ID | 383 |
名前 | EHI−MEN |
コメント | 長い旅になると思いますが、がんばります。 |
登城マップ |
佐倉城 2015年9月21日 | 54城目。 新規登城は実に1年ぶり。 JR佐倉駅から徒歩20分で行けるので距離的には問題ないのだが、町の真ん中が山になっているので、どうしても上り坂にぶつかることになる。 当の佐倉城は、本丸周辺の土塁と水堀・空堀が良く残っている。 しかし、水堀は沼化、空堀と土塁は草木が生い茂って鬱蒼としている所があり、場所によっては晴れてるのに数日前の雨が道を濡らしていた。公園にしては放置しすぎではなかろうか。 これで千葉県制覇。 |
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江戸城 2007年11月25日 | 5城目。 上京記念に行って来た(笑)。結構段差があり、石垣も高かった。天守台はそれ自体が1つの山のようで、この上に建っていたという天守がどれだけの規模だったのか正直想像もつかない。所々警備が厳重なところがあり、それでここが皇居の一部であることを思い知らされた。城とは全く関係ないが、皇居外苑まで行くと、警察の白バイ部隊が桜田門から出て行くのが見えた。何か不思議な感じ。 2012年10月27日再登城。 東海道流れ旅(笑)の第1弾…と思ったのだが、別のことに時間を取られて、外苑しか見ることが出来なかった。(八王子城も行けなかった) 一応スタンプはゲット。 |
小田原城 2012年10月28日 | 32城目。 東海道流れ旅(笑)2日目。 あいにく雨が降ってきて、結構あわてた。 開城前に城の周囲を1周してから、天守を見た。 しかし見所があるのは、やはり銅門かな、という気がした。 やはり本物に近いのと明らかに違うのとでは、オーラみたいなものが違う。 これで神奈川県制覇(ええんかな?) |
武田氏館 2013年8月1日 | 44城目。 時間的に宝物館の閉館時間が近づいていたので、神社に参拝後、大急ぎで中を見た。危うく風林火山の旗を見逃す所であった。既に色褪せていたが、紺地に金字というスタイルそのままであった。 その後、東の大手口後の史跡公園からぐるっと反時計回りに回ってみた。 堀は半分木で見えにくかったが、形状そのものは残っているようだった。ほとんど空堀と化しているが、南側には水を湛えており、白鳥が主のように泳いでいた(笑)。 西曲輪跡には南北にある虎口が発掘調査の結果に沿って一部復元されており、ここが城として整備されていた時期がある事が伺えた。 これで山梨県制覇。 |
甲府城 2013年8月1日 | 43城目。 高遠から電車を乗り継いで甲府に到着。駅近ということもあって、早速見学に行く。 時間に限りがある稲荷櫓と、昨年12月に復元された鉄門をまず見学。山手御門は線路を隔てた場所にあり、探すのに手間取った。 ガイドのおじさんの話によると、甲府城自体は県の史跡だが、山手御門は甲府市の史跡で管轄が違う由。枡形が完全に復元されているが、山手御門は実は搦手で、大手は山手御門の4倍の規模があったそうだ。 そういった話を聞いていたら、武田神社の宝物館の空いている時間に間に合うバスに乗り遅れ、タクシーを使う羽目になった(バス¥180に対し、タクシー890)。 武田神社参拝&見学後に天守台や内堀などを見学した。結構広い。これで一部しか残ってないのだから、全部残ってたらどれだけになるのか…。 因みに富士山は丁度雲に隠れてて見えなかった。 スタンプはインクの出が悪かった。 |
松代城 2013年8月3日 | 47城目。 20年前に来た時は何もない状態に近かったが、現在は城跡としての整備が進み、見ごたえがある。 内堀から中の本丸は石垣に固められているが、周辺は土塁が復元されている。 真田邸などは時間の都合でパスしたが、宝物館で概略はつかめた。 スタンプは場内管理事務所の玄関脇にあり、いつでも押せるようになっている。 宝物館前の「おやきや総本舗」で「こねつけ餅」を買って食べたが、これがうまい。 城が復元されているのと対照的に、長野電鉄の旧松代駅がボロッと廃墟になっているのがいとあわれ。 |
上田城 2013年8月2日 | 46城目。 二の丸堀が散策道になっており、堀の深さが実感できる。 特に駐車場側の尼が淵跡辺りがすごい。断崖自体が何段にもなっていて、その上に更に石垣が何段も。積み重なっている状態が好きな人にはたまらんと思う。 本丸は水堀が残っているが、ここも上から見ると深い深い。 本丸・二の丸とも土塁に沿って散策が出来るので、上から下から深さが体感できる。 もちろん現在の縄張は仙石氏によるものだが、真田氏時代の縄張を参考にしていると言う話もあるので、これなら簡単には落とせないんじゃないだろうか、と思ってしまう。 スタンプは博物館と櫓の2箇所あるが、いずれもゴム印式。 |
小諸城 2013年8月2日 | 45城目。 大手門が少し離れた所にあり、現在は内部の見学が出来る。 小諸城が「田切」という、火山灰の堆積岩が侵食されて出来た地形を利用している事をガイドさんに教えてもらう。 駅から三の門をのぞくと、線路より低い位置にあり、ここが「穴城」である事が実感できる。 しかし中に入ると、本当に城下町より低い位置にあるのか?と思うほど断崖絶壁の上に城がある。特に水の手展望台からの眺めはまさに絶景。 スタンプは中央部分のインクの出が悪いので、他の方も書いている通り、試し押しが必須。 |
松本城 2013年8月3日 | 48城目。 夕方から「松本ぼんぼん祭り」が開催される当日だったせいか、人が多い事。 天守見学は20分待ち。結構急いで見る羽目になったが、天守の3階に窓がないことや、階段が急角度になっていると言った点はしっかり身を以って体験してきた。 後はやはり、というか天守の外観を中心に見ることになった。どこから見ても絵になると言うのは本当である。 一通り堀の周りも見た後、唯一総堀が残っている東側へ。北馬出跡には井戸があるが、ここの水の冷たくて気持ちいいこと。手と顔をなでる程度に水をかけただけでも体感温度が1度は落ちた気がした。 帰りは「松本ぼんぼん祭り」で市内中心部が歩行者天国と化したため、バスが使えず歩く羽目になった。この日は比較的涼しかったのだが、この時間帯だけはなぜかじりじりと暑かった。祭りに行く人の熱気のせいだったのだろうか(笑)。 これで信州・甲州2泊3日7城巡りの旅終了。長野県も何とか制覇。 |
