姫路城 2007年12月2日 | ・スタンプラリー最初の登城です。過去に3回ほど行っていましたが、やっぱり記念すべきスタンプ第1号はここ姫路城ですね! ・でも、記念すべきスタンプ第1号だったのに失敗して擦れてしまいました。(悲) ・しょうがないので、入場のリーフレットのスタンプ欄に再押印。 ・さすが世界遺産の姫路城で、何回きても飽きることなく新しい発見があります。 ・今回は前日に神戸にサッカー観戦(マリノスVSヴィッセル)に来て、神戸市内に宿泊。美味しい神戸牛を食べました。翌日、姫路城登城後、城崎温泉へ。ここでも温泉三昧とたらふくカニを食しました。 |
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佐倉城 2008年1月13日 | ・結婚1周年の千葉旅行(山武市の戸田の泉の取水と鴨川宿泊)に合わせて登城。 ・建物などの遺構はないですが、土塁や堀などが整備されて興味深いものでした。 |
小田原城 2008年2月2日 | ・この日は山中城に行ったあと登城。 ・神奈川県民として何回かは行ったことがあったのですが、あらためて登城してみて、小田原が北条氏の居城としての大きさを実感。 ・帰りに三平というお店で鳥の唐揚を食べてきました。 ・2016年7月17日、大改修後の天守に登城。城跡全体の整備も進み、なかなか見応えがあります。展示内容も一新され良かったです。 ・この後、初めて石垣山一夜城にも行きました。 |
山中城 2008年2月2日 | ・雪が残り足元も悪かったですが、綺麗に整備されていました。とくに障子掘りの美しさに感動! ・売店にスタンプがおいてあり、何も買わなかったのですが、お店のおばちゃんもこころよく対応してくれました。 ・このあと、小田原城に行きました。 |
江戸城 2008年5月4日 | ・GWの合間にふらっと東京散策。 ・さすが日本の中心地、皇居とともに綺麗に整備されていてとても都心とは思えない静けさでした。 ・この日は、上野の老舗の蕎麦屋(蓮玉庵)とうさぎやのどら焼きが美味しかったです。 |
八王子城 2008年5月18日 | ・この日は、丹沢の護摩屋敷のお水取りのあとに登城。 ・とても綺麗に整備されていてよかったです。 |
大分府内城 2008年5月31日 | ・今回は2泊3日の大分・熊本旅行で行きました。 ・まずは別府市の朝見八幡神社の万太郎清水でお水取り。そのあと大分府内城へ。 ・登城後の蕎麦を食べて、サッカー観戦(マリノスVSトリニータ) ・夜は大分市内へ宿泊して、新鮮ないかを食べました。 ・大分府内城は市内の中心地にあり、それなりの整備をしていたのですが、もっとお城のPRをしたほうが良いかな?スタンプの設置場所もわかりづらかったし。 |
岡城 2008年6月1日 | ・前日の大分宿泊後、熊本に向かう途中に登城。 ・岡城の高石垣がとても迫力がありました。結構、危険と思われる場所にも柵がなく、高所恐怖症の自分はちょっと冷や汗・・・ ・入場記念の巻き物風の案内リーフレットがちょっと素敵! |
熊本城 2008年6月1日 | ・岡城登城後に行きました。 ・熊本築城400年記念で、本丸御殿も整備され大変多くの人でした。 ここも色々櫓などが再建され、昔の風景に近づいていることが伺えるが、やはり熊本城はなんといっても宇土櫓でしょう! ・この日のお昼は熊本ラーメンの黒亭。結構並んでいて、まあ美味しかったです。夜は黒川温泉で温泉三昧! ・翌日は別府の地獄めぐりへ。ここで、藤崎マーケットに会いました。 |
川越城 2008年6月28日 | ・住宅地中に突然現われてびっくり! ・お城だけではなく川越の街並みもとても見所満載です。 ・うなぎの美味しい店がたくさんあります。 |
武田氏館 2008年7月5日 | ・この日は山梨市の知人のぶどう農園で農業体験(巨峰の剪定)をした後に登城。 ・今回が4回目の訪問だったので、スタンプを押してすぐに甲府城跡へ。 ・ここは、いわゆる城跡とは異なった趣きです。近くの恵林寺(武田氏の菩提寺)もなかなか良かったです。 |
甲府城 2008年7月5日 | ・武田氏館の登城後に行きました。 ・こちらも昨年登城したので、スタンプを押してすぐに退散。 ・スタンプは三重櫓と管理棟にあるということだったのですが、管理棟にあったスタンプは同じ城跡公園内にある恩賜林記念館に移動してました。 ・この日は、甲府市内に宿泊して、夜はおいしいワインのある葡萄屋で呑みました。 |
足利氏館 2008年8月2日 | ・今回は1泊2日の行程で北関東〜信州方面のお城に行ってきました。 ・早朝5時に横浜を出発し、まずは足利氏館へ。 ・道路の渋滞もなく、8時前に到着。スタンプ設置場所の本堂が開くのが9時ということだったので、足利学校周辺を散策。(ここも9時開門) ・それでも時間を潰せず本堂前のベンチで一休みしていたところ、8時30分頃に係りのおばちゃんが登場。すかさず、スタンプをお願いしたところ心良く対応してもらいました。 ・ここでお御籤を引いて、自分は吉、嫁は大吉でした。 ・ちなみに、この日は足利市の花火大会だったようです。 ・次は金山城へ。 |
金山城 2008年8月2日 | ・足利氏館から車で約30分で到着。 ・つづら折りの道路を行くと駐車場がありました。 ・そこから城跡へ行きます。ちょっとした山道で足場が悪いです。しばらく進むと、月の池が現れ、大手虎口の石垣が整備されています。 ・スタンプは休憩所に放置状態で、なくならないのかちょっと心配です。 ・この城跡周辺には民家があって少々びっくり! ・次は鉢形城へ。 |
鉢形城 2008年8月2日 | ・金山城から車で約1時間で到着。 ・歴史資料館にナビを設定していったのですが、なぜか不思議な場所へ。結局、資料館裏近くの空地に車を止めて資料館へ。ここでスタンプを押しました。 ・そのあと、城跡を散策、結構広範囲で整備されていて、城の大きさを実感! ・ちょうどお昼頃だったので、近くの小松庵鉢形茶屋で昼食。私は鴨せいろ、嫁は田舎そばを食べました。蕎麦自体は美味しかったのですが、嫁が食べた田舎そばにトッピングされていた生玉子がつゆの味を台無・・・うずらで充分! ・おなかも満たされたので、次の箕輪城へ出発。 |
箕輪城 2008年8月2日 | ・鉢形城から関越経由。前橋〜伊香保で事故渋滞10Kmの情報があったので、ちょっと心配しながら行ったのですが、渋滞の最後尾を横目に前橋ICで高速を出れました。そこから一般道で箕郷町方面へ。 ・お城近くの道は墓地もあり道が狭く、大丈夫なのか心配でしたが無事二の丸駐車場へ到着。 ・ここは皆さんからの情報どおりスタンプは近くの市役所箕郷支所に移されていました。たしかにあの場所に放置してあったのは不用心でしたね。 ・城跡は適度(?)に整備されていて、昔のお城の息吹が感じられました。今後、どこまで整備されるのかが課題ですね。 ・このあと、箕郷支所の休日窓口で無事スタンプを押しました。 ・この時点でまだ13時30分頃だったので、一気に上田市に! |
上田城 2008年8月2日 | ・箕輪城から国道18号〜上信越経由で上田市へ。 ・この日はお城で何かのイベントがあったらしく何やら賑やかでした。そのため、城跡内の駐車場は満車状態で車を止めるに一苦労。結局、城跡前の観光会館に無事止めることができました。 ・上田城では、イベントで人出も多く城跡全部を見ることなく南櫓〜櫓門〜北櫓だけを見学してきました。 ・そのあと城内の上田城博物館でスタンプを押しました。 ・16時頃、最後の目的地小諸へ出発。 |
小諸城 2008年8月2日 | ・上田城から最後の目的地、小諸城へ。懐古園が17時閉園でしたが、無事30分前に到着。 ・懐古館の事務所でスタンプを押してから、懐古園を散策。 ・結構、城跡内は広く、石垣が保存整備されていました。とくに天守台の石垣は、見応えがありました。この石垣上が結構危険で高所恐怖症の私には下を見るのにちょっと冷や汗・・・ 嫁は全然平気な顔で石垣際まで行ってポーズをとって記念撮影。 ・今日一日で6つのお城に登城。早起きの成果です! ・このあと佐久平で宿泊して翌日帰宅しました。 |
駿府城 2008年9月20日 | ・今回はエコパスタジアムでのサッカー観戦を兼ねて出かけました。 ・前日からの台風の影響を心配していましたが、思ったより早く通過したみたいで、自宅出発した6時前には雨がやんでいました。早速、東名高速に乗り順調なドライブで8時過ぎには静岡に到着。 ・駿府城の巽櫓・東御門は9時からの入場でしたが、スタンプの置いてある窓口は開いており、親切に対応してくれました。駿府公園を散策して、あらためて家康の隠居城の巨大さが感じられました。もう少し城跡として整備されるといいのですが・・・ ・ついでに巽櫓・東御門内の資料館も見学しましたが、なかなかよい展示でした。200円はお得です。 ・この後、当初掛川に行く予定でしたが、思い切って足を延ばして長篠城に向かいました。 |
長篠城 2008年9月20日 | ・9時30分に駿府城を出発し、東名豊川ICでおりて11時過ぎには長篠城に到着。 ・城跡はまずまず整備されていましたが、本丸跡すぐ横をJR飯田線が通っていました。スタンプは長篠城史跡保存館にあり、ついでに保存館を見学しました。 ・展示は長篠の合戦を中心に鳥居強右衛門の活躍を描かれていました。いたるところに強右衛門が磔になっている有名な絵図がありました。 ・この後は、掛川に向かいました。 |
掛川城 2008年9月20日 | ・長篠城を12時前に出発し、東名で掛川に戻り1時過ぎには到着。 ・まずは腹ごしらえということで、掛川城近くの中町商店街の新泉というお店で、刺身定食、うな重定食を食べました。なかなか美味でした。 ・食後、早速掛川城に登城。ここは木造復元の天守閣があり、山内一豊時代の掛川城が思い偲ばれます。また、城跡には太鼓櫓、二の丸御殿が遺構として残っており、なかなか見ごたえがあります。スタンプは二の丸御殿内にあり、丁寧に対応していただきました。掛川は城下町としての雰囲気が残っており、とても素敵な街です。 ・この後、エコパスタジアムに向かい、マリノスVSジュビロの試合を見に行きました。 ・ちなみに結果は1−0でマリノスの勝利でした。 |
首里城 2008年10月24日 | ・今回は2泊3日の旅行です。 ・行きの飛行機はなぜか嫁と別便で、私が先着しレンタカーを準備。 ・10時45分に那覇空港は出発し、首里城へGO! ・首里城では24日から首里城祭りを開催しており、平日にもかかわらず観光客がたくさんいました。 ・スタンプは北殿内のインフォメーションで押しました。 ・首里城は色々な建物や門が復元されていて、なかなか見ごたえがあります。石垣も曲線の美しさや、台座の上のちょっとした突起が本土の石垣と違います。 ・お昼は、近くの沖縄料理の店「いろは庭」でいただきました。 ・このあと、那覇道路で中城城へ向かいました。 |
中城城 2008年10月24日 | ・首里から車で30分程度で到着。 ・まずは管理事務所の受付でスタンプをゲット! ・ここも石垣に特徴があり、3種類の積み方が見れます。 首里城に比べて観光客も少なく、ゆっくり1時間弱散策しました。きれいな海も眺めることができます。 ・この後は吉方位のお水取りで金武町の金武ウッカガーに行き、本部町のホテルにチェックイン。 ・夜はホテル近くの美ら海キッチン・ぱぱいやでぱぱいや料理と泡盛を美味しくいただきました。 |
今帰仁城 2008年10月25日 | ・旅行2日目で、まずは美ら海水族館で遊んでから今帰仁へ。 ・今帰仁城交流センターの券売所でスタンプを押しました。 ・ここのスタンプはシャチハタ式ではなく、インクを付けて押すタイプでしたがうまく押せました。 ・ここも石垣に特徴があり、荒々しさの中に曲線の美しさがあります。また、海の眺めも最高でした。 ・この時期、オオシマサクラゼミの活動期で、「ケーン」という独特な鳴き声で不思議な感じがしました。 ・このあと、そば街道のむかしむかしという沖縄そば屋で三枚肉そばを食べ、玉泉洞を見学して、那覇市内のホテルに泊まりました。 |
