ID | 2453 |
名前 | 柴戸栗之介 |
コメント | 城址を始め寺社や史跡を巡っています。 山城が好きです。 |
登城マップ |
八王子城 2009年6月14日 | 駐車場から搭乗口は近い。 管理事務所でスタンプ押印。 案内ボランティアの人がいてガイドしてもらった。 御殿のところまでしか行かなかったがそこまでは散策気分、詰めの城まで登ると東京方面の眺めがいいらしいけれども登山な感じのようです。 堀切と木橋が復原されている。 石垣もよく残り豊臣軍別働隊の攻撃で落ちた際に焼けた石も残っている。 |
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高遠城 2009年8月27日 | 諏訪神社から一般道で訪問。 勘助曲輪の駐車場に駐車、無料。 高遠町歴史博物館で100名城ガイドブックを購入して初スタンプ。 城址は山城好きでないとまったくもってつまらん公園になってしまう。 武田氏滅亡と保科正之のことを予習してから来城しましょう。 |
名古屋城 2009年9月2日 | 昔、三の丸で働いたことがあり天守を見下ろすオフィスにいたこともあり見慣れた城。 NTTの知人のところへ行き最上階の喫茶店から写真を撮ってから入城。 加藤清正の銅像を超えると能楽堂ができていてびっくり。 正門の券売所でスタンプ押印。 名古屋城の天守は鉄筋で何だかと言われるが形といい破風のバランスといい層塔型ではベストに近いと思う。 また清正の天守台石組も改めて感動。 本丸御殿が工事中。 完成はまだまだ先の事だががんばってほしい。 半周だけして帰る。 |
駿府城 2009年9月16日 | 市民文化会館の地下駐車場に駐車。 有料30分100円。 全くの平城。 二の丸の多聞櫓が復元され内部が資料館になっている。 ここでスタンプ押印。 ご多分にもれず県庁やら会館やらで景観どころではないのが残念。 公園内に「葵の御紋」の原型フタバアオイが植えられている。 家康の銅像があり妙に姿勢がいい。顔はハードボイルドのゴルゴ13顔。 |
掛川城 2009年9月16日 | 駿府城からクルマで訪問。 天守はなるほど高知城とそっくり。 現存御殿には城を借景とした庭がある。 御殿でスタンプ押印。 小ぶりで好感の持てる城である。 売店の「掛川餅(三つ葉柏の模様入り)」がうまかった。 |
岩村城 2009年9月20日 | 岡崎方面から朝一で登場。 天気がよく眺めがいいが木が邪魔。 日本三大山城であり標高717mは日本最高とのこと。 その割に上まで車で上れるので登場は楽。 岩村城の魅力は石垣。 扇の勾配とはよくいったものでここのは最上部が反り返ってます。 朝早かったので登場後、歴史資料館でスタンプ押印。 |
松代城 2009年9月20日 | 朝一の岩村城からクルマで北上、八幡原古戦場をみてから訪問。 管理事務所でスタンプ押印。 徐々に復元されているようだが松代城というより海津城とみるほうが趣深い。 妻女山と八幡原の位置関係を確認すべし。 真田宝物館に松代城の模型がある。 |
上田城 2009年9月21日 | 長野市に宿泊し朝一でクルマにより訪問。 休日で人出多し。 真田鉄砲隊の演武のイベントがあった。 大筒、一斉射撃、連射と撃ち放題で会場が大盛り上がり。 城の方は千曲川の流れが変わっており城も江戸期の復興であるため、真田と徳川の合戦の面影はなし。 |
小諸城 2009年9月21日 | 上田城に続いて訪問。 城域は広くはなく公園となっているため古城の趣は薄いが眺望など見応えはある。 本丸は断崖絶壁に面し難攻不落っぷりが味わえる。 共通券で入れる徴古館には勝海舟・山岡鉄舟の書があるなど小さいがおもしろい。 大手門へは線路を越えて登っていくことになり「穴城」であることがよくわかる。 城もおもしろいが、初代藩主仙石秀久の生涯もまたおもしろいので要予習復習。 |
江戸城 2009年9月22日 | 高校の同級生と登城。 東京在住者にはあまりにふつう過ぎて城という感覚がなかった。 改めて本丸まで行ってみるとちょっと新鮮。 石組みは切込接ぎが主流であまりにきれいに造ってあるため魅力薄。 天守は大坂城に負けないくらいぜひ再建してもらいたい。 カネは出す。 |
長篠城 2009年10月3日 | 豊田市の松平郷から一般道で訪問。 資料館でスタンプ押印。 資料館はこぶりだが出来がいい。 長篠合戦図屏風の複製がある。 城跡は戦国の実戦用要塞の姿がよくわかる。 天嶮を利用し攻撃範囲を狭めた上で気合いで護る。 意外なほど狭い本丸ではあるが少人数の時は狭くて丸い方がいい。 樹木でよく見えないが断崖絶壁っぷりがよくわかり設楽原や対岸の武田軍の砦があり前哨戦で酒井忠次が奇襲した山など位置関係がおもしろい。 設楽原の合戦跡には馬坊柵が復原されこちらも必見。 鉄道や住宅や工場で旧観は失われているものの脳内図上演習が楽しい。 新城市設楽原歴史資料館には「信玄砲」があり鉄砲博物館として見事。 |
伊賀上野城 2009年11月3日 | 名古屋から東名阪で訪問。 上野城は公園になっており忍者屋敷があるのでちびっこ忍者や九の一がそこかしこにいる。 天守は元々なかったものを地元の篤志家が復興したものだが姿がよく石垣によく似合っている。 伊賀上野城の高石垣は壮観。 天守内の展示に藤堂高虎の唐冠形兜があるので必見。 最上層の天井に有名人の書画がおもしろい。 近くに江戸期の藩校跡があり現存する希少な遺産、そちらに回ってから堀越に石垣をみると高さと石組の技術の高さを実感できる。 |
高取城 2009年11月3日 | 伊賀上野城から途中明日香を通って回ってくる。 奈良からでも和歌山からでも途中の道が楽しいので面倒でもクルマで行く方がいいでしょう。 城跡の方へはかなり上まで登れるので登城は楽。 石垣がよく残っていてしかも立派。 天誅組くらいでは落ちないのは当たり前。 高取藩は城の掃除・維持が大変だったでしょう。 司馬遼太郎の「おお大砲」を読んでからくるといいと思います。 本丸跡からは吉野や遠く紀伊山地が絶景。 霧の山城もいいですが快晴の朝など感動ものでしょう。 夢創館でお茶をもらってスタンプ押印。 ここで視られるCGはできが大変いいので必見。 |
