今治城 2007年6月9日 | 受付のおじさんの対応が丁寧で好印象でした。 天守は、創建当時の層塔型天守ではなく、 望楼型の模擬天守です。 8月12日(土)、2回目の登城時には、 駐車場が完成していました。 有料です。 |
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松山城 2007年6月10日 | スタンプは、天守の入り口にあります。 ほかの記念スタンプと同じように無造作に置かれていて 少しびっくりしました。 伊予松山城天守は、現存する12の天守のうちのひとつです。 追記 2008年4月5日(土)、県庁裏登城口から再登城。 天守曲輪を外側からじっくり時間をかけて観察してきました。 あらためて三大平山城連立式天守の強固な守りを体感しました。 |
湯築城 2007年6月10日 | 伊予松山城に行ったあとに行きました。 受付で申し出ると、スタンプを出してくださいます。 応対が丁寧で好印象でした。 |
彦根城 2007年6月16日 | スタンプは、表門券売所のスタンプ置き場にあります。 彦根城天守は、現存する12の天守のうちのひとつです。 追記 2008年8月17日(日)再登城。 スタンプはゴム印に変わっていました。 昨年6月よりは綺麗に押印できました。 |
大洲城 2007年6月23日 | スタンプは、台所櫓入り口の券売所受付の方に申し出て 借りてください。 天守は、10年の月日をかけて、木造で復元されました。 4層4階、見応えがあります。 伊予大洲駅からやや遠いです。暑い時期に 駅から天守まで歩くのは避けたほうがいいかもしれません (汗だくになります・・)。 追記 2007年11月23日(金)に2度目の登城を果たしました。 相変わらず惚れ惚れとする4重天守です。 スタンプも変わらず良好です。 |
安土城 2007年7月22日 | 城跡への登城は、2006年秋から有料となりました。 スタンプは、城跡受付のほか、安土城天主信長の館 にもありますが、ここの受付嬢の対応はあまりよくなかったです。 追記 2008年4月27日(日)、久々の登城です。 何度来ても飽きないです。 城跡料金所で、新しく案内パンフレットが発行されていました。 「第2版2007年1月1日発行」とあり、 シリアルナンバーまで付いていました。 080416でしたので、 料金を取り出してから8万人以上が 登城したということかな? |
丸亀城 2007年7月28日 | 丸亀城天守は、現存する12の天守のうちのひとつです。 スタンプは、天守入り口にあります。受付のおじさんに申し出てください。 |
高松城 2007年7月29日 | スタンプは、東・西入り口の2カ所にあります。 受付のかたに申し出てください。 天守を再建すべく、現在復元作業中です。 |
明石城 2007年8月7日 | 暑い日でした。説明板がまったくないので、 事前に予習していかないと、面白さがないかもしれません。 スタンプは、太鼓門そばのサービスセンター受付窓口に 申し出て借りてください。 |
徳島城 2007年8月17日 | スタンプは、徳島城博物館受付カウンターに ほかの記念スタンプと一緒に置いてあります。 |
岡山城 2007年8月21日 | 岡山城は過去2度登城したことがあったが、 今回は石垣に注意を払いながら登城。 本丸下の段を一周。石垣の観察で 1時間半もかかってしまいました。 スタンプは、天守入り口の券売所にあります。 受付のかたに申し出てください。 スタンプを押す机が小さいので、注意してください。 追記 2009年7月12日(日)再登城。 早朝から、西の丸、二の丸の遺構を確認しつつ登城。 西の丸西手櫓は学校の敷地内。校門から見えていたが、 中には入らず(学校敷地内の出入りにうるさい昨今なので)。 どなたか西手櫓見学に関する情報をお持ちのかたは 教えてください。 受付の女性は2年前と変わらず無愛想でした。 |
二条城 2007年8月26日 | スタンプは、休憩所のスタンプ置き場とは別の場所、 すぐ横の管理事務所の入り口に置いてあります。 事務所内のかたに一声掛けてから押印されるのが よろしいかと思います。 |
大分府内城 2007年10月6日 | 念願の九州初登城でした。 天守台が現存しますが、天守は再建されていません。 しかし、櫓と大手門だけでも見ごたえは充分です。 特に、西の丸西南隅櫓から東の丸西南隅櫓までの景色が よかったです。 入城料は不要です。 開城時間は未確認です。すみません(公園化しているのかな・・)。 この日は、曲輪内で産業フェア?らしきものが開催されていました。 スタンプは良好です。 西の丸の文化会館北側、外の階段をあがった 2階入り口にポツンと置かれてあります。 |
熊本城 2007年10月7日 | 九州2つめに訪れた城郭です。 まさに圧巻です。圧倒されました。 飯田丸五階櫓、宇土櫓は、天守級です。 石垣も「二様の石垣」は必見です。 個人な感想として、大天守・小天守は 外観は確かにほれぼれとするのですが、 中がいかんせんコンクリートなのが 惜しまれます。 開城時間、4〜10月 8:30〜17:30、 11〜3月 8:30〜16:30 です。 入城料は高校生以上500円です。旧細川刑部邸との 共通入城券は640円。別々に買うよりも160円お得です。 スタンプは良好です。私は、櫨(はぜ)方門で押印しました。 入城券売り場の方に申し出れば、貸してくださいます。 |
岡城 2007年10月8日 | 九州では3つ目に訪れた城郭です。 お昼過ぎに行きました。やや蒸し暑い日でした。 なんといっても、ここは石垣でしょう。 ガイドブックなどに紹介されている見所に 偽りなし、といったところです。 入城時間は未調査です。すみません。 入城料(観覧料)は、300円です。 駐車場奥に、観覧券売り場があります。 観覧券(登城手形)と一緒に 巻物風城郭案内がもらえます。 なかなかの値打ち物です。 スタンプは良好です。 観覧券売り場の方に申し出れば、貸してくださいます。 |
松阪城 2007年10月13日 | 早朝、思い立って、三重の2城郭に出かけることにしました。 朝の草津線、関西本線、紀勢線の接続が良かったので、 スムーズに移動できました。 JR・近鉄松阪駅から、城郭跡へは徒歩15分といったところでしょうか。 野面積の石垣を見たあと、松阪市立歴史民俗資料館へ。 開館時間は午前9:00〜午後4:30。 入館料は100円です。 ここのスタンプは良好です。受付の方に申し出れば貸してくださいます。 大変丁寧な対応で感激しました。 「昭和をかざった電気製品展」開催中です。 『松阪城跡ガイドブック 松阪城再発掘』を購入。 780円です。 |
伊賀上野城 2007年10月13日 | 近鉄松阪駅から、近鉄特急を乗り継いで 伊賀神戸駅へ。そこから、伊賀鉄道(もとの近鉄伊賀上野線) に乗り換えて、約30分で、上野市駅に到着。 往復利用されるかたは、「オフピークフリー乗車券」(500円)がお得です。 入城時間は、午前9:00〜午後4:45。 入城料は500円。 スタンプは、天守入り口券売所でどうぞ。 スタンプは良好です。 受付の方に申し出れば貸してくださいます。 大天守1階右側のスタンプコーナーには シャチハタ形式のスタンプが!初めて見ました。 高石垣は是非ご覧ください。 |
大阪城 2007年10月13日 | 通勤で行き来しながら、後回しになっていました。 石垣、打込はぎと切込はぎの融合がなんともいえないです。 入城時間は、原則午前9:00〜午後5:00。 今は、午後6:00までです。 入城料は600円。 スタンプは1階の入り口を入り、向かって左側の 受付嬢二人の入る案内コーナーへ。 申し出れば貸してくださいます。 2階のスタンプコーナーは、大阪城独自のスタンプです。 |
姫路城 2007年10月21日 | 秋晴れの良い一日でした。 JR・山陽姫路駅から、北へ徒歩約15分。 大手門から入り、正面登閣口へ。 開城時間は9:00〜17:00(入城は16:00まで)。 入城料は600円です。 ここのスタンプは良好です。 券売所向かって左側頭上に 「臨時入口」という案内板がさがっています。 手前に、国宝4城とオリジナルのスタンプ、 やや奥まったところに、歴史街道と100名城のスタンプがあります。 白鷺城の名の通り、白く透き通った城郭です。 今日は備前丸のみ重点的に見てきました。 |
赤穂城 2007年10月21日 | JR播州赤穂駅から徒歩約15分。 駅を出て正面の道をまっすぐ歩いていけば、 大手門と大手東北隅櫓に突きあたります。 開城時間は9:00〜16:30(入城は16:00まで) 入城は無料です。 100名城スタンプ設置場所は3カ所。 ?本丸櫓門、向かって左側 ?赤穂市立歴史博物館 ?近藤源八宅跡長屋門 朱肉を用いて押すゴム印タイプでしたが、良好です。 それぞれにオリジナルスタンプも置いてあります。 10年前は大手東北隅櫓しか記憶にありませんでした。 今回は、天守台跡など石垣を中心にじっくりと見てきました。 本丸櫓門内で、100名城写真展開催中です。 |
和歌山城 2007年10月28日 | JR和歌山駅から徒歩20分、 駅前のけやき大通り左側をまっすぐ進んでください。 まずは大手門につきあたります。 野面積み、打ち込みハギ、切り込みハギの 3種の石垣加工法が同時に見ることのできる 素晴らしい城郭です。 とくに、緑泥片岩の野面積みは荒々しく 徳島城の石垣を思わせます。 天守の登閣時間は 11月までAM9:00〜PM:5:00(入閣はPM4:30まで)です。 12〜2月は終了時間が30分早まります。 入閣料は350円です。 天守は3層3階。内部はコンクリート造(一部木造)で 甲冑や刀剣、古文書の展示です。 おおよその和歌山城の歴史はつかめます。 予想以上に天守からの眺めが良く、 「南海の鎮」と呼ばれたゆえんを認識しました。 スタンプはゴム印。 天守入閣券を購入する窓口は緑色、 チケットをチェックする楠門では赤色です。 楠門には、独自のスタンプと歴史街道のも 置いてあります。 「史跡 和歌山城」のパンフレットは200円。 |
篠山城 2007年11月4日 | JR篠山口駅で下車、 改札口を出たら左に曲がり、 神姫バス「篠山営業所」行きに 乗車してください。約15分で「二階町」に 到着、運賃は280円です。 思っていたより小さく、 ミニ二条城といった趣です。 南東側は工事中で立ち入り禁止でした。残念。 大書院、石垣、ともに立派です。 この城の地政学的位置に思いをはせると 登城の楽しみも格別です。 スタンプは△(インクやや薄)。大書院受付のテーブルに置いてあります。 大書院は、AM9:00〜PM5:00(入場はPM4:30まで) 入場料は400円。 中央部分が薄かったので 受付のお姉さんにインクを補充していただきました。 お仕事中すみませんでした。 |
吉野ヶ里 2007年11月17日 | 佐賀空港から、佐賀駅バスターミナル行きのバスに乗り JR佐賀駅へ。JR長崎本線鳥栖方面行きの普通に乗り、 スタンプのある東口には、JR吉野ヶ里公園駅で下車。 普通は1時間に2本しかないので注意してください。 秋晴れの良いお天気でした。 丁寧に見ていくと3時間はかかるのかな? お薦めの場所は「北内郭」です。 ここを見れば、100名城の1つに選定された 理由が実感できると思います。 展示室には出土品が展示されています。 スタンプは○。良好です。セルフ押印できます。 受付のお姉さんに申し出れば貸してくださいます。 開場時間は、季節によって違いますので 注意してください。現在は、9:00〜17:00です。 入場料は400円です。 |
