時間でした。 全体的に草刈りもされ縄張りもわかりやすく整備されていますが、門が倒れていたり台風の被害と思われる箇所もあり要注意。 各所に地元小学生による案内板が手作り感満載でかわいい。 御城印は芝不器男記念館で。 夕方、松丸駅に併設されている「ぽっぽの湯」で汗を流す。夜は真っ暗で、付近に食事するところがほとんどないため早めに引き上げたほうがよさそうです。 |
八代城 2022年11月12日 | 熊本地震前に来ているので数年ぶりの登城。 江戸時代前半には本丸には4層5階の大天守と2層2階の小天守、7棟の櫓をはじめとする建物があったが、大天守は寛文年間に雷のため焼失してしまいました。 現在跡地は神社になっています。 お堀端を一周し、石垣の上には気を付けてぜひ登ってみましょう。江戸時代雲仙の方まで眺められたそうです。 この日、やけに小学生くらいの子どもたちが多くいるなと思ったら、写生大会が開催中でした。皆石垣などを熱心に水彩で描いていて、微笑ましかった。七五三の家族連れも多かったです。 八代市立博物館の裏口にある守衛室でスタンプ押印。企画展を拝見したが、お城の絵図が展示されていた。常設展にはジオラマもあります。 |
鞠智城 2022年11月13日 | 十分な予備知識もなく、朝方現地に到着。 八角形鼓楼や米倉などの復元建物がお出迎え。なかなかリアルな復元建物で中国風な意匠を感じさせる。 創生館でスタンプ押印。「白村江の戦い」(はくすきのえのたたかい、と習った世代です)で唐、新羅連合軍に大敗した大和朝廷が防衛のために築いた城だという。 貯水池から百済の仏像が発見されたのはロマンを感じる。復元建物の模型などを見学していたら、雲行きがあやしくなり、雨が降ってきたので近所の道の駅や「清浦記念館」などを見学し、時間つぶし。 夕方やっと晴れ間が見えてきたので戻って公園内を散策開始したら、想定外の広さで焦りました。 案内板がわかりにくく、西側土塁の先の「クワド石」や「涼みヶ御所」など道がわからずたどり着けない箇所も。 「◯◯へ0.20km」とkm表示が体感的に把握しにくいので、メートル表示に変えてほしい。 公園内を隅から隅まで歩くと1時間半から2時間はかかるので、時間の余裕のない方は復元建物だけ見学したほうが無難。 【土産】併設カフェ「栗と空」 栗ソフトおすすめ。お土産に栗入りのカステラとご当地キャラ「ころう君」のマスコットを購入。 |
唐津城 2022年11月19日 | 2009年11月に「100名城」の名護屋城へ来たときに唐津城へ寄っているので13年ぶり二回目。今回はスタンプのみ。つくづく歳月の経過を思う。 幕末の藩主で幕府老中を務めた小笠原長行についてミニ展示があった。ご当地キャラ「唐ワン君」が案内役の唐津城についてのビデオを見ると良いと思う。 【味どころ】おにぎりや 市役所の近くにある。おにぎりが10種類くらいあり、地元産の具を使用しており、どれも美味しく頂けた。 |
基肄城 2022年11月19日 | 町民会館にて押印。20時過ぎに到着し、スタンプ押印のみ。21時までオープンしていて、大変助かります。 お城は全部回ると330分かかるそうでビビった。 次回来たときでも全部を見るのは難しいと思われる。 同時刻に押印のおぢさんがおられたが、わざわざ東北地方から来ておられたようである。 続70城目 |
水城 2022年11月20日 | 現地へ行くとわかるが、土塁の跡が道路と線路で分断されているため、全部を見学するには大回りしなければならない。 水城館でスタンプ押印するが、まさかのインク漏れ(涙)この付近が東門跡で、水城館の上の展望台より土塁が眺められる。 その後、車で数分の大野城市側にある「水城夢ひろば」の駐車場まで行き、そこから水城駅の方向へ10分程度歩くと西門跡や土塁の断面が見学できる。水城駅にもスタンプあり。 電車と徒歩の人は全て回るなら一時間半程度は見ておくべきで、実際歩きで来てる人も見かけた。コスモス畑が見頃なので、人も多い。 |