高遠城 2013年8月1日 | 42城目。 飯田線の電車が停電の影響で30分以上遅れ、バスに乗れなかったので、タクシーで行くなど予定が狂いまくった(因みに伊那市から高遠町歴史博物館まで¥3,800…バスなら¥510で済むのに)。 主な見所は現存する城の縄張りくらいである。断崖を城の外周部に使っているところは、武田流築城術の特徴とか。 スタンプは博物館受付にて。 因みに、帰りの飯田線の電車も急病人の手当ての影響で最大11分遅れ(最終的には3分遅れまで回復)、危うく予定していた特急に乗り遅れる所だった。やむを得ない事態とは言え、こうまで交通機関にたたられるとは…。 |
春日山城 2017年10月31日 | 59城目。 前日の悪天候に輪をかけて、当日の降ったり止んだりの悪天候続き。しかもバスの乗り間違えで道に迷い、彷徨う始末。 ようやく登城口を発見して登城を開始したが、やはり道がぬかるんでいた。どうにかこうにか細心の注意を払って本丸跡へ。上越市内がほぼ見渡せるのではないかと言うくらいの見晴らしのよさに苦労が報われた気がした。 しかしその直後、毘沙門堂跡辺りの土がつるつるになっており、見事こけた。雨降り直後の山城は危険と言うのは過去の経験でもわかっていたのだが、その教訓を生かせなかった。しかも下山後は地図を見ながら歩いていたのに、地図にない道に入り込んで道に迷う始末。踏んだり蹴ったりだった。 最後はものがたり館でビデオを見せてもらい、スタンプを入手した。 |
高岡城 2017年10月31日 | 60城目。 上越市から在来線で移動して高岡へ。 1時間半程度で見られるかと思ったが、これが大誤算。 東京ドームの4.5倍の敷地は決して狭くはなかった。しかも複雑な縄張りなので、その全てを見ようとしたらゆうに2時間はかかる。今回は見始めたのが15時半だったが、季節柄日が落ちるのが早く、17時になった時点で真っ暗になり、歩くのがやっとだった。 スタンプは最初に立ち寄った博物館で入手しておいてよかった。 これで富山県制覇。 |
七尾城 2017年11月1日 | 61城目。 まずは七尾城史資料館にてCGのビデオを見せてもらった後、2階の資料を見学。パンフレットとスタンプを入手していざ登城を始めたが、麓でいきなり道を間違えた。それでも旧大手道を登っていると、誰かの顕彰碑を過ぎた辺りに2本の倒木が。地面との隙間はかなり空いていたので下をくぐれば行けない事はないか、と思ったが、今度は急に左膝が痛み始めた。 これは「今回はやめておけ」と言う啓示かも、と思って下山した。別に神仏は信じていないが(笑)。 百名城の攻略をリタイアしたのはこれが初めてである。無念至極。 ま、次は車で行こう(笑)。 |
金沢城 2017年11月1日 | 62城目。 七尾城攻略リタイアの悔しさを胸に、せめてここだけは最後まで見よう、と決意した。 しかしバス停が広すぎてどれに乗っていいのかわからない(笑)。 ようやく乗ったバスを乗り換えるときも、乗り換えのバス停位置がわかりにくい。これで1時間はロスした気がする。 金沢城に着いて、まずは外周から攻めて見たが、石垣だけでなく復元されたいもり堀などの見所がたくさんすぎて書ききれない。玉泉丸口の石垣も発掘調査中との事で、今後どんな成果が見られるのか楽しみ。 中は想像以上に広くて複雑。さすがに高岡城の親玉(笑)だけの事はある。復元された菱櫓等のポイントは押さえたつもりだが、それでも何とか17時ギリギリの状態だった。 隣の兼六園は見ることが出来なかったので、今度は1日がかりで金沢に滞在したいと思った。 スタンプは帰り際に石川門入口案内所で入手。 これで石川県制覇&北陸・東海地方制覇。 |
丸岡城 2017年10月30日 | 58城目。 一乗谷からバスで福井駅に引き返してさらに丸岡行きのバスに乗ったので、時間が大幅にロスしたかと思ったが…。 天守は中の急階段とか天守台の長い石段とかの見所満載なのに、城としての遺構が天守とその周辺にしか残っていないのが極めて残念。資料館込みで見学に1時間かからなかった。 残念ついでに堀跡の五角形に沿って歩いてみたが、これも30分かからない。意外にも1時間半あれば大体見て回れてしまう。逆に言えば手軽に見て回れると言う事であるが。 これで福井県制覇。 |
一乗谷城 2017年10月30日 | 57城目。 スタンプは朝倉氏資料館で入手。徒歩で資料館から一乗谷下木戸まで15分くらいだったと思うが、休日は無料シャトルバスが出ていて復原街並まで楽に行けるということだったので、時間を損したかもしれない。 一乗谷遺跡を見学したものの、一乗谷城へは時間の都合で登れずじまい。次に来る機会があれば、城山にも登りたい。出来れば休日に。 |
岩村城 2012年10月30日 | 39城目。 東海道流れ旅(笑)4日目。 8時過ぎに岩村に入り、まずは歴史資料館で資料を見学(駅から徒歩で約20分)。どちらかというと博物館みたいだった。 次にいよいよ登城。どなたかが書いていたように、山城にしては歩きやすかった。 本丸まで800mの道のりを20分で登り、30分ばかりあちこちを回って、下りは8分で下りられた。 見所は、通称「六段壁」を含む、石垣群であろうか。 これで岐阜県制覇。 |
岐阜城 2010年11月27日 | 20城目。 社員旅行にて同僚と登城。 行きはロープウェーにて登城したが、天守閣と資料館以外は見所がない(廃城されたから仕方がないところか)。 但し、景色のよさは格別。 帰りは登山道を通って下山。 2016年7月9日再登城。あいにく雨のため登山道は使わず、往復ともロープウェイを利用。景色は最悪だった(何も見えない)。 麓の岐阜公園で信長邸宅跡を見学。まだ発掘調査が行われている最中だが、入口付近は公開されており、斉藤氏時代の遺構も一部見える。 その後、岐阜市歴史博物館を見学。丁度鵜飼の特集展示をしていた。他に中世の町並みを再現したコーナーで、高校生?が何かの撮影をしていたので、邪魔しないように見学した。 |
山中城 2012年10月28日 | 33城目。 ここでも雨が。といっても小降りだったのは幸い。 バスの時間を見て1時間半くらいで主郭部分をゆっくり見ようと思い、最初に食事をしたのが運のつき。 なんと食事が出てくるまで1時間かかった。日曜日で予約が入っていたのが原因らしい。席は空いてたのに何でか? そのせいで、30分で主郭部分を見るという事になり、城内をひたすら走りまくる羽目となった。 お客さんが少ないのと、山城にしては平坦である事が幸いして主郭は見ることが出来たが、岱崎出丸は結局見れず。スタンプは何とか押せた。 バスで帰るつもりだったので更に走ったが、バスが定刻から遅れてたおかげで、何とか乗れた。 食事を取る場所もよく考えた方がいいようだ。 |
