山形城 2011年4月16日 | ![]() 領主が頻繁に変わったためか山形城としての資料がないようだ。義光公の像はかっこいい。その義光公の資料を集めた最上義光歴史館は、資料の見ごたえ読みごえあり。義光が使用されていたと言われる噂の鉄棒も展示されてます。受付嬢に言えば、スタンプは出てきます。 |
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白河小峰城 2011年4月16日 | 駐車場は、敷地すぐ近くにあり無料。 震災の影響で石垣破壊。修理中のため中に入れずに残念。崩れた石垣も珍しいので一度見にいくのもあり。補修に1年ぐらいかかるらしいです。 スタンプは、敷地内にある白河集古苑にあります。 |
久保田城 2011年4月17日 | ![]() スタンプラリーは、佐竹史料館の受付嬢に言えば出てきます。 |
新発田城 2011年4月18日 | 車は、臨時駐車場に停めました。無料です。 ちょうど桜シーズンだったので、城が桜と堀がマッチしてとてもきれい。幕末は新発田藩どえらい大変だったので、そのへんをもうちょい押したほうがいいかもな資料展示数だった。城の中から、自衛隊駐屯地がくっきり見えるのは、いいのだろうか? スタンプは新発田城本丸表門にあります。 ![]() ![]() |
箕輪城 2011年4月18日 | ![]() 江戸初期に取り壊され、そのまま放置されていたようで跡地のみ。スタンプは、午後5時過ぎに訪れたので、缶の中にある押してあるやつをもらってきた。もう少しなんとかしようぜ、高崎市な感じ。 |
佐倉城 2011年7月16日 | ![]() 2回目130727 2年前と大きく変わらず。見所は、巨大な土塁。本丸跡から土塁の上に登れるので、下を見て巨大土塁を眺めるべき。この日は、ゲリラ豪雨にあう前に、歴博に入れてラッキーだった。ちなみに2.5hでは回れずに相変わらずの巨大さを思い知ることに。夏休みの自由研究なのか、子供多め。熱心なのもいれば、適当な子供もいて、子供の姿はいつの世にも変わらず。 |
会津若松城 2011年7月17日 | 車は城内の駐車場に停める。お堀と石垣の間を車で走れる珍しいところ。日本でも有名な会津若松城なもんで、天守閣や城内の整理の仕方に愛情がこもっている。スタンプは、城内のお土産売り場にてゲット。天守閣内に入らないとスタンプはゲットできないかも。 蒲生氏郷ファンなので、氏郷が区画整備したのが元になっているといわれている市内の城下町を練り歩きたい。駐車場の最初の区切りが2時間なのだが、2時間では城郭を回りきれないぐらい大きい。 2度目130429 今度は時間多めにゆっくりと城郭の周りを見学できた。併設している博物館を堪能してしまい、1日目は時間足りなくなったが、二日間にわたって北出丸と西出丸も歩きやっとこ回れた。GW期間中なので天守閣は大混雑。大河の影響は大きく、どこの展示場いっても八重推し。おかげで、大河をさらに楽しめるようになりました。八重館と武家屋敷もおすすめ。 ![]() ![]() ![]() |
二本松城 2011年7月17日 | 先に書いておくと、二本松市歴史資料館に先に行くべし。自分は、先に行かなかったためにパンフレットなしで二本松城址を看板頼りで歩くことになってしまい、効率的に回れなかった。しかも駐車場がわからず、天守台の周りをぐるぐると回ってしまった。 歴史館には、二本松の歴史が簡略に紹介されており、縄文土器と鎧が一緒に展示されているのはここぐらいだろう。二本松城の駐車場は、箕輪門そばがおすすめ。ちなみに無料です。本丸石垣跡は、震災の影響でそばにいけず残念。通路は、ウッドチップで整備されており、歩きやすいです。アジサイが咲いていてきれいだった。 |
小田原城 2011年11月5日 | 城近辺の駐車場が空いておらず、小田原競輪開催日は小田原城近辺の駐車場は混雑するとのこと。ぐるぐる回ったあげくに駅近くの駐車場に停めたもんで、30分180という都内並のところに停めた。スタンプは、天守閣1Fの受付に置いてあります。 歴史見聞館と天守閣をメインに城攻め。見聞館は、北条五代を中心に小田原の歴史の紹介。紙芝居やらVTRやらジオラマがあり、充実している。スペースの都合上かどうしても北条五代がメインとなっており、天守閣の展示物と比較すると見劣りするのは否めないのか。 天守閣は、刀やよろいだけでなく、食器、そろばんなどもあるので、相変わらず飽きない。城内も整備されており、何も文句はないのだが、お土産屋さんの充実度をお願いしたい。天守閣内にポスターが貼っており、北条早雲で大河ドラマを狙ってるらしい。 2度目130706 小田原競輪開催で城内の駐車場が空いておらず、近隣のパーキングへ停めた。1時間300と相変わらず高い。歴史館と天守閣に再訪。天守閣だけでなく歴史館も何度行ってもクオリティが高い。正室は、歴史館と天守閣とういろうで機嫌を直してくれました。 ![]() ![]() |
山中城 2011年11月5日 | 小田原城から箱根越えを行いだいたい1時間弱で到着。静岡に入って山を下り始めるころに山中城案内の大きな看板があり、そこにお土産さんの駐車場がある。反対車線側にもあるので、混雑時はそちらも使える。スタンプは、入り口に鎖でつながれているものと売店中にある。外にあるわりには状態がよかった。山中城を散策した後に寒ざらしだんごを食べた。 城跡内は、丁寧に復元されており、必ず復元遺構と説明看板がセット。歩道は、雨で多少は削れてる部分もあるが、整備されておりは歩きに向かない靴以外なら余裕で歩ける。2時間コースで回ったのだが、結果的に1時間ちょっとで回れた。 遺構は、実際に防御に使われたものが多く、障子掘やら土塁の作り方に特徴があった。富士山は曇りでくっきりとは見えず少し残念。 2度目130706 この日は、梅雨最終日だったからか、霧まみれで富士山どころか障子掘りすらよく見えず、風が吹くと木から雨粒食らうわで、しかも正室が虫に刺されるわで機嫌悪し。スタンプは売店内のを押そう。2度目だが、西出丸と西櫓の作り方が素敵なのと完成途中のすり鉢曲輪付近の哀愁感がぐっとくる。 ![]() ![]() ![]() |
小諸城 2012年4月7日 | この時期はまだ寒かったなというのが第1感想。 駐車場は、併設してある駐車場にて12時間まで500円なり。スタンプは、徴古館の職員室らしきところに置いてあります。シャチハタで非常によい状態。その徴古館に小諸城に関する展示物がそこそこのものがそろっているが地味。島崎藤村博物館のほうが展示物豊富。 この時期は、城内もまだまだ草木が芽吹いておらず、桜の咲く季節以降にいかないと、小諸城としての魅力はないかな。少し離れたとことにある大手門が復刻してまもないようで、これからの目玉にしたいっぽいらしくボランティアの方が常駐していた。大手門の2階にも展示物あり。 小諸そばがうますぎるのでそば好きな方は是非。動物園はなんだかほのぼのするね。 ![]() ![]() |
