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メンバー情報

ID11727
名前ドンクライ
コメントもともと戦国時代好きと麺類好きが高じて、日本の各地で城を見る&ご当地の麺類を食べるという旅行を始めました。
もちろん100名城は全城目標です。がんばります。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
大分府内城
2023年8月9日
台風が来ている最中の大分へ博多からレンタカーで移動
電車だと止まりそうと思ってたので(案の定止まってた)

城とはいっても本丸跡が駐車場になっており、少し寂しい
スタンプは大手門近くのプレハブみたいな建物にありました。

車で直接向かってしまったのと、風雨も強く見事な内堀を見ることができずに撤退
もっと見たかった城址。
仙台城
2023年8月19日
仙台から周遊バスで行くのが安くて便利
仙台市博物館が2024年3月まで建て替えのため休館中なので、そこまで待った方がいいと思う。
山形城
2023年8月19日
山形駅から歩いて20分くらいで入口まで
本来であればバスを待つのが正しいと思います。

城址の一部が県の体育館になっていて子どもたちの声が多く聞こえる
近くには最上義光歴史館、山形県立博物館など観光施設多め
本丸御殿広場は訪れたときには閉園間際だったので中の写真撮れず。
多賀城
2023年8月20日
仙台から東北本線で国府多賀城駅まで行ってそこから20分くらい歩く
東北歴史博物館がすぐ近くにあるので、ついでで観覧できる

本来の入口の右側に裏道みたいなものがあるが、それを行くとスタンプがある管理事務所が近い。
だけど、有名?な多賀城碑を見逃すおそれがあるので注意
(自分は見逃した)
佐倉城
2023年9月2日
江戸城に続いて観光
京成佐倉駅から観光案内所でレンタサイクルして佐倉城址公園へ
多少値が張りますが、電動アシスト自転車を借りた方がいいです
短時間だと思って普通の自転車にしましたが登りが多くしんどかったので。
(その分帰りは天国だけど)

国立歴史民俗博物館行く時間なかったのが残念
江戸城
2023年9月2日
有楽町で下車し、楠公像、二重橋を見た後、天守台〜北の丸こまでの距離がえげつないほど遠い
江戸城の広さを肌で感じることに。
そして外国人観光客の多さに驚き。

皇居見学も試みましたが、すでに満席だったので断念
最終的に北の丸から抜けたので実質有楽町から竹橋まで歩いたようなもの
ただでさえ暑い上に、もう少し歩けば日本武道館のある九段下と考えれば、そりゃ疲れます。
小田原城
2023年9月3日
小田原駅から徒歩で城入口まで行けます。
レンタサイクルもある(駅から少しだけ歩く)ので城周り行くならそちらがお勧め

城内は北条氏の歴史と、小田原征伐の歴史をまとめた資料館です。
スタンプは出口付近にあるので焦らず観光をしましょう。

近くには忍者体験があったり(風魔絡み)、ポニーに乗れたりなどキッズ向けの施設もあるのである意味歴史と観光をうまくミックスしてるところであるとも言えます。
山中城
2023年9月3日
小田原からバスを経由して山中城まで
車で向かうのがベストだし、大体は車で来ている方も多いでしょうが、山中城に神奈川方面から向かう人であれば、小田原から元箱根港まで伊豆箱根バスに乗り、そこから東海バスで山中城まで行くことができます。箱根湯本あたりで混雑するので元箱根港で東海バスにうまく接続できるか、という問題があります。元箱根〜元箱根港もかなり混む(バスと観光客が多い)ので時間かかるので、元箱根港の1つ前の元箱根で降りて歩いた方が早いかもしれません。

小田原〜元箱根間であれば伊豆箱根バスで周遊バスチケットが売られているので、
それで安く乗ることができるので、城目的であればお勧めです。

山中城自体はじっくり見るならともかく、大体1時間あれば見回ることができます。
東海バスの山中城跡には1時間1本なので、バスを利用する場合には、時間を気にしつつ城址巡りをすることをお勧めします。
八王子城
2023年9月9日
高尾駅から土日なら城址直行のバスがあったのでそれで移動
ただ、1時間1本なので時間管理は要注意

着くとまずは休憩所及び、北条氏照にスポットを当てた資料館にもなってます。
スタンプもここでもらえました。

その後、本丸への登山を始めたのですが、本当にしんどいです。
少なくとも暑かろうとも虫対策の長袖、蜘蛛の巣対策の杖(歩行補助としても大事)は
必要だと思います。つまりもはや登山なので軽装で行くようなところではないです。
自分は45分くらいかけて本丸跡まで行きましたが、道にすらなっていない場所も通る必要があったりなど
危険なところも多いので本当に注意して挑んでください。
頂上の近くに見晴らしのいいスポットがあります。

山がしんどい人は、登山口には行かず、御殿だけ行くのがいいと思います。
こっちの方が城っぽい雰囲気あるので充分かもしれません。
鉢形城
2023年9月10日
正直車で行くのがベストだが、電車なら寄居駅がベスト(城名と同じ鉢形駅が東武東上線にあるけど)
自分は池袋から川越特急で小川町まで行ってそこから、寄居行に接続。
小川町-寄居は本数かなり少ないので注意。

スタンプのある鉢形城歴史館から帰りに鉢形駅まで歩いて行ってみたが、30分以上かかった
川越城
2023年9月10日
川越駅からのシャトルバスで本丸御殿及び近くの美術館、市立博物館に行くのが便利
もしくはレンタサイクル(アプリに登録する手間をかけられる人なら)という手もある。
自分は東武川越市駅から歩いて現地まで行ったが30分以上かかり正直後悔した。

本丸御殿自体は入館料もとても安いこともあり、それなりではある(スタンプはここにある)が、
市立博物館は値段の割になかなかの見応えがあった。
萩城
2023年9月15日
新下関からレンタカーで来ました。
石見空港からなら乗合タクシー出てるのでそちらの方がいいのかな。

外堀及び、天守台の内堀、石垣がきれいに残っていて美しい城でした。
指月山に詰城があるものの、当日の朝まで雨が降っていたこともあり断念。

萩城から5キロくらいいけば松下村塾や萩反射炉もあり、歴史好きにはたまらないですね。
岩国城
2023年9月16日
レンタカーで津和野から移動
山口は電車で城を巡るのは時間的に辛すぎます。

錦帯橋前の河原の駐車場に車に止め、錦帯橋を渡り、城付近に向かうロープウェーに乗る。
そこからは多少城までは登り区間。舗装された道(迂回路)とそれなりに勾配のある山道を選ぶ形。
城内は他の城に比べて武具の展示がかなり多い。他には岩国の偉人紹介コーナー。宇野千代とか。

個人的には麓のロープウェー駅の近くにある吉川史料館が狭い割には良質な資料、内容で見応えありました。
錦帯橋付近は観光地化しすぎているきらいはあるかも。
まあ、人気のある証拠なんでいいことなんでしょうけどね。
津和野城
2023年9月16日
前日に萩〜津和野に移動して一泊
街並みが風情あふれる景観なので、そこを見るのもお勧め。
山頂近くまでショートカットできるリフトが9時からということと、
スタンプがこのリフト営業中でしか押せないことから、9時から行くことはせず、
近くにある森鴎外記念館と西周の旧宅を拝観後に訪れる。

リフト前までもそれなりの登り道になるので、ここを車以外で来るという選択肢が
正直考えられないです、、、
バスはそれなりにありそうですが。

リフトを使ったとしても本丸までは、それなりの山道が待ってるので、
ある程度の装備(虫除け、長袖、靴など)で挑んだほうがいいです。
リフト頂上駅の近くには杖が無料レンタルできます。
役に立つので是非持っていきましょう。
福山城
2023年9月17日
広島からバス(ローズライナー)で福山まで移動。2600円
大体1時間40分ほどで行けます。
新幹線を使ってホームから福山城を撮りたい人、じっくりみたい人は新幹線を勧めます。
城内は子供向けの体験施設があり、家族連れにはいい施設ですね。
阿部正弘と水野勝茂に関する資料群、武器防具の展示がありました。

映像展示も多いので時間ある方は是非。
スタンプ押すだけなら天守には入らず押せます。
郡山城
2023年9月17日
広島バスセンターから吉田営業所向けのバスに1時間半乗り続けると、安芸高田市役所前、もしくは吉田小学校前で降りてから10分ほど歩くと、安芸高田市歴史民族博物館があり、そこでスタンプが押せます。

バスルートを選択すると、博物館より手前に郡山公園があり、そこからも本丸跡に行くことができますが、こちらのルートは完全な山道になるので、それなりの装備が必要になります。
しかも途中に神社への参詣道があり、そちらからでは本丸には行けないので間違えないこと。

一方、博物館の近くにある登山口ルートは舗装がしてあり、また博物館から登山口に向かう前に杖のレンタルもある(無造作にカゴに置いてある)ので難易度が段違いです。毛利一族の墓などもこちら側にあるので、基本的にはこちらから行くことを強く勧めます。
広島城
2023年9月17日
広島バスセンターより歩いて10分ほど(途中地下道を通る必要あり)
広島駅からなら広電で紙屋町東まで歩いて同じくらいか。

原爆ドームと並び広島のシンボル的存在のため、観光客がとても多い。
城内は武具の展示、毛利、福島、浅野とそれぞれの藩主の説明などの資料館となってました。
スタンプは天守前にあるので入らなくても押印は可能
駿府城
2023年9月30日
駅前のレンタサイクルがとても便利。公園は広いのであるととても便利。
巽櫓と坤櫓、天守台発掘調査現場を見学

