ID | 9176 |
名前 | 藤原晴 |
コメント | 山城が大好きです。 公共交通機関(レンタルサイクルを含む)を使っての制覇を目指しています。 |
登城マップ |
甲府城 2015年9月21日 | 1城目 |
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松本城 2015年9月22日 | 2城目 休日だったので、天守閣に登るのに1時間待ち。 登場後、旧開智学校も訪問。 |
岩村城 2015年9月23日 | 3城目。 山城だけど、整備されているので歩きやすい。 高石垣は素晴らしいの一言。 |
大阪城 2016年2月24日 | 4城目。 大阪出張時の空いた時間に登城。 |
鹿児島城 2016年4月13日 | 5城目。 鹿児島出張時に登場。 併せて、城山も見学。 |
武田氏館 2016年6月18日 | 6城目。 周辺には、武田家臣団の屋敷跡や、武田信玄公の墓所もあり。 |
高遠城 2016年7月16日 | 7城目。 伊那市駅からバスで、高遠城に登城。 花見の時期は城内が有料になるが、通常は無料。 城内は中世城郭の雰囲気があります。 |
八王子城 2016年8月14日 | 8城目。 御主殿跡を回った後、本丸に向けて登山開始。 麓から本丸までは、大体30分ほど。 途中で、革靴で登っていた人を見かけたけど、すごく大変そうだった。 |
二条城 2016年8月27日 | 9城目。 世界遺産に登録されている100名城の一つ。 二の丸御殿にある大政奉還が行われた大広間一の間・二の間は、見ごたえがあります。 本丸庭園や二の丸庭園は、素晴らしいの一言。 あまりイメージはなかったですが、かつては二条城にも天守閣があったことを示す天守閣跡もあります。 |
高取城 2016年8月28日 | 10城目。 飛鳥駅からレンタルサイクルを使って、高取城へ。 途中、夢創館でスタンプを押しつつ、店員さんに登城ルートを親切に教えてもらいました。 夢創館から、徒歩にて登城。 日本三大山城の名に相応しく、登るのに汗だくだくでした。 国見櫓跡からは、飛鳥地方が一望できる絶景スポットです。 そして、本丸の天守石垣は圧巻の一言。 どうやって、この山の中に石垣を、天守を築城したのか本当に不思議です。 七つ井戸方面から下山していきましたが、途中の五百羅漢付近の道の状態はあまりよくありませんでした。 |
和歌山城 2016年8月29日 | 11城目。 大雨の中での登城。 城内では、雨の中にもかかわらず、自衛隊の方が訓練をしていました。 大天守と小天守の連立式は、徳川御三家の居城に相応しいものに感じます。 西の丸庭園と二の丸をつなぐ御橋廊下は、実際に渡ることができます。 |
佐倉城 2016年9月22日 | 12城目。 武家屋敷を訪問してから、登城。 生憎の雨により、地面はかなりぬかるんでいたので、晴れた日に行くことを推奨。 |
山中城 2017年4月28日 | 13城目。 三島駅からバスを使って、登城。 障子堀・畝堀が見事。 現在は芝が植えられているが、当時は土のままなので、落ちると容易に登ることができないとのこと。 そのような城は、たった一日で落城させた豊臣軍にはひたすら驚愕。 |
江戸城 2017年9月9日 | 14城目。 長年、東京に住んでいたのに、一度も登城したことがなかった。 徳川幕府の威光を知ら示すための巨石を使われた石垣。 都内とは思えぬほどの自然が残っており、木陰は夏でも涼しかった。 |
仙台城 2017年9月14日 | 15城目。 伊達政宗公の墓所でもある瑞鳳殿を訪問後、登城。 本丸北壁石垣は素晴らしいの一言。 |
多賀城 2017年9月15日 | 16城目。 松島を観光した後、登城。 思った以上に、広く、最後は足が棒になっていた。 |
山形城 2017年9月17日 | 17城目。 日本一の芋煮会がやっていたので、芋煮会に行ってから、登城。 本丸は一部復元がされていた。 |
岐阜城 2017年11月1日 | 18城目。 金華山ロープウェイを使わず、七曲り登山道を使って登城。 登山道はハイキングコースになっており、子供でも登れる位歩きやすく、45分ほどでロープウェイ頂上駅に到着。 天守閣から見渡す岐阜市内の風景はとてもよかったです。 めい想の小径を使用して下山(30分程度)。 その後、岐阜駅の南にある加納城も登城しました。 |
岡崎城 2017年11月2日 | 19城目。 桶狭間古戦場公園を訪問後、名鉄名古屋本線を使って、登城。 徳川家康公が誕生した城ということで、それに伴うものが随所に。 本丸付近は空堀は、遺構としてはすごく綺麗な状態で保存されています。 天守閣は再現されたもので、岡崎城の歴史に関する資料が展示されていました。 |
犬山城 2017年11月3日 | 20城目。 現存天守閣としては2城目。 天守閣にある鯱が落雷で破損していた状態でした。 天守閣からは、木曽川や伊木山城址が見えます。 登城後、犬山市文化資料館を見学。 |
名古屋城 2017年11月3日 | 21城目。 犬山城を登城後、名古屋城へ。 東南隅櫓と本丸御殿を見学した後、天守閣へ。 おそらく鉄筋コンクリート製の天守閣を訪れるのは、これが最後。 もし、次に来るときは、木造で復元された状態になるはず。 石垣は、流石天下三名城の風格を感じます。 また、城内には、那古野城跡もあります。 |
松代城 2018年4月28日 | 22城目。 川中島古戦場史跡公園を経由して、登城。 本丸から千曲川を眺め、川中島合戦時の武田信玄公と同じ視点を味わえたことに感激。 その後、真田邸や松代藩文武学校を見学した後、上田城に向かう。 |
上田城 2018年4月28日 | 23城目。 松代城に続いて、上田城を登城。 真田丸の影響もあり、松代城と比較し、人の数が全然違った。 尼ヶ淵から見る上田城が一番のお気に入り。 |
小諸城 2018年4月29日 | 24城目。 穴城との別名も納得する城の造りは、とても面白い。 大手門は小諸駅を挟んで反対側にあり、内部も見学することができる。 市内の光岳寺には、小諸城から移築された足柄門もあります。 |
