ID | 7465 |
名前 | 温泉大ちゃん |
コメント | 2016年から百名城巡りを始めました。 何年掛かってもいいから、全制覇したいですね。 |
登城マップ |
名古屋城 2016年1月9日 | 記念すべき百名城めぐり1ヶ所目。 売店でスタンプ帳を入手。本丸御殿は必見!! |
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犬山城 2016年1月10日 | お城もイイけど、城下の古い街並みもイイ!! |
人吉城 2016年2月24日 | 資料館にある秘密の地下室は必見!? |
岡崎城 2016年3月15日 | 公式HPに割引券あり。 お城だけではなく、同じ岡崎公園内にある家康の資料館も必見!! |
七尾城 2016年4月5日 | 城跡から見る七尾の街並みは絶景!! |
佐倉城 2016年5月5日 | 印旛沼のダムカード収集を兼ねて登城。 高台にある城跡は広い。敷地内には国立歴史博物館もあったが、時間が無くて断念。 今回は京成佐倉駅近くの観光案内所でレンタサイクルを借りたが、 普通の自転車に限りJR佐倉駅の案内所や臼井駅近くの自転車店などでも返却可能。 |
江戸城 2016年5月26日 | 和田倉休憩所で捺印。『休憩所』なので小ぢんまりとしたイメージがあったけど 小洒落たカフェも併設していて、なかなか立派な造り。スタンプ台の前には 案内人の方がいて、皇居外苑の見どころを色々と丁寧に説明してくれました。 |
和歌山城 2016年5月27日 | 大手門から天守閣へ向かうと「裏坂」「表坂」の2コースがあるけど、 「表坂」からの方が傾斜は緩いので、そちらから入城するのが良いかも。 和歌山バスの1日乗車券(1000円)利用者は入城料が90円引きになります。 |
鉢形城 2016年6月4日 | 城跡には幾つもの土塁が曲輪があるので、 先ずはスタンプが置いてある資料館で城の構造を知ってから巡ると良い。 最寄駅は寄居駅とあるが、東上線の鉢形駅からも歩いて20分弱で行ける。 |
川越城 2016年6月4日 | なかなか立派な御殿。城跡となる御殿周辺は現在、高校や野球場などになってる。 なお、川越駅からバスで訪れる時は東武バスの1日乗車券(300円)を使うと良い。 単純に往復しただけでも元が取れるし(片道190円)、蔵の街並み方面にも使える。 |
会津若松城 2016年6月10日 | 平日の朝9時頃に入城。普段は修学旅行生や観光客らで曜日を問わず賑わう鶴ヶ城も、 この時間帯は人が少なくて、静かにじっくりと見学出来ました。 |
金山城 2016年6月26日 | 麓から山頂付近までの道はカーブは多いものの道幅は広いので安心して行けます。 駐車場から石垣や池などを眺めながら登るとスタンプが置いてある休憩所があって、 そこから見る太田市内の街並みや関東平野の眺めは絶景です。さらに天気が良ければ 富士山や都心のビル群も見えるとか。 |
水戸城 2016年7月6日 | 城跡に学校が密集してるのに驚いた。 空掘りに水郡線の線路が通っているのも興味深い。 |
大阪城 2016年7月22日 | さすが大阪のシンボル!威風堂々とした造り。 場所柄か外国人観光客が多くて「ここは日本か?」と思った。 |
大分府内城 2016年7月23日 | 大分市内の中心部にあって、城の周りには県庁や市役所、県警本部などがある。 石垣や堀、廊下橋は立派だけど、天守跡は市役所の臨時駐車場(砂利)になってて、 やや殺風景な感じがした。大手門は現在も震災後の修復工事中(通行可能)。 ちなみに城跡の市役所の臨時駐車場は土休日は閉鎖されるので、 その時は付近のコインパーキングなどを利用する。 |
岡城 2016年7月25日 | 荒城の月でお馴染の所。 入城時に貰える岡城のパンフレットは、 他の城パンフとはひと味違うので訪れた際はお楽しみに。 城の下を通る国道は車が通るたび『荒城の月』のメロディが流れます。 |
伊賀上野城 2016年7月29日 | 伊賀鉄道の上野市駅から歩いて15分程で行けるので電車でも余裕で行けます。 忍者の街にある城とあって、城内のどこかに忍者が潜んでいるかも!? 有名な高石垣の上部付近は立ち入り禁止のロープがあるので撮影の際はご注意を。 |
白河小峰城 2016年9月4日 | 百名城の中では数少ない『駅前城』。 レトロな白河駅の駅舎を出たら左手に城跡方面に通じる立派な地下道があって、 三本櫓まで歩いて10分位で行けます。車で来ても駅裏に100台近く収容可能の 無料駐車場を完備してるのでご安心を。 復元された三重櫓はまだ新しい感じ。中は急な階段があるため、 登るには少し待つ可能性があります。 城跡にある石垣は東日本大震災で崩落して現在も修復工事中ですが、 訪れた時は滅多に見られない『石垣の裏側』を見る事も出来ました。 |
二本松城 2016年10月20日 | 菊人形まつりの見学がてら登城。 早咲きの菊は見頃だけど、全体的な見頃は今月末か来月上旬辺りでしょうか。 天守台は菊人形まつりの会場から歩いて20分ほどで行けます。 ここからの眺めは素晴らしく、安達太良山や二本松の街並み、 なだらかな山並みの阿武隈山地を望めます。 ちなみに菊人形まつりの入場券の半券があれば当日の再入場が可能なので、 菊人形まつり→会場の裏口から天守台へ→再び菊人形まつりの会場へ というコースも可能です。 |
今帰仁城 2016年11月12日 | 百曲がりの城壁と、その向こうに見える青い海の組合せは最高!! 見学時間は併設の資料館とセットで約1時間でした |
中城城 2016年11月13日 | 今まで行った山城跡の中では七尾城址と並ぶトップクラスの絶景。 頂上部分の「一の郭」「二の郭」からは東海岸と西海岸の両方を見渡せて、 沖縄は島である事を実感。ちなみに城跡の奥に見える廃墟ホテル跡も一瞬、 城跡の一部かと思った。 |
首里城 2016年11月14日 | 首里駅から歩いて15分ほど。 「ゆいレール」の1日or2日乗車券利用者は入場の割引が効く。 ただし「ゆいレール」と那覇バスの1日乗車券「バスモノパス」は割引対象外となる。 首里城公園ではスタンプラリーをやっていて、案内所で配布してるスタンプ台紙に 指定された24ヶ所のスタンプを集めると、スタンプ帳に完全制覇の「金印」を押してくれる上、 首里城のシール、クリップ、ミニクリアファイル、子供向けの首里城の歴史解説冊子 の詰合せをプレゼントしてくれる。城を一通り見て回れば全部のスタンプが集まります。 あとダムカードみたいな沖縄観光インフラカードも園内2ヶ所で無料配布中!! |
鹿児島城 2016年11月16日 | 「黎明館」は市電やバスの1日乗車券提示で入場券の割引あり。 館内は鹿児島の原始時代から昭和に至るまでの歴史や文化、産業、芸術などが 細かく展示されているので思った以上に見応えがあった。 ちなみに現在、城跡周辺は石垣の修復工事中なので通行の際はご注意を。 |
箕輪城 2016年12月18日 | 高崎駅からバスで訪問。スタンプは四ツ谷バス停近くの箕郷支所にあるけど、 直接城に行く時は、その先にある竜門寺バス停が便利(高崎駅から570円)。 歩いて5分程で箕輪城の入口である城跡駐車場(搦手口)に行く事が出来ます。 但し、竜門寺に行く伊香保温泉行きのバスは本数が少ないので注意。 今回は竜門寺バス停→城跡駐車場→稲荷曲輪→御前曲輪→本丸→二の丸→郭馬西虎口門 →大堀切→虎とう門→箕郷支所(スタンプ)の順に巡って、最後は支所から歩いて5分の 所にある箕郷温泉まねきの湯に入浴。温泉の他に広い食事処もあるので、城散策のシメに オススメです。温泉の前に高崎駅行きのバス停もあります。 |
足利氏館 2016年12月18日 | JR足利駅から歩いて訪問。城跡は「ばん阿寺」という立派なお寺さんが鎮座しており、 スタンプは本堂左手のお守り売り場に置いてありました。城内(境内?)には本堂の他に 複数のお堂や大銀杏などの見どころがあります。また、近くには日本最古の学校である 足利学校もあるので時間があれば一緒に見学するのをオススメします。足利学校の方が 何となくお城に近い様な? |
松阪城 2017年1月10日 | 松阪駅から徒歩で訪問。 昭和な雰囲気が漂う商店街や城下町らしい古い街並みが残る場所などを寄り道しながら 20分程で城跡に到着。城内には高く聳える石垣が保存されてるけど、石垣には転落防止 の柵が無いので散策する時は注意が必要。あと城内にある歴史資料館や本居宣長記念館は 月曜日定休なので注意(祝日時は翌日休み。スタンプは駅前の観光案内所にある)。 |
高取城 2017年1月11日 | 近鉄壺阪山駅から夢創館(スタンプ)→砂防公園→宗泉寺→猿石→国見櫓→本丸 →七つ井戸→五百羅漢→壺坂寺の順に歩いて訪問(壺坂寺→壺阪山駅間は路線バス利用)。 距離は約8kmで、所要時間は見学や本丸でのお弁当タイムを入れて3時間半〜4時間ほど。 コースマップは壺阪山駅の待合室や夢創館などにあるが、事前に近鉄の『てくてくマップ』の HPから印刷可能。http://www.kintetsu.co.jp/zigyou/teku2/ (HPにある奈良20『壺坂・高取コース』をダウンロード) ちなみにコースの状況ですが、砂防公園から先は七曲りや一升坂など難所が続く完全な 山歩きになるので、それなりにキツいです。ただ難所を登り切った国見櫓から見る奈良盆地 の眺めは最高で、自分が訪れた時は遠く大阪のビル群も見えました。歩いた価値はあります。 本丸付近は広場みたいになっていて、東屋もあるのでお弁当を広げるには最高。 ただし、飲み物の調達は砂防公園の自販機が最後で、次の自販機は壺坂寺まで無いので 登頂前に飲み物の調達はお忘れなく!!もちろん食料も。 |
千早城 2017年1月12日 | 富田林駅からロープウェイ行きの金剛バスに乗って訪問。 最寄りのバス停は金剛登山口で運賃は580円(交通系ICカードの使用不可)。 千早城はバス停の少し先にある千早神社の石段を登る。 他の方も書かれている通り、結構しんどい石段が500段以上続いており、 焦らず1段1段ゆっくりと登る。昨日、高取城を登ったばかりだから、かなり足にキテる。 長い石段を20分近く登るとやっとこさ四の丸跡に到着。広場になっていて、 売店(お茶屋?)の建物があるものの閉まってた。 更にもぅひと踏ん張り石段を登ると三の丸と二の丸、そして頂上には本丸跡になってる 千早神社がある。ここまで30分ほど掛かったでしょうか。神社裏は聖域になってるので 立ち入り禁止。周囲を眺める限り城跡というより、神社の色が強い。 帰りは三の丸と四の丸の間にある登山道を右に曲がり山道を下って金剛山登山道と合流、 更に登山道を下るとスタンプが置いてある『まつまさ』の前に出る。 全体の所要時間は50分程でした。昼飯は『まつまさ』で金剛山カツカレーを食べる。 カレーでは珍しく生卵が付いてくる。 |
長篠城 2017年1月13日 | 飯田線の長篠城駅から徒歩で訪問。 駅から歩いて7〜8分でスタンプ設置場所である資料館に到着。 帰りの電車の関係から少し早歩きで資料館を見学。やはり城というより 長篠の戦いのイメージが強い場所であった。 |
松本城 2017年2月22日 | 眺めても登城しても素晴らしい城で 『日本百名城に行こう』(スタンプ帳)の表紙に採用されるのも納得。 入城締切り1時間前に入ったら200円引きの410円で入れた。 |
金沢城 2017年2月24日 | 兼六園とセットで見学。 他の方が書かれてる通り、雪は一切無くて兼六園では梅が開花。 名物の雪吊りはあるものの、もぅ春の雰囲気って感じ。 金沢城では再建された五十間長屋や菱櫓、橋爪門櫓をはじめ、 本丸跡の石垣群や玉泉院丸庭園などを見学。さすが加賀百万石の城跡とあって、 色々と見応えがある上、思った以上の広さだった。兼六園と併せて見学時間は2時間ほど。 |
