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メンバー情報

ID8514
名前ミスターたか
コメント日本史が好きでちょくちょく旅に出ています。車の免許がないので、基本公共交通機関を使っています。以前からお城には行っていましたが、スタンプを集め始めたのは今年からです。よろしくお願いします。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
根室半島チャシ跡群
2017年10月8日
54城目。
羽田空港から釧路空港へ。バスで釧路駅に。釧路駅からJRで根室駅へ。
事前にホクトタクシーに観光タクシーを依頼し、2時間コースでノツカマフ1号2号チャシとオンネモトチャシを回りました。
2つとも原っぱの奥の海岸沿いにあります。一人で回っていたらここで合っているのかなと不安になると思います。
思ったより大きくはなかったです。土堀が城跡を思わせます。ただ、登城しているという雰囲気にはなりにくいですね。
納沙布岬までタクシーをまわしてもらい、根室駅に戻って観光センターでスタンプを押しました。
観光タクシーは2時間コースで11,100円。今回の運転手は若手で勉強中ということで、あまり説明はしてくれませんでした。運転手の当たりはずれがあります。
五稜郭
2018年4月30日
84城目。
湯の川温泉で一泊。電停まで移動し、五稜郭前で下車。徒歩で五稜郭へ。
最初、五稜郭タワーに登ろうとしたが、あまりにも人が多く、時間がかなりかかりそうなので断念。桜まつり中は時間に余裕をもって行かなければいけませんね。
気を取り直し、登城へ。半月堡の三角形ぶりを感じつつ、武者返しの上に軽く乗り、高所恐怖症には厳しいと感じた。
大手門跡付近の石垣はそれなりの高さで土塁と合わせて見所ですね。休憩所でスタンプをゲットし、隣にある兵糧庫は唯一の現存建築物、お見逃しなく。さらに函館奉行所へ。平成22年に復元。中では函館奉行所の勉強ができ、当時の雰囲気を味わえます。
その後、郭内を一周、土塁の上を一周。稜堡の中の作りは普通の城とは違い面白いですね。また、土塁の上から見た半月堡や堀も良いです。
もう一泊するので、五稜郭タワーは翌日行くとして、四稜郭へ。
松前城
2018年4月29日
83城目。
知内温泉からバスで松前城へ。
さくら祭りをしていたので人が多かったです。
松前城資料館でスタンプをゲット。資料館では松前藩の勉強。昨日の勝山館と合わせて勉強するとより分かるのでは。
資料館を出ると重文の本丸御門にご対面。本丸御門と天守(資料館)の並びはキレイです。また、天守下の石垣には戊辰のときの砲弾の痕があります。また、本丸御殿御門も当時のままにあります。
資料館を出てから搦手二の門、台場、外堀、天神坂門と回り、そこから見る天守もいいですね。本丸御殿跡には小学校の校門跡もあります。松前神社には土塁があります。堀廻水路は堀下近くを歩けます。
弘前城
2017年5月1日
2城目。
ゴールデンウィークを利用して登城。花見客が多かった。桜はすごく綺麗でした。また来年も来たくなります。また、岩木山も綺麗に見えました。花見客が多くてもスタンプを押すのには苦労はしませんでした。バスも臨時バスが弘前駅から出ているので、ひょっとすると花見の時期のほうが見に行きやすいかも。
根城
2017年4月30日
スタート1城目です。
八戸駅からバスで到着。バスの本数は少ないので、計画的に行かないと大変な目にあいます。
ちょうど桜まつりの日だったので八戸市博物館が無料でした。ラッキー。
南部氏の歴史が少しわかりました。
根城は堀がいい感じでした。桜も綺麗で楽しめました。
盛岡城
2019年8月10日
96城目。
盛岡駅から徒歩15分くらいで到着。
石垣が見えたときは興奮。まずはもりおか歴史文化館でスタンプを押し、中で盛岡城のことを勉強。昔の大手門そばにある櫻山神社に参拝して御朱印(南部氏の家紋が押されています)を頂いてから、三の丸瓦御門跡⇒三の丸へと移動。ちょうど三の丸下の発掘調査の報告会をやっていてラッキーでした。発掘現場と石垣のコラボはなかなか見られない光景でした。二の丸⇒本丸へと移動。二の丸と本丸の間の堀切に興奮。腰曲輪から見上げた本丸や二の丸石垣は圧巻。見下ろしてみる三の丸石垣も素敵。色々な角度から見る石垣が素敵でした。また、場所によって作られた年代が違うのも楽しい。
多賀城
2017年11月3日
62城目。
仙台駅よりJRで国府多賀城駅へ。駅の構内にスタンプがあります。なんか寂しく置かれていました。多賀城市のHPに載っているモデルコース「史跡コース」の順に登城。
案内板は所々にしかないので若干迷いました。多賀城碑までくれば多賀城は目と鼻の先。
多賀城碑は奈良時代の碑ですが、文字ははっきりと見えます。ちょっと感激。
城は建物自体はありませんが、古代の建物(城)跡というのを感じれました。
夕方に回ったこともあり、ノスタルジックな雰囲気を味わえました。
仙台城
2017年11月3日
61城目。
仙台市博物館で開催中の伊達政宗ー生誕450年記念を鑑賞してから登城。
政宗、成実、小十郎の甲冑揃い踏みは興奮ものでした。
登城は地下鉄国際センター駅から。大橋からお城の方に目をやるとお城の雰囲気を味わえます。
大手門から中門を経て登城。大手門北側にある土塀は唯一残っている建造物です。再建された脇櫓とのコラボがいい雰囲気です。
大手門跡からは坂道ですが、それほどのきつさはないです。所々石垣が残り、登城の雰囲気を味わえます。本丸北側の石垣は威圧感あります。お昼時は逆光になり撮影が難しかったです。見聞館でスタンプを押し、政宗像を撮影。本丸から高石垣を見下ろすのもいいし、広瀬川を見下ろすのもいいです。ただ、車が普通に本丸に入ってこれるのは好ましくはありません。
帰る前に、バス停奥にまで続く石垣も見てください。いつも見る本丸石垣とはまた違う雰囲気を味わえます。下城は巽門コースで。仙台城築城当初はこちらが本当の登城ルートだそうです。敵の侵入を妨げる作りになっており、戦国期の雰囲気を味わえます。
久保田城
2017年5月1日
3城目。
弘前城⇒弘前駅⇒秋田駅⇒久保田城
秋田駅からは徒歩で行けました。佐竹資料館でスタンプget!!
公園になっているので物足りなさはありますが、佐竹氏のお城名物(?)の土塁はなかなか見ごたえありです。弘前は桜が咲いていましたが、秋田は散っていました。
山形城
2017年9月3日
42城目。
山寺からの移動。山寺駅から仙山線で山形駅へ。他の皆さんのアドバイスから東大手門から入るのが江戸時代の一般的な流れということで、東口から徒歩で二の丸東大手門を目指す。
まず、最上義光歴史館でスタンプget。歴史館は無料です。ここで最上義光のことを勉強してから登城。
東大手門はJRの線路とお堀を跨ぐ橋を渡り通ります。我慢して待てば在来線をはじめ山形新幹線が通るので、門と新幹線のコラボが見れます。
東大手門櫓は内部に入れます。中でボランティアのおじさんが色々とお城のことを教えてくれました。復元整備は現状国の予算の多くが熊本に行くので山形にはあまり来ず復元が進まないそうです。実際に本丸の中に入りましたが、草がぼうぼうに茂っていて作業の停滞ぶりが見て取れました。
見どころは東大手門と最上義光像です。石垣は少なく石垣と土塁が隣り合っている所は面白いです。
ただ全体的に公園としての整備なので、歴史的観光資源としては現状は弱いかな。
最上家も1650年くらいで改易になっていて、その後は頻繁に領主が変わっているから最上家押しも義光しかできないからなのかも。
二本松城
2017年9月18日
46城目。
前日に郡山宿泊。郡山から東北本線で二本松駅に。駅からは徒歩でスタンプのある歴史資料館へ。さらに徒歩で二本松城へ。
何気に一番きつかったのは歴史資料館からお城に向かうまでの登り坂。かなり急です。
また、資料館手前に大手門後の石垣があります。お見逃しなく。
戒石銘を見てから箕輪門へ。少年隊群像は少年だけでなく母親も写るように撮影してほしいです。討たれる可能性が極めて高いのに戦地に送り出さなければいけない母親の気持ちが大事です。
箕輪門は立派できれいです。菊人形の準備のため三の丸はほとんど入れず遠回りで上へと向かいました。駅に置いてあったパンフレットを見ながら搦手門、新城館、少年隊顕彰碑、日影の井戸、自刃の碑、本丸跡と回りました。
本丸の石垣は見事です。震災の影響による修理も終わっていて、素晴らしかったです。ただ、よく分からないオブジェが置いてありました。
本丸より奥は時間の関係で断念して下城。三の丸目指して降りていくと時間の短縮になります。本丸だけに興味がある人は、戒石銘の前の道を上がっていくといいでしょう。
下城後は駅に戻り、白河小峰城へ。
会津若松城
2017年9月17日
45城目。
五色沼を散策した後に、猪苗代駅から磐越西線で会津若松駅へ。
バスで大町一丁目まで行き、徒歩で鰊屋敷太田で鰊御膳を食べ若松城へ。太田さんの店員さんはすごくフレンドリーで、会津の歴史をいろいろと教えてくれました。
太田さんからは徒歩で北出丸より入城。
名古屋城のときと同様に『名城歩き』という雑誌が役に立ちました。
追手口の枡形、大腰掛の石垣、水堀、遊女石、武者走り、天守台の野面積み、鉄門、廊下橋、伏兵櫓にある土塁。
南走長屋は天守の上から見る景色がお勧め。
天守の撮影は鉄門前で撮るのがお勧め。人があまりいないので撮り易いです。観光案内所付近は混むし、アングルもそれほど良くありません。
天守は現在『戊辰前夜』という企画展を行っていました。容保公の書など興味深く見てきました。
スタンプはお土産販売所に置いてあります。
白河小峰城
2017年9月18日
47城目。
二本松城から二本松駅に戻り東北本線で郡山まで。郡山から次の上りの東北本線が1時間待ちのため、ゆっくり回りたいから新幹線で新白河駅にでて東北本線下りで白河駅に。
駅から徒歩で登城。
東日本大震災の影響で石垣が崩落し、復旧の工事をしていたので入ることができないところが結構ありました。6年半も経つが、まだまだ地震の爪痕は残っているのを目の当たりにすると分かっていたこととはいえ言葉を失いますね。
集古苑でスタンプを押し、集古苑前の修復作業中の石垣を見て、三重櫓へ。
前御門には通常の登城コースでは行けないので注意です。
三重櫓は稲荷山の木を使って復元していますが、白川口の戦いのときに稲荷山は激戦地だったので、銃弾の後が残る木も使われています。
三重櫓は景色を見るのは困難です。外から見るのがベストでしょう。
その後、城の周りをぐるりと回ると、駅とは反対側にあるお堀が見れます。お堀と石垣と三重櫓がセットでばっちり見えます。面倒でも回り込んだ方が良いと思います。
水戸城
2017年5月24日
10城目。
出張が早く終わったので寄りました。
もともと佐竹氏の城なだけに土塁が見どころ。
建物は講道館以外見るものがないが、本丸や二の丸跡に建つ学校の外観が雰囲気を醸し出しています。個人的には堀の中を水郡線が通っているのが面白かったです。
今度は偕楽園にも行ってみようと思います。
足利氏館
2017年5月21日
8城目。
東武スカイツリーラインで足利市へ。徒歩で10数分。桜門の雰囲気はかなりいいです。本堂は更にいいです。大日様にお詣りをするのを忘れずに。
四方の堀はかなり浅いです。中世のお城です。
この後、足利市駅から太田駅に移り、金山城へ。
箕輪城
2017年6月18日
20城目。
今回はスタンプのみ。
3月に一度登城済み。その時は鉢形城から寄居駅まで戻り八高線で高崎駅まで。
高崎駅からバスで箕輪支所に寄りスタンプget!
その後に徒歩で箕輪城に。
土塁は趣があります。
帰りはバスが遅れて新幹線を一本逃しました。公共交通機関を使う場合は、時間に余裕をもって登城した方が良いです。
金山城
2017年5月21日
9城目。
足利市駅から太田駅まで東武伊勢崎線で移動。暑かったのでタクシーで移動。3月に来たときは歩いて登城しました。車道の端を歩くが、平日は安全。休日は車の通りが多いので多少注意が必要。サイクリングで来る人もいるので、休日は結構人がいます。
虎口から見る石垣がすごく綺麗。鳥肌ものです。がんばって来た価値ありと言えます。
徒歩だと太田駅から往復3時間かかるので時間に余裕をもっていかないと厳しい。バスが通っていないのは難点。観光としてうまく使えられないのかなと思います。
鉢形城
2017年5月14日
6城目。
池袋から東武東上線で寄居駅へ。
この日はちょうど寄居北條まつりをやっていました。2か月前に来たときは静かな町でしたが、この日は賑やかで、北条氏の支城がある土地からも武者がきていました。そのおかげで、色々な土地の名産が食べれました。
お城は広範囲に土塁が築かれています。荒川沿いの玉淀河原から鉢形城を見上げると、この城の堅固さが分かります。
資料館は北条家の勉強がしっかりできます。
帰りに川越駅下車で川越城に行きます。
川越城
2017年5月14日
7城目。
鉢形城⇒寄居駅⇒川越駅
川越からはバスで。
夕方に着いたら、本丸御殿を写真するのが大変。逆光になります。午前中の方がいいかも。道路の向かいにある博物館で川越城の歴史を勉強できます。
個人的には喜多院にある3代将軍家光や春日局がらみのストーリーの方が楽しめました。川越城から喜多院は歩いて10分くらいで着きます。
佐倉城
2017年8月26日
38城目。
成田山新勝寺からの帰りに寄りました。
JR成田⇒JR佐倉⇒徒歩25分くらいで佐倉城に到着。
スタンプはいつでも押せるようになっているのでありがたいです。
空堀が見ごたえがあるのですが、夏ということもあり木が生い茂っていて本丸近くの空堀は堀の感じが分かりにくかったです。以前、冬に来たときは空堀の凄さが分かりやすかったので、冬に行った方がいいでしょう。本丸跡も草ばかりでした。
以外に城全体の範囲は広く、前回見れなかったところまで見れたが日が落ちてきたので今回も中途半端で断念。
一度じっくりと見ておきたい。
なお、新しく天守跡の碑が今年の2月に建てられていました。
江戸城
2019年2月21日
95城目。
9時前に桔梗門前に着き、皇居参観の整理券を受け取り、9時半に受付を済ませ、10時過ぎから参観。少し歩くと富士見三重櫓に最接近。綺麗です。石垣も素敵です。参観のため石垣に近づけないのが残念。坂下門、宮殿、二重橋、伏見櫓と多聞櫓、富士見多聞櫓を堪能して約80分の参観が終了。人が少ないだろうと思い有休をとり平日に参観したが、それなりにいてビックリ。でもまだ人数に余裕があるみたい。
その後、楠木正成像、桜田門、半蔵門まで周り、水堀と土塁を堪能。桜田門に戻り、二重橋、坂下門、桜田巽二重櫓と周り、大手門へ。東御苑に入ります。三の門跡の同心番所と枡形虎口に興奮。更に百人番所、中の門跡、中雀門跡と続く。高低差もあり、連続枡形、番所と守りは本当に硬いのを実感。本丸からも富士見三重櫓や富士見多聞櫓を堪能して天守台へ。本当にデカい。天守を想像して堪能。平川門、北桔詰橋門と周り、北の丸へと向かい、清水門と田安門へ。二つの門は重文。
しかし本当に広い!ここまでで5時間以上。総構えまで見ようとすると1日では足りない。流石は日本一の城です。
八王子城
2018年3月18日
76城目。
高尾駅まで京王線で行き、バス停に向かったが、間違って南口のバス停に行ってしまい、予定していた直接八王子城に行くバスに乗れず………。京王から行く際は、JRへの連絡口に回らないと北口に行けないので注意です。
結局、八王子城入り口までしか行かないバスで出発。お彼岸の始まりだったので、霊園に行くお客さんでいっぱいでした。
八王子城入口バス停から徒歩15分でガイダンス施設に到着。スタンプゲットしつつ、八王子城のお勉強。
その後、まずはご主殿跡へ。北条氏のお城後で石垣が使われていて少しびっくり。ご主殿跡近くの滝を見学したのち、本丸目指して登城(登山?)。ちょっと登山チックな道を進み、金子曲輪、小宮曲輪、本丸跡、八王子神社、松木曲輪と回りました。八王子神社に着く手前の地点からの景色がグッド。松木曲輪からの景色より良いです。詰城や富士見台まで行きましたが、ここは完全に登山です。かなりしんどい道です。
全体的に、余裕をもって城を見れなかったので、再チャレンジしたいと思います。
武田氏館
2017年12月3日
63城目。
新宿8時発のスーパーあずさで甲府駅へ。南口の信玄公像を撮ってから北口に向かい徒歩で向かいました。登り坂はたいしたことはないですが、思っていた以上に遠かったです。30分近くかかりました。
武田神社でお詣りして、宝物館でスタンプを押しました。受付の人に声をかけてスタンプを出してもらいましたが、試し用の紙も出してくれました。親切でした。宝物館では孫子の旗が公開中でした。薄くなっていますが雰囲気を醸し出しています。
宝物館を出てから、武田築城術おなじみの馬出虎口や土塁は見ものです。ちょうど紅葉もピークになっていて綺麗でした。
最後に外周をぐるりと回り、お堀や石垣を眺め、神社前の『かぶとや』で信玄餅アイスを食べ、バスで甲府駅に戻りました。
お堀を池と表記している看板があったのが残念でした。
甲府城
2017年12月3日
64城目。
武田神社からバスで甲府駅に戻り、北口にある山の手御門を見学。陸橋を渡り、舞鶴城公園へ。江戸時代の甲府城の敷地範囲の中にJRが走っているんですね。福山城と同じですね。
稲荷櫓でスタンプをゲットして、城全体を回りました。石垣は綺麗で東日本最大級という言葉は伊達ではないです。駅側から写真を撮ると逆光になるので、遊亀橋側から写真を撮ったほうが良いです。お堀に土塀が移り逆さ富士ならぬ逆さ土塀と天守台を含む石垣のコントラストが素敵です。
数寄屋曲輪の外側の石垣が一番高く見逃せないです。
天守台からは周りの山々が見えます。甲府は普段は霧がかかり富士山が見にくいみたいですが、この日はばっちり見えました。