龍岡城 2018年4月29日 | 続1城目。 龍岡城駅から徒歩にて、桝形を経由して、登城。 休日であったため、小学校敷地内にある城内を散策できました。 城内には、御台所櫓が現存していますが、中を見学することはできません。 付近に高い建物がないため、星形であることを目視で確認できませんでしたが、堀の形から推測することはできます。 |
小田原城 2018年5月4日 | 25城目。 石垣山城から早川口遺構を経由して、登城。 GW中のため、天守閣は登城制限あり。 特に、最上階は大渋滞で、天守閣を見るのに、1時間以上かかりました。 |
石垣山城 2018年5月4日 | 続2城目。 箱根登山鉄道の入生田駅から徒歩にて登城。 石垣山城に向かう途中に、築城に使った石切り場が保存されています。 一夜城駐車場のトイレ付近にスタンプがあったので押印。 石垣山城の本丸からは、はっきりと小田原城が一望できます。 こんな場所に、いきなり城が現れたら、北条軍の驚きは想像にがたくないです。 一夜城というくらいだから、石垣も簡易なものかと思ったら、しっかりとした野面積みの石垣でした。 その後、早川方面に下山し、その足で小田原城に登城。 |
要害山城 2018年6月2日 | 続3城目。 甲府駅北口にある藤村記念館でスタンプを押印。 甲府駅からバスで武田神社(武田氏館)まで行き、そこから徒歩20分程で要害山の登山口へ。 要害山城は、ハイキングコースになっているので、遊歩道がしっかりと整備されているので、歩きやすいです。 主郭に向かうまでに、竪堀があり、クランク状の登山道もあり、武田氏館の詰め城に相応しい造りです。 主郭の後方には堀切もあり、後方からの守り堅い感じがします。 その後、要害山城の支城といわれている熊城に登城。 ただし、熊城への案内は一切ないので、登城するには事前の準備が必要です。 |
金沢城 2018年7月1日 | 26城目。 加賀百万石の居城だけあって、とても広大で見ごたえがあります。 20年以上前に登城した時にはなかった菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は復元され、その中を見学。 また、河北門・三十間長屋は特別公開されており見学できたが、石川門は時間がなく見学できず残念。 玉泉院東側にある色紙短冊積石垣が、個人的にお気に入りです。 金沢城西側にある尾山神社には、金沢城から移築された東神門と、洋風の神門があり、お薦めです。 |
七尾城 2018年7月2日 | 27城目。 七尾駅構内にある観光案内所で電動自転車をレンタルし、七尾城資料館へ。 月曜日なので閉館していたけど、スタンプは入り口に置いてあったので、問題なし。 その後、本丸駐車場に向かいました。(七尾駅から約30分) 山城としては、しっかりとして整備されているので歩きやすいです。 本丸からは、七尾湾が一望でき、とても綺麗でした。 本丸の三段石垣は、素晴らしかった。 帰りはひたすら下りなので、風がとても気持ち良かった。 その後、前田利家公の居城である小丸山城を登城したが、こちらは全く遺構が残っていなかった。 |
鳥越城 2018年7月3日 | 続4城目。 鶴来駅から降りて、近くにある鶴来支所で電動自転車をレンタル。 鶴来支所の職員さんから、手取キャニオンロードという自転車専用道路を教えてもらい、そこを使って、一路鳥越城へ。 道のほとんどは平坦ではあるが、所々緩やかな登りがり、概ね一時間弱ほどで、鳥越城麓に到着。 麓から10分ほど、登ると駐車場に到着。 本丸、二の丸は復元されているが、後三の丸や後二の丸は建造物が復元されていません。 復元された本丸門をはじめ、復元建造物が少し朽ちた感じがします。 登城後、鳥越城から5分ほどにある一向一揆歴史館でスタンプを押印。 20分ほど、ビデオを見た後、館内を見学。 その後、歴史館の背後にある二曲城も登城。 二曲城は20分程で回れるほど、小さな城で、更に草が生え放題の状態です。 石川県は全制覇。 |
高岡城 2018年7月4日 | 28城目。 雨の中で、登城。 城内に遺構はあまり残っていないが、二の丸と本丸の間の石垣は素晴らしい。 高岡城付近には、高岡大仏、瑞龍寺や前田利長公の墓所があります。 特に、瑞龍寺は一見の価値があります。 |
富山城 2018年7月4日 | 続5城目。 本来は増山城に行く予定だったが、雨が強くなりそうなので予定を変更し、富山城に登城。 スタンプは天守閣(富山市郷土博物館)に置いてあるのですが、館内の展示入れ替えのため、入館できず。 しかし、木戸にあるインターホンを押すと、職員さんがスタンプを持ってきてくれます。 富山城は浮城といわれているだけのことはあり、堀は見事なものでした。 続いて、高岡城へ。 |
新府城 2018年7月14日 | 続6城目。 穴山駅から、新府城の北側の支城である能見城を登城。 能見城は、遺構は全く分からず、草が生い茂っている状態。 能見城から30分ほど歩いて新府城へ。 新府城は5年ほど前に一度登城したことがあるのですが、遺構の説明文や城内の整備が進んでいました。 真田丸や、続100名城に登録されたことが影響されたのかな? 新府城は郊外にあるため、遺構はしっかりと残っています。 本丸はかなり広く、武田氏の統治拠点中心の城として築城されたことがわかります。 また、石垣は一切使われておらず、全て土塁で造られているのも特徴的です。 新府城から40分ほど歩いて、韮崎市民俗資料館で、スタンプを押印。 山梨県は全制覇。 |
高島城 2018年7月21日 | 続7城目。 上諏訪駅でレンタサイクルを借りて、高島城に登城。 スタンプは、天守閣にあるため、入館料を払わないといけません。 天守閣の中は資料館になっており、諏訪の歴史がよくわかります。 別名は諏訪の浮城ですが、現在は諏訪湖からかなり離れているのが残念。 その後、諏訪大社下社秋宮・春宮を回り、片倉館の千人風呂で一風呂浴びてから、上諏訪駅に戻りました。 長野県も全制覇。 |
