丸亀城 2015年1月17日 | 2015年1月17日登城 観光で、丸亀城に行き、たまたま百名城スタンプのことを知り、チャレンジを開始しました。 石垣が壮大、かつ優美でした。 写真は、2016年3月20日、再登城時に撮影したものです。 1年2ヶ月前、たまたま始めた100名城攻略の最初が、この城でしたが、掲載する写真が無かったため、徳島城攻略時には、是非、高松城と共に再訪問と思っていました。 やはり、丸亀城の高石垣は素晴らしい! ボランティアガイドさんの多さと熱心さに讃岐の郷土愛を感じました。 なお、大手門と天守閣のコラボ撮影は、逆光になるため、午前中の訪問は不適です(>_<) 桜の季節の車での来城は、駐車場を確認して行かねば、大変そうです。 ★★★★☆ ![]() ![]() ![]() |
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高松城 2015年1月17日 | 2015年1月17日登城 早速、丸亀城から高松城に向かい、2城目を制覇! 海がすぐ横なので、水攻めをイメージしましたが、それは備中高松城でしたね(^^ゞ 天守台復元工事をされてました。 完了後に再度、ゆっくり見たいです。 海からの風が冷たかった。 ★★☆☆☆ 写真は、2016年3月20日、再登城時に撮影したものです。 1時間近く駐車場前で待つことになりましたが、とても素敵な80歳になられたボランティアのおばあちゃんとの城談義のおかげで、あっという間に8:30の開城時間になりました。 やはり、市民に支えられるお城は、素敵ですね。 なお、開城時間は季節によって異なりますので、注意が必要です。 別れ際に、おばあちゃん手作りの5円玉を編み込んだ亀のストラップを一対いただき、妻と大感動! 2巡目の先輩御夫婦との交流もできました!これも百名城の楽しみです^^ 今回は、月見櫓、渡櫓、艮櫓の中も見学でき、評価★もUP!(^^) 「鯛願城就」の言葉どおり、立派な鯛が悠々と泳いでました。 ★★★☆☆ ![]() ![]() ![]() |
和歌山城 2015年3月20日 | 2015年3月20日登城 徳川御三家の城という感じがしました。 足の悪い母親を駐車場に待たせ、ダッシュ! スタンプの場所を、入城券売場で尋ねたら、こちらですと出して頂いたので、天守には上がらず、スタンプだけとなりました。 今度は、ゆっくりと立ち寄るつもりです。 2015年8月12日再登城! 天守を含め、城内を2時間近くかけて散策、前回のリベンジ登城です。 勾配のついた御橋廊下(写真左)、なかなか珍しく、見所の一つです(^^)v 紀州徳川家の威風堂々を感じました! 2017年4月9日、妻の登城漏れを埋めるべく、桜満開(写真中)も期待して、再々登城! 早朝、雨模様ながら、和歌山市内は9時には晴れるという予報を信じ、桜満開は今日しかないと決行し、大正解でした(^o^)v お城には桜が、よく似合いますね。 なお、今回、入城券に付いていた「わかやま歴史館」は、前回は開館前でしたので、期待して訪問! 城のCGは、なかなかの出来映えで、見ごたえがありました! 130kmドライブ完! ★★★★☆ ![]() ![]() ![]() |
大阪城 2015年4月12日 | 2015年4月12日登城 太閤さんのお城と言っても、それは地下に眠ってますね。 現存の石垣は徳川でしょうが、天守は、浪速の民が築城したもの! 桜は葉桜でしたが、しだれ桜は、まだ美しかったです。 それにしても、外国人の多いこと! 特に、中国のツアー客の多さに圧倒されました! 写真は、2015年8月11日、再登城時に撮影したものです。 名古屋城と同様、エレベーター棟付設の復興天守はビルのようですが、「ザ、お城」の風格は流石です。 規模の大きさに驚きます。 ★★★★☆ ![]() ![]() ![]() |
伊賀上野城 2015年4月26日 | 2015年4月26日登城 西国三十三ヶ所巡り、滋賀県岩間寺から向かいました。 甲賀の里から伊賀の里へ、天気も最高、連休前で渋滞もなく快適でした。 伊賀上野城内では、天守閣復興80周年で盛り上がり、コスプレ武将と記念撮影もできました。 姫路城はじめ、各地のお城で、町おこしを感じます。 日本100名城のスタンプラリー参加者も沢山いらっしゃいました。 スタンプは、シャチハタ式の方が状態が良いです。 2017年5月5日、妻の登城漏れと伊賀市余野公園のツツジを観るために再登城! 忍者フェスで、至る所に忍者! 家族皆が忍者コスプレの方も沢山いて、盛り上がっていました(^^) 今回で、4回目の登城ですが、高石垣を上から見る(写真左)と足がすくみます。 天守を時計回りで見学(写真中)し、そのまま下り、堀越に高石垣を見るのも一興(写真右)ですので、お忘れなく(^^) GWは、近場が一番!全行程200km完! ★★★★☆ ![]() ![]() ![]() |
高取城 2015年5月5日 | さすが、日本三大山城の1つに数えられるだけのことはあり、山全体が城郭です。 突然、現れる石垣の姿は、司馬遼太郎が例えたアンコールワットの石積を彷彿とさせることが理解できます。 そんな異空間で食べる妻が作ったおにぎりと玉子焼きがやけに美味しく思えました!不思議(^^ゞ スタンプは、夢創館でゲットし、そちらのスタッフの方が、親切に車での行き方、駐車場の状況を写真で説明してくださり、助かりました。 普段、私が走ってる道を思えば、車道の狭隈さは全く苦になりませんでしたが、七つ井戸からの急な登りは前日の雨で、足元がぬかるんでおり、やはり、ここは好天に行かれることをお勧めします。 それから、スズメバチ注意!と表示あり、スズメバチかどうかはわかりませんが、蜂の羽音が聞こえましたので、気休めでも、スズメバチ避けに服装は白系で、白い帽子があると良いでしょう。 夏は、蝮も出るようですので、早い目にどうぞ! 思うに、秋の紅葉は、かなり美しいはず! ★★★★★ ![]() ![]() ![]() |
松阪城 2015年5月6日 | 2015年5年6日 通称、蒲生城、石垣フェチには、たまらないお城です。 駐車場は無料です。 高所恐怖症の私は足がすくみましたが、怖いもの見たさに… 歴史民俗資料館のスタンプを確認すると、それなりに消耗感ありました。 本居宣長記念館のがシャチハタで鮮明という皆さんの情報を思いだし、そちらでゲットしました(^o^)v ★★★★☆ 2017年5月20日再訪 妻の登城漏れを埋めるべく、安土城から足を運びました。 この前はツツジが満開で活気があったんだと・・・閑散としていました。 城って、色んな要素で表情が変わるんだと改めて学習し、今一つと感じた城も再度、行ってみようと感じました! 2023年2月25日再訪 以前になかった本丸への石段の手摺りが……見た目、残念です。 やはり、松阪城の石垣は素晴らしい!(写真右) ![]() ![]() ![]() |
明石城 2015年5月23日 | 月替わりで、土日に東西の櫓が無料で公開されているようで、ボランティアの方が説明もしてくれます。 左下の写真は、天守台からのものですが、明石城のなかでは、二つの櫓と並び、とっておきのポジションだと思います! スタンプも明石公園サービスセンターまで、行かなくても櫓の前で押すことができました。 スタンプはシャチハタですが、強めに押してしまい、滲んでしまう失態(>_<) それ以上、酷いことにならないように、スタンプ帳に紙を挟んで歩くはめに(T_T) 駅前のお城ですので、アクセスで言うと、100名城屈指の手軽さではないでしょうか。 公園は、市民の憩いの場になっています。 サービスセンターの並びに、景観と同化したわかりにくいローソンがありました。 ★★☆☆☆ ![]() ![]() ![]() |
彦根城 2015年6月14日 | さすが、国宝です^^ 天秤櫓の両サイドの石積が違うなど、興味深かったです。 天守への階段は、62度の急なもので、階段の踏み段は皆の靴下で磨かれてるのか、とても滑りやすく、特に、降りるときが危険ですので、くれぐれもご注意ください。 町も景観整備されているし、ゆっくりしたかったですが、西国三十三ヵ所巡り30番札所、竹生島宝厳寺にも行くため、船の時間の都合で長居できず、長浜港に直行!それが唯一、残念でした(T_T) 入城料のJAF割引は終了したそうです(>_<) スタンプは、シャチハタで綺麗でした。 ★★★★☆ 2017年5月19日、安土城登城時に再訪。 ![]() ![]() ![]() |
岡崎城 2015年7月19日 | 10城目は岡崎城! 岡崎公園の駐車場は8:30からです。1時間も早く到着したので、民間のパーキングへ! 開城までに岡崎公園の隅々までまわることができました。 松の木や電線が城の撮影の邪魔になりますが、家康、竹千代石像のある場所からは綺麗に撮影できます。 JAFの割引あります! ★★☆☆☆ ![]() ![]() ![]() |
長篠城 2015年7月19日 | 岡崎城から長篠攻めです! 鳥居強右衛門(とりいすねえもん)の磔、牛淵橋からの撮影、馬防柵など、見所が多いと言えば多いのですが、城としてのインパクトが、如何せん、物足りないのは否めません(>_<) 想像力のある方でないと、なかなか厳しい! JAFの割引あります。 スタッフの方は親切で、それぞれの場所を地図で案内していただき、無駄な時間もなく、次城への移動に大変、助かりました! ★☆☆☆☆ ![]() ![]() ![]() |
岩村城 2015年7月19日 | 本日、3城目の登城は日本三大山城のひとつ、岩村城です! 趣は、高取城と被ります! 特に、城下の雰囲気は、高取城下の夢創館周辺の町並みとソックリでした! ちなみに、城下町は、「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。 六段壁と出丸から本丸の高石垣は見応えがあります! 六段壁の前の電柱を避ける撮影ポイントは、下の写メをご参考に! 本丸まで、約400m付近の急勾配の石畳は、苔むしており、雨の日は勿論、雨上がりの登城は、特に下りが危険です! 出来る限り、晴天時の登城が望ましく、しっかりした足元の装備をしてください! 岩村歴史資料館は、JAFの割引あります!300円が240円になりました(^^) ★★★★☆ ![]() ![]() ![]() |
犬山城 2015年7月19日 | 美濃・尾張6名城攻略の旅、本日の締めくくりの4城目は「犬山城」! 幼い時から、何度も登城していますが、久しぶりに訪れた犬山城、流石、国宝ですね! 入城料は、550円成り! しかしながら、ここでもJAFが活躍します(^^) 恐るべしJAF、550円→490円に! 城に限らず、入場料がかかる所では、「JAFの取り扱いありますか?」と聞くようにしましょう!旅の恥は、かき捨てです(^^ゞ 写メの絶好のポイントは、スタンプGETする階段上がった事務所の入口前です! 間違いなく、ここしかないと思いますし、実際、皆さんの写真を見れば、ここだぁ!とわかりました! 駐車場は、犬山第2駐車場がお得です! 城の近くの第1駐車場は500円、第2駐車場は約10分の徒歩となりますが、無料ですし、周辺の雰囲気も味わえ、お得です! ★★★★☆ ![]() ![]() ![]() |
岐阜城 2015年7月20日 | 美濃、尾張6名城攻略の旅、二日目は、岐阜城から! 初日に4城陥落させ、本日は楽勝(^^)と思いきや・・・確かに駐車場の場所はわかりにくいですし、周辺の道も、変な一方通行で戸惑いました。 宿が岐阜グランドホテルで、長良川を挟み、金華山の目の前、攻める城の真正面だったので、安心しすぎたかな(>_<) それでも、金華山ロープウェイで観光気分! ここでも、JAFが活躍!100円引きです! 岐阜城資料館にスタンプありますが、資料館に入るには、先に登城し、購入したチケットがないと入れませんので、ご注意ください! スタンプだけ押印もさせてもらえるようですが、ここまで来て、入城しないのは単なるスタンプラリー者に成り下がる行為ですので慎みたいものです! 観光城ですが、ここの景色は絶品、長良川と岐阜市街、絵になります。 特に、次に来るときは、絶対に夜景をみたいと思いました! ★★★☆☆ ![]() ![]() ![]() |
名古屋城 2015年7月20日 | 美濃、尾張の旅、締めくくりは、鉄筋コンクリート外観復元天守ながら、「ザ・お城」というべき存在感、名古屋城です! 正に、これぞ城! 大阪城と似た風格! 昔、訪れたときになかった外観にエレベーター棟が付設されており、ビルみたいな風貌は残念でしたが、本丸御殿の復元工事を見学できたり、平成25年に復元された御殿の内部も観覧でき、良かったです! 絵になる撮影ポイントは、やはり、お堀越しに櫓と天守のコラボ写真が撮れるポイントですね! ★★★☆☆ 「美濃、尾張6名城攻略の旅」全行程約650km完! ![]() ![]() ![]() |
松本城 2015年8月7日 | 信濃5城攻め&西国三十三ヶ所番外「善光寺」の旅、第一城目は国宝「松本城」です! 兎に角、感動しました^^ 間違いなく、ファイブスターです! ただ、絵になる城なのですが、階段の蹴り上げが、かなり高いので、気をつけてください。 下るときには、大腿に堪えます! 8:00開場と聞いていた開智駐車場は、7:40でも一番乗りで利用できました! 8:30の開城まで、少々、待たされましたが、周辺散策できて、後の城攻めを考えるとラッキーでした! 城内は、間もなく大混雑するとのことで、各階のフロアはTDLのような蛇腹誘導の準備をされていました。 実際、退城するときは金曜なのにチケット売場が長蛇の列になっていました!ご参考まで! ★★★★★ ![]() ![]() ![]() |
松代城 2015年8月7日 | 信濃攻め、2城目は、善光寺から松代城攻めです! 尋常じゃない暑さで、廻りには、人もなく、、、公園は整備されてはいますが、見所と言われれば・・・ 遮るものが無いので、真夏の登城は覚悟が必要です! スタンプは、皆さん仰るように、真田邸に移動しており、知ってはいたが、城北駐車場に停めてしまい、遠回りすることに、、、途中に廃線になったであろう線路敷きを経て、真田邸に着いたときは、馬鹿な運動をしたものだと落胆(>_<) 車の場合、真田邸の無料駐車場が便利です! 城北駐車場も無料です。 松本城の後だけに、同じ「松」でも「代」理店ということで、星は一つm(__)m ★☆☆☆☆ ![]() ![]() ![]() |
上田城 2015年8月7日 | 信濃攻め、本日の最後は上田城です! 来年の大河で真田が取り上げられるからか、登城者は多かったです。 車の場合は、上田市民会館前駐車場に停めることをお勧めします! 櫓を見学したあと、上田市博物館で幻の日本人初のノーベル賞受賞者と言われる山極(やまぎわ)勝三郎博士の展示などを拝見し、上田城跡駐車場に移動しました。 櫓全体は、こちらからの方が綺麗に撮影できますし、櫓まで歩くには市民会館前がベストです! 松本城→善光寺→松代城→上田城と、本当に疲れました(>_<) 本日の疲れは、別所温泉「上松屋旅館」で癒し、明日に備え、爆睡です! ★★★☆☆ ![]() ![]() ![]() |
小諸城 2015年8月8日 | 信濃攻め、二日目は小諸城から! 懐古園のなかには、徴古館、藤村記念館、小山敬三美術館、小諸義塾記念館や児童遊園地、動物園などがあります! 園のほぼ中央に、本丸跡、天守台、懐古神社などがあり、遊園地、動物園は行きませんでしたが、一時間半くらいで、すべて見てまわれます。 想像してたより、意外に良かったです! ★★★☆☆ ![]() ![]() ![]() |
高遠城 2015年8月8日 | 信濃5城攻め、締めくくりは、桜で有名な高遠城、区切りの20城目です! 桜の季節は、凄く混雑するらしいですが、それ以外は、全く何もないという感じは否めません。 夏休みの土曜日だというのに、歴史博物館近くのお店さえ、一軒も開いてませんでした(>_<) 暑くて、リンゴアイスを食べたいと思っても、店が閉まっていては、、、やる気あるのかな? ただひとつ良かったのは、高遠蕎麦を食べれたこと! ループ橋の近くにある「ますや」さんで戴きました! コシが強い蕎麦で、美味しかったです。 暑かったので、ノンアルコールビールを注文したら、揚げ蕎麦とキュウリの漬物のサービスがありました!揚げ蕎麦の塩味が、ありがたかったです。 ★☆☆☆☆ 「信濃5城攻め&善光寺参り」全行程約1050km完! ![]() ![]() ![]() |
津山城 2015年8月28日 | 吉備攻めの最初は、津山城です! 予想以上に素晴らしく、天守はありませんが、城郭としてのバランスの良さを感じました。 森忠政公の像は、美形のイメージがある蘭丸とちょっと違います(^^ゞ スマホで「よみがえれ!津山城天守」のアプリをダウンロードすると仮想天守を写メに反映して撮影できるサービスは、面白いと思いました。 肉眼では見えない天守(城内に撮影ポイント3ヶ所あり)が甦ります! 天守台からの景色は、津山市を一望でき、市民が誇る城という感じも良かったです。等間隔に並ぶベンチを見て、デートコースなんだなと思いました(^^) 駐車場は、津山観光センターを利用(無料)することをお勧めします。 観光センターには、名物のホルモンうどんのタレも販売されています。 ★★★★☆ 2017年7月22日、月山富田城の帰路に再訪。 ![]() ![]() ![]() |
備中松山城 2015年8月29日 | 吉備の国、城攻め二日目は、天下の山城、備中松山城からです。 日本三大山城の最後になりましたが、その中でも唯一、現存天守があり、マジ感動の連続でした!これは国宝級です! 土日は、城見橋駐車場からふいご峠までシャトルバス(300円)になりますが、それもまた、趣があり、道中に期待感が倍増します。 ふいご峠から徒歩で、上りは20分くらいでしょうか、突然現れる石垣は、もう、言葉で言うより体験した者しか、表現できません! 兎に角、素晴らしい! 現存天守もさることながら、往時の姿、息吹を感じる事ができました! それから、この城は、天候を確認して行くべきです。 雨天は、足下が危険ですし、是非、充分に時間をかけて訪れたい城だと思いました。 ★★★★★ ![]() ![]() ![]() |
鬼ノ城 2015年8月29日 | 吉備の国、3城目は鬼ノ城です! 岡山は桃太郎のイメージが強く、恥ずかしいですが、「おにのしろ」と読んでました(>_<) 私と同様に思っておられた方、「きのじょう」です。 そんな奴、おらんか(^o^ゞ 皆さんが仰るように、ビジターセンターまでの道中は、運転に自信がなければ、かなりヤバイ! でも、普通に運転できれば、随所に退避所があるので、全く問題ないので、ご安心を(^^)v 運転の苦手な方は、他車の迷惑になりますので、タクシーにするか、ひたすら、対向車がないことを祈りましょう。 城郭と言うより、古代遺構の趣が強く、謎の部分も多いため、お城として百名城と言うには、私には抵抗がありましたが、東門あたりの眺望は、ここまで来たご褒美というくらいに素晴らしかったです。 ひとつ言えば、敷石の部分など、草刈りがされておらず、管理面で残念でした。 ★★☆☆☆ ![]() ![]() ![]() |
岡山城 2015年8月29日 | 吉備の国、4城攻略の最後は岡山城、別名「烏城」! 車の場合は、烏城公園駐車場をお勧めします。 天守閣入場券を購入するとき、駐車券を提示すれば、スタンプを押印してくれますので、150円引きとなります。 2時間なら400円のところが、250円になりますし、場所も最高です。 因みに、ナビに入力の際は、「からすじょうこうえん」ではなく、「うじょうこうえん」です(^^ゞ それから、入場券は、日本三大名園である後楽園のセット券がお得です。 城の写真は、正面からは映画のセットみたいに平べったく見えるので、城から後楽園に向かう橋からの撮影(真中の写メ)をお勧めします。 天守閣には、エレベーターで上がり、ビルの趣がありますが、鎧兜を着ての撮影や籠に乗っての撮影、陣羽織や大筒を持っての撮影も無料で出来ますので、良い思い出になりました。 ★★★★☆ 「吉備4名城攻略の旅」全行程600km完! ![]() ![]() ![]() |
駿府城 2015年9月22日 | 日帰り弾丸ツアー1城目は家康公の駿府城です。 8時半に開場する市民文化会館に駐車する予定でしたが、30分早く到着し、坤櫓側のパーキングビルへ! お城専用の駐車場がないせいか、私と同様、他府県ナンバーの車が周回道路をウロウロしていました。 2つの櫓は9時からなので、それまでに東御門や家康公の銅像、巽櫓の撮影を済ませました。これらはいずれも東向ですから、午前中の撮影が適していると思います。 家康公のイベントのおかげで開催期間中は、櫓の入城料は無料、おまけに先着50名ということで静岡市水道局のお水と家康公のコースターを頂戴しました(^^)v 坤櫓は昨年に完成したということで、桧の香りに癒されます。 県庁21階からの眺望は10時から・・・30分待つのがもったいなく、駿府城近くにある登呂遺跡に向かいました。 これで25城目、やっと4分の1完了です! ★★☆☆☆ ![]() ![]() ![]() |
掛川城 2015年9月22日 | 駿府城から登呂遺跡を経由し、日帰り弾丸ツアー2城目は、掛川城です。 現存天守ではないものの、平成6年完成の木造天守は、小振りながら非常に良かったです。 建築費用を尋ねると、当時で12億円近くかかったということでした。 二の丸御殿も江戸後期からのものだけあって、なかなか味があり、素晴らしかったです。 二の丸御殿にあるスタンプはゴム印で、状態はあまり良くないです。強く押しすぎるとカドが映るし、弱いとかすれてしまうので、試し押しは必須です。 みどり橋のたもとにあるお店で、お土産を買うと大手門駐車場で使える100円のサービス券を4枚もくれたので、300円だった駐車代金が無料になりました。買った額によるのかはわかりませんが、超お得です! 天守への入城は、JAF割引あります。 ★★★★☆ 「駿河2城攻め日帰り弾丸ツアー」全行程690km完! ![]() ![]() ![]() |
