ID | 110 |
名前 | ガラスのみずたま |
コメント | 広島在住の公務員。田舎は和歌山です。 中学生の頃から歴史&旅好き。 よろしくお願いします。 |
登城マップ |
弘前城 2009年11月15日 | ![]() ●車は追手門前の市立観光館地下有料駐車場に。隣の市役所駐車場なら無料っぽいんだけど本当に停めてイイのかどうか…。スタンプは天守1階係員に申出でOK、状態良好です。地方版スタンプ帳の在庫未だ有り。正直入手出来ると思ってなかったので望外の喜び。天守内部への登閣は例年11月23日まで。スタンプ設置場所も当然変更するので冬季に訪ねる方は事前にHP等で要確認です。 ●当日の天候は曇り時々晴れ&雨。虹を拝んだかと思えば轟く雷鳴、大粒の雨。御天道様の気紛れに翻弄されっぱでしたがタイミング良く青空に映える天守の撮影に成功。盛期を外したとはいえ城域内色とりどりの紅葉も存分に堪能出来ました。昼食は『たかはし中華そば店』『中華そばマル真』で津軽ラーメンを連食。昨夜『菊富士本店』で舌鼓を打った郷土料理と併せ満足至極なグルメ旅にもなった次第。 |
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岩村城 2008年2月23日 | ![]() 当日は法面、石垣こそ溶けてましたが登城道は長靴必履の残雪。資料館で借りた杖、とても重宝することになりました。凍えるような寒さと積雪故の悪路、同行した友人は終始立腹の態。本丸散策中には雪霰の洗礼、友人の怒りも沸点へ(笑)。六段壁、出丸から眺める本丸高石垣、広大な曲輪・屋敷跡、三大山城むべなるかなです。 当地から北に車で約30分の苗木城もお勧め。 |
岐阜城 2009年1月4日 | ![]() ●約20年ぶりの再訪。前回はロープウェーを利用したので今回は徒歩挑戦。山頂までのルートは幾つもある模様で、岐阜公園売店のおばさんは「瞑想の小径」を薦め、「馬の背登山道」はヤメンさいとの由。天邪鬼の小生、往路は「百曲がり登山道」、復路は「七曲がり登山道」を選択しました。山城かつ山頂部にスタンブがある城郭を徒歩行軍で制覇すると達成感倍増です。ただしスタンプかなり薄し。強めに押印でやっと及第点という所でしょうか。件の資料館もぎり女性の超無愛想さに内心苦笑です。 ●大河ドラマ『葵』第9話「風雲大垣城」。関ヶ原合戦前哨戦となる岐阜城の攻防を東軍池田輝政VS福島正則の確執&先陣争いを軸に描いています。肝心要の天守は岩国城?のCG合成に加工されてる気がするのですが(笑) |
長篠城 2008年10月12日 | ![]() ●ヤヤ足元悪ですがJR飯田線南側野牛郭を下れば崖下の川原に降り立つこと可能。鳥居強右衛門を擬似体験(笑)できます。 ●午後は設楽原古戦場を見学。点在する陣跡・墓碑等々。半日ではとても網羅出来ませんでした。無念… ●大河ドラマ『徳川家康』第19話「長篠の戦」。長篠城を巡る攻防戦を城将奥平貞昌・鳥居強右衛門・信長・家康・勝頼ほかオールキャストで描いています。訪城前に観るも良し、攻城後余韻に浸りつつ観るのも良し。佳作です。 |
伊賀上野城 2008年8月19日 | ![]() ●スタンプは天守登閣券売場と天守一階それぞれに。状態はみなさんのレポ通り登閣券売場の方が間違いなく良です。売場係員曰く「天守一階にもあるんですが」との対応に「こちらのスタンプで押印させて下さい」って即行申し出ました(笑) ●高石垣から内堀を見下ろすのも定番ですが、内堀沿い外周をぐるり半周回するのも是非是非お薦め。繁茂する樹木に邪魔されがちですが内堀の水際まで降りられるポイントが点在し、迫力ある石垣を見上げることが出来ます。 ●最近の至れり尽くせり感あるパンフや現地案内・説明板に慣れてしまったせいか、当地はヤヤ不親切な印象が。公園東側にある筒井城跡、空掘(堀切?)等々見所は満載なのですが。 |