当時から比べると敷地は約3分の1になったそうなので、すべてを見て回っても90分で終わりました。
松代城
2017年10月1日
53城目。
長野駅からバスで松代駅まで30分。
松代駅から徒歩で松代城へ。その間に観光案内所でマップを入手しました。
入口の太鼓門、雰囲気良いです。中は外周の石垣が見所かと。
城の周囲の堀と石垣と土塁のコントラストをお見逃しなく。
スタンプは真田邸前のテントに置いてあります。
宝物館、真田邸、文武学校、長國寺と回り長野に戻りました。長国寺の信之公の御霊屋は特別拝観です。案内してくれたお寺の方が特別拝観は午後1時からになったと言っていましたのでお気を付けください。
長國寺近くの食いしん坊かじやでお昼を取るのもおすすめ。かなり美味しいです。
上田城
2017年9月30日
52城目。
上田駅から徒歩で上田城へ。
中は公園となっていました。VRで江戸時代の上田城を体験できる企画を旧上田市民会館でやっていました。大河ドラマで使用された甲冑なども展示してあります。
東虎口櫓門から本丸に入城。東虎口櫓門、南櫓、北櫓は中に入ることができます。櫓門の中には火縄銃のオブジェがああります。真田軍の気分で城を守る雰囲気を味わえます。
真田神社でお参りして、神社脇にある真田井戸と西櫓を見学。西櫓は江戸初期の建物だそうです。中には入れません。スタンプは東虎口櫓門近くのチケット売り場の脇に置いてあります。
本丸内部よりも周りの方が面白いです。上田城跡公園の入り口である二の丸橋の下のお堀が遊歩道になっています。お堀の中を歩くことはなかなかできることではないので面白いです。そこから城の周りを歩くと駐車場脇にでます。そこは尼ヶ淵と石垣と櫓のコラボが素晴らしいです。上田城一番のポイントだと思います。
また、さらに城の周りを回っていくと陸上競技場のところに石垣が見え、堀跡だというのが分かります。すぐそばの北虎口の石垣も良いです。
最後に上田市立博物館に寄って下城。
小諸城
2017年9月30日
51城目。
上野から新幹線で軽井沢。軽井沢からしなの鉄道で小諸駅へ。
まずは大手門を見て、小諸城へ。三の門は徳川宗家十六代当主徳川家達の書です。
微古館でスタンプをゲットし、共通券を購入し城内へ。
城の建物はありませんが、石垣は残っており、本丸裏側の石垣はかなり綺麗です。
また、堀が深い。守りは堅かったのだろうと思います。展望台からの景色も綺麗です。
全体的にこじんまりとしているので、1時間ですべて見れるでしょう。
では、徳川軍のつもりで上田に行きます。
松本城
2018年1月8日
72城目。
浅間温泉で一泊したのち、翌日にバスで登城。市役所前の太鼓門から登城。江戸時代の登城コースはここですので、こちらから登城しました。
太鼓門枡形二の門の櫓門横にある玄蕃石をお見逃しなく。二の丸跡から天守群を見て、黒門に回る。黒門は残念ながら整備工事中だったのが残念。チケットはホテルで安く買っていたのでチケットを見せてすぐに中へ。管理事務所でスタンプを押し、現存12天守のカードも購入。
曇りだからなのか祝日にもかかわらず並ばずに天守の中に入れました。
天守の中は1階の柱の穴、3階の窓のないフロア、最上階の天井にある二十六夜神をお見逃しなく。辰巳付櫓、月見櫓と大天守との雰囲気の違いが戦国時代と戦がなくなった時代の違いを鮮明にだしています。
天守をでてからは様々な方向から天守群を見ました。見る方向を変えるだけで色々な顔を見れるのがいいですね。
高遠城
2018年1月7日
71城目。
新宿からスーパーあずさで岡谷駅。岡谷で飯田線に乗り換えて伊那市駅まで。さらにバスで高遠本町バス停で下車。徒歩で12分くらいで高遠城に到着。大手門前が階段になっているが、江戸時代からそうなっていると後で行った歴史博物館で知りました。また、大手門近くに高遠城で現存する唯一の遺構である石垣をお見逃しなく。
100名城の冊子には高遠駅から徒歩と書いているが、伊那市駅から行く場合は高遠本町からの方が近いです。
高遠城を突き抜けてスタンプのある高遠町歴史博物館へ。歴史博物館でパンフレットをもらい、パンフレットを見ながら高遠城を散策。桜雲橋7と問屋門の雰囲気がいいですね。太鼓櫓は残念ながら明治以降に建てられたそうです。一番の見所は、武田流築城術を味わえること。曲輪の形が興奮します。できれば上から曲輪の形を見てみたいです。
新発田城
2018年11月18日
90城目。
村上城から村上駅に戻り電車で新発田駅へ。徒歩で新発田城へ。辰巳櫓、表門、旧二の丸隅櫓がお出迎え。お堀とのコラボがいい雰囲気です。表門と旧二の丸隅櫓は江戸時代からの遺構で重文です。表門をくぐると中はかなり狭いです。お城の大部分は自衛隊の基地になっており、そこは残念です。でも、旧二の丸隅櫓は基地から本丸鉄砲隅櫓に移築したものだそうです。見れる場所に移してくれたことは嬉しいですね。表門を出てお堀沿いを歩くと三階櫓が見えます。三階櫓は復元で、基地内にあるのでお堀越しに見るだけです。
見逃しがちなのは旧二の丸隅櫓前の通りにある土橋門跡です。本丸に入る門で、今は土居が少し残っています。土橋門跡を過ぎると帯郭(現在は道路)となり表門へと続きます。ここ結構好きです。お城の雰囲気を感じます。
表門前には堀部安兵衛の銅像があります。本丸から少し離れた所に堀部安兵衛の生家跡がありました。
春日山城
2018年11月3日
89城目。
上野から新幹線で上越妙高。えちごトキめき鉄道で直江津へ。そこからバスで居多神社へ。さらにバスでスタンプのあるものがたり館へ。中では映像で春日山城の勉強をしました。
ものがたり館の前のポストみたいなものの中に入っているマップを手にし、マップを頼りに登城。
埋蔵文化財センターを経由し、大手道から当時を思い描きながら進みました。堀切、土塁がとにかく凄い!!山全体が城になっていて、さすがは軍神・上杉謙信の居城と感じます。
マップとは別に「山城を歩く」という冊子も参考にして回りました。これがあれば大事な所を見逃さずに回れます。大手道からぐるりと回り、春日山神社、謙信公の銅像に挨拶をして、林泉寺に向かいました。じっくり3時間くらいいたかな。
帰りは春日山駅まで歩き、上越妙高駅近くのホテルへ。
高岡城
2018年11月23日
91城目。
瑞龍寺、前田利長墓所を回ってから徒歩で登城。水堀の雰囲気よし。結構大きいです。
大手口に高山右近の像があります。右近が高岡城の縄張りをしたという伝承があります。
城内の高岡市立博物館でスタンプゲット。少し薄いので強く押した方がいいです。
博物館から射水神社(本丸)へと向かう土橋の両側にある石垣を見逃さずに。かなり早く築城をしたので、もともと石垣はここしか使っていなかった模様。
本丸は半分は射水神社の境内。もう半分は広場になっています。射水神社は越中国一之宮。一之宮めぐりもしているので御朱印も頂きました。広場は土塁が少し残っている程度。奥に前田利長の騎馬像があります。
高岡城は築城当時の曲輪の形を維持しており、水堀も昔のままがほとんど。そこが100名城に選ばれた由縁でしょう。だからこそ、曲輪の形が分かりやすくなるように木々を減らしてほしいと思いました。カラスが多いですし。
七尾城
2018年3月24日
77城目。
七尾駅からバス(まりん号)で城址資料館前まで行き、七尾城址資料館でスタンプget。
中で七尾城と畠山氏の勉強をしてから、徒歩で登城。資料館で散策コースが書かれたパンフレットをもらったので、それを参考に。
前日に雨が降っていたのでしょう。道がぬかるんでいました。落ち葉なども多く、トレッキングシューズじゃないと厳しいでしょう。大手道を進み、右折に気付かずに進み林の中を掻き分けるところでした。右折に気付くと顕彰碑がすぐに見えるので、注意。
沓掛を過ぎて少し行くと見晴らしが良いポイントがあります。さらに進み、樋の水、寺屋敷跡を過ぎ、調度丸が近づくと桜馬場の石垣が見えます。素晴らしいです。感動します。駐車場の方にある大堀切も凄い。更に本丸下の石垣も凄い。
極めつけは、本丸にある城山神社からの展望。上杉謙信が感嘆した景色が見れます。ずっと見ていたくなります。
桜馬場、九尺石、二の丸、三の丸、安寧寺を回り下山。二の丸と三の丸をつなぐ階段が急で狭いので注意です。
金沢城
2018年3月25日
78城目。
和倉温泉で一泊。和倉温泉駅から羽咋駅で途中下車し、能登一之宮の気多大社を参拝した後に金沢駅へ。バスで兼六園下・金沢城バス停。
まずは交差点近くに立っている前田利家像をパシャリ。
兼六園側に戻り、兼六園入口の向かいにある石川門から入城。石川門は重文。石川門をくぐる前に百?堀もチェックを忘れずに。石川門は内部も見学できます。
続けて東の丸北面石垣、鶴丸倉庫、本丸した石垣のトンネル、鉄門跡、三十間長屋、戌亥櫓下石垣、極楽橋下石垣を見学。東の丸北面石垣は前田利家築城時の石垣。鶴丸倉庫と三十間長屋は重文。トンネルは陸軍が開けたもの。
本丸跡は猪の出現情報があり中には入れず。
二の丸広場受付でスタンプゲット&菱櫓・五十間長屋・橋詰門続櫓内に入れるチケットを購入し中へ。
その後、河北門、尾坂門、大手堀、玉泉院丸庭園、いもり堀と鯉喉櫓台、辰巳櫓台と回り、最後に尾山神社に行き、金沢城の二の丸にあった唐門を見学しました。
石垣は素晴らしく、半日いても時間が足りなく感じました。
丸岡城
2017年8月15日
36城目。
福井で一泊してからバスで約50分で丸岡城へ。
バス停から徒歩5分くらいで天守に着きます。
天守閣は小振りですがいい雰囲気です。中の階段は天守閣内の階段の中で1,2を争うほど急です。リュックを背負っての登城は要注意。
瓦が石瓦なのが珍しいです。
一乗谷城
2017年8月14日
35城目。
小松空港からリムジンバスで福井駅へ。朝倉特急バスで朝倉資料館を見学。その後、徒歩で復原街中と朝倉館、庭園を見学しました。徒歩は2キロほどなのでそんなに苦ではなかったです。自分の後ろからご年配の夫婦も歩いていました。全体的に雰囲気がなかなかいいです。室町時代の京都の影響を受けているのが分かります。山城までは行きませんでした。他の方のコメントに熊や蜂の出没が書かれていたこともあり、無理をしませんでした。帰りも朝倉特急バスで福井駅に戻りました。
岩村城
2017年9月10日
44城目。
歴史資料館の向かいにある岩村山荘で一泊。
翌朝、チェックアウト後に資料館でスタンプget。
資料館では係の人が懇切丁寧に岩村城と岩村について説明してくれました。終わった後に『いつもより話しすぎた』と言っていましたが。
資料館を後にしてから徒歩で登城。登山口のスタートの坂が一番きつかったです。石畳からは雰囲気の良さからテンションが上がってきました。所々に説明板があり、その度に休憩しているので、すんなり登れました。石畳が終わってからは山登りと化すので、足元が危なくなります。六段石垣が見えた瞬間は感動ものです。他の皆さんもおっしゃっていますが、電柱とコーンがないともっといいですね。岩村山荘でも資料館でも岩村城の復元募金をやっていましたが、地方都市の山城の復元はなかなかお金が集まらないでしょうね。お金が集まれば、電柱の問題もクリアされるのでは。
本丸からの眺めも良かったです。全体的に石垣はキレイで、十分楽しめました。
下山後は城下町でご飯を食べ、カステーラをお土産で買い電車に乗りました。
岐阜城
2017年8月6日
34城目。
今年は織田信長岐阜入府450年ということで岐阜市では様々な催しが行われています。
犬山城から徒歩で犬山遊園駅。名鉄で名鉄岐阜駅下車。バスで岐阜城へ。
信長館の発掘が進んでいます。
ロープウェイで上まで登り5分歩き岐阜城。石垣と木々のコントラストがいいですよ。天守閣の中はあまり‥‥‥。景色は良いです。
徒歩で山を登って登城することもできますが、蜂や猪の危険があるので要注意。
山中城
2018年1月13日
73城目。
約10か月ぶりの登城。三島駅から5番乗り場の元箱根行きに乗り城跡へ向かいました。
この日はまだ初詣客が多く、三嶋大社までは道路がかなり込んでいてなかなか進みませんでした。1月上旬はバスでの登城は控えた方がいいかも。
山中城址バス停で降りて、売店前の郵便受けに入っているスタンプを押してじっくりと回りました。
池は凍っていました。足元も霜が。
ここの障子堀は本当にすごいです。大好きです、この景色。北条氏の城は堀が本当に素晴らしいですが、ここは別格に感じます。復元してくれた三島市に感謝です。
西の丸から富士山も綺麗に見えます。また、二の丸から西の丸を見下ろすと曲輪の形がはっきり分かり興奮ものです。城の形が見えるのは本当にいいですね。見ていて飽きません。
帰りは三島行きのバス停が少し離れているので注意です。
駿府城
2017年7月2日
23城目。
掛川から東海道線で静岡まで。駅からは徒歩で10分くらいで駿府城。
東御門券売所でスタンプゲット。
ただいま天守台の発掘調査を行っていて、途中経過を見学することができます。
建物よりお堀の雰囲気を味わえるお城です。余裕があれば外堀まで見て回ると楽しいです。
掛川城
2017年7月2日
22城目。
東京からこだまにのって掛川へ。駅からは一直線に徒歩で。
現存の二の丸御殿の雰囲気はかなり良いです。城主気分を味わうために、着座してみました。天守は復元ですが、御殿から見る天守は気分いいです。
駅に戻り東海道線で静岡まで行き次は駿府城へ。
犬山城
2017年8月6日
33城目。
仕事が終わってすぐに東京駅から犬山まで行ったので、一泊してから早朝に登城。
天守閣までにいく道の雰囲気が好きです。先日の落雷の被害の復旧工事を行っていたのですが、壊れた鯱は天守の中で見ることはできます。
天守の雰囲気は良いですよ。木曽川を見下ろす景色も良いです。
この後、名鉄で岐阜に向かい岐阜城に登城。
名古屋城
2017年9月9日
43城目。
名古屋駅から市バスで市役所まで。東鉄門から入城。
一昨日、名城歩き徹底ガイドという本を買ったので、それを参考に登城しました。
そのおかげで見逃しはなかったと思います。
また、ブラタモリの名古屋編を見たおかげで、より深く見ることができました。
天守台に残る空襲の焼け跡や予定した小天守を繋ぐところを予定変更になり後から埋めた跡、お堀の両サイドの石垣が違うというのも本とブラタモリのおかげでした。
他の人が味わえない場所をじっくり見れました。
ちなみに大学生の時以来の名古屋城でしたが、約20年ぶりで全く覚えていませんでした。
本丸御殿は豪華絢爛でしたが、個人的な意見を言えば、佐賀城や掛川城の本丸御殿のほうがいいかな。大広間などの中に入れるからね。名古屋城は観光客も多いいし、二条城と同様に廊下から見せるスタイルが無難でしょう。
来年、本丸御殿は全体が見ることができるので、それはやはり見たいです。
岡崎城
2018年2月11日
74城目。
JR岡崎駅前のホテルに宿泊。岡崎駅から滝山寺・滝山東照宮、伊賀八幡宮、大樹寺と路線バスで回り、最後に岡崎城へ。
大手門から入城し、家康館でお勉強。外に出てからお堀、家康像、忠勝像を見ました。堀はなかなか深く見応えがあります。
その後、模擬天守1階でスタンプを押し、中を見学。その後、天守台の石垣を含め堀の石垣、駐車場のところにある切り通し、周囲のお堀、船着き場跡を見て回りました。
野面積みの石垣、切り通し、お堀はお見逃しなく。
長篠城
2018年2月12日
75城目。
鳳来寺から路線バスで長篠城へ。
長篠城址史跡保存館でスタンプを押して館内見学。保存館を出てからはじっくりと見学。建物関係は何も残っていませんが、お堀はなかなか深く、土塁も残っています。端をよく見ると、ここが崖の上にあることが分かります。また、残念ながら城の中を走っている線路を渡ると、本丸のほうが高いことが分かります。ここからも長篠城が守りが固いのが分かります。最後に城の対岸に回り、牛渕橋から長篠城を見ました。改めてここが堅固の城であることが分かりました。
伊賀上野城
2017年7月7日
24城目。
名古屋まで新幹線。名古屋からは近鉄線を乗り継ぎ伊賀神戸駅へ。伊賀神戸駅から伊賀鉄道で上野市駅へ。駅からは徒歩で5分。
高石垣はさすがに凄いです。それ以外の石垣も趣があります。
しかし、町としては松尾芭蕉に重きを置いている感じです。出生地ですから仕方がないですが。
松阪城
2017年7月7日
25城目。
伊賀上野より伊賀鉄道と近鉄線を乗り継いで松坂駅に。バスも出ているが、運悪く次のバスまで時間がかかるので徒歩で城まで。
石垣がいい雰囲気を醸し出しています。また、御城番屋敷は感動ものです。御城番屋敷から見る石垣はまた違う風景になり素敵です。
小谷城
2018年4月2日
81城目。
長浜で宿泊し、竹生島を観光してから長浜駅に戻り河毛駅までJR。河毛駅からは小谷城戦国歴史資料館までタクシーで。資料館でスタンプゲット。資料館の内容は少し寂しい。
資料館横の登山口から登城。番所跡までの道のりは石が散乱して歩きにくく、登山靴が必須です。
番所跡から城の始まり。御茶屋跡には立派な土塁があります。展望スポットからは小谷城攻めの際に信長公が本陣を置いた虎御前山と琵琶湖に浮かぶ竹生島が見えます。桜馬場からの景色も良いです。大河ドラマの撮影もあったそうです。
黒鉄門跡が見えるといよいよ本丸。その前に脇にある赤尾曲輪へ行き、浅井長政自刃の地に行くことを忘れずに。
黒鉄門跡に戻り本丸へ。黒鉄門跡は小谷城の代表的な場所。戦国の城を物語ります。大広間は一番広い場所で奥に本丸の土塁が見えます。桜もありいい雰囲気。
本丸の裏には大堀切があり、ここも見ごたえ十分。更に、中丸、京極丸、小丸、山王丸と周り引き返しました。京極丸の土塁、山王丸の大石垣は必見。
帰りに出丸跡を回り、戦国ガイドステーションで大河記念の大兜を見て駅に戻りました。
彦根城
2018年4月3日
82城目。
前日に彦根キャッスル リゾート&スパに宿泊。部屋から彦根城が一望できました。大浴場からも一望でき、素敵なホテルでした。
また、桜まつりで夜桜も見ました。一週間近く開花が早まったため満開の桜が見れました。
翌日、登城。重文の佐和口多聞櫓から二の丸へ。重文の馬屋を見て表御門から中へ。遺構が多く残っており雰囲気は別格です。重文の天秤櫓と大堀切と廊下橋が見えて更にテンションアップ。天秤櫓は中に入れます。中からは籠城戦気分を味わえます。重文の太鼓門をくぐり本丸内に入り天守へ。内部は混んでいましたが、曲輪の形が見て取れます。
天守から井戸曲輪に回り黒門を通り、玄宮園へ。庭園から見る天守も素敵です。城内に戻り山崎曲輪、出曲輪、西の丸三重櫓へ。
彦根城は櫓内に入れる所が多く、城兵気分が味わえます。天守も色々な所から見れます。姫路城とともに別格のお城で五年ぶりの登城ですが、何回登城しても飽きないお城です。
スタンプは佐和口にある開国記念館でゲット。
安土城
2018年4月1日
80城目。
自転車で観音寺城から信長の館へ。スタンプゲット。
さらに安土城へ。総見寺の特別拝観がやっていたので特別拝観料1200円を払い登城。その際に御朱印もお願いしました。
復元した大手道は雰囲気が素晴らしいです。至る所に見える石垣と合わせて興奮します。
伝徳川家康邸跡にある総見時仮本堂の中に入りお参りして更に上へ。黒金門跡からは雰囲気が更に素晴らしくなります。石垣の石も大きくなり、威厳が漂います。三の丸を通り、二の丸にある信長公本廟をお参り。更に本丸へと進み、天守へ。本丸から続く渡り廊下を想像しつつ向かいました。
天守は実際よりは半分近くの広さになっています。しかし、西の湖や琵琶湖が見え景色は最高。本丸、二の丸も見えます。空を見上げ、天守を想像し、ここから信長公が何を見て何を考えていたのかを想像しました。
帰りは三重塔と二王門へ。二つとも信長公が甲賀から移築したものです。総見院本堂跡からの眺めも素晴らしいです。
帰りに受付で御朱印を受け取りました。2種類あり、1つは天下布武の御朱印です。
全体を通して、鳥肌もののお城で、2回目ですが感動は薄れません。また来たいです。
観音寺城
2018年4月1日
79城目。
9時半過ぎに安土駅前でレンタサイクル屋で自転車を借りつつ、行き方のレクチャーを受けました。
自転車で桑實寺下の集会場に行き、そこからは徒歩。桑實寺までの階段が何気にキツイ。桑實寺で拝観料300円を払いお参り。そこから登山。正直、山登りです。本丸裏虎口まで40分くらいでしょうか。裏虎口の石垣を見てテンションアップ。続けて、本丸大石段→伝平井丸虎口→女郎岩・大石垣→伝木村丸埋門→観音正寺と回りました。観音正寺で拝観料500円、スタンプゲット。
道案内の図や道しるべ、遺構の説明がほとんど無く、そこは残念。また、観音正寺の方から登城した方が楽そうです。安土駅からは遠回りになりますが、自転車ならばそれほど苦ではないかと。ただ、石垣が所々残っており、守りが固いお城と感じます。六角氏は逃げずに戦えばいいのにと感じました。
安土城にも回るため、大土塁の方に回る時間が無く、桑實寺に戻りました。
二条城
2017年10月14日
55城目。
ライトアップに合わせて登城。回れるところが制限されているのと、暗くてお城の雰囲気がいつもと違うので、この日の内容は省略。
11月13日に改めて登城。前日に烏丸四条駅近くのホテルに泊まり、9時過ぎに歩いて登城。
平日とはいえ観光客は多かったです。東大手門⇒唐門⇒二の丸御殿⇒本丸という流れで回りました。何回来ても二の丸御殿はすごいです。細かいところまで見どころがあり、視点を変えて何回見ても飽きません。これでもかと葵紋があります。
そして、御殿や庭園に目が行きがちですが、周りの門も重文で雰囲気あります。桃山門、南中仕切門など見逃しやすいです。その周辺も攻め型として見たり、守り型として見たりすると、また雰囲気が変わります。本丸周りの堀は松があり近づけないのが残念。
また、西門は中からは近くに行くことはできませんが、外堀から見ることはでき、橋が架かっていた跡が分かり楽しめます。外堀をぐるりと回ってみても面白いです。
2時間半じっくり見て下城。
大阪城
2017年7月17日
27城目。
大阪で一泊してから早朝に登城。
今年、大政奉還150周年ということで重要文化財の3つの櫓の特別公開をやっていました。3つの櫓は江戸時代のもので維新の大乱や空襲にも奇跡的に焼失しなかったそうです。まだ公開中なので早めに行きましょう。
天守は少し離れたところから見たほうがかっこいいですね。個人的には西の丸庭園からの天守が好きです。あと、石垣は見どころ満載です。大手見附石、蛸石は有名ですね。
千早城
2017年7月16日
26城目。
東京より新幹線で新大阪に。新大阪から御堂筋線でなんばへ。南海電車で河内長野駅に。バスで金剛登山口下車。
登山目的の人も多かったです。山城ですが階段は登りやすかったです。登っているときは鎌倉幕府軍の気分で登ってみましたが、よく登ろうとしたなと思うくらい着いた時には疲れました。二の丸の千早神社でお参りして下山。帰りの階段の方がきついです。膝に来ました。下山後、スタンプがあるまつまさでスタンプを押し昼食を取りつつ休憩。
竹田城
2017年10月29日
58城目。
クラブツーリズムのツアーで登城。
立雲峡から雲海を見ることに試みたが、台風接近のため雨が強く、霧がでてほとんど見えず。
続けて竹田城跡に。雨でゆっくりじっくりと見ることはできませんでした。それでも、石垣の雰囲気はまさしく日本のマチュピチュというだけのことはあります。
次は天気がいい時に登城して、じっくり楽しみたいです。
篠山城
2017年10月28日
56城目。
クラブツーリズムのツアーで登城。
藤堂高虎が普請した城だけあり、石垣は見事です。場所によって雰囲気が違うのでより楽しめます。
犬走りは間近で見れました。
大書院は広さは川越城の本丸御殿並みです。ちょっと物足りないかな。
スタンプは大書院でゲット。
土塁でできた馬出しが城の外にあるので見忘れの無いように。
明石城
2017年10月29日
60城目。
クラブツーリズムのツアーで登城。
ツアーのため時間があまりなくじっくり見れませんでした。また、台風による雨により水たまりが多く、しんどかったです。
坤櫓、巽櫓、そしてその二つを繋ぐ土塀が登城してすぐに目に入り、テンションが上がります。
石垣も登城の雰囲気を醸し出しています。しかし、雨のため天守台をじっくり見ることができませんでした。リベンジせねば。
一か月後にリベンジ。坤櫓の内部にも入ることができました。天守台は坤櫓脇の階段から見るのもいいですね。また、本丸跡などをぐるりと回ると色々なところに石垣を見ることができます。裏手はあまり人が回っていない感じですが、城跡の雰囲気を感じれます。
姫路城
2017年10月28日
57城目。
2年半前、平成の大修理が終わって公開日二日目に行ったときはとんでもなく登城者がいて、天守まで2時間かかりましたが、今日は普通に回れました。
天守は場所によって姿を変えるので、色々なところで写真が撮れます。
天守以外にも渡櫓も国宝、門もいいし、石垣もいい。
ツアーで今回はきたが、次は個人で来てじっくりと見たいと思います。
スタンプは入り口横の管理事務所にあります。
赤穂城
2017年10月29日
59城目。
クラブツーリズムのツアーで登城。
ツアーということもあり、なおかつ、台風による雨の影響でじっくり見ることはできませんでした。
色々なところに石垣がある感じです。全部を見る余裕がなかったです。
大手門のところにある石垣は江戸時代からの石垣で、阪神淡路大震災でも崩れなかったそうです。本丸門、三の丸隅櫓が復元されていて雰囲気良いです。

