トップ > メンバーリスト > メンバー情報

メンバー情報

ID11610
名前ヨッシー
コメント今年2023年に入ってからお城巡りを始めた還暦過ぎの車中泊、一人旅です。本拠地は新潟市なので、まずは東日本から攻めます。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
村上城
2023年2月22日
故郷の村上から城巡り始めた。1城目。
2月22日は積雪で登れず、その日はスタンプだけ押した。
そして、7月4日にもう一度訪ね、七曲がりのつづら折りを歩いて山頂まで登った。
快晴だったので、三面川、村上市街、そして日本海、県北の山々がすばらしかった。
本丸と天守につながる道の修復中のブルーシートが痛々しかったが、問題なく登れた。
裏側の中世遺構には通行止めで行けなかったので、修復中の道も含め、早く整えられることを願いたい。今は越して年に数年に一度の帰郷だが、ふるさとの城への思いは強くなった。
新発田城
2023年2月22日
村上城から新発田城へ。冬期は本丸表門の開門はない。お堀に沿って歩櫓を堀語越しに撮影。市役所でスタンプの押印。2城目。5月4日に再度来場。表門から入り、櫓に上った。多くは自衛隊敷地だが、櫓や石垣は見所たっぷり。100名城の記念石碑も立派。
鶴ヶ岡城
2023年3月25日
雪解けを待ち新潟から山形へ。鶴ヶ岡城は市役所の隣。致道博物館の駐車場に車を停め城内へ。城趾は鶴岡公園として整備されている。博物館も必見。お堀も残る。3城目。
山形城
2023年3月25日
市内中心部にある山形城。復元整備が進められている。本丸一文字門周辺の石垣や空堀から規模の大きさを想像できる。石垣崩落の痕や発掘中の様子も見ることができて満足。4城目。周辺に関連の博物館が点在、ぜひ併せて見学したい施設だ。
米沢城
2023年3月25日
米沢城。敷地は上杉神社が建つ。お堀と土塁が残る。謙信をお祀りした御堂跡もある。謙信、直江兼続、上杉景勝、上杉鷹山の像なども点在。5城目。
春日山城
2023年3月28日
大河ドラマ天と地とを見てからの謙信ファン。放送の昭和44年は10歳。すでにお城好きだったが、その当時春日山城に両親と来たことが、今日のお城巡りの原点。2回目は、小川未明の足跡を尋ねての来場。そして今回で3回目の春日山城。桜とお城は、とても似合っていた。今回は、少し離れた麓付近にある復元された監物堀や土塁にも行った。登城は、汗だくだったが、山頂からの景色と涼やかな風は心地よかった。6城目。
高田城
2023年3月28日
高田城。7城目。お堀と三重櫓、高田公園散策はとても気持ちが良い。写真は、3月28日とライトアップは4月10日のもの。高田公園のお堀は、蓮の花の頃もすてきだ。この城にも、4回か5回来ている。雪景色もいいし、それぞれの季節楽しめる。
鮫ケ尾城
2023年3月28日
鮫ヶ尾城。8城目。雪解けはしていたが、主郭までの道はちょっと厳しかった。近くには
上杉氏縁の斐太神社や縄文期の竪穴式住居の発掘復元の場所もある。行ったときは、水芭蕉がきれいだった。
秋田城
2023年3月30日
9城目。秋田城は、古代城柵。これまでの8城は戦国から江戸までのお城だったが、初の古代の遺構。歴史資料館に車を停めて散策。史跡公園といて整備されている。事前のリサーチ不足で古代水洗トイレは見逃してしまった。
脇本城
2023年3月30日
10城目。男鹿半島の付け根にある。山麓に数台停められる駐車場あり。丘陵全体に郭が配置されている。日本海が一望だ。
久保田城
2023年3月31日
久保田城、11城目。早朝到着。本丸跡からの朝焼けが美しかった。再建された櫓は、当時のより大きなもののようだ。門のような番所は唯一の現存建物だ。公園は広く、よく整備されていた。
龍岡城
2023年4月11日
信州甲州の旅のスタート、龍岡城。12城目。日本に2つある星形の五稜郭のお城。稜堡式城郭と言うのだそうだ。空撮ではないので、全体の形は撮影できなかったが、お堀と土塁石垣のとがった部分を桜とともに撮影。やはりお城には桜がよく似合う。
小諸城
2023年4月11日