金山城 2012年4月7日 | ![]() 駐車場は無料で、だいぶ山の上へ登ったところにある。ふもとにも駐車場があるらしいのだが、あの高さを登るのは、苦労すると思われる。スタンプは、城内の休憩所に放置してあるため、いろんなレポートどおりにドイヒー状態。覚悟して押すべし。金山城に関するパンフレットは置いてなく、城内の看板頼りになってしまう。パンフレットぐらい置いたらどうだろうか。 関東唯一の石垣やら、なぞの丸い池やらで見所多し。本丸からは、太田市内どころか関東平野丸見え、当時難攻不落といわれていたのがわかる。大軍で包囲するしかないような城。 戦国時代に使用していた道を発掘したが、実はもう一道あったらしく現在も発掘作業中。 |
足利氏館 2012年4月7日 | なぜここを100名城に選んだ?と大勢の人が思ったように自分もそう思った。 足利氏館といいながら、本館はばん阿寺。回りがお堀に囲まれているので、城といったら城か。このお堀にばかでかい鯉とけんかする鴨が見られた。となりの足利学校のほうが施設としては面白かったかも。時間に余裕がなくいけなかったが。 館周り駐車場がなく、歩いて5分ぐらいのところにある太平記館にとめた。2時間無料なり。スタンプはばん阿寺の中心にあるお土産屋のところにあります。スタンプを探してうろついていたら、寺の人に「スタンプでしょ?」と言われた(笑)おもわず、交通安全のお守りとぼけ防止のお守りを買ってしまった。 この日回ったほかの城より標高が低く、桜が5分咲き。唯一見られた桜だった。○ニの家紋が見渡すとすぐに目に入って、まさに街自体が足利な感じ。 |
春日山城 2012年4月8日 | 先に春日山ふるさと館に行き、展示物を確認しパンフとスタンプをゲット。ふるさと館内では、ビデオ鑑賞と少しの展示物。地元の小学生による展示物がかわいらしい。逆にいえば、謙信ゆかりのものは越後にそれほど残ってないのだろう。上杉家は会津→米沢に転封されてしまったし。 そこから、春日山城跡に行き、跡地を散策。よせばいいのに、車でいけるところギリギリまで特攻してる観光客もいて、雪で右往左往していた。素直に手前に置いていくべき。途中春日山神社にある駐車場が広いので、こっちに停めたほうがあとで楽。自分は上にいってしまったが。 跡地は、まだ雪が残っているし、道はあまり整備されてないしで、落ちたら死ぬわ、というところを登っていった。山登り的な格好していかないとかなりのデンジャラス感を味わうことになろう。謙信像も高いところにあるし、来る人にやさしくない設計で整備されている。古い観光地にありがちな不便さがあるので、土産屋も含めて少し残念な設計になっていることを覚悟すべし。 春日山城本丸からの眺めは最高。さすがは越後の本拠地。 ![]() ![]() ![]() |
岡崎城 2012年5月1日 | 新東名が開通したので岡崎城行くついでに早速乗ってきた。車線が広い、トンネルは明るい、カーブない、金かけまくりの道。岡崎ICから岡崎城へ向かう。だいたい10分かからないで到着。駐車場は、大手門から少し離れたとこにある。30分100円なり。 城内は、地元の小学生が授業で使っていて、豪快な天守閣や徳川家康像が、きれいな絵の具で描かれていた。ほのぼのしながら、三河武士のやかた家康館へ先にいく。岡崎城天守閣入城券とセットで500円なり。うわさどおり、家康館は見所満載。本多忠勝愛用のトンボきり実物大、足軽実物大槍も展示。中でも関が原のジオラマもこりにこっており、これは必見。 そして城内を井戸とかをまわりつつ天守閣へ。こちらは、家康館と違い、主に岡崎藩の生活環境メインな展示。スタンプは、ゴム印式で天守閣1Fの受付にあります。頼めば出てきます。 2度目130815 長篠城から鳥居強衛門ばりに高速使わずに岡崎城へ向かった。東名が渋滞してるときは、抜け道になるが山道。スタンプだけの予定なので、天守閣直行でスタンプを押して城内を離れた。おもてなし隊の人気がすこぶる良いようです。 ![]() ![]() ![]() |
掛川城 2012年5月1日 | 掛川ICからは、それほど遠くなく10分ぐらいで到着。駐車場は、天守閣とは少し離れた大手門駐車場に停める。30分100円なり。入館時間が、16:30までと時間が無くダッシュで天守閣と御殿を見学。天守閣は木造復元だったので、床がきいきいうなる。階段も急角度。木造だとどうしたって強度と耐久性に問題あるだろうし、保存していくのも大変だろうし、他の木造天守もこんななんだろうか、興味津々だ。 展示物は明かりもないので、とりたてて目につくものもなかった。あいにくの悪天候だったが、天守閣からの眺めはよい。掛川市を一望できる。 御殿の方は、当時の仕事で使用した部屋の紹介やら、参勤交代のジオラマやら当時の生活っぷりが展示しており、しかもオール木造。ほぼ畳張りとこだわりに興味が引く。スタンプは、シャチハタ式で御殿の受付に言えば出てきます。急ぎ足だったので、何かを見逃した気もするが。 ![]() ![]() ![]() |
松代城 2012年7月14日 | 3連休らしく関越も上信越もなかなかの混みぐ具合でした。松代城には、長野ICで降りてすぐ5分ほどで着く。真田宝物館やらの駐車場がどこにでもあり、松代城自体の駐車場は、廃線された線路を越えるところにあった。どこに停めてもその施設を利用すれば無料なり。スタンプは、松代城内を左に進んだ管理棟の前におかれております。外に置かれているわりには、よい状態なのだが、押すのを失敗してしまった。 城自体は、建物も少なく最近復元させた太鼓門やら石垣があるものの、近くには廃線となった鉄道が通っていたりとざっくりとした散策で終わってしまいそう。 時間の関係で、真田宝物館しか行けなかったのだが、中身は非常に見ごたえあり。真田の歴史から松代藩の歴史を展示しており、江戸時代の生活が細かく紹介されているので大変ためになります。 2度目150501 前回いけなかった川中島古戦場と文武学校、旧真田邸も訪問。スタンプは、松代城管理棟から旧真田邸に移動してたので注意。来年大河ドラマにゆかりある場所なので盛り上がっていると思いきや、そうでもなく。上田より真田関連の資料は残っているので通にはお勧めになりそう。 ![]() ![]() ![]() |
高岡城 2012年7月14日 | 小杉ICから降りて15分ぐらい、帰りに使った高岡ICのほうが近いです。駐車場は無料、スタンプは、市立博物館内にあります。 高岡古城公園と呼ばれているように、非常に大きな公園。周りが水堀なんで、気温よりも涼しく感じた。その水堀ぐらいしか遺構は残ってないけど。ほかには歴史ファン的には、前田利長像と高山右近像と地味な石垣ぐらいしかない。さまざまな美術品が飾ってあったり、動物園があったりの公園で城と呼ぶには微妙。 だが、この城は加賀藩の支城扱いだったことから、市立博物館には、高岡城の歴史がことこまやかに紹介されており、大藩だった加賀藩の懐の深さがわかる。勉強不足で、高岡という町が、文化工業において発達してるとは思わなかった。勉強になった。 ![]() ![]() ![]() |