一か月後に改めて登城。この日は快晴。本丸を見終わってから元禄花見広場に回ると水堀の雰囲気がより楽しめます。そして水手門跡も見逃せないポイント。海城の痕跡が楽しめます。
高取城
2017年12月24日
67城目。
橿原駅前で一泊して、近鉄電車で壺阪山駅へ。徒歩でスタンプが置いてある夢創館へ。
夢創館が開く5分前に着いたので、館前にあるスタンプで押そうとしたところ、係の人が5分前に開けてくれて中でスタンプを押させていただきました。高取城への地図やビューポイントを教えてくれました。すごく親切でした。
夢創館からさらに徒歩で土佐街道を歩き、宗泉寺前から山道。七曲り、一升坂となかなか厳しい山道です。しかも台風21号の影響がまだあり、木々が倒れていたり足元に注意が必要だったりします。厚着をしていたとはいえ12月なのに汗がびっしょりです。
猿石から水堀と行きテンションが少しずつ上がり、国見櫓跡と更にテンションアップ。大和国が一望できます。そして、大手門からはテンションMAX。石垣の芸術作品を味わえます。山城の中ではNo.1かも。特に天守台は必見。また、上から眺める枡形虎口も素晴らしい。
帰りは、壺坂口門から壷阪寺まだ降り、眼病封じ祈願をして13;30のバスで壺阪山駅まで戻りました。「山道を歩く」という本を参考にしました。
和歌山城
2017年7月17日
28城目。
大阪から南海線で和歌山市駅へ。バスで和歌山城へ。
御橋廊下は通るより御橋廊下と城を一緒に見る方が素敵です。
天守までの登りが意外にきつかったです。前日に千早城に登城した影響もあるかもしれませんが。連立式天守は見応えありです。
鳥取城
2017年7月22日
29城目。
鳥取砂丘を観光してからバスで鳥取城へ。
石垣が見えた瞬間、バックの山とのコントラストが良いなと感じました。
門が復元工事中だったのが残念。
仁風閣でスタンプを押して登城。石垣は本当にきれいです。天球丸もしっかりと見ました。山上の本丸跡に上がろうと思ったが、五合目くらいで足が限界に。鳥取砂丘で体力を使ったからか。暑さもあり往復はきついと判断し五合目で下山。足元が整備されていないのでかなりきついです。
松江城
2017年7月23日
31城目。
安来駅から松江駅まで移動しバスで国宝松江城へ。
天守の佇まいがかっこいいです。石垣もいいです。前回はお堀の遊覧船にも乗りましたが、お堀から見る松江城は必見です。
月山富田城
2017年7月23日
30城目。
三朝温泉で一泊してからホテルの送迎で倉吉駅に。倉吉からはJRで安来駅へ。安来駅からはバスで市民病院まで行き、そこから徒歩で歴史資料館でスタンプget.
歴史資料館で一息入れてから登城。地面が整備されていて登りやすかったです。月山の頂上から見る景色は素晴らしいです。蜂には注意してください。
また、バスの本数は少ないので注意してください。
津和野城
2017年12月10日
66城目。
津和野で一泊して徒歩で太鼓台稲成神社に参拝してからリフト乗り場へ。リフト乗り場でスタンプをゲット。リフトで約5分、徒歩で10分くらいで東門に到着。
出丸と東門の石垣修復をしていたのは残念。特に登城口である門の雰囲気は好きなので。
しかし、東門を抜け、天守台や本丸に行くとテンション上がります。城の輪郭がはっきりと分かり、津和野市街を望む風景は格別です。津和野は山で囲まれているので風景はかなり良いです。
登城するときは自分より前に来ていた人はいませんでしたが、徐々に登城者がきたので、リフトが動き出す9時から9時半までならばゆっくりとじっくりと見れます。
ただし、熊の生息区域という看板があったので、春から秋まではそれなりの準備が必要かと。
津山城
2017年5月27日
11城目。
新幹線で岡山まででて、さらに在来線で90分。津山駅到着。
徒歩15分程度で津山城到着。
石垣が見ごたえあり!
天守台もなかなか良いです。
町ではB’zで稲葉さんの故郷ということで、稲葉さん推しの観光マップがありました。
備中松山城
2017年5月28日
12城目。
岡山から備中高梁駅まで電車。そこからバス2台の乗り継ぎで備中松山城の登城口へ。
そこから徒歩で向かいます。
バスの道中のふいご峠まではすごい急な坂が多く、昔はよく徒歩(馬)で通ったなと感心してしまいます。
現存12天守であり、日本三大山城でもある備中松山城。5月下旬とはいえ、天守に着くころには汗でびっしょりになりました。
山城なのに、石垣が凄いです。天守も威圧感あります。石垣や天守は大河ドラマ『真田丸』のオープニングでも使われていたそうです。しっかりと説明が書いてありました。その点も含めて、鳥肌ものの感動を受けました。
再びバス2台の乗り継ぎで備中高梁駅に戻り、次の目的地の鬼ノ城へ移動。
鬼ノ城
2017年5月28日
13城目。
備中松山城から備中高梁駅まで戻り、総社駅まで移動。最寄駅とはいえ、徒歩で行ける距離ではありません。6〜7km。また、山城のため、道中は道路が狭くなります。なので、タクシーで行きました。
スタンプが置いてあるビジターセンターで鬼ノ城の勉強をして向かいました。復元された西門は威圧感ありますが、近くで見るより展望台から見た方が良いと思います。
時間の都合上、西門付近を散策してビジターセンターに戻り、タクシーを呼んで総社駅まで戻りました。次は岡山城です。
岡山城
2017年5月28日
14城目。
鬼ノ城からタクシーで総社駅まで戻り、電車で岡山駅に。市電で岡山城に向かいました。
基本、池田氏の時代のものですが、宇喜多秀家時代の石垣を見ることもできます。
月見櫓は江戸時代のもの。天守は戦後のものです。
漆黒の城はかっこいいです。別名、烏城。その名に違わぬ城です。
また、隣接する後楽園からも岡山城は見れます。個人的には旭川にかかる橋からのお城が好きです。
福山城
2017年9月24日
49城目。
前日は鞆の浦に宿泊し、鞆の浦観光の後にバスで福山駅に戻り、駅前の福山城に登城。
城とは逆側のバスターミナルに外堀跡があるのでお見逃しなく。
伏見櫓と筋鉄御門はともに伏見城から移築されたもので、江戸時代のまま現存しています。天守や他の櫓は終戦前に焼失し、戦後に復興したもので鉄筋コンクリートなのは残念。でも、雰囲気はいいです。特に石垣。石垣は高くはないですが綺麗で雰囲気いいです。櫓の周りをぐるりと回ると綺麗な石垣が見れます。
しかし、昔の城内に駅があるのは遺跡としてどうなのかと。
郡山城
2017年9月23日
48城目。
広島空港からバスで広島駅まで。芸備線で向原駅まで。向原駅からはタクシーで安芸高田市歴史資料館へ。
歴史資料館でスタンプをゲットし、郡山城の勉強をしてから登城。資料館横に郡山城のモデルコースが書かれていたので、それに従って元就像⇒元就火葬場伝承地⇒酉谷地点石垣跡⇒毛利隆元墓所⇒薬研堀⇒毛利元就墓所⇒百万一心碑⇒本丸⇒郡山公園⇒清神社⇒三矢の訓跡碑と回りました。
先週までに二本松城、岩村城などを登城していたので、登り下りという点での苦はありませんでした。ただ、完全なる山道が多いので、道幅が狭いところが多いです。滑って落ちたらヤバいという恐怖は今までで一番です。また、土曜日なのに登城者が少なく、本丸に着いた時には自分以外いませんでした。厩の壇に行く際に地面に手を付けないと登れないところもあり、全体を通して、登城というよりは登山としか感じれませんでした。遺構を見る余裕もあまり無く、というか看板が無いとなかなか気づかない状態です。蜂もいるので、心に余裕がありませんでした。毛利氏のライバル尼子氏の居城の月山富田城は整備されていて登城している雰囲気があっただけに残念でした。
広島城
2017年9月24日
ちょうど半分の50城目。
福山から新幹線で広島へ。Time is moneyの精神です。
広島からはバスで合同庁舎前下車。そこから徒歩で広島城へ。
お堀に水が張っていあり、再建された二の丸櫓群が目の前に。綺麗です。
他のところも石垣と水堀のコントラストがかなり良いです。
福島正則が壊したと伝わる石垣を見て、大本営跡も見て天守閣に。外観が渋いですね。
バスターミナルに移動し、広島空港へ。
岩国城
2017年12月9日
65城目。
岩国錦帯橋空港からバスで岩国駅へ。バスを乗り換えて錦帯橋バス停で下車。
まずは錦帯橋を堪能。錦帯橋の後ろに岩国城の模擬天守が見えます。錦帯橋のチケット売り場で錦帯橋・ロープウェイ往復・岩国城のセットチケットを買い、岩国城へ。