吉野ヶ里 2008年12月20日 | ・今回はサッカー天皇杯準々決勝観戦するために2泊3日の旅行で、城めぐりをしました。 ・有明佐賀空港からレンタカーで約40分程で吉野ヶ里遺跡公園へ到着。 ・吉野ヶ里は遺跡公園というだけのこともあり、かなり広大な敷地でまだまだ整備を進めており、ある種テーマパークといった感があります。とても短時間では全部を回れるものでもなく、これからも進化していくものと思います。 ・スタンプは公園東口のチケット売場にあり、なかなか良好な状態でした。 ・1時間程度、園内を散策してサッカー観戦に鳥栖市のベストアメニティスタジアムに向かいました。 |
福岡城 2008年12月20日 | ・サッカーはマリノスが3−1でサガン鳥栖に勝利し、気分良く次の登城先に向かいました。鳥栖から車で渋滞もあり約1時間30分程度で到着。 ・既に4時をまわっていたので、まずはスタンプをと思い、鴻ろ館跡展示館に行こうとしましたが、地図や案内図をよく確認しなかったため、右往左往してしまい5時ぎりぎりにやっとの思いで到着。ところが4時30分で入館受付が終わっており、窓口がクローズしていました・・・。しかし、受付窓口内にはまだ職員の方がおり、何とかスタンプをゲットできました。 ・その後、城内の石垣や多聞櫓を見学しました。さすがに黒田氏のお城だけに当時はかなり大きな城郭であったことが偲ばれます。 ・登城するときは時間の余裕をもって、きちんと位置関係を確認してからと、反省です。 ・今晩は博多駅前のホテルに宿泊し、夕食は中洲屋台を満喫しました。 |
大野城 2008年12月21日 | ・旅行2日目。ホテルを出発し、まずは太宰府天満宮に参拝をして、四王子県民の森管理事務所に向かいました。 ・博多からわずか1時間程度で、かなり山深い景色に驚きです。 ・管理事務所で職員の方が是非、資料展示室を見学していってくださいということで、丁寧に説明をいただきました。 ・さすがに大野城全体を見学することは難しそうですが、一日ハイキングをするつもりで行くと良いかもしれません。 ・私たちは時間がなかったので、百間石垣のみを見学しました。なかなかの迫力です。 ・この後、次の登城先である名護屋城へ向かいました。 |
名護屋城 2008年12月21日 | ・大野城から車で博多〜唐津経由で約1時間30分で到着。 ・文禄/慶長の役の国内拠点としてそのスケールの大きさは見事です。城跡全体に石垣がよく残っています。また、天守台からの眺望は、はるか朝鮮を夢見た秀吉の想いが伝わってきます。 ・スタンプは隣接の歴史博物館で押しましたが、この施設は無料で、城跡も清掃協力金として100円を徴収されただけで、何か申し訳なかったです。 ・約1時間散策後、呼子のイカ料理を堪能し、伊万里焼の大内山川を見学し、今晩の宿泊先である雲仙温泉に向かいました。が、途中、諫早から雲仙に登る道が濃霧で視界不良で大変緊張するドライブでした。何とか無事に18時前に到着。この日はゆっくり温泉で休みました。 |
島原城 2008年12月22日 | ・雲仙から山を下り約30分で到着。 ・開館9時に登城。入館と同時にスタンプを押していると私達と同じようにレンタカーで来ていた仲間(?)がいました。 ・天守閣は綺麗な層塔型でした。 ・ここには10数年前にもきているのと、熊本に渡るフェリーの時間が近づいていたので30分で退散しました。 ・この後、この旅行での最後の登城先である佐賀城に行くのですが、時間があったので阿蘇ドライブに向かいます。が、またまた、霧と路面凍結で中岳火口までたどり着けず、途中引き返し、柳川で立花家の別邸御花・松濤園を見学しました。 |
佐賀城 2008年12月22日 | ・16時ころ佐賀城に到着。 ・ここも鍋島氏の居城として見応えたっぷりです。とくに本丸御殿を再現した本丸歴史館は再現建物は勿論、展示内容も充実しており、ボランティアのスタッフも皆さん親切でした。 ・本丸歴史館の他にも、鯱の門、天守石垣など見どころはあります。 ・また、入館料無料で、寄付という形でしたので、二人で200円づつ置かさせていただきました。 ・約1時間散策後、有明佐賀空港から帰路に着きました。今回の2泊3日の行程で6城の登城し、通算30城となりました。 |
水戸城 2009年1月24日 | ・今回は嫁の北東のお水取り(筑波山神社)と旬のあんこう鍋を食べに水戸に行きました。 ・水戸城の遺構としては市街地の一部に空堀と土塁が垣間見られ、その規模の大きさはさすがに徳川御三家の城郭でした。しかし、お城として当時の雰囲気が残っているのは弘道館、水戸第一高にある薬医門などでした。 ・スタンプは弘道館の受付で押しました。弘道館は水戸の藩校としてなかなか見ごたえがありました。 ・今回の水戸城登城で関東を制覇しました。 ・夜は、水戸大洗IC近くの蛇の目寿司で、あんこう鍋を食べました。美味しかったです。 |
二条城 2009年2月28日 | ・今回は嫁とのお水取り開運旅行で京都に行きました。まずは八坂神社で午前中に私のお水取りをして、午後からが嫁のお水取りだったので、その間の時間を利用して二条城に登城しました。 ・二条城は中学校の修学旅行以来、何回か来たことがありましたが、今回あらためてゆっくり城内を散策しました。 ・さすがに徳川家の築城ということでその大きさを十分感じました。二の丸御殿、本丸御殿の遺構は素晴らしいものでした。季節がら花木が枯れていたのですが、きっと桜の季節や花が咲く頃はさらに庭園もきれいだと思います。 ・スタンプはお城に入ってすぐの管理事務所に置いてありました。 ・登城後は清水寺に参拝。 ・昼食は鯖寿司、夜は先斗町で和食を食べ、京都を満喫しました。 ・京都市内のホテルに宿泊して、翌日は大阪に向かいました。 |
大阪城 2009年3月1日 | ・朝、京都から東海道線新快速、大阪環状線に乗り大阪城に行きました。 ・大阪城も3回目の登城でしたが、あらためてその大きさを実感しました。 ・大阪城天守閣の外観は豊臣時代の天守閣を模していてお城という感じですが、天守閣内部は、完全なビルでちょっと複雑な気持ちです。しかし、徳川時代の石垣や水掘り、空堀などの遺構は、さすが大阪城という感じでした。ここも花の季節はもっときれいだと思います。 ・スタンプは天守閣1階のインフォメーションコーナーで押しました。スタンプ帳には2階にあると記載されていますが、実際は変更されています。 ・この後、法善寺横丁でお好み焼きをたらふく食べ、京都経由で帰路につきました。 ・今回の京都〜大阪旅行は、ひたすら歩いたので超疲れました。足が痛い!(嫁談) |
二本松城 2009年4月15日 | ・今回は休暇をとって、福島の観桜を兼ねた日帰りツアーです。 ・早朝、新幹線で郡山駅へ行き、そこからレンタカーを借り出発。 ・最初に三春滝桜を見て、二本松方面へ。まずは、二本松歴史資料館でスタンプを押しました。館内は二本松市の歴史に関わる展示内容ですが、お城に関しての情報は少し物足りない感じでした。 ・その後、霞が城公園へ向かい、まずは本丸天守台あたりを見学。石垣が復元整備されていて、なかなか見ごたえがあります。また何といってもそこからの眺望は抜群でした。 ・次に桜満開の三の丸跡にある二階櫓〜箕輪門〜多聞櫓を見学しました。 ・今回は本丸〜三の丸を車で移動しましたが、道路の周辺案内が少しわかりづらいです。 ・二本松城見学後、喜多方ラーメンを食べに喜多方市方面へ。 |
会津若松城 2009年4月15日 | ・喜多方でラーメンを食べ、会津若松市内へ。 ・西出丸駐車場に車を停め、天守閣へ登城。天守閣外観は往時のもの復元していますが、建物内部は大阪城や小田原城などと同様に完全なビルですが、展示内容はまずまず面白かったです。とくに大河ドラマ「天地人」に絡めた展示が目立ちます。 ・天気があまり良くなかったので天守閣展望台からの眺望は少し残念でしたが、眼下に広がる桜は見事でした。 ・スタンプは天守閣から走長屋方面に向かう途中の売店にありましたが、少しインクが薄いようです。 ・その後、本丸〜二の丸周辺を散策しましたが、平日にもかかわらず桜の季節ということもあり、かなりの人出です。 ・夕方、会津若松駅で車を帰し、郡山経由で帰宅しました。日帰り旅行でしたが充実の一日でした。 |
彦根城 2009年5月23日 | ・今回は長浜での従姉妹の結婚式参列の前に登城。早朝5時に横浜を車で出発して、10時30分頃に彦根へ到着。ETC高速料金1000円を充分享受しました。 ・彦根城は4回目の登城だったので、ちょっと駆け足で散策。 ・彦根城は天守の他にも数多くの櫓などの建物遺構や玄宮園などの庭園が残っており、また、町自体も城下町の雰囲気が残っており、私の好きなお城の一つです。 ・スタンプは観覧券売場にゴム印式のものが置かれていたので、一応試し押しをしてからスタンプ帳に押印。スタンプ状態は比較的に良いので、シャチハタ式のものを出してもらわなくても大丈夫でした。 ・何回も登城していますが、いつも天守内の階段はハードです。女性や高齢者、子供は気を付けて登りましょう。(下りの方が大変です。) ・「ひこにゃん」には残念ながら、時間が合わず会えませんでした。「ひこにゃん」に会うなら予め登場時間を調べて行くことをお勧めします。 ・その他、彦根城博物館も隣接しています。 |
小谷城 2009年5月24日 | ・従妹の祝宴の翌日に登城。 ・まずは小谷城戦国歴史資料館に行き、スタンプを押印。 ・ここでは小谷城に関する資料を展示していますが、この建物は児童館を転用したらしくなかなか手作り感があります。館内では、ボランティア(学芸員)のおじいちゃんが展示内容を丁寧に説明してくれます。とくに小谷城周辺のジオラマを使った説明が興味深いです。ジオラマはちょっとチープでしたが、なかなか味があります。 ・資料館見学後、車で城跡に向かいます。行き方は資料館の受付で丁寧に教えてくれました。 ・城跡には金吾丸近くまで車で行けますが、林道なので気を付けて運転しましょう。 ・城跡には建物遺構はなく、石垣、曲輪、堀切など朽ちてはいるものの、戦国山城の雰囲気がとてもよく感じられます。また、浅井家滅亡の儚さも・・・ ・今回は本丸跡までしか行きませんでしたが、時間に余裕があれば城跡全体を散策するのも良いかもしれません。 ・城跡にも資料館にも他県の車が数台あり、みなさん遠くから来ていることがわかりました。 ・この後、長浜城を見学してから、横浜への帰路につきました。 |
郡山城 2009年9月12日 | ・朝一番の飛行機で8時過ぎには広島空港、そこからレンタカーで安芸高田市方面に向かい、1時間弱で歴史民俗資料館に到着。まずは館内受付でスタンプを押しましたが状態は良好でした。館内は郡山城だけの展示ではないのでやや雑多な感じがしました。ちなみに9月12日は1540年、尼子氏3万の軍勢と戦った郡山合戦の緒戦の火ぶたが切られた日ということが、館内のビデオでわかりました。 ・資料館見学後、郡山城跡登城に向かいますが、ますます雨がひどくなり、とりあえず行けるところまで車で行き、元就公墓所、百万一心碑を見学しました。さて、この後どうするかの思案の結果、妻は車で待ち私だけ雨の中、本丸まで登城することにしました。出発したのはいいのですが、足元も悪く誰もいない山中で熊の出没に怯え、転ばぬよう気をつけながら何とか本丸までたどり着きましたが、見学もそこそこに下山し、車に戻った時は雨と汗でびしょ濡れになり、苦行以外の何ものもなかったです。天気が良ければもう少し、城跡を楽しめたと思います… |
広島城 2009年9月13日 | ・昨晩は牡蠣料理を堪能し、二日酔いの辛い状態で7時に起床。 ・ホテルを出発し、平和祈念資料館、原爆ドームを見学。その後、歩いて広島城へ。 ・まずは、再建された二の丸の櫓群を見学。無料で建物内にも入れましたが、展示物はいまいち(?)という感じでした。次に天守閣に行きますが、外観は昔の風情を出していますが、館内は完全なビルです。最上階からは市内を見下ろすことができますが、周囲には高い建物も多く、眺望としては… ・スタンプは1階のショップにありました。状態は良好です。 ・城全体は当時の毛利氏120万石に相応しいものですが、もう少しお城の整備がされればいいかなと感じました。 ・この後、お好み焼きを食べ、帰路につきました。 |