佐賀城 2007年11月17日 | JR佐賀駅のバスターミナル3番乗り場から 佐賀城行きに乗車。150円です。 バスの終着点の目の前が 鯱の門です。佐賀城唯一の遺構。 屋根の上の鯱が見事です。 本丸御殿を復元し、佐賀城本丸歴史館 としてします。御玄関で靴を脱ぎ、右に折れて 総合案内所にスタンプが置いてあります。良好です。 受付のお姉さんに申し出れば貸してくださいます。 皆さんの登城報告にもあるように、 入館は無料ですが、「満足度に応じた寄付を お願いします」とのことです。 開館は9:30〜20:00。 2007年12/7(金)〜2008年1/20(日)まで 「城の歴史〜佐賀城基礎知識〜」が開催 されるようです。 道を挟んで向かい側にある県立博物館は 無料で見学できます。龍造寺氏・鍋島氏の 解説部分もあって満足でした。 |
宇和島城 2007年11月24日 | 天守への登城口は2カ所。 桑折(こおり)氏武家長屋門と 上り立ち門です。 時間的余裕のある方は、 桑折氏武家長屋門前の駐車場 (1時間110円)で車を止め、 上り立ち門(ゆっくり歩いても10分) まで歩き、そこから登城されるのも いいかもしれません。中腹にさしかかると 今は児童公園になっている長門丸があります。 長門丸、井戸丸の石垣も じっくり眺めてみてください。 藤兵衛丸の野面積みの石垣は なかなか見応えがあります。 藤兵衛丸の山里倉庫は、 城山郷土館(入館無料)となっています。 天守は現存木造12天守のひとつで国重要文化財です。 天守の見所は、入り口の三つの家紋です。 あと、二の丸から見る天守もなかなかのものです。 天守開城時間は9:00〜16:00、入閣料200円です。 スタンプは良好です。入り口受付に置いてあります。 時間的余裕のある方は、天赦園、伊達博物館へもどうぞ。 これで自身100名城のうち、1/4達成です。 気長に気長に・・と言い聞かせつつも はやる気持ちを抑えられない今日この頃です。 |
鳥取城 2007年12月9日 | JR鳥取駅から、徒歩では若桜街道を直進し、 約30分。100円循環バスくる梨 「青コース」は「県立博物館・仁風閣」下車、 「赤コース」は「県民文化会館」で下車して 徒歩5分です。 山下の丸二の丸三階櫓石垣は必見です。 ただし、天球丸は復元工事中で足下が悪いです。 山上の丸への道のりは結構きついです。 朝から登りましたが、あいにくの雨で 傘をさしながらの登山となりました。 足の速い人で10分といったところです。 スタンプは仁風閣受付にあります。 良好です。受付のお姉さんに申し出れば 貸してくださいます。 観覧料は150円。観光案内所などに置いて ある「文化・観光施設優待割引券」のパンフを 持参すれば、120円です。 開館時間は9:00〜17:00。 館内の鳥取池田家関係の展示は良かったです。 また、受付付近の記念スタンプ押印場所には 「鳥取城跡 附太閤ヶ平」の長細いパンフが 置いてあります(無料)。 鳥取池田家、鳥取城の歴史を学びたい方は ぜひ鳥取市歴史博物館「やまびこ館」へ。 鳥取城復元CGは必見です。 |
犬山城 2007年12月26日 | 「国宝四城への旅 スタンプラリー」を 完結させるため、今年最後の登城の旅へ。 名鉄特急で名古屋から「犬山」駅まで 約30分。「犬山遊園」駅で降りる方法も ありますが、「犬山」駅で下車して 本町通りを北に上がるコースをお薦めします。 お寺通りもいいですよ。 国宝の天守、久々に対面しましたが、 なんだかあっさり(?)した感じで 自分のなかでの感動はいまひとつ。 しかし、天守4階から金華山・岐阜城が 見えたときには、なんだか戦国時代に タイムスリップした感覚になりました。 天守・犬山市文化史料館・からくり展示館 3つで500円です。9:00〜17:00(入場は16:30まで)。 年末年始は開城日程を事前にチェックしておでかけください。 城郭関係の資料は犬山市文化史料館の受付で 購入できます。 スタンプ(国宝四城も)は、本丸門の城郭管理事務所 に置いてあります。状態はやや△。強く押しすぎると 不鮮明になる可能性大です。 2018年10月 再登城。現存12天守松山城観光案内 スタンプ帳をコンプリート。 |
松本城 2007年12月26日 | 特急「しなの」でJR松本駅へ。 名古屋からちょうど2時間です。 駅からは徒歩も可能です。約15分。 黒門受付で天守・松本市立博物館共通観覧券を 購入。600円です。9:00〜17:00(入場は16:30まで)。 年末年始は開城日程を事前にチェックしておでかけください。 惚れ惚れする国宝天守です。 寒空のもとぼうっと見とれておりました。 熊本城を思わせる黒漆下見板です。 内部も圧巻です。まさに戦闘のための城です。 それぞれの城主の家紋を記した軒丸瓦が 見所です。石落とし、狭間、花頭窓なども じっくり見てください。 スタンプ(国宝四城も)は、売店横の城郭管理事務所 入り口に置いてあります。状態は良好です。 国宝四城の景品は、売店で購入できる12枚組の 絵はがきかガチャガチャを5回まわして松本城ピンズ http://www.gotohchi.com/koshinetsu_hokuriku/matsumoto_jyou.html をゲットするかです。私は絵はがきを選びました。 犬山城のタオル(2枚)のほうがよかったかな・・。 |
高知城 2008年1月13日 | 今年初めての登城です。 入城時間、入城料、交通アクセスなどは 高知城のHPをご覧ください。↓ http://www.kochipark.jp/kochijyo/index.html 現存木造天守12城のひとつです。 本丸の城郭建築が完全に残る唯一の城です。 小振りな本丸ですが、感動しました。 4重6階の天守に惚れ惚れです。 軒丸瓦は右三巴紋ですが、鬼瓦の上部分のみ 丸三葉柏紋です。 スタンプは良好です。 本丸御殿入口にあります。 受付の方に申し出れば貸してくださいます。 五藤吉兵衛の子孫の書店「冨士書房」に 岩崎義郎(2001)『高知城を歩く』高知新聞社 (本体1,714円+税)がありました。 土佐山内家宝物資料館↓ http://www10.ocn.ne.jp/~yamauchi/ にも資料が販売されています。 これで、日本100名城のうち、 四国は制覇しました! 追加情報 土佐山内家宝物資料館の入館券を 高知城本丸御殿の入り口で見せれば 団体割引料金で入城できます (逆も割引です)。 |
鹿児島城 2008年1月26日 | 飛行機で遠征しました。 鹿児島空港に着くまで、 人吉城か鶴丸城かで心が揺れていましたが、 飛行機の到着時刻を見て、 あっさりと人吉城をあきらめました。 期待が大きすぎるとがっかりするかもしれません。 曲輪には遺構がほとんど残っていませんので・・。 砲弾の跡の生々しい石垣を見ると 西南戦争の激しさを想起できます。 北東面石垣の入隅が見られたのでよしとします。 スタンプは良好です。 鹿児島県歴史資料センター黎明館 http://www.pref.kagoshima.jp/reimeikan/ 1階の総合案内で申し出てください。 黎明館のスタンプも2種あります。 館内展示の鶴丸城模型は必見です。 「鶴丸城跡」のスタンプが 二の丸跡に建つ県立図書館入り口すぐに 置いてあります。 時間的余裕のある方は 照國神社に行ってみてください。 石灯籠などに島津家の家紋「十文字」を確認できて 見ごたえ充分です。照國文庫資料館(大人100円) もご覧ください。 登城で満足できなかったので、 黒豚とんかつ膳とさくらビールで 満足しました。 |
小谷城 2008年1月27日 | 今回はスタンプ押印のみにしました。 春先に登城したいと思います。 過去、文献で縄張図を見ていましたが、 さずが戦国五大山城に挙げられるだけあって 巨大な山城です。 スタンプは良好です。 小谷城戦国歴史資料館 http://www.town.kohoku.shiga.jp/sengoku.htm 受付入口にあります。 JR河毛駅より徒歩約20〜30分、約2kmです。 道に不安のある方は、河毛駅の方に聞くと いいかと思います。 小さい展示室ながらも、第1、第2と分け、 小粒ながらも資料は充実していると思います。 その後、 滋賀県立安土城考古博物館 http://www.azuchi-museum.or.jp/ の開館15周年記念 第35回企画展 「信長と安土城−収蔵品で語る戦国の歴史−」 に立ち寄りました(というよりも 今日はこちらがメインだった?)。 |
福山城 2008年2月1日 | 出張で前乗りして、登城しました。 コンクリートで復興した天守内は 福山城博物館 http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/fukuyamajyo/ となっています。 やはりコンクリート天守は味気ないです。 おまけに内部の展示は、昭和40年代で 時が止まっているという感じです。 もっと積極的に福山城を知ってもらう内容に できないのか、ちょっと悲しくなってきました。 伏見櫓、筋鉄御門は重要文化財です。 見ごたえあります。 スタンプは良好です。 天守入口を入り、入城券(大人200円)を買って 階段左手に登り終えた突き当たりの詰め所に 置いてあります。受付の方に申し出でください。 押す場所の面がやや凸凹です。注意してください。 加えて照明が薄暗いです。 時間の余裕のある方は、近辺の広島県立歴史博物館 http://www.manabi.pref.hiroshima.jp/rekishih/ へどうぞ。あの草戸千軒に関する展示があります。 福山城に関する出版物はここのショップでどうぞ。 2冊置いてあります。 |
広島城 2008年2月2日 | 天守の開城時間前からたっぷりと観察しました。 まずは、二の丸へ。見事な角馬出しです。 復元された表御門、平櫓、多聞櫓、太鼓櫓は 一部を除いて無料で見学できます。 天守はご存じのように被爆して あとかたもなくなりましたが、 コンクリートで外観復元されました。 http://www.mogurin.or.jp/rijo/rijo.main.html 2基の小天守があればより映えたことでしょう。 福山城と違い、内部展示は充実していました。 入城口階段をあがってすぐの広島城模型は必見です。 圧巻です。かなり大きな城郭だったことがわかります。 櫓の多さに驚きです。 スタンプは良好です。売店で呼び鈴を押して 受付の方に申し出てください。 2/9(土)〜6/15(日)の期間、会期中無休で 天守再建50周年記念事業として 天守第4層で写真展示があるようです。 タイトルは「広島城の近代」「広島城の50年」。 石垣の構成がなんとも複雑です。 毛利製か福島製か浅野製か・・ 見ながら考えるのも一興です。 縮景園もおすすめです。 |
