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メンバー情報

ID9564
名前園芸男子
コメント続百名城のとある城下町で生まれ育ちました。
百名城巡りのおかげで47都道府県全てを訪れることが出来そうです。
城巡りの良さは、お城だけでなく地元のボランティアガイドさんとの会話や郷土グルメを堪能することなど、各地方の人柄や食文化など、訪れるまで知ることのなかった日本各地のすばらしさを発見できることです。
無理せずぼちぼちと200城制覇を目指したいです。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
五稜郭
2023年6月30日
67城目(計118城目)
今回は、大人の休日倶楽部パスを利用し、5日間で函館、東北の15城攻略の旅でした。まず第1日目は、東京より新幹線にて新函館北斗経由で函館に到着し、五稜郭攻略前に函館の街を散策。小雨が降る天候の中、函館レンガ倉庫街、教会群を見物し、ロープウェイにて函館山に登りました。
その後、本日のメインである五稜郭へ市電で向かいました。五稜郭タワーでスタンプの場所を確認したら、五稜郭内の売店のみに置いており、17時には閉店とのこと。時計を見ると既に16時45分で、雨が降りしきる中、走って五稜郭内に入り、何とかスタンプを押すことができてほっとしました。続いて函館奉行所を見学し、再び五稜郭タワーに引き返し上から五稜郭を望みましたが、タワーの上から眺める五稜郭は非常に美しい形をしており良かったです。
五稜郭を見学した後、近くにある居酒屋さんの二代目佐平次さんで夕食をコースにていただきましたが、どれも絶品で特に最後に出していただいたデザートのプリンは生地とカラメルのバランスが絶妙で今まで食べたプリンの中でNo.1でした。
松前城
2023年7月1日
68城目(計120城目)
志苔館から約2時間かけて松前城へ向かいました。松前城に到着するまで海岸沿いの道路を走りましたが、この時期にも関わらず、荒々しい波が押し寄せており、波しぶきで前方は常に霞んでいました。
松前城に到着したときは、天候は穏やかになっており、資料館受付でスタンプを押させていただきました。資料館では現在自宅のある滋賀県の近江商人が松前の地で活躍していたことを知り、当時の商人魂と行動力の凄さに驚きました。
お城を散策した後、こちらもとてもに楽しみにしていた、城下にあるレストラン矢野さんにて、のりだんだん定食をいただきました。貴重な手摘みの岩海苔がお重の中にごはんの上と間の2段に敷かれているものに松前漬けとお味噌汁が付く単純な海苔弁当なのですが、ものすごいボリュームがあったにもかかわらずペロッと完食してしまいました。お土産にもこの岩海苔を買って帰りたかったのですが、採れる量も少なくGW前には売り切れてしまうとのことで、城下町にあるお土産屋さんのお姉さんに海苔の種類や松前の話をいろいろと教えていただいたあと、ふのりと和菓子を買って、次の上ノ国勝山館に向かいました。
弘前城
2023年7月2日
70城目(計124城目)
根城を後にして、次の弘前城へ向かいましたが、私の趣味の城廻に同行して隣でナビを頑張ってくれている嫁さんの唯一の希望である奥入瀬渓流に途中立ち寄りました。天候はあいにくの曇り空でしたが、奥入瀬渓流館に車を停め建物の裏側にある奥入瀬渓流を少しだけ見学しましたが、倒木もたくさんありあまり風情はありませんでした。
せっかくなので、十和田湖も見学していくこととし、奥入瀬渓谷館を後にしましたが、十和田湖へ向かう道路が、ずっと奥入瀬渓流沿いを走っており、車中から奥入瀬渓流を堪能することができ、こちらは以前テレビで見た素敵な景観でとても良かったです。
その後、十和田湖の展望台に立ち寄り、弘前に向かいましたが、寄り道し過ぎたため、弘前城に到着したのは16時半を過ぎていました。
弘前公園はとても広く、また城跡としての風情もよく感じることができてとても良かったです。弘前情報館にてスタンプを押印したのち、石垣工事のために移動してる現存天守に登城し、本日最後の浪岡城に向かいました。
根城
2023年7月2日
69城目(計123城目)
九戸を後にして、次は当時の南部氏の居城であった、根城へと向かいました。
八戸市博物館にてスタンプを押印した後、本丸エリアの見学をしました。先ほどの九戸氏の印象が強すぎて、こちらの南部氏の歴史はあまり自分の中には入ってきませんでした。
盛岡城
2023年7月3日
73城目(計129城目)
久保田城より下道で約2時間かけて盛岡城跡公園の地下駐車場に到着しました。
もりおか歴史文化館受付でスタンプを押印した後、館内を見学しましたが、チャグチャグ馬コのお祭りのビデオを観てこの祭りに非常に興味を持ちました。
その後、城跡を見学しましたが、現在石垣の復旧工事中でガイドマップに記載されているルート通りには見学できませんでしたが、高石垣はなかなか見応えがありました。
これで、本日の城廻を終了し、盛岡駅から新幹線はやぶさで一旦東京駅に戻り、本日で滋賀に帰る嫁さんとはここで別れて、明日5日目の山形、新潟の城攻めに向けて早々に就寝しました。
多賀城
2023年8月26日
78城目(計137城目)
仙台城を満喫しすぎたため、予定より約1時間遅れで国府多賀城駅に到着しました。まずは東北博物館で多賀城についての知識を得ましたが、先月登城した秋田城も含めた時代背景がよく理解できてよかったです。
その後多賀城跡へ向かうことにしましたが、博物館の受付に方に多賀城跡までの道を尋ねたところ、歩きよりタクシーを呼んで向かった方がよいと勧められました。駅で拾えばいいやと考えて駅へ向かいましたが、客待ちタクシーは1台もおらずいくら待っても来そうな気がしませんでしたので、西日のきつい中足を引きずりながら多賀城跡へ向かいました。
整備中の南門と多賀城碑文を観た後、政庁跡へ向かい、管理事務所にて無事スタンプをゲットしました。
暑さでバテ気味だったので、帰りはぶらぶらと約30分かけて国府多賀城駅へなんとか辿り着きました。その後電車で仙台駅に移動し、仙台在住の友人に教えてもらった魚料理屋にて、暑い中頑張った自分へのご褒美として、美味しい料理と冷たいビール、さらには地酒をしこたま堪能しました。
仙台城
2023年8月26日
77城目(計136城目)
今回の城攻めは、翌日の松島基地航空祭と松島遊覧船観光とのセットで仙台城と多賀城の2城巡りです。
仙台駅からるーぷる仙台バスで向かいましたが、前年の大雨によるがけ崩れの影響で裏山を大きく迂回するルートのため、途中の曲がりくねった道で数十年ぶりに車に酔いでぐったりしました。バスを降りて早々でしたが、売店でずんだシェイクとずんだ団子をいただきながら休憩しなんとか復活しました。
その後見聞館にてスタンプ押印後、夏のきつい日差しの中頑張っておられるボランティアガイドさんを見かけ、15分程度ということで案内をお願いしました。ガイドさんのおかげで、本丸や石垣、正宗のいろいろなエピソードなどたくさんのお話を聞くことができ、仙台城の魅力も大きくアップしました。さらには途中城談議に花が咲き、結局暑い中50分も案内していただきました。
バスに懲りたので、帰りは地下鉄の国際センターまで歩いて行きましたが、立派な石垣を眺めながら日陰の涼しい中、のんびり20分程度で辿り着くことができ、帰りはこのコースの方がお薦めです。
久保田城
2023年7月3日
72城目(計128城目)
秋田城を後にして、これまた約30分で久保田城に到着しました。
こちらは現在城址公園となっていますが、石垣などお城としての遺構もたくさん残っており、個人的には結構好きな雰囲気でした。
場内を散策したのち、御隅櫓で見学と合わせてスタンプを押印し、次の盛岡城へと向かいました。
山形城
2023年11月25日
85城目(計151城目)
米沢城に続いて電車にて山形城に向かいましたが、車窓から観える山々の景色は美しく、いつかゆっくりと再訪したいと思いました。
山形駅からは徒歩で山形城に向かいましたが、落ち着いた街並みを眺めながら約20分で到着しました。堀の外から眺める石垣は堅牢で威風堂々としていましたが、城内の石垣も力強さを感じる石垣でした。
お城とは異なりますが、城内の旧済生館本館も見学しましたが、建築物も素晴らしく、山形の医学の発展の歴史を知ることができ面白かったです。
その後、最上義光像を見学し、最上義光歴史観でスタンプの押印と山形城の復習を行った後、高速バスにて仙台へ向かいました
二本松城
2023年9月9日
81城目(計142城目)
いつもの城巡り通り、時間的にかなり押した状態で、本日最後の二本松城へ到着。
駐車場へ車を止めたが、焦っていたこともあり二本松歴史資料館が見つからず、勢い箕輪門から本丸を目指すことにした。
下調べが不十分だったため想像以上の急な登りと天守跡までの距離に、途中時計を見て迫るリミット時間に泣きそうになりながら登城した。息も絶え絶え天守跡に到着したが、素晴らしい景色や石垣もじっくり堪能することもなく、スタンプを求めて落武者が逃げ惑うように駐車場へ駆け下りていった。
資料館の閉館時間が過ぎていたため、二本松駅の観光案内所にて何とかスタンプを押すことができホッとしました。後日歴史資料館が二本松城報館とリニューアルされていることを知り、古いカーナビでは見つけることができなかったことを理解しました。
その後渋滞に巻き込まれながらも、郡山駅近くのレンタカー屋に車を返しましたが、駅に到着したのが予約していた新幹線の7分前とかなりやばい状態でしたが、本日の福島のお城5城攻めを無事終えることができ、終わりよければ全てよしでした。
会津若松城
2023年9月9日
79城目(計138城目)
今回は福島県の百名城と続百名城の計5城攻め。
いつも通りタイトなスケジュールだが、まずは会津若松城へ郡山駅よりレンタカーにて約1時間で到着。
お城が近づくにつれ城下町の雰囲気が増してきて、駐車場へは石垣を抜けながらお城の中へ入っていくので少し不思議な感覚。鶴ヶ城観光案内所でスタンプを押印させていただき、ボランティアガイドさんの案内も合わせてお願いした。
ガイドさんはとても親切で、私の現在の住まいである近江の蒲生氏と会津藩の繋がりなどいろいろと教えていただきながら、撮影スポットなどでは写真を撮っていただくなど本当によくしていただいた。
その後、天守へ登城し会津藩の白虎隊など幕末の歴史を中心に学んだ。天守閣においては、最初は赤瓦に少し違和感を感じたが、天守全体として観ると、品格のある美しいお城だと感じた。ガイドさんによると日本酒も美味しいとのことでしたので、次は一泊してゆっくりと城下町を散策したいと思った。
白河小峰城
2023年9月9日
80城目(計140城目)
向山羽黒城より約2時間で本日3城目の小峰城に到着。
小峰城歴史館にてスタンプを押印。こちらのVRは今まで巡ってきた資料館の展示の中でも最も見応えがあり面白かったです。
その後、再建された三重櫓を見学したが、石垣との調和がとても美しかった。先ほどのVRで予習したおかげで城郭を巡りながら、ひとりタイムスリップをすることができとても楽しめました。
小雨も降ってきたので、次の三春城へ向かおうと急ぎ二の丸へ出たところにおられたボランティアガイドさんに小峰城の石垣と三重櫓の調和の良さの感想を述べました。ガイドさんより是非と裏側の石垣も見た方がよいとアドバイスをいただき、再び引き返してお城の裏側も回りましたが、こちら側石垣も見応えがあり、ガイドさんからのお薦めが無ければ危うくこちらの石垣を見逃すところでした。
小峰城の感想としては、石垣は竹田城を彷彿させ、三重櫓は四国の大洲城の天守閣のようなイメージで、かつ資料館も充実していることから、お城巡りの入門者の方には非常にお薦めのお城です。
水戸城
2021年12月4日
59城目(計93城目)
約1年ぶりの城廻。思い切って茨城県の水戸城、笠間城、土浦城の3城を攻略することにした。
水戸駅には7時過ぎ品川発の特急で約1時間半にて到着。水戸駅から歩くこと約15分で講道館に9時過ぎに到着。ちょうど今年の大河ドラマの渋沢栄一とのかかわりの深い徳川慶喜との関連もあり、ドラマで見たシーンが各所で重なって感動的でよかった。特に慶喜が蟄居した部屋に入れたのは感慨深いものがあった。
講道館を出て水戸城跡をぐるっと廻って、水戸駅へ戻ったがさすが徳川御三家の城だけあって、落ち着いた雰囲気が紅葉とも重なって、心が落ち着いた。偕楽園は梅の季節でもなく場所もかなり離れているようだったので、今回は見送ることとした。
やはり城下町は風情があって、懐かしく穏やかな気分になれていい感じだった。
足利氏館
2015年5月24日
13城目
太田駅よりレンタカーで訪問。となりの足利学校の方が歴史が感じられ見ごたえがあった。城というより寺社でだった。
足利の館で御守りなどを頒布している窓口でスタンプをお願いしたところ、おじさんが面倒くさそうにスタンプを出してくれた。
横によけて押してくれと言われたので、そこにあった裏紙に試し押しをしようとしたところ、それは護摩か何かの申込み用紙だから、勝手にそんなもん押すなと大声で怒られた。御守りを購入している方には愛想よく対応していたので、非常に印象が悪く、今のところ印象ワースト1の城である。
箕輪城
2019年1月19日
44城目
高崎駅からバスにて移動。
土曜日だったため箕郷支所の夜間休日受付でスタンプと周辺マップをゲット。
マップを片手に徒歩にて箕郷城へ向かったが、ことのほか時間がかかった。
搦手口より登城したが、石垣は当時の様子を彷彿させ、大堀切は特に圧巻だった。
帰りもバスで帰ったが、大堀切に直接降りれる場所があったので、夢中になって堀切内をうろうろしていたたため、あともう少しでバス停というところで、無情にも目の前をバスが通り過ぎ、次のバスまで30分以上待つこととなった。
この後に川越城を訪問する予定だったので、電車の乗り継ぎも悪くなったこともあり、余裕を持って行動すればよかったと後悔した。
金山城
2015年5月24日
14城目
足利氏館から金山城へ。
足利氏館でのがっかり感を引きづりながらレンタカーにて移動。
この地の近くには約15年前に住んでいたが、金山の上に城跡があったとは全く知らなかった。
百名城巡りのおかげでこのような素晴らしい城跡を訪れることができ非常に感慨深い。
駐車場より本丸までの道は山城にも関わらず石敷など石がふんだんに使用されており、特に日の池は造形的にもすばらしく思わず見とれてしまった。
帰りに寄ったガイダンス施設も立派で、職員の方も親切だったので、登城の際は是非とも立ち寄るべきだと思った。
鉢形城
2019年1月18日
43城目
JRにて寄居駅へ。
駅近くの案内所で鉢形城までのマップをいただき、道も教えていただきいた。約20分程歩いて鉢形城歴史館へ。
とても立派な施設だったが、平日の夕方だったためほぼ貸し切り状態で、先日の八王子城に続いて北条氏の歴史をじっくりと学ぶことが出来た。
城跡は広大で歴史館で縄張りについてある程度イメージが出来ていたので、戦国時代にタイムスリップして城郭内をじっくりと巡った。
帰りに橋の上から荒川越しに眺めた城跡も、切り立つ断崖に聳えて絶景だった。
川越城
2019年1月19日
45城目
箕輪城で予定外に時間を食ったので、登城しようか迷ったが一念発起して川越城に向かった。
JRにて高崎から大宮経由で川越へ。
川越の街はすっかりと観光地となっており、特に外国人の観光客も多くごった返しており、あまり風情は感じられなかった。
川越駅からバスで市役所前まで移動したが、渋滞によるノロノロ運転で時間がかかったので歩いてもよかった。城はというと本丸御殿しか見どころがなく、約10分程度で見学は終了。
帰りは時の鐘をちらりと見た後は、混雑を避けて本川越駅までぶらぶらと歩いて帰った。
佐倉城
2020年12月19日
58城目(計92城目)
酒々井駅から一駅電車に乗り14半頃に佐倉駅に到着。この頃には薄曇りとなったがやはり寒かった。桜の季節であれば見応えがありそうな桜並木の川沿いの道を約30分かけて歩いて佐倉城に到着。