岩国城 2009年11月6日 | ・今回は先祖の墓参とお水取りをかねて山口へ旅行。 ・早朝便の飛行機で宇部山口空港へ。そこからレンタカーを借り、墓参りを終えてから岩国へ。叔母の家で昼食をいただき、岩国城へ。 ・まずは錦帯橋を渡り、御土居を散策。その後、ロープウェイーで山頂へ行き、天主閣に登城。天主閣の外観はそれらしいものではあるが、建物内はビル。また本来の天主閣の位置からは離れた場所に再建されているのが、ちょっと残念です。しかし、山頂からの展望や、錦帯橋と天主閣の美しさは、それだけで価値があると思います。山頂、御土居を含め全体的に城下町の雰囲気がよく残っています。 ・スタンプは天主閣受付にあり、ちょっとインクが多めで、濁ってしまいました。 ・この後は徳山駅前のホテルに宿泊。 |
萩城 2009年11月7日 | ・山口旅行2日目。朝、徳山を出発し、秋吉台、秋芳洞方面へ。途中、秋芳町の厳島神社別府弁天池でお水取り。とてもきれいな青の池でした。その後、萩方面へ。 ・まずは、萩市内の蕎麦屋で昼食を取り、萩城へ。 ・萩城は3回目の登城だったので、スタンプを押して、ちょっとだけ散策。土曜日でしたがほとんど観光客がおらず、貸し切り状態でした。萩城は石垣と堀だけの遺構で建物はなく、毛利家が減封されたとはいえ、指月山とあわせてさすがの規模で、往時の姿が偲ばれます。 ・スタンプは城跡入口の料金所にありますが、インクがちょっと薄いかな? ・その後、隣接の厚狭毛利家長屋、松陰神社、笠山に行き、萩市をあとにしました。萩は また、ゆっくり訪れたい街です。 |
白河小峰城 2010年1月23日 | ・今年最初の登城。今回は恒例の水戸あんこう鍋ツアーに先だって行きました。 ・7時に横浜を車で出発し、10時30分過ぎに白河小峰城に到着。 ・総石垣づくりの本丸でなかなか見ごたえがあります。木造再建の三重櫓も城跡のシンボルとして雰囲気があります。城域全体がきれいに整備されていて気持ちよかったです。 ・スタンプは三重櫓にあります。三重櫓内部はとくに展示はありませんが、ボランティアのスタッフの方が気持ちよく対応してくれました。 ・その後、集古苑を見学し、昼食は白河ラーメンを食べました。 |
新発田城 2010年5月21日 | ・今回は日帰り新潟旅行で登城しました。既に2回ほど登城しましたが、初めてスタンプを押しました。 ・石垣、水堀、表門、旧二の丸隅櫓の遺構や復元三重櫓など見どころはたくさんです。ボランティアのスタッフの方々もとても親切で良かったです。ただ、本丸敷地の大部分が自衛隊になっていてちょっと残念でした。それを含めて、三の丸まで当時の縄張りはとても大きくびっくりです。 ・ボランティアの方から聞いた話しですが、新発田藩主溝口家の15代目は現在、横浜市に住んでいるとのことです。 ・昼食は村上市ではらこ丼と村上牛、夕食は新潟駅前で寿司を堪能しました。 |
春日山城 2010年6月5日 | ・今回は北の吉方位のお水取りと合わせて日帰りドライブ。早朝5時前に横浜をマイカーで出発。高速も順調に9時30分頃に、春日山城ものがたり館に到着。 ・ものがたり館でスタンプを押し、15分程度のビデオ観賞。スタンプの状態は非常に良。 ・そこから城跡方面へ。春日山神社を参拝し、本丸までちょっとしたハイキング。1時間弱の行程でしたが、新緑の空気が気持ち良かったです。本丸からの眺望はやや曇りがちで残念でしたが、城下を臨む景色はなかなかです。城跡全体が適度に整備されていて、見どころたくさんです。城跡見学後、上越市埋蔵文化財センターで上杉戦国物語展を見学。そこで射矢のアトラクションがあり、見事「義の塩」をゲット。 ・その後、小千谷市でへぎそばを食べ、お水取りをして、夕方5時過ぎに無事横浜へ帰宅。ハードスケジュールでしたが充実の一日でした。 |
松代城 2010年8月13日 | ・会社の夏休みを利用してお水取りと合わせて、2泊3日で長野/山梨への旅行。お盆の渋滞を避けるため早朝4時30分前に横浜を出発。途中、暑さでカーナビの不具合もあったものの無事、9時前に松代に到着。 ・松代城はきれいに整備されており、石垣、城門も復元され往時の松代藩の城郭が偲ばれます。周辺の街並みも城下街らしく雰囲気があります。 ・スタンプは本丸外の管理棟の外にチェーンで繋がれて置いてあります。 ・城跡見学後、真田宝物館、真田邸、旧樋口家住宅を見学。ただし、真田邸は修復工事中で庭の一部しか見ることができずに残念でした。9月21日から再公開とのことです。 ・約1時間30分の散策後、松本に向かいました。 |
松本城 2010年8月13日 | ・松代から1時間程度で松本に到着。相変わらずカーナビの不調で少々駐車場探しに苦労しました。お昼前だったので近くのお蕎麦屋さんで昼食。 ・ちょうどお盆の期間ということもあり松本城は非常に混んでいました。天守見学の所要時間が90分かかるとのことでしたが、そこまでかからないだろうとタカをくくって入場したものの、まず天守閣に入るまで外で並んで、中に入れば行列の大渋滞でなかなか進むことができません。小天守、大天守2階まで行ったところで40分近くもかかっていたため、6階まで行くのをあきらめ途中退場。松本城も3回目だったので、あきらめがつきました。スタンプは本丸内の管理棟の置いてあります。天守最上階でなくよかったです。 ・その後、周辺を散策し、市内中央の源智の井戸でお水取りをしました。松本は水が豊富で市内のいたる所にお水が湧いています。 |
津和野城 2010年9月5日 | ・今回は山口へご先祖さまの墓参をかねての旅行。前日に津和野に宿泊。 ・観光リフトで山頂へ登り、そこから出丸を経由して約15分で本丸へ。山城ならではの雰囲気がとても良いです。石垣も一部崩落箇所もありましたが見ごたえ充分で、三十間台からの津和野の町並みの景色は圧巻です。津和野は、戦国時代には吉見氏と大内氏(陶氏)の戦い、幕末の長州の四境戦争(長州征伐)の舞台となっており、軍事戦略上な重要な場所であることがよくわかります。 ・最近話題になっている熊の出没ですが、宿の方からここら辺の熊は中型の大きさらしくまず人を襲うことはなく、熊の方が逃げていくそうです。が、一応、リフトに乗るときに熊除けの鈴を貸してくれました。スタンプはリフト茶屋にあり状態は良好です。 ・約1時間の散策後、近くの食堂で名物のいなり寿司を食べました。 |
岡崎城 2010年9月18日 | ・今回は2泊3日の旅行で、早朝4時30分に自宅を出発。3連休の初日ということで、岡崎IC付近で渋滞のため、手前の音羽蒲郡ICで下り、9時頃、岡崎城に到着。 ・現在、岡崎城公園として整備されていますが、徳川家の聖地ということで、往時の城郭の大きさが偲ばれます。復元天守は威風堂々しているのですが、正面に大きな松が2本あり、写真のアングルには苦労します。 ・スタンプは天守1階の入場券売場にあり、受付の方が快く対応してくれます。ここはハンコ式でありますが状態は良いです。 ・三河武士のやかた家康館とともに展示資料も充実しており、充分見ごたえがあります。 ・約1時間の見学後、名古屋方面に向かいます。 |
名古屋城 2010年9月18日 | ・10時過ぎに岡崎城を出発し、東名道が渋滞していることもあり、国道1号経由で名古屋に向かいましたが、途中所々で渋滞があり12時頃名古屋城に到着。 ・二の丸東駐車場に車を停め、東門から入場。スタンプはここでゲットしました。 2回目の登城ですが、さすが天下普請の尾張徳川家の本拠として、その大きさに圧倒されます。ただ、現在、本丸御殿の復元工事中ということで所々に工事エリアがあり、少し城郭としての落ち着きがないのが残念です。 ・平成21年から本丸御殿の復元が始まり、完成まで10年かかるそうでうが、完成時にはまた登城してみたいものです。 ・約1時間の見学後、今回の旅行の目的の一つである、サッカー観戦に瑞穂陸上競技場に行きました。(マリノスVSグランパス、結果は1−1のドローでした。) |
岩村城 2010年9月19日 | ・旅行2日目。前日に恵那市内で宿泊し7時30分に宿を出発し、8時前に岩村歴史資料館に到着。資料館は9時開館のため、車をここに停め、岩村城本丸に向かいます。 ・本丸までかなり急な坂道でありますが比較的歩きやすいです。歩き始めていくと徐々に石垣が現れ、山城ならではの雰囲気が感じられます。そして最後に現れる本丸6段石垣に感動。ただ、石垣近くに電柱電線がありこれが残念です・・・ ・往復1時間弱で下山し、歴史資料館に入館。今日の一番入館でした。スタンプはここで押します。 ・歴史資料館の敷地に復元の太鼓櫓などもあり、町全体で当時の岩村藩の雰囲気が感じられます。 ・ここ岩村城で50城登城を達成。これから100城制覇に向け折り返しです。 |
犬山城 2010年9月19日 | ・岩村町を出発し、10時30分過ぎに犬山城に到着。休日ということもあり、かなりの人出でしたが、運良くお城近くの第一駐車場に停めることができました。(お昼前には駐車場に入る車列ができていました。) ・スタンプは入場口の正門建物の2階にある管理事務所にありますが、本当にここでいいの?という階段を上っていきます。スタンプは持ち手改良型のハンコ式でしたが状態は良好でした。 ・犬山城天守はさすが国宝というだけのこともあって、簡単に言葉では表せない美しさ、気品があります。どこからも写真を取っても画になります。成瀬家(今は白帝文庫)がきちんと管理してこられたおかげだと感じました。 ・城郭内の三光稲荷神社、猿田彦神社を参拝、約1時間の滞在後、今回の旅の目的である墓参、吉方位のお水取りで彦根に向かいました。 |
岐阜城 2010年9月19日 | ・彦根での旅の目的を果たし、17時頃岐阜に到着。本日の宿泊先である長良川沿いのホテルにチェックイン後、岐阜城へロープーウェイで登城。(この時期の土日はナイター営業しています。) ・今回で3回目の登城でしたが、岐阜城全体が観光施設の色合いが濃く、展示資料も物足りないですが、急峻な金華山に城を建てたこと、ここからの眺望(戦略上優位なことがわかります)に感動です。ちょうど、薄暮の時間でもあり眼下の景色は最高でした。 ・スタンプは岐阜城資料館にあります。 ・これで今回の旅での登城は終了。明日は道路が渋滞しないうちに早朝岐阜を出発します。 |
山形城 2011年6月24日 | ・今回はさくらんぼ狩、羽黒山出羽三山神社参拝などを兼ねて山形へ。 ・庄内空港行きの7時前の早朝便に搭乗したものの、折からの悪天候の影響により着陸できず、羽田へ引き返し。何とか次の便に乗ってようやく13時過ぎに到着。 ・取りあえず旅行の予定を大幅変更し、レンタカーで山形市内へ。ここでも途中、山形道の一部で通行止めになっており、4時前に山形市内へ到着。 ・最初に最上義光歴史館を見学し、スタンプを押しました。スタンプはハンコ式でしたが印影は良好です。その後、霞城公園となっている山形城二の丸、本丸を散策。さすが57万石の城として立派な縄張りですが、城内は各種スポーツ施設があり、城としての雰囲気は半減です。二の丸東大手門の内部を見学し、そこでボランティアの方から、近年は史跡公園として整備をしており、平成40年度までにスポーツ施設が全て撤去されるそうです。まだまだ、先は長いですが楽しみです。 ・歴史館、東大手門など無料開放されており、山形市の文化に対する懐の深さを感じました。 ・夜は山形駅近くの郷土料理店で美味しい地酒を堪能しました。 |
大洲城 2011年7月15日 | ・今回は3泊4日の四国周遊旅行を兼ねて四国9城を目指します。 ・まずは羽田空港から早朝便で松山空港、レンターカーにて大洲市へ向けて出発。道も順調に約1時間で到着。 ・現存の台所櫓、高欄櫓に連結した木造復元天守のお城は、落ち着いた大洲市の町並みと夏の青い空に良く似合っています。天守内部も伝統工法をもとに復元され、現存櫓との比較で興味深いものでした。城跡本丸全体が町のシンボルとしてよく整備されていることがうかがえました。 ・スタンプはシャチハタ式ですがやや真ん中部分のインクが薄かったです。それと入場券購入時にお城が描かれたシールを頂きました。 ・約40分の見学後、宇和島方面へ。 |