小机城 2018年8月17日 | 続8城目。 実家から片道1時間弱でいけることから、急遽登城。 小机駅を降りて、徒歩1分もかからずに、城郷小机地区センターに。 スタンプは、みなさんが書いているように1階に変更されていました。 スタンプ台の側にあるガイドマップを見ながら、小机城に。 所々に、道案内があるので、迷うことはありません。 しかし、住宅街で道が狭いので、車での登城は向いていないように思います。 城内は竹林に囲まれているので、周囲より幾分か涼しく、しっかりと整備されているので、とても見やすい城でした。 空堀が遊歩道になっており、堀の深さを実感できます。 一方で、竹林になっていることから、櫓台などの高台からも周囲が見渡せないことが残念。 また、第三京浜によって、分断されていることも残念に思います。 神奈川を全制覇。 |
興国寺城 2018年10月8日 | 続9城目。 2年ぶりに登城。 原駅から徒歩で30分もかからずに到着。 2回曲がるだけで到着するので、すごくわかりやすい。 北条早雲の最初の城として有名ですが、江戸時代初期には興国寺藩の中心の城。 城の規模はあまり大きくなく、15分もあれば一通り見ることができます。 天守台の背後にある大空堀は見事なものでした。 続100名城に選定された所為なのかわかりませんが、2年前は藪だらけで歩きにくかった大空堀も歩きやすくなっていました。 資料がないのがちょっと残念。 この後、駿府城に向かいます。 、 |
駿府城 2018年10月8日 | 29城目。 静岡駅から15分ほどで登城。 城の側に官公庁があるところが、名古屋城に似ています。 20年以上前に登城したことがありますが、当時は再建された櫓とかなかった気がします。 時間があるのであれば、東御門巽櫓・坤櫓・紅葉山庭園の共通券を買うのがお得です。 坤櫓は、3階まであるのですが、実際には1階しか入れません。 また、紅葉山庭園は、大きくはないですが、とても綺麗な庭園でした。 こういった庭園でのんびり一日を過ごすのも良さそうです。 天守台付近は、丁度発掘作業をしており、それを見学することができます。 平成32年まで行っているので、見学する機会があれば、是非見学することをお薦めします。 この後、諏訪原城に向かいました。 |
諏訪原城 2018年10月8日 | 続10城目。 金谷駅脇の観光協会に寄って、パンフレットを入手。 観光協会の人曰く「現在、白黒版のパンフレットしか置いていなく、諏訪原城には置いていない」とのことです。 金谷駅から、旧東海道石畳を経由して、徒歩で30分程で登城。 旧東海道石畳は、ひたすら坂なので、雨の時はすごく滑りそうな感じがします。 また、先日の台風の影響で、倒木があり、道を塞いでいますので、利用する方は注意を。 武田流築城術らしく、深く広い横堀、三日月堀が素晴らしい丸馬出、後堅固な本曲輪など見どころが一杯です。 また、山城としては、かなりの広さを誇る城だと思います。 城内で唯一気を付けるべきは、水の手曲輪になります。 二の曲輪から降りていくのですが、湧水が湧いているのか、道がちょっとした小川になっています。 そのため、水の上を歩いたり、ぬかるみを歩くなど、降りるのに一苦労します。 だからこその”水の手曲輪”と呼ばれているのかと思いました。 降り切った後、これを登るのは大変そうだったので、右手にあった脇道を使用して、上に戻りました。 ただし、出た場所は、城外なりますが… |
鮫ケ尾城 2018年11月3日 | 続11城目。 上越妙高駅の新幹線改札で、電動付きを借りて、鮫ヶ尾城へ。 駅から20分程で、斐太歴史の里に到着し、まずは総合案内所へと向かう。 総合案内所で、スタンプを押印し、係員の方に登城ルートを教えてもらいました。 また、熊鈴付きのストックを借りて、いざ出発。 係員の方に、熊がでるのか尋ねたところ、「尾根が繋がってるから出るの可能性があるけど、基本的には出ない」とのことです。 東登城口から登り、東一ノ丸、虎口跡から当時の登城道で少し降りていきました。 当時の登城道は、クネクネしており、攻めにくそうな地形でした。 その後、焼米が発見されたという三ノ丸を経由し、二ノ丸、本丸と向かいました。 本丸からの眺望は素晴らしく、頚城平野が一望でき、春日山城まで確認できます。 そして、北登城口を使用して、総合案内所へ戻りました。 概ね一時間ほどで戻ってこれます。 その後、上杉三郎景虎の像がある勝福寺(立ノ内館跡)を訪ねてから、春日山城へ転進。 |
春日山城 2018年11月3日 | 30城目。 鮫ヶ尾城から50分ほどでスタンプのあるものがたり館に到着。 スタンプを押した後、史跡公園を回ってから、側にある東城砦を見学。 林泉寺で御朱印をいただいてから、大手道を使って登城。 大手道から登る人は皆無というか、降りてくる人すらいず。 ぬかるんでいるところがあり、多少歩きにくいところがありますが、当時の人たちの気分が味わえます。 大手道から行くと、二ノ丸、三ノ丸・米蔵へ一度降りてから、改めて本丸へ。 本丸から眺望する景色は、鮫ヶ尾城と同じくらい素晴らしい景色でした。 その後、謙信公が戦前に籠っていた護摩堂・毘沙門堂跡を見てから、虎口、千貫門と通り、謙信公銅像へ。 骨折して救急車に運ばれていた方がいたので、登城する際は無理をしないようにしてください。 そして、本日最後の目的地である高田城へ。 |
高田城 2018年11月3日 | 続12城目。 春日山城から30分程で、上越市立歴史博物館に到着。 1階の受付でスタンプを押印後、2階の博物館を見学。 博物館では、「高田の歴史」の常設展と、「高田藩と戊辰戦争」の特別展が展示されていました。 幕末における高田藩の立ち位置がよくわかる展示展で、とても興味深かったです。 博物館から、200mほど行くと、三重櫓があり、中を見学。 木造ではあるけど、内部構造は再現されておらず、少しだけ残念。 高田城自体、あまり遺構が残っておらず、なんとなく高岡城と似た感じです。 その後、上越妙高駅に自転車を返却して、本日は終了。 鮫ヶ尾城、春日山城、高田城をレンタサイクルで巡る場合は、9時から借りないと周り切れないと思います。 |