駿府城 2012年10月28日 | 34城目。 ここも雨。しかも段々酷くなっている。 そのため早々に中堀1周を断念。東御門周辺のみを見る。 観光協会で、県庁別館21F展望室が無料開放されている、と聞いて行ってみた。 なんと県警の建物だったので、ちょっとビックリした。 上がってみると、駿府城のほぼ全体が見える。 駿府城は、城の姿を復元する工事を行っているそうで、現在は櫓の復元中との事。 内堀は水堀と空堀をミックスしたような形での復元になるらしい。 |
掛川城 2012年10月28日 | 35城目。 1日で4城を見学したが、自分としては史上初。 しかしこういう見方をしてると、見所を見失う可能性もあるので、注意が必要。 天守は意外と狭い。 二の丸御殿は畳の間にも入る事が出来、部屋の雰囲気を直に体験できる。 他に、なぜか映画ロケに関する資料が、御殿に多く展示されていた。 これで静岡県制覇。 |
犬山城 2012年10月29日 | 38城目。 4泊4日東海道流れ旅(笑)城巡りの大本命。 駅から通りを歩いて城下町の雰囲気に浸りながら、いざ登城。 しかし、城としての遺構が意外にない。 今残っているのは本丸近辺だけのようである。 因みに天守内部は外見に比べて広く感じる。 対岸からの眺めは見る時間がなかったが、いずれ時間を取ってまた来よう。 これで愛知県制覇。 |
名古屋城 2010年11月28日 | 21城目。 ここも社員旅行で同僚と登城。 工事中の箇所が多いのと、時間が少ないのとで、本丸だけを見ることになった。 天守閣は面積が広く、最上階でも他の城の天守の1階部分ぐらいあった。 現在復元中の本丸御殿は、第1期工事が2013年、第2期工事が2016年、第3期工事が2018年にそれぞれ完成予定とかで、全貌を見られるのはまだ先のこと。 但し、工事の様子を見学する事が出来る。 2012年10月30日再登城。東海道流れ旅(笑)の最終訪問場所となった。 今回は本丸以外をぐるりと見て回った。広いのなんの。1周するだけで1時間半はかかった。他にも三の丸の外堀を見たが、一瞬川と区別がつかなかった(もしかしたら、元々川だったのかもしれないが…)。半分見たところで時間切れ。 |
岡崎城 2012年10月29日 | 37城目。 豊川から名鉄で東岡崎下車。駅ビルの2Fの「長誉」という食堂で昼食。 バスに乗り、「殿町」バス停で下車(たった2停留所分)。 そこから大手門に回って(10分くらいかかる)、まずは家康館から見学。 次に天守に行った。ここは「龍城神社」の境内であるらしい。 「殿町」バス停から西に川沿い(竹千代通り)に行けば、丁度本丸の真裏に出るので、ここから行くと、僕が行ったのと逆経路になるはず。 因みに、公式HPで入城割引券がダウンロード出来る。 印刷して1問だけ「どこから来たか」というアンケート(記入式)に答えれば割引が受けられるので、ご存じなかった方はお試しあれ。 |
長篠城 2012年10月29日 | 36城目。 東海道流れ旅(笑)3日目。 本丸以外はほとんど遺構がなく、しかも一部は東海道線に分断されている。 それでもまともに散策すれば、優に1時間はかかる。 見所は、本丸横の土塁と堀かと思う。 |
伊賀上野城 2013年11月1日 | 50城目。ようやく半分である。 城内に入ったが、しばらくは遺構らしきものが全くなかった。未完成ゆえであろうか。 本丸が見える場所まで来ると、最近復元されたと思われる石垣が。かつてそこにあった櫓や建物の名称を掲示していた。 本丸に入り天守へ。意外と見晴らしがよくなかった(泣)。模擬天守にも拘らず木造で階段などに昔の設計思想が取り入れられている点もすごいが、一番すごいのが3階の天井にある「天守復興記念」に当時の各界有名人が揮毫した絵や書であろう。 本丸には「日本で一・二に高い石垣(笑)」で有名な30メートル級の高石垣があるが、上端が工事途中で放棄されてるような作りで怖い。下の堀をのぞくと更に寒いものが走った。 次に「筒井古城跡」に行った。こちらは西と南側に石垣があり、高石垣ほどではないが、結構高い部類だと思う。東の方は何となく中途半端なところで石垣が切れており、やはり未完成だったと思わされる。 最後に西側に現存する堀から高石垣を見ようと行ってみたら…土手に木が生い茂ってほとんど見えなかった。もう少し枝が透いていればなあ、と思う。 |
松阪城 2013年11月2日 | 51城目。 堀がないので道端にすぐ石垣があるのだが、石の壁と言った方がいいかも知れない。 松阪城は石垣しか遺構が残ってないが、その石垣のほとんどが見ごたえがある。石垣好きにはたまらん城である。 天守台の上端には真ん中が四角く窪んだ長方形の石があり、これは何かと不思議に思っていたが、なんとどこかから持ってきた石棺の蓋らしい。 他にもどう見ても石段にしか見えない石垣もあったが、人間の歩幅で登るのは難しそうだった。 石垣を見るのはこういうのがあるから楽しい。 これで三重県制覇。 |
小谷城 2011年8月5日 | 25城目。 博覧会バスを利用して小谷城戦国歴史資料館まで行って、スタンプゲット(印影が少し潰れ気味)。その後、徒歩で江のふるさと館までいって、小谷城バスで登城。 ところが、城についた途端に雨が降ってきておおわらわ。レインコート持参してたから良かったものの、足もとが気になって、ガイドさんの説明も耳に入らず。 京極丸や小丸も見たかったが、結局雨のため断念。小谷城バスで下山した。 …そしたら、急に晴れてきてかんかん照りに。 タイミングの悪さに泣かされた。 2012年8月2日再登城。 戦国バスと小谷城バスを利用した。 去年見れなかった大堀切を見れたのはよかったが、やはり京極丸や小丸は見れなかった。 チラシによれば、2人以上で申し込み可能なオプションツアーがあるらしいが、連れがいないのでパス(悲)。 |
