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メンバー情報

ID7385
名前ダーリンこしょっけ
コメント
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
福岡城
2016年2月20日
初めての登城です。
スタンプは三の丸スクエアの受付で押しました。
とても感じのいい受付の方でした。
毎日たくさんの方々がスタンプを押しに来られるそうです。
福岡城はさすがの名城でした!
大分府内城
2016年2月23日
スタンプは大手門に放置されていました。
見どころは多いのに、あまり整備されていない印象を受けました。
大分県や大分市にとっては大友宗麟さんの方が大事なのかなあ?
鹿児島城
2016年3月12日
鹿児島県歴史資料センター黎明館の受付でスタンプをゲットし、黎明館の中をじっくり見学しました。
安土城
2016年4月16日
安土城郭資料館でスタンプをゲットしました。ここでは模型で安土城の内部を詳細に理解できます。職員の皆様もとても親切でフレンドリーでした。また行きたいです。
観音寺城
2016年4月16日
安土城郭資料館で安土城とまとめてスタンプゲットしました。JR安土駅のそばにあり、大変便利です。
彦根城
2016年4月16日
さすがの国宝彦根城でした。スタンプは表門券売所の横に置いてありますが、他の種類のスタンプもあるため、注意が必要です。お城の中の階段はものすごく急勾配で、こちらもご注意ください!
岡城
2016年5月5日
すごい山城で足腰が鍛えられます。観覧料徴収場の横で杖を貸してくれるので、元気な人でも借りた方がいいでしょう。
佐賀城
2016年9月22日
佐賀城本丸歴史資料館は大変きれいで立派な施設で、ボランティアの方々が丁寧に解説してくれました。設備の維持管理にかなりの経費がかかるとおもわれるのに入場料金は無料のため、気の毒に思い寄付金箱に他施設の入場料相当額を寄付しました。スタンプは受付の女性が出してくれました。
吉野ヶ里
2016年9月22日
とにかく広くて大きい。スタンプは受付のカウンターに置いてあります。職員の方々はフレンドリーで丁寧です。
二条城
2016年11月26日
とにかく広い!スタンプだけの人は入ったら順路に逆らって右に進むように!スタンプは休憩所を兼ねた売店に置いてあります。ちょっと使いこまれたスタンプなので、しっかり押す必要があります!
大阪城
2016年12月10日
とにかくお堀の大きさにびっくりでした!
大野城
2017年5月3日
福岡市から車で四王寺県民の森管理事務所に行き、スタンプを押印しました。車は駐車場に停めて周りを散策し、礎石群など見学しました。登城というよりも登山に近い感覚でした。全てを見て回るには時間と体力が必要です。
首里城
2017年10月27日
台風22号が接近する那覇に到着し、直ちに首里城に向かいました。内地のお城とは雰囲気が異なり、中国や台湾と文化が似ている気がしました。スタンプは案内所でゲットしました。
中城城
2017年10月27日
台風22号の接近にも負けず、レンタカーで首里城から移動しました。券売所でスタンプをゲットし、カートで正門まで送ってもらい、ざっと見て回りました。景色も石垣も最高でしたが、やはり台風が来ない日に来たかったです。
姫路城
2017年11月18日
大阪出張のついでに姫路城を目指しました。大阪駅から姫路駅まではJRの新快速で約1時間の距離です。姫路駅からお城までは歩いて20分程ですが、姫路駅からレトロな姫路城ループバスの乗車が便利です。料金は100円で、5分程で到着しました。まずは切符売り場に向かって左側にある事務所の入り口でスタンプをゲット。黒色のキレイなスタンプです。この日はラッキーなことに「関西文化の日」で入場料1000円が無料の日でした。姫路城はものすごく広く、大勢の観光客とともに天守閣を目指しました。階段の登り降りもきつく、途中から脱いだ靴を袋に入れて持ち歩くので、極力身軽な格好での登城が望ましいでしょう。今回は時間の関係で二の丸は回れませんでしたが、国宝、世界文化遺産の姫路城の素晴らしさに感動しました。
明石城
2017年11月18日
姫路城を見た帰りに明石城にも立ち寄りました。JR明石駅のすぐそばにあり、アクセスは極めて便利です。広い明石公園の中の丘に櫓が二つあり、のんびりと散策するには絶好の場所です。スタンプは明石公園に入ってすぐ右手のサービスセンター受付に置いてあります。サービスセンターはうっかりすると見落としますが、隣の洒落たテイクアウトのお店が目印になります。
甲府城
2018年1月21日
東京出張の機会を利用して、初めての関東のお城の登城です。甲府は新宿からJRの特急で1時間半ほどで到着しました。甲府城は甲府駅南口から歩いてすぐの舞鶴城公園の中にあります。天守閣はありませんが、天守台や立派な石垣の他に、稲荷櫓などが再建されています。天守台からは富士山も眺められました。スタンプは稲荷櫓の中に置いてあります。かなり広大な城地ですが、きれいに整備されていました。のんびりと一周して武田氏館に向かいました。
武田氏館
2018年1月21日
甲府城を後にして、甲府駅南口の信玄公の銅像にご挨拶をしてから、武田氏館へと向かいました。甲府駅北口の2番バス乗り場から武田神社まで8分程度のようですが、30分間隔に1本出ているバスが運悪く出発したばかりで、思い切って歩いて向かいました。道は真っすぐの1本道ですが、緩い上り坂になっており、ゆっくり歩いて30分ほどかかりました。結構きついため、バスに乗った方がはるかにラクです。バス料金は190円です。武田氏館は城というよりも武田神社に参拝するという感じでしたが、周囲には堀が巡らせてあり、なるほど館があったのだとわかります。スタンプはお守りなどを売っている社務所の白い服を着た方に声をかけると出してくれました。おみくじを引いて、御朱印帳もゲットして帰路につきました。
江戸城
2018年1月21日
甲府城と武田氏館の攻略を済ませたあと、スーパーあずさで甲府から新宿に入り、東京メトロ丸の内線で大手町へ移動しました。大手門は大手町から歩いてすぐのところですが、やはりさすがの東京で、歩く人、ランニングする人、観光客などでごったがえしていました。大手門で警察官から荷物チェックを受け敷地内に入るも、あまりの広さと規模にビックリ。疲れもあって、入ってすぐのところにある大手休憩所に入り、いきなりのコーヒー休憩。ガイドブックにはスタンプ設置所として楠公休憩場、和田倉休憩場、北の丸休憩場の3つが記載されていますが、もしやと思って売店の女性に声をかけると、なんとスタンプを出してくれました。その女性によれば、ガイドブックに書いてないので、声をかけていただいたら出す方式にしているとのことです。
平戸城
2018年2月10日
長崎市に出張の機会があり、レンタカーを借りて平戸城に向かいました。同じ長崎県内でも長崎市から平戸市はかなり離れており、高速道路利用で2時間以上かかりました。スタンプは天守閣1階の窓口職員の方に声をかけて出してもらいました。平戸城では土塀の石狭間と天守からの風景が必見でしょう。平戸は趣のある静かな街で、いつかじっくりと散策したい気持ちになりました。
島原城
2018年2月11日
