ID | 2945 |
名前 | きーさん |
コメント | 愛知県在住 58歳 男 日本全国の美しい場所、珍しい場所、おいしい物をたくさん見たり食べたりしたいと思っています。 100名城プラス「道の駅」制覇を目標に日本中を観光できればと登録しました。 100名城は以前、登城した所もありますが、2012年1月よりスタンプラリー開始です。 |
登城マップ |
名古屋城 2012年1月9日 | 初登城! 5度目の登城 スタンプラリー開始はまず地元から攻めてみました。 何度か行っていますが、最近行ってないのと、今回の目的はスタンプを押すこともあります。 寒かったですが、さすが名古屋城かなり混んでました。 勢いで近くの犬山城も行ってきました。 |
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犬山城 2012年1月9日 | 2城目! 3度目の登城 現存天守閣一城目 初登城の名古屋城に続き、案外近いので犬山城も攻めてみました。 ここも自宅から近いため3回目の登城かな? さすが国宝で現存天守の犬山城です。 他の城とは違った歴史をひしひしと感じました。 |
岐阜城 2012年1月15日 | 3城目!4度目の登城 岐阜公園からロープウェイを利用せず歩きました。登山コースは、「めい想の小径」「馬の背」「百曲」 「七曲」があるのですが、一番難易度の低い「七曲がりコース」を登ることにしました。 でも思ったより、距離もあり、坂も急で小さな子は少し大変かな? この時期でもかなり汗をかきました。 |
徳島城 2012年2月11日 | 4城目! 孫の顔を見に徳島に住んでいる息子の所へ行って徳島城に初登城です。 城跡ですが、広さには驚きました。 よく手入れされたきれいな庭園も博物館のセットで見てきました。 せっかくきたので、天守閣跡と二の丸跡にも孫と二人で登ってきました。 |
長篠城 2012年2月19日 | 5城目! 初登城 自宅から約120Km初めての登城です。 まったくの城跡で中心に鉄道(飯田線)が通っていたり、「不忍の滝」という滝があります。城跡に滝があるなんて珍しいですね。 天守跡や堀はしっかりと残っていました。 ここから約50Kmの岡崎城にも行ってきました。 |
岡崎城 2012年2月19日 | 6城目!2度目の登城 長篠城登城の後、帰路、この城に行ってきました。 地元で近いのですが、2度目の登城です。 家康生誕の地ということで、家康館もあり、セットで見学しました。 100名城のほか、8種類ものスタンプがあり、スタンプ帳2ページ使用です。 |
小谷城 2012年3月11日 | 7城目! 滋賀県の城を1日で登城予定?(小谷城、彦根城、安土城、観音寺城) 戦国歴史資料館でスタンプを押し、係りの人から小谷城跡を歩くと2〜3時間くらいかかると聞き、その計画は断念。 でもせっかくなので、そこから車で10分ほど走り、本丸跡、山王丸まで30分ほど歩きました。 岐阜城もそうですが、こんな山の上に城を築いた戦国の人はつくづくすごいの一言です。 |
安土城 2012年3月11日 | 8城目! 今日、最初の小谷城で少し時間を取りすぎたため予定の彦根城は次回とし、長浜城に続き安土城に初登城。 駐車料金と拝観料「¥1000」は少し高いかな?でも広大さに満足です。 小谷城もそうでしたが、よくもこんな高い山の上に城を築いたと驚かされます。 スタンプは山頂にありました。 |
観音寺城 2012年3月11日 | 9城目! 本日4城目です。(小谷城、長浜城、安土城) 小谷城、安土城でかなり時間がかかり、この城は15:30くらいに登城。 車で10分程登り、そこから10分程歩いて観音正寺到着(かなり標高あり) スタンプはこのお寺で押しましたが、城跡は案内等が少なく、少しわかりづらかったです。ありのままもいいですが、あまりにも整備されていないのと、案内及びパンフレット等がないのは残念です。 今日は小谷、安土含め、すごい城跡が見学でき疲れましたが、満足です。 |
伊賀上野城 2012年3月20日 | 10城目! 地元につき3回目の登城です。 先週、小谷城、安土城、観音寺城とかなり体力の要る山城への登城だったためか、上野市内にあるこの城は登るのが楽でした。 本丸西面の30m高石垣は日本一というだけあり、高いだけでなく美しかったです。 |
岩村城 2012年3月25日 | 11城目! 初登城 寒い日となり、歴史資料館に着いたとき、この時期にしては珍しく雪が積もっていました。係りの人に車では危険と言われ、本丸跡には約600m(20分程)を歩いて登城。 標高717mの日本一高い場所の城で日本三大山城に指定されていますが、途中もよく整備されていて、きれいで歩きやすかった。特に本丸の階段状の石垣は珍しく見ごたえがありました。次はもう1つの日本三大山城、高取城を攻めてみようと思っています。 |
松阪城 2012年4月1日 | 12城目! 実家(松阪)へ墓参りを兼ね登城。 いつも妻と一緒ですが、今日は妻の体調が悪く一人で寂しく登城、といってもここは地元で子供のころから何度も遊びに来ているので今日はスタンプを押すことが目的です。 スタンプは歴史資料館にありました。 今日は天守閣跡のそばで子供の剣道大会が行われていて、にぎやかでした。 桜はまだつぼみで開花はもうすぐかな? |
千早城 2012年4月8日 | 13城目! 城跡茶屋「まつまさ」の駐車場に車を停め、スタンプを押し、15分ほど歩いて、登城。 途中の案内には本丸、二の丸、三の丸跡が表示されていましたが、二の丸記念碑しかわかりませんでした。本丸跡は金剛山登山の方にも聞きましたが、見つからず残念! 店の人の何もないよ、という言葉を妙に納得してしまいました。 「まつまさ」であっさりした美味しい、しいたけうどんを食べたら駐車料金600円が無料になりました。又、店の人に、次の高取城までの道順を紙に書いて丁寧に教えていただき、最短で高取城跡まで行けました。 |
高取城 2012年4月8日 | 14城目! 千早城から、約1時間ほどで「無創館」に到着しスタンプを押し、車で山の中腹まで登り、そこから20分ほど歩いて登城。見ごたえは、これまで登城した城の中では断トツにすばらしかった。満足! 三大山城に選ばれるだけあり、規模が大きく、本丸、二の丸、三の丸、城門跡がしっかり残っていて高石垣もしっかりしていました。ここに天守等を復元したらすごいだろうなと思いました。 城とは関係ないけど、車で行かれる方は、途中にある「500羅漢」も必見ですよ! |
高遠城 2012年4月18日 | 15城目! 3度目の登城(本日1城目) 今日は、「長野県の城を全部攻めてみるか!」と朝早くこの城に登城! 桜の開花はもう少しですが、日当りのいい所は少し、開いていました。 ここは桜が有名になりすぎ、城址 史跡としてはあまり見る所が少ない気がします。 それでもスタンプを押した後、500円払い、本丸、二の丸跡、空堀跡は見学してきました。 桜の時期は、駐車場もいっぱいで、中に入るのも有料になっていますので城めぐりをされる方はこの時期を避けたほうがいいかな? |
小諸城 2012年4月18日 | 16城目! 初登城(本日2城目) 高遠城から車で約160Km走らせ、この城に登城! まず大手門から懐古園へ、園内はよく整備されていて、高石垣や堀跡もしっかり残っていました。 水の手展望台からの千曲川の眺めもきれいでした。入園券とセットでいろんな博物館の券がありましたが動物園はともかく、時間の都合で入館できなかったのは残念でした。 |
