ID | 4111 |
名前 | ひこぼん |
コメント | 2010年9月スタート。 兵糧を蓄えながら、少しずつ、いつかはきっと100城制覇。 ついでに続日本100名城&日本の山城100名城も・・・ のんびり気長に目指します。 2022年9月、日本100名城制覇! |
登城マップ |
徳島城 2010年9月19日 | ![]() |
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竹田城 2010年9月23日 | 天空の城に感動、幻想の空間に居るようでした。![]() ![]() |
和歌山城 2011年1月8日 | 当然お土産は、梅干 です。![]() ![]() |
大阪城 2011年2月17日 | 梅を見に行ったのですが、少し早かったようです。 写真は名古屋城に勝るとも劣らない・・・?キンピカでした。 <追記>2014年11月8日(土)2度目の登城。 大阪夏の陣400年天下一祭「一番櫓・千貫櫓・多門櫓・金蔵」特別公開(11/8〜16) 写真2:天守とちょこっと紅葉 写真3:多門櫓内部 ![]() ![]() ![]() |
伊賀上野城 2011年5月4日 | GWに行きました。チビッ子忍者がいっぱいいました。 高石垣は圧巻でした。 ![]() ![]() |
吉野ヶ里 2011年6月13日 | ![]() 吉野ヶ里は敷地内に循環バスもあり便利です。 職員の方もそれなりの格好で、雰囲気を盛り上げていました。 |
佐賀城 2011年6月14日 | 出張を利用して、吉野ヶ里・佐賀城に行ってきました。 時間が無く、佐賀城でゆっくりできなかったのが残念です。 ![]() ![]() |
松本城 2011年8月12日 | ![]() 写真撮影も、人がいない瞬間を捉えるのに一苦労でした。 |
高遠城 2011年8月12日 | 夏休みを利用しての登城でしたが、桜の季節は絶景だそうです。 高遠閣は昭和浪漫とでもいいましょうか、レトロ感溢れる建物です。 ![]() ![]() |
武田氏館 2011年8月16日 | ![]() 武田氏館・甲府城に立ち寄りました。 ラッキー!武田氏館では「風林火山」の軍旗(孫子の旗)を特別公開していました。 『疾如風 徐如林 侵掠如火 不動如山』 |
甲府城 2011年8月16日 | ![]() 武田氏館・甲府城に立ち寄りました。 甲府城では一部で石垣の補修工事をしており、残念。 |
赤穂城 2011年9月18日 | ![]() |
明石城 2011年9月23日 | ![]() 前が公園になっていて芝生が綺麗でしたが、催しものの準備をしていました。 急に雲行きが悪くなり、写真は空が暗く、白いテントも入ってしまい、残念。 |
篠山城 2011年9月23日 | 武家屋敷に立ち寄ったり、堀の周りをぶらぶら歩くのもお勧めです。![]() ![]() ![]() |
彦根城 2011年9月24日 | ひこにゃん はやっぱり人気者でした。 天秤櫓・玄宮園から見る天守は、お決まりの撮影スポットです。 ![]() ![]() ![]() |
安土城 2011年9月24日 | ![]() |
観音寺城 2011年9月24日 | 観音正寺でスタンプを押して、境内の脇道から入って小道を進んで行きました。 途中、道を間違えたのではという不安もよぎりましたが、そのまま進めば開けます。 石段を登れば本丸跡です。 ![]() ![]() ![]() |
高松城 2011年10月9日 | 月見櫓に登ると、目の前のきれいな海に感動。 披雲閣の“ど根性松”にも感動。 ![]() ![]() ![]() |
丸亀城 2011年10月9日 | 石垣の美、何段にも積み上げられたその石垣の上に天守が立つ光景は見事。![]() ![]() |
高取城 2011年10月13日 | 行ける所まで車で進んで登山口に邪魔にならないよう駐車、マイペースで休み休み登城。 日本三大山城の看板を見て、体力に不安を感じながらも三大山城制覇を夢見て下山。 ![]() ![]() ![]() |
姫路城 2011年11月23日 | 天守が工事中を承知の上で、工事風景を見れると聞き登城。 工事風景をまじかで見ることができます。 平成26年に完成予定との事、完成後にぜひとも再登城したいと思っています。 いかにも“お城”というイメージがぴったりのお城です。 ![]() ![]() ![]() |
高岡城 2012年1月9日 | ![]() |
金沢城 2012年1月9日 | ![]() |
千早城 2012年4月28日 | 大した程ではないと舐めてかかり、最初に飛ばしすぎました。 登城の時には、ゼーゼー・ハーハー、もうバテバテでした。 下赤坂城址にも、ぜひとも立ち寄ってみて下さい。 だんだん畑の風景を見て、子供の頃の思い出が蘇ってきました。 ![]() ![]() ![]() |
丸岡城 2012年5月3日 | ![]() この写真を撮るまで、いったいどの位の時間が経ったのでしょうか・・・? |
一乗谷城 2012年5月3日 | ![]() 貼付の写真は唐門です。 |
小谷城 2012年5月5日 | 小谷城戦国歴史資料館でスタンプを押して、いざ・・・気合むなしく、途中でリタイア。 必ずリベンジしますので、スタンプの写真でお許し下さい。 →2013年5月12日(日)登城(リベンジを果す)・・・という事で写真を差換えました。 桜馬場跡からの眺めは絶景です。NHK大河お江の撮影シーンの写真がありました。 姉川古戦場、賤ケ岳、長浜城にも立ち寄って帰りました。 ![]() ![]() ![]() |
福山城 2012年8月14日 | ![]() |
岡山城 2012年8月14日 | ![]() 後楽園から見る天守の、何と立派な事でしょう。 |
鳥取城 2012年10月6日 | 鳥取城〜鳥取砂丘〜津山城をまわりました。 鳥取城以外では見られないという珍しい石垣を発見、3枚目の写真「天球丸の巻石垣(復元)」 ![]() ![]() ![]() |
津山城 2012年10月7日 | 鳥取城〜鳥取砂丘〜津山城をまわりました。 さりげなく団体客に混ざって、ガイドさんの説明を聞くことができました。 天守台がものすごく広いです、開放的な気分になります。 ![]() ![]() ![]() |
鉢形城 2012年10月27日 | 鉢形城歴史館でスタンプを押し、休憩がてら館内をゆっくり観覧、予習してから、いざ登城。広かった〜。これから登城予定の方は、十分に時間を取って余裕のあるスケジュールを。![]() ![]() ![]() |
川越城 2012年10月27日 | 堂々たる本丸御殿の唐破風、ここから中に入ります。![]() ![]() ![]() |
岐阜城 2012年11月17日 | 出張のついでに、岐阜城〜犬山上〜名古屋城 を駆け足で周りました。 カメラを忘れたのに気づき大ショック。 岐阜城ではスタンプ押しで失敗してW大ショック、思わず「あ〜」と声が出てしまい、冷たい視線を感じたのですぐに退城。 いまだにこのスタンプを見るたびに・・・後悔先に立たず。 ![]() ![]() |