一国一城令のため取り壊した際の石垣がそのまま残っているのは感慨深いです。
空堀の深さもかなりあり、山上の城でこの深さは凄かった。
天守台は綺麗に整備されています。
模擬天守のチケット売り場でスタンプをゲット。
天守からは錦帯橋、岩国空港、そして瀬戸内海まで見えました。

ロープウェイで下に戻り、微古館で行われていた吉川経幹の特別展を見てバス停に戻りました。
萩城
2017年6月26日
21城目。
湯田温泉からバスで約2時間で萩バスセンター。徒歩で明倫学舎。さらに徒歩で萩城へ。
城下町の雰囲気を味わい城に向かうと幕末の志士の気分になれるかも。
入口から見る景色が萩城の代表的な景色で雰囲気良いです。100名城のスタンプもこの風景です。
山の上は暑さでばてそうなのと、虫が多そうなのと時間の都合で断念。
城横から日本海も見れるのでお忘れなく。
徳島城
2019年1月5日
92城目。

引田城から電車で徳島に戻り、徒歩で登城。徳島町博物館でスタンプを押し、まずは博物館内を見学。ボランティアの方が声をかけてくれたので説明をお願いしました。この後、お城を見て回ることを言ったら、徳島中央公園(徳島城址)の地図を持ってきてくれました。この地図を利用して回りました。
まずは御殿庭園。阿波特産の青石を多く使っており、今まで見てきた庭園との違いが面白かったです。
その後、復元された鷲の門、堀川と石垣、枡形虎口、線路側にある舌石と周り、博物館裏の城山に行きました。城山の上に東二の丸、本丸、西二の丸、西三の丸と回りました。とにかく石垣が素晴らしい。石垣しかありませんが、それがいいですね。多くの石垣があり、大きさもなかなかで見応えあり。かなり楽しかったです。
城山から降りたら水堀に沿って探索。秀吉の四国平定後に築城されたお城なので、まだ戦をイメージして作られているので、かなり楽しかったです。今まで来なかったのを少し後悔。また登城したいお城でした。
高松城
2019年1月6日
93城目。

徳島から電車で高松へ移動。徒歩数分で高松城西入口に到着。受付でスタンプを押印。大手門は反対側となります。
西入口から入ると右手すぐに二の丸跡に出ます。その奥に鞘橋があります。本丸と二の丸を結ぶ橋で雰囲気良いです。鞘橋を渡り枡形虎口を通り本丸に。天守台から鞘橋、本丸虎口、水門、月見櫓などが見えていい景色です。
二の丸に戻り水門を横目に三の丸の月見櫓・水手御門・渡櫓へ。3つとも国の重文で、高松城の顔です。水手御門は海に対する大手門。江戸時代、水手御門の前は海で月見櫓で船の出入りを監視していた。故に『着見櫓』とも言われていた。また、参勤交代の際に水手御門から藩主が船に乗り出発していた。色々と想像を膨らませられます。月見櫓の中は日曜日だけ入れます。運よく日曜なので中に入れました。櫓から海や水手御門前を見るのはいいです。披雲閣庭園(国の名勝)、披雲閣(国の重文)、桜御門跡、桜の馬場と巡り、旧東の丸の艮櫓へ。国の重文。旭門わきの埋門を見つつ旭門から城外に。西入口の近くにある琴電高松築港駅から一宮へ移動。その際に、ホームから鞘橋や本丸石垣を見ることも忘れずに。
丸亀城
2019年1月7日
94城目。