新築された歴史資料館は行く時間なし。
掛川城
2023年9月30日
階段の角度がもはやロフトに行かせるのかっていうくらいの急なもの。ある意味「創建当時の復元」に拘った城
城内の展示品は、どうやら10年しかいなかった山内一豊がメイン扱いかな。
御殿の方がいろいろ見所あります。スタンプも奥の方にあるので、しっかり金払って入りましょう(笑)

ここは駅前にあるレンタサイクル(事前予約不可)が空いていれば、無料で借りられる
少し足を伸ばせば「さわやかハンバーグ掛川本店」にも行けるので、昼頃行くならこれがオススメ。
岡崎城
2023年9月30日
東岡崎駅からレンタサイクルで移動
まあまあ距離あるんで借りた方がいい
15分50円と優しい価格設定

城を映すのに、松の木がとても邪魔。仕方ないけど。
城内は福山城みたいにIT駆使した展示品があり、大河ドラマに合わせてリニューアルしたのかな、みたいな力作。

ドラマ館自体は見ていないのでパスしたけど、観光客多かったです。
岩村城
2023年10月1日
犬山城からレンタカーで1時間くらい
途中でよった虎渓山パーキングエリアの焼きそばが美味かった。

岩村城自体には車で9割5分くらいはショートカットできるので、
本丸に行くのだけならかなり楽な部類

ただし、麓から出丸前への道は通り抜けできないので、対向車が来ないことをひたすら祈ることになる。
犬山城
2023年10月1日
小雨が降ってたので、行きは犬山駅からタクシーで移動
2メーターぐらいでいける。
9時前に着いたけど、開門待ちの観光客がまあまあいました。
晴れ、かつ、昼くらいならそれなりに天守行くまでに待つというのもあながちわかる。

天守から下を見ると、目の前には木曽川。
対美濃最前線というのがよくわかる
長篠城
2023年10月1日
本丸址自体には、歴史資料館以外にほぼ何も残っていないけど馬場信春の首塚だの、馬防柵など付近に多くの史跡が点在している。だから城を見るというより長篠古戦場を見に行く感じ

岩村から車で移動したけど、休憩含め2時間かかってしまった
豊橋から電車が一番安上がりたけど、飯田線の本数がなさすぎる
素直に車でこよう。でも歴史資料館でレンタサイクルできるので、一応、回るための設備はある感じ
久保田城
2023年10月6日
秋田駅から周遊バスで移動
風雨がキツかったので長居はしなかったが、
二の丸址、本丸址、御櫓を拝観
櫓は近代的な作りでエレベーターあります。
頂上から行くのが楽。歴代佐竹氏の業績など見れます。

平日朝だったので、人出はほぼありませんでした。
弘前城
2023年10月6日
秋田から特急つがるで弘前へ
そこからバスで市役所前で下車
着いた途端にかなりの雨が降り、そして急に止むといった台風みたいな天気
その最中、天守まで行ったわけだが、とにかく広い。後、それぞれの入口(御門)に傘の無料レンタルがされていて本当に助かった。
五稜郭
2023年10月7日
泊まったホテルが五稜郭のすぐ近くだったので、
チェックアウトする前に自転車をホテルでレンタルして、8時半頃に到着

函館タワー、箱館奉行所はともに9時からオープンだったので、
それまで自転車で外周などを散策。
そういう意味では自転車があって正解

後、スタンプは11時に茶屋がオープンしないと押せないみたいな記載があったが、
自分が訪れた限りでは閉店してる茶屋の横に置いてあったので、
もしかしたら24時間押せる?のかも。
松前城
2023年10月7日
函館から新函館北斗に移動して木古内で下車
そこからレンタカーで現地へ

木古内〜松前の道のりは、海沿いが多くドライブしがいがあります
また、途中の福島町には、青函トンネル記念館や千代の山・千代の富士記念館があるので、
ついでに足を運ぶ価値はある。

松前城は鉄筋復元の建物ではあるが、本丸御門が出口になるようにいい導線になっている。
またアイヌ酋長の展示があったり、これぞ蝦夷って感じの展示だったりする。
松前藩屋敷のセット券はあったが、そこは時間がないので訪れず。
根城
2023年10月8日
八戸駅からバスで根城博物館前へ
八戸中心街に行くバスは2系統あり、各20分間隔、結果10分に1回くらい出ることになるので、
バス待ちの時間はそんなに気にしなくてもいい。

駅から歩く距離ではないし、タクシーにするには高すぎる。
素直にバスで行くべし。

なお、自分が行った日は根城まつりというイベントが行われており、
本城、博物館ともに無料開放されてました。
博物館は無料とはいえ、見どころありました。
戦国時代というよりは古墳時代の展示物がおすすめです。

根城のボランティアガイドさんにも親切にいろいろと教えてもらいました。
盛岡城
2023年10月8日
盛岡駅からでんでんむしという循環バスで向かいました。
とにかく石垣の雄大さが目立つ城。
付属してる歴史館はぜひ有料ゾーンに行ってみてほしい。

本丸址にある台座のみのオブジェは、逆にないことで歴史の生々しさを感じた。
篠山城
2023年10月21日
神戸空港から篠山口に向かい、そこからバスで現地へ
(正直伊丹空港から行った方が早かった気がする)
ちょうど今年の枝豆の解禁があった直後らしく、自分が想像したよりも、
かなりの数の観光客が来ていました。後で調べてみたらどうやら10月が一番混むらしい。

篠山城入口から復元された大書院に向かうまでの石垣が立派でした
本丸跡には青山神社が建立されており、境内にある天守台からの景色も良かったですね
竹田城
2023年10月21日
篠山口から福知山線で福知山を経由し、播但線に乗り換えて竹田駅に16時に到着
駅内の観光案内所の方から16:30までに入口通過しないと入らなくなるということで
急遽タクシーを呼んで、そこからだいぶ長い上り道を歩きギリ入場チケット買えました。
(入れてしまえば帰りは特に時間制限はないみたい)

石垣しか残っていないものの、やはり威風を感じる天空の城
間近で見れただけで満足。

帰りは、行きで来た舗装されている道で戻るにはあまりにも大回りすぎるので、
もともと当初のプランで使うはずだった駅裏登山口を使うことに。
んで、この駅裏登山口を降ってきたわけですが、これがヤバい道だった。
降りだけだからまだよかったけど、登りもこのルートだったら行くの無理だった
しかも日没前で暗いわ、ゲリラ豪雨みたいな雨くらうわ、と大変な目に

徒歩で城址に向かうなら別の登山口(表米神社登山口)をおすすめしておきます
姫路城
2023年10月22日
竹田城の最寄りである竹田駅から播但線で姫路へ。
2年前も来ているがそのときは山陽姫路駅から来たのでJRからは初。
前回行った時にあらかたお城の内部は見たので今回はスタンプ押印のみ。

駅から城まで思ったより歩くんですよね。
駅でて直ぐに見えるから近いように見えて結構遠い。
赤穂城
2023年10月22日
姫路から山陽本線、赤穂線と乗り継いで播州赤穂駅へ。
案の定といっていいと思うけど、忠臣蔵、大石内蔵助一色のように見えた

駅ではバスでの周遊を勧めらているけど、
観光案内所でレンタサイクルした方が自由に動けて便利
城だけ行くなら、電動自転車じゃなくても問題なし

赤穂城跡としては城址よりも赤穂浪士の旧宅の方が有名かもしれない。
城址自体は櫓内部がたまたま無料公開中だったので、そちらを拝観。
明石城
2023年10月22日
播州赤穂から、姫路を経由して新快速で明石へ
福山城と同様に駅すぐそばにある城址
本丸復元などはなく、坤櫓と巽櫓の2つがシンボルとなっている城址
その中で坤櫓が一般公開されていたのでそちらを見学
Wikipediaには坤櫓は奇数月、巽櫓は偶数月とあったが何かの都合で入れ替わったのかな?
箕輪城
2023年11月3日
高崎駅からバスで向かう
箕郷支所にあるスタンプをもらうために、四ツ谷停留所で降りる。
休日の場合、正面は開いていないが、日直口(裏口)があるので、
そこでスタンプ押せるし、城址への向かい方の資料ももらえるので先に行った方がいい。

一応山城の扱いにはなると思われるが、登るにあたって苦労することはほぼないと思う。
ただ、箕郷支所から向かう場合、城址への入口が分かりにくいかな。
足利氏館
2023年11月3日
新田金山城のある太田から、東武伊勢崎線を利用して足利市駅へ。
そこから徒歩10分くらいで現地へ

スタンプ自体は翌日朝に取得したが、訪れた日はたまたま夜にライトアップイベントを
やっており、そちらを見学することができた。
人もたくさんいて賑やかでとても良かった。
本来は入場無料だが、ライトアップ観覧料として500円かかった。
ただ、これには近くにある足利学校の入場料、ならびに食べ物などの300円割引券も
着いていたので、お得ではあったと思う。
金山城
2023年11月3日
高崎から両毛線で伊勢崎、そこから東武伊勢崎線で太田に到着
そこからは駅に隣接している観光案内所でレンタサイクルをして城址へ

麓の金山地域交流センターまでは緩やかな登り坂。
そこまでは電動自転車だったので楽勝。センターにて城への行き方を尋ねたら
「車ですよね?」と聞かれたのでいいえ、自転車です、と答えたら結構驚かれた。

電動自転車であれば、ということで車で行くのと同じルートを案内された。
センターからは裏山登山ルートがあるのだが、そこの案内はされなかったことから
結構厳しいのかもしれない。
麓のセンターから城址への登り坂は結構急なのが断続的に続くので、確かに電動自転車じゃなければ
行くのは辞めた方がよさそう
水戸城
2023年11月4日
足利駅から両毛線で小山、
小山から水戸線で友部、そこから常磐線で水戸へ