JR諫早駅で島原鉄道に乗り換えて島原へ向かいました。島原鉄道は毎月第2日曜日と第4日曜日には1000円で1日乗り放題のフリー切符を利用できるので、該当日に島原鉄道を利用する方はかなりお得になります。島原駅に着くと島原城天守閣は目の前に見えます。お堀の周りをゆっくり10分ほど歩くと天守閣に到着します。天守閣のすぐ前に駐車場があるため、天守閣の写真を撮るときには、入ってくる車に十分注意する必要があります。スタンプは天守閣入り口の受付で出してもらいました。島原城はとにかく大きな堀とものすごく立派な石垣に圧倒されます。地方のお城にしてはかなりの規模に驚きました。
唐沢山城
2018年4月14日
記念すべき続100名城の1城目でした。高崎からレンタカーを借りて、まずは箕輪城を攻略し、その後高速道路をぶっ飛ばして唐沢山城に到着しました。駐車場から少し歩き、唐沢山神社社務所でスタンプをゲットしました。スタンプは窓口の向かって左手に置いてあります。見どころの石垣を描いたきれいな緑色のスタンプです。
箕輪城
2018年4月14日
高崎からレンタカーで30分程度で箕郷支所に到着しました。公民館横の支所の裏口に回って窓口の職員の方に声をかけ、スタンプを出していただき、パンフレットもいただきました。職員の方は大変親切で気さくなおじさんで、登城の旅がぐっと楽しくなりました。
足利氏館
2018年4月14日
レンタカーで唐沢山城から向かいました。駐車場は歩いて5分くらいのところに観光者用の無料駐車場がありました。足利氏館は確かに城というイメージはなく、館というイメージも薄く、お寺そのものという印象です。参拝を済ませた後、本堂に向かって左手のお守りなどを販売する窓口でスタンプをゲットし、御朱印もいただきました。時間に余裕がなく隣の足利学校へは足を運べなかったのが残念でしたが、館周りの水堀に沿う道路に「カルガモの飛び出し注意」の掲示があり、楽しい気分になりました。
金山城
2018年4月14日
レンタカーで足利氏館から移動しました。かなりの山なので歩いたり、自転車で登られる方は大変そうでした。戦国の山城ですが、きれいに整備されており、通路までが石造りなのには驚きました。スタンプは休憩施設内に置いてありました。帰りにガイダンス施設にも立ち寄りましたが、大変立派な施設で、資料もわかりやすく、登城前にまずこのガイダンス施設に立ち寄られることをお勧めします。こんな施設が入場無料なのにも驚きました。
沼田城
2018年4月14日
金山城からレンタカーで沼田城へ移動しました。城というよりも公園といった方が正しく、すでに大部分の桜が散った公園では桜祭りが開催され、多数の屋台が出ていました。鐘楼は雰囲気があり必見でしょう。スタンプは公園そばの観光案内所でゲットしました。
岩櫃城
2018年4月15日
群馬県のお城攻略ツアーの2日目に登城しました。沼田の宿からレンタカーのナビで平沢登山口観光案内所に目的地をセットし出発するも、なぜか微妙に離れた所に到着。道順を訪ねようと平沢登山口観光案内所に何度電話するも話し中の連続。途方に暮れて通りすがりの人に尋ね続けたら、3人目の人が親切に道順を教えてくれました。しかし近づいても岩櫃城への案内標識が十分整備されてはおらず、道幅もかなり狭いところがあり、大変不安な気持ちでした。何とか駐車場に着きましたが、そこからの案内標識も乏しく、続100名城として今後の課題が感じられました。
名胡桃城
2018年4月15日
レンタカーで岩櫃城から移動しました。案内所のスタッフの方々は皆さんとても親切で、大変好感が持てました。続100名城の押印、簡単なアンケートの記入、岩櫃城/沼田城/名胡桃城の登城完了により、名胡桃城のクリアホルダー、上州真田三名城のクリアホルダー、名胡桃城のボールペンをいただきました。登城のうれしい記念品となりました。案内所も城址も登城者のために大変よく整備されており、理解が深まりました。1泊2日の群馬県のお城の登城を心地よく終えることができました。
臼杵城
2018年5月3日
大分市から臼杵市へ車で向かい、スタンプは臼杵市観光交流プラザで押印しました。ゴールデンウィークで観光交流プラザでは全国の美味しいものの出店が並び、八幡浜チャンポンを食べて登城に備えました。臼杵城は3方が海に囲まれた天然の要害で、城の下から見上げる櫓の姿はとても美しく、さすがに大友宗麟が築いた城でした。臼杵市自体もコンパクトにまとまった雰囲気のある城下町で大変気に入りました。住みたくなる城下町です。
佐伯城
2018年5月3日
臼杵城から車で移動し、佐伯市歴史資料館の受付前ロビーでスタンプをゲットしました。大変立派な資料館で、十分な勉強ができました。
角牟礼城
2018年5月4日
ゴールデンウィークを利用して大分県玖珠郡玖珠町までのドライブをかねて登城しました。スタンプはわらべの館の中の豊後森藩資料館(入館料100円)の中にあり、係員の男性に声をかけると出してくれました。この男性が展示資料を見ながら歴史をじっくりと説明してくれました。この男性によれば続100名城に選ばれてから、全国からの来訪者が増えており、大変喜ばしいことですが、朝8時頃や夕方5時半頃の営業時間外にも来訪者があり、営業時間外は建物を施錠しているため、対応のしようがないという話をされていました。
中津城
2018年5月4日
何度も登城した中津城ですが、続100名城に選ばれてからは初めての登城でした。NHKの軍師官兵衛が終わってから訪問客は減少の一途でしたが、ゴールデンウィークの影響もあってか結構な観光客でした。天守閣に入って左手に入場料(600円)を支払う窓口があり、スタンプは中ですねと確認してから入場料を払って入場したところ、入って直ちに左手の売店で先ほどの窓口の女性からスタンプを手渡されました。だったら入場料払う前にスタンプを出して欲しいものです。個人的には無料地帯にスタンプを設置している施設の方が多いように感じていますが、入場料収入のためにあまりにも露骨なやり方で、今後トラブルが起こるような気もしました。
八王子城
2018年5月13日
関東出張を利用し八王子に乗り込み、レンタカーを借りて、八王子城、滝山城を攻略しました。まずはガイダンス施設でスタンプをゲットしましたが、登城前にガイダンス施設で北条家や八王子城に関しておさらいすることをお勧めします。ビデオを含め、おそらくはボランティアの方々が作成されたであろう資料も多数揃っており、大変理解が深まりました。地元の方々は北条家を扱ったNHK大河ドラマの実現を目指しておられるようです。
滝山城
2018年5月13日
レンタカーで八王子城から移動しました。日曜日だったので加住市民センターが開いているかどうか心配でしたが、スタンプは玄関を入って右手においてあり、無事押印できました。
小机城
2018年5月13日
全く土地勘のない地方ですが、八王子から小机まで電車1本で1時間程で行けることを知り、八王子城と滝山城の攻略後、八王子からJR横浜線で小机に向かいました。スタンプは駅を降りて右手にある地区センター2階で押印しました。おりしも日曜日を利用した小学生たちのバレーボール大会か何かで、ちびっ子でごった返しており、慌ただしい雰囲気の中での押印となりました。続100名城開始からまだ1か月とわずかなのに、スタンプの劣化が気になりました。スタンプの柄も長く、押すのがやや難しいのでご注意ください。