駿府城 2008年2月22日 | 大御所四百年祭も終盤です。 JR静岡駅から徒歩約10分です。 典型的な輪郭式縄張。 内堀は完全に残っています。 本丸堀は南東・東部分が発掘されています。 外堀を制覇するには、やや時間がかかるでしょう。 しかし、石垣刻印を探し出すという楽しみがあります。 本丸売店に観光案内所があります。 そこで、「駿府城独案内」というパンフを入手されてから 登城すると、観察もスムーズに進むでしょう。 二ノ丸東御門と巽櫓。中の展示もさることながら 復元された内部をじっくり観察されることをお薦めします。 無料で音声案内もあります。 http://www.city.shizuoka.jp/deps/kouen/koshin_kouen_higashigomon_web_index2.html スタッフの皆さんは大変応対が丁寧で親切でした。 スタンプは、東御門券売所にあります。 受付のお姉さんに申し出れば貸してくださいます。 なぜか警備員さんが、彦根城スタンプの劣悪さを 語られたのには、驚きました。 |
江戸城 2008年2月22日 | とりあえず和田倉休憩所にて押印。 良好です。 放置されているので、盗難がやや心配です。 月に1回、東京出張が入りましたので、 今後じっくりと登城していきたいと思います。 追記 2ヶ月ぶりに登城。 九段会館を経て清水門から攻めました。 北の丸を抜けて、乾門(警備厳重!)、 北桔橋門から東御苑に入りました。 旧本丸、見所満載です。 大手門、巽櫓、伏見櫓を二重橋ごしに眺めたのち、 楠公レストハウスで2回目の押印。 和田倉休憩所のよりこちらのスタンプが 綺麗に押せました。 ちなみに、(財)日本城郭協会が発行している 全国版のスタンプ帳をいただきました。 情報提供、ありがとうございます。 レストハウスの店員さんに頼めば スタンプとともに奥の方から 持ってきてくださいました。 |
観音寺城 2008年3月29日 | 滋賀県立安土城考古博物館で開催中の 第35回企画展「信長と安土城」の後期展示が 未見だったので、閉幕ぎりぎりに行きました。 ここで観音寺城古城図をばっちり見学してきました。 膳所城図を見るのは4回目でしたが、 いつ見ても綺麗な図です。 公共交通機関を利用される方は、JR安土駅で下車。 駅前のレンタサイクル利用が無難でしょう。 2時間500円。保証金500円を預けることになりますが、 あとで返却してもらえます。 スタンプは良好です。石寺楽市会館で押印。 JR安土駅から自転車で15〜20分です。 登城はもう少し暖かくなってから・・。 滋賀県、まだ桜が咲いていません。 蛇足ですが、琵琶湖文化館が明日3・30(日)をもって 休館となります。明日は入場無料で見学できるそうです。 混雑が予想されますのでお早めに。 収蔵されている仏像群は一見の価値ありです。 休館後は、安土城考古博物館に移管されるのでしょうか? |
岐阜城 2008年4月4日 | 10年以上前、ロープウェイに乗るお金をけちり、 めい想の小径(水手道)を往復したことを なつかしく思いつつ、ロープウェイで登城。 ロープウェイのチケットの裏側に、親切に登城案内が 記してあります。これを頼りに登城されると よいでしょう。 季節により、天守入城時間、ロープウェイ営業時間が 異なりますので、事前に調べてください。 天守よりやや下がったところに スタンプ設置場所の岐阜城資料館があります。 残念ながら、スタンプの状態は△です。 これもひとつの味と思って(私だけ?) 綺麗に押すのはあきらめて押印しました。 ただ、これで落胆しているようでは 関東での登城で立ち直れるかどうか心配です・・。 岐阜城資料館受付近くの図書コーナーウィンドウの上に 最新版の『城のしおり』(全国城郭管理者協議会、 平成20年3月1日発行)を見つけ、無料でいただきました。 少し得した気分です。 帰りには山麓売店で岐阜城のパンフレット(1,000円)、 岐阜市歴史博物館で数冊、岐阜城関連の展覧会図録を 購入し、名古屋城に向かいました。 |
名古屋城 2008年4月4日 | 年に1度の、西北隅櫓と東南隅櫓の同時公開を ねらって、登城しました。 滞在は短時間でしたが、事前にしっかりと予習して 登城したので、効率よく見学することができ大満足です。 お薦めコースは 外堀1周→正門→西の丸→御深井丸→不明門→本丸 →小天守・大天守→本丸御殿跡→表二之門→二の丸 →埋御門跡→東門 です。 東南隅櫓3階の北面の格子越しに臨んだ 大天守・小天守は、満開の桜と調和して大変綺麗でした。 石垣だけ見ていても飽きないです。 スタンプは良好です。私は、正門受付で押印しました。 正門横の売店で、名古屋城関連の書籍と 名古屋城検定のテキスト(1,300円!)を購入。 名古屋城検定は5/10(土)実施。テキストは持ち込み可! 検定料2,000円も含めて、本丸御殿再建の資金になると思えば、 安いのかも・・。ちなみに西之丸展示館で 本丸御殿復元協賛イベントが開催されていました。 本丸御殿復元説明パンフや基金への寄付金申込書などが 入手できます。 大天守2階では、「城の春〜さくらの美術〜」展開催中です。 |
飫肥城 2008年4月20日 | 日帰りの強行軍でした。 飫肥での滞在時間、わずか1時間30分! しかし、要領よく要所を駆け抜け(!?)、 厚焼卵、おび天、芋焼酎などの名物も しっかり賞味してきました。 今度はゆっくり登城したいな・・。 あとで発見したのですが、 宮崎空港から飫肥までバスを利用・乗り継ぐ場合、 宮崎交通バスが販売している「乗り放題ワンデーフリーパス」が 断然お得です。大人2,500円。 このパスは全国の有名4大コンビニで購入できます。 私は、その存在を知らなかったために、 片道1,610円+390円を支払う羽目になりました。 バスは飫肥行き直通が少ないです。 油津・日南行きに乗る場合、「山形屋前」で降りると 飫肥行きに乗り換えられます。本数は1時間約3本と少ないですが・。 宮崎空港案内カウンターで詳細なバス時刻表・路線図がもらえます。 日南海岸の千畳敷の眺めは格別です。 スタンプは良好です。松尾の丸受付と豫章館受付にあります。 歴史資料館、松尾の丸ともに受付のお姉様たちは 親切丁寧で聞き上手・話上手でした。ありがとうございます。 |
金沢城 2008年7月21日 | 暑い中40城目達成。 城内にある石垣見学コースの案内板に沿って登城。 櫓もさることながら、石垣を存分に楽しみました。 スタンプは、石川門入り口案内所の 守衛さんにお借りして押印。 状態は良好ですが、ややにじみますので ご注意ください。 意外と穴場だったのが、 石川県立歴史博物館近くにある 藩老本多蔵品館です。 本多の家紋「立ち葵」が 映える名品が揃っています。 |
岩国城 2008年8月26日 | JR新岩国駅までは、引退間近の「0系」で 時間をかけてゆっくりと・・。しかしながら 冷房が寒すぎる!昔の車両だから調節できないのか? 新岩国駅からは、バスで 錦帯橋バスセンターまで約15分。280円。 皆さんもご指摘の通り、 錦帯橋・ロープウェイ往復・岩国城入城料セット券は 930円。錦帯橋を渡り、ロープウェイ乗り場まで。 毎時0・20・40分の運行。時間を合わせて利用してください。 外観復元・模擬天守は、それなりに見ごたえはあります。 それ以上に、私は北の丸の空堀にびっくりしました。 ぜひ見ておいてください。 スタンプは良好です。天守入り口にてお借りしました。 受付のお兄さんは、クラブのお姉さんにいかに気をつかうか という苦労話を、もう一人の受付のお姉さん相手に 熱弁をふるっておられましたので、 岩国城のことについておたずねするのはやめました。 吉川史料館にも立ち寄りました。 吉川家に関する史料は充実していそうです。 徴古館は8/30まで休館とのことです。 一声掛けて図録だけ見せてもらい販売してもらいました。 |
川越城 2008年10月19日 | 保存修理のため、長期にわたるお休みを とられるということで、急遽登城しました。 朝1の「のぞみ」に乗り、池袋から 東武東上線川越駅(池袋〜川越450円、急行で約30分)から、 イーグルバスに乗車(駅前〜本丸御殿前180円) ちょうど川越祭の日で、祭の山車巡行を堪能 しました。 スタンプは大変良好です。 本丸御殿は高知城本丸御殿を思い描いて登城すると やや拍子抜けするかもしれません。 ただ、歴代藩主の説明書きや展示の数々は よかったと思います。 富士見櫓跡も訪れましたが、なんだかさびしかったです。 ただ、将来に向けて復元計画があるらしく、 町を歩いていると、「復元計画チャリティー」の文字が・・ (具体的な行事名は忘れました)。 川越市立博物館の展示を堪能しました。 ジオラマはすばらしいです。 図録もたくさん買い込みました。 共通入館券を購入すると、ややお得です。 |
佐倉城 2008年10月28日 | 東京出張の際に登城。 前回、川越城の登城時に登城する 計画でしたが、行けなかったので、 今回は満を持して・・。 京成電鉄日暮里から京成佐倉まで 特急で約50分、640円。 京成佐倉駅前から徒歩で約15分。 スタンプ設置場所、本サイトでの情報が役立ちました。 ありがとうございます。 一応、国立歴史民俗博物館の受付で 聞きました。丁寧に教えてくださいました。 スタンプは良好です。ゴム印です。 空堀のあまりの深さに驚きました。 さすが関東の土づくりの城。 |
高取城 2008年11月3日 | 休日を利用して念願の山城へ・・。 まずは、夢創館へ。 ここでの情報通り、おばさんは とても親切で応対は丁寧でした。 高取城の復元CGと現在との比較映像を 見せていただきました。 「高取城の図」(縄張り図)10円、 「WELCOME to TAKATORI-まちあんないNo.1-」100円 を購入。近畿版のスタンプ帳が置いてあります。 スタンプは大変良好です。 インクを補充された後とかで、 押す際にはご注意を。 土佐街道は、思った以上に風情があって驚きでした。 夢創館の駐車場から、車で、本丸近くの七つ井戸下の 空き地まで登りました。そこから徒歩で 七つ井戸〜本丸〜二の門井戸・猿石の往復コースで 登城しました。天守台の石垣は圧巻でした。 その他の石垣も、在りし日を思い起こさせる存在感で、 日本一といわれる山城址を堪能しました。 |
千早城 2008年11月3日 | 高取城をあとにして、車で、千早城へ向かいました。 やはり、情報通り、まずは、「まつまさ」へ。 駐車料金は600円ですが、「まつまさ」での食事・買い物 2,000円以上で1時間、4,000円以上で2時間無料となります。 私は、「しいたけごはん」650円を食しました。まあ、ふつうです。 スタンプは、レジの右横に置いてあります。 やや薄目でしたが、強めに押せば問題ありません。 ちなみに、四の丸の茶店にもあるとのことですが、 私は実物未確認です。 「まつまさ」より、金剛山道を右に曲がり、千早城址へ。 はっきり言うと、100名城に選定された理由に悩むほどに、 城の遺構をはっきり確認できません。 しかし、四の丸からの大阪の風景はすばらしいです (残念ながら今回は曇っていましたが・・)。 千早神社を見たとき、楠木正成と天皇家との深いつながりを 感じました。 |
松江城 2008年12月21日 | 2008年は、松江城で終了です。通算46城目です。 3/29(日)に2回目の登城。 天守は想像以上に大きくてびっくりします。 現存天守で3番目の高さです。 一重目・二重目の黒々とした下見板張が とても印象的です。 腰曲輪の石垣、二の丸の東半分の石垣と西半分の土塁を 対照的に見ると面白いです。 スタンプは良好です。 天守受付の入り口で。 |