久留米城 2022年11月20日 | 大宰府の水城を見学後、車で久留米へ。 駐車場が狭く、空くまで多少待つかも。 城跡には神社があり、まず参拝してから社務所でスタンプ。 「有馬記念館」で藩主有馬家に伝来した展示品見学。 競馬の「有馬記念」は、有馬家のご当主に由来している。 神社の敷地のみなら30分程度ですが、せっかくなので城の周りを1周して歩いてみました。高石垣が見所で、おそらく続100名城に選定されてのかも。すぐ側にブリジストンの社屋あり。久留米と言えばブリジストンですしね。 |
能島城 2022年11月27日 | 能島城上陸、渦潮体験ツアーに参加した(要予約)。 小型船で渦潮を体験。漁師さんの操船はダイナミックで波の迫力を感じました。能島上陸し、ガイドさんの話を聞く。昔の城の様子を想像してみる。桟橋の柱穴が今も残っていたり、当時の痕跡をとどめている。海中から船着き場の石組が発見されたり、重機も無い時代によく築いたものです。史跡保護のためしばらく整備工事中とのこと。このツアーには予約してぜひ参加してみてください。 スタンプはミュージアムで。14年前にも一度来館しているが、展示方法等リニューアルされていてわかりやすい。 【味どころ】水軍レストラン 海鮮丼(1500円) ネタが新鮮で美味しかった。他所の人が食べていた「鯛だしラーメン」も美味しそうだった。 |
新高山城 2022年11月27日 | 本郷学習センターでスタンプ押印のみ。 記録を辿るとちょうど10年前の2012年に登っていますが、今はもぅ体力が続かない感じ。歳月の経過を感じます。 御城印は三原駅の観光案内所で販売しているので要注意。 |
三原城 2022年11月27日 | 2012年に来ているので、10年ぶりの来訪。 三原駅観光案内所にてスタンプ押印。 新幹線か在来線で三原駅まで来て、改札出て天守台への階段昇ればすぐ城跡へ到達できて楽勝。一番アクセス楽なお城なんじゃないでしょうか? 10年前の写真を見ると堀端に囲いがしてあり整備中だった。今回来てみたら、後藤門の石垣などが復元されていた。 「隆景広場」にある小早川隆景銅像もお忘れなく。 【味どころ】三原駅のおみやげ街道で、駅弁の「浮城弁当」(浜吉)を購入。普通の幕の内弁当ですが、掛紙に三原城天守閣が描かれている。天守台で是非食べてみてください。数量限定なので、早めの購入か予約を。 |
浜田城 2022年12月17日 | 岩国の吉川史料館を見学した後、浜田城を目指す。小雪がちらつく中、二時間で到着。 麓の駐車場から一気に本丸まで昇る。曇天ではあったものの冬の日本海が眺めは良かった。足の早い人なら往復30分程度の小規模なお城です。 ウッカリしていたがスタンプと御城印のある神社の社務所は16時前で閉まってしまったため、浜田城資料館にて押印。企画展「第二次幕長戦争と浜田」を拝見。女性スタッフさんの対応が親切で御礼申し上げます。御城印は浜田駅内の観光案内所で購入。二種類販売中。帰り雪に見舞われたので、年末年始行くなら冬タイヤ要装備。城駐車場にトイレ有。 【味どころ】回転寿司すし蔵 大手チェーン店ではあまりお目にかからないご当地ネタを食べられた。いい気になって食べ過ぎました。反省。 |
大内氏館・高嶺城 2022年12月18日 | この日は寒波襲来で朝から雪が散らつく中訪れた「大内館」跡のある龍福寺。学生時代に一度訪れた記憶があるが、その時より史跡としての整備が進んでいた。土塁、庭園跡等発掘の成果がありました。往時の大内文化を偲ばせる。寺の周囲を是非一周してみてください。参道は散りかけの紅葉が美しく風情あり。寺の裏側には見学者用の駐車場やトイレも新しく設置されていて、助かりました。 近所の大路ロビーでスタンプ押印。幕末維新ゆかりの十朋亭では山県有朋の展示を見学。その他、重要文化財の八坂神社、洋館など近隣を見学しました。 高嶺城は路面の凍結が予想されたため今回はパス。 |