城跡は立派で角馬前面の空堀などは規模も大きく壮大で、その他も見どころが多く期待以上の満足感を得られた。ただし、佐倉城址公園管理センターは場所がわかりにくくコロナ禍のためか無人であったため、スタンプの管理状態はあまりよくなかった。
個人的にはついでに寄った、歴史民俗博物館がかなり立派で展示も充実しており、閉館まで1時間程度しか時間がなかったため、駆け足で見学したのが残念たった。出来れば再訪し3時間ぐらいかけてじっくりと見学したいと思った。
帰りは歩き疲れたので、博物館前から佐倉駅へ向かうバスに乗車し退散し、本日の城巡りを終了した。
江戸城
2015年9月4日
18城目
東京駅は何十回と訪れていたが、目の前の江戸城は初めての登城。
江戸城というよりは皇居の印象の方が強い。
時間が無かったので、二重橋と楠木正成像をさっと観たあと、スタンプを押して撤収。
次回はじっくりと時間をかけて散策したい。
八王子城
2018年10月31日
32城目
高尾駅からバスに乗り霊園前で下車。乗車時にバスの運転手に八王子城に行きたいことを伝えると、バスの降車時にそこから八王子城跡への行き方について、丁寧に教えてもらいました。
バス停に到着したのが平日の16時前だったためか、バスを降りてから約20分住宅街を歩いたにもかかわらず誰ともすれ違うことはなかった。
遅い到着だったので、ボランティアガイドは終了しており残念。その分貸し切り状態のガイダンス施設でじっくりと北条氏の歴史について予習した。
その後、登城するもここも1名の外国人女性の方と虎口の手前ですれ違っただけで、たった一人で散策した。
ここに来るまでは、八王子城に関する知識は一切なかったが、ガイダンス施設でいろいろと知識を得たからか、城跡は期待以上に見ごたえがあり、誰もいない御主殿では一人タイムスリップをして当時の状況に想いを馳せた。
ただし、夕刻で薄暗くなってきていたこともあり、御主殿の滝では落城時の伝説もあったので、少し気味が悪くなり合掌してそそくさと退散した。
小田原城
2019年4月13日
49城目(計55城目)
石垣山城より山を下り本日4城目の小田原城へ。
天守閣閉館まで残り30分を切っていたので急いで入城。
城内は満開の桜を見学する方以上に、スマホ片手にポケモンGOを楽しむ人でごった返していた。
天守閣内は綺麗にリニューアルされており展示もよかったが、閉館時間となり興味深かった資料映像を中途半端にしか見れなかったのが心残りである。
帰りにお城の外から満開の桜を通してお城を眺めつつ、小田原名物のかまぼこ屋に立寄り、美味しいかまぼこを食べながら夕暮れの小田原城下を後にした。
武田氏館
2017年2月17日
23城目
甲府城からタクシーで移動。あいにくの雨空だった。
武田神社に参拝した後、宝物殿でスタンプゲット。
宝物殿の見学は15分程度で終了した。帰りのバスまで30分程度あったので、職員の方に30分で見学するならどこがいいかと尋ねたところ、主郭の周辺を廻るといいとのことだったのでそのようにした。
雨も上がり、主格周辺は非常に静かで荘厳な雰囲気を感じることが出来た。
お城というよりは神社であったが、武田信玄の存在を感じることができたので、満足度は高かった。
甲府城
2017年2月17日
22城目
甲府駅のすぐ横にあり、高石垣や天守台跡は立派であった。
よく整備されていたが、当時を彷彿させるものは少なく、将来歴史館やガイダンス施設ができると良いと感じた。
あっという間に見学が終了し、次の移動まで時間があったので、急遽武田氏館へ向かうことにした。
松代城
2023年10月29日
84城目(計147城目)
上田城より、小諸城へ下道で向かったが、横を流れる千曲川はなかなかいい眺めだった。
松代城北駐車場に自動車を停め、まずは松代城跡を見学したが、とてもきれいに整備されており、地元の方の真田愛がここからも分かった。
続いて真田邸を訪れ、スタンプをゲットした。こちらのお屋敷も非常に趣があり、個人的には襖の松の絵がとても心を惹かれた。また庭園も非常に素晴らしく、時間があればゆっくりと庭を眺めてのんびりしたいところであった。
真田宝物館の閉館時間も迫っていたので、急ぎ宝物館へ向かい上田城に続いて真田家の歴史を戦国時代から幕末まで振り返ることができた。
これにて本日の城巡りを無事終わり、佐久平へ戻ろうと駐車場に向かっていたところ、竹風堂というお菓子屋さんらしき建物を見つけたので、ふらっと入ったら食事もできるとのことでしたので、かなり遅めのお昼兼夕食をいただくこととした。栗おこわの山里定食を注文したが、栗おこわは当然ながら、付き合わせの山菜、むかご、お味噌汁のどれもが美味で、秋の味覚を堪能することができ、お土産に栗餡のどら焼きも買って帰りました。
上田城
2023年10月29日
83城目(計146城目)
小諸城から若干の渋滞もあり約45分で上田城に到着。
本来であれば上田城跡公園駐車場へ止めたかったが、交差点での曲がる方向を間違い、北駐車場へ車を停めた。小諸城でのんびりしたのと渋滞もあり予定より遅れていたので、お堀などを眺めながら、早足で上田市立博物館へ向かいそちらでスタンプをゲットした。
博物館は本館より別館の方が真田に関する展示やVRなどが充実しており楽しめた。
その後櫓門を見学し、上田の町並みや堀などを櫓より眺めた。
続いて、真田神社、本丸、二の丸を訪れたがこちらも紅葉が色づき始め風情があった。
本来であればここでお昼ご飯として信州そばを食そうと思っていたが、時間もだいぶ押していたのでスルーし、本日最後の松代城へと向かった。
小諸城
2023年10月29日
82城目(計145城目)
龍岡城より30分強で小諸の懐古園有料駐車場に到着。途中雄大な浅間山の景色を眺めながら10時半前に到着した。
すぐに懐古園に入ろうかと思ったが、やはり大手門から順番に攻めようと思い、地下道を通って大手門へ向かった。大手門は門の中を見学することができ、そこにおられた係りの方に、穴城である小諸城の特徴や周り方などをいろいろと教わった。
続いて、三の門を通って徴古館にてスタンプをゲットし、館内で小諸城の歴史などをビデオで学習した。
その後、天守台や石垣を観ながら城内を回ったが、噴水池に映る紅葉と池の錦鯉の色のコントラストがとてもきれいだった。お城巡りはやはり、桜と紅葉のシーズンが風情もあり、暑くもなく寒くもなくベストだとつくづく感じた。
また共通券を購入していたので、島崎藤村記念館と小山敬三記念館も回ったが、小山敬三の浅間山を描いた絵画は素晴らしかった。アトリエも見学することができたが今年最後の見学日とのことでしたので偶然とはいえラッキーでした。これらの見学に一時間近くを要したので、既に予定より1時間遅れで、上田城へと向かった。
新発田城
2023年7月4日
74城目(計132城目)
村上駅を後にし、電車にて新発田駅に到着しました。ここでも次の電車までの時間がなかったために、新発田城へはタクシー一択で向かいましたが、タクシーの運転手さんが汗でズブ濡れの私の姿を見て、かなり引き気味にどうかされましたかと声を掛けてこられました。村上城でのハードな登城のお話をしたところ、今日は天気が良くて見晴らしもよかったでしょうが相当暑かったでしょうと労ってくれました。
途中お城の見所などを聞いているうちに、あっという間に新発田城へ到着しました。
表門で親切な係りの人に、パンフレットをいただきスタンプもここで押印させていただきました。
その後、辰巳櫓、表門、丸隅櫓内を見学し、三重櫓の写真を撮って、新発田城をあとにしました。
これにて、函館、東北15城の城廻を終了し、新幹線で新潟駅経由にて東京に戻りました。
多少雨が降ったものの、最初は全日雨の週間予報だったにも関わらず、なんとか天候にも恵まれ、人生初の函館と東北の地を訪れることが出来てよかったです。次回は余裕のあるスケジュールで東北の温泉にでものんびりと浸かりにいきたいです。
高岡城
2019年12月15日
58城目(計84城目)
富山城から約30分で到着したが、辺りはすっかり真っ暗となり、暗闇の中スタンプ設置場所の市立博物館へ向かった。
暗闇の中、博物館らしき建物を発見したが既に閉館時間を過ぎており明かりも消えていた。
玄関前に行くと、机の上にスタンプらしきものがケースに入れられていた。ここも照明など一切なかったので、スマホのライトを頼りに、スタンプの上下やスタンプ帳の押印位置をなんとか確認して、冷や冷やしながらスタンプを押した。
堀や石垣も真っ暗闇で全く見ることが出来ず、帰りの駐車場へ向かう途中も、堀の方から聞こえてくる多くの鳥の鳴き声が不気味で、さながら肝試しのような登城となった。
この後、本日の宿泊地の金沢へ向かったが、途中夕食に寄った「金沢まいもん寿司」は回転ずしとは思えない味で、特に今が旬ということで頂いた香箱蟹は絶品だった。
七尾城
2017年4月23日
27城目
市役所にてスタンプのみ押印。改めて訪問し登城したい。
金沢城
2017年4月22日
26城目
3回目の登城である。社内旅行にて訪問。(2017年4月22日)
何回来ても加賀百万石に相応しい雄大で洗練されたお城である。
併せて兼六園も訪れたが改めてゆっくりと訪問したいと思った。
2019年12月16日再登城(4回目)
北陸5城攻めの5城目として金沢城を訪問。
今までは、兼六園中心の見学であったが、今回は金沢城を半日かけてじっくり攻めた。
まずは、金沢駅から近江市場を経由して金沢城へ向かった。途中の市場で昨夜食した香箱蟹がそれなりの値段で売っていたのを見て、改めて旅の記念に(高いと思いながらも)食べて良かったと思った。
今回初めて、堀跡から石垣をじっくりと見て回ったが、各種の石積みを確認することが出来、石積みごとの説明もあり、まるで石垣のテーマパークのようであった。
その後、石川門から城内に入り、五十間長屋や菱櫓内も見学して金沢城を堪能した。お城のあとは兼六園にも足を運び、雪の季節には早かったが、松の雪吊りを見ることが出来た。また、瓢池を望みながら兼六園三芳館の水亭で茶菓子をいただいたが、心もお腹も満たされ、とても贅沢なひと時を過ごすことができた。
丸岡城
2019年6月23日
51城目(計64城目)
一乗谷城をあとにして、本日2城目の丸岡城へ。
登城前の駐車場付近で、武将のコスプレをした柴犬を発見。飼い主さんにお聞きすると、なんと城巡りをする際はこのスタイルだと。同じお城巡り愛好家かつ柴犬好きの私としては、なんとも羨ましい限りだった。(名前入りの赤い甲冑もイケてましたよ)
登城前の素晴らしい出会いでモチベーションが上がったところで、現存天守のひとつである丸岡城へ向かった。
天守へ向かう石段も天守内の階段もかなり急で、ほとんどアスレチック気分で登城しました。
一乗谷城
2019年6月23日
50城目(計63城目)
福井攻め2日目。まずは一乗谷城へ。
カーナビに従って行くとどんどん山奥に入り、離合できない幅の細い道へ(鬼ノ城への道を彷彿させる)。
不安を感じていると突然視界が開け、上城戸に出た。一般的なルートは下城戸側からのようだ。
復原町並の駐車場に車を停めまずはスタンプゲット。
10時からのボランティアガイドさんのツアーに参加。ガイドさんは80代半ばとのことでしたが、とてもお元気で案内時間の1時間半を超えての2時間超も案内していただき、復原街並〜唐門〜湯殿跡庭園までほとんど休憩なしで丁寧に説明していただいた。
この日はあとさらに2回案内されるとのことで、運動不足の私としては本当に頭の下がる想いでした。
また、このような山間部に大規模な城下町を築いた当時の人の知恵と技術とパワーは本当に敬服にあたいする。
山城部分はまだ整備もされておらず、かなり険しい山道を登るとのことで、本丸跡付近にあるという鉄塔を麓から眺めただだけで登城は当然見送った。
城下の部分だけでも規模が大きく見応えがあったので、改めて訪れたいと思える素晴らしい城跡であった。
岩村城
2022年5月5日
60城目(計97城目)
岐阜城廻の2城目は岩村城。ここの石垣は見応えがあるとの評判だったのでとてもワクワクしながら訪れた。ただし、カーナビ頼りで岩村城に向かうと、怪しげな細い道に迷い込み、途中細い道をバックしたりしながら何とか岩村歴史資料館の駐車場に辿り着いた。スタンプをゲットし、いざ天守跡へ向かったがなかなかの石坂の傾斜と道のりで、天守跡に到着したときはかなり疲れた。本丸からすぐ近くに駐車場があったので、車で上がるのもありかと思ったが時すでに遅しだった。また有名な六段壁には噂の残念な電線の支柱があり、写真撮影の邪魔になった。
岐阜城
2022年5月6日
61城目(計99城目)
岐阜の城廻2日目は岐阜城から。事前のリサーチでロープウェイがかなり混雑するとのことだったので、始発の前に駐車場ならびにロープウェイ乗り場に到着し、スムーズに岐阜城へ登城することができた。天守閣から眺める濃尾平野は雄大で噂通りの絶景だった。約30分ほどで場内を観覧し、次の郡上八幡城に向かったが、途中すれ違う上りのロープウェイは満員で、下の乗車口付近にも行列ができていた。やっぱり岐阜城登城は朝一番に限るとつくづく思った。
山中城
2019年4月13日
48城目(計53城目)
興国寺城から一時間ちょっとで到着。
生憎駐車場が満車だったため、向かいの売店前の駐車場に駐車。
食堂前に駐車させてもらったこともあり、帰りにお饅頭をいただきましたが、美味しかったです。
お目当ての障子掘にワクワクしながらも、まずは道路を挟んだ岱崎出丸の攻略から開始。
秀吉の襲来に備えて拡張したが完成に至らなかった出丸であったとの解説があり、当時の慌ててふためいてこの出丸を築城した様子などを想像しながら見ると、畝堀は壮大でありながらも中途半端にしか作れない状態で攻められた悲運さを感じた。
続いて楽しみにしていた障子掘りに向かった。石垣はないもののいろいろな工夫がそこかしこに見られ、今まで見てきた山城の中でもかなりワクワク感のある城跡だった。
障子掘りも想像以上に素晴らしかったが、唯一残念だったのが、本丸跡から望む富士山の頭に雲がかかっていたことだった。
城跡全体は整備もよくされており、次回は緑が濃い季節かツツジの咲き誇る時期に再び訪れようと誓い、次の石垣山城へ向かった。
駿府城
2018年12月14日
38城目
静岡駅より徒歩にて登城。
夕方だったため東御門と巽櫓の見学のみ行う。
さすがに家康の居城だけに壮大ではあったが、まだ発掘調査中の場所もあり、将来的に城郭含めた復元がなされると、より感動的なお城になると思った。
掛川城
2013年12月19日
1城目
掛川城が100名城巡りの第1番目の城である。
仕事でこの地を訪れた際、宿泊先の近くにたまたま掛川城があり、百城巡りをしていた上司に付き合って夕刻で閉城前ギリギリであったが急遽登城し、勢いでスタンプ帳を受付にて購入する。
これが城巡りにハマるきっかけとなる。
お城は掛川市民の寄付によって再建されたとのことであったが、木造建築で再建されていたこともあり、木造独特の香りもよくとても優美に感じた。
100名城を制覇した暁には再度掛川城をじっくりと訪れたい。
名古屋城
2016年10月20日
21城目
復元工事前の天守閣に登城。
さすが徳川の城だけあって、秀吉の大阪城と同様に巨大で威圧感があった。
また再建された本丸御殿は煌びやかで見ごたえがあった。
時間がなかったので、さっと見学しただけだったが、天守閣が木造で再建された暁には是非とも再度登城して、城郭全体とじっくりと攻めたい。
伊賀上野城
2017年4月29日
28城目
伊賀上野城、松坂城と三重の2城を車で攻略。
カーナビにもかかわらず、駐車場への入口がわかりにくく、城の周辺を無駄に一周してしまった。
ただ、城郭は立派で、特に高石垣は圧巻であり、上から堀を覗くと足がすくんだ。
また、松尾芭蕉ゆかりの寺や組紐づくりの体験もできたり、伊賀の街も十分楽しむことが出来た。
また帰りがけに、駐車場前で偶然見つけた「若葉」さんの、煮干しそばと白湯そばはどちらも絶品だった。
松阪城
2017年4月29日
29城目
伊賀上野城に続いて登城
山道を約2時間ほど走り、松坂城に到着。
伊賀上野城は城跡も立派で、街もかなり充実していて満喫できたため、松坂城はただの城跡が強く少し物足りなさを感じた。
民族資料館にてスタンプを押し、急に天気も崩れてきたので、早々に退散した。
小谷城
2014年4月6日
