ID | 4999 |
名前 | 年寄りの冷や水 |
コメント | 定年退職後の暇つぶしと運動のため、歴史好きな性格から日本百名城を探訪しようと思いつきました。 途中で挫折するかもしれませんが頑張ります。 |
登城マップ |
山中城 2013年7月13日 | 2013/7/13 箱根フリーパスを購入し、箱根登山電車、ケーブルカー、ロープウェイ、観光船と乗り継ぎ、箱根町から山中城址に向かいました。 山中城址の堀は素人にもよくわかる、障子堀になっています。 スタンプは売店にありますが、インクが薄く最悪でした。 2015/9/21 シルバーウイークを利用し、前回スタンプで失敗した山中城へリベンジに行きました。 先ずスタンプを押しなおした後、今回は時間があるので、「戦国山城探訪コース」を一通り見て回りました。前回は障子堀と畝堀の違いも知りませんでしたが、2年経つ間に少しは知識が増えました。帰り、山中バス停から三島駅までバスで帰ろうとしたら、軽乗用車が電柱に突っ込んだみたいで、1号線は大渋滞になっていました。(写真右側は今回撮った西ノ丸の障子堀) |
---|---|
駿府城 2013年7月14日 | 2013/7/14 登呂遺跡に寄った後、駿府城に行きました。 駿府城公園までは駅から15分位で着きました。 スタンプは東御門券売所で。 ここは、市民が憩える広場として整備されているようです。 2015/9/22 「家康公400年祭」が開催されているということで、どんなものだか見に行きました。 駿府城公園はイベントが開催されており、大勢の人で賑わっていました。 今回は、巽櫓・東御門が無料で公開されており、また前回は再建されていなかった坤櫓にも無料で入ることができました。後で気がついたのですが、この近くには「弥次喜多像」や「西郷・山岡会見の碑」そして「徳川慶喜邸跡(浮月楼)」などもあるそうです。(写真右側は坤櫓) |
掛川城 2013年7月14日 | 2013/7/14 掛川駅からすぐそばにあります。 ここでは白蛇が見れるということで、夏に御殿に出現した白蛇の写真が展示されていました。 2015/9/22 前回の記憶が薄れているため、(というか前回はスタンプを押すことにとらわれ、じっくり城を見るという基本スタンスができていなかった)再訪しました。連休中だけあって結構多くの人が訪れていました。前回押印のみで見学しなかった現存城郭御殿の「掛川城御殿」もじっくりみてきました。 なお、今回はJR東海の「休日乗り放題切符を利用しました。(2,670円で熱海〜豊橋が乗り降り自由で施設割引もあり、掛川城は320円で入城しました。 写真右側は掛川城御殿) |
小田原城 2013年7月15日 | 2013/7/15 地元なもので、もう何回も来ていますが、来るたびに遺構が整備されているようです。 歴史見聞館に寄った後、天守閣に行きました。 今は、天守閣は鉄筋コンクリートですが、木造で建て替えようなんて噂もちらほら聞こえてきます。 2015/9/21 前回スタンプで失敗した山中城を訪問するついでに、小田原城に寄ってみました。 今回は、銅門(あかがねもん)から入城し、歴史見聞館に寄り、耐震工事中の天守を見てから御用米曲輪方面より退城しました。私が高校に通ってたころは今の御用米曲輪は野球場でしたが、今は当時の面影は無く、これから遺構として整備されるのかなと思うと、何か感慨深い気がします。(写真右側は銅門) |
根城 2013年7月27日 | 三沢空港からバスで三沢駅を経由し、八戸から15分位で着きました。 この後、三内丸山遺跡を見学し、弘前へ向かいました。 途中青森駅で豪雨に遭い、奥羽本線が弘前までとなっていました。 弘前駅で、秋田方面の振り替え輸送を行っていましたが、バスではなくタクシーが代替交通機関でした。 なお、青い森鉄道に土日乗る場合は、ホリデーフリー切符がお得です。(2,000円 乗り放題) |
盛岡城 2013年7月28日 | 弘前から高速バスで盛岡城に行きました。 弘前から盛岡までは片道2時間ちょいで着きました。 料金は往復5,200円です。 |
弘前城 2013年7月29日 | 塗りつぶし同好会登録以前に行ってきました。 津軽藩ねぷた村によった後武家屋敷を見て登城しました。 |
松本城 2013年8月8日 | 夏、登山やトレッキングに来たついでに、良く松本城に登城します。 現存天守の中でも国宝に指定されているだけあって、外見の美しさにいつも惚れ惚れしてしまいます。 ここは、いつ来ても混んでおり、土日になると入場制限がかかります。 |
松代城 2013年9月14日 | ここも、2回目になります。 松代駅(バス停)から歩いて10分位で着きました。 太鼓門が復元されています。 この近辺には、池田満寿夫美術館や真田宝物館、象山記念館そして象山地下壕など見どころが一杯あります。 妻女山も近くにありますよ。ついでに川中島古戦場も |
上田城 2013年9月14日 | ここも2回目です。 以前来た時は、真田氏歴史館や真田本丸跡などを見てから上田城址に着いたため、上田城址をゆっくり見る暇がありませんでしたので、今回が実質初めてみたいなものです。 上田駅から歩いて15分位で着きました。 |
小諸城 2013年9月14日 | 大手門までは駅からすぐです。 そのあと、懐古園に行き、事務所でスタンプをゲットしました。 この日は、なんの番組か知りませんが、テレビの撮影も行われていました。 懐古園は動物園もあり、地元の人で結構賑わっていました。 |
高遠城 2013年9月22日 | 伊那北駅からバスで35分位で高遠駅(バス停)に着きます。 そこから20分位で高遠城址に着きます。 スタンプは歴史博物館にあります。 この博物館には、江戸時代大奥の「絵島・生島」事件の絵島が高遠に流刑となり、暮した江島屋敷跡がありました。 |
武田氏館 2013年9月23日 | 武田神社は、今回で4回目になります。(今年2回目) それまでは百名城に興味を持っていなかったので、今回はスタンプ目当てで来ました。 宝物殿の展示品では、久しぶりに「風林火山」の旗が飾ってありました。 |
甲府城 2013年9月23日 | 松本から、高島城に寄った後、甲府城跡にきました。 スタンプは、公園内管理事務所にありました。 |
新発田城 2013年10月4日 | 新発田駅から徒歩で20分位で新発田城址に着きました。 今回は、仲間と一緒の旅行の途中で立ち寄ったため、ゆっくり見学することができなかったので、またいつか来ようと思ってます。 スタンプは表門受付にあります。 |
江戸城 2013年11月2日 | 2013/11/2 東京駅から徒歩で5分位でした。 大手門から一通り見た後、和田倉休憩所でスタンプを押しました。 本当は、二重橋に行こうと思っていたのですが、急に雨が降ってきたので あきらめて、この後浅草から北関東の城制覇のため、足利に移動しました。 2015/9/20 前回いけなかった江戸城正門や桜田門そして二重橋を見てきました。 早朝に行きましたが、国籍を問わず、ランニングをしている人がいっぱいいました。 写真右側の二重橋は、今回撮った写真です。江戸城のついでに、江戸東京博物館にも行き、江戸城の縄張図等を見てきました。 |
足利氏館 2013年11月3日 | 足利氏館は、鑁阿寺というお寺そのものです。 スタンプは、本堂の売店にありました。 この後、足利学校に寄ってから、金山城に向かいました。 |
金山城 2013年11月3日 | 太田駅から徒歩で向かいました。 途中ガイダンス施設に寄って、金山城址に着くまで、全部で1時間30分位かかりました。スタンプは南曲輪の休憩所で押せました。 金山城址に着いた時、地元のボランティアの方に会い、色々ためになるお話を伺うことができました。 |
箕輪城 2013年11月4日 | 高崎駅からバスで40分位 城山入口でバスを下車し、そこから歩いて20分位で着きました。 城跡は余り大きくなく、1周30分位で回ることができました。 |
伊賀上野城 2014年1月3日 | 正月の家族旅行のついでに一人で寄ってきました。 家族は伊勢神宮に参拝しています。 駅から歩いて10分位で着きます。 忍者姿をした子供が一杯いました。 |
松阪城 2014年1月3日 | 今年最初のお城となります。 スタンプは本居宣長記念館が休館日のため、駅前観光案内所でゲット。 城跡までは駅から歩いて15分で着きます。 |
岡山城 2014年2月1日 | 岡山城に来たのは3回目ですが、登城したのは今回が初めてです。 駅から城下まで路面電車に乗り、そこから10分程で着きました。 場内はエレベーターが付いており年寄りには楽ですが、なんか味気がありません。 この後後楽園に寄ったら、結婚式が行われていました。 |
福山城 2014年2月1日 | 本当に駅前が福山城公園です。 今日は岡山城に続いて2城目です。当初月曜日に来る予定でしたが、休館日のため今日来ました。 明日は、備中松山城から鬼ノ城に行く予定のため、今日はゆっくり休みます。 |
備中松山城 2014年2月2日 | 備中高梁駅を9時50分の乗り合いタクシーに乗り登城しました。 客は一人しかいないので、なんか申し訳ない気分になりました。 ふいご峠から備中松山城までの坂がこたえ、20分の予定が25分程掛ってしまいました。結構お城に登っている人がいました。皆さんフーフー言いながら登っていました。 帰りも乗り合いタクシーで駅前まで、一人で乗車です。 |
鬼ノ城 2014年2月2日 | 備中松山城の登山で疲れたので、総社駅からタクシーでビジターセンターまで行きました。タクシーの運転手が非常に親切で、鬼ノ城の歴史などを詳しく教えてくれて、おまけにタクシー代も2,600円におまけしてくれました。 皆さんの情報通りに、西門手前に杖があったのでお借りして、一周回ってきました。 なんとなく、西門から左回りに回ったほうが、アップダウンが楽なようです。 帰りは、服部駅まで歩きましたが、1時間以上かかってしまいました。 |
津山城 2014年2月3日 | 岡山最後の城として、津山城に行ってきました。 城跡までは駅から20分位で着きます。 ここは、高石垣で有名ですが、本当にあちらこちらが石垣で覆われており、 本丸跡に行くのにぐるぐる回っていかなければ、たどりつかないような感じです。 スタンプは備中櫓でゲットしました。櫓の中に津山城を紹介したビデオがあり、ついつい見とれてしまい、30分以上道草をしてしまいました。 帰りにB級グルメの津山ホルモンうどんを食べました。 |
郡山城 2014年3月9日 | 広島空港から広島バスセンター経由で安芸高田市役所前まで3時間(乗り継ぎ含む)位で着きました。歴史民俗博物館でスタンプをゲットし、その横道から登城しました。 登城してすぐのところに、杖が置いてあり、足元の弱い自分には大助かりでした。 ぐるっと廻って2時間ほどで帰ってこれました。 |
広島城 2014年3月10日 | 原爆ドーム、平和記念資料館を見学後、広島城へ到着しました。 30城目です。 スタンプは1階のミュージアムショップにあるとの皆さんの情報があったので、ショップに行きましたが、人はおらず、呼鈴を押して、出てきてもらいました。 外周を廻り、刻印の刻んだ石垣などを見ながら、1時間位見て次の岩国城に向かいました。 |
岩国城 2014年3月10日 | 今回最後の目的地岩国城に行ってきました。 風が強く、また非常に冷たい風でまいりました。錦帯橋を渡っているときなど、余りにも風が強く中々前に進めないほどでした。 錦帯橋渡橋後、佐々木小次郎の銅像を見てから岩国城に向かいました。 ロープウェイの山頂駅からは、ゆっくり歩いても10分もあれば天守閣に着きます。 帰りは、白蛇の観覧所に寄ってみました。(100円) 白蛇がアオダイショウの変異とは知りませんでした。 |
八王子城 2014年4月26日 | 高尾駅発7時55分のバスで八王子城跡まで乗車しました。高尾駅前のバス停は陣馬高原行きのバスと同じところにあり、こちらは大混みでした。 管理棟でスタンプ押印後、御主殿跡まで先ず行きました。片道10分位で着きます。 9時にガイダンス施設がオープンしたのでそこで先ずビデオで勉強し、いよいよ山登りに挑戦です。皆さんの投稿では登り40分とのことで頑張ってみましたが、本丸跡まで50分掛ってしまい、つくづく体力のなさを感じます。ちなみに下山も35分掛りました。 途中のビューポイントは大変素晴らしかったですが、残念ながら少し霞んでいました。 でも、おぼろげながらスカイツリーは見えました。 なお、「八王子城跡に行ってちょこっとプレゼント」のキャンペーンが4月26日から5月11日まで行われており、管理棟にある用紙(ガイダンスにも有)に100名城スタンプを押すと、一言堂の天狗パン30円引き・キオスクのペットボトル30円引き・立ち食いそば生卵またはわかめトッピング無料のどれかのサービスが受けられます。 |
鉢形城 2014年4月26日 | 寄居駅13時40分発の東秩父村営バスに乗り歴史館前まで5分でつきました。料金は130円です。歴史館でビデオのバーチャル体験をしてから城跡散策です。単なるだだっ広い公園という感じでした。それでも土塁跡などは見ごたえがありました。 約40分程見学してから歴史館前15時5分発のバスで帰りました。 |
川越城 2014年4月27日 | 34城目 やっと1/3制覇です。 川越城に行く前に先ず喜多院に寄りました。バス停の前にシルバーボランティアガイドさんが待っていて、喜多院の案内をしてくれました。参観料は400円で江戸城から移築された「家光誕生の間」「春日の局化粧の間」などがあり江戸城の名残が楽しめます。 川越城本丸御殿は、現存している部分が少なく10分程で一通りみて廻れます。 なお、本丸御殿が現存しているのは、高知城とここだけだそうです。 次に市役所にある「太田道灌像」まで歩いて行く途中「中ノ門跡」があり、堀跡が残っていました。その後「時の鐘」「蔵造り資料館」「菓子屋横丁」等を見学して帰りました。 なお、川越市内を観光する場合西口から出発する「小江戸巡回バス」(料金は一日乗り放題500円)と東口から出発する「小江戸名所巡りバス」(一日300円)の2種類(会社が別)ありますが、私は300円のバスを利用しました。 しかし、日曜日の川越ですから覚悟はしていましたが、やはりすごい人でした。 |
熊本城 2014年5月10日 | 日程の都合上今日中に島原城に行きたいため、2日に分けて登城することにしました。 初日は清正公の銅像→長塀を見たのち櫨方門から入城し(ここでスタンプゲット)竹の丸を見た跡、「石垣コース」と「櫓コース」に分かれますが、私は「石垣コース」を選択し、二様の石垣→飯田丸五階櫓→宇土櫓→首掛石→地図石→数奇屋丸二階御広間→闇り御門→大銀杏→本丸御殿と廻り、残念ながら時間切れとなったので、不開門から退城し島原城に向かいました。(ここまで約2時間) 2日目は西大手櫓門→南大手櫓門(再建され入場できます。)を見た後、加藤神社に行き宇土櫓の写真撮影後、頬当御門から入城し天守閣→平櫓→東十八間櫓→源之進櫓などを見て須戸口門から退城しました。(ここまで1時間45分) 二日間ともツアー客や修学旅行(社会見学)で結構賑わっていましたが、並ぶようなことはありませんでした。 宇土櫓に登った時、ボランティアの方から色々教えてもらえました。 ・宇土櫓3階と4階の間に武者隠しの間があること ・大天守最上階北側の窓から見える屋根瓦に慶長4年の銘が入った瓦があること ・徳川吉宗は清正のひ孫?であること |
島原城 2014年5月10日 | 熊本からオーシャンフェリーに乗って島原港に着き、そこからバスに乗って島原駅まで12分で着きます。その後お城の料金が2割引きになると聞き、観光案内所の「大手門番」に行き(徒歩5分)、「島原半島博物館めぐりマップ」をもらい(ラッキーなことに最後の1枚でした。)、そこから徒歩5分で島原城に到着、受付窓口で先程のマップを提示すると料金が2割引きの432円になります。スタンプも受付窓口にあります。 天守閣最上階は展望所になっており、平成新山が良く見えました。 |
岡城 2014年5月11日 | 熊本から九州横断特急に乗り豊後竹田駅へ、明日の天気予報が雨のため今日中に大分府内城にも行きたいため、時間の関係から駅からタクシーで岡城まで行きました。通常はタクシーだと5分700円だそうですが、タクシーの前の車両が観光客のせいかちんたらちんたら走っててメーターが上がってしまい、760円になってしまいました。 料金所で300円を払って巻物をもらった後、スタンプをお借りし登ろうとしたら、受付の方から杖が用意してある旨お聞きしたので、御厚意に甘え杖をついて登城しました。 しかし登りがきついのはほんの10分程度で後は大したことも無く、杖がなくても何とかなると思います。 時間がないので、大手門から本丸・二ノ丸(滝廉太郎の銅像)・三ノ丸などを廻り45分程見学して次の大分府内城に向かいました。 石垣はなかなか見ごたえがあります。 |
大分府内城 2014年5月11日 | 大分駅に午後4時40分ごろ到着し、大分の観光案内マップを頂戴したのち、府内城に向かい、歩いて10分程で着きました。 最初に大手門のスタンプが盗まれたと聞いていたので廊下橋に行きました。 廊下橋の入場は6時までですが、ここからなら天守台跡に登れます。しかし、ここは公園となっており、犬を散歩に連れている人が結構いて、また首輪をはずして走りまわらせており、落ち着いて写真も撮れませんでした。 なお、大手門のスタンプが盗まれたため、廊下橋のスタンプは今置かれてなく、スタンプは再度大手門に置かれており、ここ1か所となります。 これで今回の百名城の旅は終了です。明日は雨で気が進みませんが、三大水城の「中津城」に行きます。 |
飫肥城 2014年6月7日 | 予約しておいた「日南レール&バスきっぷ」を宮崎空港駅で受け取り、先ず、宮崎から特急「海幸・山幸」に乗り飫肥に向かいました。特急「海幸・山幸」は飫肥杉を利用した木目調の車両で、途中車窓から「鬼の洗濯岩」等を見学し、飫肥駅に11時6分に到着、飫肥駅ではやっこさんの出迎えがありました。駅からゆっくり歩き20分位で飫肥城に到着しました。先ずしあわせ杉でパワーをもらい、歴史資料館・本丸・松尾の丸と見学しておよそ1時間かかりました。なお、飫肥城下町散策に「あゆみちゃんマップ」(全施設+5商品券)を購入(JRの切符を見せると1,100円→1,000円に)し、豫章館・小村記念館等7施設すべて巡り、厚焼き卵や飫肥天等商品券5点も余さず利用しました。 そして飫肥城下町14時発の観光バス「にちなん号」に乗車(乗客6人)し、バスガイドさんの案内で鵜戸神宮・堀切峠(鬼の洗濯岩)・青島神社を観光し、宮崎駅に17時30分に着きました。 これで、電車と合わせ2,870円は非常にお得です。 (写真の3枚目は観光バス「にちなん号」) |
人吉城 2014年6月8日 | 宮崎駅8時15分発の高速バスで、10時少し前に人吉ICに到着し、そこから25分位で人吉城歴史館に着きました。館内の展示品を一通りみて、最後受付の方にお願いし、噂の井戸を見学しました。外が暑かったので井戸の場所が涼しくて気持ちがよかったです。 この後、縄張り図を頂戴し、角櫓・多門櫓・大手門跡を巡り、それから道路を渡り、三の丸・二の丸・本丸と廻り、中の御門跡から御下門跡に出て、左近の石や武者返しの石垣等を見て廻りました。(所要時間歴史館も含めて1時間30分位い) この後、熊本県初の国宝である「青井阿蘇神社」を見学し、おいしいと評判のラーメン屋で昼食しました。そして、人吉13時20分発の観光列車「いさぶろう号」に乗車し、鹿児島に向かいました。天気が曇っていたため、日本三大車窓の景色は今一でしたが、それでもSL館でのD51の見学など観光列車というだけあって、楽しめる列車でした。 |