5年前行ったときとは大きく城付近の状況が変わっていて
道の整備や、大手門や二の丸角櫓などが復元され、もともと大手門から本丸址がある水戸一高まで
車の通行ができていたが、それができなくなっていたり、説明看板が立てられてたり
とても観光しやすくなっている。

大きく変わった城址と対照的に、細かいところで整備されてるものの、
弘道館は変わらないですね。
なんとなく
甲府城
2023年11月25日
甲府駅から徒歩5分くらいの立地という、訪問するには非常に便利なお城
山梨は武田家のおひざ元ではあるけど、甲府城は武田家滅亡後に築城されているので、誰を、もしくは何をフィーチャーしているのか、と気になっていた。
行ってみたら、特に突出して誰をというものはなく(強いて1人挙げるなら平岩親吉)、甲州金があるから幕府の天領となっていたという重要度をアピールしていた。
武田氏館
2023年11月25日
もともと高遠城に向かう予定があったため、甲府よりレンタカーを借りて向かう。
100名城としての呼び名では「武田氏館」となっていますが、自分としては「躑躅ヶ崎」という呼び名のほうがしっくりくる。

現在は神社が建立されており、訪問日には七五三の季節だったこともあり、
子供連れで賑わっていた。団体客も結構おり、駐車場待ちの車列も多くあった。
近くには歴史館があり、有料ゾーンにあった展示物・動画コンテンツがなかなかによかった。時間があれば是非見てみるといいと思う。
高遠城
2023年11月25日
躑躅ヶ崎館からレンタカーで向かう
公共交通機関だと、伊那市駅→高速バスで高遠駅(という名のバス停)に向かうことになるが、本数が少ないのと電車とバスとで時間調整もされていない状態なので、あきらめて車で移動してきた

見どころといえば満開の桜なんだろうが、晩秋に行ったため人もおらず、
かなり寂しい状況だった。そのうえ、高遠城の歴史として絶望的な状況の中、仁科盛信が孤軍奮闘して衆寡敵せず討ち死にしたり、江戸時代に起きた大奥の綱紀取り締まりのスケープゴートとされた江島生島事件の江島が終生軟禁されていた住居の復元がされていたり、と悲しいものが多い。

ちなみに、名物の高遠そばの店は午後3時には営業を終えてしまうところが多く、
また、夕方以降も営業する予定の店舗も午後のうちに、その日の仕入れ分を
売り切ってしまい、営業終了してしまっており行くことができなかった。
なので、観覧する際には午前中に行くことを推奨する
飫肥城
2023年12月8日
宮崎空港から、電車で南宮崎→飫肥へと移動
(宮崎空港駅から出てる特急列車は南宮崎駅までは乗車券のみで乗れる)

宮崎空港駅でSuicaで入場したものの、日南線ではSuicaが使えず、
飫肥駅で出場証明書をもらって後々戻った宮崎駅にてSuicaを利用できるように
清算してもらう羽目になったので、宮崎空港から電車で行く人は注意。
なお、飫肥に向かうバスも宮崎空港から何本か出ているが、電車のほうが圧倒的に安く、かつ早いので電車をお勧めします。

飫肥ではレンタサイクルが駅すぐ近くにあるので、ここで借りておくことを推奨。
徒歩だと15分くらいかかるので重宝するはず。
城址には伊東氏に関する小さな博物館があり、また、松尾の丸という同じく資料館のような建物もある。
飫肥でいろいろ探索するのであれば、セット券のようなものがあるので、それを買うとお得。自分は時間の関係上、飫肥城歴史資料館と松尾の丸しか行かなかったので、それぞれ単独で料金を支払った。
鹿児島城
2023年12月9日
城山公園にある復元された大手門がとても威容を誇る城跡。
中に建てられている「黎明館」の展示のうち維新絡みのものが多く、内容も濃いので見る価値は高いと思う。2時間は余裕で在館できる展示量なので時間をかけてみてほしい。
(戦国時代しかあまり興味のない自分でも見入ってしまった)

ただ、なんとなく中世?江戸中期くらいの島津の存在が薄いようなイメージも受けた。
(築城した島津家久と島津重豪くらい。重豪については調所広郷の方がフィーチャーされていた感)

黎明館の近くには西郷隆盛関連のランドマークも多く、終焉の地や隠れていた洞窟址、そして立像などもあり、やはり西郷隆盛が大人気なことがよくわかる。
人吉城
2023年12月10日
鹿児島市からレンタカーで移動
人吉は過年にあった熊本水害の影響が色濃く、歴史館もいまだ休業状態
行った時には石垣の復元改修工事中ということで、なかなか本丸跡に行くのに難儀したが、
相良神社を経由して本丸跡に行くことができた。

二の丸跡がとても広く、ここに政庁(御殿)址があったという話に納得
近くには日本三大急流でおなじみ球磨川のライン下りもあり、家族連れなどで
賑わっていた。ただ、急流下りも別の災害のせいで休みとなっており、現在は観光遊覧船のみの運行。
いずれにせよ、早期の復興をお祈り申し上げる次第。
首里城
2024年1月20日
小禄駅近くからレンタカーを借りて現地へ。
正殿は令和の復元の途上ということで、建築中の状態のものを見学。

仮小屋のようなもので正殿が覆われ、雨でも影響がないようになっていたりなど、
工夫がされている感じはした。
木材倉庫の壁面は正殿がペンキで描かれていたのが、なんか少し物寂しさを感じてしまった。やはり日本本土とは異なる国であったことが如実にわかるような建物の作りをしていて、確かに当時の中国文化の影響が大きかったんだなあと実感。
中城城
2024年1月20日
首里城から引き続きレンタカーで移動。
カーナビからは高速で進む提案があったものの、海沿いをドライブできるコースである下道を選択。気温も1月なのに25度もあって、Tシャツ1枚で移動。南国に来た気持ちになる。

城では花祭り(1月で花に関する祭りを行っている時点で自分としてはびっくりなのだが)が行われていて、その一環でフラダンスだったり武道の演武があったりといったイベントが行われていました。
今帰仁城
2024年1月20日
中城から高速と一般道を駆使して到着
訪れたときは、今帰仁グスク桜まつりの開催初日。
24度という暖かい気温の中、見学。

長大な石垣を見学。
普段は人が少なそうなので、祭りの時期に来れたのは偶然とはいえよかった。
近くの資料館もなかなかのボリュームなのだが、ほとんど人は入っておらず、
少しもったいな気がした。

この後は美ら海水族館に行くのは王道パターン。
自分も行ってきました
岐阜城
2024年3月1日
岐阜駅からバスで歴史資料館前へ行き、そこから金華山ロープウェイで現地へ。
ロープウェイがあるから楽に城址まで行けますが、まあ、それがない時代では、さぞ攻めるのが大変だったろうな、という城。
途中のロープウェイでの添乗員さんの口上が1番のメインだったかもしれないくらい、城自体にはさほどの展示物はありません。ただ、天守からの景色は良かったです。
名古屋城
2024年3月2日
三重の攻城を前に、名古屋でレンタカーを借りて、まず最初に訪れた名古屋城
前回名古屋に行った際は犬山、岩村、長篠と山間の城を攻城してたので、都会ど真ん中のここには行けずでしたが、今回無事に訪問。
近くにいくと、やはり石垣の美しいフォルムが目を惹きます。
耐久問題があり、天守に行けないのが本当に残念です。
本丸御殿は、正直おまけ的な感じなのかな?

個人的には西の丸の入場無料の宝物館がなかなか良かったです。
松阪城
2024年3月2日
名古屋からレンタカーで都心環状線→伊勢道を経由して松阪城へ。
ここ自体は、あまり観光地化しておらず、ひっそりとしている。
そこを本居宣長という不世出の天才が見事に観光地化したという感じ。
松阪城前には「本居神社」という石碑が立っており、戦国の雰囲気はわずかに、蒲生氏郷の名前の幟にあるのみといった感じです。
伊賀上野城
2024年3月2日
松阪城からレンタカーで移動。
伊賀といえば忍者、ということで上野城の周りには忍者資料館、からくり屋敷、や手裏剣体験、忍者ショーなどが行われており、子供たちの喚声があったのが牧歌的でいい雰囲気。

自分は残念ながら手裏剣でキャッキャできる歳ではなくなってしまったので、それを横目で見つつお城へ。
上野城といえば藤堂高虎が築城した名城ということもあり、高生垣はとても見ごたえがあった。城内には藤堂高虎の像がお出迎えをしつつも、片隅にある森田浄雲が持っていたらしい脇差などがあったり、とまあまあのラインナップ。あとは季節柄なのかひな人形がたくさん飾られていました。

行く途中にあった芭蕉資料館が時間切れで行けなかったのが残念。
安土城
2024年3月3日
名古屋からレンタカーで1時間15分ほどかけて安土駅へ。
そこに併設されている安土城郭資料館に行き、スタンプを安土城と観音寺城の2つ分を一気に押す。

そのあと、安土城跡へ向かい、そこにあった案内所にて安土城についての事前知識としていろいろな動画を見る。現地スタッフのありがたい補足説明付き(笑)
また、日曜日には?見寺の特別拝観もやっているということなので、ついでに見学。
信長公の肖像画や木造?などが置いてありました。

その後、山登りを開始。入ってすぐに羽柴秀吉や前田利家の邸宅跡といわれるスペースがあり、特に羽柴邸はさすが大企業の役員クラスだなと思われるものすごい広い跡地となっていました。
山登り(天守)まではおそらく15?20分もすれば到着するくらいの「思ったよりは」楽に到達できましたが、入場口でレンタルされている杖は登山グッズを持っていないようであれば、旅の友にすることを強く勧めます。段差結構大きいところあるんで、あるとないとは大違いです。