竹田城 2009年3月28日 | 3か月ぶりの近世城郭への登城。 3/16(月)には、摂津・河内の要の城、 飯盛山城へ登城しました。 解説は、あの中井均先生!幸運でした。 今回は、友人に車を出してもらい、 竹田〜津山〜松江〜月山富田のルートで 1泊2日の登城。 47城目。JR竹田駅内の観光案内所で スタンプ押印。良好です。強く押しすぎると 滲みますので要注意。 15年ぶりの登城でした。そのときは 青春18きっぷの旅で、駅前の登城道から 登城したのを覚えています。 今回は、予習済みだったので 縄張りや石垣配置をばっちり堪能しました。 近畿の100名城はこれでようやく制覇。 |
津山城 2009年3月28日 | 48城目。 ここも15年ぶり。津山駅からてくてく歩いたのを 思い出します。 最初、間違って、北側の会館の駐車場に入ってしまいましたが、 薬研堀が見られたのでよかったです。 津山森家を意識しだしてから、 ぜひとも登城してみたい城郭の1つでした。 こんなに縄張が複雑だったとは! 実戦を相当意識していたんだなとびっくりしました。 登城料として210円。郷土博物館との割引もあります。 スタンプは備中櫓にて押印。良好です。 天守台には感動・五重の天守を頭に思い浮かべながら 地階部分に佇みました。 |
月山富田城 2009年3月29日 | 49城目。 前日は松江泊。 朝から、出雲大社〜松江城(2008年12月に登城済み)とたどり、 午後3時半頃到着。 資料館横の道の駅で遅い昼食をとったあと、 まずは安来市立歴史資料館でスタンプ押印。 やや薄いものの良好です。 ここの展示は思ったより充実していました。 途中、山中御殿まで車で行き、そこから登城。 駐車スペースは限られているので注意してください。 山頂の曲輪、しっかりと確認できました。 二の丸と本丸の切岸がしっかりと確認できます。 今回の登城旅はこれで終了。 |
備中松山城 2009年7月11日 | 記念すべき50城目。 JR岡山駅から、特急やくもに乗り、 JR備中高梁駅で下車。 駅前右手の備中松山城観光乗合タクシー (片道420円)を利用。御根小屋跡の石垣を 車窓に見つつ、ふいご峠広場駐車場に到着。 3時間かけて、前山、小松山、天神の丸、大松山を 周りました。大松山にはこの時期長袖長ズボンで 行かれることをお勧めします。 草木が多く、案内標識を確認するのに苦労しましたが、 主な遺構は確認してきました。道にはぐれないよう、 縄張図・地図を持って行ってください。 小松山の天守曲輪は小さいながらも均整のとれた 構成でよかったです。 天然の岩盤を利用した大手口や三の丸の石垣は圧巻です。 復原された六の平櫓内のVTRは 時間があれば見ていってください。 スタンプ良好です。南御門受付で。 帰りは、遠州堂で「のべし」を購入。 お土産物屋さんは総じて愛想がよくないと感じたのは 私だけか?城下町はじっくり見られませんでしたが、 頼久寺庭園でしばしの休息。庭を駆け抜ける夏風が 大変心地よく感じられました。 |
鬼ノ城 2009年7月11日 | 51城目。 JR備中高梁駅からJR伯備線普通でJR総社駅へ。 このサイトで教えていただいた 「観タクン」(4,900円。400円分の金券がついてくる)を 利用。運転手さんは、「鬼ノ城だけなら観タクンはもったいないよ」 とアドバイスを受けつつ、ビジターセンターへ到着。 まずは押印。スタンプ良好です。 ゴム印タイプでした。 1時間で4門を制覇。古代山城の壮大さに驚きました。 吉備の国の豊かさに思いをはせました。 帰りは、JR総社駅前の菓子匠「平川本店」総社駅前店で お菓子購入。なかなかの美味です。 |
五稜郭 2009年9月3日 | 52城目。 函館空港からバスに乗り、 午後3時過ぎに五稜郭近くのホテルに チェックイン。 まずは公園管理事務所を目指す。 スタンプは良好です。 復元工事中の箱館奉行所が姿をあらわしていました。 総工費35億円!とのこと。箱館開港150年の今年に 竣工させるはずが、費用負担でもめたらしく来年にずれこんだとか。 NHKの夕方ローカルニュースでも取り上げられていました。 城内はその復元工事のため立ち入り禁止区域が多くて あまり見られず。最後は新タワーから全景を眺める。 展望台に昇るエレベータ内。タワー展望チケットが 青白く光ることをご存知でしたか? 年甲斐もなくちょっとした工夫に驚いた次第です。 |
松前城 2009年9月4日 | 53城目。 函館駅午前7時ちょうど発の 特急スーパー白鳥10号に乗車。 木古内駅午前7:38着。 函館バス松前バスターミナル行きが 7:41ですぐの連絡。バス停「松城」に9:10着。1,220円 12:41の木古内駅行きのバスにあわせて、登城しました。 入城料(350円)を払う受付でスタンプ押印。良好です。 「概説 松前の歴史」を購入。1,200円。 縄張りで見所があまりなく、少々がっかり。 土塁や城郭東側の復元物をくまなく見る。 本丸御殿跡に尋常高等小学校があったようです。 でも、城郭北側の寺町のお寺には満足。 蝦夷松前龍野屋さんで、松前漬(100g315円)購入。 旅館矢野の売店で桜アイス(370円)購入。 そば屋さん「まるに」でなっとそば(820円)を食す。 昔の栄華を思えばなんだかさびしくなる 現在の松前です。 |
岩村城 2010年3月22日 | 半年ぶりの登城旅行。2010年最初の登城です。 今回は1泊2日の日程で、関ヶ原→名古屋城(名古屋泊) →岩村城→長篠城→岡崎城と攻めました。 岩村城で54城目。 スタンプは良好。 岩村町歴史資料館で。入館料400円。 城郭の古地図は見ごたえがあります。 念願の山城だけに、一歩一歩かみしめつつ登城。 6段石垣もさることながら、 中世の遺構(大堀切)も確認できて満足です。 この岩村城で日本三大山城をすべて制覇。 |
長篠城 2010年3月22日 | 55城目。 スタンプは良好。 長篠城址史跡保存館にて。入館料210円。 受付の男性、無言。もてなしの心がありません。 いろいろ聞こうと思っていただけに幻滅しました。 南側の橋まで行き、天然の要害であることを 実感しました。 予定では岡崎城のスタンプをギリギリ午後4時半に 押す予定でしたが、東名高速の事故渋滞のあおりを受けて 一般道でむかったところ、一般道も渋滞。 岡崎城は残念ながらスタンプが押せませんでした。 しかし、しっかり縄張は確認し、本丸付近をくまなく 見て回りました。左近将監さんのがっかり具合には 同感です。 |
大野城 2010年9月15日 | 6か月ぶりの100名城登城です。 水前寺清子状態です(古いか・・)。 56城目。あいにくの曇り空。 西鉄太宰府駅で降り、 レンタサイクル(500円、電動は1,000円)。 冒険でしたが、「県民センター」の 道路標識を頼りに、舗装されたさびしい山道を 漕いでのぼりました。 大宰府口城門を見つけ、じっくり観察。 県民センター事務所を探すも、頂上の案内地図では 皆目分からず断念。 もちろん、岩屋城跡には立ち寄り、墓参りをすませて 本丸跡へ、最高の眺めでした。 スタンプは、大宰府展示館で。 インクがかなり濃くちょっと失敗。 |
福岡城 2010年9月15日 | 大野城跡に登城し、太宰府天満宮に参拝した後は、 福岡市内へ戻る。57城目。 ちょっと疲れていたので、地下鉄空港線に乗り、 赤坂駅で下車。登城開始。鴻臚館展示館でスタンプ押印。 大変きれいに押せました。 事務所のおじさんに福岡城のあれこれを教えてもらう。 あまり予習していなかったので、大変ためになり、大満足。 本丸の石垣をじっくり眺める。 黒金門跡には感動。黒田父子の縄張りの妙を実感。 今回の登城旅はこれにて終了。 翌日は2回目の大分府内城登城。 スタンプは会館の外に置かれていました。 大変きれいに押せました。 |
津和野城 2011年5月24日 | 久々の登城でした。58城目。 あこがれの津和野城跡。 前日の雨がやむかどうか 心配でしたが、夜明け前には晴れました。 6:30からリフト乗り場付近の山道入口 から登城開始。約20分で本丸到着。 最初は薄暗い曇り空で霧がかかっており、 石垣などがすっきり見えにくい状態でした。 やがて、8時前から明るく朝陽が差し込み、 石垣がくっきり見え始めました。 しっかり仕事をすませて平日にきた甲斐がありました。 スタンプは、リフト茶屋で押印。8:30〜17:00までです。 スタンプ良好です。 |
八王子城 2011年9月16日 | 四か月ぶりの百名城登城。 この間、連続講座「近江の城郭〜歴史の舞台 となった城」に参加していました。 今回は、初めて触れる後北条の土の城です。 前日に、八王子市郷土資料館へ行き、図録を購入。 早朝から、最初は滝山城にアタック。 予定には入れていなくて思いつきで行ってしまったので、 縄張図もなく、おまけに蚊と格闘しながら攻めました。 八王子駅前からバスで11番乗り場から「滝山城址下」 下車(300円)。 巨大な空堀、馬出、堀切・・圧倒されました。 再び八王子駅へ戻り、高尾駅へ移動。 八王子城へ。59城目。 バスで1番乗り場から「霊園前」下車(180円)。 登城口まで10分ほど歩き、管理事務所に到着。 スタンプ良好です。 真夏の暑さと蚊にやられ、山頂部の遺構を 思うように確認できず、残念。 でも、北条氏照の両方の居城が見られて満足でした。 |
鉢形城 2011年9月16日 | 60城目。 八王子城をあとにして、高尾駅へ戻り、八王寺駅へ。 八高線に乗り、高麗川でディーゼル車に乗り換え、寄居駅へ。 寄居駅にはコインロッカーがありません。 大きな荷物を持ち歩く方は要注意です。 真夏並みの暑さの中、歩いての登城を覚悟しましたが、 駅に降り立ってみると、な、なんと 「電動自転車、無料貸し出し」の貼り紙が・・。 地元の観光協会の方々が、10月半ばまで試験的に おこなっておられるようです。 本当に助かりました! まずは、鉢形城歴史館へ。受付で入場料(200円)を払い、 スタンプ押印。良好です。図録も購入しました。 歴史館の展示を見たあと、外曲輪から登城開始。 深沢川沿いの土塁や堀にまずびっくり。 電動自転車で移動して、二の丸、本丸へ。 八高線線路沿いの堀や土塁の大きさに驚きました。 二の丸の馬出、堀は見ごたえがあります。 後北条氏の土の城を堪能した一日でした。 帰路は、東武東上線寄居駅から池袋まで。 |
小田原城 2012年5月18日 | 61城目。 約8か月ぶりの100名城登城。 ペースはかなりにぶっていますが、 ぼちぼち行きます。 予定していた午後のひかりが、 「架線への飛来物」(ビニール袋) 除去作業のため、40分遅れ。 仕事の方々と待ち合わせをしていたので 予定していた登城時間1時間も、 結局20分しかなく タクシーで天守を往復したのみ。 スタンプだけ押印。やや濃いめでした。 押印時には試し押しをお薦めします。 天守1階で、城絵図(文久図)を購入。1000円。 小田原はなかなか来にくいけど・・他日を期します。 |
山中城 2012年5月19日 | 62城目。 仕事上でお付き合いのある方々と視察の途中で 降ろしていただき、2時間たっぷり堪能しました。 5/21が山中城祭りでその準備が朝から始まっていました。 日が合えばな・・残念。 西の丸、すり鉢曲輪から、きれいな富士山がばっちり見えて 良かったです。むろん初!障子堀も堪能しました。 縄張りはばっちり頭に入れたつもりで登城しましたが、 本丸、二の丸、北の丸への接続を探すのに 本当に迷ってしまいました。滝山城といい、山中城といい、 北条の山城の縄張りの妙を体感しました。 スタンプ、山中城跡駐車場のお茶屋さんで。 営業時間外のときは、外にスタンプがありますのでご安心を。 外のスタンプで押印。薄目でしたが形はバッチリです。 |