八王子城 2017年2月28日 | 高尾駅からバスで八王子城跡入口バス停へ。 そこから歩いて15分ほどの所にあるガイダンス施設へ。そこには百名城スタンプがあって パネルやビデオを用いて八王子城の歴史が分かる展示物、城跡の散策マップなどがあるので、まずはそこに立ち寄って事前学習。 ガイダンス施設から10分ほど歩くと、御主殿跡や落城後に武士や婦女子が 身を投げたと言われる御主殿の滝などがある。ここまでならガイダンスを含めて 1時間ぐらいで周れると思う。 その先の本丸跡までは、片道40分程の山登り。 スニーカーでも登れると思うけど、足元が悪い場所もあるので、 出来ればトレッキングシューズの方が良いと思う。本丸付近まで登ると八王子神社や 子宮曲輪、松木曲輪などの史跡がある。本丸は周囲を木々に囲まれてるのでロケーション は無いけど、下にある松木曲輪からは八王子市街地や遠くに都心のビル群を一望。 周辺にはテーブル付きのベンチが幾つかあるので、天気が良い日はハイキングがてらココで お弁当を広げるのも良さそう。但し、周辺には自販機や水場は無いので注意(トイレはある)。 |
二条城 2017年3月16日 | 現在、東大手門は工事中で北大手門から入城。 大休憩室(スタンプ)→二の丸御殿→二の丸庭園&中庭→本丸庭園→天守閣跡→梅林 →唐門の順に巡って所要1時間半ほど。収蔵館は休館中で見れず。 スタンプは観光客が多いせいか、状態はスタンプ本体&インクとも悪い。 キレイに押したい方は一度試し押しした方がいいかも。 ちなみにスタンプ台には「大政奉還150周年スタンプラリーの」台紙が置いてある。 幕末日本の縁の地を訪ねるラリーで、北は会津若松から南は鹿児島まで22か所に設置。 集めた個数によって抽選で旅行券などが当たる。期限は今年いっぱい。 台紙は幕末の日本を知る、歴史の読み物としても良い。 |
彦根城 2017年3月17日 | 開城の8時半に入城。 天秤櫓や国宝に指定されてる天守閣、玄宮楽々園などを見て周って所要1時間半ほど。 天守閣の階段はハシゴに近い急角度なので、お年寄りや子供は注意。混雑時は登るのに 時間が掛かるかも知れない。天守や着見櫓跡からの眺めは素晴らしく、彦根の街並みや 琵琶湖、雪を被った伊吹山などのパノラマが広がる。 |
竹田城 2017年4月14日 | JR竹田駅近くの『まちなか駐車場』に車を停めて天空バスで城跡へ。 終点から15分ぐらい歩くとスタンプがある受付があって、さらにもぅひと踏ん張り 登ると横長に広がる竹田城址にたどり着ける。城跡はちょうど桜が満開(4月14日)で、 お花見も楽しめた。麓や周辺の眺めも素晴らしい。 |
篠山城 2017年4月15日 | 復元された大書院を見学。 入城料は400円だけど、周辺の観光施設(青山歴史館や武家屋敷、歴史美術館の3施設) にも入れるお得な共通券を利用。駐車場は市営の有料駐車場を利用。 |
丸岡城 2017年5月14日 | 「一筆啓上茶屋前」の駐車場に車を停めて見学。 入城料は450円で、お城の他に隣接の郷土資料館と少し離れた所にある 「日本一短い手紙の館」も見学出来るが、訪れたのが夕方前だったので手紙館はパス。 天守は小ぢんまりとした感じだが、そこから見る丸岡の街並みはなかなか良い。 場内の階段は梯子に近い感じの急角度なので上り下りには注意が必要。 |
一乗谷城 2017年5月15日 | 道の駅から少し南下して一乗谷川沿いに様々な遺構が残る。 全部見て周ると結構時間が掛かりそうな感じで、今回はスタンプが置いてある 復元街屋だけを見学。入場料は210円。通り沿いには武家屋敷や民家が復元され、 内部も見学を出来る。一軒一軒造りや内装が異なるので面白い。 |
上田城 2017年6月26日 | 駅から歩いて15分ほどで上田城跡へ。 スタンプは二の丸橋向かいにある観光会館2階の案内所で捺印。 観光パンフが充実してるので、旅の下調べにも使える。 スタンプ捺印後は北櫓・南櫓→真田神社→真田井戸→西櫓→本丸跡→博物館別館の 順に見学。所要時間40分ほど。真田丸終了後の平日でも多くの観光客で賑わってました。 |
松代城 2017年6月27日 | 須坂駅からバスで訪問。 城の最寄りとなる松代駅バス停は旧長野電鉄屋代線の松代駅の跡地にあって、 歴史を感じる木造駅舎が今でも残されてる。広い構内だった廃線跡は駐車場。 松代城はその松代駅バス停から廃線跡の駐車場を横切ってスグの所にある。 駅側から見学すると東不明門から入って本丸跡→石垣や堀、門→太鼓門の順に見て周り スタンプがある真田邸→文武学校を見学。所要時間は1時間ほど。 宝物館は定休日(火曜日定休)で見学出来なかった。各見どころの案内板が少ないので 初めてだと迷う個所があるかも? |
赤穂城 2017年10月9日 | 本丸門から入城して本丸御殿跡や天守台などを見学。所要20分ほど。 御殿の土台が復元され、跡地にはどこに何の部屋や廊下、物置とかあったとか 細かく案内が出ていた。散策後は赤穂浪士が祀られている大石神社を参拝。 絵馬が討ち入り太鼓の形をしてるのがユニーク。この日は赤穂市内に泊まって、 夜は赤穂のB級グルメという「赤穂塩ラーメン」をいただく。 |
鳥取城 2017年10月10日 | 城跡のお堀沿いにある無料駐車場(縦列駐車タイプ)に車を停めて散策。 訪れた日はスタンプ設置個所である「仁風閣」が定休日だったが、 向かいにある県立博物館で押すことが出来た。ちなみに時間外や両方休館日などの 場合は鳥取市役所の1階総合案内所(8:30〜17:15)、早朝深夜の場合は事前予約で 市役所の守衛室でも押せるとか。 訪れた時はあちこちで石垣の修復工事が行われていて、やや殺風景な感じはしたが、 二の丸跡から見る鳥取市内の眺めや、球体の様な巻き石垣が印象的な天球丸跡は 素晴らしかった。時間があれば県立博物館の常設展(180円)に出ている 鳥取の歴史を事前学習してから城跡散策に出ると良いだろう。 |
姫路城 2017年10月12日 | スタンプは入場券売場左手にある管理所の玄関内に置いてあった。 さすが国宝&世界遺産のお城とあって、堀・塀・天守・櫓など何もかもが立派! 天守と百間廊下の2つを巡っただけでも1時間半近く時間が掛かったけど、 時間を忘れる位色々と見入った。 訪れたのは平日の午前中だったけど、城内は国内外多くの観光客や 時期的に遠足の子供達で賑わってた。休日は更に混むと思われるので、 訪れる時は時間に余裕を持った方がいいでしょうか(最低2時間ぐらい)。 |
岐阜城 2018年1月15日 | 金華山ロープウエィで登城。 往復1080円だけどJAF会員証提示で980円で利用できる。 ロープウェイの山頂駅から城までは歩いて10分ほどで、 途中にはリス村や展望レストランがある。 城内の入城料は200円。スタンプが置いてある資料館と共通で利用できる。 天守閣からの眺めは良く、岐阜市内はもちろん、名古屋や伊吹山、恵那山、 御岳山などが一望出来る大パノラマ。ただ展望スペースは狭いので、混雑時は 落ち着かないかも?(途中にある展望レストランの展望台は広くて落ち着いてる) 岐阜城の歴史展示については麓にある岐阜市歴史博物館の方が充実してるかも。 因みにロープウエィの麓の駅では城御朱印なる美濃和紙で出来た立派な御朱印が 1枚300円で売られ、ロープウエィの切符売り場ではダムカードみたいな ロープウエィカード、更に観光案内所では岐阜市の歴まちカードを配布中。 |
明石城 2018年3月26日 | 明石駅前にあるので、電車で行くにはとても便利。 さらにスタンプも駅側にある案内所に置いてあるので迷わない。 時期的に桜を期待したけど、見ごろは来週辺りかな? 櫓付近に登ると明石の街並みや、部分的に明石海峡大橋が見える。 |
米沢城 2018年4月24日 | スタンプは城址内の観光案内所にあり。 大河ドラマの影響か、平日でも多くの観光客で賑わってました。 近くには山形名物の米沢牛や玉こんにゃくなど味わえる店が幾つかあります。 |
鶴ヶ岡城 2018年4月25日 | スタンプは荘内神社の社務所にあり。 その荘内神社には『一年安鯛』という鯛の形をした変わった おみくじがあります。1回300円ですが、訪問記念のお土産にいいですよ。 |
向羽黒山城 2018年5月25日 | スタンプは本郷インフォメーションセンター(会津本郷陶磁器会館)から 少し坂を上った所の資料室玄関前に置いてある(周辺に数台の駐車スペースあり)。 城跡は広大なので散策するには資料室前から山へ続く林道を辿ると良い。 少し狭い道だけど、城跡の要所要所に駐車スペースがあるので便利。 特に「御茶屋曲輪」から見る会津若松の街並みや磐梯山の眺めは素晴らしい。 ただし散策の際はクマの出没に注意! |
小田原城 2018年6月21日 | 本丸東堀のアジサイと菖蒲の見物がてら登城。 時期的に菖蒲の見頃は終わってたけどアジサイは満開。 行った日は雨だったので『雨の日割引』で通常より60円引き。 (天守・常盤木門・歴史見聞館の3館共通券) 百名城スタンプは天守受付で申告して出して貰う方式。 |
高遠城 2018年9月5日 | 関西で猛威を振るった台風21号の翌日に訪問。 城址公園内は台風で散乱した木の枝や葉っぱなどの回収作業とかで臨時休園。 しかし、入口が開いてたので少しお邪魔。確かに城内は桜の木が沢山あって 春に訪れたら圧巻だろうなぁ…って思った。堀や本丸跡なども確認するも、 案内が乏しいのか、いまいちパッとしなかった。 スタンプは少し離れた歴史資料館に設置。 時間外に訪れたけど、玄関先に置いてあったので難なく押せた。 資料館隣接の高遠ダムを見学すると、台風の翌日とあってか豪快に放流。 お城よりダムの放流が印象に残りました。 |
多賀城 2018年9月23日 | 東北本線国府多賀城駅から徒歩で散策。 駅前の案内所でパンフレットを貰って館前遺跡→日本最古の碑「多賀城碑」→ 政庁跡→管理所(スタンプ)の順に辿って駅に戻る。所要時間は約1時間半。 案内所と多賀城碑前ではボランティアさんが詳しく解説してくれ、 政庁跡南門跡の復元計画の話もありました。 散策後は駅から汐見台中央行きのユーアイバスに乗って、 文化センターへ多賀城市のマンホールカードを貰いに行く。 配布先になってる文化財調査センター(文化センター内)でも 多賀城の歴史などについて詳しく解説してます。多賀城碑のレプリカもあり。 入場無料。文化センターは仙石線の多賀城駅から歩いて行けます。 |
仙台城 2018年9月23日 | 仙台駅から市内循環観光バス「るーぷる仙台」で仙台城へ。 連休中とあってバスは観光客らで常に超満員。予定の便に乗り切れない事もあり、 更に混雑で遅れる事もあるので、城散策の後に新幹線など乗る予定がある人は 時間に余裕を持った方がいいです。 健脚の方は地下鉄東西線の国際センター駅から徒歩で登城する方法もあります。 登り坂が続きますが、途中には門跡や櫓、迫力ある石垣群を愛でる事が出来ます。 (片道3〜40分ぐらい?) 政宗公の像が鎮座する仙台城跡からの眺めは言うまでも無し。絶景です。 本丸大広間の跡地も見れますが、更に詳しく知るには城跡の一角にある 「青葉城資料展示館」へ。ここではCGを駆使して仙台城本丸大広間などを再現。 思った以上のスケールのデカさに驚きます。 |
山形城 2018年9月24日 | JR山形駅西口から南門→本丸一文字門→本丸御殿広場→二ノ丸東大手門→ 山形市郷土館(スタンプ)の順に周って山形駅に戻る。所要約1時間20分。 城跡一帯には体育館や武道館、野球場などあったりして試合の歓声などが聞こえる。 本丸御殿広場一帯は草ボウボウで思った以上に殺風景な状態になってるけど、 今後は本丸御殿の見取り図を用いた広場を整備する計画があるそうだ。 一方、復元された本丸一文字門や二ノ丸東大手門は立派な造り。 中でも二の丸…は無料で内部を見学出来きて、城に関する資料も見れる。 スタンプがある郷土館は明治時代に建築された県立病院の建物を移築再利用。 館内では山形市の歴史や昔、病院で使ってた資料や医療器具などが展示してある。 思った以上に見応えがあった。レトロ好きにはたまらないかも?入館無料。 |