犬山城 2012年11月17日 | 出張のついでに、岐阜城〜犬山上〜名古屋城 を駆け足で周りました。 カメラを忘れたのに気づき大ショック。 登城1歩目から、わくわくしてくるお城です。 周りも見所一杯、時間が無かったのでゆっくりできませんでしたが、 もう一度訪れたい所です。(忘れずにカメラを持って) ![]() ![]() |
名古屋城 2012年11月17日 | 出張のついでに、岐阜城〜犬山上〜名古屋城 を駆け足で周りました。 カメラを忘れたのに気づき大ショック。 本丸御殿の復元工事完了(2018年)後に再登城したいと思います。 ![]() ![]() |
松阪城 2012年11月24日 | 松阪城は見事な紅葉でした。梅林もありました。 御城番屋敷、本居宣長旧宅跡、松阪商人の館など周辺も見所一杯です。 松阪商人の館はよかったですよ。 ![]() ![]() ![]() |
鬼ノ城 2013年1月13日 | 2時間位かけて縄張りを周りました。岩に彫られた観音像(2枚目の写真)をお見逃し無く。![]() ![]() ![]() |
岩国城 2013年2月9日 | 岩国城〜広島城〜呉〜郡山城を2泊3日で一人旅で周りました。 錦帯橋の通行料・ロープーウェー乗車料・お城の入場料のセット券を購入しましたが、それにしても高いと感じました。(正確な金額は忘れました) ![]() ![]() ![]() |
広島城 2013年2月9日 | 岩国城〜広島城〜呉〜郡山城を2泊3日で一人旅で周りました。 駐車場探しで苦労しましたが、守衛の方が「護国神社にお参りすれば、そこの駐車場を使える」と教えてくれました。 ![]() ![]() |
郡山城 2013年2月11日 | 岩国城〜広島城〜呉〜郡山城を2泊3日で一人旅で周りました。 せっかくでしたので、旧本城まで足を伸ばしました。 登城から下城まで、ひとっこひとり、誰とも会いませんでした。 スタンプ設置の歴史民俗資料館から登城口の近くまで車で上がっていけます。 ぐるっと一周、ゆっくり歩いて、2時間位です。 ![]() ![]() ![]() |
二条城 2013年2月19日 | 唐門は工事中でした。2枚目の写真は“工事現場に貼られていた写真”を撮影したものです。 二の丸御殿では、歴史の重みを感じながら見学させてもらいました。 ![]() ![]() ![]() |
月山富田城 2013年5月3日 | GWに月山富田城〜松江城〜備中松山城を周りました。 安来市立歴史資料館でスタンプを押し、いざ登城。 もう少し上まで車で行けるようですが、資料館又は隣の道の駅に車を置いて、歩いて登る事をお勧めします。いろいろと周りながら下ってくれば、駐車場まで戻ってこれます。 途中少し急な所もありますが、全体的には比較的ルート整備がされています。 3枚目の写真は本丸跡のカエデの大木、見事です。新緑に癒されます。 意外にも人が多く、驚きでした。 ![]() ![]() ![]() |
松江城 2013年5月4日 | GWに月山富田城〜松江城〜備中松山城を周りました。 「松江城を国宝に」という看板がありましたが、意義ナシ。 周囲にも見所がたくさんあり、一日遊べます。ぜひ堀川遊覧船にも乗ってみて下さい。おもしろいですよ。 ![]() ![]() ![]() |
備中松山城 2013年5月5日 | GWに月山富田城〜松江城〜備中松山城を周りました。 シャトルバスを降りてから20分程の山登り、頂上では若武者が迎えてくれました。(写真1枚目) “こどもの日”で家族連れも多く、鎧兜姿での記念撮影・紙芝居・忍者ショー等々、様々なイベントで大盛況。(写真2枚目、忍者が石垣登りの練習中) 特別公開で二重櫓の中にも入ることができました。(写真3枚目、二重櫓を裏側から撮影) “方谷さんクイズラリー”に参加・・・全問正解者の中から抽選で・・・何かいいものが当たりますように。「山田方谷をNHK大河で」にも署名したんですから。 日本三大山城、残るは岩村城のみ。 ![]() ![]() ![]() |
岩村城 2013年6月9日 | 「農村景観日本一の地」を展望台から眺めた後、岩村歴史資料館でスタンプ。 本丸近くに駐車場がありますが、岩村歴史資料館より徒歩で登る事をお薦めします。 写真を撮りながらゆっくり歩いて往復で1.5時間位。山城という事で構えて(トレッキングシューズに履き替えて)登りましたが、見所一杯という事もあり、楽しみながら登って行けます。 六段壁は見事!皆さん仰っていますが、あの電柱は何とかならないものですかね〜。 本丸に「霧ケ城史跡案内」という寂れた木箱のようなものが・・・試しに100円を入れると、突然演歌が・・・史跡案内も大音量で・・・意外にもしっかり動いてます。 下山後、城下町を散策。 “祝 三大山城制覇!” という事でお土産は「女城主(純米大吟醸)」、自分へのご褒美です。 帰りに苗木城に寄りましたが、よかった〜。苗木遠山資料館の展示も非常に分かりやすくて良かったです。 岩村城下町〜苗木遠山資料館までは車で40分位、資料館〜天守台までは片道15分位(徒歩)です。 これからの方は「岩村城+苗木城」をセットでいかがでしょうか。 ![]() ![]() ![]() |
松代城 2013年8月11日 | 「松代城〜上田城〜小諸城」を一日で攻略。 松代城は別名“海津城”(写真2枚目)と言い、川中島の前線基地として武田信玄が築いたのが始まりだそうです。 「真田宝物館・真田邸・文武学校」もおもしろいです。(共通券500円、3枚目の写真は文武学校の弓術所) 城下町の佇まいは江戸時代にタイムスリップしたようで、保存・観光に力を入れているのがわかります。 「旧白井家表門」ではボランティアの方の面白いお話、お茶・お新香でおもてなし頂きました。猛暑の中、身も心も癒されました。ご馳走さまでした。 ![]() ![]() ![]() |
上田城 2013年8月11日 | 「松代城〜上田城〜小諸城」を一日で攻略。 上田城では最初に目にする光景で感動です。 ●「東虎口櫓門」とその両側に建つ「南櫓・北櫓」の均整のとれた美しさ。(写真1枚目、北櫓が写っていませんが) ●有名な真田石。(写真2枚目) でもやっぱり、大坂城の蛸石の方が圧倒的かな〜? 写真3枚目は西櫓です。 ![]() ![]() ![]() |
小諸城 2013年8月11日 | 「松代城〜上田城〜小諸城」を一日で攻略。 小諸城では大手門をお見逃し無く。(写真1枚目) 線路を挟んだ反対側にあります。「大手門」から「三の門」に向かう途中の線路下を潜る時、地下道の階段の段数の違いで、小諸城が“穴城”というのを痛感します。 「酔月橋」から展望台を見たのが写真2枚目です。自然の空堀を利用して防備しているというのがよくわかります。まるで山城のようでした。 写真3枚目は、光岳寺にある「元小諸城足柄門」です。 両側の柱に小さな屋根を持つちょっと変わった門(高麗門)です。 車で10分程の所ですので、時間のある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 ![]() ![]() ![]() |