増山城 2018年11月4日 | 続13城目。 夏は雨で行けなかったので、再戦。 砺波駅にある観光協会案内所で電動付き自転車(半日)をレンタル。 砺波駅から20分ほどで、砺波市埋蔵文化財センターしるしに到着。 うわさの女性職員さんはいませんでしたが、対応してくれたおじさんもとても親切でした。 スタンプを押印し、登城認定証と城郭カードをもらいました。 城郭カードは、富山県内の50城が対象で、100名城スタンプラリーをやっていれば、自動的に3枚は貰えます。 他の地域でも、こういう取り組みがあればいいと感じました。 しるしから増山陣屋まで、15分程で到着。 増山陣屋で、熊鈴付きの杖を借りて登城開始。 冠木門から又兵衛清水、一ノ丸、無常、二ノ丸と順に見て行きました。 城内は整備されており、とても歩きやすかったです。 伝神保夫人入水井戸はかなりの深さでした。 続けて、亀山城も登城開始するも、いきなりカモシカに遭遇‼ 亀山城自体は、すごく小規模なので15分程度で見て回れます。 孫次山砦に挑戦しようと思いましたが、登城口がわからず断念。 富山県も全制覇。 |
鬼ノ城 2018年11月23日 | 31城目。 親との岡山県の城巡り1日目。 そのため、鬼ノ城まで総社駅からタクシーで登城。 ビジターセンターでスタンプを押印し、中の展示を見学。 ビジターセンターから遊歩道を使って、10分程で西門に到着。 山の上なのに、想像以上に圧倒的な建造物に驚きを隠せませんでした。 西門から北門、屏風折れの石垣、東門、南門というルートで2時間程で一周できます。 また、丁度紅葉の時期だったため、山の色がとても鮮やかでした。 しかし、これほどの規模の古代城跡なのに、書物に出てこないというのが不思議でたまりません! だからこそ、温羅の伝説が残り、オニノシロ(鬼ノ城)と表現されているのかな? 100名城を巡り終えたら、再訪してみたいと思えるお城でした! |
備中松山城 2018年11月24日 | 32城目。 親との岡山県城巡り2日目。 この日は、初霜がだったみたいで、雲海も発生していた模様。 雲海タクシーを頼まなかったことを後悔。 雲海は次回に持ち越し。 観光案内所でレンタサイクルを借り、御根小屋跡に。 高梁高校の入り口の石畳や石垣が綺麗に残っています。 その後、登山口から登城開始。 登山口には竹杖があるので、不安な人は使用して登城してください。 登山口から大石内蔵助腰掛石を経由して、ふいご峠まで30分。 そこから更に20分登ると、本丸に。 その途中の大手門脇の石垣は、高取城や岩村城の高石垣を髣髴させます。 天守の中には、珍しく囲炉裏があります。 本丸から土橋、相畑城戸、天神の丸、大池、切通・番所、大松山城を回って、本丸に戻ってくるのに一時間程です。 大松山城等は、中世の城郭らしく土塁や堀切が巧みに配置されています。 全行程は、約三時間程となります。 その後、頼久寺、武家屋敷、薬師院、松連寺、山中鹿之助の墓を見学。 頼久寺を始め、お寺がまるで城みたいな立派な石垣が見所です。 日本三大山城制覇。 |
岡山城 2018年11月25日 | 33城目。 親との岡山県城巡り最終日。 前日に岡山市入りして、夕食後に、後楽園と城内に。 後楽園内と岡山城がライトアップされ、普段とは違う幻想的な光景でした。 翌日、後楽園と岡山城を再訪。 後楽園、岡山城ともに昼と夜では違う風景で、両方見ることができてよかったです。 天守は鉄筋で再建されているのが残念ですが、漆黒の壁面と鯱は圧巻でした。 焼失から免れた月見櫓も公開されており、石落しや武者隠しといった仕掛けを見るとワクワクします! 石垣も、宇喜田が築き、小早川が改修した後、残っています。 天守閣、六十一雁木門、不明門、廊下門と復元されたのは一部だけ。 でも、往時の櫓の数を考えると、全てを復元されるのは難しいのかもしれません。 城外には、岡山城の前身である石山城跡や、月見櫓と同じく焼失を免れた西の丸西手櫓など色々見所があります。 この後、備中高松城に転進。 |
備中高松城 2018年11月25日 | 続14城目。 親との岡山県城巡り最終日。 備中松山駅から徒歩で10分ほどで登城。 途中、船橋、ごうやぶ遺跡、清水宗治自刃の地を訪問。 その後、資料館でスタンプを押印し、中を見学。 特に、この地が豪雨で水没した時の写真があり、秀吉の水攻めもこのような状態になったのか想像できる写真でした。 城としての遺構は、ほとんど残っていないのは致し方ないのかな? その後、堀尾茂助の陣(御崎神社)、秀吉の本陣(石井山)・太閤岩、蛙ヶ鼻を訪問。 電車の時間もあるため、一時間での駆け足訪問になりましたが。 しかし、秀吉の本陣からの風景は、備中高松城を眼下に収め、一望の価値があります。 蛙ヶ鼻には、秀吉が築いた堤防の一部が残っており、その高さから水攻めの恐ろしさを感じることができます。 |
川越城 2018年12月16日 | 34城目。 2018年最後(予定)に登城するのは、太田道真・道灌が築城した川越城。 川越駅から徒歩で30分ほどで行くことができます。 川越市内にあるため、往時の遺構はほとんど残っていません。 城郭としての遺構は、東日本唯一の本丸御殿、富士見櫓跡、中ノ門堀跡しかありません。 しかし、現存している本丸御殿は、ここと高知城だけ。 そういう意味では一見する価値があると思います。 また、川越城の近くにある喜多院には、江戸城から移築された徳川家光公誕生の間や春日局化粧の間があります。 なので、川越城と江戸城を味わうことができるので、中々お得な場所かも。 加えて、喜多院には仙波東照宮があるので、本当に徳川将軍家にとって重要な場所であることを実感できます。 その後、川越市役所前の太田道灌像、東明寺にある川越夜戦跡、時の鐘を見学してから帰宅。 |