和歌山城 2009年11月4日 | クルマで訪問。 券売所でスタンプ押印。 天守内部の博物館に司馬遼太郎が惚れた「雑賀鉢」がある。 天守の高欄からは淡路島、徳島がみえる。 青石を使った野面積の石垣や高石垣、廊下橋と観所多い。 紀三井寺などちょっと遠くからみると小山の上に天守が載っているのがよくわかっておもしろい。 松山城や彦根城のような感じ。 根来寺、粉河寺と紀ノ川を遡上して千早城に行く予定。 |
千早城 2009年11月5日 | 九度山の真田庵から回ってくる。 「まつまさ」でスタンプ押印。 登城用の地図をもらう。 日が暮れかかっているが登城敢行。 山城の中では難易度高く体力がやや必要。 縄張を実感するのは難しいが千早神社あたりから西の眺望がいい。 夕陽の時間帯がいいんじゃないでしょうか。 |
鹿児島城 2010年3月24日 | (2010年の情報) 奈良にいったその足で鹿児島まで一気にクルマで突撃。 朝一で鹿児島入りしてその日は西郷どん関係の史跡を訪問。 月曜日で黎明館が休館。 翌日改めて黎明館から見ていく。 駐車場は黎明館に無料で停められる。 城跡は元々御殿しかなく規模も小さいので魅力薄。 石垣に西南戦争の弾痕があるので城山方面と共に西郷どん最期の日々を回想するのがいいか。 鹿児島城よりも磯の御殿、仙厳園の方がおもしろい。 庭園の中に「猫神神社」がある。 猫たわけの人は要チェック。 |
飫肥城 2010年3月24日 | 鹿児島からクルマで飫肥へ。 隼人道路-東九州自動車道、222号と通って行く。 宮崎県に入ってからの道は飫肥杉の林が美しく、棚田などもあり飽きない。 飫肥は小京都というだけあって小ぶりながら雰囲気のいい街。 時間をかけて散策できる。 遠いというのが何とももったいない。 飫肥から熊本は人吉に行って宿泊。 |
人吉城 2010年3月25日 | 人吉で1泊し朝一に青井阿蘇神社(国宝、地味だがいい)にお参りしてから人吉城へ。 川沿いに駐車(無料)。 この城の見所は石垣、補修中のところもあるが規模も縄張もいい。 球磨川沿いの石垣は「武者返し」という仕掛け、石垣最上段にちょっと石を張り出してある。 熊本城などの鉄串が石になったもの。珍しいらしい。 人吉城歴史館でスタンプ押印。 ここには「球磨絵図」という全長12mの城下絵図(複製)があっておもしろい。 人吉はうなぎがうまい。 |
熊本城 2010年3月25日 | 人吉城から高速で熊本入り。 熊本城は城内満車で三の丸駐車場に駐車(有料)。 熊本城は10年ぶりくらいで変容ぶりにびっくり。 ここは復元作業というより、まさに普請と作事ですなあ。 熊本城は上物と石垣のバランスでいうと石垣の方が高い櫓が多い。 (松本城など短足でどうも美しくない) 宇土櫓など空堀越しにみるとほれぼれする。 熊本城を堪能してお腹いっぱいになっても、是非田原坂へ行きたい。 ここはここで最高のデザート。 |
福岡城 2010年3月26日 | 夕方、中州から歩いて訪問。 福岡城は我々中年には「ライオンズ平和台球場」。 球場を壊してみたら古代遺跡発見! という事件の跡地「鴻臚館跡展示館」でスタンプ押印。 福岡城に天守はあったという説が有力になっているらしい。 大都市中心部の公園なので非日常性に乏しく残念。 |
名護屋城 2010年3月27日 | 福岡市内からクルマで訪問。 ここは晴天の朝など対馬までの眺めがよかろう。 小田原の一夜城と同じく秀吉の短期ステイの居城の巨城、今では虚城。 これから平戸城まで行く。 |
平戸城 2010年3月27日 | 名護屋城からクルマで訪問。 駐車場がちょっとわかりにくい。 平戸城は遠望がいい。どの方面からみてもいい姿。 三重の天守は模擬天守だと思うが赦す。 櫓のひとつは物産館で特産の「あご」食品を大量購入。 店のおっちゃんがいい人でした。 松浦家の資料館など行きたかったが行けずに残念。 今晩、島原まで走って明日に備える。 |
島原城 2010年3月28日 | 本丸に駐車場がある(有料)。 外観復元の天守はなんか違和感あり。 個人的に日本一不細工だと思っている。 天守内部はキリシタン関係の資料が充実しているので真面目に見ていると時間がかかる。 城下町や城の借景、普賢岳もいい。 古城の雰囲気としてはもうちょっとがんばって原城に行ってみたいところ。 次は佐賀城。 |
佐賀城 2010年3月28日 | 駐車場、資料館共に無料。 (募金しておきましょう) 現存、鯱の門はなかなか壮観、復元御殿内の展示に気合いが入っている。 ところがそれ以外にみるべきものなし。 せっかくの「沈み城」もこうも水堀を埋め立てられてしまうと無惨。 資料館や博物館ならまだしも県庁とかテレビ局とかやってしまっている。 その破壊ぶりたるや福井城以上に壮絶。 博物館入口には、かのアームストロング砲のレプリカがある。 意外にちっちゃくて面白い。 |
吉野ヶ里 2010年3月29日 | 佐賀市内からクルマで訪問。 古代の環濠集落が復元されていてテーマパークのよう。 日本のクニの中でも大きい方と思われ吉野ヶ里=邪馬台国説もある。 しかしそれにしては小さい。 集落の規模も王族の住居も墳墓も中国やインドの都市に比べれば小さい小さい。 ご先祖様のつつましやかな生活ぶりを体験できる。 この遺跡は佐賀県の開発計画で破壊される寸前、地元研究者が土壇場でひっくり返した。 「プロジェクトX」でも取り上げられており、奈良市内のことを考えれば大変ありがたい。 |