鹿児島城 2014年6月8日 | 明日が黎明館の休館日に当たるため、人吉から「いさぶろう」「はやとの風」そして「鹿児島市電」と乗り継ぎ午後5時ごろ黎明館に着きました。庭には「篤姫」像がありました。黎明館は結構大きな建物で、ざっと見ても40〜50分かかりました。 その後御楼門・石垣・堀などを見て、まだ少し明るかったので、明日の予定であった西郷隆盛像や小松帯刀像の写真撮影などをして、ホテルへ行きました。 翌日は、シティビュー1日券を購入し、大久保利通像・西郷隆盛誕生地・東郷平八郎誕生地・大久保利通生い立ちの地・維新ふるさと館・薩摩義士碑・城山公園・西郷洞窟・仙厳園などを見学し、今回の旅を終了しました。 仙厳園にいたとき、桜島の噴煙がすごく、頭が灰だらけになったような感じでした。 |
丸岡城 2014年6月28日 | 昨年に続き2回目の登城となります。昨年は時間の関係で一乗谷城に寄れなかったので、今回は一乗谷をメインに、丸岡城はおさらいのつもりで来ました。昨年は観光客も少なく、一人で結構観覧できましたが、今年はかなりの賑わいを見せていました。 ご年配の方が多いせいか、私も含め、皆さん階段を登り降りするのに一苦労されているようでした。 昨年は気付かなかったのですが、天守1階の丸岡城の模型には、忍者3人・くの一2人・ニワトリ11羽・犬2匹・おまけに扉の開いた厠1か所があるそうです。 結構夢中になって探しましたが、結局忍者3人しか見つかりませんでした。 2013年6月23日 一回目の登城 この時の感想 一筆啓上茶屋の脇のベンチで涼んでいたら、アンケート調査のおばさんにつかまり、アンケートに答えたらボールペンをもらえた。 お城の階段は、急で怖いなと少し思ったが、ひもがあるので怖さも半減した。 手すりだけの階段の方が、私には怖く感じます。 |
一乗谷城 2014年6月28日 | 丸岡城に朝登城し、福井駅13時2分発大野線のバスで資料館まで行きました。 今日は土曜日なので、休日フリー切符1,000円を購入しました。しかし、通常なら2か所往復2,600円位するのですからすごいお得です。 朝倉資料館は、遺跡からの出土品が展示されていますが、天目茶碗など重要文化財が結構多数展示されていました。 朝倉資料館からふるさと交流館まで無料バスで行き、御所・安養寺跡〜上城戸土塁〜諏訪館〜南陽寺〜湯殿〜中の御殿〜義景館跡〜復元町並と見て回り、16時29分のバスに乗って福井駅に向かいました。この日は雨が降っていて、一乗谷本丸登頂は早々にあきらめ(軟弱だからたぶん晴れててもパスした)、町並みの景色を楽しみました。 今回の目的は、福井制覇でしたので、これで目的達成。翌日は恐竜博物館〜永平寺〜福井城〜北の庄城と見て回りました。(写真最後は北の庄城の復元模型です) えちぜん鉄道も休日フリー切符を発売しており、乗り放題800円でした。 |
萩城 2014年7月12日 | 新山口駅から萩バスセンターまで一般路線バスに乗りました。この日は土曜日でSLの運行日になっており、駅にSLが停車していました。 萩では1回100円の巡回バスに乗り、先ず「北の総門」に行き、その後「高杉晋作誕生地」「木戸孝允旧宅」に寄り、いよいよ萩城跡に行きました。 天守台・旧福原家書院・花江茶亭と廻り城を出て銃眼土塀・潮入門そして最後に武家屋敷を見て回りました。 本当は、指月山にも登りたかったのですが、余りの暑さとカメラのバッテリーが切れたため銃眼土塀等が撮影できないショックで登山はしませんでした。 潮入門は一回海側に出た「旧キャンプ場跡」から眺めると、銃眼土塀ともどもきれいに見えました。 |
津和野城 2014年7月13日 | 東萩から「松陰神社」「松下村塾」「伊藤博文旧宅」を見たのち、津和野に向かいました。津和野では雨が降っていたため、リフト茶屋までタクシー(5分830円)で行きました。雨が降っていたことと、高所恐怖症のため登城は諦め、ふもとの嘉楽園・物見櫓・馬場先櫓・森鴎外旧宅を見て、その後津和野の町並みを散策しながら駅に向かいました。 明日は、下関から関門トンネル人道を渡り、門司から小倉に出て、100名城ではありませんが、小倉城に行きます。(写真最後はふもとからみた津和野城) |
水戸城 2014年8月8日 | 当初、北陸方面に行くつもりでしたが、台風が来ているため水戸・佐倉を散策することにしました。上野13時発のスーパーひたちに乗車し、水戸に14時6分に着きました。 観光案内所で薬医門等の場所を聞いたところ、弘道館に行く前に「空掘跡」を勧められたので、先ず「空掘跡」に行きました。隣には警察署があり、言われなければ分からなかったかも知れません。その後、弘道館に行きスタンプをゲットし、弘道館から水戸城跡通り・薬医門・水戸光圀生誕地等を散策し、最後駅前の水戸黄門・助さん・格さん像を見学しました。こちらにはあちこちに像が立っていますが、どの像も少し小ぶりのようです。 |
佐倉城 2014年8月9日 | これで関東制覇となります。 水戸からJR・東武・京成と電車を乗り継ぎ、京成佐倉駅からバスで国立博物館入口まで乗車(パスモなら165円)しました。そこから歩いて10分程で佐倉城址公園に着きます。 隣が歴史民俗博物館で、駐車場がほぼ満車の状態でしたが、佐倉城址の方は閑散としていました。先ず、公園管理事務所に行きスタンプを押し(事務所入り口の郵便受けのところと事務所内の2か所にスタンプがあります。また、事務所内には天守等の模型があります。)、その後三の門跡・二の門跡・一の門跡・本丸跡・天守閣跡と見て回ったところで雨が降ってきたので、雨宿りを兼ねて歴博に行きました。なお、天気が良ければ三の丸辺りから、富士山やスカイツリーが見えるそうです。歴博は皆さんのおっしゃる通り、本当に広い建物で、ざっと見るだけでも2時間近くかかりました。「多賀城」や「朝倉館」の復元模型なども展示してあり、こんど時間をかけてゆっくり見たいと思いました。 |
山形城 2014年8月30日 | 米沢城(上杉神社)を見学したのち、山形城跡に行きました。ちょうどBSで「独眼竜政宗」を放送しているので、米沢と山形の位置関係等が気になっていましたが、普通電車でも50分50キロ位とそんなに離れていないのが分かりました。 山形城跡へは、山形駅西口から向かい、先ず「二の丸南大手門」から入城し、「本丸一文字門」「本丸御殿発掘調査現場」そして「東大手門櫓」と散策しました。「東大手門櫓」では8分間のビデオを見ましたが、往時の城の規模の大きさは「江戸城」に次ぐ広さだったそうです。 この後「最上義光歴史館」でスタンプをゲットし、ボランティアのおにいさんに色々説明を受けました。義光は身長が181センチもあったそうで、そもそもなんで「よしあき」と発音するのが分かったのかというと、妹に宛てた手紙(当時は女性宛ての手紙はひらがなで書くこととなっていた。)が見つかり、それに「よしあき」と書いてあったからとのことでした。 そんなこんなで、結局1時間ばかり歴史館にいました。 |
久保田城 2014年8月31日 | 山形から普通電車を乗り継ぎ約5時間かけて秋田に着きました。 久保田城は2年前にも仲間の旅行で来ましたが、当時は同好会に入会以前でしたので、今回はスタンプゲットを目的に登城しました、 先ず、「佐竹資料館」でスタンプを押し資料館を見学しましたが、企画展で「江戸時代の幽霊と妖怪」が開催されていました。その後「御物頭御番所」「表門」「本丸跡」「佐竹義堯公銅像」「御隅櫓」と廻り、最後大手門の堀を見て秋田駅に戻りました。 前回来た時に、ボランティアさんの案内でじっくり廻ったので、今回はざっと一回りしましたが、それでも2時間近くかかりました。 |
多賀城 2014年9月1日 | 国府多賀城駅でスタンプを押しました。時間が早くまだ観光案内所がオープンしていなかったので、ポストからパンフレットをいただきました。 先ず、駅すぐそばの「館前遺跡」より出発し、「多賀城碑」「政庁跡」「六月坂地区(役所跡)」「外郭東門跡」「陸奥総社宮」「大畑地区」「佐貫地区」「外郭南東隅」「あやめ園」と見て廻りましたが、所要時間は2時間弱でした。途中小学生の集団に遭遇しましたが、地元の小学生で歴史勉強と稲作体験のために多賀城に来たそうです。 多賀城跡は、殆ど柱の跡ぐらいしか残ってなく、その他は公園や田んぼとなっており、歴代の小学生の稲作跡が残っていました。 |
仙台城 2014年9月1日 | 午前中多賀城に行き、午後から仙台城に登城しました。 先ず、市バスで「博物館・国際センター前」まで行き(180円)、「片倉小十郎邸跡」「大手門脇櫓」「支倉常長像」を写真撮影し、その後坂道をひたすら歩き「本丸北側石垣」「詰ノ門跡」などを見ながら30分位で「見聞館」につき、スタンプを押印しました。以前来た時は、日曜日だったため、坂道から渋滞が続き途中で諦めたことがありましたが、今日は月曜日のため観光客がチラホラいる程度で政宗像もじっくり写真撮影できました。最後に青葉城資料展示館に行き(入館料700円ですがインターネットで500円の割引券がゲットできます。私は割引券をうっかり提示するのを忘れてしまい、700円を払いました。)政宗直筆の手紙(鶺鴒の花押あり)や青葉城のCGなどをじっくり拝見しました。なぜか隣の護国神社に戦艦大和の1/4の模型が展示してあるそうです。 |
松前城 2014年9月27日 | やっと折り返し点 51城目 函館から電車・バスを利用し登城しました。電車はS切符(往復2,700円→1,770円)を購入、バスは車内でバスカード(2,000円で2,200円分)を購入し、約2時間の道中でした。 松前城資料館で先ずスタンプを押印・チケットを購入し、先に進むと自動的に天守閣内に通じるようになっています。 余り城自体大きくないので、15分位で見学を終了し、その後城の外郭を巡りながら松前藩屋敷まで行きました。 なお、松前城資料館で藩屋敷との共通入場券(720円→620円)を売っていますので、両方見られる方は受付の方に申し出ると良いと思います。 松前城の天守閣には破風がありませんので何となく違和感を覚えました。 ところで、松前城は松城(マツシロ)というバス停で降りるのですが、その次のバス停は唐津といい、またその次は博多というバス停で、この辺は何か九州と関係あるのでしょうか? |
五稜郭 2014年9月28日 | 五稜郭は三度目となります。 タワーは前回じっくりと見たので、今回は前回スルーした奉行所をメインに見て回りました。奉行所内はそれなりに見どころはあるのでしょうが、団体客で込み合っているため、ゆっくり見学するといった余裕はありませんでした。また、奉行所内の展示物等は何となく復元工事に取り組んだ時の資料が多かったような気がします。 奉行所を見た後、外周を見学していると、10時に奉行所の太鼓が鳴っていました。 この後、帰りの飛行機まで多少時間があったので、市電に乗って函館市立博物館に行きました。ここは、函館戦争の時の遺品や、国の重要文化財になっている古銭が展示されています。通常入館料100円ですが、この日は無料で入館できました。 |
春日山城 2014年10月4日 | 直江津からバスでものがたり館へ行きました。ものがたり館はバス停からすぐです。 そこから、史跡広場を通り林泉寺まで15分で着きました。林泉寺は宝物館に関係なく、寺域に入るのに500円掛ります。林泉寺からいよいよ春日山城登城です。先ず、春日山神社へ行き、謙信公の銅像を見学し、三ノ丸・二ノ丸・景勝屋敷・井戸丸を経由して本丸・天守台まで30分弱で着きました。あいにくと雨に降られてしまい、天守台から日本海は見えませんでした。帰りは、毘沙門堂・直江屋敷・千貫門と下り埋蔵文化財センターまで35分くらいで着きました。 謙信公像までは車で来れるので結構観光客で込み合っていましたが、お山はちらほらといった感じです。 埋蔵文化財センターにも謙信公の像(写真参照)がありました。ここは、結構大きな施設で無料ですからびっくりです。 |
高岡城 2014年10月5日 | 前日富山に宿泊し富山城を見学した後、ブラックラーメンを食べました。おいしかったです。さて、高岡駅から高岡大仏まで10分程ですが、この間歩道は大部分がアーケードとなっていて、途中ベンチもあり大変ありがたかったです。(雨が降っていたので) 大仏から、高山右近像を見て、市立博物館でスタンプをお借りし、館内をざっと見学したのち、城内を一周しました。この日は、高岡万葉まつりが開催されており、お堀に特設舞台を設け、万葉集の朗詠大会をやっていました。おかげで、お堀巡りも距離時間とも通常の1/3位となり、料金を100円にまけてくれました。 城跡散策後、利長公墓所・瑞龍寺と見学して帰途に着きました。今回は、春日山城と高岡城ということで城跡ばかりでしたので、復興天守ですが富山城も見学したのですが(入館料210円)、まあまあ楽しめました。写真1枚目が富山城です。 |
高取城 2014年11月9日 | あいにくの雨の中、駅から15分位歩いて夢創館までスタンプもらいに行きました。 途中、街の駅「城跡」に日本百名城写真展の幟が立っていましたが、中に入れませんでした。夢創館は、民芸品店みたいで資料展示は殆どありませんが、受付の方は親切で、城跡までタクシーで行くといったら、タクシーを呼んでくれました。ついでにタクシー到着までの時間高取城のビデオを見せてくれました。なお、ビデオは普通の資料館などとは違い自動再生されていないので、受付の方に声かけが必要です。 タクシーは、壷坂口門の入口まで2,010円でした。そこから急な坂道が続きますが、それでもゆっくり歩いて本丸まで30分位で着きました。雨が降ったり止んだりで、霧も掛っていて残念ながら国見櫓からの眺望は今一でした(写真最後)。その後、同じ道を帰るのも能がないので、逆コースの宗泉寺・植村家長屋門・武家屋敷等を見学しながら、駅まで約100分の散歩を楽しみました。 |
千早城 2014年11月10日 | 新今宮から金剛山ハイキング切符を使い千早城に登りました。ちなみに新今宮から金剛登山口までの電車・バスの往復と河内長野の店で使える割引券が付いて、1,590円と大変お得でした。 金剛登山口のバス停に11時30分に着き、そこからスタンプのある「まつまさ」まで坂道を登っていきますが、この坂道が少しこたえました。スタンプを押した後、「まつまさ」の近くの登山道を登って約30分位で本丸跡(千早神社)に着きます。かなり急な坂道でゆっくり休みながら登って行っても、この位の時間で済みましたから、普通に歩ける方ならそんなに時間はかからないと思います。ただし、登山口のバス停から登ると500段以上もある階段を登らなければならず、相当時間がかかるのではないかと思います。 途中、平日だというのに、ハイキングの方がかなりいらっしゃいました。紅葉を期待していたのですが、少し早すぎました。城跡自体は、皆様がおっしゃるとおり、何もないところです。当初まつまさでシイタケそばでも食べようとと思っていたのですが、下山したら、ちょうど12時51分のバスに間に合ったので、そのまま帰りました。 |
和歌山城 2014年11月11日 | いざホテルを出ようとし、眼鏡を拭いたらフレームが折れてしまい、気分が落ち込んだまま眼鏡なしの状態で登城しました。和歌山駅からバスで行き、8時30分に公園前に着き、一の橋大手門、伏虎像、岡口門、不明門、追廻門と見学し、新裏坂から天守を目指しました。坂の登り口には杖も置いてありますが、使わなくても大丈夫な距離だと思います。 天守閣は、回廊式になっていて、ざっと40分位で廻りました。 その後、裏坂から下り、二の丸庭園、御橋廊下、紅葉渓庭園を見て市役所前10時30分位のバスで帰りました。途中、裏坂を下りたところに、噂の石垣を登る忍者を見ました。 |
大阪城 2014年11月11日 | 今回の旅最後になります。森ノ宮から玉造口を通って12時頃に入城しました。内堀を見ながら先ず青屋門に向かい、その後極楽橋を渡って天守を目指しました。何しろ皆さんおっしゃるとおりで平日だというのに観光客(外人)が多かったです。 なんだかんだで、天守閣に着いたのは午後1時頃になってしまいました。取り敢えず、エレベーターで5階まで(ここでも並びました)行き、その後階段を8階まで登りました。 展望台からの眺めは中々素晴らしいものがあります。それから下りながら各フロアーを見学しましたが、途中3・4階は写真撮影が禁止となっています。 1階に下りて受付案内でスタンプをいただき、桜門・多門櫓・大手門等を通って午後2時頃に帰りました。なお、11月8〜16日まで、一番櫓・千貫櫓・多門櫓・金蔵が400円の別途料金で、特別公開していました。 |
七尾城 2014年12月7日 | 2014/12/7 雪でも何とかなるだろうと思って出かけたのが大間違い。北陸をなめきっていました。 七尾駅からタクシーに乗り、行ける所までという約束で本丸を目指してもらいました。結果は、道路は除雪されていて何とか駐車場まで行けましたが、そこからは新雪にはまり込み、全然前に進めませんでした。しょうがないので、小丸山公園に行き、利家とまつの銅像を見てきました。 2015/11/27 仲間との旅行で、北陸新幹線で能登へ行くついでに、前回のリベンジで再度七尾城跡に行ってきました。今回は、雪は大丈夫でしたが、雹が積もっていました。取り敢えず、時間が無いので、資料館からタクシーで本丸北駐車場(10分 1,410円)まで行き、そこから中心部コースを廻った後、再度袴腰まで戻り、今度は、番所跡、時鐘跡、長坂を下って資料館まで戻りました。1時間40分ほど掛かりましたが、能登湾や紅葉がきれいに見え、再チャレンジした甲斐がありました。(写真1枚目は前回の様子) |
金沢城 2014年12月8日 | 60城目 降雪のため、昨日の七尾城に続き、金沢城の中に入れるかどうか心配しましたが、城内も見学場所はきれいに除雪されていました。ただ、石垣コースは一部除雪が済んでいないので、廻れるところだけ見学しました。 橋詰門が復元工事中のため、迂回路が用意されているのですが、積雪のため道が良くわからず、同じところをぐるぐる廻っていました。 何れにしろ、昨日の七尾城と併せ、今度は天気の良い日に、北陸新幹線に乗ってリベンジしたいです。 ところで、菱櫓・五十軒長屋・橋詰門続櫓は、階段があり2層・3層まで上れるのですが、まるで現存天守みたいに階段が急で、降りるとき少し怖かったです。 |
松江城 2015年2月21日 | 今年の城廻りは現存天守から始めます。 先ず、今回の旅の無事及び子どもの良縁を祈って出雲大社に参拝し、その後古代出雲歴史博物館に行きました。前々から金色の太刀を見たいと思っていたので、現物を拝観しその美しさに圧倒されました。(出雲大社駅で610円→490円の割引券が置いてありました。) 次は、いよいよ松江城です。松江しんじ湖温泉からレイクラインバスに乗って向かいました。なお、レイクラインバスの1日券(500円)を買うと、松江城や堀川遊覧船などの料金が2割引きになります。先ず、県庁にある松平直政像を写真に収めた後、大手木戸門跡から入城し、太鼓櫓、三ノ門、ニノ門、一ノ門、本丸へと進んで行きました。途中三ノ門付近で、ハートの石垣を見つけましたが、城内のハートの木目は良くわかりませんでした。 なお、堀川遊覧船は1月から2月までの午前中は、しじみ汁のサービスがあるそうですが、私が乗ったのは午後1時を過ぎていたので、いただけませんでした。 松江城には、堀川遊覧船込みで約3時間ほど滞在し、レイクラインバスで帰りました。 |