小机城 2018年10月10日 | JR横浜線小机駅から徒歩で訪問。 駅の南口出て右側にスタンプ設置場所である『小机地区センター』がある。 玄関入って正面にスタンプ台があって、そこにはガイドマップもあるので、 城までの情報収集も出来る。センターから城跡入口までは歩いて15分程。 なお、スタンプのある地区センターや城跡周辺には来城者用の駐車場は無いので、 車で来る人は駅周辺のコインパーキングを利用する事になる。 (地区センター内の駐車場は併設のデイサービス用なので注意!!) 城跡一帯は竹林や雑木林に囲まれる。二の丸や本丸跡、空堀などの遺構があって、 地区センターで配布してるガイドマップと照らし合わせて観ると分かり易い。 アップダウンはそれほど激しくなく、道は整備されてるので歩きやすい。 ただ、他の方も記されてる様に、城跡一帯は蚊の天国と化してるので、訪れる時期や 気候によっては虫対策が必要。自分は十数分の散策で5ヶ所ぐらい刺されました。 城散策の後は、近くある鶴見川流域センターへ寄り道。 ここでは鶴見川多目的遊水池のダムカード(正しくは遊水池カード)が貰えます。 |
上ノ国勝山館 2018年10月25日 | 道の駅『上ノ国もんじゅ』近くの脇道からガイダンスセンターへ。 センターの受付にスタンプが置いてあって、有料施設内に入ると 勝山館の歴史などについて模型やパネル、ビデオなどを使って紹介。 ここで事前学習してから城跡を散策すると良い。 なだらかな斜面にある城跡一帯は思った以上に整備され、 それぞれ解説板があるので分かり易い。 ココから見る日本海の眺めは素晴らしい。絶景! |
五稜郭 2018年10月26日 | 函館駅から路線バスで五稜郭タワー前バス停へ(240円)。 その後は五稜郭内に入って、復元された函館奉行所(500円)を見学して、 最後は五稜郭タワー(900円)に登って上から五稜郭を眺める。 時期的に紅葉の城郭は美しく、函館市内の眺めも素晴らしい。 全体的の所要時間は1時間半ほど。 スタンプはタワーのチケットカウンターにあって、 入場券購入時に係員に言ってスタンプを出して貰った。 |
品川台場 2018年11月2日 | ゆりかもめのお台場海浜公園駅から歩いて訪問。 駅からスタンプがあるマリンハウス(お台場海浜公園案内所)は歩いて5分程、 マリンハウスから第三台場までは歩いて15分ほどで行ける。 台場内には砲台跡をはじめ、一段低い窪地には陣屋、砲弾庫などの跡が見られ、 レインボーブリッジや対岸に見える都心のビル群などの眺めは素晴らしかった。 夜は夜景がキレイそう。 スタンプが置いてあるマリンハウスには小洒落たバーみたいな店があって、 砂浜やレインボーブリッジ、都心のビル群などを眺めながら世界のビールが頂ける。 |
唐沢山城 2018年11月20日 | 東武佐野線の堀米駅から徒歩で登城。所要時間は1時間40分ほど。 標高240mの低山だけど、関東平野との境目にある山なので眺めは良く、 遠くに都心のビル群やスカイツリーが見えた。秩父や群馬方面の山並みも見える。 本丸跡にある唐沢山神社周辺は噂通りネコちゃんがいっぱい!! 餌付けされてるので人懐こいネコが多く、ベンチでお弁当を食べようとビニール袋を ガサガサしただけで餌をくれると思ってか、いっぱい寄って来た。 百名城スタンプは神社の社務所に置いてあって月替わりの御朱印もいだたける模様。 帰りは東武佐野線の田沼駅まで徒歩で下山。所要時間は40分程でした。 |
白石城 2018年11月27日 | 車で訪問。 駐車場は市役所北側にある無料の公営駐車場(81台収容可能)を利用。 駐車場から天守閣前までは歩いて5分程。スタンプは天守閣内にあって、 入城料(400円)が必要だが、天守から眺める白石市街地の眺めは良い。 隣接の歴史探訪ミュージアム(一部有料)では 白石城の歴史や本丸御殿の構造について詳しい説明がある。 また、ミュージアム事務所では東北の城郭では珍しい城御朱印(300円)が販売、 さらに白石城が描かれたマンホールカードも配布されてるので訪問の記念になる。 |
小牧山城 2019年1月13日 | 小牧市役所前バス停から登城。麓では新しい史跡センターが建築中。 スタンプがある城(市歴史館)までは幾つかコースがあって、最短コースを使うと 10〜15分程で登る事が出来る(但し、少しキツい)。 天守を模った歴史館(100円)では『小牧長久手の戦い』に関する資料や 市内で発掘された遺跡、市の歴史などを展示してある。最上階からは市内の街並みや 雪化粧した伊吹山や御嶽山の山並みも見えた。 |
美濃金山城 2019年1月13日 | 森蘭丸を生んだ山城、美濃金山城へ。 名鉄明智駅から『YAOバス』に乗って、元兼山役場前バス停で降りる(250円)と 城散策者向けの駐車場、スタンプがある観光交流館、戦国ミュージアム(資料館)がある。 交流館では散策用の地図をはじめ、 公共交通機関で来た人向けに無料の大型ロッカー(4つ)があるのは有難い。 案内人が常駐してるので散策コースについて詳しく教えてくれる。 地図を手に交流館→兼山小学校手前→蘭丸広場→出丸→二ノ丸・三の丸→本丸跡→ 米蔵跡→交流館の順に巡って約1時間40分前後。やや健脚向け。登山道は整備されてる。 途中にある蘭丸広場は春は桜の名所でバーべーキューが出来るスペースあり。 山頂にある本丸跡からの眺めは良く、兼山の街並みや山並み、木曽川の流れなど一望。 下山後は戦国ミュージアムで東海地方を中心に増えつつある『城御朱印』(300円)や 岐阜県内で頒布してる『文化遺産カード』(無料・訪問地の写真提示が必要)を頂く |
大垣城 2019年1月14日 | 大垣駅からアーケード街を歩いて10分程で大垣城に辿り着ける。入場料100円。 受付では美濃金山城にもあった文化遺産カード(大垣城の写真提示が必要)や 城御朱印(300円)を頒布してたので入手する。 城内では城の歴史や関ケ原の戦い、大垣の街の歴史に関する資料展示の他に、 戦いに使う槍や火縄銃(もちろんレプリカ)を実際に持てるコーナーもあった。 天守最上部からは大垣の街並みを一望。 城見学の後は更に10分ほど南下して『奥の細道記念館』を見学(300円)。 ここでは大垣市のマンホールカードや文化遺産カードを頒布してる。 |
笠間城 2019年1月25日 | 笠間駅から徒歩で登城。 まずは駅から約20分でスタンプが置いてある「井筒屋」さんへ。 町の観光案内所なので、城への行き方を詳しくレクチャーしてくれます。 「井筒屋」さんからは日動美術館の裏手を周って時鐘楼がある佐白山麓公園に出る。 ここはかつて下屋敷があった所で今は広大な公園になってる。自販機とトイレあり。 公園から本丸跡までは階段状の山道を20分程登る。道は整備されてるので、 ゆっくり登れば問題は無いと思う。後半が少しキツくなるのでペース配分に注意。 本丸跡は木々に囲まれた広場になっていて櫓跡にベンチあり。眺望はいま一つ。 ここから更に3〜5分程山を登ると石垣が遺る天守櫓跡(佐志能神社)に出る。 一部の石垣は東日本大震災での復旧工事が行われてるが、重厚感がある石垣は必見。 木々の合間から長閑な山里が望める。 |
土浦城 2019年1月30日 | 土浦駅から徒歩で訪問。 途中、蔵造りの街並みが連なる区画があって風情がある。 その一角にある観光案内所でマンホールカードを入手する。 土浦城に関する資料コーナーやパンフもあるので、立ち寄ってみるのも良い。 城跡には堀や門、櫓などが保存・復元されている。 中央部の本丸跡は広場になっていて、地元民の憩いの場になっている模様。 スタンプがある東櫓は見学料105円。内部は土浦城や櫓の構造などについて紹介。 なお、その東櫓は12時15分から13時まで『昼休み』になるので、 見学やスタンプは押せない。もし、その時間でスタンプを押したい場合は 近くにある市立博物館で押せるとの事。 |
今治城 2019年2月17日 | 今治駅から今治営業所行きのバスに乗って訪問(今治城前バス停下車すぐ)。 距離にして2キロぐらいだから、歩いても行けない距離では無いかな? あとレンタサイクルもある模様。 海水を入れた堀は幅広で堀の底まで透明度がある(少しゴミが多いけど…)。 鯛やフグなどの目撃例がある様だけど、自分が訪れた時は魚一匹見当たらず。 見学時間は本丸や櫓など巡って約1時間ほど。 この日はちょうど『櫓めぐりスタンプラリー』をやっていて、 天守と3つの櫓に置いてあるスタンプを専用台紙に押し集めたら記念絵ハガキが貰えた。 |
松山城 2019年2月17日 | 路面電車の大街道電停から徒歩&ロープウエィで訪問。 訪れたのが天気が良い日曜日とあってか大勢の観光客で賑わっていた。 入館受付では城郭訪問記念の「城御朱印(登城記念符)」や 現存12天守で販売が始まった「城カード」の販売を行っている。 因みに3月10日まで松山城と麓の二之丸庭園ではタカラッシュの謎解きイベントを開催。 正解数(全3問)に応じて記念品が貰える。参加費は無料で謎解きパンフは ロープウエィ駅などで配布。子供も参加してるので簡単かと思いきや結構難しい。 やっていみたい人は時間に余裕を持った方が良い |
湯築城 2019年2月17日 | 路面電車の道後公園電停の目の前に湯築城(道後公園)がある。 スタンプがある資料館閉館の10分前に着いたため、じっくりと見学出来なかったけど 城跡から発掘された陶器などが多数展示。無料の割には資料が充実してる。 帰り際に折り紙で作った兜をいただいた。土塁などが残る公園内は資料館閉館後も 自由に散策出来る。 |
大洲城 2019年2月18日 | 伊予大洲駅から歩いて訪問。 肱川を渡って昭和な街並みを眺めながら大体2〜30分って距離でしょうか。 入城料は500円。売店兼受付では登城記念符(城御朱印)を頒布。 記念符の大きさは大・小の2種類があってどちらも300円。 天守は4層4階。平成16年に再建と新しい感じですが、 昔の資料が豊富だったため釘を使わない木組みで再建出来たとの事。 天守内では城の歴史や再建に関する資料など展示。城のジオラマも良く出来てる。 ちなみに駐車場ですが、城の麓にある市民会館の駐車場は有料ですが、 少し離れた市役所近くの観光駐車場(34台収容可能)や、城から10分位歩いた 町の駅『あさもや』(観光案内所&特産品販売所)の駐車場は無料との事です。 |
宇和島城 2019年2月18日 | 宇和島駅から歩いいて訪問。 行き方が不明だったので駅構内の観光案内所で尋ねたら 地図付きで詳しく説明してくれました。 案内所で言われた通りアーケド街を通って約10分で城山登山口(武家長屋門)へ。 門をくぐると天守までの道が2つあって、片方は急な石段が続くけ最短コース、 もぅ一方は少し遠回りだけど緩やかなコースがある。自分は最短コースを選ぶ。 因みに門の脇には登頂用の杖や荷物を預けられるリターン式コインロッカーがあった。 門から苔むしる石垣など眺めながら15分ほどで天守が聳える広場に到着。 眺めは良く、宇和島市街地や宇和海を一望。周辺では石垣の修復工事が行われてる。 天守は3層3階。現存12天守の1つ。入場料は200円。 天守内部は宇和島城の歴史や全国の現存12天守について展示。 城自体あんまり大きくないので、展示物は思ったより少なかったかな。 帰りは郷土館や護国神社側の『上り立ち門』を経由して駅方面へ帰りました。 |
河後森城 2019年2月19日 | 予土線松丸駅から登頂。 駅構内に観光案内所があって行き方をレクチャーしてもらう。 パンフレットや城の解説コーナーもあるので、車で訪問する方も 最初に駅に寄って情報収集した方がいいかも。 地図を手に 駅→永昌寺→本郭→掘立柱建物(スタンプ)→風呂が谷駐車場→駅の順に巡る。 約1時間20分弱。永昌寺と本郭の間は道は整備されてるものの、ややハードな道。 本郭跡は山の上に位置するので眺めは良く、地元の子供達が作ったと思われる 城の解説ボードがあちこちにある。本郭からスタンプ設置場所の掘立柱建物までは 山の尾根を伝って下山する感じだけど、そこで曲輪の多さに気付く。 続百名城に選ばれたのも納得。 下山後は駅構内にある温泉施設『ぽっぽの湯』に入りたかったけど、 列車の時間があんまり無いので、駅入り口にある無料の足湯で我慢する。 山を歩いた後は気持ち良い。 因みに駅周辺には飲食店やコンビニは無いけど、 駅から川を渡った所に道の駅があるので、 そこのレストランで食事をしたり、物産店で弁当やお土産などが買える。 |
