八王子城 2012年6月10日 | 熱心なボランティアさんに、みっちりレクチャーしていただきました。 およそ、2時間。 お礼に、某イラスト公開サイトに、投稿したおもしろがらみな、戦国ショートストーリーをお送りさせていただきました。 ご主殿の滝のスケールの小ささに、次々、のどを自ら突いた女性たちが、身を投げたとされる「三日三晩」川が、血に染まった説に、疑いを持つとのことでした。 不遜かもしれませんが、確かに、10人も身を投げたら、満杯かも・・・と、思ってしまいました。 傍にある供養の卒塔婆には、丁寧に手を合わさせていただきました。 今年の秋には、整備が終わり、資料館も、できるとのことです。 野づら積みの石垣の焼けこげは、先達さんがいなければ、気付かなかったと、思います。 壮絶な戦いの一端をかいま見ることができました。 まさに、「あらまほしきことなり」でした。 氏照公のハイソなコレクションも、一部、写真で、見ることができました。 熱心なバードウォッチャーさんと、野草のファンとおぼしき方々も、お見受けしました。 |
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鉢形城 2012年6月16日 | 予習なしで、行きました。 太閤さんの作戦・穏やかな手段で、開城をさせる、本城への恐怖効果のため、徹底的に、叩きつぶすのうちの、穏やかなほうに、選ばれたらしいこの城は、陰惨なイメージが、なく、ハイキングとしても、とても、適していると思います。 車道を通らずに、歴史館へいける遊歩道などが、整うと、もっと、いいなと、思いました。 支城ですし、郷土の英雄とも、いいがたい、北条氏邦公に、愛を持って接しておられる関係者さま各位に、感謝を申し上げたいです。 非戦国ものの息子といっしょでしたが、攻めてきたメンツを見て、「うわっ!」 と、叫びました。 確かに、ものすごいメンバーです。 非戦闘員も多かったと推測されるお城がた、さぞかし、恐かったであろうことと、ご推察申し上げます。 |
川越城 2012年6月16日 | 近いこともあり、何度も、行っています。 特に、感慨もなかったというのが、本音です。 |