トップ > メンバーリスト > メンバー情報

メンバー情報

ID6858
名前あっちゃん&ハッシー
コメント兵庫県在住です。
地道にコツコツ、お城巡りを楽しみたいと思います。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
姫路城
2014年1月4日
子供の頃から何度か登城しているが、100名城巡りとしては初登城。
1城目は姫路城と決めていた。
当日は平成の大修理も終盤で、工事見学施設「天空の白鷺」がもうすぐ閉館するということで、大変な人出だった。
入館までの待ち時間が2時間半との表示があり、入口から長蛇の列が続いていた。しかし私たちは、1か月前にネットで予約を入れていたので優先で進むことができ、予約専用レーンへ行くと、10分もしないうちに施設内へ入ることができた。この時ほど、計画性をもって行動することが大事と思ったことはない。
大屋根の修理はもうすっかり終わっていて、白漆喰がきれいだったが、もう少し早い時期に来ていれば職人さんが働く様子など見られたのにと、その辺りの計画性の無さは少し後悔。
しかし、大天守をこんなに間近に真横から見ることなど、もう二度と無いだろう。
白漆喰は数年で黒ずんでくるという。
グランドオープン後は早いうちに再度登城し、美しい姫路城を見たいと思う。
小諸城
2014年8月8日
雨上がりだったこともあって、苔むした石垣がとてもきれいだった。
城跡の一画に弓道場があり、実際に練習している女性がいて、思わず見入ってしまった。
上田城
2014年8月8日
門や堀の写真を撮るのに夢中になっていて、真田石を見ずに通り過ぎてしまい残念。
ここはもう真田一色となっている。
来年の大河人気で これからますます混みそうだが、登城当時はまだ人も少なく、真田神社には誰もいなかった。
(2015年9月記)
松代城
2014年8月8日
カーナビに「松代城」と入れても出てこず、「海津城」で登録されていた。
最初 興味なさそうにしていた夫も、海津城と知った途端 がぜん張り切り出した。戦国好きには海津城の名の方が通りがいいようだ。
この後、川中島古戦場跡に立ち寄った。
松本城
2014年8月9日
後日記入します
赤穂城
2014年9月14日
10数年ぶり2度目の登城。
誕生日が忠臣蔵にゆかりのある日+兵庫県民なので、以前から赤穂事件には多少興味を持っていた。
ドラマなどがあるとつい見てしまうのだが、浅野=善、吉良=悪という画一的な描かれ方は、史実としてどうだったのか疑問に思っている。
当日は、大石神社の隣の駐車場に車を停め、まず神社に参拝してから登城した。
周りはとてものどかな町である。
城内は整備が進んでいて、御殿の間取りを石造りで再現するなど、見せ方に工夫があっておもしろいと思う。
明石城
2014年9月15日
15年程前 明石に勤務していたことがあり、堀端や明石公園の中を歩いて通勤していたが、広場より上の櫓の辺りには行ったことがなかった。
初めて明石城を間近で見て、坤櫓と巽櫓が現存であることや、立派な石垣が残っていることに驚く。
2基の櫓は、春と秋に1ヶ月交代で、土日祝のみ内部が公開されている。
公開は、坤櫓が3・5・9・11月、巽櫓が4・10月の予定。
二条城
2014年12月22日
二条城には何度か来たことがあるが、いつも二の丸御殿にばかり目がいって、天守台をしっかり見たことがなかった。
ここに天守があったイメージがなかなか思い描けないが、もし落雷で焼失していなければ空襲にも遭わず、今ごろ現存天守の一つとなっていたのだろうか。
事務所内で一口城主を募集しており、一口200円寄付して缶バッジをもらった。(好きな絵柄が選べる)
篠山城
2015年2月10日
大書院や史料館など、4館共通券で興味深く回ることができた。
青山歴史村で買った「徳川時代・城番附」というタペストリー(税別1000円)がおもしろく、帰宅後、額に入れて壁に飾っている。(額縁代の方が高くついた。タペストリーだからそのままでもいいのだが)
城下町も雰囲気があって、散策が楽しかった。けっこう観光客もいる。
皆さんおすすめの、牛とろ丼(大手食堂)を食べ、焼き栗を買い、寒くて黒豆ソフトはパスしたが、丹波篠山ということで 夜はぼたん鍋を食べた。満足。
大阪城
2015年2月27日
今の大阪城は、大坂夏の陣の後、徳川秀忠によって建てられた城なのに、もう何だかあまりにも豊臣秀吉の印象が強すぎる。(天守は昭和6年の再建)
江戸中期にはすでに、秀忠が建てたことは忘れられていたらしい。徳川の時代なのに。
大阪(大坂)での秀吉の人気は絶大なのだな。
