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メンバー情報

ID732
名前O.M.I
コメント北海道の東に住んどるから百名城回るのは厳しいじょ。
でもこつこつとゆっくり回るっぽ。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
根室半島チャシ跡群
2016年5月3日
30城目

百名城の中でも1・2位を争うほどの秘境地で、最も登城難攻な城と言っても過言ではないでしょうか。
と言いつつも、私の場合は百名城の中で自宅から一番近い城がこの根室半島チャシ跡群なのです。(しかし車で約2時間…)
だけど中々根室へ行く機会はなく、今回GWを利用し家族を連れて根室へドライブ。

納沙布岬に寄り、その後ヲンネモトチャシ跡へ向かいました。
20以上あるチャシ跡から、このヲンネモトチャシ跡が1番メジャーで行きやすい場所ではないでしょうか?

チャシとは主に砦として活用していたようですが、空堀の遺構が残っているもののパッと見はただの野原感は否めず…(汗)
ただチャシのことを何も知らなかった私は、チャシの活用目的を知り、百名城に選ばれたことに納得しました。
時間があればあと2,3か所のチャシ跡を巡りたかったです。

肝心のスタンプを求め、歴史資料館へ行くも…この日はなんと休館!
さすがに焦るも、根室駅横のインフォメーションセンターにスタンプが設置されていることを知りひと安心。
記念ポストカードもいただきました!

★☆☆☆☆
五稜郭
2010年5月6日
10城目
前回の沖縄城巡りから1年ちょいが経ち、やっとまた百名城を塗りつぶす機会が出来ました。
今回は前回の沖縄から一遍、思いっきりホームである北海道の城へ。
函館-松前の家族旅行ついでです。
まず函館に着いて早々に五稜郭へ。。。
GW明けと言う事もあり意外と閑散としておりました。
そして桜もまだ3分咲き程度であったためそんなに混みごみとはしておらず。

五稜郭の中心部にある箱館奉行所もまだ復元途中であったため中には入れず。
しかし堀はやはり綺麗で見ごたえは十分。石垣も楽しめます。
五稜郭に行ったのであれば必ず五稜郭タワーに登る事をおススメします。
大人1人840円もしますが、やはり上から望む五稜郭を見て完全に五稜郭の素晴らしさ、綺麗さを知る事になると思います。

スタンプ設置場所は五稜郭内にある五稜郭公園管理事務所にて。
シャチハタ良好。
間違えて根室半島チャシ群跡のところに押してしまった(笑)

★★☆☆☆
松前城
2010年5月8日
11城目
松前城には何度か来た事がありました。
と言うのも松前に母方の実家がありまして、祖父母、親戚一同がいるのです。
今は亡き祖父母の墓参りに行き、そのついでに登城です。
約15年ぶりの登城でしたが変わらない風景に安心しました。

15年前に来た時ははっきり言って城になんて全く興味がありませんでした。
それが城好きになって再び同じ城に来てみると全然見方が違っておもしろかったです。

しかしコンクリート製の復元によりやはり趣は感じ取れません。
それでも最上階から望む津軽海峡はきれいの一言です。
しかもこの日は桜がいい感じだったので桜と天守の2ショットが実現。
周囲の石垣、土塁には期待しない方がよいでしょう。

スタンプは松前城資料館入場券売り場にてGET。
スタンプ良好。

★★☆☆☆
鉢形城
2012年3月3日
29城目

川越市から約1時間、電車を乗り継ぎ寄居町へ。
寄居駅から徒歩約30分ほどで鉢形城到着です。

北海道人からしてみたら、埼玉県も大都会のイメージでしたが、埼玉県でもこんな田舎町があるのかとちょっと驚く(寄居町のみなさんスミマセン…)

鉢形城は堀や土塁が多く残っており、それに伴う曲輪も多く見ることができました。
また石積み土塁や馬出、虎口なんかも復元されており、迫力こそないものの、城跡としては勉強になる場所でした。
まさに散策という言葉がピッタリな場所という感じですね。