上田城 2012年4月18日 | 17城目! 初登城(本日3城目) 上田城桜祭りの真っ最中で、平日にもかかわらず、駐車場がなく、いろんな所をウロウロし、かなり時間を使ってしまいました。ここまで来て登城せず、帰るわけにはいかず、1時間ほど待って、やっと駐車できました。少し歩いて、城内へ 大勢の見物客でにぎやかで、真田家の名城ということか真田グッツがお土産屋に沢山並んでいました。時間がなく、博物館には入館できませんでしたが櫓や、本丸跡等は見学できました。 少し、疲れました。 |
松代城 2012年4月18日 | 18城目 初登城(本日4城目) 高遠城→小諸城→上田城と移動して、16時30分頃、ここは本日最後の登城となります。いきなりスタンプが不良ということで設置場所から撤去されていましたが、薄くてもいいならと係りの方に事務所から出していただきました。案の定、ぼやけて見えないくらい最悪の状態でした。城内はすごく整備され、本丸跡には草もなく、桜がきれいに植えられていました。 観音寺城のようにあまり整備されていないのもどうかと思いますが、あまり手を入れすぎると歴史観が失われる気がします。しかし、それなりに見ごたえのある城跡です。 ※スタンプはたくさんの名城ファンのためにも、早く取り替えられることを期待します。 |
二条城 2012年4月29日 | 19城目! いつも車ですが、今日は交通機関(近鉄、JR)を利用して京都、大阪を攻めてみました。ゴールデンウィーク真っ最中ということもあり、この城も外国の方も含め大勢の人でにぎわっていました。4度目の登城ということもあり、今日は二の丸御殿の中は見学せず、門や櫓、堀等の現存建物を中心に見てきました。南のほうのあまり人が行かない外堀と内堀の間からの天守跡もすばらしい眺めでした。 スタンプは事務所と休憩所にありましたが、シャチハタでない休憩所のほうがきれいですよ! |
大阪城 2012年4月29日 | 20城目! 二条城の後、この城に登城。ゴルデンウィーク真っ最中なのと、公園もあるためか、城の入場券を買うのにも、エレベータ乗り場も長い列ができていました。今回は2回目ということで、城の中は大まかに見学し、まわりの広大な石垣と堀、門をじっくり見学してきました。さすが将軍家の城ということで、広い二重堀と石垣、特に大手門や桜門の巨石(108トン)は見事としか言いようがなかったです。 |
彦根城 2012年5月2日 | 21城目! 現存天守閣、犬山城に次いで2城目! 3月に滋賀の城を攻めたとき、時間がなく立ち寄れなくて今日、登城です。 天秤櫓を含め、珍しい櫓は見ごたえがありました。 そして何といっても現存の国宝天守閣、4日前に鉄筋コンクリートとエレベーターの大阪城を見てきただけにこの城のすばらしさが、よくわかりました。それほど大きくはありませんが、急な階段、1m間隔にある鉄砲狭間と矢狭間等見ごたえがあります。復元も必要だし大切ですが、現存の城は大切に保存して欲しいものだと思いました。 現存の城がまだ後10箇所あり、これからも楽しみです。 |
八王子城 2012年5月27日 | 22城目! 初登城 東京の姉の所へ遊びに来てここにも登城! 愛知から車で走り朝早く着いたにもかかわらず、駐車場はほぼいっぱいの状態?その理由は大きなカメラを抱えたバードウオッチャーの方たちでした。 管理棟のボランティアの方に城の全貌を丁寧に説明いただき、本当によくわかりました。御主殿跡の裏に現存の石垣があると聞き、見に行きたかったのですが、かなり草が茂っていて、いたるところに、「マムシ注意」の看板があり、ここまできてマヌシに噛まれてはと断念! 秀吉の北条討伐にあたり「見せしめ」として、大勢の婦女子が小田原に首をさらされることを拒み、自害し、身を投げ三日三晩川が赤く染まったといわれる御主殿の滝では思わず手を合わせました。片路40分ほどかけ、山城の本丸跡にも登り、いくつかの曲輪も見学してきました。 |
佐倉城 2012年5月28日 | 23城目! 初登城 八王子城に続き、東京の江戸城は又、電車で行こうと考え、ここまで来たので少し足を延ばしこの城に登城です。 本丸跡、二の丸跡、三の丸跡はよく整備されていますが、ほとんど公園となっていて少し見応えに欠けます。でも空堀はしっかりと残っていました。模擬でも櫓、門等は少し復元すると当時を忍ぶことができるかなと思いました。 公園管理センターのスタンプ場所は地図を見ても本当にわかりづらかったです。 |
小田原城 2012年5月28日 | 24城目!(2回目の登城です) 東京からの帰り路でこの城に登城。 石垣も城も廃城となり、模擬でコンクリートの城、独特の質素感は残念ですが、常盤木門、銅門、馬出門等の復元は見応え有です。 それと長野の小諸城もですが、城の中に動物園や遊園地を設置するのは、厳かな雰囲気が損なわれるようで私はどうかと思います。 |
掛川城 2012年7月16日 | 25城目!初登城 1泊2日で焼津においしいマグロを食べに行き、静岡の城を攻めてみました。 まず掛川城に登城! 小高い丘にそびえるきれいな絵になる城だなというのが第一印象です。現存でないが、築城当時の天守を木造で復元し、急な階段、狭間等も復元され、修築に力を入れられたことがよくわかりました。 そして、なんといっても日本に4つしかないという、現存の「城郭二の丸御殿」二条城に次いで2つ目ですが、スケールが大きく見応えあり、御殿の中の多少のうす暗らさも、廊下を歩くとギュギュという音まで歴史観をひしひしと感じました。 |
駿府城 2012年7月16日 | 26城目! 初登城 掛川城に続き、静岡のこの城にも登城! 家康が最後をむかえた城だけあり、輪郭式で石垣を廻らせた三重堀等ほんとうに広大な城跡です。 ただ、一般に公開されているのは復元された巽櫓、東御門のみで、あとはほとんどが駿府公園となっているのは少しがっかりしました。 本丸跡も、天守閣跡も現在はアスファルトとなっており、場所がほとんど特定されてないのは残念です。 佐倉城もそうですが、公園のみにしてしまうのはほんとうに惜しい気がします。 |
山中城 2012年7月17日 | 27城目! 初登城 静岡は掛川城、駿府城に続きここにも登城! 箱根山の西山麓、標高580メートルに位置する広大な城跡で西櫓、西の丸、北の丸、本丸、二の丸、出丸、天守跡とさらっと見学しても約2時間ほどかかりました。 駿府城とちがい、天守跡等もしっかり保存されていました。 又、これまでの城跡には見られなかった石垣でなく空堀で作られた、障子堀、畝堀が廻りに延々と並び、見応えもあり当時の築城技術に感心させられました。ただ城跡としてはまるでゴルフ場のようで、やや手を入れすぎといった感があります。 |
湯築城 2012年8月20日 | 28城目! 今回は長野県、兵庫県と同じ日本で一番多い、5つの100名城に指定された城がある愛媛県を徳島に住む息子の家をベースに1泊2日で攻めてみました。 まずはこの城に初登城です。資料館は月曜休みと聞いていましたが、臨時で開いていて、入館できました。道後公園全体が湯築城跡で2重の堀と土塁、曲輪でめぐらされています。外堀は完全な状態で残されて、堀の内側には5mの土塁がめぐらされていましたが、丘陵にも城跡はなく、公園になっていて、少し見どころには欠けます。 |