帰路は?見寺跡(創建当時から現存する三重塔など)を見つつ下山。
近くの観音寺城に行くために急いで離脱しました。
観音寺城
2024年3月3日
安土城址から車で15分くらいで観音寺城の麓くらいに到着
そこから曲がりくねった山道を車で登っていくと、駐車場料金所があり、
そこで料金を払うと、更に先の観音正寺の近くまで車で行けるようになる。
手前から山登りをしつつ向かうこともできるのだが、90分ほどかかるようなので、普通に車で向かうことに。

ということで、観音正寺最寄りの駐車場まで行き(だいぶ距離あったので車でよかった)、そこから徒歩で5分ほど歩いてお寺へ。

観音寺城へ向かうには寺に拝観料を払い、奥にある脇道を通っていく形になります。
安土城と同様、山登りとなり、かつ本丸跡までであれば同様に15分程度あればたどり着くのですが、さらに先にある大石垣を見に行こうとすると大変な体力・労力が必要になってきます。

そうしてまで着いた大石垣近くですがその近くにはいろいろな願いを込めた木札が飾られていました。多くは受験合格なり資格だったりコンクールでの優勝だったり、といったものがありました。
なんか「落ちない」みたいな伝承があるんでしょうかね。
彦根城
2024年3月3日
観音寺城からレンタカーへ。
当日は耐震工事のため、天守閣に上がれないという残念な日でしたが、それでも観光客で賑わっていました。
天守閣が開かない代わりとして、普段は閉めている櫓の内部を見る事ができましたが、床がフローリングだったので、正直そこまで価値があるような気はしませんでした。

それでも店主に向かうまでの立派な石垣や階段は、見る価値がありました。
後、マスコットひこにゃんにもあえた。こりゃ可愛い?
小谷城
2024年3月3日
彦根からレンタカーで移動
ここは敗者の居城だから、やはりもの侘しい。彦根が勝者の城だから尚更対比が大きい。
ここも途中まで車で行けるので、本丸までは大体15分くらい登れば着く。

本当だったら、久政が自刃した京極丸跡まで行ってみたかったが、だいふ夕暮れを迎えていた事、
小雨が降ってきたことより断念。
本丸と赤尾屋敷で長政終焉の地で手を合わせてきました。
丸岡城
2024年4月19日
小松空港からレンタカーで移動。
城前には観光案内所を兼ねた土産屋と蕎麦屋と、本多重次が書いた短い手紙「一筆啓上?」の逸話より、日本一短い手紙の館というのがあり、過去に入選した作品を常設展示されているようです。

ちなみに、ここの蕎麦屋は地元の人に人気なようで、平日なのに(昼時ではあったが)、ほぼ満席。越前そばが人気のようです。自分も食べましたが大根おろしがすでにつゆに混ざった形で出てきて、そばも3つくらいの容器に分かれて出てくるといったものでした。美味しくいただいています。

城に向かうと、ほぼ人がいなくなり、結構寂しい雰囲気に。
現存12天守のうち、2番目に古い城。誰も来ないので、天守を独占できました。
階段は今まで体験した中では一番急かもしれません(ロープみたいなものを持って上り下りしないと危険。個人的な2番目は復元天守だけど掛川かな)

城内には、展示物のようなものはほぼなく(一部城主本多家をアニメ化した立て看板みたいなものだけ)、10分ほどもすれば全て見終えることができる規模です。
一乗谷城
2024年4月19日
丸岡城からいったん、武生市に寄って(武生駅近くはラーメンの店が多いことで有名)から来たので、武生市からは北上する形で到着。

広大な敷地が「一乗谷朝倉氏遺跡」として登録されており、
国の特別史跡となっている敷地面積は単純計算で東京ディズニーリゾート(ランド+シー)のほぼ3倍の広さという破格の広さ。

敷地内には、復元館という江戸の城下町をまるまる復元した街並みを整備・公開・展示しているところがあったり、特別名勝となる史跡が4つもあったり、とにかく広い。

いったんそこを見学後、一乗谷城そのもの跡地が見たかったので、山頂に向けて登山を実施。麓の遺跡からそのまま登山ができる「英林塚ルート」というのを選んだのですが、これが大誤算。どうやら一番難易度の高いルートだったようで、道もなく、上りが急で本当に生きて帰ってこれてよかった、と思うようなルートでした。登頂したものの遺構らしきものも何もなく(看板・銘板板のみ)、千畳敷から見た一乗谷の景色が素晴らしさだけが収穫でした。
これで2時間以上登山に時間がかかり、資料館に間に合いませんでした。残念です。
七尾城
2024年4月20日
レンタカーを金沢で借りて能登へ。
震災の爪痕がまだまだ深い地域で、灯篭や塔頭が崩落したまま放置されている神社や、
陥没している道路などが散見される。

七尾城史資料館は冬季休業からもしばらく震災の影響で休館していましたが、
4/11より開館したとのことで、訪問することに。

能登畠山氏の歴史や、城の詳細をVTRで見たり、といったことをして、
念のため、館内の方に七尾城自体に行くことができるかを聞いたところ、立入禁止のところはあるがいけることはいけるとのこと。
ということで、城にも行ってきました。
車で行ったのですが、あちらこちらに土嚢が積まれており、深いダメージを受けていることがわかる。城前に車を止め、先に進みましたが本丸址へは入れず。
それでも見事な石垣などが見れたので、行った価値はありました。復興が進んで本丸に行けるようになったらまた行ってみたいです。
高岡城
2024年4月20日
能登から車を走らせ、高岡へ。
途中、氷見に寄ったのでうどんをいただく。

城の周りは高岡古城公園となっており、遺構はほぼない状態
(かすかに石垣跡が見える程度)
かつての曲輪の跡地として動物園や博物館、神社、体育館ができていたりなど、跡地の有効活用をしている様子。
本丸跡は広場になっていてそこで前田利長像が睨みを利かせていました。
金沢城
2024年4月21日
前日は金沢駅前のホテルに宿泊。
そこから金沢駅から出ている観光周遊バスに乗って、兼六園前で下車。
停車場の目の前にある金沢21世紀美術館に行ったものの、ここも震災の影響で多くの常設作品が見ることができず(その分入場無料になっていた)、例のプールも見ることができず、残念。

その後、兼六園を通り、金沢城までを一気見
ニュースで見たけど、石垣が所々を崩落しているのが痛々しいものの、兼六園はインバウンド客でごった返しており、かなりの盛況のように見える。

金沢城の方では、二の丸の復元工事中だったけど、震災の復旧優先でそれどころではないのかな。前回行ったのがだいたい10年以上ほど前ですが、だいぶ様変わりしているようでした。都市の中心地とは思えないほどの広大な敷地、立派な城郭址など、さすがは加賀100万石・前田家のおひざ元ですね。
白河小峰城
2024年4月30日
今回は自家用車を使って、車中泊の予定で旅行。
前日夜に事前に白河に前乗りし、南湖公園の駐車場が車中泊にオススメということだったので、そこで1泊。なので朝一で白河小峰城には到着していました。

小雨が降り少し肌寒い中、城の近くで名物の白河ラーメンを朝ラーとして営業してくれているお店(かこい食堂さん)があったので、そこで腹ごしらえ。後に歴史館の人にその話をしたら、その店は昼は行列ができるほどの人気店らしい。

城自体は天守は残っておらず、三重櫓と立派な石垣がメインとなっている城。

東日本大震災ではかなり被害を受けたようでそこから8年で原状回復が済んだとのこと。併設されている歴史館も値段の割には良質な資料が展示されており、行く価値ありました。本来なら祝日翌日は休みらしいが、GWは例外らしい。ありがたい。
二本松城
2024年4月30日
白河を後にして、下道で二本松へ
山城に属する城だが、整備が行き届いており本丸に行くのは容易

近くの歴史資料館では主に丹羽長重→光重の事績を案内していた。
長重は遺領を守れず、関ヶ原で所領没収されたというイメージが強かったですが、父譲りの築城の名手だったなど実はできる奴ということを知りました。
後、二本松少年隊という、会津の白虎隊のような少年隊士たちが戊辰戦争の一端の二本松城の戦闘において、わずか半日あまりの戦闘なのに多くが戦死・戦傷を負ったということを初めて知りました。沖縄のひめゆり部隊や、学徒動員はどの時代でも見るのしんどいですね。
ためになりました。
会津若松城
2024年4月30日
二本松から高速を使って、蘆ノ牧温泉にいったん寄って、そこで猫駅長を見て癒された後、会津若松に向かう。

ここは話題に事欠かないであろうけど、蘆名家・蒲生家よりも戊辰戦争をメインに据えている感じではありました。

前回行ったときから10年くらいは過ぎてるのもあり。いろいろと最新化されてましたね。(前回は白虎隊士は飯沼翁も含め写真が天守閣にあった気がするけど、今はイラストに変わって、4Fの展示ゾーンに移ったとか、最新のCG・動画になっていたりなど)

本当は福島県博物館にも行きたかったが残念ながら休館でした。
新発田城
2024年5月1日
夜に会津から新潟の新発田まで下道で移動
国道49号は暗いし、狭いし、カーブ多いし怖い道でした。
ここにバイパスを通す計画が出ているようですが、それも納得です。
(土砂崩れとかで3年に1回は通行止めになっているのが理由らしい)

で、新発田城址公園の駐車場で車中泊を行い、9時まで待機して入場。
その前には公園を軽く散策しましたが、メインの櫓は陸上自衛隊の駐屯地の一部となっており、入れないので外から見るしかないようです。