琴平から丸亀へJRで移動。徒歩で丸亀城へ。遠くからも分かる石垣と天守でテンションが上がります。大手門から見て右側の堀はテレビ番組の企画で水が抜かれていました。これもまた一興。
大手二の門前から見る二の門と石垣と天守は絶景です。中に入り、重文の大手一の門をくぐり城内へ。先に御殿表門を見て、そこからも天守と石垣を見る。丸亀市立資料館は月曜のため休館。大手の方に戻り見返り坂を登ると三の丸の高石垣が見えます。素晴らしい。そこからすぐに上に行かずに高石垣に沿って横に進むと、見事な扇の勾配となっている石垣があります。奥は崩落の影響で立入禁止になっています。
正直、多くを語らなくてもいいお城です。どこから見ても石垣と天守は素晴らしい。見逃しやすいのは搦手側です。人が少なく、天守を見たら大手に戻る人が大半でした。搦手側(南側)の石垣も素敵です。下まで降りて右側に行くと崩落した石垣が見れます。早期復旧を期待。左に行くと京極氏入城前の野面積みの石垣もあり。三の丸石垣とのコントラストも素敵でした。
ぐるりと色々な角度から石垣や天守を見るべきお城でした。
今治城
2017年6月11日
18城目。
道後のホテルをチェックアウトして、道後からバスで今治桟橋へ。約1時間で到着。
徒歩で今治城に。
天守閣から埋め立て前の今治城を想像するとかなり楽しい。瀬戸内海まではっきりと見えます。
復元された鉄御門から登城すると雰囲気が一層楽しめます。
今治駅に戻りJRで松山に。
湯築城
2017年6月10日
17城目。
宇和島バスセンターから道後出張所までバスで約2時間。松山市に入ってから道路が混みだして予定より少し遅れて到着。バスセンターから徒歩1分で湯築城。
資料館の閉館10分前に着いたが、係の人が優しく、閉館時間を延長してくれました。なおかつ丁寧に解説までしてくれました。資料館では河野氏のことを詳しく解説してあります。
公園内の展望台からは松山城も見えます。
ここから徒歩で道後温泉のホテルで一泊。
松山城
2017年6月11日
19城目。
今治駅からJRで松山駅まで。松山駅からは市電で大街道駅へ。徒歩でロープウェイ乗り場に。
石垣の見事さ、連立式天守の美しさ、本丸跡からの景色(瀬戸内海まで見えます)、素晴らしいです。
余裕があれば徒歩での登城も風情があると思います。2年前に徒歩で下山したが、もちろん疲れるが武士の雰囲気を味わえます。
大洲城
2017年6月10日
15城目。
松山空港から大洲行のリムジンバスに乗り大洲駅まで。駅からは路線バスで三の丸まで。
路線バスは本数が少ないので要注意。城までは歩いて20分くらいなので、歩いても行けます。2年前は歩いていきました。
お城からの眺めは良いですよ。登城すると受付でシールをもらいました。
登城後は城下町をぶらぶらしてバスで宇和島に向かいました。
宇和島城
2017年6月10日
16城目。
大洲城からバスで宇和島まで。
伊達博物館を見学してから宇和島城に登城。博物館と城は少し離れています。
登城の際は運動靴のほうが良いでしょう。舗装されてはいません。その方が趣があっていいのですが。
天守からの眺めは海まで見えて気分いいです。天守も現存12天守の雰囲気がいいです。汗だくになって登り切った際のご褒美という感じです。
この後、バスで道後温泉へ。湯築城に向かいました。
高知城
2017年8月18日
37城目。
全体的に遺構が多く残って感動します。本丸御殿と天守閣が両方残っているところは一番の見どころです。石垣も威圧感があります。
当日は予想最高気温34度と暑さが厳しかったのでかなりしんどかったです。昔の建物のままなので、少し涼しい時期に行くのがベストかと。
福岡城
2018年5月6日
87城目。
地下鉄の大濠公園駅から登城。
下之橋御門、伝潮見櫓から城内へ。下之橋御門の雰囲気いいですね。堀とのコラボがgood。
続けて、三の丸にある黒田如水の隠居屋敷跡、母里太兵衞邸・長屋門、名島門と周り、福岡城むかし探訪館でスタンプゲット。動画で福岡城の勉強をさせていただきました。また、パンフレットも頂き、上之橋御門跡と虎口へ。鴻臚館跡であり、平和台球場跡でもある三の丸を通り、東御門跡、祈念櫓、表御門跡、天守台、鉄御門跡、埋門跡、天守へ。全体的に石垣が多く残り整備されていて、曲輪の形も分かりやすく素晴らしいお城です。
裏御門跡に繋がる道は石畳になり雰囲気が変わりこれも良いですね。
多聞櫓は重文で、当時の遺構。松ノ木坂門跡から大濠公園駅に戻り福岡空港へ。時間に余裕がなく、鴻臚館跡展示館や黒田家の菩提寺の崇福寺(山門は福岡城本丸表御門だった)などには行けませんでした。
また、福岡城はカラスが多くちょっと嫌な感じもしました。ただ、全体的に素晴らしいお城です。公園化されているところは残念ですが。
大野城
2018年5月5日
86城目。
前日にルートイングランディア太宰府に宿泊。朝、側にある林道を歩いて数十分。高橋紹運ゆかりの岩屋城を見学。さらに林道を上がり道路の右側にある太宰府口城門に到着。城門跡は素晴らしいですね。興奮する。片側は石垣、もう片側は土塁となっています。
林道に戻り少し上に上がると増長天礎石群と鏡池。
また林道に戻り、県民の森センターでスタンプゲット。センターで細かい地図を手にし(事前にHPから地図はゲットしてます)、百間石垣へ。道路沿いから見る石垣は少なく、「えっ、これだけ?」と思いましたが、登山道を少し入った所にしっかりと残っていました。足元が悪かったので注意。
さらに、違う細道に入り北石垣を見に行ったが、立ち入り禁止区域のため見れず。主城原礎石群、焼米ヶ原(太宰府口城門の近く)と周る。
増長天礎石群に戻り、その奥の遊歩道を進み岩屋城の馬責めを通り、大石垣へ。直前に張ってあったロープをつかまないと通れない下り道があるので、トレッキングシューズが必須。大石垣はこんなところにあるのかと思う感激があります。その後、遊歩道を下り大宰府政庁跡へ。
名護屋城
2018年5月3日
85城目。
福岡空港から地下鉄に乗り、JR筑肥線乗り継ぎで唐津駅へ。唐津駅から徒歩5分で唐津バスセンター。そこから呼子行きバスに乗り呼子へ。バスを乗り継いで名護屋城に行くつもりが、GW中の祝日は運行していなく途方に暮れる。案内所でタクシー会社の番号を教えてもらい、タクシーで名護屋城へ。
まずは名護屋城博物館でお勉強。その後、100円を払い入城。いきなり大手通りの石垣がお出迎え。久々に雑誌「名城を歩く」を参考に歩きました。これがあると見逃しはないです。
とにかく石垣が素敵。曲輪の形も分かりやすい。高石垣よし。伝馬場の雰囲気よし。本丸や天守から下を見るとさらによし。
山里口に行くのを忘れずに。当時の石垣がそのまま残っているところがあります。
登城後は、近くの道の駅で昼食。
吉野ヶ里
2017年8月30日
40城目。
平戸で一泊してからバスで佐世保駅へ。バスが遅れたので予定の特急に乗れず一時間待ち。
佐世保から佐賀へJRで。佐賀から普通列車で10分、吉野ヶ里駅へ。
吉野ヶ里駅からは徒歩で10分ほどで吉野ヶ里公園東口に到着。
入口でスタンプを押し、レストランで昼食を取り中へ。
北墳丘墓が一番の見所です。物見櫓に登る階段は一人しか通れないので、降りる人がいると降り終わるまで待たないと登れないのが難点です。
北内郭が工事をしていたのが残念。
とにかく広く日影がないので夏はしんどいです。
帰りは西口から出て神崎駅へ。神崎駅前には卑弥呼の銅像があります。吉野ヶ里は邪馬台国であるとは限らないのですが。
注意として吉野ヶ里駅から東口は道案内が数か所あって行きやすかったですが、神崎駅から西口までは案内がないです。出る際に係員の人が駅までの行き方を教えてくれたので自分は行けましたが。
また、レストランと売店は東口にあるので、基本は吉野ヶ里駅から東口に向かい、東口をメインとして考えるといいと思います。
佐賀城
2017年8月30日
41城目。
吉野ヶ里遺跡から神崎駅に移動しJRで佐賀駅へ。佐賀駅からバスで佐賀城へ。
石垣、鯱の門がお出迎え。迫力いいです。
本丸歴史館は見ごたえありです。これで無料は逆におかしい。その前に行った平戸城や吉野ヶ里より楽しめたので、その入場料より多く募金しました。
歴史館内部の廊下の長さが綺麗で一番印象に残っています。
また、大広間では藩主の気分を味わえます。めちゃめちゃ広い!!
動画は時間に余裕がなかったので全部は見れませんでした。
歴史館前にある博物館前のバス停から佐賀空港行きのバスに乗り帰京しました。
平戸城
2017年8月28日
39城目。
嬉野で一泊してからバスで武雄温泉へ。武雄温泉からはJRで佐世保駅へ。佐世保からはバスに90分乗り猶興館高校バス停で下車。階段を上り登城。
石垣はきれいに残っています。
北虎口門前のチケット売り場で入場券を購入してすぐの狸櫓と北虎口門は現存遺構だそうです。改変されている所もあり、あまり遺構という感じはしませんが。
狸櫓から続く土塀にある石狭間は要チェック。現物は初めて見ました。
階段を上がり、いざ天守へ。
天守は見た瞬間に模擬天守と分かります。思わず笑ってしまいました。ただ、天守からの景色は最高です。平戸大橋や黒子島もキレイに見えます。展望台としては素晴らしいです。
また、周りの石垣は雰囲気良いです。じっくりと山の周囲も見て回って損はないです。
市役所近くにも石垣があり、市役所横にある幸橋は重要文化財です。お見逃しなく。
島原城
2018年8月11日
88城目
お盆休みを利用し登城。
長崎空港から諌早までバス。島原鉄道に乗り換え島原へ。駅から真っ直ぐ行けばすぐに着きます。石垣が立派です。これだけ整備されているのは素敵です。
天主は復興天主。キレイですが昭和感が拭えません。
天主の中で島原城のお勉強。島原の乱の発端の場所です。最上階からの景色は阿蘇山まで見えます。
見逃してはいけないのが、本丸と二の丸の間の空堀。区画がはっきりと分かり、空堀と石垣のコントラストが素敵です。
熊本城
2017年5月3日
4城目。
熊本空港からバスで熊本城へ。
崩れている石垣を見た瞬間、茫然とした。ニュースを見ているから分かったいたことだけど、実際に見るとやはり違います。自然の怖さを感じました。
復興城主に申し込み、スタンプも押しました。
復興したら絶対に見に来ます。
人吉城
2017年5月4日
5城目。
熊本駅から観光電車に乗って人吉駅へ。
人吉の町の雰囲気が良いので、徒歩で散策しながら行きました。
石垣の残り方が綺麗です。本丸からの景色も珠麿川が綺麗に見えます。
徒歩で言った最後に本丸まで登ったので、平山城とはいえ足がしんどかったです。
そのまま、ホテルにチェックインして温泉で疲れを癒しました。
大分府内城
2017年12月29日
68城目。
大分空港から空港バスで大分駅まで行き、徒歩で府内城へ。
西之丸角櫓がお出迎え。水堀とのコントラストがキレイです。中に入ると他のみなさんもおっしゃっていますが駐車場となっておりテンションダウン。また、江戸時代の遺構である宗門櫓が工事中で、駐車場の半分を工事現場と化しており残念。廊下橋も工事中でした。
スタンプは大手門の下に置いてあり押印。天守台の前に天守閣に見立てた骨組みが建っていました。ライトアップで天守閣を映し出すみたいです。近くで見ると単なる骨組みですが、少し離れたところから見ると天守閣に見えなくないのが面白かった。天守台は野面積で戦国末期に作られた遺構だというのが分かります。
最後にお堀の周りをぐるりと回り、人質櫓(江戸時代の遺構)と天守台の眺めは綺麗です。ここからも天守閣モドキの骨組みが天守閣に見えなくないから面白い。
元々は海城だったからか、水堀がなかなか趣がありました。
滞在時間は約40分。
岡城
2017年12月30日
69城目。
宿泊していた鉄輪温泉からバスで別府駅へ。別府駅からは特急で豊後竹田駅まで約90分。駅からは徒歩で岡城へ約20分。
料金案内所でスタンプGET。噂の巻物(城内地図)を手に大手門跡へ。
大手門口が見えた瞬間、スゲーの一言。今までの城跡の中で3本の指に入るほどの美しさ。ここは日本?と思わせます。
そこからはスゲーの連発。石垣に圧倒され、景色に圧倒され、山の上なのにこれほど広い平地に感嘆しました。
先週行った高取城も印象深かったけど、山城では岡城がNo.1ではないでしょうか。竹田城よりも上です。3時間くらいじっくり回りました。時間をかけて過ごすことをお勧めします。
飫肥城
2018年1月3日
70城目。
鵜戸神宮で初詣をした後に飫肥行きのバスに乗り飫肥城へ。
城下町の雰囲気がいいですね。再建された大手門も良し。大手門に入ったらすぐの虎口も良し。石段も良し。
ただ、松尾の丸は再建でなく再現なのが残念。また、お堀回りも回れないのも残念。
鹿児島城
2017年8月11日
鹿児島駅⇒城山⇒西郷洞窟⇒鶴丸城という経路で回りました。スタンプは綺麗に押せました。天守閣はもともと無かったので、明治になってほとんど建物は無くなり(西南戦争もあったし)、物足りなく感じる人もいると思います。個人的には、石垣の雰囲気がいいし、区画はそのまま残っている感じなので、それなりに楽しめました。
志苔館
2018年4月30日
函館駅前からバスで志海苔バス停下車。80mほど歩いて引き返し、右折して徒歩4分程度で志苔館に到着。ここで注意。目の前には石碑と説明版。右にも説明版があります。正面に行くとスタンプはありません。右の説明版の先に続く道を進むと東屋があり、その中にスタンプが置いてある鳥籠みたいなものがあります。自分は前方に進み、石碑の方から中に入ったのでスタンプをなかなか見つけることができませんでした。
さて、お城の方は中世の館跡です。二重堀と土塁が綺麗に復元されています。郭内は建物跡や柵跡が分かるようにしてありますが、少し寂しめ。土塁を上から見たり下から見たりすると味が出ます。
虎口から函館山を見るのはキレイですね。津軽海峡の方は冬ならば本州が見えるのかな。
じっくり見ても30〜40分くらいで見れます。帰りもバスで函館市内へ。
上ノ国勝山館
2018年4月28日
続100名城5城目。
上野から新幹線で木古内へ。木古内から江差方面のバスで大留バス停で下車。約3キロ歩き道の駅でご飯を食べてから登城。
戦国時代よりも前のお城です。階段を300段ほど上がると虎口が見えます。さらに進むと大手門跡の前に二重の空堀が。両サイドは崖となっており、守りは堅い。
更に進むと、山の上の方に進み、振り返ると日本海が一望できます。城の最後部に館神八幡宮跡があります。土塁が見事です。また、搦め手は空堀で守られており、薬研堀もあります。城は広くないが守りは堅い。先週行った名胡桃城に似ています。
搦め手には井戸跡もあります。
更に進むとガイダンス施設に着き、スタンプゲット。搦め手からガイダンス施設までの間にはお墓があったそうです。ガイダンス施設にはお墓の説明が多かったです。
浪岡城
2019年8月12日
続100名城、47城目。
浪岡駅から徒歩20分位で到着。途中にある中世の館にスタンプはあるのだが、9時前ということもありまだ空いておらず、先に登城しようと思い城の周りをぐるりと回ると案内所を発見。案内所にスタンプがあったので押しました。パンフレットもあったので、それを持って登城。堀と土塁がいい感じに保存されています。曲輪の形が分かりやすく楽しめました。北館は板塀で区切られています。また、西館と内館の間の二重堀と中土塁は面白い。
しかし、夏ということもあるのだろうが、草がぼうぼうに生えていて、せっかくの堀跡が見分けがつきにくかった。そこはかなり残念。
帰りに中世の館に行き、御城印を頂きました。
九戸城
2019年8月10日
続100名城46城目。
盛岡から二戸に移動。二戸駅では武将隊(?)がいて九戸政実をアピールしていた。
バスで二戸氏埋蔵文化財センターに移動しスタンプゲット。御城印も頂きました。展示内容は少なかったです。時間的にガイドハウスは見れなかったので、そっちにはあるのかな。徒歩で九戸城に。追手門から二の丸に入りましたが、搦手口が九戸政実時代の大手門みたいです。ちょうど居合わせたガイドさんに教えてもらいました。搦手口からすぐに九戸政実がいた石沢館があるので。二の丸と石沢館の間の空堀は興奮もの。二の丸を回り込むと蒲生氏郷時代の本丸石垣が見れます。本丸と二の丸の間の空堀も興奮。英雄たちの選択で千田先生は空堀に降りていたが、降りれる場所が見つからず断念。本丸の隅櫓跡も見応えあり。河岸段丘でできた土地に城が築かれたのがよくわかる保存状態でした。カラスが多かったのが気になったくらいで楽しかったです。
鶴ヶ岡城
2018年8月15日
続100名城、13城目。
庄内空港から鶴岡駅までバス。鶴岡駅からバスで三の丸にある致道博物館で庄内藩の勉強をしてから隣にある鶴ヶ岡城へ。ちなみに致道博物館には藩主の隠居所が残っています。
肝心なお城の方は、水堀と土塁の一部が残っています。水堀はそんなに広くなく、守りがそれほど強くありません。
本丸には庄内神社が鎮座しています。庄内神社の裏手には本丸御角櫓跡があります。石垣が散乱しています。石垣は若干残っています。
致道館前の二の丸跡にも石垣が残っています。致道館はこれだけきれいに残っているのに無料とはビックリ。
お城としては遺構は少ないですが、土塁と石垣に満足。また、戊辰戦争における庄内藩の奮闘が勉強できます。
三春城
2019年4月21日
続100名城、36城目。
滝桜期間中は臨時バスが出ており、滝桜を観賞したあとに臨時バス『滝桜号』で市役所前の停留所へ。歴史民族資料館でスタンプを押し、まずは小学校の校門になっている藩講所表門へ。そこから登山道ならぬ城下道に回り登城。いきなり急な坂。上りきると竪堀が見えます。看板は竪堀の上の道にあり。本丸までは細い道を上がり、本丸表門近くは横矢をもろに受けるので、守りはそれなりに固い。本丸下の段の三階櫓があった場所からは城下町が見えます。町の至る所で桜が咲いており、一見の価値あり。
本丸下の段から上の段に繋がる食い違い虎口、本丸裏門近くの石垣、本丸裏手の石垣、戦国末期の石垣など見所はそれなりにあり。資料館でパンフをもらっていると回りやすい。曲輪の形がそれなりに残っていて良し。
桜が結構咲いているが、人があまり来ないので、楽しみやすし。
向羽黒山城
2019年6月23日
続100名城、45城目。