小倉城 2022年12月18日 | 小倉城は続100名城認定前に一度来ています。夜6時前に到着。 スタンプ設置所は天守閣ではなく、麓のお土産所「しろテラス」にてスタンプ押印。秋限定御城印と和菓子購入。辻利本舗が入っていて抹茶ソフトなどもあった。 飛行機の時間があったため今回はトンボ帰りですが、是非天守閣だけでなく、石垣も見事ですのでお城の周囲も一周してみてください。 小倉城をもって、2022年の続100名城巡りを終了。78城目まで達成しました。残り22城。 |
原城 2023年2月12日 | 2007年の秋、100名城の島原城のついでに来訪したので16年ぶり二度目の登城。その当時は所々発掘作業中でしたが、今回は大分整備が進んでおり、崩された石垣などをはっきり見学できました。 案内所でスタンプ押印。タブレットお借りして、城内の各所でVRで解説を聞く事ができます。 現場からは人骨がゴロゴロ出てきたそうで一揆勢の悲惨な末路に胸が痛む。 本丸からはすぐ眼下は海なので、のどかな波音が心地よく、昔の悲劇はどこか遠い夢物語のようである。 【味どころ】原城温泉真砂 レストランにて島原の郷土料理である具雑煮の御膳が美味しかった。その後併設の温泉で汗を流した。海を眺めながらの入浴は最高です! |
志布志城 2023年3月4日 | 登城前にスタンプ設置場所の埋蔵文化センターへ行き、城のジオラマと数分のビデオを見て、まず外観を把握してください。機会があれば鹿児島の黎明館にさらに大きなジオラマもあり一度見学しておくといいです。 センターか大手口のポストでお城MAPをゲットし、旧大手口から入りますが、付近は廃屋となっていて不気味です。 右手の方向へ進むと、矢倉跡→本丸→中野久尾→大堀切→大野久尾とひたすら堀底を歩いている感じです。倒木や藪もありあまり整備されていない印象。曲輪から堀底を見下ろしたら足がすくみそうになるほどの高低差。 案内板も少ない。写真撮影してたら二時間くらいかかりました。この間誰一人すれ違わず独占状態。松尾城は登って降りて10分弱なので楽勝です。高城、新城は私有地のため立入不可。 時間があれば、付近の武家屋敷跡などの史跡散策もおすすめです。志布志駅や市役所付近にはラーメン屋など飲食店もありランチには困りません。 【味どころ】山田水産「うなぎの駅」養殖うなぎですがリーズナブルにうな重、ひつまぶしなどが頂けます。 80城目 |
若桜鬼ケ城 2023年4月1日 | 米子市街から車で二時間強。まず、若桜駅へ。ちょうど機関車が来ていて、満開の桜をバックに撮影することが出来た。それから駅前の観光案内所へ行きスタンプ押印後、現地マップをもらってください。御城印もここで購入できます。 徒歩だと主郭まで一時間はかかるらしいので、車で城山の中腹の馬場駐車場までショートカット。その後、天守台から二の丸を目指すが、向かって右側の道は一部崩れかかっていた。石垣の崩落がまさに破城の跡を物語っている。 現地は桜が満開で、まさに若桜の地名にふさわしい。 最後に一度山道を降りて、六角石垣を目指す。外側から見学しようとすると足場がよくないので要注意です。 |