春日山城 2012年8月4日 | 63城目。 スタンプは、登城より先に 春日山城跡ものがたり館 http://www.city.joetsu.niigata.jp/site/kanko/kankou-shisetu-jo-10.html で押印。良好です。 8/6(月)に登城しました。 http://www.city.joetsu.niigata.jp/site/kanko/kankou-kasugayama.html 千貫門のあったといわれる曲輪の空堀は壮観でした。 本丸の土は、当初の高さより10cmほど低くなったそうです。 あまりにも訪れる観光客が多くて土が削られたそうです。 おそるべし、謙信公人気。 各曲輪の切岸を堪能しました。 |
岡崎城 2013年6月23日 | 幻の56城目でしたが、無事、64城目となりました。 スタンプは天守1階で無事押印。良好です。 綺麗に押せました。 東隅櫓の内部を見てきましたが、1階の奥の部屋に エアコンと流し台と机があって、「えっ」と一瞬絶句。 いくつか城郭建築を見てきましたが、こんなにも 近代的な内部の櫓建築は初めて見ました。 復興大手門の眼前にそびえたつ高層マンションは なんとかならなかったのでしょうか。 とても残念です。 三河武士のやかた家康館、コンクリート天守内の ビデオなど、展示解説が詳しくて良かったです。 縄張のみどころは青海堀です。 |
郡山城 2013年7月13日 | 65城目。 金曜日の晩から、地元で数少ない宿、 「いろは家旅館」に泊まり、早朝4時から 4時間かけてじっくり縄張を取りました。 とにかく曲輪の多さにびっくりです。 旧城本丸への道のりはややハードです。 現在のスタンプは、強く押すとやや滲みますので 注意してください。きれいに押せました。 吉田歴史民俗資料館の展示をじっくり見たかったのですが、 午後いちの仕事に備え、午前10時に毛利の旧本拠地から 新本拠地広島へと向かいました。 |
名護屋城 2013年7月16日 | 66城目。 JR唐津駅前12時31分発のバスに乗り、 名護屋城博物館を目指しました。 休館日でしたが、守衛室でスタンプを押印 させてもらいました。良好です。 大手口入り口で、環境整備費(?だったか) 100円を納めてください。 パンフレットがもらえます。 大手口からぐるっと2時間かけて 縄張を取りました。 縄張り図を見ていて、 山里丸へは三の丸から行けると思い込んでいて、 失敗しました。「桃山市」という道の駅の 交差点からしか行けないようでしたが、 猛暑で断念しました。 本丸や天守台からの海の眺めは格別でした。 唐津駅から路線バスの昭和バスで行かれる方は 時刻表の後ろのほうに掲載されている 昭和バス時刻表をよく調べて行くとよいです。 帰りで気をつけていただきたいのは、 呼子行きのバスが、そのまま唐津駅のバスに なるので、運転手さんによく確かめて 乗り換えをしてください。 |
山形城 2013年8月28日 | 67城目。 事前に縄張図で縄張を取りながら、 今回は本丸、二の丸にしぼって 登城することにしました。 朝7時半から二の丸南大手門からスタート。 まずは、二の丸の堀を、外から西→北→東大手門(木造復元)と 1時間半かけてじっくり歩きました。 石垣は4つの枡形虎口のみに使用され、あとは土塁です。 土塁は高さ約8〜10mほどか?かなり大きな規模に驚きました。 本丸は、一文字大手門が、現在復元中のため、木橋は渡れず。 8/31に現地説明会があったようです。 山形市役所のHPに現地説明会資料がアップされています。 驚きだったのは、二の丸土塁上の塀礎石が 完璧とは言わないまでも、かなりしっかり残っていること。 二の丸坤櫓の礎石がきれいに発掘されていました。 堀田氏時代の鬼瓦が見つかったようです。大きな発見です。 午前11時ごろに、東大手門櫓門内部→最上義光歴史館とまわり、 12時前に登城を終えました。本丸一文字門と三の丸土塁は次回に。 |
掛川城 2013年9月13日 | 68城目。 このラリーが始まってから ずっと新幹線の車窓から眺めてばかりでしたが、 ようやく登城できました。 夏の暑さがぶり返し、汗だくになりました。 スタンプは二の丸御殿玄関にて押印。 やや薄め。 許容範囲ですが、もう少し濃くでたほうが良いかな。 ここに、絵図の複製や天守復元記録の本(3,000)など 城関連のグッズがたくさん売られています。 二の丸御殿は見ごたえありました。 天守丸、天守は、やや拍子抜け。 日本初の本格木造復元はわかるのですが、 完全に史実に基づいていないところに スッキリしないもやもやが・・。 十露盤堀、三日月堀は見ごたえありました。 |
仙台城 2014年3月24日 | 69城目。 久々の100名城登城。 スタンプは、本丸の仙台城見聞館にて。 良好です。 縄張の妙に感嘆。じっくり堪能しました。 個人的には、本丸の埋門がおすすめです。 本丸会館の青葉城資料展示館、 復元CGは見ごたえありです。 一部、通行止めがあったり、清水門の石垣は 間近で見ることができません。 |
盛岡城 2014年3月25日 | 70城目到達。 盛岡城の石垣、堪能しました。 復元CG図を持ち歩きながら登城すると いっそう楽しめます。 スタンプはもりおか歴史文化館にて押印。 良好です。展示内容もgoodです。 南部家の歴史と南部家の政治が 比較的短時間で理解できるようになって いると思います。 |
高岡城 2014年5月16日 | 71城目。念願の高岡城跡。 時間の都合で、日本三大仏高岡大仏は スルーしたものの、朝5時からたっぷり 3時間、縄張をしっかりじっくり堪能しました。 高岡市立博物館でスタンプ押印。 良好です。博物館の展示内容は良いと 思います。時間があればじっくり見たかったです。 |
水戸城 2014年8月17日 | 72城目。初の茨城県入り。 JR水戸駅→東二の丸→本丸→二の丸→三の丸 の順で登城。くまなく縄張をとりました。 曲輪内はほとんどが学校の敷地ですので 立ち入り禁止ですが、藥医門は見学可能です。 本丸堀、二の丸空堀、三の丸空堀の深さに 驚きました。 スタンプは、弘道館料金所で押印、良好です。 弘道館、見事に修復されていました。 職人技に拍手です。 足を伸ばして、偕楽園へ。好文亭の襖絵が 良かったです。 |
白河小峰城 2014年8月28日 | 73城目。 修理中は知っていたので、 とにかく見られる縄張、石垣は見て おこうと、周囲をくまなく歩きました。 本丸は全面立ち入り禁止。 立て看板によると、2015年春には 完全修復後に公開の模様。 いつかまた三重櫓や本丸の石垣が じっくりたっぷり見られることを 祈念しつつ、二本松城へ向かいました。 スタンプは、JR白河駅の観光協会窓口で。 良好でした。 |
二本松城 2014年8月28日 | 74城目。 8年前に初めて訪れたときは まだ城郭めぐりに目覚めていなかったので、 本丸石垣と天守台・東櫓台からの眺めしか 記憶していませんでした。 今回は、JR二本松駅⇒大手門跡 ⇒歴史資料館⇒三の丸箕輪門⇒本丸 ⇒空堀⇒搦手門⇒洗心滝⇒るり池⇒三の丸 というルートで登城しました。 登城していくと、中世城郭と近世城郭の 融合を実感できました。土塁、切岸、堀切が しっかり確認できました。 スタンプは歴史資料館のほうが 良好です。丹羽家の資料を200円で 購入しました。丹羽家って不思議ですよね。 もっと丹羽家について勉強したいです。 |
弘前城 2014年9月21日 | 75城目。100のうち、あと1/4まで たどり着きました。ここまで足かけ8年。 10月から10年間の本丸東側の石垣修復工事と 天守移設が始まるというので、 今の姿を目に焼き付けておこうと 急遽登城しました。 飛行機からはっきりと弘前城跡が 見えて感激しました。 滞在時間たったの5時間でしたので、 西側は歩けませんでしたが、 それ以外は隅々まで縄張をとりました。 本丸の角馬出、本丸南西隅の旧天守台、 本丸の北東角の欠け、要所の腰巻石垣など 重要文化財の現存建物以外の部分も 魅力満載でした。 スタンプは、御三階櫓内で。 きれいに押せました。 |
武田氏館 2015年3月3日 | 76城目。 ようやく甲斐府中を訪れることができました。 新宿から、特急スーパーあずさに乗り、 約1時間半で甲府駅に到着。 駅北口バス乗り場から武田神社行きに乗車。 平日は毎時0、30分発。片道190円です。 中曲輪の鳥居付近は閉鎖、西曲輪南虎口は工事中 でしたが、通行可能です。近くで石垣の積み直しを 見ることができました。 連郭式平城とはいえ、 かなりの土木量に圧倒されました。 大手門周辺の復元の解説は丁寧で良かったです。 スタンプは宝物殿で。良好でした。 |
甲府城 2015年3月3日 | 77城目。 躑躅ヶ崎館をあとにし、甲府城へ向かう。 山手御門より登城開始。本丸に至るまで 各曲輪をくまなく攻めました。 石垣の量に圧倒されました。天守台の石垣はもちろん、 とくに数寄屋曲輪の高石垣は見ごたえがあります。 高石垣が重層的に見え、重量感のある城郭です。 スタンプは、舞鶴城公園管理事務所入り口で。 きれいに押せました。 これで、甲斐国のスタンプは制覇。 さらに、関東の諸城を攻めたいと思います。 が、来週は、山陽新幹線40周年のスーパー早割切符を 使って、島原城を攻める予定です。 |
島原城 2015年3月12日 | 78城目。 山陽新幹線40周年の スーパー早割切符を使って、 博多→諫早→島原鉄道で島原駅下車。 駅でレンタサイクルを借り、スタート。 本丸、二の丸の石垣をくまなく観察しました。 圧巻は、本丸南東隅の屏風折れ。 相当の防御力を誇ったのではないかと想像しました。 ただ、外観復元の外塀の鉄砲狭間を覗いたら、 直下に取り付く敵への攻撃が無理な角度に なっていましたが。 廊下橋復元プロジェクトのパンフレットを 森岳商店街でもらいました。 本丸北側の枡形虎口は、鏡石を含め、なかなか立派です。 スタンプは、復元天守地階の受付で。 良好でした。 |
会津若松城 2015年10月19日 | 79城目。 7か月ぶりの100名城登城。 会津若松城は、スタンプラリーの始まる前、 2006年の6月に登城していました。 その時は、本格的に城巡りにのめり込んでいないとき だったので、天守の大きさだけ記憶に残っています。 今回の登城は、甲賀町口郭門からスタート、 北出丸、西出丸、三の丸、二の丸、伏兵曲輪、 そして、廊下橋から本丸に入城し、 縄張をくまなく取りました。 石垣もさることながら、土塁の高さと土木量に 圧倒されました。今回も三次元で感じる大切さを 痛感しました。 スタンプは走長屋内の売店で。 綺麗に押せました。 |
足利氏館 2015年11月29日 | 節目の80城目到達。 今回は東武鉄道伊勢崎線の旅。 足利市駅と太田駅をめざします。 せっかくなので、始発の浅草駅から 特急りょうもう3号に乗車。 まずは足利市駅下車。 コインロッカーがないかと焦ったが、駅の北口の 自販機裏側に。わかりにくい。 駅から徒歩約10分。早速、堀を一周。 西門⇒北門→東門⇒山門から大イチョウの木へ。 朝から、七五三と大イチョウ目当ての参拝客でにぎわっていました。 一切経堂で、室町幕府歴代将軍の木像を特別公開。 京都の等持院以外にも、別の室町幕府歴代将軍木像があると 初めて知りました。 スタンプは本堂受付にて。このサイトの情報をもとに 心づもり(!?)をしていったので、一切の感情を捨て(!?)押印に専念。 スタンプはなんとも残念な状態でした。 足利学校も見学後、新田金山城へと向かいました。 |