松山城 2012年8月20日 | 29城目! 2度目の登城 現存天守は、犬山城、彦根城に次いで3城目。今日最初の湯築城は平日でもあり、ほとんど貸切状態でしたが、さすがこの城は多くの観光客でにぎわっていました。 現存の城の中ではスケールが大きく、大天守、小天守と隅櫓を廊下で結んだ連立式城郭は見応えありました。他にも、「門」「櫓」「塀」等の現存のものをたくさん揃え見どころがあり、もう少し時間をかけたかったくらいです。又、ちょっとおもしろかったのは天守の柱に落書きかなと思われる人の絵がじょうずに描かれていましたが、江戸時代の大工さんが描いたものらしいということで印象に残りました。 |
大洲城 2012年8月20日 | 30城目! 初登城 本日3城目 復元の木造天守では日本一の高さといわれるだけあり、4層4階の天守は見応えがありました。静岡の掛川城もそうですが、築城当時を忠実に復元されたこの城はたくさんの人の努力、復元への意気込みが強く感じられました。又、現存している4つの櫓もあり城址公園としてはかなりよく整備されていると思いました。 三の丸南隅櫓は少し離れたところにあり、HP等で見ると壁も剥がれ落ち痛々しい気がしていたのですが最近修理されたということできれいになっていました。 |
宇和島城 2012年8月21日 | 31城目! 初登城 愛媛の城廻り2日目です。 今回一番行ってみたかった場所と、城です。 現存天守は昨日の松山城に次いで4城目です。土砂崩れのため、城山までの一部に仮の階段が作られていました。小さなお城ですが、あまり手入れをしていない草ぼうぼうの本丸も、不揃いな石の階段の苔におおわれた緑色も、大洲城とはちがったおもむきのある雰囲気を感じ私は好きです。手入れは必要ですが、こういうおもむきはいいなあと感じました。天守も現存の城、特有の古い太い梁、急な階段等も歴史観を感じました。 |
今治城 2012年8月21日 | 32城目! 初登城 今回、愛媛の城巡り、最後の5城目です。 日本三大水城といわれるだけあり、たっぷりの水をたくわえた堀で美しい城です。 堀に海水を引き入れた特異な構造で、本丸、二の丸の石垣の下の犬走りをめぐらせた他の城とは違った築城名人といわれる藤堂高虎の建築法に感心させられました。なんでも砂地の軟弱な地盤を補うためだとか? 愛媛県では、現存の城を2つ見てきただけに、ここは模擬の城よりそちらのほうが、見ごたえがありました。 |
春日山城 2012年9月20日 | 33城目! 初登城 今回は佐渡観光も兼ね、新潟の2つの城を攻めてみました。 駐車場近くの神社で「おもてなし隊」に迎えられ、演武等を見学してからの登城です。 上杉謙信の居城で自然の起伏を活かした山全体が城となっています。 ふもとから見ると険しい春日山はいかに堅城だったかうかがえますが、今は山道も整備されていて、それほど苦もなく登城できました。山には当時の建物はないが、随所に井戸跡や多数の曲輪、空堀等がありそれを見ながら登っていくと知らぬ間に二の丸、三の丸、本丸跡に到着です。 |
新発田城 2012年9月20日 | 34城目! 初登城 まず驚いたのは、城郭跡地の大部分が自衛隊の駐屯地になっている事。せっかく復元した三階櫓は離れた場所からの見学となっているのは、観光地化の大きな支障だと思います。それでも現存の本丸表門と二の丸隅櫓、復元された辰巳櫓は充分見ごたえありました。又、これまで見たことがなかった白と黒の海鼠(なまこ)壁も美しかった。なんでも北国特有の瓦張りで、湿気を防ぐ技法だと聞きました。石垣は隙間なく噛み合うように積まれた「切込はぎ」と呼ばれる美観を重視した技法で、表門にかかる橋の上から二の丸隅櫓方面を見たとき、この城の美しさを際立たせていました。 |
箕輪城 2012年11月9日 | 35城目!初登城 兄弟会で山梨観光を兼ね、今回は関東の7つの城を攻めてみました。 愛知から車で380km朝早くこの城に登城!西に榛名白川、南に榛名沼が天然の堀の役目をし、ローカルのためか、当時の遺構が破壊されずにかなりの部分がそのまま残っていました。それと郭全体を大きく分断している深い大堀切は圧巻です。広く複雑な曲輪配置でまさに埋もれた古城、図や写真より実際に目で見て体感したほうが感動的です。三の丸の石垣も保存状態もよく、苔むした感じで雰囲気がありました。 |
足利氏館 2012年11月9日 | 36城目! 初登城 本日2城目 城というより、現在は鑁阿(ばんな)寺という完全なお寺になっています。平安時代から鎌倉初期の武士の居館が今なお残っています。東西南北に配置された4つの門は見事でこれだけでも見どころありです。当時の大きな館が今も残っているのは敷地が城でなく、寺院であったおかげかな?とも思いました。ただ重要文化財というのに門を車が自由に通り抜けているのを見て驚き「いいのかな?」と感じました。という私も通り抜けてきましたが。。。周囲に堀と土塁が廻らされてきれいな城跡ですが、後の戦国時代の城壁に比べると簡素な作りで城としては物足りなさを感じます。しかし、寺院としては見所満載の史跡なんでしょう。 |
金山城 2012年11月9日 | 37城目! 初登城 本日3城目 関東で相当な規模を持った山城と聞いていたのですが、城址へは山頂近くまで車で行け、駐車場も完備されて登城は容易でした。当時の建造物は残っていませんが、曲輪、土塁、馬出、池、石垣等の発掘が何度も行われ、復元された様子がよくわかります。只、城の復元でなく曲輪、石垣、池等の復元は完璧にされすぎると、どこまでが復元でどこが遺構なのか判断できない所が多くあり残念に思いました。全体にはよく整備されていて見学するにはひじょうに快適でした。少し安土城に似ていると思いました。 |
鉢形城 2012年11月9日 | 38城目! 初登城 本日4城目 金山城で時間をかけすぎ、この城へは午後4時30分ころ到着となり、スタンプの設置してある鉢形城歴史館が閉まる間際の登城です。館内は簡単に見学し、城址見学としました。うす暗くなったこともあり、荒川と深沢川に挟まれた断崖絶壁と聞いていた姿も見学できませんでした。堀や曲輪の配置がわかりづらく、案内板を見ても少し戸惑いました。でも曲輪、土塁、馬出、空堀、門も復元され、全体としてはよく整備されていました。又、ビニールシートが被ったままの所もあり、公園化の整備中なのかと感じました。 天然の要塞といわれる城の全体像が見れるような作りになるとすばらしい公園になるのでは? |
川越城 2012年11月10日 | 39城目! 初登城 今回の旅行5城目 4つある現存城郭御殿「掛川城」「二条城」についで3つ目です。本丸御殿は高知城とここだけということらしいです。現存は玄関広間部分と、移築復元された家老詰所のみということで、部屋も質素で装備なども少ないですが、ほんのりと薄暗く、落ち着きと風格を感じました。本丸御殿の向かいの三芳野神社はわらべ唄「とうりゃんせ」発祥の地ということでお参りしてきました。又、天守閣の代わりといえる富士見櫓は今では木の茂った小山でしかありませんが櫓跡はしっかりと残っていました。 |
甲府城 2012年11月10日 | 40城目! 初登城 今回の旅行6城目 今回登城した、7つの城の中では城壁も高く、一番、城らしい城でした。現在残る舞鶴公園だけでも広いですが、縄張図を見るとほんの1部にすぎず、大規模な城郭だったようです。だから城跡の中にはターミナル駅もあるという構造です。天守は復元されていませんが、2層の稲荷櫓が復元され、周囲は石段を3段に重ねたかなり厳重な構造となっていました。又、城跡もよく整備されていて、天守台からの眺めも素晴らしかったです。 |