米子城 2023年4月2日 | 偶然、山陰歴史館で開催の米子城の「VR体験」というイベントに参加してみた。予め専用アプリをスマホに入れ、現地に行くと天守閣や櫓、石垣などの3DCGを画面上で見られるというもの。加えてガイドさんの説明を聴きながら、バーチャルお城体験が出来た。 実は7、8年前に一度来ていますが、麓にあった野球場が取り壊され更地になるなど、周辺のロケーションがだいぶ変わっていた。 この日お城の桜は満開で、朝からの強風により花吹雪が待っていた。名残の桜だ。当然ながら花見の人出多く、写真を撮るのも一苦労だった。 その後、山陰歴史館でスタンプ。現在米子城の写真展開催中。専用ゴーグルでのVR体験もこちらで実施中。 【味どころ】すし弁慶 境港で揚がったネタが美味しい回転寿司屋。常に満席状態の人気店。 |
宇陀松山城 2023年5月27日 | 不便そうな場所にあるため、レンタカーを借りる。「千軒舎」にてスタンプ押印(お隣のまちかどラボにもスタンプ有) 千軒舎の裏道から登城開始。途中まで道は舗装されてますが、以前は車が進入出来たようだが現在は乗り入れ禁止。土の道を登ってゆくと左手に堀切を経て南西虎口、本丸はすぐそこ。途中破城の跡の石が散見できる。本丸そして天守台からの眺めは良いです。下の二の丸の方はなぜか立入禁止だった。 今来た道を途中まで戻り、杉木立の細道をゆくと春日神社へ出る。入口付近の石垣は往時のもの。そこから徒歩三分くらいのところに、城門がありました。古い町並みを散歩しながら戻る。宇陀の町はその昔薬屋が多く、江戸時代からの薬草園も見学できた。 最後に道の駅で、にゅうめんとブルーベリーソフトを食べてから、日帰り温泉「あきのの湯」で汗を流してきた。 |
赤木城 2023年7月23日 | 遠方のため、赤木城に近いホテルで前泊。翌朝朝食食べた後、直接車で城跡へ。駐車場にはトイレもあります。 豊臣秀吉の紀州攻め後、豊臣秀長の家臣だった藤堂高虎によって築城されたという。城の手前の田平子峠には北山一揆の処刑場跡があり犠牲者のための慰霊碑があった。(この処刑場跡と合わせて国史跡となっている) 自然の地形を活かした城でコンパクトな造り。主郭だけ見て帰ってしまう人もいるが、せっかくなので一回りしてみましょう。それでも一時間はかからないです。 高虎お得意の高石垣こそないものの、野面積みと算木積みの石垣がよく残っており、中世から近世の過渡期の城ということが言えると思います。 帰りは有名な丸山千枚田を通りました。 感想としてお城自体は楽勝だが、アクセスが難しい。名古屋から車で四時間強かかる距離です。 スタンプは道の駅板屋九郎兵衛の里にて。10時開店なので戻る形に。御城印もありましたよ。この地方の郷土料理「めはり寿司」を購入し、おやつで食べました。 この後、車で新宮城へと向かいます。 |
新宮城 2023年7月23日 | 赤木城の後新宮へ向かう。事前に駅前の観光協会へ行き、お城マップをもらい御城印を買う。現地は案内板もないため、お城マップは必ずもらいましょう。 城跡から車で二、三分のところの歴史民俗博物館にてスタンプ。ここにもお城マップはあります。 その後現地へ。麓の駐車場より階段をのぼると、天守台の石垣へ。本丸には丹鶴姫の碑というのがあり、その昔源為義の娘がこの地に住んでいたという(古!) 戻って鐘の丸へ。ここには戦後旅館があった!とのこと。渡櫓門跡の石垣の鏡石は注目です。 最後に水の手の方に行きましたが、ここは発掘調査がされており、船着き場が復元されていた。ここから地産品の備長炭を運んでいたそうです。熊野川のエメラルドグリーンが美しかった!熊野大橋を通る電車も見れた!良い夏休みになりました。 【味どころ】めはりや新宮本店 めはり寿司をテイクアウト。帰りの新幹線で食べました。 85城め |
備中高松城 2023年8月26日 | 2012年8月以来、11年ぶり二度めの来訪。ガイダンス施設が新設されていましたが、夕方で閉館していたため、近くの和菓子屋「清鏡庵」さんでスタンプ押印。 お土産に水攻饅頭、宗治饅頭などのお菓子を購入。 駐車場の近くにイノシシ発見してビックリしました。 城趾公園は城主・清水宗治にちなんだ「宗治蓮」の花が咲く7月くらいに行かれるのがおすすめです。 これで、中国四国地方はすべて完了しました! |