月山富田城 2015年2月22日 | 荒島駅からイエローバスに乗り、市立病院前で降りてその後歩いて10分程で歴史資料館に着きました。係の人に富田城の登り方を聞いたところ、「史跡ガイドマップ」をいただき、それに基づき、歩きやすいのはお子守り口(資料館の横から入っていきます。)から登城し、山中御殿を経由して本丸まで登り、帰りは花の壇、山中鹿之助像、千畳平を戻ってくるコースを勧められたので、そのように廻りました。お子守り口から登ると、途中に堀尾吉晴の墓や、山中鹿之助供養塔がありました。上り口から山中御殿まではゆっくりいって20分位で着き、そこから本丸までは途中七曲の難所がありますが、それでも30分位で着きました。 帰り千畳平付近で発掘調査が行われていました。 その後12時1分発のイエローバスに乗って安来駅に向かいましたが、資料館の方からこのバスは特別便のため、月山入口バス停(資料館横 道路から入った所)を通過してしまう恐れがあるので、道端で待っていた方が良いとアドバイスを受けました。係の方には本当に親切にしていただき感謝しています。 帰りの安来駅へ向かう車中から白鳥が飛来しているのが見えました。 |
鳥取城 2015年2月23日 | 月曜日は仁風閣が休みのため、前日に吉川経家像(市立武道館前下車すぐ)を見た後、仁風閣に行きスタンプをゲット、館内を一通り見てから中仕切門まで行き写真を撮ってホテルに帰りました。 翌日は、先ず中仕切門から三階櫓跡・二の丸まで15分程掛けて登り、その後天球丸を上から見て(案内板に天球丸巻石垣展望所とあり、そこに行くと上からの眺めだけとなりそばには行けません。そばに行くには石垣修復工事見学展望所方面に行きます。)、いよいよ天守台目指し登山を始めました。上り口から山頂までは結構急な登りで、途中八合目付近でふくらはぎが痛くなりあきらめようかと思いましたが、九合目の案内板を見たときは、少しパワーが戻りました。残念ながら当日は曇っており、大山は見えず、鳥取砂丘も余り良く見えませんでしたが、登り終わった後の充実感は半端なものではありませんでした。 これで中国地方は制覇しました。 |
佐賀城 2015年5月9日 | 午前中は雨のため、当初予定していた吉野ケ里から雨の影響の少ない佐賀城を訪れました。佐賀駅からバスで行きましたが、バス乗り場は佐賀駅南口より佐賀駅バスセンターの方が若干分かりやすく近いです。 佐賀城では、鯱の門、本丸歴史館、二の丸、天守台、西南隅檜台を見ながら外周を一周しました。 本丸歴史館には30分程、全部併せて1時間位で次の目的地「吉野ケ里」に向かいました。 石垣にあるという「ハート型の草」を探しましたが、良くわかりませんでした。 |
吉野ヶ里 2015年5月9日 | 吉野ケ里公園駅から歩いて行きました。途中標識等が分かりやすく配置されていますので、迷うことなく公園までたどり着けました。先ず、入口からすぐの展示室で若干の勉強をし、その後南内郭・北内郭・甕館墓列・北墳丘墓・北側の甕館墓列・中のムラ・倉と市・南のムラと見て回りました。ここまでで、入場券発売所から1時間30分程掛りました。なお、北側の甕館墓列に行く途中で、アオダイショウ?に出くわしました。 なにしろ広くて、南のムラから東口に戻る途中、道を間違えそうになりましたが、係の方が親切に気にとめてくれて、無事戻ることが出来ました。 |
平戸城 2015年5月10日 | 前日佐世保に宿泊し、松浦鉄道に乗って平戸へ向かいました。松浦鉄道の佐世保駅は切符販売機はありますが改札口はありません。整理券方式になっており、だれでも車内に入れます。 たびら平戸口駅で下車し城に向かいます。一応ここは日本最西端の駅ということで、訪問証明書を購入しましたが、内容から言って200円は若干高いような気がしました。 平戸口駅前(駅から2分位)からバスで猶興館高校入口(ここだと市役所前より20円お得です)で下車し、歩いて10分位で平戸城に着きました。三之郭跡(現駐車場)から北虎口門・狸櫓を通り天守閣に登り、スタンプをゲットしました。天守の中には場所柄から遣唐使船の模型や古伊万里の皿などが展示してありました。その後天守裏側の見奏櫓を見て一旦チケット売り場に戻り、地蔵板櫓・乾櫓・懐柔櫓を廻り、東出口から退城しました。ここまで1時間半位でした。なお、本来なら見奏櫓から懐柔櫓に抜ける近道があるようですが、通行止めになっていました。 この後折角ですので、オランダ商館やザビエル記念碑を見に行きました。対岸から見上げる平戸城は中々と見ごたえがありました。 |
宇和島城 2015年5月30日 | 時間の関係から宇和島駅からタクシーで登城口まで行きました。料金は初乗り570円でした。桑折長屋門から入城し、井戸丸経由の急な石段の方を選択しましたが、思っていたより楽で、ほぼ休まずに登ることが出来ました。ここには、かなり前に来たことがありますが、その時は天守に登らなかったので、実質今回が初めてとなります。天守から宇和島港が良く見えました。天守閣を見学した後は、藤兵衛丸から長門丸そして、上り立ち門を経由し、次の大洲城へ行くため宇和島バスセンターへ向かいました。今年は、宇和島に伊達秀宗が入城してから400年目だそうで、「宇和島伊達400年祭」の幟があちこちに立っていました。そのため、伊達博物館では「宇和島伊達家はじまりの物語」展が開催されています。 |
大洲城 2015年5月30日 | 宇和島から急行バスで1時間ほどで着きました。台所櫓から入城し、スタンプ押印後記念シールをいただいたあと、先ず高欄櫓を見て、それから天守閣に登りました。ここは櫓と天守が連結しています。天守に登っていたら、午後3時30分頃に観光列車「伊予灘ものがたり号」が通過するので、皆で幟を振って見送ろうとの城内アナウンスがあり、急いで外へ出て、「伊予灘ものがたり号」を見送りました。帰りは内堀しょうぶ園に下り、それから苧綿櫓、肱川橋を渡り駅に向かいました。 ここは、道路の案内標識が少ないようで、方向音痴の私には非常に苦労した場所の一つになりました。 |
松山城 2015年5月31日 | ついこの間まで、NHKで放送していた「坂の上の雲」を見ていたので、先ず秋山兄弟の生誕地、そして「坂の上の雲ミュージアム」を見学し、その後加藤嘉明像を見てからロープウェイで登城しました。日曜日のため、結構混んでいました。先ず戸無門・隠門・筒井門・太鼓門等定番コースを歩いて行きましたが、途中艮門は工事中のため立入禁止になっていました。ロープウェイの終点から本丸まで30分位掛ってしまいました。その後連立式天守を見学した後紫竹門から野原櫓・乾櫓等を見て再度本丸に戻ったところ、「よしあきくん」がお出ましされていました。人気のあるゆるキャラのようで、皆さん記念撮影をされていました。帰りは大手門跡から石段を下り(15分位)二之丸史跡庭園に行ってみました。ここは、よくある殿様の遊びのための庭園かと思っていましたが、結構遺構も残っており、それなりに楽しめました。なお、ここは「恋人の聖地」として認定されているそうです。 |
湯築城 2015年5月31日 | 70城目です。松山城を見学した後、路面電車で「県庁前」から「道後公園」まで15分160円で行きました。先ず、湯築城資料館に寄り、スタッフの方から詳しい説明を受け、ついでに湯築城のポストカードまで頂きました。スタッフの方がおっしゃるには、よくこの城が100名城に選定されているのは何故かと質問を受けるが、当初山城として築城され、その後時代の変遷と伴に平山城として拡張していったのが珍しいことから選定されたとのことでした。なお、この城の河野通信の孫が時宗開祖の一遍上人だそうで、私が住んでいる藤沢に時宗総本山「遊行寺」があることから、なんとなく親しみを感じました。 この後、武家屋敷や内堀土塁、土塁展示室、遮蔽土塁等一周してみましたが、余り広くないので一時間は掛りませんでした。最後に「湯釜」を見てから展望台に登ってみました。展望台からは遠方に松山城が良く見えました。 |
二本松城 2015年7月18日 | 今回は、福島県の3城を訪問することにしました。先ず二本松城に寄る前に、百名城ではありませんが、片倉小十郎の白石城を見学しました。そこで、初めて片倉家と真田家が繋がりがあることを知りました。 次はいよいよ二本松城ですが、当初昼飯は白石のうーめんにしようと思っていましたが、ここでの投稿を見て、二本松で浪江焼そばを食べました。B−1グランプリ優勝とあって、とてもおいしかったです。1時過ぎに寄ったのですが、ほぼ満席でした。 昼食後、歴史資料館でスタンプを押し、少し勉強してからいよいよ二本松城です。資料館からは15分程で着きました。大きな公園で滝や池がところどころにあり、暑さを忘れるほどでした。見学順は、先ず戒石名碑・少年隊群像を見て箕輪門から入城し、霞ヶ池・七ツ滝・傘マツなどを見て途中見晴台で休憩し、日蔭の井戸・本丸・天守台へと登って行きました。 箕輪門から天守台までは約1時間位かかりました。 ここには以前菊人形展の時に来たことがありますが、7月だというのにもう準備が始まっており、一部入場制限がかかっていました。 |
会津若松城 2015年7月19日 | 郡山から高速バスで行きました。3連休の日曜日とあって結構込み合っていました。 北出丸から入城し、椿坂・太鼓門・武者走り・鐘撞堂・謙信仮廟所などを見学し、表門(鉄門)から本丸に入りました。その後天守閣に登りましたが、各階の展示コーナーで渋滞がおこっており、ゆっくり見ることができませんでした。その後1階まで降り売店でスタンプを押しましたが、間違えてそこから退城してしまい、南走長屋や干飯櫓に入れませんでした。一方通行になっており、戻れば入れてくれたかもしれませんが、何となく面倒臭くなって今回はパスしました。その後月見櫓や荒城の月碑・御三階櫓跡・廊下橋・二の丸・三の丸を見てから会津若松駅に行きました。午後は当時のままに復元してある「会津藩校日新館」に行き、会津什の掟などを勉強してきました。 以上見学時間は、会津若松城2時間弱(天守は20分)、日新館1時間30分程です。 |
白河小峰城 2015年7月20日 | 今回最後の城は白河小峰城です。先ず裁判所横にある太鼓門櫓を見学し、それから小峰城に向かいました。小峰城では石垣の復旧工事の最中で、まだあちらこちら立入禁止となっています。三重櫓には各階に係の人がいらっしゃり、入場制限をしていました。スタンプは三重櫓・集古苑あと観光案内所にあるようですが、三重櫓と集古苑のスタンプはインクが薄くて思いっきり押さないと写りません。自分は体重をかけ過ぎて失敗してしまいました。(観光案内所のはためしていません) なお、本丸西側の石垣は、28年3月一杯で修復工事が終わるようです。 これで、福島県そして東北地方は制覇しました。次は夏休み暑い中、東海地方に行ってきます。 |
岡崎城 2015年8月22日 | 今回は東海地方6城を巡ることとし、先ず岡崎に向かいました。取りあえず、城を見る前に、大樹寺に寄り歴代将軍の等身大で出来ている位牌を参観しましたが、綱吉が身長124?しかないこと、慶喜は神道方式のため位牌が無いことを初めて知りました。またここから岡崎城に向かってのビスタラインは、小学校の校庭の延長線に有り、岡崎城がはっきりと見えましたが、依然と比べ家も立ち、今は少し眺望が悪いそうです。 この後、バスで康生町まで移動し、岡崎城に行きました。東隅櫓を見た後、大手門から入城しました。ここの塀の紋様は少し変わった三つ葉葵であり、ここでしか見れないと聞いていましたので、早速カメラを向けました。その後家康館に寄って一通り見学したら、ちょうど11時だったので、からくり時計が見れました。その後は、家康しかみ像、本多平八郎像、徳川家康像、松平元康像などを見て、天守閣に入りました。その後は、神橋、船着場跡、産湯の井戸などを巡り、坂谷橋から退城し名鉄の岡崎公園駅へ向かいました。岡崎城ではパンフレットに記載のあるポイントを全て廻りましたが、全部で1時間半位で廻れました。 |
長篠城 2015年8月22日 | 岡崎城に続いて今日2城目です。先ず電車を降りて左側に道沿いに歩いていくと、10分弱で史跡保存館に着きます。ここで設楽原歴史資料館との共通券を購入し、スタンプを押してから館内を見学し、この後、史跡巡りマップの「鳥居強右衛門」コースを選択し、1時間ばかり歩くこととしました。本丸跡→馬場信房の墓→鳥居強右衛門の墓→鳥居強右衛門磔死の碑→牛淵橋→鳥居駅のコースでしたが、遺跡巡りと言うよりは、よくある田舎道の散歩といった感じでした。 この後鳥居駅から電車に乗り三河東郷駅に向かいました。そして駅から歩いて15分程で信玄塚に着きました。信玄塚といっても特に信玄とは関係なく、戦死者の慰霊塔が建っているだけでした。この後設楽原歴史資料館に向かいましたが、最後上り坂になっていて少しこたえました。ここの展示品はやはり鉄砲が多いのですが、中でも一際長い鉄砲があり、よく見る大筒とは違ってびっくりしました。ここの屋上から馬防柵が見えますが、歩いても10分程で到着しますよ。 |
岩村城 2015年8月23日 | 宿泊地の豊橋から向かいました。なお、土日休日ですと「青空フリーパス」が便利です。東は豊橋、西は米原、北は木曽平沢、南は鳥羽の方まで普通車乗り放題で、1日2,570円です。豊橋から金山経由で恵那まで行きましたが、恵那での乗継が3分しかありませんので心配しましたが、ちゃんと明智鉄道は待っていてくれました。 岩村駅から、先ず歩いて歴史資料館に向かいました。ゆっくり町並みを見学しながら歩いても30分と掛かりませんでした。ここで杖を借りていよいよ岩村城を登ります。石畳(藤坂)を上り始めて4〜5分で初門に、そこから一乃門、土岐門、大手門等を通り、歩くこと30分程で六段石垣に到着しました。中々見ごたえがありますが、想定よりも小さかったです。その後南曲輪等に寄り、出丸の休憩所で休憩した後、本丸を経由し、元来た道を引き返しました。これで、日本三大山城制覇です。 |
彦根城 2015年8月24日 | 2年前に百名城1番目の城として訪問しましたが、当時はあまり城廻の知識も無く、改めて訪問しました。井伊直弼公生誕200年祭が開催されており、平日にもかかわらず大勢の人で賑わっていました。いろは松・埋木舎を見た後、佐和口多門櫓、馬屋に寄り、表門から入城しました。そして彦根城博物館を見学した後、太鼓門櫓、天秤櫓等を通り天守閣に登りました。ここまでざっと1時間20分程とゆっくり廻りました。その後、西の丸三重櫓、黒門、楽々園、玄宮園等を見たら、全部で3時間程掛かってしまいました。お陰でこの後、大垣城に寄るつもりでしたが、時間の関係から岐阜城に直行しました。 2013/6/22 百名城第一番目の城として、彦根城に行ってきました。 ちょうどひこにゃんのショーをやっていました。 |
岐阜城 2015年8月24日 | 前日、米原に泊まった関係から、先ず長浜城、彦根城(3回目)に続いて登城しました。岐阜駅前で、金ぴかの信長像を撮影した後、バスで向かいました。岐阜城は2回目ですが、前回は城に興味が無かったときですので、改めてじっくりと上っていきました。 一ノ門跡、切通し、石垣などを見ていよいよ天守です。でもその前に資料館でスタンプをゲットしようとしたら、城の入城券が無ければ入れないとのことで、改めて天守閣に上りました。見学後、資料館に寄りスタンプをゲットし、その跡井戸跡などを見て、ロープウェイで下山し、信長居館跡の発掘調査現場に寄ってから帰りました。今後いつの日か信長の居館が再建されたらまた来たいと思います。 |
犬山城 2015年8月25日 | いよいよ今回3泊4日の旅最終日です。名鉄岐阜を出発し新鵜沼で下車して、橋からの眺めを堪能しながら犬山城に向かいました。新鵜沼駅から犬山城観光案内所まで30分位で着きました。ここでパンフレット等を入手してから、中御門、岩坂門を通り、鉄門(大手門)2階の管理事務所でスタンプを押してから、天守閣に登りました。天守閣最上階は廻縁になっており、眼下の眺めは最高です。天守閣には25分位滞在し、その後石垣や空堀等を見てから「からくり館」へと向かいました。ここまで1時間弱です。なお、犬山市に多額のふるさと納税をすると、記念にからくり人形がもらえるそうです。途中立ち寄った「城とまちミュージアム」には、城下町のジオラマが有り、また成瀬氏が出陣した長篠の戦いや小牧長久手の戦いなどが詳しく解説されています。時間があれば寄ってみる価値はあるかと思います。 |
名古屋城 2015年8月25日 | 今回最後の城は名古屋城です。名古屋駅からメーグルに乗っていきました。なお名古屋駅は大きすぎてバス乗り場も1箇所では無いため、分からなければ駅の案内所に聞くのがベストです。メーグルは正門前に止まります。私は正門には入らず、外周を見ながら東門から入城しました。表二ノ門・東南隅櫓を見てからいよいよ本丸御殿です。ここでは、復元した襖等を傷つけないように、リック等の大きい荷物はロッカーに預けるようになります。まだ新しいせいか襖絵の金が目立ちました。(熊本城と同じくらい) その後、清正石や旧二ノ丸東二ノ門、復元工事現場を見てから天守閣に向かいました。ここまで約1時間です。天守閣にはエレベータがありますので、迷わず最上階へ行き、そこから階段を下っていきました。天守の後は不明門、西北隅櫓、乃木倉庫などを見て正門から退城しました。これで北陸・東海地方を制覇しました。 |
篠山城 2015年9月12日 | 80城目 今回は、兵庫県5城を巡ります。行きがけ、東京湾を震源とする震度5弱の地震があり、電車が一時ストップし、飛行機に間に合うかどうか心配でしたが、何とか無事出発することができました。篠山城へは、伊丹空港から、モノレール・阪急・JRを乗り継いで、篠山口駅10時39分のバスで行きました。篠山城跡に行く前に、近くの観光案内所でパンフレットを貰おうと寄ってみましたが、そこには置いてないそうです。 東馬出し・東門を先ず見て、そこから大手馬出し経由で大手門から入城し、北廊下門跡等を見ながら、大書院に入りました。大書院に30分程いて、その後奥御殿・二の丸・埋門・本丸・天守台を見学し、最後南馬出し等を見て終了しました。そして、二階町12時36分のバスで帰りました。埋門周辺の石垣には多くの符号・刻印があるということで、私も池田輝政の刻印である「三佐之内」を見つけることができました。 |
明石城 2015年9月12日 | 本日2城目。篠山口を13時15分の電車に乗り、尼崎経由で明石に14時52分に着きました。 正面入り口から入城し、サービスセンターでスタンプを押印した後、武蔵の庭園を見てから少し坂を登り、巽櫓→本丸→坤櫓→天守台へと向かいました。なおこの日は、坤櫓の内部に入れました。それから、稲荷曲輪→北ノ丸(桜堀)→二ノ丸→東ノ丸の順に廻り、本日の宿泊場所である赤穂へ向かいました。滞在時間は1時間くらいです。ここは、市民公園として整備されていて、武蔵の庭園などは親子連れで結構賑わっていました。その分、城跡に関する説明文・案内板などは余りありませんでした。 |
赤穂城 2015年9月13日 | お城通りをまっすぐ歩き、20分程で赤穂城跡に着きます。先ず歴史博物館に開館と同時に入りスタンプをゲットし、展示物を拝見しました。赤穂ですので、1階は製塩に関する展示場であり、2階に赤穂の城と城下町、赤穂義士の展示がありますが、赤穂城の生い立ちに関する資料は少ないです。それでもビデオなどを見てたら20分程経っていました。ここはJAF割引で160円です。この後、大手門から登城し、三乃丸隅櫓→大石良雄宅→近藤源八宅→山鹿素行像→大石頼母助宅→二乃丸庭園表門→本丸門の順に廻りました。ここまでで30分位です。この日は本丸門が無料開放されていました。ここでパンフレットを100円で売っていたので買ってみたら、料金の割にはボリュームがあり、赤穂の歴史や遺構が結構記載されておりお得です。この後、本丸庭園→本丸御殿→天守台→厩口門→水手門→西仕切門と見て廻り、最後に塩屋門から大石神社を抜けて戻りました。全部で1時間20分位いましたが、ここは案内板等良く整備されていました。なお、ひょっとしたら12月14日の討ち入りの日には、二乃丸庭園が開放され、和船も就航されるかもしれません。 |