菅谷館 2019年1月12日 | 続15城目。 2019年は、比企城館跡群の菅谷館からスタート。 武蔵嵐山駅西口(菅谷館側)にある嵐山町観光協会で、菅谷館と杉山城のパンフレットと案内図を貰ってから、登城。 武蔵嵐山駅から、徒歩で10分程度で、菅谷館に登城。 三ノ郭にある嵐山史跡の博物館にて、スタンプを押印し、企画展である「越山」(上杉謙信の関東侵攻)を見学。 越山に関連する各地の出土品等が展示され、とても興味深いものでした。 しかも、入場料が100円とは驚きです! 博物館を見学後、城内を見学。 城内は史跡公園として、しっかり管理されており、散策がしやすかったです。 また、冬ということもあり、土塁や堀が綺麗に確認することができます。 単なる平城かと思いきや、南側は都幾川の崖で防御されており、台地上に築城されたことがわかります。 菅谷館という名称ですが、実際は菅谷城と言っても過言ではないと思います。 現在の菅谷館は、戦国時代の築城技術が使われています。 あくまでも、「坂東武士の鑑」と謳われた畠山重忠公の畏敬の念から、菅谷館という名称を使用しているのかと推測。 |
杉山城 2019年1月12日 | 続16城目。 菅谷館から杉山城まで、徒歩で登城。 武蔵嵐山駅から嵐山町役場でスタンプを押印してから、杉山城まで、約40分程。 コンビニが駅付近にしかないので、冬はまだしも、夏場はあまり徒歩で行くには不向きかも。 しかし、登城した瞬間にその労苦は吹き飛ぶくらいに素晴らしい光景に感動しました。 この雄姿を毎日見ることができる、中学生達が羨ましいです! 杉山城が、築城の教科書と言われるのが納得できる様々な技術を見ることができます。 食い違い虎口、屏風折れの切岸など見どころ満載です。 これは言葉で語るより、その目で見ないといけないお城ではないでしょうか! 城の規模としては。決して大きくなく、30分もあれば十分に見学出来るほどの広さです。 そして、何よりも綺麗に整備されている地元の有志の方々に敬意を払います。 本当はもう少し杉山城に滞在したかったのですが、電車の時間の都合もあり、後髪を引かれる思いで、鉢形城に。 |
鉢形城 2019年1月12日 | 35城目。 寄居駅ではなく、鉢形駅から20分程で登城。 北東側の外曲輪から登城し、まずは鉢形城歴史博物館でスタンプを押印。 館内では、鉢形城に関する映像(2本で15分程度)を見て、城主である北条氏邦公のことをよく知ることができました。 お城の真ん中は車道になっているので、見学する際には注意が必要ですが、後北条氏の北関東の拠点である城に相応しくかなり広大です。 伝逸見曲輪では、発掘作業が行われており、今後の発掘調査の結果が楽しみです。 復元されているのは、三の曲輪にある四脚門と石積み土塁しかありません。 しかし、普通であれば城外にあるはずの石積み土塁が、城内にあるのは珍しいです。 二の曲輪と三の曲輪を区切る土塁、堀、畝は立派でした。 本曲輪から見下ろす荒川から、かなり高く感じ、本当に難攻不落の城だと感じました。 だけど、城の防御力を過信せず、兵の命を惜しみ、豊臣軍に開城降伏した北条氏邦公は名将だと思います。 城内を散策した後、玉淀に向かい、荒川越しから鉢形城を眺めました。 本当に断崖絶壁の上にあることがわかります。 |
芥川山城 2019年2月9日 | 続17城目。 大阪の城制覇の旅、一日目。 高槻駅から高槻市立しろあと歴史館に向かい、スタンプを押印。 歴史館の展示を見た後、高槻城へ登城(徒歩1分) 高槻城自体は、ほとんど遺構は残っていませんが、市民に親しまれている公園です。 高槻駅からバスで塚脇方面から登城。 そこから徒歩で10分位で登城口に到着。 登城すると、そこかしろに台風の爪痕が未だに残っています。 上の口と下の口の合流点までは、特に問題なく歩けます。 しかし、合流点から本丸までの間には、三ヶ所程倒木があります。 また、大手門石垣へ下る道にも倒木があります。 なので、雨が降った日やその翌日は危険だと思いますので、絶対に無理をしないでください! 本丸はかなり片付けられていますが、祠の付近はまだまだです。 まだ、片付けが終わっていないので、本丸以外だと田ノ丸は見ることができます。 帰りは、上の口ルートから戻りました。 個人的には上の口ルートから向かう方がいいかもしれません。 上の口ルートの入口には、縄張り図が置かれているので、これを撮影してから向かうといいと思います。 |
千早城 2019年2月10日 | 36城目。 大阪の城制覇の旅、二日目。 河内長野駅から南海バスで、金剛山登山口へ。 乗客の多くは、金剛山への登山客ばかり。 降車してから千早城に向かうのは自分だけしかいないのは少し寂しい。 噂の六百段の階段。 早朝から、これは結構きつい。 こういう不揃いな石段は、地味に疲れる。 取り合えず、一心不乱に登ったら、十分ほどで到着。 早朝の神社独特の神秘な感じは、中々良いものだと思います。 遺構はほとんど残っていませんが、四の丸と三の丸の間の堀切と本丸くらいが見所だと思います。 ただし、本丸にある神殿の背後は、神域なので立入禁止なので要注意! 楠木正成の三男である楠木正儀公の墓をお参り後、下山。 まつまさでスタンプ押印と、千早神社の御朱印を貰いました。 その後、金剛バスで、千早赤坂村の中心部に向かい、(下)赤坂城、楠公誕生地、楠木城(上赤坂城)へ。 楠木城は、結構見ごたえがあるので、時間があれば、是非登城することをお薦めします! |
岸和田城 2019年2月10日 | 続18城目。 大阪の城制覇の旅、二日目。 千早赤坂から金剛バスで富田林駅に。 そこから岸和田駅までは、約1時間程で着きます。 岸和田駅から岸和田城まで、徒歩で10分程です。 岸和田城は再現復興天守ですけど、中々立派な天守だと思います。 惜しむらくは、城壁の塗装が剥げかかっているのが残念。 元々は、水堀を活用した城であるため、船を使って登城することも考えられているのか、堀に接した部分(犬走り)には階段が設置されています。 天守閣では、岸和田藩主である岡部氏の鎧や資料が展示されています。 天守閣から見える八陣の庭は、国の名勝であるだけあって綺麗です。 |