武田氏館 2012年11月10日 | 41城目! 初登城 今回の旅行7城目 この城を見学すると戦国武将としてかなり名の通った信玄の館にしてはを少し物足りなさを感じるのは私だけではないのではと思います。「人は城 人は石垣 人は堀 情は味方 仇は敵なり」という武田信玄の名言がありますが、信玄には城も石垣もいらず居館で十分であったのかな?国を治めるには城郭よりも人の信頼が大切という考えで生涯自分の城を築かなかったことで有名だそうです。現在は武田神社となっていて特に何もないと書いてある人が多いですが、神社以外にも、石垣や土塁、堀等が残っていて見どころはありました。 |
丸岡城 2013年1月20日 | 42城目!初登城 自宅から約180km福井県の2つの城を攻めてみました。 今年初登城は、昨年の宇和島城に次いで現存天守5城目の丸岡城です。大きくはない二重3層の天守閣ですが、これまで見たことがない屋根が石瓦で葺かれていたり、あまりにも急な階段でロープが渡してあったり、太い梁等、重厚なたたずまいは現存する12の天守の中でも最古のものということがよくわかり、感動でした。今年の登城スタートとしては最高のお城でした。 |
一乗谷城 2013年1月20日 | 43城目!初登城 丸岡城に次いで福井のこの城にも登城。いつもの城攻めとはちょっと趣が違う感じですが一乗谷城は町全体を指しているようです。城跡は東の一乗谷の頂上付近に残っているそうですが、城までは急な山道を往復で3時間ほどかかるのと雪も積もっていため断念! 発掘調査が行われ、城主が普段生活していたと思われる川の東側に朝倉館と庭園等、西側に武家屋敷と町並が見事に復元されていました。当時約1万人が暮らしていたというだけあり、南北に伸びる広大な遺構は見ごたえ充分でした。 |
高知城 2013年1月27日 | 44城目! 今回は四国の残り3つの城を攻めてみました。2度目の登城で現存天守6城目! 露天の将棋合戦が行われている公園より追手門へ、ここは現存天守と現存追手門がそろっている珍しい城だけでなく門から天守が望める唯一の城だそうです。本丸御殿も往時のまま残っていて厳かな雰囲気を保っていました。3層6階の天守の建造物もすべて現存で内部も展示物など少なくされていて往時のままというのがすばらしいと思いました。 孫たちと一緒の登城で時間がなかったが、その他、門等の現存建造物もたくさんあり、もう少し時間をかけじっくり見たかったです。山内一豊が築城ということで静岡の掛川城に似ていると思いました。明治の廃城や戦争の危機を乗り越えてこれほどの本物の城が今も残っていることは、素晴らしいの一言に尽きます。 |
高松城 2013年1月28日 | 45城目! 中津城、今治城とともに日本3大水城の1つですが、海水を引き入れた城で水位調整の水門があり、100%海水の堀はここだけらしいです。だから堀には鯉でなく鯛が泳いでいました。広い敷地はよく整備されていましたが、高知城に比べると城跡としては少し見どころに欠けると思いました。天守閣跡への鞘橋は工事のため立ち入り禁止となっていたのも残念でした。天守閣の復元?の話もあるそうですが、ぜひ再建できることを期待しています。 |
丸亀城 2013年1月28日 | 46城目! 現存天守閣7城目! この城は内堀から天守にかけて山ごと4段階に積み重ねられた石垣で固められていて、ふもとからの眺めがすごく美しい曲線を描いていました。60mの石垣で日本一の高さだそうです。現存の天守閣は3層3階で現存天守の12城の中でも1番小さい城らしいですが、高石垣との全体のバランスがよく、その小ささを感じない風格を備えた美しい城だと感じました。又、城内に案内板、解説がほとんどありませんが、この城に限らず、現存の城はありのままで充分見応えあると思います。これで四国の9城すべて制覇です。 |
松本城 2013年3月10日 | 47城目! 2度目の登城 現存天守8城目!そしてここは犬山城、彦根城、姫路城とともに日本に4つしかない国宝天守です。去年長野の城を攻めたとき、時間がなくやっと本日登城となりました。連結複合式天守というそうで5重6階のどちらの方向から見ても美しい城です。内部は本丸を挟み三棟に分かれ、それぞれ高さが違い急な階段でかなり複雑な造りになっていました。又、戦の多い時代に造られたためか、石落としや矢狭間、鉄砲狭間が他の城より多いと感じました。今回、埋門入口(赤い橋側)は工事中でそちらからの写真が取れなかったのが少し残念です。黒いお城は珍しいですが、なんでも秀吉の大阪城は黒が中心で石川氏が秀吉に忠誠を誓うしるしだとか?パンフレットの表に「400年の風雪に耐え・・・」と書いてありますが本当に、よくぞここまでの城が、現在まで残ってくれたと思います。 |
高岡城 2013年4月28日 | 48城目!初登城 ゴールデンウイークで渋滞にもめげず、北陸の城を攻めてみました。ここは廃城になったが、堀や土塁はそのままに残っていました。全体の1/3が水堀となっていて、今は豊かな水をたくわえた広大な城址公園になっています。中に博物館、動物園、市民体育館などの現在建物が多くありました。整備されていて散策は容易で、自然公園としては素晴らしいですが、当時を思わせる建物もなく規模のわりに城址としては、少し見どころにかけるかな。 |
七尾城 2013年4月28日 | 49城目!初登城 本日2城目 ここは七つの尾根からなっていることからこの名がつけられたそうです。山城ですが、本丸の真下まで車で行け、整備された郭など古城の雰囲気を感じさせてくれました。当時の建物は残っていないが、山城なのに石垣がしっかり積まれていて、頂上付近に築かれた大規模な階段状の石垣は必見です。高取城もそうですが、山城の石垣をみるたびに山頂まで積み上げる当時の苦労と技術には感心させられます。 |
水戸城 2013年5月27日 | 50城目!初登城 記念すべき50城目は兄弟会で草津温泉にきてこの城にも足を延しました。徳川御三家の城ですが、地元の尾張名古屋城、紀州和歌山城等と比べると規模は大きいですが、石垣等もなく質素な感じがしました。藩主が江戸に常駐していたこともその原因だとか? 本丸と二の丸の間に空堀(堀切)があったが現在は空堀の底を列車が走っています。橋の上から見る堀切はさすがだと思いました。最後の将軍、慶喜も学んだという弘道館は先の震災の修理で入館できませんでした。厳粛な雰囲気を体感したかったのですが、残念です。城跡しかなく唯一現存している薬医門はテニスコートの真横に高校の門としてありました。城跡はパンフレットもなく大規模なわりに、全体が分りずらく少し消化不良でした。 |
金沢城 2013年8月4日 | 51城目!初登城 今回は加賀百万石の城として兼六園と並んで金沢の名所のこの城を攻めてみました。まず出入り口や庭園等に特殊な技術やデザインが工夫され、広大な規模で建物は少なくても往時の金沢城を想像できました。十数年前まで金沢大学の敷地であったと思えないくらい城跡として整備が進んでいました。又、石垣の博物館と呼ばれるだけあり、打込ハギ、切込ハギ等さまざまな種類の石垣を見ることができました。往時のままの石川門、三十軒長屋も見どころあり、雪国特有の海鼠壁や鉛瓦の使用された屋根も必見です。これで東海、北陸の城はすべて制覇です。 |