現在大阪城では、徳川によって地中に埋められた、豊臣大坂城の発掘調査が行われている。
千早城
2015年3月17日
山登りなので、それなりの格好をして行った。
「まつまさ」の裏手の道から登り始め、城跡への分かれ道を行こうとすると、地元らしき人にどこへ行くのかと呼び止められた。
どうやら私たちのことを、金剛山への登山客が道を間違えようとしていると思ったらしく、わざわざ声をかけてくれたようだ。
この様子だと、城跡に行く人など滅多にいないのだろうと思いながら登って行ったが、やはり途中 誰一人会うことはなかった。
きつい山道に、すぐに夫はダウン。仕方なくその場に置き去りにして、一人で登る。
本丸跡は神社になっていて、御神域ということで奥へは行けない。
二の丸跡、三の丸跡と見るが、昔どんな所だったのか想像できないまま、元気を取り戻して追いついてきた夫とともに、階段からバス停側へと下りて行った。
その後、遅い昼食となったが「まつまさ」でお約束のしいたけそばを食べた。
丸亀城
2015年4月5日
3泊4日の四国の旅。全9城制覇を目指したが、あまりに駆け足になるため、7城に変更。
まずは、丸亀城から。
せっかく讃岐に来たので、昼食に「おか泉」で讃岐うどんを食べてから登城。
売店で案内図をもらい、見返り坂を上ったところでまっすぐ進まず右に鋭角に曲がり、高石垣をすぐ左に見ながら上って行くと、坂もあまり苦にならなかった。
小さくても、現存天守は雰囲気があって良い。
ちょうど桜が満開から散り始めのころで、季節的にも良かった。
この後、今治へ向かう。
今治城
2015年4月6日
前日夜ライトアップを見に行って、翌日朝、登城した。
天守は鉄筋コンクリート、櫓も真新しく、“つくりました感”は否めないが、天守からの眺めは良い。桜も満開。
天守内で、今治タオルを買った。
松山城
2015年4月6日
6年ぶり2度目の登城。
スタンプはチケット売り場にあったが先客がいて、売り場の人に天守内にもあると教えられ、そちらで押した。印影はきれいだったが 押すための場所が狭く、ちょっと押しにくいかも。
やはり現存天守は見ごたえがある。ここも、国宝になってもいいのではと思うのだが。
築城当時の似顔絵の落書きは、今見てもおもしろい。(描かれた当人の顔は知らないが)かなり上手いと思う。
行きはロープウェイで上り、帰りはリフトで下りた。往復チケットで、その場でどちらでも選べる。
湯築城
2015年4月6日
道後温泉には前にも来たことがあるが、こんな近くに城跡があるとは全く知らなかった。
今は公園として整備されている。
資料館では他にお客が誰もおらず、スタンプを押す間 係の人とおしゃべりをし、「まず、このビデオを見てください」と映像室に案内されたのだが、あまり時間も無いので、係の人が事務室に入った隙にこっそり抜け出してしまった。ゴメンナサイ。
17時前だったが、武家屋敷には鍵がかかっており、内部を見ることはできなかった。
大洲城
2015年4月7日
以前テレビ番組で、大洲城再建時の困難だった様子が紹介されていて、行ってみたいお城の一つだった。
天守は、現存する櫓と櫓の間に収まる形で新しく建てられており、天守と櫓とが内部でちゃんとつながっている。
独立した天守ではない上に、昔ながらの工法で建てることでの難しさもあったようだ。
史実に基づいた完全な復元というところが良い。
宇和島城
2015年4月7日
登り坂はそれほどきつくはない。
ゆっくり登って15分程で天守に着いた。
現存天守なのに、お客がほとんどいなくてやや寂しい。その分、落ち着いて見ることができたけれど。
近くの「有明」で食べた鯛めしが、とてもおいしかった。
この後、高知に向かう。
高知城
2015年4月8日
6年ぶり3度目の登城。
前夜ライトアップを見に行き、翌日登城した。
天守も御殿も現存で、敷地が広く見どころも多い。
初めて来たときは「功名が辻」人気で かなり混んでいたと思うが、今回は平日で桜もすっかり終わっていたためか、人が少なく、ゆっくり見て回ることができた。
城外に山内一豊、城内に千代の像がある。
伊賀上野城
2015年7月11日
模擬天守にどれほどの見所があるのかと思っていたが、築約80年の木造天守は それなりに趣があり、良い雰囲気だった。
鉄筋コンクリートでの再建案もあったらしいが、あえて木造にこだわった、再建者と地元の人々の熱い思いが伝わってくる。
皆さんおすすめの忍者博物館も楽しかった。
高松城
2015年8月8日
9年ぶり2度目の登城。
通常なら入場料が200円かかるところ、玉藻公園の開園60周年ということで無料だった。
この無料期間は、しばらく続くらしい。(一か月くらい?)