岡豊城 2019年2月20日 | 高知駅から路線バスに乗って訪問(学校分岐バス停下車570円)。 バスの時刻表は高知県立歴史民俗資料館公式HPの『ご利用について』に出てます。 バス停から歴史民俗資料館まではなだらかな坂を上って7〜8分、 岡豊城の期間限定の櫓(2月末まで)へは更に7〜8分でしょうか。 途中には井戸の跡や堀切跡などを見る事が出来ます。 城郭全体はコンパクトにまとまった感じでしょうか。 櫓からは高知平野の長閑な風景や太平洋を見渡せました。 |
高知城 2019年2月21日 | 路面電車の高知城前電停から歩いて訪問。 天守までは、なだらかな坂や石段を登っていく。 その途中にある石垣がなかなか立派で、何枚も写真を撮りたくなる。 天守は四重六階の現存12天守の1つだけど、 天守と御殿が繋がってる城は全国でもココだけとか。入場料420円。 受付では城カード(200円)や登城記念符(城御朱印300円)などが売られてる。 天守内では城の歴史やジオラマなどが展示。所々でボランティアさんがいて、 気さくに色々と解説してくれた。 天守最上階からは高知市内の街並みを一望! 北側に目をやると火事の煙が見え、消防車のサイレンがあちこちで鳴りまくってた。 ボランティアさん曰く「この辺で昼火事は珍しい」って解説してくれた。 城散策後は歩いて10分位の所にある老舗ホテル三翠園へ。 ここは山内家の下屋敷があった場所で庭園が立派。 更に高知市街地では珍しい温泉もあって、10〜16時までなら900円で入浴が出来る。 |
忍城 2019年2月27日 | 同市内にある利根大堰へダムカードを貰いに行くついでに訪問。 市街地にあるけど駐車場は幾つかあり、資料館に一番近い駐車場は本丸跡だとか。 忍城(郷土資料館)は過去に何度か行ってるので、今回はスタンプのみ。 スタンプは受付手前の玄関先に置いてある。 情報ではスタンプの状態が悪いとの事でしたが、 自分が行った時は比較的新しい感じのゴム印で写りは良かったです。 苦情が来て変えたのでしょうか。 |
沼田城 2019年5月25日 | スタンプは城跡である沼田公園内にある観光案内所に設置。 案内所では訪問記念の城御朱印(300円)や御朱印風ポストカード(100円?) など販売しており、沼田市のマンホールカード(無料)も頂ける。 城跡一帯は花の公園として整備され、市民の憩いの場となっているが、 真田時代に築かれた石垣や復元された鐘楼など僅かながら城の名残もある。 公園の奥にあるビューポイントへ行くと、沼田城は敵から攻めにくい 河岸段丘上に造られた城だと分かる(ここから見る谷川連峰の眺め良し)。 因みに公園の案内所前の駐車スペースは53台。 土休日など混雑時は停めるのに苦労する時もあるけど、少し北側に離れた 野球場脇(環状線のファミマ付近)にも25台分の駐車スペースもある。 |
苗木城 2019年6月15日 | スタンプが置いてある遠山資料館で城御朱印(300円)と 各城御朱印を収めるのに便利な御城印帳(1800円)を購入。 本丸跡までは資料館の少し先にある駐車場から歩いて10〜15分程。 事前に見た写真を想像すると険しい道を歩くのかと思ったけど、 道は整備されており、思ったよりあっけなく着いた。 岩山の造りを上手く生かした山城で、 清水の舞台みたいな本丸跡からは眼下に木曽川、その向こうに中津川の市街地、 そして日本百名山の1つ恵那山を一望できる。 |
岩村城 2019年6月16日 | 歴史資料館に車を停めて登城。 本丸跡までは800m程の距離だけど、そこは日本三大山城とあって登りが続き、 特に前半の500m程は急勾配の石畳や石段が続く。訪れたのが雨上がりの日だったので、 石畳が非常に滑り易かった。徒歩で行かれる方は歩きやすい靴がおススメ。 (歩くのが大変な方は本丸直下の駐車場まで行ける道もある) 20分程で本丸跡に到着。高く聳える高石垣の迫力に圧倒。 本丸周辺も数多くの石垣が遺り、三大山城も納得。ただ、景観は想像以下だったかな? 帰りは資料館近くの岩村山荘で城御朱印を購入して、岩村市街地の古い街並みを散策。 朝ドラの舞台にもなった様で、多くの観光客で賑わってた。列車で来た人は 街並みにある造り酒屋『女城主』で試飲なんてイイかも知れない。 |
郡上八幡城 2019年6月17日 | 車で天守前まで登城。他の方も書かれてるけど、 麓から天守までの道は狭い上に急勾配、急カーブが続き、 徒歩で登城する方も多くいるので、慎重な運転が求められる。 更に天守前まで着いても、駐車スペースは25〜30台程度なので、 運が悪いと停められないかも知れない。自分が訪れた平日でも8割方埋まってた。 入城窓口では入館券の他に城御朱印や御城印帳などのお城グッツが売っており、 スタンプは有料ゾーンの天守内に入った所に設置してある。 天守は4層5階。昭和8年に再建されたという日本最古の木造復元天守。 年期が入ってるせいか、城内ではミシミシと歩く音が響き渡り、 独特の趣きを感じられる。最上部からは郡上八幡の街並みや吉田川、長良川の流れ、 奥美濃の山々を一望。素晴らしい景観だった。 |
春日山城 2019年7月19日 | 上越妙高駅からレンタカーで登城。 春日山神社麓の駐車場から坂道を登るとお土産屋と謙信像がある。 ボランティアさんが居たので、本丸までの登頂時間を確認すると 片道20〜30分程、ぐるっと一周すると1時間ぐらいとの事。 本丸まで行きたかったけど、この日は時折雨が降る不安定な天気に加えて 強烈な蒸し暑さがあって断念。謙信が祀られてる春日山神社だけを参拝して、 車で5分程の所にある『ものがたり館』の受付でスタンプを押印。 『ものがたり館』では春日山の絵地図や春日山城の歴史の展示をはじめ、 謙信の生い立ちのビデオ上映(15分)があった。入館無料。 |
掛川城 2019年8月3日 | 掛川駅から歩いて登城。 駅からほぼ1本道で歩いて10分程。駅周辺は典型的な寂れた地方都市って感じだが、 城の近くには戦国武将グッツなどが揃うお土産屋などがある。 入城料は410円。 天守手前の券売所で券を購入。入城料には城郭内にある御殿の見学料も含む。 復元された木造天守は木の香りが良い。各階を結ぶ階段は思った以上に急なので お年寄りやお子様は要注意。天守最上階からは掛川の街並みを一望。 天守や御殿内は撮影OK スタンプは天守から少し離れた御殿の受付にあるけど、状態は少し悪いかな? その受付では最近全国の城郭で増えつつある『城御朱印(御城印)』の 販売(300円)も行っているが、日付の記入はセルフサービス(筆ペンあり)。 御殿内は広くて、殆どの部屋を見学可能。座敷の広さに思わず大の字になって 寝たくなる気分になる。御殿内はエアコンは無いけど、入口で団扇の貸し出しを 行っている。 |
新発田城 2019年8月21日 | 車で訪問。駐車場は新発田郵便局の近くにある『アイネスしばた』の 無料駐車場を利用。最近整備されたと思われる広い公共駐車場だけど、 城下町故に周辺の道はごちゃごちゃした感じ。初めてだと迷うかも? 駐車場から表門までは歩いて3分程。スタンプやパンフ類は表門付近に置いてあり、 常駐のボランティアさんが色々説明してくれる。 他の方も書かれてますが、本丸跡付近は自衛隊の駐屯地になっており、 見学が出来るのは辰巳櫓、表門、二の丸隅櫓の3か所。三階櫓は自衛隊の敷地内に あるため見学は出来ない。せっかく復元したんだから年に何回か一般に 公開してくれると良いが…。でも、他の3ヶ所は無料で見学出来るのは有難い。 |
岩櫃城 2019年9月13日 | 車で訪問。 平沢登山口の駐車場に車を停めて、少し坂道を登って案内所へ。 ここにはスタンプがある他、城に関する資料やパンフレット類が充実。 更に最近は岩櫃城の『御城印3種セット』やオリジナルの『御城印帳』の 販売を始めた模様。自分が訪れた時はボールペンのプレゼントがあった。 案内所から本丸跡までは歩いて15分ほど。 案内板が出ているので迷う事は無いと思うけど、 山道なので歩きやすい靴で訪れたい。特に雨上がりは滑りやすいと思われる。 本丸跡は思ったより広い。お弁当を広げられる東屋もあるけどトイレは無い。 東側の眺めが良くて、麓の群馬原町駅周辺や中之条の街並みを一望。 本丸からは更に岩櫃山へ続く山道が続いており、50分程で山頂へ行ける模様。 但し、本丸跡から先は石場もあるので、それなりの装備で行く必要がある。 |
名胡桃城 2019年9月13日 | 車で訪問。 関越道月夜野ICから新潟方面へ5分程走った国道17号沿いにある。 郭跡にある駐車場の横にはスタンプがある案内所があって、 岩櫃城同様に資料やパンフレットが充実。あと最近販売を始めた御城印もある。 (今月下旬より名胡桃・沼田・岩櫃・上田の4城の御城印を集めると 最後に収集した城で記念御城印のプレゼントがある模様) ここで群馬県内の真田氏ゆかりの3つの城郭(岩櫃・沼田・名胡桃)の続百名城 スタンプを集めたって事で、記念のクリアファイルを頂いた。案内所の方は とても感じが良い。 案内所で約7分のビデオを鑑賞した後は城跡を散策。 郭や土塁が思った以上に整備され、各見どころには再現CGを用いた 分かり易い解説板も設置。城跡の先端にある『ささ郭』からは みなかみ町の中心地である後閑駅周辺の街並み、その背後には山頂部分が 平たい三峯山などの山並みを見渡せる。全体的には平坦で歩きやすいけど、 マムシに注意との事。あと、自分が訪れた時はスズメバチが飛んでた。 |
要害山城 2019年10月6日 | 甲府城の見学を兼ねて電車で訪問。 スタンプは甲府駅北口からスグの『藤村記念館』に置いてある。 ハイカラな洋館の建物で、受付の方曰く明治時代に建築された学校だったとか。 館内では甲府の歴史を伝える写真パネルや資料などが展示され要害城の資料もあった。 因みに肝心な要害城は甲府駅からずっと北、武田氏館から更に山奥に行った 場所にあるとの事。今回は電車やバスでの移動なので登城は別の機会とし、 スタンプと資料だけ頂いて後にする。 |
武田氏館 2019年10月6日 | 甲府駅北口から武田神社行きの山交バスで訪問。 バスは日中30分に1本ペースで走っており運賃は190円 (交通系ICカード使用可) 城跡というより神社の趣きが強くて多くの参拝者で賑わうが、 敷地内を歩くと堀や土塁などが多く遺るのが分かる。ここが城跡だと実感。 因みにスタンプは御守り売場の左端に設置。朱肉にペタペタして押すタイプ。 御守り売り場には『信玄の隠し湯』という神社公認の入浴剤も売ってた。 神社の境内にある『宝物殿』(300円)は武田一族の遺宝が充実。 甲冑や刀、風林火山の幟なども展示してあるので、ぜひ見学を! |
甲府城 2019年10月6日 | 電車で訪問。 甲府駅南口からスグ近くなので公共交通機関で行きやすい。 石垣や曲輪、門などはキレイに復元整備され、特に天守台の高石垣は立派! 城跡一帯は『舞鶴城公園』として無料で開放されてるので、 市民や観光客の憩いの場となってる感じ。 スタンプは稲荷櫓内でゲット。インクの状態は良好だった。 櫓内も無料開放され、ちょっとした資料館みたいになってた。 因みに要害城のスタンプがある藤村記念館へはJRを跨ぐ陸橋を歩いて5分程。 |
高島城 2019年10月6日 | 電車で訪問。 上諏訪駅から歩いて15分程の場所にある。 途中には風情ある味噌蔵や、建物に蔦が覆いまくるレトロな病院とかあり、 街ブラも楽しみながら高島城に到着。 天守は昭和45年に復元された3階建て。 スタンプは天守内にあるので、押印には入城料が必要(310円・JAF割200円)。 天守内では城の歴史を伝える資料コーナーの他に、諏訪大社(上社・下社)の など資料も揃う。最上階からは諏訪の街並みや諏訪湖を一望。資料室の絵図を 見ると城の真横に諏訪湖がある感じだが、実際は城と湖は少し離れてる。 |