会津若松から会津バス本郷線で約30分。インフォメーションセンター前下車。すぐに登山口となります。整備資料室にはすぐに着きます。資料室前に置いてあるスタンプを押して中を見学。パンフレットを手にし退出。
更に登山口(舗装されている)を登ると三の丸跡に到着。登山路を少し上がると駐車場脇に土塁と堀切があります。堀切は木や草が生い茂っていて見分けがつきにくかった。やはり、この季節の山城は厳しい。
三の丸からぐるりと遊歩道を回り、三日町大手口に行ったが、看板が無く見極めが少し難しかった。そこから遊歩道をずっと上がっていったが、完全に山登りだった。途中、西曲輪の横を通ったはずだが、どこにあるか分からなかった。舗装路にでて、一曲輪に向かうとようやく山城らしい景色が。堀、土塁、枡形虎口がきれいに整備されていました。一曲輪からの城下の眺めは素晴らしいが、蜂が多くいて長居をする度胸はなかった。一曲輪と二曲輪の間の堀切、二曲輪の虎口、石垣を堪能し、二曲輪と御茶屋場曲輪からの眺めもよし。
一曲輪と二曲輪は興奮ものだが、それ以外は整備がまだまだ。
土浦城
2019年1月22日
続100名城、33城目。
土浦駅から徒歩15分程度でお堀と東櫓が見えてきます。東櫓は復元されたもの。お堀と東櫓のコントラストは綺麗です。東櫓の近くにある霞門(本丸搦手門)から入城。東櫓内でスタンプゲット。東櫓内は土浦城の説明がありましたが、量は少ないです。本丸の西側には西櫓が復元されています。こちらは中には入れません。
続けて、櫓門(太鼓門)をくぐり二の丸跡へ。櫓門は江戸時代の櫓門としては関東地方で唯一現存。しかし、スタンプの絵柄は東櫓。現存しているものより復元しているものの方が推されているのは何故?
二の丸跡のはずれに旧前川口門があります。武家屋敷と町屋を区切る門で、今は二の丸入口の二之門跡に移築されています。ただし、二の丸には説明板はなし。ちょっと寂しい。
史跡としての整備は県指定史跡だからなのか行き届いていない感じ。この後に土浦城前のバス停から行った小田城は国指定史跡。かなり整備されている。小田城があるのはつくば市。つくば市の方が土浦市より強いみたいに感じました。
名胡桃城
2018年4月22日
続100名城、3城目。
上越線後閑駅から徒歩50分くらいで名胡桃城へ。城址案内状でスタンプをゲット。クリアファイルを頂きました。
馬出し、三郭、二郭、本郭、ささ郭と復元がかなり進んでいます。
堀切はなかなか素晴らしく、三方が崖となっており、要害の地であることがよく分かります。城としては小振りな城ですが、戦の舞台となった城という雰囲気が感じられます。
再び歩いて後閑駅に戻り沼田城へ。
沼田城
2018年4月22日
続100名城、4城目。
沼田駅に置いてあった「城下町散策MAP with沼田女子高校」を見ながら徒歩で沼田小学校にある大手門のレプリカへ。実際にお城の大手門があった場所だそうです。
小学校から沼田城址公園へ。観光案内所でスタンプゲット。岩櫃城、名胡桃城、沼田城の3城のスタンプをゲットしていると記念のクリアファイルを貰えます(3城どこでも貰えるそうです)。
城址公園は本丸跡となっています。利根英霊殿の右奥に天守があったそうですが天守台もありません。西櫓台の石垣は真田氏時代のものだそうで、石は大きく立派なお城だったのであろうと感じれます。テニスコート近くに堀跡があり、そこにも真田氏時代の石垣があります。全体として遺構が少なく公園として整備されており、岩櫃、名胡桃は城跡としてもっと整備していたのでちょっとがっかりでした。
その後、天桂寺で真田信吉のお墓参りをし、城下町にある武者隠しを見て、正覚寺の小松姫のお墓参りをして沼田駅に戻りました。ブラタモリで沼田は扱われており、ロケ現場も見て回りました。駅から見る河岸段丘、沼田城や正覚寺から見る街並みは素晴らしかったです。
岩櫃城
2018年4月8日
続100名城の1城目。
大河ドラマ真田丸スタートの地、岩櫃城からスタート。
群馬原町駅でガイドマップを手にし、徒歩で30分位で平沢登山口観光案内所。ここでスタンプゲット。
そこから登山口に入り、中城跡、二の丸跡、本丸跡へ。その間、竪堀が色々な所で見れます。本丸跡からの景色はなかなかのものです。本丸跡まではそんなに時間がかかりません。
本丸跡から山の中を通り潜龍院跡へ行こうとしましたが、尾根通りは道が途中で分からなくなり、一人で歩いていたので迷ってはまずいと思い引き返しました。次に沢通りで潜龍院跡に行こうとしたら足元が大きい石ばかりで、足元が悪く、こちらも途中で道が分かりにくくなったので観光案内所まで引き返しました。
結局、山の周りの道である真田道を通り、郷原駅前まで行き、古谷登山口、赤石登山口経由で潜龍院跡に行きました。ここは真田昌幸が武田勝頼を迎え入れるために作った館跡です。結局、勝頼はここに来ず天目山で自刃、昌幸はここで何を思ったのか。
潜龍院跡や近くの密岩神社から見る岩櫃山は素敵です。
帰りは郷原駅から高崎へ。吾妻線は本数が少ないので注意。自分は50分待ちでした。
忍城
2018年10月14日
続100名城、19城目。
吹上駅からバスで目指しましたが、行田折返し場行きが2種類あり、佐間経由では忍城前に行きません。間違えて乗り、行田折返し場から引き返す羽目に。前谷経由だと忍城前に着きます。
バスを降りて、目の前の行田市郷土博物館にてスタンプゲット。郷土博物館で忍城の勉強をして、城内を見学。復元した御三階櫓は本来は三の丸にあったが、本丸に復元。三の丸は水城公園になっており、そこに復元しても不釣り合いかも。史実と異なるが、本丸に復元せざるをえないのかな。三の丸に復元するならば、他のところも復元しないと変。だが、それはできないでしょう。
郷土博物館の裏手には当時の遺構の土塁があり、そこは良い感じ。また、移築された藩校・進修館の表門もあります。
博物館から徒歩で水城公園へ。外堀跡です。更に徒歩20分で丸墓山古墳へ。石田三成が忍城攻めの際に陣を張った地。忍城の三階櫓が肉眼で見えました。三成もここから見たと思うと感無量。
更に徒歩25分で石田堤へ。今も一部が残っています。新幹線で分断されているのは残念ですが。忍城は、丸墓山古墳、石田堤をセットで見て初めて登城という気がしました。
杉山城
2018年11月11日
続100名城22城目。
武蔵嵐山駅から徒歩25分位で町役場へ行きスタンプゲット。パンフレットが置いてあったのでそれを頂き徒歩20分位で杉山城に到着。
第一印象はスゴイ!!
土塁と空堀がスゴイ!!郭の形がハッキリ分かります。流石は山城の最高傑作の1つです。
北二の郭と北三の郭の看板はありませんでしたが、他の郭は説明板もあります。
とにかく一見の価値ありです。じっくりと90分位堪能しました。
その後、歩いて菅谷館へ。
菅谷館
2018年11月11日
続100名城23城目。
杉山城から徒歩45分で菅谷館へ。
嵐山史跡の森博物館でスタンプゲット。博物館で菅谷館の勉強をしてから散策。博物館に置いてある歩きガイドを参考に回りました。
堀、土塁は見応えありです。出枡形土塁はお勧めです。
しかし、草木が生い茂っているところも多く、散策困難な所もあります。国の史跡なんだからもう少し整備してもいいのでわ。
本佐倉城
2018年11月13日
続100名城、24城目。
京成酒々井駅から徒歩でスタンプのある中央公民館に行き、スタンプゲット。
散策マップが置いてあったので頂いてから徒歩で登城。

駐車場となっている東山馬場から城内に。散策マップにはポイントが書いてあるので見逃し無く回れます。東山虎口、大堀切、城山虎口が個人的には見所です。また、城山と奥ノ山はその名の通り山の上にあり、城主の生活を想像させてくれます。
整備が行き届いているところはテンション上がりました。
整備が行き届いていないところもあり、散策がかなり難しかったです。竹林が台風の影響なのか何本も折れており、道をふさいでいました。
大多喜城
2018年6月3日
続100名城、10城目。

千葉駅から外房線で茂原駅へ。茂原駅からバスで夷隅支庁前で下車。車内アナウンスで大多喜駅へ行く人は下車するように言ってくれます。ただ、バスの本数はかなり少ないので注意。私はNAVITIMEで検索しました。

バスを降りて大多喜駅前の観光案内所で地図をゲットして大多喜城へ。
まずは大多喜高校にある薬医門と大井戸へ。薬医門は二の丸御殿にあったもの。大井戸は本多忠勝が築城した当時に掘られたもの。かなりでかい。
更に学校の奥にある本丸に続く登り道を進み、模擬天守へ。模擬天守内の大多喜城分館の2階でスタンプゲット。分館の中の展示に城の模型があり、大多喜高校が二の丸にあたり、三の丸がさらに下にあるのが分かります。
ただ、全体的に展示の内容は物足りないです。本多忠勝・忠朝で大河ドラマにという幟が街のあちこちにありましたが、それならば展示内容をもっと充実してほしいところです。

