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メンバー情報

ID683
名前尾張の良太
コメント(1) 3歳で親に連れられて犬山城に初登城してから50年。「三つ子の魂100まで」の例えの通り城好きとなりました。過去に100名城の多くを訪れたことがありますが、それ以降に復元、再建等の整備がなされた城が多く存在しています。そんな新しく生まれ変わった城に再会することを楽しみに現在スタンプラリー挑戦中です。また城郭の写真撮影、「旅鉄」も併せて楽しんでいます。
(2) 2007年12月15日最初に城の記憶がある犬山城から登城を開始し、2010年2月20日に大阪城登城で100名城のスタンプラリーを完了しました。本サイトの情報はとても有益でした。本サイトの管理者の方をはじめ、同好の士に感謝します。
(3) 今後は日本城郭協会での認定と同時に新しいスタンプ帳を再度入手し、2回目のラリーを開始する予定です。ただその前に伊予松山城のパンフレットの裏にある現存12天守閣のスタンプラリーを完成させるのが目標です。その後、完了を急がず、もっとのんびりと登城する予定です。また登城記録と新たな情報を追加しますので、たまには覗いてください。本当にありがとうございました。皆様のご健闘をお祈りします。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
犬山城
2007年12月15日
スタンプラリーの第1城目は、最初の城の記憶にある犬山城とした。個人所有の城として有名であったが、2004年に成瀬家と犬山市との間で経費に関しスッタモンダがあり、犬山市に移管された。現在は白帝博物館で成瀬家所有の大名度具が展示されている。一見の価値はある。時間があったら近くにある博物館明治村もどうぞ。
名古屋城
2008年1月2日
私の庭のようなもの。春と秋に現存櫓が一週間程度一般開放される。HPにて確認してください。西北櫓(清州櫓)側から見る夕暮れの風景は素晴らしい。そばにあるホテルで夜景を見ながらのディナーも素晴らしい(料金は高額)。築城400年記念事業として戦災で焼失した本丸御殿の再建が始まります。尾張徳川家の大名道具を保管、展示している徳川美術館は必見。展示物はすべて来歴が記録で残っている。例えば徳川秀忠が上洛のおり、宿泊した室内の調度品の設定を再現できるとのことです。また、明治以降多くの大名家で道具が散逸したなかで、一括して美術館として保存されているのも例がない。私としては郷土の自慢の一つです。
徳島城
2008年2月9日
駅前公園。知らなければ城跡とは分かりづらい。博物館の展示物内容は良好である。100名城でなければおそらく素通りする場所であろう。地元の方々には失礼であることをお詫びする。
高松城
2008年2月9日
高松に宿泊し、朝一番に徳島城へ。徳島で1時間滞在の後高松に戻る。天守閣再建工事中。完成が楽しみである。堀には鯛、鯵、カワハギなどが泳いでいた。管理の方がパンを与えたら群がっていた。海の魚がパンを食べるとは初めて知りました。(あたりまえか?)櫓、水門が残っているが、水門の写真撮影は満潮時が良い。博物館に丸亀城の木彫りの模型が展示されていた。西出口から道路を挟んだ向側にあるうどん屋で讃岐うどんを食した。うまい!!このあと丸亀城へ移動。尚、天守台の写真は平成16年12月に撮影したもので、当時は神社がありました。
丸亀城
2008年2月9日
3度目。残念ながら天守閣は閉店中。資料館でスタンプを押印。北西側から見た堀、石垣の姿は極めて雄大である。丸亀駅そばで本日2杯目のさぬきうどんを食す。やはりうまい!この後高知へ向かう。高知泊。尚、金毘羅宮に参拝をするのも良い。途中の書院の襖絵(若冲、応挙)などの資料館も面白い。尚、うどん(この場合こんぴらうどん)は参道ではなく、「金毘羅うどん」の工場(地元の人は理解している。)で製麺直後のものを食するのが良い。参道のうどん屋の多くはここの麺を仕入れているとか。値段は参道の半額から1/3程度。