七尾城 2012年7月15日 | 能越道が新しく伸びていたので、思わず終点まで行ってしまった。降りてからも20km以上あるし、海岸沿いを走って45分ほどで七尾城歴史館に到着。目印があまりなく、わかりにくいところにあるので、のぼり看板を見逃さないように注意。スタンプもここにあります。駐車場は、歴史館、七尾城跡ともに無料。城跡は、歴史館から車で10分ぐらい。なかには、歩いていくつわものもいるそうだ。 たまたま、七尾城の説明を歴史館員にしていただきました。その後、展示物をみてから七尾城城跡にいくと、おお、ここが紹介してたところかと、大変ためになる。七尾城跡、高低差が半端ないので、車で行く人でもハイキングができる格好推奨。この時期、水分はとりながら行きましょう。 遺構的には、巨大な石垣ぐらいしかなく、当時の姿はなかなか思い浮かぶことは難しい。前田家が統治するようになったら、すぐほかのところに城を移したそうだが、使いにくい=難攻不落なのはわかる山城。不便さ、最高ランクだと思う。なんとなくだが、春日山城に似ていた。だからこそ謙信も落とせたのかもしれない。 ![]() ![]() ![]() |
長篠城 2012年8月11日 | 新東名の浜松いなさICから降りて30分弱ぐらい。駐車場は、併設してある長篠城址史跡保存館にある。駐車場は無料、スタンプは資料館にあります。設楽が原資料館と共通券があります。 長篠城址は、破棄されてしまったので、土塁ぐらいしか残ってないが、鳥居さんが磔にされた場所とか、武田軍が陣を構えた場所が看板付きで紹介されている。ちなみに、建築中の新東名も見える。 資料館の中には、信玄が亡くなってから長篠の戦いが起こるまで、長篠城の戦い、そしてそのあとのことをしっかり長篠城中心で紹介されていて、実にためになる。当時の鉄砲玉や太鼓が置いてある。 車で5分ぐらいいったところにある設楽が原資料館もぜひ。ここには、当時の鉄砲がたくさん置いてある。※鉄砲は設楽が原資料館のものです。 1308152度目 長篠歴史館に展示してある内容は、充実っぷりが変化なかったが、グッズ関係が増えていた。長篠城址から見えていた新東名が、伸びていたので徐々に完成に近づいているのだろう。設楽が原歴史館もr展示物が変わってない。てぬぐいを買うと兜を被れるサービスあり。 ![]() ![]() ![]() |
松山城 2012年8月12日 | 天守閣入城には、駐車場が城に併設してるかと思いきや、なかなか見つからず。ぐるぐる回ってしまった。少し聞いたら、そのへんにある民間のところに止めるそうだ。ロープウェイ近くにあるコイン駐車場に止めて、ロープウェイで天守閣のある山頂へ。歩いていけるが、結構な登り坂だし、別にロープウェイ口までなにもないんで、素直に使ったほうがよし。100名城スタンプは、天守閣入り口にある入城券売り場にある。なにも張り紙がないので、天守閣受付に行ってしまい、戻ってしまった。聞くひと多いと思うので、ここにあります的な貼り紙はすべき。 その松山城、さすがは誰もが名城を呼ぶ城であり、現存12天守な城。初めて現存天守登ったが、なんとも味のあるにおいがする。城も20万石超えると規模が違う。この城は、日本でも珍しい登り石垣となっているので、横の石垣を見ながら歩くのも楽しい。松山の地は、坂の上の雲やぼっちゃん、はいからさんで有名な地名なので、周りにはそんなのがたくさんある。湯築城にいけなかったので、それもかねてまた行きたい。 ![]() ![]() ![]() |
松江城 2012年8月13日 | 昼前に広島からの移動で松江城には着いたのだが、大手門の駐車場が空いておらず、4台ほど待った。市役所の方にもあるので、そっちを狙ったほうが無難。城からはちょっと遠いけど。ちなみに、どっちも有料。スタンプは、天守閣入場券売り場にあります。 堀の周りを回って松江歴史館へ。ここは、非常に見ごたえあり、ここまで城をめぐってきた中で一番の充実度。松江城の歴史からはじまるのだが、堀尾親子が、松江城の縄張り場所を決めた理由とか、道による防御システムの作り方、松平時代の借金返済方法やら、江戸時代の松江商人の生活やら、とにかく盛りだくさん。松江城に訪れるときは、ここもぜひ。ちょっと高いけど、あっという間に時間が過ぎる。 城内は、高石垣で囲まれた江戸初期の城という感じ。うねうねさせないで、一方通行で敵を防ぐ縄張り方法。城内もとにかく広い。20万石超える大大名の城は、規模が違うんだなと、松山城と松江城をみてそう思った。天守閣内部の展示も松江城の歴史がつまっていた。藩主の紹介が比較的多く、ほかの城にはないような展示つくりだったかな。一番上からは、宍道湖やらも全貌が丸見え。城はいいところに作るよね。 ![]() ![]() ![]() |
月山富田城 2012年8月13日 | 松江城からナビ任せで移動したのだが、わけのわからん細道を走らされた。国道沿いにいったほうが少し距離は走るが間違いなくそっちのほうがよい。だいたい1時間強ぐらいで移動。ふもとにある安来資料館にスタンプはあります。駐車場は無料。なんだか、山中鹿之助展をやっているみたいだったが、めぼしいものはなんもなかった。本丸近くにいける駐車場はあるがわかりにくいので、資料館の管理人さんに聞くとわかります。 この城は、いわゆる戦国期までしか活躍してない見事な山城の堅城で江戸になると松江に移された。なので、遺構はあまりないが、鹿之助像だけは見に行けた。資料館のわき道から登ったが、まさに山道だった。当日、雷が鳴っており、雨も少し降っていたので、あまり散策できなかったが、雷が鳴っていなかったとしても本丸にはたどり着けなかっただろう。あの高さは相当な覚悟をもって登山しないと無理。 いままでで何城から山城跡地にいったが、もっとも強烈だった。ねちっこく毛利元就が攻略したのもわかる。力攻めはアホ。 ![]() ![]() ![]() |
和歌山城 2012年8月15日 | 和歌山ICから降りて10分ほど走ると近くにこれる。朝早くに行ったからか、和歌山城内の駐車場に停めれた。右折禁止なのでご注意を。地元民は、城内の駐車場は混むのがわかっているので、少し離れた和歌山城から北側、市役所そばにある駐車場に停めるそうだ。スタンプは、天守閣入場券売り場にある。スタンプありますの貼り紙があるのので、気づくと思う。 和歌山城は、紀州徳川家の居城だったこともあり、敷地がなんとも広大。中でも豊臣秀長時代、浅野時代、徳川時代で違う石垣の積み方に注目。整備されているので、とても歩きやすい。建物が、近代で立て直したものが多く、観光地っぽくなってしまったのは戦中に空襲で完全に破壊されてしまったため、仕方ないのだろう。しかも明治時代に三の丸は破却されて市役所とかを建てたようで、現存するのは二の丸から。 鉄筋で作られてはいるものの、天守閣内もこれまた広い。だが、展示物がいまいち。秀長が移ってきた経緯とか、城の大きさを示す地図とかあってもよいものだが。ひょっとすると、文献が空襲で燃えてしまったのだろうか。そういえば、三浦家からの提供が多かったな。実にもったいない。 ![]() ![]() ![]() |
千早城 2012年8月15日 | 和歌山城から美原南ICをとおり、だいたい1時間半で到着。山道だがわけのわからん細道でもなく、だがふもとのまつまさへ行く道だけは細い。ちょうど昼時だったのでまつまさで豆腐料理をおいしく頂きつつ、スタンプを押しました。駐車場は併設されてますが有料です。 千早城跡に行くと、正直、当時のものは何もない。写真の休憩所らしきところより奥へいけないようだ。山登りは結構たのしいので別の楽しみを見つけてしまったようだ(笑)。 ![]() ![]() |