宇和島城 2011年7月15日 | ・大洲市から1時間程度で宇和島城へ到着。城山の北登山口近くの駐車場に車を止め、天守目指して登城。12年前に一度来て以来の2回目の登城です。 ・高さ約80mの城山ですが、夏の暑い中、石段を登るのは結構きつかったですが、頂上本丸跡には、小振りながら装飾性の高い天守が現存しており、また、そこから見る宇和島市内を一望できる景色は夏の暑さを一瞬忘れさせてくれます。 ・ここでも入場券購入時に駕籠を模した折紙細工を頂きました。スタンプはシャチハタ式で状態も良好です。 ・下山後、ランチに宇和島名物の鯛飯、ひゅうが飯(鯵刺の漬け)を食べましたが、とても美味でした。その後、市内の和霊神社に参拝し、松山市方面に戻ります。 |
湯築城 2011年7月15日 | ・宇和島市から約1時間30分で松山市内へ。既に3時を大きく過ぎていたので松山城とどちらを先に回るかを考えた挙句、まずは湯築城へ。 ・道後公園西口に車を停め、資料館でスタンプを押します。シャチハタ式で状態は良好です。 ・湯築城全体の遺溝が道後公園として整備され、その中に資料館や復元武家屋敷があり無料で見学できます。また、外堀、内堀もよく残っており、とくに外堀の土塁展示室は土塁の断面が見れて興味深いです。 ・まだまだ見所はたくさんありますが、初日は4登城を予定していたので、約30分の滞在で松山城へ向かいます。 ・松山城ロープウェイから登城するために乗場近くの駐車場に4時過ぎに到着したところ、天守内部を見学するには4時10分のロープウェイが最終便と駐車場係員に教えてもらい、結局、今日の登城は断念。 ・その後、道後温泉本館霊の湯3階席利用で贅沢に入浴、市内の小料理屋で伊予料理と地酒を堪能し、松山での夜は更けていきました。 |
松山城 2011年7月16日 | ・旅行2日目、昨夜の地酒の余韻が残り、嫁から怒られながら8時過ぎにホテルを出発。 ・朝一便8時30分のロープウェイに乗り本丸広場へ。天守閣が9時開門で、それに合わせた太鼓の合図と一の門開門のイベントに参加して、ほぼ一番乗りで天守閣内部に入り、人混みもなくゆっくり見学できました。ここにも12年前一度来たことがありますが、その時は一部工事中だった記憶があります。 ・連立式天守や多くの櫓、門などの遺溝が現存(木造復元もあります)しており、さすが日本三大連立式平山城としての見ごたえがあります。また城山山頂から市内が一望でき、こちらも気持ち良かったです。 ・スタンプは天守閣入口発券場の窓口外に、はんこ式がありますが、窓口に声をかけるとシャチハタ式を出してくれ、こちらの方が綺麗に押せます。また、ロープウェイとのセット券で入場したのですが、このときお城の絵葉書をいただきました。 ・約1時間の見学後、帰りはリフトで下山し、今日の予定を取り返すべく今治方面へ出発。 |
今治城 2011年7月16日 | ・松山市内から山間部を通り約1時間30分で今治市内へ。まずは、しまなみ街道で瀬戸内海の大島の村上水軍博物館を見学。その後、今治城へ。 ・お城自体は史実に基づいた再建の櫓、鉄御門などがあるものの、天守は模擬再建で残念な部分はありますが、さすが築城の名手藤堂高虎の手による石垣と内堀(水堀)の美しい海城です。天守建物内部は資料館として展示があり最上階からの眺望も瀬戸内海が一望でき良かったのですが、さすがに6階建の階段を上るには、この夏の暑い日には少々つらかったです。 ・スタンプはシャチハタ式でインクの状態も良好でしたが、ここで重大なミスを犯していたことが発覚しました。なんとスタンプ帳の今治城の欄に間違えて松山城のスタンプを押しており、仕方なく松山城の欄に押しました。一応、松山城で別の紙に試し押しをしていたのでこちらにも今治城のスタンプを押し、スタンプ帳には後で切り貼りをするかどうか悩んでいます。 ・少しブルーな気分で、城内の吹揚神社に参拝後、ランチには市内で今治ラーメン、塩つくねラーメンを食べました。1時過ぎに今治市内を出発、高速(松山道/高知道)に乗り一気に高知市内へ向かいます。 |
高知城 2011年7月16日 | ・今治市内から2時間弱で高知城へ到着。高知城も12年前以来の2回目の登城です。 ・やはり高知城は南国の青い空をキャンパスに追手門から天守を眺める景色が最高です。それほど険しくない城山を登り天守へ。ここにも全国的に珍しい本丸御殿と天守が隣接して現存しています。天守から市内を見渡すと、初代藩主であった山内一豊と見性院(千代)の時代から幕末の激動期を乗り越えたこのお城は、100名城の中でも特に感慨深いものがあります。 ・スタンプはシャチハタ式でインクの状態は良好です。 ・今日の城巡りここまでで、この後、嫁のリクエストであった市内のちょっと有名なカフェのシフォンケーキでコーヒーブレイク、桂浜散策後、市内のホテルへ。昨晩の反省からお酒はちょっと控えめでしたが、土佐料理と地酒で美味しく楽しく過ごしました。 ・翌朝早起きをして高知の日曜市へ出掛けました。高知城追手筋沿いに色々な露天が出ています。さすがに朝早過ぎたのか、まだ準備中の店が多かったのですが、名物のいも天、いか天を食べながら朝の散歩を楽しみました。 |
丸亀城 2011年7月17日 | ・旅行3日目。今日は高知から香川方面に向かいますが、日程に余裕があるので、途中、西祖谷のかずら橋でスリルを味わい、本場讃岐うどんを食し、また、金刀比羅宮(こんぴらさん)参拝で汗だくになり、2時頃丸亀城に到着。車は城内の資料館近くの駐車場に。 ・丸亀城も12年振りの登城ですが、やはりこのお城は大手二ノ門から望む亀山の高石垣、小振りな現存天守の景観はとても美しいです。ただ、天守に登るスロープは意外にきついです。 ・城内では丸亀城バサラ京極隊のパフォーマンスが行われており、地元でも丸亀城を盛り上げようとする気運が伺えます。今年の大河ドラマでも京極家の常高院(お初)に縁があるのでなお一層だと思います。 ・スタンプはシャチハタ式でインクの状態は良好です。 ・約1時間の見学後、高松市内へ。 |
高松城 2011年7月17日 | ・丸亀から約30分で高松市内へ到着。玉藻公園駐車場に車を停め、東入口から入場しました。ここでシャチハタ式のスタンプを借りましたが、インクが薄いので強めに押してくださいとのことでしたが、まずまずの状態です。 ・高松城跡は玉藻公園として整備されており、天守はないものの重文の艮櫓、月見櫓、水手御門などが残っており見ごたえはあります。また、なんと言っても三大水城の一つということで、海水が引き込まれた水掘は興味深いです。その堀には鯛がたくさん泳いでおり、餌をあげることができます。 ・現在、天守台の石垣の修復が行われていましたが、今後は天守の復元も目指しているということなので更なる整備が期待されます。 ・この日は城内の飛雲閣を貸切ってコスプレイヤーの撮影イベントが行われており、何かか不思議な空気が漂っていました。 ・その後、四国最後の夜を、高松名物骨付き鳥と地酒を楽しみました。 |
徳島城 2011年7月18日 | ・旅行最終日。この日は早朝からサッカーなでしこJAPANのW杯優勝の試合を見ていました。ちょっと眠い目を擦りながら、最後の目的地徳島に向かいます。台風6号の影響で昨日までの好天が嘘のように、ちょっと強い雨混じりの中、10時過ぎに徳島城に到着。 ・城跡は徳島中央公園として整備されており、復元の鷲の門の他には建物遺溝は残っていませんが、徳島独特の青い石の石垣と水堀の景色はとても美しいです。この堀にも黒鯛が泳いでいました。 ・徳島城博物館でスタンプを押しましたが、シャチハタ式でインクの状態は良好です。 ・博物館見学後、表御殿庭園を散策、天気もあまり良くなかったので、城山に登らず約1時間弱で徳島城を後にしました。昼食に徳島ラーメン、鳴門観光をして帰路につきました。 ・今回4日間で四国9城を制覇。走行距離約700Km、お城の他にも観光、食事などで十分、四国を満喫しました。 |
松前城 2011年11月12日 | ・今回は吉方位のお水取りを兼ねて1泊2日の函館旅行です。羽田から朝一番の飛行機で8時過ぎに函館空港に到着。そこからレンタカーで2時間ちょっとで松前町に。 ・松前城には本丸表御門と本丸御殿の表門が建物遺構として残っています。その表御門に連結した復興天守閣との景観は、往時の松前城の雰囲気を充分伝えています。ただ天守閣は味気ないRC造で、内部の資料館の展示も少し物足りない感じがしました。 ・お城から眺める津軽海峡の景色と城の縄張りを見ると、海からの攻撃に備えていることがよくわかります。 ・スタンプは資料館の受付にあり、シャチハタ式で状態は良好です。 ・その後、松前神社、松前藩屋敷(冬季臨時開館中)を見学。昼食に道の駅北前船松前でまぐろ三色丼、荒磯ラーメンを美味しくいただきました。約2時間弱の滞在でしたが、往時の松前の繁栄を感じられて良かったです。ただ、町全体に小さな羽虫(雪虫?)が大量発生しており、ちょっと辟易しました。 ・このあと、函館に戻る途中でトラピスト修道院、七飯町でのお水取り、函館散策(函館山からの夜景には感動!)、夕食はいか料理を満喫し一日目を終了。 |
五稜郭 2011年11月13日 | ・函館旅行2日目。ちょっと早起きし、函館朝市を見学。 ・ホテルチェックアウト後、函館八幡宮を参拝して、五稜郭に向かいます。まずは五稜郭タワーへ。ここのタワー展望チケット売場でスタンプを押せますが、ちょっとインクが多めのため一度別の紙に押して、力加減をみてから押すことをお勧めします。 ・タワー展望台から見る五稜郭は圧巻です。本当に星型の形をしているのがよくわかります。また、紅葉が少し残っており、赤や黄色の木々がより一層雰囲気を出しています。展望台は歴史回廊として五稜郭についての歴史をフィギュア、ジオラマを使って展示しており、なかなか興味深いです。その後、タワーから下りて五稜郭公園へ。公園の中央には平成22年に復元完成した箱館奉行所があります。伝統工法にのっとり復元されてこともあり、外観はもちろん建物内部も見応えがあります。 ・充分、五稜郭を堪能した後、トラピスチヌ修道院、四稜郭、ダム園見学、最後に空港近くの日帰り温泉施設で温まり、空港での夕食後、帰路に着きました。 |
福山城 2011年12月8日 | ・今回はご先祖の墓参をかねて2泊3日の山陽旅行です。まずは、早朝の飛行機で山口宇部空港へ。墓参、親戚への訪問を終え、一気に山陽道を東進し福山市へ。さすがに広島県を横断するだけのこともあり夕方4時30分頃にお城に到着。 ・天守閣が福山城博物館となっており、5時まで開館していましたが入館受付が4時30分ということで、残念ながら博物館は見学できませんでしたが、受付でスタンプを借り無事押すことができました。スタンプはシャチハタ式で状態は良好です。 ・天守閣は入れませんでしたが、城郭は福山城公園となっており、伏見櫓や筋金御門の往時の遺構の他にも、天守閣とともに外観復元された櫓群があり、充分、お城を堪能できます。さすが徳川時代の西国大名への抑えの城としての規模、重要性が感じられます。 ・夜は福山駅近くのお店で美味しい肴と酒を堪能し、再び福山城へ。夜は天守閣がライトアップされていて、お昼とは違った雰囲気で楽しめます。 |
鬼ノ城 2011年12月9日 | ・旅行2日目。福山のホテルを出発し、鞆の浦、尾道を散策。お昼に尾道ラーメンで腹ごしらえをし、岡山方面へ。 ・山陽道の倉敷ICで下り、総社市方面へ北上。お城に近付くにつれ車中前方に鬼城山が見え、やがてその山頂付近に何やら構築物が見えてきます。さらに車を進めると、やがて車一台がやっと通れるだけの細い一本道で、途中不安になりながらも鬼城山ビジターセンターに到着。駐車場も整備されビジターセンターの建物も立派でした。ここでスタンプとお城の資料がもらえます。スタンプはハンコ式でしたが状態は良好です。 ・ビジターセンターでお城の情報を得てから、現地に向かいます。ビジターセンターからちょっときつい坂道を約10分ほど歩くと復元された角楼、西門が見えてきます。謎の多い鬼ノ城ですが、古代山城の悠久なロマンが感じられます。 ・鬼ノ城全体を見学するには、時間ときちんとした服装などの準備が必要だと思いました。 ・これからも発掘作業や遺構復元が期待されますが、角楼の格子手摺(金属製)、西門の内部に入れないのは残念でした。 ・今日の城巡りも一つだけで、この後、吉備津神社を参拝して、倉敷に泊まります。 |