日曜日には、水手御門が開いて月見櫓の内部が公開されるようだが、この日は土曜日だったため、ちょっと残念。
徳島城
2015年8月9日
青緑の石垣が珍しい。
石垣から一つだけ石が飛び出た「舌石」は、園内でもらった地図では場所がわかりづらかった。公園内の、二軒売店が並んだ横にある 歩道橋の階段を途中まで上がり、右側(北側)を少し覗き込むようにするとよく見える。
標高61mの本丸跡へは階段を登っていくが、延々と続く階段を見ただけで夫はギブアップ。仕方なく一人で登る。
10分程で本丸跡へ着いた。石垣以外、何もない。虫捕りの親子がいただけで、静かでのんびりした空気が漂っていた。
和歌山城
2015年9月21日
連休の中日に登城したため、たいへんな人出だった。
不明門駐車場には順番待ちの長い列ができていたが、市営駐車場はガラガラで、そちらへ停めた。
天守は、御三家の城にしてはやや小振りにも思ったが、小天守や櫓が連なる姿は どの角度から見ても絵になると思う。
門や御橋廊下や庭園など、城内は思った以上に見所が多く、撮影スポットをくまなく回っているうちに かなりの時間をかけてしまった。
また、城の周りには 一般的な観光地にあるような食事処があまり無く、昼食をとるための適当な店を見つけるのにも苦労し、ここでも時間をロス。
天守に入るのが予定より大幅に遅れてしまい、登城後行こうとしていた、今月19日にリニューアルオープンしたばかりの歴史資料館やお土産店には、5時の閉館時間に間に合わないことに。
帰路 渋滞を避けたためサービスエリアにも寄れず、結局、和歌山みやげを大阪で買うこととなった。
小谷城
2015年10月11日
「熊に注意」との情報から、熊除けの鈴をリュックにつけて行った。鈴は、小谷城戦国歴史資料館でも売っている。(300円〜800円くらい)
番所跡まで車で行き、そこから先は登山となった。
桜馬場まではハイカーが何人かいたのだが、本丸跡あたりで誰もいなくなってしまい、寂しい雰囲気が漂う。
赤尾屋敷跡へは、本道から外れた細い脇道を入って行く。草むらの中の暗い寂しい道を行くので、何だか怖くなり、石碑の写真を撮ると早々に引き返した。
大石垣は何としても見たいと思っていたので、山王丸まで行けたことで満足し、下山することにした。
下山開始直後に、それまで曇り空ながらも穏やかだった天気が急変し、雨が降り、傘も差せないほどの突風が吹き始めた。山登りで汗をかいていたところに 急に冷たい風に吹かれたため、震えるほどの寒さを感じ、念のためにと持って来ていた登山用のレインウェアで雨風と寒さをしのいだが、軽装で登った人はつらかったのではないか。
雨は数分で止み、番所跡に戻ると風もほぼおさまっていた。
荒天は ごく短時間だったが、低くても山登りのための最低限の装備は必要と思った。
安土城
2015年10月12日
まず安土城郭資料館へ行き、その後、安土城へと向かった。
このサイトの情報通り、左手前の有料駐車場はスルーして、右手奥の無料駐車場へと進む。
午前中だったが、すでに満車状態。下が砂利になっている本来の駐車スペースはもう一杯で、もっと奥の草地にも木を避けるように車が停められており、もう無理せず有料の方に行こうかとも思ったが、一番奥にようやく1台分のスペースを見つけて なんとか停めることができた。
大手道にもけっこう人がいて、観光地化されているわけではないが、なかなかの人気スポットのようだ。
家臣の屋敷跡を見たり、石段に埋め込まれた石仏を見たり、總見寺で抹茶と羊羹をいただいたり(總見寺拝観料500円必要)と、かなりゆっくりしたため、通常天主跡まで20〜30分とされているところ、1時間以上かけて登った。
400段以上の石段はたいへんだが、よく整備されているので、小谷城に比べるとまだ登りやすい。
観音寺城
2015年10月12日
スタンプを押すことが目的ではない。城や城跡をしっかり見てこその100名城巡りではないのか。と、思っていたのだが・・・
25城目にして、初の「スタンプのみ」となってしまった。