座喜味城 2023年9月3日 | 15世紀に護佐丸という武将によって築かれた。石灰岩の石垣のゆるやかな曲線美を堪能できるお城です。この護佐丸という人は築城名人だったようで、中城城もこの人の手によるものです。沖縄戦で崩壊していたものを近年整備したようです。 沖縄のグスクが世界遺産登録されたため、外国人客もちらほら見かけました。彼らはアーチ門のところで各々記念撮影していました(インスタ映え?) 一の郭の石垣の上は登れるようになっており、青い海を遠望できた。台風の影響で強風のため、足元には注意。 付近を散策中突然通り雨に見舞われてしまい、併設のミュージアムへ避難。スタンプは建物外で押せますが、展示は一見の価値あり。ちょうど発掘展が開催中でした。受付の方も近隣の物産所を教えてくれたり、親切でした。御城印などを購入。 |
勝連城 2023年9月3日 | 城跡から道を挟んだ向かい側に駐車場と「あまわりパーク」なる新しめの施設があり、城跡見学は有料でチケット購入が必要だそうです。ミュージアムでざっと見学してから行くと良さそう。スタンプはお隣の観光案内所に設置されてます。 麓でカートに乗せてもらい、四の郭へ。天守台みたいに聳え立つ石垣が見事です。この石垣も珊瑚礁を利用しているようです。 やはり評判通り本丸から眺めるエメラルドグリーンの海が美しかった。まさに沖縄へ来た甲斐がありました。 遮るものが何もないため、天候が良くない時は傘やレインコートを持参することをおすすめします。この日ピーカンだったため、帽子やアームカバーしてたものの多少焼けてしまいました。 やはり沖縄は楽しいですね!空港でちんすこう買って帰りました。 続100名城88城目を達成、いよいよ最終段階に入りました。 |
臼杵城 2023年9月17日 | 戦国時代、大友宗麟により築城。その後、江戸時代は代々稲葉氏5万石の居城となる。 お城の登城口である古橋口から二の丸へ上がる「鐙坂」の岩盤が近年崩落したため、防護壁が設置されていました。この岩盤は阿蘇山の火山灰が固まった凝灰岩なので、非常に脆いんだそうです。 江戸時代明和年間に建てられたという畳櫓を右手に見ながら門をくぐると、二の丸があり、ここにはかつて二の丸御殿があったそうです。今は神社があり、庭園の跡らしきものも見られました。右隅の方に大友宗麟のレリーフと、フランキ砲の模型がありました。 さらに先に進むと空堀があり、本丸があります。右手の方を降りると卯寅口門脇櫓がありました。 アジア系の観光客と数組すれ違いましたが、皆さん熱心に城跡の写真を撮ったりしていて驚きました。外国の方がこのお城のどこに魅力を感じてるのか興味深いです。 麓の観光プラザでスタンプを押印しました。残暑の厳しい1日で喉がカラカラでした。その後、佐伯城に向かいます。 |
佐伯城 2023年9月17日 | 臼杵城より車で40分くらいで移動。三の丸御門を入ると空き地。つい最近まで市民会館があった模様。 事前にYouTube等を見て概要はあらかた判っていたつもりだったが少し考えが甘かった。 目の前を歩いていた人につられて真ん中の「登城の道」を選択。本来登城に使われてた道で距離も短いが岩盤剥き出しの箇所あり、滑りやすく足をやられた。迂回路の「独歩の道」の方が登りやすく、途中にビュースポットもある。 階段状の石垣や、廊下橋など見所。ここで行ったり来たりウロウロしてる人を見かけたが、現地に表示板がほとんどないので、判りにくかったのだろう。 西の丸から「翠明の道」を何となく降りてしまってから城の裏手の「若宮の道」の方に雄池雌池があるのを見逃していたのを知り、再度登るはめになってしまった。可能なら資料館で縄張り図をもらってから登りましょう。 駐車場や資料館など付近に飲料の自販機が全く無くて、暑さが厳しく持参の飲料を全て飲み干してしまい絶望した。それくらい設置してくれても良いのにと思う。城跡は案外広くて本当にしんどかったので、夏場は避けた方が良いかも。 90城目。残り10城になった。 |