佐倉城
2018年5月19日
国立歴史民俗博物館の駐車場にレンタカーを駐車し、空堀や水堀を見ながらのんびりと佐倉城址公園管理センターまで歩きました。スタンプは公園管理センターの建物の中と、時間外にも押せるように建物の外にも設置されていますが、建物の外にあるスタンプの方が明らかに印面がきれいです。
大多喜城
2018年5月19日
千葉の3名城制覇を目指し、海浜幕張駅からレンタカーで、まずは大多喜城を目指しました。駐車場に車を止め、「マムシ注意」の警告を見ながら、天守を模した博物館まで歩き、その2階でスタンプをゲットしました。どこの地区でも見ますが、ここではやはり本多忠勝をNHK大河ドラマの主人公にというノボリがたっていました。
本佐倉城
2018年5月19日
大多喜城からレンタカーで京成本線大佐倉駅に向かい、スタンプをゲットしました。道が狭いためやや苦労しましたが、駅のそばに駐車場が数台分あります。駅は田舎の小さな無人駅で、スタンプは改札口の外に設置されています。
鞠智城
2018年6月23日
熊本県内の4城制覇の旅の最初のターゲットがこの鞠智城でした。菊池郡大津町のホテルから車で30分程度で到着し、温故創生館でスタンプを押印しました。温故創生館では職員の方が玄関で出迎えてくれました。まずはビデオで全体的な知識を吸収し、掲示パネルを見て歩きました。掲示パネルを見ていると、職員の方がわざわざパネルの印刷資料を持って来てくれるなど、大変丁寧な応対に驚きました。温故創生館を出てから、当時親交が深かった百済の影響が色濃く残る建物群を見て回りました。
熊本城
2018年6月23日
熊本県内の4城制覇の旅の2城目として、鞠智城から移動しました。震災の影響が依然として残る中、折からの梅雨の豪雨で幾つかの櫓まで新たに崩れており、心痛める惨状が目の前に広がります。それでもさすがに熊本城で、大勢の観光客で賑わっていました。スタンプは観光案内所のカウンターで押印しました。インクが出すぎるうえ、やや強く押しすぎたこともあって赤く滲んでしまい、意気消沈してしまいました。スタンプ押印の際はくれぐれもご注意ください。
人吉城
2018年6月24日
熊本県内の4城制覇の旅の3城目が人吉城でした。川を挟んで向かいにある宿泊ホテルから人吉城歴史館に車で移動し、入り口で無事スタンプを押印しました。城郭は謎の巨大な地下室、球磨川と胸川を外堀に見立てて築いた石垣、多くの船着場などのある独特の作りだったようで、球磨川に面して設けられた水の手門は必見でしょう。
八代城
2018年6月24日
人吉城を攻略後、車で八代城に向かいました。まずは八代市立博物館未来の森ミュージアムの受付でスタンプを押印しました。受付の職員の方の話によれば、続100名城に選定されて以来、来訪者がものすごく増えており、それも日本全国からやって来られるとのこと。やはり100名城や続100名城の効果は絶大だと思い知らされました。城跡に天守閣はありませんが、大天守台の石垣は大変見ごたえがありました。
飯盛城
2018年8月12日
四條畷市立歴史民族資料館でスタンプをゲットしました。ナビを使い車で行きましたが、周辺は結構道幅が狭く、気を使いながらのアプローチになりました。大きな車でも行けますが、運転にはご注意ください。930開館とのことでしたが、915頃資料館裏手の駐車場にいたところ、中に入れていただけました。猛暑のため熱中症を危惧して山城の登城は次回に回しましたが、資料館には縄文時代からの遺産が並べられており、大変熱心な職員の方の説明によれば、すべて本物だそうです。ミイラや棺桶を含め保存状態の良さに大変驚きました。職員の方お2人に見送られて、次なる目的地の芥川山城へと向かいました。
芥川山城
2018年8月12日
四條畷市から高槻市まで車で移動し、30分ほどで高槻市立しろあと歴史館に到着しました。スタンプは入って左手の受付の方に声をかけて出してもらいました。熱中症の危険があるため、今回はスタンプだけの予定とし、歴史館を見て回りましたが、芥川山城ではなく高槻城関連の展示が多いようでした。
洲本城
2018年8月12日
大阪→神戸経由で高速道路を使い淡路島に入り、洲本市立淡路文化資料館でスタンプをゲットしました。初めての淡路島でしたが、車でのアクセスの良さに驚きました。先を急ぐ旅で時間的余裕がなく、今回は残念ながらスタンプ押印のみとしましたが、自分のルーツと関係がある脇坂安治が城主だった洲本城には特別の思いがあり、好機に必ず天守台と日本最古の模擬天守に行こうと思います。(追記:2019年5月18日徳島出張を利用してレンタカーで洲本城を訪れました。)
湯築城
2018年8月13日
関西→淡路島→四国横断→八幡浜→九州への車の旅は時間的余裕もなく、大急ぎでした。当初訪問予定だった松山城は折からのお盆休みで観光客も多く、リフトなどでのアプローチにも時間がかかりそうだったため、同じ松山市内の湯築城にターゲットを変更しました。有名な道後温泉の道後公園の中に武家屋敷や土塀などが復元されています。スタンプは湯築城資料館でゲットしました。月曜日だったので資料館は休館日のはずで、玄関前ポストの中のスタンプを押印する予定でしたが、さすがにお盆休みで来館者が多いものと見込まれたためか、通常通り開館していました。入るとすぐ資料館の方のお迎えを受け、どこから来たのかと尋ねられます。よくある風景です(笑)。正直なところ松山城が有名すぎて、湯築城は知名度が低いと資料館の職員の方も話されていましたが、職員の方の熱心なわかりやすい説明により、同じ松山市に100名城が2城も選定された理由がわかりました。非常に興味深いお城でした。
大洲城
2018年8月13日
関西から淡路島経由で四国を横断し、九州に渡る超大急ぎのドライブルートで最後に立ち寄ったのが大洲城でした。お城の麓の公営の駐車場に車を停めて、美しい復元天守を眺めながら登城しました。お城の入口で入場料を払いスタンプを押印すると、大洲城の小さなシールをもらえました。木造の復元天守にはまだ木の香りが残り、不要な展示物のない場内は新鮮な感じがしました。帰りに入口のグッズ販売所で大洲城のパンフレットを購入すると、大洲城の小さなシールをもう1枚頂きました。今回のドライブルートでは大洲城と同様に自分のルーツと関係がある脇坂安治が城主を務めた洲本城も立ち寄ることができ、特別な登城の旅となりました。
福井城
2018年9月1日
福井県の城攻めの最初のターゲットに選んだのが福井城でした。宿泊したJR福井駅西口のホテルから駅前の恐竜に挨拶しながら、徒歩で向かい、10分もかからずに到着しました。スタンプは県庁の1階受付にあります。この日は土曜日で県庁は閉庁していましたが、守衛の方にお願いして、無事スタンプをゲットできました。案内のパンフレットは敷地内の案内板の下部の容器に雨に濡れないようにして置いてあります。立派な石垣と幅のある堀からは当時の威容が脳裏をよぎります。城内の結城秀康公の像に別れを告げて、レンタカー屋さんに向かいました。
佐柿国吉城
2018年9月1日