大野城 2010年3月29日 | 吉野ヶ里から久留米を通って大宰府へ。 「大宰府展示館」「文化センター」がいずれも休みでパニック。 月曜日に行くのが悪いのか。 しかも最後の砦、体育館の場所がわかりにくくて困る。 事務所らしきところでスタンプ押印。 地図やパンフをもらえる。 宇美口から大宰府方面に山越えで抜けていくと途中に駐車場があり、土塁や倉庫の礎石を見ることができる。 大宰府を見下ろす眺めは壮観なのが救い。 |
岡城 2010年3月30日 | 福岡方面から夜に竹田入り。 日田街道から一般道で来たが阿蘇越えの時、3月も末というのに外気温ー5度でびっくり。 しかも道中ほぼ真っ暗、コンビニは1件のみ。 長湯温泉の旅館に泊まったがお湯は炭酸泉でいい気分。 ところで岡城は石垣が見事。 さらに久重連山なんかがすぽんと見えて気分爽快。 この後、府内城に向かう予定。 |
大分府内城 2010年3月30日 | 廊下橋付近、神社裏の駐車場(有料)に駐車。 文化会館でスタンプ。 ここは海城だったんだが盛大に埋め立てられて面影なし。 大友宗麟像が泣いておる。 この日は、竹田城→府内城→臼杵石仏→宇佐神宮(日没)→下関のホテルと走行したがこれは欲張りすぎ、反省。 |
岩国城 2010年3月31日 | 防府に泊まり、岩国へ。 ロープウェイの駐車場に駐車。 岩国城天守は本来錦帯橋からみえない部分に建てられ石組みが残っているが、南蛮造りの復興天守はそのままみても下からみても姿がよく気分は複雑。 山裾の吉川家資料館には、関ヶ原の戦い前後の書簡が残っておりおもしろい。 岩国吉川家はずっと萩本藩から裏切り者扱いされているんですな。 必死に汚名返上、真実公開しているようでけなげ。 防府の毛利博物館でも元就の倅への説教書簡が展示してあり、ぐちがくどい。 松蔭先生といい毛利の人々はまじめですな。 |
明石城 2010年4月2日 | クルマで訪問。 北側、図書館の駐車場に停めたら本丸まで遠かった。 石垣や再建された櫓の姿はいい。 全体に公園化されているので風情はなし。 |
篠山城 2010年4月2日 | 九州・山口と回ってきた旅の最後の城。 クルマで明石城から神戸、三田を経由して訪問。 途中距離を優先したら山道に入ってしまいちょっと難儀。 内堀より中は御殿が復元され、藤堂高虎の縄張もよくわかる。 ちょっと残念なのは馬出の景観。 航空写真ではよくわかるのだが実際にみるとよくわからん。 後、小学校はここに建てんでもよかろうに。 |
岡崎城 2010年4月21日 | 私の母校、岡崎高校のそばの城。 毎日見て通っていた。 高校時代は鉄筋の城はなあと思っていたが形はいいので考えを改めた。 日本全国のトンデモ天守と比べれば随分マシ。 ここは樹勢旺盛で本丸以外天守がアタマしかみえないのが残念。 三河武士の館にはぜひ行ってほしい。 江戸の譜代大名のご先祖の苦労がしのばれます。 本多忠勝の銅像もあります。 しかし神君の城としてはいかにも地味。 地元でも家康の人気イマイチだし。 |
小田原城 2010年5月25日 | 小田原城北側駐車場に停める。 (出るとき小銭が無くて後のクルマの人に出してもらいました、反省) 小田原城は後北条氏の城とみるか江戸の殿様の城とみるかで見所が違うのが微妙。 復原すればするほど江戸期のものになってしまうのが悩ましい。 天気が良かったので天守高欄からの眺めがよかった。 この後、秀吉の一夜城に行く。 山から小田原城が見え(といっても江戸の殿様の方、小田原攻めの時の本丸は北の山城)気分がいい。 |
山中城 2010年5月25日 | 小田原城から箱根越えで訪問。 売店の駐車場に停めて押印。 山城ですが登り降りなく行けます。 畝堀、障子堀が見事。 岱崎出丸で人がいないのをいいことに降りたり登ったりしてしまった。 芝を張っているので軽く登れてしまった。 復元を進めて山城のテーマパークにしてほしい。 |
萩城 2010年5月31日 | 下関で巌流島などみた後に、中国自動車道で萩入り。 萩城は古写真をみるといい姿をしている。 天守台だけみていると実にもったいない。 山口にまわって瑠璃光寺をみるために早々に退散。 途中、山越えで深い霧に遭遇しびびりました。 |
武田氏館 2010年7月2日 | 八王子から延々甲州街道を行き訪問。 武田氏滅亡後の変遷で往時を偲ぶものは少ない。 発掘調査の進展を待ちたい。 宝物殿に特別展示で孫子の軍旗が地味に置いてあった。 武田氏ゆかりのものをみるなら恵林寺に行くべし。 甲斐の見所はその見事な盆地っぷり。 東西南北全部屏風のような山。 さぞあちこち出張るのは大変だったであろう。 富士山が頭だけ見えた。 |
甲府城 2010年7月2日 | 躑躅ヶ崎館からクルマで回る。 駐車場を探すのに手間取り結局ガード下のコインパーキングへ。 石垣はよく残っており特に天守台は立派。 歴史的に100名城にふさわしいかどうかは疑問だが天気がよければ眺めはいいと思う。 |
彦根城 2011年1月27日 | 大阪出張の途中下車で訪問。 名古屋から新快速で米原乗り換えで彦根駅へ。 途中関ヶ原からは大雪。 雪の城は人生初めてでなかなかいい雰囲気。 寒いのをがまんすれば人はいないし(すれ違い10人)おもしろい写真が撮れるのもいい。 彦根城は登り石垣が現存する珍しい城ということと、博物館で井伊の赤備えが見られるということを押さえておきたい。 ひこにゃんはコタツで丸くなっていたのでしょう。 |
大阪城 2011年1月28日 | 子供の時以来で来場。 スタンプ帳を忘れてしまい代わりの紙に取りあえず押印。 大手門に説明したがりのおっちゃんがおり、いろいろ話してくれるが正規の城付きの人達とは違うようだ。 この天守、形は豊臣の望楼型、色と屋根瓦は徳川帳とずっと「何だかなあ」と思っていたが、どうせ石垣は徳川期のものだしこういうのもありかと思えてきた。 昭和の天守創建から70年、昭和の天守として後何10年かで文化財になるでしょう。 外堀を1周してみるといい絵にもなっているし「大阪庶民が造った大阪城」ということでいいでしょう。 |