金山城 2015年11月29日 | 81城目。 太田駅に到着後、わかりやすい(!?)位置にある コインロッカーに荷物を預け、時間短縮のためタクシーに乗車。 ガイダンス施設まで1,090円。ガイダンス施設、せっかく良い 解説なのに、時間がないので、泣く泣くさっと見て、登城開始。 「史跡金山城跡」のパンフレットにしたがって登城。 土と石垣の融合を楽しみました。 スタンプは、南曲輪の休憩所で。足利氏館の受付の おじさんに見せたい(!?)くらいの綺麗な印影でした。 帰りは、大光院に通じる登城道を下っていきました。 最後は山田屋本店の上州名物「焼きまんじゅう」2本を 食べて太田駅に帰りました。 今回の東武鉄道伊勢崎線、登城の旅、無事終えました。 冷え込みを心配していましたが、暖かな秋晴れで良かったです。 特急りょうもう30号で、北千住まで向かいました。 |
萩城 2016年4月1日 | 82城目。念願の萩城登城。 松江から特急スーパーまつかぜを乗り継ぎ、 東萩駅前のホテルに投宿。 朝からあいにくの雨。午前中は、萩博物館で過ごし、 天気の回復を待つ。 午後1時過ぎからようやく雨もあがり、 レンタサイクルで、まずは本丸門受付を目指す。 スタンプはそこそこ。 天守台→詰丸→南門→青海櫓跡→塩櫓跡→東門 →二の丸東側海岸沿いの櫓跡、石垣を見て、 最後は、北櫓跡で終了。海岸沿いの石垣、土塀には感嘆。 萩城の防御を充分堪能しました。 詰丸の残念石、貯水槽はただただ圧巻。 これで、中国・四国地方は終わり。 長い道のりでした。 帰路は、東萩駅前発着の新山口駅行きバスで。 新幹線、鉄道で来られる人は、 東萩駅〜新山口駅間のバスがオススメです。 片道約2時間半、2060円。 |
松代城 2016年9月22日 | 83城目。 念願の信濃国、松代城、上田城、小諸城3城の登城。 今回は、案内も兼ねた団体行動だったので、細部を確認する 時間はありませんでした。 来年、じっくり登城したいと思いました。 雨の降りしきる中、1日目は松代城へ。 雨さえ降っていなければ・・。 スタンプは、旧真田邸 門前のテントにて。 良好でした。 |
上田城 2016年9月23日 | 84城目。 本丸の要所は確認したものの、二の丸の3つの門など 外郭を確認できず。他日を期します。 ブーム中とブームが去った後の変化を観察できれば。 スタンプは、上田市立博物館別館にて。 シャチハタタイプのため、濃淡の加減が難しいです。 お気を付けください。 |
小諸城 2016年9月24日 | 85城目。 穴城の名のとおり、地形と縄張りの妙を実感しつつ、 大手門から登城開始。 千曲川を望む水の手不明御門跡(見晴らし展望台)で 高低差を存分に味わいました。 スタンプは懐古園事務所玄関にて。 やや難。 |
箕輪城 2017年5月13日 | 86城目。関東平野の100名城、最後となりました。 行きは、JR東京駅から新幹線でJR高崎駅へ。 群馬バスで、伊香保温泉行「城山入口」で下車。 椿名口から登城開始です。事前に、縄張図を印刷して おきましたので、それを頼りに攻めました。 今回は、あまり予備知識を入れずに、攻める兵士の気持ちに なってみました。木俣→郭馬出→大堀切→二の丸 →搦手馬出→北虎口→新曲輪→三日月堀→稲荷曲輪 →御前曲輪→本丸→堀底を歩いて三の丸→虎韜門 と回りました。 土の城を堪能しました。 最後は、スタンプ設置場所の箕郷支所にて押印。 なお、本丸南虎口の手前に、小さな緑色のBOXがあります。 そこに、押印済みのスタンプ紙と折り畳み式パンフレット があります。 群馬バスの時刻表をよく確認して 登城計画を立ててみてください。 帰りは、JR高崎駅始発のJR伊東駅行きに乗りました。 疲れていたので、グリーン車に乗りました。 |
多賀城 2017年6月9日 | 87城目。 なんと、偶然にも、 多賀城登城日は、100名城めぐり 10周年記念日!あと13城、 楽しみながら登城します。 仙台空港から、空港アクセス線で仙台駅着。 仙台駅から東北本線に乗り、国府多賀城駅下車。 駅の改札口近くに、スタンプが設置されています。 良好です。 まずは、駅前にある東北歴史博物館からスタート。 多賀城コーナーで予習して、 今野家住宅→多賀城廃寺跡→舘前遺跡→外郭南門跡 →多賀城碑→政庁跡 と回りました。 恥ずかしながら、平城京や平安京のような 平地をイメージしていましたが、 政庁跡は高台にあるのですね。 防御や監視、威厳を示す、いろんな意味で 高台につくられたのだと現地で理解できました。 |
久保田城 2017年9月3日 | 88城目。 城郭めぐり以外でも 全国をめぐっていますが、 今回は秋田県初上陸。 これで47都道府県すべて訪れることができました。 いわずとしれた土の城。 随所にある解説版に「天守閣と石垣のない城」と 書かれているが、なぜそんな自虐的な?ことを書く? 堂々と「土の城の最高傑作のひとつ」と書けばいいと 個人的に思う。 本丸、二の丸、三の丸など 主要な曲輪と標柱の立っているポイント (櫓跡、門跡など)を訪れることができ、 縄張をほぼとれました。 スタンプは御隅櫓で。きれいに押せました。 佐竹史料館でも押せるのですが、 押印するスペースは御隅櫓のほうが広いので 落ち着いて押したい方は御隅櫓をおすすめします。 |
芥川山城 2018年4月6日 | 続100名城、記念すべき1城目。 スタンプは、高槻しろあと歴史館にて。 私で3人目だったようで、まだまだインクが 新しく、慎重に軽く押しました。 |
飯盛城 2018年4月10日 | 続100名城2城目。 以前、登城したことがあるので、今日は押印のみ。 スタンプは、大東市立歴史民俗資料館にて。 まだまだインクが新しく、慎重に軽く押しました。 現在、特別展示「野崎観音の信仰」開催中です。 5/27(日)まで。 |
大和郡山城 2018年5月19日 | 続100名城 3城目。 以前に登城済みも、 城下町全体はまだ歩けておらず、 他日を期します。 スタンプは、柳沢文庫にて。 綺麗に押せました。 現在、「松平忠明」展開催中。 解体修復された天守台は すっかり綺麗にかつ重々しく 感じました。 |
福井城 2018年6月30日 | 続100名城 4城目。 今回は、北陸1泊2日の登城旅です。 出発は、福井城から。 朝一の特急サンダーバードに乗り、 JR福井駅に到着。ホテルに荷物を預け、 福井県庁1階通用口へ向かう。 このサイトで、休日もスタンプを 押せるとの情報をいただいていました ので、警備員さんに申し出て押しました。 今回の新しいスタンプは、 皆さんもお気づきのように 強く押しすぎないことです。 試し押しをして感覚を確かめるのが よろしいかと思います。 とりあえず、押印のみで、 越前大野城に向かいました。 →一乗谷から戻り、夕方は本丸の縄張を じっくり取りました。 復元された山里口御門は無料で内部見学 できます。 午後7時まで開館してくれている 福井市立郷土歴史博物館と舎人門を見学。 養浩館も見学し、初日の登城を終えました。 だいぶ暑さにやられました。 |
越前大野城 2018年6月30日 | 続100名城 5城目。 JR越美北線に乗って、越前大野駅と 一乗谷駅を目指します。 強行スケジュールを敢行しました。 福井駅9:08発→越前大野10:05着。 駅の2時間300円レンタサイクルを借り、 まっしぐらに越前大野城を模擬天守を 目指しました。許される滞在時間は 11:29までの1時間20分そこそこ。 駆け足で登城し、縄張を取りました。 「施設入館&まちなか循環バス利用 パスポート」なるものがあり、 これを利用すると、模擬天守の入場料は 無料になります。 スタンプの色が、ほかのスタンプの色と 混ざって、少し良くないです。 |
一乗谷城 2018年6月30日 | 89城目。 越前大野城に登城後、 JR越前大野駅11:29発 JR一乗谷駅12:05着で まずは一乗谷駅から徒歩3分の 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡 資料館にてスタンプ押印。 早くここに来たかった。 ようやく来られて感慨ひとしお。 保証金1,000円を収め、 レンタサイクルで、一乗谷を目指しました。 下城戸、上城戸、想像以上の スケールで、朝倉氏がこんな巨大な 土塁を構築する技術と財力と動員力に 感嘆しました。 朝倉館はじめすべての史跡をめぐりました。 さずがに真夏並みの暑さの中では 詰城の一乗谷城は無理です。 他日を期します。 最後は資料館前のバス停から 14:59発の京福バスでJR福井駅に戻りました。 運賃は610円でした。 |
丸岡城 2018年7月1日 | 節目の90城目です。 念願の現存12天守コンプリートです。 今回はスケジュールがタイトで とにかく交通機関の選択に迷います。 京福バスの目指すべき情報が探しにくいです。 そこで、早朝に起床し、 福井駅6:12発→丸岡駅6:24着。 丸岡駅から丸岡城天守まで歩きました。 約50分。地図検索アプリ通りの時間です。 8:30の開城まで、貸し切り状態で 四方から天守を眺めました。 スタンプは良好です。 初めて城カードも買いました。goodです。 天守内部の観察にじっくり時間をかけ、 最後はタクシーで丸岡駅に向かいました。 1,750円です。 |
小倉城 2018年7月22日 | 続100名城 6城目。 今回は、日帰りで近世の2つの城と 大宰府防衛に関する2つの城(土塁)の 登城を計画しました。 まずは、小倉城から。 JR西小倉駅まで行き、そこから徒歩で 駅前の大門の石垣→三ノ丸土塁跡→西の口門 →鉄門→槻門→大手門→引き返して天守。 スタンプは天守1階受付にて。 内部の展示は、解説以外は△。 天守を出てから、多聞口門→本丸北辺の石垣 →北口門→虎の門 を通って終了。 次の目的地、久留米城へ向かいました。 |
久留米城 2018年7月22日 | 続100名城 7城目。 新幹線の車窓から、筑後川に張り出すように 久留米城のある丘が見え、期待値が高まる。 言わずと知れたブリヂストンの城下町、 ではなく、土木巧者、有馬氏の城下町。 しかし、三ノ丸、二ノ丸は完全に工場、学校、 住宅地と化している。致し方ないのか・・。 古地図をたよりに、 久留米大本営跡→大手門跡→三の丸濠跡 →二の丸跡→本丸 に到着。 篠山神社 社務所にてスタンプ押印。 このサイトでの情報通り、自由に押せます。 逆に、スルーされているようで少し寂しい気も。 本丸跡をくまなく回る。高石垣は圧巻。 しかし、所々孕んでおり、今にも崩れそうな箇所が あり、大変気になった。古写真の往時の姿を想像し、 四周を多聞で囲まれ、四隅に三重櫓があるという様子は なかなか重装備で、有馬氏の心意気を感じる。 さて、有馬記念館へ。心に留まったのは、 木造の本丸のミニチュアくらいか。 期待値が高かっただけに、ここの展示は△。 最後は、 久留米駅駅前のラーメン屋さんで、 久留米ラーメンを堪能。 次の目的地、基肄城へ向かう。 |