竹田城 2015年9月13日 | 赤穂から姫路経由で電車で竹田に行きました。取りあえずスタンプは駅で。天空バスは、駅前にスタッフがいて、そこで乗車券や時刻表がもらえます。この日は日曜日の午後ですので混んでいるかなと思ったら、駅からは余裕(ガラガラ)で乗れました。しかし、山城の郷からは、マイカーの方が結構乗ってきました。でも満員なら増発され、乗り遅れることは無いようです。この後、竹田城跡のバス停から大手門下料金所まで登り道を歩いていきますが、そこまでは舗装されていて、他の山城と比べ結構楽に登れました。(15分) なお、ここも100メーターごとに残り○○Mと表示されており励みになります。 受付で500円を払った後は一方交通で、決められたとおりに北千畳→三の丸→二の丸→本丸→平殿→南二の丸→正門→南千畳と巡り、下り専用の階段(舗装されていません。)を降りることになります。残念ながら天守台等へは入れませんでしたが、思ったほど混雑してなく、千畳からの景色は素晴らしかったです。時間的には14時13分に竹田城跡に到着し、15時20分のバスに乗って帰れましたので、城跡の散策は30分とかかりませんでした。 |
姫路城 2015年9月14日 | いよいよ今回最後の城、そして国宝制覇となる姫路城です。一応多少の混雑を予想して、平日の朝8時過ぎに大手門に行きました。さすがにまだがらがらで、三の丸広場でゆっくり写真撮影できました。それでも8時45分位になると、結構人が並んできました。9時に開城され、好古園との共通券(1,030円)を購入し、券売所横の管理事務所にスタンプを貰いに行きましたが、その通路が団体入り口になっており、係りの人から「ここは団体専用だから個人は入らないようにと注意されてしまいました。 ここでは、皆さん天守を目指して一目散に行かれますので、私は先ず西の丸、百軒廊下、化粧櫓を見に行きました。この城は3回目で、百軒廊下も記憶の片隅に残っていましたが、改めて見てみると、ただ長いだけでなく、なんだかんだで階段を4階くらいまで登る様になっていました。この城も基本的には一方通行みたいなもので、この後様々な門を潜りながら大天守まで約50分、その後三国堀を経て出口までが40分、そこから好古園に向かい、池にいるばかにでかい鯉を見て一通り廻って30分と、姫路城には約2時間程の滞在となりました。余り混んでなくラッキーでした。 |
安土城 2015年11月14日 | 先ず、安土駅で信長の撮影をした後、城郭資料館(200円)へ行き、スタンプを二城分いただき、一通り見学してから、タクシー(5分・1,250円)で信長の館まで行きました。 当初、博物館とのセット券を購入しようと思っていたのですが、ラッキーなことにこの日は関西文化の日ということで、博物館が無料のため、こちらの入館料(600円)だけですみました。ここでは、復元天守を見た後、15分のショートムービーを見ました。上映時間は9:40 10:30 11:20分と50分毎のようですので、気をつけてください。 この後、博物館経由で安土城址へと歩いて向かいました。博物館から城址までは約20分程で着きます。 ここでは、入城料500円を払って405段の石段を登って行きますが、親子連れや、スーツ姿の人もいたりで、それなりに賑わっていました。 見学コースは一方通行となっており、武将たちの屋敷跡→黒金門跡→信長霊廟→本丸→天守跡→三重塔→仁王門そして元の大手門跡まで写真撮影をしながらゆっくりと廻って約1時間程でした。 この後、真正面の農道を突き切る感じで、駅まで20分程かけて歩いて帰りました。 |
観音寺城 2015年11月14日 | 安土城に登っていたときは、何とかもっていた天気も、能登川駅に着いた頃には、雨が本降りとなってしまい、駅から山上駐車場までタクシー(20分、2,370円+通行料600円)で行きました。どなたかか書いていた通り、入り口は大仏の後ろ側にありました。閂がかかっていますが、誰でも開けられるようになっています。 城跡は、本当に石垣くらいしか見所は無いようです。また、案内標識も余り整備されておらず、雨も降っているため、平井丸虎口らしき所まで行って戻りました。所要時間は40分程です。 その後、観音正寺の休憩所で休んでいたら、そこで、西国三十三箇所巡りの縁のわかるアニメが上映されていました。 帰りは、駐車場からバス停まで歩いて帰りましたが、地図も見ずに道なりに歩いていったら間違えたようで、少し遠回りになってしまいました。 |
小谷城 2015年11月15日 | 朝一で長浜城を外見から見た後、9時15分長浜駅西口発の小谷城バス(無料)で、戦国ガイドステーションに行きました。 そこから500円を払い、ボランティアガイドさんと一緒にバスに乗って番所跡まで行きました。ツアーみたいなものですから、余り自分勝手な行動は取れませんが、その分歴史、成り立ち等をじっくり教えてくれるし、皆で行けば熊の心配もしなくて済むので、中々良いものでした。 ツアーは約90分のコースでした。途中虎御前山展望所からは、琵琶湖、竹生島が目の前に眺められ、素晴らしいロケーションでした。なお、ここからの眺めはNHKのお陰だそうで、樹木が生い茂っており展望に邪魔なため、地元が要望しても文化庁はOKしなかったそうですが、大河ドラマの撮影(NHKの力)により、伐採許可がおりたそうです。 戦国時代の小谷城は、本来樹木などは無かったそうで、敵が一目で確認できたとか、山城のくせに石垣があるのは、ここ位であるとか色々教えてくれました。 この後、京都に行き、霊山護国神社に行ったところ、今日は坂本龍馬の命日だったため(忘れてました)すごい行列が出来ていました。 |
二条城 2015年11月16日 | 平日とはいえ紅葉の時期でもあるため、少し早め(8時20分)に行ってみました。 この時間でも修学旅行生を初め20人位の人が並んでいました。8時45分の開門の後、二の丸御殿の入場時間(9:00)まで時間があるため、先に事務所に行きスタンプを押した後(事務所に入ってすぐのところに置いてあります。状態は良好)、9時になったので二の丸御殿に入りましたが、中国の団体客もいましたが、余り混んでいませんでした。 御殿内では、団体客の後をゆっくりと、余りかぶらないよう廻りましたが、自分ではそれなりにじっくり見たつもりでしたが、一周20分程でした。ここも、一方通行になっており、道なりに進みますが、歩く廊下の距離は450mあるそうです。 御殿のあとは、二の丸庭園→桃山門→本丸櫓門→本丸御殿→天守閣跡→西南隅櫓→西門→北中仕切門→香雲亭→清流園→北大手門→展示・収蔵間(100円)の順に廻りました。所要時間は2時間30分程です。この後、予約しておいた京都御所を参観し、今回の旅を終えました。これで、本州制覇です。 |
中城城 2016年1月30日 | 翌日大雪注意報のため、羽田空港付近に前泊しましたが、雪は降りませんでした。 ここでの情報を元に、普天間までバスで行き、そこからタクシーに乗り込み、約8分(860円)で中城城跡に着きました。お天気は雨の予報でしたが、運よくやんでいました。ボランティアガイドを頼み(受付でボランティアガイドを勧められたので)、一周約1時間を掛けて廻りました。ガイドさんがおっしゃるには、裏門から入って、北の郭・西の郭・正門を抜け、南の郭・一の郭・正殿跡・三の郭へと降りてくるのが建物のできた順番からいっても正しいとのことでした。あいにくと見晴らしは余り良くありませんでしたが、それでも太平洋と東シナ海が同時に見えました。 石垣は、安土城が最初といわれますが、信長より100年以上も前に沖縄では、石垣の城が築かれていたとは、少しも知りませんでした。 この後ちょうどタクシーが停車していたので、普天間まで行ってもらい、そこからバスで帰りました。 |
今帰仁城 2016年1月31日 | 90城目となります。 那覇バスの定期観光バスDコースで行きました。最初に美ら海水族館に行き、約3時間滞在しました。いるかのショーが大変楽しく、よく調練されていると感心すると同時に思わずはまりました。その後いよいよ今帰仁城跡に向かいましたが、滞在時間は70分程あり、それなりにゆっくり廻れました。この日は、快晴で汗ばむくらいの陽気で、まして日曜日の桜まつりということでかなり賑わっていました。こちらの桜は、緋寒桜といって、ソメイヨシノとはまるっきり違った種類ですが、それでもきれいに咲いていました。皆さん城跡より桜の方に夢中でした。観光バスということでガイドがあるのかなと思いましたが、完全な自由行動でした。城跡自体は一方通行みたいになっており、道順に進んでいきます。やはり、上から見た景色は最高でした。 この後観光バスは、小宇利島を経由して那覇へ戻りました。 |
首里城 2016年2月1日 | 前日とは打って変わって、大荒れの天気でした。雨は小降りでしたが、風が強く傘がさせない状態でした。モノレールの一日券(700円)を買い首里駅から徒歩で向かいました。 途中、円覚寺跡、弁才天堂や、園比屋武御獄石門を見学し、総合案内所でマップ等ゲットした後、いよいよ首里城守礼の門へと向かいました。ここも基本的には一方通行でモデルコースの順番で進んでいきます。西のアザナは物見台になっており、天気がよければ那覇市内が見えると思います。概ね2時間程度散策し、首里杜館で食事をし、この後、徒歩で玉陵、金城町石畳、識名園に行きました。(写真最後は識名園です。)そして、一日券の利便さを活かし、日本最南端の駅「赤嶺」駅で途中下車し、モニュメントを写真撮影し、続いて那覇空港駅で日本最西端の駅の記念碑も写真撮影しました。 今回は、今まで城廻で貯めてきたマイルを使って往復ただで旅行できました。なお、JALを利用しましたが、機内で食事代や土産代、見学料等が割引になる冊子をくれますので、絶対貰ったほうがお得です。 |
名護屋城 2016年3月5日 | 唐津駅12時31分発の直通バスで行きました。先ず観光案内所で協力金100円を払ってガイドマップを貰い、その後博物館に行き、100円を払ってから話題のタブレットをお借りしました。このタブレットはよく出来ており、バーチャル画像の他にも謎解きなどのコースもあり、また自分がどこを歩いているかがすぐ表示され、方向音痴の自分にとって非常に助かりました。 城跡は一部工事中のため通行止めとなっていましたので、思うように廻れませんでした。 大手口から三ノ丸→二ノ丸→弾正丸→遊撃丸→水手曲輪→本丸北門(通行止め)→二ノ丸→本丸→天守台→水手口→広沢寺→山里口→博物館と廻りました。これで100分位です。 この後博物館を見学し、最後桃山天下市で今日のつまみにイカシュウマイを買って帰りました。 |
大野城 2016年3月6日 | 唐津から天神まで高速バスで行き、そこから西鉄電車で大宰府に行きました。観光案内所で「四王寺山史跡マップ」をゲットし、先ずタクシーで県民の森管理事務所に行き(15分1,620円)、ここでスタンプを押しました。ここでは「遊歩道・礎石群・石仏案内」の地図を貰い、先ず百間石垣に向かいました。途中雨が降ってきたら、管理事務所の方がわざわざ車で追いかけてきてくれ、百間石垣まで送っていただきました。本当に感謝しています。百間石垣の後は八ツ波礎石群→焼米ケ原(尾花礎石群)→大宰府口城門→増長天礎石群→鏡石と廻りましたが、順番からすると増長天→鏡石→焼米ケ原→大宰府口と廻ったほうが無駄がないようです。この後岩屋城後→高橋紹運墓→大宰府政庁後と下り、政庁後からバスで天満宮に行きお参りしようかと思いましたが、すごい人の波だったので、ざっと見て大宰府から福岡駅までバスで行きました。この後福岡市博物館で志賀島の金印や母里太兵衛の日本一の槍を見に行きました。金印は2センチ四方くらいの割りに、10円玉24個分の重さがあるそうです。 |
福岡城 2016年3月7日 | バスで「福岡城・鴻臚館」前まで行き、上之橋御門跡から入城し、鴻臚館跡を見ながら「むかし探訪館」に行き、ここでスタンプをおしビデオを拝見しました。この後概ね指示看板の通りに、東御門跡→扇坂→祈念櫓→鉄御門跡→天守台→埋門跡→武具櫓跡→桐ノ木坂御門跡→多門櫓→松ノ木坂御門跡→三の丸スクエア→名島門→母里太兵衛邸長屋門→御鷹屋敷跡→潮見櫓→下乃橋御門→下乃橋と廻り(ここまで概ね2時間)、再度堀添いに地下鉄赤坂駅まで歩きました。本当は堀石垣を見たかったのですが、公開日は土・日のみとのことでした。 これで九州・沖縄は制覇し、残りは東四国と根室半島のみになりました。 |
高松城 2016年12月23日 | 久しぶりにお城めぐりに行ってきました。高松空港からリムジンバスに乗り高松駅へ直行し、ちょうど昼時でしたので駅前で讃岐うどんを食べました。こしがあっておいしかったです。その後10分くらい歩き、高松城東門入口から入場しました。旭橋から艮櫓→桜の馬場→桜御門後と巡りました。残念ながら桜御門は現在修理中で通れませんでした。その後陳列館→披雲閣→庭園→渡櫓→水手御門→月見櫓→水門後→鞘橋→天守台と歩き、西門から退城しました。並足で約1時間の散策でした。この後、丸亀城、今治城は次回に行くこととし瀬戸大橋を渡って岡山城に向かいました。 |
高知城 2017年2月12日 | 今年は、先ず高知城から始めます。高知は嫁さんの実家があったところで、昔何回も着ていましたが、城に登るのは2回目で、まして1回目のときから30年以上も経っているので、殆ど始めてみたいなものです。今回はMY遊バス2日間券(1,600円)を買って、初日は、五台山、竹林寺、坂本龍馬記念館(ここは長宗我部元親が築城した浦戸城の跡地に建っています。)、桂浜に行き、2日目に高知城へ登城しました。各施設の割引があり、また、路面電車もただで乗れて結構お得感がありました。ここの城の階段は現存天守だけあって急ですが、でも長さが短くて上り下りが苦になりませんでした。いよいい残り4城。ゴール目指して頑張ります。 |
丸亀城 2017年7月8日 | いよいよ四国完全制覇のたび。百名城も残りわずかとなりました。今回は丸亀城から。高松空港着陸が遅れたため、空港から丸亀駅行きのリムジンバスに乗りました。丸亀駅の観光案内所でパンフレットをいただき、ついでに割引券(丸亀の各施設で使えます)も貰いました。城までは徒歩で10分ちょっとです。大手口から見返り坂を登り、高石垣に見とれながら天守までゆっくり歩いて15分でした。現存天守ですので階段が急ですが、そんなに怖いということはありません。小ぶりの天守ですので、15分くらいで退散しましたが、屋上からの景色は素晴らしかったです。帰りは搦手口から資料館のほうを通って帰りました。今治城に行く予定のため、余りゆっくりと見物できなかったのが少し残念です。 これで、現存12天守制覇。 |
今治城 2017年7月8日 | 本日2城目。今治駅からバスで8分ほどで城の前に到着。着いたのが午後4時だったので、急いで取り敢えず天守へ。5分もせずに天守に到着。1階で入城料を払いますが、65歳以上は100円引きとなります。(今月なったばかりです)コンクリート作りの6階建てで、屋上まで一気に上ったので疲れました。今治城では、天守と4つの櫓を廻ってスタンプを押すと、記念にポストカードがもらえます。時間が無いので心配しましたが、何とか5時までに全部の櫓を廻ることが出来ました。今夜は今治泊まりのため、夜景の今治城を見に行きました。これで、三大水城制覇です。 |
徳島城 2017年7月9日 | いよいよ99城目。今治から電車を乗り継ぎ12時過ぎに徳島駅に到着。城への行き方が今一よく分からず、観光案内所へ行こうとしましたがこれも良く分からず。バス乗り場のほうにあるのを発見。やっと城への行き方が確認できました。城へは、線路沿いに歩き、歩道橋を渡ってすぐ、10分弱で着きます。鷲の門から入り蜂須賀家正公の像を見て西坂口から本丸を目指しました。この頃から雨が本降りとなりました。本丸までは歩いて7〜8分というところですが、階段のため昨日の見返り坂より辛かったです。帰りは東二ノ丸等を通り博物館、表御殿庭園を見て帰りました。博物館の概観は中々立派でした。なお、庭園の入城料は50円と書いてありましたが、博物館の入場券があれば無料です。土砂降りの雨に降られなければ、もう少しゆっくり見ていたかったです。これで、残すは根室半島のみとなりました。 |
根室半島チャシ跡群 2017年11月25日 | 定年退職後の生きがい作りではじめた城廻りも、いよいよ最後となりました。終わってしまうと何か祭りの後の寂しさという感じです。運転免許書が無く、方向音痴の私にとって根室は非常に悩ましい場所でしたが、今回チャシ跡を巡るツアーがあったので、初めてツアーを利用することにしました。39人のツアーでしたが、根室半島ではボランティアガイドさんが8名も付いてくださり、チャシ跡の説明は勿論、ヲンネモトチャシでは急な坂の上り下りの手助けもしてくれました。そして、根室インフォーメーションセンターでは、百名城達成の記念撮影もしてくださり、また、ツアーの皆さんから拍手もいただきました。時間の制約があり、ツアーは利用してきませんでしたが、こうしてみるとツアーも中々良いものだと感じました。これからは、気力・体力・財力の関係から続百名城は無理かと思いますが、思い出の城廻などしたいと思います。 このサイトで城の廻り方を教わり、本当に感謝します。 |
新府城 2018年4月28日 | 仕事から完全にリタイアし、いよいよ続百名城にチャレンジです。先ず、余り険しそうでも無い新府城を選択しました。方向音痴の私にも道なりに迷わず就けました。なお、新府駅は無人でトイレがありませんでした。さて、山登りですが、どなたか書かれていた通り、正面の階段を登るより、左側の坂道を選択しました。南大手門→東三之丸→大手門→西三之丸→馬出し→ニ之丸→本丸とゆっくり20分くらいで登りました。藤武神社には武田勝頼始め名だたる武将の慰霊碑が立ててありました。スタンプは、韮崎まで戻り民族資料館で押しました。韮崎駅の観光案内所で聞いたら、資料館までずっと上りで歩いて40分かかると言われ、この日は要害山城に登るつもりでいたのでタクシーにしました。タクシーで4分910円で行けました。 |
要害山城 2018年4月28日 | 駅前の藤村記念館でスタンプを押印し、係りの方からパンフレット・縄張図そして信玄ゆかりの地の紹介が載っている「やまなし観光ガイドブック」をもらい、バスで武田神社まで行きました。そこから一先ず積翠寺を目標に歩きました。だらだらした上り道を約1時間掛けて登りました。途中自動販売機があるのは1箇所だけでした。足の指の爪を切るのを忘れたため、積翠寺に着いた時はつま先に痛みが来ていました。皆さん山登りには爪の手入れも忘れずに。さて、そんなことから主郭まで1時間ほど掛かってしまいました。登るのではなかったと悔やみましたが、途中不動曲輪に着いた時はまた少し気力が戻りました。せっかく苦労して頂上へ行っても信玄公誕生の地の石碑しかなく、まわりの景色は今一でした。最後下山して武田神社まで1時間30分ほど掛かってしまい、教訓として上りはタクシーを使えばよかったと思いました。 |
高島城 2018年4月29日 | 今日は、今回の城廻で唯一天守閣のある高島城から。上諏訪駅の観光案内所で道案内の地図をもらい、歩くこと15分で高島城に着きました。2回目となりますが、道沿いに三之丸跡があるのは新発見でした。冠木橋から冠木門を通り、角櫓を見た後、天守に上りました。スタンプは1階の展示コーナーに置かれていました。余り見るべきものは無いと思いますが、最上階から臨む諏訪湖の景色はやはり心を和ませます。 |