鉢形城を後にし、この後はせっかく埼玉に来たので百名城外ではありますが、当時、のぼうの城で話題となっていた忍城を攻めに行きました。

★☆☆☆☆
川越城
2012年3月3日
28城目

東京出張期間もあとわずか。せめて東京近郊はつぶしておきたい…と
この日は埼玉攻めを敢行。
まずは川越城。
城と言ってもあるのは本丸御殿。
されど本丸御殿と言っても本丸御殿大広間が現存しているのは高知城と川越城のみであり、非常に貴重です。
城もいいけど、こういった御殿内を歩くとタイムスリップしたような感覚で私は好きですね。

川越城としての遺構は他と比べあまり残ってはいませんが、各門跡や富士見櫓跡なんかは見ることができます。土塁跡や堀跡なんかも見ることができました。

川越といえばやはり蔵造りの街並みですね。江戸の町並みを体験できる唯一の場所と言っても過言ではないでしょうか。小江戸と言われる所以ですからね。

ただの城めぐりもいいけど、こういった町並み・城下町を散策するのも城めぐりの醍醐味のひとつでしょう。

★★☆☆☆
江戸城
2011年9月19日
15城目
この月から半年間、単身赴任で東京へ出張という、またとないチャンスに恵まれました。
北海道人は中々、城と触れ合う機会がないのでこの半年間で一気に塗りつぶしたい。

で、花の大江戸暮らしと言う事でまずはもちろん江戸城を攻めます。

桜田二重櫓や桔梗門を堪能したあと、大手門から堂々と侵入。
各番所が随所にあり書院門跡を通りいざ本丸へ。
もちろん大奥跡もあります。
富士見櫓を見ていよいよ天守閣跡へ。天守閣がないのが悔やまれます…
北桔橋門を出てどこへ行けばいいかわからなくなった俺(笑)

適当に堀沿いを歩き、半蔵門、桜田門と気がつけば皇居1周してました。

最後に伏見櫓を遠目で見て攻城終了。
ん〜皇居の周りを走りたくなる気持ちがわかりますww

★★☆☆☆
八王子城
2011年10月8日
26城目

半年間の八王子出張中であるため、是が非でもと八王子城攻めを敢行。
いつも通り予習もせず行き当たりばったりで八王子城へ。
同じ八王子だからすぐだべ…と思いきや、出張地が南大沢であるため、
まず高尾駅まで約1時間…そこからバス&徒歩で約30分以上かかり、やっと管理棟へ到着。

まずは大手門跡から古道を通り曳橋を渡り御主殿跡へ。
あ〜城の本で見たことある場所だぁ…と思いながら、次は本丸を目指す。
本丸跡はどこかなぁ…とふらふらしてまた管理棟へ戻る。
案内通りに歩くと山道に入る。
え?ここ歩くの?
そう。ここは山城でした…(笑)
山歩きに不向きな靴で来てしまった。。。だが意地でも登ってやる!
あまり時間がなかったため急ぎ早歩きで30分で本丸跡へ到着。
標高460mだって。ちょっとした登山じゃん!
ただ上から望む八王子市は絶景!絶景!

山を下り帰路に就く前に管理棟で八王子城マップ的なのを発見。
注意書きに動きやすい靴で見学しましょう。と書いてあります。
ぜひ動きやすい靴で見学しましょう。

★☆☆☆☆
小田原城
2007年8月12日
6城目。

名古屋−千葉(TDR)間の弾丸城巡りツアーも最終城へ。
さすがに名古屋−千葉間の城を巡りながら、子どもと城に全く興味のない嫁を連れての移動にはそろそろ限界でした。。。
しかも宿のチェックインやレンタカーの閉店時間などもあり、リミットが限界でした。しかも夏休み真っ只中ともあり、この先の交通渋滞等もわからなかったので、反則かもしれませんが城の中には入らずスタンプだけ押させていただきました…
小田原城はまた攻め直したいと思います。