福井市からレンタカーで若狭国吉城歴史資料館に移動しました。高速道路の整備により福井ICから美浜ICまで1時間程度で到着しました。古いナビだと一度敦賀ICで高速道路を降りるように案内されますが、すでに高速道路はつながっているので、敦賀ICで降りる必要はありません。スタンプは資料館の受付でゲットしました。資料館ではバイトと思われる若者たちが一生懸命掃除をしているところでした。受付では登城証明書も購入しました。典型的な山城で、折からの強い雨のため登城は次回の楽しみに残しておくことにしました。
玄蕃尾城
2018年9月1日
佐柿国吉城からレンタカーで向かいました。北陸自動車道を木之本ICで降りて、余呉湖観光館に到着しました。スタンプは観光館に入って左手の机の上に置いてあります。最近どこに行ってもスタンプラリー参加者に会いますが、ここでも東京から来られた方と会いました。
一乗谷城
2018年9月1日
玄蕃尾城からレンタカーで一乗谷城に向かいました。スタンプは一乗谷朝倉氏遺跡資料館の受付でゲットしました。資料館の観覧券は100円ですが、受付の方からJAF会員証があれば80円になりますとご親切な提案があり、急いで会員証を提示しました。JAF会員の方は忘れずに会員証を携帯してください。一乗谷朝倉氏遺跡はスケールの大きな遺跡で、戦国の栄華が偲ばれます。続100名城ではなく100名城に選ばれた理由が実感されました。
越前大野城
2018年9月1日
一乗谷城からレンタカーで向かいました。亀山公園(西登り口)の駐車場に車を止めて天守閣へとアプローチしましたが、階段がかなりきつく、やや運動不足気味の方には結構キツイものと思われます。足腰を鍛えてから登城されてください。スタンプは天守閣に入り左側に置いてあります。天守閣自体はコンクリートで推定復元されたもので、さほどの感動はありませんが、見どころは何といっても自然石をそのまま積み上げた野面積みの石垣でしょう。
丸岡城
2018年9月2日
宿泊先の芦原温泉のホテルからレンタカーで30分程度で到着しました。スタンプは券売所横の小屋の中に置いてあります。ここで5分程度の丸岡城の案内ビデオを見て、天守閣にむかいました。やはり現存木造天守閣のお城は何とも言えない味わいがあります。内部は3階建ての比較的コンパクトな構造ですが、極めて急な木の階段を補助ロープにすがりながら必死に登るのもいい思い出になりました。帰りに券売所の窓口で「現存12天守シリーズ」のカードを忘れずに購入しました。
延岡城
2018年9月24日
東九州自動車道の延岡ICを降りて10分ほどで城山公園の駐車場に到着しました。駐車場は発券式ですが、なんと3時間無料です。駐車場から二の丸広場管理事務所前に置いてあるスタンプまで小走りで6-7分ほどで到着し、押印しました。ここはなんといっても千人殺しの石垣が最大の見どころですが、この日は10月6日に開催予定の薪能の舞台設営のため多くの大工さんと工事用車両でにぎわっていて、じっくり眺められず残念でした。
水城
2018年10月7日
福岡市から一般道を経由し車で30分ほどで到着しました。東門跡近くの無料駐車場に車を停めて、まずは展望所まで歩き、東堤〜西堤を眼下に一望しました。水城は城というよりも唐・新羅から大宰府を守るためのスケールの大きな堤防であることを実感できます。スタンプはガイダンス施設の水城館で押印しました。ここでは5分程度のビデオも鑑賞しました。
基肄城
2018年10月7日
続100名城24城目です。スタンプは基山町民会館を入って左手の事務所でゲットしました。事務所の職員の方からはまず最初に、お定まりの「どちらからこられましたか?」の質問が飛んできました。どうやら見学者がどこからやってくるかを調べているようでした。この日は全国から10名程度の見学者があったそうで、何と外国からもやって来られるそうです。職員の方の説明では7月の豪雨災害のため現在登城はできず、復旧も住民関係を優先して行っているため、残念ながら今後の見通しは立っていないとのことです。
石垣山城
2018年10月28日
東京出張の機会に小田原の2城を攻略すべく小田急の電車で小田原に向かいました。小田原での移動は小田原駅東口1番バス乗り場から出ている小田原宿観光回遊バスうめまる号が便利です。500円でうめまる号バッジを買うと、後は何度でも乗り放題で、小田原市内の主な観光地をぐるっと回ることができます。小田原駅を出発し20分ほどで石垣山城に到着しました。スタンプは一夜城歴史公園駐車場の中のトイレ入口前に置いてあります。インクが薄いので強く押した方がいいでしょう。このお城の見所はなんといっても関東で初めてとされる総石垣です。一部崩落した野面積の石垣からは長い時間の流れが感じられます。小田原城下を一望できるこの石垣山城は天下統一直前の秀吉の思いが伝わってきました。
小田原城
2018年10月28日
石垣山城から観光回遊バスうめまる号に乗り15分程で小田原城に到着しました。小田原城は大変スケールの大きな城で、多くの観光客が訪れていました。天守閣に入り右手窓口で入場券を購入し、少し進んで入場券もぎりのところの職員の方に申し出るとスタンプを出してくれます。印字がとても美しい黒いスタンプです。なお入場料は500円ですが、うめまる号の乗車バッジを見せると450円になります。小田原城内はいわゆる資料館ですが、シアターも含めて興味ある資料が整然と展示されており、結構楽しめる内容でした。
勝連城
2018年11月16日
沖縄の5城をレンタカーで回るツアーで、中城城から移動しました。スタンプは駐車場横の勝連城休憩所入口の右手に置いてあります。強く押すとスタンプの縁でスタンプ帳が汚れるのでご注意ください。休憩所を出て道路を渡り、登城を開始しましたが、頂上に見える城壁を目指して登る石段は高さや幅や角度にバラツキがあり、かなり体力を要します。くれぐれもご注意ください。勝連城は沖縄の世界遺産の中で最古のグスクで、曲輪から眺めるオーシャンビューのすばらしさに圧倒されました。
座喜味城
2018年11月17日
那覇からレンタカーで移動しました。スタンプは2018年6月に開館したユンタンザミュージアムの入口左手の無料区間に置いてあります。既に他の方の報告にもあるように黒いスタンプに一部青いインクが混じってしまっており、気分も沈みがちになりますが、気を取り直してミュージアムを回り読谷村や座喜味城について予習しました。ミュージアムは上手く構成されており、館内を回りながら、2階から外に出て城跡にアプローチできるように設計されています。城跡は二つの廓で構成され、入口の石門のアーチ型の形状が目を引きます。どことなく外国のアーチ門とも似ており、文化の共通性が興味深く感じられました。
今帰仁城
2018年11月17日
前年台風の目が通過中のつかの間の晴れ間に思い切って登城を目指すも、残念ながら閉場しており押印もできず、涙ながらに登城を断念するという経緯を乗り越え、捲土重来を期して再度訪れました。今回は天気もよく、今帰仁村グスク交流センターで無事スタンプをゲットしました。今帰仁城は極めてスケールの大きな縄張りで、うねるように連続する美しい石垣が必見です。
名護屋城
2018年12月22日
福岡市から車で一般道路を走り1時間半ほどで名護屋城博物館に到着しました。スタンプは博物館に入り右手の受付でゲットしました。博物館の入館料は無料で、城跡探訪マップや博物館の案内資料なども入手できますが、設置されている募金箱に寄付をすると金額によらず陣跡めぐりのパンフレットもいただけます。行程の時間が迫っており、残念ながら城跡や陣跡をじっくり回る時間がなかったのが心残りですが、見事な石垣からは豊臣秀吉の号令により全国から参集した諸大名たちに築かれた城や陣屋のスケールの大きさが偲ばれました。