和歌山城 2013年10月13日 | 52城目! 初登城 関空へ娘を迎えに行き、この城にも登城。徳川御三家の城ということでかなり大きなき規模の堀、庭、各種の石垣等が当時の面影を残し、さすがだと感じました。以前国宝に指定されていた天守は空襲により焼失し現存の建物は岡口門のみとなっています。姫路城に次いで国宝に指定されて、美しい天守だったそうでその姿が見られないのは残念です。現在、天守は鉄筋コンクリートで再建され、資料館となっていますが、城の周辺は公園としてよく整備されていて見学するには非常に快適でした。 |
姫路城 2013年11月28日 | 53城目! 2度目の登城 現存天守9城目 国宝に指定され、世界文化遺産でもあるこの城に「天空の白鷺」を朝9時15分の予約で、愛知から270kmかけ、登城です。城内部の見学は制限されているというか、まったく見ることが出来ませんが、逆に来年の春までは「天空の白鷺」の見学施設から天守等を間近に見られる滅多にない機会です。5層7階の城全体が養生シートで覆われていました。7階から屋根と壁面の工事を見ることができましたが、間近に見る天守は現存している城郭の中でも日本一と言われているのがよくわかりました。西の丸の100間廊下を見学し、歩きながら、3度目の登城は2年後の工事後に内部を是非、もう一度見学したいとの思いでこの城を後にしました。 |
赤穂城 2013年11月28日 | 54城目!初登城 本日姫路城に次いで2城目です。忠臣蔵で有名なこの城ですが、平日ということもあり、ほとんど貸切状態でした。案内のパンフ等もなく、100名城のスタンプも大手門の下に無造作に置かれていました。明治の廃城令によって、廃城となり往時の建物等はほとんどなく石垣と堀のみが残っています。明石城と同じで天守台はありますが、元々天守は建てられなかったということです。でも幻の天守等その他にも復元が始まっている様子がうかがえました。今は埋められていますが、南側に広がる海から千種川を通って、城内に船が入れる構造になっていたそうです。隣にある、赤穂大石神社の四十七士の石像を見学し明石城に向かいました。 |
明石城 2013年11月28日 | 55城目!初登城 本日、姫路城、赤穂城に次いで3城目。100名城スタンプの絵柄にも使用されている辰巳櫓と坤(ひつじさる)櫓の両端を結ぶ長大な白壁の塀が印象的でした。ここも赤穂城同様、天守閣は造らない平城で4隅に櫓が残っているくらいで他には往時の建物はほとんど残っていません。ただ、本丸、二の丸、三の丸の石垣は残っていて、なかなか見ごたえありました。土日祝日は櫓の中を見学できるそうですが、平日のため残念!城内は現在、明石公園として整備がされていて美しい公園となっていました。 |
江戸城 2013年12月16日 | 56城目! 2度目の登城 東京の姉の家に遊びに行き、この城にも登城。事前に調べていったつもりだったのですがが月曜日と金曜日はお休みということで城内には入れませんでした。せっかくここまで来たので、スタンプだけはGetしていこうといろいろ歩いて、やっと北の丸公園の休憩所で押すことはできました。将軍家の居城ということで、日本1の城郭と言われているだけに、とにかく広い!堀の外からしか見ることができなかったのですが、門等を見学しながらかなりの時間をかけ、城の周囲を一周(約5Km)してきました。大きな天守台と番所等を是非見たかったので本当に残念でした。まあここは今後も、来る機会もあるだろうと自分を慰め、消化不良のままこの城を後にしました。最後のこの城は、少し不本意ですが、とりあえず、これで関東甲信越の城はすべて制覇です。 |
篠山城 2013年12月21日 | 57城目!初登城 朝から、みぞれ交じりの雨が降る中、この城に登城! 外堀と石垣が残っていて、城跡で木造での御殿の復元は珍しいが、大書院が見事に復元されていました。藤堂高虎の築城ということか石垣と内堀の間の広い犬走も特徴的でした。天下普請(江戸幕府が諸大名に命令して行われた工事)ということで、天守閣は建てられなかったそうですが、天守台に今も残る石垣群を見るとこの城の堅固さがうかがえました。埋門(うずみもん)の石垣には築城に携わった大名を示す刻印が残っているそうですが、天候も悪く、少ししか見れず残念です。埋められてしまった城が多い中、3つの馬出が残っているのは珍しいそうですが、案内図がなく結局見ることができませんでした。できれば外堀から見れる馬出の案内があればいいなあと思いました。 |
津山城 2014年9月3日 | 58城目! 初登城(今回の旅行1城目) 9か月ぶりで今年最初の登城です。今回は3泊4日で中国地方の城を攻めてみました。まずは、家から320Kmのこの城からです。この城は明治の廃城で天守やその他の建物が取り壊されたそうですが、地上から45mに及ぶ3層の石垣群が今も残り、かって数多くの櫓や門等が存在していた往時の面影をとどめていました。建物は天守の南に備中櫓が復元されているのが唯一で、現在は公園として、桜の名所となっているそうです。朝早く到着し、9時の開城を待っての登城でした。管理等大変でしょうが、夏場はもう少し早く開城していただけたらありがたいなあと思い、次の鳥取城に向かいました。 |
鳥取城 2014年9月3日 | 59城目! 初登城(今回の旅行2城目) 津山城から76Km走りこの城に登城です。この城は秀吉の中国地方進攻で兵糧攻めが行なわれたことで有名です。歴史上、飢え殺しといわれ、凄惨な舞台になり、今も心霊スポットになっていると聞いていた、先入観もあり、なんだか寂しい城跡の感じがしました。久松山麓に城郭跡と、石垣、天守台が残っていて、石垣のたれめを防ぐため、これまで見たことのない球面を持つ巻石垣の復元は見ごたえありです。登っていく山道に大きなウンチがかなりたくさん落ちてましたが、マナーの悪い犬の飼い主か?「くま注意」の張り紙があったのでもしかして??? |
月山富田城 2014年9月3日 | 60城目! 初登城(今回の旅行3城目) 城の入り口、道の駅(広瀬富田城)がお休みで城への案内がわかりづらく、雨も降ってきたので帰ろうかなとも思ったのですが、車で少し上まで行けるということがわかり、せっかくここまで来たので中世城郭の山中御殿跡、花の壇は見学してきました。本丸まではかなりの時間がかかるということと、夕刻になってきたので断念しました。山中御殿から花の壇までの道はかなり雑草が生い茂っていて、雨の中は歩きにくかったです。あまり観光で歩いた形跡もなく、もう少し整備していただく事を要望します。中世城郭をもう少し堪能したかったのですが、ちょっと残念です。 |
松江城 2014年9月4日 | 61城目! 2度目の登城 現存天守10城目!(今回の旅行4城目) 朝早く、この城に登城。低い山に周辺の平地を含め、築かれた平山城で、お城の周りの堀では1周50分の遊覧船での堀川めぐりがあります。現存天守は4重5階で地階には貯蔵庫と大きな井戸があるのが特徴でした。明治の廃城でほとんどの城が取り壊されたが、山陰で唯一保存されたこの城は、貴重な文化遺産であり、やはり模擬の城とは比べようのない迫力があり、見ごたえがありました。 |