彦根城 2011年8月5日 | 26城目。 長浜から電車で移動して彦根入り。 午前中とうって変わって、灼熱の太陽が照りつける快晴。 初めに彦根城博物館に行ったが、登場予定のひこにゃんには会えず。そのまま「井伊の赤備」展を見学。歴代藩主の甲冑はどれも鮮やかな赤。家臣の甲冑も赤いが少しくすんでおり、実戦で使われた気配あり。 次に本丸に上がり、天守を見学。小ぶりだが装飾を多用していると評判の天守の威容を間近で感じた。 次に玄宮園を見学。池と建物と、その背後の天守をあわせてみた景色はまさに絶景。「鶴鳴渚」と言う所にはなぜかアオサギが飛来。観光客から一斉にカメラを向けられても物怖じしてなかったので、結構慣れてるのか? 午前中の小谷登城の疲労が出てきて半分だけで断念。 スタンプはシャチハタではなく、ゴム印。少し強めに押すとよさそう。 2012年8月2日再登城。前回は城の東・南を見たので、今回は北・西を見た。 登り石垣とか堀切に見入ってしまった。 これでほぼ全域を見たのだが、唯一、西三階櫓の内部見学だけが出来なかった。 あ、ひこにゃんも見てないや(笑)。 |
安土城 2011年8月6日 | 28城目。 大手口から、何段もの石垣がお出迎え状態。 午前中、観音寺城に登った疲れを引きずりつつ、何度か休憩を挟んで登城した。 石1個の大きさは意外に小さいが、それがあれだけの巨大な石垣になるのだから、一体どれだけの石が使われているのか。 主郭部分に近づくにつれ、石垣の高さと共に威圧感が増していく。 本丸の御殿跡は、草ボーボーで礎石がかろうじて分かる程度。やはり来るなら春か秋か? 天主台跡はそれだけで巨大な曲輪となっており、建物がなくても十分城の中核である事が分かる。 帰りは見学コース通りに大手口へ。途中、壊れて苔むした石垣が見られた。 見学コース以外は見る事が出来ないが、それでも十分過ぎるくらい。 百名城スタンプは入口受付でゲット。状態は良かったが、押すのに失敗。 |
観音寺城 2011年8月6日 | 27城目。 駅前で自転車を借りて、桑実寺の麓まで行き、500段あるといわれている石段を登った。これだけで結構きつい。途中2回休んだ。 20分後やっと桑実寺につき、受付で入山料を払い、百名城スタンプゲット(少しインキのにじみがある)。受付のお坊さんによると、桑実寺までの石段は本当は「650段」(!)の由。 そこから徒歩で観音寺城を目指したが…途中で何度やめようと思ったことか。それでも休みを入れて30分後に伝本丸跡に到着。続けて平井丸、池田丸を見学。それ以外はさすがに回れなかった。 山の中に突然石垣の列が出現する光景は圧巻というよりも、無常感が漂う。本丸よりも、その下にある平井丸や池田丸の方が石垣が残っているようだ。 休憩を挟んで約50分、下山開始。丁度行きの半分の時間で麓まで降りた。 一番つらかったのは暑さ。山なのに風が吹かない。ペットボトル2本持ってなければ即死だったかも。ひぐらしの大合唱で気分的には救われたが、暑さまではどうしようもない。 教訓:夏の登山は極力避けるべし。 |
二条城 2012年8月3日 | 31城目。 登城自体は20数年ぶり。 今回は二ノ丸御殿の唐門が修理中のため見学不可。 二ノ丸御殿は見学出来たが、障壁画の一部修理中とかで、見れない場所もあった。 その代わり、今回は今まで見た事がない本丸を見学出来た。 但し、本丸御殿は外からしか見られないのが残念。 個人的には二ノ丸御殿に比べてしょぼい気がする(実際はかなり貴重な建築様式の建物だそうだが…)。 城の中を歩くだけで暑さでグロッキー状態だったので、外堀周りも見る計画は放棄。 日中は最高気温36.5度だったそうで、道理で暑かったわけだ。 これで京都府制覇。 |
大阪城 2010年12月25日 | 22城目。 寒さ厳しい(一時的に吹雪も)中で、外堀周り→内堀周り→本丸内とぐるぐる回った。 結果的に4時間半。あちこちに休憩所があるので、無理せず休みながら歩けるのがいい。 高い石垣、広くて深い堀、どれを取っても城としての風格にあふれている。 天守閣は平成の大改修できれいになっているのはいいが、巨大な模型に見えないこともない(笑)。 山里丸に入る極楽橋は工事中で幅が半分になっている。 個人的にはその山里丸側から天守閣を撮るのが良いように思う。 内堀をはさむと、3〜4段の石垣の上に天守が乗っているように見えて迫力があるので。 |
千早城 2016年11月3日 | 55城目。 天候は良かったが、気温は10度で少し肌寒く、マウンテンパーカーを準備していて良かった。敢えて千早神社の参道である石段に挑んだが、前評判どおり?急で1分おきに休まないと先に進めなかった。 やっと四の丸跡まで来てさあこれから、と思ったら、神社は工事中らしく、先に進めそうになかったので脇の登城口から降りて撤退することにした。 スタンプは登城前に「まつまさ」でもらい、しいたけうどんを食した。出汁にしいたけの味があり、てんぷらも香ばしかった。また食前にしいたけ茶も振舞われたが、茶と言うよりしいたけスープの感じがした。 これで大阪府制覇。因みに、スタンプ番号と登城順が初めて一致した、と言うか一致させることが出来た。 |
竹田城 2016年11月4日 | 56城目。 前日は今季最高の雲海が出たという事だったが、この日はあいにく良く晴れていて霧はほんの少し山をかすめた程度。立雲峡の展望台まで上るのが結構しんどかったので、ちょっとがっくり。 その後宿に一旦戻って竹田城に登城。景色がよく、360度どこを見ても絶景であった。やはり石垣が見所である。 スタンプはJR竹田駅で登城前に押した。 これで兵庫県、ならびに近畿地方制覇。 竹田城についてもスタンプ番号と登城順を一致させることが出来た。 |
篠山城 2013年5月4日 | 41城目。 神戸付近は天気がよかったのでそのつもりでいたら、篠山に来た途端に雲行きが怪しくなった。 城に着くとぱらぱらと降り始め、御殿内を見学して外に出たら大雨と化していた。…折り畳み傘持ってきてよかった、と思った。 で、雨の中、恒例の撮影のための散策開始。 本丸にある神社に「天気がよくなりますように」と祈ったら、なんと30分後に小降りとなり、2時間後にはやんでしまった。帰る時にやまれてもな〜。でも一応ご利益はあったということで(笑)。 現在は南側の内堀を整備中のため、「池田輝政と思われる刻印のある石」がある本丸埋門には立ち寄れない。 外回りでは南馬出が思ったより大きい。それに比べると東馬出はなぜあんなに小さいのか?というほど大きさに差がある。大手馬出は道路につぶされて、その脇の小さな緑地に「大手馬出の土塁の跡」みたいな説明があるくらい。 他には…場所の名称を示す金属板?から文字が消えていたので読めなかった所があった。 |