松阪城 2008年8月17日 | ![]() ●スタンプは市立歴史民俗資料館あるいは本居宣長記念館の何れかにて。状態がイイのはずばり民俗資料館。スタンプの管理状況がモロ影響してます。資料館に展示している松阪城古写真が往事を偲ぶ縁になりました。 ●石畳を挟み整然と並ぶ槙垣根が美しい御城番屋敷。今尚、子孫の方々が暮らしているとのこと。散策していると確かに人の声を耳にしました。驚きです。 ●当地から県道37号線を伊勢方面に約30分。玉城町の田丸城、かなりお薦めです。 |
彦根城 2007年11月23日 | 築城400年祭最後の3連休初日でした。聞きしに勝る大盛況、ひこにゃん人気がこんなにすごいとは…。西の丸から見上げる天主が僕のお気にです。 天守への登閣ルートは表門・大手門・黒門の3か所。スタンプは表門券売所に有り。ジジコさんのレポ通り、窓口出しっぱのスタンプは押印の価値なし。事務所に申し出て予備のゴム印出してもらいました。このゴム印自体の状態は極めて良好(と思われる)。ただし緑のスタンプ台が乾燥しきってて巧く押印できませんでした。僕の後ろにいた女性は、国宝4名城用?の藍色スタンプ台を使用!めちゃ綺麗な印影でした。たくみさんは、この後以降に押印したものと思われます。 |
安土城 2012年3月3日 | ![]() ●黒金門あたりからの廃城の雰囲気は抜群。此の場所に確かに居た信長・秀吉・光秀たちの人間模様、在りし日の天主に想いを馳せ(陳腐な表現ですが)歴史の浪漫に浸る。安土城の正しい楽しみ方だと思います。 安土城考古博物館で展示されている大手道の変遷ジオラマ。興味深く拝見させていただきました。 ●昼食は「ラーメンいっこく」の「こってり醤油」。全然冷めないスープで身体もほっこり。旅〆は「蒲生野の湯」で入浴。湯温人肌レベルのかけ流し源泉湯。終日の疲れを存分に癒やすことができました。 |
大阪城 2007年11月4日 | 訪城そのものは5回目。過去4回はJRでアクセス、大阪城公園駅下車→青屋門→極楽橋→天守→その他。今回初めて車で攻城、大阪歴史博物館傍の大阪城仮設駐車場に車を停め→大手門→桜門→天守→その他で巡りました。大阪城公式HPの交通アクセス〜地図がとても便利。プリントアウトして持参することお薦めします。 スタンプは皆さんレポのとおり天守1階左手のインフォに申し出でOK。印影良好です。 当日は多聞櫓・千貫櫓の特別公開。殊に武者走りと6室から成る続櫓は見応え充分でした。 |
千早城 2007年8月8日 | *スタンプは山麓の土産&食堂「まつまさ」。おばちゃんに申し出たら、盗難防止のためチェーン付のスタンプ出してくれました。 |
竹田城 2007年11月17日 | ![]() ●スタンプは山麓の和田山観光センター。印影良好。榎木孝明「天と地と」のスチル写真が多数展示されてました。なんちゃって高梁城も様になってます。 ●同センターで頂いた資料曰く、雲海の発生条件は、 ?当日、日本海に高気圧の中心があること ?よく晴れていること ?朝方と日中の気温の差が激しいこと(←それぞれ当日のことか前日のことなのか不明) です。また、全国版スタンプ帳残部あり。おじさんに申し出て1部戴きました。近畿地方版は払底との由。 ●この日から同センターに加え「山城の郷レストラン『清たけ』」にもスタンプが設置された模様。(←ただし小生は未確認です) ●「数日前に正月特番『天と地と』のロケありました。主演はTOKIOの松岡さん。12月に再度ロケあるみたいですけど混乱を避けるためか、何日にロケが来るのかは秘密みたいです」とのこと。 |