唐津城
2018年12月22日
名護屋城から車を飛ばし30分ほどで唐津城のふもとの駐車場に到着したのが16時43分頃でした。入館は16時40分までとのことでしたが、登城用のエレベーター(利用料100円)を使って天守閣にダッシュしました。入口はすでに閉じられていましたが、エレベーターの職員の方に教えていただいた通り、石段を使って出口から受付に進み、無事押印させていただきました。17時前だったのでまだ救われたようですが、担当職員の方々は皆さんとても親切に対応してくださいました。唐津城は今回が2度目の登城でしたが、前回登城した際には天守閣から眺める海と虹の松原のパノラマが圧巻でした。2017年7月のリニューアルオープンにより展示内容も一新されているようで、次回は必ずじっくりと時間をかけて登城することとしました。
広島城
2019年1月26日
折からの大寒波のため広島駅でスタッドレスを装着したレンタカーを借りて、広島県5城攻略ツアーをスタート!まずは広島城に向かいました。車で広島城で行く場合に面倒なのが駐車場でしょう。広島城の周りには駐車場がありません。もっとも便利がいいのは広島市中央駐車場(地下駐車場)なので、この駐車場にナビを設定していくことをお勧めします。駐車場の1番出口から地上に出て、天守閣まで歩きました。広島城はさすがに中国地方の覇者毛利氏の居城にふさわしい規模で、広大な縄張りに天守や櫓が見事に復元されています。スタンプは天守閣のミュージアムショップに行き、備え付けのベルを押すと、右手から職員の方が出てきて、スタンプを出してくれます。職員の方も慣れたものでスタンプ帳を出すと「113ページの73番です」などと教えてくれました。天守閣の最上階まで登り、雪が舞い落ちる広島の街を眺めて、広島城を後にしました。
岩国城
2019年1月26日
広島県内5城攻略ツアーのついでに、雪の降りしきる中、広島城から山口県東部に位置する岩国城にレンタカーを飛ばしました。国道2号線バイパスを走り、1時間半ほどで岩国城ロープウェイ乗り場に到着しましたが、運悪くこの日はロープウェイの点検日で登城はできず、ロープウェイ乗り場でスタンプのみのゲットとなりました。スタンプ自体も劣化が進んでおり、緑色のスタンプ面の上部がやや薄く、押印の際にはご注意ください。登城の代わりに近くにある有名な錦帯橋を渡りました。歴史を感じさせる風情のある橋からは、天気が良ければ山上に美しい天守が眺めるはずでしたが、最悪の天候で、山上には厚く雲が覆っていました。残念ではありましたが、必ず再訪することを誓って、次なる目的地である新高山城に向かいました。
新高山城
2019年1月26日
岩国城からレンタカーで新高山城に向かいました。まずはJR本郷駅近くの本郷生涯学習センターに行き、建物を入ってロビー左手の事務所で声をかけると、ロビーの一番奥に置いてあるスタンプの場所を教えてくれました。ライトブルーの綺麗なスタンプですが、センター内には子供も多く、スタンプを興味深そうに触る子供もいて、今後の劣化が心配です。この日は記録的な寒波で、広島県地方にも降雪があり、山城への登城は断念せざるをえず、悪天候を恨みましたが、毛利両川体制を支えた新高山城は必ず再訪したいと思います。
三原城
2019年1月26日
新高山城からレンタカーで三原城に向かいました。向かった先はJR三原駅で、これまでの登城者の方々の報告通り、駅そのものにお城がある感じです。新幹線改札口に進む気持ちで階段を上り、右手に進めば改札口ですが、左手から屋外に出ると、そこは天守台を整備した歴史公園でした。天守台自体はかなり大きなものだったと思われ、JRの線路が天守台の一部を横切る現状には、天国の小早川隆景さんも驚いているでしょうね。スタンプは駅にある三原観光協会の窓口で押印し、次なる目的地である福山城に向かいました。
福山城
2019年1月26日
三原城からレンタカーを飛ばし、福山城に着いたのは夕方16時40分頃でした。スマホの検索で開館時間は18時30分とあったので、のんびりと天守閣入り口に進んだら、本日の入場は終了と掲示されていました。大慌てで天守閣1階の窓口に行き、とりあえずスタンプのみゲットさせていただきました。ホームページをじっくり見返すと開館時間は4月1日〜8月31日の期間は9時00分〜18時30分(入館は16時30分まで)ですが、9月1日〜3月31日の期間は9時00分〜17時00分(入館は16時30分まで)とのことです。何事も正確な情報入手が大事ですね(笑)。福山城は福山駅のすぐそばにあり、アクセスも大変便利なため、必ずじっくりと再登城したいと思います。
郡山城
2019年1月27日
福山城の登城を終え、広島県内5城制覇の旅も郡山城を残すのみとなったものの、記録的な寒波の襲来で、日本海側を中心に大雪となり、郡山城のある安芸高田市への高速道路も冬用タイヤ装着規制が出ていました。行くか断念するかかなり迷いましたが、思い切って福山市からレンタカーで出発しました。山深い中国道に入ると周りは本格的な雪景色でした。無事中国道の高田ICを降りて、一般道を走り歴史民俗博物館に向かいましたが、レンタカーのナビはまだ積雪の多い山道を指示します。スタッドレス装着レンタカーとはいえ、雪道の運転に不慣れな自分としては必死の運転となりました。なんとか歴史民俗博物館に到着し、スタンプをゲットし、中をぐるりと見て回りましたが、山城登山のことよりも不安なのは帰りの雪道のことばかり。受付の女性に高田ICへの雪の山道以外のアクセス方法を尋ねても他の道はないとの返事でしたが、駐車場に停車していたバスの運転手さんに尋ねると、もっと走りやすい広い道を丁寧に教えてくれました。ナビは山道の方を教える傾向にあるそうです。冬期に郡山城を車で目指される方はくれぐれもご注意ください。
水戸城
2019年2月3日
関東出張を利用しての茨城県内の3城攻略の旅でした。宿泊した水戸駅前の三の丸ホテルを朝8時20分に出発し、水戸城に向かいました。ちょっとした坂道でしたが、左手に水戸藩藩校の弘道館を眺めながらのんびり歩き、10分程で復元整備工事中の大手門に到着しました。工事現場の横の歩行者用階段を渡って水戸城跡二の丸展示館に行き、水戸城の歴史をざっと勉強し、資料もいただきました。スタンプは弘道館に戻り、入口の料金所で押印しました。弘道館の中をじっくり歩いて水戸藩士の気分を味わい、水戸駅に戻りました。水戸は歴史の香りが其処此処に感じられ、歴史と共生する素敵な街でした。大手門の復元整備工事の完了も待ち遠しいです。水戸駅前の水戸黄門様、助さん、格さんにご挨拶して、水戸を後にしました。
笠間城
2019年2月3日
笠間城攻略のためJR水戸駅からJR笠間駅に移動しました。普通電車で20分程ののんびりした移動です。こちらの地方の普通電車は駅に着いても自動でドアが開きません。自分でドア横のボタンを押して開ける必要があります。不慣れな方はご注意ください。笠間駅を出て右手にある観光案内所でかさま歴史交流館井筒屋までの行き方を尋ねると、「あそこに停まっているバスに乗り、日動美術館入口で降りるように」と教えていただきました。バス料金は170円で、約6-7分で日動美術館入口に到着しました。井筒屋はバス停のすぐ横にありました。井筒屋1階の受付でスタンプをゲットし、笠間城のパンフレットもいただきました。2階では笠間城に関するパネルや模型を展示してあり、じっくり勉強できました。井筒屋からJR笠間駅までは約1.5kmの道を20分程で歩いて戻り、次なる目的地である土浦城へと向かいました。