龍岡城 2018年4月29日 | 高島城の後、上諏訪から小淵沢経由で臼田まで各駅停車で2時間20分の旅でした。駅前には大きな案内板がありましたが、よく見ず自分の思い込みで歩いてしまったため、であいの館まで1時間以上も掛けてしまいました。城跡自体は現在小学校として使われているようで、函館ほど広くは無いと思います。本来なら展望台まで登って一望する予定でしたが、昨日からの疲れで断念し、御台所等を見て帰りました。 |
鮫ケ尾城 2018年4月30日 | いよいよ今回の城廻最終日となります。えちごトキめき鉄道北新井駅で下車し、歴史の里まで50分ほど歩いていきました。駅に詳しい案内図が置いてあり、また道のあちらこちらに看板があり、さすがに迷うことなく現地まで行けました。総合案内所でスタンプを押しましたが、4月6日の開始以来私で301名となったそうです。ここでは、お茶やおしんこのサービスがありました。ゴールデンウィークのせいか子連れの方が結構いらっしゃいました。風が心地よく、足を痛めてなければ非常に楽しい城廻であったと思います。なお、道路工事のためとかで北登山道は通行止めになっていました。また、クマやイノシシ注意の看板がありました。 |
高田城 2018年4月30日 | 続百名城6つ目。今回ラストの高田城です。桜で有名でありもっと開けているのかと思っていたら、昼飯を食べるのにも苦労するような静かな佇まいの街でした。高田公園から西堀橋→西二の丸→小林古径邸→三重櫓→本丸→極楽橋と廻りました。三重櫓のスピーカーでは、高田城には天守が無いこと、また当時にしては珍しく石垣が無いことを解説していました。帰りは疲れたので、高田公園入口からバスに乗って帰りました。 この3日間で、33,000、23,000、24,000と合計80,000歩を歩きました。 |
品川台場 2018年5月9日 | 当初、小机・滝山に行く予定でしたが、雨天・強風のため、品川台場に行くことにしました。午前中は雨宿りを兼ね上野の国立科学博物館(65歳以上無料)及び上野動物園で時間調整しました。パンダは30分待ちでした。1時過ぎには概ね雨もあがったので、新橋からゆりかもめに乗って行きました。お台場海浜公園駅を降りて、向かって右側に折れ、デッキの上を道なりに真っ直ぐ進みます。シーサイドモールを過ぎ、歩道橋を渡ったデッキの終点がマリンハウスでした。ここはスタンプの色が赤でした。マリンハウスからは台場公園が目の前に見えますが、歩くとそれなりに時間がかかりました。台場公園には遺構が確かに陣屋跡・火薬庫跡・かまど跡・砲台跡と残っていますが、現地に個別の案内板(解説版)はなく、場所を確認するのに一苦労しました。砲台跡は陣屋跡等の広場から土手を登ったところにあります。帰りは東京テレポート駅から埼京線で硬くしました。 |
一宮城 2018年7月20日 | 2週間前まで入院していた関係で、今回城廻をどうしようか悩みましたが、飛行機代のキャンセルがもったいないので、できる範囲でチャレンジすることにしました。先ず、一宮城ですが、この日はなぜか飛行機が予定より15分も前に到着し、お陰で11時30分前には徳島駅に着くことが出来ました。一宮札所行きのバスを案内所の方に聞いたら、45分発の神山高校行きのバスでいけると言うことでしたので、慌てて飛び乗りました。お陰で飲み物を買うことを忘れましたが、札所バス停近くに自動販売機がありました。さて、一宮城ですが、バスを降りたすぐ側が登山口となっており、迷うことはありませんでした。登山口横のポストの左右にスタンプとパンフレットが置いてあります。猛暑のせいか、幸い虫たちと遭遇せず、ゆっくり登って40分弱で本丸まで到達することが出来ました。今回は小倉丸・椎丸・陰滝方面はパスしておとなしく来た道を下山しました。帰りのバスまで大分時間があったので、大日寺さんのベンチで休ませていただきました。結構お遍路さんが見えられていました。 |
勝瑞城 2018年7月20日 | 今回四国を選んでのは、JR四国のバースデイ切符グリーン車乗り放題に惹かれたからですが、基本的は高徳線にグリーン車はないようです。さて、本日2城目は勝端城です。駅から10分ほどで発掘現場事務所に着きました。スタンプは右手の部屋に置かれています。入っていったら係りの人が資料を提供してくれました。館跡はかなりだだっ広い野原という感じで、礎石跡や庭園跡などがありました。この館跡から勝端城跡までは、歩いてすぐの道の反対側にあります。こちらは入口の看板は目立ちますが、特に遺構は余り整備されておらず、敷地の中に城跡と土塁の説明版があっただけで、どこまでが遺構かはたまた民地かよく分かりませんでした。 |
引田城 2018年7月21日 | 続100名城10番目です。前日徳島に泊まり、讃州井筒屋敷が開館10時からでしたので、朝ゆっくりとできました。讃州井筒屋敷までは結構案内板がかかっており道は分かりやすかったです。井筒屋敷に着いたのがちょうど10時頃でした。スタンプを押し、係りの方より縄張図と現地までの道を教えてもらいました。行き方は、井筒屋敷を真っ直ぐ行き、赤い橋を渡ったら、右手海岸線に沿って15分程歩くと登城口に着きます。引田城の案内板よりキャンプ場や灯台の案内板が多かったです。最後海沿いに行かずにキャンプ場方面に左に曲がると登城口となります。病み上がりのため、ここも余り無理をせず、城山(天守台跡?)まで30分ほどかけゆっくりと登り、帰りも東の丸や化粧池等はパスをし、来た道をゆっくり下山しました。この後本来なら河後森城に行く予定でしたが、今回の豪雨の影響で予讃線や予土線に大きな被害が出ており、代行バスも時間が合わないため、今回は断念し、明日はバースデイパスを使って、大歩危や龍河洞などの観光をする予定です。 |
岡豊城 2018年7月23日 | 岡豊城のある南国市は嫁さんの実家があったところですが、はじめての登城となります。バスで学校分岐で降り、急な坂道を10分程登ったところに資料館があります。係りの人に聞いたところ昔はバスが来ていたが、利用客が少なくバス会社の赤字対策から現状のようになってしまったそうです。資料館は2階が長宗我部氏の3階が総合展示コーナーとなっており、土佐の国府が南国市にあったことを初めて知りました。城跡へは2階出口から登っていきます。係りの人にいただいたパンフレットに従い、先ず元親飛翔の像の後ろの階段を登り左に向かい、ニノ段→詰下段→三ノ段→詰(櫓)→四ノ段北部→虎口→岡豊城標柱→四ノ段南部→伝厩跡曲輪と廻り資料館まで一周しました。詰櫓までは10分程一周でも1時間くらいです。今回は体調不良のため伝家老屋敷曲輪には行きませんでしたが、全国の山城がこのくらい楽だと良いのにと思いました。 |
白石城 2018年8月21日 | 白石城は2回目になります。前回は立体ハイビジョンもじっくり見たので、今回はさらっと見学することとしました。白石蔵王駅からタクシーで行きましたが、ここのタクシーは駅に待機していることが少なく、駅出口にタクシー会社の電話番号が掲示してあります。基本的にはタクシーを呼び出すこととなるようです。私は知らずに駅で30分ほど待ってしまいました。入城料400円を払いながら天守閣にいたのは5分ほどで、次の米沢城へ向かいました。 |
米沢城 2018年8月21日 | 米沢城は3回目となります。米沢駅で市民バス右回りに乗り、米沢城(上杉神社)をざっと見学した後、前回行かなかった上杉家御廟所に歩いて行こうと思いましたが、厚くて歩く元気もなくなり、代わりに稽照殿(400円)を初めて見学しました。中には謙信が戦場で使った馬上杯や龍の旗などが展示されていました。今年は直江兼続の四百回忌にあたるそうで、あちこちに幟が立っていました。舞鶴橋から入城し、菱門橋を通って今度は市民バス左廻りで(行きは右回り)帰りました。 白石駅から福島経由で各駅停車で米沢まで来る途中、峠駅で皆さん写真を撮っているので何かあるのかと思い後で調べたところ、奥羽本線で最も標高の高い駅でした。 |
鶴ヶ岡城 2018年8月22日 | 山形から、陸羽西線を通って鶴岡に出る予定でしたが、大雨の被害により新庄から余目まで代行バスでの運行となっていました。西日本の大雨災害は頭に入っていましたが、こちらも被害を受けていたとは念頭にありませんでした。その結果、当初予定していたバスに乗れず、タクシーで致道館まで行きました。(5分 930円)鶴岡自体は3回目で、致道博物館にも来たことがありましたが、鶴ヶ丘城は初めてとなります。社務所でスタンプを押印後公園をぐるっと一周しました。ところどころに○○跡の表示がありました。公園になっていて日陰のベンチで休みながら概ね一時間ほどの散策となりました。またこちらは、「雪の降るまちを」のメロディー発想の地だそうで、記念モニュメントがありました。 庄内藩創立400年まで、あと4年だそうで、4年後には記念イベントでもあるのでしょうか。 |
村上城 2018年8月22日 | 村上は2回目となります。前回は鮭の博物館を見学しましたが、城とは無縁の時代でした。観光案内所によったあとタクシーで郷土資料館(5分 860円)に行き、スタンプを押しました。こちらでは、郷土資料館より「おしゃぎり会館」のほうが分かりやすいようです。こちらのスタッフの方に地図をいただき道順を教えていただきました。入館料も払わずに申し訳ありませんでした。道順は、おしゃぎり会館の前の道を左方向に進み、最初の交差点を左に入り、後は道なりに10分程進むと村上城の登城口です。登城口の前の広場に城主居館跡があります。ここから七曲り道を登っていきます。曲がり角にはベンチが設置してあり、ついつい有効活用しつつ四ツ門まで20分ほどで着きました。まむしやスズメバチに注意、ときどきでますとの案内板がありました。でも地元の方の散歩コースになっているみたいで4人の方とお会いしました。途中石垣修復工事を行っており、重機がありましたが、どうやって運んだんだろうと思いました。 |
能島城 2018年9月8日 | 前回大雨の影響で残してしまった四国2城にチャレンジしてきました。先ず能島城ですが、再上陸できるまで待とうとも思いましたが、夏も過ぎいつに再開するか分からないので、上陸は諦めて外観を楽しむことにしました。ということで、福山からしまなみ海道を通り、バスを乗り継ぎながら先ず村上水軍博物館に行きスタンプをゲットしました。博物館を一通り見た後、道路の反対側にある「能島水軍」に行き、潮流体験をしてきました。あいにくの雨でしたが、カッパを貸してもらい、約40分の航海を楽しみました。能島城跡のすぐそばを通り、昔の面影がしのべるのと同時に、瀬戸内海の潮流を実感しました。エンジンを切ると船が潮で流されていくのがよくわかります。1,200円でしたが、充分満足できました。 |
河後森城 2018年9月9日 | またまた、四国地方は大雨の予報の中、松山駅朝一番の特急で宇和島目指して出発しました。(途中八幡浜で代行バスに乗り換え)しかし、宇和島駅に着いたら土砂崩れがあり、予土線は不通であるとのことで途方に暮れましたが、折角ここまで来たのだから、タクシーで河後森城まで行くことにしました。行きは宇和島駅から駐車場まで約20分4,570円でした。城跡では、幸いに余り雨足が強くなく、少しぬかるんでいましたが何とか本丸まで登ることができました(駐車場から約20分)。帰りの交通機関が心配で、古城・新城へは行かず、東第三曲輪経由で駅まで下山しました。しかしながら駅には誰もおらず、観光案内所も閉鎖されており、パンフレットから町役場の電話番号が分かったので、町役場に電話しタクシー会社を教えてもらいました。帰りは駅から宇和島駅まで約20分4,410円でした。宇和島駅に着いても相変わらず、予讃線も普通とのことで、バスで松山駅まで向かうことにしました。少しお金を使いましたが、取り合えずこれで四国はすべてクリアーしました。 |
小机城 2018年9月22日 | 今回は、地元を中心に廻ってみました。少し雨模様でしたが、先ず自宅から約1時間の小机に向かいました。地区センターでパンフレットとスタンプをゲットし、2階でジオラマを見た後、城址に向かいました。ちょうど城址に着いた時には、雨もやんでいました。こじんまりしたところで、30分で一周できました。(富士仙元には行きませんでした。)本丸では、地元の少年野球チームが練習をしていました。 |
滝山城 2018年9月22日 | 八王子市民でありながら、初めての訪問となる滝山城に行ってきました。先に小机城により、その後横浜線で約50分かけ八王子に着きました。3連休の初日のせいか、バスが秋川渓谷やサマーランドに行く人ですごく混んでいました。始発が京王八王子ですので、座っていくためには京王のほうがよいかと思います。私は、2台乗り過ごして、3台目の戸吹行のバスに乗り、何とか座って行きました。加住市民センターで資料等をもらい、八王子行方面のバス停のすぐ先が登城口になります。こちらは全部廻るとそれなりの時間がかかるかと思いますが、私は小宮曲輪→三の丸→千畳敷→二の丸→本丸と廻り小宮曲輪まで戻り、約1時間かかりました。スズメバチも見かけませんでしたので、また、山の神曲輪や信濃屋敷などを散歩がてら身に来ようと思います。 |
石垣山城 2018年9月23日 | 小田原駅東口より、うめまる号に乗り、駅から20分ほどで一夜城歴史公園に着きました。うめまる号の車内ではガイドさん(ボランティアだと思います。)が、色々と説明をしてくださいました。そして一夜城歴史公園では、ボランティアガイドさんがバスに合わせて案内してくれます。次のバスとの関係もありますが、概ね45分〜1時間案内してくれます。この日は天気が良く視界良好で、物見台から小田原城や三浦半島が見えました。高校が小田原でしたので存在自体はよく知っていましたが、今回初めて登城してみて景色に堪能することができました。(写真左上が小田原城です。) |
岩櫃城 2018年10月3日 | 続百名城は運転免許を持たない年寄りにはかなり厳しいものがあるため、今回はCTのツアーを利用しました。都庁を8時に出発し、途中上里PAで20分の休憩をはさみ11時頃に平沢駐車場に到着しました。このツアーは人気があって毎回満員とのことで、今回も23名で満員でした。(小型バスのため)車内では行き帰りとも講師の先生により真田の歴史等の説明がありました。現地に着くとガイドレシーバー付きで先生の案内に従って、約1時間ほどの散策となりました。コースとしては、行きは尾根通りを通り、中城→二の丸→本丸を通り、帰りは腰曲輪→木戸跡→水曲輪と沢通りを通て帰ってきました。そして次の沼田に行く前に、平沢駐車場から15分ほど行ったところ(JR郷原駅の近く)に、大河の真田丸で使われた岩櫃山が見渡せるビューポイントに寄ってくれました。岩櫃城には天守が無いのに、大河では岩櫃山に丸亀城の天守を乗せたCGが冒頭流れたため、天守を目指して岩櫃山を上る人がいるそうです。 |
沼田城 2018年10月3日 | 岩櫃城の後、途中小松姫の正覚寺を経由して沼田城址に着きました。岩櫃城からは、1時間30分程かかりましたが、寄り道しなければ1時間位で着くと思います。完全に公園となっており、見るべき遺構は石垣くらいしかありませんが、途中に寄った正覚寺から見た沼田の街は河岸段丘を利用して作られていることが良くわかりました。そのためか市内のあちこちに天空の城下町の幟が立っていました。 |
名胡桃城 2018年10月3日 | ツアー最後は名胡桃城です。沼田城からは10分位でつきました。観光案内所で10分くらいのビデオを見てからの城址見学となります。なお、皆さんおしゃるろおりここで3城達成したため、クリアファイル等をいただきました。名胡桃城も山城で歩く覚悟をしていたのですが、実際は駐車場からは平坦な道となっており、全部で30分ほどで散策は終了しました。帰りは三芳PAでの20分の休憩をはさみ新宿駅に6時30分に帰ってくることができました。百名城等のほかにCT独自の名城百選(かぶる部分がかなりあります)があるそうで、ツアーに参加すると「お城の記録帳」にスタンプを押してくれるそうですが、参加するしないはともかく、ついでがあれば、こちらの名城にも訪問したいと思いました。 |
浜松城 2018年10月26日 | 仲間との静岡旅行のついでに少し時間がとれたので、浜松城に行ってきました。6年前くらいに来たことがありますが、当時は天守門もあったかどうか記憶が定かでなく、家康君の印象しか残っていないので天守閣内も含めじっくりと見学してきました。天守閣の地下に井戸がありましたが、何故か人吉城を思い出しました。最後に天守門内を見学しましたが、その入り口右側は発掘調査をしており、11月3・4日午前10時30分〜及び午後1時30分〜現地説明会が開催されるそうです。 |
菅谷館 2018年11月10日 | 明日、ツアーで沖縄へ行く予定ですが、調べたところでは武蔵嵐山駅にコインロッカーがないようなので、池袋駅のコインロッカーに大きな荷物を預けてから登城しました。先ず、楽な菅谷館を先に行くこととし、10分ほどで搦手門跡に到着しました。博物館でスタンプをゲットし、展示物やビデオを見た後パンフレットの順番通り、三ノ郭→正てん門跡→復元木橋→西ノ郭と廻っていきました。また、二ノ郭から南郭へ行く間にはあずまやもあり、そこで少し休憩しました。余り大きな遺構とは思いませんが、一周廻るのにそれでも1時間くらいかかりました。アップダウンも少なく散策しやすいお城で、地元の方も何人か散歩していました。 |
杉山城 2018年11月10日 | 菅谷館から駅まで戻り、タクシーで町役場まで行きました。5分820円でした。今日は土曜日のため係の人はいませんでしたが、スタンプを押しパンフレットも手に入れることができました。なお、「木曽義仲を大河ドラマへ」と署名活動を行っているようですが、入口には署名簿がありませんでした。町役場のロビーでおにぎりを食べ、それから杉山城目指して歩き出しました。町役場に置いてあった写真付きの案内図が方向音痴の私にとってはとても役に立ちました。そして、30分位で登城口の積善寺に着くことができました。こちらも1時間位かけて一通り巡ってみました。各郭跡には案内板がありましたが、私が見逃したのか、北の郭、搦手口がハッキリとは分からず、写真のとおり、道路沿いまで歩いてしまいました。最後大手口まで戻ってきて、これから駅まで歩いて帰ろうとしたところ、運よくタクシーがお客さんを乗っけてきたところに出会い、迷うことなくタクシーに乗り込み駅まで送ってもらいました。8分1,090円でした。 |
座喜味城 2018年11月11日 | すでに百名城は廻っていますが、今回続二城と合わせ、「沖縄の世界遺産の名城5つをすべてめぐる2日間」というツアーに参加しました。那覇空港には予定より早く到着しましたが、本日名護で自転車ロードレースが開催されており、交通規制がかかり結局、予定より30分遅れて今帰仁城に到着したため、その関係で座喜味城に着いたのは、予定より15分遅い午後5時過ぎでした。それでも、スタンプは5時30分くらいまでは押すことができ、また6時頃までは空も明るかったので、何とか城跡も見ることができました。ツアーが手配したボランティアガイドさんの説明をガイドレシーバーで聞けて、中々とためになりました。沖縄の城はどれも城郭がすばらしく、今から600年前に築城されたとは思えない見ごたえのある城だと思います。最後夕日に映る城壁がとてもきれいでした。(残念ながら私のカメラでは上手く表現できませんでした。)余談ですが、今帰仁城の志慶真門郭の城壁が、7月の台風の影響で一部崩落していました。 |
勝連城 2018年11月12日 | ツアー2日目の最初の城が勝連城跡です。10時前に着き、ボランティアガイドさんの説明のもと約1時間ほど散策しました。今回巡った5城の中では、一番高低差があるように感じました。お天気に恵まれ、26・27度と暑いくらいで、この後に行った首里城では、うちわを配布していました。 |