箕輪城 2013年8月12日 | 記念すべき50城目。 箕郷支所受付にてスタンプ、二の丸の駐車場に車を停めて登城。 駐車場でボランティアの方から資料を手渡されましたが、猛暑のせいか少しお疲れ気味のようでした。ご苦労様です。熱中症にはくれぐれもお気を付け下さい。 この地が、武田・上杉・北条の三雄が争った舞台とは・・・感慨深いものがあります。 自刃した城主長野業盛の辞世の句(写真1枚目) 『春風にうめも桜も散りはてて 名のみぞ残る箕輪の山里』 無念さが伝わってくるような・・・ ![]() ![]() ![]() |
掛川城 2013年8月16日 | 「掛川城〜岡崎城」を一日で攻略。 掛川城天守は復元とはいえ木造ですので、鉄筋コンクリート造と違って趣があります。 高知城を参考に再建されたそうです。 書院造の二の丸御殿もよかったです。色々なロケにも使われているようです。 いったい、ここの間取りは何LDKなんでしょう? 一度はこんな家に住んでみたいものです。 3枚目の写真は油山寺の山門ですが、「元掛川城大手門」との事で寄ってみました。 片潜付の櫓門で前後に軒屋根があるのは珍しいそうです。 車で20分程の所です。 ![]() ![]() ![]() |
岡崎城 2013年8月16日 | 「掛川城〜岡崎城」を一日で攻略。 岡崎城は鉄筋コンクリート造の復興天守とはいえ、徳川天下統一の拠点であったという事で雰囲気を味わえるお城です。 「三河武士のやかた家康館」は家族連れで一杯でした。 特に、フィギアと映像で関が原の戦いを再現したコーナーは大人気。 チビッ子達で占領されていました。 大人から子供までが楽しめて勉強できる所です。(岡崎城との共通券500円) 写真3枚目は「家康公遺言」 『天下は一人の天下に非ず 天下は天下の天下なり』 とは、できたお方だったんだな〜と感服。 「東照公遺訓碑」は今の時代にも通ずる教訓かと。 やっぱり、 “天下泰平”という260年以上も続く長期安定政権の基盤を確立した武人は一味違う。 ![]() ![]() ![]() |
平戸城 2013年10月5日 | 九州出張を利用しての登城でしたが、とにかく遠い。 佐世保まで足を延ばし、更に松浦鉄道で「たびら平戸口駅(写真−1)」まで約1.5時間。夜でしたので、駅から平戸城そばのホテルまではタクシーを利用しました。 亀岡神社(写真−2)より入ると良いと思います。大手門跡の石垣を見ることができます。 模擬天守とはいえ、最上階からの眺めは・・・?あいにくの雨で、残念!(写真−3) せっかくでしたので、平戸市街を徒歩で散策しました。(平戸城含め4時間程度) 松浦資料博物館は展示内容も充実しており、旧松浦邸というだけあって、建物にも風格を感じます。(平戸オランダ商館とセットで650円) 寺院と教会の見える風景は異国情緒を感じさせてくれる光景です。 ![]() ![]() ![]() |
佐倉城 2013年11月9日 | JR佐倉駅より徒歩で、武家屋敷〜佐倉城〜国立歴史民俗博物館を廻り、帰りは博物館よりバスで戻りました。 武家屋敷ではボランティアガイドさんから親切丁寧にご説明頂き、ありがとうございました。 なんでも「土塁のある武家屋敷は全国でも珍しい」との事。(写真1) 「佐倉城も石垣は無いが土塁・空堀が見所」とも教わりました。・・・確かに!と納得。 佐倉には大きな石が無かったのでしょうか・・・? 皆さんが分りづらいと仰っていた佐倉城址公園管理センター(スタンプ設置場所)は、JR佐倉駅より行くと大手門跡を過ぎた銀杏並木のそばにあります。(写真2) (写真3)は馬出し空堀です。綺麗に復元整備されています。 この写真を撮っている時に見知らぬおじさん(私もおじさんですが)に声を掛けられ、佐倉にまつわるお話を伺いました。本佐倉城跡を薦められましたが、時間がなく断念。 国立歴史民俗博物館は見応えがあります。 じっくり見るには2時間程掛かりますので、余裕のあるスケジュールを。 ![]() ![]() ![]() |
名護屋城 2013年11月16日 | 唐津駅よりレンタカーで登城。 とにかく広い。 朝鮮出兵の為の国内拠点としての城だというのに、その壮大さに圧倒されます。 周囲には名だたる武将の陣跡があり、当時の秀吉の権勢ぶりが伺えます。 (写真1)は大手口から東出丸を見た所です。登城坂の右側は長屋建物跡です。 破却の様子がわかる馬場の石垣(写真2)、名護屋城最大級の3石(写真3)等、見所が多いのでお見逃し無く。 スタンプは名護屋城博物館にあります。 タダなのに見応えアリ、事前学習と休憩に最初に立ち寄ってはいかがでしょうか。 裏には木下延俊陣跡があります。 お昼は呼子で「いか活造り定食」 刺身を食べた後は天ぷらにしてくれます。いかしゅうまいも付いて?,?00円。美味! 唐津に戻って、虹の松原・唐津城・旧高取邸を廻りました。 旧高取邸は和と洋を兼ね備え、大広間には能舞台、その豪華絢爛ぶりは必見。 ![]() ![]() ![]() |
福岡城 2013年12月14日 | 地下鉄「赤坂」より歩いて10分程です。 途中、怪しい入口が(写真1)、階段を降りていくとそこには怪しいおじさんが・・・? 毎週土曜日(10:00〜17:00)には福岡城堀石垣が無料公開されており、ボランティアガイドさんが説明してくれます。(決して怪しい方ではありません) 写真2は鉄御門跡、いい感じです。 狭い石段(敵の侵入を防ぐ為)を登っていくと大天守台があります。大天守台・中天守台・小天守台が連なっており、建物が残っていたらどんなにか壮大だったでしょう。 「そもそも天守閣は無かった」というのが定説だそうですが、「幻の福岡城天守閣」を想像するのも楽しいものです。 写真3は多門櫓、中を見れないのが残念ですが、裏に廻ると高石垣や石落を確認できます。 どこも閑散としていましたが、 2014年NHK大河「軍師 官兵衛」での盛り上がりを期待します。 ![]() ![]() ![]() |
大野城 2014年2月8日 | レンタカーで大野城市総合体育館へ。職員の方は親切で、地図と立派なパンフまで貰いました。 ただ・・・スタンプが薄い。 焼米ケ原Pに駐車し「大宰府口門礎〜増長天礎石群〜大石垣〜広目天礎石群〜百間石垣〜北石垣〜小石垣〜大原山山頂〜焼米ケ原」と3時間半位掛けて一周しましたが、トレッキングシューズで正解。途中、ロープに掴まりながらという所も。 アップダウンの連続でバテバテ、杖を持ったお爺さんにも追い越され、・・・何でそんなに元気なの? (杖→ではなく、トレッキングポールというそうな) 百間石垣(写真1)は必見です。 山中から視界が開けると石垣の上でした。下から見ると、そのスケールの大きさに圧倒されます。 石垣の前を流れる川を渡る時に足を滑らせ・・・これも旅の思い出か? 写真2は小石垣、写真3は帰り道で立ち寄った岩屋城本丸跡です。見晴らしも最高です。 何でも、城主の高橋紹運は九州でも人気の義理に堅い武将だそうです。 辞世の句『流れての末の世遠く埋もれぬ 名をや岩屋の苔の下水』 ![]() ![]() ![]() |
