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メンバー情報

ID8267
名前zicoすずき
コメント城好きはもちろんですが、何かを集めるのも結構好きです。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
宇和島城
2011年10月27日
『桑折氏武家長屋門』から登城しました。井戸丸を登り、二股に分かれる地点で右に折れ、先ず城山郷土館を見学しました。分岐点まで戻るといよいよ道は急坂になり、三の門、二の門、一の門と進み、ようやく本丸です。待望の天守閣の上空をトビが回っているのが印象的でした。・・・翌朝、南側登城口にある『上がり立ち門』から駆け足で再登城してきました。
湯築城
2011年10月28日
ホテルから道後温泉までの散歩の途中に登城した。何の下調べもなく来てしまったが、湯築城資料館を見学し、その歴史的な価値を認識した。
大洲城
2011年10月28日
宇和島から松山に向かうJR予讃線の車窓に小さく城が見えた。平成16年に古式の技法で再築された木造の天守である。大洲駅から歩くと30分近くかかる市街は過疎化が進んでいるようで人影は少ない。城は素晴らしい。清流・肱川の河原から見上げる天守も美しい。回り道した「臥龍山荘」もよかった。
松山城
2011年10月29日
城山ロープウェイを利用して登城した。山頂駅から天守のある本丸まで、石垣、櫓、門とどれもが素晴らしい。特に現存12天守としても知られる天守閣は「松山や松より高き天守閣」(正岡子規)のとおり、秋空の下で一層美しい。城山から西側に下ってゆく道は野趣にあふれ、広場まで降りて再び見上げる城砦は幻のようにも見えた。
熊本城
2012年3月30日
前夜、隣接するホテルの窓からライトアップされた天守閣を堪能し、本日は気合を入れての登城です。城内には12基の櫓が現存し、特に宇土艪は、他の城址にあれば天守閣といっても良いほどの風格を感じました。午後、本妙寺に回り城を見守る加藤清正の銅像にも挨拶が出来ました。
新発田城
2012年5月3日
新発田市には平成5年7月から1年間、単身赴任をしていました。その年は冷夏で秋以降に米不足騒動があり、タイ米の緊急輸入など大変なことも起きました。冬も雪が多く、毎日のように雪かきをしましたが、そんな日々に見上げた新発田城はとても印象的でした。平成16年に当時から計画されていた三階櫓・辰巳櫓が木造で復元されたとは聞いていましたが、今日ようやく登城することが出来ました。
川越城
2012年6月1日
前年に本丸御殿の「平成の大修理」が終わり、綺麗になりました。川越市街は小江戸として多くの観光客が歩いてますが、中心部から少し離れたここは意外と静かです。
鉢形城
2012年6月17日
真夏のような天気です。 歴史館を見学した後、時間をかけて城址をひと回りしました。特に内堀としての深沢川の渓谷は、往時には真夏の一服の清涼剤であったろうと思いをはせました。
佐倉城
2012年7月5日
佐倉駅からは武家屋敷を経由して歩きました。午前中に成田山新勝寺を参詣した後だったので、距離も長く疲れましたが、城址公園は整備がゆきとどいており、天守閣趾でしばし往時を思いました。残念ながら時間が足らず、国立歴史民俗博物館を見学することは出来ませんでした。
金山城
2012年10月1日
案内ボランティアの方の説明を受けながらゆっくり登城しました。復元された大手虎口や「日の池」などの石造りの施設が見事というか奇妙な感じがします。天気が良く、山頂の新田神社に登って行く途中で、関東平野の眺望も良かったです。
足利氏館
2012年12月1日
周囲をぐるりと一周してみました。土塁と堀が綺麗です。隣接する足利学校や周囲の町並みを含めて観光気分を味わってきました。
首里城
2013年4月23日
城内のスタンプラリーに参加すると、自然に城内一周出来ました。宗教上の聖地である御嶽が城内にあって、本土の城との違いが感じられました。守礼門や正殿などこれまで写真でしか見てなかったものを実際に目の前にしてやはり感激しました。
今帰仁城
2013年4月24日
古期石灰岩を使用した曲がりくねった城壁は当時のままで、世界文化遺産に登録されています。高処に登りました。かつて薩摩軍に攻められ炎上した歴史を知ると、往時が偲ばれます。
大野城
2013年5月11日
太宰府天満宮からタクシーで県民の森センターに登城しました。大宰府政庁の北側の守りとして、百済からの渡来人の指導で四天寺山の全周約8キロメートルにわたって土塁や石垣が張り巡らせられているというのですが、山中に突然現れる石垣や門址にはちょっと驚かされました。帰路は九州自然歩道を選び観世音寺に参詣しました。
福岡城
2013年5月13日
城内は天守台、本丸、二の丸、三の丸の4層に別れ、塩見櫓、花見櫓をはじめ47の櫓が設置されていたという。福岡城絵図をみるとその広大さがさらに認識できる。石垣や櫓の復元修復が続けられているが、天守閣の存否はいまだ確認されていないということであるが、天守台石垣に登ると意外に近くに海が見えた?