春日山城 2015年10月24日 | 北陸道攻め、最初は春日山城です。 7時過ぎに到着しましたが、謙信像前には、既に4台駐車されていました。 正直、あまり期待していなかったのですが、自然を利用した要塞のようで、天守も石垣も残されていないのに、その存在感は、往時を想像するに充分でした! 草刈りなど、整備もされており、スタッフの方に感謝!ただ、パンフがあるはずのポストは全てカラッポ、ネットでの地図を持っていて良かったです。 1週間前に熊が出没したらしく、熊よけの鈴をつけた方もいらっしゃいました。こわっ!(>_<) 早朝登城を終え、スタンプのため、ものがたり館へ! 9時の開館30分前にも関わらず、入館させて頂き、ビデオ上映も・・・ お陰様で、予定外の高田城にも向かうことが出来ました。女性スタッフに感謝です! 因みに、毎年8月の謙信公祭には、3年連続、今年もGACKTが参加されたそうで、ファンの方は、来年、要チェックかも・・・!? ★★★★☆ ![]() ![]() ![]() |
高岡城 2015年10月24日 | 北陸道2城目は、高岡城です! 古城公園内でスポーツ大会などのイベントがあり、公園駐車場は満杯、ぐるぐる廻っていたら市役所の臨時駐車場があったので、そちらに駐車し、公園北側から攻めることに! ここは、正直、ファミリー向けの公園ですね。 少しの石垣や堀くらいですので、ハンデはあるかと思います。 お堀を巡回する遊覧船や小さな動物園など、工夫はされていると思いますが、如何せん、もの足りなく、中途半端に感じました。 駐車場も無料、博物館の入場料も無料、結構なことですが、堀周辺に生い茂る草木の伐採や、城郭としての充実を図るため、例え100円でも徴収した方が良いと感じました。 ★☆☆☆☆ 2019.7.27 再登城 ![]() ![]() ![]() |
七尾城 2015年10月24日 | 北陸道攻め、初日最後は七尾城! スタンプを先にゲットし、本丸に車で向かいましたが、想像するより狭路でした。 でも、普通の田舎道ですので問題はなく、むしろ山城なのに本丸近くに駐車場があるのは、ありがたかったです。 また、駐車場に備えてあったパンフレットは、なかなかお金がかかっていると感じました。 岩村城や高取城と似た雰囲気で、苔むす石垣は味わいがあります。 特に、石碑のある本丸跡からの眺望は、七尾湾を一望でき、感動しました! ただ、猪と思われる掘り返した跡が至るところにあり、少々、興ざめ(>_<) ご当地も、管理にご苦労されていると感じました。 資料館での当時を復元したCG映像はYouTubeにもUPされているようで、イメージがわくので、事前に予習してから登城するのも良いと思います。 ★★★★☆ ![]() ![]() ![]() |
金沢城 2015年10月25日 | 北陸道攻め二日目は金沢城から!区切りの30城目です\(^^)/ 金沢城は来るたびに整備されて、美しくなりますね。 前日、お城に近い金沢東急ホテルに宿泊したので、朝はゆっくりできました^^ 朝8時前、澄んだ空気と青空のもと、散歩がてら兼六園へ! 兼六園は、3度目ですが、やはり、天候の要素は大きいですね。最高に気持ちよく、テンションも上がります! この時期、兼六園は8時開園で、7時45分までは無料解放されています。 今回は、兼六園と五十間長屋等の施設1つに入場できる「兼六園+1チケット」500円がお得なので、それを利用しました。 五十間長屋は9時からですが、城内の撮影のため、余裕をもってお城に向かいました。 朝日に照らされ、五十間長屋も姫路城のように白く輝いておりました。 遠方からなら、今、バブリーで活気のある金沢を中継地にし、日本三名園のひとつである兼六園の早朝散歩も、お勧めです(^^) 10時前にホテルに戻り、駐車料金も無駄なく、いざ!丸岡城へ! ★★★★☆ ![]() ![]() ![]() |
丸岡城 2015年10月25日 | 金沢城から現存最古の天守、丸岡城へ! 皆さん、仰るとおり、天守への階段の角度は尋常ではなく、梁に結ばれた白いロープに頼れば、逆に体が固定されず、まるでアスレチック(>_<) 天守への石段の角度は約29度、天守内の2階への階段は約60度、3階へは更に約65度もあるそうです。 おまけに蹴上がりも高く、踏面の幅もかなり狭く、危険度では、日本一かも!? 天守に登る外階段で、手摺がないとこぼされていた年配のご婦人が天守まで登れたかと・・・気になります。 堀がないのは、知ってはいましたが、規模も予想より小さく、少々、ガッカリ(>_<) それから、人柱お静の話・・・許せない気持ちになりました!酷すぎる! 気を取り直し、無料駐車場前の一筆啓上茶屋で、地酒「丸岡城」を3本買い、越前おろしそばを食べました! お静のこと、忘れてしまう美味しさ、お静、ごめんなさい。 一乗谷に向かう前に、城の近くにある久保田酒造へ!ここでも2本購入!遠征の醍醐味です(^^ゞ ★★★☆☆ ![]() ![]() ![]() |
一乗谷城 2015年10月25日 | 北陸道攻め、締め括りは朝倉氏の居城、一乗谷です! よく整備され、お天気にも恵まれ、気持ちよく散策出来ました。 建物礎石をそのまま利用した復原町並を先に見てから散策すれば、想像力も倍増するので、お勧めです。 因みに、「復原」って、「復元」だとばかり思ってました(>_<) 南陽寺跡庭園、湯殿跡庭園、諏訪館跡庭園、英林塚などを散策、上から望む朝倉館跡は、礎石の配置も美しかったです。 11月23日まで、朝倉館跡庭園特別鑑賞会が無料実施されています。 秋、深まる山の紅葉をバックに、更に美しいことでしょう! 復原町並プラス朝倉氏遺跡資料館の共通券550円、出土して移動できないもの以外の全てが、そこにあるとのこと、帰りに立ち寄れば、フムフム・・・と復習できました。 ★★★☆☆ 「北陸道6名城攻略の旅」全行程1150km完(^^)v ![]() ![]() ![]() |
竹田城 2015年11月21日 | 雲海目当ての娘と真夜中に出発! まだ竹田城がメジャーでなかった頃、妻と登城して以来、久しぶりの登城でしたが、以前の竹田城の感動が半減! 城内も一方通行で、その様子も一変していました。 真っ暗な中、立雲峡に登る方々のライトで、そのルートがわかるほどの状態! 昔を知る方の多くは、残念に感じられるでしょうが、それでも、初めての方の感動は、一入だと思います。 雲海は見れませんでしたが、人海(写真右)は見れました(^^ゞ 4時に到着するも、山城の郷は8時までは駐車できず、イオン和田山店へ! そちらに誘導しておいて、5キロ余りの距離、バス片道500円(>_<) 更に、入城料500円(-_-) 車なら、雲海の有無は別にして、先に立雲峡に登り、8時ジャストに山城の郷に向かうことが、最善だと思います。 P.S. 4時前から、山城の郷への道を閉鎖していたご年配の皆様、ご苦労様です。 飲酒検問と思いました(^o^ゞ ★★★☆☆ ![]() ![]() ![]() |
篠山城 2015年11月21日 | 竹田城の雲海が空振りで残念がる娘と篠山城を攻めることにしました! こちらは、3度目の訪問、今回は南馬出など、ゆっくり見れました。 大書院に先に入り、お城の紹介ビデオを見てから、城内のミニチュア模型を確認し、散策されることをおすすめします。 ここでも縄張奉行、藤堂高虎が一役かっており、彼のお城に対する見識と熱意は大したものだと感心するばかりです。 穴太衆の石積技術も見所の一つですが、埋門(うづみもん)から南堀、南馬出への散策も見逃せません。 時間があればですが、大書院と武家屋敷など4館共通チケット(600円)があります。(大書院だけなら400円です。) 因みに、訪問時は地元の農業祭で、黒豆ご飯のご相伴にあずかりました。 とても美味しかったです。ごちそうさまでした(^^) 地域のイベントに触れるのも百名城の旅の魅力ですね。 ★★☆☆☆ 「但馬・丹波攻め」全行程340km完!やっと3分の1、先は長い! ![]() ![]() ![]() |
二条城 2015年11月28日 | 嵐山の紅葉と共に攻略するため、この時期まで待った甲斐がありました。 8時前に渡月橋到着、この時期の嵐山に車で行くには、早朝に到着することが絶対条件です。 特に、土日の嵐山周辺は10時から一般車両は侵入できません。 天龍寺、大河内山荘、竹林、清凉寺、大覚寺など、嵐山周辺を4時間かけて、ゆっくり散策してから二条城へ! 嵐山を出るときの混雑度は、まるで原宿(>_<) 二条城駐車場の混雑も不安でしたが、こちらは余裕で駐車できました。 二条城では、唐門に、まず感動! 二の丸御殿で、ここで大政奉還がされたのかと大感動! 将軍、老中、大名などの人形が、大政奉還の場面を想像させてくれます。 それから、二の丸庭園、天守閣跡からの眺望、本丸御殿と順次、見学し、大満足の嵐山&二条城でした。 休憩所のスタンプはゴム印で、状態も悪いので、試し押しは必須です! ★★★★☆ 「紅葉の嵐山&二条城」全行程170km完! ![]() ![]() ![]() |
水戸城 2015年12月26日 | 「TDSと偕楽園、常陸・下野攻略の旅」 TDSの翌日、早起きし、三井ガーデンホテルプラナ東京ベイを出発! 前日のディズニーシーの疲れも何のその!一路、水戸の偕楽園へ! 今年一年で、日本三名園の攻略に成功!これも百名城のお陰です(^^) 偕楽園は、後楽園、兼六園と違い、梅の季節に限られる感がありますが、丁寧に梅の管理をされており、是非、梅の開花に合わせての訪問をお薦めします。 お城は、想像力を駆使しないと辛い面があり、城と庭園の総合評価は、岡山城、金沢城と比べ、低いものでしたが、弘道館の女性スタッフが、非常に愛想が良かったのは救いでした。 弘道館受付で頂いた周辺散策マップは、薬医門や線路を挟んでの本丸、二の丸など、非常にわかりやすく重宝です。 ★☆☆☆☆ ![]() ![]() ![]() |
佐倉城 2015年12月26日 | 水戸城に続き、2015年最後の城攻めは、佐倉城! この一年で37城攻略です。 仕事があるので、土・日中心の城攻めは、大変ですが、これからは更に辛い道のりになりそうです(>_<) 城の感想ですが、土塁や空堀は、それなりに良かったのですが、如何せん、ファミリーや高齢者向け公園の感は否めず、歴史好きなら、国立歴史民族博物館の方が面白いかも知れません。 出丸と水堀まで、足を運べば、城としての機能を感じることができます。 水戸城、佐倉城、続けて残念な評価になり、城攻めのついでにTDSをセットしたつもりが、終わってみれば、どちらがついでであったのか(^o^ゞ ナビは、佐倉市立佐倉中学校で設定し、更にまっすぐ進むとスタンプ設置場所である公園管理センターのある自由広場に到着します! スタンプは、いつでも押せるようです。 ★☆☆☆☆ 「TDSと偕楽園&常陸・下野攻略の旅」全行程1,370km完(^^)v ![]() ![]() ![]() |
高知城 2016年2月6日 | 2016年2月6日 開城は9時ですが、8時過ぎに高知公園駐車場に到着! 駐車場は7時半から! 早朝登城は、人もまばらで、撮影もバッチリ。 主要な城は早朝の攻略が理想ですね。 但し、早朝の城正面は逆光です。 三の丸からの全景はお勧め! 高知城は追手門と天守閣がワンショットで撮影出来る唯一の城ですし、流石、昭和9年に認定の元国宝だけあって素晴らしい。 門前の国宝の石碑に「あれっ!国宝だっけ?」 説明を読んで謎が解けました。重文満足です^^ ボランティアガイドさん他、皆さん、気持ちの良い方ばかりで、土佐の郷土愛を感じました。 ★★★★★ リョーマの休日、大満足の日帰り城攻め、全行程670km完 2017年8月10日 よさこい祭りに合わせ、3回目再々登城。 まちの活気と熱気が凄い! 高知城内のステージでよさこい祭を見れて感激! 併せて、土佐神社(土佐国)、田村神社(讃岐国)、大麻比古神社(阿波国)、伊弉諾神宮(淡路国)を巡拝! 写真は2017年版にリニューアル! 今回は宿泊し、全行程780km余裕の完! 2018年8月10日 4回目の登城! ![]() ![]() ![]() |
姫路城 2016年2月24日 | 世界遺産は、後にとっておく予定でしたが、赤穂城攻略のつもりが、下調べすると赤穂歴史博物館が水曜休館と知り、急遽、姫路城へ! かなり混雑するとの皆さんの情報から、平日の早朝ならと、目標変更して、大正解(^^)v 8時半に改札前に到着しましたが、数人の待ちでした。 それでも、開城時間に合わせるようにどんどん列が伸び、スタッフの方、曰く、土日は1万人を越える来城があるそうで、それに比べ、平日の早朝は、断然ゆっくり見学できるとのこと。 城自体の感想は、流石というか、その荘厳さは、圧倒的なもので、群を抜いています。 天守軒先の微妙なズレ(写真中)も「不揃いの美」なのか、見所の一つです。 お菊井戸のそばの「リの一・リの二渡櫓」が来年3月まで修復工事中で、三の丸広場からの撮影には邪魔になりますが、工事の様子は見学できます。 ★★★★★ 大満足の世界遺産、国宝の城!全行程260km完(^^) ![]() ![]() ![]() |
徳島城 2016年3月20日 | 区切りの40城目! 車での攻略には、東側駐車場(310円)が便利です。 公園のイメージが強く、駐車は心配していなかったのですが、13時50分頃に到着すると自分の車が最後の1台・・・びっくりぽん!!! 15時に退城する際に、まだ、4台の駐車待ちがありました。 城の印象は、正に公園ですが、三の丸、西二の丸、本丸と約60メートルの急階段を徳島城博物館から往復30分弱の時間をかければ、徳島城独特の阿波青石が、石垣フェチの興味をくすぐります。 公園内に城関連の表示や誘導案内が殆どないので、先ずは、博物館でリーフレットをゲットし、散策することをお勧めします。 旧徳島城表御殿庭園の散策もお忘れなく! スタッフの方、曰く、現存12天守になれなかったのは、新政府の廃城令に素直に従ったからと残念がられてました。「なるほどねぇ〜」と納得! ★★☆☆☆ 写真撮影のため高松城&丸亀城にも再登城! 「リベンジ讃岐&阿波、日帰りツアー」全行程530km完(^^)v ![]() ![]() ![]() |
観音寺城 2016年4月2日 | まず、石寺楽市会館でスタンプをゲットし、有料林道を利用して登城! 普通車600円ですが、軽自動車なら400円! 軽で来たのが幸いし、ちょっと得した気分! 林道は2キロあまりで、随所で待避可能です。 料金所で、満車だということで、ゼブラゾーンに停めるように指示されるも、途中、下山の車があり、最後の1台に滑り込み(^^)v なお、更に参観料500円が必要です。 姫路城級とは、流石に一寸ヒドイ(>_<) 観音正寺参道左わきの小さな扉を開けて、散策開始! 伝本丸と井戸跡を確認し、数少ない見所である伝平井丸虎口(写真左)、大石垣、伝池田丸方面へ向かい、本丸への大石段(写真右)を見て戻りました。 縄張りは、かなり広く、大見付から大土塁側にも遺構がありますが、全体に説明や道標が少ないのが、難点です! 予め、滋賀県教育委員会文化財保護課のPDF資料をプリントし、正解でした。 参観料は寺に入るのか知れないけれど、自治体の整備が望まれます。 夏は雑草で遺構が更に見辛く、籔蚊も酷いだろうし、春が狙い目かも・・・ ★☆☆☆☆ 安土城は次の楽しみに!全行程270km完(^^) ![]() ![]() ![]() |
福山城 2016年6月3日 | 備後安芸攻略の初めは、百名城の中でも交通アクセスが一番と思われる福山城からです! 伏見櫓、月見櫓、筋鉄御門に興奮し、天守に向かいましたが、福山城博物館に入り、少々、ガッカリ(>_<) 天守の外観は良いのですが、やはり、鉄筋コンクリート感は否めず、展示物も今一つでした。 内部の雰囲気は岡崎城と似た感じで、天守最上階の外壁の劣化は、漆喰のそれではなく、コンクリートそのものです(>_<) 言っても仕方ないですが、やはり、堀が無いのは残念です。 ただし、夕食後にライトアップされた天守(写真中)を再訪問し、大袈裟ですが姫路城と似た真っ白さには、趣があり、感動しました(^^)v スタンプの状態は優でした! なお、博物館はJAF割引有ります。 ふくやま美術館に駐車すれば、天守受付で1時間分の駐車券もGetできます。 県立歴史博物館も気になりましたが、時間の都合でうしろ髪引かれながらもスルー(>_<) ★★★☆☆ ![]() ![]() ![]() |
広島城 2016年6月4日 | 備後安芸攻略、2城目は広島城! さぞかし、先週はオバマ訪問で大変だったことでしょう! まず、平成6年に復元の平櫓、多聞櫓、太鼓櫓、表御門、御門橋等に感動! 昭和20年のその時まで存在した天守やそれらの構造物が倒壊したと思うと、天守から見える原爆ドームに心が締め付けられました(>_<) 城内にある倒壊した大本営の礎石もお見逃しなく! 復元天守は、鉄筋コンクリートながら、展示物や映像など、充実しており、鎧兜、陣羽織を着用しての記念撮影(無料)も可能です。 なお、城の撮影は、城北側の堀ごしからの1枚(写真中)は外せません(^^)v 市立中央駐車場の駐車券を天守1Fショップで提示すると30分無料券をGetできます。 スタンプの状態は、クリアです! 天候が怪しいので、急ぎ、郡山城へ移動! それから、お土産には、にしき堂の「生もみじ」をお薦めします!通常のもみじ饅頭とは違う食感で、饅頭のトップクラスの味だと思います(^^)v ★★★★☆ ![]() ![]() ![]() |
郡山城 2016年6月4日 | 備後安芸攻略の〆は郡山城! 天候が怪しくなり、先に安芸高田市歴史民俗資料館でスタンプと共に地図等を頂き、再入場できるかを確認!快く、了解して頂き、登城開始! 毛利隆元墓所近くの小さな駐車場から足早に本丸まで往復1時間!何とか、登城完了(^^)v ただし、途中、重低音のスズメ蜂の羽音に怯えながらの登城でした!実際、3〜4センチくらいのスズメ蜂を目撃し、慌ててタオルで頬かむり! 黒髪は格好の獲物、白系の服と共に、帽子を着用することをお勧めします。(マムシの注意書もあり!) それから、下りは、滑りやすいので、注意が必要です。特に、雨天時や雨の後は、避けた方が無難だと思います。 城の感想は、崩れた石垣の石が散見される程度で、毛利一族の墓所めぐりの感ありでした。 登城後に資料館を見学しましたが、先に資料館の映像で勉強してから行けば、感動も倍増すると思います。 ★☆☆☆☆ 「備後安芸攻略の旅」全行程800km完(^^)v ![]() ![]() ![]() |
多賀城 2016年7月15日 | 「1泊3日、陸前・羽前・越後大遠征」の最初は多賀城です。 朝早くに到着したので、松島四大観の一つ、「多聞山」へ行き、芭蕉体感! 車なら、お勧めです(^^)v さて、城の感想は、奈良時代の政庁跡として価値があるのでしょうが、素人の私には、これが「城」というなら、平城京跡や難波宮跡も「城」であり、そちらの方が歴史的価値も上だと感じました(>_<) やはり、ここは城の概念から言えば、ジャンルが違うと思います。 予想はしていましたが、夜通しで880km走破した疲れもあり、これまでの45城中、残念度は、群を抜いています((T_T)) スタンプは多賀城市埋蔵文化財調査センターで! 無料で、多賀城の勉強ができるので良いかもしれません。 それから、多賀城碑の前で、とても不思議なオッチャン(ガイドではないと自称)に遭遇! A3裏表にギッシリの自筆の紙を渡され、滔々と喋り続け、「ありがとう!」と言っても、あとをついてきて、話す話す! 最初は変人かと思いましたが、悪い人ではないようです。 この後の仙台城でのことは、この時には想像できず、彼と別れました。 ★☆☆☆☆ ![]() ![]() ![]() |
仙台城 2016年7月15日 | 多賀城から仙台城へ! 城の見所は、やはり、政宗像と石垣ですかね。そして、市内の眺望! しかし、それ以外は想像してた青葉城ではなく、伊達政宗の名前負けかな!?期待外れの感ありでした(>_<) 完全に観光地化されていて、青葉城資料展示館は土産物屋の2階、出口の先も土産物売場!入館料は割引券使って600円、内容からは割高感あり( ̄^ ̄) でも、側のお店で食した牛タンは滅茶旨かった!お勧めです! 食事の後、何と!多賀城で逢った不思議なオッチャンを発見! またも観光客に東北のPRをしているではありませんか(^^) 「あっ〜〜!」と今度は此方から声を掛けました。神出鬼没です(^o^ゞ 因みに「東北人は、みちのくと言って、喜んでいてはいけない。道の奥、未知の国、つまり、未開の地ということ!」だそうで、城より、牛タンとオッチャンが想い出となりそうです。 多賀城、仙台城で彼と遭遇された方のコメントを期待します(^^) ★★☆☆☆ ![]() ![]() ![]() |
山形城 2016年7月15日 | 「1泊3日、陸前・羽前・越後大遠征」初日の最後は山形城です! 車の場合は、北門から入城してください。駐車は無料です! 流石に昨夜19:20に出て、約1000km走り切っての3城目到着にヘロヘロの状態(>_<) 城としては、今日のなか(多賀城、仙台城)で一番、味がありました! 本丸一文字門石垣、大手橋、最上義光騎馬像、二の丸東大手門が見所です。 それから、大手橋近くの山形市郷土館(旧済生舘本館)は必見です! 無料とは思えない充実の重要文化財で、スタンプは、こちらでも押すことが出来ます! 長距離運転で、こむら返りとなり、つった足を伸ばしてくださったスタッフさん、ありがとうございました(^^) 最上義光歴史館の見学もお忘れなく! ボランティアさんが希望時間に合わせ、ガイドしてくれます。 2時間かけて、霞城公園をゆっくり散策しました。 山形グランドホテルに宿泊し、翌日の越後攻めに備えるZzzzzz ★★★☆☆ ![]() ![]() ![]() |
新発田城 2016年7月16日 | 遠征の〆は新発田城です。 まず、城址公園駐車場横の白壁兵舍広報史料舘へ! 平成26年5月に開館された陸上自衛隊の史料館です。 無料ですが、充実しており、2階の窓から三階櫓を自衛隊車輛とともに別方向から臨めます。 史料館を後に、逸る気持ちを押さえ三階櫓に移動! 「3つの鯱を撮すには駐屯地境界の塀ギリギリからしか無理だよ。」と地元の人がアドバイスしてくださり、感謝! パンフレットと同じ絵(写真左)が撮影できます。But 烏が鯱に(>_<) スタンプは表門(写真右)で! ゴム印タイプですが、最近、新調したそうで、とても綺麗でした(^^)v 百名城のスタンプを押した人には専用のパンフレットが頂けます。 三階櫓、表門から辰巳櫓、鉄炮櫓を1時間40分、ゆっくり散策しました。 この城も、地域の人たちに支えられている感じがあり、良かったです。 ★★★☆☆ 駐車場で、これから秋田、青森に向かうという和歌山ナンバーの強者と歓談!上には上があるものだと感心しきり!凄すぎる! 「1泊3日、陸前・羽前・越後大遠征」自己満足の完全走破! 全行程1,770km完(^^)v ![]() ![]() ![]() |