人吉城 2014年2月22日 | 晴天にも恵まれ、“ゆっくり”と廻ってきました。 スタンプは人吉城歴史館にあります。シャチハタではありませんが良好です。 地下室遺構にも案内頂き、面白い話も聞けました。「地下の井戸(写真1)は何の目的で作られたのか?」 温泉でも湧いていたのなら間違いなく“お風呂”だったと思うのですが・・・?まさにミステリー。 写真2は「御下門(おしたもん)」です。 この石段を登って行くのですが、三の丸〜二の丸〜本丸と、これから先の期待を膨らませてくれるような登城口です。 “ゆっくり”し過ぎて人吉駅14時発に間に合わず、次の16時6分発まで“ゆっくり”する羽目に。 本数が少ないのでお気をつけ下さい。(写真3) ![]() ![]() ![]() |
鹿児島城 2014年4月5日 | (写真1)鹿児島中央駅前「若き薩摩の群像」 (写真2)仙巌園から見た「桜島」 (写真3)黎明館「篤姫像」 am8:15鹿児島中央駅よりタクシーで仙巌園へ。 仙巌園・尚古集成館・異人館を見学、カゴシマシティービュー(観光スポット周回バス)を乗り継いで城山展望台へ。 ここから先は、ひたすら歩きです。 城山展望台→西郷洞窟→西郷隆盛終焉の地→私学校跡→薩摩義士碑→鶴丸城(鹿児島城)・黎明館(スタンプ)→西郷隆盛銅像→維新ふるさと館 なんか西郷隆盛の声が聞こえてくるような・・・「今回は、お城は二の次で、ごわす」 ![]() ![]() ![]() |
金山城 2014年4月26日 | 60城目。ナビに「金山城跡ガイダンス施設」を登録、最初に目指しました。 休憩も兼ねての事前学習。 映像や展示は解り易く、何よりも無料というのが魅力です。おまけにタダで「お土産」まで頂き、ありがとうございました。 お礼に少しだけ宣伝を→「実城炭(MIJOTAN)、この竹炭は金山の竹です・・・1%まちづくり事業、金山松・竹を愛する会」と書いてあります。 施設で教えて頂いた駐車場(無料)からは散歩気分で歩いて行けます。 とはいえやはり山城、スタンプの置いてある休憩所には、歩いて登ってきたと思われる、それなりの格好をした方が多くいました。 写真1:大手虎口、左右の石垣の正面の位置がズレているのに違和感を感じますが、発掘調査の通りに復元したとの事です。 写真2:日ノ池、大手虎口前の月の池といい、他の山城が羨むほどの豊富な水を蓄えていたのでしょう。 写真3:新田神社、裏に降りると500年以上前の当時の石垣が残っています。 この後、足利氏館に向かいます。 ![]() ![]() ![]() |
足利氏館 2014年4月26日 | 61城目。金山城から車で40分程で足利氏館に到着。 やっぱりお寺でした。「真言宗金剛山 鑁阿寺(ばんなじ)」 スタンプのある本堂は国宝です。国指定重要文化財や栃木県指定有形文化財も多くあります。 傍の足利学校は人で一杯でした。 時間が無くてゆっくり見て回れませんでしたが、その他にも見所がたくさんあります。 太平記館の無料駐車場(2時間迄)を利用すると便利です。 写真1:山門と太鼓橋、ともに栃木県指定有形文化財 写真2:館を囲む堀と土塁 写真3:国宝の本堂 ![]() ![]() ![]() |
萩城 2014年5月3日 | 62城目。GWに萩城・津和野城を登城。 海に突き出た指月山、 麓には、石垣と内堀が織り成す鮮やかなコントラスト、絶品です。 平山城ですが、指月山の山頂には詰丸跡があります。 残念ながら時間が無く行けませんでしたが、20分程の山登りになるようです。 写真1:菊ケ浜から見た指月山、麓の石垣と銃眼土塀が海側を守っています。 写真2:天守台、白亜五層の立派な天守閣があったようですが解体されたそうです・・・残念! 写真3:銃眼土塀(鉄砲狭間)から覗いた景色、当時はどんな風景だったのでしょうか? ![]() ![]() ![]() |
津和野城 2014年5月4日 | 63城目。GWに萩城・津和野城を登城。 山城好き・石垣好きには“たまらないお城”です。 かなりの人がいましたが、 これ以上人気が上がらない事を祈ります。(津和野の方、ごめんなさい) お昼は津和野駅そばの「みやけ」で“鰻とろろ重”1,600円、・・・美味。 ちなみに妻は“鰻とろろそば”1,200円、こちらもいけます。 写真1:三十間台から眼下を望む・・・絶景 写真2:麓からみた三十間台石垣・・・見事 写真3:津和野駅前、帰りのバスを“つわみん”がお見送りをしてくれました。 ![]() ![]() ![]() |
長篠城 2014年5月24日 | 64城目。スタンプは長篠城址史跡保存館、本丸址に隣接しています。 本丸址では土塁・内堀を見る事ができますが、物足りないという方は「史跡めぐりコース」を歩いてみませんか? 「長篠城址→馬場信房の墓→鳥居強右衛門の墓→鳥居強右衛門 磔死の碑→牛渕橋→鳶ケ巣山砦→長篠城址」約2H程です。 その後は車で「大通寺→医王寺→設楽原歴史資料館・信玄塚・馬防柵等」を回りました。歴史的にも「長篠・設楽原」は、やはりセットです。 写真1:牛渕橋から見た長篠城。皆さんと被ってしまいますが、長篠城の立地が窺える、どうしても貼っておきたい一枚です。 写真2:長篠城址史跡保存館の案内看板。何ともインパクトのある…保存館では鳥居強右衛門さんの生き様に感動。でも、私にはとても真似できません。 写真3:鳶ケ巣山砦跡に建つ、武田兵庫頭陣地の石柱と戦没将士の墓。 ![]() ![]() ![]() |
岡城 2014年7月26日 | 65城目。豊後竹田駅から、行きはタクシーで700円、帰りは早歩きで20分程。 帰りの電車の時刻が気になっていたので、武家屋敷等の周辺観光ができなかったのが残念でした。 皆さんが絶賛している巻物パンフレットをお土産用にもお願いしました。 「1人分の入場料(300円)にパンフレット1つ追加で500円」親切な美人のお姉さんに感謝。 写真1:ここ大手口から大手門跡までは坂道・石段です。珍しい「かまぼこ石」を見ながら、少しだけの我慢です。 写真2:スタンプのデザインにもなっている定番ショット。竹田城・津和野城を思わせる立派な石垣です。 写真3:本丸の金倉跡から見た眺め・・・絶景!下を見ると怖くなります。石垣ばかりに目が行きがちですが、守りに強い立地である事も実感できます。 ![]() ![]() ![]() |
駿府城 2014年8月9日 | 66城目。台風11号を気にしながらの登城。 徳川家康公像(写真1)の前で若者達がはしゃぎまわっていました。 「家康 太ももブッテ〜」って・・・? 400年のジェネレーションギャップには、さすがの大御所様も敵いません。 来年(2015年)は“家康公四百年祭(写真2)”だそうで、大いに盛り上がる事を期待します。 駐車場がもっと使い易くなればいいですね。 写真3は“静岡県庁別館21階展望ロビー”から見た“東御門と巽櫓”です。 枡形虎口の状況がよくわかります。 展望ロビーからは駿府城全体を見渡すことができ、天気がよければ富士山も・・・あいにくの天気で残念。 休みの日でも開放されていますので、是非ともお立ち寄り下さい。 ![]() ![]() ![]() |
小田原城 2014年8月11日 | 67城目。天守からの眺めを満喫した後、総構を歩いてみました。 写真1:高台の住宅街の駐車場から天守を望む。汗を掻いて登ってきた甲斐があったというものです。 写真2:総構稲荷森(竹林の中の空堀)。案内に従って藪の中へ入って行くと、突然、幻想的な空間が広がります。 写真3:小峯御鐘ノ台大堀切東堀(壮大なスケールの空堀)。防衛の要であったというのが良く分かる必見スポットです。 戦国時代の小田原城の余韻に浸りながら、この後、石垣山一夜城へ向かいました。 ![]() ![]() ![]() |