箕輪城
2013年6月9日
広大な地形を利用した深い堀が印象的です。枡形虎口や馬出の縄張りも巧みで往時の繁栄が偲ばれますが、現在の高崎市街からの距離を考えると、いかにも「山の中」と感じます。周囲にあった出城や敵対する勢力がこの場所を選んだと思うのですが、勉強不足で疑問が残りました。
多賀城
2013年7月6日
JR東北線「国府多賀城駅」から市内を歩き回りました。古代都市ー多賀城。埋蔵文化財調査センター展示室の「人面墨書土器」には思わず笑ってしまいました。
仙台城
2013年7月6日
独眼竜政宗は青葉城に天守をあげていません。大規模工事で築いた御成門も大広間があったと伝えられる御殿も今はありません。けれど、本丸跡からの眺望は、それが却って清々しくさえ感じられる不思議な杜の都です。
久保田城
2013年10月26日
秋田駅から近く、遺構もきちんと残されていて佐竹氏の「力」を感じました。ただ、コンクリート造りの御隅櫓は周囲と不調和で残念な気がしました。千秋公園内の佐竹資料館は一見に値します。
盛岡城
2013年10月27日
盛岡城には残念ながら往時を偲ぶ建物はほとんどありません。それでも腰曲輪の石垣や堀跡から想像する雄大さは十分感じました。少し時間が足りなくて、周囲を一周できなかったのが残念でした。
鹿児島城
2014年5月28日
城址には歴史資料センターや県立の図書館が建ち並び、公園の雰囲気です。御楼門や石垣に臨むと確かにここが城跡とようやく納得します。背後の城山に登りました。散歩というには少し大変な山歩きでしたが、時間があればお勧めです。
人吉城
2014年5月29日
鹿児島から列車で峠を越えて登城しました。球磨川の支流・胸川に接する場所に高低を利用した縄張りがみごとです。城内に有る「井戸をそなえた地下室の遺構」は不思議を通り越した ?です。
高松城
2014年11月14日
高松空港から栗林公園を散策した後、登城することにした。いよいよ城内へ! 海につながる堀を周遊する小船は、石垣に手の届く処まで近づくことが出来た。屋根のついた廊下橋を渡って天守址に登ると潮の香りが風にのってくるようだ。・・・後刻、投宿したホテルの窓からライトアップされた城全体が闇の中に浮かんでみえた。
丸亀城
2014年11月15日
丸亀駅前で荷物を預け自転車で城に向うと天守閣が次第に大きくなってきた。堀沿いに時計の反対周りに一周するうち、期待はますます高まる。今日は時間に余裕があるので、城内をゆっくりゆっくりと登ってゆく。石垣のすぐ脇まで行きその高さを感じる。古井戸に寄り道してようやく本丸広場へ到着。天守閣からの眺望を堪能したあと、瀬戸内海に面した細道をくだる。昼食は今日も名物「うどん」にしよう。
広島城
2015年4月26日
3年くらい前に広島市を訪れたときは、仕事が長びいて登城が出来なかったので、今回はリベンジである。内堀越しに眺める天守はコンクリートによる復元とは思えないほど、古風な雰囲気で、原爆で倒壊する以前の古写真を見ても違和感は感じられなかった。二の丸の表御門、太鼓櫓、多聞櫓などの櫓群も十分楽しめる。
姫路城
2015年4月27日
5年をかけた平成の大修理を終えた姫路城は、「姫路城大天守登閣整理券」が配られるほど大人気です。今回は足のちょっと不自由な従兄弟と一緒なので、あえて「登城はせずに 眺める」ことに徹しました。若干、白すぎる!感もありましたが、やはり日本百名城の中でも別格です。
大阪城
2015年4月27日