下城後、行徳橋の本多忠勝公銅像⇒良玄寺、本多家の菩提寺。忠勝、同夫人、忠勝次男忠朝の墓所があります。⇒夷隅神社。大多喜藩の崇敬社。
と回りました。
小机城
2018年4月21日
続100名城2城目。
JR横浜線小机駅からスタンプのある城郷小机地区センターに行き、スタンプをゲットし、置いてあるガイドマップを手にし登城。
根古谷という城主の館や家臣の屋敷地跡から入城。竹林が雰囲気を醸し出しています。すぐに空堀と遭遇。空堀は回り込んで下に降りることもできます。かなりの深さで、攻め手の雰囲気も守り手の雰囲気も味わえます。
二の丸は広場になっていてそこそこの広さです。櫓台と土塁もあります。ここが城で一番高いところです。
また、二の丸と本丸の間の空堀はスタンプの絵柄になっています。繋ぎ曲輪の土塁は曲輪の形がハッキリと分かりテンションが上がります。
本丸広場は少年野球の練習をしていました。登城は平日の方がいいかも。ただ、そんなにスペースがないので野球の練習には不向きです。
最後に高速を挟んだ反対側にある富士仙元に行きました。
全体的に小ぶりな城ですが、空堀が見事で曲輪の形が分かりやすいです。
村上城
2018年11月18日
続100名城、25城目。
新潟駅から特急で村上駅まで出て、徒歩で村上市郷土資料館へ行きスタンプゲット。村上城の勉強をして、隣の若林家住宅に寄ってから徒歩で村上城へ。
登城道の横の城主居館跡を横目に、登城道入口の一文字門跡から山城攻略スタート。七曲りと言われる登城道を登ります。七曲りと言いますが、8つ曲がり角があります。
登りきると石垣がお出迎え。四ツ門跡に出ます。四方に門があった珍しいところです。二ノ丸方向に進むと石垣で囲まれた虎口に出ます。良い感じです♪さらに進むと、村上城の一番の見所の出櫓台の石垣に着きます。素晴らしい石垣です。ここから本丸まで石垣が続きテンションが上がります。本丸の虎口も素敵です。色々な方向から本丸の石垣を見れて楽しかったです。
本丸から埋門跡を通り、搦手へと下ると帯郭に出ます。あまり人が通っていない感じで見逃しやすいです。
全体的に大きいお城ではありませんが、見ごたえ十分のお城でした。下城後、村上牛を食べて新発田に移動。
高田城
2018年11月4日
続100名城21城目。
鮫ヶ尾城から北新井駅方面まで戻り、駅近くの北新井駅入口バス停から高田方面へ。上越地域振興局庁舎前バス停で下車。目の前に高田城のお堀が見えます。
石垣はありませんが、土塁とお堀のコントラストが良いです。大坂の陣直前に作ったので、石垣を準備する時間がなかったそうです。
上越市立歴史博物館でスタンプゲット。中で高田城を始め、春日山城、福山城の説明もあり、この地域の歴史の勉強ができます。
博物館を出てお堀をぐるりと回って探索。途中から中学校の敷地になっているので断念。
続いて三階櫓へ。復元されたものですが、高田城のシンボルです。天守の代わりになっていたそうです。また、二の丸から本丸をと繋がる極楽橋も復元されています。
全体として土塁と堀と三階櫓が見所です。
帰りは高田駅まで歩いて戻りました。
鮫ケ尾城
2018年11月4日
続100名城、20城目。
上越妙高駅近くのホテルからえちごトキめき鉄道で北新井駅へ。徒歩で斐太歴史の里総合案内所に行きスタンプゲット。受付で縄張り図を頂き、登城。
昨日の春日山城と違い人は少なく、独り占めという感じです。しばらく行くと堀切がいくつか見れます。春日山城ほどではないですが、防御力が高いお城です。20分位で本丸跡に到着。上杉景虎自刃の場所です。本丸からは頚城平野が一望でき、春日山城も見えるみたいです。どれが春日山かは分かりませんでしたが。
本丸裏の米蔵跡からは、焼け焦げた米がでるそうです。御館の乱で焼け落ちたときに燃えたお米だそうです。持ち帰りは禁止なのでご注意を。
堀切が木や草で見にくいので伐採できないかなと思いますが、自然公園にもなっているので無理なんでしょうね。
下城後は北新井駅近くのバス停まで行き、高田城まで。
富山城
2018年11月23日
続100名城、26城目。
新幹線で富山駅まで行き、徒歩約10分ほどで到着。石垣が見えたときテンション上がりました。搦手の石垣から見えます。中に入ると庭園越しに模擬天守が見えます。
搦手から少し行くと、千歳御門に着きます。富山城唯一の建造物の遺構です。もとは千歳御殿という十代藩主前田利保の隠居所の正門を移築したものです。千歳御門越しの模擬天守を写真で撮る人が多いですね。
模擬天守の中の郷土博物館でスタンプをゲット。中で富山城の勉強と鉄御門枡形を上から見て楽しみました。もちろん外に出て石垣で囲われた枡形を堪能しました。鏡石が5つあるのも特色です。水堀越しの石垣と模擬天守は味わい深いです。実際には存在しなかった天守ですが、戦後の復興のシンボルとして作られるのはありかな。
増山城
2018年11月25日
続100名城、28城目。
砺波駅構内の観光案内所でレンタサイクルを借り、約25分で埋蔵文化財センター到着。スタンプゲット。噂のお姉さんとお話をしてから約30分で増山陣屋到着。念のために陣屋内にある熊よけの鈴つきの杖を持参して登城。冠木門をくぐり、上へと進むとF郭前の両サイドの大堀切に到着。ここから土の城の芸術作品のスタートです。防御性の高さを強く感じる構造も感じます。陣屋に張ってあったQRコードから春風亭昇太師匠の解説も理解度を増してくれます。
二ノ丸の虎口好きです。絶景は鐘楼堂から見た安室屋敷跡。間の大堀切の深さが尋常でない。これを人力でやったという凄さ。下に降りてから大堀切を見るのも大切。安室屋敷跡→三ノ丸と進み、郭が独立しており山の頂上にこれだけの物を作った凄さを感じずにはいられません。
足軽屋敷跡→神保夫人入水井戸→池ノ平等屋敷跡まで周り、一人で行く心細さもあり引き返しました。ここら辺まで行く人はいませんでした。二ノ丸付近までは7〜8人の方とお会いしましたが。埋蔵文化財センターに戻り登城認定証を頂き、お姉さんとゆっくり話してから駅に戻りました。
鳥越城
2018年11月24日
続100名城、27城目。
高岡→金沢→西金沢→鶴来駅と電車で移動。鶴来駅の向かいにある白山市役所鶴来支所でレンタサイクル。白山比?神社に寄ってから、一向一揆歴史館まで50分位でした。サイクリングロードがあり、走行は楽でした。
歴史館でスタンプをゲットし、一向一揆と鳥越城の勉強。一向一揆のことは詳しく分かっていなかった所もあったので勉強になりました。隣の道の駅で蕎麦を食べてからチャリで登城。登城口からは坂道が続き、電動自転車じゃないと厳しすぎます。普通の自転車の人はしんどそうでした。
まず後三の丸。登城路との高低差がスゴイ。腰曲輪も裏にあるのでお見逃しなく。続いて、後二の丸へ。空堀が凄いです。特に本丸と後二の丸の間の空堀は素晴らしい。
そして本丸へ。復元された枡形門が雰囲気を出しています。望楼台跡の上から見る枡形や景色は格別です。中の門、前二の丸と進み、中の門下の腰曲輪と土の城の楽しさがいっぱいです。下から歩きで登城できるようになるとなお楽しめると思いました。
赤木城
2018年8月29日
続100名城、15城目。
熊野市駅からバスで紀和鉱山資料館へ。スタンプは入ってすぐのところにあり、料金を払わなくても押せます。自分は中に入り、赤木城や鉱山の勉強をしました。
資料館の隣にある道の駅で昼食を取り、レンタサイクル(電動)を借りて丸山千枚田を経由して赤木城へ。
お城が見えた瞬間にテンションが上がります。キレイに石垣が整備されています。電動自転車とはいえ登り坂が多くへとへとになっていたところ、疲れが吹き飛びました。
城自体はそれほど大きくはありませんが、枡形虎口が連続しており、守りは堅いですね。さすがは藤堂高虎築城のお城。
東郭、本郭、北郭、西郭、南郭の区画も分かりやすく、しっかりと説明版もあり、市や県が力を入れているのがよく分かります。
こんな山間の中にこんな素敵なお城があるなんて素晴らしすぎます。行く価値ありです。
帰りは電動自転車を道の駅に戻し、入鹿温泉ホテル瀞流荘に迎えに来てもらい宿泊。翌日、ホテルの人に熊野市駅(正確には鬼ヶ城)まで送ってもらえました。
公共交通機関で向かうのは難しいところという情報もありますが、計画的に行けば何とかなります。
出石城・有子山城
2019年4月3日
続100名城、35城目。
豊岡駅からバスで出石に到着。いずし観光センターでスタンプゲット。インクはかなり薄いです。かなり強く押しました。
パンフレットを手にし、まずは出石城へ。登城門をくぐると綺麗に整備された石垣と西隅櫓がお出迎え。テンション上がります。二の丸は桜も咲いていて東西の隅櫓を彩っています。隣の山里丸は3年前に整備が終わった石垣が美しい。本丸に入ると稲荷曲輪の高石垣が素敵です。石垣の前には庭園が残っています。稲荷曲輪にはその名の通り稲荷社があります。ここで有子山城登城の安全を祈願して、山上の有子山城へ。前日の雨のためぬかるみがあり、登山靴でないと厳しかった。なかなか険しいところも多いです。約30分、500メートル進むと中間地点。ここからは楽です。すぐに井戸曲輪の石垣が見れます。もう少し進むと第6曲輪と第5曲輪の石垣につきます。第3曲輪の石垣から更にテンションアップ。主曲輪の石垣も良いし、主曲輪から見る城下町は絶景。主曲輪と千畳敷曲輪の間の大堀切も興奮。本当にこんな山の上にこれだけの石垣と曲輪が残っていてスゴイ。
有子山城まで登らないと意味がないと感じました。
黒井城
2019年4月2日
続100名城、34城目。
伊丹空港からモノレール、阪急、JRを乗り継ぎ黒井駅へ。
駅前にお福こと春日局の像があります。
徒歩7分位でスタンプがある春日住民センターに到着。丹波市のHPにもある黒井城のパンフレットを手にし登城口へ。所々に明智光秀と赤井直正の幟があります。来年の大河に向けて盛り上がっているみたいです。登城口にも二人の説明板があります。
登城はゆるやかコースで。約30分で山門のある石踏の段という曲輪に到着。そこから少し進むと東曲輪の石垣がお出迎え。青空に映えてます。道は狭く、枡形虎口のところなど、守りの硬さを感じれます。攻め込めないだろって思います。二の丸塁線から大きく張り出した石垣も素敵です。本丸と二の丸の間の空堀も素敵。本丸からの景色も良し。曲輪の形もしっかりと分かり気分良かったです。
出曲輪もありますが回る時間がないので、春日局出生地の興禅寺に寄り駅に戻りました。
新宮城
2018年8月28日
続100名城、14城目。
熊野速玉大社から徒歩7分くらいで、お城には到着。登城前に予習をしたいので、新宮市立歴史民俗資料館へ。入館料(210円)を払わないとスタンプを押せません。
しかし、新宮城の地図を頂けました。これは大きかったです。お城には説明板や縄張り図などがありませんでした。地図には説明や見所も載っているのでありがたかったです。
お城は石垣がキレイに整備されていました。枡形虎口もちゃんとあります。
何ヵ所か、先週の台風の影響で立入禁止のところがありました。木々が石垣を邪魔しているのは残念。
一番の見所は水ノ手にある舟入です。舟入が残っているお城は少ないのでテンション上がります。
米子城
2018年10月8日
続100名城、17城目。
前日、松江に宿泊。JRで米子駅へ。米子駅から徒歩で山陰歴史館に行きスタンプゲット。ちょうど米子城の特別展をやっていました。歴史観で米子城のガイドマップを手に入れました。米子城の勉強をしてから登城。
数分で三の丸跡の野球場、二の丸跡のテニスコートに着いたが、中には入れず。二の丸の入口となる枡形虎口は立入禁止となっていました。木の伐採をしているそうです。一応、少しだけ虎口を見れます。
虎口を脇に見て道を進むと登山口があります。そこから本丸を目指して登城。登山口といってもそれほど大変ではありません。ものの数分で四重櫓跡の石垣を含め、素晴らしい石垣がお出迎え。素晴らしいの一言です。鉄門跡や水手御門跡などの石垣もいいです。天守台は言うまでもなし。遠見櫓、番所跡、内膳丸などの形もはっきりと分かり、想像を膨らましやすいです。また、天守台から見た日本海や中海の景色は最高です。
登り石垣は立入禁止区域のためしっかりとは見れず。リベンジが必要。
木の伐採をして、城の石垣を見やすくしようとしていて、離れたところからも石垣を確認できるようになっています。
浜田城
2018年10月8日
続100名城、18城目。
米子城から米子駅に戻り、JRで約2時間。浜田駅に到着。駅から徒歩で15分位で到着。
浜田城の看板に従って進んだが、車両通行止めの道を進んでいくと本丸の裏に着きました。道を誤ったみたいです。
本丸入口の一の門跡は良い雰囲気です。本丸から外の浦や日本海が見えます。北前船がここにも来ていたのだろうという想像が湧きます。
一回、下に降り浜田護国神社に行き、社務所でスタンプを押してから改めて登城。護国神社の奥が浜田城の入口になっており、護国神社に先に来ていれば良かったことが判明。
で、改めての登城ですが、津和野城から浜田県に移築された門をくぐり、石垣で守られた登城路を進みます。米子城ほどではありませんが、いい感じの石垣です。
第二次長州征伐の激戦地である浜田城。そういったことを想像しながら周っていました。
しかし、米子城と比べて登城者はえらく少ない。ほぼ自分一人でした。
勝瑞城
2019年1月4日
続100名城、31城目。

一宮城からバスで徳島駅に戻り、電車で勝瑞駅へ。徒歩8分位でスタンプがある勝瑞発掘現場事務所へ。着いて早々にショベルカーが作業をしていました。土塁を作っているのかな。
現場事務所がある所は「勝瑞城館跡」で館跡です。濠や枯山水庭園、礎石建物跡などが復元されています。遺構は無いので想像を膨らませて回りました。事務所の展示曰く、越前の朝倉氏館跡を参考にするそうなので、数年後以降にもう一度来ようかなと思いました。
館跡の近くにあるマンションの最上階から遺跡の全体を見てから、勝瑞城跡に移動。入口には『西国守護 三好長治候一族菩提所』とあります。遺構は土塁、水堀、三好四代の墓があります。
今後の整備に期待です。
一宮城
2019年1月4日
続100名城、30城目。

徳島空港から徳島駅までバス。バスを乗り換えて一之宮札所前バス停で下車。バス停近くの一宮神社に参拝してから、すぐ近くにある登山口のポスト内にあるスタンプを押して登城。
登りはそこそこ急ですが、それほど長くはありません。明神丸跡下の曲輪は城兵気分を味わえます。明神丸と才蔵丸の間の堀切は見応えあり。明神丸の虎口もいいです。明神丸と本丸を繋ぐ帯郭を通り本丸の石垣に到着。一番の見所です。石垣はどの方向から見ても見応えありです。
本丸から元来た道を戻る人もいるみたいですが、さらに奥に行くと本丸下に堀切があります。こちらも見応えありです。さらに小倉丸へ。空堀ははっきりと分かるが、竪堀と土塁は分かりにくい。推の丸に寄ってから貯水池跡へ。大事な水源です。そこから鎖を使って下に降りると陰滝に降ります。そのまま進むと一宮神社に戻ります。じっくりと90分回りました。バス停に戻り徳島駅まで戻り次は電車で勝瑞城へ。
引田城
2019年1月5日
続100名城、32城目。

徳島駅から引田駅まで移動。徒歩約10分で讃州井筒屋敷に移動。スタンプを押し、資料を頂いて登山口へ。10分位で本丸石垣に着きます。
天守台跡推定地を通り過ぎ、本丸の東端の色見場に到着。ここから見る風景は絶景です。播磨灘、阿讃山脈、引田港が一望できます。
色見場から化粧池に移動しましたが、場所が分からず右往左往しました。城に設置してある案内板が分かりにくく注意が必要です。化粧池は案内板の矢印の下に『化粧池』と書いてありました。ここにも石垣がありますが、草で隠れていて更に見つけにくかったです。
化粧池から灯台経由で東の丸に回りました。東の丸にも石垣が残っていますが、どこかすごく分かりにくかったです。井筒屋敷でもらった資料と現在地をよく確認し、道から離れた所にある石垣を発見。
北二の丸に移動し、一番の見所の北二の丸の石垣を堪能。しかし、下段だけ。上段はシートがかけられていて見れませんでした。4月以降に外されるみたいです。
北曲輪まで行き最後に大手門跡を探しましたが、いまいち場所が分からなかったです。
城内の案内板や説明板をもう少し充実してほしいです。
岡豊城
2018年12月16日
続100名城、29城目。