土浦城
2019年2月3日
JR笠間駅から水戸線と常磐線を乗り継ぎ、40分程でJR土浦駅に到着しました。JR土浦駅から目指す土浦城までは約1kmで、駅前の市役所を左手に見ながら、ほぼ1本道を歩いて15分程の距離でした。ここは亀城公園として整備されており、まずはスタンプのある東櫓に向かいました。他の報告者の方から東櫓は12時15分〜13時の間は入場できずスタンプも押せないとの情報もありますが、この日は12時40分に到着したものの入場もスタンプも即OKでした。受付の職員の男性は物腰の柔らかい方で、いろいろな質問にも答えていただきました。土浦城が続100名城に選定されてから来訪者の数は約1.8倍にまで増加しているそうです。東櫓では時刻を知らせる太鼓や大木の300年近い年輪が興味深かったです。これで茨城県の3城の攻略を完了しました。
久留米城
2019年2月11日
久留米市から熊本市への移動の際に車で立ち寄りました。無料駐車場に車を停め、かつての本丸の中心に位置する篠山神社に参拝し、社務所窓口のカウンター横の箱の中においてあるスタンプを押印しました。御朱印もいただきました。久留米城の資料は神社横の有馬記念館でゲットしました。このお城は高い立派な石垣が見どころです。
川越城
2019年4月13日
関東出張を利用しての埼玉県の5城制覇の旅で最初のターゲットに選んだのが川越城でした。八王子からレンタカーを飛ばして1時間半ほどで川越城に到着しました。駐車場は本丸御殿や川越市立博物館の来訪者用の駐車場があり、無料で駐車できます。本丸御殿に入り左に曲がったところに入場料の支払い場所があり、ここでスタンプをゲットしました。スタンプは劣化が進み、インクもやや薄いのが残念です。川越城は小田原城とともに徳川家にとって重要な位置を占めたお城で、そこかしこに感じられる風情が今も小江戸と呼ばれる川越の街に彩りを添えていました。川越城から次なる目的地の菅谷館へと急ぎました。
菅谷館
2019年4月13日
川越城から埼玉県立嵐山史跡の博物館へと車を飛ばし、博物館に入って左手の入場料の支払い場所で菅谷館のスタンプをゲットしました。入場料金は通常は大人1名100円ですが、JAF会員証を示すと60円にディスカウントされます。諸物価高騰の時節にありがたい制度です。菅谷館跡は鎌倉時代の武士畠山重忠の居館とされ、戦国時代の城跡が残っています。博物館では重忠ロボットの解説が面白いアイデアで、この菅谷館を含む比企城館跡群のうち、杉本城、小倉城、松山城のパンフレットも入手できました。二ノ郭の畠山重忠像に別れを告げて、次なる目的地杉山城へと向かいました。
杉山城
2019年4月13日
杉山城のスタンプゲットを目指し、菅谷館から嵐山町役場に向かいました。この日は土曜日で人の気配はありませんでしたが、嵐山町役場の自動ドアを入ると右手にスタンプが設置してありました。時間の関係で今回は山城登山は見送りましたが、鎌倉街道を見下ろす丘陵の屋根に高度な築城技術の粋を集めて築城された杉山城跡にはいつの日か必ず登ることを誓って、次なる目的地の鉢形城へと向かいました。
鉢形城
2019年4月13日
杉山城から鉢形城歴史館にレンタカーを飛ばし、受付でスタンプをゲットしました。この歴史館では常設展示室で鉢形城の歴史や構造を、映像を交えてわかりやすく理解できます。歴史館周囲は公園として整備されており、復元された石積みの土塁や門や池などに、満開に咲き誇るソメイヨシノが彩を添えていました。
忍城
2019年4月14日
埼玉県内5城制覇の旅の最終ターゲットである忍城に向かいました。忍城は豊かな水源に囲まれた湿地帯にある平城で、現在は御三階櫓がかつての本丸跡に復興され、本丸周囲の土塁などもきちんと整備されていました。本来の本丸跡には行田市立郷土博物館が建設されており、これまでの歴史を物語る興味深い資料が展示されています。スタンプは博物館を入ってすぐ右手に置いてあるため、入場料を払わなくても押印はできますが、ぜひ中に入って見て回ることをお勧めします。行田市が足袋の産地として有名であることも、続100名城のご縁で当地を訪れて初めて知りました。
一宮城
2019年5月17日
徳島出張を利用しての徳島〜高知〜香川の8城制覇の旅の最初のターゲットは一宮城でした。徳島市内でレンタカーを借りで出発し、四国88カ所霊場第13番札所である大日寺の駐車場を目指しました。駐車場に車を停めて、一宮城跡登山口へと向かいました。2−3分で登山口には到着しますが、道幅がやや狭く、かなりの車が通るので歩行の際はくれぐれもご注意ください。スタンプやパンフレットは登山口のポストの中に置いてあります。スタンプはこのポストの上にスタンプ帳を置いて押印することになります。この日はたまたま晴れていましたが、雨の日には要注意でしょう。山はかなりの急斜面で、登山するにはそれなりの服装と心づもりが必要です。今回は時間の関係で登山は断念し、次なる目標地の勝瑞城へと向かいました。
勝瑞城
2019年5月17日
一宮城から勝瑞城の発掘現場事務所まではレンタカーで30分弱で到着しました。いかにも発掘中といった感じの広い土地と盛土があり、敷地の奥に事務所があります。スタンプはこの事務所の中で押印しました。事務所には勝瑞城の発掘の歴史や発掘品が展示されていました。少しずつ発掘が進んでいるようではありますが、全体としてはまだまだといった感じで、史跡公園としての今後の整備が楽しみです。発掘現場事務所を後にしてこの日の最終目的地である徳島城へと向かいました。
徳島城
2019年5月17日
勝瑞城の発掘現場事務所から徳島城博物館にはレンタカーで約30分ほどで到着しました。駐車場に車を止め、公園の中を白さぎの羽ばたきや真っ赤な薔薇たちに癒されながら博物館まで歩きました。スタンプは博物館の中で押印しました。徳島城の見どころはやはり「阿波の青石」と呼ばれる緑色片岩で築かれた石垣です。これで徳島県の3城を攻略し、この日の徳島市内の宿へと戻りました。
引田城
2019年5月18日
四国滞在2日目のこの日は徳島市内のホテルを出てレンタカーで淡路島の洲本城に立ち寄ってから香川県の引田城に向かいました。引田城のスタンプは讃州井筒屋敷に置いてあります。押印だけなら無料のようですが、せっかくの機会なので井筒屋敷の中の見学もさせていただきました。入場料は通常300円ですが、JAFの会員証を提示すると250円になります。この日はボランティアガイドの方にお願いして屋敷の中を案内いただきました。大変立派な造り醤油問屋のお屋敷でした。井筒屋敷から引田城の登山口まではレンタカーで5分ほどの距離でした。大変な山城で斜面も急勾配であり、十分な登山の準備が必要です。今回は時間の関係で登山は断念し、高知県の岡豊城に向かいました。
高知城
2019年5月18日