小諸城13城目。穴城と言われることがよく分かる。周囲の街並みが、城より高地だ。懐古園や藤村記念館やはじめ、多くの施設が密集する。2度目の訪問だが、それにしても駆け足で回った。少し離れた三の門に初めて行ってみた。ここは必見だ。
上田城
2023年4月11日
少年の頃、最初に好きになった戦国武将、真田幸村。真田十勇士、真田太平記そして真田丸。胸躍る物語。2016年大河ドラマの年、家族で訪れて以来の上田城来城。14城目。家族できたときは駐車場に苦労したが、今回は平日、すんなり見学できた。
松本城
2023年4月11日
城巡りを始めてから現存12天守を訪れるのは初。15城目。さすがに名城、5重天守と乾小天守、辰巳附櫓、月見櫓の美しいフォルム。いつもは中旬まで開催とあった桜とのライトアップには、今年の開花が早く間に合わなかった。来年は是非、その時期に来てみたい。天守の急階段は、噂にたがわずすごかった。
高遠城
2023年4月12日
高遠城、16城目。問屋門と桜雲橋を渡り城内へ。太鼓櫓は、珍しいつくり。織田信長軍と武田氏との戦で落城。ここから武田氏の滅亡が一気に早まったか。
高島城
2023年4月12日
諏訪の高島城。17城目。ここは、まだ桜満開。諏訪湖の水を引いた浮城と呼称されていたそうだが、市街地の中心部にある現在はその痕跡は分からなかった。再建された天守は桜によく映える。
新府城
2023年4月12日
信州から甲州に入る。新府城18城目。急な階段を登り、本丸跡へ。付近に武田親族と諸将の碑が建つ。道路を挟んでの掘り跡も深い。
甲府城
2023年4月12日
甲府駅横にある甲府城。別名舞鶴城。19城目。高い石垣、堅牢な門構え。幅のあるお堀。立派な城跡だ。駐車場もすぐそばにあり、たっぷり見学できた。
武田氏館
2023年4月12日
人は城人は石垣人は堀情けは味方仇は敵なり 武田信玄が詠んだ和歌とされる、名言。
新潟の私としては上杉謙信好き。ただ、年齢が上がるにつれ、風林火山の武田信玄をどんどん好きになった。その武田氏館。20城目躑躅ヶ崎館の方が通った名称か。思っていたよりも、立派な堀を巡らした館。ちょうど4月12日は、信玄の命日で武田二十四将騎馬行列が開催されていた。ラッキーなことにちょうどパレードに遭遇。
要害山城
2023年4月13日
要害山城。21城目。躑躅ヶ崎館の詰城。攻城戦はなかったようだが、館が攻められるようなときはここに立てこもるという役割か。名前のごとく尾根沿いの城郭跡をたどるとまさに要害だ。
松代城
2023年4月13日
松代城。川中島古戦場の近く。川中島の戦いの時は海津城として信玄が入城した。ここを出た武田軍は、キツツキ戦法、それを見抜いた謙信は、車係の戦法で乾坤一擲、将同士の一騎打ちの場面は、フィクションかもしれないが、少年の時は胸躍る一場面。江戸初期、真田信之が入り松代と改名。上杉、武田、真田。大好きな武将のオンパレードの城。22城目。
向羽黒山城
2023年4月21日
4月21日から23日、福島から栃木茨城千葉に出た。最初は向羽黒山城、23城目。スタンプは終日押印可だったので、早朝に新潟を出発し朝六時前にスタンプを押し、6時頃から登城開始。山頂部一曲輪からは会津盆地を一望できる。東日本最大級の山城との案内板があった。
会津若松城
2023年4月21日
会津若松城。鶴ヶ城の呼び名の方がなじみがある。24城目。8時前に到着し、スタンプ押印可能時間まで待たずに、外回りを見学してから次の城、三春城へ。押印は、22日の17時に戻ってきて、天守の中を見学して押印した。戊辰戦争、白虎隊の悲劇を思った。今回は飯盛山や他の施設は行かなかった。小学校の修学旅行やその後、何度か訪れている。
三春城
2023年4月21日
三春城。25城目。本丸のボックスで押印。ここも戊辰戦争の舞台。ただ、戦闘ではなく板垣退助との交渉に成功し無血開城。戦国時代は山頂に本丸、江戸期は山麓に本丸が置かれたそうだ。
二本松城
2023年4月21日
二本松城。26城目。二本松少年隊群像は、戊辰戦争で散らした若き命。会津藩の白虎隊が有名だが、ここにも少年たちの悲劇があった。本丸の石垣は見事で高い。井戸跡もおもしろい。深い井戸だったのだろう。
白河小峰城
2023年4月21日
お昼頃に福島五つ目のお城に到着。白河小峰城。とにかく石垣が美しい。27城目。白河駅のすぐそばにあり、駐車場も広い。小峰城歴史観が駐車場脇にあったが、今回は入らなかった。東日本大震災で崩れた石垣は復元されている。マルく積まれた石垣もおもしろい。