彦根城 2012年11月28日 | 工事渋滞だったので、となりの米原ICで降りて30分はかからずに着く。駐車場は、誘導されるがままに砂利のところへ停める。1日400円なり。人気ある彦根城は、平日のわりには人が多かった。お土産はひこにゃんだらけなので、時間があれば商店街にいったほうがよいとのこと。スタンプは、天守閣そばの売店においてあるものは、スタンプ式なのでシャチハタ希望の方は、博物館そばの表門入場券売り場においてあります。ただし、ちょっと薄い。 彦根城は、昔のまま残っている建物が多く、それを探すだけでも面白い。石垣が切り込みはぎと打ち込みはぎのコラボなんだが、打ち込みはぎが雑になってるとか。城内の建物、位置が見ごたえ十分。 天守閣内は、現存天守なので、派手目にできないためか、それほど珍しいものがないので、城内よりも少し離れた博物館や開国館のほうが彦根についての歴史情報が新鮮。 2度目130805 前回とは違い、彦根ICからの来場。駐車場も大手門側に留めた。遅い時間の登城となってしまったが、さすがは人気の城。天守閣に登るのに行列ができていた。地図がリニューアルされていて、見やすくなっていた。 ![]() ![]() ![]() |
熊本城 2012年11月29日 | この日は関門橋をみて九州上陸、一路熊本へ。だが、あいにくの雨で気分は落ちたが、二の丸駐車場から熊本城を見た瞬間にテンションMAX。ひとめで強大で堅牢な様子がわかるぐらいだった。細川忠利公と同じように西大手門から入場し、西出丸を抜けて頬当御門へ。ここのスタンプを押しました。シャチハタ式です。 頬当御門から天守閣、宇土櫓へ向かう道もそうだが、とにかく石垣が立派。加藤家は清正流とも言われるように基礎の作り方も石の積み方も独特な技術をもっていたそうなので、それがいまでも賞賛され、400年たっても技術から残る、とても立派な仕事。 天守閣内部にも熊本の歴史、加藤家の歴史、細川家の歴史も豊富な展示物が並び、復元させた本丸御殿内も当時そのままをなるべく近づけるように、昭君の間も当時そのままに復元させたようで、それはきんきらできらびやか。城以外にも川の流れを変えたり、用水路に改良を加えた名残が残っているように、いまだに地元で絶大な人気を誇る戦国武将は、加藤清正以上はいないと思う。 何度でも来たい城、そんなことを思うような城だった。4時間も居たのに加藤神社にいけなかったし。 ![]() ![]() ![]() |
人吉城 2012年11月30日 | 熊本を朝早くに出て人吉城に向かった。熊本ICから1hぐらい、人吉ICから5分ぐらいで着くが、いまいち駐車場がわかりにくいが、歴史館のとなりの無料駐車場に停めれた。 歴史館が開館前だったので先に人吉城跡へ。石垣が当時のまま保存されており、珍しい武者返しつきの石垣がお出迎え。この人吉城跡、地味ながらも江戸時代に使われていた雰囲気はある。すぐそばに球磨川があり、水の手門ですぐに出入りできるように設計されていて、川で兵糧などを輸送してたそうだ。本丸は、天守閣はおかれておらず狭い。その代わりといってはなんだが、二の丸と三の丸が広い。 スタンプは歴史館においてありシャチハタ式。保管状態良好。この歴史館、江戸当時の人吉の地図が置いてあり、相良氏の歴史を中心に人吉の歴史もボリューム満点に紹介。そしてうわさの地下室にもいけます。全国各地をみても、地下室があった武家屋敷は残っておらず、文献も甚だ不明。しかも井戸付き。そして相良清兵衛親子の屋敷跡だけにあるというなんとも不思議なもの。その井戸の中には、刀と桃の種が見つかったそうだ。刀はわかるが、桃の種ってなんだ?ミステリーだ。 ![]() ![]() ![]() |
鹿児島城 2012年11月30日 | 人吉城から爆走して到着。黎明館がちょっとわかりにくいところにあるが、駐車場は大きく、急ぐ必要もなし。黎明館で無料になる駐車場のスタンプも100名城のスタンプもあります。シャチハタ式。 時間がなく黎明館の中に入れなかったのが実に痛いが、鹿児島城周辺に残る遺構はみてきた。が、当時の堀と門ぐらいと篤姫の像、復元させた民家ぐらいか。まぁこの城は、島津家久(悪)が城を作るときに適当に決めちゃったらしく、義父の義弘から裏手に山、湾からも近いので、こんなところに城を築くと船からの砲撃くらっておしまいだぞ、って警告くらったのに無視して作った城なのはわかった。実際、薩摩藩は幕末にイギリスの戦艦から実際に砲撃くらったのだが、そのときはこの城を捨てたという。鹿児島は、ほかにも面白いところがあるので、今度は全部回るときにでも黎明館に行きたい。ちなみにこの時期でも鹿児島は暖かかった。夏は、どうなんだろう(笑) ![]() ![]() ![]() |
飫肥城 2012年11月30日 | 鹿児島城から約2.5hといったところか。飫肥城の駐車場が無料で大きくあるので、停めるところにはさほど気にする必要はないだろう。スタンプは、シャチハタ式で飫肥城内にある歴史資料館の受付で借りられます。 飫肥城としては、地震が相次いでおこってしまったため、改築ばかりしてたそうだ。本丸跡になにも残っておらず飫肥杉が生えているだけ。石垣と水堀だけが当時の面影を残している。飫肥杉のおかげで、財政がもっていたとのこと。その飫肥杉が4本生えた幸せ杉の真ん中で立ちました。なんか幸せあるかな。大手門は、復元ですが飫肥杉で建てられたものです。 資料館の展示物は、鎧やら刀が置いてあるが、飫肥の歴史が面白かった。島津と伊東の争いの歴史とか、参勤交代の日程とか、西南戦争に加わった人物の話とか。少し時間が余ったので小村寿太郎記念館にも。こちらは、まだ100年前の出来事なので、身近に感じられた。つい最近、竹中直人が大河ドラマで出てたし。 帰りに飫肥天買って帰りました。関東ではまず食べられない味で実にうまい。これと焼酎で飫肥の人は育つのか。やってみたい。 ![]() ![]() ![]() |
伊賀上野城 2012年12月1日 | 前日、フェリーで宮崎港から大阪港に渡り、伊賀上野城は大阪港より1.5hぐらいか。名阪国道上野ICから10分ぐらいで伊賀上野城に到着。駐車場は、いつまでとめても500なり。スタンプは、シャチハタ式が天守閣入り口に置いてある。そこで伊賀上野城松阪城鳥羽城のスタンプラリーやってるよ、とおじさんにアピールされた。達成者には高虎、氏郷、嘉隆のステッカーがもらえます。ちょいとひかれたので、来夏は鳥羽城と松坂城にいってみようかな。 天守閣は、完成間近に暴風雨でふっとばされて死者多数というなんとも悲しい歴史がある。現在あるのは、昭和初期に建てられたものだが、ちゃんと木造なので、雰囲気はあります。内部はほぼ藤堂家の紹介。伊賀上野城が大坂相手の前線基地として藤堂高虎は縄張りをしたといわれるように筒井時代は、東向きの備え、藤堂時代に西向きに変えたという。それを示すのが、壮大なる高石垣。上からも下からも見た。この石垣目当てで伊賀上野城に来てもよいぐらい。高校があったので、見に行くのに東大手門から回るのに5分ぐらい歩いた。本丸からそのまま堀方面へ向かった方がおそらく早い。 ![]() ![]() ![]() |