5城目
一日かけて滋賀の4城攻め。まずは小谷城へ。
JRの駅でガイドマップを入手し徒歩約30分ぐらいかけて小谷城跡へ。
歴史資料館で浅井家の歴史や京極氏や六角氏との関係などについての知識を得た。
小谷城についてはこちらの施設で城郭の模型を見て雨がぱらついていたこともありスタンプのみゲットし登城はしなかった。
また、クマ出没注意の看板もあったので、早々に次の彦根城へ向けて退散した。
彦根城
2014年4月6日
6城目
彦根城は過去に登城したことがあったので、今回はスタンプゲットしお城周りをぶらぶらと散策した。
当時のスタンプは受付前に放置されていてかなりの人に押されたせいか、かなり劣化が進んでおり、何度試し押ししても擦れてきれいに押すことができず、あきらめてそれなりに押した記憶がある。
お城も桜の季節であり、かなり多くの観光客が訪れていたが、お堀に浮かぶ桜の花びらは見ごたえのあるものであった。
秋にも再度お城を訪れたが、彦根城の紅葉も桜の季節に勝るとも劣らず素晴らしいことを付け加えておく。
安土城
2014年4月6日
8城目
安土駅前の安土城郭資料館にてスタンプをゲットし、安土城の構造がわかる模型などを見学したのち、安土城跡へ徒歩にて向かう。
急な石段を登り天守閣跡へ向かうが、途中秀吉や家康など名だたる武将の住まい跡があり、当時の信長の力を知ることが出来た。
かなり段差のある石段を登っていて疲れたが、横を見ると軽いタッチで石段を上るハイヒールのお姉さんを見かけ、流石にそれでは無理だろうと思ったが、後程天守跡で再会し驚いた。
天守閣跡から眺める琵琶湖の景色は最高で、ここから信長が天下統一の想いをはせたかと考えると感慨深いものがあった。
登城の後、ひたすら40分ぐらい歩き信長の館にて、当時の天守を実物大で再現したものを見たが、これには当時の築城ならびに装飾技術のすばらしさにとにかく感動した。
観音寺城
2014年4月6日
7城目
彦根城を後にし、安土駅へ。
安土駅前にある安土城郭資料館で、観音寺城と安土城の2城のスタンプを同時にゲット。
観音寺城には時間の関係で登城せず。
二条城
2023年3月30日
65城目(計108城目)
本日は有休を取っていざ二条城へ。本来であれば、百城巡りの締めくくりを二条城でと考えていたが、コロナ前の外国人観光客での混雑ぶりを考えると、今がゆっくり見物できて良いかもと思い登城。自身3度目の訪問である。本丸は工事中で見学できなかったが、二の丸をじっくりと見学することができた。鴬張りの廊下に絨毯が敷かれていたり、柱をアクリル板で保護したりなど多少趣が薄れていたが、大政奉還が行われた大広間はもちろんのこと、黒書院、白書院などもそれぞれ特徴があってよかった。その後二の丸庭園などを見学し、ちょうど桜が満開でいい花見もできた。スタンプは大休憩所で押したが、スタンプの部分が劣化しているのかくるくる回るので、押印する前に試し押しして向きを確認することをお勧めする。その後、宝ヶ池まで足を延ばし、落ち着いた雰囲気の桜を満喫した。帰りに四条烏丸に立ち寄ったが、錦市場は外国人観光客で身動きが取れないほど溢れかえっていあた。今日はたくさん歩いたので、頑張ったご褒美として錦市場を少し外れたところにある、スプリングバレーブルワリー京都で、おいしいクラフトビールと食事を堪能した。
大阪城
2017年5月1日
31城目
前日の和歌山城に続いて大阪城攻め。
何度も来たことがあるが、じっくりとお城を見学するのは今回が初めて。
外国人観光客も多く、騒然としていたので少しげんなり感もあったが、ボランティアガイドセンターなるものを見つけ、案内をお願いしマンツーマンで約1時間城郭周辺を案内していただいた。
石垣の石に普請を担当した各藩の家紋が彫られていることや、今の天守閣は大阪市民の寄付で再建したが、誤って徳川時代の天守台に豊臣時代の天守閣を再建してしまったことが、戦後の発掘調査で分かったことなど豆知識をたくさん教えていただいた。
また、大阪城の天守閣を撮影するポイントとして、天守入口の正面からではなく少し正面左へずれた池越しに撮影するのが、もっともきれいに天守閣を撮影することができることも教えてもらった。
日本人観光客にはあまり知らていないが、外国人観光客はしっかりとこの場所を知っていており、たいがいここから撮影していることなどを教えていただいた。
このあと、天守閣に登城しスタンプをゲットし大阪城攻め終了。
千早城
2015年8月17日
15城目
車で千早城と高取城に向かう。
今回はどちらもスタンプゲットのみが目的。
千早城は金剛山麓のお土産屋さんの駐車場に車を停め、お土産とスタンプをゲットし駐車券をいただく。
雨天で蒸し暑かったため、早々に高取城へ向かった。
竹田城
2022年10月8日
63城目(計104城目)
鳥取城から約2時間かけて、念願の雲海の城竹田城へ。竹田城は城廻始めたころからずっと行きたかったがやっと訪問することが出来た。まずは山城の郷へ車を停めたが、降りたつと同時ぐらいのタイミングで竹田城跡行きのバスが出発した。次のバスの時間を見ると約一時間後だったので、山城の郷のスタッフの方に相談したところ、域はタクシーでワンメーター程なのでタクシーで行き、帰りは下りなので歩いてここまで戻るのがお勧めとのとのことだったのでそのようにした。帰りは下りなので楽だったが、これを登るとなると大変そうだったので、タクシーを選択して正解だった。登城口からもしばらく歩いて、竹田城の受付でスタンプをゲットした。その後、順路に従って、お城を回ったが、石垣の配置や城跡から眺める景色などは見応えがあり、今まで訪れた山城でも1,2の素晴らしさだった。ぜひとも城下町とも合わせてまたいつか再訪したいと強く思った。
篠山城
2022年11月19日
64城目(計105城目)
本日は丹波地方の3城攻め。まずは篠山城へ。まずは車を市役所駐車場に止めたが、お城のすぐ横にも駐車場らしきものがあったので車を移動して止めたが、ここは有料だった。その後大書院にてスタンプをゲットし、中を見学した。篠山城の石垣は立派であったが、これといって特筆すべきものはなかったと感じた。その後、篠山の街を探索したが、こちらは趣がありよかった。お昼に立ち寄った街道沿いのお蕎麦や丹波黒豆のおこわのおにぎりもおいしかった。その後立ち寄った大福道の栗饅頭も非常においしく、食に関しては大満足で、次の黒井城へ向かった。
明石城
2015年5月1日
12城目
姫路城、赤穂城に登城の後、明石城へ。
駅近くのお城であったが、公園として整備されていた。
スタンプは公園内の市民センターでゲット。
係員の方の対応もよかった。
石垣横の階段を上って櫓を見学し、公園内の庭園をぶらぶらし城攻め終了。
街中にあり、公園として整備されているため風情はいまいち欠けていた。
姫路城
2015年5月1日
10城目
JRで姫路城→赤穂城→明石城と廻る。
姫路城はGWでもあり混雑すると思われたので、朝9時前に姫路駅に到着し登城した。
駅に降り立つとすぐ正面に現れる姫路城の姿は圧巻であった。
城付近はすでにこの時間からも少し混みあってきていたので、大手改札横で早々にスタンプをゲットし、天守閣に登った。
天守閣内の階段はかなり急で、お年寄りには天守まで登りきるにはかなりきついと感じた。
天守はすでに人でいっぱいの状態であったので、ぐるっと風景を見て早々に二の丸に向かった。
二の丸から満開のつつじをバックに観たお城もかなり綺麗で、ここがベストショットポジションかもしれない。
増え始めてきた観光客を横目に次の赤穂城に向かった。
赤穂城
2015年5月1日
11城目
姫路城の登城に続いてJRにて赤穂城へ。
初めての赤穂訪問でしたが、駅から赤穂城に向かう町並みはこじんまりとした中にも風情があり、私が今までに訪れた城下町の中でも、1,2のお気に入りです。
城郭内も現在再建中の個所がいくつもあり、再建後には再び訪れたいと思いました。
登城後に、大石神社も訪れましたが、ここも赤穂浪士のことを詳しく知ることができ非常に有意義でした。
また、近くに歴史資料館のようなものもあり、こちらも赤穂の歴史や赤穂の塩についての知識を得ることができてよかったです。
高取城
2015年8月17日
16城目
千早城を攻略した後、カーナビを頼りに山道を抜けて高取城へ向かう。
夢創館にてスタンプをゲットしたあと城下町をぶらぶらと散策した。
本丸へはかなりの距離がありそうだったので、後日あらためてハイキングの準備をして雄大な石垣や城跡を散策することとした。
和歌山城
2017年4月30日
30城目
なんばより南海電車にて和歌山市駅へ。
駅出口の観光案内所にて、お城までの道案内やガイドマップをもらう。
約15分ほどで和歌山城に到着。
天守を堀の外から見上げると、石垣とも相まってさすが徳川の城という感じがした。
天守閣に登城し、瀬戸内の景色など眺望を楽しむ。
帰りはJR和歌山駅に向かったが、南海電車の駅とは違いなかなかの距離があった。
ただし、駅に向かう途中でお堀越に観る和歌山城はこちらのアングルからの方が優雅に感じた。
鳥取城
2022年10月8日
62城目(計103城目)
自動車にて滋賀より約3時間かけて鳥取城へ。ここで一番見たかったのは天球丸だ。まずは、県立博物館の駐車場に車を停めそこでスタンプをゲットした。博物館の中はがらがらで、お城に関する情報もあまり多くなかったので、さっと廻って仁風閣をさらっと見学して城内を巡った。石垣は立派だったが、補修工事中の箇所も多く少し残念だった。念願の天球丸をあらゆる角度から堪能し城廻を終了した。お昼でお腹がすいたのでお城付近で食事処を探したが、これというのが無かったので、市内に出ることにした。時間貸しの駐車場へ車を停め、寂れた感じのある街中を歩いて、評判のお蕎麦屋さんがあったので、そこを目指していったが、行列ができていて当方の前の方でランチメニュー終了とのことで、次の竹田城に向かう必要もあったので、時間もないし近場の海鮮居酒屋さんみたいなところでいいやという感覚でぷらっと村上水産さんへ入った。これがなんと大当たり。リーズナブルな価格で鳥取名物のもさエビをいただいたがこれがまた絶品だった。お腹を満たして、次の竹田場へ向かった。
松江城
2018年12月31日
42城目
月山富田城に続いて登城。
15時過ぎに松江城に到着し、時間があったのでお堀の周遊遊覧船に乗船し、船から松江城を観覧する。
こたつ船だったので足元は暖かかったが、狭かったため足をあまり動かすことができず50分の観覧後は足がしびれた。
また、屋根があったため石垣などは見えたが、上方の景色はあまり見えなかった。
遊覧船に意外と時間がかかり、乗船後急いで登城を試みるも最終入場の16時30分を過ぎていたため、入場券の販売は終了していた。
ただ松江城は夕日で真っ赤に染まり感動的な姿を現していた。
お城の入口でスタンプのみ押したいと交渉してみると、17時までに城の見学を終えるのであれば入城できるとのこと。
残り時間20分であったが早々に入口で入場券を購入して入城した。おかげで天守から宍道湖へ沈む夕日を鑑賞することが出来、最高の景色で今年の城巡りを締めくくることができた。
月山富田城
2018年12月31日
41城目
安来駅から足立美術館まで無料バスで移動。
美術館の見学の合間にイエローバスにて移動(料金200円)。
バスの運転手さんに最寄りのバス停を確認したところ資料館前の月山入口まで行くとのこと。
資料館は年末で休館であったが、資料館前の机の引出しにスタンプが入っていることを事前に確認していたためスムーズにスタンプを押印。
美術館前に戻るバスまで約30分あったので、山中鹿介像まで約10センチの積雪の雪道の登城を決行。
途中約3名の登城者とすれ違ったが、それぞれ挨拶を交わし雪山登山状態にもかかわらず登城する城好きの方に仲間意識を感じ嬉しくなる。
下山時雪で道の状態がわからず、足を滑らせこけそうになりヒヤリとした。
津和野城
2018年11月24日
37城目
萩で長居し過ぎたため、リフト終了30分前にリフト乗り場に到着。
リフトの係員の方からこの時間から天守跡まで行くなら帰りのリフトの時間に間に合わないのであきらめた方がよいとの忠告があり、代わりにこの時間に城下を走るSL津和野号の写真を撮ることを勧められた。
スタンプを押して津和野の城下町の見学に向かおうとしたその時、城を攻めきれずに退散する悲しげな後姿を見たためかどうかはわからないが、リフトに乗るだけで降りずにそのまま戻ってくるならタダで乗せてあげるよとの係員のおじさんからのありがたいお言葉。
喜んでリフトに乗せてもらい、頂上で降車することなく折り返したが、下りのリフトから眺める津和野の街の景色は素晴らしかった。ただし、急勾配を下ることと年代物のリフトであったこともあり少し怖さも感じた。
その後訪れた津和野の街はすっかり薄暗くなっており、観光客もおらず側溝の鯉などを鑑賞したのみだったが十分だった。
津和野駅近くで偶然見つけた絵本作家の安野光雅さんの資料館に寄ったが、展示含め素晴らしかった。
津山城
2018年11月23日
33城目
当日、登城前に城内で開催されていた紅葉祭りのグルメイベントで、だんご汁をいただくも、あまりもの美味しさに思わずおかわり。他の出店の方も親切でいろいろと地元の名物を試食させていただいた。
少しお城とは不釣り合いな気もしたが、津山市出身のBzの稲葉の名曲がガンガンに鳴り響いていた。
ただしお城の石垣は見ごたえがあり、天守跡からの景色や石垣と紅葉とのコントラストも素晴らしかった。
備中松山城
2019年3月3日
46城目(計49城目)
JRにて岡山駅より備中高梁駅へ向かう。
駅からバスで運動公園前へ。そこから徒歩でシャトルバス乗り場へ向かい貸し切り状態でふいご峠駐車場へ。
駐車場からさらに徒歩で約20分かけて登城したが、なかなかの山登りだった。
本丸近くの真田丸のオープニングで見た城壁も見ごたえがあった。
本丸では猫城主のさんじゅーろーとも戯れることが出来楽しかった。
お城では、藩政改革を行った山田方谷の展示が多かったので、後に伝記本を購入して読んだが、上杉鷹山との共通点や長岡藩の河合継之助とのつながり等が面白かった。
帰りは徒歩で城下の高梁の街へ向かい、武家屋敷などを巡ったが、特に頼久寺の庭は素晴らしく一見の価値はあると思った。
鬼ノ城
2019年3月17日
47城目(計50城目)
公共の交通機関が無いので行き方を悩んだ結果、岡山駅よりJRにて服部駅まで行き、そこから徒歩で向かうことにした。
砂川公園までは楽々だったが、そこから先はきつい坂道で特にラスト約1.5kmは急勾配でくじけそうになった。
途中、道端のお地蔵さんに無事のゴールを祈りながら、ビジターセンターを目指し、なんとか到着した。ビジターセンターで鬼ノ城の歴史を学んだあと、約2時間半かけて城郭を一周した。
このような壮大な城が大和朝廷時代に創建されていたとは驚きだ。
当日、最初は風の強い寒空でしたが、一時間ほどで穏やかな晴天となり瀬戸内海を見渡すことができ、ビジターセンターに戻る直前には雨がポツポツと降りはじめ、やがて突然の豪雨となり変化の激しい天候だった。
約30分ほど雨宿りをし、雨が止んだのを見計らって急いで下山したが、途中濡れた下り坂のアスファルトの路面上の苔に足を滑らせて転んでしまった。数十年ぶりに膝を擦りむいたが、道端のお地蔵さんのおかげか大した怪我にならずによかった。合掌。ここは、今まで登城した中でも五本の指に入る印象深い城跡だった。
岡山城
2015年8月21日
17城目
岡山時代の住居の近くであったため、過去に何度も行ったことがあるので、天守閣入口にてスタンプのみゲット。当日はかなり暑かった記憶がある。
後日紅葉の時期に再登城した際に、親切なボランティアガイドさんの案内でお城の歴史や豆知識などの情報を沢山教えていただいた。
また同時に城内で開催されていた、盆栽菊の展示は初めて見るもので、そばでタバコをくゆらせていた出展者の方に盆栽菊の作り方や工夫どころなどをいろいろと教えてもらい、園芸話で盛り上がり、楽しい時間を過ごすことが出来た。
やはり、お城巡りは石段などを登り歩くこともあり、夏場より秋から春にかけてがベストシーズンだとつくづく感じた。写真は2018年秋の再登城時に撮影。
福山城