足利氏館
2023年4月21日
福島5城を巡り、100名城、続100名城に入っていない宇都宮城を見学して餃子のお昼を食べたあと、足利氏館へ。28城目。ナビは鐇阿寺(バンナジ)で検索。駐車は、境内に停められる。お堀と土塁のある周囲もさっと見て回れる。この日4月なのに足利市は外気温31℃。
唐沢山城
2023年4月21日
巨大な山城だった唐沢山城。29城目。関東一の触れ込みに違わない。神社にはネコがたくさん。上杉謙信が度々攻めたが退けたという。堅牢な山城であったことが歩いてみると分かる。
笠間城
2023年4月21日
夕暮れになり笠間城に。30城目。押印してから登城。他の方が書いている駐車場ではなく、車でかなり奥まで入っていった。17時半を過ぎて暗くなりかけてきたので、鈴つけて登城し、いそいで戻った。
水戸城
2023年4月22日
水戸城31城目。朝早く着いたので、スタンプ押印可能な時間まで2時間ほど滞在。朝だったので、駐車料金はかからなかった。少し離れた偕楽園なども見学。土塁と深い堀は見事。城内に学校がいくつか入っていて、城門をくぐって登校していた。水戸は2度目だが、周辺施設も含め、もっと見て回ってもよかった。
土浦城
2023年4月22日
水戸城から鹿島神宮、香取神宮、牛久大仏を見学して土浦城へ。32城目。水に浮かぶ亀の姿に似ていると言うことで亀城という別名があるそうだが、現在は堀が少し。
本佐倉城
2023年4月22日
本佐倉城。33城目。現地に到着すると案内所があり、丁寧に説明してくださった。戦国時代は、印旛沼や湿地帯に囲まれた要害だったそうである。現在の周辺は民家や田畑が広がっている。
佐倉城
2023年4月22日
34城目、佐倉城。城趾は大きな公園になっている。隣接する歴史民俗博物館も充実している。その駐車場に車を停めたが、もう少し近いところにも大きな駐車場があった。この城も本佐倉城と似て佐倉城の周囲は湿地帯があったというが、今は乾いた土地だ。
大多喜城
2023年4月22日
大多喜城、35城目。櫓である大多喜城分館は休館。スタンプが、記載の場所になく、17時近かったのであきらめかけたが、移動の看板を発見。大多喜駅前にあるいすみ鉄道 大多喜駅前観光本陣に電話したら、
5時過ぎても大丈夫とのこと。安堵。趣のある駅舎と駅前だった。
座喜味城
2023年5月24日
ツアーで沖縄へ3泊4日。初日に座喜味城を見学。36城目。隣接のユンタンザミュージアムは定休日。ツアーなのにそれはないよね。でも、スタンプは、玄関脇に設置されていて無事押印。琉球石灰岩の城壁はとても美しい。
首里城
2023年5月26日
首里城、37城目。2019年10月31日未明の大火災、正殿を始め9施設焼失。復元が進められていたが、正殿は大きな建屋で覆われ木材倉庫の壁面は正殿がペンキで描かれていた。正殿はないが、広大な城郭は見所十分。守礼門もそれなりにロマンをかき立てられた。
今帰仁城
2023年5月26日
今帰仁城にツアーの自由行動を使って、レンタカーを借りて訪ねた。38城目。風はあったが、快晴。観光客はほんの数名。好きなように見て回った。城壁が崩れている箇所もあったが、城に立つと遠くまで見通せた。
勝連城
2023年5月26日
勝連城39城目。駐車場からすぐ、カートで中腹まで行ける。一の曲輪からは、360°絶景。琉球石灰岩の城壁の曲線は美しい。
中城城
2023年5月26日
中城城。ナカグスクジョウ。40城目。沖縄の他の城もそうだが、御嶽(ウタキ)も多い。アーチ型の門も美しい。
増山城
2023年6月6日
富山石川城巡りスタート。まずは、山城の増山城。41城目。駐車場からダムを渡り120mで登城。冠木門があり、入り口に杖が置いてあったんで借りて登る。急ぐと、往復で30分程度。登城記念の鐘を鳴らした。ダム湖の下には、かつて侍屋敷跡があったという。
高岡城
2023年6月6日
高岡駅近くの平城、高岡城。42城目。赤い橋が印象的。鍛冶丸跡の博物館(スタンプ設置場所)やすぐ近くの高岡大仏も工事整備中だったがなかなか見応えがあった。
富山城
2023年6月6日