徳島城 2011年5月15日 | 四国塗りつぶしを開始。 徳島→香川→高知→愛媛→しまなみ海道と回る。 徳島城へは朝9時過ぎに到着。 すでに駐車場(有料1回310円)はほぼ一杯。 城跡は標高も見所も大したことはないが、博物館と庭園は見応えあり。 日本で唯一残る江戸の和船、青石をふんだんに使った2種の庭は見事。 |
高松城 2011年5月15日 | 徳島城からクルマで回る。 公園駐車場が一杯で港のフェリー乗り場の有料駐車場に入れて歩いていく。 月見櫓が内部公開中。 数年前から天守台石垣の工事をやってます。 仕事が遅い? 時間をかけずに回れる城跡。 遺構整備といい資料館の充実ぶりといい松山とはえらい違いです。 こういうことでは四国の州都はだめでしょう。 |
丸亀城 2011年5月15日 | 徳島城−高松城に続いてクルマで訪問。 朝から行けばこの3つは余裕で回れます。 4時前到着ということであせって本丸へ。 天守受付でスタンプ押印。 4時半までは入れるようです。 ここの見所は何といっても石垣ですが近くでみてもよし、さらにちょっと離れてみると4段、60mの石垣が一枚板にもみえて壮観。 まさに要塞。 これだけでおなかいっぱいになる。 天守は極小でアンバランスではあるがこれはこれでちびがいきってドヤ顔してるようでおもしろい。 本丸からの讃岐富士も絵になる。 |
高知城 2011年5月16日 | 丸亀に1泊し、朝駆けで高知入り。 竹林寺(震災で宝物館閉館中)、桂浜、雪蹊寺(運慶仏は要予約)と寄り道の後、夕方訪問。 公園駐車場(有料、時間制)に停め大手門から入る。 掛川城を模した現存天守、本丸御殿、忍び返しと見所が多いので朝一、閉館後の人出が少ない時間帯に回るのがいい。 高知市はしぶいスポットがいくつもあるのでクルマで回るべし。 桂浜の龍馬像もいいが同じ作者(宿毛出身の本山白雲)の銅像が高知城に板垣退助、山内一豊とある。 特に若宮八幡参道の長宗我部元親像(作者は濱田浩造氏)が抜群にいい。日本一じゃなかろうか。 |
宇和島城 2011年5月17日 | 高知から梼原経由で前日に宇和島入り。 朝から搦め手より登城開始。 道は整備されているので軽装で可。 苦もなく山上本丸へ。 天守入り口でスタンプ押印。 藤堂高虎の縄張りだが天守は伊達時代のもの。 現存天守であるが格としては明らかに櫓。 とはいえ、空襲をくぐりけなげに立っている様に好感。 上層からは宇和島湾が一望できる。 山腹の郷土館でいろいろ話をうかがいました。 近隣の伊達博物館は収蔵品の保存状態が尋常でない。 さらに宇和島の鯛飯は数ある郷土食の中でも最強。 炊き込みの鯛飯を食うなら電車賃払って宇和島に行くべし。 宇和島駅は鉄道が尽きる駅なので鉄ちゃんの聖地。 |
大洲城 2011年5月17日 | 宇和島からクルマ、国道で北上。 途中、卯之町で道草。 天守の木造復元が平成16年に竣工。 まだまだ新築の家のような雰囲気。 天守は珍しい四層四重で下見板張と城漆喰のコントラストが美しい。 しかし本丸はともかく二の丸以下の破壊ぶりが悲しい。 せっかく藤堂高虎などが苦労した堀が全滅。 市民会館など「何でここに建てるかなあ」と腹が立つこと請け合い。 昭和の人は無知でした。 まあ地元の事情はあったんでしょうが。 肱川越しにみると犬山城のような風情がある。 でも市民会館が邪魔をしてまたもや腹が立つ。 |
湯築城 2011年5月17日 | 大洲城の後、クルマで一般道。 駐車場は有料コインパーキングしかないようです。 西側、資料館に近いところに駐め、資料館でスタンプ押印。 湯築城はあまり史料が出ていないので資料館には行きたい。 ボランティアのおいちゃんがふたり熱心に説明してくれました。 砦の方は展望台になっていて松山城がみえる。 堅固さでいえば松山城の城山に築城すべきだったが、中世の国人領主のレベルでは体力的に無理。 「このくらいの小さい山でいっぱいいっぱいだったね」ということがよくわかる。 小さい丸い曲輪が結局少人数では守るに効率的。 |
松山城 2011年5月18日 | 前日、サンガーデン松山に宿泊。 コーヒーあり、まんがあり、無料コインランドリー・レンタル自転車あり、駐車場無料と至れり尽くせり。 クルマをホテル駐車場に預けておいて歩いてリフト乗り場へ(約15分)。 松山城の連結式天守は賛否両論あるが私は大好き。 大天守は異様にへちゃばっているがこれは五層の天守を予算不足で三層にしたため。 まあこんなもんペリー来航で大騒ぎしている時に造っているような藩だから幕末朝敵になって土佐に進駐されるのであるが。 本丸は全部尋常ではない高石垣で全周を包囲。 これだけでもおなか一杯。 下山はロープウェイ乗り場に向かう手前から舗装道を降りていく。 登り石垣を右手に見ることができ、二の丸跡に着く。 |
今治城 2011年5月18日 | 松山から一般道で訪問。 平日は高速で遠回りする必要なし。 有料駐車場に駐車。 あったかどうか、亀山城に持って行ったかどうか諸説ありの天守が外観復元されている。 高虎の城に特徴的な犬走も高石垣もよくわかるが不思議と妄想が興ってこない。 日本三大水城という割には全くその趣がないからであろうか。 隅櫓はそれぞれ何とも微妙な展示になっているが、城好きには全く入場不要。 この後、しまなみ海道で大山祇神社に寄り、本州に抜けた。 |
岡山城 2011年5月19日 | 四国の100名城を全て回り東へ帰る途中に岡山で1泊。 朝一で岡山城に登城。 有料駐車場に駐車。 チケット売場でスタンプ押印。 岡山城は以前来たことがあるので天守には登らず。 無料でスタンプは押させてもらえます。 ただし、駐車料金の値引は入場券買わないとダメとのこと。 岡山城の天守台は五角形になっていてその角度が緩い部分が萌えポイント。 現存天守ではないけれども望楼型の恒例として姿はいいと思う。 空襲がなければなあの城。 この後、鬼ノ城と津山城に行く予定。 |