飯盛城 2019年2月11日 | 続19城目。 大阪の城制覇の旅、最終日。 野崎駅から大東市立歴史博物館でスタンプを押印。 野崎観音で参拝後、野崎城を経由しての登城。 しかし、登城の途中から小雪が舞う天候。 積もるほどの勢いはなかったので、登城は続行。 野崎方面からはいくつか登山道があるようですが、今回は七曲り登山道を利用しました。 野崎観音から40分程で、飯盛城の虎口に到着。 山頂にあるにしては、城内はかなり広く、織田信長の前の天下人である三好長慶公の居城だなと感じます。 また、土塁だけでなく、石垣も設置されており、どのようにして築城したのか大変興味深いです。 しかし、本曲輪下の石垣自体が崩れそうになっており、早めの修繕を期待します。 そして、三好長慶の遺体を埋めた御体塚、その先にある堀切を回った先の曲輪から見える大阪の眺望は素晴らしかったです。 四条畷口へ下山する途中に、噂の急階段は下りる方が危ない気がします。 下山後、四条畷市立歴史民俗資料館を訪問。 弥生人の全体遺骨や日本最古のキリシタン墓碑など興味深い展示があるので、是非訪問してみては。 大阪府制覇完了。 |
忍城 2019年3月21日 | 続20城目。 吹上駅から、徒歩で、石田堤、さきたま古墳群を経由して登城。 忍城といえば、石田三成の水攻めで有名なので、やはりそこも見ないといけないと思います。 石田堤は、吹上駅から徒歩30分ほどのところに、史跡公園として残っています。 堤自体は、思ったほど高くなく、これでよく水攻めができたものだと感心。 さらに、堤自体をわずかの期間で築堤するのだから、石田三成は有能な人物だと思います。 もっとも、この水攻めは秀吉が命じたものみたいなので、三成を武将として無能扱いするのはどうかと思いますが。 その後、更に30分ほどかけて、さきたま古墳群に。 ここには、三成が本陣を置いた丸墓山古墳もあり、そこから忍城を望むことができます。 他に高い場所がないため、当時は城内が丸見えだったのだと思います。 古墳群から15分ほど、忍城に到着。 街中にあるため、遺構の多くは残っていませんが、堀や石垣などは残っています。 川越城より、遺構が全然残っています。 三階櫓は、資料館となっており、忍城の歴史が分かるので、時間があれば、是非見学してみてください。 埼玉県は全制覇。 |
浪岡城 2019年5月3日 | 続21城目。 津軽氏・南部氏関連城巡り初日。 令和になって記念すべき初登城は、浪岡城となりました。 浪岡駅にある「あぴねす」でスタンプを押印し、無料のレンタサイクルにて登城。 なお、レンタサイクルは、4月から11月の期間で貸出されるとのことです。 浪岡駅から15分ほどで、青森市中世の館に到着。 ここでは、浪岡城の歴史を知ることができるので、時間があれば、是非見学してください。 また、御城印も売っています。 中世の館から5分ほどで、浪岡城に到着。 中世の城らしく、見応えのある土塁と郭、堀だと思います。 現在の堀は、空堀状態になっていますが、水が引かれていれば、中々堅固な城だと感じました。 また、迷路みたいに配置されている郭は、かなりいやらしいと思います。 だからこそ、津軽為信が浪岡城を奇襲したのかもしれません。 配布されている散策マップでは、「調査していないからわかりません」という表記が素直すぎ! |
弘前城 2019年5月3日 | 37城目。 津軽氏・南部氏城巡り初日。 弘前駅にて、レンタサイクルを借り、駅から20分ほどの所にある津軽為信の最後の居城である堀越城へ登城。 堀越城は、弘前城と併せて津軽氏城跡として国史跡となっています。 2020年に向けて整備している途中ですが、一見の価値はありますので、時間があれば、是非見学してみてください。 その後、弘前城の構えである長勝寺構(禅林街)を経由して、弘前城に登城。 丁度、さくらまつりの期間中であったため、城内は人で溢れていました。 とはいえ、天守閣に入るのに、20分ほどかかるので、思ったほど混んでいない感じでした。 どちらかと言うと、桜がメインになっているのかな残念です。 しかし、天守だけでなく、城門や櫓も現存しているのは素晴らしいことです。 加えて、天守曳家が見ることができる珍しい状態なので、登城してよかったです。 また、石垣修理が終わった後に、再度登城したいです。 |
九戸城 2019年5月4日 | 続22城目。 津軽氏・南部氏城巡り2日目。 弘前を出発して、三内丸山遺跡(新青森)、七戸城(七戸十和田)を回って、九戸城がある二戸駅に到着。 二戸駅からバスを利用しようと思ったが、丁度いいのがないため、歩いて向かうことに。 スタンプのある埋蔵文化財センターまでは、二戸駅から15分ほどで到着。 庁舎自体は閉庁日ですが、文化財センターはGW中も開館していました。 スタンプ押印後、50円払って、中を見学。 先達たちが仰る通り、50円でこの情報量は安すぎると思います! 祖霊社側から松ノ丸に入ろうと試みたのですが、入口が分からず断念。 呑香稲荷神社の裏から行く方が分かりやすいです。 松ノ丸、若狭館、石沢館を経由して、二ノ丸、本丸に向かいました。 各館間は、深い堀があり、見応えがあります。 本丸には、東北地方最古と言われる石垣は立派な造りをしていました。 九戸城は、かなり広大な城郭で、周囲には川が走っており、豊臣方が攻略に手こずるのは納得してしまいます。 なんだかんだと、2時間くらいじっくりと見て回ってしまい、新幹線を一本遅らせてしまいました! |
根城 2019年5月5日 | 38城目。 津軽氏・南部氏城巡り最終日。 電車の都合もあり、午前中は八戸城(本八戸駅)、三戸城(三戸駅)に登城。 午後に八戸に戻り、八戸駅からバスにて根城へ登城。 休日のお昼時は、根城のバス停に行く便は、一時間に一本しかないので要注意。 そのため、根城大橋経由のバスで、報徳会館根城前で下車。 しかし、通常の見学コースではない、岡前館・沢里館を見ることができました。 そこを抜けたら、丁度本丸付近に出ることができ、そのまま本丸を見学。 本丸は、当時の建物が復元されており、色々と興味深い造りをしていました。 特に、鍛治工房が本丸にあるのは驚きでした! また、本丸を囲む堀はかなり深く、戦をするための城であることを改めて認識。 その後、中館や東善寺跡を回ってから、博物館を見学。 博物館には、八戸藩時代の武家の末裔の方々の資料とか展示されおり、個人的には面白い発見があればいいなと思っています。 中世の城郭の復元は、根城をモデルに行ってもらいたいと思うぐらい、素晴らしい復元だと思います。 |