駿府城 2012年12月2日 | 新静岡ICから15分ぐらいで到着。駐車場は、お堀をくるくる回ったら市民文化会館の地下駐車場が見つかったのでそこに入った。1時間100なり。スタンプは、巽櫓の受付にシャチハタ式であります。カレンダーもらいました。 北御門から入り、反時計周りで城内を散策したので、まさに公園な雰囲気で、途中の看板にも家康公とみかんの案内、あとは修理した石垣の紹介、工事中のひつじさる櫓とどうも微妙な雰囲気をかもし出していたが、南東の巽櫓内にある資料館に入ると一変した。そこには、駿河の歴史がたんまりと城やら城下町やら工芸品やらの紹介で盛りだくさん。駿河も土木工事で川の流れを変えていたのはしらなかった。城の復元が進んでおり、天守閣を建てるかもしれないらしいが、内堀やらのほうが先なのかな。天守閣作ると地震あったとき大変なことになりそうだけど。 駿河は家康さん、というより、駿河の土地が好きなんだな。雰囲気が大物感あふれていた。みかんはなっていたけど、食べられるのだろうか。 ![]() ![]() ![]() |
岩村城 2013年5月2日 | 岩村城には、新東名のいなさICから国道で向かった。だいたい1時間半弱ぐらいだったかな。岩村歴史館に行く途中に山頂へいける道があるが、歴史館へ先に行きたいがためにスルー。岩村城へ行った感想からすると、先に本丸行ってからの歴史館、そして山登りのほうがおもしろいと思う。歴史館にスタンプあり。シャチハタ式でインク良好。駐車場は、本丸そばも歴史館もどちらも無料。歴史館に行く道が、少しわかりにくいので注意。 歴史館は、岩村城の歴史をことこまやかなに紹介している。戦国時代の女城主話は有名だが、鎌倉時代から争乱の土地になっていることは知らなかった。岩村藩の城下町図が詳細にあったのと、幕末に取り寄せた英和辞典がそのまま残っていたのが印象に残っている。明治初期には、何人も偉大なる人物を出しているので小藩といえど、体制はしっかりしてたんだな、と。 岩村城は、歴史館から本丸まで800m。100mごとに道しるべがあり、結構な登りでも目安になるのでありがたい。本丸に近づくほどに石垣が立派になっていくので、楽しめる。本丸からの眺めは絶景。 ![]() ![]() ![]() |
上田城 2013年5月3日 | 上田ICから車で10分ぐらいと近い。二の丸駐車場に停めたが、少し狭いし混雑してたので、上田駅側にある駐車場のほうがおすすめ。そこからの上田城の眺めもこれまたおすすめ。どちらも無料。スタンプは、市立博物館のを借りたがスタンプ式だった。櫓にあるのがシャチハタなのでこちらで押すほうが良い。 GW初日らしく城内は混雑。博物館も山本記念館も櫓も全部混んでいた。その博物館、他の博物館とスタンプラリーを行っている。ただ、時間がなく断念。完走記念のクリアファイルには引かれたのだが。上田城には、それほど当時の面影を残すものはなく、城郭と復元させた櫓があるぐらいか。徳川軍を受け止めた南側の石垣は圧巻なので、ここはみる価値あり。ぜひ下から見て欲しい。 上田城は、父真田昌幸と兄信之がとても関係した城なのだが、地元は真田幸村を猛プッシュ。真田家のあと仙石家、松平家は空気だった。 ![]() ![]() ![]() |
観音寺城 2013年8月16日 | 彦根城から国道を使って、1時間弱で到着。安土駅前にある安土城郭資料館にてスタンプをゲット。シャチハタ式のスタンプの状態はよろしくない。観音寺城の資料もない。安土城からの観音寺城を考えていたが、この日は猛暑と時間の関係で断念。スタンプのみ。 2度目(140321) 昨夏にいけなかった観音寺城へ。八日市ICから30分ぐらいで安土駅前観光案内所にて資料を受け取り、楽市会館に車を停めて観音正寺を目指して階段登り開始。林道は3/23まで閉鎖中とのこと。1400段の階段をなんとか登りきり、観音正寺に到着。最初右側に行ってしまい、佐佐木城跡へ行く道が超極悪で登ったはよいが降りるのに一苦労。杖代わりの傘がなかったら、と思うとぞっとする。楽市会館に無料の杖があるので借りていくこと推奨。 観音正寺から左側へいくと本丸方面へ。本丸への道は、そこそこ整備されている。ただ、三角点やら池田丸方面には向かわなかったので、そこに行く場合は道はよくなさそうな感じだった。石垣の原型とも言われている本丸の石垣は見るべき。階段の極悪度は安土城より上なので、夏に行く人は準備していかないと途中で倒れる。 ![]() ![]() ![]() |
安土城 2013年8月16日 | スタンプは安土駅前にある安土城郭資料館にて観音寺城と一緒にスタンプをゲット。シャチハタ式のスタンプの状態は観音寺城よりはよいが城の字が欠けた。城郭資料館には、安土城の模型があるものの、次に信長の館にある復元されたほぼ同サイズの天守閣と比較すると残念ながらチープ。その信長の館はもっと信長推しを行うべき。信長と関係ない他の城の展示なんぞいらないのでもっと信長愛に満ち溢れてもよいくらいだ。天守閣と家康をもてなした献立は見所あり。お土産物もなかなかよい。 安土城址も信長の館から歩いていける距離にあるのだが、猛暑のため断念。車だと駐車料金500もとられるし、安土城址に入るにも500。安土城の復元に力を入れているそうなので、そのお金に使ってくれるならよいか。安土城址は、山城で復元状態がよいので石階段で登っていけることはいけるのだが、山道であることは変わりないので、気合いれて登りましょう。ところどころに休めるスペースも置いてあって登城者には優しいつくり。山頂の天守閣跡に五重の天守閣を建立した信長の権力を思い知らされた。石垣も高いところに立派なの作る。さすがは信長。 ![]() ![]() ![]() |
松阪城 2013年8月17日 | 駐車場は無料、スタンプは、歴史民俗資料館と本居宣長記念館にある。資料館の方を押してゴム印だった。状態は良好。資料館は、蒲生氏郷推しではあるが、松坂商人の歴史が主。松坂もめんや藍色の反物やら昔あった松坂鉄道のことの展示。本居宣長記念館は、本居宣長の生涯を紹介。江戸を代表する国学者である本居宣長は、残っている文献が半端ない。本居さんがすごした住宅も昔のまま残っていて、当時はめ込んだステンドガラスがいまだ残っていることに驚いた。 松坂城は、石垣がほぼ蒲生氏郷が設計した状態で残っているのも多く、縄張りも当時そのまま。だが、復元櫓などはなく、紹介文もない。非常に残念なつくりになっている。小ネタだが、松阪城の石垣の石は、墓石がほとんどで、雨が降って石垣が濡れると戒名が見えてしまうらしい。松坂三偉人で、三井高利、本居宣長、蒲生氏郷を売り出したいのかポスターがあった。なかなか良い出来。 ![]() ![]() ![]() |
犬山城 2013年12月21日 | 観音寺城へ行くつもりが天候不十分のため急遽犬山城へ。小牧ICから降りて20分ほどで到着。駐車場は一日500円なり。寒いせいかあまり人がおらず、現存天守閣を堪能できた。だが、天守閣は修復中のため、見栄えを気にする人は注意。スタンプは、表門2階にあるので、わかりにくいかもしれないが、係員さんに聞けばわかります。スタンプは超良好。 犬山城へは駐車場から大手道を少し登ると本丸内に入れる。天守閣内は、おなじみの急階段を登りつつ、安土城と似ている構造といわれている回廊を堪能し、最上階から犬山町をながめた。屋上は見晴らしよし。天守閣隣に大杉様といわれる大木があり天守閣より高かったとか。この大杉様、落雷や暴風にも耐えたマッシブな木として犬山城を守っており、惜しくも枯れてしまったが、いまだに花をつけるそうだ。 このあと、城とまちミュージアムとからくり展示館を回ったが、どちらもとても面白い。ミュージアムの方は、昔と今の写真を重ね合わせたり、からくり館では運がよくからくりの実演時間と被ったので、なんか得した気分になった。さすが国宝という雰囲気がする町であった。このあと桃太郎神社に行きました。 ![]() ![]() ![]() |