岩国城 2016年8月19日 | 「周防、長門名城三選の旅」最初は岩国城です。 2回目の訪問ですが、やはり、錦帯橋と城のツーショットは絵になります。 7時前に到着、早起きは三文の徳とは、よく言ったもの! 完全に東向きで、午後は逆光になりますし、早朝は橋を渡る人も少なくベストです(^^)v 河川敷PからロープウェーPに移動し、吉香公園周辺も散策しました。 ロープウェーは、毎時0分、15分、30分、45分です! 定員は30名、平日ですが、9時の始発に乗れない方も多くおられましたので、時間には余裕を持ちましょう! 往復、舗装ルートを選びがちですが、往路は山道ルート、復路は舗装ルートが良いでしょう。 石垣を見ながら、5分あまりで大手門跡をくぐり、天守閣に!帰りは旧天守台、空堀、大釣井、あっという間に山頂駅です。 天守は、南蛮造りの望楼型、上層が張り出した頭でっかちな様式でバランスが悪く見えますので、好き嫌いがハッキリ分かれると思います。 天守からの眺望は最高です! 岩国城の評価は、錦帯橋によるものが大きいですね。 その意味で、再建する場所が、橋を意識したことも納得できました。 ★★★☆☆ ![]() ![]() ![]() |
萩城 2016年8月19日 | 区切りの50城目は、今回の遠征2城目、萩城です。 前回訪問時は、素通りでしたので、今回は念入りに散策! 駐車場は、観光センター花の江さんに!無料です(^^) 隣に有料駐車場がありますが、ご参考まで! ちょうど昼時でしたので、小心者の私は、昼食を摂り、土産の地酒も買いました(^o^ゞ 城の見所は、毛利輝元銅像、天守台石垣、銃眼土塀などくらいでしょうか。 But 天守石垣と堀の構成は、なかなか味があります。 城下町を後にし、世界遺産となった明治の産業革命遺産等(萩反射炉、恵美須ケ鼻造船所跡、松下村塾)もセットで見学しましたが、こちらは今イチでした(>_<) でも、ご当地観光は、百名城チャレンジの魅力の一つですので、話しのタネには良いかも知れません。車なら、3ヶ所に立ち寄っても、移動時間を入れ、1時間で充分です。 この日は、異常なくらいの暑さで、日を遮るものがない萩城は、昨夏の松代城を思い出しました。 車での長距離移動も堪え、この日の宿、津和野「よしのや」さんへ向かい、翌日に備えました。 ★★☆☆☆ ![]() ![]() ![]() |
津和野城 2016年8月20日 | 折り返しの1城目は、津和野城です。 熊出没により、徒歩登城は、自己責任のようです。 勿論、私は、リフトを利用し、熊避け鈴と携帯の蚊除けをリュックにぶら下げて登城! また、この時期は、虫除けスプレーも携行するのがベターです。 リフトは、昔、スキー場にあったレトロ感を満喫でき、とても気持ち良いです。 JAFの割引で50円↓の400円に! 運行は、10時からとのネット情報がありますが、9時からです。 但し、熊の出没状況で変わるようなので、注意が必要です! 城の感想は、人に犯される前の竹田城という趣で、想像を越える感動を味わえました! 特に、町並みを見下ろす眺望は格別です。 津和野着12:58、津和野発15:45のSLも臨めます。 逆に雨の日の無理な登城はNG! なお、車なら、城と対面する国道9号線の大鳥居付近からの眺望(写真右)もお勧めです! この日は、朝霧が出ていたので、宿から行けば良かったと後悔しました。 ともあれ、竹田城化は、避けてほしいと願うばかりです。 ★★★★★ 「周防、長門名城三選の旅」大満足の完全制覇!全行程1,100km完(^^)v ![]() ![]() ![]() |
江戸城 2016年10月22日 | 三井ガーデンホテルプラナ東京ベイを早朝に出発し、江戸城へ! 前日のTDSの疲れも何のその、シンデレラ城に別れを告げ、皇居東御苑に一番近い北の丸公園第2駐車場に向かいました。3時間400円、都内では破格の安さです。 天守台(写真左)を人なしで撮影するには、開門時に北桔橋門から攻めないと無理だと思います。 駐車場は8時半に開場、開門は9時です。 入城は無料ですが、入園票は退出時に必要ですので、大切に! 当然ですが、警備は他の城とは比べ物になりません。 なお、皇居東御苑は、月・金曜日は、休園ですので、ご注意ください。 北桔橋門→天守台→大奥跡→石室→松の廊下跡→富士見櫓→百人番所→同心番所→大手門→巽櫓→坂下門→二重橋→大手門→汐見坂→北桔橋門と散策! 所要時間は1時間40分でした。 スタンプは、ここにも有ったのね。大手門入った売店でGET! 同好会の皆さんは、ご存知の方が大半でしょうが、写真中は二重橋ではありません。これは正門石橋、この奥に架かる正門鉄橋(写真右)が「二重橋」です。 兎に角、アジア系外国人観光客の多さにビックリ! ★★★☆☆ ![]() ![]() ![]() |
八王子城 2016年10月22日 | 江戸城に続き、八王子城に! 曳橋の工事完了まで、首都圏攻略を遅らせていただけに、満を持しての登城です! まずは、ガイダンス施設で予習ののち、楽しみにしていた曳橋、御主殿跡へ! 工事完了を待った甲斐がありました。 時間を気にしつつ、ここまで来たからにはと、本丸までの時間を管理棟のおじさんに尋ねると「普通は40分と言うところだけど、お兄さんの身なりを見ると30分だね。」と言うこと。 確かに、上りは30分、下りは20分でいけました(^^) 皆さんの情報から、トレッキングシューズを持参して大正解! スニーカーは、マムシより危険かもしれません(^o^ゞ 下りが、特に滑りやすく、雨なら勇気ある撤退も・・・ 本丸は特に何もありませんが、見所は9合目をこえたあたりの眺望です! 関東平野を一望できる景色は、北条氏照になった気分(^^) これは、本丸まで頑張った人への一番のご褒美だと思います! 曇天にもかかわらず、そう感じましたので、出来るなら晴天を狙って行きたいですね。 ★★★☆☆ 「1泊3日、TDSと首都圏攻め」疲労困憊ながら大満足の1,100km完全走破(^^)v ![]() ![]() ![]() |
甲府城 2016年11月5日 | 週末は行楽日和という天気予報に紅葉も期待して、甲斐攻めを決行しました。 予定より早く、朝6時半に甲府市歴史公園駐車場に到着! スタンプは、舞鶴城公園管理事務所が8時半、稲荷櫓が9時からですので、隅々まで、ゆっくり散策できました。というより、時間ありすぎて、稲荷櫓の9時公開まで時間を潰すことに(^o^ゞ 好天のせいか、ウォーキングや犬の散歩等、市民に親しまれてるいることが、よくわかりました(^^) 山手御門に、高ぶる気持ちを押さえ、 内松陰門、本丸へ、天守台からは富士山の頭も臨めます。 天守台石垣も立派ですが、山手御門をはじめ、内松陰門、鉄門、鍛冶曲輪門、稲荷曲輪門など、復元ながら、その存在感は抜群です。 この季節は、遊亀橋を入った自由広場から天守台を撮影(写真左)すると紅葉と石垣のコントラストが美しいです。 来週は、もっと色づいていることでしょう!お勧めです(^^) 舞鶴城公園は、整備に力を入れてると感じましたので、天守はともかく、銅門などが復元整備されれば、更に楽しみな城になると思います。 ★★★☆☆ 2019.5.4 再登城 ![]() ![]() ![]() |
武田氏館 2016年11月5日 | 甲府城とセットで攻略される方が大半だと思いますが、例に漏れず、私もそのパターンですが大失敗! 9時半に到着するも、既に参拝者で一杯! 七五三を想定していませんでした(>_<) 武田氏館の唯一の象徴たる朱色の橋と鳥居の写真は、早朝に来るべきだったと後悔しても後の祭り(>_<) 車ならの前置きはありますが、甲府城とセットで早朝に登城するなら、先に武田氏館に出向き、写真撮影し、甲府城に向かい、武田氏館のスタンプはその後がベストかと思います。 両城は車で10分も離れていません。 割りきって、神社参道正面から大手門へ、本丸曲輪、西曲輪北虎口等を散策しました。 完全に神社と覚悟はしていましたが、残念感は否めません。 スタンプは、宝物殿受付で! 折角なので300円支払い入館しましたが、「風林火山」の旗印以外は・・・ 次の訪問地、諏訪高島城に向かう前に食した、ご当地名物「ほうとう」は、お勧めです! ★☆☆☆☆ やはり、城は青空が似合います! 「21時間、気力と体力の日帰り甲斐攻め+諏訪」全行程880km! やればできる(^^)v 2019.5.4 再登城 ![]() ![]() ![]() |
小谷城 2016年11月20日 | 小谷攻めは、紅葉で有名な鶏足寺(旧飯福寺)とセットでと去年から決めていました! 朝9時までに到着しないと大混雑して大変ですが、赤い絨毯となる鶏足寺の紅葉(写真右)は、小谷城から10分あまりですので、車での登城なら訪問の価値は充分にあると思います。 鶏足寺散策後に、小谷城戦国歴史資料館(JAF割引で300円→240円)でスタンプを頂くも、雨が降り出し、本丸は諦めようかなと思いましたが、兎に角、番所跡まで行こうと、ボランティアガイドステーションへ! 紅葉狩等ハイシーズンの休日は、番所跡まで一般車は行けないと知り、バス代込み500円で、ガイドツアーに参加させていただきました。 ガイドさんに同行してもらったほうが、往時を偲ぶことが出来ると思います。 雨ガッパまで無料で貸して頂きましたが、バスを降りたら、雨も止み、ラッキー(^^)v 熊避け鈴を携行し、いざ!本丸へ! 浅井長政、お市の方、浅井三姉妹の物語を想い、紅葉を見ながらの散策は、とても良かったです。 霧でガスっていて琵琶湖が臨めず、それだけが残念でした。 ★★☆☆☆ 「紅葉の鶏足寺&小谷城」380km完(^^)v ![]() ![]() ![]() |
宇和島城 2017年3月18日 | 戦国の世、雪深き時は基本、戦はしないのは周知されていたと思います。 ようよう暖かくなり、いざ!出陣! 今年初の城攻めは「伊予攻略の旅」1城目は宇和島城! 天守は9時からと知っていましたが、 気が急ぎ、予定より早い7:15に到着してしまいました。 天守を四方八方から撮影を済ませたのは8時過ぎ(>_<) 9時まで待機を覚悟するも、天守の窓に人影を発見! おじさんが天守玄関を開かれるのを待って、敢えて、玄関前をウロチョロ! すると「天守に入られますか?他にも行かれるんでしょ!?」と神対応で入城させて頂き、大感謝(^^) 城の感想は、丸亀城より少し大きめの小さな天守ですが、流石、藤堂高虎の城、現存天守は、やはり味があります! 撮影は、午前中は逆光でイマイチかもしれません。 食べたかった駐車場前の「一心」の鯛めしは、11時からなので諦め、大洲城へ! ★★★★☆ ![]() ![]() ![]() |
大洲城 2017年3月18日 | 伊予攻略2城目は、大洲城! 大洲市観光第一駐車場が無料で、便利です。 復元ながら木造天守は、素晴らしく感動しました。 重文の高欄櫓と台所櫓との復元天守のコラボは自然で、接合部の違和感は全くありません。 梁の木材の新しさで、其がわかりますが、日本の職人技にあっぱれです! 最上層階への階段は、丸岡城ほどではありませんが、かなりの角度! スマホのツールで測ると60度あり、出口でスタッフの女性に尋ねると、やはりジャスト60度だそうで、当時のままに復元したそうです。 平成16年竣工当時の総工費は13億円だとか・・・ 写真右は、城対岸、肘川河川敷から撮影したものですが、車なら立ち寄られることをお薦めします。 全く違う表情を魅せてくれます(^^) それにしても四国は、名城が多いですね。 感動のなか、次は、名城の中の名城、松山城へ移動! ★★★★☆ ![]() ![]() ![]() |
松山城 2017年3月18日 | 伊予攻略3城目は、百名城の中でも5本の指に入るであろう松山城です。 松山城駐車場は満車で、ロープウェイ周辺のコインパーキングへ(>_<) やはり、名城は早朝の登城が理想です。 人も多く、写真撮影も難儀でした(>_<) ロープウェイ、リフトとも値段は同じですが、待つのが嫌な方はリフトでどうぞ! 城の感想は、乾櫓・隠門続櫓等の櫓、戸無門・隠門・紫竹門・一ノ門等の門も見処ですが、姫路城と並ぶ連立式天守のスケールには、現存天守の荘厳さもあり、素晴らしいの一言に尽きます。 夜通しの運転と本日3城目の疲れからか、天守を出る際に、山形城では片足でしたが、今度は両足同時にこむら返りに(>_<) 絶叫とともに倒れた際、脳梗塞等と周りの人は思われたのか、遠巻きに野次馬的に見られるなか、素早く的確に足を伸ばしてくださったおじさん、地獄で仏を見た思いでしたm(__)m お礼を言う前に、知らぬ間に、その場を立ち去られ・・・本当にありがとうございましたm(__)m 遠距離を車で登城される方は、登城前にふくらはぎを伸ばす運動をしましょう(^o^ゞ ★★★★★ ![]() ![]() ![]() |
湯築城 2017年3月18日 | 今朝、早くに宇和島城に入城させて頂いたおじさんのお陰で、翌日に登城予定の湯築城を攻めることが出来ました。 本日4城目、節目の60城目です。 天守のない中世の平山城、期待していませんでしたし、15:30なので、余裕で駐車できると思いきや、三連休のせいか、道後公園の駐車場は臨時も含め、ほぼ満車状態で苦労しました。 城の感想は、多賀城か、湯築城というところでしょうか・・・ボランティアさんの熱意が救いでした。 湯築城跡探検シートで、資料館、復元武家屋敷等、4ヶ所でスタンプを押すと見学記念のペーパークラフトが頂けます(^^) 一日の疲れを癒すため、宿である奥道後温泉へ急ぎました。 ★☆☆☆☆ ![]() ![]() ![]() |
今治城 2017年3月19日 | 奥道後温泉で足腰の痛みを癒し、伊予攻略の最後は海城の代表格、今治城です! 開城前に到着!やはり早朝の登城は気持ちが良いですね(^^) 藤堂高虎像が入城者を迎えてくれます。 この城も藤堂さんなんですよね。 彼は現在なら安藤忠雄氏のような存在だったのか!? これまでの百名城で何回、彼の名を見たことか、兎に角、凄い! 天守は、創建当時の層塔型ではなく、 望楼型RC造の5重6階模擬天守ですが、ここの見処は、復元された鉄御門・武具櫓です。 9億7千万円かかったとスタッフの方に伺いましたが、その広さと檜の梁の立派さには驚きました。 櫓の奥に行くほど、未だに檜の良い香りが漂います(^^) 残念なのは、天守にあれだけ甲冑が展示されているのに、櫓の奥には、殆ど何も無いことです。 なお、天守ほか、3つの櫓のスタンプラリーで記念のポストカードが頂けます。 また、堀の北側から、水面に映る天守(写真右)は趣がありますので、是非どうぞ! 「しまなみ海道」を経由して帰路へ! ★★★☆☆ 2019.8.17 再訪 ![]() ![]() ![]() |
赤穂城 2017年3月19日 | 今治城から、しまなみ海道を経て、伊予5城攻略の帰路の途中、時間が早かったので、赤穂城へ立ち寄ることに! まず、登城の前に赤穂大石神社に参拝! 参道に鎮座する四十七義士像(写真左は大石内蔵助)が出迎えてくれます。 四十七体も並んでいると、まるで兵馬俑のようです。 本丸前に数台、駐車可能、入城は無料です。 スタンプは本丸櫓門で! そこで赤穂市教育委員会発行の冊子が100円で購入出来ます。 普段は、ここでは販売されていないかも知れませんが、中身が濃く、あれば買うべしです! この日は、本丸櫓門の内部も公開されていてラッキーでした(^^) 城内は、天守台や本丸御殿の間取復元等、綺麗に整備されています。 現在も二ノ丸庭園が整備中で、今回で3度目の登城ですが、再度、登城してみたいと思います。 なお、本丸外周の堀の散策もお忘れなく! ★★☆☆☆ 「伊予攻略の旅」プラス赤穂城、全行程960km完! 三連休明け、両足を引きずりながらの出勤となりました(^o^ゞ ![]() ![]() ![]() |
安土城 2017年5月19日 | 63城目は安土城! 見所は、大手道(写真左)、石仏、館跡、信長廟、天守跡と眺望(写真中)、三重塔(写真右)等です。 特に大手道は感動します。 眼下の農地等も当時は湖だったんだと、信長に想いを馳せました。 観音寺城とセット登城される方が多いと思いますが、いずれも夏は避けるのが賢明です! 安土は大手道で汗だくになるし、観音寺は蚊など酷く、藪の中の進軍です。 安土城は観音寺城同様、割高感があります。 私有地か知りませんが、天守も櫓もなく、国宝でもあるまいし、700円は一寸ヒドイ( ̄^ ̄) 信長の館(600円)も割高らしいし、安土城郭資料館(200円)は、城模型はあるものの、駅前案内所とすると、お金が取りにくいので「資料館」としたのかと思うほどです! 駐車場・有料トイレ等、自治体Vs寺の騒動も釈然としません。 城自体が素晴らしいだけに残念/(>_<)\ 「かんぽの宿彦根」に宿泊、近江牛フルコースはお奨めです! ★★★★☆ 今回の旅から、全国一の宮巡拝にも参戦! 建部大社、敢國神社、大神神社の御朱印を頂き、松阪城にも再登城しました。全行程400km完! ![]() ![]() ![]() |
佐賀城 2017年7月7日 | 「肥前、筑前、1泊3日大遠征」 百名城で初の九州攻めは、大雨の被災地方面ですので、行くべきか迷いつつも強行! 関門橋を越えた辺りの激しい雨には参りましたが、城を巡る際には曇天ながら雨にはあいませんでした。 一城目の佐賀城攻略前に、先ず、與止日女神社で御朱印を頂き、9:30開館の佐賀城本丸歴史館を目指しました! 本丸歴史館は無料ですが、募金での協力とは、お洒落な考え方ですね。好感がもてます。 展示内容から、無料で出るのは気が引けますので、相当額を募金しました(^^) 復元された本丸御殿の畳敷の長い廊下や320畳1000人の家臣が入れる大広間(写真左)は圧巻です。 見所は、復元された本丸御殿と鯱の門、続櫓です。 天守台からの御殿(写真中)は、雨上がりの芝も緑濃く鮮やかでした。 ★★☆☆☆ スタンプを頂き、次の目的地、いざ!吉野ヶ里へ 2022.11.11再訪(写真右) ![]() ![]() ![]() |
吉野ヶ里 2017年7月7日 | 「肥前、筑前、1泊3日大遠征」2城目は、吉野ヶ里! 駿府城に行ったとき、登呂遺跡に立ち寄ったことを思いだしましたが、吉野ヶ里は、その規模が違います。 弥生時代の遺跡のテーマパークという表現がピッタリです。 城の概念からは、すんなり入ってこないだろうという先入観がありましたが、綺麗に整備、復元もされていますし、何より、外濠に土塁や柵、逆茂木、乱杭(写真右)など、防衛施設も見てとれ、城の機能の前身を十分感じることができました。 米作が始まった弥生時代の富をめぐる外部との争いが、以降の「城」に繋がっていったんでしょうね。 そういう意味で、吉野ヶ里は「城の祖」と感じました。 ボランティアさんも主な見所にいらっしゃり、丁寧に案内してくださいました。 学習できるイベントもあるようで、家族で1日楽しめそうです。 今回は、曇り空で幸いでしたが、日を遮るものが殆ど無いので、この季節は水分補給と帽子は必須です。 なお、私は西口から入城しましたが、メインは東口のようです。 ★★☆☆☆ 全国一の宮巡拝(千栗八幡宮、高良大社)を経て、大野城に向かいました。 ![]() ![]() ![]() |
大野城 2017年7月7日 | 「肥前、筑前、1泊3日大遠征」3城目は、大野城です。 大野城と言えば、太宰府は外せません。 先ず、太宰府天満宮を参拝し、オリジナル御朱印帳を購入! その後、政庁跡(写真左、多賀城と一緒やん!)を見学し、太宰府展示館でスタンプをゲットしました。 大野城は兎に角、広く、徒歩で散策するのは大変だと思います。 ということで、車で百間石垣周辺(写真中・右)を見学しました。 時間がなくても、百間石垣は押さえましょう。 ただ、「スズメバチ危険!」の表示あり、夏は上に登るのは、それなりの覚悟が必要ですので、白い服装や帽子を着用するなど、充分に気をつけましょう。 ★☆☆☆☆ 前夜から丸一日800km以上走破し、百名城3城攻略、全国一の宮3社+太宰府天満宮訪問は堪えました(>_<) この日は、アゴーラ福岡山の上のホテルに宿泊! 福岡市街の夜景が臨める立地で、リッチな気分も味わえます(^o^ゞ ![]() ![]() ![]() |
福岡城 2017年7月8日 | 今回の遠征の〆は福岡城! これでやっと67城目、まだ3分の2かと思うと・・・(>_<) 最初はタイムズ福岡城三の丸に駐車するつもりでしたが、舞鶴公園第一駐車場の方が、本丸と潮見櫓・下之橋御門のどちらに行くにも便利だと気づき、そちらに停めました。200円/h スタンプは、福岡城むかし探訪館(無料)が9時開館なので、先に城内を散策!! 潮見櫓・下之橋御門(写真左)、祈念櫓、天守台、多門櫓等を見学、特に天守台には登りましょう! 城の感想は、まちの中の城のせいか、広大な敷地の割に何が欠けているのかはわかりませんが、少し物足りなさを感じました。 私は、8時に入城したので無理でしたが、先に探訪館で城郭のバーチャル映像を見てからのほうが、広い城内も要領よく散策でき、イメージも深まると思います。 なお、多聞櫓は現在、修繕工事中です! ★★☆☆☆ この後、全国一の宮(住吉神社、筥崎宮)を巡拝し、帰路に! 今回の「肥前、筑前、1泊3日大遠征」は、 百名城4城スタンプ、全国一の宮5社巡拝、太宰府天満宮の御朱印を頂き、怒濤の1,520km完走です(^o^)v ![]() ![]() ![]() |
松江城 2017年7月21日 | 「神の国の城」1城目は国宝松江城。 名城は早朝が一番! 開城は8:30ですが、6:20に到着! 土日なら県庁駐車場が無料で駐車できるようです。 早起きは三文の得! 開城まで、独り占めで隅々まで散策できました。 多くの城の開城時間は、あくまで天守の開城時間ですので、要領よく攻略するためには、先に周辺を散策することが、百名城攻略の定石ですね。 噂のハート形の石(写真右)は、二の丸下の段から上の段へ登る左側の石垣の縁にあります。 また、ハート形の柱の木目は、天守一階にあります。 縁結びの願掛けに探してみるのも一興かも!? なお、入城料はJAFで割引(560円→440円)になりますので、お忘れなく! 城の感想は、国宝天守の素晴らしさに尽きます。 知らぬうちにテンションも上がります(^-^) 残念だったのは、松江神社は宮司さんが常駐されておらず、御朱印が駄目だったことくらい。 ★★★★★ この後、全国一の宮である出雲大社(出雲国)、物部神社(石見国)、熊野大社(出雲国)を巡拝し、この日の宿、玉造温泉「ホテル玉泉」で疲れを癒しました(^-^) ![]() ![]() ![]() |