明石城 2009年8月23日 | 12城目。 坤櫓を特別に3階まで公開(通常は1階のみ)する日だった事もあり、結構人がいた。櫓内の階段は急で小さいため、人が登り降りするたびに職員の人が「登ります」「降ります」と声を掛け合っていたほど。いずれにせよ、貴重な体験が出来てよかった。 建物は坤櫓と、今回未公開の巽櫓くらいだが、本丸と二の丸の石垣、外堀の一部が残っているので、見所はある。中はほとんど公園なので、家族連れがたくさんいた。 |
姫路城 2009年8月24日 | 13城目。 小学生の時に来て以来、30年ぶり(!)の登城。西ノ丸の長櫓がやたらうねうねとしている印象が残っていたが、やはりうねうねしていた。夏休みとはいえ、平日だったためか観光客は少なめだったようで、あちこちで撮影&天守閣見学で1時間半くらいだった。天守閣はでかい。これがあともう少しですべて覆われてしまうとは信じられないほど。城の外側も見て回りたかったが、時間の都合で南東部のみで断念。但し、大手と搦手を見れたので文句なし。搦手は天守閣と堀と橋を同時に撮影できる数少ない穴場かも(天守閣は横向きだが)。 2012年8月4日再登城。 この日は「おしろまつり」で入場料が無料だった。 天空の白鷺も、運良く最初の時間帯(9:15〜10:00)で予約が取れて早い内に見学が出来た。 冷房の効いた涼しい部屋で見学してる私らの向こうで、雨と直射日光を防いでるだけの素屋根の中で作業している職人の皆様には本当に頭が下がる。 他には、駅と城の間にある中堀跡(国道2号線付近)を少し見てきた。昔の枡形がそのまま残っている所が何箇所もあった。 |
赤穂城 2009年8月23日 | 11城目。 駅から歩くと意外に遠い。建物は門と櫓が数箇所だが、ぐるりと見て回ると結構面白いところがある。二の丸庭園は整備中で入れなかったので、本丸の周りをすべて見ることは出来なかったのが残念。1時間程度で回れるかと思ったが、実際には2時間は必要。とりあえず、本丸の3箇所の門と天守台を見て回るといいと思う。但し、刎橋門は橋がなく段差があり、下が堀にもかかわらず柵もないので注意の事(3枚目の写真参照)。興味のある人は、三の丸の大石神社なども回ってみると良いかも。スタンプはインキをつけてから押すゴム印タイプだったが、歴史資料館にある方が印影がきれいという事を後で聞いてショック。 …という訳で、2012年8月4日再登城。 スタンプは博物館に押しに行ったが、残念ながら印影はやや潰れ気味であった。 二ノ丸庭園は現在もまだ整備中の由。 |
高取城 2013年11月1日 | 49城目。 朝8時過ぎに壺阪山駅に着いて、以下徒歩で高取城を目指す。 土佐街道から城跡までずーっと上り坂だったので結構足に来る。 二ノ門近辺も道が狭くて本当に城?と思ってしまった。 国見櫓跡は前評判通り、誇張抜きで大和盆地全体が見渡せる。 そこから登りの細道をしばらく行って大手門跡に出ると、やっと城らしい景色になった。石垣は低い所は数?(笑)、高い所は10数mに及ぶ。天守台は直線的に積み上げられて綺麗な台形をしている。途中の石垣は草に埋もれていたが、この辺りだけは別世界である。 帰りは大手門跡から左折して壺阪寺口を下る。ハイキング道が通行止めだったので県道を通ったが、舗装されている分、楽に歩けたものの1時間20分かかった。 夢創館にスタンプをもらいに行った。中では高取城のビデオを見せてくれたが、CGと実際の城内の対比映像が面白かった。 昼食は近くのカフェ「noconoco」にて、豆腐ハンバーグ定食(1日5食限定!)を頂いた。ほとんど豆腐と茸なのに、肉の味がした。恐るべし。 都合4時間歩きっ放しだったので、翌日筋肉痛が(苦笑)。 これで奈良県制覇。 |
和歌山城 2012年11月30日 | 40城目。 堀のない西・南側と、水堀がある北・東側で微妙に違う外観が印象的。 坂はそれほど登るのに苦痛ではないが、杖や障害者用スロープも用意されており、結構気合が入っている。 本丸御殿跡は浄水施設のため立ち入れないが、天守曲輪は周りをぐるりと一周出来る。 北側には石垣に「埋門」がある(但し中からも外からも立ち入り禁止)。 小天守や多聞櫓もぐるりと1周出来るようになっている。 天守に行くと、最上階で何かの撮影をしていたらしいのだが、何の撮影だったのかは不明。 スタンプはシャチハタであるが、見慣れたものと形が違っており、印影も結構鮮明なので新型? これで和歌山県制覇(まあ1城だし)。 |
松江城 2008年5月28日 | 6城目。 天守は写真で見た印象よりも大きい。昇ってみると周りにさえぎるものがないので、360度見晴らしがいい。堀の周りを回ってみたが、結構距離があった。あいにく雨だったのでただ疲れただけだが、天候の良い時ならいい散歩が出来そうだった。 2015年11月2日再登城。 前回同様少し雨模様だったが、小降りだった事もあって、ほぼ全域をくまなく回ることが出来た。西側の森のようになった辺りにもしっかりと石垣が残っているのを見ることが出来た。やはり城は全域回るに限る。 すぐ近くにある松江歴史館は畳敷きで靴を脱いで入る珍しい博物館であるが、松江の町の成り立ちや地形・土壌などが良くわかる展示になっている。何せ、地下の地層をガラス張り展示してるほど。城とセットで見に行くことをお勧めしたい。 |
月山富田城 2008年5月29日 | 7城目。 前日雨が降ったため、登山道の石畳が滑ること。降りる時4回もこけてしまった(苦笑)。更に曇り&霧のため、本丸跡からの眺めがよくなかった。晴れている時の眺めは絶品という事なので、残念。 2015年11月1日再登城。今回は前回行かなかった城の麓の方を見学。時間がなくて駆け足になってしまったが、地形をうまく縄張りに落とし込んでいるのがわかった。 |
津和野城 2014年10月12日 | 52城目。 5年越しの念願がかない、SLやまぐち号に乗って津和野へ。SLならではの体験が色々出来てよい気分で登城できた。 雨が降ってなかったので、観光リフト乗り場まで貸し自転車で移動した。 リフトからまず歩いて2分ほどの所にある出丸を見学。さらに10分ほど歩いて本丸跡へ。周りの三の丸や二の丸の跡を先に見てから、天守台→三十間台の順で上った。三十間台への上り道はわかりにくかったが、さすがに城の最高地点にあるだけの事はある。景観は間違いなく最高である。特に、三の丸方向を見ると、曲輪が三段重ねになって見える向こうに津和野の景色が見える。ここは城に登った人間にしか味わえない絶景ポイントであることを実感した。 ただ今回は台風が接近しているということで1時間程度で見学を切り上げた。貸し自転車のおかげで戻りは駅前までわずか5分。明日行くはずだった萩に3時ごろに出るバスに飛び乗ることが出来た。 スタンプはリフト茶屋内のカウンタに設置している。特に問題はなかったが、気持ち強めに押すと丁度よいようだ。 これで島根県制覇。 |