岡山城 2011年12月10日 | ・旅行3日目(最終日)。倉敷を車で9時頃出発し、約50分で岡山城へ到着。 ・岡山城は学生の頃(約27年前)以来の2度目の登城。嫁もちょうど同じ頃に後楽園に来たことがあるとのこと。 ・天守閣は外観復元ではありますが、別名烏城と言われるだけあって往時の漆黒の天守は威風堂々としてさすが備前57万石に相応しいお城です。その他、月見櫓や石垣の遺構も残り見応えがあります。さらには表書院、各櫓が復元整備の可能性を秘めたポテンシャルのある城郭だと思いました。 ・スタンプは天守閣受付にあります。シャチハタ式で状態は良好です。 ・今回は行程の関係で後楽園には入りませんでしたが、月見橋から旭川を挟んで見る天守閣もお勧めです。 ・1時間の滞在後、高梁市方面へ向かいます。 |
備中松山城 2011年12月10日 | ・岡山城から1時間弱で高梁市へ。まずは石火矢町武家屋敷通り、頼久寺、紺屋町美観地区を散策。その後、そば屋で腹ごしらえをしてからお城へ向かいます。 ・土曜日は車が城見橋公園駐車場まで、そこからシャトルバス(10人乗り)でふいご峠駐車場へ。平日はマイカーで行けますが、かなり狭い道のため運転に自信のない方は、土日のシャトルの方が安心かもしれません。ふいご峠駐車場から天守に向かって登城ですが、約700mにかなりの急坂、階段で結構きついです。途中、城主の登城心得の立看板に励ませれ、また、城下の眺望や大手門跡付近の石垣群に圧倒され約20分で二の丸に到着。ここから見た天守や復元の南御門、櫓などの建物群の美しさには感動です。また天守内部にも入ることができ、質素ながら往時の雰囲気が味わえます。天守裏にひっそりと現存の二重櫓がありますが、これもなかなかのものです。スタンプは本丸入口にあります。シャチハタ式で状態は良好です。 ・今回、嫁に登城の大変さを事前に伝えておらず、始終怒られていました。それでも天守の美しさ、自然の岩と一体となった石垣群には感動していたかな・・・ |
伊賀上野城 2012年4月19日 | ・今回は伊勢参拝をかねて2泊3日の旅行です。 ・早朝5時頃、自宅を出発。新東名経由で10時20分頃、伊賀上野城に到着。 ・城跡は上野公園として整備されていて桜の名所となっています。残念ながら桜は散り始めていました。 ・遺構として高石垣が残っていますが、さすが築城の名手藤堂高虎の手によるもので、その姿は圧巻です。石垣の上から堀を望むにはちょっと勇気がいります。 ・本丸には昭和初期に川崎克氏の私財により復興された木造天守や、俳聖殿、忍者資料館があり見どころは結構あります。 ・スタンプは天守入口にあります。シャチハタ式でインクは良好です。 ・約1時間の滞在で松阪へ向かいます。途中、関宿を散策し、昼食をとりました。 |
松阪城 2012年4月19日 | ・伊賀上野から、途中関宿に立ち寄り、1時30分頃、松阪市に到着。 ・松阪公園近くの市営駐車場に駐車(無料)し、お城へ登城。 ・城跡は松阪公園として整備されていて、ここも桜の名所となっているようです。 ・ここの遺構も石垣だけですが、蒲生氏郷の築城で野面積みの石垣は見応えがあります。 見学中、お話し好きなボランティアのおじさんに色々、興味深い話し聞かせてもらいました。 ・城内には、歴史資料館(スタンプ設置場所)や本居宣長記念館があり、城下には御城番屋敷、またちょっと歩いて商人の館、三井発祥の地、長谷川邸などの松阪商人の真髄を体験できる施設があり、町全体で歴史を感じることができます。 ・スタンプはハンコ式でしたが、インクの状態は良好でした。 ・この日は松阪駅近くに宿泊。夜は松阪牛のステーキを堪能し、翌日、伊勢に向かいます。 |
鹿児島城 2012年7月11日 | ・今回は吉方位のお水取りを兼ねて日帰りで鹿児島へ。いつものように朝一番の飛行機で鹿児島空港へ。到着したときはそれほどでもなかったのですが、レンタカーで鹿児島市へ向かう途中、激しい雷雨でちょっと怖かったです。 ・9時過ぎに鹿児島城跡の黎明館に到着。相変わらず激しい雨で車から出るにも一苦労。 ・まずは黎明館受付でスタンプを押印、シャチハタ式で状態は良好です。その後、雨宿りを兼ねゆっくり館内を見学。平日の午前中ということもあり、ほぼ貸し切り状態。立派な施設に鹿児島の歴史を詳しく展示、紹介いましたが、もう少しお城の紹介があればと思いました。約1時間の見学後、少し雨もやんできたので外を散策。御楼門跡付近の水堀、石垣が往時の城の雰囲気を感じることができますが、それ以外はとくに建物遺構がないので少し物足りないかも。 ・その後、城山展望台に行きましたが、こちらも残念ながら悪天候の影響で桜島の景色が残念でした。 ・お昼は黒豚塩しゃぶしゃぶのランチを食べ、仙巌園見学、霧島神宮参拝(お水取り)をした22時過ぎに自宅に到着。 |
人吉城 2012年10月17日 | ・今回は吉方位のお水取りと、嫁の宮崎在住の友人に会いに一泊2日の宮崎旅行です。 ・早朝、羽田空港からの出発でしたが台風21号の影響で宮崎に着陸できるかどうかということで心配しましたが、約20分遅れで何とか着陸。天気は雨が降ったり止んだりで。 ・まずはレンタカーで小林市の出の山公園の湧水でお水取り、その後、人吉市へ向かい、青井阿蘇神社参拝、うなぎの昼食後、人吉城へ登城。最初に人吉城歴史館でスタンプをゲット。シャチハタ式でインクの状態は良好です。歴史館の展示内容は普通ですが、建物内にある相良清兵衛屋敷跡の地下遺構は必見です。 ・その後、復元の隅櫓〜長塀〜多門櫓を見学後、本丸方面に行きましたが、雨が降ってきたの途中で断念。小藩ながらお城全体は立派でなかなか見応えがあると思います。また、二つの川(球磨川と胸川)と共生してきたお城であることもわかります。 ・人吉市をあとに宮崎市内に戻り、夜は嫁の友人とともに地頭鶏と焼酎を堪能しました。 |
飫肥城 2012年10月18日 | ・宮崎旅行2日目。宮崎市内から日南海岸沿いを走り、約1時間30分で飫肥へ到着。 ・無料観光駐車場に車を止め、豫章館、松尾の丸など6施設を見学できるチケットを購入して、飫肥城へ登城。復元大手門を抜け城内へ、本丸跡には小中学校が建ち少し遺構としてはちょっと残念ですが、旧本丸跡の杉木立は雰囲気があります。 ・スタンプは城内の歴史資料館でゲット。シャチハタ式でインクはやや薄めなのでしっかり押したほうがいいです。その後、城下町を散策。武家屋敷や商家などの史跡も残っており、街全体が落ち着いていてとても良い雰囲気です。こちらも小藩ながら伊東家が安土桃山時代から江戸幕末まで続けて治めたことにより成熟した城下町をつくりあげてきたことを強く感じました。 ・散策後、大手門通りのお店で飫肥名物のおび天と厚焼玉子を食べました。 ・お昼過ぎに飫肥を後にして、鵜戸神宮、青島神社参拝して帰路につきました。 |
平戸城 2013年8月7日 | ・今回は1泊2日旅行で福岡へ。朝一番の飛行機で羽田から福岡空港、レンタカーで約2時間30分かけて平戸へ到着。 ・猛暑のなか、無料駐車場から登城開始。お城の数少ない遺構である北虎口門から入場。 噂通り、せっかく遺構でありながら窓ガラスが入っておりちょっと違和感がありました。 ・スタンプは復元天守閣の受付にあり、状態は良好でした。 ・お城全体の縄張りは良く残り、天守閣からの平戸湾を望む景色は良かったのですが、天守閣、見奏櫓、懐柔櫓などの復元建物は?という感じでした。もう少し、史実に基づいた整備がされていればと思いました。 ・登城後、昼食は平戸の新鮮な魚介類を食べました。その後、異国情緒の残る平戸を散策し、福岡に戻りました。 ・この平戸城登城で九州制覇です。 |
篠山城 2014年7月5日 | ・久々の100名城巡りで、今回は吉方位のお水取りを兼ねた1泊2日の旅行です。朝一番の飛行機で伊丹へ。そこからレンタカーで高速に乗り、約1時間篠山城下に到着。 ・城内の駐車場に車を止め、まずは二の丸の大書院でスタンプを押印。状態は良好です。 ここで、4館共通入館券を購入し、大書院内を見学、その後、城内を散策。少し雨交じりの天気だたったので足早に巡りました。 ・お城はさすが天下普請だけあり、石垣も見事で見応えがありました。ほぼ正方形の城郭に2つの馬出し跡も残り、今後さらなる整備が望まれます。 ・お城の見学後は、武家屋敷安間家資料館、青山歴史村、歴史美術館を巡り、篠山城下を楽しみました。街全体がタイムスリップしたみたいです。 ・昼食に歴史美術館近くの蕎麦屋で、そばと鯖寿司を食べ、約2時間の滞在で、赤穂に向かいます。 |
赤穂城 2014年7月5日 | ・篠山から高速に乗り、約2時間で赤穂に到着。約10年ぶりの赤穂城登城です。 ・まずは大石神社を参拝しましたが、当日は、夕方からゆかた祭りが開催されるらしく、その準備に追われていました。また、ちらほら浴衣姿の人たちが集まってきました。 ・スタンプは本丸櫓門下にあり、ボランティアのおじさんが丁寧に対応してくれました。 ・江戸時代それほど大きくない藩にしては、城郭は広く、史実に基づいた整備が続けられており、今後も期待できます。 ・城内を約1時間の散策後、城下も見ておきたいところでしたが、時間の関係で、今日の宿泊先である神戸に向かい、その途中、龍野市にも立ち寄り、龍野城に登城しました。 |
明石城 2014年7月6日 | ・旅行2日目、神戸から六甲、灘、舞子を観光し、明石市に向かいました。 ・お昼過ぎに明石に到着し、明石駅近くの市営駐車場に車を止め、明石城に登城します。 ・明石城は天下普請ということで、こちらも城郭の広さは半端ないですが、ほとんどが明石公園となっており、お城の遺構としては大手口のお堀、本丸の二つの櫓門などで少し物足りないところです。しかし、巽櫓、坤櫓、本丸跡は公園とは異空間の雰囲気を醸し出しており、見どころはありました。 ・スタンプは公園入り口近くのサービスセンターにあり、状態は良好です。 ・今日も雨交じりの天気だったので、城内の散策もほどほどに、お城近くの播磨三名水の亀の水を採り、大阪空港に向け帰路につきました。 |
観音寺城 2014年9月5日 | ・今回は彦根に墓参をかねて2泊3日の滋賀周遊旅行に車で出かけました。早朝、横浜を出発、午前中に用事を済ませ、午後から登城スタート。 ・車で観音寺林道(有料500円)を走行。道幅が狭く所々待避場所はあるものの車1台分の通行しかできず、慎重な運転が必要です。(林道の終わりに駐車場あり) ・駐車場から徒歩10分程度で観音正寺の境内に到着。まずはお寺に参拝し、住職さんが城跡の説明をしてくれました。 ・スタンプはお寺の休憩所に置いてあります。シャチハタ式ですが、ややインクが多めで強く押すと滲むので注意が必要です。 ・城跡の本丸はお寺の境内から桑實寺に向かう途中にありますが、道の整備があまりされておらず散策には向いていない状況です。(嫁は休憩所で待っていました。)雨上がりで遠くに雷も鳴る中、何とか本丸まではたどり着きましたが、城跡の最大の見せ場である平井丸の石垣は断念しました。 ・お城自体が繖山全ての山城であるため、おおがかりな整備や発掘調査は難しいと思いますが、100名城としてもう少し整備されれば登城する人も増えると思います。(山頂からの眺望はとてもきれいでした。) |
安土城 2014年9月5日 | ・観音寺城から下山し、安土城に向かいました。(車で10分程度) ・受付で入城料(大人500円)を払い、まずは大手道から登城開始。(今度は嫁も同行。)なかなかの急階段ですが、途中の遺構を見ながら、何とか天主跡まで息を切らし約20分で到着。ここからの眺望を、信長も安土城天主から見ていたのを想像すると感慨深いものがあります。また、天下統一目前に凶刃に倒れた無念さも伺い知れます。 ・スタンプは本丸跡近くの信長公本廟あたりに置かれていますが、シャチハタ式ですが保管状態があまりよろしくないのか、強めに押さないと、印影が欠けてしまいます。 ・今回は時間がなかったので、総見寺本堂跡、三重塔付近は周らず、再び大手道を通って下山しました。(下りの方が慎重さが必要です。) ・安土城は20年以上前に一度登城したことがありますが、それから随分整備が進み、今後もさらなる整備を期待します。 ・この後、安土城考古博物館、翌日に信長の館を見学し、安土を後にしました。 |