大阪には何度か仕事で来ていますが、城内に入るのは初めてです。エレベーター待ちの長い列を横目に走るように階段を登りました。最上階も混雑していたので早々に広場に降り、真下から天守閣を見上げました。その後、通天閣に回り、こちらはエレベーターで展望台に昇り、ゆっくり市内の眺望を楽しみました。
山中城
2015年5月27日
バスの時間を気にしながらの本日、三城目です。噂以上に整備がされた障子堀や土塁が見事でした。此処が旧東海道沿いにあり、秀吉の小田原攻めを防御するための施設でしたが、いかんせん多勢に無勢という結果になったことも現地に来て理解できました。あちこち見て回り、結局、中途半端なバス待ちになってしまいました。
駿府城
2015年5月27日
本日、二城目です。城巡りは原則街歩きもふくめていますので、市街地を跳ぶように歩いて登城しました。大御所・家康の城として建てられた六重七階の大天守も、現在は天守台を含めて何も残っていません。しかし、その広大な敷地を周るだけでも、その権力を充分に想像できました。
掛川城
2015年5月27日
新幹線で早朝に登城しました。駅からの距離も程々で、木造で復元された天守閣も立派ですが、書院造りの二の丸御殿は見どころ十分です。午後の予定のため、歴史に名高い高天神城に今回は回ることができませんでした。残念!
吉野ヶ里
2015年7月6日
古代の遺跡は広い。北内郭の主祭殿はビジュアルも充実していて、小学生と一緒に勉強をしました。
佐賀城
2015年7月6日
往路は佐賀駅から町並みを楽しみながら歩きました。鯱の門はその名前の通り、屋根の両端に青銅製の鯱が載っていました。本丸御殿は歴史館として、豊富な展示物がありました。巨大な天守台に天守はありませんが、堀を巡ってみて規模の大きさに歩き疲れ、帰路はバスを利用しました。
名護屋城
2015年7月7日
前夜は松浦川越しに唐津城の見えるホテルに投宿し、朝一番のバスを利用してようやくたどり着きました。博物館は開館前でしたので、先に城址を巡ることにしました。この城を中心に周辺には130以上の各地の大名たちの陣屋敷が建てられ、最大20万人以上の武士が集う城下町が出現したというのですから驚きです。冷たい雨が降りつづき誰もいない天守台に登ると「幻の巨城」が実感出来ました。
八王子城
2015年9月27日
管理棟の駐車場から鬱蒼とした山道を登城しました。「曳橋」は工事中でしたが、古道や大手門跡も見て回りました。近くに霊園が多いせいではないでしょうが、不思議な霊気を終始感じました。
平戸城
2015年10月26日
田平のレストランから平戸港を臨むと高台に平戸城がみえました。寺院と教会の見える風景など平戸は見て回りたいところが多く大忙しでしたが、ともかく登城!。運良く城内にある亀岡神社は「大々神楽」の当日で、地元の放送局や大勢の方で賑わっていました。松浦資料博物館と平戸商館はもっと時間をかけて見学したい場所でした。
水戸城
2015年11月22日
水戸には何度も出かけており、弘道館も二度目のはずでしたが、ほとんど記憶がなく、新鮮な感じでした。旧水戸城大手門等復元整備が計画されているようですが、くれぐれも変な復元がされないことを強く望みます。
小田原城
2016年5月3日
平成の大改修が終わったとの情報を聞き、北条五代祭りに合わせて小田原に日帰りで出掛けました。大勢の観光客に驚きながらも、天守閣からの眺望も楽しんできました。次回は秀吉の「石垣山一夜城」まで足を延ばしたいと思いました。
会津若松城
2016年7月11日
新潟に出掛けた帰路に思いきり回り道をしてみました。鶴ヶ城とは縁が深くて多分4回目の登城だと思いますが、今回は会津若松駅から城まで歩きました。ようやくたどり着いた「初めての赤瓦の城」は疲れを吹き飛ばすのに十分すぎる美しさでした。