津山城 2011年11月26日 | 29城目。 老舗橋野食堂でホルモンうどん(辛さ:普通)を食したあと、見て回った。 備中櫓はかつては御殿の一部だったとかで、中が畳敷きだった。 しかし、メインで見たのは石垣。あちこちに接ぎ足したとしか思えない箇所がちらほら。これだけはっきりと接いでいるのがわかるのは珍しい気がする。 他には天守台の中にハート型の石が(笑)。何でも「愛の奇石」とか。 スタンプは普通に押すと薄いので、少し強めにするとよいかも(要試し押し)。 |
備中松山城 2011年7月23日 | 24城目。 乗合タクシーを使ってふいご峠まで登り、ガイド通り約20分で城内へ。 大手門付近の石垣は、想像以上の段々積みで迫力満点。 天守も2層ながら、中は丸亀城より広い(笑)。外観も堂々としたものだった。 一部に高圧電流を流した鉄線を張り巡らしているのにはびっくりしたが…防犯用?(後で聞いた所では「防猿用」だとか) 残念ながら、石垣が崩落したとかで裏手の方には行けなかった。 帰りは、登り時に予約した乗合タクシーで下山。 山の上は涼しかったが、平地は灼熱地獄。今日の暑さでは、歩きは無理だった。 JRを利用する場合、岡山方面へ帰る場合は、特急やくもより普通列車を使う方がいいかもしれない。特急だと自由席はほぼ無理なので。 2014年10月25日再登城。 「備中松山城とまるごと城下町フェスタ」が開催されており、その一環で二重櫓内部が公開されているのを見に行った。意外に広かった。他に3年前は台風で崩れていた水の手門・搦手門近辺を見た。天気がよかったので、大松山城や天神の丸なども見た。全部で2時間くらいで回れたのが意外だった(もっとかかるかと思ってた)。 |
鬼ノ城 2012年5月4日 | 30城目。 丁度GWの休日はシャトルタクシー(無料)が出ているので、これを利用した(所要時間:片道約15分)。但し、タクシーの発着所である砂川公園まで行くのが面倒。 最初に鬼ノ城ビジターセンターで大まかな知識を仕入れてから鬼ノ城へ。復元された西門と角楼が目に付く。その後はひたすら城壁沿いに1周した。山城だけあって起伏が意外にあるので、登りはさすがにきつかった。また敷石と自然石がミックスされていて、場所によってはかなり歩きづらい。それでも何とか踏破は出来た。 真ん中付近に礎石建物跡があるそうだが、時間の都合で見て回れなかった。1時間では足りない。やはり2時間は必要だ。 天気はよかったのだが、風がきつかったのと、たまに雨がぱらぱら降ってきて登城者を慌てさせていた。 GWということもあって家族連れがとても多く、ピクニックよろしく展望台でお弁当を食べている人たちもいた。あれだけ景色がいいと弁当もおいしいだろうと思う(笑)。 これで、四国四県と広島県・滋賀県に次いで、岡山県も制覇した。 |
岡山城 2009年8月24日 | 14城目。 5年ぶりの登城。前回ほどあちこちは見ていないが、要所は見ているつもり。天守閣は化粧直ししてから黒と金のコントラストが鮮やか。他の見所としては、本丸大手付近の石垣が、時代の違いで使われている石の色や形が違う事がはっきりわかる事。また、本丸の地下で宇喜多秀家時代の石垣が見つかったのをそのまま公開しているコーナーが増えていた。後楽園は時間の都合でパス。 |
福山城 2008年5月29日 | 8城目。 なんとなく城の姿はよく見ているのだが、本格的な登城は16年ぶり。駅北口にいきなり石垣が聳え立っており圧倒される。ただ、時間の関係で天守と本丸近辺しか見ていないので、今度は今回見なかったところも見てみたい。 追記:2012年5月4日再登城。 前回見れなかった城の周囲を見て回った。北側に石垣が少なくどうも「ゆるい」感じがしたが、実際に北側は自然の地形頼みだった由。もし攻められたら長くは持たないんじゃないか?という気がした。 |
郡山城 2008年5月30日 | 9城目。 なんと20年ぶりの登城。本丸まで登った時は足がガクガク(笑)。以前登った時は大して疲れなかったような気がするので、やっぱり若かったんだなーと痛感。本丸跡は木と草が生い茂って眺めの点では最悪。その代わり森林浴効果?で疲れが吹っ飛ぶような気がする。当日は登城→資料館の順で行ったが、先に資料館に行って地図をもらった方がよかったかも。 |
広島城 2007年10月27日 | 4城目。 3回目の登城だが、2回目は2007年の4月。日本100名城スタンプラリーが開始される直前で、なんと間の悪い事か。本丸内が広いので散歩にはもってこいだが、なぜかまだ全部を回っていない。 で、2008年6月に天守閣以外の所を回り、写真を撮りまくった。あいにく雨だったが、霧が出てなかったので意外と写真写りがよかった。建物は本丸の天守と二の丸の櫓くらいだが、石垣が2段になっており全部回ると結構歩ける。 |
岩国城 2011年1月29日 | 23城目。 山上にはロープウェイで登城。二の丸周りに石垣が残っている。 北の丸周辺は細い散策道があり、すぐ近くまで石垣が迫っている。 北の丸の西側には壊された石垣もある。 天守閣は昭和の再建であるが、東側は眼下の吉香公園・錦川・錦帯橋のみならず、遠くは瀬戸内海まで見渡せるほど景観が良い(その代わりあとの三方は期待しない方がいい)。 少し北には本来の天守台が復元されている。 麓には堀が残っているが、城というよりは武家屋敷の堀のイメージ。 地図によれば一部は菖蒲園と書いてあったが、季節のせいか、ただの浅い空堀になっていた。 スタンプは良好。 公共交通機関でJRを使うなら、新幹線よりも山陽本線の方がバスとの接続が良い上、駅で周遊券が買えるので、お得。 今回は時間がなかったので、錦帯橋と城しか見れなかった。 2014年10月11日再登城。今回はスタンプ押しだけが目的だったので、じっくり見ずに帰った。 |
萩城 2014年10月12日 | 53城目。 本来は13日に行くはずだったが、台風の接近に伴い予定を早めて津和野からバスで萩入り。しかしバスの接続の悪い時間帯であったのに加えて、乗るバスを間違えるという失態で30分のロス。ようやく萩城についたが、すでに5時を過ぎていたことからあっという間に日没となり、目的の撮影は中心部しか出来なかった。 今回は町の中も全く見られなかったので、後日改めて再訪問したい。 これで山口県制覇。 |