笠間城 2018年12月26日 | 友部からかさま周遊バスを利用して日動美術館まで行こうとしたら、バスは12月25日から年末運休となっていました。しかたがないのでタクシーで井筒屋まで行きましたが、10分2,710円もかかってしまいました。そして井筒屋に着いたら、ここも12/25より休館の貼り紙がありました。でもラッキーなことに市役所の方(?)が作業をしていらしたので、声をかけたところ建物の中に案内してくれ、スタンプ・資料も無事ゲットすることができました。千人溜駐車場は落石でまだ通行止めになっているとのことで、治功神社からの道を教えてくれました。しかしここは皆さんおっしゃる通り案内標識がなく、見落としがあったかもしれませんが八幡台櫓跡及び天主跡の標識しかありませんでした。また、階段が急で特に天守跡は階段の幅も狭く、下りが怖かったです。下山後、真浄寺の物見櫓を見て笠間駅まで歩きましたが、ここも笠間駅への道路案内標識がほとんどなかったような気がします。私は時間の都合で坂本九さんの家には寄れませんでしたが、町内の12時のチャイムや友部駅の発車ベルは、九ちゃんの「上を向いてあるこう」や「明日があるさ」がかかっていました。 |
土浦城 2018年12月26日 | 笠間から友部経由で土浦まで行きました。ここはHPで駅から博物館までの行き方が写真付きで詳しく載っていたので、迷うことなくたどり着くことができました。スタンプの置いてある東櫓と博物館は真逆の位置にあり、本来なら東櫓を見てから必須でもない博物館に行くべきかもしれませんが、私は先に博物館に行きました。(資料をもらってからの方が分かりやすいため)地元の人かどうかわかりませんが、博物館には見学する人が何人かいらっしゃいました。城跡は本当に市民の憩い公園になっていて、日本猿のオリもありました。東櫓は残念ながら見物客はおらず、係の人も手持無沙汰のようでした。一通り見て廻りましたが、ベンチに小さな亀が置いてあったのが印象に残っています。少し時間があったので、ゆっくりしようかと思っていたら、常磐線が人身事故で普通とのことで、駅まで急いで戻りました。幸いなことに復旧したところで、普通電車で帰ることができました。今日は朝京王線の人身事故で迂回させられ、帰りは常磐線となにか冴えない一日でした。 |
唐沢山城 2019年1月26日 | 今回は、唐沢山城と忍城それに保渡田古墳群及びさきたま古墳群を1泊2日で廻りました。先ず、唐沢山城ですが、皆様のご意見を参考にして、行きはタクシー(10分1,180円)帰りは徒歩としました。途中坂道はカーブごとに番号が振ってあり、歩く場合はカーブ10を目安に歩けばもう少しです。レストハウスではおばさんが本等の売り込みをしてました。 ここでパンフレットを頂き、お薦めルートに基づき散策しました。最初歩き始めたときは余り目につかなかった猫も、帰ってきたときには沢山いました。 散策ルート くい違い虎口→天狗岩→大炊の井→西城→四ツ目堀→大手道→南城→車井戸→金の丸→杉曲輪→北城→長門丸→引局→二の丸(神楽殿)→本丸→高石垣→三の丸→帯曲輪 所要時間 45分 この後高崎に出て保渡田古墳を見に行きました。 |
忍城 2019年1月27日 | 宿泊地の前橋を出るときには、雪が積もっていました。埼玉の方は良いお天気でしたが、風が強く前を向いて歩くのも大変なほどでした。行田市駅から歩いて忍城まで向かいましたが、途中コンビニがなかったようで、昼抜きとなってしまいました。遺構跡の碑はあちこちにあるようですが、ぼーとしていると見過ごしちゃうかもしれません。今日は日曜日のせいか結構人がいて、忍城の鐘のところでは、ライブをやっていました。博物館や三重櫓を見た後、水城公園まで行き、循環バスでさきたま古墳まで行く予定が、時間が合わず、全部歩きとなってしまいました。さきたま古墳を一通り廻って帰りも産業道路のバス停まで歩き(25分)、吹田駅経由で帰途につきました。この2日間よく歩きました。 |
大内氏館・高嶺城 2019年2月16日 | 新山口駅からバスで県庁前まで行きましたが、途中大内氏館のそばなどを通っており、もっと調べれば効率よく回れたと後悔しています。降車後藩庁門を見てから歴史民俗資料館でスタンプをいただきました。係の人に尋ねたら、山口大神宮ルートは道が整備されておらずお薦めしないとのことで、木戸神社ルートを往復しました。資料館から登山口まで30分、そこから電波塔まで30分そして主郭まで30分程で行けました。主郭からは大内氏館がハッキリと見えました。言われた通り同じコースを下山して、瑠璃光寺を見学後、大内氏館を一周し、大路ロビーで資料をいただき、ザビエル記念碑を経由して上山口から電車に乗りました。よく歩いたと思ったら万歩計が3万歩を超えていました。 |
備中高松城 2019年2月17日 | 営業時間が3時までとのことなので、朝新山口から直接向かい9時には到着しましたが、資料館は10時からと思っていたらすでに聞いていました。スタンプ押印後資料をいただき、資料の道順の通り二の丸→ハス池→首塚→本丸→胴塚→家中屋敷→三の丸→こうやぶ→自刃の地と見て廻りました。当初蛭ヶ鼻の築堤跡を見学する予定でしたが、昨日の疲れが残っており、またこの後新高山を上る予定のため1時間ほどで引き上げました。 |
新高山城 2019年2月17日 | 備中高松から新幹線を乗り継いで2時間程で本郷に到着しました。スタンプ設置場所の生涯学習センターは想像以上に立派な建物でした。センターから橋を渡って20分ほどで登山口とのことでしたが、曲がり道を間違えてしまい30分かかってしまいました。登山口のポストにはパンフレットがありましたが、センターのと同じもののようです。ここから番所後まで570mの急な坂道ですが、大雨のせいで地盤が軟弱のせいか杖を突いても力が伝わらず結構きつかったです。ここから匡真寺跡→中の丸跡→大手門跡→本丸跡→詰の丸跡→東の丸跡→釣井の段跡→中の丸跡とゆっくり2時間かけて廻り、北の丸や鐘の段は寄りませんでした。自分にとっては続をはじめてから一番きつい山城だと感じました。 |
三原城 2019年2月18日 | 本当は、昨日新高山と一緒に廻りたかったのですが、疲れてしまい今日となってしまいました。朝一に宿泊先の福山城を見学後10時前に三原に着きました。先ず駅構内で目についた天守台の入口から天守台跡(駅構内からしか天守台跡には登れないみたいです。)をみた後、観光協会に行きスタンプ&資料をいただきました。係の人に見どころを教えてもらい、また城下町みはら散策マップに基づき、舟入櫓跡→かくれ城跡(城跡の上に新幹線ホームができたもの)→鍛冶曲輪跡→後藤門跡→小早川隆景像→中門跡→みはら歴史館と見て廻りました。それでも概ね1時間程で散策できました。ここの天守台は広さでは日本一の規模をもち、広島城の天守閣なら6つも入るそうです。確かに立派な建物と感じました。この後三原駅から広島空港行のバスに乗り帰宅の途につきました。 |
多気北畠氏城館 2019年3月23日 | 赤木城を個人で行くのは難しいと思い、今回はツアーにしました。先ず、名古屋から途中休憩をはさみ2時間半ほどで、北畠神社に着きました。社務所でスタンプを押印し、礎石建物などを見学したのち、当初予定にはありませんでしたが、赤木城跡の鉱山資料館が工事のため入場できないことから、その代わりに庭園を散策しました。庭園を含め20分位で北畠氏の城館跡を後にし、詰城まで登りました。時間にして10分位でしたが、かなりの急坂でした。今回はツアーで霧山城跡まで行く予定はありませんでしたが、もし登るとしたら相当の覚悟が必要だったと感じました。なお、残念なことに美杉ふるさと資料館に寄らなかったので、パンフレットがいただけませんでした。 |
田丸城 2019年3月23日 | 北畠神社から1時間20分位で着きました。先ず、村山龍平記念館でスタンプを押し、それから大手門→蓮池→富士見門→北の丸→本丸→二の丸→三の丸と一周しました。記念館も含め概ね1時間ほどの散策でした。なかなか石垣は見ごたえがありました。ここの田丸城跡は、村山龍平の寄付金をもって旧田丸町が払い下げを受けたもので、夏の高校野球は村山龍平が朝日新聞の社長時代に創設したとのことで、記念館前に高校野球の100回大会の記念碑がありました。記念館には田丸城のパンフレット等がいっぱいありました。この後は、宿泊地である新宮へ2時間ほどのバス旅を楽しみました。 |
新宮城 2019年3月24日 | 資料館がオープンしていないことから、今日は先にお城からです。駐車場から大手道へ行く途中に二の丸(現保育園)がありました。そして、大手道から松ノ丸→鐘ノ丸→本丸→天守台→出丸と見学しました。途中水ノ手は昨年の豪雨の影響で通行止めになっていました。また、出丸も本来は通行止めかもしれませんが、見学することができました。ここも見所は石垣かと思いますが、天守跡から見る景色もまたきれいです。ゆっくりと概ね1時間くらい散策し、歴史民俗資料館にスタンプを押印しに行きました。通常なら入場料が210円かかりますが、何故か無料でした。スタンプ以外は興味をひくものはありませんでした。また、パンフレットをいただきたかったのですが、残数がないということで団体客には渡せないとのことでした。ここも余り観光に力を入れていないのかと感じられますが、それでも再建のため、古写真を探しているとの貼り紙がありました。 |
赤木城 2019年3月24日 | 今回ツアーの最後は赤木城です。先ず、新宮から1時間弱で鉱山資料館に着き、スタンプを押印しました。ここでは残念ながらパンフレットは品切れになっていました。時間調整も含め隣の道の駅で30分弱休憩し、その後昼食会場の瀞流荘に行きました。ここにパンフレットが置いてありました。ここから田平子刑場跡に寄った後赤木城へ向かいました。刑場の見学時間も含め30分ほどで着きました。当初道がよくわからず、ツアーを選択したのですが、鉱山資料館からはゆるやかな上り坂となりますが、迷わずに行けそうでした。なお、資料館からは概ね6?です。赤木城の駐車場には、思った通りパンフレットが置いてありました。ここもみどころは石垣なのでしょうが、東郭→主郭→北郭→西郭→南郭と一周廻っても30分くらいでした。帰りは、赤木城跡展望地に寄り、それから当初予定になかった丸山千枚田を見学して帰途に着きました。残念ながら時間の都合からか津城には寄っていただけなかったので、また三重に来ることになりそうです。 |
洲本城 2019年4月26日 | 山陰地方の城攻めと合わせて登城しました。先ず、伊丹空港からモノレール・阪急を乗り継いで、神戸三宮から高速バスで向かいました。三宮の高速バス乗り場は、会社によって乗り場が違うので注意が必要です。さて、洲本BSのコインロッカー(300円)に荷物を置き、淡路文化資料館に直行しました。資料館で押印の後、係の人に行き方を教えてもらい、資料等もいただいたのに、入館しないのは何となく気が引けたので、洲本城のクリアファイル(200円)を購入しました。城跡には、足湯のところを入っていけば直ぐです。見学個所は西登り石垣→残念石→西の丸→南の丸→馬屋→日月池→東の丸→八王子木戸→本丸→天守台と廻り、再度西搦手口へ抜けてバスセンターまで向かいました。バスセンターから往復2時間30分くらいでした。この後明日の若桜鬼ガ城に向けて、宿泊地の姫路へ向いました。まだ明るかったので、姫路城にも寄ってみましたが、もう「白すぎ城」ではありませんでした。 |
若桜鬼ケ城 2019年4月27日 | 姫路から郡家経由で若桜駅まで2時間ほどで着きました。先ず、駅前の観光案内所でスタンプを押印し登り方を確認すると、第2町民体育館からのルートを勧められました。そこで、実際に登山口に行ってみると、噂の電気柵がありましたが、この日は雨が降っており、電気柵の鎖を戻すのに道がぬかるんで前のめりになってしまったり、また登山道も幅が狭くきっとこけるだろうと思い、ここからの登城は断念しました。しかたがないので案内所の人には止められましたが、自動車道を歩いて登って行きました。途中、山崩れや落石の跡がありましたが、何とか1時間弱で馬場まで登ることができました。しかし、大雨と強風で傘も役に立たず、道も整備されていないため、本丸登城はあきらめて、三の丸・二の丸を見学してから下山しました。帰りは電車がなかったので、バスで鳥取まで向かいました。バス停は駅から少し離れた大通りにあります。この後時間があったので45年ぶりに鳥取砂丘に行きました。 |
米子城 2019年4月28日 | 鳥取からスーパーまつかぜで1時間ほどで着きました。電車は2両編成でした。歩いて山陰歴史館まで行きスタンプを押印後、この日から6/30まで特別展「米子城にまつわる人々」が開催されていたので、折角ですから見学(300円)しました。よくあるそれなりの展示でした。係の人より米子城への行き方を確認し、まず三の丸→小原家長屋門→二の丸と見学した後、西登山口から登城しました。たかだか10分くらいの登りでしたが、昨日までの筋肉痛でなかなかとしんどかったです。この後鉄門→四重櫓→天守東屋→遠見櫓→番所跡→内膳丸跡→登り石垣→東登山口の順で廻りました。現在、三の丸は野球場に、また二の丸はテニスコートになっていました。内膳丸から下山の途中にあった登り石垣は、全国で5か所くらいしかないそうです。城跡自体は1時間ほどの散策でした。 |
浜田城 2019年4月28日 | 米子から2時間ほどで到着しました。駅の改札は2階にあり、そこを出たところに観光協会があり、資料や行き方を教えていただきました。しかしながらこちらは本部で観光案内所自体は1階にあったようです。さて、電車が遅れたこともあり、迷いましたが護国神社までタクシーで行きました。5分830円でした。社務所で押印した後、(社務所にはパンフ等ありませんでした。)県庁門をくぐり、出丸→本丸→三重櫓→二の丸→三の丸→焔硝蔵→中ノ門跡と廻りました。コンパクトなお城でゆっくり廻っても1時間かかりませんでした。ただ、中ノ門が分かりにくく、ここで少し時間を要しました。これで、取り敢えず中国・四国はコンプリートできました。明日は久しぶりに秋芳洞を見てから帰宅します。 今回はゴールデンウィークということもあり、城廻のほかに、名所見物も堪能できました。 |
志苔館 2019年5月11日 | 今回は、北海道の続百名城2か所を観光を兼ねて2泊3日で尋ねました。先ず、初日は志苔館です。函館空港に午後2時過ぎに到着し、そのまま歩いて向かいました。皆様が書かれている通りトンネルをくぐって行くのですが、トンネルが非常に薄暗く、平衡感覚に難のある自分にとっては、ガードレールにぶつかりそうで、少し怖かったです。それでもケガすることなく空港からは30分弱で志苔舘跡に到着しました。こじんまりした館跡で、土塁内部をゆっくり廻って20分程、その後外周に散策路がありそこを一周しても全部で30分程でした。なお、外周を歩いていると、2重の堀切がよくわかりました。この後海方面に3分程行けばバス停です。散策に思ったほど時間がかからなかったので、バス停で少し待つこととなりましたが、バス停のそばが港のため、海を眺めながら時間をつぶしました。帰りに函館駅の観光案内所でパンフレットが無いか尋ねたところ、2年前から市に要望しているが、まだ作成してくれないとのことでした。 |
上ノ国勝山館 2019年5月12日 | 2日目は勝山舘です。函館7時7分の道南いさりび鉄道で木古内まで行きました。バスの発車まで1時間以上あったので、駅舎等をウロチョロしていたら、江差・松前周遊フリーパスがあることが分かりました。バス2日間乗り放題で3,000円、3日間なら4,000円で、江差や松前そしえ函館まで乗り放題となります。この切符は木古内の道の駅で売っており、本日江差まで行く予定のため思わず購入しました。木古内から大留まで1時間ほど揺られ、当初の予定では大留からタクシーに乗るはずでしたが、タクシー会社が見当たらなかったので、上ノ国駅前から上ノ国までバスで向かいました。当初はガイダンス施設まで歩こうかと思いましたが、すぐそばに勝山舘への登り口があったのでそこから登城しました。施設まで見学がてら40分程坂道を登って行きました。登り通しできつかったですが、帰りガイダンス施設から車道を下って行ったら、上ノ国のバス停までほほ2キロの下りが続きました。もし、先にガイダンス施設まで歩いていくとしたらかなりきついと思いました。この後、昨日が土方歳三の命日だったので(没後150年)、開陽丸記念館、明日は五稜郭に行きます。 |
大多喜城 2019年6月27日 | 関東残りの千葉県ですがゆっくり廻ろうと思い、今回は大多喜城だけにしました。行きはバス、帰りは電車ということにし、先ず品川を8時30分に発車し、大多喜駅までノンストップで9時50分前に着きました。バス停の目の前が観光案内所で、またその前が駅でした。観光案内所で聞いたら、薬医門の管理人は校長先生ということで、普通に入って構わないとのことでした。駅から大手門(再建・歓迎門)を通り、線路を右に折れて高校へ向い、薬医門→大井戸を通りそのあと坂道を登ってお城に着きました。お城は65歳以上のため無料で入館でき、受付で縄張図も頂くことができました。二の丸跡は、高校のグランドになっており、帰りグランドの中を通って帰りました。大多喜町は房総の小江戸としてPRしており、旧家等がかなり残っており、国の登録有形文化財が5軒ありました。この他にも本多忠勝公の墓所など見所が結構あり、昼食(そば)を取りながら、2時間弱散策しました。 |
久留米城 2019年9月8日 | 免許を持たない者にとって九州は単独では難しいと思い、ツアーを選択しました。羽田を7時25分に出発し、佐賀空港に9時10分過ぎに着きました。総勢16名のこじんまりしたツアーで、最初は久留米城に1時間ほどで着きました。ガイドさんの説明を受けながら50分ほど見学しましたが、余り遺構等は残っていませんでした。ただ、石垣等は中々見ごたえがありました。 |
基肄城 2019年9月8日 | 久留米城から25分程で基山町民会館に着きました。今回のツアーでは、2018年の西日本豪雨のため基肄城には登城できず、スタンプのみとのことでしたので、残念ながら続百名城初めての登城なしとなりました。町民会館でジオラマを見、遠景を写真に収めて後にしました。 |
水城 2019年9月8日 | 基肄城から25分で到着しました。先ず水城館でスタンプを押印し、ビデオを見て、ボランティアさんより簡単な説明を受けた後、東屋へと登りました。そのあと説明を受けながら土塁を散策し、60分程で次の唐津城へと向かいました。 |
唐津城 2019年9月8日 | 水城の後、大宰府を通って70分程で唐津城に着きました。城へは231段の階段を上っていくか、或いは100円をだして(75歳以上は無料)エレベータに乗っていきます。エレベータ乗り場へは少し歩かないといけないため、階段を上ったほうが少し早いかもしれません。天守からの風景はなかなか見ごたえがありました。しかし、入館料500円(個人で払っているわけではありませんが)少し高いように感じました。1日目が終了しましたが、良い天気に恵まれた反面、非常に厚く汗がジャバジャバ出てきました。 |
原城 2019年9月9日 | 2日目は原城からです。宿泊地の長崎を7時30分に出発し、先ずカステラの杉谷本舗に寄ってからキリシタン遺産記念館に9時30分頃に着きました。そこでスタンプを押印し、中の展示物を見た後、シャトルバスの発着場である真砂館に向かいました。スタンプは記念館のほかにも現地でも押せるようになったとのことです。真砂館でシャトルバスに乗り換え5分程で城跡に着き、ボランティアガイドさんと合流し、約1時間程見学しました。なお、原城は以前は現地まで車で行けたそうですが、世界遺産に認定されてから一般車の乗り入れが禁止されるようになったとのことでした。ここでは、バスに携帯を忘れ城跡の写真を撮れないという大ポカをしてしまいました。 |