小諸城 2019年10月7日 | 電車で訪問。 小諸駅の真裏にあるのでアクセスは良好。 小諸城へは駅横の陸橋より、少し先にある地下道の方が階段の段数が少ない。 スタンプはシンボルともいえる三の門を抜けた左側にある懐古館の玄関先にある。 スタンプだけなら入園料は掛からないけど、やはり素通りは勿体ない!! 因みに入園料は園内と動物園散策だけの『散策券』(300円)と、藤村記念館や 懐古館などの園内の施設を見学出来る『共通券』(500円)の2種類あり。 園内は数多くの石垣が遺り、中でも天守台の石垣は立派!周りはモミジの木が 多くあるので、これから紅葉シーズンは良い散策が出来そう。 更に奥へ進むと水の手展望台があって、眼下に千曲川を見下ろせる。 河岸段丘上に城があるのを実感出来る。 |
駿府城 2019年11月9日 | 電車で訪問。 スタンプは東御門で押印。受付で係員に言って出して貰うシステム。 訪問記念として駿府城の『御城印』(紙製と突板製の2種類)も購入。 城跡は思った以上に広くて、東御門→巽櫓→紅葉山庭園→天守台発掘現場→坤櫓 の順に見て周って約1時間半。天守台の発掘現場や東御門内に展示してあった、 駿府城の天守閣の予想模型が興味深かった。 |
吉田城 2019年11月10日 | 豊橋駅から路面電車で訪問。 運賃は前払い180円均一で全国交通系ICカードの使用可能。 最寄りの電停は「市役所前」。 吉田城に行く前にまずは豊橋市役所の13階展望台へ。 眺めは素晴らしく市内の街並みや三河湾方面を一望出来て、 手筒花火や路面電車の資料コーナーなどもある。 更に展望台の一角には続百名城のスタンプが設置してあるので、 鉄櫓が閉まってる時に訪問した時は重宝する。 (土休日など役所の閉庁日は庁舎正面から右側に周った小さな入口から 展望台へ行くエレベーター乗り場へ行ける。特に目立つ案内表記は無し) 市役所の展望台を見た後は鉄櫓へ。ここにもスタンプが設置してある。 入城は無料。内部は城や豊橋の歴史など展示。かつて4つの櫓や本丸御殿が あった頃の吉田城のジオラマも展示してある。無料の割には思った以上に 見応えがあった。開館時間が短いのがもったいない(10〜15時・月曜休み)。 鉄櫓や刻印がある石垣などを見学した後は公園内にある豊橋市美術館へ。 受付で吉田城の御城印を購入(300円)。日付は各自記入との事。 |
浜松城 2019年11月10日 | 浜松駅から遠鉄の路線バスで訪問。 最寄りバス停は「市役所南」。色んな系統のバスがそこを通るので本数は多い。 運賃は120円(遠鉄以外の交通系ICカードは使用不可)。 バス停を降りると目の前に天守閣が聳えるのが見えるので迷う事は無い。 バス停と天守閣の間に最近整備されたと思う芝生の公園がある。そこでは 浜松城に関する解説パネルが展示してあるので入城前に事前学習。 大小色んな石を積み上げた石垣を眺めながら復元天守へ。 天守前の広場ではイケメン武将のチャンバラショー?をやってて大賑わい。 最近、有名な城郭ではこの手のイベントが多いかな。活気づくのはイイ事だ。 入城料は200円でスタンプは天守内の展示コーナーに設置。 天守自体はそれほど大きくなく、更に天気の良い日曜日の昼間に訪れたので 多くの見学客でごった返してた。落ち着いて見学するなら平日が一番かなぁ。 因みに天守の売店では「家康くん」グッツなど多数販売。受付窓口では 御城印の販売も行ってる(300円日付入り)。 |
諏訪原城 2019年11月10日 | 金谷駅から徒歩で登城。 駅の横にある観光案内所では諏訪原城のパンフや地図が置いてあるので、 徒歩で行く際は、ここで各種資料を入手するのをお勧めしたい。 駅から城(ビジターセンター)までの距離は約1キロ半ほど。 道中の殆どが登坂で、途中には石畳みの道(旧東海道)もあるので、 焦らずゆっくりと歩く。坂を登り詰めて車道に出たら右手へ少し進むと 城跡の入口である「ビジターセンター」がある。駅からの所要時間は約30分。 ビジターセンターは最近整備された模様で、駐車場やトイレ、自販機などあり。 センター内の展示室では城の解説や発掘作業で出た鉄砲玉や陶器など展示。 スタンプも設置してある(時間外は外の散策路入口にも設置してある)。 肝心な城跡はビジターセンター裏側にある。 思った以上に良く整備されており、要所要所には解説パネルも設置。 深い堀や幾つもある曲輪などが印象的で、本曲輪からは島田市内や大井川、 んで富士山を一望出来る素晴らしい眺め!苦労して登った甲斐があった。 帰りは島田市のコミュニティバスで金谷駅に戻る(200円均一)。 |
岡山城 2019年11月19日 | 今月24日まで開催してる 夜間特別開館『秋の烏城灯源郷』の時間帯に訪問。 ライトアップされた天守と周囲の紅葉は幻想的で、 この時間に来て良かったと実感。 もちろん天守内も見学。入城料は通常料金の320円。スタンプは天守内に設置。 天守閣は通常1階から順に最上部に向かって見学するのが普通だけど、 岡山城に関してはエレベーターで4階まで上がって、階段で天守最上部に上がり、 1階に向けて各階を降りてく見学ルート。展示物の大半は撮影不可だけど、 記念撮影コーナーが幾つかある。更に着付け体験や備前焼の体験工房もあった。 一通り見学が終わると、1階に売店がある。そこでは御城印の発売をしてるけど、 残念ながら17時に閉店してた。 因みに城の近くでは寒い夜に嬉しい、おでんの屋台が出ており、 ライトアップされた天守を見上げながら、軽く一杯嗜む。美味しかった |
備中高松城 2019年11月20日 | JR吉備線の備中高松駅から歩いて訪問(徒歩10分位)。 長閑な田園地帯にある城跡。一帯は公園として整備されており駐車場完備。 スタンプは城跡(公園)の一角、年季が入った蔵造りの資料館(無料)にある。 そこではジオラマやビデオ上映があり、城の歴史や水攻めについて良く分かる。 資料館を見た後は、城跡をグルっと一周。それほど広くは無く、 10〜15分位あれば一周出来そう。城跡の堀は蓮が多く植えてあり、 蓮の花が咲く時期に訪れるのが一番イイかも知れない。 |
備中松山城 2019年11月20日 | 備中高梁駅から徒歩で登城。 まずは駅から歩いて10分ほどの山田方谷記念館(500円)を見学。 備中松山藩の財政の立ち直しや教育に力を注いだ人物である事が分かる。 記念館を見学した後は10分ほど歩いて高梁高校の前へ、 そこから右手に進むと松山城登山口があって、天守がある山頂までは登山道。 整備されてるけど、慣れてない人は登山口にある杖を借りると良い。 登山口から歩いて30分程で「ふいご峠」へ。 ベンチや自販機があるので休憩ポイントにちょうど良い。 「ふいご峠」から天守までは約20分程、シャトルバスからの方も加わり 少し賑やかとなる。天守まではもうひと踏ん張り。シャトルバスからの方は みんなヒーヒー言いながら登ってるのが印象的。その分、天守に辿り着いた時の 達成感は自分を含めて格別だろうと思う。 入城料は今年10月から500円に改定。 窓口では限定の御城印を入手。ただ、御城印を入手するには先ほど見学した 方谷記念館の入場券が必要となるので注意。 (逆に城を見学した後に方谷記念館でも御城印の入手可能) |
福山城 2019年11月21日 | 電車で訪問。 福山駅の真ん前にあるので利便性は言う事無し。 訪れた日は、展示品の入れ替え作業のため天守閣は臨時休業だったけど スタンプやパンフ、御城印(200円)は隣接の管理事務所で用意してくれた。 因みに天守閣は五重六階建てで昭和41年に復元されたもの。 間近で見上げるとなかなかの迫力。城郭内の櫓や湯殿も立派。 |
三原城 2019年11月21日 | 電車で訪問。 天守跡に新幹線のホームの一部が掛かっており、 駅構内から天守跡へ直接出れる専用の出口がある(記念撮影用のパネルあり)。 しかし、天守跡に出ても説明看板と芝生広場がある程度。それほど広くもない。 でも、バス乗り場などがある北口側から改めて天守跡を見上げると、高く聳える 石垣や鯉が泳ぐキレイな堀が見られるので、是非ともここからも眺めて欲しい。 あと新幹線ホーム下にめり込む様な感じで積み上げられてる石垣も面白い。 因みにスタンプがある駅南口にある観光案内所では、 三原城の御城印(300円)と、同市内にある新高山城の御城印 (1枚300円・限定版とのセットは500円)の頒布を行っている。 |
新高山城 2019年11月21日 | 山陽線本郷駅から徒歩で登城。 まずは駅を出て5分程の所にある『本郷生涯学習センター』でスタンプをゲット! スタンプはセンター内のロビーに設置。新高山城と高山城に関するパンフも 置いてあるので、登城前に事前学習が出来る。 センターを出たら沼田川の本郷橋を渡り右折、城がある山を目指してひたすら歩き、 広島コープの工場を過ぎると登城口の看板が見える。そこから本丸跡までは20分程 山道を登っていく。整備はされてるものの、急坂もあるので登山口にある杖を 借りるのもイイだろう。要所要所には説明看板もあるので、パンフの城郭図と 照らし合わせながら見学。 本丸跡に着いて、その少し先にある山頂(197m)付近の詰の丸跡へ。 開けてるため眺めは素晴らしく、本郷の街並みや川を挟んで対面に高山城跡、 さらに遠くに目をやると「しまなみ海道」の橋も見渡せる。眺望が良い所に ベンチが設置してあるので、天気が良ければココでお弁当を広げるのも良いだろう。 駅から本丸まで徒歩1時間。なお、城跡一帯には自販機やトイレは無いので注意。 |
広島城 2019年11月23日 | 広電の縮景園電停から徒歩で訪問(10分程)。 天気が良い11月の土曜日、城郭跡に護国神社があるため、 七五三参拝の家族連れが多い。 現在の天守は昭和33年に再建された鉄筋コンクリート建築。 外壁には板壁を使ってるので、見た目は木造っぽく見える。 入館料は370円。スタンプは天守内の売店にあって、呼び鈴で店員さんを呼んで 出してもらうシステム。来館者が多い土曜日とあって、スタンプを貰う客が 次から次と来て店員さんがスタンプを出したりしまったりと忙しそうだった。 天守内では城や歴代城主などの展示の他に、原爆によって破壊された広島城の 写真の展示もあったのも興味深かった(天守内は一部を除き撮影不可)。 あと、平成6年に復元された二ノ丸は思った以上に立派。無料で内部を見学 出来るので、天守と併せて見学するのをお勧めしたい。因みに広島城を撮る時は 堀の南西角(二ノ丸付近)からが堀と天守がセットで美しく撮れるかも。 |
富山城 2019年12月22日 | 富山駅から路面電車で訪問(国際会議場前電停下車)。 現在の富山城は「富山城址公園」として整備され、敷地内には公園や美術館、 んで、昭和29年に建築された模擬天守(富山市郷土博物館)などが揃い、 公園の南側には立派な堀や野面積みの石垣もある。 スタンプは公園南側の郷土博物館にある。入館料は210円。 1階の窓口でチケットを買って2階の受付で見せるシステム。肝心のスタンプは2階の 受付手前にあるので、スタンプだけなら入館料は掛からないか? でも、館内では富山城の歴史や城跡の発掘作業で出土された品、複雑な造りをした 千鳥御殿の見取り図、んで前田利長公の長〜〜い兜など色々と展示されてるので、 初めてならぜひ見学を!最上階の展望台からは城跡や街中を一望出来るけど 鳥除けだか、転落防止用の金網が少々目障りだった。 因みに城址公園東側の外にある「まちなか観光案内所」では 市内や県内の観光パンフの他に、富山市のマンホールカードも配布してるので 良い旅の記念になる。 |
高岡城 2019年12月23日 | 高岡駅から高岡大仏など寄り道しながら訪問(大仏経由で片道1?弱)。 城跡は広いものの、現在は公園、動物園、神社、スポーツセンターなどが揃い、 第一印象は「?」って感じだった。でもよく見て周ると広くて深い堀が 現在でも遺されており、立派な城郭だった事が分かる。 スタンプは市立博物館に置いてあるものの、訪問日(月曜)はあいにく定休日。 しかし、玄関先にスタンプが置いてあったので、押印する事が出来た。 因みに公園内にある三の丸茶屋では高岡城の御城印が販売されてるけど、 ここも月曜日が定休日で残念ながら入手出来なかった。 |