大分府内城
2016年10月18日
野面積みによる古式な天守台に登り、目線を下ろした城内庭園は整備中で工事現場のようでした。廊下橋は印象的でしたが、他に登城されている方もなく、淋しく大手門の傍に置かれたスタンプを押して早々に駅に戻りました。
岡城
2016年10月18日
山城はハイキングのつもりで心の準備をして登城します。観覧料徴収所から登り始めるとすぐに大きな石垣の門が見えました。城址は兎に角素晴らしいです。天守閣や櫓が無くても十分です。瀧廉太郎の「荒城の月」のイメージになっているとのことですが、「荒れた城」ではなく、「古城の月」ではなかったのかと勝手に思いました。
春日山城
2016年10月30日
先日、川中島の合戦跡に出掛けたばかりでしたが、仲間との旅行の往路を変えてひとり登城しました。JR春日山駅からは2時間近くをかけて、本丸までゆっくりと登りましたが、日本海までも望める立地と大井戸を見て、上杉謙信が此処を本拠地にした理由がわかったような気がしました。山麓の平時の城址跡広場・ものがたり館を巡って駅に戻りました。今日も好天に恵まれました。
上田城
2016年11月7日
上田市内には平成13年7月から単身赴任で2年間居住しました。上田城にも数知れず訪れましたが、当時はいつ来ても静かでした。今日、城内はNHKの大河ドラマの影響で人が溢れています。地元の知人は早くも来年の「真田丸ロス後」を心配していますが、騒ぎがおさまったら再登城したいと思います。
松代城
2016年11月7日
松代城跡と真田邸や真田宝物館を横切っていた線路がなくなって、景色が様変わりしていました。真田丸効果もあって人通りは賑っていましたが、どの施設も清潔さが保たれていました。旧樋口家住宅や武家屋敷も大切に保存されていて、「城下町」が肌で感じられます。松代藩主墓所の長國寺にも足を伸ばしました。
武田氏館
2016年12月3日
好天に誘われて乗用車で出掛けました。駅前からは緩い坂道を通って武田神社に参拝し、その後、裏山付近も初めて歩いてみました。ここを「城跡」としてみると周囲の景色がまた違った感じがします。茶店の店先で「風林火山」の旗がはためいていました。
甲府城
2016年12月3日
甲府城は現在のJR中央線を跨ぐように縄張りされていたことが、山の手門から登城するとよくわかりました。本丸のある舞鶴城公園は石垣が美しく、天守台や稲荷櫓からの眺望も良く、鉄門(くろがねもん)をはじめとして復元が順調に進んでいるのを感じました。ただし、駐車場探しに少し手間取りました。
小諸城
2017年6月18日
大手門の平成大修理が平成20年(2008年)3月に終了した以降では、ひさしぶりの登城です。大手門付近(小諸駅前)は花と芝生できれいに整備されていましたが、新幹線のルートからはずれ、JRから「しなの鉄道」に移管された町は賑わいから見放された感がありましたが、それも歴史ということかもしれません。
弘前城
2017年7月1日
ぐるっと周囲をめぐってみて、先ずその規模に圧倒されました。それぞれの門も重厚で格式が感じられます。それにしても「平置きされた天守閣」は、特に石落しがちょっと笑えました。次回は、天守閣が元の位置に戻るときに合わせて訪れたいものです。
根城
2017年7月1日
まず八戸市博物館を訪ねました。各展示室はコンパクトに見やすく整理されていました。さらに休憩ロビーからの馬渕川の景観も必見です。城跡も整然と復元されており、戦国時代末期の姿としての木製の城門や城柵に往時がしのばれます。
山形城
2017年7月2日