前日 小谷城に登り、賤ヶ岳にも登り(8割方リフトで後は坂道)、当日 安土城に登り、この上 観音寺城まで行くことは、気力体力とも消耗が激しいように思われ早々に断念。
安土城郭資料館で山の模型を見ただけに終わった。
彦根城
2015年10月13日
10数年ぶり2度目の登城。
井伊直弼というと、映画やドラマの中では悪役とされることもあるが、ここ彦根では地元が生んだヒーローである。
今年は生誕200年ということで、12月まで様々な催しがあるらしい。この時は、佐和口多聞櫓で井伊直弼関連のパネル展示があった。
1000円で「パスポート」というチケットを買うと、城内、博物館、玄宮園、埋木舎、夢京橋あかり館の5ヵ所に入ることができ、とてもお得。このチケットも200年祭の一環のため、12月23日までの期間限定の発売。
登城当日は連休明けの平日だったため、人が少なめだったと思われる。
天守に入るのに待ち時間はゼロ。中もゆっくりと回ることができた。
ひこにゃんのパフォーマンスも、特に必死に場所取りしたわけでもないのに、正面の一番前というベストポジションで見ることができた。
やはり人気の城は平日に行きたい。
気が付くと、自分への土産として、ひこにゃんのぬいぐるみ(大)をはじめとする多数のひこにゃんグッズを買ってしまっていた。
魔性の猫である。
中城城
2015年11月20日
曲線を描く城壁やアーチ状の門など、琉球独特の城の形状に、歴史や文化を感じる。
当日は、遠足の小学生の団体と韓国からのツアー客が来ていたが、その一行が行ってしまうと、お客はまばらで静かな佇まい。
しかし最後に、一番の見どころと思っていた 三の郭東側の城壁を見てがっかりした。
翌日夜のプロジェクションマッピングの準備のため、機材が運び込まれ、足場が組まれ、せっかくの景観が台無しに。
まあこれも、城に親しんでもらうためと思えば仕方ないか。
この後、勝連城にも立ち寄った。100名城ではないが、こちらも世界遺産である。
首里城
2015年11月20日
難関と思われた沖縄だったが、新聞でたまたま格安ツアー(レンタカー付フリープラン)を見つけ、思い切って行くことにした。
首里城は約30年ぶり2度目の登城となる。
前回の時は、今のような整備復元はほとんどされておらず、もちろん正殿等もまだ無く、30年の間にすっかり様子が変わってしまった。
城に関しては、多くの方がコメントしているので割愛する。
スタンプについて。
首里杜館のスタンプ(案内所に申し出)は、インクをつけるタイプで、驚くほど大きかった。スタンプ帳の枠いっぱいの大きさで、今まで見たことのないサイズに、本当に100名城のスタンプなのか何度も確認したほどだった。
有料区域のチケット売り場(窓口で申し出)で出してくれたのは、普通サイズより小さめのシャチハタだった。(北殿のは確認していない)
印影はどちらもたいへんきれいで、どちらでもストレス無く押せると思う。
大きすぎるか小さめか、お好みでどうぞ。
今帰仁城
2015年11月21日
午前中、美ら海水族館へ行き、午後から登城した。
11月下旬というのに、気温は日中28℃。暑くてずっと半袖で過ごした。
日差しが強く、帽子と日焼け止めは必需品。こまめな水分補給も必要だった。
沖縄は、海が目的でないのなら、冬に行くのもいいかもしれない。
特に今帰仁城には桜の木が多くあり、1月から2月にかけてが見ごろらしいので、その頃もいいなと思う。
この後、県南部へ向かう途中で座喜味城へ立ち寄った。100名城ではないが、こちらも世界遺産である。
なお 城とは関係ないが、美ら海水族館に行くのなら、割引券がいろいろな所で買える。コンビニ、道の駅、食事処など。私は宿泊したホテルで買った。当日券ではないので、前もって買っておくといい。
高取城
2016年2月6日
初め、一番奥の七ツ井戸まで車で行くつもりにしていたが、道幅も駐車スペースもかなり狭いということを夢創館で聞き、手前の八幡口登り口に停めることにした。