篠山城 2008年1月4日 | 初訪。正直あんまり期待してなかったんですが良い意味で裏切られました。さすが天下普請の城。高虎・輝政渾身の作。家康がその見事さ故、機嫌を損ねたっていう話もあながち嘘じゃないかもって思うくらい。現地着が3時半だったのですぐ薄暗くなり駆け足でしか見学できず、いつの日か再訪を誓いました。 スタンプ自体はおそらく状態良好なんだけど、知らない来館者が、別のスタンプ用に設置してる赤スタンプを使って押印するものだから色が混じってました。城そのものがかなり印象良かっただけにとても残念でした。 |
明石城 2011年4月16日 | ●20数年ぶりの再訪。初訪時に購入したテレフォンカードを見れば確かに両櫓間には白壁が存せず。隔世の感也。此度は桜の散り始め。城跡北西に広がる「剛の池」は突風が吹く度、見事な桜吹雪。花見客のドヨめきが耳に心地いい城跡散策になりました。公園化されているとはいえ正保絵図と現況とを見比べばかなりイイ感じで旧状を偲べるんじゃないでしょうか?震災後の櫓修復に採用された「曳屋工法」。巽櫓内部見学時とても興味深く資料を拝見させていただきました。「曳き屋」なる技能集団が居ることも初知です。 ●本丸石垣には足場が二箇所。訊けば漆喰の塗替途上との由。なるほど目を凝らせば足場付近の白壁は純白に化粧直しされています。城かべ専用?の建材もこの歳になって初見。まだまだ人生知らぬことばかりです(笑) ●昼食は本丸天守台から坤櫓を愛でつつコンビニ弁当。朝食&おやつは明石焼(地元では玉子焼と呼称)で舌鼓。訪ねたのは「本家きむらや」「ふなまち」。僕的好みは「ふなまち」かな?。旅〆は「龍の湯」にて入浴。明石大橋を借景にした抜群のオーシャンビュー。循環湯なれど味噌汁の如き源泉湯。一日の疲れを癒し帰広した次第。 ![]() ![]() |
姫路城 2007年12月23日 | スタンプは券売所横。インクやや薄く印影中央部がカスレました。 姫路城北側にある兵庫県立歴史博物館2Fに、現存12天守(+江戸城天守)の1/50スケール模型があります。お城好きな方にはお薦めの展示。 お城散策を満喫した後、南側イーグレひめじ2F「播州しらさぎの湯」で立ち寄り湯。展望風呂からライトアップした天守を眺めてきました。 |
高取城 2007年8月7日 | 訪城日は8月6日。快晴だったけど、繁茂する木陰のおかげで思いの外、暑くなかったです。石垣に映る木漏れ陽と陰のコントラスト。山城って本当にイイですね。 スタンプ設置場所の夢創舘は月曜休館だったから翌日訪問し、スタンプゲットしました。 |
和歌山城 2007年8月5日 | *スタンプは入閣料を支払う楠門受付にて係員さんに申し出たら、出してくれました。 裸のスタンプを出してきたから「あれ?」って思ったけど、印影確認したら確かに100名城スタンプでした。 *地元の人はあんまり行かないみたいだけど、帰りに和歌山ラーメンの超有名店「井出商店」でラーメン食べて帰りました。 *平日なら和歌山市役所食堂からの眺望が絶景。絶好の撮影ポイントです。 |