月山富田城 2017年7月22日 | 今回の旅の2城目は月山富田城です! 安来市立歴史資料館は9時半開館ですが、暑さを避け、少しでも早くと思い9時前に到着したものの、既に炎天下で焼け石に水でした。 資料館玄関が開いていたので、立ち寄ると女性のスタッフさんがおられ、地図を頂き、いざ本丸へ! 見所は、太鼓壇、山中鹿介像、花の壇、山中御殿、七曲り、三の丸、二の丸、本丸等、そして、何より本丸からの絶景です! 本丸まで登った者の感想ですが、月山富田城は春先、或いは晩秋に攻略する方が良いです! 真夏の本丸攻略には、相当な覚悟が必要です。 1時間半後、資料館に戻った時には、サウナに入ったような汗で、指先が痺れる軽い熱中症の状態でした(>_<) 水分補給と帽子等は、お忘れなく! 本丸までの入城解除を待った甲斐がありました。 木が伐採され、城全体の構造も理解しやすく、道も整備されていて大満足(^-^)v 今後も工事は続くそうです。 ★★★☆☆ 帰路の途中、全国一の宮、中山神社(美作国)、伊和神社(播磨国)を巡拝! 「神の国の城」885km完走です(^-^)v ![]() ![]() ![]() |
鉢形城 2017年8月4日 | 節目の70城目 「小田原城と枝城攻略の旅」1城目は鉢形城です。 駐車場は9時から。 6時半に到着しましたので、三の丸前のスペースに駐車し、散策開始! 敷地が広大なため、歴史館開館前の散策には、ウェブの鉢形城フィールドマップが便利です。 見所は、本曲輪、二の曲輪と土塁(写真左)、三の曲輪、外曲輪、復原石積土塁、復原四脚門(写真中)、堀と畝等です。 整備はされていますが、この時期、草の勢いに追いつかないのでしょうか…本曲輪は、かなりの雑草で女性が足を踏み入れるのには抵抗があるかも… スタンプのある鉢形城歴史館(写真右)は、9時半の開館ですが、時間外でも駐車場正門ポストにスタンプがあります。 スタンプゲットするも、鉢形城のリーフレット等が欲しいし…待つには時間が無駄になるし(>_<) 妻の閃きで、寄居町役場へ! 8時前にも関わらず、若い女性職員さんが快く対応してくださり、リーフレットだけでなく、翌日の水天宮祭の案内もいただきました_(._.)_ ★★☆☆☆ この後、全国一の宮(秩父神社、寒川神社)を巡拝し、小田原城に向かいました。 ![]() ![]() ![]() |
小田原城 2017年8月4日 | 今回の旅の2城目は小田原城! 車は、さがみ信用金庫本店駐車場(最初の30分は無料、以後100円/30分)に! 登城前に馬出門側の「田毎」さんで食した蕎麦は、美味でした! 登城は、正規ルート(馬出門土橋→馬出門→馬屋曲輪→銅門→常盤木門(写真右)→本丸→天守閣)で! 馬出門で屈むと天守が撮れます。(写真左) セット券(天守、歴史見聞館、常盤木門SAMURAI館)がお得です! 天守500円、セット券は700円ですが、JAF割引で630円になります。 SAMURAI館の映像は見応えがありました。 見所は、3つの御門と天守ですが、住吉橋が来年3月26日迄、架け替え工事のため、銅門は裏からの見学になります。 RC造りながら、修復工事が完了し、化粧直しされた天守は美しく、逆に、RC造りならではの空調は、この時期、非常にありがたくもありました^^ なお、大手門跡鐘楼は建物の間で見落しそうですし、電線に囲まれ、残念な状態でした。 ★★★☆☆ この日は、湯河原温泉で一泊。 箱根に熱海…この辺りの温泉は良いですね。 ![]() ![]() ![]() |
山中城 2017年8月5日 | 今回の遠征の〆は山中城! まず、登城口の売店(スタンプもココ)で地図を手に入れましょう。 売店は10時開店です。 私は9時に到着したので、三島市HPの見学地図をスマホで見ながら散策しました。 矢印表示はありますが、広大な敷地は地図がないと要領よく散策できないと思います。 やはり、山中城は、夏が一番ですね! 綺麗に手入れされており、美しい障子堀が、更に緑に映えて、大満足^^ 障子堀を目にして、今は緑で美しいですが、その当時、関東ローム層剥き出しの堀に無数の屍があったのかと思い巡らし、実際に戦を経験した城の重さを感じました。 この後、噂の三島スカイウォークに立ち寄り、全国一の宮(三嶋大社、富士山本宮浅間大社)を巡拝し、帰路に着きました。 余談ですが、早朝の山中城でお会いした紳士にスカイウォークでも再会、その都度、挨拶し…みたび、三嶋大社でお会いしたときには同様の趣味に話も弾みました。 これも百名城の醍醐味ですね。 ★★★☆☆ 72城目にして、やっと北陸東海地区を完全制覇です! 全行程1,190km、北条氏攻略に成功(^-^)v ![]() ![]() ![]() |
箕輪城 2017年10月13日 | 朝6:25に箕輪城駐車場に到着! 遠征の際、最初に攻める城は、時間に関係なく入城できる城を狙うのが、百名城攻略の定石ですね。 今回は、郭馬西虎口の復元工事完了を待っての満を持しての登城です。 なお、予め、高崎市HPで箕輪城のパンフレットをプリントアウトしていくと便利だと思います。 73城目にして、初めて傘をさしての登城となりましたが、箕輪城駐車場からは遊歩道も整備され、快適に散策できました。 見所は、何と言っても郭馬西虎口(写真左・右)、他にも大堀切や馬出などを見ながら、二の丸、本丸、稲荷曲輪等を散策しました。 散策後、スタンプは高崎市箕郷支所受付(8:30〜)へ! 7:30に市職員が出勤され、助かりました。 本丸西虎口門も復元されるようですので、続百名城である岩櫃城、沼田城、名胡桃城の攻略の際に再訪したいと思います。 今回は世界遺産の富岡製糸場はパスしましたが、次回の楽しみにとっておきます。 ★★☆☆☆ この後、全国一の宮、貫前神社(上野国)を巡拝し、金山城へ! ![]() ![]() ![]() |
金山城 2017年10月13日 | 今回の旅の2城目は、貫前神社(上野国)を経て、金山城です! まず、太田市金山交流センターでのガイダンスをお勧めします。 無料とは思えない充実の施設で、発掘された遺物の整理もされているようでした。 スタンプは、山頂近くの休憩施設にあります。 山城の場合、スタンプが麓の施設にあることが多いなか、実際に登城しないといけないことに賛否はあると思いますが、私は、その方が達成感もあるので、良いと思います。 金山城は見所が多いですが、特に復元整備された大手虎口(写真左)が素晴らしい。 石敷きの通路、両側の石積みとそびえ立つ土塁石垣は、この城の象徴です。 また、多くの方が撮影される「日の池」(写真右)も見学しましたが、物見台からの眺望は天候不良で残念でした(>_<) 今回は、生憎の雨模様でしたが、逆にそれが、幻想的な趣を醸し出し、満足のうちに次の目的地、足利氏館に向かいました。 ★★★☆☆ ![]() ![]() ![]() |
足利氏館 2017年10月13日 | 今回の旅、城攻めとしての〆は、足利氏館です。 75城目、やっと4分の3かと感慨に浸り、散策開始! 武田氏館が神社なら、こちらは寺ですが、同様のイメージは想像どおりでした(>_<) 但し、鑁阿寺本堂は国宝だけあり、寺として素晴らしい! 私は、全国一の宮巡拝もチャレンジしており、国宝と聞けば、放っておけません。 妻に「これ以上、手を広げるな!」と釘をさされるも、寺専用に御朱印帳を購入し、御朱印も拝受しました(^o^ゞ なお、足利学校(JAF割引有)は、歴史教科書にもある最古の学校ですので、併せての訪問をお勧めします。 ★☆☆☆☆ この後、修復された陽明門を見ようと日光東照宮へ!御朱印を拝受し、日光二荒山神社(下野国)も巡拝! この日は日光に宿泊しました。 翌日、葛飾北斎の版画で有名な「霧降の滝」を観光! 絵の通りの勇壮な滝に感動! 次に、経験したことのないようなつづら折り「いろは坂」をドライブし「華厳の滝」へ! 最後に、宇都宮二荒山神社(下野国)を経て帰路に着きました。 濃密な47時間、1泊3日、全行程1,515km 初の日光、結構でした(^^)v ![]() ![]() ![]() |
川越城 2017年10月28日 | 三井ガーデンホテルプラナ東京ベイを早朝に出発! シンデレラ城に別れを告げ、先ず氷川神社(武蔵国)を巡拝し、9:25に川越城に到着(^^)/ なお、本丸御殿横の駐車場(川越市郭町2-12)は、入城者は無料となります。 川越城と言えば、本丸御殿(入城料100円)です。 西の高知城と並び、関東に現存する唯一のもので大変貴重ですが、逆に言えば、本丸御殿だけという感は否めません。 ですから、小江戸と言われる城下の町並みを期待していたのですが、台風の影響が出る前に、後ろ髪を引かれながら、早々に退散(>_<) それでも、本丸御殿(写真左)、中ノ門跡空堀(写真中)のほか、童謡「とおりゃんせ」の舞台とされる三芳野神社(写真右)は見学しました。 川越城を後にし、氷川女体神社(武蔵国)を巡拝し、帰路を急ぎました。 ★☆☆☆☆ どちらかと言えば、TDSがメインになりましたが、76城目にして、やっと、関東・甲信越を制覇できました! 「夢と魔法の王国&武蔵国 」1,160km完走(^^)v ![]() ![]() ![]() |
島原城 2017年11月10日 | 「肥前平定の旅」の1城目は、島原城! 前日19:30に自宅を出発し、810km…朝7時過ぎに到着(^^)v 9時の開城まで、先に掘の外周や武家屋敷、時鐘楼などの散策を楽しみました。 付近の高校生が堀周辺を掃除しており、元気な挨拶に気持ちも晴々、運転の疲れも吹っ飛びました^^ 8:30に散策を終え、8:45に天守閣の玄関が開くと同時に入場することができ、大感謝!! なお、JAFで1割引になります。 1964年竣工の復興天守はRC造りながら、50年以上経過しているだけあって、外観は現存する石垣等と調和しており、雰囲気があります。 また、最上階からの眺望は素晴らしいの一言です! 賛否のある天守の真ん前の駐車場も幸い早朝なので、問題ありませんでした(^^)v 堀外周は、頑張って歩きましょう! 特に、堀越の景観(写真右)は、素晴らしいですし、所々、堀にも降りることができます! 堀の規模も想像以上で、気持ち良い城下の人々との出会いや秋晴れも相まって、満喫することができました。 ★★★★☆ ![]() ![]() ![]() |
名護屋城 2017年11月10日 | 「肥前平定の旅」2城目は名護屋城です。 スタンプのある博物館は、とても無料の施設とは思えない立派さです。 なお、無料貸出のタブレット端末を利用すれば、散策を10倍楽しめます! このサービスは、本当に素晴らしいです。 リアルに、天守や門などが目の前に現れ、想像力が乏しい私も興奮しました! 但し、夢中になると足元の石などに躓きますので、ご用心! 名護屋城は、百名城にチャレンジして直ぐに訪れていたなら「何もない!」とやり過ごし、本当のこの城跡の凄さを見過ごしていたかも知れません。 天守や櫓がない城跡の中では、トップクラスの素晴らしさであること、間違いありません! また、この城は朝鮮出兵の最前線基地と歴史の授業で習いましたが、実際に目にして、これを僅か8ヶ月で築城したとは、にわかには信じられませんでした。 秀吉主要武将の陣屋も含め、広大な城跡に秀吉の本気度を理解でき、大阪城に匹敵する規模と城下の繁栄もあったのだとわかりました。 続百名城の唐津城を訪問する際には、主要大名の陣屋もゆっくり再訪したいです! ★★★★☆ ![]() ![]() ![]() |
平戸城 2017年11月10日 | 「肥前平定の旅」の〆は平戸城! これで79城目です。 こちらの城もJAFで1割引になります。 RC造りの模擬天守ですが、1962年の竣工とあって、それなりの風化が何とも言えない味わいを醸し出しています。 小ぶりながら、三方が海に囲まれた高台ですので、平戸大橋を望む景色などは、なかなかのものでした。 平戸のまちは、ザビエル天主堂や田平天主堂、オランダ商館など、城の他にも見所が一杯です。 また、ホテルの部屋から見えるライトアップされた城の遠望は、違った趣があり、素敵でした。 島原城、名護屋城を含め、3城を攻略し、前夜から1,060km走行した一日の疲れを平戸温泉で癒しました。 ★★☆☆☆ 翌日、全国一の宮である住吉神社(長門国)、玉祖神社(周防国)を巡拝し、1泊3日(48時間)、全行程1,835kmの旅を終えました。 ![]() ![]() ![]() |
鳥取城 2018年3月17日 | 節目の80城目! 今年の初登城は「渇え殺し」で有名な鳥取城。 朝9:20に県立博物館駐車場(無料)到着、先ず、山上ノ丸へ! 「熊出没注意」の看板があり少々ビビるが、熊は秋に活動が盛んになるとの注意書もあり、一安心。 しかし、城内の至るところに猪の掘った跡がありました。 登りは30分、下りは20分でしたが、標高が263mしかない割に、足場が悪いうえ急勾配で、百名城でも屈指の難度です。 妻は気合い十分、トレッキングシューズを新調し、大正解! 特に、雨天時は勿論、冬や夏の登城は避けましょう。 夏は暑くて登れません。 実際、この時期でも半袖で登城する方がおられました。 山上ノ丸からの眺望は、登城者へのご褒美、鳥取砂丘や日本海、運が良ければ、隠岐の島も臨めます。 その絶景(写真左)は、鳥取城の目玉ですので、是非、晴天を狙っての登城をお薦めします。 下山後、天球丸(写真右)を見学し、仁風閣(JAF割引有)でスタンプゲット! ★★★☆☆ 全2時間の散策を終え、全国一の宮である宇倍神社(因幡国)で御朱印を拝受し、日帰り11時間、480km楽々完走(^^)v ![]() ![]() ![]() |
飯盛城 2018年4月7日 | ![]() ということで、続百名城1城目は、飯盛城。 登城前に大東市立歴史民俗資料館で城周辺の地図、三好長慶の資料とスタンプをゲット! 資料館は9:30に開館(第1第2火曜休館)です。 大東市立青少年野外活動センターに移動し、こちらに駐車! センターを利用しないので400円徴収されましたが、ここで頂いた縄張図は、凄く役に立ちました。 これより先の退避スペースに停めるか、楠公寺に立ち寄るなら、そこまで車で行くことも可能ですが、初めて進入するには勇気のいる狭隘な道です。 山頂まで尾根づたいで、楽々、登城できます。 続百名城は山城が多いので、百名城よりハードだろうなあと思いながら、歩くこと15分余り、意外にも、あっという間に到着しました。 それでも、市のHPでは、四条畷駅から上り100分、野崎駅から上り90分かかるとありました。 山頂からは、あべのハルカス、梅田周辺のビル群も一望できます。 ★☆☆ 地元大阪のハイキング、65kmのドライブでした。 |
新宮城 2018年4月8日 | ![]() 朝8:30に到着。 駐車場は丹鶴城公園入口を入るのですが、急勾配で、進入時には車高が低いと下を擦る可能性があります。 無料ですが、10台も停めれないくらいの広さです。 今回で2回目の登城となりますが、前回、見逃していた城の真下を貫いているJRのトンネルを確認し、ちょっと残念な気分に(>_<) 城としては、熊野川を天然の要害とし、鐘ノ丸、松ノ丸、出丸など、なかなかのものだと感じましたが、水ノ手は石垣崩落の危険のため、降りることは出来ませんでした。 いくつかの虎口も見所です! また、昭和55年まで現存した日本最短のケーブルカーの軌道の痕跡を探すのもブラタモリ気分で面白いですよ(^^) スタンプは新宮市歴史民俗資料館(9時開館)にあります。 場所は阿須賀神社の境内で、わかりにくいです。 2城目で気づきましたが、続百名城のスタンプは、一回り小さいんですね。 阿須賀神社、そして、熊野速玉大社の御朱印も頂き、次の目的地「赤木城」に向かいました。 ★★☆ |
赤木城 2018年4月8日 | ![]() 先ず、紀和鉱山資料館でスタンプを押してから向かいました。 赤木城も戦国の土建屋(^o^ゞ藤堂高虎が築いたお城です。 「いったい幾つの城に携わったんやろ?このおっさん、ホント凄いわ!」 百名城にチャレンジして以来、高虎公のファンになりました。 体格は一説では190センチくらいあり、全身戦傷だらけの強者だったとか、確か、今治城で彼の説明をみたような… さて、城跡の感想ですが、石垣周辺の木も伐採されたようで、ミニ竹田城みたいな感じです。 実際、秋から冬には朝霧が立ち込めるようですし、ミニ天空の城として紹介されています。 県道40号から、その全景も見れますので、是非どうぞ! それにしても、ここは、車でないと来にくいですね。 JR熊野市駅から車で40分とは、ちょっと大変そうです。 今後、竹田城のように観光地化されませんように… 余談ですが、近くの丸山千枚田は、お勧めのスポットです。 ★★☆ 新宮城→赤木城、全行程350kmのドライブでした(^^)v |
岸和田城 2018年4月14日 | ![]() 車は市役所の第4駐車場に! 1時間までは無料、以降100円/時間です。 天守閣は300円、JAFで210円に割引されます。 開城は10時です。 この日は、天守最上階で結婚式があるそうで、式の支度をされていました。 これまでに何度となく訪れましたが、続百名城に選定されたせいか、以前より見映えがするように感じました。 手頃な広さで散策もしやすいです。 1954年に建てられた3層の天守は、本来は5層であったとか… 模擬ではありますが、続百名城4城目にして初の天守に、やっぱりいいよね(^^)v RC作りの天守内部は、コンクリートならではの残念感はありますが、天気も良くて、堀越の姿(写真)はいつもより美しかったです! 岸和田高校側の石段付近が撮影に良いと思います。 石垣の犬走りや様々な石積も確認できます。 2週間遅く提灯だけでしたが、ここは桜の名所でもあります。 ★★★ 60kmのドライブでした。 |
鎌刃城 2018年4月21日 | ![]() 夏から秋には大量の山蛭やスズメバチも…との情報から、この時期に攻略することに! 先ず、町屋橋横の駐車場に停め、喫茶「源右衛門」前でスタンプとマップ等をゲット! なお、鎌刃城公式サイトの情報は大変有効です。 「青龍の滝」付近まで移動。 城の説明板近くの退避スペースに数台駐車可能です。 但し、舗装はされていますが、土砂崩れで、拳大の石を避けながらの運転となります。 そこからだと南郭に直に進入できます。 尾根づたいに下り、主郭に向かいました。 意外なくらい楽でしたが、枯葉でトレッキングシューズでも滑りやすいので要注意! 道幅が50センチほどしかない部分もあるので滑落しないよう気を付けましょう。 「番場の歴史を知り明日を考える会」さんのご努力で道標も整備され、迷うことはありません。感謝! 休憩を入れても、全郭を1時間弱で充分に散策できます。 北、西、南、尾根を巧みに使った曲輪の規模に驚かされました。 見所は、主郭、虎口(写真)、堀切、大石垣等です。 青龍の滝もお見逃しなく! ★★☆ 330km充実の一日でした! |
浜松城 2018年4月29日 | ![]() 武田の挑発に乗り、三方ケ原で敗れ、当城に戻った家康が自戒を込めて書かせた「しかみ像」は有名です。 また、歴代城主が幕府の要職を務めたことから「出世城」と言われるようになったとか…あやかりたいものです(^o^ゞ 7時50分に浜松城公園駐車場に到着、8時の開場を前に5、6台の最後尾で待機。 無料で駐車できます。 天守は8時半からですので、それまでに無駄なく散策することができました。 これ、遠征の鉄則ですね。 城内は市民の憩いの場となっています。 模擬天守の入城料は200円。 RC造ですが、野面積の天守台に無理なく溶け込んでおり、小振りではありますが、晴天の青空にも映え、美しかったです。 天守台にあるハート形の石を見つけることがカップルの間で、ちょっとしたブームとか… 私たちも見つけることが出来ました(^^)v いざ!次の目的地、吉田城へ! ★★☆ |
吉田城 2018年4月29日 | ![]() 10時前に豊橋公園駐車場(無料)に到着するも、連休の日曜日とあってか、駐車スペース以外にも車が溢れ、邪魔にならない場所を探すのに約10分かかりました(>_<) 公園内にある鉄櫓を目指しましたが、小学生の団体が走り回り、写真を撮るのに一苦労(^o^ゞ あちらこちらで草むしりや清掃をされる団体がいらっしゃり、市民に愛されていることがわかりました。 豊川を天然の要害にした「後ろ堅固の城」…いや、正に背水の陣と言える鉄櫓(写真)は天守の役目を果たしていたとも言われています。 その情景は、豊川の対岸から良くわかりますので、車なら是非、立ち寄ることをお勧めします。 徒歩では30分はかかると思いますが、行く価値はあると思います。 全国一の宮「砥鹿神社」を経由し、古宮城へ向かいました。 ★★☆ |
古宮城 2018年4月29日 | ![]() 作手歴史民俗資料館へ向かい、スタンプとザラ紙風の資料をゲット! 白鳥神社とナビに入力したのが大失敗! 神社を起点に縄張図と照らし散策するも、土塁らしきものはあるが、大竪堀がない? 普通の斜面や谷筋をみても、土塁や空堀に見えてしまう無知な山城好きの悪い癖が災いしました(^o^ゞ 紙はショボいが、縄張図は本当に助かりました。 でないと、気づかなかったかもしれません。 ナビに頼らず、初めから資料館の付近図を見て行くべきでした(>_<) 後で調べると作手地方には11もの白鳥神社が存在するとか… それにしても、道中にも城跡内にも全く案内表示はなく、不親切です。 気を取り直して散策! 城は土塁や曲輪や空堀が複雑に、そして巧みに配置された名城であることが推察できますので、今後の整備に期待したいものです。 新城市 古城まつりを する前に 肝心の城 ちゃ〜んとしろ^^ 道の駅「つくで手作り村」の猪カレーは美味でした^^ ★☆☆ 13時間日帰り595km 3城1社完了(^^)v |
芥川山城 2018年5月4日 | ![]() 高槻市立しろあと歴史館(10時開館)でスタンプゲット! 4月の押印は400名とか… 続は山城が多いですが、同好会の会員としては、スタンプだけで終える訳にはいきません。 いざ!城攻めだぁ〜 私有地ということで、側に公に駐車できる場所はないですが、美人湯「祥風苑」がお勧めです。 摂津峡公園Pは1回1000円ですが、祥風苑は1時間400円、登城後、汗を流すなら3時間まで無料(駐車券の認証が必要)です。 入浴料は平日850円、土日950円! 風呂好きなら、絶対にお得なコースです^^ 祥風苑から、主郭まで上り40分、下り20分。 Googleマップで特養施設「黄金の里」を目指し、更に奥に進むと登城口です。 そこからは道標もあり、迷うことはありません。 充分な山城の知識がない私でも、それとわかる竪土塁や土橋にフムフムと納得し、大手石垣を先に見学して主郭へ、視界が開けると大阪のまちが拡がります。 あべのハルカスも見えました。 最後に田ノ丸にも立ち寄り下山! ★☆☆ 山城好きになる110km、良いドライブでした^^ |