鬼ノ城 2011年5月19日 | 岡山城から鬼ノ城をめざしてクルマで行く途中、備中高松城があり、悩んだあげく寄り道。 資料館がおもしろく、ついつい時間が過ぎる。 これがいかにも水攻めしたくなる地形で秀吉の戦略に納得。 鬼ノ城への道はカーナビが古いのかよくわからない。 ゴルフ場めざしていけばいいかというとそうでもない。 麓の砂川公園から山道を3km登っていくことになる。 この道が結構狭くてやっかい。 平日ですれ違ったのはタクシー1台、軽1台だけだったがあまりいいクルマで行かない方がいいかも。 ビジターセンターでスタンプ押印。 ここでおおまかな地形と回るポイントを予習すべし。 全周を回るとがんばっても1時間。 アップダウンはそれほどでもないが日除けになるものが少ないので炎天下は体力に自身がなければ踏破はやめた方がいいでしょう。 その代わり行けば全周ほぼ常時、絶景が拡がるのがご褒美。 建物は吉野ヶ里と同様、再建然してますが、版築工法の実例が間近に見られるのが貴重。 謎の古代山城だが雰囲気はいい。 手塚治虫の「火の鳥」な感じ。 |
津山城 2011年5月19日 | 鬼ノ城から県道と国道53号線で津山城へ。 途中狭い道あり。 駐車場は津山文化センターの有料駐車場に入れてしまったが、大手の方の観光センターは無料のようです。 津山城は一二三段の石垣がいい。 丸亀城のように遠くから眺めるといい。 木造復元された備中櫓ではビデオを三種類くらい放映している。 ここは全室畳張りで寝転んでビデオ鑑賞できるので休憩にオススメ。 天守台からの眺めもよい。 津山というとホルモンうどんなのだが、備中櫓でもらったグルメマップで見つけたお店は史上最悪にまずかった。 津山インター方面の某お好み焼き屋に入ってしまったのだがこれほどまずい食い物はない。 まあたまたまだったのかもしれないが要注意。 |
丸岡城 2011年6月20日 | 朝一番、9時に到着。 一筆啓上茶屋の駐車場(広い&無料)を利用。 スタンプは券売所で押印、インクが薄く力を入れたら枠が映ってしまった。 天守はとにかく姿がいい。 高欄・野面積・望楼型好きにはたまりません。 ここの天守は天守台からちょっと内に立っていて一層目は袴をはいている。 石瓦とともに要チェック。 天守内部は階段が急で年寄には三層目はまあ無理。 西側にコインパーキングがあって30分以内は無料。 こっち側からは妻側の2層目以上が「国寳丸岡城」の碑と共にきれいにとれる。 司馬遼太郎「街道をゆく18 越前の諸道」に丸岡城訪問記が載っているので事前に読んでおくといい。 |
一乗谷城 2011年6月20日 | 永平寺から山越えで入城。 上城戸の方の駐車場に停め復原地区を回って唐門、戻って下城戸で写真を撮り資料館。 平日の雨ということで人出は極小。 城跡登城は雨で断念。 ボランティアの女性に聞いたら「行き帰り二時間でそんなに大変じゃないですよ、昨日も草刈りに行ってきました」とのことだったが。 町並は人口1万の文化都市にしては庶民の家は素朴ということがよくわかる。 城好きとしては地形に注目、城戸をみると確かにここを固めれば守りは十分。 鳥瞰できるスポットがあれば萌え萌えでしょう。 「見ると水攻めしたくなる」備中高松城のように「見ると籠もりたくなる」理由がよくわかる。 確かに雪でも降れば出陣したくなること必至。 司馬遼太郎は一乗谷城を「二列の小さな山脈の北端と南端に大きな土塁と門・柵(城戸)をきずき、敵がくれば細長い袋の両端を締めるようにして防ぐ」としている。 |
七尾城 2011年6月21日 | 夕方到着。 資料館入口前でシャチハタでない方で押印。 収蔵品は数は少ないものの螺鈿の拵えなど面白いものがありました。 隣の懐古館にも行ったらおじさんが親切に解説してくれました。 次にクルマで上まで行って本丸-三の丸を回りました。 雨上がりで所々ぬかるんでましたがよく整備されていました。 蒼古とした山城はいいですね。 本丸跡はじめ眺望は最高。 城址の駐車場から約2KMさらに登ると展望台がありました。 樹木のせいで360度とはいえないまでも270度くらい見渡せます。 山道はちょっと大きめのクルマでもまあ無難に上がれると思います。 |
金沢城 2011年6月21日 | 正午頃到着。 駐車場を探すのに迷い結局県営の丸の内駐車場を利用。 最初の一時間400円、以降30分150円でした。 20年振りくらいの訪問でしたが整備っぷりにびっくり。 以前は石川門くらいしか見所がなかったのにえらいことになってますね。 この勢いで行けば熊本城に匹敵することになるかも。 内部公開中の五十間櫓の中に鉛瓦の張り方見本があっておもしろい。 石垣の積み方の見本がいもり堀にあるので石垣好きにはいいかも。 スタンプは二の丸の案内状で押印。 |
岐阜城 2011年6月24日 | クルマで訪問。 ロープウェイ下の駐車場入口のわかりにくいこと。 いやがらせか。 ロープウェイは往復1050円。 16:30の便で上り、模擬天守までは多少登ります。 資料館でスタンプ押印。 スタンプだけなら入館料はいりません。 岐阜城は山城の方はほんとにただ頂上からの眺めを見に行くだけ。 ただし天気がよければそこからの眺望は360度。 美濃はおろか尾張平野全部丸ごとみえる。 例の墨俣一夜城や関ヶ原もみえるので地図をもっていくとさらに楽しいでしょう。 なお、展望台は無料で登れますが一段低く北の方はみえず模擬天守も隠れてます。 やはり眺望代200円ということでしょう。 |
佐倉城 2011年8月3日 | 京成佐倉駅から歩いて登城。 スタンプは管理センターで押印。ゴム印しかありませんでした。 佐倉城は全部土塁なので空堀好きにはいいかもしれませんが樹勢旺盛で曲輪の原型がよくわからない。 中世の廃城とみまごうばかりで残念。 老中輩出で出世もいいが、お国の方もがんばって石垣つんどかないと。 10万石クラスの城としては丸亀も宇和島もあるのにどうも譜代の城はいかんですなあ。 中央キャリア公務員の官舎がへぼくて県知事の公邸がド派手ということでしょうか。 例の二段の天守台は日本三大がっかり天守に認定しました。 歴博も見ましたが城好きには関係ない部分多し。 旧日本陸軍佐倉連隊時代の佐倉城の模型はあっても江戸期の三階櫓の模型はなし。 小中学生向けですな。 |