高知駅からバスで学校分岐バス停で下車。すぐ目の前の坂を上った先の高知県立歴史民俗資料館でスタンプゲット。資料館内で長宗我部氏のことについて勉強。資料館は岡豊城の曲輪の1つに建っているので、資料館を出てすぐに登城ができます。
出てすぐに長宗我部元親の銅像。カッコイイです。二ノ段、詰下段、詰(本丸)と回りました。二ノ段と詰下段の間の堀切と井戸がいいですね。詰には期間限定で櫓が建っています。櫓から国分川が見えます。国分川は天然の水堀になっているのが見て取れます。
続けて三ノ段、四ノ段、伝厩跡曲輪を回りました。三ノ段には土塁と礎石建物跡があります。スタンプの絵柄にもなっている岡豊城の見所です。三ノ段と四ノ段の間には虎口がありテンション上がりました。伝厩郭跡曲輪は出丸の役割です。竪堀が近くにあるみたいですが、草が茂っていて分かりませんでした。
それほど広くはないお城ですが、曲輪の形が分かりやすく整備され、土塁や石塁が復元されていて、見応え十分です。
小倉城
2019年5月1日
続100名城、38城目。
小倉駅から徒歩で10分位。紫川にあった石垣を見て堀として機能していたことを感じ本丸へ。大手門跡の虎口を堪能して復興天守へ。細川氏時代の天守は破風が一切ない層塔型だったが、現在は破風が多い望楼型。細川氏時代の天守で復興してほしかったと感じます。破風がない天守は見てみたい。天守内に推定模型があり当時に思いを馳せます。
また、天守続櫓の石垣は天保期と幕末期の火災跡と推察される。
続けて北の丸(現・八坂神社)へつづく虎口を堪能。
鉄門跡に移動。すぐ近くには細川氏時代の石垣と近代の石垣の境目が見れます。また、井戸跡も他には見ない形です。槻門跡の石垣にも細川氏時代と現代の違いが見れます。八坂神社側の石垣には毛利氏時代と細川氏時代の石垣の境目が見れます。ちょっと見にくいところにありますが。石垣が注目のお城です。ただ、草のせいで境目が分かりにくいのが難点。水堀は綺麗なので、石垣の整備をしてほしい。
水城
2018年5月4日
続100名城9城目。
基肄城から徒歩で基山駅に戻り、JRで水城駅へ(二日市駅で乗り換え)。駅でもスタンプは得られますが、水城館に行きたかったので我慢。
駅前すぐに水城の土塁があります。土塁は残念ながら線路で分断されています。その代わり、土塁の断面が見れます。ナビタイムを頼りに、土塁に沿りつつ水城館へ。結構離れています。20分近く歩き水城館に到着。スタンプをゲットし、水城を開設する映像を見させていただきました。そこから展望スポットに行き、水城を見下ろしました。水城館がある場所は水城の東門跡になります。今でも博多から太宰府に入る入口になっています。敷石も残っています。
ただ、土塁の上に上がれる場所はあるが特に目立ったものはなし。お墓があったが、こんなところにお墓ってあり?
なんとなく土塁の前は池の跡なんだなとイメージしながら、西鉄・下大利駅まで歩き太宰府に向かいました。
久留米城
2018年9月23日
続100名城、16城目。
高良大社、千栗八幡宮と久留米から行ける2つの全国一之宮に参拝してから、西鉄久留米駅よりバスで大学病院バス停で降りて久留米城へ。
石垣が見えて興奮度アップ。本丸大手門虎口から入城。入ると本丸跡の篠山神社がすぐ見えます。何気に本殿は大きい。スタンプは社務所に置いてあります。
城内は、櫓跡の案内板がありますが、雰囲気は多少の石垣と土塁があるくらい。やけに石碑が多いです。本丸から筑後川が見えますが、不法投棄が見えたりして、観光への意識を疑う。
見所はやはり石垣。かなり立派。しかし、搦手の方の石垣は崩れそうなところがあり、少し心配。
基肄城
2018年5月4日
続100名城8城目。
唐津宿泊からJRで博多経由基山駅へ。徒歩で基山町民会館へ行きスタンプゲット。駅にコインロッカーが無く、町民会館で荷物を置かせてもらい登城へ。
事前に基山町観光協会HP(きやまんネット)でウォーキングマップをプリントアウトしていたのは大正解。この通りに進んだら見逃しはほとんどありませんでした。
水門跡の石垣は素晴らしいです。今でも水が流れていて雰囲気良し。
水門跡からは完全に登山となるのでトレッキングシューズが必須。GWということもあり、城跡探索を目的の人もいれば、登山目的の人も多くいました。米倉礎石群、鐘撞跡、つつみ跡、土塁跡と周り、東北門跡へ。土塁を切り割って作った門で、いい雰囲気です。ここ好きです。
北帝門跡まで来れば山頂は目の前。基肄城跡の石碑と天智天皇欽仰碑があります。自分はこの後に下山してしまったのですが、頂上近くに大礎石群があります。自分は次回リベンジします。ここだけウォーキングマップに載っていません。要注意です。
また、トイレや自販機がありませんので、町民会館で最終準備をして登城した方がいいです。
唐津城
2018年5月3日
続100名城7城目。
名護屋城から呼子に戻り、バスで唐津バスセンターへ。バスセンターの隣にある市役所には復元された肥後堀があるのでお見逃しなく。
さらに徒歩で唐津くんちで有名な唐津神社でお参りしてから唐津城へ。
水堀が一部残っており、石垣は工事中のところがあり見れるところが少なかったですが、見れるところはしっかりと整備されています。天守は本来は天守台のみですが、模擬天守があります。川の反対側から見ると浮城と言われる由縁がよく分かります。史実と反するが、これはこれでありかも。
スタンプは天守1階で押せます。
石垣の工事が終わったらもう一度来てみたいです。
金田城
2019年4月28日
続100名城37城目。
厳原で前泊。朝にふれあい処つしまでスタンプゲット。パンフレットもゲット。レンタサイクルを借り、電動自転車で登城口まで80分。坂道が多いので電動自転車が良いです。
南門跡、南西部石塁、城山砲台跡、山頂とまずは巡りました。砲台跡から山頂への行き方が分かりにくいです。景色は素晴らしいです。対馬の美しさが感じれます。
南門跡まで戻り、東南角石塁、三ノ城戸、掘立柱建物跡、二ノ城戸、一ノ城戸と巡りました。石塁、石垣が凄すぎる!!感動もの。1300年前に造られたものが目の前にある。しかもこんなに大きいものが。この姿は見ないとダメです。何時間でも見ていられる。整備している対馬市に感謝です。
難点はトイレがないこと。そこだけ注意です。

翌日に厳原にある清水山城にも登城。対馬が天智天皇時代でも秀吉の時代でも、そして現代でも朝鮮半島に対する重要拠点というのを肌で感じました。ちなみに厳原市内は韓国人ばかりでした。
福江城
2018年8月14日
続100名城、12城目。
長崎港からジェットホイルで福江港へ。徒歩数分で福江城に登城。搦手門が迎えてくれます。キレイに整備されていてテンション上がります。虎口もいい感じ。
中に入り、五島市庭園でスタンプを押そうとしたら門が閉まっていた。火曜・水曜は休業日ということを見落としていてガックリ_| ̄|○
本丸は高校になっていて中に入れず。二の丸跡にある観光歴史資料館に行き、ダメもとでスタンプのことを聞いたら、五島市庭園が休業日のときだけ観光歴史資料館に置くようにしたとのこと。無事にスタンプをゲットしました\(^o^)/
歴史資料館では世界遺産の教会群についても勉強できます。歴史資料館のすぐ近くにある大手門跡から外堀をぐるりと歩きました。
最後に歴史資料館の横にある図書館の裏にある舟入跡も忘れずに。三方を海に囲まれた海城の雰囲気を一番感じさせます。
原城
2018年8月12日
続100名城11城目。
宿泊していた雲仙からバスを乗り継いで南有馬庁舎前で下車。徒歩で有馬キリシタン遺産記念館に行きスタンプget(^_^)v
記念館で有馬晴信や原城のことを勉強。結構しっかりしていました。
その後、徒歩で原城へ。城の中を道路が通っているのはテンションダウン。破壊された石垣などは本丸にあります。正門や本丸門の虎口はいいですね。所々に石垣があるのも原城の歴史を感じさせます。本丸には天草四郎の像と碑があります。櫓台跡は天主台を想像させます。また、二の丸からは湯島が、本丸からは天草地方がよく見えます。記念館でもらった原城のガイドマップに載っていて重宝しました。
最後に、天草丸付近の海岸から本丸を見るのを忘れずに。本丸が断崖絶壁の上にあるのが分かります。
バスの本数が少ないので計画的に。
中津城
2019年5月1日
続100名城、39城目。
小倉城から中津へ移動。合元寺(通称・赤壁寺)に寄ってから登城。まずは模擬天守の周りを散策。黒田氏時代と細川氏時代の石垣の境目を堪能。草が生えていてなかなか気が付かなかった。ここが売りの1つのはず。整備してほしい。中津川の方には黒田氏時代の石垣があります。城内には中津大神宮をはじめ5つの神社があり、城の遺構は少ない。参拝はしましたが。そのなかでも城井神社は黒田官兵衛・長政親子によって殺された宇都宮鎮房を祀っています。
水堀側の石垣は九州最古の石垣と言われるもの。石垣を堪能するお城です。
角牟礼城
2019年5月2日
続100名城、40城目。
大分からJRで豊後森へ。昼前に向かいましたが、本数が悲しいほど無く由布院駅で2時間も待つことに。今回は計画失敗。
豊後森駅からバスで豊後森資料館へ行き、スタンプゲット。資料館の方が凄く親切で登城の道順やポイントを教えてくれました。資料館横の三島公園から御長坂という名のつく石畳を通り登城。三の丸横までは急な坂があり、しんどかったです。三の丸は後回しにして大手門下へ。穴太積みの石垣が素敵です。100m近く続く石垣は奥の方はあまり見に行く人が多くなく自分の世界で楽しめました。大手門跡は外枡形虎口になっています。更に上がると二の丸西曲輪の石垣が見えます。その先の西門跡も石垣が残っていていい雰囲気です。その先の本丸は石垣はありません。大友氏時代のままの状態です。石垣は毛利氏時代のもの。本丸や展望所から城下町を眺め、島津の大軍を撃退した大友軍の奮闘に思いをはせていました。
最後に三の丸へ。石垣と岩塊で囲まれた曲輪です。残念なことに三の丸は駐車場扱いになっており、堪能するには至らず。ここに車を置いている人はお城が本当に好きなのかな?と思ってしまいました。
臼杵城
2019年5月4日
続100名城、41城目。
大分から電車で臼杵に移動。徒歩で観光交流プラザに行きスタンプゲット。
臼杵城はその向かいにあります。見た瞬間に海城を思わせます。昔からの登城路、古橋と鐙坂と畳櫓と大門櫓を眺めつつ登城。畳櫓は天保年間の遺物。大門櫓は大友宗麟の時代にはなく江戸時代に造られ、平成に復元。大友宗麟時代の登城路通りにぐるりと回り込んで本丸と二の丸の間の空堀に進みました。その間の登城路は二の丸からの一斉射撃にあうでしょう。島津軍を食い止めた城を感じます。空堀からは天守台も見れます。空堀から上がり本丸へ。奥の卯寅口門脇櫓は城の搦手となり、当時は海に出ることができました。それを感じれて興奮ものです。二の丸は護国神社になっています。佛狼機砲(国崩)のレプリカが置いてあります。
本丸と二の丸からは三方が海だというのがよく感じます。戦の空気をビンビンに感じるお城でした。
佐伯城
2019年5月4日
続100名城、42城目。
臼杵からJRで佐伯に移動。バスで佐伯市歴史資料館に行き、スタンプゲット。佐伯市歴史資料館には三府御門(藩の役所の門)、明治時代の毛利家御居間(現代に復元)、毛利高政着用の兜(左側はへこんでいる、戦いで損傷)があります。

資料館から100m移動し、三の丸楼門に到着。天保3年の改築。そこから山登りになります。登城路は3つありますが、江戸時代からの登城路である『登城の道』で登城。なかなかしんどい道です。七曲りを登りきると二の丸の石垣がお出迎え。すぐに本丸と二の丸の堀切にかかる廊下橋が見えます。興奮ものです。石垣が見事。二の丸虎口、本丸虎口も石垣で造られ素晴らしいです。北出丸から見える本丸下の石垣が気になり、回り込んで近くで見ることができました。この道はあまり人が通っていないみたいです。立入禁止にはなっていませんので、見逃したら損です。
全体的に石垣が素敵すぎで、いつまでも眺めてられるお城でした。立ち去るのが名残惜しく思いました。また来よう。
延岡城
2019年5月4日
続100名城、43城目。
佐伯からJRで延岡駅へ。徒歩15分位で延岡市役所前の延岡城に到着。しかし、どこから登城できるのかが分からず、周りをぐるりと回ると反対側に北大手門がありました。手前には藩主内藤家の墓所があります。二の丸から覗くことができました。北大手門は平成5年復元。横の石垣には刻印があります。北大手門をくぐるとスグに千人殺しの石垣があります。思わず「お〜っ」と唸りました。凄い高さで圧倒され、何回も写真を撮りました。千人殺しの石垣が見れる場所が二の丸で、そこの管理事務所にスタンプがあります。
そこからぐるりと城内を1周しました。本丸虎口は見ものです。本丸には内藤政挙公の像があります。天守台は小振りです。三階櫓跡の石垣は近くで見ることができません。市役所近くから見上げることしかできません。石御門跡や三の丸下に石垣が残っています。
ただ、公園化していることもあり史跡としては物足りなさを感じました。また、カラスの巣があるのか、カラスが多かったです。
志布志城
2019年5月5日
続100名城、44城目。
宮?駅から西都城までJRで移動。西都城からバスで志布志駅へ移動。駅にある観光案内所でレンタサイクルを借り埋蔵文化財センターに向かう。スタンプゲット。志布志城の模型が見ものです。散策コースマップと縄張図を手に入れ志布志城に移動。空堀通路がスゴイ!!どこを歩いても興奮もの。搦手口の狭さは大好き。本丸横の大堀切は鳥肌もの。
思ったよりは広くなく、1時間くらいですべてを回ることができました。本丸下段からの志布志港の眺めも素晴らしい。注意は写真を撮るとどこの写真か分からなくなる危険があり。
帰りは志布志駅から油津駅に移動。電車の本数が悲しいほど少ないので要注意。