基肄城 2018年7月22日 | 続100名城 8城目。 JR基山駅で下車。 ここから、スタンプ設置場所の 基山町民会館へ徒歩で向かう。約20分。 豪雨で入山禁止となっているため、 スタンプ押印のみ。 職員の方によると、 ラリー開始からスタンプ押印にきた人は 651人とのこと。 関屋土塁の解説版や一部を見て歩く。 JR基山駅から、いよいよ今回の最終目的地 水城へ。 |
水城 2018年7月22日 | 続100名城 9城目。 JR水城駅到着。 ここで早速スタンプ押印。 駅の待合室にあったモニターで 水城の説明動画、短編4つを鑑賞したあと、 車窓から見えた土塁断面広場へ。 大きい、想像以上に大きい。 途中、雲行きが怪しくなり、 土塁を東方向にたどりながら、水城館を目指す。 御笠川。あまり川幅は大きくないのに、 深いことに驚く。水城の保全の観点からか、 水城周辺の橋の少なさにさらに驚く。 水城を避けるよう、意図的に迂回させているのか? 雨が降り出す前に、水城館へ滑り込みセーフ。 到着後、1分後には雨が降り出していました。 展示やビデオを鑑賞する。 閉館の4時30分近くになり、ようやく雨も小降りになり、 館を辞す。館の上に設置された展望台の四阿でさらに雨宿り。 雨も止んで、東門跡から探索再始動。1時間半ほどかけて、 東門跡から西門跡へ。 とにかく、この大きさ、長さ。 古代の人の、外敵への危機意識をひしひしと感じた。 |
小牧山城 2018年10月21日 | 続100名城 10城目。 名古屋駅からスタート。 名古屋市営地下鉄上飯田線平安通駅から 名鉄小牧線小牧駅へ。 史跡小牧山へは徒歩約15分。 駅前の東西に延びる道をまっすぐ 西に向かうと到着です。 頂上の小牧市歴史館(模擬天守) 受付の外に置いてあるスタンプを押印。 きれいに押せました。 山頂石垣の世紀の大発見から 一段落したのか登城者も少なめ? 土塁の断面展示や 虎口fの食違、 直線の大手道などみどころ多しです。 |
大垣城 2018年10月21日 | 続100名城 11城目。 25年ぶりの大垣城。 しかし、復興天守に登ったことを 覚えているだけ。 あの頃は、青春18きっぷでの 電車乗り継ぎがメインで 城は二番目だった!? 今回は、まずスタンプを押して 本丸石垣の化石探し。 唯一見つけられたのは ベレロフォンだけでした。 さて、美濃路をたどりつつ、 東総門、西総門 七口之門跡めぐりをしました。 すべてに説明版が設置されていて 位置を把握することができました。 外堀の牛屋川、水門川、その他の水路など 水の豊かなまちだと実感しました。 当時の浮き城の様子を想像しながら 今回の登城は終了。 |
岸和田城 2018年11月2日 | 続100名城 12城目。 近くて遠かった岸和田。 登城目的で南海岸和田駅に 降り立ったのは初めてでした。 はじめに岸和田古城跡へ。 住宅街に案内板と石碑。 高低差が古城をしのばせるか。 駅にもう一度戻り、 駅前から商店街アーケードを 通り、コシノ洋装店の前を通り、 旧和田家住宅へ。 古城川のあとをたどりつつ、 城見橋→東大手門跡→かむろ坂 →坂口門跡→三の曲輪→東取切跡 →岸城神社→本丸を北東側から南東側、 南西側に回り込んで→復興天守。 復興天守受付にてスタンプ押印。良好です。 台風の影響で、八陣の庭への入場は 制限されていました。 本丸をあとにし、二ノ丸→北大手門跡 →西大手門跡→伝馬口門跡→紀州街道を 北上→中之浜の石垣→内町門跡→欄干橋 で終了。 地形、高低差を丹念にたどれば 往時の様子をしのぶことができます。 |
洲本城 2018年11月23日 | 続100名城 13城目。 神戸三ノ宮の神姫バスターミナルから 洲本バスターミナル行きに乗車。 往復チケットがお得です。 洲本バスターミナル到着後、 まずは御門筋を通り、淡路文化史料館へ。 入場料400円。 スタンプは入口左側に設置してあります。 インク良好です。 「洲本御城下絵図」を購入。300円。 城下町は、堀跡(現在の堀端筋)を境に、 内町、外町に二分されます。 道筋がきれいに分断されていて 古地図を持って昔の痕跡をたどることができます。 上の城は、パンフレット通りの道筋をたどり、 三熊山登山口から東側(左側)の登城道を選び、 約15分(かなりゆっくり)。 きついかなと思っていましたが、しんどい思いを せず登れました。ただ、右側(西側)はやや急で 距離は長いです。 小天守台の隅欠き、石垣のシノギ積、登り石垣など チェック。西の丸まで足をのばし、 西の丸の石垣も見てきました。 |
小机城 2019年1月25日 | 続100名城 14城目。 今年は、小机城からスタートです。 新幹線新横浜駅で下車後、 JR横浜線八王子方面に乗り、一駅で小机駅で。 最初に、城郷小机地区センターに寄り、押印。 良好です。 駅や駅周辺に、小机城への案内板がありますので それを頼りに歩くとよいでしょう。徒歩約15分。 城跡に住宅が張り付いている感じで、 一瞬、「本当に城跡か?」と思ってしまいますが、 山の中に分け入っていくと、城道が現れます。 そして、巨大な空堀に圧倒されます。 箕輪城をおもわせる深い空堀。 コンパクトな大きさですが、山城に触れるのに うってつけの、入門書のような山城だと感じました。 このあと、JR横浜線で滝山城に向かいました。 |
滝山城 2019年1月25日 | 続100名城 15城目。 数年前に登城しましたが、 前回は時間がなく、早々に退散して いましたが、今回はじっくりと 縄張を取りました。 公式ガイドブックの案内の通り、 JR八王子駅から西東京バスの 12番乗り場から乗車。 スタンプは加住市民センターで押印。良好です。 登城口に備えてあるガイドマップを 1部頂戴し、今回はそれにしたがって歩き、 歩ける範囲の縄張をすべて取りました。 二ノ丸に付属する3つの馬出と土橋に 感動です。攻め手は大いに躊躇しつつも 突っ込んでいかざるを得なかったでしょう。 怖い仕掛けです。 3時間ほどじっくりたっぷり堪能しました。 |
品川台場 2019年1月26日 | 続100名城 16城目。 午前8時に、ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」に到着。 スタンプ設置場所のマリンハウスは午前9時からなので、 まずは第3台場に向かいました。 あいにく、風が強く、土塁上にたつともろに風を受けて 寒いです。しかし、土塁に囲まれたなべ底のような窪地に 入ると、ぴたっと風はやみ、不思議なくらい静かになりました。 土塁の遮断の威力、おそるべしです。 約1時間じっくり歩き、マリンハウスに向かい、押印。 良好です。 レインボーブリッジの遊歩道は午前10時ですし、 今回は風が強いので、他日を期して品川に戻りました。 |
米子城 2019年3月25日 | 続100名城 17城目。 米子城登城は3度目ですが、 今回は初めてすべての縄張りを取り ました。ハーベスト出版発行の 『伯耆米子城』を片手に、 ガイドに示された順路に沿って登城しました。 やはり山頂からの眺めは最高です。 城下町の寺町方面にも足を伸ばし、 岩倉町と立町の境目、道がクランク している、 中世の湊と近世の城下町の交差点を 堪能きました。 スタンプは山陰歴史館で。良好です。 登城前に立ち寄り、ガイドマップや 資料(有料)を入手されるとよいかと |
浜田城 2019年3月30日 | 続100名城 18城目。 たぶん私を含め、ほとんどのみなさんが、 「なんで浜田城が選ばれるの?」と 疑問に思われたことでしょう。 やはり現地を歩くと、この疑問は氷解します。 石見国の重要な都市、北前船の風待ち港の外の浦、 益田経由で津和野〜小郡へ、浜田〜広島という 交通の要衝。浜田城はもとより城下町の道筋も 改変を受けずにかなり残っています。 最近設置されたとおもわれる大橋の南東のたもと 「浜田町道路元標」近くの案内板は 解説と古地図があり、勉強になります。 スタンプは浜田護国神社にて。良好です。 午前8時以前でも、社務所が開く場合があります。 城内はすべて縄張をとりました。 要所ごとに解説版があり、goodです。 裏門、中の門の石垣は民家に隣接しており、 見学される場合はひと声かけたほうが無難です。 |
増山城 2019年7月5日 | 続100名城 19城目。 雨の降らない曇り空の中、 JR新高岡駅からJR城端線で 砺波駅へ。 前の登城者の方が書いて くださっていたように、 コインロッカー(小200円)に荷物を預け、 観光案内所で電動のレンタサイクル (4時間300円、1日500円)を借り、 増山城を目指しました。 思いがけず、チューリップ公園の 南入り口にある郷土資料館, 旧中越銀行本館建物に出会いました。 天井の金唐皮紙を 是非見てください。 レンタサイクルで行かれるかたは、 是非心折れないよう強気で 自転車をこいでください! 距離が結構あるので大変は大変です。 埋蔵文化財センターで押印。良好です。 受付のかたが丁寧に道順を教えてくださり 大変助かりました。 さて、パンフレットに案内されていた縄張は すべてとりました。二の丸が最高所で、一の丸、 三の丸、安室屋敷を統括しているさまが よくわかりました。 ちなみに、増山陣屋というのは ただの休憩所(失礼!)です。 本当の陣屋かと勘違いしてバカでした。 |
富山城 2019年7月5日 | 続100名城 20城目。 2回目の登城です。 まずは、郷土博物館で押印。 良好です。 今回は石垣観察と縄張観察に 力を入れました。 大手門跡のプレート板も確認し、 太平洋戦争後の区画整理で なかなか痕跡がみいだせない 富山城の縄張を想像しながら 歩きました。 これで続100名城は5分の1登城。 100名城のほうは残り10城で足踏み。 新発田城、村上城に早く登城したい! |
浜松城 2019年7月26日 | 続100名城 21城目。 新幹線で浜松駅。 初めて浜松に来ました。 駅から徒歩で 大手門跡→出丸跡→清水曲輪跡 と訪ねて、浜松城公園入口の 整備された広場へ。 ここの解説版をじっくり読んだあと、 登城開始。天守曲輪の石垣の折れは なんとも絶妙で驚きました。 復元された天守門の鏡石を しっかり見つつ、天守へ。 1階奥のスタンプ設置場所で押印。 右上の部分がかすれています。 ご注意ください。 せっかくなので、 浜松市役所の屋上に上がって 数枚撮影。7/1から屋上禁煙に なったとのことで、1階受付で 申し出れば、屋上を開放してもらい 撮影できます。 |
吉田城 2019年7月26日 | 続100名城 22城目。 浜松に続いて豊橋も初上陸。 往路は暑さで疲れていたので 路面電車に乗り、市役所前で下車。 三の丸口門跡の石碑のある豊橋公園 入り口からスタートです。 二の丸を進んで、いよいよ本丸へ。 鉄櫓でスタンプ押印。良好です。 地図に示された櫓跡をすべてたどり、 最後は、外郭の東側の土塁まで行きました。 |
秋田城 2019年9月2日 | 続100名城 23城目。 続100名城が選定される前に 登城していたので、今回はスタンプのみ。 スタンプは、秋田城跡歴史資料館と ボランティアガイドの方々が詰めている 史跡公園管理棟にあります。 秋田城跡資料館では押印しようとすると 入館料を求められます。ご注意を。 スタンプは良好です。 多賀城を登城したときに 気づかされたのは、 古代城柵は、小高い丘の上に作られたということ。 方形居館のイメージがあったので驚きました。 この秋田城も高清水岡(たかしみずのおか)という 小高い丘陵に築かれています。 |