城(隅櫓)への入場自体は無料で、観光ボランティア?なのか市の嘱託の方かはわかりませんが、丁寧に案内をしていました。
月岡温泉に行く用があったので、早めに退散。
春日山城
2024年5月1日
新発田から、途中、燕市に寄り道をした後、ゆったりと下道で春日山まで移動
途中、日本海を眺めつつのドライブはよき。(だいぶ長い道のりだけど)

春日山城について、まずは「ものがたり館」でスタンプを押印。
真田の六文銭もだけど、「毘」の旗印を見ると、なんか高揚する。
城への行き方を見て、春日山神社に車で向かい、そこから山登り。

山登りといっても、杖が無料で貸し出されていたり、登山道までは舗装がされており、
本丸までの道のりは全く苦にならない。
本丸だけでなく、重臣や景勝、景虎の屋敷跡、毘沙門堂、不識庵址などを見たりと満喫してきました。夕方前に行ったこともあり、気温も山登りにはちょうどいい感じだったのもよかったです。子供が頑張って山登りしているのにほっこりしました。
松本城
2024年5月2日
新潟の春日山から、長野市に寄った後、松本市へ前日のうちに前乗り。

おそらくGWの前日の平日なので、あまり混まないだろうと思っていたが、
念のため朝一の開門(8:30)に間に合わせるために7:00には現地到着。
中に入る前に一通り外回りで景色などを見て、7:30には現場で並ぶ。
と思っていたら、この期間は特別に8時からオープンするということで、30分早く
中に入ることができてラッキー

先頭にいたので、「ご開門!」という言葉とともに門が開くのを見れて満足。

雄大に聳え立つ城に先頭で入り、満喫してきました。
人もそんなにいなかったので、ゆっくりと見ることができました。
松代城
2024年5月2日
松本城から車で移動。
途中、姨捨SAから見た善光寺平の景色がよかったので、車で行くならオススメ

松代城に行く前に、併設されている真田宝物館と真田邸を訪問。
真田家の歴史(といっても、おそらく一番人気であろう幸村(信繁)は、記載少な目。
そこらへんは上田城の方が詳しいと思われる。
どちらかというと、こちらは信之系の系譜についての説明・事績などの記載が多かった気がします。そりゃ幸村死んでから松代に移封されているわけだから当然なんですが。

城自体には本丸の部分は広場のような形となっており、遺構はほとんどなし。
石垣と土塁を見て楽しくところ、といった感じ。
上田城
2024年5月2日
松代城から車で上田まで下道で移動。
結構道は混んでたので、高速でもよかったかも。
ただ、上田菅平インターからお城はまあまあの距離はあります。

ナビに案内されるがままに車を停めたのだが、
そこは城の跡地として建てられた市民球場前の駐車スペースだったようで、
着いたところから城の本丸の方に向かったところ、立派な観光向けの駐車場がありました。
(自分が停めたところは当然無料だったので、少しだけ得する形になりました)

スタンプは城外にある観光案内所か市立博物館の別館だが、押すなら観光案内所がオススメ。(市立博物館の方は朱肉をつけて押す形)
櫓と博物館は有料だけど、どちらも見て損はしない。博物館は真田・仙石・松平と各上田藩主を務めた家についての資料があったが、やはりその中でも真田家の方が多かったように思える(真田家はワンフロア、仙石+松平でワンフロアの構成)

本丸とおぼしき場所には神社が建立されており、戦勝祈願ということで多くの絵馬が飾られていました。上田といい松代といい真田ブランドは絶大ですね。
小諸城
2024年5月2日
上田城から車で移動。
渋滞していたこともあり、高速を利用。

懐古園という庭園の一部になっており、歴史館は当然として、動物園や遊園地などが併設されているかなり大きな公園。

歴史館は、全て写真撮影不可なのが残念。
他にも島崎藤村の記念館はいく価値あり。
徳島城
2024年5月10日
徳島空港から徳島駅でバスで移動し、徳島駅へ。
駅で自転車を借りて、近場のラーメン100名店に選ばれた店に行き、そこから徳島城へ。
天守までは上り坂が延々と続いて思ったよりキツイ。
そして天守址にいっても何もない。
タイミングによっては阿波踊りの連が練習しているらしいが、平日ということもあり誰もおらず。
電気自転車を借りれば良かったなとは思う。

その後は徳島城博物館で蜂須賀公の事績を拝観
写真撮影禁止が多かったな。
拝観後は、南海フェリー経由で和歌山へ。
和歌山城
2024年5月10日
徳島城から、バスを経由して南海フェリーで和歌山港へ船旅2時間半
そこから和歌山市駅へ電車移動を行い、そこから徒歩で和歌山城へ。

到着時、最初「わかやま歴史館」に行ったものの、到着したのが16時30分くらいと
城の閉門まで40分くらいしかなかっのと、和歌山城天守に行くには麓からまあまあの時間(だいたい15分くらい)、登り坂を登る必要があること等より、係の方に城の入場に間に合わないといわれ泣く泣く断念して城へ。
キャリーケースを持っての移動だったので、上り坂が二重に堪える。

城内の1階と2階は展示室、3階が展望室となっていて、2階には武具が、3階は瓦や紀州藩家老だった三浦家の纏や大馬印等の品々が展示されていた。

これで徳川御三家のおひざ元は全て見学完了。
千早城
2024年5月11日
前日、堺駅の近くのホテルに泊まり、そこからレンタカーで移動。
山の豆腐屋に車を停めて、いざ山道へ。

途中で声をかけてくれたベテランの方としばらく同行、、、してたらどうやら道を大きく間違えたようで、金剛山の山頂まで行くことに。
千早城=千早神社は山の2合目あたりにあるようなので、頂上に行く必要はなかったものの、多くの人は金剛山こそが目的地であり、そちらについて行ってしまったという失敗をしてしまいました。
ただ、山頂についたことで謎の達成感は得られたので、結果行ってしまったこと自体はよかったなと思っています。

山頂から気を取り直して2合目まで一気に下り、誤っていた分岐で正しい道に進み、ようやく千早神社へ。良くも悪くも神社だけの寂しい雰囲気でした。

そこから神社参詣口の方に降りていきましたが、こちらの階段?が異常に急だったので、とても危険に感じました。なおさら上りだとしんどい角度だと思います。
個人的には、無計画で最難関ルートに行ってしまった一乗谷城につぐしんどさでした。(次点以降、八王子城→観音寺城→吉田郡山城)
高取城
2024年5月11日
午前中に金剛山に行った後、そのまま車で高取城へ。
車で間近まで行けるスポット(搦手側の壺阪寺のさらに曲がりくねった道を上った後)まで進む。途中対向車がいないかヒヤヒヤしたが、すれ違いはなく一安心。

ここから金剛山につづき登山。入口が多少急+金剛山登山で疲れ切っているのコンボでなかなかのしんどさだったものの、20分程度で本丸跡についた。
途中、大手門と搦手門方面の分岐で間違える人が多いので注意、という看板が立っていた。間違えようもないとも思うのだが、一応気を付けておいた方がいいと思う。

岩村もそうだけど、山城に名の恥じない石垣群だった。山頂からの眺めも見ごたえ十分。

城を先に見終わった後、車で高取町の観光案内所「夢創館」に向かって押印。
店の外にもスタンプはあるが、土産品を買うべく店内で押印した。
大阪城
2024年5月12日
大阪行くたびになぜか行ってしまうので特に感想もないが、
相変わらずインバウンド客が多い。
スタンプ帳を手に入れてからは初の訪問。1年ぶり。

自分は朝の開門前についたが、事前に電子チケットを買ってしまった方が並ばずに済むと思う。常設展の大坂の陣についての説明をざっと見て、天守にのぼって写真を撮って、企画展を見るというのがいつものルーティン。
今回は秀吉の事績を追うということで、いい企画展だったと思います。
こういう特別展は写真撮影禁止なのが本当に残念。
二条城
2024年5月12日
大阪城より、京阪天満橋駅まで移動し、そこから京阪電車と東西線を経由して二条城前へ。
入口では多くのインバウンド客と修学旅行生と思しき生徒たちでごった返している。

事前に電子チケットを購入しておいたので入場はスムーズ。
そこから二の丸御殿を拝観。本丸御殿は前回行った時も補修作業で見れなかったことを思い出す。9月に再開するようなので、そのときのお楽しみにしておく。
入場料が高いこともあり、中で行っている特別展(障壁画の原画)は100円で入れたので両方含めるのと京都の観光価格を考えるとまあ適正価格なのかな。
根室半島チャシ跡群
2024年6月22日
新千歳から中標津空港まで移動して、そこからレンタカーで納沙布岬へ。
先に北方領土資料館にて最東端到達の証明書と100名城スタンプを押した後に来訪

ヲンネモトチャシとありますが、漢字だと温根元なんですね。
正直行って見たものの見事なまでに何もなく。
小高い丘に、見張り場があったんだろうなっていうぐらいのもの。

当然観光客もゼロ。
それでもアイヌの人にとっての城であったことには変わりなく、
逆に何もないことで儚さを感じられなくもない。
まあ、納沙布岬来訪のおまけと考えればいいのかも。
松江城
2024年7月19日
米子空港から米子駅に行き、レンタカーで境港を経由して松江に行く。
(水木しげるロードとか記念館も行ってみたかったんで)

当日は、雷注意報が出ており羽田-米子の飛行機も条件付出航というあわや全行程中止の可能性もあるなか、なんとか米子に到着し、レンタカーで松江に。
松江城の北側にある蕎麦屋で名物の出雲そばをいただいた後、真横にある小泉八雲記念館を拝観中にゲリラ豪雨に襲われており、結果としては先に城に向かわなかったことが功を奏した形になった。