2017年3月12日
25城目
広島城登城の後、尾道の映画の舞台などを散策し、福山駅に到着。
新幹線からは何度もお城を眺めていたが、登城は初めてで駅の真横にお城があった。
夕刻となっていたため、慌ただしく登城しスタンプをゲット。
2023.11.24 再登城
続百名城の三原城の登城に合わせて、福山城を再訪した。
天守閣のリニューアルがなされており、天守閣内のミュージアムも以前よりかなり見応えがあった。
また、天守閣の城壁の北面にも黒光りする鉄板が貼りなおされており、こちらも威風堂々とした感じで、風格を感じた。
郡山城
2018年11月23日
34城目
津山城から車で移動。
歴史民族博物館にてスタンプをゲット。
博物館内の展示で、今まであまり詳しくなかった毛利氏についての知識を学んだ。
この予備知識が、後の岩国城、萩城見学にとても役立った。
博物館に長居し過ぎたため、博物館より山城の写真だけ撮り、次の岩国城へ向かった。
広島城
2017年3月12日
24城目
18切符を利用して、広島城→尾道→福山城と廻る。
広島駅から路面電車で移動。
お堀の外からの石垣はきれい。
天守閣も鉄筋コンクリートであるが趣はある。
大戦中の陸軍調練場として利用されていた時代の歴史も知る。
原爆ドームや平和記念館も寄りたかったが、数度訪問したことがあったので、尾道に寄って観光し、その後福山城へ向かった。
岩国城
2018年11月23日
35城目
16時前の到着となってしまい急ぎロープウェイにて天守閣を目指すも、若干混雑しており約10分並ぶ。
そのおかげで、ロープウェイの席位置はたまたま麓側となり、岩国城下の絶景と紅葉を堪能できた。
天守閣にて早々にスタンプゲットしたが、見学は特段見るものなくさっと終了。
帰りのロープウェイも約15分並んで下山し、その後歩いて錦帯橋の見物に向かった。
錦帯橋からは紅葉した山々が夕日に照らされ、川の水面に映る景色の美しさも相まって、感動的な景色だった。
おみやげに買った外郎も美味しく、お店の方々の穏やかな対応にも岩国の人の好さも感じた。
萩城
2018年11月24日
36城目
山口2日目
岩国城から湯田温泉に移動して宿泊し、宿泊したホテルの名物女将ショーに感銘しつつ、翌朝早起きして秋吉台を見学したのち萩城を目指した。
萩城近くのお土産屋さんの無料駐車場に車を停め、萩城受付にてスタンプをゲットし萩城跡を見学。
外国人観光客もほとんど見かけず、静かに城下町や萩博物館などを見学した。
萩は見どころが沢山で、次の津和野城へ向かうため、松陰神社など今回は訪れることはできなかったのが残念。
次回訪問時には萩見物だけで1日はかけたい。
徳島城
2019年10月20日
52城目(計71城目)
一宮城から約1時間で本日4城目の徳島へ到着。
徳島城博物館にてスタンプをゲットし、蜂須賀氏の歴史を学ぶ。どこの城下もそうだが、こちらで案内していただいたガイドの方や展示からも地元の蜂須賀さん愛がよく感じられた。
このお城は、お堀や石垣に風情が感じられ、城内の天然の岩を石垣に取り込んだ所などは、非常に見ごたえがあった。
高松城
2018年12月23日
40城目
丸亀城に続いて高松城へ。
受付にてボランティアガイドの方がおられるとのことだったので、案内をお願いしようと考えたが、午後の案内開始時間前だったので、案内所に不在だった。
一人で天守閣跡を見学し、海城ならではのお堀の黒鯛などの魚も鑑賞。
水門辺りでボランティガイドの方に出会い、案内をお願いしたところ快く引き受けていただいた。
高松松平家のお話などを聴きながら、先程の魚は稚魚の時に海から水門の柵の隙間を通ってお堀の中に入って、成長して柵の間から出られなくなったものなどの豆知識を教えていただく。
日曜日だったため月見楼の中も見学することができ、昔は参勤交代から戻ってくる船を確認する着見楼ともいわれていたとの豆知識をさらにいただく。
約30分で高松城跡の見学が終了したため、すぐ横の歴史資料館を約2時間かけて見学した。
丸亀城
2018年12月23日
39城目
丸亀駅前の商店街はさびれていたが、約10分程歩くと目の前に高石垣の立派なお城が現れ、想像を絶するスケールに感動する。
お城に入るとすぐにボランティアガイドの方が声をかけてくださり、早速案内をお願いし、マンツーマンで約1時間半かけて楽しく丸亀城に関する多くのお話を聴かせていただいた。
丸亀駅から次の高松駅へ向かう電車まで時間があったので、駅の観光案内所で丸亀名物を尋ねたところ、骨付鳥が有名とのことだったので、駅近くの店を紹介してもらい、一足早いクリスマスのチキンとしても堪能した。
今治城
2019年10月22日
57城目(計79城目)
本日3城目の今治城へ。到着時には既に13時を過ぎており昨日と同じパターンで、この後訪れる能島城の潮流体験クルーズの時間を考えると少し不安になってきた。
当日は、大嘗祭による祝日であったため、天守閣への入館料は無料であった。今治城は復興天守ではあるが、石垣と天守のバランスもよく、個人的には美しいと感じる城であった。また、最初に駐車場への道に迷いお城の裏側の行き止まりの道へ行ってしまったが、石垣とお城のバランスからはこちらからの方が好みである。お城からもこちら側へ出られるので、時間があればこちらからの眺めも楽しむのもよいと感じた。
また、城内の鉄御門や山里櫓なども立派で、内部も当時の様式に拘って再建されており、かなり見ごたえがあった。次回は、ライトアップされた今治城も見てみたいと主思った。
続いて、本日4城目で今回の淡路島+四国城巡り最後の能島城へ向かった。
湯築城
2019年10月22日
55城目(計77城目)
四国一周城巡り3日目。本日の予定は、昨日大洲城を廻りきれなかったので、湯築城→大洲城→今治城→能島城の4城を巡ることとした。
本日1城目は湯築城。百城巡りを始めたころ、松山城に登城した際、湯築城がすぐ近くの道後温泉横にあるとは全く認識していなかったため、再度松山を訪れて登城することとなった。
この後大洲へ一旦引き返す必要があったので、湯築城資料館の開館1時間前に湯築城跡に到着し、城跡の公園を30分程かけてのんびり廻った。その後、時間前ではあったが、開館の準備をされていた係の方に無理を言って、スタンプを押させていただいた。館内の展示も面白そうだったので、機会があれば再訪したいと思った。
続いて、昨日登城予定だった本日2城目の大洲城へと車を走らせた。
松山城
2014年12月12日
9城目
山のふもとから山頂にそびえる松山城を見上げ、歩いての登城を早々にあきらめリフトにて松山城に登城。
天守から見下ろす松山市街の景色はなかなか良かった。
ただ、観光客の約9割は外国人の方で、大きな声で話をされていたので少し風情にかけた。
松山市内は城下町の風情を数多く残し、著名な人物も多く輩出しており、帰りに坂の上の雲ミュージアムにも寄り、松山観光も楽しんだ。
ただ、帰宅後すぐ近くに百名城の湯築城があったこと知り、廻り損ねたことに少し落ち込んだ。
大洲城
2019年10月22日
56城目(計78城目)
本日2城目の大洲城へ、湯築城から1時間と少しで大洲城へ到着。
大洲城は市民の方々の寄付で再建された天守とのことだが、木造の天守内の木の香りやそこから眺める肱川の景色は、何か懐かしくもあり心が落ち着く雰囲気があった。また、天守の造りや材料にもかなりこだわっておられ、大洲の方々のお城愛を強く感じた。
また、大洲の城下も見どころが沢山あるようだったので、こちらも廻ろうかと思ったが、昨日予定のお城を廻りきれなかったこともあるので、次回の再訪を誓い、本日3城目の今治城へ向かった。
宇和島城
2019年10月21日
54城目(計76城目)
本日、高知城→岡豊城→河後森城→宇和島城→大洲城と5城を巡る予定だったが、4城目の宇和島城下の駐車場で既に16時半となっており、本日最後の登城となった。
先程の河後森城での蛇との遭遇で冷汗をかいたが、宇和島城の石段もかなり登りごたえがあって大汗をかいた。なんとか閉館前に天守に到着したが、スタンプを押す際にも息が上がっていたので、スタンプを丁寧に押すことができず、少し悔いが残った。
ただし、天守から望む、夕日に映る宇和島の城下や海、山々は雄大であり絶景であった。この後、宇和島名物の鯛めしを堪能し、登城予定だった大洲城を通過し、本日の宿泊地である松山へと向かった。
高知城
2019年10月21日
53城目(計73城目)四国一周城巡り2日目。
本日は、高知城、岡豊城、河後森城、宇和島城、大洲城と5城制覇を計画。
まずは、早起きし9時の本丸御殿開城1時間前からゆったりと城内を散策。開館の約15分前に本丸に入れていただき、定刻にスタンプを押して本丸を見学。登城前は現存天守ということで丸岡城に似た、こじんまりとしたお城だと思っていたが、想像を大きく裏切られるかなり立派なお城だった。石垣や堀の雰囲気もよくかなりお気に入りのお城の部類です。ただ、残念だったのは、イベント用のライトや機材が多く設置されていて、風情を若干損ねていました。登城後に訪れた高知歴史博物館からの眺望も素晴らしく、展示も土佐藩の歴史を詳しく知ることが出来てとても良かったです。
見どころ満載だった高知城で長居したため、1城目から予定時間を1時間以上オーバーしてしまい、本日の5城制覇に不安を抱きつつ、2城目の岡豊城へ車にて向かった
福岡城
2015年12月23日
20城目
寒い雨天の中訪れたが、大濠公園となっている城跡は雄大だった。
できれば穏やかな天気の良い日に再訪したい。
大野城
2015年12月23日
19城目
大宰府天満宮に参拝した後バスで向かう。
大雨のため遺構は見学せず大宰府展示館を約1時間見学。
施設の方が丁寧に歴史などについて同行して説明してくれた。
城巡りでの地元の方との出会いもこの趣味の素晴らしさ。
名護屋城
2023年7月22日
75城目(計134城目)
名護屋城は100名城巡りをするまでは、全くもって認識していなかったお城ですが、名護屋城の歴史を知るにつれ、是非とも訪れたかったお城です。
到着するとまずは佐賀県立名護屋城博物館の立派さに圧倒されました。これが無料とはさらにお驚きです。まずこちらでスタンプをゲットした後約1時間をかけて見学し、現代の日本と韓国の歴史的な背景も知ることができよかったです。うっかりするとスルーしがちですが、1階のミニシアターで名護屋城についての知識をつけてから登城できたのが良かったです。
名護屋城へ向かうにあたり、案内所に寄りましたが次のボランティアガイドさんのツアーが約1時間後だったため、相談したところ特別に案内してもらえることになりました。暑い中丁寧に案内してくださったガイドさんには本当に感謝です。楽しくお城談義をしながら、名護屋城の成り立ちや周りにある各武将の陣屋の配置の意味などとても興味深くお話を聞かせていただきました。名護屋城はまさに戦国武将のデパートという感じでした。
吉野ヶ里
2023年4月17日
66城目(計111城目)
特急みどりで10:08分に吉野ヶ里公園駅に到着。徒歩で駅より標識に従って15分弱で到着。東口入場券発売所の横でまずはスタンプをゲット。荷物は無料のロッカーに預けた。東口受付を通って遺跡内に入って、券売機横でもらったマップを開いてしばらく歩くと、見学前に見ておきたかったミニシアターなどのガイダンス施設はなんと受付の外の券売機売り場の奥にあることを発見。時間のない中、再び受付を出てガイダンス施設でミニシアターなど見て、約20分ほどで吉野ヶ里遺跡の予習を十分することができた。その後、再入場し、ガイドマップに従って、南のムラ、展示室、南内郭、中のムラ、北内郭、北墳丘墓を約1時間かけて回った。途中竪穴式住居や物見やぐら、北内郭について、中に入ったり登ったりとたっぷり見学した。最後に見た北墳丘跡は立派に整備されており、こちらも見応えがあった。東口への戻りは園内バスを利用し、復習を兼ねて車窓からの吉野ヶ里全体を振り返ることができた。12:00ごろに見学を終了したので、昼飯に吉野ヶ里駅に行く途中にある大久ラーメンで佐賀ラーメンを替え麺までして美味しくいただきました。
佐賀城
2014年1月29日
2城目
幕末肥前藩が産業へ力を入れて近代化へ向け力をつけていたことがよく分かった。
平戸城
2023年7月22日
76城目(計135城目)
名護屋城から本日3城目の平戸城へと向かいました。途中の平戸大橋付近から見えた海に浮かぶような平戸城の姿はとても幻想的でした。
平戸城近くでは御多分に漏れず、一方通行の駐車場へ到着するのにもたつきながらもなんとか到着しました。大手御門から登城するも亀岡神社の存在感が強すぎて少し興ざめしましたが、天守から望む眺望は素晴らしく、まさにここが往時海外との玄関口であったことを強く感じさせる風景でした。
これにて本日の城廻を終了しましたが、平戸へ向かう途中松浦へ寄り名物のアジフライをいただきました。当初伺いたかったお店はタッチの差でお昼の営業が終わってしまい残念でしたが、代わりに立ち寄った道の駅海のふるさと館で、ふかふかのアジフライとぶり丼をとてもリーズナブルなお値段で美味しくいただくことができ、結果オーライで食のほうもとても充実した城巡りとなりました。
熊本城
2014年2月26日
3城目
地震による石垣崩落前に登城
当日は強い雨だった。
雄大な城や石垣は見ごたえががあった。
鹿児島城
2014年3月18日
4城目
城山と併せて登城
志苔館
2023年7月1日
続51城目(計119城目)
2日目のまず最初は志苔館へレンタカーで函館から向かいました。約30分で到着しましたが、やはり隣の公園にある駐車場の場所はわかりづらかったです。城跡は約10分ぐらいで見学し、あずまやでスタンプを押印し、次の松前城へと向かいました。
上ノ国勝山館
2023年7月1日
続52城目(計121城目)
松前城から約1時間かけて上ノ国勝山館に向かいましたが、途中風力発電の風車がそこかしこにあって、これもまたなかなか見応えがありました。カーナビに従って上ノ国勝山舘を目指しましたが、近くまで来てまたまた道に迷いやっとのことでガイダンス施設に到着しました。
スタンプを押印した後、ガイダンス施設で解説ビデオにて予備知識を習得してから遺構を見学しましたが、あたり一面に咲いていた野草の花がとても綺麗でした。
これにて本日の城攻めを終了し、翌日の東北の百名城攻略に向け、函館から盛岡へと新幹線にて移動しました。
浪岡城
2023年7月2日
71城目(計125城目)
浪岡城跡近くの中世の館に到着した時には17時を過ぎており、すでに閉館していました。入口前に置いている24時間押印可能なスタンプを無事押印し、浪岡城跡へと向かいました。浪岡城跡にある案内所も本日閉館日でトイレも施錠されていて使用できませんでした。結局浪岡城に関するパンフレットは何一つ入手することができず、とりあえず、案内所裏にある道を通って、遺構の写真だけを遠目に撮って本日の城攻めを終了しました。
その後、本日の宿である黒石温泉の山賊館さんへ向かい、何とかチェックイン最終時間ギリギリに到着しました。到着後館内のかけ流しの温泉で疲れを癒し、風呂上がりの一杯とともに、名物の食べきれないほどの夕食をいただき完食しました。
これまでのハードスケジュールとお腹いっぱい食べたこともあり、部屋に戻って少し休んだ後すぐに爆睡しました。
九戸城
2023年7月2日
続53城目(計122城目)
3日目は時間の関係もあり、朝早くに盛岡を出発しまずは九戸城へと向かいました。九戸城へは9時過ぎに到着しましたが、ガイダンス施設は10時から開館だったので、近くにある二戸市埋蔵文化センターでスタンプを押印させてもらい、あわせて施設の見学をしてビデオでも九戸の歴史について学びました。
その後、再び九戸城跡へ戻り、ガイダンス施設にてパンフレット等をいただき、城跡を見学しました。城跡は非常によく整備されており見応えがありました。またガイダンス施設でいただいた漫画による九戸氏の解説本からも、地元の方の九戸氏へのただならぬ愛と南部氏への積年の恨み?をとても強く感じました。
白石城
2023年11月26日
続66城目(計152城目)
仙台に一泊し、2日目は朝早くから電車で、百名城含めて東北地方最後の白石城攻めへ向かいました。