岐阜城 2013年12月22日 | 長良川温泉に宿泊しそこから岐阜城は、車で少し行ったところにあり岐阜城公園の駐車場に留めた。一日300円というやさしい価格設定。まずは若き日の信長像に会い、岐阜歴史資料館で歴史を学んでからの金華山ロープウェイで山頂へ行き、降口からリス園を通ってからの天守閣へ。ちょっとした山道なので、靴はしっかりしたもの推奨。 天守閣内部は、あまり見たことのない信長と道三ものの資料が多く珍しかった。天守閣最上階からの眺めは最高。四方八方すべてが見渡せて、美濃を治めるもの天下をとるの故事がわかった気がする。信長も天下布武を唱えた場所というものもうなづける。肥沃な土地と豊富な河川を手に天下に号令かけたくもなる。千成ひょうたん発祥の地で上げ潮じゃーって言っておいた。 スタンプのある岐阜城資料館は、天守閣から少し下ったところにある。少し力をいれないとちゃんと押せないが、状態としては悪くない。その資料館は、忍者もの多し。展望レストランからご飯を食べながらの眺めもお奨め。 ![]() ![]() ![]() |
小谷城 2014年3月22日 | 先に小谷城戦国歴史資料館に寄る。スタンプはここにあり良好です。大河ドラマ江の影響からか、建物も駐車場も立派だった。ここでもらう小谷城の地図はとてもよく出来ており、小谷城へ行くときにとても役に立つ。 その小谷城は、歴史館そばの大手道から登り、林道を上がる車を見つつ息切れしながらも金吾丸−番所−御茶屋敷曲輪−馬洗池跡−黒金門跡−本丸−中丸−京極丸−小丸−山王丸と渡り、清水谷から歴史館へ降りていった。登城時間2時間半。急いでいくと2時間ぐらい。大嶽城に行くと+1時間。本丸で帰ってしまう人が多いだろうが、本丸の北にある山王丸そばの大石垣跡はみるべき。その山王丸より大嶽城方面清水谷へ向かう道が危険なので、しっかりとした格好で行くこと推奨。清水谷から本丸へも行けるがこちら側を登る気は起きないだろう。 ちなみに長浜パスポートなるものがあり、これを使うと1000円で小谷城だけでなく長浜城や国友鉄砲館やらに入れるというお勧め品。 ![]() ![]() ![]() |
福岡城 2014年8月10日 | 台風がそれたものの、小雨状態のまま探索。博多駅から地下鉄大濠公園駅で降りて、大手門を通る。福岡城はさすが52万石の城だけあって、外堀が幅広。ところどころ残る石垣も高い。建物を復元したり、道を整備したら、とは思う。うわさの天守台には建造物があったのではないかとされる石の基礎があるので、大きくはないもののあったのではないかと。天守台跡には、福岡を見渡せるぐらいの高さに展望台が設けてある。福岡は比較的平坦なので展望台の上からは眺めはよい。 スタンプは鴻臚館跡にある。スタンプの状態は良。この鴻臚館跡がなかなかのもので、福岡城ができる前に大陸との連絡口だった鴻臚館を一部復元している。まだ復元が終わってないみたいで、平和台球場跡地には草ボーボーになっていたものの、発掘中の看板があった。むかし探訪館で軍師官兵衛を見て、福岡市立博物館へ行ったところ、現地で係員に日曜は1730までだよ、と。ついたのは1740ごろ。1930までと余裕かましてたらそれは平日の閉館時間だった。せっかくの福岡なので福岡タワーへ行きました。 ![]() ![]() ![]() |
吉野ヶ里 2014年8月11日 | 福岡空港でレンタカーを借りて吉野ヶ里へ。途中高速入り口を間違えたのと軽め渋滞があった以外は順調で、1時間ぐらいで到着。駐車場はバカでかいので停めるのには困らないだろう。城内というか遺跡内は、バスで移動するぐらいの大きさなので、入り口でスタンプもらって退散。スタンプはすこぶる良い状態であった。ちなみに中に入るときは入場券を購入します。スタンプは入場券なしで押せます。写真が少ないので、近くでたべたちゃんぽんの写真を貼ります。![]() ![]() ![]() |
平戸城 2014年8月11日 | 吉野ヶ里から移動し飯休憩挟みつつ2時間ほどで到着。平戸城は、ふもとにある観光センターで車を留めていってもよいが、そこから見上げるとかなーり上方に見えるので、登山間違いなし。夏に登ると体力を失ってしまうので、平戸城天守近くにある亀岡神社まで車でいける、こちらからのほうが探索はおすすめ。平戸城天守閣へ行くには、北虎口門で入場券が必要。狸櫓があり、そこからまた少し登ると門があり天守閣が見える。スタンプは天守閣入り口にあります。かぶとむしがいるスタンプ台でスタンプが押せます。 天守閣は平戸の歴史が展示、意外といっては失礼だが、とても充実。平戸は古くから大陸貿易が行われた場所であり、鎖国が行われる前まではオランダ商館やらイギリス商館などがあって活気があったそうだ、そのためか古く海外の展示物が多い。 この平戸城は海に面した崖にきりたったところにあるので、眺めが大変よく、守り、というよりは監視用の城だったのだろう。山城にありがちな堀切や狭間が少なく、防御の仕組みが少ないのはこの城の特徴。この後、松浦史料博物館にいったのだが、車では道が狭いし駐車場も狭いので注意。 ![]() ![]() ![]() |
名護屋城 2014年8月12日 | 桃山天下市でイカの刺身をたべた。出てくるのに時間がかかるが、食べたあとにてんぷらにしてくれるので、とてもうまい。遅いだけで味は最高だ。 そして名護屋城へ行く。先に博物館へ。ここ名護屋も秀吉前は貿易を行っていたようで、ところどころに名残が残る。そして秀吉大陸侵攻後の展示が細かくあった。江戸時代は、秀吉時代に交戦してしまったので、関係修復に苦労した話も。ほかには見られない展示物多目でとても楽しめる。朝鮮に配慮したのか、朝鮮出兵が負けたことになってたのは驚いた。 名護屋城跡にいくと、ここは兵を置いておく城で政務を取り仕切る場所として考えられている、広大な陣地を石垣で区画したような城。城跡にしてはかなりの大きさ。天守閣跡から見る海は当時を思い浮かべた。その区画された石垣が立派で安土桃山後半で技術が完成近かったのだろう。何かひとつぐらい当時の櫓なりが残ってると面白さアップする。城内は草を刈ってるようで、一部修復中の箇所があるが、歩きにくいことはないので散策するのも面白い。単なる跡地だろ、と思ってたが、壊されずに残っている貴重な城。 ![]() ![]() ![]() |
川越城 2015年4月4日 | 桜シーズンだったので朝早くに登城したが、本丸御殿の駐車場や近隣の駐車場はまだまだ空いていた。一度停めて御殿でスタンプを押せば一日置いておけるので便利。 本丸御殿は、江戸時代後期に建てられて、形態を変えながら今日まで大事に保全されてきたので、御殿内の状態は良い。展示物が少ないので雰囲気を楽しむべし。この時期は、桜と庭とのコラボが素敵。また、バリアフリーに改造されているのでお年寄りにもやさしい。近くの富士見櫓、中ノ門堀跡はちょっと残念だったが、市立博物館、時の鐘、蔵作り資料館は時間があれば見学をお勧め。そのほかには川越は芋の食べものがうまい。 ![]() ![]() ![]() |