角牟礼城 2023年9月18日 | 三の丸の駐車場までの細い道を車で行きますが、皆さんが言われているほど危険とは思わなかった。朝一番乗りかと思いきや、後からバイクのおぢさんがやってきて、さっさと追い抜かれた。 予備知識なく行ったのですが、穴太積み石垣が見事でした。 本丸は現在、整備中で敷地の半分以上は立ち入り禁止になっていた。整備終了まで数年はかかると思われた。 雲行きあやしく、雨が降ってきたため慌てて下る。 麓の森藩資料館にてスタンプ押印。 その後晴れ間が見えてきたため再度城跡へ。写真を撮り直しました。 井戸曲輪の湧水がとても冷たかった。大手門跡後方の奥まったところにあり、朝方来たとき通りすぎてしまったので注意してみてください。 最後に児童文学の専門家、久留島武彦氏の記念館を見学。名字でわかるように、藩主久留島家の一族の方。隣接する久留島氏庭園も見学。 結局二回登ったので多少疲労しましたが、普通の人なら30分から40分あれば楽勝です。 続100名城に選定された頃はそこそこ整備されてたようですが、大雨の影響等で幟旗が倒れてたり、石垣が崩れたりと荒れている印象です。今後の保存整備に期待しています。 |
中津城 2023年9月18日 | 角牟礼城の後、車で中津まで移動。 9年くらい前、大河ドラマ「軍師官兵衛」放映時来ているので、今回はスタンプ押印のみ。 その時は観光客でごった返していたが、この日は観光客の姿もまばらで閑散としていました。 記念撮影だけして、帰路につきました。 続100名城巡りも、いよいよラストスパートです! |
延岡城 2023年10月7日 | 延岡へは初めて来ました。この日は毎年恒例の「薪能」開催日で、地元の方々が準備に追われている最中に城跡を見学。 コンパクトな城山公園なので、楽勝でした。小一時間もあれば、ゆっくり散策できます。 噂の「千人殺しの石垣」は圧巻でした。 薪能準備中の高校生から、「お城好きなんですか?」と声をかけられましたよ。 一周して、最後に二の丸にある管理事務所の外でスタンプ押印。 その後、徒歩数分の場所にある内藤記念館を見学。昨年オープンした新しい施設。お城の二階櫓、三階櫓の雛型が伝っており、将来的に復元も期待できます。御城印も購入。見学後は庭園の鯉に餌やりをして、楽しみました。 |
佐土原城 2023年10月9日 | かれこれ、14年ぶり三回目の来訪である。スタンプ設置場所の鶴松館は以前来た時は平日も開いてたのですが、最近は土日祝のみ。感じの良いボランティアさんが出迎えてくれる。平日は目の前の道の駅でスタンプ押印してください。 今回は悪天候のため登城はしなかったが、台風被害の影響で3ルートの内、中の道のみ通行可能なようです。道の駅で弁当を買って、城跡で昼食にしてもいいですね。時間がある人は、島津家久・豊久父子の墓参りもしましょう。 雨のため少し肌寒く、車で15分くらいの所の日帰り温泉施設「妻湯」にて入浴。新しい施設で湯質もオススメです。 その後宮崎市内へ戻り、宮崎名物「冷汁」と「チキン南蛮」を食べて帰路についた。 続100名城は制覇まで、残り6城となった。 |