山形城は約40年ぶりの再登城ですが、東北線の線路以外は当時の記憶とはまったく違う姿がありました。本丸一文字門が復元され、本丸内の整備も着々と進んでいて、野球場までも移設するとのことで本当に楽しみです。最上義光歴史館や三の丸土塁跡も城下町歩きの途中で見学しました。
二本松城
2017年7月2日
駅舎内の観光施設でスタンプを押して安心してしまったのか、登城道を間違えて大回りして、30分ほどかかってようやく「箕輪門」にたどり着きました。こちらも45年ぶりの再訪でしたが、目前の景色は全く初めての印象です。梅雨の合間の暑さにあえぎながらも、見事に復元された本丸跡に登り、四方の眺めを堪能しました。
松本城
2017年7月3日
松本城は何度登城しても裏切られることはありません。真夏のような陽差しの下、北アルプスを背景にした雄姿は見事です。それにしても、外国人観光客の多さと天守閣内の階段の渋滞には驚きました。なお、スタンプが過半数を超えて51個目になりました。
観音寺城
2017年11月17日
安土駅前で電動自転車を借りて、林道きぬがさ山線の終点駐車場まで進攻! ここからは歩行で石段を300段(石寺口からは1000段とのこと)。登り詰めた観音正寺は西国三十二番の札所として善男善女のめざす処。本丸へは境内の木戸を抜けて10分足らずで登城出来た。樹木に覆われた山上に残された石垣は、戦国の往時を偲には十分である。桑実寺へ下る道もあったが、「愛馬」を拾うために登城路を下った。
 
安土城
2017年11月17日
2009年春以来の再訪である。初冬の安土城を自転車でめぐる。途中、百々橋口で織田建勲之会・織田総見寺十三世『織田信和』氏に偶然声をかけられ、奇妙な時間を経験しました。帰路、駅前の安土城郭資料館でスタンプを押印しました。
彦根城
2017年11月17日
大河ドラマの影響ばかりではないと思うが、彦根城は賑やかである。外国語が飛び交うなか、なぜか天秤櫓脇の石垣の草取り作業にこころを奪われる。夕暮まで2時間ほど城内を堪能する。『現存12天守カード』を購入。夕食は駅前の居酒屋『彦一』で、地酒「琵琶の誉れ」と「金亀」で大満足。ホテル売店で「ひこにゃン貯金箱(1,000円)」を買う。
小谷城
2017年11月18日
強い雨音で目を覚ます。電車で彦根駅から河毛駅へ移動。駅前でバスの時刻を確かめるが、良い便がないため躊躇なく歩き始める。虎御前山を過ぎても雨が降り続いていて寒く、すでに小谷城への登城はあきらめている。戦国歴史資料館の見学を済ませ、付近を少し散策してから再登城を期して巨大な山城を後にした。
岐阜城
2017年11月18日
バスとロープウェーを使って二度目の登城。雨上がりの道を本丸に向かって歩く。天守閣に上がると霧が立ち昇り、まさに雲上人の気持ちになる。下り道では足をとられ、危うくあお向けに転倒しそうになる。注意、注意! 下山して今回は発掘の続く「山麓城跡居館跡」もぐるりと見学できた。
名古屋城
2017年11月18日
名古屋城は広い。相変わらず本丸御殿の工事が続いていたが、見学可能部分を見せていただいた。前回の登城のときは木材加工の見学のみであったので、完成が待ち遠しい。
岩村城
2017年11月19日
念願の岩村城攻めである。明智駅から「まちなみ」を抜け、ようやく藩主邸太鼓櫓にたどり着く。歴史資料館の見学は帰路に残し、藤坂へと向かう。初門、一の門、土岐門、追手門と登城道は整備されているが、石段はきつく、どんどん高度を上げていく。霧ヶ井を過ぎると、石垣が次々と現れ本丸へと続く。城跡を吹き抜ける風は心地よく、達成感に浸ることが出来た。大満足!