津城 2018年5月6日 | ![]() 8:25に高山神社に到着! ナビには「こうざんじんじゃ」と入力しましょう。 スタンプと資料を頂き、気合いを入れて散策開始! 津藩初代藩主である藤堂高虎公が大改修した城です。 埋門から入城するといきなり天守台が迎えてくれます。 藤堂高虎像(写真)に惚れ惚れ^^ 伊達政宗像にも負けない立派な騎乗の姿は絵になります。 当時、動物をモチーフとした兜が流行ったようですが、兎耳兜を新調する高虎公はお洒落で、新し物好きだったのかも… 三重隅櫓、犬走もある掘の石垣等をゆっくり見学して、神社に戻り、参拝。 残念ですが、殆ど、街並みに呑み込まれていますので、早足なら30分で一周できてしまいます。 散策後、宮司さんの出社を待って、藤堂高虎公を祀る高山神社の御朱印も拝受し、次の訪問地、田丸城へ向かいました。 ★★☆ |
田丸城 2018年5月6日 | ![]() 津城から村山龍平記念館を目指し、一般道を移動! 城まであと少しのところで、何故か道路閉鎖で迂回することとなり、狭隘なガード下を2つ通り抜け何とか到着! 記念館でスタンプと資料をゲットし、登城開始! 田丸城は初めてでしたが、幾重にも重なる石垣は見事です。 ただ、昨年秋の雨による災害でしょうか、一部の石垣が崩落し、ブルーシートが痛々しかったです。 土塁も往時を忍ぶことができ、中世、近世、両方の遺構が残っていることがわかりました。 記念館側に機関車C58が屋根付きで大切に保存されているのを見て、このまちの文化財への気持ちが伝わりました。 今後のお城の整備保存も期待できそうです(^^)v 天守台も青空に映え、気持ち良く散策できました。 天守台に上がる石段が扇状(写真)になっているのが興味深いです。 織田信雄もここを上がったのかなと想像を巡らすことも城めぐりの醍醐味ですね(^^) ★★☆ |
多気北畠氏城館 2018年5月6日 | ![]() 田丸城から仁柿峠越えの国道368号を移動するも、対向不能の細い山道でバックで退避すること数回、ガードレールもない所もあり、落ちたら死ぬ!確かに酷道! (YouTubeでも投稿されてます。) 酷道を抜け、美杉の道の駅で先週の猪カレーに続き、移動販売の鹿カレーで腹ごしらえ!美味い! 北畠神社でスタンプと御朱印を頂き、散策。 いざ!霧山城(多気城)へ! 多気+北畠氏城館→要するに二つで一つ! 登らずに攻略したとは言えません。 上り45分、下り30分でしたが、館から240mの標高差、手作り階段の蹴上がりも高めで、勾配はダラダラではありません。 これまでの山城の中では屈指の難度かも… 詰城まではつづら折れ、そこから直線的に急峻な尾根道(写真)が続きます。 途中の見事なV字天然堀切にビックリ! 切通しの道は上部から弓矢で狙い撃ちです! 見事な構造を身を持って体験でき、静寂の中、甲冑の音が聞こえてきそうでした。 資料は美杉ふるさと資料館でゲット! ★★☆ 日帰り285km 伊勢街道トライアングル3城攻略! |
大和郡山城 2018年5月20日 | ![]() 天気も良く、GW以来の城攻めです! 山城は避け、近場の城に向かいましたが、現代工芸フェア開催で東隅櫓前の駐車はNG! 指示に従い鉄御門跡を下り、三の丸駐車場へ!(1時間100円、1時間半200円、2時間300円…) 先ず、柳沢文庫でスタンプゲットし、東隅櫓、追手門に向かうもイベントの屋台テントと人の波、ここは退散(>_<) 柳澤神社に参拝し御朱印も頂き、天守台へ! 「石垣の語り部」豊原さんに30分でガイドをお願いしました。 凄く分かりやすい丁寧なガイドに感謝です。 ウォーリーを探せ…転用石を童心に返り捜索! 梵字の彫りがある石や五輪塔の石など、さかさ地蔵もしっかり確認できました(^^)v 後で知りましたが、豊原さんは、大和郡山市HPにも載り、郡山城1番目のスタンプ押印者として新聞にも紹介されたお方でした。 一緒に記念撮影も…ありがたや^^ 郡山城は「日本さくら名所100選」でもあるので、来年の花見は決定です^^ ★★☆ 帰路に法隆寺の御朱印も拝受し、小学校の遠足を思い出す65km、良いドライブでした(^^)v |
米子城 2018年5月25日 | ![]() 昨年、松江城と月山富田城の登城の際、続百名城は解禁ではなかったため、敢えてスルーした米子城と浜田城を攻略です。 湊山公園駐車場に車を停め、登城開始! 登城口は分かりやすく10〜15分の表示にやれやれ^^ 霧山城(多気城)を思えば楽勝で実際10分でした。 靴を履き替え拍子抜け、スニーカーでOKです! スタンプのある東屋には数人の男女高校生(制服、ズック靴)が烏みたいにタムロするほど… その東屋は雨風が強いと吹きさらしで、今後が心配です。 資料があるはずのボックスも韓国語の観光案内しかありませんでした(>_<) 後で、市観光案内所まで貰いに行く始末… 確かに石垣は素晴らしく、大小の双天守台も期待どおりでしたが、如何せん、緑が石垣を凌駕しており残念(>_<) 「続」に選ばれた米子市には、最低限の草刈りはお願いしたいですね。 説明板も少なく、違う意味で期待はずれ! 折角の舞台にマネジメントが悪く、貧相な衣装であがるようなものです。 そのあと、去年も宿泊した玉造温泉「ホテル玉泉」で温泉や料理、そして安来節も堪能しました。 ★★☆ |
浜田城 2018年5月26日 | ![]() 玉造温泉をあとに一般道を移動すること120km余り、浜田城に向かいました。 中海や宍道湖沿いの国道9号は、日本海を臨める道の駅もあり、天気も良くドライブには最高のロケーションでした。 浜田護国神社への進入路は、小さな表示はあるものの注意しないと見逃します。 側道の細い坂道をためらわず突っ込む勇気が必要です! 下りてくる車があれば、基本、上り優先ですが、対向不能ですので神に祈りましょう。 それを抜けると充分な広さの駐車場があります。 社務所でスタンプと資料、そして御朱印を頂き、神社に参拝! 移築された旧浜田県庁門(元津和野藩武家屋敷門)をくぐり、本丸を目指しました。 標高68m、ゆっくり散策しても本丸まで10分です。 こぢんまりしていますが、新緑も鮮やかで味わいがありました。 三重櫓跡の礎石も確認! ただ、この時期は仕方ありませんが、草木のほうが目立ちすぎの感あり… そして、烏の仕業か、ゴミの食い散らかしも(>_<) ★★☆ 「出雲・石見の城」全行程900km、温泉地に宿泊し余裕の2城攻め、ゆっくりできました(^^)v |
佐柿国吉城 2018年6月2日 | ![]() 涼しい間に登城しようと、5時に家を出て、8時すぎに到着! 熊避けの鈴音も心地よく登り始めましたが、伝二の丸までは急勾配が続きます。 良く整備されていますが、階段の蹴上がりが高い所もあり、膝にきます。 「国吉城籠城戦」で朝倉氏を何度となく撃退しただけのことはあるな...と独り言^^ 遺構には丁寧な説明書きがあり親切です(^^) 本丸虎口まで登ると難攻不落国吉城の幟が迎えてくれます。 街道を臨む景色(写真)に敵の進軍も手に取るように見えたんだろうなと…感慨に浸りました。 動物避けの柵に、本丸に大きな蜂の巣があるとありましたが、鳥の囀ずりも気持ち良く、本丸でバナナを食べていたら蜂が…(>_<) 気をつけてください! 若狭国吉歴史資料館の9時開館に合わせ、下山しました。 資料館ではお茶の接待もあり、地域の方々の国吉城を通じてのまちおこしを感じました。 立派な施設(入館料100円)で、展示も良かったです! ★★☆ 気持ち良く玄蕃尾城を目指しました。 |
玄蕃尾城 2018年6月2日 | ![]() 佐柿国吉城から移動… ここは車でないと辛いですね。 国吉とセット登城される方が多いと思いますが、国吉城→玄蕃尾城がお勧めです。 柳ケ瀬トンネル敦賀側入口手前の看板を目指しましょう。 木之本側からは看板を見落とすかも… 柴田勝家の本陣ですが、賤ヶ岳が戦場となったからか、土塁等の遺構が見事に残っています。 土塁、空堀、土橋、郭等、マニアにはワンダーランドです! 兎に角、興奮しました! 草刈りにも感謝です。 百名城で「?」と思った山城も再訪したら、今なら少しは理解できるかな^^ 柳ケ瀬トンネルは珍しい交互通行で、両入口に信号(最長6分半)があります。 旧国鉄北陸線の単線トンネルを転用したようで、その昔、窒息事故で複数の人が亡くなったとか… 知る人ぞ知る心霊スポットです! スマホを車載カメラとして進入しましたが、何故か…途中で録画が停止してしまいました(>_<) 怖っ!! 玄蕃(現場)に資料が無かったので、余呉湖観光館へ。 賤ヶ岳への登山口もありました。 ★★★ 予定より早いので、大垣城へ! |
大垣城 2018年6月2日 | ![]() 国吉、玄蕃尾と山城2つを攻略し、まだ12時過ぎだったので、大垣まで足を伸ばすことに… ナビでは近くまで来てるはずなのに…と商店街の信号で停車したとき、左を向くと城門が… えっ!これっ? 平城だからか、全く街に取り込まれ、残念な状態(>_<) もし、戦災で焼失していなければ、街全体の雰囲気も変わっていたと思います。 周辺の建物も所帯染みていて城とはミスマッチだし、何より接近し過ぎて、雰囲気が台無し。 救いは、裏の広場(本丸跡?)から見る戸田氏鉄公騎馬像からの眺め(写真)… 天守に登るもRC造りならではの様は…うーん(>_<) 焼失した当時は城どころではなかったでしょうが、今となれば、堀もなく天守だけの裸城…大した遺構もなく、30分余りで退散しました。 大垣城は元国宝という大きな期待が、逆に災いした格好(T_T) 予め、現状を理解して見れば、それなりに良かったかもしれません。 ★☆☆ 12時間3城の旅、490km完! 「続」は山城と認識した1日でした。 |
黒井城 2018年6月24日 | ![]() 梅雨の中休みの日曜日、満を持しての城攻めです。 「丹波の赤鬼」赤井直正の黒井城! 赤いのか…黒いのか(^o^ゞ 登城口の駐車場はナビでは分かりにくいので、丹波市立黒井小学校を目指し、そこを上がると直ぐです。 皆さんの情報から8時に到着するも、年2回の草刈りのため消防や青年会議所の方々で満車状態でしたが、お兄さんに駐車位置を指示して頂き、感謝! 迷わず、なだらかコースを選択。 山城としてはシンプルな構造ですが、光秀を蹴散らした城なんですね。 360度の眺望は、兎に角、素晴らしいです。 今更ながら夏の山城はキツイ(>_<) おまけに草むして、折角の石垣もよく観察出来ませんでした(写真)が、来週末は草刈り完了後で超お勧めです! 皆さんのビフォーアフターを期待します。 下りはトレッキングシューズでも滑ります。 特に根っこや岩場は要注意です。 一歩一歩踏み締めて下りましょう。 登城口から本丸まで、上りは30分弱、下りは20分弱でした。 下山後、春日の局出生の地とされる興禅寺で御朱印も拝受し、福知山城へ! ★★☆ |
福知山城 2018年6月24日 | ![]() これで100城達成\(^^)/と言いたいところですが… 百名城80城+続百名城20城での100城(>_<) スタンプ帳は「半分、白い。」(^o^ゞ 明智光秀ゆかりの城ですが、一番の特徴は転用石の多さ… 五輪塔の一部や仏石など、500以上の転用石が使われているそうです。 特に、天主台の算木積みの部分に注目です。 天守はRC造ながら、竣工が昭和61年ですので、外観はそれなりの趣があります^^ 入城料は320円、展示物はまずまずですが、館内の撮影は禁止です。 大河ドラマが始まると、もっと沢山の人が来城されるでしょうね。 その時は城前の整備された無料駐車場では手狭になるかも… 車なら、今が攻め時かな…と思いました。 あかしおパパさんが仰るように、城の全景(写真)は対面する伯耆丸公園からがお勧めです。 ただ、鉄塔と手前の建物が惜しい(>_<) ★★☆ 出石・有子山は、黒井城よりキツそうなので次回に… 全行程290km、8時間で丹波2城ゆっくり攻略できました。 |
備中高松城 2018年7月15日 | ![]() 全国一の宮(吉備津神社、吉備津彦神社)の巡拝を経て、挑んだ備中高松城ですが、先週の西日本豪雨が嘘のような炎天下、遮るものが少なく、相当辛い(>_<) 観光バス4台…人が多くてビックリ! 蓮の開花は7・8月の早朝7〜9時が良いようで、昼前だったからか、あまり咲いていませんでした。(写真) 城跡としては、想像通り… それがどうなんみたいな(^o^ゞ 吉備津彦神社でボランティアガイドさんに先週の写真を見せて頂き、備中高松城周辺の田畑も、秀吉の水攻めを想像できる状況になったようです。 この城は当時も天守や石垣もなく、湿地と沼地が防御の決め手であったことは、現地を見て納得しました。 「続」に選ばれた理由は「清水宗治公の義&犠の精神」と「もし、彼が自刃していなければ…彼が信長の死を知っていたなら…秀吉の中国大返しは成し得たのか?」という歴史の分岐点の舞台となったからでしょうね。 この後、蛙ヶ鼻築堤跡を見学し、石上布都魂神社を巡拝! ★☆☆ 備前、備中日帰り12時間500km 1城&3社巡拝の旅、今回は一の宮メインとなりました。 |
脇本城 2018年7月20日 | ![]() 前日15時に自宅を出て、若干の仮眠をとり、翌朝5:45に到着! トンネル手前の脇本城の幟や鳥居を意識していれば、見逃すことはありません。 早朝で案内所まで対向車がないことを確信して、鳥居横の細道を迷わず突入しました! スタンプが24時間OKはありがたいです。 案内所のカウンターは3035番目でした。 悪戯しないよう、一回だけポチッとしましょう! 生憎、子供用の資料しかなかったのは残念(>_<) ここは天候によって評価が変わりそうですね。 幸い好天でしたが、朝早すぎて少々ガスっていました。 城跡は、期待通りの素晴らしさで、入れ替え戦あるなら多賀城あたりとチェンジもありと思うくらいです。 この時期は早朝の登城がお勧めです。 昼は暑すぎて熱中症に注意が必要… その景色(写真)は見ようによっては、オーガスタゴルフコースみたいな…行ったことないですが(^o^ゞ 広大すぎて草刈りは大変でしょうが、丁度、作業半ばという感じでした。 曲輪、土塁、空堀等、大満足のうちに国道7号を南下し秋田城へ! ★★★ |
秋田城 2018年7月20日 | ![]() 秋田城跡歴史資料館の開館は9時ですが、7:25に到着してしまいました。 仕方なく先に念入りに散策するも、例の古代水洗厠舎も鍵がかかっており、その他は多賀城の匂いがする政庁跡、私にはその価値さえ判らず、8時過ぎに終了し、45分待ちを覚悟(>_<) 早朝とは言え、異常な暑さに管理棟前で休憩していると…スタッフさんと思われるおじさんに声を掛けて頂きました。 「おはようございまーす!」 大阪から夜通し運転して来たことをアピールすると…ラッキー! 冷房入れるからと…言って頂き、スタンプも頂戴し、大感謝\(^^)/ それを期待しての元気な挨拶である^^; おじさんのご厚意で8:30に次の目的地、久保田城に向かうことできました。 ★☆☆ |
久保田城 2018年7月20日 | 秋田城から移動… 久しぶりの百名城は81城目です。 新宮城はJRのトンネルが走ってましたが、久保田城も御隅櫓ギリ辺りになると思いますが、車道トンネルが通っています。 駐車場は分かりにくくトンネルを抜け、彌高神社横の猫の額くらいのスペースに車を停め、登城しました。 城内は千秋公園として市民の憩いの場所になっています。 御隅櫓(写真中)は史実と異なるRC造りの模擬復元で予想通りイマイチ、手前の木々が如何にも撮影の邪魔になり、その様子を更に悪くしているようにも感じました。 しかし、復元ながら本丸表門(写真左)は味があります。 その側にある御物頭御番所は城内唯一の現存建造物で、靴を脱いで中に入ることもでき、こちらはナイス^^ また、本丸北側の帯曲輪門跡(写真右)は、土塁で築かれた久保田城の特徴を良く残していて、こちらもナイスです。 散策後、城内に鎮座する八幡秋田神社で御朱印を拝受しました。 ★★☆☆☆ 勿論、彌高神社さんにも参拝し、御朱印拝受して、次の訪問地である全国一の宮(鳥海山大物忌神社吹浦社)に向かいました。 ![]() ![]() ![]() |
鶴ヶ岡城 2018年7月20日 | ![]() 予定していた3城1社が思いの外、順調だったお陰で、ゆっくり散策… と言っても、城としての見所は堀越しの様子(写真)くらいでしょうか。 城内には、荘内神社や大寳館等、城以外の見所があります(^o^ゞ スタンプ設置の荘内神社で御朱印も拝受するも、城の資料は無いらしく… しかも、まだ作っていないので、何処に行っても無いということです(>_<) これにはビックリしました! 実際に市役所に行き、確認するも無いとのこと!? 続百名城に認定されてから1年以上になるのに、鶴岡市は一体、何をしていたんでしょう? 「続」に言えることですが、城への熱意の差が自治体により大きすぎます。 ただ、誉められるべきは庄内藩藩校「致道館」です。 ここは絶対に行くべしです。 東北唯一の現存藩校で素晴らしかった。 こちらは無料ですが、足利氏館で立ち寄った足利学校に負けずとも劣りません。 ★☆☆ この後、あつみ温泉「高見屋別邸久遠」へ! 露天風呂付の久遠スイートで疲れを癒しました(^^) |
村上城 2018年7月21日 | ![]() 宿泊地「高見屋別邸久遠」を7:35に出発し、1時間後に「村上市郷土資料館」に到着するも、9時の開館には早すぎる(>_<) 急にお腹が痛くなり、何とかトイレをお借りしたいと表玄関に向かうと… 丁度、メンテナンスのおばさんがいらっしゃり、そのご厚意に甘え、用を済ませ…スタンプも頂くことができ、感謝。 登城口を示す地図も頂戴しました\(^^)/ Googleマップなら「村上城跡保存育英会事務所」を目指すと横に数台の駐車スペースがあります。 城の感想ですが、やはり石垣に尽きます。 至るところに発掘調査なるブルーシート等があり残念でしたが、ユリの花は今が盛りなのか、辺りにその香りが立ち込めており気持ちを和ませてくれました。 七曲道を登りますが、数えると曲がりは7つじゃなく8つですね(^o^ゞ 本丸天守跡周辺には、蜂がいましたので早々に退散! 登城口から15分くらいで登れます。 ★★☆ 羽前・羽後・越後5城&一の宮1社&他3社 1泊3日(52時間)全行程1,925kmの大遠征完走(^^)v |
向羽黒山城 2018年8月3日 | ![]() 前日18時に出発し、翌朝5時に到着。 向羽黒山城跡整備資料室前(終日利用可)でスタンプゲット! ここは皆さんも仰るようにマジで熊が出るようで「熊出没」ではなく「熊出没中」の警告はリアリティーがあります(>_<) しかし、ここまで来たからには、一の曲輪に行かないわけにはいきません。 絶好の天候にも勇気づけられ、出陣しました! 熊避鈴2つ、ラジオも鳴らし、気休めに富士山で買った太い杖を武器に…なれへん、なれへん(^o^ゞ 覚悟して、先ず二の曲輪を散策! 徐々に熊の恐怖より遺構への興味が勝ってくる。 一旦、車に戻り…一の曲輪へ! もはや、恐怖感はない。 来るなら来てみろの勢いである。←ちびまる子ちゃんのナレーションか(^^; 本丸を登り始めると先ず、驚かされるのは、他の方も書いておられる竪堀(写真)… 私の腕が悪いので伝わりませんが、マジに凄いです。 私が見た竪堀ではMAXの角度と迫力! 滑落したら下まで落ちます! 熊にはビビりまくりでしたが、信じる者は救われる…はず!? 登って良かった! ★★☆ |
会津若松城 2018年8月3日 | 奥州大遠征2城目は、百名城82城目です。 向羽黒山城から移動するも8:30の天守開城には早すぎる6時過ぎに到着! 北出丸(武徳殿、弓道場)、二の丸に繋がる廊下橋(写真右:堀に鮪くらいの鯉が泳いでます。)等、隅々まで散策し写真を撮りまくりましたが、それでもまだ7:30… 仕方なく、木陰のベンチで朝寝zzzしました。 白虎隊で有名な鶴ヶ城、昭和40年に再建された現在の五層赤瓦天守はRC造りながら美しく、当時の砲弾の跡の写真は悲しい歴史を感じずにはおられません。 結果、2時間50分も滞在しましたが、隅々まで散策でき、それほど長くは感じませんでした。 また、戊辰150年ということで、色んなイベントもあるようです。 芝生から見る天守(写真中)は美しく、雲ひとつない青空、満足のうちに次の訪問地(伊佐須美神社)に移動しました! ★★★★☆ ![]() ![]() ![]() |
白河小峰城 2018年8月3日 | 会津若松城から全国一の宮(伊佐須美神社)を経ての百名城83城目。 前御門と三重櫓のコラボは芝生越しの姿(写真中)も美しく、テンションはMAXになりました。 まだ、一部再興中でしたので、三重櫓(無料)に入るとき、募金箱にチャリン、気持ちを入れさせて頂きました。 木造復元は、やはりRC造りとは違う味があります。 前御門から見る姿(写真左)は本当に美しく、暑さも忘れ、写真を撮りまくりました。 本丸南面の鷹の目石垣(写真右:同心半円状石垣)は、復興のご苦労を想像するに余りあるものです。 余りの暑さに二の丸茶屋に避難すると涼しさに一息つけました。 リーズナブルで美味しい昼食も頂き、常設される土産物売場でお酒も購入! 食事をしながら、お城のDVDで勉強できますので、昼食時なら先にこちらもありかと思います! 駐車場も無料で、周辺も新しく整備されており、今後のご当地の観光資源になること、間違いなしです! ★★★★☆ ![]() ![]() ![]() |
二本松城 2018年8月3日 | 白河小峰城から移動、百名城84城目。 まずは、二本松市歴史資料館(駐車場2台)へ! 満車の場合は、隣の図書館駐車場に停めれるようです。 スタンプゲットし、お城に向かうと二本松少年隊像と箕輪門が迎えてくれます。 駐車場は無料です。 兎に角、この構図(写真左)は素晴らしい! 散策後、本丸まで車で移動… 途中までは舗装路ですが、細い砂利道になります。 迷わず、突っ込みましょう! 直ぐに本丸下の広い駐車場です。 この時期は本当に有難い…箕輪門から徒歩では、相当の根性が必要です! 本丸へのルートはパンフで確認できます。 本丸(写真中)からの360度の景色も美しかったです。 なお、本丸直下の大石垣(写真右)の散策もお忘れなく! メンテナンスも行き届き、やはり百名城は続とは格が違いますね。 満足のうちに、続百名城「三春城」へ!…大丈夫かな? ★★★★☆ ![]() ![]() ![]() |