七尾城 2014年9月6日 | 68城目。七尾城史資料館に車を駐車、大手道より登城。(本丸まで2.4?、約1時間) 写真-1:こんな道を入って行きます。皆さんの仰る通り、蚊がいっぱい。長袖・長ズボン、タオルで顔を隠したまでは良かったのですが、不覚にも手をやられました。この時期は手袋も必須アイテムです。 写真-2:トラブル発生。トレッキングシューズの靴底がポロリ。行きは右足、帰りは左足。足の裏で大地を感じながらの山歩きでした。当然、自分のゴミ(靴底)は持ち帰りました。 写真-3:展望台から本丸を望む。高石垣にも劣らない、何段にも重なる石垣が良くわかります。 それにしても、 難攻不落の城が内部分裂(内通者)で落城とは・・・やはり「人は城」、団結力が一番。 ![]() ![]() ![]() |
島原城 2014年9月27日 | 69城目。晴天に恵まれ絶好の登城日和、やはり天守には「青い空・白い雲」がお似合いです。 写真1:ライトアップされた天守。ホテルの部屋で一人暫し酔いしれる。 写真2:堀を一周しましたが、一番のお薦めのアングルです。 「堀、石垣、天守閣・櫓」と「青い空・白い雲」・・・皆様とかぶってしまいますが、何卒ご容赦を。 お気に入りの1枚ではありますが・・・バックに眉山(マユヤマ)が入れば・・・と少しだけ後悔。 横矢をねらった屏風折の石垣がとても印象的です。 写真3:コンクリート復元天守とはいえ威風堂々たる構、見事! 破風のない層塔型天守を見たのは初めてです。最初は何となく違和感を感じましたが、望楼型天守とは違ったスマートな印象を受けます。 島原城は天守閣だけでなく、堀も石垣も魅力が一杯です。 ![]() ![]() ![]() |
水戸城 2014年11月1日 | 70城目。記念すべき70城目は徳川御三家、水戸城です。 遺構が少ないのは残念ですが周辺の見所は盛り沢山です。(好文亭・弘道館は必見) 時間のある方はぜひ「小幡城」まで足を運んでみて下さい。 私も本同好会の方の書き込みを見て行ったのですが、それはもう感動ものです。 水戸城の写真は皆さんと被ってしまいそうですので、 勝手ながら、100城ではありませんが「小幡城」の写真を貼らせて頂きました。 小幡城へは水戸駅から車で約30分程です。(入口に5〜6台の駐車スペースがあります) バスでは無理そうでしたのでレンタカーを借りました。 ナビ目的地には「上野合(カミノアイ)郵便局 TEL.029-292-0997」が便利と思います。 写真1:小幡城概要(説明看板) 写真2:小幡城入口(大手門ではありません) 入口からは矢印に従って堀底道を歩いて行きます。 山城のようなアップダウンはありませんので、気楽に壮大なスケールを体感できます。 写真3:土橋。その他にも、櫓跡、変形武者走り、本丸跡と、空堀だけでなく様々な遺構を楽しむ事ができます。 ![]() ![]() ![]() |
大分府内城 2014年12月13日 | 71城目。「がっかり百名城」なんて声も聞きますが…?いえいえ、そんな事はありません。 まずは堀を一周、「櫓・石垣・水堀」が見事に調和しており、思わず何度もシャッターを。 本同好会の方も仰っていましたが「一番の魅力は“石垣下の犬走を歩ける”こと」…同感です。他ではなかなか経験できません。 (写真-1)着到櫓:やはり「櫓・石垣・水堀」は絵になります。 (写真-2)水堀越しに見る廊下橋:犬走からのショットです。そばの天守台石垣下には「人柱お宮の祠」があります。悲しい伝説ですね〜。 (写真-3)慶長の石垣:築城当時の石垣だそうです。廊下橋のそばです。 この後、中津城へ。「黒田官兵衛ブーム」で賑わっていました。 ![]() ![]() ![]() |
今帰仁城 2014年12月28日 | 72城目。沖縄世界遺産巡り2泊3日一人旅、1日目。 今まで見てきた日本の城とは異なり、沖縄の城はどれも異文化的なものを感じますが、縄張り構成といい、“いかに守るか”という点では共通点もあるように感じます。 (写真1)大隅の外壁:波打ったような百曲りの城壁。さしずめ横矢枡形といったところでしょうか。 (写真2)旧道:平郎門から続く石階段の脇に本来の登城口があります。狭く足場も悪いですが、これも敵の侵攻を防ぐ策? (写真3)志慶真門郭(シゲマジョウカク):向こうに海が見えて、お薦めの絶景エリアです。 ![]() ![]() ![]() |
中城城 2014年12月29日 | 73城目。沖縄世界遺産巡り2泊3日一人旅、2日目。 入口は本来の裏門で、アーチ型になっています。 昨日見た今帰仁城の平郎門と比べると、時代とともに技術も進歩しているんだな〜と。 (写真1)三の郭外壁:まるで神殿のよう、石段上の広場は祭事の場所だったのかもしれません・・・? (写真2)二の郭:正殿跡とアーチ門で繋がっています。 (写真3)南の郭外壁:洞のように見えるのは鍛冶屋跡(カンジャーガマ)、武器を作っていたという説も。 ![]() ![]() ![]() |
首里城 2014年12月30日 | 74城目。沖縄世界遺産巡り2泊3日一人旅、最終日。 琉球王国の栄華を垣間見る事ができます。 平和ボケで薩摩藩に侵略されたとも聞きますが・・・危機管理は大切です。 首里城の写真は皆さんと被ってしまいますので、沖縄世界遺産の写真を貼ります。 沖縄の名所・史跡はホント読めません。フリガナも舌を噛みそうになってしまいます。 写真1:園比屋武御嶽石門(ソノヒャンウタキイシモン) 写真2:斎場御嶽(セーファーウタキ) 写真3:識名園(シキナエン) 《沖縄世界遺産》琉球王国のグスク及び関連遺産群 2000年(平成12年)世界遺産登録 5つのグスク:首里城、中城城跡、座喜味城(ザキミグスク)跡、勝連城跡、今帰仁城跡 関連遺産の4つの遺物:園比屋武御嶽石門、玉陵(タマウドゥン)、識名園、斎場御嶽 全て制覇、大満足です。 ![]() ![]() ![]() |
飫肥城 2015年5月3日 | 75城目。GW、九州・四国攻め。 フェリーで宮崎へ。あいにく朝から雨、これも風情というものです。 写真1:しあわせ杉。4本の杉の対角線の中心に立つと幸せパワーが貰えるとか。あやかりたいと一人で立ちましたが・・・中心からずれてたかも? 写真2:旧本丸跡へ続く石段。雨の中のシッポリ感が伝わりますでしょうか。 写真3:飫肥杉人工林。ホテルへ向かう途中、思わず車を停めて見とれてしまいました。見渡す限りスギ・すぎ・杉、絶景です。 ![]() ![]() ![]() |
宇和島城 2015年5月5日 | 76城目。GW、九州・四国攻め。 宇和島伊達藩初代の伊達秀宗は、伊達政宗の長男だそうです。 長男だったら仙台藩を継ぐのがふつうでしょ〜。チョッとミステ(見捨て?)リー。あとで調べてみます。 写真1:井戸丸へ続く石段。いい感じで、人の流れが切れるのを待っていたのですが・・・諦めて1枚。 写真2:唐破風の玄関が印象的な天守。小振りですが、優雅さと気品が感じられます。やっぱり、現存天守はいいですね〜。 写真3:上り立ち門。薬医門形式です。 ![]() ![]() ![]() |