鳥取城 2008年5月3日 | ![]() ●駐車場は土日なら内堀沿いの縦列駐車or県庁に無料で停めれます ●「山下の丸」の天球丸は工事中のため立入禁止 ●「山上の丸」は初訪。所要時間30分程度ですが石段一つ一つの高さが結構あるんで存外疲れました。本丸に見事な石垣が残ってます。ただし鳥取西部地震?の影響か一部立入禁止なのが残念。朝、登った砂丘の頂(馬の背)を遠望できました ●スタンプは麓の仁風閣にて。状態良。入場料150円 ●中国道津山ICから国道53号を北上し鳥取にアクセスしました。53号北上中、鳥取市に入るや左手にロケ的にも造作的にも犬山城に激似な怪しい天守を発見。「河原城」っていうみたいです。 |
松江城 2007年9月22日 | スタンプは天守内受付に申し出でOK。ただ登閣するためのチケットは受付じゃなくて本丸一の門傍にあるチケット販売所にて購入。天守受付にチケットを渡して入閣という流れです。 現在、ライトアップしてます。照明に照らされた漆喰壁のなんと神々しいこと。感動です。 |
月山富田城 2007年9月22日 | スタンプ設置場所・最寄の駐車場はみなさんのレポのとおりです。 現地で観光客複数名と出会いましたが大半が山中御殿で撤退。三の丸段築石垣・二の丸からの眺望・僕でも識別できた(笑)本丸・二の丸間の堀切などなど見所満載です。未訪の方はぜひぜひ山頂部も踏破しましょう。 大汗かいたので近くの「富田山荘」で立ち寄り湯。攻城したばかりの月山を仰ぎみ、眼下には広瀬の町並が広がります。最高のロケーションに疲れも一気に吹っ飛びました。 |
津和野城 2007年6月11日 | *スタンプはロープウェー乗り場の休憩所 |
津山城 2007年6月5日 | 100名城スタンプラリー、記念すべき訪城一発目です。スタンプは備中櫓にて |
備中松山城 2007年6月5日 | *訪城そのものは4回目。いつ来てもイイ城です。初訪時は本丸御門再建前でした。 *本丸御門のお茶サービス、嬉しい限りです。閉館まぎわに到着したんで、受付のおじさんが「余ってもしょうがないから、あんたの水筒に全部入れんさい」って勧めてくれました。 ![]() ![]() ![]() |
鬼ノ城 2007年6月26日 | *スタンプはビジターセンターにて受付に申し出でOK。同所に無料駐車場も有り。ここから歩きました。版築土塁の復元は必見です。 *同所近辺に自販機見当たりませんでした。事前に飲料水の準備は必須かもです。 |
岡山城 2007年6月26日 | *後楽園隣接の駐車場は無料です。 *現存重文の月見櫓は文化の日の数日間のみ期間限定公開とのこと。 |
福山城 2009年5月31日 | ![]() ●皆さんのレポ通り、新幹線上りホームからの眺望が絶景此の上無し。入場券140円は安い買い物です。ホーム最東端から眺めれば天守・鏡櫓・月見櫓・湯殿・筋鉄御門・伏見櫓が一望の下。その様は一帖の屏風絵と見紛うほどです。 ●筋鉄御門を潜り南西から観る天守がやはり定番でしょうか。復元考証度合の是非はさておき、フォルムそのものは何処かクールで官僚的。「瀟洒」という言葉が似合います。層塔天守に共通する印象ではありますが。 ●スタンプは天守一階受付に申出、状態良好です。ただ親切で感じのイイ職員の方だっただけに展示史料の物足りなさが際立ちます。ふくやま美術館、県立歴史博物館等ミュージアム施設には事欠かない土地柄な訳だから、福山城の展示はズバリ城郭史一本に特化すればと常々思う次第。比較的豊富に残る古写真、その保存を巡り議論百出した舟入状遺構等々材料には事欠かない筈なのだから。 |