脇本城 2019年9月2日 | 続100名城 24城目。 秋田市特有の降ったりやんだりの雨の中、 寒風山経由で脇本城跡に向かいました。 国道101号線は、現在、生鼻崎(おいばなざき) トンネルが工事中。生鼻崎第二トンネルを抜けた 菅原神社の鳥居が、脇本城跡へのみちしるべ。 しかし、ここが入りにくい。秋田市側から来ると 右折できませんので注意してください。手前の善法寺あたりから わき道をそろそろ進むとよいのかもしれません (実際、試したわけではないのでわかりません)。 結局、行き過ぎて、第二トンネルを抜けて、 男鹿市側から切り返し、トンネルを抜けてから 左→左と回って、なんとか鳥居に到着しました。 案内所にスタンプがあり、押印。 良好です。内館の縄張りはすべてとりました。 雨のやみまに、たっぷり2時間 ほぼ貸し切り状態で、土塁と虎口と美しい景色を 堪能しました。 城主安東氏の曲輪と家臣の曲輪が 同じ高さにある。同質性のあらわれでしょうか。 |
白石城 2019年9月7日 | 続100名城 25城目。 真夏を思わせる猛暑でした。 JR仙台駅より奥羽本線白石行き で約50分。 駅から外曲輪取水口→神石白石→ 沢端川沿いに歩き、→旧小関家武家屋敷 →厩曲輪口門→神明社 →白石城歴史探訪ミュージアム →大手一ノ御門→大手二ノ御門 →本丸御殿跡→三階櫓→未申櫓跡→裏御門跡 →辰巳櫓跡→二の丸大手二の門跡 →当信寺→延命寺→駅 という経路で歩きました。 共通券を買って廻りました。 ミュージアムの本丸御殿の復元CGは 是非見てください。10分ちょっとです。 ミュージアムのシアターは 渡辺謙ファンは必見です。 片倉小十郎編で若き日の渡辺謙が 拝めます。こうご期待! 三階櫓で押印。スタンプは良好です。 |
米沢城 2019年9月7日 | 続100名城 26城目。 5年前に、本丸の縄張をすべてとりましたので 今回は押印のみでした。本丸内の観光協会の 建物内にスタンプはあります。良好です。 米沢城は、本丸の防御は手薄い感じがします。 二ノ丸、三ノ丸、松川(最上川)、堀立川、 城下町に隠した様々な仕掛けで 守る感じでしょうか。 遠藤英(2014)『直江兼続がつくったまち米沢を歩く』 1000円+税 で勉強します。 |
八代城 2019年11月16日 | 続100名城 27城目。 |
鞠智城 2019年11月16日 | 続100名城 28城目。 |
唐津城 2019年11月16日 | 続100名城 29城目。 |
黒井城 2020年11月21日 | 続100名城 30城目。 久々の続日本100名城登城でした。 100名城のほうは遠方ばかりが残って しまい、チャンスがつかめずにいます。 丹波路快速で午前9時過ぎ、黒井駅に到着。 西側に、削平された曲輪が一目でわかります。 今回は残念ながらスタンプ押印のみ。 駅から徒歩約7分の丹波市春日住民センターで。 良好です。 お隣の丹波市立春日歴史民俗資料館で 特別展「丹波市の中世城館」を見ました。 約40分の滞在ののち、福知山城へ向かいました。 |
福知山城 2020年11月21日 | 続100名城 31城目。 福知山城天守でスタンプ押印後、 天守入口で 「福知山城下町今昔地図」と 「福知山城下町説明地図」合計2,140円を 入手して、縄張を取りに行きました。 京口→山陰道→寺町→丹後口→御霊神社 →広小路→大手口→中門→二の丸→伯耆丸 →内榎原門 で終了。 縄張を全部取るには、まだまだ時間がかかりそうです。 |
三原城 2022年6月18日 | 続100名城 32城目。 1年7か月ぶりのスタンプ登城。 やっと降り立ちました、三原に。 まずは、駅構内にある三原観光協会で押印。 良好です。 「城下町みはら散策マップ」を片手に、 三原城の痕跡をたどりました。 三原市歴史民俗資料館2階に 三原城の展示コーナーがありますので ご興味ある方はぜひ。 鍛冶曲輪跡の石垣の残し方に感動。 新幹線に踏みにじられかけたけど、 かろうじて残せる部分は残したぞ!と。 西国街道沿いに、極楽寺山門、 宗光寺山門、順勝寺山門も見てきました。 |
新高山城 2022年6月18日 | 続100名城 33城目。 JR利用の方は、日中1時間に1本しかありません。 お気をつけください。 三原駅より一つ西の本郷駅で下車。 口コミで土・日は休んでいると書いてあった 本郷町観光協会に期待せず立ち寄ったら、 人がおられたので、情報を仕入れる。 次に、本郷生涯学習センターで押印。 良好です。 さて、登城開始。高山城と新高山城の 急峻さに驚きます。 敵も攻める前に戦意をそがれたことでしょう。 新高山城登城は、往復2時間かけました。 しんどいですが、詰の丸から 相対する高山城と絶景を楽しみました。 釣井の段の6つの井戸跡も必見です。 |
若桜鬼ケ城 2022年7月15日 | 続100名城 34城目。 JR因美線郡家(こうげ)駅で若桜鉄道に乗り換え。 あいにくの雨で登城や城下町めぐりはあきらめ、 終点若桜駅構内のカフェで 若桜バーガーと若桜コーヒーで休憩。 スタンプは、若桜駅から徒歩30秒の 若桜町観光案内所にて。 スタンプ良好です。 そのあと、鳥取に向かい、 鳥取城山下ノ丸の縄張を取りました。 |
忍城 2022年10月7日 | 続100名城 35城目。 秩父鉄道羽生駅経由かJR高崎線吹上駅経由かで 迷いましたが、時間短縮をとって、吹上駅経由を 選びました。JR吹上駅から朝日交通バスの 「行田折り返し」に乗車。1時間に約3本。 詳細は時刻表を参照してください。 下車は「新町一丁目」がおススメです。 行田市郷土博物館の最寄りバス停は 「忍城」ですが、そちらへ行く本数は少ないので 注意してください。 行田市郷土博物館で押印。ゴム印タイプなので 注意してください。城番号の部分がうまく印字できない 可能性あり。 博物館では、城絵図を購入。博物館のHPには掲載されて いなかったので、やはり現地に行くことが大事です。 「のぼうの城」の影響でしょうか、博物館の来館者が 多くて驚きました。 本丸土塁や石垣の石を見られて良かったです。 縄張りはとれませんでしたが、じっくりと城下町を再訪 してみたくなりました。 |
要害山城 2022年12月24日 | 続100名城36城目。 天候が悪く、今回はスタンプのみ。 JR甲府駅前の甲府市藤村記念館にて。 |
新府城 2022年12月24日 | 続100名城37城目。 やはり天候が悪く、雨降りに。 JR韮崎駅で下車。 情報は駅前の東口の 韮崎市民交流センター「ニコリ」 1階の観光案内所兼お土産物屋さんで 入手できます。 御城印の宣伝板に 韮崎市民俗資料館への行き方が 書いていたにもかかわらず (帰ってきてから気が付きました)、 七里岩トンネルをくぐるコースをとってしまった ために、ずいぶん遠回りをして寒い思いをしました。 でも、そのおかけでこの七里岩の攻めにくさを実感 できました。 |
高島城 2022年12月24日 | 続100名城38城目。 JR上諏訪駅で下車。 駅前の「並木通り」が まさに昔の城下町の道そのもので 鍵形に曲がる大手門跡を通り、 三之丸橋のたもとの二ノ丸枡形の石垣を発見。 本丸にたどりつき、ぐるっと一周。 本丸の縄張をとったあと、復興天守へ。 スタンプ押印には入城料が必要とのこと。 JAF割引がいけます。 図録「高島城復興50周年記念 諏訪の浮城 高島城のすべて」500円は おススメです。 帰路は、丸高蔵のランチタイムの味噌汁セット。 とてもおいしかったです。 |
土浦城 2023年5月28日 | 続100名城39城目。 JR土浦駅前からスタート。 駅西口の土浦市役所1階の 観光情報物産センター「きらら館」で 「土浦古絵図 ぶらりまち歩きマップ」を入手。 これさえあれば、城跡の主要部分はすべて まわれます。私はこれで縄張をすべてとりました。 押印は東櫓1階で。スタンプ良好です。 大手門跡のクランク、北門跡のS字クランク、 南門近くの土塁、南門の馬出など 城郭と城下町の道は、昔の面影をとどめています。 昔の姿を想像しながら歩くと楽しいです。 |
七尾城 2023年7月7日 | 100名城91城目。 久々の「続」のほうではない 100名城登城。ただし、スタンプのみ。 他日を期します。 JR七尾駅まで「花嫁のれん」1号で。 七尾市役所1階ロビーで押印。 シャチハタタイプですので、 きちんとインクをつけてから。 4階のスポーツ・文化課で 『図説 七尾の歴史』を購入。 税込1,500円。 今回は、むしろ小丸山城跡に行きたかったのかも しれません。縄張をすべてとりました。 地図だけ見ているとわからない 七尾南湾を望める眺望の良さを実感しました。 |
諏訪原城 2023年9月9日 | 続100名城40城目。 小雨の降る中、田中城からスタート。 JR西焼津駅から歩こうと下車。 しかし、コインロッカーがないため、西に一駅、 JR藤枝駅で下車。無事、コインロッカーに荷物を預け、 静鉄バス北口2番乗り場から「蓮華寺池公園入口」で下車。 藤枝宿の商店街アーケードを東に向かい、南に下って 田中城を目指しました。 土塁跡や三日月堀跡、史跡田中城下屋敷を訪れ、 再びJR藤枝駅に戻り、JR島田駅を目指しました。 JR島田駅もコインロッカーがあります。 島田市博物館で開催中の「諏訪原城」展を見る。 そのあと、JR島田駅に戻り、JR金谷駅で下車。 JR駅舎にコインロッカーがなく万事休すかと思いましたが、 隣の大井川鉄道金谷駅にコインロッカーがあり、助かりました。 駅から旧東海道の石畳を目指して歩いてください。 石畳道を登り切り、まっすぐ歩けば。諏訪原城ビジターセンターに 到着します。スタンプ良好。 縄張をすべて取りました。東側の大井川方面を見張るため、 これでもかというくらい、東側方面は見晴らしがよいです。 丸馬出の深い堀に感動しました。 |
高天神城 2023年9月9日 | 続100名城41城目。 JR金谷駅からJR掛川駅を目指す。 車内が大混雑。B'zのコンサートに 向かう人たちでした。 朝から3か所も行き来し、力尽き、 予定していた高天神城登城は他日を期すことに。 JR掛川駅で下車。 南口の観光協会ビジターセンターで押印。 スタンプ良好です。 |
中津城 2023年10月20日 | 続100名城42城目。 曇り空の中、JR中津駅を出発。 約5時間かけて、すべて縄張りをとりました。 外郭の城戸口6か所(蛎瀬口→大塚口→小倉口 →広津口→金谷口→島田口)、おかこい山四か所、 寺町、そして中津城模擬天守でスタンプ押印。 良好です。 中津川沿いの石垣、唐原山城(とうばるやまじろ) から運んできた古代山城の石を使用した石垣を ぜひご覧ください。 |
本佐倉城 2024年5月17日 | 続100名城43城目。 京成大佐倉駅で下車。 改札口外にスタンプ台があります。良好です。 コインロッカーはありません。注意してください。 駅から徒歩15分で、まず「水の手」から。 といっても、あてもなく歩き続きてたまたま遭遇 しました。その後、妙見神社前の城郭案内看板、 向根古屋跡の城郭案内看板を見て、当時の姿に 思いをはせる。 案内板にしたがって、案内所へ到着。 ここでは、15分ほどの案内ビデオを鑑賞。 案内所内にある説明書きを図録にした 『国史跡 本佐倉城跡 増補改訂版』200円、 クリアファイル200円を購入。 この案内所にもスタンプはあります。 散策マップを手に登城。セッテイ山以外の 曲輪を歩き、虎口や空堀を堪能しました。 東山虎口から印旛沼方向を望む景色は最高です。 |