大洲城 2015年5月6日 | 77城目。GW、九州・四国攻め。 思っていたよりもず〜っと素晴らしく、感動!(すみません) 大洲城と臥龍山荘のセット券(大人800円)がお薦めです。 受付のお姉さんが親切な方で、スタンプとお土産(城のしおり200円)で大洲城シールを2枚も頂いてしまいました。ありがとうございました。 復元とはいえ木造天守はいいですね〜。匠の技が窺えます。 遺構として4基の櫓(写真参照)が現存です。 写真1:左から、高欄櫓・天守・台所櫓 写真2:右が三の丸南隅櫓、左遠方に天守 写真3:苧綿櫓(おわたやぐら) 後で分かったのですが、肱川対岸からのショットがGoodだそうです。残念! ![]() ![]() ![]() |
湯築城 2015年5月6日 | 78城目。GW、九州・四国攻め。 市民の憩いの公園(道後公園)です。 写真1:湯築城資料館。スタンプGET、ありがたい事に無料です。ボランティアガイドさんの丁寧な説明で、“河野(コウノ)さんは凄かった”というのがよく分かります。全国に広がり、カワノさんと読む所もあるそうです。「でも、秀吉には敵わなかった」というのがガイドさんのオチでした。 ※約250年間にわたって河野氏の居城であった湯築城も、秀吉の四国攻めにより小早川隆景に開城。 写真2:土塁展示室。内部の構造が分かる珍しい展示です。「重機も無いのに、昔の人は凄かったんだな〜」と、お城を見ていていつも思ってしまいます。 写真3:展望台からは松山城が見えます。 ![]() ![]() ![]() |
春日山城 2015年5月27日 | 79城目。快晴、絶好の山城攻め日和・・・暑かった〜。 【徒歩コース(約6.5H)】ものがたり館でスタンプ、いざ出陣!ひたすら歩きです。 ものがたり館・史跡広場〜春日神社〜林泉寺〜春日山神社〜千貫門〜直江屋敷〜毘沙門堂〜本丸天守台跡(昼食)〜大井戸〜景勝屋敷跡〜二の丸〜三の丸(米蔵・景虎屋敷)〜謙信銅像前(休憩)〜御館跡(おたてあと)〜直江津駅 ◆全体的に整備が行き届き、分かりやすくて歩きやすい山城でした。 ものがたり館に無料のガイドマップが置いてありますので、忘れずに。 ◆謙信銅像前の売店でコシヒカリソフトクリーム(@250)・・・ウマイ!疲れが癒されます。思わずお土産を衝動買い。「毘・龍」の軍旗2枚¥960円也。 ◆帰りのバスとタイミングが合わず、駅まで歩く事に。おかげで御館跡に立ち寄れましたが・・・ただの公園でした。 (写真1)毘沙門天:毘沙門堂の“のぞき窓?”から1枚。 (写真2)本丸からの壮観:目の前の高田平野も絶景ですが、本丸を取り巻く壮大な山並みを一望できます。 (写真3)二の丸:本丸の直下を帯状に囲って警護しています。 ![]() ![]() ![]() |
高知城 2015年8月8日 | 記念すべき80城目は山内一豊の高知城です。 “高知城ならでは”という見所を満喫しました。 ・現存追手門から見上げる現存天守(写真1) ・物見窓(写真2):狭間はどこでも目にしますが、横長のものは初めてです。 ・現存本丸御殿 (番外編)二の丸でのミスト、本丸御殿での冷たいおしぼりサービス 写真3は若宮八幡宮のそばに建つ長曾我部元親公初陣の像 超カッコイ〜、惚れ惚れします。 土佐といえば坂本龍馬と・・・? NHK大河で山内一豊に押され気味ですが、長曾我部元親もぜひ大河で! ![]() ![]() ![]() |
松山城 2015年8月11日 | 81城目。2010年8月以来、5年ぶり2度目の登城。 無料の二之丸史跡庭園専用駐車場に車を停め、徒歩登城4ルート(東雲口登城道・県庁裏登城道・黒門口登城道・古町口登城道)全てを制覇、大満足です。 重要文化財21棟、見所満載。 写真を3枚に絞るのにも一苦労、さっすが四国屈指の名城です。 写真1:三之丸(堀之内)より天守を望む、ここで一句「松山や秋より高し天主閣」(子規) 写真2:よしあきくん(初代城主の加藤嘉明にちなんで名付けられたマスコットキャラクター) 加藤嘉明も「賤ヶ岳七本槍」の一人でありながら、同性の加藤清正(親戚ではありません)が有名すぎて陰に隠れた印象を拭えません。 「“派手な方の加藤”(清正)、“地味な方の加藤”(嘉明)」って、誰ですか、そんな失礼な事を言っているのは・・・? 写真3:古町口登城道よりのショット、乾門・乾門東続櫓・南隅櫓の繋がりが見事で、お気に入りの1枚です。 ![]() ![]() ![]() |
今治城 2015年8月11日 | 82城目。2010年8月以来、5年ぶり2度目の登城。 これからの方は、ぜひとも内堀の周りを歩いてみて下さい。 絶景の撮影スポットが盛りだくさんです。 写真1:藤堂高虎像と天守閣 「築城名人」で名高い加藤清正と藤堂高虎・・・1番はどっち? →熊本城を見てから考えます。 写真2:今治城遠景、まさに海に浮かぶ孤島・・・海城ここにあり。 写真3:平山郁夫画伯「しまなみ海道五十三次スケッチポイント」からのショット、スケッチと同じアングルで1枚。 日本100名城中、四国制覇! (おまけ)日本三大水城(高松城・中津城・今治城)制覇! ![]() ![]() ![]() |
多賀城 2015年11月22日 | 83城目。11月22日(日)「いい夫婦」の日、一人「多賀城〜仙台城」へ。(妻はお家でお留守番) 天気にも恵まれ、JR国府多賀城駅より徒歩。閑散としている分、のんびりと散歩を楽しめます。 案内板に誘導されて進んでいくと、その先には時空を超えた光景が・・・? 多賀城跡は平城宮跡・大宰府跡に並ぶ日本三大史跡との事。多くの文人たちが訪れた地なのでしょう、周辺には歌枕が多く点在しています。雑踏から離れたプチ贅沢な癒しの空間です。 多賀城の写真は皆さんと被りますので、番外編を貼ります。 写真1:多賀城「築地(ついじ)」発掘調査中・・・珍しい発見があるといいですね 写真2:外郭南門(駅前に建つ実物の1/4のモニュメント)・・・この4倍の物が見たい! 写真3:多賀城来訪者実態調査アンケート・・・多賀城物産品が抽選で…当たりますように! 駅も綺麗、パンフレットも立派、案内板も整備されていて観光誘致に力を入れているのが分かります。政庁を復元できたら完璧です! ![]() ![]() ![]() |
仙台城 2015年11月22日 | 84城目。11月22日(日)「いい夫婦」の日、一人「多賀城〜仙台城」へ。(妻はお家でお留守番) 仙台市内の観光には「るーぷる仙台1日乗車券」がお薦めです。乗り降り自由の乗り放題で大人620円、入場料が割引になる所もありお得です。3連休という事もあってか、いつも超満員でした。 「仙台城跡」の1つ手前の「博物館・国際センター前」バス停で降りて歩きましょう。 行きと帰りで「大手門コース・巽門コース」を歩くと、城内の見所を堪能できます。 写真1:大手門北側土塀(現存)と脇櫓(復元)・・・大手門が無いのが残念!(大手門と脇櫓は国宝に指定されるも仙台空襲で焼失) 写真2:伊達政宗騎馬像・・・被るのを承知で、どうしても貼っておきたい1枚です。 「遅すぎた英雄」「10年早く生まれていれば天下を取っていたかもしれない」と言われますが、この像を見ていると「ひょっとしたら」と思ってしまうのが不思議です。 写真3:清水門跡の石垣 大手門コースと巽門コースとでは異なる時代の石垣を見る事ができます。巽門コースの清水門跡には築城当時の古い石垣(野面積み)が・・・石垣ファン必見! ![]() ![]() ![]() |