萩城 2014年9月4日 | 62城目! 初登城(今回の旅行5城目) 松江城から津和野城へ向かう予定でしたが、距離がありすぎ今回は断念し直接この城に登城です。天守、櫓等の建物は残っていませんが、壮大な石垣、天守閣跡、堀が残り、往時を偲ばせていました。又、本丸門から見た、内堀越の城跡がすごく美しかったです。城内もよく整備されていて、見学するのも快適でした。 |
岩国城 2014年9月5日 | 63城目! 3度目の登城(今回の旅行6城目) この城は、日本三名橋の錦帯橋を渡り、ロープウェイで山頂に行くと、復元された白亜の山城がありました。古式穴摘みといわれる、復元天守台や当時の石垣も保存されていました。そして、なんといっても、ここは天守閣からみる錦帯橋を含む旧街並みが素晴らしい眺めでした。錦川が天然の外堀の役目を果たし、全体的にきれいなお城でしたが、幕府の「1国1城令」で完成から7年で破却する悲運の城でもあったということです。 |
広島城 2014年9月5日 | 64城目! 初登城(今回の旅行7城目) 岩国城からは案外近く、この城に到着です。典型的な平城で原爆で倒壊し、その後復元され、現在は歴史博物館となっています。往時の石垣や堀のみが残され城内はきれいな城址公園となっていました。国宝にも指定され、400年もの間耐え続けたこの城をたった1日足らずで失った戦争の愚かさ、悲惨さをここに来て、強く感じました。 |
郡山城 2014年9月5日 | 65城目! 初登城(今回の旅行8城目) 時間が押していて、歴史民俗博物館には入館できなかったのに、そこの方(女性)に本当に親切に道順等を教えていただきました。途中の毛利隆元墓近くの駐車場から本丸を目指しました。ここは山全体を城郭化した大規模な山城で山頂には本丸、二の丸、三の丸跡があり、土塁や石垣跡、堀切?も残っていました。登城道は比較的整備されていて、歩きやすかったです。往復1時間半くらいでマムシや虫に注意とと聞いていたのですが、行きは20分くらいで行けマムシや虫も気にならなかったです。帰り別の方に下りてしまって、途中戻ったので少し時間がかかってしまいました。ただ山頂も木が生茂って暗いので遅くなってからの登山はお勧めできません。 |
福山城 2014年9月5日 | 66城目! 初登城(今回の旅行9城目) ハードスケジュールと郡山城跡で少し時間をかけすぎこの城に着いたのは閉城の16時30分でした。だから城には入れませんでしたが、何とかスタンプはお願いし、押すことができました。ここも戦争の空襲で天守閣等は消滅し現在は福山城博物館となっており、5重6階の美しい外観だけは見てきました。城址公園になっていて、整備されていて、残った、伏見櫓・筋鉄御門も見学してきました。 |
備中松山城 2014年9月6日 | 67城目! 初登城 現存天守11城目(今回の旅行10城目) 中国地方の城攻めで今回、一番行きたかった城です。三大山城の1つで天守の現存する中で随一の高さを誇っているそうです。土曜日ということで、五合目からふいご峠までシャトルバスで向いそこからは徒歩で20分程度で城郭に到着しました。聞きしに勝るというか、とにかく素晴らしい!これまで見てきた城郭の中でも3本の指にに入るものでした。まず大手門の巨石と石垣から圧巻でした。天守、二重櫓、土塀が現存していて、二層二階の小さなお城ですが、こんな山頂にこれほどまでの物を築城した技術といい、今まで残ったことといい今後も、本当に大切に保存していただきたいと思いました。色々基準があるんでしょうが、国宝に値すべきお城です。 |
鬼ノ城 2014年9月6日 | 68城目! 初登城(今回の旅行11城目) ふもとから鬼ノ城まで約3Kmの看板を見てから狭い道を対向車が来ないことを祈りながら走ってビジターセンターに到着!600年代の古代の山城の1つということです。確かに謎に包まれた遺跡には違いないですが、復元等に少し手を入れすぎた感があり、直前に素晴らしい、備中松山城を見てきたばかりでもあるためか少しわかりづらいのと、物足りなさを感じました。頂上の景色のいい、西門と北門までは見てきましたが、全部廻ると1時間半くらいかかるということで断念しました。よく整備されていて、環境もよく、ウォーキング、トレッキングのコースとしては素晴らしいのではと思いました。 |
岡山城 2014年9月6日 | 69城目! 2度目の登城(今回の旅行12城目) 今回、中国地方を攻めた最後の城です。この城も日本を代表する名城だったそうですが、昭和20年の空襲で焼失してしまったそうです。今は鉄筋コンクリート造りですが、外観は旧城通りに再現されたそうで、漆黒の美しい景観でした。数多くあった建物が、月見櫓のみしか残っていないというのは残念です。内堀と石垣は当時のまま保存されていて、この時代には珍しい丸い自然石を用いた野面積が見られました。後は帰路につくだけということもあり少し余裕ができたので、隣の後楽園とセット券を購入し、見学してきました。 |
竹田城 2015年10月5日 | 70城目! 初登城 今年初登城! ここは、最近人気で大変な込み具合と聞いていましたが、平日でもあり、「山城の郷」にはすんなり駐車できました。城まで徒歩で40分程ということでバスは利用せず約30分くらいで城跡に到着! 石垣しか残っていませんが、噂どおり南北に広がる曲輪と石垣群は絵になり、見事でした。一方通行なのと、がけ崩れ防止の黒いシートは少し残念ですが、保存するためには止む負えないことかと思いました。せっかくなので、全体像が望めるという向かいの「立雲峡」の第一展望台まで30分程登ってみてきました。少し見るには、遠いかなとも思いましたが満足です。これで近畿の城も制覇です。 |
中城城 2016年4月1日 | 71城目! 沖縄1城目 会社を3月で退職し最出発は美しい沖縄からです。 孫たちとの観光旅行で沖縄の城を攻めて見ました。まずは世界遺産のこの城からです。近々AKBのコンサートが開催されるということで、一部制限されていましたが一周歩くとかなりの距離でした。 しかし本土と違ったすばらしい石垣に圧倒され、井戸跡、門等、見所もたくさんあり、あまり時間を感じませんでした。グスクから太平洋と東シナ海を同時に見渡せる眺望も素晴らしかったです。そしてなんといっても壮大な石垣を渡る風が、琉球を感じさせてくれました。 |
今帰仁城 2016年4月2日 | 72城目! 沖縄2城目!美ら海水族館から15分くらいでこのグスクに到着!海を見下ろす高台の広大な土地ですが、よく整備されていて散策が容易でした。 中城同様、山の中にそびえたつ石垣の規模、カーブを描いたような城壁は圧巻でした。往時の建物は中城同様残っていないのは少し残念ですが、それ以上に郭、門等、見所満載のグスクでした。ここもさすが本州とは違った琉球(南国)を強く感じさせてくれました。 |
首里城 2016年4月4日 | 73城目! 2度目の登城 沖縄3城目です。 さすが首里城、中城、今帰仁城と比べると朝からすごい人でした。よく再建されて琉球王国の往時を偲ばれますが、あまり再建しすぎると自然なイメージが薄れていってしまうような気がします。 建物も日本的でなく色合いからも台湾か、中国に近いものでした。歴史的にも中国との国交が密だったこともあるのか、他の観光地に比べ、中国人観光客が本当にたくさん見えていいたように感じました。又、少し感心させられたのは石垣が往時のものと復元のものがはっきりと表示されている点で見る側にもうれしいものでした。 |