大多喜城 2020年1月24日 | 車で訪問 近くの公営駐車場は1回200円。駐車場から天守までは坂道を3分程歩く。 駐車場から天守の間、進行左側に手掘りトンネルの大多喜水道の跡が見えます。 入城料も200円で、スタンプは展示室内にあるので押印には入城料が必要となる。 館内では房総半島の城郭や武士などをテーマに展示。個人的にはかつての大多喜城と 城下町のジオラマが興味深かった。あと最上階の窓から見える大井戸や薬医門にも 興味があったけど、思いっきり高校の敷地内にあって訪問はパス。 (高校の場所はかつての二ノ丸御殿の跡地だった模様) |
龍岡城 2020年3月26日 | 車で訪問 スタンプがある「であい館」敷地には6〜7台置ける駐車スペースあり。 他の方も書かれてる通り、「であい館」はコロナの影響で臨時休館中。 スタンプは「であい館」の城跡側の屋外に設置。いつでも押印出来る状態で パンフ類も置いてあった。 跡地は現在小学校と校庭になってる。春休み時期のせいか誰もおらず実に静か。 校庭の右隅には龍岡城の遺構の1つ「お台所」の建物(移転復元)がある。 |
菅谷館 2020年6月2日 | 車で訪問 嵐山町の国道254号線沿いに位置し、駐車場は『嵐山史跡の博物館』のを利用。 スタンプのある博物館はこの日より営業再開。ただし当面の間、コロナ対策で 正面玄関左手にある通用口から入館して事務室で検温して来館者カードを記入。 ただしスタンプのみの場合はスタンプ台が事務室手前にあるため、 検温等は不要と思われる。 博物館の入館料は100円。 事務室で手続きを終えた後、通常通り博物館受付で入館料を払う。 受付では高級和紙『細川紙』を使った菅谷館の御城印の販売をしている。 (大と小サイズそれぞれ200円) 博物館館内では菅谷館の主である畠山忠重氏の紹介や、 菅谷館をはじめとした比企郡周辺の城跡の紹介や出土品の展示がメイン。 パンフ類が充実してるので、ここで事前学習してから城散策に出ると良い。 菅谷館跡は博物館の裏手にある。 木々に囲まれた城跡は堀や土塁などが遺されており、森林浴気分で散策出来る。 ただ、他の方も書かれてた通り、草がボウボウに生えてる所もあり、 所々『マムシ注意』の看板も出てるので、短パンなどで行く際は注意。 |
杉山城 2020年6月2日 | 菅谷館に続いて訪問。 城跡へ行く前に先ずは嵐山町役場でスタンプを押す。 スタンプの設置場所は正面玄関入ってスグ左手。スタンプ台の周りには杉山城の ジオラマやパンフなどが置いてあり、役場から見学者用駐車場までの案内地図 もあるので、まずはココで情報収集してから行くと良い。 役場から杉山城見学者用駐車場までは車で2〜3分ほど。 最近整備されたと思われる広い駐車場で、そこから城跡の入口までは玉ノ岡中学校 に通じる坂道を登って、体育館手前を右手に進み、校舎の脇に城跡入口がある。 山の地形を生かした城跡には幾つもの郭や虎口など遺され、 周囲は草木が少ないため、城郭の造りがよく分かる。因みに本郭の近くには 井戸の跡もあって、廃城後に敵に利用されない様に井戸の上に大きな岩で 蓋がしてあるのは興味深かった。久しぶりに山城の面白さを味わった所でした。 |
新府城 2020年6月28日 | 車で訪問。 まずは韮崎ICから7〜8分の所にある韮崎市民俗資料館。 入館は無料。2階建てで、1階には続百名城スタンプや新府城の資料やジオラマなど 2階に上がると周辺から出土された土器や昔の農機具や生活用品など展示。 資料館の受付で御城印(300円)があったので記念に入手。 資料館の見学を終えた後は車で5分位の所にある新府城へ。 駐車場は城跡の少し先、右手にある駐車場を利用。 さて本丸を攻めるかな?と思って車を出た途端、ゲリラ豪雨に遭遇。 本丸登城を断念して、駐車場近くにある堀や出構などを見学。 周囲は季節柄、草が生い茂るけど、遺構は遠目でも分かる造りになってた。 いずれ本丸登城にリベンジしたい |
高天神城 2020年6月30日 | 車で訪問。 城へ行く前に掛川駅にある観光案内所で高天神城の続百名城スタンプをいただき、 高天神城の御城印を入手する。1枚300円だけど『掛川三城』(掛川・横須賀・ 高天神)の御城印セットは800円で売ってたのでそちらを購入。掛川城の御城印は 本丸御殿で売られてる御城印とはデザインが異なる。 観光案内所でスタンプと御城印、掛川三城のパンフを頂いた後は高天神城へ。 駅から南へ20分程で、城の麓には駐車場が幾つもある。そこから長い石段を 10分ほど登ると本丸方面と高天神社方面に分かれる所に出る。まずは右手の 神社方面へ。少し歩くと見た目にも深そうな『かな井戸』、さらに石段を登ると 城の守護神?高天神社に出る。神社の先には堀切や見晴らし良い『馬場平』に出て、 そこからは遠州灘や御前崎方面など見渡せる。ベンチもあるので、天気が良ければ ココでお弁当とか良さそうだ(城跡一帯には自販機は無し)。 分岐点に戻って今度は本丸方面へ。そこには石窟や本丸跡、曲輪などがある。 コンパクトながら、まとまってる感じかな。記念撮影用の顔出しパネルもあった。 |
村上城 2020年10月13日 | 車で訪問。 先ずは「おしゃぎり会館」の玄関先でスタンプを押す。 ここでは村上大祭の屋台や村上城の歴史などについて展示してあるので、 ここで事前学習をしてから訪れると良い。入館料300円 登城口は東北電力村上電力センターの先にある。道の突き当りの左側が 城跡に続く登山道。右側が駐車場になってる。駐車場は最近整備されたのか 3〜40台位停められる広さがあって、村上城の解説看板も設置されてる。 登城口から山頂の本丸跡までは七曲りと呼ばれれる登山道を15〜20分程歩く。 道は整備されており歩きやすい。登山道を登り詰めると本丸跡の立派な 高石垣が見えて思わず「おぉ〜」と感動!更に本丸跡まで登ると 村上市内や日本海を一望!これまた「おぉ〜」っと感動! 本丸跡にはベンチがあるので、ここでお弁当を広げるのも良さそうだ。 因みに村上城跡から程近い藤基神社では村上城の御城印を頒布してる(300円)。 神社という場所柄、書置きの他に持参の御朱印帳への記帳も可能の模様 |
三春城 2021年4月9日 | 三春駅から徒歩で訪問。 駅構内に町内の観光マップや三春城に関するパンフが置いてあったので 入手して三春町の中心部へ。城の登城口がある町役場付近までは30分程で到着。 役場から少し進むと「お城坂」という城跡に通じる坂道がある。前半は急坂が 続くけど、沿道には立派な桜の木が何本もあって花見を堪能しながらゆっくり登る。 坂を15分程登ると本丸跡に到着。ここも桜がたくさんあって、今がまさに見頃!! ベンチやテーブルもあるのでお花見を楽しんでるグループもチラホラ。 スタンプは本丸付近の東屋脇に設置。いつでも押せる模様。インクの状態はまぁまぁ。 帰りは登りとは反対側の二ノ丸跡付近を経由して北町側に下山。 市街地にある『きたまち蔵TENJIN』(観光案内所)で三春城の御城印を入手して、 八文字屋で名物の「ほうろく焼き」(味噌入りの油揚げ)や地酒を頂いて 近くの三春大町バス停から福島交通の路線バスで郡山駅に戻る(750円) |
滝山城 2021年9月20日 | 路線バスで訪問。 八王子駅北口から戸吹方面行きの西東京バスに乗って「滝山城址下」バス停で 下車(所要約20分・320円)。バス停の向かいには登城口と、車で来た人向けの 観光無料駐車場(8〜18時・11月〜2月末は16時まで。29台分)がある。 登城口には解説板や各種パンフがあるので事前学習も出来る。 コースは城址下バス停→小宮曲輪→三の丸→千畳敷→本丸(木橋)→二の丸→ 屋敷跡→かたらいの路→少林寺→道の駅八王子滝山の順に巡る。 所要時間は見学&休憩時間を含んで1時間50分程。小宮曲輪まで坂道だけど 全体的に歩きやすい。要所要所に解説プレートがあるので、パンフと照らし 合わせながら当時の様子を想像出来やすい。本丸と中の丸の北端からは 多摩川と対岸の昭島の街並みを一望出来る。 スタンプは中の丸と道の駅八王子滝山に設置。 その道の駅の物産店には滝山城500年記念の地酒や城関連の書籍が売ってた。 |
石垣山城 2021年10月24日 | 小田原城から市内循環観光バス「うめまる号」(土日と休日のみ運行)で登城。 一夜城歴史公園バス停で下車。スタンプは一夜城駐車場のトイレ前に設置。 登城の前に隣接のヨロイヅカファームの物産店で御城印(300円)を購入。 天気の良い日曜日とあってかファームのパンとスィーツコーナーには行列が出来てた。 登城口はバス停の前にあって、坂を上るために杖も置いてあった。 石段を上って二の丸や井戸曲輪、本丸跡など散策し、物見台へ。 そこからは小田原市内の街並みや相模湾を見下ろすダイナミックな風景で、 小田原城も見下ろすって感じなる。こんな山の上に80日で石垣を積み上げた のも凄いが、小田原が震源地の関東大震災でも殆ど崩れなかったらしい。 一夜城散策の後は再び「うめまる号」に乗って早川駅近くの小田原漁港へ下山。 バスの案内ボランティアさん曰く「小田原に来たらアジフライを食べて帰りなさい」 との事なので、漁港にある海鮮料理屋でアジフライなど食べて軽く一杯嗜んだ。 この辺りは魚料理を売りにした食事処が多いので、城散策の後は魚料理もイイだろう。 |
九戸城 2021年11月22日 | レンタカーで訪問。 九戸城だけど二戸市中心部に位置しており、ナビで「二戸簡易裁判所」で調べると 迷わず行ける。駐車場は最近整備された様な感じで広め。スタンプやパンフ類は 駐車場の一角にあるガイドセンターで扱っており、そこで散策のレクチャーを受ける。 訪れた時(2021年11月)は本丸や二ノ丸付近で城跡の整備工事や発掘作業を行っており 散策できる範囲は限られる。ただ土塁や堀、石垣なのどの遺構は見学出来た。 |
盛岡城 2021年11月23日 | 盛岡駅から市内循環バス「でんでんむし」号で訪問。 盛岡城址公園バス停で降りた後は、色んな技法で積まれた高石垣を愛でながら 桜山馬場→本丸→渡雲橋→二の丸→三の丸→櫻山神社を経て「もりおか歴史文化館」 の受付で百名城のスタンプを押印して盛岡市のマンホールカードと御城印を入手。 歴史文化館の1階の祭り展示室は無料、2階の展示コーナーは有料(300円)だが、 城下町盛岡の成り立ちや南部家ゆかりの品なども展示してあるので、 時間があれば是非とも見学を。 |
本佐倉城 2022年2月4日 | 車で訪問。 佐倉市街地から行くと酒々井町役場入口交差点先を左側へ。そこから城跡駐車場までは「え?ここ通るの!?」って思う程の行き違い困難の細い道が続くので注意が必要。城跡への案内標柱が所々あるので見落とさない様に。 城跡の駐車場は最近整備された感じで広々としてる。その傍らにある案内所では続百名城のスタンプをはじめ、各種パンフの配布、御城印の頒布、パネル展示などがあって、トイレや自販機もある。自分が訪れた時はボランティアさんが居て色々と説明してくれた。希望者には城跡をガイドもしてくれる様だ。 説明を受けた後はパンフを片手に東山虎口→京成線や田園地帯を望むビューポイント→大堀切→城山(主殿や会所などがあった場所)→奥の山→倉跡など巡って駐車場に戻る。所要時間は30から40分程で、見どころには解説板も設置してある。 |
山中城 2022年2月16日 | 車で訪問。 駐車場は売店前に数台分、売店から道路挟んで向かいに10台分位、 少し三島よりに下った所に大型車も停められる広い駐車場がある。 スタンプは売店の玄関横に設置してあり24時間押印可能。 城跡の散策コースは思ったより広大で、売店を拠点に馬場曲輪→すり鉢曲輪→ 売店→三の丸堀→西櫓(障子堀)→西の丸→北の丸→本丸→二の丸→売店の順に 巡って約1時間20分程。散策路は整備され、要所要所に解説板も設置されてます。 障子堀は初めて見ましたが、何となくワッフルを思い出しました。 あとこの時期は、すり鉢曲輪や西櫓付近から見える富士山の眺めもイイですね。 因みに売店では蕎麦などの軽食が頂ける他に、障子堀をイメージしたワッフルや 御城印(モノクロ&カラー各300円)の販売も行ってます。 売店は毎週月曜定休ですが、定休日や時間外に訪れた人向けに御城印の郵送ポスト (御城印代+送料200円)がありました。 |