八王子城 2015年4月4日 | 川越城から2時間ぐらいかかった。というのもナビ任せでいくと八王子城の北側に誘導されてしまう。管理棟もしくはガイダンス施設がある住所に目的地を設定すべし。 到着したのが16:30と本丸に行って帰ってくるのに無理な時間だったのでガイダンス施設にあるスタンプ押して終わってしまった。面白そうなガイダンス施設もじっくり見れなかったので再訪しようと思う。 2度目150430 前回はガイダンスを見て終わってしまったので良い天気だったGWを狙っての登城。そのガイダンス施設、無料なのにとてもよく出来ており、何度も来れる施設だ。北条のしかも氏照を中心なので資料が少ないのは仕方なしか。城のほうは山城って感じで本丸まで登ったが、小谷や七尾と比較すると防備が甘い。山中城のほうが防備施設が整っていたので、隠された何かがあるのかもしれない。実際のところは未完成で防備施設が間に合わずに落城してしまったため、悲劇を生んでしまったが。曳橋は工事中でした。御主殿跡もまだまだ整備中な感じ。北条攻めのあと廃城になったため、落城時のものがまだまだ残ってるそうだ。 ![]() ![]() ![]() |
首里城 2017年7月10日 | 久々の城めぐり。初の沖縄上陸で暑さには覚悟していたが、さらに上を行く暑さ。外にいるだけで汗をかく。レンタカーを借りたが、空港そばにあるわけでなく少し離れたところにあるので送迎車で迎えにくる。だいたい空港から15分ほど。那覇空港から首里城へだいたい30分くらい。車は首里城壮館地下の駐車場。階段が登った首里城壮館にスタンプもあるしパンフもある。 首里城内だが周りに異国の人が多かった。ところどころ中国語韓国語英語はもちろん、ドイツ語やフランス語も聞こえた。パンフレットも多数言語あったし、中国韓国英語はあったと思う。 首里城中に入るとそこからも上り坂で、暑さで嫡男連れては御庭まではちょっと無理でそこまではいけなかったが、広福門で太平洋が見える。さらに上になるのでもっと眺めはよかっただろう。途中の歓会門からの眺めがよかった。 ![]() ![]() ![]() |
中城城 2017年7月10日 | ![]() |
今帰仁城 2017年7月11日 | 駐車場は無料のうえ広い。入場料は近くにある今帰仁歴史文化センターとセットで400。入場券を売ってるところにスタンプはあります。歴史文化センターは冷房完備だったので回ったが、ここも暑さで負けて入り口までしかいけず。お金払わないで隣の国の人は中へ入って行ってるように見えたが、あれはどうだったんだろうか。文化センターは貴重な今帰仁の歴史と沖縄北部の歴史について展示してある。薩摩侵攻までは城があったが焼かれてしまい、城跡だけ残ったが庶民のよりどころでもあったからこそ遺跡が残ったんだな、と。いつかリベンジしたい。![]() ![]() ![]() |
鉢形城 2018年5月1日 | 渋滞で有名な花園ICから降りて10分ほどなんだが、鉢形歴史館の立て看板がなく、駐車場っぽい伝逸見曲輪付近に停めて歴史館を探すと指し示す道は山道なのだが近道とあったので下って上るとたしかに歴史館はあった。もう時間ギリギリだったが運よく係員の方がいたのでスタンプは押せた。パンフレットまでいただけたので日の入りまで散策できた。大変助かりました。次回は駐車場に停めて歴史観を拝観しようと思う。 そのパンフレットを見ながら散策をすると、地図に載ってない道もあり、川が太く書いてあるが実際は狭い、と勘違いがあってちょっと迷ってしまった。地図にある各名称の付近には余計なものはなく散策はしやすい。 復元も進んでおり、三の曲輪のあずまやや石積み土塁、四脚門は当時を思い出すような形になっており、これからもぼちぼち復元は進んでいきそうな雰囲気ではあった。ここまで広く公園という名前があるとはいえ、城跡がきっちり整備されているのは珍しい。近くに佐倉城や箕輪城があるが探索しやすさといれば鉢形城跡が一番。三の曲輪だけでも当時そのまま復元できれば、もっと人気上がってくるかも。 ![]() ![]() ![]() |
浜松城 2019年10月11日 | ![]() |
水戸城 2022年7月11日 | ![]() 水戸城近辺は、幕末の弘道館戦争、太平洋戦争の空襲と二度の戦災を乗り越えてきたが大部分が焼失してしまい、昔の資料が残ってないそうだ。弘道館内部の資料館は、弘道館は藩校というつながりで各地の古い藩校が紹介されていて足利藩足利学校や岡山藩閑谷学校、日田藩咸宜園が古い学校として有名という。水戸城構内には小中高がある点からも昔から教育には熱心な土地柄だったのだろう。徳川慶喜が謹慎時に使った籠や鬼瓦も展示されていた。館内だけでなく、庭も散策できる。 北柵御門やそのそばの土塁、大手門と二の丸角櫓が新しい建物で二の丸展示室も最近できており、水戸藩偉人の銅像がおいてあるので水戸藩へのリスペクト感がある。弘道館、水戸城全貌を見たい人は2時間くらいは必要な感じ。君と呼ばれる藩がいたところは、江戸の雰囲気が残るのか現代でも雰囲気が良い。戦乱での消失が残念すぎる。 |
唐沢山城 2022年7月11日 | ![]() 唐沢山城を散策すると入口は虎口となっており、天狗岩へ行ける。この天狗岩から見える浅間山方面の関東平野、そして南城跡と本丸近くの階段から見える江戸方面を見る関東平野、とても見晴らしの良い城だった。江戸時代に佐野氏は改易になってしまうのだが、江戸で起きた火事に駆け付けたことが江戸が見えてしまうようなところに城があったのが不興を買ったとの言われがある。空気のよくない現代でも見えそうだったので、400年前は見えてしまったのだろう、とは思うような景色だった。二の丸と本丸を囲う高石垣は、関東の城では珍しいので石垣ファンは必見。スタンプは本丸の神社ではなく、少し降りた南城跡の社務所にあり、ちょっと薄いので強めに練習したところはっきり押せたのでスタンプ帳にもしっかり押したところ薄まってしまった。なんとも難しい力加減なので鍛錬が必要。 |
甲府城 2022年11月1日 | 急に思い立ち甲府城へ、甲府西ICから攻め上がる。20分ほどで到着するが、甲府城回りの駐車場リサーチをしていなかったため、ぐるぐる回ってしまった。近くのコインパーキングに停めて入場へ。パーキングはちょいちょい目にするが満車が何か所かあった。県庁が近いのでここに停めてしまってもよいかも。そして甲府城、南側の遊亀橋から入城すると広い曲輪、甲府藩20万石の城、規模がある。スタンプは入口左に見える鶴像の奥にある公園事務所に。状態はよしでパンフレットもそこにある。が、資料と呼べるようなものはそれしかないので、立派なお城があるのに残念ではあった。明治時代にほとんど破却されてしまって当時の櫓や門は残ってない。だが復元された門や櫓が多くあり、稲荷櫓や鉄門の中には当時の甲府城と今の甲府の様子や、武田時代からの甲府の成り立ちの資料があり、これは立派。甲府はおいしいものがたくさんあるのにアピールが足りない、もっともっと甲府城をアピールしてもいい。天守台の石垣を調べていて、色付けをしていた。位置を調べている模様。広い敷地なので1時間は見れる。![]() ![]() |