これにてひとまず予定してた城巡りは終了です。北海道の東の果てへと帰ります。
次の城巡りは何時になるのやら。。。



2012.2.26
4年半前の忘れ物…
前回来た時は攻城できなかったけど、しっかりと4年半後に果たしました!
売店横で食べたつみれ汁がなまらサイコーだったわ〜

★★☆☆☆
松本城
2012年2月18日
27城目

国宝四城(当時)の3城目、いよいよ松本城への攻略です。

空腹のままでは松本城にやられてしまう…
そう思いまずは名物の信州そばと馬刺しを喰らい腹ごしらえをし、いざ出陣!

城は見る角度によって全然違う見え方になりますが、
特にこの松本城は少し位置を変えただけで全然違う見え方になったのが1番の印象です。
本などでは松本城の裏側をよく目にしますが、正面の松本城を見る機会は意外と少ないかもしれませんね。
なので正面から見る松本城は斬新でかなりカッコイイです!
特にやはり印象的なのは天守と連立している月見櫓でしょうね。
黒塗りの天守に一か所だけ朱色の回縁はかなりのアクセントになりますね。
内部も見事な木造建築とさまざまな工夫がみられ、もう何も言うことはありません。

しかも時季的にもまだ雪が残り、この雪もまた城の趣を引き出させてくれました。
冬の城もこれまた絶景!

★★★★★
山中城
2007年8月12日
5城目。

この日は3城目。
朝早くからの移動により嫁も子供も疲労困憊のようで、この山中城では車で寝てるというので一人で散策する事に。。。
しかも時間が取れなく30分くらいしか時間がない…
どんだけ広いのかわからなかったので走っての移動。
この山中城はちょっとした山道なのでなかなかキツイ。。。
走っては見どころあればカメラでパチリ、また走ってはパチリとハードな散策になってしまった…
しかも時間がないという事で焦っていたので途中道に迷ってしまったりと…
でも気づけばちゃんと1周してました!
でもほとんどどこが何なのかわからず終いです。

この山中城でのポイントは、時間に余裕を持ってゆっくりと楽しむ事です!!

★★☆☆☆
駿府城
2007年8月12日
4城目。

そしてこの日の2城目は駿府城。
天守閣は残っておりませんが、巽櫓や東御門・巽櫓南門、外堀と見所はたくさんありますし、駿府公園内もゆった〜りと過ごせて非常に落ち着く場所でした。(外堀内に亀がいました。)
この日も天気は良く暑い日でしたが、公園内にある茶室でひと休憩。。。
さすが静岡!とてもおいしいお茶を頂きました。
また茶室の周囲にある庭園が雰囲気を出しております。おススメです。
珍しく駿府城には城にまったく興味のない嫁と子供も楽しんでおり家族共々満足でした。

★★☆☆☆
掛川城
2007年8月12日
3城目

この日は名古屋−東京間の弾丸・城巡りツアーを敢行!
岡崎城が修理で入城不可だったため1発目は掛川城。

忠実に再建された城だなってのが大きな感想。
唐破風出窓や石落とし、狭間も忠実に再現されておりゆったりと楽しめた。
しかも木造での再建って事もありしみじみ感動。
最上階は掛川市を一望できこれまた感動!
外壁の白漆喰もとてもきれいでした。
が、難を言えばあまりにもきれいすぎて逆に趣が消されてしまっていたのが残念。

現存の隣の二の丸御殿もおススメ。

★★★☆☆
犬山城
2007年8月11日
記念すべき1城目!