歩いて10分程で石垣が見えてきて、思っていたよりずっと楽だった。
いきなり本丸へ行く七ツ井戸からより、こちらの登山ルートの方が、大手門や多聞櫓の跡など見ながら行けたので、結果的に良かったと思う。
もっと余裕があれば国見櫓跡や猿石も見たかったが、特に猿石まで行ってしまうと、もう車まで戻るのが難しく、断念した。
しかし、本丸の回りをゆっくり散策するだけでも、高取城のすばらしさは十分堪能できると思う。
壺坂寺に下りる途中にある五百羅漢にも、ぜひ立ち寄ることをおすすめする。
大きな岩の表面に素朴なタッチで刻まれた無数の仏像や、その回りに点在する石仏は、神秘的な雰囲気。
ただ足元が非常に悪く、遊歩道を登って一周するならスニーカーでは滑って危険なので、トレッキングシューズ以上のゴツい靴が必要。
一見の価値はある、パワー&癒しのスポットだった。
佐倉城
2016年2月23日
夫の同窓会出席に便乗して、関東行きを敢行。
仕事を終えたのち新幹線に乗り、東京駅で夫と合流し、翌日登城した。
JR佐倉駅からバスと徒歩でも行けるのだが、ここは時間を優先してタクシーを利用。
「佐倉城址公園管理センターまで」では、タクシーの運転手さんに伝わりにくかったが、「佐倉東高校の横です」と言うと、即わかってもらえ、管理センターのすぐ近くで降ろしてもらえた。(「佐倉城まで」だけでは、博物館側に行ってしまう可能性大。)
城跡の中心部は整備復元され公園となっていて、春は桜がきれいだろうし、新緑の頃も良さそうだ。
しかし他の方の投稿にもあったが、端の方へ行くと、せっかくの空堀に倒木や雑草がいっぱいで荒れるに任せたような状態になっており、もっと全体的にきれいに整備すればいいのにと残念に思った。
八王子城
2016年2月23日
JR高尾駅北口から「霊園前・八王子城跡入口」を経由するバスは、けっこう便数が多いので、待つことなくすぐ乗れた。
ガイダンス施設へは、バス停に着いて、進行方向最初の大きな交差点(石材店が集中する)を左に曲がり、徒歩約15分。
その先、とても本丸まで登る体力は無かったので、御主殿跡を見て登城とする。
曳橋の工事は、当初2月終了とされていたので、ぎりぎり間に合うかと思っていたが、3月完成予定に延びていた。
江戸城
2016年2月24日
6年ぶり2度目の登城。
前回はまだ城巡りを始める前だったので、江戸城というより皇居として外から少し見ただけだった。
今回、改めての登城となる。
大手門から中に入る際、簡単な手荷物チェックがあった。(さすが皇居)
夫婦ともカメラを持っていたからか、警備の人に「梅林の梅がきれいですよ」と言われ、天守台など見た後、梅林坂へ立ち寄ることにした。
梅はちょうど見頃ですばらしく、梅林があることを知らなかったので、教えてもらえてよかった。
今回、東御苑を中心に見たが、時間の都合で北の丸や南側へは行けてない。
広すぎて、半日ではとても回り切れない。
川越城
2016年2月24日
見どころは、何と言っても現存する本丸御殿だが、博物館並みの休みの多さには注意したい。
毎週月曜日と第4金曜日が閉館。
今回たまたま第4水曜日に登城したが、少しでも日程がずれていたら、せっかく行ったのに御殿の中が見られないという悲しことになるところだった。
松阪城
2016年3月26日
スタンプは歴史民俗資料館で押そうとしたが、印面が劣化ぎみだったので、本居宣長記念館で押した。インクがいっぱいすぎて少しにじんでしまったが、民俗資料館の印影よりずっといい。
資料館も記念館も、スタンプを借りるだけなら入館料は不要。
城内の桜(ソメイヨシノ)はちらほら咲き程度で、まだこれからという感じ。
梅林の梅は、遅咲きの品種がまだ咲いていて楽しめた。
高石垣をじっくり見た後は、御城番屋敷へ。
歴史ある建物に今でも実際に人が住んでいて、生活感があるところが かえって新鮮だった。
福岡城
2016年4月3日
九州北西部2泊3日の旅。
初めて、旅行会社の団体ツアーに参加しての城巡り。
効率良く城を回れるが、自分勝手に動くことはできない。