三春城 2018年8月3日 | ![]() スタンプゲットのため三春町歴史民俗資料館へ向かいましたが、本丸に登るなら、二の丸のボックスで良かったかも… 資料館に入場しなくてもスタンプは頂けます。 本丸へは、保健センター横の急な坂道を登ります! 車高が低い車は、下を擦らないよう注意しましょう。 城の感想はウーン(>_<) 草刈りは全くされていませんし、案内柱はあるものの遺構の説明は殆どなく、残念な状態でした。 続百名城の扱いは、ご当地により凄く差があるように感じますが、これが続のスタンダードになったなら、続のブームは終わってしまいそう(>_<) 百名城の足引っ張りにならないかと懸念してしまいます。 この日は「かんぽの宿郡山」に宿泊し、翌日、全国一の宮3社(石都々古和気神社、都々古別神社八槻、都々古別神社馬場)を巡拝して帰路につきました。 ★☆☆ 奥州大遠征(百名城3城、続百名城2城、全国一の宮4社)、1泊3日(51時間)全行程1,775kmを完全走破(^^)v 「続」にはもう少し頑張って欲しいですね。 |
岡豊城 2018年8月10日 | ![]() 朝8時に高知県立歴史民俗資料館に到着、開館が9時のため、先に散策しました。 詰めの段の仮設櫓は、国史跡域内のため建物は建築できないが、条件付期間限定で来年2月末までの許可だそうです。 城跡は、よく整備されていて散策しやすいです。 山城なのに直ぐ側まで車で行けるのもありがたい。 竪堀、横堀、堀切、虎口、詰などを確認しながら、伝廐跡曲輪まで見学して、民俗資料館の開館を暫し待ちました。 入口中央にある長宗我部元親像(写真:後ろは城山)は如何にも今風のスタイル! 顔はローマ風、8頭身でカッコ良すぎます(^o^ゞ ★☆☆ よさこい祭り見学前に4回目になりますが、高知城を訪問! 何度、見ても現存天守は素晴らしい! |
引田城 2018年8月11日 | ![]() そこからの出陣、本遠征2城目、続29城目。 田子の浦キャンプ場に駐車し、登城口の看板地図を写メって北曲輪を目指しました。 北曲輪を目指す道は、蜘蛛の巣が道を塞いでいて、髪や腕等、蜘蛛の巣まみれになりましたので、杖等の長い棒を上下にしながら進んだ方が良いです。 一日で4城目指すので効率を重視し、妻に引田港側に下山するので車を廻すように依頼しましたが、港側には地図もあるよとLINEで知らされ(>_<) 引田港側から登城し、下山した方が良いです。 どおりで蜘蛛の巣が多いはず(>_<) 天守台の確認は大変でしたが、港側の下りにテンションが上がります。 本丸入口の石垣(写真)、港や町並みの眺望が見所です。 但し、港側からは岩場を上り下りするので、トレッキングシューズは必須です。 下りには特に注意しましょう。 引田公民館でスタンプゲットし、勝瑞城へ! ★★☆ |
勝瑞城 2018年8月11日 | ![]() 引田城から移動。 城跡の期待は全くせず、土日のスタンプは武田石油さんと知りつつも、先に道を挟んでの勝瑞館跡発掘現場(写真)に… これは正解! 現場事務所は閉まっていますが、説明板前にボックスがあり、資料を先にゲットできます。 その後、勝瑞城に移動しましたが、無学な私には満足度評価はつけようもありませんでした。 見所は少しばかりの堀、土塁とおぼしきもの、勝瑞義家碑くらい… 勝瑞館は発掘中だし、他に選出すべき城はなかったのでしょうか? 武田石油さんの親切なお兄さんが救いでした。 資料はこちらにはないようですので、先に館跡発掘現場に向かいましょう。 一宮城の登城に時間を回すべく、早々に退散! ★☆☆ |
一宮城 2018年8月11日 | ![]() 勝瑞城からの移動。 大日寺の駐車場を目指しましたが、大日寺は四国88箇所巡礼の4番、13番、28番があり、間違って4番札所をナビにセットしたらしく…妻が「ん?何かおかしい?」と言い出す。 30分のロス(>_<) 13番札所の大日寺です(^o^ゞ 登城口でスタンプをゲット! 本丸付近に蜂が多いとの情報とロスタイム回復のため、妻には大日寺と一宮神社の御朱印を依頼し、一人で登城しました。 皆さんの情報どおり、登りの石段は堪えます。 枕木のような石段は一つ飛ばしでいくと歩きやすかったです。 下りは危険ですが、急いでいるので韋駄天のように一つ飛ばしで、石段がない部分は走りました。 倉庫跡、竪堀、曲輪、明神丸、才蔵丸、本丸まで急ぎ足で散策しながら上り20分、下り10分弱でした。 突然、出現する本丸の石垣(写真)は感動ものです。 幸い蜂には遭遇しませんでしたが、本丸石垣の石段に長い蛇の抜け殻を発見… 「続」の散策は、やはりアドベンチャー感がありますね(^-^; ★★☆ 四国を離れ、淡路に移動! |
洲本城 2018年8月11日 | ![]() 一宮城を早駆けし時間短縮でき、鳴門大橋を望める淡路島南PA(上り)でランチ! 「丸ごと玉ねぎと季節の野菜カレー」は見た目も豪華で美味い! 腹ごしらえも済ませ、淡路文化史料館でスタンプゲット! 洲本城クリアファイル(200円)も購入。 受付の女性の城への案内は的確で感謝! 大手門跡から石垣を見て興奮しながら入城! 最初のPはスルーして、その上の馬屋(月見台)駐車場が本丸に最短(徒歩4分)です。 兎に角、石垣と丸の構成の素晴らしさに尽きます。 南の丸の石垣に根を張る大木には驚かされました! 百名城との入れ替え戦があれば確実だなと思うや…な、ななんと玩具みたいな天守が目の前に(>_<) まるで、狐が馬の背中に乗せられてキョトンとしてるような姿… 最古の模擬天守も折角の素晴らしい石垣が台無し(写真)です。 こういうのを「蛇足」というのでしょうね。 でも、石垣はそれを凌駕する素晴らしさです。 ★★★ 「よさこい祭り&四国・淡路5城攻め」1泊2日830km 4週間で5,030km 夏の3大遠征終了(^^)v |
郡上八幡城 2018年9月17日 | ![]() 早朝に全国一の宮(水無神社)の御朱印を拝受し、晴天にも恵まれ、意気揚々と郡上八幡城へ! ところが、途中立ち寄った道の駅で不覚にもスマホを落とし、画面が割れるアクシデントにテンション↓↓↓ 気を取り直し、天守真下の駐車場へ! 確かに道は狭くつづら折りではありますが、一方通行ですし、全く問題なし(^^)v 但し、11時前に下城する際には、既に駐車待ちする車列が道を塞ぎ、身動き取れない状態で・・・歩行者もお気の毒でした。 土日祝は、早めの登城をお勧めします。 昭和8年竣工の日本最古の木造模擬天守は、窓が少し大きいような気もしましたが、全般的には期待どおりの素晴らしさでした。 絶好の撮影ポイントの指示表示もありがたい! 木造ならではの軋む音が天守内に響きわたり、ビビってしまうくらいでしたか、慣れれば、これも木造の味わいですね。 魚の形をした城下の眺望も美しかったです。 ★★★ スマホの破損を忘れるほどの満足のうちに、次の訪問地、小牧山城へ! |
小牧山城 2018年9月17日 | ![]() 郡上八幡城から移動。 敢えて、小牧山北駐車場はスルーし、小牧山市役所に駐車しました。 そこからなら、道を渡れば、大手道に直結です。 しかし、な、ななんと、先の台風により、期待していた大手道は倒木で塞がれ、通行禁止(>_<) 仕方なく、地図を確認し、桜の馬場の階段ルートから模擬天守(歴史館)へ! そこから5分あまりで到着。 空堀、土塁、転落石、最古?の石垣、裏込石等がありましたが、信長が最初に築城した城と期待しての登城だけに、想像したより小さな規模(標高86m)で、少々、拍子抜け(>_<) 歴史館はJAF割引(100円→60円)があります。 スタンプは強めに押さないと劣化しているのか、インクが足らないのか、試し押しは必須です。 館内は小牧・長久手の戦の展示物以外、期待しない方が良いと思います。 苗木城と美濃金山城は、次の楽しみに残し帰路につきました。 ★☆☆ 続百名城2城&全国一の宮1社 日帰り13時間、675km完了! スマホの破損も含め…悪い意味で記憶に残る旅となりました(>_<) |
八幡山城 2018年9月23日 | ![]() 三連休の日曜日、名神高速がメチャ混みで(>_<) 日牟禮八幡宮の駐車場も満杯でロープウェイ駐車場の端に迷惑にならないように路駐しました。 ロープウェイは往復880円、徒歩でも20分くらいで登城できるようですが、迷わず、往復切符を購入し、楽々登城。 西の丸方面から登り、一周しても30分弱の散策。 見所は、野面積みの石垣(写真)くらいでしょうか・・・ 山上は恋人の聖地?だそうで、あちらこちらにLOVEやハートのオブジェがあり、城感が感じれないというか、台無しにしています(>_<) 村雲御所瑞龍寺で御朱印を拝受し下城! 下城後、日牟禮八幡宮でも御朱印を拝受し、城下を散策しました。 八幡掘の屋形船やCLUB HARIE、たねやなど、城下のほうが賑わっていました。 堀横の「ほりかふぇ」で近江牛重を所望、そよ風に八幡堀の屋形船を見ながらの昼食は癒されます。 ★☆☆ 265km8時間のドライブ CLUB HARIEやたねやのお土産も買い…今日は城攻めに行ったのか?…グルメ御朱印ガールみたいな旅になりました_(^^;)ゞ |
宇陀松山城 2018年10月6日 | ![]() 台風25号が日本海を東進するなか、本降りでしたが、好天になることを信じ、道の駅「宇陀路大宇陀」を目指しました。 願いが通じ、到着したときは、嘘のような晴天! しかし、台風の影響か、とにかく暑く(30℃近く)、長袖のTシャツは大失敗! 千軒舎でスタンプゲットし、そこから本丸へは600m15分です。 汗だくになりながらも、本丸下まで行くと、そこからはテンション上がりまくり! 南西虎口から石段を上がるといよいよ本丸、天守台、所々のブルーシートは痛々しかったですが、往時を想像しやすい城郭だと思いました。 やっぱり、お城は青空が似合います(写真)ね。 松山とつく城は、皆、素晴らしい! 城下は重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。 ★★☆ 近場に、こんな良いところがあったんですね。 再発見の90kmドライブでした。 2019.01.06 再訪 本丸まで200mの駐車場は、未だ、使えず…千軒舎に停めましょう。 伝建地区は殆ど、お正月休み(>_<) 久保本家酒造で「初霞」を購入し、帰路に「藤原京」に立ち寄りました。 |
大分府内城 2018年10月12日 | 大分6城攻略&全国一の宮3社巡拝の旅! 1城目は、久しぶりの百名城85城目。 大手門(写真中)にあるスタンプは何時でも押せるとの皆さんの情報から、朝5:25に到着しましたが、馬鹿でした(>_<) 大分の日の出は6:15(^_^ゞ コンビニでカップヌードルを食し、時間を潰しました。 車は道を隔てた宮崎銀行の駐車場に! 薄明るくなってきたので、大手門から入城し、スタンプゲット! 鉄骨天守(写真右)はイベントのテントも邪魔で、点灯していないとただの工事現場の足場のようでしたが、今見てみると朝焼け効果か意外といける(^_^ゞ 城郭としては、白土の塀や堀も雰囲気があるだけに、現存する宗門櫓、人質櫓と大手門や廊下橋も含め、総合的に整備すれば、もっと魅力的な城になるのではないでしょうか。 LEDライトアップに賛否はあるようですが、城を中心に盛り上げようとする自治体の努力は評価できると思います(^_^)v ★★☆☆☆ 2020.11.21再訪するも内城はコロナPCR検査場で入場出来ず… ![]() ![]() ![]() |
岡城 2018年10月12日 | 大分府内城から移動、百名城86城目。 竹田市にあるのに岡城とは、これ如何に…(^_^ゞ 今回の旅のメインと期待していましたが、予想通りの素晴らしさに感動(^^)v 流石、2018城跡NO.1に輝いただけのことはあります。 これからの紅葉の季節は、更にお薦めです。 スタンプは9時からですが、8時前に到着! 先に散策し、退城時に入城料300円支払って、例の巻き物を頂きました。 城のメンテナンス(草刈り等)もしっかりされています。 東京ドーム22個分の実面積があるとのこと…その御苦労に頭が下がります。 垂直にそびえ立つような高石垣(写真左)は、一番の魅力です。 また、無用な防護柵がなく、手つかずの状態であるのも城の美しさを際立たせています。 柵はなくても事故もないとメンテのおじさんが仰ってました。 古大手門(写真右)が南東向きであったのを「朝日が当たると戦いに不利」との藤堂高虎の助言で西向きに変えたとか…それにしても高虎は凄い! ★★★★★ ![]() ![]() ![]() |
佐伯城 2018年10月12日 | ![]() 「さえき」ではなく「さいき」なんですね…ナビ入力で戸惑いました(>_<) 歴史資料館でスタンプをゲットし、折角なので300円支払って佐伯市資料館を見学しました。 資料館は平成27年竣工だそうで、毛利家御居間、防空壕も併設されています。 翌日に行った中津城もですが、「西郷どん」の西南戦争の勉強になりました。 城のジオラマを頭にインプットし、三の丸櫓門を抜け、いざ、登城! 登城路は何コースあるようですが、往路は翠明の道(階段が多く脚に負担大)、帰路は登城の道(石がゴロゴロしていて歩きにくい)……を選択! 佐伯城をなめてかかり、トレッキングシューズに履き替えず大失敗(>_<) 往復、独歩碑の道を選ぶべきでした。 思いの外、しんどい思いをしましたが、山頂の本丸、二の丸、西の丸、北の丸、廊下門(写真)など、見所は盛り沢山です! ★★☆ |
臼杵城 2018年10月12日 | ![]() 12:40に城の目の前にある臼杵市観光交流プラザ(入場、駐車ともに無料)に到着し、スタンプをゲット! 周辺のグルメ地図も頂き、醤油蔵を改装したカフェ「ポルト蔵」で蔵の野菜カレーを食してから登城しました。 往時は四方を海に囲まれた切り立った天然の要塞だったようですが、現在は臼杵公園として整備されています。 意外だったのは、臼杵城と言えば、正面(写真)からのイメージが強く、登れば二の丸、本丸…あっという間で終了と思っていましたが、案外広くて驚かされました! 島全体が軍艦島みたいな砦城だったんですね。 城壁の逆U字の形をした幾つもの穴が気になり、一体なんだろうと調べたら、防空壕の入口だとか…マジっ!? ★★☆ 遠征初日の城攻めは4城で終了。 このあと全国一の宮(西寒多神社、柞原八幡宮)を巡拝し、宿である「かんぽの宿、別府」で一日の疲れを癒しました(^_^) |
角牟礼城 2018年10月13日 | ![]() 角牟礼城は予定になかったのですが、大分県に一つだけ残すと後々の段取りが面倒なので、宿を早く出立しチャレンジしました! ここは車でないと、かなりの難所ですが、三の丸駐車場まで自走するのも、それなりの覚悟が必要です。 三の丸への数キロの道は対向不能の狭隘な道で、拳から頭くらいの石も転がっており、路肩も枝などで、埋め尽くされていますので、車高の低い車や高級な車のオーナーなら、走りたくない道です(>_<) 人がいないであろう、朝イチの登城をお薦めします。 本丸や展望台にも行きましたが、個人的には三の丸の石垣が一番、雰囲気ありました。 そこからの景色(写真)は若干の雲海も綺麗で、朝の澄んだ空気が美味しく感じました。 野生の鹿が、我が物顔で闊歩しているのに遭遇し、ビックリ!やのちゃんさんが発見された鹿かも… 下山後、豊後森藩資料館2階でスタンプゲット! わらべの館である当館は、子どもたちにスタンプを弄られるため事務所の奥に大切に保管されていますので、係のおじさんに声をかけましょう! ★★☆ このあと、全国一の宮(宇佐神宮)へ! |
中津城 2018年10月13日 | ![]() 入場料400円は、ちょっとお高めか(^_^ゞ スタンプは声をかけて出してもらう必要があります。 入場しないと押せないのかも? 当時の城は、西南戦争で焼失したそうです。 昭和39年竣工の萩城をモデルにした模擬天守はRC造りですが、それなりに経年劣化しており、外観の質感は良い感じです。 天守閣正面の撮影ポジションも良いのですが、堀越に斜めから石落としの出っ張りも趣(写真)があります。 ただ、櫓と今風の建屋との接合部が不自然なのが残念(>_<) 余談ですが、館内に長篠の戦の展示があり、ここで奥平家の家臣「鳥居強右衛門」の逆磔の図を目にするとは…… 長篠城を思い出しました。 ★★☆ 大分6城攻略&全国一の宮3社巡拝の旅。 1泊3日51時間、全行程1,675km完全走破(^_^)v |
笠間城 2018年10月26日 | ![]() 遠征1城目、続41城目。 当サイトで、本丸に一番近い千人溜駐車場が閉鎖されていると知り、笠間観光協会に電話照会すると、その下の大黒石(笠間市笠間3624)付近に駐車可能なスペースがあるとのこと。 しかし、行けるとこまで突っ込み、閉鎖されている駐車場の進入路に停めちゃいました! 余談ですが、坂本九さんの疎開先の家が倒壊寸前の残念な状態でありました。 笠間城は関東屈指の心霊スポットらしく、「千と千尋の神隠し」に出てくるようなトンネルもあり、早朝のせいか妖気漂う感じでした。 見所は、関東山城では珍しく石垣が多用されている点、中でも天守曲輪の石垣は注目ですが、シートで覆われ残念な状態…震災復旧が待たれます。 登城後、かさま歴史交流館井筒屋に移動! 開館まで45分もありましたが、笠間の菊まつり(11月26日迄)のお陰で井筒屋の前の立派な菊を観賞… 間もなく職員が出勤され、8時半にスタンプも頂戴できました。 因みに、この菊まつりは、111回目で日本最古の菊花展だそうです。 これは凄い! ★☆☆ |
土浦城 2018年10月26日 | ![]() 亀城プラザ駐車場は、地上も地下も狭く、駐車しにくいので注意しましょう。 9:30に到着するも満車状態…… やむなく土浦市立博物館第2駐車場を利用しました。 城に直結ですし駐車も容易ですので、此方の方が良いと思います! 西櫓、東櫓(スタンプはココ)、太鼓櫓門等、コンパクトな亀城公園となっており、30分もあれば充分、散策できます。 直ぐ、攻め落とされそう(^_^ゞ 東櫓の入城料(105円)は博物館にも入れるし、とてもリーズナブル。 105円は消費税5%時代の名残りかな? 来年10%になれば110円になると予想します。 なお、12:15〜13:00迄は昼休みのため休館のようなので、要注意です。 見所は関東唯一の現存する太鼓櫓門(写真)でしょうか・・・ ★☆☆ このあと、全国一の宮(鹿島神宮、香取神宮)を巡拝し、本佐倉城に向かいました! |
本佐倉城 2018年10月26日 | ![]() まず、酒々井町中央公民館でスタンプと資料をゲットしましょう! 公民館で資料、地図をゲットしたら登城は容易いです。 ここの資料は立派で、おそらく「続」に選出される前から力を入れられていたものと思われます。 公民館の事務所で城跡駐車場への詳細なA3の地図(曲がり角毎の写真付)が頂けます。 しっかりした道標もあり迷うことはありません。 広い畦道ほどの狭路ですが、普通の運転力があれば問題ありません。 思いの外、城跡は良かったです。 虎口、堀切、櫓台等、見事に残っていて驚きました。 資料にある門、塀などのイメージ図を現場と照らし合わせることが出来るのも素晴らしいと思います。 個人的には百名城の佐倉城より良かったです。 「続」は自治体の力の入れ方により、城そのものの評価がプラスとなる良い例かと感じました(^_^)v ★★☆ |
品川台場 2018年10月26日 | ![]() この日の東京の日の入りは16時53分、マリンハウスのスタンプは18時迄なので、先にレインボーブリッジ遊歩道に向かいました。 ところが一つ前の交差点を右折してしまいレインボーブリッジを往復する羽目に…(>_<) 遊歩道には、お台場海浜公園北口駐車場が直近(2時間600円、以降30分毎150円)です。 遊歩道から第三台場(写真)を見学し、下に降りて散策しました。 私は高所恐怖症で、遊歩道から写メするときも腰が引けまくりでした(^_^ゞ それにしても、黒船来襲に備えた当時の突貫工事は大したものです。 散策後、マリンハウスに急ぐため、砂浜を横切って大失敗! この日4城目、砂地を歩くって、こんなに脚に負担がかかるんだと痛感(>_<) 遠回りでも通路を歩きましょう! ★☆☆ スタンプゲットの後、アクアシティお台場で夕食(とんかつ和幸)を摂る。 トレッキングシューズを新調したので、コロンビアのデイパックも欲しくなり衝動買い(^_^ゞ この夜はディズニーの常宿、三井ガーデンプラナ東京ベイに宿泊! |
小机城 2018年10月27日 | ![]() まず、スタンプと資料をゲットしようと城郷小机地区センターへ向かうも、私のナビが超アホで、車1台ギリギリ、しかも行き止まりに誘導される(>_<) 親切なおじさんに道を教えて頂き、奥で転回していると、今度はデイサービスの送迎車と間違えられ婆さんが近寄ってくる(^_^ゞ 何とか、センター前に着くも駐車できるところがなく、仕方なく隣にある施設の駐車場に! 走ってスタンプゲットして戻ると…案の定、施設の車を塞いでいて大恐縮。 なお、城跡にも駐車場はありません。 JR小机駅踏切横のアットパーク小机町(20分100円)に停めました。 恐らく城跡まで最短距離の駐車場だと思います。 この日は、竹灯籠まつりの準備で多くの方がいらっしゃり、邪魔にならないよう、ささっ!と散策。 京都の嵐山のような竹林・・・空堀が印象的でした! ★☆☆ このあと、全国一の宮(鶴岡八幡宮)に巡拝し、帰路には夕日に照される富士山も見れて大満足! 「常陸、下総、相模5城&全国一の宮3社」1泊3日50時間、全行程1,515km完全走破! |
唐沢山城 2018年11月9日 | ![]() 前夜、大阪を出立し600キロ余り、早朝7:20に唐沢山レストハウス前に到着。 沢山の猫たちの出迎えを受けました(^_^ゞ 駐車している車の屋根にも猫……あれはアカンやろ! 人に慣れすぎ、車の扉を開けると乗り込まれる始末(>_<) 早朝から猫に餌付けする人もあり、猫のパラダイスですね。 犬派には閉口するくらいですが…… 見所は高石垣が一番ですが、二の丸側から見る神社と高石垣(写真)も絵になります。 この日は残念でしたが、天気が良ければスカイツリーも見えるそうです。 大手道沿いの紅葉の見頃は11月下旬ということでした。 駐車場近くの「天狗岩」の見学もお忘れなく! 今回は天気の加減で今一つでしたが、岩もさることながら、眺望も良いと思います。 唐沢山神社も想像以上に雰囲気も良く、御朱印も頂き、満足のうちに次の目的地、忍城へ移動しました。 ★★☆ |
忍城 2018年11月9日 | ![]() 第44回行田市菊花展が開催されていたので、散策前に少し観賞しました。 郷土博物館でスタンプとともにマンホールカードも頂きました。 忍城と言えば、備中高松城と並び、水攻めされた有名な城…こちらは小田原征伐で最後まで持ちこたえた浮き城です。 そう言えば、博物館で落ちない城として「落ちないお守り」も販売されていました。 館内を見学し、湿地を利用した城であったことが良く理解できました。 そのあと、映画「のぼうの城」で野村萬斎氏が演じた成田長親を思い出しながら城内を散策! 見所は、やはり堀越に見る模擬三層櫓(写真)でしょうか。 曇天でしたが、それでも絵になります。 写生をされている方も数人いらっしゃいました。 紅葉も始まり、これからが城とともに見頃でしょうね。 ★☆☆ |