名古屋−東京間の家族旅行の1イベントとして百名城スタンプラリーを開始。
その最初の城に選んだのが現存する最古の天守、犬山城。
(最古ではないとの説もありますが…)

小京都好きでもあったため、犬山市の町並みを楽しみながらいざ犬山城へ。
北海道の東の果てにも住んでいれば、城なんて見慣れていないため天守閣のスケールや迫力に終始圧倒された。
付櫓のある3層4階の望楼型複合式天守で、南面と北面にある唐破風が内部の一つの見所でもある。
そして天候にも恵まれ、最上階から望む木曽川とその風景には感動しっぱなしじゃい。。

最後に犬山城を登城したからには、木曽川を渡り、各務原市側から木曽川と犬山城の2ショットを堪能すべきでしょう!!

★★★★☆
名古屋城
2007年8月11日
2城目
犬山城を後にし、次は名古屋城へ。。。

夏休み真っ只中ともあり中々の混みよう。
犬山城の後という事もあるのか天守閣は迫力あるんだが全然趣が感じられんかった…
しかも中に入って…
!?
エレベーターがある?
城が身近にない自分にとっては衝撃的だった。。。
復元された城ってこんなもんなの?
個人的には天守よりも石垣や櫓の方が見応えがあったじゃ。
でもさすがに連結式天守閣はかっこいいっすね。

本丸御殿の復元は忠実に再現していただきたい〜。

★☆☆☆☆
小谷城
2010年10月7日
12城目
今回の城巡りは滋賀・京都の旅です。
この日の1城目は小谷城。
小谷城攻略にあたり、事前勉強も何もしていかなかったのが大きなミス!

スタンプ欲しさにまず小谷城戦国歴史史料館へ。
そして史料館脇から清水谷コースと呼ばれる道を進む。

あとから知ったのですが、通常は番所跡まで車で行くことができ、
そこから山王丸まで比較的容易に行くことが可能です。
しかしこの清水谷コースはちょっとした登山道ですのでかなりキツイです。
○○敷跡とかいろいろありますが、はっきり言ってそこまで余裕なかったです…

登城から約50分、やっと山王丸跡に出ました。
通常ルートで行けばラストが山王丸跡になりますが、この清水谷コースは裏からの侵入になりますので通常ルートとは逆からの攻めになります。

上から見る琵琶湖、山の中に現れる大石垣は迫力満点です。
本丸跡で出会った城大好きオジさんと話をしましたが、
オジさんが巡った山城の中でも1番だそうです。
確かに尾根づたいに各跡地が連なっているため見所は十分です。

事前勉強って大事っすねwww

★★★★☆
彦根城
2010年10月7日
13城目
滋賀2城目は彦根城。国宝四城の一角です。
人気・名実ともにトップレベルって事もあり、珍しく家族全員での登城となりました。

まず表門の道路向かいに馬屋が目に入ります。
どうやら馬屋は全国的にも希少だそうです。
表門をくぐり長めの石段を登れば天秤櫓に出ます。
天秤櫓を通り、さらに石段・石垣を楽しむことができます。
そこを登りきれば天守と遭遇。
運がよければひこにゃんとも遭遇できます(笑)

まあ、なんと言っても玄宮園から望む彦根城がオススメです!

この時点で15時30分。
残りの観音寺城、安土城は諦め、京都へ向かうのでした。。。
(実際は観音寺・安土共にスタンプは押せましたが、登城出来ていないため未登城とします。登城しなければ意味がないのだ!)

★★★★★
二条城
2010年10月8日
14城目
滋賀の城制覇の旅(観音寺城・安土城未登城)からそのまま夜に京都入り。
翌日に二条城登城のため、二条城向かいのホテルへ。
すると気を利かしていただいたホテルスタッフより、二条城側の眺めの良い部屋を用意していただきましたww
ライトアップされていた二条城がきれいでした!