郡山城 2007年10月7日 | スタンプは山麓にある吉田歴史民俗資料館。受付カウンター前の机に置いてました。チェーン等盗難防止の類は未措置。インクやや薄い印象です。職員の対応自体はとても親切&丁寧、縄張図を頂戴し&見所ポイントを教えていただきました。 資料館からも登城可能ですが、車で、も少し上の方まで行けます(←無料駐車場有)。要所に案内・説明版が設置されており、前述の縄張図とにらめっこしながらオリエンテーリング感覚で散策できます。本丸を中心に放射状に伸びる各郭、山城ってのを実感できます。 |
岩国城 2007年6月9日 | スタンプは岩国城天守閣入口です。 |
萩城 2007年6月11日 | *有料駐車場と無料駐車場が隣接。当然、僕は無料の方に駐車しました。 *城址含め萩散策はレンタサイクルが快適です。 |
徳島城 2010年1月23日 | ![]() 初訪は明石海峡大橋開通時なのでおよそ10年ぶりの再訪。西二の丸・本丸に残る『阿波の青石』緑色片岩を愛でながら本丸に到達。記憶を辿れば本丸のだだっ広さに違和感が…。博物館職員に訊ねると本丸に鎮座していた護国神社が遷座したとの事。納得です。 ●ガイダンス映像で指南された『舌石』。今は埋め立られ小川の如しですが屏風塀を支えた石垣がJR沿線を縫うように残存。件の『舌石』も数箇所目視することが出来ました。知り得た遺構情報を現場で確認する刹那のカタルシス、城郭探訪の醍醐味です。 ●食事はラーメン三昧。訪順に『いのたに』『春陽軒』『巽屋』『東大大道本店』也。骨の髄まで徳島ラーメンを堪能しました。徳島訪エピローグは『眉山』頂上から夜景鑑賞。ピンボケ画像お粗末次第ですが四国随一の夜景スポットとの謳い文句、いやはや全く偽り無し。超お薦めスポットです。 |
高松城 2011年5月4日 | ![]() ●天守台に組まれた足場は已む無しとして、資材置場や工事車両進入の為に造成されたシマの景観は城域に馴染むよう配慮されてるのでしょうか?予備知識無しだと本丸を守備する曲輪と勘違いするかもです。 ●にしても月見櫓の凛々しさよ。絶妙の逓減率、色とりどりの破風で身を着飾りながらも決して下品な印象を与えぬトータルバランスの良さ。幾多ある三重天守&櫓の中でもトップクラスのスタイルではないでしょうか。当日は内部公開日ということで普段閉じている窓も全開状態。水手御門開門と併せ、窓・扉の開閉だけで斯くも外観の印象が変わるものかと感じ入った次第。 |
丸亀城 2007年8月28日 | *訪城時、天守東面に文化財職員っぽい人とマスコミ数社が入れ替わり立ち替わり。地元の情報番組かなって思ってたんですが…。翌日ネットで知ったんだけど、釘で漆喰を破損させた輩がいるとのこと。悲しい気分になりました。 *天守西の市立資料館に無料駐車場有りです。 |
今治城 2010年11月27日 | ![]() ●犬走りを目にすると散策したい衝動を抑えられないのが城リストの性。侵入する扉が開いていたので「ままよ」とばかり突撃開始。暫くして後方から「そこは入っちゃ駄目だよ」の声。声の主は堀に生息する鳥類・魚類を世話する職員の方。素直に詫びを入れて退散。反省也。 ●昼食は『しおさい食堂』で今治ラーメン。夕食は『大黒屋飯店』にて焼豚卵飯。大盛を頼んだら腹パンパン。普通盛にしとけばとプチ後悔。 |
湯築城 2008年5月31日 | 市内電車『道後公園』を下車、すぐに「湯築城」の看板が見えます。スタンプは資料館スタッフに申し出ればOK。印影良好です。スタッフのみなさんが本当に懇切丁寧でした。感謝。ガイダンス映像を観た後「湯築城跡探検シート」を頂戴し城跡を散策。予備知識ほぼゼロでしたが効率よく見学できました。 |