県庁の駐車場に車を停めて登城。43城目。スタンプは隣接する郷土博物館。江戸時代は、金沢城に引けを取らない巨大な城郭だったという。お堀の観光船で間近で石垣を見られる。
鳥越城
2023年6月7日
石川県の鳥越城、44城目。令和4年8月4日の大雨により土砂崩れがあり、登城禁止だった。加賀一向一揆の最後の砦で、スタンプは、その鳥越一向一揆歴史館にある。本来は、その駐車場に停めての登城だろうが、お城まではかなりある。今回は登城口まで車で行ってみたが、駐車スペースはほとんどなかった。案内板を見るとそこから本丸までもかなりの距離にみえる。登城可能になったら、また来たい。
七尾城
2023年6月8日
七尾城。上杉謙信に攻められ落城した。謙信はここからの七尾湾の景観を好んだという。春日山城からの平坦な海岸線とは全く違う。100名城続100名城には入っていないが前日、富山県の阿尾城脇の宿に泊まった。ここからの富山湾や立山も絶景だった。七尾城は戦のための城だが、暮らしの中で目に入る城からの景色は、癒やされたことだろう。車で、つづら折りの道をかなり登っていける。45城目。
金沢城
2023年6月8日
金沢城。金沢の街は、3度目の訪問。駐車場は近くの第六駐車場に入れた。巨大な駐車場で、平日でもあり待つことなく入れた。隣接する兼六園も必見の観光スポットだが、今回は、お城に絞って、それも石垣中心にじっくり見て回った。石垣解説のパンフもあり、うれしかった。それにしても修学旅行生と外国人観光客が、わんさかだった。さすが加賀100万石の観光都市。46城目。
白石城
2023年6月15日
47城目、白石城。木造で再建された天守は立派だが、中には何の展示もない。それも良いのかもしれないが。
仙台城
2023年6月15日
青葉城に登城。48城目。スタンプのあるガイダンス施設すぐそばまで車で行ける。石垣の高さ、広瀬川対岸の仙台の町並み、眺望がすばらしい。東北の地から天下を睨んだ伊達政宗の志を感じる名城。
多賀城
2023年6月15日
奈良、平安時代の遺構。49城目。スタンプ設置場所の駐車場からは、政庁跡まで、かなりの距離を歩くことになる。政庁正殿跡は、建物の礎石の配置を確認できる。南門は復元されていて、工事途中で中に入ることはできなかったが、立派な建造物だ。
盛岡城
2023年6月15日
記念すべき50城目は、盛岡城。市街地中心部にある。雨が降ってきたので、啄木を思い、お城の草に寝転ぶことはできなかったが、静寂に包まれた城郭内は、憩いの空間。石垣は見事で、堅牢な城であったと感じられる。
弘前城
2023年6月16日
現存12天守の一つ、弘前城。51城目。現在石垣修理のため、本丸に曳家されている。石垣がない天守は、ちょっとユーモアを感じる。この位置の天守を見るのもこのときだけだと思うと、それもいい。元の場所に戻ったら、桜の季節にまた来てみたい。
上ノ国勝山館
2023年6月16日
東北地方の雨を避けて急遽新幹線で北海道へ。レンタカーを借り、渡島半島の4つの城を巡る。最初は勝山館。52城目。スタンプは、駐車場脇のガイダンス施設。きれいに整備されていた。
松前城
2023年6月16日
北海道唯一の日本式城郭であり、幕末に築城された最後の日本式城郭でもある。53城目。天守台の石垣に函館戦争時の砲弾の跡が残る。天守は、鉄筋コンクリートで再建されている。
五稜郭
2023年6月16日
北海道3城目は五稜郭。54城目。稜堡式城郭。五稜郭タワーから俯瞰できるのはうれしい。星の形をしっかり認識できる。スタンプ設置場所が、五稜郭タワーチケット売り場が廃止され函館奉行所の休憩所だけになったので注意が必要。押印時間も10時?17時。この近代的な城郭も進歩著しい兵器には脆く、落城している。
志苔館
2023年6月16日
今回の旅、北海道最後は志苔館。55城目。駐車場が見つからず、車は路肩に停めたため、短時間滞在だった。空堀や主郭部分を少し感じられる。蝦夷代官の拠点であったことやアイヌとの抗争について思いをはせ、つわものどものゆめのあと。今回は、半日レンタカーで4城回り、新幹線で青森に戻った。根室が残っているが、秋にはもう一度北海道に来て、他の観光がてら根室まで足を伸ばしたい。
浪岡城
2023年6月17日