さて翌日、本格的な登城ですが、やはり城という感覚はなかなかありません。
天守閣跡の石垣を目にしてやっと城っぽさを感じますが、
外は庭園を歩いてる感じです。(まあ外は庭園が主です)
それでも御殿内は非常に歴史を感じ、この場で歴史が変わったと思うと
この二条城という城の偉大さを感じます。
なんとなく日本人でよかった…と思うような気持ちになりました。

★★★★☆
大阪城
2016年7月25日
31城目

この日から家族旅行の一環として大阪城と姫路城を攻略します。
まずこの日は大阪城攻めを。
月曜なのにまあ人の多さにビックリしました。半分以上は外国人観光客でしたが…

まずは大阪城の最大の見所と言ってもいいのが、石垣の巨石でしょう。
こんな多くの巨石は他では中々見られません。

そして豪華絢爛、煌びやかなイメージの大阪城でしたが、イメージ通りの華やかさがありました。
外見上で言えば、私的かっこよさランキングは上位なのですが…
いかんせん中のエレベーターには萎えます。
外国人観光客はエレベーターで上階へ昇ろうと長蛇の列。
冗談じゃない!足を使え!足を!(笑)
一つ一つの階をゆっくりと見学したかったのですが…
なんせ人の多さにやられました。座り込んでいる輩さえいた始末…

うんざりし、スタンプを押し外へ避難。
暑さと人の多さにやられ、売店で生ビールをがっつく。
何気なく天守裏へ回ると、正面とはまた一つ違う大阪城の顔が拝めました。

★★★☆☆
明石城
2011年9月25日
25城目

四国制覇の旅は終わりましたが、城めぐりはまだ終わりません。
高松で借りたレンタカーを明石で乗り捨てるため、明石城を攻めれるのです。
この日は明石城のある明石公園では何かのイベントをやっていたらしくかなり賑わっておりました。しかも親子連れさんが多く、地元いる我が子を思い出し少し寂しい気持ちに…

さて明石城は本丸跡に巽櫓と坤櫓が残されております。
両櫓は隔月交互で公開しているようで、この時は坤櫓の公開でした。
この両櫓は別城からの移築のようでそれも少しがっかり(汗)
しかし遠目から見る両櫓とそれをつなげる塀と石垣はとてもきれいです。
散歩感覚で行くと楽しいですね。

これにて高松城から始まった2泊3日の城めぐり1人旅は終了。
東京へ戻り現実へと帰るのです。。。

★☆☆☆☆

追記
スタンプの押し忘れが5年後になって初めて気が付く…どうしましょ…
姫路城
2016年7月27日
32城目

とうとう念願の現存最高峰の名城・姫路城の攻略です。
姫路駅北口を出ればもう真正面には姫路城がお出迎えです。そしてただただ感動。
せっかくなので徒歩で姫路公園へ向かいます。
腹が減っては攻城は出来ぬ!
と、途中で姫路名物、えきそばとあなご丼を喰らい腹ごしらえ万全!

姫路公園に到着し、大手橋前で感動のあまりしばらく立ち尽くす…
大手門から入り三の丸横を通り入城口よりいざ入城。
どう攻めようか迷うも、菱の門をくぐり西の丸から攻めることに…
結果、西の丸攻めで良かったと思います。
早く天守閣へと、いの門から天守→備前丸→二の丸に戻り、西の丸を通らずに帰る方も結構いると思います。

ですが西の丸から望む連立天守はかなりの絶景ビューポイントです。
また多く現存する櫓・門の見所はもちろん、百間廊下も見所の一つです。
城とは天守閣だけではない…といういいお手本の城です。
見どころはたくさん!時間の関係上、城郭1周しか回れませんでしたが、
時間があればゆっくり公園を1周していろんな角度から姫路城を望みたかったです。

★★★★★
徳島城
2011年9月25日
24城目

いよいよ四国攻めもラスト1城となりました。
ただラストの徳島城がいまひとつピンとこず(汗)
周辺の駐車場に車を停めるも、そこからどうしていいのかわからず…
適当に周辺を歩いていると本丸跡への道を発見。
しかし残念ながら見所は石垣のみしかあらず。。。
二の丸跡も本丸跡も天守跡も言ってしまえばただの広場。
高知城の後だけに余計に物足りなさを感じてしまいました。