福岡城 2019年7月29日 | 39城目。 夏の城巡り初日。 地下鉄空港線の赤坂駅で下車し、上之橋御門から登城。 そこから、福岡城むかし探訪館を訪問し、スタンプを押印。 探訪館で、福岡城に関するビデオ(10分程)を見てから、登城するといいと思います。 探訪館を出て、近くにある鴻臚館跡展示館を見学。 平安時代の外交を司った遺跡には、色々と興味深いものがあるので、時間があれば、是非訪問してみてください。 東御門跡から二ノ丸・表御門跡・武具櫓跡・鉄御門跡を経由して、天守台に。 福岡城に天守閣があったのか、なかったのか、まだハッキリと判明していないようですが、個人的にあったのかと思っています。 天守台の脇にある埋門の仕様がいやらしい感じがして、流石黒田官兵衛が築城した城だなと思ってしまいました。 その後、福岡城で唯一現存している多聞櫓に向かいました。 多聞櫓は、特定の時期に開放されているとのことなので、次回の登城する時は開放されているときに伺いたいと思います。 下之橋御門に向かう途中に、黒田二十四騎の母里太兵衛邸の長屋門があります。 この区域にあるのは、移築してきた建造物が多いです。 |
唐津城 2019年7月29日 | 続23城目。 夏の城巡り初日。 福岡城から地下鉄空港線・筑肥線と乗り継ぎ唐津駅で下車。 唐津駅から、徒歩で登城。 途中にあった旧大島邸を見学して、約40分ほどで到着。 エレベーターで本丸まで一気に行けるみたいだけど、そんなものは使わず多宝塔脇の階段から登城。 二ノ曲輪に到着すると、大手門の石垣は修復中の状態。 原因は、蔓の根による石垣の膨らみだそうです。 それを除去し、少しずつ修復しているとのこと。 いつか完全に修復された状態になった時、再度登城したいです。 天守閣内部は、大阪城みたいな展示スペースになっており、入場券に付いているQRコードでゲートが開くという地味にハイテクなことをしています。 あまり唐津城の城主を知らなかったけど、まさか水野忠邦が城主だとは知りませんでした。 天守閣からは、虹の松原が綺麗に見えることができます。 唐津市内には、石垣の道や西の門、土佐堀などが復元されていますので、時間があれば、是非散策してみてください。 |
名護屋城 2019年7月30日 | 40城目。 夏の城巡り二日目。 唐津バスセンターから、バスで名護屋城博物館入口で下車。 博物館の開館時間まで少し時間があったため、道の駅の裏手にある前田利家陣跡に。 陣とはいえ、立派な石垣の虎口があり、ちょっとした城となっています。 博物館でスタンプの押印と御城印を取得し、館内を見学。 展示物も豊富で、無料なのが勿体ないくらいです。 また、博物館の裏手にある木下延俊陣跡も見学できます。 博物館を見学が完了後、名護屋城へ登城。 入口で歴史遺産維持協力金を支払うと、目の前に大手口の巨大な石垣が! 東出丸・三ノ丸を回ってから広大な本丸、そして天守台へ。 豊臣秀吉の朝鮮出兵にかける意気込みが伝わる大きさでした。 個人的に城の雰囲気が石垣山城に似ている気がします。 必要に応じて増築・改修が行われた結果なのかも。 二ノ丸・遊撃丸・弾正丸を一回りし、約二時間程の見学時間。 その後、波戸岬にある北条氏盛・生駒親正・増田長盛・島津義弘の陣を見学。 しかし、炎天下の中で徒歩での見学はかなり大変なので車で行くべきかも。 |
佐賀城 2019年7月31日 | 41城目。 夏の城巡り三日目。 この日の午前中は、唐津市の北波多地区にある岸岳城へ登城。 午後に唐津から佐賀へ電車で移動(この区間はICカードが使えないので注意) 佐賀駅から佐賀城に徒歩で登城。 駅前のとおりを真直ぐ歩いて、20分ほどで天守台が見えてきます。 天守台と西側石垣土塁の間から、城内に入ると、本丸御殿が目に入ります。 本丸御殿の入口には、アームストロング砲(模型)が置いてあります。 入口が閉まっていたので、休館かと思ったら、館内の冷房の効果を高めるために閉めていただけでした。 この本丸御殿は木造で復元されています。 中には、御座間のように天保期から現存している箇所もあります。 本丸御殿内は、資料館となっており、写真も自由に撮ることができ、その上無料で見学することができます。 本丸御殿を一時間程見学した後、御座間と同じく現存している鯱の門や、天守台に登ったり、鍋島直正公の銅像を見学。 その後、佐賀城の南側にある藩祖鍋島直茂公の主君にあたる龍造寺隆信公の生誕地(水ケ江城)に行きましたが、説明版があるだけでした。 |
吉野ヶ里 2019年8月1日 | 42城目。 夏の城巡り四日目。 佐賀駅から吉野ヶ里公園駅で下車し、駅から10分ほど歩くと吉野ヶ里遺跡に到着。 入口でスタンプを押印し、貸出用の三度笠や日傘が置いてあったので、日傘を借りて園内へ。 南内廓、北内廓、北墳丘墓、甕棺墓列、古代植物館の順に見学。 復元された住居や高床式倉庫、櫓台、神殿、環濠堀、城柵、逆茂木などがあり、まさしく城でした。 復元した建物も、当時の中国を参考にしているため、実際にどのような建物だったかは定かではないそうです。 とはいえ、柱跡などからそれなりに巨大な建造物があったのも事実です。 北墳丘墓の中に入ることができ、どのように埋葬されているか確認することができます。 このような古代遺跡を見学すると、いつも感じるのですが、方角の正確性には驚嘆の一言につきます。 今年のGWに訪れた三内丸山遺跡とは、文化形式が違うイメージを抱きました。 吉野ヶ里遺跡を見学終了後、神埼市内にある横武城、姉川城、直鳥城に登城。 佐賀平野にあるクリークを使った面白い形をしているので、興味があれば是非訪問してみてください。 佐賀県は全制覇。 |