松山城 2008年5月31日 | ![]() ●大手門跡→戸無門→筒井門(&隠門)→太鼓門→本丸→(料金所で500円払って)天守入城が定番ですが、料金所左手の紫竹門をくぐり時計回り一周もお勧め。聳え立つ連立天守を仰ぎ見ながら周回できます。時間に余裕のある方は本丸帯曲輪も一興。観光客皆無、苔生す石垣。古城の雰囲気を満喫できます。 ●スタンプは連立天守内部への通用口になる大天守入口(←ここでスリッパに履替)に各種記念スタンプと同列に置きっぱ。黒のスタンプ台を持参して大正解。印影そのものは破損なくインクさえあれば鮮明に押印できました。みなさんのレポのおかげです。 ●全国版100名城スタンプ帳が払底した為、松山市が急遽作成した『通行手形日本100名城「現存12天守」スタンプ帳』をゲット。幾つかの城郭は再度訪ねてスタンプを押印せねばならなくなりました(笑) |
大洲城 2009年4月5日 | ![]() ●肱川橋から対岸の緑地公園までウォーキング超お薦め。城址遠景を愛でながら快適な散歩になること請け合いです。加えて本丸北側帯曲輪から仰視する天守&台所櫓も絶品。幾重にも織り成す石垣&壁面の白と黒のコントラストに心奪われること必至です。 ●スタンプは台所櫓入口の料金徴収所にて受付に申出。状態良。城内は靴を脱いで見学することになりますが、靴箱だけでなく手荷物ロッカー併設(勿論無料)は何気にポイント高し。 ●大洲遊山の〆は冨士山(とみすやま)公園へ。蛇行する肱川、終日かけて散策した大洲の街並みが一望の下でした。五月初旬には山頂部を六万本のツツジが紅に染め上げるとか。 |
宇和島城 2010年1月10日 | ![]() ?天守解体修理時の記録写真。白蟻に食い荒らされた部材の朽ち果てた様に閉口です。【天守最上階にて】 ?太平洋戦争末期、宇和島空襲直後の市街地俯瞰写真。廃墟と化した市井の中で奇跡的に難を逃れた天守が城山の頂きに微かに見てとれます。【藤兵衛丸郷土館にて】 ?宇和島城周辺の地形変遷イラスト。テキストを読むだけではイメージしづらい高虎普請当時の五角形縄張→伊達藩政期の新開地干拓→近現代の市街地造成と、埋没してゆく海岸線&水堀の様子がビジュアルに理解出来ます。【市立歴史資料館にて】 ●本丸袖の帯曲輪を散策すると伐採された巨木が此方彼方に。城公式HPに依れば伸張し過ぎた樹木の除間伐を昨年から始めたとの事。本丸御台所の切株がつい最近切り倒されたものであることを知ったのは小生帰宅後でした。天守撮影の定番ポイントは当該巨木が無くなったことによって画角が広がったかもです。画像下段中央部参照。 除間伐そもそもの理由は石垣の保護・山の保水力向上等の為。郷土館のおっちゃん曰く「麓から御城がよう見えるようにですわ」に苦笑です。 |
高知城 2007年8月29日 | 三の丸石垣を修復中。スタンプは懐徳館受付に申し出でOKです。 |
福岡城 2009年8月8日 | ![]() ●良くも悪くも都心に溶け込んだ城址公園の趣。点在する案内板もその過半はあくまで「公園(パーク)」をガイドする為のもの。史跡解説としてはヤヤ不親切な印象を拭えません。されどそこはそこ。本丸・二の丸等主要部を構成する石垣は見応え充分。持参した縄張図と現況を見比べ、符号するポイントを見出す刹那は城オタにとって至福な一時です。 ●時間に余裕があったので本丸天守台に至るまでの道程を複数回試行。小生お薦めのルートは公園南西にある六号濠をスタート、鉄物櫓跡→菖蒲園を抜け本丸裏御門に到達、多聞櫓&本丸を目指すもの。前述した「公園化された城址」の雰囲気を可能な限り避けて散策することが出来ました。 |