団体行動の中で、スタンプを押す時間があるのかと心配していたが、「100名城を巡る」と銘打つだけあって、添乗員さんがスタンプ設置場所まで連れて行ってくれるという徹底ぶり。
その後は ほとんど自由行動なので助かる。
福岡城では、駐車場すぐ近くの三の丸スクエアでスタンプを押した。印影はとてもきれい。
桜は満開から散り始めくらいで、ちょうど見頃だった。
日曜日だったこともあり、花見客が非常に多く大混雑。天守台へ上がるのにも列ができていた。
普段はきっと もう少し静かな市民の憩いの公園なのだろう。
櫓を外から見たかったが、時間切れで駐車場へと戻る。
なんせ団体行動なので・・・。
佐賀城
2016年4月3日
佐賀城本丸歴史館(復元本丸御殿)は、なかなか力が入っていて良かった。
ここは一律の入館料ではなく、「満足度やお気持ち」による寄付・募金という形をとっており、金額は人それぞれだが、決して無料というわけではない。
出口付近の通路の真ん中に 寄付箱が置いてあるので、無視して出て行ってしまわないでね。
名護屋城
2016年4月3日
バスが到着したのが16時50分。
博物館でぎりぎりスタンプはゲットできたが、時間切れで館内の見学はもうできない。
城跡に入れるのも17時までなので、城内の見学の方はどうするのだろうと思っていると、団体客の強みか、遅くなることが連絡済みだったようで「本日終了」の柵の横から登城させてもらえた。
しかし、噂のタブレットは博物館での受付が16時までのため借りることができず、楽しみにしていたのに残念。
陣跡にも行きたかったが城跡からは離れており、全く時間が足りず、心残りの多い登城となった。
平戸城
2016年4月4日
前日から あいにくの花散らしの雨となり、桜はやや見頃を過ぎていた。
当日は 雨に煙ってはいたが、小振りの天守から平戸大橋やザビエル記念教会が見えた。晴れていればなお、素晴らしかっただろう。
この後、ともに100名城ではないが、桜の名所である玖島城跡(大村公園)と、世界遺産候補の原城跡にも登城した。
島原城
2016年4月5日
観光バスで城内まで乗り付けて、降りると目の前がもう天守。
車で行くには最高のアクセスだが、違和感はあるし 風情はない。
なんでこんな風に駐車場をつくってしまったのだろう。
堀の外から見た、屏風折の石垣はすばらしかった。
この後、島原港からフェリーに乗り、熊本へと向かう。
熊本城
2016年4月5日
5年ぶり4度目の登城。
団体で頬当御門から入城し、受付でスタンプを押す。人気の城だけあって、この門一ヵ所にスタンプが2個用意されていた。印影はきれい。
天守前で一旦解散し、自由行動に与えられた時間は、実質1時間強しかない。
前回 個人旅行で登城時は、熊本城のみに丸一日かけてゆっくり回ったので、今回は、もう一度行きたいところをピンポイントで目指すことにした。
私の希望は「宇土櫓」に入り、内部を見学すること。
夫の希望は「二様の石垣」の写真を撮ること。
熊本城に来たら、この二ヵ所は絶対はずせないと思う。(何度来ても)
時間が限られた中、混み合う 鉄筋コンクリートの天守は、以前にも入ったからと泣く泣くカット。
せめてもう1時間あれば、もっと回れたかもしれないが。
熊本城を1時間で見るなんて、どだい無理。
また来なくては。

この度の地震により 多大な被害を受けられたこと、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い、復旧・復興を願わずにはいられません。
吉野ヶ里
2016年4月5日
広いのでポイントを絞り、南内郭〜北内郭〜北墳丘墓の王道コースを巡る。
特に 北墳丘墓保存館は、本物が持つ迫力に圧倒され、非常に見応えがあった。
もっと見たかったが、保存館から東口ゲート外の駐車場までけっこう歩くため、集合時間を考え、途中で切り上げなければならなかった。(園内バスもあるが、時間が合わなかった)
広大な敷地は、自由時間が1時間程度の団体ツアーの身にはつらい。