山を下りると徳島城博物館、さらに鷲の門と遭遇。
どうやら裏側から上っていったようでした(汗)
徳島城博物館で勉強してから城攻めしたかったです。
博物館で見学してから城跡へ行くといいかもしれませんね。

これにて四国制覇の旅は終了です。

★☆☆☆☆
高松城
2011年9月23日
16城目
この日から3連休を利用し、四国制覇の旅に出ました。
四国にある9城制覇と四国一周という、昔からの夢を叶える旅が始まります!

前日夜、横浜から深夜バスで岡山へ。岡山からマリンライナーで高松へ。
高松でレンタカーを借り、ここから四国制覇の旅が始まります。

まずは1城目の高松城跡のある玉藻公園へ。
朝イチって事もあり人は少なめ。ただ天気に恵まれとても気持ちが良い!
いつものようにノー予習で行くと、
「いたんだ天守台の石垣をなおしています」「傷んだ橋をなおしています」という看板が。
なので天守台とその手前の橋には近づけず…まあこれも保存のため致し方ない事です。

三の丸や北の丸、内苑御庭は庭園を歩く感じで和を感じます。
水門や月見櫓など見所もありますが、正直壮大さは特にありません…
天守台もなければただの庭…そんな感じも否めませんでした。

朝飯も食ってなかったので近くで讃岐うどんを食し、次はいざ丸亀城へ!

★☆☆☆☆
丸亀城
2011年9月23日
17城目

高松城を後にし、讃岐うどんで腹ごなしもし(実際少なかったぁ…)いざ丸亀城へ。
丸亀城はあの、ロンブー淳が好きな城ベスト3に入る、というんだから期待しない訳はない。

いざ到着し見てみると、石垣のスケールさにただただ心が奪われました。
遠目から見るとまるで「天空の城ラピュタ」が姿を現したような感じを受けました。
またまたここでも天守閣の外壁が修理中で見た目がイマイチだったけど、
それでも石垣を見るだけでもここに来た価値が十二分にありました。

それだけここでの感動はデカかったです。
まだまだ訪城数は浅く、城マニア度もまだまだ未熟ではありますが、
ここの石垣は間違いなく今まで訪れた中でのトップであります。
大手一の門から見返り坂を登ると扇の勾配と呼ばれる美しく大きな石垣があります。
是非オススメ!

また遠目からの丸亀城もオススメです!

★★★★★
今治城
2011年9月23日
18城目

いよいよ愛媛入りし、この日の最終城は「三大水城」の一つに数えられる今治城です。
天気に恵まれていた事もありますが、まず「綺麗な城」というのが第一印象です。
堀の水面に映る城の姿が忘れられません。。。

藤堂高虎が築いたことで有名な城ですが、本丸にある藤堂高虎像がカッコイイっす!

天守のほかにも鉄御門や御金櫓、山里櫓といった櫓も見られます。
まあなんと言ってもオススメは堀越から望む今治城ですね!

スタンプ押す時にオッチャンに「どこから来られたのですか?」と尋ねられたので
「北海道からです」と答えると、「え〜?ウソでしょ〜(笑)」と言われ
結局最後まで信じてもらえませんでした(笑)
(実際には出張地である東京からなんだけどね…)
四国と蝦夷は遠いからね〜

まあそんなふれあいもありながら、夜までに松山入りを目指すのです…

★★★☆☆
湯築城
2011年9月24日
19城目

昨夜に松山市入りし、朝早くから行動開始。
道後温泉で朝風呂し、そのまま湯築城へ。

道後公園という公園内にあるだけあって、ただの公園っちゃあただの公園。。。
とは言っても、武家屋敷や武士居住区の再現、湯築城やその歴史にまつわる展示室や資料館、堀や土塁が現存するため、城好きで知識もある人ならそこそこ楽しいと思います。