黒井城 2023年11月12日 | 早朝、お城の麓にある春日局ゆかりの「興禅寺」へお参りしてから、登山口まで行ったところ、数名の方たちが下山してきて驚いた。どうやら、「雲海」目当ての人たちみたいだが、あいにく見れなかった模様。 うっかり熊鈴を忘れたが、スマホからYouTube で熊鈴の音が鳴らせる。 行きはゆるやかコースから登るが前日雨降ったようで、路面が滑りやすく、しんどかった。本丸まで45分程度。本丸からの眺めは最高。僅かながら残った石垣に破城の跡を見る。 帰路は急坂コースにしたが、ゴツゴツ、ギザギザの岩場ばかりで泣きそうでした。同行者も何度か蹴躓く。初心者はこの道やめとけ!私の後から降りてきた男性が、ピョンピョン軽やかに降りていったのにはビックリでした。最後の方に三段曲輪を見落とすなかれ。結局熊は出なかった。所要時間二時間半程度。 春日住民センターにてスタンプ押印。御城印は車で3分くらい離れた道の駅で販売中。95城目。 |
出石城・有子山城 2023年11月12日 | 昼過ぎに黒井城より車で向かう。出石城の西側駐車場に車を停め散策開始。 復元の櫓が二基あるが、西隅櫓が内部公開してたので見学(有料300円)。受付の人が観光協会の人で親切な対応だった。郷土の歴史に関心がある方でした。 何より終わりかけの紅葉が美しかった。 黒井城よりも気温が若干低く、上着を羽織りました。 有子山城は時間切れ。けっこう難関だとの事。 観光センターにてスタンプ押印。 1日2城はしんどかった。今年は96城目で打ち止めです。来年ラストスパート予定。 【味どころ】よしむら ここまで来たら名物出石そばを食べねば帰れません。幸い、閉店間際にかけこみ、美味しく頂いた。 |
福江城 2024年4月28日 | 早朝長崎港からジェットフォイルにて到着。 まずは福江城を見学。石垣が見事です。現地の説明板だと穴太衆が積んだらしい。 主郭には高校があるため内部見学出来ないのが残念ですが、周囲を一周するだけでもかなり規模がでかいことがわかる。 その後五島氏庭園及び隠殿屋敷へ。有料900円也。ここでスタンプ押印。殿様の隠居所だが、壁紙なども洒落た意匠で、良い造りのお屋敷でした。 その後歩いて数分の武家屋敷通りへ。ジブリアニメで活躍した山本二三美術館もおすすめ。 最後に港近くの常夜灯へ。お城の石垣と同じモノを使用しているらしい。 港のそばの定食屋で五島うどんを食べる。 帰りはフェリーで約3時間ほどで長崎港へ戻った。 97城目。 |
上ノ国勝山館 2024年10月5日 | 早朝ガイダンス施設の駐車場に停車すると、まだガイダンス施設はオープン前だったため、すぐ脇の夷王山へ(山だけど所要時間3、4分で楽勝)。眼下の海の眺めが素晴らしい。その後、施設の裏手にある和人とアイヌの共同墓地を横目に見ながらゆっくり下っていくと、勝山館の跡へ。発掘調査に基づき、よく整備されています。 たいていの人は大手門跡から引き返すが、そのまままっすぐ街道へ下ると昔の漁師の家「旧笹浪家住宅」までたどり着き、こちらも見学(ガイダンス施設と共通券あり) もと来た道を上がってゆきガイダンス施設で98城目のスタンプ押印!有料ですが、模型やお城のビデオもあるのでぜひ見学すべきです。ビデオは同内容のものがYouTubeでも見れます。受付の方も親切だった。 【あじ処】レストランもんじゅ すぐ近所の道の駅で、「てっくい丼」1200円。てっくいとは近海で獲れるヒラメのことで、プリップリの刺身が美味。 |
志苔館 2024年10月6日 | 14世紀頃、本州より渡来した小林某という人によって築かれたという。 十数年前に来たときは、ただの野原という記憶だったが、続100名城に選定されたせいか説明板が設置される等整備されていた。 城跡から見える海の眺めが素晴らしいです。晴れた日に来るのがオススメ。きっと夕日もきれいなことだろう。 東屋にてスタンプ押印。やや薄めな印影。 トイレが今時珍しいボットン便所。これは改善してほしい。また駐車場が設置されてないのも残念。歩いて5分くらいのふれあい広場に駐車しました。城跡の東屋へ至る傾斜きつい砂利のところに入口を塞ぐ形で駐車してる人がいたが止めたほうが良さそう。 これにて99城目。とうとうリーチかかりました! |