大野城 2009年8月21日 | レポは後日あらためて |
吉野ヶ里 2009年5月4日 | ![]() ●当日は入園料&駐車場共に無料。昼食は西口『市の広場』で催されていた神埼そうめん流し(300円食べ放題)を賞味。存外格安旅行な結果に内心ニンマリです(笑)。 ●林立する物見櫓、V字に抉られた環濠、土塁線上に延々と連なる城柵、北内郭の鍵状虎口等々、いやはや中世城郭としても充分機能できるんじゃないかと錯覚するほどです。確かに「城」…です。造作物としての見所は『南内郭』『北内郭』。理解を深めようと思えば『歴史公園センター』のガイダンスルーム&ミニシアター、南内郭隣の『展示室』、『北墳丘墓』内部見学といったところでしょうか。 ●あいにくの空模様でしたが9時開館直後から5時閉館まで終日かけて吉野ヶ里を満喫した次第。〆は息子と一緒に勾玉作り、GWのイイ思い出になりました。 |
佐賀城 2009年5月24日 | ![]() ●印象に残ったものを幾つか。?佐賀の役激戦の様子を身体を張って目撃した『鯱の門』。扉部の貫通銃創だけでなく支柱部には今尚当時の銃弾が残置しているとか。『歴史の生き証人』です。 ?公民館として第二の人生(笑)を全うする筈が御殿再建を機に本来の場所に回帰、往時の姿を蘇らせた『御座間』。人の一生同様、城郭の運命も本当に分からないものです。移築復元に当たっては可能な限り固有部材を充てたとのこと。成る程建物南立面を外から眺めれば瓦の様が一目瞭然です。 ●食事はラーメン三昧。昼は松原神社前の『一休軒本店』、夕は車で南に下った『いちげん』にて。豚骨ラーメンを堪能、御馳走様でした。 |
平戸城 2012年4月7日 | ![]() ●昼からは平戸港交流広場無料駐車場に車を移動させ、市内を散策。港越しに眺める平戸城が激しく絵になります。「松浦史料博物館」「ザビエル記念教会」「幸橋」などなどのんびり見学。歩き疲れたら「平戸温泉うで湯あし湯」で小休憩し再散策ってのを繰り返した次第。 ●昼食は「旬鮮館」で刺身定食。生魚嫌いな息子が刺身をあっという間に完食。鮮度、美味しさ推して知るべし。夕食は「らいきゅう」にて豚骨ラーメン&焼きラーメン。入浴は「平戸脇川ホテル」の露天風呂で平戸城ライトアップを眺めながら。サウナ故障がプチマイナスポイント。時間切れで入浴は叶いませんでしたが露天風呂からの眺望は「旗松亭」からの方がイイかもです。 |
島原城 2008年8月25日 | ![]() ●熊本港から九商フェリーに乗船、島原にアクセス。普賢岳を望見しながら快適な船旅です。所要時間1時間。熊本発11時便は料金40%オフ、かなりお得です。 ●スタンプは天守入口券売所にて。状態良好です。みなさんのレポの如くキリシタン&島原の乱展示は見応え大いに有り。堀沿をぐるり周回しましたが南東から眺める天守・櫓・石垣がやはり映えます。 ●昼食は島原城傍『姫松屋本店』にて具雑煮頂戴。美味。 ●城跡散策の後、湧き水&温泉の試飲巡り。『ゆとろぎ温泉』に併設されている足湯(無料)で歩き疲れ癒しました。 |