徳島城 2010年8月20日 | 18城目。 JR徳島駅から線路沿いに東に行くと陸橋があり、そこから直接徳島中央公園(徳島城跡)に入ることが出来る(徒歩の場合)。 城としての面影があるのは、再建された鷲の門と数寄屋橋、その間にある堀川(内堀)と石垣くらいである。他は御殿跡に復元された庭園と、庭園に隣接して建てられた徳島城博物館があるが、完全に公園である。 城山は何もなく、東側の本丸の石垣は崩れかけているらしく、昇降用石段の半分を支え用の石で埋め尽くしていた。城山には貴重な原生林もあるとかで、うかつに手を入れられないのだろうか?(勝手な推測) 残念ながら城としての風情には欠けるが、「城跡としては」いい風情がある。 2015年4月11日再登城。今回は周りをぐるりと見学。 |
高松城 2009年10月24日 | 16城目。 城の北側は遊歩道としてよく整備されている。南側は琴電の線路が堀の間近にある上、歩道が反対側にしかないのでじっくりと見られない。西側は完全に市街化の波に飲まれているが、東側は堀や石垣が程よく残っており、県民ホールが石垣をまたぐ形で作られているという「奇景」も見られる。中はそれほど広くないが、散策するにはよいかも。といっても中心部に披雲閣がかなりの面積を占めているので、ここを飛ばすとあとは道しかないのが玉に瑕か。本丸は現在改修中のため立ち入り禁止。ゆくゆくは天守の復元も予定されている由で、数年後が楽しみ。 2014年11月02日再登城。修復された本丸&天守台を見学。 |
丸亀城 2010年8月20日 | 17城目。 「石の城」の異名どおり、3段〜4段重ねの石垣がすごい。 1段ずつとっても十分に高いが、それが複数なので難攻不落の要塞としか思えない。 天守は小さく3階建ての櫓くらいの大きさしかないが、「顔」である事は間違いなく、これが石垣の上に「ちょこんと」乗ることで石垣の巨大さを強調し、城としての威圧感を醸し出す役割を果たしている。 現在残っているのは内堀から中だけだそうだが、十分城の機能を持っているように見える。これで外堀があったらどのくらいの規模になるのか?と思っていたら、天守内にその図があった。丸亀の中心部がすっぽり入っているくらいの大きさであった。恐るべし。 あと…見返り坂(登り)はきつかった。 2014年11月02日再登城。前回見なかった山下の丸と内堀外周を中心に見た。 香川県再制覇。 |
今治城 2007年9月15日 | 日本100名城スタンプラリー開始の城。なぜかと言えば自分が住んでる町なので(笑)。昔は城域も小さいし、天守も模造品(ヒドイ)なので興味は薄かったが、「内堀の幅が城の大きさの割に広い」とか、「藤堂高虎流築城術の粋を集めている」というマニアックな(笑)話を聞いて俄然興味がわいてきた。更に築城400年記念で鉄御門が復興された事で、城としての風格がパワーアップ。門の存在感が天守の存在感を圧倒している城はたぶん今治城だけだろう。やはり「本物」は違う(何かおらが町自慢になってる)。 2012年5月19日再登城。 ガイドさんに聞いた所では、NHKの「歴史秘話ヒストリア」で紹介された事でGWの登城者がいつもよりも多かったとか。 そりゃ「優美な姿とは裏腹な戦闘マシーン」とか「時代に先駆けて作られたハイテク要塞」とか紹介されたら、どんなすごい城かと思って見に行くわな。 他にも「堀跡管理組合」なるものがあって、組合員は旧城主の久松氏と今でも交流があるという裏話的なものも聞けた。時間があれば、ガイドさんの話も聞いてみるべきだと痛感した。 |
湯築城 2007年9月22日 | 2城目。 城跡の南部には、武家屋敷などの建物が一部復元されている。公園なので、気軽に散歩出来るのもよい。時々、復元された東屋でおじさんが昼寝してるのが、のどか。 2012年5月26日再登城。 前回見なかった土塁の内部構造とかを見てきた。 ボランティアのおじさんからは、湯築城の大手が西側(現在の松山市街方面)ではなく東側(石手寺・道後方面)を向いている理由を聞いた。昔は西側が川に囲まれた地形でそれほど開けておらず、東側は石手寺が今よりも広がっていて、こちらの方が開けていたとか。大まかな話ではあったが、数百年の時間の差を見せ付けられたような気がした。 |
松山城 2007年10月20日 | 3城目。 毎月何らかの形で姿は見ていたが、登城は26年ぶり。自分でもびっくりした。最近修理が終わったということで、建物の白と黒のコントラストが非常にきれい。本丸に行くにはロープウェイ・リフト・徒歩の3手段があるが、お勧めは徒歩。特に県庁側の登山道(二の丸経由)では登り石垣という珍しい遺構が見られる。 現在、旧三の丸にあった球場や病院が撤去されて公園として整備されており、場所によっては本丸と二の丸を同時にカメラに収める事が出来る。 2012年5月26日再登城。 来年3月頃までの土・日・祝の朝10時から、野原櫓の内部見学会があるという事で行ってきた。 日本でも現存数が少ない「望楼型2重櫓」という形式で、内部からは、2階を支える梁と2階の土壁、さらに、大砲を防ぐための太鼓壁の構造が見られる。1日1回10〜20分ほどの説明であるが、興味ある方はどうぞ。 あと、6月頃まで、JRの帰り券を持っているとロープウェイや入場料の割引が受けられる(詳細は公式HP参照)。 |
大洲城 2009年7月20日 | 10城目。 9城目登城してから1年2ヶ月。ブランクは長かった〜。で、天候は強風豪雷雨。傘は役に立たず、全身濡れ鼠。それでも執念で苧綿櫓や旧三の丸南隅櫓も回ってきた。やはり、肱川を挟んで見るのが良いようだ。 2012年6月30日再登城。3年前と同様雨にたたられた。ただ幾分小降りだったので、旧外堀跡(現在は高校のグランドや宅地)などを見ることが出来た。 これで愛媛県の百名城だけは2巡した事になる。 |