香川県の引田城から岡豊城を目指し高知県南国市の高知県立歴史民俗資料館までレンタカーで約2時間半位の旅でした。ようやく資料館入り口の坂道に差し掛かったところ、この日はあいにく「長曽我部フェス」とのことで一般車は入れず、やむなく目的地を高知城に変更しました。高知城の駐車場に車を停め、天守へと向かいました。スタンプは本丸御殿入り口でゲットしました。高知城は現存12天守の一つで、本丸の建物が完全に残る唯一の城としての風格を感じさせます。天守に登り高知市内の景色を眺めて、山内一豊や良妻の誉れ高い千代さんの銅像にご挨拶をして、この日の高知市内の宿に入りました。
岡豊城
2019年5月19日
四国滞在最終日のこの日は高知市内の宿をレンタカーで出発し、前日にアプローチできなかった高知県立歴史民俗資料館に向かいました。入場料はJAFカードの提示で100円割引になるそうです。この日はJAFカードを車の中に置いていたため残念でした。JAF会員の方は忘れずに資料館にお持ちください。岡豊城の登山口は資料館のすぐそばにあります。凛々しい長曽我部元親の銅像に見送られながら登山口まで進みましたが、この日は時間の関係で登山は断念しました。なお資料館受付の方のお話では先日マムシが出たそうです。登山される方は充分な注意が必要です。
丸亀城
2019年5月19日
高知県の岡豊城から香川県の丸亀城までレンタカーで約1時間半ほどかけて到着しました。車は丸亀城内資料館南側の駐車場に停めようとしましたが、車が溢れていたため、同じく無料駐車場である市民ひろば広場に停めました。この駐車場からは道路を1つ隔てて丸亀城の勇壮な姿を眺めることができます。スタンプは丸亀城天守にありますが、天守までの道はかなりきつい坂道の連続であり、体力と脚力を必要とします。運動不足の方は充分ご注意ください。丸亀城は現存十二天守の1つとしての歴史を感じさせるお城で、日本一高いとされる石垣も必見でしょう。天守最上階までの階段はかなりの急勾配であり、上り下りには充分ご注意ください。丸亀城を後にして、最終目的地の高松城へと向かいました。
高松城
2019年5月19日
丸亀城を出て今回の城攻めの最終目的地である高松城まではレンタカーで40分程の距離でした。レンタカーを高松駅近くのレンタカー店に返却し、歩いて5分程で高松城跡に到着しました。城跡は玉藻公園として大変きれいに整備されています。高松城は瀬戸内海に面して築城された海城で、日本三大水城の一つに数えられています。この日は日曜日だったため現存する月見櫓の内部も見学することができました。大変立派な作りで、天守台や鞘橋などと合わせ、高松城の往年の威容が偲ばれました。今回の2泊3日の四国旅行で徳島県〜高知県〜香川県の8城の登城を完了しました。
大内氏館・高嶺城
2019年6月28日
山口県下関市への車での出張を利用して山口県〜島根県の4城制覇を計画し、その最初のターゲットが大内氏館・高嶺城でした。下関市から高速道路を走って1時間少々で山口市の山口市歴史民俗資料館に到着し、受付でスタンプをゲットしました。今回は時間の関係で復元中の大内氏館や高嶺城の登城は断念し、近くの瑠璃光寺に立ち寄り、大内氏館の築城者である大内弘世公之像にご挨拶し、有名な五重塔を眺めて、次なる目的地の萩城へと急ぎました。次回は必ず大内氏館を訪れて、当時の栄華を偲びたいと思います。
萩城
2019年6月28日
山口市から山道を飛ばして萩城へと向かいました。このサイトでもお勧めの指日第一駐車場(無料)に車を停め、萩焼のお店を横目に見ながら徒歩数分で萩城に到着しました。スタンプは本丸入口料金所でゲットしました。内堀に突き出た天守台からの眺めは荘厳で、関ヶ原の戦いに敗れ。この地に築城することになった毛利輝元の気持ちに思いをはせました。
浜田城
2019年6月29日
山口県萩市から車で日本海沿いをのんびりと走り、2時間少々で島根県浜田市の浜田護国神社に到着しました。車は神社入口の石段の下に停めて社務所まで歩きましたが、社務所前の広場に車が数台停まっており、どうやら別のルートがあったようです。スタンプは社務所の机の上に置いてあります。浜田城の立派なパンフレットもここで入手できました。神社本殿の横から山に進むと浜田県庁の門として使われていた津和野城の門が移築されています。歴史ある門をくぐり、高石垣を眺めながら、石段を登って登城しましたが、やぶ蚊が多く苦労しました。
津和野城
2019年6月29日
梅雨前線の活発化による天候悪化の中、浜田城から津和野城までは車で1時間半ほどで到着しました。津和野城リフト乗り場の駐車場に車を停めて、チケット売り場に向かうも、リフト乗り場の職員の元気なオジサン2名からは、リフトを降りてから足元の悪い山道をかなり歩かねばならないとの説明があり、そのためにはいささか軽装であることを指摘され、次回の挑戦を勧められました。かなり説得力のある話だったため、リフト乗車+登城は次回に断念し、スタンプのみゲットしました。なおオジサンたちの話によれば、リフトの乗車料金はこれまで450円だったそうですが、近々20数年ぶりに750円に値上げされるそうです。オジサンたちからはリフト乗り場近くにある日本五大稲荷の一つである太皷谷稲成神社を勧められ、立ち寄りました。
小倉城
2019年7月6日
北九州出張を利用して車で小倉に向かいました。小倉城に隣接する松本清張記念館の駐車場に車を停めて歩き出すと、そこはもう城内で、豪壮な天守閣が見えてきます。スタンプは2019年7月1日から飲食などができる休憩スペース「しろテラス」に設置されており、インフォメーションの職員の方にお願いすると出してくれました。スタンプ自体も新しいもので、職員の方のお話ではまだ4回目の使用だそうで、細部まで描出されるとても美しい黒のスタンプでした。天守閣の内部は、エンターテイメント満載で、歴史好きではない人でも十分楽しめる内容でした。
岡山城
2019年7月26日
岡山出張を利用しての中国地方の城攻略の旅の最初のターゲットが岡山城でした。レンタカーを鳥城公園駐車場に停め、少し歩いて天守閣に到着しました。宇喜多秀家や小早川秀秋などの有名大名が城主を務めた城だけに縄張りは広く、歴史の重みを感じさせる陣取りでした。天守閣は塩蔵が西面に付属しており、広がりのある独特の優雅な姿でした。スタンプは天守閣入り口でゲットし、次なる目的地の備中高松城へと向かいました。
備中高松城
2019年7月26日
岡山城から備中高松城址へはレンタカーで30分程の距離でした。カーナビが案内する郊外の住居が立ち並ぶ狭い道を進み、高松城址公園に到着しました。資料館の職員の方にスタンプをお願いすると、まずノートに氏名や住所を書くように指示されます。記載された住所にざっと目を通すと、まさに日本全国はおろか外国からも来館者があるようです。あまり広くはない資料館ですが、備中高松一帯から出土された遺物や文化財が多数展示されていました。備中高松城は羽柴秀吉の1ヶ月にわたる水攻めで有名な歴史の舞台の1つではありますが、城址に当時を偲ばせるものはほとんど残っていません。戦を終わらせるために秀吉の用意した小舟に乗り、舞を舞った後に辞世の句を詠み切腹したとされる城主清水宗治に思いをはせながら、次なる目的地である鬼ノ城に向かいました。
鬼ノ城
2019年7月26日
鬼ノ城は古代大和朝廷時代に築城されたとされる山城です。備中高松城からレンタカーで向かいましたが、道は離合さえ難しそうな狭い登りの山道になります。車で行かれる方はできるだけ小さな車がいいでしょう。スタンプは鬼城山ビジターセンターでゲットして、次なる目的地である備中松山城へと向かいました。