熊本城 2008年8月24日 | ![]() 自分はスタンプ帳を複数持参してるので櫨方門&不開門にて押印。何れも状態良。勘繰れば来訪者過半が入退場する頬当御門より、その他券売所の方が良と邪推します。スタンプを定期的にローテしていなければですが(笑) ●挙げればキリなしですか有料域外私的御薦ポイントを幾つか ?加藤神社前から宇土櫓眺める:はじめさんは断念された模様ですが小生は果敢に(笑)挑戦。楽勝で空堀に降り立つこと出来ました。朝9時でしたので訪客僅かでしたが、観光客ごった返す中で降りるのはチト恥ずかしいかもしれません(笑)。 ?熊本市役所14階展望ロビー:絶好のビューポイント。息を呑むパノラマが眼前に広がります。訪ねたのは日曜。午前10時から市役所に入館出来ました。 ?ニの丸御門跡:構造自体は平凡な虎口ですが、その規模に圧倒されること必至。隣接する百間石垣も◎。 ?監物櫓:現在、石垣?の保存修復中。芸術的に組まれた足場の上で業者さんが匠してました。 |
人吉城 2009年2月7日 | ![]() ●印象に残った景観ポイントは、水の手橋から見る河岸沿い石垣・水の手門跡石垣の反り・御下門跡・三の丸から見る二の丸石垣&中御門枡形・大橋から眺める球磨川&胸川の結節点等々。石垣フェチ(笑)の琴線に触れます。 ●昼食は「好来」のラーメン。黒いスープに山盛りもやし。ビジュアル・味双方とも満足な一杯です。夕方、青井阿蘇神社に御参、家族の健康・平穏無事を祈念。なんでも昨年国宝に指定されたばかりとの由。 ●資料館職員、「元湯」番台のおばちゃん、「好来」の大将…。出会う人、言葉を交わす人達が斉しく親切で愛想良くて心が和みっぱ。旅の楽しさを満喫させてもらった人吉の一日でした。 |
大分府内城 2009年3月7日 | ![]() ●文化会館正面に縄張説明板がありますが、築城時と比す現況のあまりの変わりっぷりに加え、説明板を正面から視た時と実地の方位が違うのでヤヤ混乱しました。散策にはスタンプ設置場所でもらえる案内図がベターです。 ●埋立の結果、本丸・西丸・東丸が地続きなのが如何にも残念無念。当該遺構が残存しているだけでも随分と印象が変わったんじゃないでしょうか。堀と海を区画した帯曲輪遺構を散策しつつ往時の海城威容を偲んだ次第。 |
岡城 2008年1月28日 | ![]() 訪城当日は雪。長靴&傘&防寒着の完全装備で攻城開始。受付のおじさん曰く「準備万端ですね」と褒められました(笑)。定番の二・三の丸の高石垣は勿論、西の丸御殿跡・家老屋敷跡・普請方跡の石垣群も見事。悪天候のなか半日以上かけてじっくり見学しました。素直に大手門跡から散策するのもイイですが、近戸門跡から攻めるのも一興かと思います。雪のなか、カッパ着て石垣の手入れをするおじさんたち(←役所から委託を受けた業者の方?)。こういう人達がいるからこそ城跡の美観が保たれてるんでしょうね。 |
飫肥城 2012年4月28日 | ![]() ●見所は「旧本丸跡」でしょうか。野面積の苔生す石垣はよく見るんですが、切込接のそれは寡聞にして知らず。石垣をコーティングする苔が古城の雰囲気をイイ感じに醸し出してます。林立する飫肥杉と敷き詰められた苔のカーペット、木漏れ陽が織り成す緑と影のコントラスト。森閑という言葉がぴったりな空間でした。午前は城跡散策、午後はレンタサイクルでのんびり城下巡り。「食べあるき・町あるきmap」は必携です。画像は歴史展望台から眺めた飫肥の街。写真左、杉の頭部が並んで見えるのが「旧本丸跡」、すぐ右隣が「松尾の丸」です。 ●終日飫肥を満喫した後は、日南海岸を北上し宮崎市内に。夕食は「風来軒本店」でラーメン→「温泉ぱうぱう」で汗を流し→「拉麺男」で再度ラーメン、旅の〆としました。 |