杉山城 2018年11月9日 | ![]() ネットで得た地図を頼り、先に玉ノ岡中学校体育館前駐車場を目指したのですが、駐車場への進入路とそこから城跡へのルート表示がわかりにくく苦労しました。 まず、嵐山町役場で城のスタンプと資料をゲットしてからの登城をお勧めします。 大手口(写真)、曲輪、堀、虎口、土橋など、コンパクトに山城の要素がまとまっており、とても興奮しました! 流石、「山城の教科書」と言われるだけあり、特に高低差を上手に利用していると思いました。 残念なのは、築城主がはっきりしないことと、続では初めて傘をさしての散策となったことでしょうか(^_^ゞ そうそう…あともう一つ、中学校の畑の肥料が鶏糞と思われ、独特の臭いが雨で湿気ってるせいか…都会の人には堪らないと思います。 私は、いつも使ってる臭いでしたが(^_^ゞ 余談ですが、嵐山町の財政は豊かなのでしょうか!? 人口2万弱の町で、あの独特の庁舎と駐車場の広さには驚かされました。 ★★★ |
菅谷館 2018年11月9日 | ![]() 嵐山町には2つの続百名城があるんですね。 埼玉県立嵐山史跡の博物館へ駐車、スタンプをゲットし館内を見学。 入館料100円にしては、なかなかのものです。 JAFの割引があるのを忘れてました(>_<) 博物館の周囲が館跡となっており、傘をさしての散策も苦にはなりません。 菅谷館跡でシンボライズされている畠山重忠像(写真)は、今にも動き出しそうなリアリティーがあります。 見所は郭、堀や土塁ですが、如何せん、空堀の雑草が酷く……多くの山城でそれらを見てきた者とすれば、物足りなさは否めません(>_<) 草刈り機の音はしていましたが、広くて追い付かないのかな? 冬枯れした頃の方が良いかもしれません。 ★☆☆ この後、滝山城に向かう予定でしたが、雨が酷くなるとの予報と車のライトも自動点灯する状況に、この日は勇気ある撤退を決め、宿泊地である「かんぽの宿 青梅」へ! 宿のTVで平成最後の園遊会の雨を見て、判断は正解でした。 |
滝山城 2018年11月10日 | ![]() 前日と打って変わっての晴天! 「かんぽの宿 青梅」を8時に出立し、加住市民センター(8:30開館)へ! スタンプと資料を頂いてから、滝山観光駐車場(無料)に移動し、大手口から登城しました。 初めの急な坂を終えると比較的平坦なコースで整備もされていますが、前日に雨が降ったせいか、トレッキングシューズでも滑りやすく、苔むす部分は特に注意が必要です。 前日の雨天を回避して正解でした。 三の丸、二の丸、千畳敷、本丸、霞神社、中の丸などを散策……見所は空堀、土塁、引橋(写真)等です。 中の丸から引橋を渡り本丸に向かい、引橋の下に降りるのが無駄がないと後でわかりました。 引橋と言えば、側にある八王子城を思い出しますが、登城の労力は断然こちらが楽です。 ★★☆ |
石垣山城 2018年11月10日 | ![]() ナビには石垣山城ではなく「石垣山一夜城駐車場」と入力しましょう。 駐車場トイレ前でスタンプをゲット…目の前には西曲輪のダイナミックな石垣群が出迎えてくれ、テンションは否応なしにUPします(^_^ゞ 二の丸へ向かうまでに、本丸から落下したであろう多数の大石も圧巻、そして荒々しい野面積の石垣に目を奪われました。 二の丸(馬屋曲輪)の広さと雄大な石積に石垣山の名の由来も納得できます。 本丸、天守台も散策し、物見台から小田原城を臨む景色に感動しました。 写真のほぼ真ん中に小田原城があるのですが、スマホで拡大しないとわかりづらいかな_(^^;)ゞ これを3ヶ月くらいで築城するなんて、小田原方の戦意喪失も頷けます。 絶好の晴天もありますが、建造物なしで石垣のある山城のなかでは苗木城を攻めていない現時点で、最高に迫力がある山城だと思いました! ★★★ |
興国寺城 2018年11月10日 | ![]() 私のナビでは興国寺城、穂見神社とも検索できないので、Googleナビで「興国寺城駐車場」と検索しました。 なお、Googleでも「興国寺城」では、たどり着けないと思います。 まず、穂見神社横にあるスタンプをゲットし、参拝! 屋根等がないので、雨天時の押印は辛いかもしれません。 本丸横の土塁も良いですが、見所は、何と言っても大空堀(写真)です。 天守台から見る本丸、二の丸、三の丸と真っ直ぐに伸びる興国寺通りもgood! 道路脇に「興国寺城跡整備計画図」なる大看板がありましたが、いつ整備されるのかの表示がなかったのが気になります。 城向こうには、新幹線の通過も確認でき、過去と未来の共存に当時の武者が見たらと…想像を巡らせました(^_^ゞ 散策後、資料が欲しくて沼津市文化財センターに電話するも土日は休みと知り、歴史民俗資料館に問い合わせ、沼津市立図書館へ! ★☆☆ 「関東、東海7城攻め」1泊3日49時間、1,265km完走! 4週間で4,455km 秋の3大遠征終了(^-^)v |
苗木城 2018年11月24日 | ![]() 朝4:20に自宅を出立! 連休の渋滞に巻き込まれず8:30に直近の第1駐車場に到着。 既に、ほぼ満車状態にビックリ! 本丸は朝は逆光になりますが、史料館開館(9:30)前の登城をお勧めします。 パンフは登城口すぐのポストにあります。 岡城と同様に柵等がなく手付かずであることも魅力! 「凄いっ!」とあちらこちらで感嘆の声……マジ、凄いです! 遠山氏の城…1万石の城持ちは稀有ですが、何故、百名城に選出されなかったのか、不思議でなりません。 歴史的背景とか色々あるのでしょうが、苗木城は百名城でも上位となる山城だと思います。 本丸・二の丸・三の丸の石垣は勿論、多くの門跡、大矢倉跡(写真)や馬洗岩等の巨石には驚かされます。 巨大な自然石の特性を上手く使った素晴らしい城、もはや芸術です! 散策後、苗木遠山史料館でスタンプゲット…入館して(JAF割引有)かりん糖とクリアファイルも購入! 館内には琴の生演奏♪もあり、お正月みたいな厳かな雰囲気(^_^ゞ ★★★ これまでの続百名城では断トツ、百名城でも5つ星間違いなし! |
美濃金山城 2018年11月24日 | ![]() 先に可児市観光交流館でスタンプと資料をゲットし登城! 可児市は山城の宝庫なんですね。 多少、狭路ではありますが、出丸駐車場が本丸へ直近です。 この日は可児市のイベントで多くの人で賑わっており、ゆっくり散策できず残念(>_<) 破城された石垣などが見所なのでしょうが、如何せん、苗木城のあとの登城となれば……普通の山城なのですが、今ひとつ感は否めませんでした。 苗木城の前に登城すれば良かったかな(^_^ゞ 本丸からの眺望(写真)は素晴らしいので、天気が良い日の登城をお勧めします。 ★☆☆ 「日帰り美濃2城攻め」 13時間弱、全行程590km完! 苗木城に尽きる一日でした。 |
新高山城 2018年12月1日 | ![]() 1:30に自宅を出立! PAで仮眠して寝過ごし、予定より遅い8:15着! 「ニイタカヤマノボレ1208」は真珠湾攻撃の暗号文として有名ですが、1週間早かった(^_^ゞ 「ニイタカヤマノボレ1201」 詰の丸までゆっくり歩き25分。 暗号文の新高山は、当時統治していた同名の台湾の最高峰(3,952m)の山なんですね。 山城としては中級かな… 詰の丸から見る高山城(写真)の眺望はgood! そこにある音声案内をBGMに記念撮影! 三原城建設時に石垣を再利用したようで、石垣はあまり残っていませんが、番所跡、匡真寺跡、中の丸、本丸、詰の丸…良い感じでした。 登城口に杖と資料がありました。 落葉に隠れた根っこに足を取られます…トレッキングシューズでも下りは要注意です。 ウォーキングポールがあれば、更に安心です。 下山後、本郷生涯学習センター(9時開館)でスタンプをゲット。 なかなかの立派な施設です。 ★☆☆ 「トラ・トラ・トラ」奇襲完了(^_^)v いざ、三原城へ! |
三原城 2018年12月1日 | ![]() 三原駅前駐車場に車をとめ、みはら歴史館でスタンプゲット! マンホールカードも頂きました。 いざ、登城!と駅の中へ……でも、城攻めという雰囲気じゃないですね(^_^ゞ 福山城も駅近でしたが、三原城は駅直下(^_^ゞ 天主台のみですが、古地図を見ると往時は相当な広さの海城であったことがわかります。 広島城の天守閣なら6つも入るとか… 何故、天守台じゃなく、天主台なんでしょう? 見所は、西面の石垣、アブリ積み(面の方が控えより寸法が大きい積み方で崩れやすく、決してよい積み方ではないらしい。)という工法の石積みと石垣裾の扇状の美しい勾配(写真)。 ★☆☆ 丁度、昼時だったので、駅前にある「お好み焼きてっちゃん」で三原焼きを食しました。 ご当地のものを食する、これも百名城の楽しみです。 全国一の宮(吉備津神社、素盞鳴神社)も巡拝し、楽しきかな城巡り、日帰り18時間半660km完! |
千早城 2019年2月9日 | 百名城87城目、2019年最初の城攻めは千早城。 千早城は最後に残すつもりでしたが、今日の特別の日(娘の入籍日)に合わせ、NHKの「72時間」にも取り上げられた金剛山頂のライブカメラに映るため、先に山頂(写真左)を目指しました。 スタンプのある「まつまさ」から1時間15分。 12:20山頂到着、インスタント味噌汁も身体に染み入るマイナス3℃ 娘のための横断幕も用意し、登山者にも祝福して頂き、映り込みも成功(^_^)v そこから城攻め本番、2合目まで下山し分岐点(写真中)を千早神社へ、城としてはどうなの?というのは織り込み済みですので落ち込むこともなく、神社に参拝もして駐車場(飴付き600円^^)へ! 神社から駐車場への不揃いの石段は、登山後には辛すぎ(>_<) 20年ぶりの金剛山、錬成会の皆さんのお陰で見違える整備に驚きましたが、階段メインですので下りは膝にきます! ★☆☆☆☆ 自宅から往復30キロ、最短の百名城! なお、路上駐車は絶対にやめましょう。 特に、この時期はスリップ事故も多く危険です。 先日も救急車が一日に何度も出動したそうです。 ![]() ![]() ![]() |
出石城・有子山城 2019年4月20日 | ![]() 朝6時前に自宅を出立。 先に丹後国一の宮(籠神社)を巡拝し出石大手前駐車場へ! 出石城とニコイチ、本丸攻略がマイルールですので、ここはキツそうだし、この時期を狙ってました。 有子山城を登城するなら、夏は避けるべきです。 暑さとキツさで死にます! トレッキングシューズ、軍手、杖、熊よけ鈴と腰痛予防のコルセットを装備し、いざ登城! 出石城左手奥が登城口。 前半500mの勾配と足場の悪さは尋常ではありません。 虎ロープの効果は帰路に実感できます。 後半500mは楽チン! 千畳敷と主郭の間の大堀切は見応えあります! 主郭からの眺望(写真)は、登った者へのご褒美……最高です(^_^)v 登り約40分、下り約20分。 下りは急いではいけません! 実際、転倒してしまい、左手で虎ロープを右手に杖を持ってなかったら、大怪我をしていたと思います。 ★★☆ 全国一の宮(70社目)と難関有子山城制覇! 登城後、妻と合流し辰鼓楼を見ながら出石蕎麦(湖月堂)を食し、満足のうちに帰路につきました。 日帰り10時間、410km了 |
新府城 2019年5月4日 | ![]() 前日22時に出立し、若干仮眠して、6:30に東出構前駐車場に到着! 早朝の澄んだ空気、新緑の候に相応しい東出構の緑、そして、まだ雪をいただくアルプスの山々とのコントラストの美しさ(写真)に目を奪われました。 県道から本丸へ直登できる石段から散策。 藤武神社に参拝し、本丸、二の丸、馬出、東西の三の丸、南大手門等を散策。 県道に降り、1時間余りで終了。 大手丸馬出からは若干霞んではいましたが、富士山も確認でき大満足(^_^)v なお、スタンプは韮崎市民俗資料館のみで、開館時間は9:00〜16:30(何故か、木曜日は13:00〜16:30)、毎月曜日は休館、その他、臨時休業もあるようですので、遠征の場合は事前に確認することをお勧めします。 ★★☆ このあと、登城済みの甲府城、武田氏館(武田神社)を再訪し、要害山城を目指す! |
要害山城 2019年5月4日 | ![]() 先に藤村記念館でスタンプと資料をゲットしましょう! 甲府市歴史公園駐車場(山手御門横)は1時間無料なので、甲府城にも行くなら記念館側の30分無料駐車場より断然お得です。 百名城での経験が活きました^^ 天気が良いので、甲府城天守台にも立ち寄りましたが、富士山は今回も雲で見れず(>_<) 気を取り直し、武田神社で令和の御朱印を頂き、要害山城へ! 道路脇スペースが登城口の駐車場(「要害」の看板が目印)です。 思いの外、キツイつづら折り(中の上級)に汗だくになりました。 眺望は今一つで、少々残念(>_<) 上り25分下り15分程でした。 杖が無ければ、登城口にあります。 登城道は人が交われないほどの幅しかないし、この時期でも草木が邪魔になるほどですので、夏は暑さと蛇や虫、特にハチが危険だと感じました。 実際、本丸にある信玄公誕生之地石碑を守るようにクマンバチが警備していました(^_^ゞ そうそう…登城途中の不動曲輪の武田不動尊もお見逃しなく! ★★☆ このあと浅間神社(甲斐国)、事任八幡宮(遠江国)へ! |
諏訪原城 2019年5月4日 | ![]() 新府城、甲府城、武田神社、要害山城、浅間神社、事任八幡宮を経て、この日、最後の諏訪原城。 この時期は、城に到着までに整然と並ぶ茶畑の緑の美しさに感動します。 新しくできたビジターセンターは16時までで急ぎましたが、センター裏にこれまでどおりスタンプも資料もありました(汗) センターは登城前の勉強になります。 諏訪原城の見処はなんと言っても、武田氏築城術の特徴である丸馬出や三日月堀です。 その深さと規模に驚かされました。 「鞭声粛粛 夜河を過る♪」が頭を過る(^_^ゞ 遠方に雷鳴が聞こえ、天気が急変しそうなので足早に散策を終えました。 登城後、駐車場向かいのお茶工場で、煎りたての新茶を頂く……美味しかったです(^_^) 今回は急な計画で車中泊を想定していましたが、流石に疲れ、ベッドで寝たいし、掛川駅前の東横インを電話予約。 GW特別料金もやむ無しでした(汗) ★★☆ 寝床が決まり、翌日の高天神城をスムーズに登城するため、先にスタンプと資料を求め、掛川市大東北公民館へ! |
高天神城 2019年5月5日 | ![]() 遠征最後は高天神城。 前日に大東北公民館でスタンプと資料をゲットしていたので、宿泊地から北口駐車場(搦手門側)へ直行! 資料は、思いの外、立派で分かりやすく、登城前に手に入れることをお勧めします。 ろくな資料さえない続の城もあるなか、本家百名城と比しても屈指です。 鳥居を抜け石段(写真)を上がり、三日月井戸を見て、先に本丸側へ……大河内石窟も見学し、反対側の高天神社へ! 本丸側の御前曲輪跡にある顔出しパネル、ええ歳して自撮りしてしまいました(汗) 恐らく、この城の一番の眺望(太平洋を望める)なので、馬場平へは行くべきかと思います。 下城まで約50分、最初の石段も、これ迄の続の山城を思えば初級です。 八十八夜を過ぎて直ぐのこの時期、城周辺の整然と並ぶ茶畑の美しさが印象的です。 勿論、新茶をお土産に購入! 期待が大きすぎましたが、高天神ですので★は2つです^^ このあと、小國神社(遠江国)を巡拝し帰路につきました。 ★★☆ 「武田氏ゆかりの6城&全国一の宮3社の旅」 1泊3日(43時間)渋滞もなく楽々1,000km完 |
高島城 2019年5月10日 | ![]() 続62城目。 先に諏訪大社本宮、前宮を巡拝し、「諏訪の浮城」高島城へ! 道を挟んだ市役所駐車場に停めました。 歩道橋を渡ると城内です。 皆さんが仰るとおり、入城料(300円、JAFで200円)を支払わないとスタンプは押せません。 他のスタンプは受付横にあるなか、わざわざ1階中ほどに「続」のスタンプ台を設置するとは、やり方がセコい(`Δ´) 実際、スタンプゲットし退城しようとすると老夫婦とスタッフが揉めてました。 トラブルも多いと思います! 見処は、堀越から冠木橋、冠木門、天守閣を見た風景でしょうか。 逆光になるので午前が良いかも…… 高島城は「続」開始以前、甲府城、武田氏館の登城時に充分に散策しており、写メは妻に任せ、押印してさっさと退城、15分で済ませました。 ★☆☆ このあと諏訪大社秋宮、春宮を巡拝、諏訪大社四社参拝記念の「巾着」も頂戴し、諏訪湖を一望できる「かんぽの宿諏訪」で一日の疲れを癒しました。 |
龍岡城 2019年5月11日 | ![]() かんぽの宿諏訪を7時半に出立し、五稜郭であいの館へ! 前日に諏訪大社四社参りを終え、この日の予定は龍岡城のみ。 9時半の開館まで30分あるので、禁手である車で展望台へ! 進入路を尋ねた人に「この車では止めた方が良い」と言われるも「大丈夫です」と強行! 確かに未舗装の狭隘な道(2km)で、轍も深くエアロ等、車高の低い車はお勧めできません。 1BOXの愛車も車幅より底が心配でした(汗) YouTubeで「龍岡城 展望台」と検索すれば、その悪路を確認できます。 展望台から俯瞰すると、であいの館や五稜郭が手に取るように確認できます(写真)ので、徒歩でも登る価値はあると思います。 というより、下からでは実感できません。 このあと、メルヘン街道、麦草峠2,127m(路肩に残雪あり)を越え、東山魁夷の絵画モチーフや吉永小百合さんのAQUOSのCMでも有名な御射鹿池(みしゃかいけ)へ! ★☆☆ 本遠征で150/200、ようやく4分の3ですが、これからは遠方が殆どで辛そうです(>_<) 「諏訪大社四社参り&長野県続2城の旅」1泊2日955km了 |
越前大野城 2019年6月2日 | ![]() 8:20に南登り口門前の駐車場へ到着するも、地域の清掃でグレーチングが外され進入出来ず、越前おおの結ステーションに駐車! 皆さん仰るように、南口からの方が楽に登城(約15分)できます。 地域の散歩コースになってるようです。 途中のショートカットできる階段は往路はパスし、復路で利用すれば、時間も短縮でき、楽かと思います。 有子山城や多気城を思えば、続の山城としては初級です。 城の感想は…う〜ん、RC復興天守は仕方ないですが、天空の城の謳い文句とその写真に期待していたので、目の前にすると、やはり残念(>_<) 200円払って入城しましたが、内部は他のRC作りの城と比してもコンクリート感は満載でした。 城としての期待は少々裏切られましたが、町の雰囲気や地域で盛り上げようとする意気込みを結ステーションでも感じることができ、満足のうちに福井城に向かいました。 登城前に期待しすぎては駄目ですね。 初心の素直な感動を思い出し反省(>_<) 次回訪問するなら、犬山(戌山城址)に登り天空の城を見て城下も散策したいと思います。 ★★☆ |
福井城 2019年6月2日 | ![]() 越前大野城から約40分、多くの駐車場があるなか、堀まで200m弱、100円/h、土日祝最大料金400円の「システムパークNHK前」(12台)を目指しました! 土日祝なら恐らく最安値です。 入城するなり即県庁はイマイチですが、通用口のインターホンを押すと皆さんが仰る対応抜群の守衛さんの愛想の良い声^^ スタンプを頂き、お城の資料をお願いすると県総務部財産活用推進課作成のトレーシングペーパーに現在の地図が記され、往時の地図を重ねて見れる今昔マップを頂戴し、大感激! やすしαさん、ご紹介のおろし蕎麦が食べたくて、散策前に「あみだそば遊歩庵」に向かうも、開店が11時半…… 店の張り紙で近くの駅ビル、ハピリン1Fにも出店していると知り、そちらへ! 海老天おろし蕎麦と焼サバ寿司、とても美味しかったです。 情報ありがとうございます。 城の見所は、御廊下橋(写真)、山里口御門、そして天守台から見る福井地震で無惨に倒壊した控天守石垣です。 食事を含め、ゆっくり散策して駐車代は200円でした^^ ★★☆ 日帰り13時間570km 福井県完了! |
富山城 2019年7月27日 | ![]() 前日、全国一の宮 最難関の雄山神社峰本社(3,003m)、雄山神社祈願殿、雄山神社前立社壇の御朱印を拝受し、「かんぽの宿富山」からの出陣です。 8:20に富山市営城趾公園駐車場(320円/h)に到着。 料金はちょっとお高めですが、城直下です。 台風6号の影響もなく晴天に恵まれましたが、朝から暑いのなんのって……前日の立山の疲れもあり青息吐息(>_<) 富山市郷土博物館の開館時間(9時)までゆっくりと城内散策しました。 やはり、城は青空が似合います。 外観は、なかなか良いですが、気になったのは転落防止用の柵が余りに仰々しく、そこまでしなくてもとちょっと残念! 入城(210円)し、冷房にほっと一息つきましたが、外からの様子と違い、鉄筋コンクリート感が満載です(>_<) 1時間弱の滞在で、全国一の宮(一宮気多神社、射水神社、高瀬神社)を経て、増山城に向かいました。 ★☆☆ |
増山城 2019年7月27日 | ![]() 富山城から一宮気多神社、射水神社、高瀬神社を巡拝し、Googleマップで砺波市埋蔵文化財センターへ! 男性スタッフの親切な対応は本サイトの情報どおり! 都道府県別登城者数を営業成績みたいにグラフ化されていて、何処から来たのかを聞かれます。 2018年度は唯一ゼロだった大分県から今年は一人来られたと喜んでおられました。 間違いなく良い人です^^ 私が頂いたシールは2731番、当サイトの登城者数から1割弱(約8.6%)の方が同好会メンバーなんですね。 指示どおり和田川ダム管理事務所の電話番号をナビ入力し、手前の増山陣屋に駐車! 台風の影響で雨が降りそうなので、小走りで散策! なお、一の丸を経て二の丸への道は柵で閉鎖されています。 馬洗池にも行きましたが、草深く半パン、サンダルでは無理です。 藪蚊も多く虫対策は必須ですが、増山陣屋に虫除けスプレーが置いてありました。 写メが高天神城と激似でビックリ! ★★☆ 「富山県の続2城&全国一の宮6社」 1泊3日46時間930km了。 今回のメインは雄山神社峰本社(立山登山)でした。 |