駅から白石城までは、天気も良かったので、爽やかな空気の中、ぶらぶらと15分ぐらいかけて歩いて向かいました。
歴史観光ミュージアムに開館と同時くらいの時間に到着し、セット券を購入し、まずは天守へ向かいました。天守にてスタンプを押印したあと、天守内を見学して回りましたが、こちらは木造の復元天守であり、大洲城や小峰城と雰囲気が似ていました。
また季節的にも恵まれていたのか、天守から眺める紅葉は美しく、遠くに望む雪を冠した山々も雄大でかなり見応えがありました。
その後、城下町をぶらぶらとして、武家屋敷も見学しましたが、側溝に流れる水が透き通っていてとてもきれいでした。
最後にミュージアムに戻ってシアターを観ましたが、観客は私一人の貸し切り状態で、約40分の3D映像を観ましたが、少々長くて退屈してしまいました。
脇本城
2023年7月3日
続54城目(計126城目)
これまた、朝食もお腹一杯いただいた後、4日目最初の城である秋田県の脇本城へと向かいました。
脇本城へ到着した後、道路沿いの駐車場に一旦駐車しましたが、ここから本丸跡に登るのもしんどいので、離合のできない急な濡れた坂道をところどころタイヤを滑らしながら、神社の入り口付近の駐車場に到着しました。ここで、たまたまいた地元のお兄さんから城跡に行くなら、もう少し上の案内小屋まで車で行けるとの情報をお聞きし、その通り車で向かいました。
案内所横の小さな駐車スペースに車を駐車し、案内所でスタンプとパンフレットをゲットしました。その後、徒歩にて城跡まで登りましたが、この道もなかなかの傾斜で、麓の駐車場から登っていたら、たぶん本丸まで行くのはあきらめていたことでしょう。
城跡は草も刈ったばかりの状態で、とてもきれいに整備されていました。城跡から眺める日本海の景色は絶景で、登城してよかったとつくづく思いました。
秋田城
2023年7月3日
続55城目(計127城目)
脇本城を後にして、次の秋田城に向かい、約30分で秋田城歴史資料館に到着しました。資料館にてスタンプを押印し、館内を見学しましたが奈良時代から平安時代の遺構であることを学び、本日一番楽しみにしていた古代水洗トイレについての知識もばっちり習得し、遺構の見学へと向かいました。
遺構はまさに奈良でよく見かける景色で、城廻ではなく奈良に観光に来ているような感覚になりました。その後、古代水洗トイレを見学しましたが、よくこの時代にこの様なものを考え付いたものだとつくづく感心しました。
鶴ヶ岡城
2023年7月4日
続56城目(計130城目)
函館、東北15城攻め最終日の1城目の鶴ヶ丘城に向け、朝一番の新幹線ときで新潟へ向かい、新潟駅で秋田行きの特急いなほに乗り換え、鶴岡駅で下車しました。
駅の観光案内所で無料のレンタサイクルをお借りし、まずは致道館へ向かいました。鶴岡の街は城下町の落ち着いた風情を今もよく残し、とても趣のある街並みでした。致道館で藩校の歴史や孔子の教えを中心とした教育を行っていたことなどを知りました。また、展示物で西郷隆盛の敬天愛人の書が掲げられているのを見て、なぜここに戊辰戦争の仇である薩摩の西郷さんの書があるのかと不思議に思いましたが、その後の展示で、戊辰戦争後に西郷隆盛が尽力して庄内藩が処罰されるのを防ぎ、そのことが縁で西郷と旧庄内藩士との繋がりが深まったことを知りました。
その後、荘内神社でスタンプを押印し、お昼ご飯に和定食滝太郎にて庄内の味を堪能しました。この時出された、日本海でとれた岩海苔のおむすびも、松前の岩海苔同様とてもおいしかったです。
米沢城
2023年11月25日
続65城目(計150城目)
翌日の仙台での会社イベントに合わせて、1泊2日で米沢城、山形城、白石城の3城を攻めました
まずは、昔からずっと訪れたかった、上杉鷹山の米沢に向かいました。
米沢駅からはタクシーで上杉神社に向かいましたが、神社に向かう参道の途中には、上杉に関する偉人の像がたくさんありましたが、当然私には上杉鷹山の像が一番印象的でした。
ちょうど30代の頃、仕事で悩んでいた時に、本屋でふと童門冬二著の「上杉鷹山」を手にして読んだところ、若くして高鍋藩から貧しい米沢藩へ養子として移り住み、よそ者扱いされながらも、賛同者をつくって多くの苦労をしながら藩政改革を推し進めていく姿に感銘し、その後の自分の生き方の参考にもなりました。
鷹山神社、上杉神社に参拝後、稽照殿、上杉博物館にて、上杉家伝来の家宝や鷹山に関するたくさんの知識を得ることができ、かなり充実した攻城となりました。
その後、米沢駅に戻り、時期は過ぎていましたが、どうしても芋煮が食べたかったので、観光案内所に訪ねて「牛鍋おおき」さんを教えていただき、米沢牛もたっぷり入った芋煮を堪能することができました。
三春城
2023年9月9日
続60城目(計141城目)
白河小峰城で予定以上に楽しみすぎたので、高速道にて急ぎ本日4城目の三春城へ向かいました。
約1時間で三春町民俗資料館に到着し、こちらでスタンプを押印しました。こちらの資料館では自分で操作するVRで、在りし日の三春城をバーチャルで楽しむことができました。
その後、車にて二の丸と本丸跡を訪れましたが、先程のVRのイメージを重ね合わせることは難しかったですが、よくこのような場所に城下町を含めお城を築いたなと感心しました。
向羽黒山城
2023年9月9日
続59城目(計139城目)
会津和若松城より約15分で向羽黒山城跡整備資料室に到着しスタンプを押印。資料室にて約10分程度向井羽黒山城の城郭や歴史について学んだが、パンフレットなどは直前に立ち寄ったインフォメーションセンターで入手した。
その後自動車にて一曲輪、二曲輪など廻ったが、誰も人がおらずクマ出没注意の看板もあり、確かにいつクマが飛び出してきてもおかしくない雰囲気だったので、びびりながらさっさと写真をだけを取って、そそくさと退散した。
途中の道はよく整備されており、落ち葉などもなくきれいに掃除されており、地元の方の人柄が伝わってきた。ただし、自動車でも結構廻るのに結構時間がかかったので、このことによって巨大山城であることが体感できた。
笠間城
2021年12月4日
続34城目(計94城目)
水戸駅から友部駅まで移動したが、電車が約7分遅れたせいで、一時間に1本の周遊バスに寸でのところで乗り遅れてしまい、約1時間ぼーっと友部駅で待つことになった。
ただ、小春日和で暖かかったので、鳥のさえずりを聞きながらのんびりと田舎の時間を過ごした。
約1時間待ってバスに乗り日動美術館前というところで下車し、歩いてすぐのスタンプのある笠間歴史交流館井筒屋でスタンプをゲットした。
帰りのバスまで約1時間40分あったので、登城しようかとも思ったが、体調がすぐれなかったので、登城をあきらめ笠間駅まで約20分かけて歩いて1時間に1本の水戸線の電車にちょうど良いタイミングで乗って友部駅に戻った。
土浦城
2021年12月4日
続35城目(計95城目)
今日中に廻れるかわからなかったが、水戸駅を早く出ることができ、笠間城の登城をあきらめたので、14時ごろに土浦城に着いた。城跡は現在公園となっていて見どころもあまりなかったので、博物館でスタンプを押してさっさと帰ることにした。
土浦駅から普通電車で品川駅経由にて16時半に自宅付近の駅に着いたので、昼夜兼用のとんかつ定食をおなか一杯食べて本日の城廻の締めくくりとした。
唐沢山城
2023年5月20日
続50城目(計117城目)
名胡桃城から高速を使って約1時間半で唐沢山城に到着した。天気予報通り雨が降り出してきたが、小雨なので助かった。
唐沢山神社でスタンプを押印し、高石垣などを見物した。今は神社となっているが、城跡の面影も十分楽しむことが出来た。
本日は、さまざまな予定外の出来事に見舞われ、朝5時に朝食のパンを食べてから何も食べておらず、お昼に食べようと楽しみにしていた佐野ラーメンの日向屋さんに到着したのは16時前だった。この時間でも2人の客待ちがありさすが繁盛店だと思った。そして待ちに待った佐野ラーメンと大きな餃子3つを堪能して本日の城攻めを完了した。お店を後にするとき、本日の営業時間は夜20時ぐらいまでのはずなのに、本日完売のため閉店との看板が出おり、いろいろあったが終わりよければすべて良しとした。その後、高崎まで戻ってレンタカーを返却し、在来で品川まで戻った長い1日を終了した。
名胡桃城
2023年5月20日
続49城目(計116城目)
予定では沼田城から約10分程度で到着するはずだったが、またまたカーナビの罠にはまり、城跡付近の道をぐるぐる迂回することとなり、途中未舗装の道路にも出てしまうなど予想外のアクシデントに見舞われ、結局沼田城からの移動に30分強もかかってしまった。
小さな城跡だったので、案内所含めて10分程度で次の唐沢山城へ向かう予定だったが、案内所でビデオを観せていただいたり、真田愛溢れるボランティアガイドの方に丁寧に城跡を案内していただいたので、結局約1時間も滞在した。ただし、真田の歴史を深く知ることが出来たので有難かったです。
すでに何度も道に迷ったこともあり、この時点で予定より約2時間遅れで名胡桃城を後にし、本日最後の唐沢山城へ向かった。
沼田城
2023年5月20日
続48城目(計115城目)
カーナビに導かれるまま岩櫃城から約1時間で沼田城に到着。案内所でスタンプを押印し、沼田城を巡った。ところどころに石垣など城跡の風情を残すものの、すっかり公園となっており、季節がらツツジがとてもきれいだった。
まだ雨が降っていなかったので、沼田城のすぐ近くにある名胡桃城へ向かった。
岩櫃城
2023年5月20日
続47城目(計114城目)
本日は群馬、栃木の続百名城4城攻め。早朝品川から高崎まで在来線で約2時間。高崎駅で城廻2回目のレンタカーを借りる。出発時に手続きやカーナビの入力で手間取ったせいで予定より約30分遅れての出発となった。
岩櫃城付近までは順調にたどり着いたものの、カーナビが岩櫃城付近の住所までしか入力できなかったので、裏山などを回ってしまうことになり、平沢登山口観光案内所に到着するまで約30分も無駄に走ってしまった。ただし、結果的に本丸からは望むことが出来ない岩櫃山の荒々しい崖を望むことが出来たのでよかった。
案内所でスタンプ押印し、案内所のおじさんに本丸までの行き方を教わって登城した。寝不足のせいもあって、息も絶え絶えやっとこさで本丸までたどり着くことが出来た。当日の天気予報は曇りのち雨だったので、雨が降り始める前に次の沼田城へ向かい早々に出発した。
忍城
2022年10月2日
続40城目(計102城目)
ふと思い立ち忍城を訪れることにした。羽生駅経由で秩父鉄道に乗り行田市駅から忍城へ向かった。ただ、乗り継ぎが悪く羽生駅で昼食をとることにしたが、駅前にはほとんど飲食店がなく、少し歩いたところにある夢庵で食事をしてから行田市駅へ向かった。行田市駅から徒歩にて忍城へ向かったが、約20分歩いて到着した。郷土博物館でスタンプをゲットし、館内を見学した後水城公園を見学して城攻めを終了した。
杉山城
2023年4月9日
続43城目(計109城目)
本日は比企城館跡群へ。電車にて東武東上線武蔵嵐山駅で城廻初のレンタサイクルを借りた。案内所で杉山城までの道のりがややこしいので先にそちらに向かった方が良いとのアドバイスをいただき、杉山城までの道順を説明いただき案内をもらった。ただし案の定、途中道に迷いスマホのマップにて杉山城跡を登録しナビに従って向かった。途中スタンプが嵐山町役場にあることを思い出し、ナビをそちらに変更しスタンプを無事押した後、再び杉山城をめざした。ところがナビの案内でも城の麓付近で案内が終了し、元来た道を戻って案内書でもらった地図を再び参考になんとか出郭に辿り着いた。出郭でボランティアの方が1名おり、時間があるのであれば、井戸跡などを先に廻ってから本郭を目指したほうが良いとのアドバイスをいただいたのでそのように廻った。当日は風が少し強かったものの雲一つない晴天で、本郭からの眺めも良く気持ちよく登城ができた。
菅谷館
2023年4月9日
続44城目(計110城目)
杉山城から本日2城目の菅谷館へ向かった。こちらもスマホのナビに導かれるまま自転車での移動となったが、こちらは道も複雑ではなく風も収まってきたので、気分良く移動することができた。ただしこちらでも行き先をスタンプのある嵐山史跡の博物館ではなく菅谷館跡としてしまったため、すぐ近くで迷うこととなった。結局博物館の駐車場へ入ればよく駐輪場も駐車場の端にあった。時間があったので、博物館でスタンプを押した後、時間をかけて見学し、比企城館跡群や畠山重忠についての知識をいろいろと知ることができた。ちょうど昨年大河ドラマで鎌倉殿の13人を観ていたので、ドラマでの畠山重忠の記憶と重ね合わせながら見学でき理解がより深まった。その後、菅谷館跡を博物館で入手した「見て歩きガイドマップ」を片手に約1時間かけてじっくりと見物した。見物後は移動の途中のコンビニで買ったおにぎりを二ノ郭にあるベンチに腰掛け、まだ残っている桜の花を眺めながらのんびりと食べた。その後約5分で武蔵嵐山駅に到着し、レンタサイクルを返却した。4時間のレンタル時間だったが、約3時間で本日の城攻めは終了となった。
本佐倉城
2020年12月19日
続33城目(計91城目)
大多喜城からバスと電車を乗り継ぎ、千葉駅で一旦下車し、駅ビルのフードコートで昼食を食べた後、本佐倉城へ向け酒々井駅へ到着。
駅から約20分近く歩いて酒々井町中央公民館にてスタンプやパンフレットをゲット。公民館の係の方に頂いた城跡までの地図と道路の案内板を頼りに本佐倉城へ。散策マップを頼りに東山馬場の月星紋盾から土塁や空堀などを見学しながら城山へと向かった。天気が鉛色の曇り空で見晴らしが良くなかったせいもあるが、今一気分的に盛り上がらなかった。帰りは別ルートでマムシに注意の看板を横目に酒々井駅へ向かった。途中雪もちらつき始めたが、気合を入れなおして次の佐倉城へ向かった。
大多喜城
2020年12月19日
続32城目(計90城目)
大原駅からローカル色満載の1両編成のいずみ鉄道にて大多喜駅へ。駅前の観光案内所にて周辺のマップと次の本佐倉城への移動の時間の短縮を図るべく茂原行きのバス情報をいただきいざ大多喜城へ。徒歩約10分で薬医門へ到着し、そのまま大多喜城へ登城し、城内の博物館にてスタンプをゲット。ざっと見学し、登城時に見逃した二の丸の大井戸を見た後、バス乗り場の大多喜車庫へ向かった。バスの車窓より城下町の街並みを眺めた。それにしてもこの城への公共交通は本数が少ないので事前確認による移動の計画が必要だと感じた。
滝山城
2020年12月5日
続30城目(計88城目)
小机駅から電車とバスを乗り継ぎ滝山城へ。
一昨年に行った八王子城が非常に印象深かかったので、同じ北条の滝山城もかなりの期待をしつつ登城した。
バス停向かいの登城口から二の丸や千畳敷を見て中の丸跡の旧国民宿舎の建物の前でスタンプをゲット。その後木橋を渡って本丸へ向かい、空堀へ降りて壮観な木橋の写真を撮影。
道や案内板もよく整備され、パンフレットも所々に置かれており、パンフレットを参考に、規模も大きく見ごたえのある城跡を、たっぷり歩いて見学ができて満足度は高かったです。午前中の小雨も止んで曇り空でしたが、こちらも先の小机城同様に貸し切り状態でじっくり楽しむことができました。
帰りはバスで終点の京王八王子駅まで行き、初めての京王電車に乗ってお安く東京まで戻れました。
品川台場
2020年12月6日
続31城目(計89城目)
十数年前にお台場に遊びに行ったことはあったが、当時はまさか台場が城跡に関係する場所とは全く意識することはありませんでした。
お台場海浜公園管理事務所の2Fでスタンプをゲットしました。本当に普通の事務所通路にスタンプが置いてあるので、たまたま管理の方に聞いて中に入って押すことが出来ましたが、場所は非常にわかりづらいです。
本来なら、今年のオリンピックのトライアスロンの会場となっていた海岸をぶらぶらと歩きながら第三台場へと向かい、20分程かけて砲台跡や弾薬庫跡など台場全体を見学。
その後台場全体の風景の写真を撮るために徒歩でレインボーブリッジの途中まで歩き台場の全景を撮影。途中まででしたが、レインボーブリッジを歩いて渡れたことにサプライズ感があり少し感動しました.