飫肥城 2017年10月6日 | 74城目 九州1城目 久しぶり(今年初)の城、今回は九州の13の城を攻めてみました。 いきなり大阪から鹿児島行きのフェリーがその日になって欠航というアクシデントがあり前途多難の予感!!。 急遽、別府行に変更し、指宿の宿もキャンセルし、宿を宮崎に変更しこの城に立ち寄りました。 この城は、建物等は残っていませんが、飫肥杉で復元した大手門をくぐると切込ハギの苔むした石垣、旧本丸跡の飫肥杉も壮観でした。本丸跡は小学校の校庭になっていました。 |
鹿児島城 2017年10月7日 | 75城目 九州2城目 この城も建物等は残っておらず、現在は本丸跡の石垣と堀の一部が残っていました。 ”城を持って守りとせず、人を持って城となす”といわれているそうで甲斐の武田氏の館を思い出しました。 だから当初から天守はおかず、御殿があったということです。 薩摩藩の城としては少し小さなつくりのような感じがしました。 北の石垣には無数の穴が開いていましたが、西南の役のときの弾丸の後ということで印象に残りました。 |
人吉城 2017年10月7日 | 76城目 九州3城目 この城は鎌倉から幕末までの中世の城跡だそうです。これまで見てきた他の城にもありましたが、球磨川等を堀がわりにし、山の斜面を城壁に自然を巧みに利用しているようです。 大火で建物はほとんど焼失しましたが、北側の門の石垣は、武者返しといわれ、西洋の「はね出し」という工法で防火のために造られた珍しいものだそうです。 他には歴史館の井戸にある特殊な石垣の地下遺構で湧水の底に沈められた日本刀も印象的でした。 |
熊本城 2017年10月7日 | 77城目 九州4城目 今日3つ目の城は、前で少し時間がかかり、夕方となりました。 先の地震は思った以上深刻で、城内は危険なため、入場はできませんでしたが、観光案内所でスタンプはいただく事が出来ました。 外から見るだけでも本丸の石垣等いたるところで今も崩落したままで、震度7の地震の凄さを実感しました。 修復には10年以上とのことですが、九州のシンボルということで1日も早い復興をお祈りします。 連休の中日で熊本城の前では「みずあかり」という祭りが開催されていました。 熊本城の堀の役目をしている、坪井川に浮かぶ「浮き灯籠」、「三角灯籠」や「竹灯籠」などといったものです。 お城とは別に被災地の復興の灯りともいえる、素晴らしい貴重な祭りの夜を体験をさせていただきました。 |
島原城 2017年10月8日 | 78城目 九州5城目 熊本からフェリーで有明海に面した、雲仙岳の半島にあるこの城に朝1番の9時開城を待っての登城です。 再建された5層5階で高さのある美しい天守でした。 ただ、今日は早朝で車は少なかったですが、目玉ともいえる大天守の真横を駐車場にするのは如何なものかとカメラを覗きながら、感じました。 ここも明治の廃城で建物等は解体され、石垣と堀のみが残ったと聞きます。 帰道、外の道路から望む天守と櫓は高石垣と城を囲む水堀で、見事な絵になっていました。 |
平戸城 2017年10月9日 | 79城目 九州6城目 この城は3方を海に囲まれ、天然の堀としている、丘陵地に建てられた平山城でした。 門や随所に残る石垣が、往時の姿を今に伝えていました。 当時は3重3階の天守だったそうですが、現在は3重5階、地下1階の資料館となっています。 資料館では、南蛮貿易で栄えた様子が伺えました。 天気も良く、平戸大橋等を望む天守からの眺めが素晴らしかったです。 |
名護屋城 2017年10月9日 | 80城目 九州7城目 思っていたより城跡が広大で、入口にはりっぱな歴史博物館が建っていました。 そこでタブレットを借り、城跡を散策すると、往時の映像を見ることができ、おもしろさが倍増です。 費用のこともありますが、バーチャル城めぐりは他の城にも取り入れていただけると、たくさんの人に城の興味を持っていただけるのではと思います。 今回の九州の城めぐりでは、施設としてはここが一番充実していたと思いました。 又、朝鮮征伐とはいえ、こんな田舎に全国の名立たる大名たちを集めた秀吉の力に驚かされました。 城跡から眺めた、各大名の陣屋跡めぐりも機会があればしてみたいなと感じました。 |
佐賀城 2017年10月10日 | 81城目 九州8城目 この城はまず、御殿を復元した大きく立派な本丸歴史館が、目を引きました。 じっくり見学すると半日くらいかかりそうな建物です。 西洋の技術を日本で一番早く取り入れた、城主の鍋島直正のこの時代での発想力には感銘を受けました。 歴史館もさることながら、焼け落ちたと聞く天守閣は再現されていませんが、天守台は残っていて、鯱の門、内堀跡等と合わせ、城らしさを感じることもできました。 天守台の状態のいい石垣も見ごたえがありました。 |
吉野ヶ里 2017年10月10日 | 82城目 九州9城目 ここはこれまで見てきた城とは違い、弥生時代の遺跡でした。 50ヘクタールという広大な土地に弥生時代の遺構が、保存、復元されています。 全部見学すると2時間あまりかかるという広さに帰りはマイクロバスの移動も可能でした。 復元されたものであるのはわかっていても、散策していくと弥生時代に紛れ込んだような 気分に浸れる人も多いのでは? 甕棺、”王の家”等、往時の暮らしの風景が再現されていて印象に残りました。。 一部が国の管理ということもありますが、スタッフも多く、よく整備されていて、この公園に力を入れてみえるのがよくわかりました。 |
福岡城 2017年10月10日 | 83城目 九州10城目 時間の余裕もなかったせいもあり、大きな城跡ではありますが、あまり見所がなく書けるような事がありませんでした。 建物は残っていませんが保存状態の良い石垣等が見所なのでしょうか? 城跡の案内図、説明看板等も少なく福岡市は、あまり城に関しては力を入れていないのでは? 吉野ヶ里から連続で、今度は平安時代の遺構を展示してある、福岡城跡敷地内の鴻臚館を見学してきました。 |
大野城 2017年10月10日 | 84城目 九州11城目 本日4城目となり、少し遅くの登城となりました。 いきなり、県民の森の駐車場は鎖が張ってあり、入ることができません。 古代山城と聞いてはいましたが、休みの表示も、案内図もなく入口も不明で、周辺を車でかなりの間ウロウロ! やっとのことでスタンプ設置場所の体育館まで戻り、城跡をお聞きすることができました。 山中の野外音楽堂の近くの道路に車を置き、石垣だけでもと山の細い道を進んだんですが、何と途中林の中から、目の前にイノシシが出現!! 暗くもなってきて、危険を感じ断念し引き返しました。 入口から徒歩でも4K程かかるということですが、もう少し、丁寧な案内図等の設置を要望します。 福岡城もそうですが、福岡はあまり城には力を入れていないのかな? 何をしに愛知からこんなところまで来たかわからなくなりましたが、帰り道で「百間石垣」の一部は見ることができました。 |
岡城 2017年10月11日 | 85城目 九州12城目 昨日の大野城が最悪だったため、この城もあまり期待していなかったんですが、予想を覆し、ここは素晴らしい城跡でした。 これまで訪れた84城の中でも3本の指に入るといっても過言ではありません。 天守閣等、建物はほとんど残っていませんが、広大な敷地に、長い石垣の城壁等、散策するにも良く整備されています。 しかし大切なところはあまり手を入れず、城の雰囲気を壊してなく、見ごたえ十分でした。 三堅城といわれる高台にそびえたつ、石垣群も素晴らしい。 私の中では、九州の城では断トツで1番です。 |