高取城 2015年7月4日 | ・今回は1泊2日で奈良旅行へ。早朝の新幹線で京都へ。そこからレンタカーで約1時間強で高取町に到着。まずは、情報収集とスタンプのため夢創館に行きました。 ・夢創館は土佐街道にある昔の町屋を改修した建物で雰囲気があります。ここでスタンプを押せますが、スタンプはシャチハタ式で状態も良好でした。また、高取城までの道程を丁寧に教えてくれます。縄張り図や高取町の観光パンフレット(各10円)で買えます。 ・いよいよ登城ですが、この日は弱い雨混じりの天気で上まで行けるか心配でしたが、車で壷阪寺経由で七つ井戸側の駐車場へ。道は狭いですが慎重に運転すればそれほど心配なく駐車場まで行けます。ここから本丸目指してさらに上へ。 ・足元は濡れていましたが水捌けが良いのか、それほ苦にならず約15分程度で本丸に到着。途中から石垣が現われますが、本丸の高石垣は圧巻です。山全体が城郭らしくその全容はとても把握できません。 ・城跡は適度に整備されていて、充分、100名城として楽しめます。ただ、もう少し、下草を刈っていただけたら。(無料なので仕方ないかな・・・) |
高遠城 2016年4月15日 | ・会社の休暇を取り、早朝未明4時前に自宅を出発。約3時間で高遠城址公園に到着。 ・この時期は「高遠桜まつり」の開催中で平日早朝にもかかわらず、比較的多くの人が散策中です。桜は満開を過ぎ既に散り始めではありますが、好天の青空のもと、充分桜を楽しめます。 ・この季節は桜が主役で、城の遺構は脇役という感じですが、実は桜に隠れて本丸などの各曲輪、空堀や土塁が残っており、結構見応えがあります。各遺構の説明看板もあるものの、もう少し100名城として整備がされていると良いのですが・・・まあ、高遠が町をあげて桜を大切にしていることが伺え、こうした形の100名城もありですかね。 ・城址、進徳館、絵島囲み屋敷、歴史博物館など、ゆっくり3時間程度散策しました。 ・スタンプは歴史博物館外にあります。シャチハタ式ですが、強く押しすぎるとインクが滲みますので注意を。 ・城址見学後、昼食に高遠そば、馬刺しを食べ、帰路につきました。 |
久保田城 2016年5月22日 | ・今回は1泊2日の秋田旅行の2日目に登城。昨晩の秋田の美酒の余韻を残しながら、朝から散策しました。 ・城跡は千秋公園として整備されており、この季節は新緑とつつじの紅白色がアクセントとなり、気持ちよく散策できました。 ・公園となっているものの、唯一の遺構である御物頭御番所、復元された表門や御隅櫓などの他、所々に当時の施設の案内碑も立っており、充分、城跡として楽しめます。また、何といっても、土造りの城として土塁などの遺構がよく残り、佐竹氏の城として見応えがありました。御隅櫓からの眺望は絶景です ・スタンプは御隅櫓で押しました。シャチハタ式で状態は良好ですが、ちょっと強めに押した方がきれいに押せます。佐竹史料館にもスタンプはあります。 ・御隅櫓と佐竹史料館でお城に関する展示がありますが、少し物足りない印象ですが、入館料が各々100円なので納得ですかね。 ・約1時間30分の散策後、少し喉も渇いたので、秋田名物ばばへらアイスを食べました。 ・この後、最近、整備が進められている秋田城跡を見学しました。 |
月山富田城 2016年10月1日 | ・今回2泊3日の島根旅行。前日、境港に宿泊し美味しい海鮮料理を堪能。その余韻を残しながら安来市広瀬町に向かいます。昨晩の雨が心配されましたが、当日は雨も止みました。 ・まずは安来歴史資料館で資料収集し、スタンプを押します。スタンプはシャチハタ式で状態は良好です。 ・資料館から徒歩で登城。太鼓檀、千畳平を行き、花の檀の復元建物を見学しますが、この建物の位置付がよくわからず、もう少し歴史的な説明があったらと思います。 ・ここから山中御殿に行きますが、現在、山頂部にかけ整備工事が行われており、工事車両や数多くの作業員がおり、城跡の雰囲気はありませんでした。山中御殿からは足元も悪いこともあり車道で下山しました。ここまで約1時間の滞在です。 ・今はそんな状況ですが、本丸に向かう七曲りの整備や、更には下段部分の整備も予定されているとのことで、今後、月山富田城全体の整備には期待が持てます。できればハード面だけではなく、資料館の展示などソフト面の整備も図られればもっと良いと思いました。 ・この後、出雲観光、玉造温泉に宿泊しました。 |
松江城 2016年10月2日 | ・島根旅行最終日。玉造温泉から松江に向かいます。今日は天気もすっかり回復し、少し汗ばむ陽気です。 ・当日は城内で大茶会が開催されており、朝からかなりの人手でした。 ・国宝天守は期待どおり、存在感のある圧巻の遺構です。天守内も建築当時の技術がよくわかり、また最上階からの宍道湖方面の眺望など見応えたっぷりです。スタンプは天守受付にあり、シャチハタ式で状態は良好です。 ・その後、天守から搦手口経由で塩見縄手を散策し、充分、城跡を楽しみました。 ・塩見縄手では小泉八雲旧居跡、記念館を見学し、松江城のもう一つの楽しみである堀川めぐりに行きます。少し暑かったので、まずは島根地ビール館で喉を潤し、ふれあい広場乗船場から舟に乗りました。舟の中も川面の心地良い風と船頭さんの楽しい案内で、大手前広場下船の40分間の船旅でしたが、充分、楽しむことができました。尚、舟に乗るなら是非、進行方向の前面がお勧めです。約2時間30分の滞在で松江城を満喫しました。 |
仙台城 2017年5月2日 | ・今回は2泊3日の行程で宮城方面へマイカー旅行。2日目に登城。 ・仙台城は2回目の登城になりますが、前回は10年前(妻とプチ新婚旅行で来ました)で、まだ100名城スタンプラリーの存在を知らず、今回あらためて登城しました。 ・仙台城見聞館内にスタンプがあり、シャチハタ式で状態は良好ですが、均等に力を入れないと一部擦れることがあります。 ・さすが伊達仙台藩だけあり、お城全体が広域で全体像を把握するのは困難ですが、所々遺構が整備され見所はまずまずです。東日本大震災の被害も修復されています。やはり本丸から眺望、北側石垣は圧巻の景色です。 ・広すぎるゆえに、城内に車道があったり(結構、交通量が多い)、各曲輪に公共施設や大学があり、今後の整備にも限界があるのではないかと思います。 ・この後、多賀城に向かいます。 |
多賀城 2017年5月2日 | ・仙台城から車で30分程度で多賀城市へ到着。まずは多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室(多賀城市文化センター内)と史遊館を見学。ここで、スタンプと資料を入手できます。展示はコンパクトに多賀城が紹介されています。 ・スタンプはシャチハタ式で状態は良好です。 ・文化センターから車で10分程度で多賀城碑周辺に到着。近くの駐車場に車を停め、政庁跡周辺などを散策。天気も良く、ちょっとしたピクニック気分です。 ・政庁周辺は比較的整備されており、所々に遺構の案内看板もあり、当時の多賀城が想像できます。ただ、城(政庁)の役目を終えてから長い時間が経っているためか、住宅や田畑に変わっているので、本来の多賀城の全体像を掴むのが難しいと思いました。 |
小机城 2018年4月8日 | ・続100名城のスタートは地元武蔵国から。小机城は横浜市民として、存在は知っていたものの初めて登城しました。 ・城跡は小机城址市民の森として整備されており、散策にはもってこいです。また、竹林も見事で、この時期は竹の子が通路にも目を出し、春を感じられます。 ・スタンプは小机駅近くの地区センター2階に置いてありスタンプ式です。 ・第三京浜で城域が分断されているのは残念ですが、近世の丘山城として、土塁、空堀など見どころたっぷりです。 ・小机城は毎年、春には城址まつり、秋には竹灯籠まつりが開催されており、地元に愛されている城跡だと思います。 |
本佐倉城 2018年4月11日 | ・今日は急遽休暇をとり、酒々井町へドライブ。横浜から高速経由で1時間30分程度で酒々井町へ到着。 ・最初に中央公民館でスタンプを押します。見た目でシャチハタ式かと思ったら、スタンプ式なので、押すときは注意が必要です。 ・館内には少しではありますが、本佐倉城の展示があります。パンフレット関係が何種類もあり充実しています。(ただ重複している部分もあるのでもう少し整理したらいいかな) ・公民館から車で城跡へ向かいますが、道幅が狭く難儀しました。(対向車が来たら大変!) 現地は砂利敷ですが10台程度停められるよう整備されています。 ・城跡は比較的整備されており、案内看板もあり散策しやすいと思いました。 中世の平山城ならではの土塁、空堀、曲輪など見ごたえがあります。また、城域も未整備地区を含め、かなり広大なようです。 ・今回は、強風で雨もちらついてきたので、東山馬場、城山付近を見学して終了です。 |
笠間城 2018年4月29日 | ・今回はGWの1泊2日旅行で茨城方面へ。早朝、車で横浜を出発、7時前に笠間市へ到着。スタンプのある「かさま歴史交流館井筒屋」は9時開館なので、笠間稲荷神社を参拝したり、笠間つつじ祭り、大石邸跡を見学して時間を過ごします。 ・井筒屋では笠間城の簡単な展示はありますが、パンフレットも作成中など、まだこれからといった感じです。(代わりに簡素なプリントを貰いました。) ・スタンプはラリーが始まったばかりなのか、インクが多めで強く押すと滲むので、注意が必要です。 ・井筒屋から車で千人溜駐車場へ行き、そこから登城開始。ですが、まずどこから入ればいいのか迷いました。城域内も全体的に案内看板などが少なく、ここはどこ?といった感じです。(人工物はあまり必要ありませんが・・・) ・城跡は山城としてポテンシャルは高く、見所はたくさんあります。ただ残念なのは、天守跡付近が東日本大震災の影響で、石垣が崩れたままとなっており、一部立入り禁止区域があり、早期の復旧が望まれます。 ・続100名城として、ハード面、ソフト面のこれからの整備を期待して、土浦に向かいました。 |
土浦城 2018年4月29日 | ・笠間市から土浦に向かう途中、この日は、笠間陶炎まつりが開催されており、周辺は大渋滞。常磐道も下りが大渋滞で、そんな状況を尻目に順調に土浦市に到着。(早朝の行動が重要です。) ・土浦城は亀城公園として整備されており、市民の憩いの場といった感じですが、遺構である櫓門、復元の東西櫓門があるので、城跡としての雰囲気は残っています。 ・土浦市立博物館、東櫓が105円で見学できるのは、とてもリーズブナルです。(駐車券も無料で発券して貰えます。) ・スタンプは東櫓内で押せます。ここもインクが濃いので注意が必要。 ・この後、旧水戸街道の街並みが残る中城通りに行き、まちかど蔵、矢口家住宅を見学。 城下町の雰囲気が楽しめます。昼食も創業140年余の蕎麦屋でいただきました。 |
品川台場 2018年5月3日 | ・GWの真っただ中にお台場へ。風が強く大変でしたが、お台場海浜公園はビーチバレーのイベントなどで大勢の人で賑わっています。 ・まずは公園内のマリンハウス1階の受付でスタンプを押します。そこから砂浜沿いを歩いて品川第三台場へ向かいます。 ・台場内には砲台跡(模型)、火薬庫跡、かまど跡、陣屋跡などがあり、当時の姿が偲ばれますが、基本的には公園として整備されており、憩いの場といった感じです。(そもそもお城ではないのですが・・・) ・その後、レインボーブリッジに上り、橋上から第三台場、第六台場を見て、芝浦埠頭まで歩きました。 |