能島城 2019年8月17日 | ![]() 前夜に出立し、朝イチのJRフェリーで宮島に上陸。 厳島神社で御朱印を拝受(朝早くが鉄則)し、しまなみ海道で大三島へ! 大山祇神社で御朱印拝受後、大島に移動。 スタンプは村上水軍博物館入館(JAF割で300円→240円)で頂けますが、能島水軍潮流体験をすると入館せずともスタンプGet可能です。 丁度、潮止まりの時間で潮の流れが始まるまで、海鮮丼(1500円で美味かった)を食し、博物館へ! 昨年の台風で上陸は出来ませんが、40分間の潮流体験(JAF割で1200円→1100円)は、迫力ある潮流と能島城(写真)を満喫できますので、乗船をお勧めします。 潮流の速さが水堀の役割を果たしていて、おいそれと敵を寄せ付けないことがわかります。 桟橋跡の柱穴(ピット)も確認できます。 皆さんの写真どおり、カレイ山展望台からの眺望も最高! 遠見茶屋(土日祝10〜16時)でアイスコーヒーを飲みながら至福の眺望を楽しみました。 その後、亀老山展望公園に向かい、来島海峡大橋の眺望を堪能し、今治城を再訪のあと、今治市内の宿泊地で疲れを癒しました。 ★★★ |
河後森城 2019年8月18日 | ![]() 今治市の宿泊地を出立し140km移動。 松山城、大洲城等の名城をやり過ごし、宇和島城の手前の三間ICを降り、風呂ヶ谷駐車場に到着するも、続の代表的な雰囲気です。 こんなことなら愛媛の百名城を残しておくべきでした(>_<) 河後森城だけのために遠方からの登城は少々辛いですね。 気を取り直し、虫除けスプレーを掛けまくり登城開始。 トレッキングシューズは車に置いたまま、短パン、Tシャツ、スニーカーで登りましたが、根っことかがあるのでトレッキングシューズでの登城にこしたことはありません。 途中の井戸を経て西第十曲輪の復元門をくぐり、馬屋でスタンプを押印し、本郭(写真)まで15分くらいでしょうか。 暑いと思ったら、もう着いてるって感じです(^_^ゞ 町の小学生手作りの説明文が微笑ましいですが、草蒸しすぎて、夏はお勧めできません。 松野町さん!続に選定されたのですから、こまめな草刈りをお願いしますm(._.)m ★☆☆ 「四国完結、続2城&厳島神社、大山祇神社」1泊3日45時間、1,290km 観光メインのような城攻めでしたが大満足! |
高田城 2019年10月21日 | ![]() 続70城目 前夜に出発、長めの仮眠をとり7:30に居多神社(越後国)に到着、御朱印を拝受し高田城に向かいました。 春日山城攻略の際に立ち寄った城で勝手はわかっていたのですが、駐車場に戸惑う失態。 P1が最短であると信じ駐車するも以前の記憶と何処か違う? 極楽橋まで来て、スタンプ帳を車に置き忘れたことに気づき、ダブルの失態。 しかも、橋の前のP3が最短で以前も停めたことを思いだす。 気を取り直すも月曜は三重櫓は休館日、トリプルの大失態。 三重櫓(写真)を撮り、さっさと散策終了! 歴史博物館に移動しスタンプゲット^^ 博物館も休館でスタンプは玄関横に無造作に鎖もなく置かれていました。 こちらのインクはかなり薄く、強めの押印が必要です。 城の感想は家康六男(松平忠輝)の城としては遺構的にはちょっと残念。 見所は極楽橋と掘くらいでしょうか。 三重櫓は外観復元だし、外だけで充分と自分に言い聞かせ、鮫ケ尾城に向かいました。 ★☆☆ 直江津駅前の三野屋さんの「継続だんご」はお勧め! 林芙美子の放浪記で有名です。 |
鮫ケ尾城 2019年10月21日 | ![]() 高田城より移動。 先ずは斐太歴史の里総合案内所でスタンプと地図をゲット! 登城者には親切にルート説明をしてくださいます。 往路は東側ルート(遺構多数)を利用し20分で本丸到着。 南側ルートで熊の糞を発見との情報も頂き、そちらは避け最短ルートの北側から案内所に戻りました。 熊鈴、トレッキングシューズ、ウォーキングポールはある方が良いです。 城の感想は普通の山城ですね。 特別な物はありませんが、景虎自刃の地としての感慨に浸るのも一興です。 皆さんが仰るように案内所で漬け物やお茶のおもてなしを受け、話に花が咲きました。 予定をかなり早く終了し、教えて頂いた「苗名滝」の紅葉狩り(写真)を楽しみました。 今回の旅で皮肉にも苗名滝が一番良かったです。 この日は妙高市内で宿泊。 ★☆☆ 中央道で辛うじて落下物を回避!危なかった…後続車は接触(>_<) 伊勢湾岸道が多重事故で通行止のため、名神八日市ICから下道で名阪国道上柘植ICを経由し帰宅しました。 「越後国 続2城&全国一の宮1社の旅」 1泊3日、45時間、1,130km完! |
鳥越城 2020年8月2日 | ![]() コロナ禍のため自粛していた城攻めですが、梅雨も開け、お城愛を抑えきれず、宿泊なし、同志との城談義は厳禁とし決行しました。 3時半に出立、先ずは気多大社(能登国)、白山ひめ神社(加賀国)に巡拝し、一向一揆歴史館(50円JAF割引有)へ! スタッフの口振りから入館しなくてもスタンプは頂けそうです。 本丸近く(徒歩5分弱)まで車で行け、道も普通の狭路で問題ありません。 一向一揆を制圧し、300人余を磔にした信長の所業!付近7村も根絶やしにしたとか(>_<) 本丸への道に磔の碑があり、思わず足を止めました。 枡形門を抜けると本丸門(写真)が現れます。 自然に整備された雰囲気がとても良く、本丸を囲む土塁や堀切、空堀、土橋等、山城好きにはたまりません! 登城後、鳥越中学校の側にある「一揆そば長助」に向かったのですが、長蛇の列に「密」を意識し諦めました。 地元でも評判の店らしいので、是非、皆さんの感想をお聞きしたいです。 ★★☆ 続1城&全国一の宮2社「コロナ回避の日帰りの旅」 14時間800km 久し振りの城攻めに大満足! |
若桜鬼ケ城 2020年8月29日 | ![]() 2:30に自宅を出て、まず、伯耆国一の宮である倭文(しとり)神社を目指しました。 時間が早いので御来光が拝めるかと鳥取砂丘へ向かうも間に合わず… 御朱印拝受後、若狭駅前の観光案内所でスタンプゲット! 丁寧に車でのルートやレトロな駅舎にある地元産豚を使ったハンバーガー(500円)の教えてくださり、思わず御城印(クリアファイル付)を購入! 因みに、これまで食したハンバーガーで一番美味かったです! 城への道は思っていたより狭く(ガードレール無し)、案内所の情報どおり伐採のための軽四に遭遇し対向するのが大変でした。 城は想像以上に素晴らしく、破却された石垣は残念ですが、往時の姿は想像できました。 特に本丸や天守台から俯瞰する眺望(写真)は、但馬、播磨への街道が交差するのが手を取るように見渡せます。 それから、石垣フェチには、是非、六角石垣をお勧めします。 破却されていない石垣は、この城の見所の一つです。 ★★☆ 伯耆国1城1社、日帰り13時間半、570km完! 160城8割攻略も、もう日帰りで行けるところはありません。トホホ(>_<) |
志布志城 2020年11月8日 | ![]() 2020.11.08 初めて愛馬(愛車)を軍船(さんふらわあ「さつま」)に乗せ、海路での城攻めです。 志布志港に9:40に着岸後、月曜日が休館のため、先にスタンプと資料をゲットしようと志布志市埋蔵文化財センターへ! 前日の雨で足元がぬかるんでいるだろうと、登城は帰路の出航前にすることにし、早々に新田神社(薩摩国一の宮)に向かいました。 因みに、埋蔵文化財センターにある城全体のジオラマは、なかなかのものでした。 2020.11.09 予定通り、帰船出航前に散策に十分な時間を残し、志布志小学校裏から登城! 内城(本丸上段曲輪、本丸下段曲輪、矢倉場等)を散策。 皆さん、仰るように鬱蒼とした小道、朽ち果てた廃屋を横目に………ちょっと、夜は怖くて歩けないだろうと思いました。 本丸下段曲輪からは志布志市内が見渡せます。 写真の奥にあるように、乗船するさんふらわあ「きりしま」も確認できました。 登城後、珍百景にも取り上げられた噂の志布志市志布志支所の看板を見に行きました。 完全にミーハーです(^_^ゞ ★☆☆ |
知覧城 2020年11月8日 | ![]() 新田神社(薩摩国一の宮)から移動。 まず、ミュージアム知覧でスタンプ、資料、そして登城口駐車場への地図を戴く。 登城される場合は、資料や地図が役に立つと思いますので、先にミュージアムに行くことをお勧めします。 前日の雨で足元がぬかるんでいるだろうとトレッキングシューズに履き替え登城して正解でした。 本丸、今城、弓場城等を散策。 城の感想は特筆すべきものはありません。 特攻平和館にも立ち寄りたかったのですが、時間の関係上、後ろ髪を引かれつつ、枚聞神社(薩摩国一の宮)を巡拝後、長崎鼻(薩摩半島最南端岬)を経由し、宿泊地である「指宿白水館」へ向かいました。 ※長崎鼻から望む開聞岳は、指宿の象徴たる活火山で、その美しい姿は薩摩富士に相応しい、流石、日本百名山です。 ※砂風呂でも有名な白水館さんは、将棋の竜王戦が11/26.27に開催される立派なお宿で、食事も温泉も充実していて最高でした。 ★☆☆ |
鹿児島城 2020年11月9日 | 今年は「続」ばかりで、久しぶりの百名城、88城目です。 指宿白水館さんを出立し、黎明館駐車場に到着するも、な、な、なんと月曜日が休館! 当初、日曜に登城の予定だったので、うっかりしていました(>_<) 幸い、石垣修復工事に伴う発掘調査のスタッフさんが始業前に集まっておられ、尋ねると親切にガードマン詰所まで案内くださり、スタンプと休館にも関わらず資料も戴くことができ、大感謝! 城の感想は、今年4月に一般開放された鶴丸城御楼門(写真左)が見事でした。 帰ってから、皆さんの西南戦争銃弾跡石垣の写真を確認しました。 知らずに堀横の石垣(写真中)を見て、ちょっと想像と違い、え〜、これだけって思ってました。恥ずかしい限り(汗) 雄藩である薩摩藩の城としては、こじんまりしていて、堀の幅も狭く浅そうなのが、意外でした。 ★★☆☆☆ 次の訪問地、鹿児島神宮(大隈国一の宮)を巡拝し、飫肥城に向かう。 ![]() ![]() ![]() |
飫肥城 2020年11月9日 | 百名城89城目 鹿児島神宮(大隈国一の宮)から移動。 休日では、なかなか難しいかもしれませんが、有名な大手門(写真左)も人を入れず撮影できました。 大手門から城内に…石段を上がれば歴史資料館、そして旧本丸へ! 天気に恵まれ、旧本丸の飫肥杉からの木漏れ日は幻想的でさえありました。(写真中) 本丸内に建っている飫肥小学校の環境は羨ましい限り…子どもたちの元気な声に、きっと故郷を誇れる大人に成長するんだろうなと感じました。 登城後、飫肥うどんを食し、芋焼酎「飫肥杉」を土産に買い、前日に未登城の志布志城に向かいました。 ★★★☆☆ 志布志城登城後、さんふらわあ「きりしま」で帰阪し、旅の余韻に浸ることなく職場へ直行(汗) 初の海路での城攻め「百名城2城、続百名城2城、全国一の宮3社」船中2泊現地1泊、走行距離570km、GoTo トラベルでちょっと贅沢な船旅でした(^_^) ![]() ![]() ![]() |
佐土原城 2020年11月21日 | ![]() 2週間前のフェリーでの城攻めに味をしめ、GoTo を使い、宮崎県の続2城攻め&日向国一の宮を巡拝する船中2泊弾丸ツアーを決行! 8:55にさんふらわあ「きりしま」で志布志港に入港。 一路、北上し佐土原歴史資料館(土日のみの開館)へ! コロナ対策のため、住所・氏名・連絡先も記入しました。 今週末はイベントで入城できるかもとの先人の情報に期待しての来城でしたが、翌日22日の一日だけと知り、ガッカリ(T_T) ただ、二の丸に復元された鶴松館は、なかなか良かったです! 館内では生誕450年記念島津豊久展「ドリフターズ」原画展(11/20〜29)も開催されており、アンケートを記入したら記念のマスク入れを頂戴しました。 本丸までは行けないものの、登城口の切通しを経て通行止めになっているところまで登城… 切通しが良かっただけに天守台まで行きたかったのですが、一日違いで残念でした。 向かいにある道の駅いろは館でGoTo クーポンを使いきり、次の訪問地である全国一の宮、都農神社(日向国)を経て、延岡城に向かいました! ★☆☆ |
延岡城 2020年11月21日 | ![]() 都農神社から移動、城山公園北駐車場へ! 北側から入城する方が良いとの情報に従い大正解、このサイトのお陰です。 北大手門を抜けると例の千人殺しの石垣がお出迎え。 今回の一番のお目当てでしたのでテンションMAX! 逆光のため写真は上から…… どの石を外すと全部崩れるんやろう? 千人殺すって、1番目に死ぬのは外した人とちゃうん?と思いながら、本丸、天守台、城山の鐘等を散策… スタンプ、資料は二の丸広場の事務所前にあります。 鐘は一日6回、定時に鳴らされており、付近の住民の憩い場所にもなっているようで、二の丸広場ではサッカーをしてる若者も……でも、千人殺しの石垣の前で屯しないでね(汗) 別途、石垣マップがあるように、石垣フェチには堪らない城です。 ★★☆ GoTo利用し2週間で2回の船旅により鹿児島・宮崎を全攻略! 大分港FT出港まで時間があったので、大分府内城を再訪しましたが、5月13日から内城はPCR検査場となっており入城断念… 船中2泊の弾丸ツアー、コロナ禍の中、さんふらわあ「ごーるど」個室で帰阪。 全395km完! |
岩櫃城 2022年7月3日 | 続78城目 コロナ禍のため、1年7ヶ月ぶりの城攻めは「真田氏ゆかりの続3城」攻め! 当初は沼田城からの予定でしたが、雨の予報を考慮し、先ず岩櫃城を目指すことにしました。 早朝6時すぎに平沢登山口観光案内所下の駐車場に到着。 トレッキングシューズ、ウォーキングポール、熊鈴も装備して6時半から登城開始! 登山口から本丸址までは約15分。 最後の250mは急峻(写真右)ですが、短時間なので案外、楽チンでした。 但し、昼間の登城は、汗だくになりますので、この時期の真田氏ゆかりの続3城を攻めるなら案内所開場前に岩櫃城から攻めるのが宜しいかと思います。 城の感想ですが、本丸(写真左)は兎も角、二の丸・竪堀などの説明が欲しいです。 「続」によくある普通の山城ですね(^^ゞ 余談ですが岩櫃山の山頂まで目指す方は、危険な岩場のようですので、ご注意ください。 下城したのは7時半、案内所の開場は9時なのでスタンプは後に回し、沼田城へ向かいました。 ★☆☆ 沼田城、名胡桃城を経て、再度、訪問し、スタンプと共に3城攻略記念のクリアファイルを頂きました。 ![]() ![]() |
沼田城 2022年7月3日 | 続79城目 岩櫃城から移動、沼田市観光案内所駐車場に8時過ぎに到着。 9時の案内所開場まで城内散策。 駐車場は運動場側に停めがちですが、我慢して城址公園中央部の観光案内所まで進入しましょう。 難攻不落と言われた沼田城も今は市民の憩いの場となっています。 昼の暑さを避け、ジョギングや散歩する人が多く見られました。 鐘楼を見ての景色は、それなりの雰囲気があります。 良いか悪いかは別として、城内のあちこちに今風のキャラクター(写真左)が活躍しています(^^ゞ 石垣の端に佇む「御殿桜」は立派です。 石垣保存のためか、古木を支える鉄筋は残念ですが、桜の季節はさぞや美しいのだろうと思いをはせました。 また、捨曲輪からの眺望(写真右)は良く、名胡桃城との位置関係も確認できます。 ★☆☆ 散策後、案内所でスタンプを頂戴し、名胡桃城に移動しました。 ![]() ![]() |
名胡桃城 2022年7月3日 | 続80城目 沼田城から移動。 城攻め前に名胡桃城址案内所で資料とスタンプを戴く。 草刈りをされている方からの挨拶に気持ち良く登城開始! 馬出し、三廓、二廓、本郭(写真左)、ささ廓がそれぞれ堀切で分断され、直線に続く山城であることが良くわかる構造でしたので、草刈り後の全貌を見ることが出来ず、少し残念でした。 駐車場から楽々の城攻めは30分もあれば十分です。 ★★☆ 登城後、再度、岩櫃城を訪問し、スタンプと共に3城攻略記念のクリアファイルを頂きました。 宿のチェックインまで時間があったので、2020年完成の八ッ場ダムを見学! 皮肉にも3城より感動しました(^^ゞ この日は日本三名泉のひとつ、草津温泉「ホテル一井」さんに宿泊、部屋から見下ろす湯畑(写真右)は雰囲気がありました。 But 母の緊急入院の連絡があり、翌日の富岡製糸場等、全ての予定をキャンセルし、久しぶりの城攻めを終えました。 「真田氏ゆかりの続3城攻め」 1泊3日、43時間、1,127km 帰阪後、病院に直行(>_<) ![]() ![]() |
大内氏館・高嶺城 2022年11月11日 | 続81城目 皆さんのカキコミから高嶺城は先陣をきることが必須と判断し、平日の夜明け前に電波塔を目指しました。 想像以上にエゲツナイ道、真っ暗なこともあり野生動物の恐怖も…… 路肩にも、数少ない退避所にさえ拳大の石がゴロゴロしていて、対向車が来たら即アウトです。 3ナンバーですので脱輪にも気を遣い、170城目にして龍岡城展望台を越える最狭、最恐、最凶の道でした(>_<) 空が白むまで待機、トレッキング装備をして6:30に登城開始。 電波塔から本丸まで500m、15分で到着。 続の標準的な山城です。 朝焼けに本丸石碑も赤く染まり、神々しい眺望(写真左)に感動しました。 車での登城者を意識し、早々に大内氏館を目指し下山。 対向車がなかったのは幸いでしたが、車での登城はそれ相当の覚悟が必要です。 大内氏館(写真右)は紅葉で美しく感動。 スタンプは、山口市歴史民俗資料館へ! 開館まで1時間ありましたが駄目もとで玄関に行くとスタンプが無造作に置いてあり、ビックリ&感謝(^^) ★★☆ 1時間短縮でき気分上々、小倉城に向かいました。 ![]() ![]() |
小倉城 2022年11月11日 | 続82城目 大内氏館・高嶺城から1時間半かけて九州上陸! 勝山公園駐車場の駐車可能台数は地下駐車場には及びませんが、平日だからか余裕で停められました。 入城には西の口門からが最適だと思います。 1959年竣工のRC造復興天守だと知りつつ、西の口門跡石垣を見て期待した分、天守閣正面の見た目(写真左)は鉄筋感が強く、少々ガッカリ(>_<) しかしながら、石垣そのものは往時の物で野面積みでもあり、続のなかでは「これぞ城」です。 しろテラスでスタンプを頂戴し堀越しに天守(写真右)を見学。 石垣の素晴らしさは復興天守を補うものがあります。 城内外に小倉とゆかりの宮本武蔵、佐々木小次郎のモニュメントがあります。 天守閣内の武蔵が木刀をふりかざす等身大人形は写メるのには最適です。 周りに誰も居なかったので木刀に頭を重ね、変顔をして自撮りしました。 家族に滅茶苦茶受けました。 小次郎ファンは両手で受けても良いかも(^^ゞ 私より年配の小倉城、鉄筋でも60年以上経過しており今後が少し心配です。 ★★☆ この後、唐津城に向かいました。 ![]() ![]() |
唐津城 2022年11月11日 | 続83城目 小倉城から移動。 駐車場から城への地下通路を経て、先ず舞鶴橋へ向かいました。 唐津城のメインは、舞鶴橋から臨む城郭と天守閣からの眺望かと思います。 ビューティフルです! 1966年竣工のRC構造の模擬天守ですが、全体的な城としてのバランスがとれている美しい城(写真左)だと感じました。 天守から海側を見る眺望(写真右)も素晴らしく、平戸城から見た景色と似ています。 ただ、身体障がい者手帳等で無料となるようですが、エレベーターが有料(15歳以上100円)というのはいかがなものでしょう。 入城料が500円というのも内容からも割高感があるように感じます。小倉城と同等(350円)が相当でしょう。 「がめついな」と少し残念に思いました。 ★★☆ この日の宿泊地は佐賀城近くの「ホテルニューオータニ佐賀」を予約しており、チェックイン後、徒歩で佐賀城に再登城しました。 以前にはなかった鎧姿で撮影できるデジタルな仕掛け等もあり工夫されていました。 ![]() ![]() |
久留米城 2022年11月12日 | 続84城目 ホテルニューオータニ佐賀を出立し、9時に久留米城蜜柑丸横の駐車場に到着。 車から降りるや目の前の紅葉に映える石垣(写真左)に続とは思えぬ感動です。 蜜柑丸側から入城し、巽櫓、篠山神社本殿(本丸御殿)等、そして坤櫓、太鼓櫓の石垣を内堀越し(写真右)に見学しました。 10時の有馬記念館開館までは時間があるし、参拝もしたので御朱印を頂こうと社務所へ。 お聞きすると社務所にも続百名城スタンプがあることを知りました(汗) スタンプが置いてある箱に「スタンプを押す前に嘘でも神に手を合わせましょう」というような文言が書いてあったように思います。 スタンプラリーにならぬことを改めて実感。 いつもより慎重に押させて頂きました(汗) 次の基肄城の所要時間が不明で、復路のフェリー出港にも余裕を持ちたく、有馬記念館は入館せず、次の目的地である基山町民会館を目指しました。 ★★☆ ![]() ![]() |
基肄城 2022年11月12日 | 続85城目 久留米城から移動。 基山町民会館でスタンプ&資料を頂き、道順も親切に教えてくださいました。 基肄城は日本最古と言われる本格的朝鮮式山城で広大ですし、先ず、町民会館で地図等をゲットすることをお勧めします。 草スキー場駐車場から基山山頂に向かいましたが、結構な急勾配でトレッキングシューズ&トレッキングポールは必須です。 山頂に上がると天智天皇の石碑(写真左)もあり、白村江の戦いで大敗した後、大和朝廷が国を防衛するために築いたということがわかります。 想像を越える素晴らしさに驚かされました。 この日は快晴でしたが雨天はちょっとキツいかも…… 晴れていればスタンプだけではなく山頂まで行くことをお勧めします。 博多湾まで臨め、この城の意味と素晴らしさが実感できるはずです。 下山後、車で水門跡(写真右)に向かいました。 駐車場は整備されており、トイレも真新しいものです。 健脚のハイカーが沢山おられ、水門跡に着いたとき、先ほど山頂でお見かけした方が降りてこられてビックリ(^^ゞ ★★☆ この後、今回の旅、最後の水城を目指しました。 ![]() ![]() |
水城 2022年11月12日 | 続86城目 基肄城から約40分で移動。 まず、水城館(写真右)でスタンプをゲットしました。 こちらも日本古代の城ですが、基肄城と違い、知識不足の私には良くわかりませんでした。 大宰府や大野城、基肄城など、この辺り全体が天智天皇の時代の一大防衛拠点であっただろうことは漠然と理解しました。 展望台に登って周辺(写真左)を確認して、帰路に着きました。 ★☆☆ 旅の最後の城としては、少し物足りなさを感じましたが、続6城+佐賀城再訪もし、全国旅行支援も利用でき大満足の旅でした。 復路は名門大洋フェリー「きょうと」ファーストS 新門司港19:50発を利用し、帰阪。 62時間、973km完(^^) 山口、福岡、佐賀の城を完遂。 ![]() ![]() |