鞠智城 2019年9月9日 | 原城から40分程で島原外港に着き、そこからフェリーに乗って熊本へ渡り、14時15分頃に鞠智城に着きました。本来なら月曜で休館日ですが、ツアーの強みで休みなのに館長さんが出勤し出迎えてくれました。そして、温故創生館も開館してくれてビデオを上映してくれました。親子が城跡を散策するシーンでこれから見学するのに非常に参考になりました。なお、スタンプについては金庫にしまってあるので、自分では開けることができないので、日本城郭協会の許可を得て、あらかじめスタンプを押した紙を配布するとのことでした。この後、50分程城跡を散策し、再度温故創生館で20分程説明を受けました。休みの日なのにわざわざここまでしていただいて感謝感激です。この後は、75分で本日の宿泊地八代に着きました。 |
八代城 2019年9月10日 | 朝8時にホテルを出発し、5分程で八代城址に着きました。朝早いのにすでにボランティアさんが待っていてくれました。お天気が良すぎて既に汗だくとなりました。櫓跡など一通り1時間ほどかけて散策し、未来の森ミュージアムでスタンプを押しました。 |
知覧城 2019年9月10日 | 八代城を9時10分に出発し、途中桜島SAで15分の休憩をはさみ、ミュージアム知覧に11時45分頃に到着しました。ここでスタンプを押印した後、特攻平和会館の外観を見ながら、知覧城の入り口に12時20分に駐車場に到着しました。あまりの暑さに、ボランティアさんも本丸と蔵之城のみの案内で、今城と弓場城は案内がありませんでした。本丸の登り口まで車で行けるとのことですが、かなり細い道です。なお、ここにもパンフレットはありました。 |
志布志城 2019年9月10日 | 知覧城を13時に出発し、やはり桜島SAで10分程の休憩を取った後、埋蔵文化財センターに15時30分頃到着しました。ここでは県の方が案内をしてくれました。先ず文化財センターでビデオ上映を含め30分程の説明があった後現地に移動し、内城の大手口から本丸を中心に40分弱散策しました。九州は日が長く18時くらいまではまだ明るいです。ということで、志布志城を午後5時に出発し、本日の宿泊地宮崎に着いたのは午後6時50分でした。 |
佐土原城 2019年9月11日 | 宿泊地の宮崎市内から30分程で鶴松館に着きました。ここも本来は開館日ではありませんが、特別に開けてくれました。佐土原城は昨年の台風24号の影響で60か所ほど崩落があり、今回も行けるところまでということで案内していただきました。なお地元のボランティアさんが200名くらいで一生懸命復興にご尽力いただいているとのことで本当にありがたいことです。さて、城跡の方ですが、ひょっとしたら本丸近くまで登れるかもしれないとのことでしたが、先日の台風13号の影響でボランティアさんも知らなかった崩落があり、松尾丸の入り口付近から先はいけませんでした。スタンプは佐土原いろは館で押印しました。 |
延岡城 2019年9月11日 | 佐土原城から約1時間で到着しました。ここでは、ボランティアさんが内藤家の墓所のカギを持っているとのことで、特別に墓所を見学させていただきました。千人殺しの石垣等を見学しながらちょうど時間が12時近くになったので、本丸に行き、城山の鐘を撞くところに遭遇しました。ここでは、2時間おきに鐘撞をしているそうです。また、途中管理事務所でスタンプを押印しました。一通り70分程散策しました。 |
佐伯城 2019年9月11日 | 延岡城から1時間ほどで、佐伯城に到着しました。ここでは当初、登城の道と独歩碑の道の二手に分かれて登城するはずでしたが、分岐点まで行ったら登城の道は通行止めとなっていたため、全員独歩碑の道から登城することになりました。私は元々独歩碑の道から登城する予定でしたが、ここの道もかなりきつく、独歩碑まで15分程かかってしまいました。帰り黎明の道も通行止めとなっており、また独歩碑の道を下ってきましたが、帰りは非常に歩きやすかったです。この後歴史資料館でスタンプを押し、臼杵城へ向いました。 |
臼杵城 2019年9月11日 | 佐伯城から30分程で臼杵城に15時45分位に到着しました。さすがにこの時間になると少しは涼しくなってきましたが、まだ汗拭きは必要です。ここでは、時間が遅くなったせいか、ボランティアさんがスタンプを駐車場まで持ってきてくれて、そこで押印することができました。従って残念ながら観光交流プラザは割愛となりました。ここでもボランティアさんの説明で櫓跡等45分程散策しましたが、建てられた時代(最初は二の丸を本丸として使用していた)が違うため、本丸が二の丸より低い位置にあったとのことでした。この後1時間ほどで本日の宿泊地別府に到着しました。 |
角牟礼城 2019年9月12日 | いよいよ最終日、本日は角牟礼城からです。別府温泉から50分程で童話の里くすに到着し、ここでタクシーに乗り換えて、8分程で三の丸に着きました。この城は奈良大学の千田教授が発見したそうです。それまで町では発掘調査ができる職員はいなかったそうで、急遽1名採用したそうです。ここの石垣は実際に穴太衆が積んだそうで、穴太積みと呼んでいるそうです。ここも坂道が結構急なところがありました。水ノ手曲輪を除いてほぼ一周しましたが、50分程かかりました。ここからまたタクシーに乗り豊後森藩資料館(童話の里と隣接)でスタンプを押印しました。 |
中津城 2019年9月12日 | 角牟礼城を11時に出発し、途中通り道の青の洞門で15分程散策、道の駅なかつで同じく15分程休憩し、中津城には12時45分に着きました。天気予報では今日は30度以下の予報でしたが、何度あったかしりませんが、ボランティアさんが厚い、暑いと悲鳴をあげていました。三斎池で一通り説明を受けた後、天守閣に登城し、薬研堀、黒田の石垣等概ね1時間散策しました。大河ドラマのころは大勢の観光客で賑わったが、今では閑古鳥が鳴いているとのことでした。私も多分そのころに大分府内城のついでに三大水城を攻めるということで中津城に来たことがありますが、確かに観光バスがいっぱいいたことを覚えています。 |
小倉城 2019年9月12日 | いよいよ今ツアー最後の小倉城となります。中津城から1時間ほどで着きました。改修が終わったそうで以前来たときは本丸に人がいなかったような気がしますが、今回はそれなりの人出でした。ここでも天守を含めボランティアさんと1時間ほど散策しました。ここの天守はエレベータ付きの再建天守ですが、本来は破風はなかったのに、かっこが悪いからと破風を付けてしまったそうです。確かに天守閣内の模型では破風は設置されていませんでした。なお、スタンプは新たに設けられた「しろテラス」で押印しました。 4泊5日で離島を除く16城を巡る旅に参加し、非常に効率よく回れ感謝しています。また、台風等心配していましたが、ほとんど雨にも合わず(夕立が1回あっただけ)ラッキーでしたが、難を言えば覚悟をしていましたが自由に廻れないことと、気温が暑かったことです。 |
九戸城 2019年11月1日 | 今回は、北東北4城を巡る旅です。先ず、二戸駅東口のコインロッカーに荷物を預け、徒歩で埋蔵文化財センターへ向いました。スタンプや御城印をもらった後、資料館を見学し15分のビデオを見た後いよいよ登城開始です。館内の方には郵便局から入ることを勧められましたが、呑子稲荷から松ノ丸より入城しました。松ノ丸と在府小路遺跡(武家屋敷跡)を隔てる大手門脇堀を通り、二ノ丸大手→本丸南虎口→本丸石垣(北東北で最古の野面積)→二ノ丸→本丸→追手門→石沢舘と巡り、最後にガイドハウスを見学しました。埋蔵文化財センターを出てからほぼ90分の散策でした。帰りはバスで帰ろうかと思いましたが、時間があったので歩いて帰りました。 |
浪岡城 2019年11月2日 | 青森駅7時22分のバスに乗り、50分程(870円)で浪岡城跡前に着きました。案内所は9時オープンとなりますが、城跡自体はいつでも散策できますので、案内通りに猿楽館から入城しました。そして東館→立体模型→北館→外郭→西館→内館と廻り新館及び検校館は省きました。北館は思いのほか広く建物跡や井戸跡なども復元されており、案内には一周30分と書いてありましたが、50分程かかってしましました。そして9時を過ぎたので、案内所に戻りスタンプを押印しました。御城印は中世の館でとのことでしたので、中世の館まで歩いていきました。その途中に検校館が見えたので、寄り道しました。中世の館からタクシーを呼び出し駅まで帰りましたが、4分760円で迎車料金はかかりませんでした。駅構内で噂にあったいなりずしは置いてなく、おにぎりも売り切れだったので、駅近辺にコンビニもないことから、しかたなく、バウンドケーキが1個残っていたので買ったのですが、結構おいしかったです。 |
脇本城 2019年11月2日 | 浪岡を11時4分の電車に乗り途中追分で乗り換え脇本に14時23分に着きました。駅前にタクシーが1台待っていたので、脇本城まで乗車しました。7分1,000円でした。ここのタクシーは自動ドアでなく手動でしたので、少し戸惑いました。城跡の案内所でスタンプやパンフレットをいただきました。また、ここにはカウンターが置いてあり、私で8409番でした。城跡自体は非常に見晴らしの良い高台に建っており、気持ちよく散策できました。内館から、西側の土塁・館跡群、竪堀を廻り、そのあと馬乗り場、井戸跡、大土塁、東端の郭、城主の館等を見学しました。最後登城口まで戻るのに80分程かかりました。帰りは駅まで歩いて帰りましたが、途中地図を確認しながら歩いていると、地元の方がどこに行くのと気軽に声をかけてくださり、方向音痴の私が迷うことなく駅まで戻ることができました。あがとうございました。 |
秋田城 2019年11月3日 | 最終日は秋田城です。秋田駅西口を9時30分のバスに乗り歴史資料館に向かいました。資料館でスタンプやパンフレットをいただきましたが、ここに久保田城や佐竹資料館のパンフレットもありました。城跡は、道路輪挟んだ反対側(帰り秋田駅行のバス停)より階段を上ったところにあります。そこには政庁跡(北東建物群)がすぐ有り、塀門を超えると城内東大路が伸びており、外郭東門へとつながっています。そして、東門を抜けると古代沼や古代水洗トイレそして鵜ノ木地区復元建物がありました。城の構え方など多賀城によく似ていると感じました。この後駅に戻り帰りの新幹線まで時間があったので、久保田城まで足を運んでみました。 |
本佐倉城 2019年12月26日 | JR酒々井駅よりイチョウ並木コースを通り、公民館でスタンプをいただきました。その後は案内標識通りにゆっくり歩いて東山馬場まで15分程でした。なお、東山に散策マップが置いてありました。城山や奥ノ山はしっかりと整備されており、簡単に散策できますが、奥ノ山倉跡から妙見神社への入り口が分からず、諏訪社を妙見神社と勘違いしました。妙見神社は、倉跡の左側の緑色の階段を下りていくとありました。そのあと水の手からセッテイへと向かいましたが、この辺は余り整備されていないようです。またセッテイから竹林の小径あたりは、台風の影響で倒木が激しく、途中通行規制となっていました。戻るのが嫌なもので危険を承知でいってみたら、途中こけてしまい、運よく散策していた人に出会い、助け起こしてもらいました。ありがとうございました。降り口が分からずどうなることかと思いましたが、セッテイ山から空堀跡みたいなところを下って行ったら、やっと東光寺ビョウ跡に着き、無事帰れました。 |
興国寺城 2020年1月25日 | 私の菩提寺が早雲寺であるため、今年最初の城廻りは前から興味のあった興国寺城からとしました。朝10時40分発のミューバスに乗りましたが、西回りでしたので20分程かかりました。車内には行先案内や運賃表はなく、料金は前払いで降車バス停は運転手が乗車前に確認してくれます。城跡は皆さんおっしゃっている通り土塁と空堀しか見所はないような感じです。三の丸→二の丸→本丸→天守台→西櫓台→大空堀と廻りましたが、30分弱でした。帰りはバスがないので、30分程歩いて原駅まで戻りました。 |
諏訪原城 2020年1月25日 | 原駅から途中興津で乗り換えて90分程で金谷駅に到着しました。先ず、大井川鉄道のコインロッカーに荷物を預け、観光案内所まで戻り諏訪原城のパンフや行き方を聞きましたが、石畳を30〜40分登っていくと教えられ、根性がないものでタクシーで行くことにしました。タクシーでビジターセンターまで7分1,010円でした。ビジターセンターでスタンプを押印し、基本的にはパンフの順番通りに廻っていって、1時間ほどで一周できました。案内板や説明板等よく整備されていて、比較的廻りやすかったです。帰りは時間に余裕があるので、駅まで石畳を下って行きましたが、なかなかと歩き憎く足が痛くなりましたが、それでも20分程で駅まで戻ることができました。 |
高天神城 2020年1月26日 | 掛川駅のコインロッカーに荷物を預け、8時45分のバスで出かけました。ここのバスはパスモが利用できました。また、3番乗り場のポストにバス停から高天神城への道案内と行き帰りのバスの時刻表が記載してある用紙が入っていました。先ず、大東北公民館でスタンプ並びに資料をゲットし、20分程で追手門に到着しました。ここに杖が置いてありましたが、搦手門で返却できるかどうか不明だったため、借りずに行きました。でも案の定搦手口に杖の返却場がありましたので、必要な方は借りていったほうが楽だと思います。こちらもまた案内図通りに散策しましたが、雨天のため及び土砂崩れ等で危険とのことで馬場平・林の谷池・西の丸は割愛し、三ヶ月井戸から搦手門へと向かいました。雨でぬかるんでいたため、慎重に歩いたので追手門から搦手門まで1時間10分程かかりました。そして土方のバス停まで15分ほど歩き11時10分のバスで戻りました。掛川駅に着いた頃には雨も止んでいました。帰り、駅の観光案内所で掛川三城の御城印をもらうことを忘れてしまいました。(残念) |
吉田城 2020年1月26日 | 掛川から浜松乗り換えで1時間10分程で豊橋に到着しました。ちょうど昼時だったので、有名なカレーうどんを食べようと思い、駅のインフォーメーションセンターでお薦めを聞いたところ、玉川広小路本店が良いということで、そちらに行ってみました。豊橋カレーというのを頼んだら、天ぷらや一口かつなどが乗っていました。990円でしたが、おいしかったです。また、インフォーメーションセンターで吉田城のパンフレット頂きましたが、これには、散策順やカメラスポットなどが記載してあり、非常に参考になりました。城跡は公園となっているため日曜日であるからか結構お客さんがいました。鉄櫓でスタンプを押し、そこからパンフの案内通りに散策し、最後市役所の13階ロビーにも上ってみました。全部で90分程かかりました。ここでは忘れずに美術館で御城印をゲットしました。 |
古宮城 2020年1月27日 | 今回最後は古宮城です。新城駅にローッカーがないことから、豊橋駅で荷物を預け、豊橋6時21分の電車で行きました。新城から作手高里行のバスに乗りましたが、バス停は信号を渡った反対側になりますので、注意してください。バスは通学時間と重なったため高校生がいっぱいでした。時間も早いので、先ずYショップ作手でスタンプ及び案内図をゲットし、15分程で白鳥神社に着きました。神社のすぐ横に階段があり、そこを登って行けば古宮城ですが、皆さんおっしゃっている通り、案内標識が何もありませんので、ただそれらしきところを歩いているだけとなってしまいました。とりあえず30分程かけて東側だけ散策しましたが、昨日の雨で道がぬかるんでいることもあり、また一部急なところもあったりで、結局西側はパスしました。やっと10時近くとなりましたので歴史民俗資料館に向かいました。ここで縄張図等をもらい2階の展示物を見た後、亀山城や道の駅つくで手作り村で時間をつぶして、手作り村12時53分のバスで帰りました。なお、資料館はおじさんいわく9時30分位には開けているとのことでした。 |
芥川山城 2020年2月7日 | JR高槻駅の観光案内所は午前10時オープンのため、バス出発の10時5分ぎりぎりまで待って、案内地図をもらいバスに乗りました。バスはパスモが使えました。バス停から妙力寺方面の道はすぐ分かりましたが、分岐を間違えてしまい大手筋ルートを登ってしまいました。ただ、思ったより急峻ではなく、大手門石垣から主郭へと何とか無事にに登ることができました。帰りは当初摂津峡へ行こうと思いましたが、塚脇ルートを通って下山し、塚脇11時50分のバスに乗り駅まで戻りました。そして、改めて観光案内所でスタンプを押印し、パンフレットをいただき、高槻市駅から岸和田城を目指しました。所有者さんのご厚意による手書きの案内札しかありませんので、はっきりと遺構が分かるわけではありませんが、頂上からの景色は中々見ごたえがありました。写真は私が分岐を間違えたところで、この行き止まりの看板を登っていくと塚脇ルートで、非常に歩きやすい登山道です。 |
岸和田城 2020年2月7日 | 岸和田城のHPに撮影のため臨時休城で、スタンプはだんじり会館とのことでしたので、蛸地蔵から歩いて10分程でだんじり会館に行きました。スタンプ・パンフレットは2階にあり、スタンプだけなら入館料は無料でした。このあとお城へ行ったら、案の定GIジョー(?)とかの撮影の本番中で最初城内に入ることができませんでした。しかし係の方が優しい人で、東京から来たと言ったら、撮影の合間に庭園まで案内してくれました。おかげで天守には入城できませんでしたが、その他は概ね観覧できました。ただ、撮影の合間のため余りじっくりと廻ることができなかったのは残念でした。今日はこの後堺で大仙古墳見学のため、堺市役所21階の展望ロビーに向かいました。しかし、残念なことにいつも見慣れた前方後円墳の形は見れず、大きな丘が見えただけでした。 |
飯盛城 2020年2月8日 | こちらの情報を参考に、住道駅北口から竜間までバスに乗り、キャンピーだいとうからの登城を目指しました。ここのバスもパスモが使えます。竜間バス停より、桐蔭高校のグラウンドや大阪産大のグランドを通り、25分程でキャンピーだいとうに着きます。バスで結構上まで登ってくるので、飯盛城までそんなにきつい道ではありません。先ず事務所でスタンプとパンフレットをいただき、登城ルートも教えていただき、ついでにキャンディまでいただきました。親切にしていただき感謝しています。この後楠公寺まで10分程で到着します。そして少し行くとまっすぐ飯森山頂に向かう道と四条畷方面に向かう道との分岐に突き当たります。そこで途中まで四条畷方面に向かいましたが何しろ急な下り階段で戻ってくるのが大変だと思い、途中で引き返し御体塚や展望台・高櫓郭を通り、また竜間のバス停から帰りました。道は上り下りとも片道30分程度の軽いハイキングでした。土曜日のせいかガイド付きのハイカーがたくさんいました。なお、このバス路線は大東市役所前を経由するので、こちらで三好長慶公の銅像を写真撮影しました。 |
大和郡山城 2020年2月8日 | 先ず最初に柳沢文庫により、スタンプを押印・パンフレットをもらった後300円払い文庫の中を見学しました。資料室では、BVDで発掘調査や天守台の再建の様子が上映されていました。再度受付で御城印(300円)を購入し、そのあと追手門・追手向櫓から城址散策道をぐるっと一周しました。そして柳沢神社を通り天守台に登った後、鉄門から郡山駅に戻りました。城内では梅が見ごろとなっており、盆梅展が開催されていました。なかなかと整備されており、1時間30分位ゆっくり散策しました。 |