大分府内城 2017年10月11日 | 86城目 九州13城目 九州最後の城です。駐車場入り口でイベント係りの方に用件を聞かれ、「城跡を見に来ました」と答えると「城なんかないよ」と言われ、スタッフの駐車場に止めさせてもらいました。 だから城跡の中はほとんどが駐車場になっていてイベントでごった返していました。 天守台があり登ってはきましたが、何か整備されすぎていて、直前に岡城を見てきただけに城の雰囲気もなく物足りなさを覚えました。 見所といえば大手門と櫓とまわりの堀くらいだと思います。 スタンプも大手門の下に無造作に置いてありました。 これで沖縄、九州の城は制覇です。 |
白河小峰城 2019年9月3日 | 88城目 東北2城目 二本松城から近いこの城に登城! 天守はなく、代わりに三重櫓は小ぶりですが、総石垣造りの木造復元天守です。 戊辰戦争時、激戦地となったため柱等に弾丸の跡が明示されていました。 周りが石垣と水路で囲まれており、敷地は広い公園となっています。 東日本大震災で石垣等が、崩壊したそうですが、今は見事に再建され、見ごたえありました。 |
二本松城 2019年9月3日 | 87城目 東北1城目 約2年ぶりの登城は南東北の6城を攻めてみました。 先ずは通り道のこの城からです。ここは天守台直下に駐車場があり、入り口がよくわからなかったです。平山城で今は霞ケ城公園としてよく整備されていました。 城跡ですが、石垣と城壁、再建された箕輪門は見ごたえありました。 箕輪門の近くに戊辰戦争でふるさとを守るために若い命を散らした「二本松少年隊」の群像も印象的でした。 |
仙台城 2019年9月4日 | 89城目 東北3城目 今回の旅行2日目はまずこの城です。 駐車場への入り口が、わかりづらく、少し遠回りしてしまいました。 伊達政宗の居城で天守は現存しませんが(初めから建てられなかったとか?)石垣のみが現存していました。 仙台市が一望できる青葉山に築かれていますが、後ろは山で左右は断崖で防御もよく考慮されていると思いました。 又、本丸御殿等のCGが近くの資料館で見られました。 |
多賀城 2019年9月4日 | 90城目 東北4城目 ここは戦国時代の城とは異なり、城というより遺跡で、奈良時代から平安時代の政庁跡です。 狭い道を進んでいくと、管理事務所と小高い丘に広大な敷地で奈良時代に作られたという石碑が残っていました。 それにしても、1000年以上も前の遺構が未だに残っていることは驚きです。 |
山形城 2019年9月4日 | 91城目 東北5城目 広大な山形城跡がよく整備され、今は霞城公園となっていて、散策は容易でした。 大規模できれいな二の丸東大手門も木造で復元され、堀、土塁、石垣が現在も残っていました。 近くには音楽堂や博物館、郷土館などの文化施設もあり近くの旧済生会病院も見学してきました。 |
会津若松城 2019年9月5日 | 92城目 東北6城目 今回の旅行、最後の登城です。 戊辰戦争で激しい攻防戦に耐えた名城として有名です。 明治の廃城で取り壊されてしまいましたが、昭和に復元され、現在内部は博物館となっています。 ただ、白い天守は珍しい赤瓦で、絵になり、会津若松のシンボルとなっているのもうなずけます。 お城の最上階からの展望もすばらしく、市内を一望できました。 |
松前城 2024年6月26日 | 93城目 初登城 残った8城が、自宅から遠い所ばかりと、コロナ過もあり、久しぶり(4年10か月)の登城となりました。今回は北海道の3つの城を攻めます。まずは日本最北の日本式城郭、松前城です。以前天守は国宝に指定されていましたが、昭和24年に焼失し、今は残っている遺構は本丸御門のみとなっていました。復興天守の内部は資料館となっていました。駐車場から近く城跡としては小ぶりで、入場券販売のとこで、スタンプは出していただきました。 後、2つは少し遠いですが、レンターカーで頑張ります。 |
五稜郭 2024年6月26日 | 94城目 初登城 北海道2城目。 幕末に建造された、西洋式土塁で、函館奉行所が唯一の建造物です。これまで見てきた城にはなかった西洋式「星型城郭」の縄張りで、土塁と堀が見どころたっぷりでした。奉行所を見学した後、土塁を散策し、先ほど歩いた所を確かめるため、五稜郭タワー展望台から眺めて見ると、美しく、雄大で、強固な姿がより感じられました。大手口の三角形の半月堡も展望から見るとすごく印象的でした |
根室半島チャシ跡群 2024年6月30日 | 95城目 初登城 北海道3城目、はるばる根室半島までやってきました。「チャシ」とはアイヌ語で砦や柵を意味するそうですが、海辺の原っぱで、立札がなかったら、家の近所にある原っぱと変わらないものでした。アイヌの城で、根室には32か所のチャシ跡が確認されているそうですが、その中で、オンネモトチャシ(温根元チャシ)を見学してきました。ありのままで、何もない所は滋賀県の観音寺城以来でした。温根元漁港からの爽やかな風と眺望が印象的です。冬は厳しい自然の土地で、16世紀から18世紀のアイヌの人々の暮らしに思いを馳せました。 北海道の城攻めを終え、後残り5城となりました。 |
盛岡城 2024年10月22日 | 96城目 初登城 残り、5城となり、今回は東北の4つの城を攻めてみました。 まずは、岩手のこの城からです。南部氏の築城で明治の廃城には含まれなかったのですが、その後、何度か改修されましたが、老朽化のため、明治に撤去されたそうで、当時の建物はほとんど見られませんでした。 だけど総石垣の城跡は見事に残っていて、野面積、打込み接等と空堀もあり、見どころ満載でした。 今は市街地の緑豊かな城址公園として、親しまれているそうです。 場内のもりおか歴史文化館も楽しめました。 カウントダウン、ラスト4 |
根城 2024年10月23日 | 97城目 初登城 今回の旅行2つ目は八戸市にある、この城です。 曲輪からなる中世の広大な平城跡でした。 なかでも本丸周辺の巨大な空堀は見事でした。 有料の本丸跡には主殿、馬屋、工房、納屋他、いろんな建物が、きれいに復元、整備されていて、安土桃山時代の風景を感じ取ることができました。 ラスト3城 |
弘前城 2024年10月23日 | 98城目 初登城 今回の城攻め3城目です。 ここは、関東、東北地方で、唯一の三重三階の現存天守です。 屋根は、北国特有の銅瓦が、使用されていました。 本丸は建てられた、場所から今は石垣修理のため、内側に移動されたそうです。 その他、三基の櫓、五棟の門が現存し往時の姿を留めていました。 春には、4つの濠を囲むように2600本の桜が、城内を埋め尽くし、弘前公園として開放されているそうです。もし、機会があれば春の桜祭りのころに訪れたいなあと思いこの地を後にしました。 ラスト 2城です。 |
久保田城 2024年10月24日 | 99城目 初登城 今回の城攻め、4城目! この城の特徴は、石垣がほとんどなく土塁と濠を巡らせた城です。 かなり質素な造りとなっていて、最初から天守や三重の櫓がなかったのは、徳川家の反感を買わないよう配慮したためという説もあるそうです。 ここで唯一の現存建物は、警備の詰所として建てられた、御物頭(オモノカシラ)だけでした。 城内には御隅櫓が復元されていて、歴史展示場となっていました。 ラスト1城 津和野城(島根県)です。 |