小机城
2020年12月5日
続29城目(計87城目)
駅横の城郷小机地区センター入り口でスタンプをゲット。センター2Fの簡単な展示資料とジオラマで予習。住宅地の中にあり、現在は城跡というよりは公園としての雰囲気の方が強く感じられた。小雨も降っていたので貸し切り状態だったが、空堀や土塁などはかなり立派な造りであった。
城巡りとしては、不完全燃焼気味だったので、急遽八王子まで足を延ばして滝山城へ向かうことにした。
石垣山城
2019年4月13日
続6城目(計54城目)
15時過ぎに到着するも、駐車場が満杯で空きが出るまで約10分以上を要し、このあと小田原城も廻る予定だったので少々あせった。
ただし、ほとんどは石垣山城目当てではなく、道を挟んだ鎧塚さんの飲食店を訪れるお客さんであった。
今回同行していた嫁を鎧塚さんのお店の行列に残し、一人で城跡へ向かった。
入口でボランティアガイドの方に見学に要する時間を尋ねると約40分とのことで、さらにあせって小走りで城攻めに入った。
当時小田原城攻めのためだけに80日強で築城した城とは思えないぐらい立派で、この地に秀吉以外に名だたる武将や淀君さらには利休までも訪れていたことを想像すると、現在同じ場所に自分が立っていることが不思議であった。
展望台付近から小田原城の方向を眺めましたが、肉眼では小さ過ぎて認識できず残念でしたが、眼下に見える小田原の街や駿河湾は絶景であった。
その後、鎧塚さんのソフトクリームとパンを手にした嫁と合流し、偶然接客していた鎧塚さんがとても感じの良い方だったと興奮気味に話しをするのを車中で聞きながら、急ぎ小田原城へと向かった。
龍岡城
2023年10月29日
続62城目(計144城目)
今回は、第一次長野の城攻めとして、龍岡城、小諸城、上田城、松代城と攻略を企む。
まずは、龍岡城。前日より新幹線佐久平駅前の温浴施設併設のホテルに宿泊し、翌朝よりレンタカーにて移動。佐久平駅より約20分で龍岡城に8時45分に到着。
スタンプのある五稜郭であいの館は9時30分開館なので、田口城跡の展望台に行って、展望台より五稜郭の形を確認しようと考えた。下調べはしていたものの、具体的なルートは当然カーナビにも表示されず、であいの館前の周辺地図を参考に車で向かうこととした。
ただしその地図通りにいくと、自動車は通れない道幅の道で、なんとか入り口がないかと周辺をうろうろするも結局展望台へ車で行ける入り口は見つからず。
開館後のであいの館内に展望台への道案内が提示されていたものの、かなり迂回していく必要があり、時間の関係もあり見送ることとした。
であいの館が開館するまで五稜郭周辺の堀や内部の台所などをうろうろと散策しているうちに、であいの館が開館したので、スタンプをゲットし次の小諸城へと向かった。
村上城
2023年7月4日
続57城目(計131城目)
鶴岡から電車にて村上に移動し、おしゃぎり会館へタクシーで移動しました。ここで、スタンプを押印し、次の電車までの残り時間が1時間ちょいあったので、思い切って本丸跡まで登城することにしました。本丸までの階段は急で、段数も多くかなりハードでしたが、なんとか約15分かけて本丸跡近くに到着しました。ここで中世の遺構コースという看板を見つけせっかくなのでと向かいました。途中道も倒木や草木で分かりづらくなり、遭難するのではと不安に思いましたが、なんとか本丸跡付近に出てきました。本丸跡見学後に先ほどの中世の遺構コースに入ったところに出てきて、黄色い掲示物をよく読むと、中世の遺構コースは大雨による倒木などのため、立入禁止となっていることを知りました。そこで、しばらく人が通っておらず、草木が生い茂っていたことも理解できました。その後、このあたりはよく熊が出没するとの事実も知り冷や汗ものでした。どうせなら立入が出来ないようにロープを張るなどしてもらえるとありがたかったです。
富山城
2019年12月15日
続26城目(計83城目)
増山城から半時間ちょっとで到着。すでに16時前となり薄暗くなってきていた。駐車場の場所を見つけるのに苦労し、徒歩で10分程のコインパーキングに停めた。
模擬天守内にある郷土博物館にてスタンプを押し、富山藩の歴史を学んだ。
富山城の印象は、石垣は美しいが、城内が公園だったり、模擬天守の現代感が強く、風情があまり感じられなかった。
すっかり暗くなってしまったが、だめもとで本日の最終目的の高岡城へ向かった。
増山城
2019年12月15日
続25城目(計82城目)
鳥越城より約1時間半でスタンプ設置の埋蔵文化財センターへ到着。お休みだったので、玄関前に置いてくれていたスタンプを押し、そこに置いていたパンフレットもいただき、増山城跡へ向かう。ただし、こちらの場所も、ここから増山城への道のりもカーナビ頼りでは本当にこれが正解なのかと不安になるくらいわかりづらかった。
約10分で山陣屋の駐車場へ到着し、ダムを渡って登城し、一の丸、二の丸をさっと廻ったが、お城に対する予備知識もなかったので個人的には盛り上がりに欠けた。
続いて本日3城目の富山城へ急ぎ向かった。
鳥越城
2019年12月15日
続24城目(計81城目)
1泊2日北陸(石川、富山)の5城攻め第1日。
まずは鳥越城へ。小松ICよりカーナ頼りで約半時間で鳥越一向一揆歴史館へ到着。綺麗な建物で受付の方の対応も親切。スタンプゲットし、上映開始したばかりのビデオにて一向一揆やこの地の歴史を学ぶ。展示も石山本願寺と各地で起こった一向一揆との繋がりなどがよくわかった。
道の駅にて山菜きのこそばで腹ごしらえをした後、車で鳥越城跡へ向かった。資料館の受付で地図をもらったものの、曲がるポイントを行き過ぎてしまい、多少時間がかかったが、約5分で到着。ただ、途中の道はかなり狭くて急だったため、対向車が来ないことだけを祈って運転した。
結局離合する車もなく、駐車場にも車は止まっていなかった。ただ、駐車場のトイレ前に掲げられていた、クマ出没注意の看板に少しビビりながら城跡に向かった。
城跡はよく整備されていたが、一部階段もなく足元が滑りやすいので注意が必要である。
本丸枡形門付近から一望できる鳥越地区の眺めは絶景で、城を攻め落とした感があった。熊さんに出会うのも怖いので、早々次の増山城に向かった
福井城
2019年6月23日
続14城目(計65城目)
丸岡城を後にして、本日3城目の福井城へ。
最初の一乗谷城で長居し過ぎたため、初日と同様時間が押してきた。
ただし、カーナビに従って行くと、30分程度で、そのまま県庁内へ到着。日曜日ということもあり、県庁の駐車場もお休み。どこに停めてよいのやら迷いましたが、車を空いたスペースに停め、嫁を車内に残して、急ぎ県庁の休日受付へ。
インターホンでスタンプを押したいことお伝えし、ロック解除で庁舎内へ。大柄で親切なガードマンさんに、見どころを丁寧に教えてもらい、パンフレットまでいただいた。
パンフレットを参考に駆け足で、天守台跡、福の井の井戸、御廊下橋を見学して、早々に退散した。今回初めて福井を訪問したが、人も自然も食も豊かで恐竜時代から、戦国時代、維新前に至るまで、歴史も十分に楽しめた。
ただし、車の運転もおおらかな方が多かったので、その点はご注意を。
越前大野城
2019年6月22日
続13城目(計62城目)
車での1泊2日福井4城制覇の1城目。
登城前に勝山そばの名店八助さんでおろしそばとざるそばを堪能し、雨模様だったので先に恐竜博物館を見学。噂には聞いていたが、県立とは思えない立派な施設で、大人でも十分楽しめた。
その後天気も回復し、越前大野城へと向かった。
高層の建物も少なく、落ち着いた城下の街並みは、赤穂の城下町の雰囲気ととどことなく似ていると感じた。
城下町をぶらぶらし、軽くおやつで腹ごしらえした後、越前大野城へと登城した。
城下は初夏の日差しで暑かったが、登城途中の道や石段は急であったが、木々に囲まれひんやりとして大した汗もかかずに登りきれた。
城内の展示物にて、初代城主が現在の住まいのすぐ近くの出であることや、生まれ故郷の藩と親密であったことを知り、不思議なご縁を感じた。
大野の街がことのほか気に入り、登城後もソフトクリームなどを食べてまったりしていたので、初日はこの1城のみとなってしまい、宿泊先の越前海岸の民宿へと向かった。
夕食は福井の新鮮な魚介類を食べきれないほど堪能し、気絶するかのように眠りについた。
佐柿国吉城
2020年11月14日
続28城目(計86城目)
玄蕃尾城から約40分で到着。若狭国吉城資料館でスタンプをゲット。綺麗な館内を簡単に見学した後、陽もだいぶ傾いていたので、登城しようか迷いましたのが、せっかくなので約30分かけて急ぎ足で汗をかきつつ途中の野生動物除けのフェンスを抜けて本丸まで登りました。
本丸付近からは若狭湾や城下を一望することができなかなかの絶景でした。
時刻も17時近くになり薄暗くなってきたので、早々に退散しましたが、途中野生動物の鳴き声や木のガサガサとする音がしたので、一旦立ち止まって周囲を確認しました。すると野生の猿の軍団(約40〜50匹)が次から次へと目の前を走って横切って行き、集団の最後にボス猿らしきものに睨みを効かされ、少しビビリました。
山城なので熊に出くわしたらヤバイ思っていましたが、野生の猿も軍団となるとそれなりに怖かったです。
過去にも山城で猪や蛇にも遭遇しましたが、やはり山城には行く季節や時間を事前によく考える必要があるとつくづく感じました。
玄蕃尾城
2020年11月14日
続27城目(計85城目)
コロナの影響で城巡りも自粛していたので、今回が今年1城目の登城。
寒風が吹く中、余呉湖を見物した後、余呉観光館でスタンプゲット。観光館で車中のおやつとして買った手作りのかき餅はお安く絶品で、お土産用にも買っておけばと後悔。
また、余呉駅にて、駅員さんから手作りの柳ケ瀬トンネルを抜けての玄蕃尾城への道案内マップをいただき、それを参考にトンネルを出てすぐに右折し、狭い道を抜けて駐車スペースへ無事到着。
前日の雨で少しぬかるんだ細い山道を20分程登り、15時前に主郭に到着。そこには少し傾きかけた日差しと紅葉した木々や土塁に溜まった落ち葉が織りなす一面の絶景に一瞬言葉を失うぐらい感動しました。城郭も当時を彷彿させるかのごとく綺麗に残っており、山城としてはトップクラスの素晴らしさでした。
玄蕃城へのアクセスは苦労しますが、是非とも晩秋のシーズンに登城することをお勧めします。
郡上八幡城
2022年5月6日
続38城目(計100城目)
続と合わせて記念すべき100城目は郡上八幡城。途中から続も廻り始めたものの、最初の掛川城より城廻をぼちぼち始めてから約10年かかった。200名城制覇まであと何年かかるやら。
岐阜城から車で約1時間で郡上八幡城に到着。駐車場は既に満車で個人の方がおこ図解稼ぎにやっていると思われる民家下の駐車場に車を止めた。天守までは少しきつい上り道だったが、まあいい運動になりいい汗をかいたので、お城の売店でソフトクリームを美味しくいただいた。天守の入り口でスタンプをゲットし中を見物したが、なかなかいい感じのお城で、天気も良く天守から眺める郡上八幡の景色はとてもよかった。登城後、郡上八幡の街を散策したが、事前のリサーチを全く行うことなく訪れた町だったが、水がきれいで風情もありとても気に入った。またお昼ご飯にふらっと訪れた、「そば正まつい」の山菜そば絶品だった。また大盛にしたのも正解だった。郡上八幡はお城も街もとてもよくまた機会があればゆっくりと訪れたいと思った。
苗木城
2022年5月5日
続36城目(計96城目)
岐阜城廻の1城目。自宅から自動車にて訪問。苗木遠山史料館にてスタンプをゲットし見学後登城・下から見上げる巨岩の上にある天守跡を眺めるとなかなか立派なもの。まさにザ山城という威風堂々とした感じを受けた。当日は晴天で天守跡から眺める木曽川わ雄大で景色も最高だった。
また、岩村城へ移動する際に寄った恵那の街で立ち寄った素やの栗饅頭や和菓子も絶品だった。
美濃金山城
2022年5月5日
続37城目(計98城目)
初日最後の美濃金山城でスタンプをゲットすべく可児市観光交流館をめざしたが、こちらも場所がわからず車で何度も近くをうろうろしてしまった。戦国山城ミユージアムをさっと見学し本丸を目指したが、こちらも道が狭く対向車が来ないのを祈りながら本丸の駐車場を目指した。無事対向車に遭遇することもなく本丸跡から夕暮れの景色を眺めて本日の城攻めは終了。岐阜へ向かう途中で偶然目の前に現れた犬山城は非常に美しい姿で、近いうちに訪れたいと強く思った。夜は岐阜市内のホテルに宿泊し、駅ビルの居酒屋でビールと焼き鳥を食べて、翌日朝一の岐阜城攻めへ備えた。
大垣城
2022年5月6日
続39城目(計101城目)
岐阜攻め最後の城は大垣城。皆さんのご指摘通り駐車場の場所がわかりづらお城の近くを行ったり来たりした。やっとのことで役所の横の無料駐車場を発見し登城した。スタンプをゲットしお城の中で、関ヶ原の合戦に関するビデオを観たり展示物をみたりなど約30分で見学を終わった。これにて一泊二日の岐阜6城をすべて制覇した。
興国寺城
2019年4月13日
続5城目(計52城目)
静岡県立美術館に伊藤若冲の屏風絵を見に行くのと併せて1泊2日で、まだ訪れていない静岡東部付近のお城を攻めることとした。
まずは沼津インターを降りて興国城へ。続百名城巡りに出会わなければ、たぶん名を知ることも行くこともなかったであろうお城。
駐車場への道も狭く分かりにくかったため、途中からバックで入口付近にある駐車スペースに戻って駐車した。駐車後に歩いて坂道を少し進むと、結局狭い道の先に十数台駐車できる駐車場があった。
城の整備はまだまだこれからだろうが、案内板で北条家の栄枯盛衰がここから始まったのだと知ることができ、それなりの充実感を得つつ、次の山中城へ向かった。
諏訪原城
2019年4月14日
続7城目(計56城目)