城自体は平日に行ったのと、折からの雨もあり人はまばらだったのでじっくり見学することができた。
城の内部によくありがちないろんな展示品(武具など)がなく、もともと大きいサイズの城だが、さらに広く感じた。
月山富田城
2024年7月19日
松江城から車で鳥取方面に車で移動。
安来市立歴史資料館にまずは訪問後、車で中腹にある駐車場まで移動。
・・・のはずが、駐車場の場所が本当にわかりにくく1回素通りしてしまい、麓に戻ってきてしまった。これは目を凝らさないとわかりませんね。

2回目で駐車場に車を停め、山登りを開始。
道は結構整備されている方ではあるので、行きやすい方の山城ではあると思う。
それでも、七曲りのところは途中で休める場所もなく、体力のない自分にはキツかったです。体力のない自分でも30分くらいで二ノ丸下ぐらいまでにはいたので、暑い時期にいかなければもっと余裕だったかもしれません。

近くには足立美術館もあり、是非そちらにも足を運んでもらいたい。
鳥取城
2024年7月20日
鳥取駅近くのホテルから朝一でバスで鳥取砂丘に行き、
そこで馬の背などに上った後、同じく鳥取駅行きのバスで久松公園の最寄りのバス停まで向かい、そこからお城へ。

お城の近くには博物館と仁風閣があり、博物館には常設展しか行く時間がなかったが、海洋生物だったり、慶長・文禄の役のドタバタの手紙など見る価値のあるものが多くあった。

その後城へ向かうわけだが、有名な巻石垣を見るだけであれば、山を登る必要はないのだが、本丸址は見たいので、頑張って登城開始もパンフレットにも記載されている、「急な道がずっと続く」に偽りなくものすごくしんどい思いをすることになった。
だいたい30分くらいで本丸に行けるとの記載があるが、ところどころで階段が整備されているものの、急斜面なうえで道幅も狭く、慣れていない人だとかなり無理な数字だと思う。体力のない自分は「○合目」という立札を見るたびに休憩という有様。特に8合目からがとてもきつい。猛暑と体力不足で熱中症の一歩手前まで行っていた。本当に準備は大事。
天守台から見た眺めはよかったが、時間が詰まっており、早々と下山することに
津山城
2024年7月20日
鳥取駅からスーパーはくとで智頭駅まで行き、そこから因美線で津山まで移動。
だいたい2時間くらいかかったか。
駅前でレンタサイクルを行い、城へ行こうとするも観光案内所の方から土砂崩れがあり、鶴山公園自体が休園しているとの話。
本来であれば、来訪した日の7/20で復旧予定だったのが延期されてしまっていた。

そのため、メインのお城(残っているのは櫓だけど)は見ることはかなわず。
スタンプは麓のお土産屋に一時的に置いているので押すことは可能でした。
仕方ないので横にある郷土資料館やホルモンうどんなどを食べ津山観光を終了。
お寺がたくさんあり、藩祖森忠政の菩提寺などもあったりするがそこには行けず。
高松城
2024年7月21日
前日津山から一気に岡山を経由して高松入り。
夏の玉藻公園(高松城)は朝5時半からスタンプが押せる(敷地内に入れる)という親切設定。自分も朝6時半に訪問。

中では鯛にエサやりができたり、水門があったりと海城であることを想起させる作り。
朝早すぎるので、資料館(珍品館)や案内所は空いていなかったが、だいたい40分くらいで回ることができた。
園内入口にはコインロッカー(返却式)もあるので、わざわざ高松駅に荷物を置いてくるようなことをする必要がなく便利。
朝7時すぎには公園を出て、朝のさぬきうどんを高松駅近くでいただく。おいしかった。
丸亀城
2024年7月21日
高松城から予讃線で丸亀に移動。
駅からは徒歩15分くらいで現地に到着
天守にいくためにはかなり急な坂を上らなければならず、
暑さもあって、キャリーケースを持っていた自分としてはそこまでいくのが大変だった。

現存12天守の中では最も小さいが、その小ささゆえ展示品などは何もない。
本丸広場から見下ろす景色はいいものがある。
岡山城
2024年7月21日
丸亀から特急南風に乗り、瀬戸大橋を渡って岡山へ。
駅の巨大さにビビる。岡山がこんなに大きいとは思わなかった。
そこからは路面電車で城の最寄りに行き、そこから徒歩10分くらいで岡山城に到着。
なによりその城の豪華絢爛さと近代化っぷりに驚く。
約2年前に令和の大改修があり、今の形に。観光客も非常に多い。

隣には日本三名園でおなじみの後楽園。
こちらには外国の方(特に白人)がたくさん来ていました。
この前行った兼六園といい、庭が好きなんですかね。

この1時間くらい前に丸亀の質素ぶりを見たので、なおさら。
鬼ノ城
2024年7月21日
岡山駅からレンタカーを借りて、総社市へ移動。
事前情報通り、鬼ノ城まで残り3キロからの道幅は狭い。
とはいえ、これ車以外で行ける人正直いないと思う。それくらい遠い。

鬼ノ城ビジターセンターでスタンプと概要を確認。
遺跡は広大な敷地に点在している場所ではあるが、時間の都合上、
復元された西門だけを10分ほど歩いて撤退。
備中松山城
2024年7月21日
鬼ノ城から車でさらに北上して、高梁市へ。
土日のため、直接登山口のあるふいご峠までは車では行けず、
いったん、城見橋公園の駐車場に停めて、そこからシャトルバスで移動。

そこから登山になるわけだが、ここは体力なしの人の大きな手助け。
木の杖となぜか1本だけアルミのストックがあったので、ストックを借りて登山開始。

登山口もまあまあ整備されており、かつ杖もあるので、予想よりもはるかに楽に移動することができた。城の敷地には城主猫のサンジューロー君がのんびりと歩いていた。
城内はこじんまりとしており、自分以外には誰もいないため、ゆっくりと散策。
三村家や小堀遠州の説明や以前の城改修の様子を表す説明版などがあった。

とりあえず、飲み物は登山口を入ると全くないので、そこで買っておくことを推奨
小机城
2024年7月27日
最寄りが川崎なので、一番近くにある100名城(続含め200名城)
京浜東北線で東神奈川→横浜線で小机へ。

本来であれば快速は止まらないのだが、行った日は日産スタジアムでTWICEのコンサートがあったため臨時停車するとのことで、それに乗って現地へ。
城郷小机地域ケアプラザにて続100名城初のスタンプをゲット。
城址入口へはここから徒歩で10分くらいの場所。

城址は空堀と竹林が広がる公園でした。
なんだかんだで高低差がそこそこあるので、歩きやすい恰好の方がいいと思う。
(自分は半袖半パンサンダルというふざけたスタイルで行きましたが)
新府城
2024年8月3日
甲府からレンタカーで韮崎へ。
韮崎歴史民俗資料館でスタンプ押印。
無料なのは嬉しい。
ここでのウリは城址ともう1つ、「石之坪遺跡の土偶」が縄文のビーナスとして
人気のようなのでついでに見ていくといいと思います。

なお、城址は2キロくらい先にあるので、車は必須かな

車を駐車場に停めて、神社境内へ向かう急な階段を上って本丸へ。
正直だいぶしんどいので、手前にある砂利道(坂)を上った方が楽だし、
整備された堀跡も見れるので、そちらがいい。
(自分は本丸まで階段で向かい、帰路で坂道を降りて帰ってきた)

本丸近くにはなぜか長篠での主な戦死者(馬場信春や山県昌景、真田信綱など)を鎮魂する碑があったりするのだが、なぜ新府城跡にあるのかよくわからんかった。

なお、駐車スペースから城までは車通りの多い場所を結構な距離歩かなくてはいけないので、本当に注意が必要。
高島城
2024年8月3日
新府城から高速に乗って、諏訪へ。
諏訪大社(上社)に参拝後、目的地の高島城へ。
城(公園)散策者用の無料駐車場が用意されており、そこに停めて城へ。
鉄筋コンクリートの復元天守ですが、見栄えはいいです。

中はこじんまりとしたところでしたが、庭園と堀がとてもキレイ。
また、城から垣間見える諏訪湖も同じくきれいでした。

城の中には築城主の日根野氏や代々の藩主の諏訪氏の業績、武具などが展示されていました。
1時間ほどで散策を終え、諏訪大社下社へ向かう。
龍岡城
2024年8月3日
高島城から車で移動。
本州にある五稜郭といえばここ。ただ、函館の五稜郭も含め、「五稜郭」になっているかは歩いただけでは全くわからない。

事前に聞いていた通り、城跡には廃校になった田口小学校があり、廃墟の中に廃墟(学校跡地はまだ有効活用するとは思うが)という悲しさが勝る。
城跡の前にある「佐久市歴史の里 五稜郭であいの館」にてスタンプを押印。

どうしても五稜郭であることを確認したくて、五稜郭展望台に行ってみることにした。
事前のリサーチ不足で、展望台の北西方面から車で通れる山道があったらしいのだが、それに気づかず、徒歩で登山をすることに。
ネットの情報だと登山口から展望台まで30分とあったが、非常に急峻な坂の連続でしんどい行軍になるのでご注意を。体力ない自分でも20分で展望にたどり着けましたが、何回も休憩したことを考えると、車で行った方がいいです。

夏にいったことで草木が生い茂っていることもあり、正直五稜郭かどうかを判断するのも難しい感じでした。
要害山城
2024年8月4日
スタンプ自体は前日のうちに甲府駅近くにある藤村記念館で押印済。
昨日の龍岡城からの帰りで要害山へ登るには日が傾きすぎということもあり、
翌日の早朝に登山をすることに。