犬山城
2017年11月19日
川沿いに凛として立つ犬山城は素晴らしい。今回で3度目の登城であり、地元の住民になりきって、ぶらぶらと横丁伝いに、観光施設は一切無視して、登城口まで歩く。すると急にそわそわしてきて、一目散に大手門をくぐるとほっと一安心。当たり前のように天守閣がその姿を見せてくれた。事務所でスタンプ押印とともに少額の寄付して、犬山城カード?30「春爛漫」を頂いた。当然、現存12天守カードも購入しました。
江戸城
2017年12月10日
初冬の快晴です。皇居乾通り一般公開にあわせて大勢の人たちと一緒に登城しました。皇居東御苑に現存する天守台址では、?富士山に見立てられた真っ白な「慶長天守」、?わずか14年で破却された幻の「元和天守」、?そして明暦の大火で焼失された「寛守天守」、失われた3つの天守を想いました。
鬼ノ城
2019年4月3日
往路は総社駅からタクシーを利用しました。道路の急角度と幅の狭さにびくつきながらビジターセンターへたどり着きました。山上を30分ほど歩きましたが、限りがありません。九州の大野城と同様に古代城址のスケールの大きさにはただ圧倒されるばかりです。復路はそのすごさを少しでも体験しようと思い、服部駅まで歩きました。
津山城
2019年4月3日
岡山駅から津山線で1時間30分余りの電車旅。桜祭りの期間中ということで、特別に夜間の登城ができました。祭り提灯と観桜客の静かなざわめきの中で、往時の賑わいを偲びました。
備中松山城
2019年4月4日
備中高梁駅から市内循環バスに乗り換えて運動公園で下車。トンネルを抜けてそこから急坂を登ること10分余で城見橋公園にたどり着く。さらにシャトルバスに「鞴峠」まで乗車。早起きをしてきたので、まだ9時前である。山道を歩き、最初に石垣が見えた時には体が震えた。一度は忘れられた城である。現存12天守の山城でもある。できれば一日中留まりたい城だった。
岡山城
2019年4月4日
後楽園から見上げる岡山城は、黒く美しい。白い城もよいが、黒い城には武士の力強さを感じる。城のある、この街に住みたいと思う。
福山城
2019年4月4日
新幹線の乗り換え時間を利用して登城しました。戦災前に撮影された古写真によると、天守の北壁には鉄板が張ってあり、まさに実践的なものであったようです。現在もその規模の大きさが想像されますが、ちょっと交通の便が良すぎるところが残念です。
備中高松城
2019年4月4日
昨日、鬼ノ城の登城後に回る予定が資料館の開館時間の関係で、備中松山城の帰路、総社駅で乗り換えて備中高松駅に降り立ちました。ここが秀吉の天下人に出世の場所とは知っていましたが、やはり本能寺までは大変だなァと改めて感じました。
郡山城
2019年4月5日
昨年7月の豪雨で、JR芸備線が一部不通ということでしたが、思い切って安芸高田市へバスで訪れました。到着時間が早く、資料館がまだ開いていませんでしたので、本丸まで1時間以上かけて一回りしました。その後、資料館も見学して、毛利一族の発祥の地を満喫しました。
新高山城
2019年4月5日
時間の関係で新高山城のみ登城しました。機会があれば次回は高山城跡も歩いてみたいと思いました。
三原城
2019年4月5日
かつては壮大な城域を有していたことが、本丸五番櫓跡や船入櫓跡を歩いてみてよくわかりました。また、三原駅構内から本丸跡に直接続く階段には驚きました。
岩国城
2019年4月6日
錦帯橋の麓からは、岩国城は思ったよりも小さく見えました。橋を渡り、公園を抜け、ロープウェーを利用して登城しました。天守までの道は木々に覆われて視界はよくありませんでしたが、それだけに天守からの眺めは見事でした。瀬戸内海か吹く風も心地よいひと時でした。
忍城
2019年4月28日
忍城のある行田市には15年くらい前の2年間、仕事で再三訪れていましたが、登城するのは初めてです。映画「のぼうの城」の洪水シーンは圧巻でした。
松阪城
2019年5月2日
松坂駅から歩いて登城しました。大きな寺の脇道を通り城址に到着。歴史民俗資料館でスタンプを押印後、場内の高みに上りました。本丸跡は広々としていて、天守閣跡などの標示石から往時の規模が想像できました。