藤枝に宿泊して駿河湾の海の幸を前夜に堪能し、静岡2日目は県立美術館、登呂遺跡、三保の松原と観光し、帰路の途中にある諏訪原城を訪問。
3月末に完成したばかりの綺麗なガイダンス施設でスタンプをゲットしたのち、裏の茶畑横から城跡に入る。
あいにく雨が降り始め、速足でこれまた整備されたばかりの城跡を巡る。
堀切跡などが数か所見られるが全体的にあっさりした印象。
そこかしこにある続百名城の看板など地元の熱い期待が感じられるので、これからいろいろと再建されていくと、かなり見ごたえのある城跡となるでしょう。
高天神城
2019年4月14日
続8城目(計57城目)
夕刻となり雨が降りしきる中、大東北公民館に到着しスタンプをゲット。
さらに欲を出して車で約10分の高天神城跡に向かった。
当然この時間に登城する人はおらず、薄暗くて気味が悪かったが、雨が止んできたので勇気を振り絞り本丸へ向かった。
途中で足を滑らせて動けなくなったり、猪や熊に襲われても誰も気づかないだろうとネガティブなことを考えながら歩いていると、ヤブの中から突然鳥が飛び立って、ついに出たかと驚きで腰が抜けそうになった。
気を取り直し、二の丸跡を経て、なんとか本丸跡まで到着。眼下に広がる景色を眺めながら、この城を奪い合った武田氏と家康に想いをはせた。
次回はもっと明るい時間に来て、難攻不落の西の丸を攻めようと心に誓いつつ、逃げるように退散した。
吉田城
2023年9月26日
続61城目(計143城目)
仕事で豊橋へ行くことになり、この近くに百名城がないものかと調べるとなんと吉田城があるではありませんか。そこで、時間をなんとかやりくりして豊橋駅から路面電車にて吉田城を訪問しました。
メインの石垣は整備中で少ししか見ることができませんでしたが、鉄櫓でスタンプを押印し吉田城の歴史を学ぶとともに、そこから眺める豊川の流れは浮世絵にも描かれたのが納得できる通り風情がありました。
登城後も時間がありましたので、豊橋市役所の展望室に上がり吉田城を眺めましたが、鉄櫓は木に隠れて屋根が少し見える程度でした。展望室にて豊橋市の近代についての歴史も学んだり手筒花火を実際に抱えてみたりして楽しみました。
その後、駅に戻り名物のいなりずしをお昼ご飯に購入して美味しくいただきました。ちなみに前日の夜ごはんは豊橋カレーうどんを堪能し、朝食ではヤマサのちくわもいただいたので、グルメはとても充実していました。
津城
2024年2月23日
続68城目(計154城目)
今回は三重と和歌山の続百名城5城を2日間で攻略することとしました。初日が雨天だったため、眺望が良い南紀の城を翌日に回し、三重の城から巡ることとし、津城から訪れました。
スタンプを押そうと高山神社へ向かいましたが、駐車スペースが見つからず市役所駐車場へ車を駐車しました。駐車場の係りの人から、お城と言ってもほとんど見所はないよと残念なお言葉をいただきましたが、石垣は藤堂高虎築城だけあって立派な印象をうけました。ただし、城内はただの公園としてしか整備されておらず、雨天だったこともあり水はけが悪いのか水溜まりも多く、せっかく続百名城に選ばれたのだからもう少し力を入れて欲しいと思いました。
その後、高山神社にてスタンプを押印しましたが、お城に関するパンフレットらしきものが何も無かったので、市役所にあるのではと思い市役所に向かいましたが、祝日でもあり閉庁していました。
ちょうど隣の図書館が開館していたので、ダメ元で受付にてお城のパンフレットなど置いていませんかと尋ねたところ、2階でもらえることをお聞きし、ありがたくパンフレットをいただきました。
多気北畠氏城館
2024年2月23日
続69城目(計155城目)
津城から約1時間で北畠神社に到着しました。
まずは腹ごしらえのため、近くにあるお蕎麦屋のまねきそばさんへ来た道を少し引き返して立ち寄りました。十割そばで殻付きと殻無しのそばを合盛でいただきましたが、塩を付けてお蕎麦を食べるのが初体験でもあり絶品でした。
北畠氏城館は城跡というより神社でしたが、スタンプを押印して境内を少しぶらついた後、日本庭園を見学しました。お庭はそんなに広くはないものの、雨天のせいもあってか苔の緑が池や周りの木々と絶妙の風情を醸し出しており、ここが一番印象に残り見学してよかったと思いました。
田丸城
2024年2月23日
続70城目(計156城目)
多気北畠氏城館からは、酷道を避けて元来た美杉の道を戻って、約1時間半かけて田丸城へ向かいました。
田丸城の石垣は想像していた以上に立派で、整備もよくされており、地元の方々のお城愛を感じました。評判?の鉄パイプと幕で出来たお城は撤去されており、少しがっかりもしましたが、石垣の迫力が十分あるので、個人的には無い方がよいのではと思いました。
石垣を堪能した後、村山龍平記念館にてスタンプを押印し、本日の城巡りを終え宿泊地の三重県の御浜へと向かいました。
赤木城
2024年2月24日
続71城目(計157城目)
2日目は赤木城を訪れましたが、早起きして御浜海岸にて日の出を眺めました。海と波と空とのコントラストがとてもすばらしく感銘を受けました。
宿に戻って目はりずしの入ったお弁当をいただいた後、赤木城へと向かいました。
車で山奥の細い道を進んでいくと、目の前にとても立派な石垣が現れました。本丸跡や城跡の周囲には桜の木がいくつも植えられており、宿のフロントの方からも、桜の季節の登城をお勧めされましたので、桜の季節にも再訪したいと思いました。
赤木城はスタンプ設置場所の道の駅熊野・板屋九郎兵衛の里がかなり離れた場所にあったので、途中丸山千枚田にもふらりと立ち寄りましたが、こちらの絶景にはとても感動し、赤木城を訪れる際には是非とも併せて訪れるべき場所だと思いました。
その後、道の駅で無事スタンプを押印し、隣接する鉱山博物館も見学しましたが、こちらの館長さんのキャラクターも素晴らしくとても楽しむことができました。
鎌刃城
2019年9月29日
続16城目(計67城目)
せっかく八幡山城まできたので、もう少し足を延ばしてスタンプだけでもと思い、急遽鎌刃城へ向かうこととした。
途中彦根付近で渋滞に巻き込まれ、予定より1時間以上遅れて彦根を通過し、陽も徐々に暮れかけてきたので、欲張ったことを多少後悔しながらも、スタンプ設置場所の源右衛門へ向かった。
彦根を抜けると約20分でなんとか陽暮れ前の源右衛門に到着した。登城については難易度も高く山ヒルの情報もあったので、下調べと準備をしっかりして日を改めて挑戦することとした。
八幡山城
2019年9月29日
続15城目(計66城目)
10年ほど前にバウムクーヘンを食べに麓のクラブハリエさんには行ったことがあったが、その当時は山頂にお城があるとは全く知らなかった。
ロープウェイにて山頂の八幡山城まで。城巡りを始めたおかげで何かとロープウェイに乗る機会が増え、地元グルメに加えて楽しみの一つとなってきた。
本丸の壮大な石垣を見て、よくこのような険しい山頂に石垣を築いたものだと当時の人々のパワーにいつもながら敬服した。
城郭から眺める、琵琶湖や近江八幡の城下町、安土城跡などの景色は素晴らしかった。30分程度散策した後、ロープウェイにて下山した。
その後日牟禮神社にも参拝し、隣のたねやさんにて冷やし善哉を頂き一服してから、近江八幡のレトロな街並み散策を満喫した。
福知山城
2022年11月19日
続42城目(計107城目)
福知山所に到着した時には日も傾きかけており、かなり閑散としていた。お城としては石垣とのバランスが良く、明智光秀がこの地で君主として領民に親しまれながら、よい政治を行っていたことなどを思いめぐらした。場内はちょうど1週間前に将棋の竜王戦の対局があったらしく、藤井聡大くんが対戦した対局場もそのままの形で残されており、案外狭い場所で対局しているんだなと感じた。登城後は福知山で有名な足立音衛門によって、テリーヌと自家製ホットケーキミックスを購入して本日の丹波攻めを終了した。
芥川山城
2024年2月17日
続67城目(計153城目)
前日に突然思いついて、大阪方面への用事のついでに、下調べもすることもなく芥川山城を攻めることとした。
自宅からも近く、登城も困難そうだったので、スタンプゲットだけが目的となり、あまりモチベーションも上がらずついつい先延ばしとなっていた。
とりあえず、高槻市立しろあと歴史館近くの駐車場を探して高槻城公園芸術文化劇場の地下駐車場に車を停めた。芥川山城から離れているのにこんな立派な公園を整備するなんて高槻市は金持ちだなと思っていたが、地上に出てこの地は高槻城跡で、しろあと歴史館も高槻城のものであることを知った。
大阪府出身で高槻には何度も来たことがあったが、高槻城という城があったこと自体この日初めて知った。
当然歴史館も高槻城についての展示がほとんどで、芥川山城に関してはスタンプとパンフレットが申し訳程度に置いているだけであった。
ただし、ボランティアガイドさんが熱心に高槻城のことを説明して下さり、これまた認識すらしていなかった尼崎城のことなども教えていただき、百名城以外の城の奥深さも勉強できて、期待以上のうれしさがあった一日だった。
飯盛城
2019年5月1日
続9城目(計58城目)
四條畷市立歴史民俗資料館にてスタンプをゲット。
館の方に展示物を参考に飯盛城の歴史やキリシタンとの関係について丁寧に説明をしていただく。
あいにく雨空のため登城はあきらめ、改めてチャレンジすることとした。
岸和田城
2019年5月2日
続10城目(59城目)
約30数年ぶりに生まれ故郷の岸和田城に登城。
登城前に内堀周辺を散策。お城には何度も行ったことがあったが、初めて岸城神社にお参りし、五風荘を見学。後に両親が50数年前に結婚式をした神社と披露宴をした料亭であることを知る。
また岸和田城も父の務めていた会社が再建に関わったとのことで、ファミリーヒストリー並みの驚きを感じた。
お城は、ボランティアガイドの方がとても親切で、岡部氏のルーツや代々の城主の特徴などを丁寧に教えてくれて、とても充実した城攻めだった。
その後、だんじり会館を訪れ、こちらもボランティアガイドの方の丁寧な説明と施設の方の親切な対応に、とても充実した時間を過ごせた。
また、子供のころは眺めるだけだった、大太鼓や小太鼓も実際にたたくことが出来、まさかこの年になって子供の頃の夢がかなうとは思わなかった。
最後に紀州街道をぶらぶらと散策し、和菓子屋さんでくるみ餅と冷やし飴を美味しくいただき、本当に充実した一日を過ごした。
出石城・有子山城
2019年4月4日
続4城目(計51城目)
かばんの街豊岡へ通勤用のかばんを買いに行くついでの城巡り。近くの城を数城廻るつもりが鞄選びに没頭(城巡りにぴったりのバックも悩んだ末衝動買い)してしまい、復路の途中にある出石城のみ立寄ることにした。
出石城は2回目の訪問であったが、前回(約15年前)は出石そばがメインであったため、辰鼓楼をちらっと見たぐらいの記憶しかなく、出石城の存在には全く気付かなかった。
今回訪問したのは、スタンプのある観光センターも店じまいを始めている時間だったので、お城には桜を見に来ている地元の方が数名いただけで全体的に閑散としていた。
よって、有栖山城は登城口の確認のみに抑え、出石城のみを攻略し城内の案内板で、出石城主の変遷や出石そばのルーツを併せて知ることができた。
出石そばの歴史を知ったこともあり、どうしてもそばが食べたくなり、夕刻でも営業している有名店を探し当て、そちらへ向かった。
今回食した出石そばは、かなりの美味で躊躇なく追加の皿を注文するほどだったが、城巡りよりグルメがメインとなってしまっているのではとふと思った。
黒井城
2022年11月19日
2022年11月19日
続41城目(計106城目)
黒井城は本丸跡からの眺めが絶景とのことで、登城を楽しみにしていたが、スタンプを押した春日住民センターの受付で話を聞くと、徒歩で約40分の登山になるとのことだったので、次の福知山城への移動を考え今回は登城をあきらめた。
洲本城
2019年10月20日
続17城目(計68城目)
2泊3日淡路島+四国一周城巡りの第1日目
四国で攻略できていなかった、百名城と続百名城を車で一気に攻め落とすこととした。
ちなみに、攻略できていたのは、松山城、丸亀城、高松城のたった3城のみ。
初日は、洲本城→引田城→一宮城→徳島城→勝瑞城の5城攻めを計画。
関西の自宅より明石大橋を渡って、9:30分に淡路文化資料館に到着。
これから先が長いため、見学をあきらめスタンプのみ押させていただく。また、受付の方に洲本城の駐車場までの行き方について、丁寧に教えていただいた。
本丸の大石段や石垣は威風堂々としており、天守台から望む瀬戸内の景色の絶景だった。また、評判の良くない模擬天守もそれなりに馴染んでいた気がした。
続いて、引田城に向かい早々に洲本城を後にした。
大和郡山城
2019年2月3日
続3城目(計48城目)
小雨が降る中、宇陀松山城より大和郡山城へと急ぎ向かった。
近鉄電車を挟んだ市の施設に車を停めお城に向かったが、目の前の城跡へすぐに城内は入れるだろうと思ったが甘かった。なぜなら城への入口の案内がわかりづらく、つい踏切を渡って直進してしまったので、かなり大回りして裏側にある高校横から城内に入ることになった。
資料館にてスタンプをゲットし入場料を払って館内を見学したが、見るべきものとしては石垣復旧の約20分のビデオぐらいしかなく、もう少し大和郡山城としての歴史についての情報を紹介してほしいと感じた。
ビデオで郡山城の石垣について学んだあと、追手門より改めて再入城し、天守台跡を訪れたが、ウッドデッキやフェンスできれいに整備され過ぎており、少し趣に欠けるところがあった。
逆さ地蔵の場所もわかりにくく、帰り際に天守台をぐるっと一周しなければ、危うく気づくことなく帰るところであった。
石垣の材料として用いられた逆さ地蔵は無慈悲の感が強く、石垣を普請するための石材が不足していたとはいうものの、神仏より築城を優先させた豊臣政権の価値観に複雑な想いがした。