前日のうちに甲府のネットカフェで1泊し、6時前に出発。もろもろの準備を経て
6時30分に登山開始。
だいたい30分ほどで武田不動尊、そこからさらに10分ほどで主郭部に到着。武田信玄誕生の地の碑(東郷平八郎揮毫)を見つけ登山終了となり一安心。
夏ではあったが、早朝であったことが幸いにして休憩はたくさんしたものの、今まで経験した山城の中では楽な部類であったと思う。
(個人的には、鳥取、一乗谷、観音寺、八王子が今までの中でのしんどい四天王)

早朝に上ったからなのか、単に気づかなかったからなのか、登山口前に障がいがある方が作った杖が用意されていた。自分はトレッキングポール持参だったが、あると全然違うので是非使って登山をしてほしい
興国寺城
2024年8月4日
甲府から身延線(特急)で富士まで行き、そこから東海道線で原駅へ。
城にはバスかタクシーか徒歩の3択で、できればバスを使いたかったが、
土日だと運休している時間帯で、次のバスまで1.5時間くらい待たなければならないことがわかったため、歩くことに。

徒歩30分と聞いていたが、酷暑ということもあり、50分かかって城跡(神社)に到着。
中には北条早雲と最後の城主だった天野康景の碑があった。
スタンプは神社脇の箱の中に入っており、自由に押印どうぞ、のスタイル。
ちゃんと印影が出るか不安だったが、少し薄いもののなんとかスタンプすることはできた。

推されていた大空堀は確かに見事。ただ、空堀の底まで歩いていく体力は残っておらず、
天守台から覗いただけで終わってしまった。
石垣山城
2024年8月4日
興国寺城址からまた徒歩で原駅に戻り、東海道線で小田原へ。
小田原から石垣山城は土日祝限定で周遊バスが動いており、それに乗ると、山登りをせずに現地まで直行できるので迷わずそれを利用。
隣の早川から徒歩というルートもあるが、体力の消耗が激しいのでパス。

実際にバスに乗ったが、結構長い間坂道を上っており、やはりバスを利用して正解。
ただ、上り坂の途中で小田原合戦に参加した武将のパネルがあり、徒歩の方向けに楽しませる趣向はあるよう。それでも上りはパスしたいけど。

また、バスに乗ると観光ボランティアの方の案内付でバス内で説明を聞いたり、
城址の案内(ガイド)をしてもらう。
思ったより、城址がでかいのとよく整備されている城で景色を含め堪能。
苗木城
2024年8月19日
東京から深夜バスで中津川駅へ
この時点で朝5時過ぎ。
城址に行く前に、中津川の宿場町の面影を見学。
行ったのが月曜日ということもあり、資料館、歴史館などが軒並み定休日。

城址へは徒歩で移動。
バスの始発を待つより歩いたほうがやや早く麓につけるため、歩くことに。
途中、廃線となった北恵那鉄の鉄橋跡を見つつ、
急峻な四十八曲がりという登山口に到着。それを経て山頂、本丸に到着。
石垣が見事すぎる。さすが、東洋のマチュピチュと言われるだけはある。

帰りは、資料館奥にある舗装路から下るルートを選択。
車で来るなら断然こちら。
資料館が定休日ということで苗木バス停まで歩き、近くの公民館でスタンプゲット
バスで中津川駅に戻り、美濃金山城へ。
美濃金山城
2024年8月19日
苗木城がある中津川駅から多治見駅まで電車移動し、多治見でレンタカーを借りて可児市へ。
月曜のため地元資料館は残念ながら定休日。
城巡りには月曜、火曜は好ましくないですね。

車があるので本丸の近くまで車で行けるのは良かった。
津山に行ったばかりだから混乱するけど、森家はここが出発点ですよね。
山頂自体は10分程度で到着できるこじんまりとした城跡
破城の後があるのが、少しもの寂しい感じはする

そのまま車に乗り、少し先の郡上八幡城へ向かう。
郡上八幡城
2024年8月19日
美濃金山城から高速を経由して郡上市へ
訪問日は平日ながらも郡上おどり開催日ということもあり、人通りは多め。
復元ながらも久方ぶりに城内に入り、城や城主の変遷の歴史を見学。

石垣含め景色はよき
山内一豊とその妻、千代の像が城下に聳え立つ中、
車で城近くまで移動することになるが、道幅は狭く観光客も徒歩で下から登ってくるので車で行くなら諸々注意が必要。
大垣城
2024年8月19日
郡上八幡城から高速道路で大垣城へ。
閉城まで時間が足りるか微妙だったが、なんとか16時に現地に到着。
城専用(観光客向け)の無料駐車場のようなものはないので、近隣のパーキングに停車する。

そこから城内に入り、復元会館と資料館を見学。
やはり石田三成が本拠を据えた場所ということもあり、関ケ原の戦いに注力している感じであった。4層4階という珍しい構造の建物。先の大戦で焼失してしまったことが惜しまれる
赤木城
2024年8月20日
名古屋から車を借りて紀伊路へ。
熊野三山観光と合わせて、紀伊半島(伊勢志摩方面)の続100名城を攻城することが目的

高速などを駆使して伊勢志摩、紀伊の方に向かうがトンネルの多さに驚き。
そりゃ陸の孤島扱いされるな、といった感じ。ここに道を作るのは大変だったろう。

そんなこんなで2時間半近く車を走らせ、景勝地の鬼ヶ城に行き、そこから改めて赤木城へ向けて出発。まずは、道の駅の「板屋黒部兵衛の里」でスタンプ押印と昼食を摂る。
そこから、車で赤木城址へ。
城址に行くには狭い道を通る必要があり、対向車が来ないことを祈りつつ進む。
平日だったこともあり、郵便局の車1台のみとすれ違い。

城址はだいぶこじんまりとしており、散策は20分もあれば一通り見れるくらいの規模。
正直歴史的にはあまり名の通った城ではないと思われるが、藤堂高虎の縄張りというネームバリューは大きいかな、と。

ついでに丸山千枚田が近くにあるので、是非そこも行ってもらいたい。
ただ、道は狭いので気を付けて。
新宮城
2024年8月20日
赤木城(三重方面)から車で新宮へ。
浅野家のおひざ元、紀州徳川家の家老水野家の居城

まずは百名城スタンプは、城から10分ほど離れた場所にある阿須賀神社併設の新宮市立歴史民俗資料館で押印。
その後に城へ移動。中腹に駐車場があるが特に案内がなく気づきにくい。
丹鶴城公園横の公民館の駐車場が大きいのでそこに停めてしまいそう。
なんとか中腹の駐車場に気づき、そこへ車を止めて本丸迄登りました。
熊野川方面の風景と石垣は最高によかったです。

ただ、城内の案内(看板)などが少なかったのは少し残念。

この後は、熊野速玉大社、那智の滝(熊野那智大社)などを見に新宮を後に。
そこから奈良に向けて大移動することになる。
大和郡山城
2024年8月21日
前日新宮から大和郡山市に大移動。
国道168号を3時間ほど移動して、橿原市を経由して大和郡山へ。
大和郡山城のスタンプが9時から押せることもあり、朝のうちに法隆寺に行きその後に城へ。駐車場がわかりにくいところにあるうえに狭い。平日だから空いていたが土日だと厳しいかな、と思う。

城について、筒井家というよりは、豊臣秀長の居城としてのイメージが強い。
ただ、城の中は柳沢文庫だったり柳沢神社だったりがあるので、戦国期や織豊期ではなく徳川時代を推しているのかな、という感じはする。
天守台は修復されていて近代的になっていたし、石垣は見事の一言。
さかさ地蔵も見えにくかったけど、なんとなくわかったってぐらいな感じ。
宇陀松山城
2024年8月21日
大和郡山から車で移動。
平日ではあるが、市内は結構混んでいる。ちょうど昼前に城前にある道の駅「宇陀路大宇陀」に到着。まずはそこでスタンプ押印。
道の駅のスタンプはだいぶ状態がよろしくない、とあるがそこまででもないというのが自分の感想。ただ、少し歩けば観光案内所が2か所ほどあるので、そこの方がいいと思う。

さて、山登りとなるわけだが、現在は発掘調査&改修作業という名目があり、
城の麓まで車で移動することができなくなっており、600mほど追加で歩かなければならない。そこからは道が泥濘で注意して通る必要があった。
雀門跡⇒本丸跡⇒天守郭跡と見学した。景色や街並みはとても風情があってよかった。

ただ、夏の暑さで体力は結構持っていかれた。
この後は霧山御所(北畠神社)へ移動
多気北畠氏城館
2024年8月21日
宇陀松山城から車で移動。
道幅も広く交通量も少なく、とても行きやすい道でした。予定よりも早く北畠神社に到着。神社にて、スタンプを押印後、霧山城を攻城。
往復で1.5時間ほどかかりました。続100名城の中ではトップクラスに山道がキツイ城と聞いていたのですが、トレッキングポールを持ってきていたこともあったのか、予想よりは楽に登れた感じでいます。それでも急な坂・段差があるので要注意であることには変わりないです。

やはり、最短距離だけど急な山道を行くのが一番大変ですね。
この後は田丸城へ。
田丸城
2024年8月21日
北畠神社から車で移動。
途中、国道368号(伊勢本街道)を通ったが、途中で仁柿峠を越えることとなり、
この区間(5.5キロ)は有名な酷道区間でとても神経を使うドライブをすることに。
特にガードレールがない区間は恐怖の一言。
この区間で対向車が来なくて本当に良かった。絶対に夜に通ってはいけないところ。