この日は天気が良かったため朝の散歩がてら、気持ちよく散策出来ました。
天気のいい日に散歩気分で訪れば気持ちがいいかもしれませんね。
ただし松山城→湯築城の順で訪れるなら、ちょっとがっかりするかもしれないので(笑)
先に湯築城を訪れると、その後の松山城がより映えるかもしれないですね。

って事で湯築城攻めも終わり、次はこの旅のメインイベント、松山城へ侵攻します。

★★☆☆☆
松山城
2011年9月24日
20城目

この旅で最も楽しみにしていた城。。。
長年いつか登城出来る日を夢見てた城。。。

時間の関係上、ロープウェイに乗り長者ヶ平からスタート。
石畳を進めば大きな石垣を見る事が出来ます。
横手に大きな石垣を見つつ登って行くといくつかの門をくぐる事になります。
本丸に行くまでのいくつもの門・櫓・石垣…
まずこれらを堪能すべくして他なりません。

本丸到着しいざ天守へ。
美しすぎる連立式天守を拝む事が出来ます。
天守の周囲にもたくさんの門や櫓が存在してますが、連立式天守の美しさに吸い込まれて、これらを楽しむ事を忘れてはいけません。
日本で唯一現存する望楼型二重櫓の野原櫓の中にも入る事ができ、天守以外にも楽しめるポイントがたくさん存在します。

時間があるのであれば、この松山城は1日かけてゆっくり攻略する事をおススメします。
いくつか登城道が存在し、そこからゆっくり登って天守まで行ってみたかったです。
またさらなる壮大さがきっとあったと思います。

また攻略してみたい城の1つとなりました。

★★★★★
大洲城
2011年9月24日
21城目

比較的最近復元され、非常に綺麗な外見と内装の城。
一般的に「大洲城」はメジャーでもなければそんなに名の知れた城ではないのかもしれません。
しかし自分はここへ来る前、地元の新聞記事でこの大洲城の特集記事を読んで「いつか必ず訪れるべき城」と思っておりました。

当時の多くの資料が残っており、当時の工法や木造で忠実に復元された城です。
復元と言えば戦後以降の復元とは名ばかりで、建設費も安く済む鉄筋コンクリート製で復元する城が全てでした。
しかしこの大洲城は地元産ヒノキを使用した木造の復元にこだわり、建設費もかさむ中、大洲市民からの多大な寄付金により復元する事が出来た城なのです。
5万人弱の大洲市民から5億以上の寄付金が集まったといいます。
まさに大洲市民が建てた戦後初の木造で復元された城です。

大洲市民の愛を感じる城です。

★★★★☆
宇和島城
2011年9月24日
22城目

大洲城を後にし、次は宇和島城へいざ出陣。
桑折氏武家長屋門前の駐車場に車を停め、同門から攻めます。
門をくぐりさっそく石段を上ります。
すると間もなく多くの石垣に囲まれ、石垣の壮大さを目の当たりにできます。
井戸丸跡、さらに石段を上り三之門跡、二之丸跡、一之門跡を通ればいよいよ本丸攻めです。
本丸到達までの石段や石垣の壮大さを見れば、意外と天守閣がこじんまりと感じてしまいます。
しかし中に入ればやはり現存天守のスケールの大きさを感じることができます。
山と海に囲まれた最上階からの眺めにもスケールを感じます。

やっぱり現存天守ってかっこいいなぁと感じさせる城でした。

帰りは二之門跡を通り軽く1周してくるとよいでしょう。

★★★☆☆
高知城
2011年9月25日
23城目

前日夜に高知入りし高知市内に1泊。
朝イチで高知城攻めを敢行。
さすが南海の名城と言われる所以だけあってカッコいいの一言!
城主であった山内一豊も人気のある武将の1人、大河ドラマの舞台にもなっていることから、大勢の観光客で賑わってました。
それも城好きとしてはうれしいことです。