武田氏館 2022年11月1日 | 甲府城から移動し10分ほどで到着、驚いたのがほぼ直線でゆったりとした登坂だった。これは意図してこの位置に作ったのだろうか、神社の参道みたいであった。駐車場は無料で隣接している。神橋をわたり中にはいるとちょうど七五三の時期と被ったので勇ましい姿の子供たちがちらほらと、宝物殿近くの社務所にスタンプはある。お守りやグッズもあるので、そこでゲットしておいた。宝物殿の中には武田氏ゆかりの鎧や旗、なぜか毘の旗がある。城の遺構は大手門跡と天守台が残っている。北側の曲輪跡は発掘しており石垣らしきものが出てきていた、しばらくすると伝なんちゃら屋敷跡という名前で紹介されるかもしれない。南側に信玄ミュージアムがあったのだが見逃してしまった。要害山城にいったときにでも寄ろう。![]() ![]() |
高松城 2022年11月2日 | ![]() 天守閣は惜しくも老朽化してしまい明治時代に取り壊してしまったそうだが、図面が残っていれば復元できたのに眺め考えると高松としては実に痛い。天守台からみる高松市街は高松港も見えてなかなかの眺望だった。 |
丸亀城 2022年11月2日 | ![]() 丸亀城は坂の勾配のある縄張りを楽しむだけでなく石垣が新旧ありいろんな楽しみ方あるが、南側の立派な高石垣が雨で崩壊してしまい、大変なことになっていた、今なら修復の様子も見れる。 |
岡山城 2022年11月3日 | 岡山城天守閣リニューアルの日を狙って参戦、城巡りをしている中おそらくこんな日はないだろう。友人の助けもあって早めに駐車場に入れた、帰りも満車とはなってなかったので普段は余裕がありそう。スタンプは天守閣そばに臨時オープンしていた御朱印ショップのところに置いてあった。 駐車場は後楽園側にあって、後楽園の脇を通り抜けつつ橋に差し掛かると見えるのが岡山城天守閣、岡山城は、備前岡山42万石の中心であった城でもあり五大老宇喜多家の城でもあるので、天守閣も規模が大きい。当時を思わす黒い城は迫力が違う。城内の門や櫓、天守閣は、戦災のために燃えてしまったそうで、その時の記憶がある人たちには新しくなった天守閣にも感慨深いだろう。石垣は当時そのままの状態で残っているわりに状態がよい。リニューアルされた天守閣内部は、私が訪れた城の中ではトップクラスの情報量と規模を誇り、1位と言っても良いかもしれない。城好きにはぜひとも訪れてほしい内容となっている。リニューアル記念の出し物は鉄砲隊と太鼓隊しかみてないが素晴らしく天守閣入場に並んでいる時間を忘れることができ、感謝である。 ![]() ![]() |
菅谷館 2023年3月30日 | ![]() 菅谷館とは、戦国の歴史にはそれほどでてこないが、鎌倉殿で有名になった畠山氏の居城でもあった。博物館の展示は、その時代の展示物多めで城や館併設の博物館としては珍しい。館跡は、区画を堀で区切るような作りをしており、戦国期の地形を使って土塁や壁を使いさらに強固にするような感じではなく、比較的平坦な地形に土塁をして大きな曲輪を作り人を駐屯させて防御力をあげるような造りだった。鎌倉時代で縄張りしてからそのままだったのかは気になるところ。 |
杉山城 2023年3月30日 | 菅谷館からは5kmくらいで到着、嵐山町役場に杉山城スタンプが置いてあるのでまずは押して杉山城マップをゲットしてから杉山城址へ。町役場からは2kmくらいなので歩いてもいける。ナビに登録名がなくちょっと苦労したが、パンフレットとスマホ地図にらめっこしながら場所を特定。大手口が中学のそばなので、なぜかドキドキしながら大手口へ向かう、杉山城の幟があるので大手口の位置はわかる。大手口にもパンフレットはあるのでゲット漏れした人や先に杉山城に行く人にも優しい。 この杉山城は、歴史の表舞台にはほぼ出てこずいつ頃の城なのか見解が分かれているそうだ。いかにも関東の城という感じで土塁と堀で曲輪を分けている。曲輪がわかりやすく虎口もあり散策には楽しい。搦め手口から戻るつもりがそのまま山を下ってしまい、駐車場そばに出たため全体を周りきらなかったことが残念。それほど大きな城はないので回るには楽しい。看板の案内が少なかったり雨でとれていたりしたのでこれから整備していけば楽しい城になりそう。 |
忍城 2023年3月30日 | 杉山城から20kmくらい移動したところにある。のぼうの城で有名な忍城、春休みもあってか子供連れが何組かいた。防御力を上げていた湿地帯は埋め立ててしまったので、映画のようなところはないが、水堀が立派で忍藩10万石の力がわかる。スタンプは行田市博物館にある、人気のお城だけあってスタンプの状態があまり良くない。うまく押すのは難しいかもしれない。博物館は行田市の歴史、戦国期の成田家統治からの上杉家と北条家に翻弄されつつの小田原攻め、徳川統治の江戸時代の流れ、そして近代の忍藩から行田市への移り変わりと充実しているので時間をかけてみても良い。遺構としては、模擬御三階櫓と土塁、鐘楼、門がある。城マップがなかった(?)ので映画に出てきた地名といれた城巡りマップを用意すると戦国ファンは喜ぶ。 |
高遠城 2023年5月2日 | 中央自動車道の伊奈ICから30分ほどで到着。高遠城は桜の時期はまつりの影響で超混雑するようで駐車場が多数用意されており、博物館併設の駐車場経由のほうが城攻めしやすいかも。自分は勘助曲輪にある駐車場から行ったので地図は看板頼りだった。その勘助曲輪のそばには大手門。 大手門から登っていくと進徳館があり、さらに三の丸へ行くと大きな駐車場があり。さくらまつり期間に登城するかたは駐車料金をとられるので気にしましょう。まつり期間以外は無料です。 北ゲートから本丸に向かうと二の丸門や高遠閣、門マニアや櫓マニアには物足りないかもしれないが、堀は一級品で階段で下にも降りられるので体感おすすめ。昔の写真を見ると巽櫓が残っていたみたいだが老朽化で壊された模様。保科正之の大河ドラマが放映できれば観光客も増えるので、復元の機運も高まってくるかも。 高遠町歴史博物館に100名城のスタンプはここにあり状態はすこぶる良好。歴史博物館は例に漏れずの充実展示物。江戸の大事件である絵島事件を事細かに詳細に展示してある。戦国ファンならだれもが知っている高遠城の戦いも詳しく展示されており満足。 ![]() ![]() ![]() |
松本城 2023年5月2日 | 高遠城から松本城には長野自動車道でご飯休憩込みで90分くらい。内外の観光客が多く松本城本丸内に入場しなおかつ天守閣に登るには時間がかかることに注意。GW谷間の平日とはいえ、45分待ちであった。100名城スタンプは黒門から入場したあとに正面に見える管理事務所内にある。御朱印売り場と兼用なので注意。お土産屋は管理事務所の隣。 松本ICからは近いが交通量多め、駐車場は偶然空いた臨時駐車場に入れたが、あらかじめ目途を立てておいた方が良いかも。 黒門の入場券売り場で入場券¥700を払うと本丸に入れる。天守閣内は当たり前だが当時のままの木造、靴を脱いで入るので滑りやすい靴下を履いてると非常にデンジャラス。階段の狭さも傾きも現代感覚ではありえないのでより注意。 二の丸御殿があった場所に行き、明治時代初期まではあったそうなので復元させたい想いがあるような。でもお金がいくらかかるんだろう。虎口の太鼓門を通って堀の周りを堪能して帰りました。 ![]() ![]() |