福山城
2016年5月12日
駅のすぐ近くなので、JR西日本の「おとなび」で割引切符を購入し、新幹線を利用して登城した。
まず、新幹線ホームからの写真撮影。城内に入ってしまうと、木が重なって櫓は撮りづらいので、やはりホームからの画をおさえておきたい。
駅前が、もう石垣。
天守最上階からは 駅構内がよく見える。新幹線の発着の様子など、見ていて楽しかった。
登城後、駅の南口からバスに乗って終点「鞆港」まで行き、(約40分 550円)鞆の浦を散策して、また福山に戻った。
備中松山城
2016年6月3日
10年ぶり2度目の登城。
まず、展望台から城の遠景を眺め、その後 登城した。
城見橋公園駐車場でシャトルバスに乗り換え、ふいご峠からは歩いて山道を登る。
10年前に比べ体力が落ちている上に、日頃の運動不足がたたって けっこうしんどかった。
現存天守の山城として数年前から人気が出始め、今年は「真田丸」のタイトルバックに使われたり「おしろツアーズ7」で取り上げられたりしたので、人が多いことは予想通りだった。
しかし、たくさんの登城客も夕方近くになると一気に減り始め、16時すぎには数えるほどに。のんびりしたいなら、やはり平日の午後遅くがねらい目のようだ。
岩盤の上に立つ石垣や天守や二重櫓を満喫した後、ふいご峠まで急いで下りて、最終17時40分のシャトルバスで下山した。(これを逃すと歩いて下りることになる)
バスの運転手さんの話によると、現在 登城者(バス利用者)は平日で約200人、休日は500人を超えることも。
前回登城した10年前は1日平均70人程度だったというから、その増加ぶりはめざましい。
観光と保存の両立ができるよう、がんばってほしい。
鬼ノ城
2016年6月4日
ビジターセンターに来るのは10年ぶり2度目。
前回は天気が悪く、落雷の危険があるからと、センターの人に登城を止められ断念。今回が初登城となる。
入口にあたる西門から出発。
西門の辺りが標高が高く 東側が低いので、右回り左回りいずれにしても、最初下って後半上ることになる。高低差はそれほど大きくないが、やはり山歩きにはなる。
曇天ながらも眺望は良く、屏風折れの高石垣もすばらしかった。 
ゆっくり回ったので、一周するのに2時間半かかった。
お弁当を持って行ったのだが落ち着いて腰を下ろせる場所がなく、途中で雨も降りだしたため、結局ビジターセンターに戻って休憩室で昼食をとった。
前回同様また雨に降られてしまったが、今回は登城できたので、まあ良しとする。
この後 備中高松城跡に立ち寄り、宿泊先である岡山市街へと向かった。
岡山城
2016年6月5日
10年ぶり2度目の登城。
天守の外観は重厚な雰囲気だが、内部は鉄筋コンクリートのビルで、城型の商業施設という感じ。
天守内では食事もできる。1F「お城茶屋」で昼食をとり お城パフェを食べ、同じく1Fの売店で土産を買い、城としては残念な感じもするが、食事と土産の充実には満足。
現存する月見櫓を見た後、後楽園へと向かい、庭園越しの天守を撮りまくった。
津山城
2016年6月5日
岡山城でゆっくりしすぎて、津山城に着いたのが備中櫓が閉まる10分前の16時20分。
券売所から大急ぎで入って、分岐を急カーブで右へ行くべきところ、そのまま左へ走ってしまい、行けども行けども櫓へ辿り着けない。焦るあまり 裏門の方向へ進んでしまって、もはや引き返すこともできず、正規ルートの3倍近い距離を 走って登ってまた走って、16時30分ちょうどに櫓入口にかけ込んでぎりぎりセーフ。
しかし動悸息切れがあまりに激しく、とてもスタンプどころではない。呼吸を整えるのに、しばらく時間がかかった。
何となく少しくらい時間を過ぎても、スタンプだけなら押させてもらえそうな雰囲気だった。(あくまで個人の感想です)
珍しい畳敷きの櫓内部を見学した後、天守台など石垣を見て回る。(櫓内は17時まで見学可。城内は19時まで。)