久留米城 2019年8月2日 | 続24城目。 夏の城巡り最終日。 佐賀駅から久留米駅まで電車で移動。 久留米駅から歩くこと15分程で、久留米城に到着。 冠木御門跡から城内に登城。 城内は、篠山神社の境内となっていますが、太鼓櫓跡や月見櫓跡等の説明板はあるので分かりやすいです。 石垣は立派で、堀(一部水堀)の部分にも途中まで降りることができ、その高さも実感できます。 社務所でスタンプの押印と、神社の御朱印二種類、久留米城のお守りを購入。 しかし、有馬記念館は休館日でもないのに休館していました。 後で駅構内の観光案内所で記念館のブックレットを確認したところ、8月23日まで休館とのこと。 それにしても、久留米城周辺がブリヂストンの工場となっているため、これ以上の発掘調査や復元とかは出来ないのが残念です。 |
滝山城 2019年9月28日 | 続25城目。 八王子駅北口バス停から戸吹行きのバスに乗車し、20分ほどで滝山城址下に到着。 バス停の目の前に、滝山城入口の看板があるので、そこから登城。 城内は、公園として整備されているので、とても歩きやすいです。 また、スマホのARアプリや、説明板などもしっかりと整備されています。 パンフレットは二種類ありますが、城内散策には、滝山城城攻めマップが使いやすいですが、補充されていないのか、大馬出付近にしか置いてありませんでした。 城内はかなり広く、山の神曲輪、千畳敷、二の丸、中の丸、本丸、信濃屋敷などを回ったら、二時間ほどかかりました。 北条氏照が滝山城を放棄し、八王子城を築城したのは、守るための兵が足りないということを実感できるほどの広さでした。 また、かなり防御が手厚い城であり、武田信玄によって二ノ丸まで侵攻を許したのが信じられません。 本丸を北側に下っていくと、出丸があったりするのですが、前述のマップを持っていない状態だったため、途中で断念しました。 あと、虫対策はした方がいいと思います。 |
丸岡城 2019年11月21日 | 43城目。 秋の越前城巡り初日。 丸岡駅から徒歩で丸岡城に向かっていたところ、地域コミュニティバスの運転手さんから「城に行くなら乗りな!」という感じで城付近まで乗せてもらいました。 そんな訳で、駅から20分くらいで登城することができました。(徒歩なら4,50分の距離) 丸岡城は、現存12天守の一つですが、かなり城域は狭く、天守閣と石垣が残っているだけです。 しかし、造り自体は戦乱期に造られた城らしく質実剛健なシンプルさに好感が持てます。 そして、現存天守にある急な階段は楽しみの一つです。 特に1階の階段は壁に面しているので、リュックとかがあると登りにくいかもしれません。 天守入口でスタンプの押印と併せて、御城印2種類を獲得することができます。 また、城内にある歴史民俗資料館は、歴代城主の資料とか、関連武将の書状もあるので、必見かと。 小ぶりな城なので、一時間もあれば十分見学できると思います。 |
福井城 2019年11月21日 | 続26城目。 晩秋の越前城巡り初日。 丸岡城から、福井駅に戻り、徒歩で5分ほどにある北ノ庄城に登城。 現在は、柴田神社となっており、遺構の一部が復元されています。 柴田勝家公、お市の方、三姉妹の像もあり、更に御朱印もあります。 そこから、5分程で福井城(現在は県庁となっていますが)へ登城。 立派な石垣と、幅広の堀が出向かえてくれます。 南側の石垣は登ることができ、越前宰相の居城らしく、石垣の高さを感じることができます。 その後、県庁構内で、スタンプを押印。 県庁と県警本部の間を通ると、天守台があります。 天守台は登ることができ、天守があったときは立派な建物であったことは想像に難くないです。 天守台の一部には、福井地震の時に崩落した石垣が残っており、自然の恐ろしさを体感。 天守台の脇にある復元された山里口御門と御廊下橋を見学。 その後、九頭竜線を使って、この旅の宿泊地である大野市へ。 |
一乗谷城 2019年11月22日 | 44城目。 晩秋の越前城巡り二日目。 九頭竜線の一乗谷駅で下車し、朝倉氏遺跡資料館を訪問。 スタンプを押印し、一乗谷城に朝倉氏に関する展示品を見学。 そして、レンタサイクル(無料)を借りて、一乗谷城へ登城。 資料館から、10分ほど、一乗谷の入口である下城戸に到着。 虎口もある立派な石垣造りだったので、一乗谷城のイメージががらりと変わりました。 朝倉景鏡邸、権殿を回った後、一乗城山馬出登山口へ向かい、詰城の一乗山城へ向かいました。 ぬかるんだ道を登りながら、約40分ほどで、千畳敷に到着。 近くの宿直跡からは一乗谷城を眼下に眺めることができます。 そこから、一の丸、二の丸、三の丸を見て回り、下山。 なお、熊が生息しているので、登るときは注意を。 下山した後、町並復元地区、朝倉館、英林塚、上城戸等を見学。 特に、朝倉館の周囲は、しっかりとした水堀・竪堀があり、戦国時代のお城であることを実感。 また、町並復元地区の南口で、御城印2種類を入手。 約5時間滞在し、九頭竜線にて大野市へ。 ただし、2時間に一本しか走っていないので、注意を。 |
越前大野城 2019年11月22日 | 続27城目。 晩秋の越前城巡り二日目及び最終日。 この時期に訪城したのは雲海を見るため。 二日目は、雲海が発生しなかったので、観察スポットである犬山へには向かわず、直接登城。 10月、11月は朝6時から開館しています。 越前大野城は亀山という山にあるので、本丸まで登るのに、15〜20分ほどかかります。 特に、西登り口は急な階段が続くので、あまりお薦めしません。 本丸の石垣は、野面積みがあり、また武者登りなど、戦国期の城の様相を見せています。 また、本来の登城口は、南口の百間坂だけだそうです。 最終日は、朝から市内に靄がかかっていたので、期待を込めて、犬山に。 登山口から、20分ほどでスポットに到着しますが、暗い上、ぬかるみもあるのでそれなりの装備が必要です。 また、少し前には熊も出現したみたいです。 スポットには日の出前ですけど、20名以上がいました。 そして、眼前には雲海に浮かぶ越前大野城が! その光景は神秘的です。 今度は雪の雲海を見てみたいです。 |