56城目。雨上がって、早朝に散策。スタンプは、前日、浪岡駅のあぴねすで押印を済ませていた。朝露の中、気持ちの良い散歩だった。
根城
2023年6月17日
城址公園はよく整備されている。復元された施設も数多く、戦国時代の暮らしまでが見えてくるようだった。57城目。
九戸城
2023年6月17日
秀吉、天下統一最後の合戦舞台だという。58城目。かなり整備された広大な城郭跡を回れるが、一部立ち入れないところもあった。二の丸搦手門跡の石碑が、倒れていたのが気になった。スタンプのあるガイダンス施設の方に話せば良かったと、後悔した。
丸岡城
2023年6月26日
丸岡城。59城目。現存12天守訪問は、松本城に続いて2城目。松本城より急な67°の天守階段には、笑ってしまうくらい。足腰鍛えないと城巡りは無理だ。山城もヘビーなモノも多いし。近年の調査で天守は本多成重が立藩した1624年以降のものという説が有力。天守に登り天井を見ると年季が入っているが、400年前の建造物とは思えないくらい整備保存されている。駐車場も天守の真下、スタンプのある券売所もすぐそばにある。夜はライトアップされるそうで、それも見たかったが、今回は見送った。
玄蕃尾城
2023年6月26日
福井県側からトンネルの手前を左折。すれ違いが厳しい細い道だが、対向車はなく、迷わずにスタンプ設置場所の登り口まで到着。数台停められる駐車スペースには、車はなく、押印後登城。60城目。杖やトイレが設置されていて助かった。賤ヶ岳の戦い直前に柴田勝家が本陣を置いたとされる山城は、主郭部分や土橋を確認できるが、建造物はない。
八幡山城
2023年6月26日
八幡山城は、ロープウェーで行く。61城目。山上駅で押印。こんな高い山上に総石垣の城郭が築かれたのは驚き。山頂は恋人たちの聖地だということでLOVEのモニュメントあり。
安土城
2023年6月26日
63城目は安土城。だが、けっこうな雨が降り出して、登城をあきらめる。また関西の城を巡るときに来ようと決めた。押印は、安土城郭資料館で。時間ができたので、詳しく説明をお聞きし、ビデオを見た。信長の館や安土城考古博物館などの関連施設も月曜は休館で、また来ることにして登城をやめた理由。
観音寺城
2023年6月26日
観音寺城は、長い石段を登るのに苦労した。62城目。観音寺までやっと登ると、その脇にも駐車場があり、ルートによっては、車でここまで来れたのかと思い、ちょっと疲労が増した。しかし、苦労して登城するのも、当時の城攻めの大変さに思いをはせることができるので、それはそれでよい。雨も弱まったし、観音寺の横を抜けて、石垣で固めた本城部分まで杖をついて歩いた。
彦根城
2023年6月26日
現存12天守の3つ目、彦根城を登城。64城目。3時頃到着したので、スタンプのある開国記念館の受付の方に、5時まで見て回って時間が足りないかもといわれて、博物館はあきらめた。見所は多く、さすがに名城、素晴らしかった。ゆるキャラ彦にゃんもいて、和んだ。天守を見たあと、玄宮園(造園)を歩いた。ここから見る天守も趣がある。旧足軽屋敷にも寄りたかったが、時間が足りなかった。ここも、また訪れてみたい。
鎌刃城
2023年6月26日
鎌刃城、65城目の押印。CAFE&GALLERY源右衛門にパンフレットもある。営業していなかったがボックスが設置され、いつでも押印できる感じだった。駐車は路駐。さっと引き上げて、肝心の城を目指したが、たどり着けなかった。高速道路の向こう側のようだが、どこまで車で行けるか分からず、行ったり来たりしているうちに日が暮れてしまった。
小谷城
2023年6月27日
小谷城。66城目。スタンプは登り口の小谷城戦国歴史資料館。ここに車を置くこともできる。しばらく車で登ることもできるそうだが、駐車場は期待しない方が良い。浅井長政の居城。ここもじっくり登って小谷城の攻防戦を思い描こうと思った。しかし、登り口に熊出没の注意書き。山城を登ると、たまにこういう注意書きを見る。沖縄ではハブ注意。他所では、ヤマビル注意。猿、イノシシの注意書き。それでひるんではいけない。熊鈴を腰につけて登った。
佐柿国吉城
2023年6月27日
佐柿国吉城67城目。登城はスタンプ設置場所の若狭国吉城歴史資料館から徒歩。長いアプローチになる。難攻不落だった城だが、登りながら、それを思い知らされる。