興国寺城 2022年2月16日 | 車で訪問。 新東名の駿河湾沼津スマートインターから5分程の距離だけど、 案内板は無く、県道22号の根古谷交差点(東根古谷バス停)を目指して行くと良い。 駐車場は根古谷交差点から30mほど東側に行った左側、城跡の一角にある。 これまた特に目立った案内は乏しいので注意(三の丸跡の一部が非舗装の駐車場)。 第一印象として「ここが続百名城?」って感じだった。 スタンプは本丸跡の穂見神社に設置。思ったより小さな神社で無人。 事務机の上にあるプラケースを開けるとスタンプが入っており24時間押印可能。 散策用のパンフも置いてある。 神社から周りを見回すと本丸を囲む様に高い土塁が築き上げられてるのが分かる。 なかなか強固な造りの城だなぁ…と思いながら土塁上の散策路を歩いて、 神社の裏手に周ると今度は北側に幅30m深さ20mの巨大な空濠を発見!! これには思わず「おぉ?」と驚く。その空濠にも降りれるけど、散策路が少し 荒れてるので注意。。もぅ少し城跡の整備や案内に力を入れて欲しいなぁ。 帰りは近くの「野崎園」(製茶店)さんで興国寺城の御城印を入手(300円)。 |
福岡城 2022年3月16日 | 天神方面から西鉄バスで訪問(福岡城・鴻臚館前バス停下車)。 バスを降りると目の前に福岡城跡北側のお堀と城跡に通じる上の橋がある。 橋を渡ると広大な芝生広場がある鴻臚館広場(平和台球場跡)があって、 右手に進むと『福岡城むかし探訪館』がある。小ぢんまりとした建物だけど、 城の歴史やジオラマなど展示。百名城スタンプや御城印の頒布もココで扱ってる。 探訪館でスタンプの押印&事前学習をした後は、立派な石垣群を愛でながら天守台へ。 思った以上の高さがあって、天守台最上部からは福岡市内の街並みや福岡ドーム などを一望出来る。更に周辺は桜の木が多くあるので春は花見も楽しめそう。 天守台を見学した後は国の重要文化財の多聞櫓を見て城跡散策は終了。所要40分。 城跡内には鴻臚館跡の展示館もあったけど、訪れたのが遅くて中は見れず。 帰りは多聞櫓から城跡南側の国体道路へ抜ける。 目の前に天神・博多駅方面に行く福岡城・NHK放送センターバス停があるが、 そこから更に護国神社境内を抜けた別府橋通りに護国神社前という バス停もあって、天神・博多駅方面へはこちらの方が本数が多い。 |
大野城 2022年3月17日 | JR大野城駅東口からコミュニティバス『まどか号(大城ルート)』に 乗って5分ほどの『まどかぴあ』バス停の前にある『大野城心のふるさと館』へ。 入館は無料だがコロナ対策として入館時に名前や連絡先の記入、検温がある。 ここでは石器時代から現代に至る大野城市の歴史や、映像を用いて大野城や水城を 紹介する『水城・大野城シアター』、百間石垣をイメージしたウオールクライミング などある。スタンプは館内の3階にある『ふるさとラボ』(書籍閲覧室)にあって、 係員に言ってスタンプを出して貰う。城に関するパンフレットが充実しており、 職員の方から見所なども教えてくれる。城跡散策前の事前学習には良いかも。 本来であれば大野城跡にも訪れてみたかったけど、今回は公共交通機関での移動 なので泣く泣く断念。代わりに水城を経て大野城や水城の築城のきっかけである 大宰府政庁跡に行くとする。帰りは10分程歩いて西鉄の春日原駅へ。 |
水城 2022年3月17日 | 西鉄下大利駅から徒歩で訪問。 駅の東口を出て下大利団地内を抜けて御笠川沿いへ。近くに架かる水城橋を渡り 高速道路方面に向かって50m程進んで右に曲がり、しばらく歩くと国道と高速道路 の下をくぐる地下道が見えるので、そこをくぐって右へ。地上に出ると真っ直ぐと 伸びる長い土塁が目に入る。水城である。土塁沿いは桜並木となっており、 咲き始めの桜を見がら水城跡を歩く。土塁が途切れると交通量が多い県道に出て、 横断歩道を渡るとスタンプがある水城館と水城東門跡がある。付近に解説板も設置。 水城館は小ぢんまりとしたガイダンス施設で、スタンプの他に各種パンフの配布、 パネル展示、水城を紹介するビデオ上映(約5分)などあり。 帰りは水城跡東門前バス停から太宰府市のコミュニティバスに乗って 西鉄の都府楼前駅へ。そこから更にコミュニティバスを乗り継いで大宰府政庁跡へ。 バスは100円均一だが都府楼前駅で大宰府政庁や太宰府駅方面に乗り継ぐ時は 料金支払い時に運転手に言えば追加運賃不要の乗継券を貰える。 |
久留米城 2022年3月17日 | 路線バスで訪問。 西鉄久留米駅から4番乗り場8系統(大学病院・高専方面行き)の西鉄バスで10分ほど 大学病院バス停下車(240円)。城跡がある篠山神社へはバス停から歩いて5分程。 城跡入口に着くと立派な高石垣が目に入る。思わず「おぉ…」と声が出る。 本丸跡に入ると、そこは城主の有馬一族を祀る篠山神社の境内となっており、 城跡とうより神社の趣きが強い。ただ、境内を散策すると櫓跡など所々遺構があって、 要所要所に解説板がある。なお石垣には柵が無いので転落に注意。 スタンプは御朱印やお守りを頒布してる社務所に設置しており、スタンプ台には 『城は全て神域です。拝礼を行いましょう』などお城散策者に向けての注意書きが 色々と書いてある。マナーの悪い人が居たのかな? 因みにこの神社には競馬の有馬記念の創設のきっかけとなった有馬頼寧氏も 祀られており、社務所では競馬?の勝ち守が売ってた。 帰りの久留米駅(西鉄・JR)方面バスは大学病院の正面玄関前から出てる。 |
小倉城 2022年3月20日 | 西小倉駅から歩いて訪問。駅から真っ直ぐ歩くと小倉城のお堀が見えて左へ。 小倉祇園八坂神社の東楼門をくぐって、神社の境内を抜けて小倉城へ入る。 入場料は350円だがJAF会員は280円で入れる。 天守は昭和34年に復元されたもので5階建て。小倉城や細川・小笠原藩の歴史を 映像やパネルなど使って展示。更に宮本武蔵や佐々木小次郎の展示コーナーや 子供でも楽しめる様にバーチャル流鏑馬コーナーやクイズコーナーなどもある。 なかなか盛り沢山の展示内容だった。 スタンプは天守近くの物産&休憩施設の「しろテラス」に設置。 ここでは御城印も頒布しており、種類は何と10種類もある!! どれにしようか迷う(更に天守窓口では入城者限定の御城印もある)。 帰りは川を渡って、賑やかなアーケード街を抜けて小倉駅へ。 飲食店も多く、せっかくなので小倉名物の鉄なべ餃子を肴に軽く1杯 |
津城 2022年6月5日 | JR津駅から訪問 まずは駅前にある観光案内所で津城の御城印(200円)を入手。 津城に関するパンフも充実してるので事前学習にはオススメ。 御城印とパンフを手にした後は駅前から三交バスで津城へ。 最寄りは三重会館バス停。市内の中心部に位置するため、 バスの本数は多いので安心(運賃220円・交通系ICカード利用可)。 三重会館バス停で降りた後は目の前にあるセンターパレスの地下1階へ。 津城のジオラマが展示しており、どんな構造の城だったのか分かり易い。 センターパレスを出た後は、大通りを渡って津城跡へ。 現在はお城公園として整備しており、石垣群や内堀、復元された三重隅櫓などが 当時の面影を残す。築城の名手、藤堂高虎が手掛けた城とあって石垣は立派。 (観光案内所で配布してる石垣マップと照らし合わせなが巡るのがおススメです) ただ、要所要所の解説板が乏しいのと、城跡一帯が雑草が生えまくってるのが残念。 城跡を観光地として力を入れてないのかな?散策時間は20分程 続百名城スタンプは高山神社左手の玄関前に設置。 帰りは歩いて10分程の近鉄の津新町駅へ。 |
大和郡山城 2022年7月23日 | 電車で訪問。 近鉄郡山駅から東口を出て北へ10分程、三の丸緑地先の踏切を渡って 坂を上ると堀の角に追手門に通じる城郭の入口がある。 車で訪れる時もそこを通る事になるけど、道は狭い上に先にある駐車場も 8台前後収容とそれほど広くないので、あんまりオススメは出来ない。 近くの郡山城ホール(2時間まで無料)か、ホールがイベント等で満車の場合は 駅近くの市営三の丸駐車場(60分100円・90分200円・2時間300円)の利用が無難かも。 散策の流れは追手門→柳沢文庫(スタンプ&御城印)→極楽橋→天守台→ 柳沢文庫→台所櫓跡の順で散策時間約30分。整備されて間もない天守台 から見る市内や奈良の山々の眺めは素晴らしい。遠くに若草山も見える。 そして天守台の北側の石垣にはお地蔵さんが石垣の一部として使われた 「さかさ地蔵」もある。築城の際に石材が足らなかったため、墓石や地蔵など なりふり構わず使われたそうだ。訪城の際はどこに地蔵が居るのか探してみよう! |
根城 2022年10月23日 | 八戸名物の日曜朝市の散策&朝食後に車で訪問(朝市→根城10分程)。 駐車場は根城に隣接した「八戸市博物館」のを利用。駐車料金は無料。 先ずは博物館で事前学習(根城との共通券400円)。 百名城スタンプは博物館入口脇のボックスの中に入ってます。 館内では縄文時代から昭和に至るまでの八戸の歴史や文化などを展示。 もちろん城下町八戸についても展示。 博物館の見学を終えて根城本丸へ。途中には幾つか堀が遺り、 桜並木もある。春は桜の名所なんだろうなぁ…と思った。 本丸跡には復元された主殿があって館内に入って見学出来る。撮影OK。 主殿の周りには他にも馬小屋や納屋、工房なども復元され、 詳しい解説付き。個人的には主殿よりも武器を製造&補修したと言われる 工房の方が興味深かった(城郭内に武器の製造工房がある所は初めて見た)。 因みに見学時間は博物館を含めて1時間弱でした。 |
岸和田城 2022年12月5日 | 蛸地蔵駅から徒歩で訪問。 城へ行く前に『だんじり会館』を見学。 単館の入場料は600円だけど岸和田城とのセット券は700円とかなりお得。 だんじり会館の見学の後は岸和田城へ。 櫓門をくぐると右手に多聞櫓と隅櫓があって無料で見学可能。 中では観光案内や岸和田に伝わる『蛸地蔵伝説』についてパネル展示がある。 櫓内を見学した後は八陣の庭を横目に天守閣へ。 昭和29年に建築された3層3階の復興天守。受付では続百名城のスタンプの設置、御城印(300円)の頒布を行ってる。 1階と2階は展示コーナーで岡部氏の生い立ちの紹介などがメインか? 思ったよりコンパクトな展示内容かな。因みに展示コーナーの撮影は禁止。 展示物の見学を終えて天守最上部に登ると岸和田市内の街並みやその向こうに 葛城山などの山並み、大阪湾などを一望。 下を覗くと先ほど見た八陣の庭も望める。ロケーションが良い。 見学を終えた後は岸和田の街並みをブラブラしながら岸和田駅へ。 |
丸亀城 2023年4月20日 | 5年ぶりの四国上陸。 瀬戸大橋を渡って丸亀城へ登城。 まずは丸亀駅から城へ向かって歩いて10分程、丸亀市役所3階の下水道課で マンホールカードを貰う。絵柄に特産品の団扇や丸亀城が描かれてるので 登城の記念になる。もちろん無料。 市役所からは標高66mの本丸天守を目指すが、これがなかなかの急勾配。 今は穏やかな時期だから良いけど、真夏に来たらエライ目に遭いそうだ。 石垣を愛でながらのんびりと歩いて15分程で本丸天守に到着。百名城スタンプや 御城印、城カードなどは本丸天守受付に置いてある(スタンプは受付で申告して 出して貰うシステム)。 本丸はパンフに日本一小さな現存天守と紹介されてる通り非常に コンパクトな造り。最初は櫓かと思ったほど。でも1660年という時代に 山の上に築城したのは凄い。そんな天守なので展示物は申し訳程度で、 詳しい資料は麓の博物館で展示されてると思う(今回は未訪問)。 |