松本城 2011年8月20日 | 小雨の土曜日にクルマで訪問。 天守入城は1時間待ちとのこと。 何でも天守の階段が狭く急なのでそこで渋滞してしまうとのこと。 復元された太鼓門では太鼓を叩くことができ子供がよろこんでいた。 松本城天守は好きな人が多いようだが、五層目の高欄をやめて壁を貼ったせいか頭でっかちで私は好きではない。 ものの本によると高欄部分以外にもちょっとした改装をやっているのでバランスがおかしいんだと。 どうすると格好良くなるか思案するとおもしろい。 西側の駐車場を越えたところにある「鷹匠庵」のおやきはうまい。スイカをサービスしてもらいました。 |
松阪城 2011年9月7日 | 市営無料駐車場を利用。 スタンプは本居宣長記念館で押印。 記念館下にも無料駐車場あり。 松阪は知り合いがいますが、「郷土愛が薄くてあかん」といってます。 天守復元はムリでも三井に金出してもらって蒲生氏郷のナマズのカブトで銅像でもやってほしいもんです。 ついでに高虎の津城に寄る。 こっちも中途半端な手の入れよう。 |
小谷城 2011年9月9日 | クルマで9時に到着。 例のバスで番所跡へ。 本丸跡まで行って戻ってくる1時間のコースですが山王丸までは行けないので自力で登る方が日本一?の山城を堪能できるでしょう。 小谷城の縄張りは馬蹄形のふたつの峰に棚田のような曲輪を配し真ん中の谷に家臣の屋敷が集中し朝倉の一乗谷と瓜二つ、仲良しですな。 本丸と京極丸を隔てる大堀切はこれだけ見に行ってもいいくらいです。 親子が個別撃破された様子が脳内妄想できるでしょう。 大嶽の方も回ると3時間コースのようです。 戦国歴史館にガイドのおっちゃんがいて行く気満々でお待ちです。 スタンプは歴史館の入り口にあります。 状態は最高。 ところが金払ってまで見る価値はなし。 おそらく大河便乗の特設会場もそうなんでは? 麓からみるもよし、登るもよしですがまじめに見入ってしまうと観音寺城、安土城と山城トリプルヘッダーは体力的にも時間的にも難しいモノと思われます。 |
安土城 2011年9月9日 | 小谷城、観音寺城で時間を取られ信長の館と安土城考古博物館に着いたら16;00。 安土城登城は断念。 入場は4時までらしいのでどちらでスタンプ押すか注意。 信長の館でスタンプを押そうと思ったらインクが激薄。 受付のねえさまに補充インクを注入してもらい何とか押印。 しかしインクの問題というより凸面が丸坊主、クルマなら車検通りません。 安土城址の方はよくわかりませんが要注意。 別紙でまずチェック要。 信長の館は天主5階6階が復元されてますがハコが狭いので全体を写真に撮れません。 もったいない。 たまたまかもしれませんが例の家康接待の献立が現物再現されていました。 (パイナップルの練乳ガケはありません) また、安土城考古博物館は「安土城」の博物館ではありませんので要注意。 古代の近江の展示が1室、近江の国府関係の特別展示が1室。 近江の諸城の情報展示が1室で安土城の情報が満載と思ったらびっくり。 城好きには時間のムダですな。 まあ、観音寺城と小谷城の模型があるのでそこだけは勉強になるでしょう。 |
観音寺城 2011年9月9日 | 小谷城からクルマで林道を登り、お寺経由で本丸跡に。 楽勝と思ったら駐車場から400段の登り石段見参。 おなご連れはムリかも。 本丸まででは安土城のある西方面を見渡すポイントはなさそうです。 ヤブ蚊襲来はありませんでしたが台風の影響か倒木多数で本丸跡までは結構大変です。 クモの巣注意。 本丸跡は石垣が多少残っていますが寂寥感のみですな。 眺望ポイントが限られるのがつくづくもったいなし。 |
二条城 2011年9月10日 | はじめて本丸部分を一周。 |
箕輪城 2011年10月24日 | 箕郷支所でスタンプ押印。 城址の方は帯曲輪や堀切など何となく彦根城と似ているような似ていないような。 |
新発田城 2011年10月24日 | 箕輪城から関越で訪問。 表門でスタンプ押印。 会津にクルマで回る。 高速はかえって遠回りなので国道で行っても時間はあまり変わりません。 |
会津若松城 2011年10月25日 | クルマで登城。 二の丸の駐車場は有料ですが県立博物館の駐車場は無料。 こちらの方が掘も天守の遠望もあるので有利。 赤瓦になって天守はちょっと雰囲気が変わったかな。 破風が少ない層塔型にしては姿がいい。 蒲生さんの七層の天守というのもなかなかです。 |
山形城 2011年10月26日 | クルマを城内駐車場に入れて大手門をみた後、線路を渡って最上義光歴史館にてスタンプ押印。歴史館側に無料駐車場はないようです。 歴史館は無料ですが内容が濃い。 義光の兜(本物)があって全周見られます。 山形の人は伊達政宗も上杉・直江も嫌いなんだそうな。 大河ドラマの悪影響をボランティアのじいさまが力説してました。 |
仙台城 2011年10月26日 | 山形城から山形自動車道で仙台城へ。 三の丸の市立博物館の駐車場は無料なので博物館で例の政宗甲冑(レプリカ)をみた後、歩いて本丸へ。 さほど距離がないのでつらくはないです。 スタンプは見聞館で。 政宗の銅像は夕方以降は逆光になるので晴れた日ほど、朝に行くべし。 まあ逆光のシルエットのみもおもしろい。 |
多賀城 2011年10月27日 | 仙台市内に泊まって朝一で多賀城。 スタンプは国府多賀城駅の観光案内所で。 県立博物館に多賀城碑のレプリカやら中尊寺の螺鈿の柱なんかがあります。 これから、塩竈神社、松島、瑞巌寺と回って蔵王山麓に泊まる。 |