追手門側から見れば追手門と石段、さらに大きな石垣と数々の木々、そして頭一つ出て天守閣と、見事にすべてがマッチした景観にただただ見とれておりました。
また忘れてはいけないのが、現存十二天守の中でも唯一現存している本丸御殿にも大きな見どころの一つです。
そしてそこにはなんと!!大河ドラマ「功名が辻」で着用していた仲間由紀恵の着物が飾られてました!
仲間由紀恵といえば私が最も愛してやまない女優さんなのです!
あ〜着物に触れたい…しかしそこには「触れてはいけません」の文字が…
せめてもと着物周辺の空気のにおいを嗅いで高知城を後にしたのでした。。。

★★★★★
今帰仁城
2009年3月4日
7城目
約1年半ぶりの百名城巡り
沖縄の家族旅行ついでに沖縄にある3/100を回ってしまおう&世界遺産も回ってしまおう!
レンタカー移動だったので宿泊地(恩納村)からは約30分、那覇からは高速使って1時間半といったところか。。。

朝の9時頃に登城だったので、(しかも平日、桜の季節も過ぎた)登城者は他に2名のみ…
これはいい!ゆっく〜りと登城出来ました。
城壁(石垣)しか残っていないものの、広大さ、きれいな石垣の湾曲や石畳や門など見所はたくさんです。
地面が濡れて石畳上は滑ります。急斜面もあるのでこれには要注意。。。
1時間ほど見学し、帰る頃には結構たくさんのお客さんがいました。
やっぱ開園イチがゆっくり見れます。
スタンプは券売所にて。シャチハタ良好っす。

今まで2種類のスタンプ帳(全国版と公式ガイドブックの付録)に押していたのに、ここに来て全国版の方を忘れてきたのに気づく。。。
もう1回リベンジか…

★★★☆☆
中城城
2009年3月4日
8城目
今帰仁城を後にし、琉球村へ寄り道し中城城へ。
今帰仁城からはレンタカーで高速使わず下の道を走りましたので約1時間半くらいでしょうか…
今帰仁城同様、城壁等しか残っていませんが、スケールのでかさに圧倒されました。
これは見ごたえ十分です。
三の郭、二の郭、一の郭、それに通ずる門、裏門、正門、これを見ただけでインパクト抜群です。
従来の天守閣とはまた別の迫力があり、ゆっくりと散策する事をおススメします。
また駐車場から行くと順路では最初に裏門、最後に正門となりますが、順路通りこのルートがいいでしょう。坂を上がり最初に遠目から見る三の郭の城壁はきれいです。
スタンプは券売所にて、シャチハタ良好!
この日はもう首里城はゆっくり見れないので、世界遺産である識名園へ向うもこの日水曜日は定休日、世界遺産も週1で休むのね。。。

★★★★☆
首里城
2009年3月5日
9城目
前日の今帰仁城、中城城の予想以上の満足さに浸りながらこの日は帰宅する日。
この旅のメインイベント!首里城。
しかし天候は生憎の雨。。。
そのくせして観光客は満杯。
今帰仁、中城のゆっくりとした時間とは反対に、雨はスコール級と化し立ち止ってたいしてゆっくりも見れず終了…
しかも正殿を中心に至る所で補修工事が進められしっくりこず。。。
(でも補修工事は大事です。維持していくためには…)
スコール級の雨と風により殿内での活動中心になってしまった。
ただ、復元ですが正殿内にある琉球装飾と彫刻は綺麗で見ものです。
しかしこの首里城にはたくさんの門があり、全部は回れなかった。
またリベンジか…

今回の沖縄旅行では忘れ物をたくさん作ってしまった。
いつかまたリベンジ!
ちなみにスタンプは地下駐車場を北側に出て首里杜館の総合案内で出してもらいました。
シャチ良好。

★★☆☆☆