備中松山城
2019年7月26日
備中松山城へは鬼ノ城からレンタカーで1時間半ほどで到着しました。山城だけあって道はかなり狭いものの、ボランティアの方々が無線を使って通行する車の調整をしてくれており、対向車とすれ違う事はありませんでした。混雑時は5号目の城見橋公園からシャトルバスに乗り換えて8号目のふいご峠まで移動しなければならないようですが、この日は幸いにもふいご峠まで車の乗り入れが可能でした。ふいご峠に車を止め天守閣までは徒歩で登城することになります。猛暑の中、非常に急な山道を20分以上歩いて登るのはかなり苦しく、登城前にまずは体力をつけておくことが必要です。竹の杖も用意されているので、必ず使用されることをお勧めします。給水も必須です。「よくぞまいられた」との城主のメッセージに迎えられながら、息も絶え絶えにたどり着いた天守閣は現存天守の中で唯一の山城で、小さくコンパクトなたたずまいでした。内部を含め余計な手が加わっておらず、何とも言えない歴史の流れを感じました。苦労して登城してよかったです。スタンプは天守閣入り口の券売所でゲットしました。現存十二天守カードも忘れずに購入しました。
津山城
2019年7月27日
岡山からレンタカーで1時間40分ほどで津山城に到着しました。地方のお城なのに極めて広い縄張りで、石垣の立派さに圧倒されます。「さくら名所百選」にも選ばれた西日本有数の桜の名所でもあり、春には花見客で混雑するようです。スタンプは備中櫓の中でゲットしました。本能寺の変で討ち死にした森蘭丸さんの弟で、この津山城を築城した森忠政さんの像にご挨拶して、次の目的地である若桜鬼ヶ城に向かいました。
若桜鬼ケ城
2019年7月27日
津山城からレンタカーで1時間30分程かけて若桜駅に到着しました。駅の無料駐車場に車を停めて、駅のすぐ前にある若桜町営バスターミナル(観光案内所)でスタンプをゲットしました。対応してくれた女性職員はとても物腰の柔らかい親切な方で、とても優しく対応していただきました。旅先でこのような方に出会うとホッとします。今回は時間の関係で登城は断念し、次なる目的地鳥取城へと向かいました。
鳥取城
2019年7月27日
若狭鬼ヶ城からレンタカーで鳥取城へと向かいました。車は鳥取県庁北側駐車場に停めました。鳥取城跡の復元整備工事中の現時点においては、この駐車場が城跡へ最も近いと思われます。駐車場から徒歩数分で城跡内の仁風閣に行き、中でスタンプを押印しました。仁風閣は白い洋風の建築物ですぐに目につきます。猛暑の中、時間も体力もあまり残っていませんでしたが、天球丸の巻石垣まで歩き、角を持たない独特の球面の石垣をしっかりと目に焼き付けて、次なる目的地である米子城を目指しました。
米子城
2019年7月27日
鳥取城から米子市まではレンタカーで約1時間30分程で到着しました。米子城のスタンプは米子市立山陰歴史館でゲットしました。この歴史館は赤レンガ色の3階建てのモダンな建物で、米子城のことを含めた米子の歴史を知ることができます。対応してくれた女性職員は大変優しく親切な応対をしていただき、たくさんのパンフレットもいただきました。今回は時間の関係で登城は断念し、宿泊地の松江市へとレンタカーを走らせました。
月山富田城
2019年7月28日
宿泊先の松江市内の宿から安来市立歴史資料館まで山道をレンタカーで約50分ほどかけて移動しました。スタンプは資料館の入り口に置いてありました。1階のジオラマの観察のみならば入館料は要らないようですが、入館料200円を払って2階の展示資料もじっくりと見せてもらいました。最近御朱印ならぬ御城印を販売しているお城が目につきます。ここでも月山富田城の御城印が販売されていました。これまで御城印はどこかの会社がいろいろなお城の名前を印刷してそれぞれのお城で販売しているものと思っていましたが、実際はそうではなく、資料館の職員の方のお話では、それぞれのお城で準備しているようで、月山富田城では、地元の広瀬和紙を使い、近くのお寺で書いてもらったものを御祈祷までしてもらっているそうです。難攻不落の月山富田城の御城印は「落ちない」ことで受験生に人気を博しているそうです。時間の関係で天守閣のあった山頂までは登れませんでしたが、歴史資料館から車で山道を登り、途中の駐車場に車を停めて少し歩きました。素晴らしい石垣をしっかりと目に焼きつけて、次なる目的地の松江城へと向かいました。
松江城
2019年7月28日
月山富田城から松江城までレンタカーで45分程で到着し、島根県庁の隣にある島根県立武道館の駐車場に車を停めました。黒い無骨な外観や内部の年輪を刻んだ柱からは圧倒的な歴史の重みが感じられます。内部もほぼ昔のままの状態が保たれています。さすがに現存十二天守のうちの1つで、しかも国宝だと納得させられます。ただし階段は急で狭く、自分の靴を袋に入れて持ち運ばねばならず、荷物の多い方はご注意ください。スタンプは天守閣の入り口でゲットしました。現存十二天守カードと御城印も忘れずに購入しました。これで今回の岡山県〜鳥取県〜島根県の10城制覇の旅を無事終えました。
佐土原城
2019年10月14日
車ディーラーから試乗車を借りたのを機会に、高速走行を試しながら東九州自動車道を飛ばして佐土原城跡に向かいました。佐土原町は今は宮崎市に編入されている落ちついた田舎町です。スタンプは鶴松館という旧二の丸跡の佐土原歴史資料館で押印しました。門を入ると右手にスタンプが置いてあり、ボランティアの方(?)からお決まりの「今日はどちらからお越しですか?」の質問が飛びます。資料館には佐土原島津家の調度品が展示されていました。
原城
2019年10月27日
雲仙温泉から車で南島原市の有馬キリシタン遺産記念館に行き、受付でスタンプをゲットしました。ここにはキリシタン弾圧の歴史や原城を舞台とした島原の乱についての資料が多数展示されています。シアターコーナーでのビデオが原城の理解を深めてくれました。
品川台場
2019年11月4日
所用で上京する機会があり、品川台場を訪れました。新橋からゆりかもめに乗りお台場海浜公園駅で下車し、少し歩いてマリンハウス1階の案内所でスタンプをゲットしました。この日は秋晴れの晴天で、海浜公園には多数の家族連れがのんびりと休日を楽しんでいました。第三台場の鍋底状の凹地はレインボーブリッジの上から楽しみました。
小谷城
2020年8月1日
長引くコロナ騒動のため100名城巡りはここ数カ月全くできていませんでしたが、法事のための滋賀県の実家への帰省を兼ねて、近くの小谷城に向かいました。ここは浅井3姉妹で有名で、落城というストーリーがイメージされる歴史ロマンの漂う山城です。日本五大山城のひとつにも数えられており、現在は土塁や曲輪、石垣などの遺構を見ることができます。10数年前に登ったことがあり、今回は熱中症を回避するため小谷城戦国歴史資料館のみに立ち寄りました。スタンプは入り口受付の正面に置いてあります。複数のスタンプがあるので注意が必要です。小谷城は今も発掘調査が続けられているようですが、資料館の中にはこれまで出土した貴重な資料が並んでいました。小谷城跡の環境整備のための募金を行い、最近どこのお城でも見られるようになった御城印を購入して小谷城を後にしました。