福井城
2023年6月27日
福井城は2度目。68城目。堀の内側に県庁や警察本部がそびえる。警察本部の正面に駐車して県庁で押印。さっと見て回れる。警察本部の真ん前に駐車していたので、怒られそうで、あっという間に次の目的地へ。木陰もあり、もうちょっとゆっくりしても良かったかも。
一乗谷城
2023年6月27日
一乗谷朝倉氏遺跡。69城目。ここはよかったですね。武家屋敷や町屋が復元され、ガイドの方もいて、十分楽しめるし、学びにもなる。少年の頃は戦国はいくさという歴史観で英傑好きだったが、それぞれの城下町にはそこで暮らす名もなき人々がいて、それなりの日常がある。インフラ整備や城下の繁栄、民の満足だなど、名君とは何かと考えさせられる。
越前大野城
2023年6月27日
天空の城、大野城。70城目。雲海の中浮かぶようにそびえる天守、の写真が展示されていて、こんな瞬間に立ち会えたらなと思ったが、さすがにこの日は、そうではない。でも、復元された大小の天守は、とても美しかった。石垣なども見所十分。
鉢形城
2023年7月12日
鉢形城歴史館で押印。71城目。7月12日、外曲輪、二の曲輪、三の曲輪を見る。籠城戦を耐え抜いた堅牢な城、もう少し時間をかけて見学したかった。また来たい。8月17日再訪。郭の多くを見ることができた。断崖絶壁を目の当たりにすると、難攻不落だったことが分かる。
菅谷館
2023年7月12日
菅谷館72城目。嵐山史跡の博物館で押印。館と言うより城の規模。堀が巡り、郭がいくつもある。
杉山城
2023年7月12日
役場で押印後、少し離れた杉山城に向かう。適切な駐車場を見つけられず苦労した。倒木などあり、荒れた山を迂回して大手口を見て帰った。73城目。
滝山城
2023年7月12日
滝山城74城目。この日八王子の気温38℃、歩いて登るのに疲労困憊。汗が噴き出した。スタンプのある中の丸にフウフウ言いながらたどり着いた。
箕輪城
2023年7月13日
戦国時代、武田、上杉、北条の合戦舞台。交通の要所にある城の運命を感じる。その後、滝川一益、そして井伊直政が改修した。大堀切が見所。郭馬出西虎口門が復元されている。76城目。スタンプは、かなり離れた箕郷支所にある。
八王子城
2023年7月13日
八王子城。登城したのは10時半。すでに気温が高くなっている。北条市築城の山城では最大級の堅牢な城だったが、秀吉の小田原攻めで落城し、女子供も含め多くの死者を出し落城したと伝わる。スタンプは、登り口のガイダンス施設。75城目。
品川台場
2023年8月3日
品川台場。77城目。フジテレビにビーチ、ショッピングモール、若者文化花開く地に、第三台場史跡公園がある。スタンプは海浜公園マリンハウス1階が近い。対岸が品川台場。ビーチに沿って歩きたどり着いた。とても暑い。砲台跡も護岸の石垣も窪地になった中心部もしっかり残っている。実践では使用されることはなかったが、幕末の混乱を思い、歩いた。
江戸城
2023年8月4日
早朝の江戸城を散歩してから北の丸公園第三駐車場で押印。78城目。8時半から可能だ。東御苑は金曜日は入れなかった。天守台跡は見ることができなかったが、北の丸公園も外苑も、そしてランナーが走る外回りもたっぷり見て歩いた。早朝だったので月を入れてお城を撮影した。
名胡桃城
2023年8月16日
名胡桃城、岩櫃城、沼田城を巡る。真田縁の上州三城。同日に回りたかったので、今回、それを達成した。まずは名胡桃城。79城目。案内所の脇から城郭に入る。比較的平坦な場所で、発掘跡を見て回れた。本丸から眼下に川と対岸の町並みが見え、思ったより高所に城が築かれていることが分かる。ステッカーなどもらえて満足して次へ。
沼田城
2023年8月16日
名胡桃城から沼田城へ。80城目。移動は車で20分弱。公園として整備されていて、案内表示もしっかりしている。堀跡などが残る。江戸時代に入っても、しばらくは真田氏が治めていた。
岩櫃城
2023年8月16日
岩櫃城。81城目。名胡桃城、沼田城、そしてここ岩櫃城と真田氏に縁の深い上州三城を巡った。3つ回ると、クリアファイルなど色々もらえてうれしかった。岩櫃城は、山深くにあり、登るのに20分程度を要した。登城ルートは、尾根渡りと沢渡りの2通りある。登山口に熊出没注意の立て札があり、熊鈴つけて登った。私は、尾根渡りを登り、沢渡りで下山した。