宇陀松山城 2020年2月9日 | 榛原駅から9時11分の始発バスで大宇陀まで向かいました。ここもパスモが使えます。駅のバス停には三峰山や高見山の登山客が沢山いましたが、大宇陀行はがらんとしていました。ちなみに榛原駅の観光案内所(9時オープン)には、宇陀松山城のパンフレットはありませんでした。20分程で終点の大宇陀に着き、そこから信号を渡って5分弱で千軒舎に着きます。そこでパンフレットとスタンプをいただくのですが、実は駅のコインロッカーにスタンプ帳を置いてきてしまうという失敗をしてしまい、試し押しの紙にスタンプを押しました。係の人にいただいたパンフレットは非常に立派で分かりやすかったです。お城はここから600mとのことで舗装された結構急な坂道を15分弱登って行きました。100mごとに案内があり目標となります。舗装が終わると山道ですが、昨夜の雪のせいか道がぬかるんでおり、非常に歩きにくかったです。城内は南西虎口・本丸・天守台は案内板がありますが、他は無かったような気がします。また、大御殿・二の丸の方は通行禁止となっており粉雪も降ってきたので、安全な車道を下って行き、最後松山西口関門を見て帰りました。 |
越前大野城 2020年11月14日 | コロナ禍で出歩くのを控えていたため、2月以来の登城となります。今回は体力的に自信がなかったので、北陸7名城めぐりというツアーを利用しました。丸岡城→越前大野城→一乗谷城→金沢城→七尾城→高岡城→富山城の7城です。百名城は踏破済みですが、Gotoで安くなっていることとガイド付きですので復習を兼ねて参加しました。大野城は麓から天守まで登りでつらいと思っていましたが、途中階段利用のショートカットコースを利用し、そんなに苦になりませんでした。スタンプは天守に入って直ぐのところにありましたが、インクが薄く最悪でした。登城したのが午後3時頃だったので、雲海に教われることはありませんでしたが、天守からは白山連峰が見え眺望は良かったです。 |
富山城 2020年11月15日 | 続80城目。今回のツアーの最終か所です。1時間ばかりの自由見学でした。以前高岡城に来たついでに見学していたので、2回目となります。先に郷土博物館でスタンプを押し、展示物を拝観した後、千歳御門や前田正甫像などを見てから「まちなか観光案内所」により御城印と富山城石垣マップをいただきました。このマップをもとに城内をざっと見学し、鏡石を確認しました。ここもスタンプは薄かったです。以前は御城印などはなかったのですが、今回は金沢城以外の6城でいただきました。そろそろ城廻を再開しようと思っていたのですが、近ごろ感染が大爆発しているので、また当分静かにしています。 |
三春城 2021年4月10日 | 三春へ行くときは、滝桜も一緒に見ようと思って昨年計画していたのですが、コロナの影響で観桜自体が中止となり、改めてのチャレンジとなりました。今年は開花が早く散ってしまうのではないかと心配していましたが、非常に見ごたえがありました。桜を楽しんだ後歴史民俗資料館により、スタンプと御城印をいただきました。資料館ではこの日より企画展「探検!三春城と城下町」が開催され、また自由民権広場では愛姫行列がきらびやかに行われていました。明徳門からお城坂を通って二の門→揚土門→三の門→二の丸→本丸と見て廻り、帰りは石垣から矢倉跡経由で下山しました。土曜日で天候もよくまたお城の桜も咲いていたので、地元の人たちも結構いらっしゃいました。山城はいつも大概人がいないのですが、今回は賑わっていました。 |
向羽黒山城 2021年4月11日 | 当初は三曲輪くらいまでは行こうと思っていたのですが、前日北海道でヒグマに襲われて死亡したという事件が報道されていたので、ここはスタンプのみとあきらめ、アスレチックや馬頭観音堂礎石を見ておしまいとしました。帰り城跡整備資料室の前を通った時、係の人がいらっしゃたので展示を見たいとお願いしたところ、開館20分前であるにもかかわらず快く入れてくださいました。少し時間が余ったので、会津さざえ堂によって帰途に着きました。これで東日本制覇です。 |
玄蕃尾城 2021年7月10日 | 東京は緊急事態宣言が発令されますが、今回の目的地は特段問題なさそうなので、久しぶりに城廻に出かけてみました。新幹線は3列席はがらがらでした。 今回の城廻ですが、運動不足のため山登りはしないこととし、ただし、訪問した足跡は残したいので、ここでは毛受兄弟の墓を散策してきました。場所は今市のバス停から歩いて10分弱で、案内板もあり方向音痴の私でも、迷うことなく着くことができました。案内地図を見ると墓の裏側が行市山の登山口になっており、そのまま行けば玄蕃尾城址に着くようです。帰りは余呉駅まで行き、スタンプ及び資料をいただき、電車の時間があったので、余呉湖観光館で食事をし、賤ケ岳古戦場之図を見て玄蕃尾城跡の位置を確認(よく分かりませんでした)し、次の鎌刃城跡へ向いました。 |
鎌刃城 2021年7月10日 | 米原駅西口からバスで向かいました。番場まで10分250円でした。番場の2つ先の停留所はアストラゼネガとなっており、今後ここでワクチンが製造されるのかもしれません。 さて、源右衛門までは12分程で着きましたが、CAFEだと思っていたら「湖北エコミュージアム 鎌刃城と中山道の宿・番場」という看板になってました。ここでスタンプと御城印それに資料をいただき、400円を募金箱のような箱に入れましたが、両替は店に頼まなければできそうもないので、小銭を用意しておいたほうがよいです。今回は登城をあきらめていますので、このあと43番ゲートから44番ゲートまで歩き、蓮華寺を参拝して米原駅まで戻りました。 |
大垣城 2021年7月11日 | 大垣城は2回目となります。前回は天守閣周辺しか見なかったので、今回は東総門跡→大手門跡を散策し、そのあと東門から入城しました。艮隅櫓・乾隅櫓を見た後、天守閣でスタンプ・御城印をいただきビデオの時間と併せ天守閣を15分程で退城し、西門を通り公園で戸田氏鉄の騎馬像を見て、次の郡上八幡城へ向いました。 |
郡上八幡城 2021年7月11日 | ここでの情報をもとに、岐阜駅で往復のバス券を購入し城下町プラザまで乗車しました。 城下町プラザで荷物をコインロッカーに預け、登城口から5分程で城山公園に着きました。ここで山内一豊と妻の像をみて、坂道を15分程登って行きました。かなりきつい上りかと観念していましたが、何とか休まずに登れました。途中ゲリラ豪雨のようなどしゃ降りに見舞われ石段を登るのに苦労しましたが、入場券売り場で料金を支払っているうちに小ぶりとなり、天守閣から出たときには日が差していました。天守閣の1階でスタンプ・パンフレットを手に入れ(御城印は入場券売り場です)、木造天守を堪能しました。ここの天守は資料がなかったため、当時国宝の大垣城を手本に再建したそうで、大垣城の分まで楽しめました。以前「城下町へ行こう」という番組で、魚の形をした城下町を取り上げていましたが、魚の形がよく分かりました。また、絶景スポットも3か所用意してあり、良い写真が取れました。帰りは、宗祇水など町の観光スポットを散策し、岐阜へ戻りました。 |
津城 2021年7月12日 | 今回最後は津城です。以前三重県・和歌山県を巡るバスツアーに参加した時、残念ながらここには寄っていただけなかったので、個人で巡ることとなりました。東口から三重会館前までバスで行き、そこから10分程で高山神社(こうざん)に着きました。ここでスタンプとお城公園の散策マップをいただきましたが、このマップは駅の観光案内所でいただいたものと同じでした。観光案内所へは御城印を求めに行ったのですが、結構パンフレット等が整備されていました。城跡はマップをもとに廻ったのですが、三重隅櫓などの建物が整備されているところには案内板があるのですが、他は何の表示もないため、天守跡らしきものはあっても確認できず、また、天守跡への登り口も見つかりませんでした。それでも何だかんだで40分程散策し、津センターパレス地下1階の「シロモチ君の館」で津城のジオラマを見た後、帰途へ着きました。これで残り13となり、何とか来年中にはクリアーしたいです。 |
黒井城 2021年11月14日 | 伊丹空港から高速バスで福知山まで行き、そこから普通電車で黒井まで出ました。春日住民センターでは、スタンプを押す方がすでに3人ほど並んでいて、山城としては珍しく人気があるのかなと思いました。HPでは、熊・猪に注意とあったので今回は麓までとしました。センターから興禅寺を通り登城口までは、ゆっくり歩いて20分程かかりました。登城口にはお子さんからご高齢の方まで大勢の方がいらっしゃいました。これなら、登城は問題なさそうでしたが、投稿にある通り結構きつそうな登りだったことと、今日中に福知山を攻めたいと思ったので、登城口に10分ほどいて駅に戻りました。 |
福知山城 2021年11月14日 | 黒井から戻る車窓から福知山城がよく見えました。福知山駅北口から道なりに15分程でお城に着きました。少し登っていくと転用石がすぐ目につきます。銅門番所や豊磐井、鉄砲石をとおり天守に登りました。天守からは福知山市内はもとより、明智藪もよく見えました。ゆっくり廻ったつもりでも、40分で帰途に着くことができました。 |
出石城・有子山城 2021年11月15日 | 豊岡からバスで行きましたが、料金的には八鹿や江原からのバスが安いようです。観光センターでスタンプを押印し、出石城と有子山城の御城印を購入し、登城門を通り出石城跡に登城しました。時間的にはバス停から観光センターまで徒歩8分、センターから本丸跡までは20分程でした。そのあと有子山の登山口まで行き、登城せずに下山しました。平日なのに大勢の観光客がおり、出石蕎麦の有名店は外に行列ができていました。下山した後は、辰鼓楼→桂小五郎僭居跡→出石資料館→出石家老屋敷→西門跡を散策し、家老屋敷のそばの比較的空いている店で、出石蕎麦を食しました。1人前5皿でネギやとろろ、生玉子などがついており、好みにより各々の味を楽しむとのことでした。 |
八幡山城 2021年11月16日 | 朝一で八幡公園に寄り、豊臣秀次像や秀次居館跡石垣などを見た後ロープウェイで山頂まで登りました。八幡山は2回目になります。道なりにおねがい地蔵→西の丸跡→北の丸跡→村雨御所→二の丸跡と廻りました。途中、出丸跡は進入禁止となっていました。村雨御所の本殿を上がると右手に事務室があり、そこでスタンプと御城印をゲットしました。そんなに急いだつもりはありませんが、40分後のロープウェイに乗ることができました。西の丸には猫が3匹日向ぼっこをしていました。バス停に着いたらバスが行ったばかりだったので、駅まで2.1?を30分かけて歩きました。バス停横の道を道なりに歩いて30分程で駅に着きました。 これで191城目となります。 |
増山城 2022年4月12日 | 今回は北陸4城巡りです。JRの駅情報で砺波駅にはコインロッカーがないとのことでしたが、2F観光案内所の前にありました。料金は200円です。ゆえあって車も自転車にも乗れない自分にはどう廻るか難しいところがありましたが、先ずはタクシーで陣屋まで行くことにしました。駅から10分3,820円でした。熊のことが心配で運転手に聞いたら、白山の冠雪が解けないうちは活動しないとのことで少し安心しながら城廻をしました。なお、陣屋の杖には熊鈴がついておらず、スタンプのシールも見当たりませんでした。今回は二の丸までの往復でしたが、ほぼ1時間楽しめました。なお、陣屋の自動販売機はこわれているのか使えませんでした。この後、1時間強かけて埋蔵文化財センターまで歩き、スタンプ・御城印・お城カードをいただきました。帰り北明太子堂からバスで駅まで帰ったのですが、ここのバス停は片側にしか停留所がなく、時間によって行く方向も変わるということで(手を挙げれば停まってくれる)少し余裕をもってバスを待ったほうが良いと思います。 |
鳥越城 2022年4月13日 | 金沢7:26分の電車に乗り、鶴来から釜清水までバスで行き、9時少し前に一向一揆歴史館に到着しました。ここでスタンプ・御城印をいただき、ビデオを見た後登城しました。歴史館から城入口まで20分、そこから駐車場まで30分もかかってしまいました。昨日2万歩歩いたせいか足が重たくて、途中の坂道で疲れ切りました。でも駐車場からは平坦になっており、後三の丸→本丸門→中の丸門→二の丸等を見て廻りました。本丸は老朽化のため入場禁止になっており、外側から中を覗く程度しかできません出した。道中蜂の羽音がうるさくて、スズメバチに注意の貼り紙がありましたが、夏は大変だと思いました。帰りは一向一揆の里に寄り、出合12:36分のバスで小松まで向かう予定でしたがそのバスは現在運行されておらず、タクシーで小松まで行きました。25分5,480円でした。歴史館の以前のアクセス情報を確認しなかったのがいけなかったのですが、でもこの時間帯のバスは釜清水からも14時過ぎしかなく、どっちにしろこの選択になったのかもしれません。おかげで次の福井に予定より1時間早く行けました。 |
福井城 2022年4月13日 | コインロッカーに荷物を預け、観光案内所でパンフレットをもらった後登城しました。ここは2回目になりますが、以前来た時には復元建物は何もなく、ただ県庁の周りを見て廻っただけで、結城秀康像があったかどうかも定かでありません。今回はブラタモリで紹介されていた山里口御門の屋根瓦(白い石が使われている)御廊下橋など一通り散策しました。そのあと福井神社の松平春嶽像を見て駅まで戻り、駅前の恐竜の鳴き声を聞きながら宿泊先の敦賀に向かいました。何しろこの2日間は天気に恵まれ、半袖でも暑かったです。 |
佐柿国吉城 2022年4月14日 | 前日までとは打って変わり、雨で肌寒い中での訪問でした。美浜駅の返却式のコインロッカーに荷物を預け、駅発8:23分のバスで佐柿まで乗車しました。資料館に行く途中準藩士屋敷跡なるものを見学し、8時45分に資料館(奉行所跡)に着きました。9時からの開館のため少し待ちましたが、ここでパンフレット・御城印・登城証明書をいただきました。ここのパンフレットは種類が豊富で入館料100円とすごい得した気分です。当初は本丸まで登るつもりでしたが雨なことと、この2日間で45,000歩歩き足腰が疲れ切っていたことから、登城せずに駅まで歩いて帰りました。なお、登城証明書は登城してなくても100円払えば頂けるとのことでした。 これで195城となりました。 |
苗木城 2022年9月28日 | 4月以来今年2回目の城巡りです。中津川駅を出て左側に観光案内所がまたその前1番線から苗木方面のバスが出ています。なお、中津川は栗きんとん発祥の地だそうです。さて、苗木のバス停から資料館までは私の足で20分位でしたが、最後の登りが運動不足の身にはこたえました。ただ、道のあちこちに案内表示があり(行き帰りとも)、方向音痴の私にも非常に分かりやすかったです。スタンプは少しインクが薄めでしたので、しっかり押すとよいと思います。なお、入館料がJAFカードのほかにイオンカードでも割引になりました。御城印は一旦出て隣の窓口で求めることになります。天候は小雨でしたが、さすが山城人気ナンバー1だけあって、平日にもかかわらず結構多数の登城客がいました。今回は時間があったのでゆっくり見て廻りましたが、それでも本丸まで30分、すべての散策時間は一時間程でした。帰りには雨もあがり汗ばんでしまいました。 |
美濃金山城 2022年9月29日 | 名古屋から可児駅(新可児駅隣り)経由で行きました。可児からは1日3便ですが、さつきバスというコミュニティバスがでており料金は200円均一です。元役場前で下車し、観光交流館でスタンプを、戦国山城ミュージアムで御城印を購入しました。こちらもスタンプは若干薄目でした。交流館で城廻の道順を尋ねたところ、御勧めは蘭丸広場から出丸→三の丸→二の丸そして本丸を通り、帰りは東腰曲輪から搦手道を通り、米蔵跡経由で下城すれば、健脚の人で1時間普通に歩いて90分位とのことでしたのだで、勧められたとおりに廻りました。 ただ、道中には蛇(マムシ)を見かけることもあり、たまにカモシカも出現するとのことでした。大手道から蘭丸広場まではほぼきつい上りが続きますが、それでも10分程で着きました。そのあと、マムシに注意して下を見ながら歩いて廻りましたが、特に蛇は見かけませんでした。蘭丸広場から本丸跡まで40分、本丸から米蔵跡まで30分そこからバス停まで5分位で無事下城することができました。なお、米蔵跡は案内板の右手、一段高くなった場所のようです。 |
小牧山城 2022年9月29日 | 小牧駅よりコミュティバス「こまくる」に乗車し、小牧山前で下車しました。こちらのバスは65歳以上は無料でした。小牧山で下車後、まず小牧山の模型を見てから「れきしるこまき」に寄り、歴史館との共通入場券及び御城印を購入しました。御城印は信長版と家康板があります。こちらでは小牧長久手の戦いのビデオ上映がありその他に発掘調査のビデオなどもありました。この後、桜の馬場から大手口経由で歴史館に向かいました。ここは総じて発掘調査に力を入れているようで、発掘調査の様子があちこちで展示されていす。帰りは搦手口から土塁断面展示施設などを見学しながらほぼ2時間程散策しました。ここの麓一帯はジョギングコースとなっており、多くの市民の方が運動していました。 これで合計で198城目となりました。残りは長崎の離島2城となります。 とりあえず、折角ここまできたのだからと、翌日は名古屋城・徳川美術館・徳川園を見て帰りました。 |
福江城 2022年12月3日 | いよいよ百名城巡りも最後です。長崎経由で福江まで飛行機を乗り継いできました。到着は予定より10分位遅れましたが、バスはちゃんと待っていてくれました。空港には朝ドラ「舞い上がれ」の大きな看板がありました。 福江港の観光案内所でマップをもらい、ちょうど昼時だったことから、うま亭で日本五代うどんの一つ五島うどんとちゃんぽんを食しました。その後観光歴史資料館に寄り五島の名所歴史等を勉強しました。ここではビデオが25分程上映されますが、通常の紹介ビデオではなく、子供を主人公とした短編映画となっていました。この後城山神社・蹴出門を通り、五島氏庭園でスタンプをもらいました。ここでは、庭園を一周したら隠殿屋敷の入り口を木槌でノックすると係の人が中に入れてくれます。そして30分程丁寧に説明してくれました。殿様が亀好きだったことから、心字が池の置石等も亀の形をしているそうです。その後、五島高校の門を見て、外堀公園を眺めながら休憩し、ジェットフォイルで長崎港に戻りました。ジェットフォイルは不通の船旅とは違い、シートベルト必着の飛行機のような感じでした。 これで、残すは明日訪問の金田城のみとなります |
金田城 2022年12月4日 | 長崎空港から飛行機利用です。空港のロッカーに荷物を預け、タクシーで公民館経由で登山口まで行きました。公民館では何度声をかけても職員がおらずどうするかと思いましたが、スタンプが手の届くところに置いてあったので勝手に押してタクシーに戻りました。それでも、登山口にパンフレットが置いてあったので何とか迷わずに登城できました。体力的にきついので山頂往復コースを選択し砲台跡までは難なく登れたのですが、山頂への急な崖は上れても下りは相当難儀すると判断し、山頂へは行かず当初予定していなかった三ノ城戸まで行ってきました。 定年退職後の生きがいに城廻をはじめ、当初は現存十二天守のみと思っていたのが、すっかりはまってしまい、5年かけて百名城、そして5年後の70歳で続百名城を達成することができました。その中でここでの書き込みが非常に役に立ちました。城の巡り方、石垣の見事さ、そして縄張の妙等本当に巡ってて参考なりました。 来年からは自分の好きな城を再訪するつもりです。その手始めとして翌日熊本城見学に行きました。 |