根室半島チャシ跡群 2018年6月16日 | ・今回は2泊3日で釧路旅行の2日目に根室方面へ。レンタカーで朝7:30過ぎに釧路を出発し、約2時間30分で根室駅に到着。根室駅の観光インフォーメーションセンターでスタンプを押します。スタンプはシャチハタ式で状態は良好です。ここでパンフレットや地図を入手できます。 ・チャシ跡群は根室半島に多数存在していますが、見学に適し整備されているのは、ノツカマフチャシ、ヲンネモトチャシということで、温根元に向かいます。車で20分くらいです。ヲンネモトチャシ自体は草で覆われており、なかなかその全貌はわかりづらいです。どちらかというと、野鳥観察のハイドがあって自然を満喫するのに適していると思います。 ・チャシの全景を見るには近くの温根元漁港からの遠望が良いと思います。このあと、納沙布岬を観光し、花咲港近くの「根室市歴史と自然の資料館」を見学。ここでもスタンプを押せます。 ・チャシが100名城?、評価は難しいですが、道東の最東端までよく来たなと感慨深いです。ただ、今回はこの季節にしてはとても寒かったです。 |
杉山城 2019年2月22日 | ・今回は埼玉県3城を攻略に日帰りドライブです。・早朝6時過ぎに自宅を出発し、東名・圏央道・関越経由で、途中渋滞はあったものの9時前に嵐山町役場に到着。 ・田園風景に佇む立派な町役場の中に、スタンプ、パンフレットが置いてあります。スタンプの状態は良好です。 ・町役場から玉ノ岡中学校の体育館北側駐車場に向かいます。平日、学校は授業中でありましたが静かに城址を散策。 ・城跡は建物の遺構などはないものの、木の伐採、散策路などきちんと整備されており、空堀、土塁、各郭がよく見れます。また、小高い丘陵に位置するため、周辺の見通しがよく戦国期の戦いの風景がよみがえります。 ・30分程度の散策後、菅谷館へ向かいます。 |
菅谷館 2019年2月22日 | ・杉山城から車で10分程度で埼玉県立嵐山史跡の博物館に到着。ここでスタンプ、パンフレットを入手し、博物館内を見学。スタンプの状態は良好です。 ・館内の展示はコンパクトで、平日の午前中ということもあり、ゆっくり見学できました。入館料も100円(JAF割で60円)でとてもお得です。 ・博物館見学後、隣接している菅谷館跡を散策。こここもきれいに整備されており、空堀、土塁が見事です。結構広い敷地で、近隣の憩い場(公園)のようで、犬の散歩などしている方もおられ、のどかな風景です。 ・菅谷館は畠山重忠公の居館跡ということですが、重忠公の最期は私の自宅付近の二俣川であったことに、何か不思議な縁を感じました。 ・この後、埼玉3城目の忍城に向かいます。 |
忍城 2019年2月22日 | ・忍城は4年前に登城済。まだ続100名城指定前でしたが、成田氏と石田三成と合戦や、さきたま古墳群、たんぼアートなどが有名な行田市に観光で来ていました。 ・今回はスタンプのみと思い、行田市郷土博物館に行ったところ、何と第4金曜日は休館日!?(事前の確認を失念・・・) ・一瞬冷や汗ものでしたが、休館日は近くの行田市商工センターにある観光情報館「ぶらっとぎょうだ」に置いてあるとのことで、そこに向かいました。無事、スタンプも押せました。(スタンプの状態は良好でした。) ・忍城跡は、水掘、土塁、移築門、鐘楼、移築門など公園のようで、歴史的価値には疑問が残るものの、観光資源として整備されており、十分楽しめます。 ・今日一日で、埼玉県3城を無事制覇し、帰路につきました。 |
大内氏館・高嶺城 2019年4月15日 | ・今回は2泊3日の山口/北九州旅行、飛行機で宇部空港に9時過ぎに到着。午前中、所用を済ませ、山口市にレンタカーで向かいます。 ・最初に大内氏館に行きましたが、西門、池泉庭園が復元され当時の方形館の雰囲気は少し残っているものの、やはり、現在、龍福寺の境内となっており、見どころとしてはやや物足りない感じでした。 ・続いて、車で高嶺城に向かいますが、途中の道は評判通り凄いところです。簡易舗装されているものの道は細く、両脇は側溝と崖(ガードレールなし)で、万一、脱輪したら・・・さらに離合する場所もほとんどなく・・・幸いに平日の午後だったこともあり、自分以外の車は走っておらず、無事、中腹の駐車スペースに到着。 ・ここから徒歩15分で主郭へ。途中、急坂で足場の悪いところもありますが、当時の石垣も残っており、山城を十分堪能できました。また、眼下に見える市街地も絶景です。 ・スタンプは大路ロビーもしくは山口市歴史民俗資料館で押せますが、翌日、資料館で押印しました。スタンプの状態は良好です。 |
小倉城 2019年4月17日 | ・山口/北九州旅行の最終日。前日、山口市から関門トンネルを抜け北九州市に。小倉駅近くのホテルに宿泊し、チェックアウト後、9時のオープンに合わせ小倉城こ向かいます。 ・小倉城は公園として整備されており、城跡としては少しきれい過ぎに感じましたが、石垣、水堀は江戸初期の細川氏築城時の遺構が残っており見ごたえがありました。復興天守もありますが、築城当時の唐づくりものとは大きく変わっており少し残念です。 ・天守は3月30日にリニューアルオープンしたばかりで、中には体験型の展示もあり、なかなか面白かったです。 ・スタンプは天守受付にありますが、スタンプが少し枠とずれているので、押印するときは注意が必要です。 ・城域内には、小倉城庭園、松本清張記念館があり、お得な3施設共通入場券を購入し、それぞれ楽しんできました。 |
大多喜城 2019年5月16日 | ・昨年10月に登城しましたが、スタンプの置いてある博物館が展示入替えの臨時休業で押印できず、今回あらためて登城しました。スタンプは博物館2階に置いてあり、状態は良好です。 ・大多喜城跡は各曲輪、空堀、二の丸にある高校敷地の薬医門、井戸跡の遺構はありますが、博物館になっている模擬天守が城跡としては微妙です。しかしながら、博物館内の展示はコンパクトながらそれなりに楽しめす。 ・大多喜城は城跡以外にも、夷隅川が天然の外堀になっていたり、鍵曲りの街道、町並みなど往時の雰囲気が感じられ、町全体で城跡を楽しめると思います。 |
石垣山城 2019年5月27日 | ・続100名城に登録されてから、あらためて再登城。 ・平日でも相変わらず隣のヨロイヅカファームには多くの人がいるものの、城跡は誰もおらず、少し寂しい感じです。 ・城跡は公園として整備されているものの、当時の石垣や曲輪がよく残っており、北条氏攻めだけの城にもかかわらず、その規模から秀吉の天下人としての力の大きさが偲ばれます。 ・現在、井戸曲輪のエリアが整備されているため、展望エリアには行けませんでしたが、城跡からは小田原市街が一望でき、小田原城もはっきりと確認できます。 ・スタンプは駐車場併設のトイレの建屋に置いてありますが、8時〜17時なので注意が必要です。スタンプの状態は良好でした。併せてパンフレットも置いてあります。 ・石垣山城は箱根観光とセットで行くことがお勧めです。 |
高島城 2019年7月23日 | ・9年前に登城し、今回、続100名城に認定され2回目の登城。 ・城跡全体は公園として街のシンボルとして憩いの場となっており、気持ちの良い空間です。遺構は堀、石垣が往時のものを残しているものの、天守を含めた建築群は復興したもので、やや残念な部分もありますが、それなりに楽しめます。 ・天守内部に貴重な資料が展示されていますが、パンフレットを含め、9年前に登城した時とほとんど変わっておらず、せっかく続100名城に認定されたからには、もっとそれをアピールすれば良いのではと思いました。 ・スタンプは天守内部にあり入場料が必要です。スタンプの状態は少しインクが薄めになっていたので、強めの押印が必要でした。 |
興国寺城 2020年12月10日 | ・今回はGOTO旅行で久しぶりに登城。車で新東名の駿河沼津湾スマートICから行きました。 ・基本的に北条氏の土の城として、土塁、空堀の遺構が残り、その規模は圧巻でした。 ・伝天守台から望む駿河湾を見て、この城が交通の要衝であり、戦略上重要な位置にある ことがよくわかります。 ・スタンプと資料が穂見神社脇に置かれています。スタンプはシャチハタ式で、保存状態 は良好です。 |
滝山城 2021年2月17日 | ・自宅から車で約1時間で滝山観光駐車場に到着。ここから大手口の天野坂から城跡に入ります。 ・城跡は都立滝山公園として整備されていますが、遺構としては土塁、各曲輪、空堀、馬出、虎口など、北条氏の土の城として、よく保存されています。また、公園は桜の名所らしいですが、この時期は木々が落葉しており、遺構全体が良く見えます。約1時間30分の滞在でしたが十分、城跡を楽しめました。 ・スタンプは中の丸の旧滝山壮に置いてありますが、状態はあまりよくありません。他にも道の駅八王子滝山、加住市民センターにあるので、そちらでの押印がお薦めです。 |
唐沢山城 2021年10月16日 | ・コロナ禍の緊急事態解除明けの久しぶりのドライブで登城。自宅を早朝に出発し、約2時間強で到着。市街地から城跡までは急坂や連続カーブで車の運転は注意が必要でしたが、山上には駐車場が整備されていました。 ・城跡の大部分は唐沢山神社の境内なので歩きやすく散策できましたが、山城の遺構は石垣、空堀など、ところどころ残ってはいるものの、やや物足りない感じがしました。 ・スタンプは神社の社務所に置いてありましたが、インクが薄いため、強めに押す必要がありました。 ・小雨混じりの天候であったので30分程度で散策終了。 ・境内には野良猫(?)がたくさんいるので、車は注意しましょう。 |
高田城 2022年8月21日 | ・久しぶりのスタンプラリーで新潟方面へ。早朝5時前に横浜を出発し、9時30分頃に上越高田に到着。天気も良く絶好の登城日和となりました。 ・城跡は高田城址公園になっており、堀と土塁で構成された遺構がよく残っており、天下普請での城の大きさが体感できます。三重櫓、極楽橋の復元も良い感じです。 ・スタンプは三重櫓内にあります。少しインクが薄いので、強く押す必要がありました。 ・三重櫓内の展示や、私立歴史博物館で城のことが良く理解できました。 ・当日は観蓮会の最終日でしたが、堀一面の蓮は圧巻でした。桜の季節に劣らず見応えがあると思いました。 |
鮫ケ尾城 2022年8月21日 | ・高田城から車で30分弱で斐太歴史の里総合案内所に到着。 ・案内所でスタンプを押しますが、インクが薄いので係の方に5秒程度押してくださいとアドバイスを受けました。 ・城跡の本丸までは往復1時間弱ということでしたが、当日の暑さや、あまりにも軽装であったため、登城は断念しました。それなりの準備をしての登城をお勧めします。 ・機会があれば季節の良い時期に再チャレンジできればと思います。 |
飯盛城 2023年4月2日 | ・前日のサッカー観戦の悔しさを胸に、気分新たに登城しました。 ・まずは四条畷駅で登山ガイドマップとパンフレットを入手し、四条畷神社に向かいます。 神社の登山口から登城開始。40分程度で山頂につきましたが、結構、きつい登山でした。途中、堀切や石垣の遺構が見られます。山頂付近にはは郭跡が残っており、そこからの眺望を見ると三好長慶が天下を取った往時の雰囲気が感じられます。また、ところどころ城跡の説明看板があり、城跡のことが理解できました。 ・山頂から野崎観音に下山し、大東市歴史民俗資料館でスタンプを押しました。インクの状態は良好でした。今回は四条畷駅から野崎駅まで約2時間のコースでしたが、街全体(四条畷市・大東市)が飯盛山城を盛り上げようとする意気込みが感じられました。 |
龍岡城 2023年4月30日 | ・今回はGW旅行の旅程で登城。早朝、横浜を出発、途中、豪雨の中、9時過ぎに龍岡城に到着。 ・スタンプのある「五稜郭であいの館」は9時30分開館なので、駐車場に車を止め、城跡周辺を散策。雨上がりで足元も悪い中、旧田野口小学校の敷地に大手門跡から入ります。 ・お城というよりは、陣屋の規模でしたが、未完成ながら五角形の堀跡、唯一の建物遺構であるお台所など、今後の整備が期待できました。 ・「五稜郭であいの館」内には手づくり感溢れる展示内容で、龍岡城、大給恒のことを紹介しています。スタンプは館外に置いてありましたが、少しインクが多いので押しすぎには注意です。 ・五稜郭の形が見える展望台は、雨上がりのため断念しました。 |