宇和島城 2009年9月19日 | 15城目。 JRの駅から歩いて10分くらいの場所にあるので、車を使わなくても行ける(駅からも天守閣が少し見える)。石段は少々急で高さがあるので、じっくり登る他ない。城の麓部分はまんま「山」なので、草木が鬱蒼と生い茂り、辺りは晴れていたせいかセミの大合唱。但し、道はコンクリート舗装されて歩き易い。城の主郭部分に来ると急に立派な石垣が出現。ここが山ではなく城跡である事を思い出させてくれる。天守閣は小さめだが、周りに何もないせいか結構堂々とした構えである。かなり近くまで接近できるだけでなく4方向から見られる所が良い。天守閣の中は、昔の建物なので階段が急。特に降りる時は注意が必要。見晴らしは山の上にあることも手伝って比較的良い。 パンフレットは天守閣でももらえるが、駅でも入手可なので、城に行くまでにあれこれ作戦を練るのも一興かも。 2012年5月6日再登城。 縁あって、とりあえず天守だけ見て来た。 麓の天赦園隣の天赦公園(紛らわしい(笑))では、南予いやし博のイベント会場「伊達ワールド」が開催されていた。伊達政宗モデルの甲冑着用体験が出来る(有料)。次は夏休みに開かれるらしい。 |
高知城 2010年8月21日 | 19城目。 天守と大手門が一枚の写真に入る唯一の城、という触れ込みなので色々残っているかと思ったが、意外や意外、本丸の建物と大手門以外は石垣と堀だけであった。二の丸・三の丸は本当に広場でしかない。 だからこそ、天守と本丸御殿をはじめ櫓や門まで全て残っている本丸が際立つのだろう。 丁度炎天下だった事もあってか、本丸御殿に入場すると冷凍おしぼりのサービスがあり、だらだら出ていた汗がスーッと引いて見学がしやすくなった。 他には、何箇所かにある排水用の石樋、武者返しなどの実戦的装備が目を引く。 堀の内部は県庁の建物があるせいか、本来の石垣は崩されているようで、堀自体もかなり狭い。 その意味では見所は城の中心部に集中していると言える。 2016年4月30日再登城。今回は時間の都合で本丸のみ見学。 |
岸和田城 2019年12月21日 | 続5(105)城目(100名城と合算すると67城目) 南海岸和田駅からだと徒歩15分、蛸地蔵駅からだと徒歩7〜8分。 過去に2回訪問した時は、何故かいずれも本丸が撮影できないアクシデントに見舞われたが、今回は宿願を果たした。 但し、見所は摩訶不思議な「八陣の庭」でもなければ、復興天守でもなく、犬走付の石垣ではないか、と個人的には思う。 |
大和郡山城 2020年2月29日 | 続7(107)城目(100名城と合算すると69城目) 近鉄郡山駅から北に向けて線路沿いに歩いて約10分。 あいにくの雨で足元が悪かったが、本丸跡の石垣と周囲の堀は、100万石の城であった事をうかがわせる巨大なものだった。 |
米子城 2019年12月28日 | 続6(106)城目(100名城と合算すると68城目) JR米子駅から徒歩で15分程度で行ける。(イオンが面する「末広通り」を真っ直ぐに行くとわかりやすい) 麓から山頂の本丸までも10〜15分程度。中腹には内膳丸がある。行った時はよく見えなかったが、登り石垣もあるとか。 本丸の眺望は、非常に素晴らしい。 続百名城スタンプは、本丸の東屋にあるものを押した。 山陰歴史館にもあるそうだが、今回は時間がなかったのでパスした。 |
備中高松城 2018年4月14日 | 続日本100名城としては1城目だが、便宜上101城目とする。(100名城と合算すると63城目) 城としての遺構がほとんど残っていないのは知っていたが、その代わり、水攻めに使われた堤の遺構が残っており、城と言うよりも古戦場の遺跡と言う方が近い気がする。 スタンプは100名城と比べて少し小さいが、解像度の高い印影である。 これで岡山県は完全制覇と言う事になる。 |
三原城 2022年12月17日 | 続9(109)城目(100名城と合算すると71城目) 三原城は8年前に一度、市内に残る遺構をすべて見て回ったことがあり、今回は天守台と舟入櫓跡のみ訪問。舟入櫓跡はイオンのすぐ近くにいろんな建物に挟まれるようにして残っているが、初見では面食らうかもしれない。 スタンプは駅東側にある三原観光協会(うきしろロビー)にある。 無料のパンフレット(1枚物を4つ折りした形状)をもらえることがある。 御城印もうきしろロビーで販売している(現在は通常版と限定版の2種類)。 |
勝瑞城 2018年4月28日 | 続3(103)城目(100名城と合算すると65城目) 徳島からの帰りによってみた…のだが、諸般の事情で前を通り過ぎてスタンプを押しただけで終わった。そのため、勝瑞館跡の発掘現場は全く見れずに終わった。 ある程度時間を置いてから再訪問する事としたい。 スタンプはすでに陰影がつぶれかけていた(武田石油においてある方)。 |
引田城 2021年12月18日 | 続8(108)城目(100名城と合算すると70城目) 約2年ぶりの新規登城。 登城前に讃州井筒屋敷で腹ごしらえ&スタンプ押印。徒歩約10分で引田港側登城口に到着。速足気味に約70分で主要部を見学。全体的には傾斜がなだらかで歩きやすいが、たまに急なところがある。冬なのに意外に草ぼうぼうで、一部の遺構は確認できなかった。 見どころは北二の丸下段の石垣だが、上段が崩落防止シートで覆われているので、見逃しやすいかもしれない。また、下段石垣が見えるところに降りる道が細くて急なので、足元要注意である。 帰りに東かがわ市歴史民俗資料館を訪問。引田駅をはさんで引田城とは全く別方向なので、場所は地図で念入りに確認していくこと。入場料は無料。 |
能島城 2018年4月21日 | 続2(102)城目(100名城と合算すると64城目) 能島上陸&潮流体験クルーズに参加して攻略。 能島ではガイドによる解説付き。 戦闘のための城というだけでなく、生活・祭祀の拠点でもあったという話であった。 帰りは城周囲の様々な場所での潮流体験。船がフルパワーを出しても現状維持がやっと、という凄まじい逆流の場所もあった。 クルーズ終了後、村上水軍博物館を見学。コンパクトながら力の入った展示で見ごたえあり。 続百名城スタンプ押印には?能島上陸&潮流体験クルーズ参加、?潮流体験参加者、?村上水軍博物館常設展示見学、のいずれか1つに該当する必要がある。(詳しくは村上水軍博物館の公式サイト参照) |
岡豊城 2018年8月30日 | 続4(104)城目(100名城と合算すると66城目) 中腹にある歴史民俗資料館を見学後にスタンプを入手し、岡豊城へ登城。 詰(いわゆる本丸)を囲うように段々構成の郭があり、出城のような形で伝厩曲輪がある。 現在詰には仮設の二層櫓が設置されている。元々山からの眺めはよいが、櫓の2階から見るとさらによく見える。 1階で色んなパンフレットをくれるが、「ふらり散策綴り」は必携といっていいほど役に立つ。 なので、先に詰に行き、後で他の郭を回るのがお勧め。因みにスタンプも今なら櫓にもある。 これで高知県完全制覇。 |