熊本城 2016年9月22日 | 85城目。念願の熊本城、先の震災が本当に残念でなりません。被災された方々にお見舞い申し上げます。 「熊本市電1日乗車券」をフル活用、本妙寺〜水前寺成趣園〜熊本城を満喫しました。 熊本城内の主要エリアのほとんどが立入禁止ですが、周囲を歩けば天守・櫓を見る事ができます。石垣の倒壊等、痛々しい箇所も多々…無念! 写真1:熊本市役所14階展望レストランよりの遠望。雄姿を眺めながらのランチタイム。 写真2:宇土櫓、奥に大天守・小天守。加藤神社は近望の名所です。 写真3:加藤神社拝殿。僅かですがご協力させて頂きました。 「がんばろっ!負けんな!熊本っ!」 ![]() ![]() ![]() |
二本松城 2017年2月24日 | 86城目。二本松城〜白河小峰城、1泊2日の百名城巡り。会津若松城も含め戊辰戦争の舞台として有名ですが、ここにも白虎隊のような悲しい物語があったとは・・・勉強不足でした。 二本松城は「中世の山城と近世の城郭」という二つの顔を見せてくれる珍しいお城です。 公園として整備されていますので山城のように迷うことはありません。安心して歩けます。 写真1:大手門跡。中央の建物が二本松市歴史資料館です。スタンプとマップをゲット、ここからは上り坂が続きます。地形を利用した要塞と言われる所以でしょうか?大手門から山をひとつ超えてからようやく箕輪門に辿り着きます。 写真2:箕輪門と二本松少年隊群像。「大義の為に戦う隊長及び少年隊士と我が子の出陣服に藩主丹羽氏の家紋・直違紋(すじかいもん)の肩印を万感迫る思いで縫い付ける母の像」(現地説明抜粋) 写真3:本丸石垣と西直下の二段石垣。このド迫力!やっぱり山城です。 ![]() ![]() ![]() |
白河小峰城 2017年2月25日 | 87城目。二本松城〜白河小峰城、1泊2日の百名城巡り。 写真1:三重櫓と前御門。清水門ルートは立入禁止ですが、桜之門から入れます。 写真2:三重櫓内部。2階より上は定員5名。人数が分かるように(?)スリッパを脱いで階段を上ります。この季節まだ少し冷たいですが、足の裏から木のぬくもりが伝わってくるような・・・なんでも「平成復元ブームの先駆け」だそうで、復元とは言え、やっぱり木造はいいですね〜。 写真3:三重櫓とおとめ桜。(どこのお城でもよくある?)悲しいお話です。人柱になった娘「おとめ」の霊を慰める為に三重櫓の隣に一本の桜の樹が植えられたそうです。春になったら、さぞ綺麗な「おとめ桜」が見られることでしょう。 平成23年3月11日の東日本大震災で石垣崩落。復旧工事も平成29年度の完成予定との事。 あともう少しです。頑張って下さい!平成30年春の「おとめ桜」が楽しみです。 ![]() ![]() ![]() |
山中城 2017年5月9日 | 88城目。人生の節目でいうと米寿、お祝いは念願の山中城です。 写真1:岱崎出丸の畝堀。「山中城跡」と描かれたツツジの3D文字に感動! 写真2:西の丸と西櫓の間の障子堀。噂の障子堀に感激!写真はどれも「畝堀・障子堀」だらけで選ぶのに悩みましたが、この1枚にだけ富士山が写っていました。下から覗くようにして見てみて下さい・・・見えましたでしょうか? 写真3:二の丸より西方面(元西櫓・西の丸・西櫓)を望む。後北条の「堀障子」、馬出し、各曲輪の土塁、櫓台、虎口、土橋と各所に遺構が残っており、まさに「山城の教科書」です。復元の木橋も自然です。 説明板も充実、歩きやすく整備も行き届いており私のような山城初心者にはピッタリです。 至る所とにかくツツジが見事、ゆっくりと味わって3時間位でした。 これだけ楽しませてもらって無料とは・・・後北条に一本! 整備・管理にご苦労されている方々に感謝! ![]() ![]() ![]() |
新発田城 2017年10月28日 | 89城目。城内説明板「新発田城4つの魅力」の内、3つをご紹介します。 写真1:全国でも珍しい「三匹の鯱」。それにしても不思議ですね〜。 鯱って雄雌があるって聞いた事があるのですが・・・三匹目は子供という事でしょうか? 写真2:新発田市は「堀部安兵衛」生誕の地。奥に見えるのは国指定重文の表門です。 写真3:「切込みはぎの石垣」。ビューティフル! 因みに4つ目は多く残るお城の「古写真」。5つ目は・・・? 5つ目は「自衛隊の城」(独断と偏見です)。 時間がありましたら隣の「陸上自衛隊新発田駐屯地・白壁兵舎広報資料館」にもお立ち寄りください。映画「八甲田山」のロケにも使われたそうです。 「天は我々を見放した」って流行りましたネ〜。 売店にも面白い物が並んでおり、思わず自衛隊グッズを買ってしまいました。 ![]() ![]() ![]() |
会津若松城 2018年4月29日 | 節目の90城目は会津若松城。別名、鶴ヶ城に行ってきました。 写真1:さすがにはずかしくて顔出しはできませんでした。 写真2:表門(鉄門)、走長屋、天守。白壁と青い空に名物の赤瓦が映えてます。 会津若松と言えば何と言っても白虎隊。そんな悲話をも忘れてしまいそうな、平和的な印象を与えるお城です。 写真3:ハート石(勝手に名付けました)。ガイドさんに言われて気付きましたが、見えましたか?昔は“ハート”なんて言葉もなかったでしょうし偶然の産物なんでしょうが…当時の“恋人の聖地”だったりして? おまけ:鶴とくれば亀。亀ヶ城(猪苗代城)があるって、あとで知りました。 ![]() ![]() ![]() |
根城 2018年9月8日 | 91城目は根城。根城〜九戸城〜盛岡城と南部氏のお城巡りです。 写真1:八戸城東門。もともと根城にあったものを八戸城に移したとも(案内板より)。この門をくぐると、ゴルフ場のような綺麗な芝が広がります。 写真2:本丸。主殿や様々な建物が復原されており、まるでテーマパークに来たかのようです。 写真3:主殿。6LDK+お宝を飾る広い板の間、周囲を廻る縁側、倉庫(蔵)も付いて、たったの5億。こんな我が家に住んでみたい。 この後、九戸城へ向かいます。 ![]() ![]() ![]() |
盛岡城 2018年9月9日 | 92城目は盛岡城。根城〜九戸城〜盛岡城と南部氏のお城巡りです。 九戸城で政実に感動、今「天を衝く(高橋克彦、講談社)」を読んでますが、その九戸政実の宿敵、南部信直のお城です。(本当の宿敵は秀吉か?) 見所は何と言っても圧巻の総石垣、縄張りは豊臣家重臣の浅野長政(案内板より)、さすがっすね〜。 写真1:高石垣。散歩していたおじさん(私よりも若かったらゴメンナサイ)が「城内で一番高い石垣」と教えてくれました。 写真2:御廊下橋。本丸御殿と二の丸の大書院とを繋いでいた橋です。お殿様が渡るのに相応しい優雅な朱塗りの欄干ですが、有事の際には橋を落として・・・な〜んて考えすぎでしょうか?もうそんな時代では無かったかも。 写真3:烏帽子岩。デカッ! 東北の石垣造り3大名城(盛岡城・会津若松城・白河小峰城)全て制覇! ![]() ![]() ![]() |