二本松城 2011年10月27日 | 歴史資料館でスタンプ。 資料館の駐車場は2〜3台分くらいしかなさそうでした。 私は向かいの商工会の駐車場を失敬。 城址公園は近そうですが山越えになります。 ただし途中、本丸の石垣群が見えたりします。 本丸の石垣は少し離れて見上げるくらいしかできませんが自己責任な人たちが結構な数、突入してました。 平日にもかかわらず菊人形で大混雑でしたので写真重視の方は期間を外した方がいいでしょう。 |
白河小峰城 2011年10月27日 | スタンプは集古苑に置いてあります。 駐車場(無料)も広いので楽に行けます。 ここが一番、震災の被害甚大でしょうか。 崩れた石垣をみると裏に栗石が詰まっていないことがわかります。 白石城のおっちゃんは、「昔の手法で積まないから小峰城みたいことになる(ドヤ顔)」といってましたがおっしゃるとおり、ちょっと手抜きですなあ。 |
川越城 2012年2月1日 | クルマで訪問。 駐車場は御殿向かいに野球場があり道に面した面が入場フリー。 御殿隣接の駐車場には係員のおっちゃんがいます。 しかし川越城は私がみた100名城の中で破壊度最高レベル。 まさしく御殿の一部しか残ってません。空堀の復元もいまいち。 土の城は壊すの簡単なんでしょう。 向かいの市立博物館には川越城下の巨大ジオラマがあり完成度高し。 城の縄張りも再現されていますのでこちらで溜飲を下げましょう。 歩いて10分の喜多院の方がおもしろいと思います。 |
犬山城 2012年2月21日 | スタンプは入場券売場にあり。 スタンプのみでもOKな感じ。 電車で行ったので名鉄犬山遊園駅で降りて城へ行き、帰りは橋を渡って対岸から天守を眺め新鵜沼駅から帰った。 川越しにみると異国情緒さえ感じる。 まさに白帝城。 |
鉢形城 2012年4月10日 | 歴史館でスタンプ。 館内に巨大模型あり。 それとビデオで200円の価値はあるでしょう。 歩いても縄張全体像がよくわからないのでなおさら。 |
金山城 2012年4月10日 | クルマで上まで行けるので楽に攻城できる。 見晴らしがよいので冬早朝に行くべきだった。 スタンプは無料休憩所に放置でインクだだ漏れで状態極悪。 80城目にして最悪。 ウェットティッシュでもあればよかった。 キレイに押したい方は気をつけましょう(でもたぶん無理)。 城の復元はがんばっているのに残念。 |
足利氏館 2012年4月10日 | お寺の本堂のおばちゃんにスタンプをだしてもらう。 周囲の堀しか館っぽい風情はないので足利学校でお茶をにごす。 こちらはほのぼのしていい気分になれる。 足利さんと金山城の新田さんは2城続きで行くと隣同士ということがよくわかる。 |
水戸城 2012年9月4日 | 北海道に向かうフェリーに乗る前に寄った。 時間がなくて詳細はまたの機会。 関東の名城終了。 |
根室半島チャシ跡群 2012年9月9日 | クルマで知床から羅臼経由で根室入り。 意外に時間はかからなかった。 花咲港を越えて資料館でスタンプ。 その後、納沙布岬で歯舞諸島をみてからヲンネモトチャシへ。 確かにわかりにくい。 もうひとつ「風車がみえたら・・・」と教えてくれるチャシは駐車場が一切ないので気合いで路駐しかなさそう。 夏から旬になってくる花咲ガニは根室駅前のカニ屋で1パイ500円。 これが他の観光地に行くと4000円になってしまう。 根室まではるばる攻城に来たご褒美である。 |
五稜郭 2012年9月11日 | 釧路から函館へクルマで移動。 ちょっと無謀。 函館山から路面電車で五稜郭。 20年振りでしたが奉行所が復元されてまた趣が違ってきた。 タワーは土方歳三萠の向きにはたまらん状態。 自慢の西洋要塞もタワーから見るといかにも「弱そう」。 函館山に山城つくった方がよかったのではと思われる。 |
松前城 2012年9月12日 | 函館からクルマで海岸沿いに行く。 約2時間で松前城下に。 (天気がよかったから気持ちよかったが荒れると大変な道になるような気が) まず山上の復元武家屋敷に行ってから松前城に。 スタンプは券売所で。 寒いし雪は降るのに内地仕様の城と城下をがんばって造っているところに感動。 確かに和人にとって境目の城である。 松前藩士はつらい。 |
根城 2012年9月13日 | 函館からフェリーで大間に渡り、クルマで海沿いに登城。 函館→大間便は11;10に大間に着くので港でマグロを食べていくのにちょうどいい。 スタンプは資料館で。 城跡はよく保存されているが建物群が何とも質素。 |
弘前城 2012年9月14日 | 公園前のホテルに泊まり朝一で登城。 本丸は有料区間だが9時の開場前は歩き放題なので写真は朝駆けで行くと人が少なくてよいでしょう。 (例の赤の欄干の橋と天守の写真は朝の方が順光でいいと思う) 門がたくさん残っていたり岩木山の絶景と見所満載でいい城である。 |
盛岡城 2012年9月14日 | 弘前城→久保田城→盛岡城という一日。 朝一で弘前城を堪能し、9時前に天守の姉さんをつかまえてスタンプを出してもらい、9時過ぎに弘前から秋田市へ移動、佐竹資料館の毛虫の甲冑と本丸をみて盛岡に移動というルート。 盛岡城のスタンプは「プラザおでって」で20時過ぎまで押せるのでクルマで一日三城攻略は渋滞がなければ比較的容易と思います。 (地下に有料駐車場あり) ただし日没後は暗いので石垣もよくわからない状態に。 まあ石垣だけの城ではありますが。 |
久保田城 2012年9月14日 | カーナビで「秋田城」を選択したらあさっての方向に。 秋田城の方は古代の政庁跡です(太宰府、多賀城のようなもの)。 ただ、復元が着々と進んでいて石碑以外に何もないに等しい多賀城と比べて見所が多い。 発掘資料の展示館によったら案の定「100名城ではございません、スタンプはありません」と笑われた。 ただ、ボランティアの説明員の方は非常に親切で炎天下1時間くらい熱心に現場説明してくれた。 多賀城よりは古代の歴史が学べるおすすめの城跡である。 我に返って佐竹資料館に行く。 秋田城から20分くらい。 駐車場はよくわからないが資料館前のスペースに停めれば問題ないようです。 佐竹義宣の甲冑や金扇の旗差が見事。 秋田城のおじさんに「秋田で尊敬される人物は?」と聞いたら「うーん」と考え込まれて「佐竹はそんなににんきがある訳ではないしまあアテルイかな」と微妙な返事。 |