高松城 2023年4月20日 | 丸亀城からJRで高松駅へ移動して高松城へ。 場所は駅から歩いて5分という駅前百名城。 駅側にある西受付で百名城スタンプと御城印を頂いて城内を散策(200円)。 城内は城跡というよりも美しい庭園って感じで庭木がよく手入れされてる。 でも石垣や堀を見ると城跡であるのを再確認。西門→水門→天守跡→披雲閣→ 桜御門→陳列館(資料室)など巡って再び西門に戻る。所要時間50分。 ここの最大の見どころは各遺構も勿論だけど、西門から披雲閣に向かう 途中にある水門や内堀付近。高松城のお堀の水は海から引いてるため、 鯛やチヌなどの海水魚がウヨウヨと泳いでおり、鯛の餌やり体験が出来る。 餌は水門付近でガチャガチャ形式で販売(100円)。運が良ければカプセルに 高松城のステッカーや缶バッチなどの引換券が混ざってる(自分はハズレ)。 餌やり場で餌を撒くと想像以上に魚が集まって来るのでお試しを |
徳島城 2023年4月24日 | 徳島駅から歩いて登城。 駅を出て左側、線路沿いを歩いてJRの跨線橋を渡ると城跡である 徳島中央公園に到着。ここまで歩いて10分。橋の袂には昭和レトロな 茶屋が並んでおり、軽食などいただける模様。そこから立派な鷲の門を見て 下乗橋→蜂須賀像→天守跡(二ノ丸跡)→本丸跡→東駐車場管理室→貝塚→ 徳島駅に戻る。ここまで約1時間。徳島城博物館の定休日(月曜)だったので スタンプは東駐車場の管理室で頂く。係のおっちゃんは感じが良かったけど、 スタンプの状態はあんまり良くなかった。あと本丸や天守跡などの見どころ に関する案内板は乏しかったかなぁ…。今回は定休日で行けなかったけど、 博物館で詳しく解説してるのかな?色々知りたい人は月曜を避けた方がいいかも。 因みに、お堀の水はキレイで下乗橋からお堀を見下ろすとクラゲがいっぱい 浮いてた。海水を引いてるのかな?高松城が鯛なら徳島城はクラゲで対抗か? この徳島城をもって、四国の百名城は全制覇! |
久保田城 2023年7月3日 | 車で訪問。 駐車場はあきた芸術劇場「ミルハス」側から千秋公園内に続く 坂道を上がった所にあるコインパーキングを利用。収容台数は10台分前後。 駐車料金は30分100円だが100円玉しか使えないので注意。 久保田城跡は平城とあって登りは芸術劇場前から表門までの間ぐらい。 門をくぐると広い本丸跡になっていて、そこには佐竹氏の銅像や神社がある。 本丸跡一帯は手入れされた庭園になっておりクロマツのが立派。 スタンプが置いてある御隅櫓は表門から本丸跡を歩いて5分程。 途中には案内板があるので迷う事は無く、見どころには解説板もある。 御墨櫓は市制100周年を記念して1989年に復元。 立派な外観で城に詳しくない人が見たら天守閣かと思うかも知れない。 御隅櫓の見学は100円。スタンプは受付の人に言って出して貰う方式。 内部では佐竹氏の功績や久保田城の発展について詳しく展示。 再現した久保田城のジオラマもある。 櫓の最上階に上がると展望台となっており秋田市内の街並みや 遠くに鳥海山が見渡せる。これで見学料100円は安い |
脇本城 2023年7月3日 | 車で訪問。 場所は秋田市内から国道101号を男鹿市街地方面へ。 マックスバリュー男鹿店を過ぎて生鼻崎トンネル手前の信号を右折すると 脇本城の看板と鳥居、そして5-6台分の駐車場がある。更に鳥居の脇にある 車1台分の幅しか無い急坂を500m程登るとスタンプが置いてあるプレハブの 無人の案内所(24時間開放)とトイレ、4台前後停めれそうな駐車スペースがある。 案内所に入るとスタンプの他、パンフレットや城関連の書籍、ジオラマなどが揃う。 スタンプの状態は良く、無人の割にはキチンと管理されてる様だ。 案内所から先は車は入れないので徒歩で登城。 5分程坂道を歩くと周りが開けてきて城跡である「内館地区」に入る。 海を見渡す山城で、大土塁や曲輪、空堀、井戸跡など遺されてる。 更に要所要所に分かり易い解説板があったり、散策路が草刈りされたりと、 登城者への心配りが感じられる城跡だと感じました。散策時間約30分。 |
秋田城 2023年7月4日 | 車で訪問。 駐車場はバス通り沿いと資料館前の2ヶ所あって最初に目に入った バス通り沿いの駐車場を利用。そこから階段を登ると資料館がある。 入館料は210円。館内では秋田城の成り立ちや城跡のジオラマ、 周辺から出土された漆紙文書や木簡、土器などを多数展示。そして名物である 日本最古の水洗トイレについての解説もあるので、ここで事前学習してから 城跡散策に出ると良い。ちなみに資料館のスタンプは有料ゾーン内にある。 資料館から城跡まではバス通りを跨ぐ歩道橋を渡ってスグ。 城跡に入ると先ず城の中心である政庁跡があって楚石や復元ジオラマなどがある。 解説も充実。訪れた時は草刈りの真っ最中。暑い中お疲れ様です。 政庁跡から更に奥へ進むと車道があって(近くに駐車場有)、復元された東門 を通ると古代池、そしてメインディッシュの日本最古の水洗トイレがある。 なかなか立派なトイレで「こうやって流れ落ちるのか」って外からでも分かる。 せっかくなのでトイレの建屋に入ろうと思ったけど残念ながら中に入れず。 入れる時間や曜日が決まってるのかな?(自分が訪れた時は平日16時台) |
弘前城 2023年11月23日 | クルマで訪問。駐車場は『津軽ねぷた村』を利用。 1時間220円だが同施設で買い物や食事などすると無料や割引が適用。 まずは『ねぷた村』から近い中央高校口から公園内へ。 すぐ右手にある『緑の相談所』で弘前市のマンホールカードを貰う。 今年は温暖な時期が長かったせいか、まだ園内の紅葉がキレイ。 てっきり散ったと思ってたので嬉しい誤算である。東口券売所を経て本丸へ。 本丸内には小ぢんまりとした天守が鎮座。 本来なら内堀沿いに建ってるのだが現在は石垣の修復工事のため、 70mほど内側に移動。工事が終われば元の位置に戻るとか。 天守内に入ると売店があって御城印と城カードを購入。 百名城スタンプも置いてある。天守内は小さいので展示物は僅か。 弘前城についての詳しい解説は園内の弘前城情報館や市立博物館にある。 天守を見学した後は弘前城情報館→市立博物館などを経て 追手門から城外に出る。そして最後は追手門交差点の向かいにある 市立観光館で弘前市の『歴まちカード』を頂いて城散策を終えます。 所用時間は約1時間半。思ったより広い公園でした。 |
郡山城 2024年2月14日 | 広島駅からレンタカーで訪問 広島市街地は交通量が多いものの道は整備されてるので 約1時間程でスタンプが設置してある歴史民俗博物館に到着出来る。 スタンプは博物館受付で職員さんに言って出して貰う 受付では御城印を販売しており1枚購入(郡山城の縄張り図付き) せっかくなので博物館内を見学(500円)。館内では古代から近代までの 安芸高田の歴史などを紹介。もちろん毛利氏や郡山城に関する展示もある。 館内は撮影禁止だが、毛利氏の甲冑と一緒に記念撮影できるコーナーがある。 見学後は郡山城へ…と思ったけど行程の都合上、本丸跡までの登頂は断念 城の麓にある毛利元就の墓所まで行くとする。途中まで車で行けて 駐車場から墓所までは歩いて5分程。周辺は苔がっぱい生えており、 何となく神聖な雰囲気が漂ってた |
岩国城 2024年2月15日 | 岩国駅からバスで錦帯橋へ(運賃300円交通系ICカード使用可) 錦帯橋の受付で橋+ロープウエィ+岩国城のセット券(970円)を購入 橋を渡って公園を通り抜けてロープウエィ乗り場(15分毎の発車)へ 山頂駅から岩国城までは約300m徒歩8分程の距離。山道と舗装された広い道の 2つのコースがあってちょっとした山歩き気分が楽しめる山道コースへ 所々「マムシ注意」の看板が出てるが、今は冬眠中だろう 天守は昭和37年に再建された復元天守 受付でスタンプを出して貰い、記念に御城印と城カードを購入する 天守内は岩国城や城主の吉川氏などの展示の他、刀や岩国出身の偉人、 日本の名城の写真パネルなどの展示がある。天守内は撮影OK 一通り見学して、天守最上階へ。そこからは錦帯橋や岩国の街並みを一望! 百名城の中ではトップクラスの眺めの良さがある 天守内を見学した後は城跡周辺を散策、旧天守台の石垣や大釣井(井戸) などの遺構を見る事が出来た |
浪岡城 2024年5月20日 | 東北旅行の序に訪問 今回は車なので駐車場がある城跡東側の『浪岡城案内所』からスタート しかし訪れた日は月曜日で案内所は定休日。スタンプの押印どころかトイレも 利用不可(駐車場は利用可能)。因みにスタンプは1キロ程離れた『中世の館』で 24時間押印可能と案内が出てたので、城跡散策後に貰いに行くとする 城跡は少し起伏があるものの、全体的に平坦な場所にあって歩きやすい。 案内所が休みだったため、散策用のパンフレット類は入手出来なかったが、 要所要所に案内板や見所を紹介するQRコードがあったりして迷わず散策出来た。 季節柄、雑草の生え具合も気になったが散策路は割と整備されていた。 今回は案内所から東館→北館→西館→内館(本丸)の順に巡って 所用時間は30分程でした。この後は中世の館(ここも月曜定休)に 移動してスタンプを押印 |
増山城 2024年10月18日 | 車で訪問 先ずは『増山陣屋』(トイレ&休憩所)の駐車場に車を停めて登城 陣屋は無人だが休憩室では城郭の紹介パネルやパンフ、杖、飲料自販機など揃う 和田川ダム(管理所でダムカード配布)の天端を渡ると城入口の冠木門があって その先は約20分程の山歩き。道は整備されてるので歩きやすく、見どころには 案内板があってQRコードを読み込むと春風亭昇太師匠の音声ガイドも聞ける。 登り詰めると大堀切や砺波市内方面の眺めが良い一の丸があって、そこからもぅ ひと踏ん張り登ると増山城の主郭である広々とした二の丸跡に着く。ベンチなども あるのでそこで休憩やお弁当を食べる事も出来る。帰りは同じ道を下って 増山陣屋に戻る。往復で約50分程。 スタンプは陣屋から4キロ程離れた砺波市立庄東小学校の敷地内にある 埋蔵文化センターに設置。そこでは増山城の御城印(300円)や登城記念証 (無料・要訪問写真提示)などあって、さらに富山県内の城郭カードの配布 も行ってる(無料・要訪問写真提示) |
高田城 2024年10月20日 | 車で訪問 無料の公共駐車場は城の周辺に多数あって上越市博物館前の駐車場を利用する スタンプは博物館1階にある。受付手前に設置してるのでスタンプだけなら入館料は 掛からないが、せっかくなので博物館を見学(三重櫓のセットで620円)。 館内では中世期から近代に至る上越市の歴史や文化などを展示しており、 高田城や前身の福島城に関する展示も充実。ここに来れば高田城の成り行きや 城郭の造りなどがよく分かるので見学は必須だと思う。因みに博物館の1階売店では 高田城の御城印の頒布も行ってる 博物館を観た後は三重櫓へ。1993年に再建された櫓で中に入ると木の香りが良い 櫓内でも高田城に関する展示を行っておりVTRの上映もある。櫓の最上階からは 高田城を見渡す事が出来て、本丸跡は学校になってた 博物館と三重櫓の見学時間は両方合わせて1時間弱でした |
鮫ケ尾城 2024年10月20日 | 駐車場は斐太神社横の広い公共駐車場と少し坂を登った車止め付近に 3台分の駐車スペースあり。スタンプが置いてある総合案内所までは歩いて5分程 訪れたのは15時位だったが、せっかくなので本丸まで行こうと案内所の方に 行き方を確認したら丁寧に教えてくれた。日が短くなる秋は登城するにはギリギリ クマが出る可能性もあるというので鈴付きの杖を借りて登城する 教えて貰ったコースは東登山道→本丸跡→北登城道→案内所という順 (案内所で地図を貰えます)で、最初は池を周回して緩やかな山道を登る 後半は少し急な坂になって周囲が開けてくると本丸跡に到着。 本丸跡からの眺めは絶景で上越妙高駅周辺の田園風景や街並みを見渡す 東屋もあるので休憩も可能(但しトイレは無い) 帰りは北登山道を下って案内所前に戻るが、こっちの方が坂が急な気がした。 一周約1時間弱でどうにかクマに遭わず、日没前に戻る事が出来ました |