久保田城 2018年10月28日 | 93城目は久保田城。「檜山城〜脇本城〜秋田城〜久保田城」秋田のお城巡りです。 秋田と言えば安東氏と思いきや、久保田藩(秋田藩)初代藩主の佐竹義宣(さたけ よしのぶ)の築城。関ヶ原の合戦の後に常陸水戸から出羽秋田へ国替えになったとの事、今でいう転勤ですかね〜それも54万石から20万石への減転封、さしづめ左遷…?それでも佐竹氏はめげなかったんですね〜幕末まで続いて今の秋田の基礎を築いたっていうんですから、大したもんです。 写真1:帯曲輪門跡。ただの公園と思って土塁・堀・虎口等の遺構を見過ごしてると「ボーっと生きてんじゃねえよ!」ってチコちゃんに叱られます。 写真2:表門と紅葉。やっぱり秋田の秋は早い! 写真3:おまけ。お土産は秋田の銘酒です。 ![]() ![]() ![]() |
八王子城 2019年4月17日 | 94城目は八王子城。専用駐車場〜本丸・周辺曲輪〜詰の城〜富士見台〜(林道)〜御主殿〜北条氏照の墓〜ガイダンス施設に戻ってスタンプGET。富士見台でのモグモグタイムを含めて約4時間の行程でした。 氏照が八王子城に拠点を移す前の滝山城にも行きたかったのですが、また今度。 お墓に行く階段で足が攣りそうになりましたので。 写真1:いざ出陣!気分は前田利家軍・・・も 最初だけ。 写真2:富士見台よりの展望。肉眼でもうっすらと何とか拝むことができ、合掌。 写真3:「北条五代を大河ドラマに!」NHKさ〜ん 何とかなりませんか〜? ![]() ![]() ![]() |
根室半島チャシ跡群 2019年5月23日 | 95城目。♪は〜るばる来たぜ根室〜♪ ようやく難関の「根室半島チャシ跡群」を攻略。大自然を満喫したり、北方領土問題を考えさせられたり…と、実り多い旅となりました。 いくつものチャシ跡で実際に見学できるのは「ノツカマフ1・2号チャシ跡」「ヲンネモトチャシ跡」のみです。堀あり土橋ありで、まるで海の山城です。地元の方々のご迷惑にならないようマナーを守って楽しみましょう。 写真1:ノツカマフ1・2号チャシ跡。ノツカマップ湾に突き出た岬の突端に立つと、目の前に広大なオホーツク海が広がります。 写真2:ヲンネモトチャシ跡。平坦な広場は曲輪そのものです。 写真3:根室十景「春国岱(しゅんくにたい)」でキタキツネに遭遇。タンチョウにも会えました。カモメ?ウミネコ?どちらかわかりませんが数知れず。ヒグマと会わずに幸いでした。 ![]() ![]() ![]() |
松前城 2019年6月16日 | 96城目。北海道新幹線「木古内」よりバスで1時間半、と(お)〜い〜。本数が少ないので帰りのバスは事前チェック要です。 松前は「さくらの里」。この時期はさすがに終わっていましたが、「さくらまつり(4月下旬〜5月中旬)」では早咲き・中咲き・遅咲きと、250種1万本の桜がおもてなしをしてくれるそうです。 写真1:本丸御殿と天守。おきまりのアングル? 写真2:光善寺の血脈桜。松前で最も多い品種「南殿(なでん)」の親木だそうで、「血脈桜の伝説」にも納得してしまいます。 写真3:松前藩屋敷。松前杉民芸品店の店主さんはプロのガイドさんです。「そうだったんですか〜」という面白い話をタダで聞かせてくれました。 ![]() ![]() ![]() |
五稜郭 2019年6月17日 | 97城目。平日というのに観光客で一杯、「戊辰戦争終結150周年」で賑わっていました。 西洋式城郭なのに日本のお城の技術が満載(私感です)とは・・・驚きです。 写真1:見事な星形。死角を無くす「屏風折れの石垣」がパワーアップした究極の姿か。 写真2:大手口の石垣には人吉城(熊本県)でも見た「刎出(はねだし)」が。西洋から導入された珍しい遺構ですが、敵の侵入を防ぐ「武者返し」といえば日本のお城のポピュラーな仕掛けです。 虎口の「身隠塁(みかくしるい)」も見事です。が、「枡形虎口」の方が優れているような・・・? 写真3:半月堡。先が尖っていて船の舳先のようです。さしづめ「角馬出」ならぬ「三角馬出」かと。 300年前なら難攻不落の名城も、最新兵器には敵わなかったという事でしょうか? ![]() ![]() ![]() |
弘前城 2022年9月7日 | 98城目。長引くコロナで3年ぶりの城巡り。1泊2日で浪岡城(続100)と弘前城を駆け巡りました。本丸の石垣工事で天守が移動している事は承知していましたが、逆に今しか見れない姿と思い訪れました。ただ、三の丸追手門と二の丸南門が修理工事中だったのが残念! 写真1:早朝に本丸から岩木山を望む。散歩のおばさんが絶景ポイントを案内してくれました。有料エリアも朝9時までは無料との事で、毎朝拝みに来るそうです。津軽富士と言われるだけあって、左右バランスのとれた実に美しい姿です。 写真2:「さすが東北唯一の現存天守!」と言いたいところですが、なんだかまるで模型のよう。でも青空によく映えています。元の位置に戻ればきっと、威厳も戻ることでしょう。 写真3:下乗橋からの光景を模型で堪能。元の位置に戻ったら本物を堪能したいと思います。それにしても「曳屋(ひきや)」という技術はスゴイ! ![]() ![]() ![]() |
山形城 2022年9月15日 | 99城目。1泊2日で米沢城(続100)と山形城を制覇。まずは山形駅に隣接している霞城セントラルの最上階24F展望ロビー(無料)へ直行。お城のみならず美しい山々に囲まれた街全体を見渡す事ができます。 写真1:二の丸東大手門(復原)。櫓内を無料公開中です。 写真2:本丸一文字門(復原)。堀を渡って高麗門・枡形・櫓門と、二の丸東大手門同様、典型的な防御システムが見事です。 写真3:最上義光騎馬像。なんと凛々しいお姿でしょう。騎馬像といえば伊達政宗ですが「今どきの若いもん(甥っ子の政宗)に負けてなるものか」とばかりに無理して2本足で立ってます。伊達政宗は3本立ち。一本!お見事です。 スタンプGETの最上義光歴史館や山形市郷土館(旧済生館本館)も無料でした。さすが山形藩は太っ腹。今後ますますの復原事業に期待しています。 ![]() ![]() ![]() |
江戸城 2022年9月28日 | 100城目。日本100名城のトリは江戸城と決めていました。 やっぱ江戸城が日本一でしょっ! 写真1:♪これが二重橋だよおっ母さん♪ってことで記念の写真を撮りました。これってどれ? どれが二重橋? 手前の石橋だとばかり思っていたら、なんと奥の鉄橋を指すのだとか。“おのぼりさん”の私は知りませんでした。案内板には「石橋と鉄橋の二つの橋を総称して二重橋と呼ぶ人もいる」とも。 写真2:天守無き天守台。焼失した3代目天守(家光時代)は天守のみでも高さ約45m。15階建てのマンションに相当するそうですが、当然エレベーターなんか無かったわけで…とにかく昔の人はスゴイ!そんな日本一の天守がそびえていたかと思うと感無量です。 写真3:3代目天守の1/30スケール模型。1/1スケールを見たい。令和期4代目天守を夢見てしまいます。 足掛け13年、ようやく日本100名城を制覇。自分でもびっくりです。 これからも続日本100名城や日本の山城100名城、ワクワクするような隠れた名城を探しながら、ゆっくりのんびりと城めぐりを楽しむつもりです。 ![]() ![]() ![]() |