桜の季節以外 見どころは少ないのではと思っていたが、石垣が思いの外おもしろく、見ているうちに予定時間を大幅に過ぎて、1時間半以上の滞在となった。
帰宅後、備中櫓が閉まった後は券売所でスタンプが押せることを知り、全力疾走の疲れがよみがえって、しばし脱力した。
岩村城
2016年7月23日
この山城を楽しむには、歴史資料館から歩いて登るのが一番だとは思うが、体力面を考え、出丸下の駐車場まで車で行った。
車道の狭さは他の山城と同程度と思われるが、最後の数百メートルは退避場所がほとんど無い。対向車が来ると、かなり厳しい。
私たちは、登り始めの もう少し道幅広めのところでツーリングのバイク4〜5台とすれ違ったが、相手がバイクで良かったと心から思った。
城の一番の見どころは、やはり六段壁で、今までこんな石垣は見たことがなかったので、興味深かった。他の石垣群も見ごたえがある。
ここは「女城主の里」として、織田信長の叔母の悲話を推しているようだ。
ちなみに、来年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主人公(井伊直政の養母)とは全くの別人。
この時代、女城主って何人もいたんだね。
これで、日本三大山城制覇。ほとんど車に頼ったけど。
もう少し涼しい季節なら、岩村城は歩いて登れると思う。けれど高取城と備中松山城は、麓から歩くのは私には無理。
長篠城
2016年7月23日
岩村城出発の時点で、長篠城到着が16時半を越えるのは確実だったので、もう史跡保存館は諦め、焦らず安全運転で向かう。
このサイトで、保存館が閉まった後は近くのコンビニ(国道151号線沿いのサークルKサンクス新城長篠店)でスタンプが押せるという情報を得ていたので、先にそちらに向かい、無事ゲットできた。ココでの書き込みがたいへん役立ち、助かっている。
保存館横の駐車場に車を停め、城内を散策。
JRの線路が横切らなければ、もっと広い範囲で城跡として残っていたのだろうか。
この後、対岸の牛淵橋へ行き、長篠城の全景を写真におさめた。
史跡保存館に入れなかったのは残念だったが、翌日登城した岡崎城の家康館に、長篠の合戦に関する展示があり、橋の上から見た風景がそのまま合戦図屏風に描かれていて、ちょっと感動した。
岡崎城
2016年7月24日
天守に入ると最上階の一角に、浮世絵の体験コーナーがある。東海道五十三次・岡崎宿の絵柄で4色刷り。自分でインクをつけ、バレンで刷る。楽しい。
三河武士のやかた・家康館は、家康の生涯を辿る展示になっていて、なかなかおもしろくオススメ。天守との割引共通券がある。
昼食には、城内の端にある食事処で、味噌カツと味噌田楽を食べた。岡崎は、八丁味噌発祥の地ということなので。
名古屋城
2016年7月24日
折しも、天守の木造での建て替え構想が、6月に発表されたばかり。
今の巨大天守は、中が既にレトロビルの雰囲気を醸し出している。
これを壊してしまうのかと思うと、それはそれでもったいない気もするが、近い将来やってくる鉄筋コンクリートの老朽化や、耐震不足では仕方ない。
昭和20年までの写真や実測図など、資料が豊富に残っているそうなので、最新の耐震設備などを施した上での完全な復元を期待したい。
本丸御殿は、第2期分までが完成していて公開中。
3期目部分は現在建設中で、工事の様子を上から見学できる。
犬山城
2016年7月25日
平成16年まで、成瀬家の個人所有だった国宝の城。
以前テレビで見たところによると、毎年の税金や維持管理など、個人で所有していくには大変な苦労があったようだ。
今は財団法人の管理となっていて、他人事ながら良かったなと思っている。
現存天守はもちろん見応えがあるし、城下町の散策も楽しい。天守と城下町の施設入場との共通券もある。
夜7時すぎから、木曽川に観光用の鵜飼いの舟が出るので見に行った。
間近に見る遊覧船に乗るには予約が必要だが、川岸をぶらぶら歩きながら遠くに見ても、鵜飼いの雰囲気を味わうことができた。
岐阜城
2016年7月26日
後日記入します。