伊賀上野城
2019年5月2日
松坂駅から近鉄大阪線で伊賀神戸駅、ここで伊賀線の「忍者電車」に乗り換えて、上野市駅にようやく到着。ホームから天守閣がはっきりと望めます。コインロッカーに荷物を預けて身軽になって登城しました。休日の伊賀上野城内には忍び装束の小さな忍者たちがひしめいていました。たどり着いた天守閣は「木造」で、最上階は眺望もよく満足しました。登城後、内堀石垣を見るために「白鳳門」から「堀の道」をぐるっと歩いて回りましたが、それだけの価値は十分でした。
津城
2019年5月2日
津新町駅から歩いて登城しました。観光客もほとんどなく、丑寅櫓は立派でしたが、周囲の樹木に隠されている感じでちょっと残念でした。
明石城
2019年5月4日
阪神虎城(甲子園球場)の登城(野球見物)翌日に、孫と一緒に「明石市立天文科学館」を見学し、そこから歩いて登城しました。ちょうど、坤(ひつじさる)櫓が無料開放ということでしたので見学できました。この櫓は、幕府の許可を受けて伏見城から移築されたと伝わる由緒あるものです。櫓内には城下のジオラマや歴代の瓦の展示などもあり、孫も興味を持ったようです。
赤穂城
2019年5月5日
播州赤穂市に前泊し、7時過ぎには町歩きを始めました。お城通りから、右に回り、堀沿いに歩いて、鶴ノ丸跡から赤穂大石神社に向かいました。赤穂といえば四十七義士の物語ですが、神社に参拝し、付属施設を見学して、地元で大切にされていることがよくわかりました。帰路は「お成り通り」を歩きましたが、町屋風情が残っていて楽しい2時間でした。
二条城
2019年5月5日
中学校の修学旅行以来の登城です。東大手門から入城し、二の丸御殿の正面に位置する「唐門」は日光東照宮の陽明門にも勝るとも劣らない豪華絢爛な極彩色の彫刻に飾られています。2013年の修復工事で、往時の姿によみがえったとのことですが、全く記憶にはありませんでした。さらに、本丸御殿は現在修復中でしたので、完成後に再登城してみたいと思いました。
杉山城
2019年5月30日
築城年代、築城者とも不明。「土の城の最高傑作」ともいわれ、最近、「行きにくい城32」にも選出された。ボランティアの努力で清々しい雰囲気があり、直前に登城した小倉城とは全く違う山城でした。
菅谷館
2019年5月30日
続100名城に選出されてから初めての登城です。面積約13万平方メートル(東京ドーム約3個分)の平城で、土塁と空堀は一見の価値があります。この後、「比企城館跡群」一つでもある小倉城跡に回る予定です。
唐沢山城
2019年6月24日
佐野城跡・城山公園にほど近いアパートに2年間も単身赴任していましたが、何故か唐澤山城に登城する機会がありませんでした。しかも、ふもとの「大ぐり山荘」には何度も出かけていたのにです。・・・。梅雨の合間の晴れを見つけて自家用車で出かけました。天狗岩からの展望が想像以上に素晴らしく、石積みも立派でした。
本佐倉城
2019年10月23日
京成本線大佐倉駅で入手したパンフレットの「大作倉コース」に従って登城しました。スタンプ帳の記録によると「佐倉城」には2012年7月5日に登城していましたので、あれから7年が過ぎていたことになります。整備された城址を歩きながら、地形を活かした縄張りの見事さに驚きました。
和歌山城
2019年11月12日
和歌山市を中心に開催された「ねんりんピック紀ノ国わかやま2019」の帰路、登城しました。城内の石垣が見事で御橋廊下も一見の価値ありです。仲間と一緒で、昼食時間が迫っていたため、残念ながら「わかやま歴史館」は見学できませんでした。
金沢城
2022年7月24日
40年以上前に「兼六園」を見学した際に、石川門まで登城しました。当時は金沢大学のキャンパスであり、内側に入ることができなったように記憶しています。パンフレットによると、金沢大学が移出したのが平成7年で、それ以来順調に改修工事が進んでいるようです。さすがに加賀百万石の城郭と感心しました。