岩櫃城 2023年5月1日 | ・旅行2日目の帰路に登城。スタンプのある岩櫃山平沢登山口観光案内所に向かいます。 ・観光案内所には、岩櫃城の資料が展示されている他にも、絵葉書、ステッカー、手提げ袋、ティッシュなど無料で配布しており、東吾妻町が岩櫃城を観光資源としてPRしていることがわかります。 ・城跡周辺では熊出没の注意情報があったので、観光案内所で真田紐に付いた熊除け鈴を300円で購入し、登城開始。 ・登山口から尾根通り経由で15分程度で本丸に到着。途中、堀切、竪堀、郭跡の遺構が残っており、真田氏の堅固な山城の雰囲気が感じられます。周辺を散策し、小1時間程度で下山しました。鈴のおかげ(?)で熊には出会いませんでした。 ・観光案内所にあったスタンプの状態は良好でした。 |
要害山城 2023年9月2日 | ・今回は山梨1泊2日旅行の初日に訪れました。午前中は知人のぶどう畑の巨峰収穫作業の手伝いで汗だくになり、昼食のカレーをご馳走になり、その後、要害山に向かいました。 ・要害山登城口の駐車場に車を止め登城開始。主郭までそれほど距離はないものの、つづら折りの斜面を登るのは、猛暑の夏にはキツイです。途中休みながらおよそ40分程度で主郭に到着。途中に竪堀、土塁、曲輪跡、門跡など往時の武田時代の山城の雰囲気が感じられます。下山は足元に気を付けながら20分で駐車場に到着。とにかく汗びっしょりの登城でした。 ・スタンプは甲府駅北口広場の藤村記念館で押印。ここでお城の資料をもらえます。 |
新府城 2023年9月3日 | ・山梨旅行2日目。早朝、ホテルを出発し、午前中は清里テラスからの絶景を楽しんでから韮崎に車で向かいます。 ・まずは韮崎市史民俗資料館でスタンプを押印し、城の資料をもらいます。スタンプはシャチハタ式でしたが少しインクが多めでした。館内にあった新府城の模型は見応えがあります。資料館から車で10分程度で新府城跡に到着。入口から約100mのところに駐車場あります。 ・早速、登城開始といこうとで、本丸の藤武神社への249段の参道階段を登ったのですがこれが失敗でした。この日も猛暑で上に着いた時は汗びっしょり。 ・城跡は武田氏流の山城を十分堪能できると思いましたが、本丸付近を少し散策しただけで、残念ながら体力もきつくなってきたので早々に下山。もし機会があれば、季節の良いときにゆっくり見学できればと思いました。 |
三春城 2023年10月8日 | ・今回は還暦の福島旅行です。早朝、横浜を出発し、まずは三春町民俗資料館へ。 9時の開館と同時に入館。ここでスタンプとパンフレットを入手。スタンプはシャチハタ式で状態は良好です。資料館ではお城のVR映像があり、よくお城のことがわかりました。 ・資料館の見学後、車でお城坂を上り駐車場へ向かいますが、道は狭いながら、数分で到着。駐車場から本丸に向かいます。 ・城跡は本丸を中心に、石垣や堀切など遺構が残っており、大志多山の地形を活かした山城 として見応えがありました。とくに三階櫓跡からの城下町の眺望は抜群でした。 ・城跡としてはきちんと整備されていましたが、もう少し遺構の説明の案内板などがあると良かったと思いました。 |
基肄城 2023年10月26日 | ・今回は福岡旅行の初日に登城を計画。まずは福岡空港からレンタカーで基山町民会館へ向かいスタンプを押しに行きました。が、スタンプは少し状態が悪く強く押しても薄くしか印影が残りません。 ・町民会館から基山町草スキー場に向かい、駐車場から城跡の頂上へ登りましたが、軽く考えていたところ、かなり急傾斜の斜面で苦労しましたが、約20分程度登ったところ山頂からの景色は圧巻で、大宰府の防御ラインがよくわかりました。 ・その後、水門跡の遺構を見学に行きましたが、当時の技術の高さが体感できました。 ・基肄城跡全体を体感するには、もっと時間が必要かと思いましたが、今回は約1時間程度の見学でしたが、充分、城跡を堪能できました。 ・この後、久留米に向かいます。、 |
久留米城 2023年10月26日 | ・基肄城から久留米城に向かいますが、まずは腹ごしらえで久留米ラーメンを堪能しました。 ・久留米城跡の本丸は現在、篠山神社の境内となっており、一部の石垣、堀などの遺構しか残っていませんが、本丸の虎口石垣や高石垣は見応えがあります。 ・スタンプは有馬記念館で押しましたが、シャチハタ式で状態は良好です。 ・有馬記念館で城の資料展示やビデオがありますが、館内のスタッフがとても親切でした。 ・30分程度の見学で、この後、水城に向かいます。 |
水城 2023年10月26日 | ・今回旅行の登城計画で、最後3城です。 ・車で水城館に向かいますが、水城館が城跡遺構の土塁の地形を活かした施設であったので、最初はよく場所がわかりませんでした。 ・水城館でスタンプを押しましたが、スタンプの状態は良好です。館内で資料やビデオで水城の情報を入手できます。 ・城跡は周辺を散策することで、大宰府防御ラインの一部を体感することができました。 ・この季節は、周辺の休耕田で秋桜が植えられておおり、それも雰囲気がありました。 |
白石城 2024年4月11日 | ・今回は日帰りで仙台からレンタカーで白石市へ。 ・ちょうど桜の満開と重なり、お城と桜が見事にマッチしていました。 ・隣接のミュージアムでお城に関する展示があり、コンパクトに白石城の情報を紹介しています。 ・天守(大櫓)や門は復元ですが、昨今の本格的な木造復元ブームの先駆けとなっただけに見応えがあります。天守最上階からの景色は往年の城下の雰囲気を感じられます。 ・スタンプは天守入口受付にあり、状態は良好です。 ・今回は時間が限られていたので武家屋敷は行けなかったですが、また、機会があれば訪れたいです。 |
名胡桃城 2024年9月6日 | ・早朝自宅を車で出て、9時頃に名胡桃城跡に到着。関越道月野夜ICからも近くアクセスは良好でした。ただ、最寄り駅(後閑駅)からの徒歩だとかなり大変そうです。 ・駐車場は般若郭なのですが、そこへのアプローチの道幅がやや狭く、対向車が大型車だと苦労します。(朝だったのか、なぜかトラックが出てきました) ・現地には名胡桃倶楽部と銘打った名胡桃城址案内所があり、ここでスタンプや資料がもらえます。また簡単な城の説明展示があります。 ・城跡はきれいに整備されており、規模もコンパクトながら見応えがあります。ささ郭からの沼田方面の眺望を見ると、ここが戦略上重要な拠点であることが体感できます。 ・ここが北条氏と真田氏の争いの場となったことが、歴史を大きく動かすこととなったのも感慨深いものがありました。 ・般若郭が駐車場となっていたり、水の手郭が国道17号線で分断されていたのが残念ですが見応えがありました。 ・約30分の滞在後、沼田城に向かいます。 |
沼田城 2024年9月6日 | ・名胡桃城から車で約15分で到着。ここも最寄り駅(JR沼田駅)からのアプローチは大変かもしれません。地図上(直線距離)では近そうに見えるのですが、沼田市街地は片品川の河岸段丘上に広がっており、沼田駅からはかなりの高低差があります。 ・城跡は現在、沼田公園となっており、城であったことがうかがえるのは西櫓台付近の石垣のみぐらいです。ただ、公園のビューポイントからの眺望は、やはりこの城が戦略上重要拠点であったことが体感できます。 ・スタンプは観光案内所にあります。ここにパンフレットやお城、真田氏に関するお土産などが販売しています。 ・沼田城で上州真田三名城制覇ということで、スタンプ帳を見せ、特製クリアファイルをいただきました。 ・沼田城も含め、名胡桃城、岩櫃城でも、無料のノベルティを配布するなど、各市町村が協力して、この三名城を盛り上げているのに好感が持てました。 ・このあと人気の道の駅「川場田園プラザ」に行き、今回の城巡りを締めくくりました。 |
大垣城 2024年9月9日 | ・今回は岐阜周辺の城巡りと旧友に会うために1泊2日での一人旅です。 ・新幹線名古屋駅から東海道線に乗り換え、約30分で大垣駅に到着。まだまだ暑い日差しの中、駅前の目抜き通りを徒歩で大垣城に向かいました。およそ10分歩いたところ、アーケードの切れ目に突然、東門と天守が現れます。 ・城跡は大垣公園の一角にあり、城自体はこじんまりとまとまっています。周辺を散策し、外観復元天守に入ります。天守内にスタンプや資料があります。また、大垣城に関する展示がされており、特に、関ケ原の戦い前夜までの動きの内容が充実していました。 ・現在の天守は戦災で焼失した国宝天守の外観復元でしたが、往時の威容が体感できました。しかし、古図や写真が数多く残されているらしいので、木造復元ができていたらなあと勝手に妄想してしまいました。 ・本来の城域は四重、五重の水堀で囲まれた水の城であったとのことですが、市街化が進み、その形跡は感じられませんでしたが、城跡は充分堪能できました。 ・水の都といううことで、ランチには大垣名物の水そば、水まんじゅうを満喫しました。 |
小牧山城 2024年9月10日 | ・旅行2日目。名古屋駅から地下鉄、名鉄を乗継ぎ、約40分で小牧駅に到着。駅からは市巡回バス『こまくる』で市役所前に向かいます。最初に200円払うと一日どの路線も乗り放題というとてもお得なバスです。 ・小牧山城跡は市内どこからも見える緑の小山ですが、近くにくると意外にその大きさに圧倒されます。 ・大手口から桜の馬場、大手道を経由し、ちょっとした登山で山頂の歴史館を目指します。 ・歴史館はかなり古い建物ですが、令和4年にリュニーアルし内部は見違えるほど綺麗です。展示内容も映像を駆使し、特に小牧長久手の戦いの内容が充実しています。建物4階からは東西南北どの方向も見渡せることができ、戦略上重要な拠点であることが体感できました。 ・山麓には「れきしるこまき」という資料館もあり、やや歴史館と展示内容が重複している部分もありますが充分楽しめます。 ・織田時代の石垣、小牧長久手の戦い時の土塁や堀などの遺構など城跡は見応えたっぷりです。また、今も発掘調査を行っており新たな発見が期待できます。 ・スタンプは歴史館、「れきしこまる」の両方にあります。 |
高天神城 2024年11月15日 | ・今回はサッカー観戦を兼ねた1泊2日の旅行で掛川を訪問。 ・掛川駅の掛川観光協会ビジターセンター「旅のスイッチ」でスタンプ押印、お城のパンフを入手しました。 ・掛川駅から、しずてつジャストライン(バス)で現地に向かいます。約25分で最寄りの土方バス停に到着、そこから徒歩約15分で追手門側(南側駐車場)の入口です。 ・城跡は曲輪、堀切、土塁などの遺構がよく整備されており、ちょっとした山登りですが難なく見学でき、徳川、武田が激しい争奪戦の舞台となった高天神城を充分堪能できました。 ・約1時間程度の散策で帰路は搦手門側(北側駐車場)に向かいましたが、かなりの急坂(下り)です。往路での上りは体力的にきついかもしれません。 ・バスの時刻まで少し時間があったので、大東北公民館に行きましたが、ここにもスタンプや資料、簡単なお城の説明コーナーがあります。 |
諏訪原城 2024年11月16日 | ・旅行2日目、掛川駅からJR東海道線で金谷駅に向かいます。 ・駅から諏訪原城ビジターセンターまで島田コミュニティバスがありますが、本数がとても少なく、今回はうまく時間が合わせることができなかったので、タクシーで向かいます。10分もかからず、1000円+αで行けるので、往路の上りを考えると歩くよりも効率的だと思います。 ・最初にビジターセンターでスタンプ押印、パンフを入手します。また、館内にはお城の説明パネルの他に、徳川、武田の争いを再現したジオラマ模型があり、これがなかなか秀逸でした。 ・城跡はよく整備されており、見学コース(順路)が示され、ところどころ案内板もあり、とても散策しやすいです。 ・特に二の曲輪中馬出し近辺は見応えがあり、それ以外にも諏訪原城の遺構が充分堪能できます。また、北馬出しからは遠くに富士山が見え、眼下には駿河国の領地が広がり、まさにここが徳川、武田にとって重要な拠点であったことが体感できます。 ・約1時間の滞在で、帰路は旧東海道の石畳を下りましたが、結構な急坂で歩くには注意が必要です。最後に麓にある石畳茶屋縁でお団子を食べ、今回の登城は終了です。 |