金山城
2023年8月16日
午後、太田市の金山城に到着。82城目。スタンプは、金山山の山頂近くの南曲輪休憩所にある。ガイダンス施設には置いてないので注意。登り口に駐車場がある。そこからはそんなに登りはきつくないので、岩櫃城のように杖は必要はない。なかなか大規模な城で、見応え十分。大手出入口の石垣や石敷きは見応え十分。南曲輪でスタンプを押し、さらに本丸のある山頂に向かう。パンフには本丸は詳しく載ってないので、南曲輪で帰ってしまわないように注意したい。新田神社があり新田義貞の城だと思っていたが、実際は戦国時代のお城。城の原型が鎌倉末期の義貞の頃ならロマンがあるのになと妄想した。
忍城
2023年8月16日
忍城、83城目。おぼうの城で有名なのでどんな城だろうと興味津々。石田三成の水攻めの範囲や湿地の感じを体感したかったが、さすがに埋め立て市街地化されていて、当時の感じはないが、お堀や天守は、美しかった。
石垣山城
2023年8月17日
石垣山一夜城。84城目。急な登り道を車で走ると、城の登り口に駐車場がある。途中、の道から小田原城の天守が見える。ここに築城して小田原攻めを指揮した秀吉の本陣。見下ろされて、小田原方は、さぞ指揮が下がったことだろう。
小田原城
2023年8月17日
小田原城85城目。プラモデルでも作った小田原城に来た。快晴の朝。大きな天守がよく映える。総構えの城、見所は多く、子供の頃からの夢が叶った。平日の朝は駐車場も空いているし観光客も少ない。
小机城
2023年8月17日
駐車場を見つけられず苦労した。駅からでも歩いて10数分なので山城を登るよりずっと楽だが、城の近くをもっと整備してほしいモノだと思った。スタンプを地区センターで押してパンフをもらったが、距離感がつかめず、駐車場も無しで、城巡りには難攻不落といった感じ。城跡自体はこんもりとした岡になっていて木陰もあって、憩いの場所。86城目。
川越城
2023年8月18日
この日も暑かった。小江戸の街を散策してから松山城へ。87城目。これで関東のお城を制覇。本丸御殿でスタンプ。入館料は100円。それで専用駐車場は無料。とてもたすかった。本丸御殿以外では、100名城のスタンプ一覧が展示されており、これ売ってほしかった。御殿を出て本丸跡や、少し歩いて中の門堀跡を見た。
山中城
2023年9月5日
今日9/5から100城目を目指してお城巡りスタート。88城目。新潟から関越経由で、渋滞もあり、予定より遅れて到着。駐車場から、比較的広い城跡に入ると、見所が点在していて、飽きることなく60分。障子堀跡はよく草も刈られて整備されくっきり。
興国寺城
2023年9月5日
9/5興国寺城89城目。後の北条早雲が、入城、その後の関東進出のはじまりの城。北曲輪に深い堀があるそうだが、分からず、きれいに草を刈られた本丸跡や土塁、石積み、早雲の碑を見学して帰る。
駿府城
2023年9月5日
駿府城、90城目。復元されゾーンと発掘見学ゾーンがある。大河ドラマ館があるので、今行くなら必見。家康の廟がある久能山もぜひ。
諏訪原城
2023年9月6日
駐車場からすぐ。諏訪原城91城目。堀や土塁側面がよく草刈りされていて、見学しやすかった。炎天下、作業お疲れ様。汗だくで巡ったあと、焙煎の良い香りにさそわれ古民家風の喫茶店へ。珍しい豆もたくさん有り、美味しかった。
掛川城
2023年9月6日
掛川城92城目。再建された立派な天守、現存する太鼓櫓、御殿、見所が多い。
高天神城
2023年9月6日
高天神城、93城目。駅の中でスタンプを押印。高天神城までのマップをもらい、どう行くのが良いか丁寧に教えてもらえた。北駐車場の方が良いことが分かり、そちらへ。それでも、暑さの中は大変でした。深い堀切など、激戦の地の守りが偲ばれた。
浜松城
2023年9月6日
浜松城94城目。今は、大河ドラマ館があり、行くべき。城郭もよく整備され、見学しやすい。ここの家康像は、駿府城のそれとは違う。スートンの天守も立派。
長篠城
2023年9月7日
長篠城95城目。スタンプは、駐車場がある史跡保存館の館外に有り24時間押印可能。朝6時半に行き、押印後、城趾を見学。堀や土塁がよく残る。鳥居強衛門勝商の墓や合戦場跡もにも行く。