宇陀松山城
2019年2月3日
続2城目(計47城目)
宇陀松山城天守台へ向かう道は途中迄きれいに整備されていたが、最後の約100mは山道で、雨天時にはぬかるみで登れないだろうと思った。
当日も前日の雨と濡れ落ち葉で足元が滑り、いつこけて泥まみれになるか冷や冷やだった。
天守台からの眺めはよかった。
登城後、風情のある宇陀の城下町をぶらぶらと散策し、薬草園や薬の館で宇陀の街が天領だった由縁などを知ることが出来た。
新宮城
2024年2月24日
続72城目(計158城目)
赤木城から新宮城へ向かう途中、熊野本宮大社にも立ち寄りました。最初に大斎原に寄ってから本殿に参拝しましたが、熊野の歴史についても学ぶことが出来、訪れてよかったです。
その後、熊野川に沿って新宮城へ向かいました。城郭内は公園として整備されていましたが、石垣は未整備の個所なども残っており、荒々しさを感じる造りを垣間見ることもできました。
スタンプは城跡から少し離れた歴史民俗資料館にて押印しました。受付の方からスタンプの押印のみでもいいですよと言われましたが、せっかくなので見学しました。南紀の歴史や文化をいろいろと知ることが出来たので入館してよかったです。
帰りにお土産として香梅堂の鈴焼を購入し、途中知人から勧められた鬼ヶ城に立ち寄りましたが、こちらは想像以上の規模と迫力とスリルがあり、時間の関係で途中にて引き返すこととなりましたが、次回はこちらをメインに再訪したいと思いました。
備中高松城
2019年1月27日
続1城目(計46城目)
百名城を制覇してから続百名城に挑戦するつもりだったが、遠方に二度も行くことが難しそうなので、続百名城と並行して挑戦することとした。
続1城目は現在の住まいの近くの備中高松城に自転車にて向かうこととした。
まずは、資料館にてスタンプをいただき、ビデオで備中高松城の水攻めと清水宗治について学ぶ。資料館自体はビデオも含め約20分で見学終了。
その後、城址公園をぶらぶらと見学し、資料館におられたシニアボランティアの女性に声を掛けられ、寒い中、備中高松城の歴史や郷土の方の宗治への熱い想いを教えていただいた。
ついでに近くのお饅頭屋さんも紹介してもらい、宗治饅頭と水攻め饅頭をあったかいお茶とともに賞味させていただく。次回訪れることがあったら、宗治饅頭は必ずお土産に買って帰ろうと心に誓い備中高松城を後にした。
三原城
2023年11月24日
続64城目(計149城目)
三原城へは、新高山城のある本郷駅から電車にて一駅で到着しました、
まずは観光案内所でスタンプとパンフレットをゲットしました。
続いて、天守台から三原の町を眺めましたが、周辺は商業地やマンションなどの開発が進んでおり、城郭の中心を在来線や新幹線が分断しているので、あまり風情がなく少し残念でした。
その後、小早川隆景像を観た後、天守台の周辺をぶらぶらと歩いて、お堀越に石垣を眺めましたが、石垣が何とも言えない曲線美を醸し出しており、堀の水もきれいで、大きな錦鯉がゆったり泳いでいる姿など心が落ち着きました。
続いて、出張先への電車の乗り換え時間を活用して、福山城を数年ぶりに再訪しましたが、城内のミュージアムなどがリニューアルされていてとてもよかったです。
新高山城
2023年11月24日
続63城目(計148城目)
今回は、中国方面の出張に合わせ、新高山城、三原城、福山城(再訪)の3城を攻めることにした。
まず1城目は、滋賀県より新幹線と在来線を乗り継ぎ電車にて新高山城へ向かった。
新高山城のある本郷駅は電車の本数が少ないため、戻りの電車の時間も考え、どのように攻めるか悩んだが、列車が遅延することも考慮に入れ、登城はあきらめスタンプ押印と新高山城と高山城の風景を写真に納めることとした。
まずは駅から約15分で本郷生涯センターに到着し、開館時間前だったが、室内に入ることができ、無事スタンプと、たくさんのパンフレットを入手した。
戻りの電車まで30分ほどあったので、約10分ほど歩いた橋の上から、新高山城と高山城の写真を撮影したが、橋の歩道が城と反対側にあり、また電線も映り込むため、多少の残念さが残った。
その後、駅に向かったが、近道しようと思って適当に駅へ向かったところ行き止まりにぶち当たり、結局元の場所に戻ってダッシュで駅に向かったので、息も絶え絶えになりながら、なんとか予定通りの電車に間に合いました。
勝瑞城
2019年10月20日
続20城目(計72城目)
徳島城から約45分で、本日最後の5城目である勝瑞城へ。
当日は日曜日と言うこともあり、武田石油さんにてスタンプをいただく。
皆様のコメント通り、スタンドの方は気さくな方で、ガソリンを入れなくても気兼ねなくスタンプを押させてくれる雰囲気だった。
長旅でガソリンも減っていたので給油してもらい、勝瑞館跡への行き方も丁寧に教えていただき、スタンドを出て約1分で到着。
事前情報通り、ただの広場感はあったが、掲示されている説明板で、細川氏や三好氏の京での攻防について知ることが出来、じっくりと読み込んだこともありそこそこ時間を費やした。これから歴史遺産として、調査並びに整備をしていくということなので、将来が楽しみだ。
その後、道を挟んだ勝瑞城跡へと車で移動したが、駐車場の場所がわかりにくく、徒歩1分で着くところをそれなりに時間がかかってしまった。勝瑞城へは勝瑞館跡へ車を駐車したまま歩いていくのがよいと思った。
すっかり陽の落ちた徳島を後にして、このまま本日の宿泊先の高知へと向かった。
一宮城
2019年10月20日
続19城目(計70城目)
引田城から約1時間で本日3城目の一宮城へ。
カーナビ便りで事前のリサーチが甘かったために、駐車場を探すのに苦労し、途中の山道でお猿さんに出会うなどの嬉しい誤算もありながら、大日寺さんの駐車場へ車を停めさせていただいた。(別の施設の駐車場と勘違いし、一度前を通過していました)
そこから2~3分歩いて、登城口に到着しスタンプをゲット。案内板の絵では少し登れば本丸に着きそうな感じだったが、なんのなんのかなり急な石段を登り続け、途中才蔵丸や明神丸によりながら、本丸の虎口に到着した時には汗だくになっていた。
ただし、苦労したかいがあって本丸虎口の石垣や本丸から望む景色はすばらしかった。
本丸付近で御年80代と思われる方々と出会い、膝の痛みを感じながら、息も絶え絶え退散していく自分の摂生不足を反省した。
気を持ち直し、一宮城を後にし、徳島城へ向かった。
引田城
2019年10月20日
続18城目(計69城目)
洲本城より約1時間半で讃州井筒屋敷へ到着。
ガイドさんに井筒屋敷内を案内していただき、途中梅昆布茶をいただき一息。湯呑の中に残ったお昆布も大変美味しくいただきました。最後にスタンプを押して、引田城までの道を教えていただき、約5分で登城口の駐車場へ到着。
皆様のコメントを参考に、蜘蛛の巣に備えるべく、登城口にて杖を拝借。少し登ると評判通り、頭の上には蜘蛛の巣がたくさんあった。ところどころ杖で蜘蛛の巣を払いながら、本丸まで到着。少し先へ行った展望台から望む瀬戸内海や引田の町も晴天の空と相まって、清々しい気分となった。
続いて、一宮城へ向かい引田城を後にした
能島城
2019年10月22日
続23城目(計80城目)
今治城から、約1時間で本日4城目かつ、今回の淡路島+四国城巡りの締め括りである能島城へ到着した。
15時前に村上水軍博物館に到着し、なんとか15時の潮流体験クルーズに乗船することができた。以前にTVの某番組で能島城周辺の潮流は見ていたが、実際に目の前で見ると潮の流れがまるで川の渓谷かのような勢いのある流れで、海上の光景とは感じられなかった。能島には昨年の台風の影響で上陸することはできなかったが、船頭さんが島の周りをぐるぐると廻ってくれたおかげで、十分堪能することができた。
皆さんからのアドバイスもあり、船の左側前方に座ったが能島や潮流が見やすく正解で、しまなみ海道の橋も下から眺めることが出来てよかったです。(最終前の便で空いていたので好きな席に座れました)
村上水軍博物館は映像による解説も多くよかったですが、閉館の時間も迫っていたので、1時間程で退出しました。
これにて、淡路島+四国の13城巡りを無事終えることが出来ましたが、強行軍でかなり疲れました。
河後森城
2019年10月21日
続22城目(計75城目)
岡豊城を13時前に出発し、高速と国道を乗り継ぎ、本日3城目の河後森城へ。
途中、休憩を兼ねて四万十川沿いの「道の駅ときわ」に寄った。ここから眺める四万十川は絶景で、売店横のテイクアウトで買ったマロンソフトは、味もコスパも最高だった。
河後森城は、古いカーナビには表示されず、駅の観光案内所へ向かった。ただ、観光案内所は無人で、駅に置いていた河後森城の登城マップを入手し、地図を頼りに河後森城へ向かった。
15時半過ぎに駐車場に到着したが、すでに薄暗く車は1台もなかった。ただスタンプはそこから約10分程度登った西第十曲輪馬屋にあるので、雨上がりで滑りやすい足元に注意しながら急ぎ足で登った。曲輪まで後数十mと迫ったところで、左手斜面の草むらから、黒い物体が突然飛び出してきた。てっきりマムシが出没したと思い、叫び声をあげるほど驚いたが、よく見ると1m程の真っ黒い蛇だった。馬屋のスタンプもキャップが外れたまま放置されており、インクも薄く残念だった。さらに帰り道でもとぐろを巻いた先の黒蛇さんに再び出会い、逃げるように本日4城目の宇和島城へ向かった。
岡豊城
2019年10月21日
続21城目(計74城目)
高知城から約30分で到着。県立歴史民俗資料館の立派な館内にて長曾我部氏の歴史について、工夫を凝らした展示で詳しく学ぶことができた。資料館裏に整備された岡豊城跡があったが、マムシ注意の看板にビビりながら、無邪気に走り回る遠足らしき小学生達の中を約15分程度でさっと廻った。資料館見学と合わせて約1時間で岡豊城を後にし、本日3城目の河後森城へ向かったが、この後百城巡り最大のハプニングに遭遇するとは、この時は全く予想だにしていなかった。。。
小倉城
2019年5月24日
続11城目(計60城目) 
5年ぶり2度目の登城。
天守内はリニューアルされていて、小倉の歴史や巌流島の戦いなどビジュアルを駆使して、ミユージアム的要素がかなり充実されていた。
前回は天守から眺めた小倉の街とどの角度からでも目が合う虎の絵の記憶ぐらいしか残っていなかったが、個人的には今回のほうが楽しめた。
水城
2023年4月17日
続46城目(計113城目)
本日ラスト3城目の水城へ。水城駅を出てすぐに立派な土塁があり、少し見学した後スマホの地図アプリに従って土塁からかなり大回りして約30分で水城館に到着した。水城館でスタンプをゲットし、ボランティアガイドの方と雑談をしながらビデオを観させていただいた。土塁を歩いて水城駅へ行く抜け道がないかとお尋ねしたが、来た道を遠回りするしかないとのことで少しがっかりした。水城館の上にある展望台に登りたいことを伝えると、登ってもいいが土塁全体が見えるわけではなく大した景色ではないよとのことだったが、せっかくなのでと登った。結果はガイドさんのアドバイス通りだった。これにて本日の弥生?大和王朝時代の城廻を終了した。帰りは博多でおいしいものを食べていこうと思ったが、博多でまだ16時過ぎで疲れ果てていたので、翌日の出張地の徳山に早々に移動し、ビジネスホテルの小浴場で疲れを癒した後、コンビニ弁当とビールで、本日一日で26,000歩踏破した自分を労った。
久留米城
2019年6月19日
続12城目(計61城目)
久留米には仕事の関係で何度か訪れたことはあるが、久留米城は初の登城である。
登城前に久留米ラーメンで腹ごしらえをしようと思い、久留米駅からお城の途中にある沖食堂さんを訪問。レトロな外観、店内、手作りのピースおにぎり、良心的な値段で臭みのない美味しいとんこつラーメン、どれをとっても大満足だった。
テンションも上がったところで、そこから約10分ほどで久留米城跡に到着。
立派な高石垣を眺め、石段を上がると目の前に篠山神社が現れた。荘厳な雰囲気の中お参りし、スタンプをいただいた。
そのあと有馬記念館で久留米城と有馬氏の歴史を学び、競馬の有馬記念は有馬氏が主宰となって開催し、その名が今も引き継がれていることを知った。
城跡散策後、ブリヂストン通りを通って久留米駅へと戻った。
基肄城
2023年4月17日
続45城目(計112城目)
本日、2城目は基肄城。基山駅から歩きの移動となるので、基山町役場でのスタンプ捺印後に水門だけでも行きたかったが、すでに歩き疲れと次の水城館の見学もあるので、スタンプのみ押して基山駅へもどった。役場にはスタンプとパンフレットしかなかったが、帰りに調べると近くの図書館に基肄城に関する資料の展示があることを知り、予習不足を反省しながらも、基山駅のホームで電車待ちの間、役場でもらったパンフレットを熟読し復習をした。
唐津城
2023年7月22日
続58城目(計133城目)
今回は博多より、レンタカーでの唐津、名護屋、平戸の海を眼下に望む3城攻め。まずは博多から約1時間かけて平戸城へ。
駐車場へ近づくにつれ眼前に現れた天守にワクワク感もアップ。猛暑でもあり、その後の城攻めへの体力温存も考え、迷いなくエレベーターへ乗ったが、十分100円出す価値はあった。天気も良く本丸から望む眺望も最高であった。
天守受付にてスタンプをゲットし、館内を見学。唐津城は親藩の城であり、譜代大名は度々国替えがあったことを知った。また、唐津藩は小さいながらも幾多の幕閣を輩出していたり、江戸から遠く離れた唐津にいても出世が望めないので、江戸に近い藩への転地を申し出る城主もいたりなど、当時の譜代大名が今の時代の大企業のエリート管理職と重なり面白かった。さらにいうなれば江戸城は本社で外様大名は買収された地方の関係会社の社長という感じでしょうか。
次はゆっくりと唐津の町を廻りたいとの想いを馳せながら、次の名護屋城へと向かった。