勢和多気ICで高速に乗り、玉城ICへ出て。城址に到着。
村山龍平記念館という何をやったのかわからん人の館入口でスタンプ押印。
後に調べたら城再建の功労者かつ朝日新聞創業者だったんですね。

ということで城址を見学。田丸城は、中学校が跡地に建てられており、
改修工事の真っ只中。天守はそれよりも上にあり、工事を横目に見学。
織田信雄の元居城ということもあり、彼がフィーチャーされていましたが、彼を推すのはここぐらいではなかろうか?
宇陀松山は信雄が初代藩主のはずだが、推されている感じではなかったんで。
鮫ケ尾城
2024年9月1日
東京から日帰り弾丸ツアーで上越妙高に新幹線で移動。
そこからレンタサイクルを利用して最寄りの斐太歴史の里に到着。
(北新井駅からだと徒歩で早くとも30分かかる、及び電車の待ち時間を考慮して自転車を選択)

斐太歴史の里の管理棟にスタンプがあるので、まずは押印。
その後、どのように進めばいいかを管理人の方に教えてもらう。
そして、ここは熊鈴つきのトレッキングポールが借りれるので遠慮なく使わせてもらう

東登山道で登り始めたわけだが、季節の問題ではあるが、まとわりつく羽虫の量が半端なく多い。
行かれる方は、強力な虫除けスプレーを持ってくることを強く推奨します。

登山自体は20分とありましたが、体力なしの自分は35分くらいかけて休憩しつつ登って行きました。
帰りは北登山道をつかい、ちょうど一周するような感じで管理棟に戻る。
高田城
2024年9月1日
鮫ヶ尾城から、上越妙高にレンタサイクルで戻って返却し、えちごトキめき鉄道で高田まで移動。
上越妙高駅に着いたタイミングで、直江津行きの電車が来ており、急いでホームに行きギリギリで間に合う。

高田駅からはだいたい20分くらい歩くと高田城址公園に着く。
バスも出ているが本数も少なく、歩くことにした。
公園内にある歴史博物館で高田城を含めて越後の国府の移り変わりや、各種大名(長尾上杉、堀、榊原など)の
説明があり、特別展帰りは雁木の商店街を見つつ高田駅に戻る。
滝山城
2024年9月14日
八王子駅まで南武線→中央線と経由し、そこからバスで滝山城址へ。
入り口から少しの間はやや急な坂があるものの、そこ以外はハイキング日和の歩きやすい道。
整備もしっかりされている。

二の丸付近の複雑な地形、馬出、大堀切が見所。

行った日は残暑厳しいときだったが、中は風も涼しく散策しやすかった。
スタンプは中の丸にある旧国民宿舎で押印。
本丸には木橋を渡って向かう。中には霞神社が鎮座している。
だいたい40分ほどで帰路に着く。

とりあえず山城ではあるが、他の山城とは比べものにならないほど散策が楽なので、
登山初心者にはまずはここに行って練習するといいかも。
隣の八王子城がだいぶしんどいんで。
佐賀城
2024年9月20日
飛行機で佐賀空港に向かい、そこからレンタカーを借りる。
佐賀空港利用だと、レンタカーが1日1000円(1人利用だったので2000円)で済むし、
乗り捨ての料金も佐賀県内ならかからないので、これを最大利用して城巡り。

空港からすぐの佐賀城。
復元された本丸御殿が本当に立派。そして原則入場無料ですが、さすがに忍びないのでいくばくかの寄付金を入れる。
中は佐賀といえば、鍋島氏のおひざ元なわけですが、戦国期の鍋島直茂よりは幕末の鍋島直正公の業績がクローズアップされていました。

行ったのは平日でしたが、団体ツアー客がいたり、佐賀城址を題材に絵を描いている小学生のクラスがいたりなど、ほのぼのした感じがとてもよかったです。
御殿見た後は、天守台を見て、ぐるりと一周して唐津城へ移動。
唐津城
2024年9月20日
佐賀城から車で唐津へ移動。
唐津城の本丸には徒歩で階段をのぼっていけるが、斜めに移動するエレベーターがあったのでそれを利用。100円かかるけど、だいぶ楽。

城自体は博物館を兼ねた復元建築物ではあるが、天守からは虹ノ松原や唐津湾が見れて本当に美しい。
入口がオート(QR読み込み式)になっていたり、先の佐賀城も含め立派だったり、佐賀県の観光は進んでいるな、と思いました。
今年国スポが佐賀で行われるのに合わせてリニューアルでもしたのかな?

展示の中身も寺沢氏をはじめ、コロコロと入れ替わる領主たちをかいつまんで説明してあって、ためになりました。
下りは徒歩で帰って、次の目的地である名護屋城へ。
名護屋城
2024年9月20日
唐津城から車で移動。
慶長文禄の役で全国の大名が集った場所ということもあるし、土木工事の達人、秀吉の威光を示すかのような超巨大な城址でした。
信長の野望ともコラボしてたり、佐賀県本当に頑張ってるんだな。

近くの交差点の名前も伊達政宗や前田利家の陣所跡などとなっており、いかに広かったか、というのがよく分かる。

一通りの城址を見た後は、黄金の茶室などもある名護屋城博物館へ。
ここも入場無料なんだけど、維持費とかいったいどうなってんの?って思うくらいの巨大かつ立派な施設。展示品も多いし。
そして慶長・文禄の役の前哨基地だったこの場所が、日韓交流センターにもなっているというのも歴史の奥深さを感じさせる。
平戸城
2024年9月20日
名護屋城址から、車で移動。前回もそうだけど平戸大橋が見えるとワクワクする。
その前回から1年ぶりの訪問。前回は台風が通過した翌日で、まさかの臨時休業となってしまい、スタンプが押せなかったので、今回の九州北部旅行に合わせて再訪。

前回、松浦家の資料館やオランダ商館は行ったので、今回はお城址のみが目的。
神社に向かう階段を上って到着。模擬天守はそこまで大きいものでもないが、海沿いにたつ城ということもあり、天守からの景色は見事。

駐車場までの道は前回も間違えたが、今回も間違えた。
城に行くなら、神社下の小さい駐車場に停めてしまった方が楽。
前回は広い駐車場に停めたら、本丸までだいぶ上り坂が続いてしんどかったので。
福江城
2024年9月21日
長崎港から事前予約していた朝一のジェットフォイルで福江島に向かおうとしたが、荒天のため、全日運航中止に。
ただ、フェリーは動いてくれたので、そちらにシフトして移動。
移動時間3時間半かかるわけだが、荒天(波高、強風)ということもあり、ものすごくフェリーが揺れ、自身はおもいっきり船酔い状態に。
戻すことは避けられたが、甲板の上で大声を出したりして気を紛らわすようなことをしなければならない状態だった。急とはいえ、酔い止めの事前服薬は必須ですね。

その後は福江島にある歴史資料館を見て、城址を見学。石垣は立派だったが
城址(本丸)には高校になっておりそこまで行くことはできないため、周りと
五島氏庭園及び隠居宅を散策。
(庭園は限られた土日くらいしか空いていないため、空いている日はオススメしている、と資料館の人が言っていた)

その後は、五島うどんを食べたり、ジブリの背景画家、山本二三美術館などを拝見。
日帰りだったので、16時50分には長崎行きフェリーで戻るしかないわけですが、
往復6時間のフェリーは自分にとっては過酷でしかありませんでした。
原城
2024年9月22日
当初は、長崎からJRで諫早→島原鉄道で島原港駅に行く予定が、
落雷の影響で、島原鉄道が止まってしまったので、たまたま落雷で止まった駅の最寄りにトヨタレンタカーがあったため、そちらに乗り換えて直接原城へ向かうことに。

とりあえず、駐車場から麓までがとても遠い。特に帰りに大雨に祟られたのでもっと近くに停めるところが欲しかったな。
原城といえば、島原の乱であまりに有名であり、徹底的に破却された城として知られているが、実際に破却された石垣なんかを見ることができ、また天草四郎の像など、随所に敗者の姿を見ることができた。
本当は資料館に行き、隠れキリシタンの展示を見たかったが、熊本行のフェリーの関係上、時間がないため城址のみを見て島原城へ。

スタンプは城址脇にある事務所のようなところで押させてもらったが、あまりにプレハブすぎるので、佐賀とは逆にもう少し立派なものにしてもいいのでは、と思った。
島原城
2024年9月22日
原城から車で移動。
原城のある南島原市はバケツをひっくり返すような大雨だったが、そこから20kmほど離れた島原市は雨が降っていないというとても珍しい状態となっていた。

フェリーの時間が差し迫っており、島原城は本当に急ぎ足での拝観となってしまった。

駐車場が城の真下ぐらいにあり、逆にこれだけ近いのも珍しい。
入口が狭いのと駐車場料がやや高いのが難点か。それでも結構混んでおり、城の入口も華やかで、そして何より模擬天守の展示品が多く、もっと時間があればじっくり時間をかけてみたかったところ。特に島原の乱関連やキリシタン関連や、災害に関する展示品。

30分くらいですぐに出て、熊本行のフェリーに向かう。
熊本城
2024年9月22日
島原から船で熊本港、そこからバスで桜町バスターミナルへ。
そこから少しあるけばすぐに熊本城。
来たのは学生時分以来ということもあり、特別見学通路ができていたり、
城の前に多数の土産屋、飲食店などが軒を連ねていたりなど、
あまりの変わりっぷりに驚いた
撤去や熊本城の城の中も観光ルートも劇的に変わっていた。

震災の甚大な被害を物語るように、多数の石垣の崩壊なども見つつ城内へ。
完全復興までまだ30年ほどかかるらしいが、その姿を見ることができるかな・・・?