吉田城
2023年9月7日
吉田城。96城目。市役所の駐車場に車を駐めてすぐ。スタンプは市役所13階にもあり、朝8時に押印した。轍櫓が再建されていて、立派。
古宮城
2023年9月7日
古宮城97城目。スタンプは作手歴史民俗資料館にある。標識は少なく分かりにくかった。昼夜城も数台分しかない。さらなる整備をきたいしたいところ。
岡崎城
2023年9月7日
岡崎城98城目。今は、大河ドラマ館がある。これで、駿府、浜松、そしてこの岡崎の大河ドラマ館に入った。それぞれ、城下の家康関連の紹介ビデオがあり、それを見て行くことにした場所もある。お城は、再建された天守はもちろん、お堀や木造で再建された二重櫓も見所。
小牧山城
2023年9月7日
小牧山城99城目。小高い山全体が城趾。秀吉、家康の直接対決の舞台。スタンプは山頂なので、どうしても登らなければいけない。それにしても暑くて大変だった。
犬山城
2023年9月7日
100城目。犬山城。区切りに良い城に行けた。私のお城巡りの旅では、松本城、弘前城、丸岡城、彦根城に続き5つ目の現存12天守。背後の断崖が壮観。鉄門も立派だった。
名古屋城
2023年9月7日
名古屋城、101城目。ついに折り返した。今回で3度目の登城。天守は耐震問題で閉鎖中。本丸御殿も今回は4時過ぎに到着したので入れなかったので、お庭だけを歩いた。スタンプは、正門改札で押印。
岩村城
2023年9月8日
岩村城、102城目。前夜台風接近、雨予報であり、雨雲レーダー確認して予定変更して、旅を終わりにしようと思っていたら、朝になり台風は逸れ、雨雲もないことが分かり予定どおりお城へ。日本一高いところに築かれた城だという。日本三山城の一つ。石段が見事。本丸駐車場まで、曲がりくねった道を運転。平日の朝なので対向車無しで、ほっとした。本当は、歩いて登った方が全貌をつぶさに見られるのだろう。石垣がみごと。
苗木城
2023年9月8日
苗木城、103城目。苗木遠山史料館で押印し、その先の天守に一番近い第一駐車場に車を停めて見学。15分くらいで天守展望台へ。途中の石垣も立派。天守からの眺望が素晴らしい。
美濃金山城
2023年9月8日
美濃金山城104城目。スタンプは麓の観光交流館。隣が戦国山城ミュージアムも見学。そして、岩村城よりも細いかと思えるようなつづら折りを進み、出丸駐車場へ。本丸まで、すぐそこ。本丸からの眺めが良い。
大垣城
2023年9月8日
大垣城105城目。関ヶ原の戦い時には西軍の陣が置かれたが落城。四重四階天守は空襲で焼失するまで現存していたそうです。復元された天守と石垣、周辺もよく整備されている。
岐阜城
2023年9月8日
岐阜城106城目。金華山の山頂にそびえる天守。ロープウェーで山頂へ。濃尾平野を一望できる。麓には発掘された信長の居館。
郡上八幡城
2023年9月9日
郡上八幡城。107城。この城を100城目にしようと思っていたが、沖縄や北海道に思いがけず行けたので、少しずれた。とても素敵な城だった。日本最古の木造再建天守もよかった。山頂駐車場には、曲がりきれず3回バックして切り返してたどり着いた。ただ、一方通行なので安心できた。9時開場だが、7時には街中に入り名水を見学したり、ちょうど祭りだったので町並みや飾り付けを見ながら、8時には駐車場へ。一時間、同じく待っていた方と知り合って、全国のお城談義に花を咲かせた。あっという間の1時間、とても良い時間だった。
根室半島チャシ跡群
2023年9月19日
念願叶って根室半島チャシ跡群に行ってきました。108城目。2023.9.19
夏草が生い茂り、砦の輪郭がぼんやり分かる程度でしたが、防御の堀跡もけっこう深いものでした。チャシに続く道は、草も刈られ比較的整備され標識もあり、迷わずに巡ることができました。スタンプは根室駅隣のインフォメ-ションセンターで押印。夕方到着で、霧も出ていたので歯舞色丹は見えなかったので、翌朝、朝日の昇る時間にもう一度訪れ、オホーツク海に浮かぶ島々を確認し、北に備えた砦であったことを実感。道中、野生の雄鹿が目の前で草を喰っていてちょっと驚きました。自然との共存、遺跡の近くで今の生活を営む方々との共存を感じました。