春日山城 2012年10月5日 | 高岡城からクルマで訪問。 資料館でスタンプ。 ここにしか置いてないそうで不便。 神社のところまでクルマで登れるので本丸までは急だが距離は短い。 縄張りが非常によくわかる状態で山城としては超一級なのがわかりやすい。 眺望抜群で謙信公気分になれるところもよい。 山麓の方の資料館でジオラマ見てからいくといいと思います。 |
高岡城 2012年10月5日 | 水堀がよく保存されているといえば聞こえはいいが手入れがほったらかし。 樹木で堀際がよくわからないし草ぼうぼう。 堀には藻が大発生(手入れが悪いのはここでわかる) 公園化でもはや城跡の体をなしていない。 なぜ100名城か最も不思議。 ここはスタンプだけにして国宝瑞龍寺に行きましょう。 |
姫路城 2014年3月24日 | 大手の駐車場に停め、朝イチで登城 人出が少なくてゆっくり検分できました |
赤穂城 2014年3月24日 | 赤穂市立歴史資料館でスタンプ 全く海城の面影なし 発掘、復元が進んでいるようです |
備中松山城 2014年3月24日 | クルマでふいご峠まで登れました。 途中、かなり狭いところがありガードレールなしのところもあります。 軽の女子三人がいたのでそれほどびびつこともないでしょう。 竹田城同様、こちらもマチュピチュらしいです。 |
福山城 2014年3月25日 | 美術館の駐車場(1時間300円)に駐車。 美術館と公園駐車場は1時間無料のチケットを天守の受付でもらえます。 駅や民間の駐車場では不可なので注意。 石垣が見事なのですが、JRの線路が無粋。 なんちゅうことすんねん状態です。 |
津和野城 2014年3月26日 | 郡山城から中国道経由。 途中の道は信号がほとんどなく交通量も少なく快適なドライブコースです。 16:30にリフト乗り場に到着、リフトは終わってましたがおっちゃんにスタンプを出してもらいました。 登城路は豪雨の後遺症で閉鎖されているのでリフトが唯一の本丸へのアクセスだそうです。 |
広島城 2014年3月26日 | 雨が激しい中、行ってみると駐車場がない。 市役所横のタイムズに駐車。 クルマの人は駐車場情報を事前に調べましょう。 雨のため、天守に登るのはやめにしました。 スタンプは入城券売場で「スタンプだけ」というと上から持ってきてくれます。 早々に退散して郡山城へ向かう。 |
郡山城 2014年3月26日 | 広島城からクルマで訪問。 資料館は広々していてジオラマ充実なので登城前に見ておくといいでしょう。 受付でスタンプを出してくれます。 資料館に入らなくてもいいです。 雨ですべりやすいので元就公墓所まで行って引き返しました。 |
松江城 2014年3月27日 | 津和野から車で訪問。 途中に石見銀山やら出雲大社やらがあり、浮気心が沸きます。 松江城の駐車場は大手門近くにひとつ、ちょっと離れた西北にひとつ有料駐車場があります。 スタンプは天守のチケット売り場で出してくれます。 |
月山富田城 2014年3月27日 | 松江城からクルマで訪問。 道の駅の横に資料館があり、スタンプが入口横の机の引出に入っています。 時間外でもOKかどうかわかりませんが、無防備です。 城跡は道の駅の駐車場から歩いて行きますが、山中御殿の横まで細い道を車で上がれます。 ただし、御殿の下にも鹿さんの銅像など見所があるので結局降りていくことになるので素直に下から登った方がいいでしょう。 本丸跡までは結構な勾配ですが距離は短いので足元さえ固めておけばそれほど大変ではありません。 二の丸からは素晴らしい眺めです。 |
竹田城 2014年3月28日 | 快晴の中、鳥取城から訪問。 自動車道がすばらしく整備されており、鳥取方面からでも姫路方面からでも快適に攻城できます。 スタンプは山城の郷の売店のレジに置いてあり、レジの兄ちゃんに貸してもらいました。 状態はまだおろしたてのようでインクたぷたぷです。 観光名所になってしまったので、駐車場や登城道などきれいになったんでしょうが、城マニア以外の方々がわんさかいて、情緒も何もあったものではありません。 杖付いたおばあちゃんが何人もいて、こう言ってはなんですが萎えること甚だし。 |
鳥取城 2014年3月28日 | 朝イチでクルマで訪問。 路肩に駐車スペースがあるようですが、お堀に面した市の駐車場が平日も観光客に開放されているのでそちらの方がいいと思います。 吉川基経公の銅像の前です。 城の方は崩落箇所の修復作業中ですが、天球丸は間近でなでなでできます。 今後も復元に力が入るようで大手門も復元されるようです。 スタンプは仁風閣のチケット売場に置いてあります。 ここも見所、城の情報も割とあります。 |
首里城 2016年3月2日 | 沖縄グスク巡り初日に登城。 20年前に来た時は守礼門がちょっと見られただけ。 復興されつつある首里城は見事。 正殿が西(港)を向いているところがおもしろい。 首里城は丘の上にあるので行きはモノレール。 国際通りまで坂を下って歩いて行きました。 城外に瑞泉という泡盛の蔵元があります。 試飲でへろへろ。 約1時間。 |
中城城 2016年3月3日 | 那覇からレンタカーで登城。 観光客がちらほら。 中城から今帰仁城に向かう途中に座喜味城があり、こちらも必見。 沖縄は道路事情がいいので結構素早く移動できます。 |
今帰仁城 2016年3月3日 | 今帰仁城は近くに水族館などあるからか観光客が多い。 半島の北側の古宇利島にも寄ってみるといいでしょう。 足かけ7年目にして100名城コンプリート! |