岡山城
2008年2月10日
黒塗り、金鯱。正面から見ると平面的な天守閣である。後楽園と合わせて楽しめる。登城前に林原美術館、登城後に後楽園の横にある岡山県立博物館を回るのが面白い。但し、後楽園からの天守閣の写真撮影は逆光となるので時間の選択が難しい。また天守閣南側からは広角レンズ(最低28mm相当)が必要。
高知城
2008年2月10日
3回目の登城。天守閣と本丸御殿が現存しているただ一つの城。大手門から見上げる点天守閣は素晴らしい。夜はライトアップされており本丸のすぐ横からの写真撮影可能。午前中の天守閣の撮影は逆光線になるため注意。天守閣の撮影は午後から夕方前が良い。ひろめ広場はスーパーマーケットのフードコートと同じ。但し夜は飲酒の人が多く、客の回転が極めて悪いので注意。鰹のたたき定食は美味。「しおたたき」もなお美味。鰹のたたきは宅急便で送ってくれる。でも、できたてが一番。
土日は大手前の道路での市場。見るだけでも楽しい。尚、骨董品の購入は要注意。自分で鑑定ができない場合は購入しない方が良い(どこでも同じか)。特に古銭。模造品(レプリカ)が極めて多い。
江戸城
2008年2月22日
中学校の修学旅行以来の再登城。やはり天下の江戸城だけに広い。
小田原城
2008年3月15日
流鏑馬(正式には別の名前ですが忘れました)の予選会を行っていました。古式ゆかしい装束でしたが、頭に被ったヘルメットがなんとも違和感がありました。復元整備中で数年後にもう一度訪問したい。
駿府城
2008年3月15日
掛川城、駿府城、小田原城をハシゴ。30年前に住んでいたのですが、当時県庁の北側に遺構が発見されたとの新聞記事があったことを思い出しました。久し振りに訪問してきれいに復元されていたことに感激。しかし、どこまで復元事業を行うのかわからず。
掛川城
2008年3月15日
きれいに復元されている。しかし当時の姿ではないとのこと。現存御殿は思ったより小さいが、当時を偲ぶには十分である。JR在来線で静岡に向かったが、車内は混み合っていた。また新幹線は本数が少ない。
八王子城
2008年4月4日
管理棟は無人でスタンプ(ゴム印)が放置してありました。午後4時頃に着いたため、人はおらず、やや薄気味悪い感じでした。こんな感覚は初めてです。
武田氏館
2008年4月5日
桜も終わりかけ、信玄祭りの前夜祭が行われるということで、神社は多くの訪問者がいました。武者行列に参加する職場単位の武者達がお祓いを受けるべく、本殿前に並んでいました。大将役の人間はやはり「社長」とか「専務」とか呼ばれていました。いつの世も同じかと一人笑いがこみあげてきました。
甲府城
2008年4月5日
天守閣跡からの眺めはなかなかである。城郭跡の真ん中を鉄道や道路が通っており、残念である。明治時代、甲府市民の城に対する考え方がよくわかる。
松本城
2008年4月5日
4回目。甲府では桜が満開を過ぎているのに、JR特急でわずか1時間離れているだけで、桜のつぼみは固く、肌寒さを感じました。城の詳細は他の登城メモに譲りますが、平城であるため楽な登城でした。またこの城の写真写りはどの方向からも良く、後は天候(空の色、雲の形)しだいで素晴らしい撮影が期待できます。ただ西側の「赤い橋」から撮影する場合は早朝か3時以降が逆光線にならず良いと考えます。
盛岡城
2008年5月3日
「プラザおでって」には盛岡駅よりタクシーで行きましたが、自分でさがすより確実で早い。城跡は残念ながら・・・。
多賀城
2008年5月3日
第1回東北旅行第一日。多賀城市埋蔵文化財調査センター押印。雑然とした展示物。
仙台城
2008年5月3日
城跡に関してはイマイチ。博物館の展示物は素晴らしい。瑞宝殿に行く途中で食べたズンダ餅は美味でした。
弘前城
2008年5月4日
例年は桜が満開とのことでしたが、本年は1週間遅かったようです。今回の登城で国宝、重要文化財の天守閣を制覇しました。犬山城に初登場してから約50年かかりました。実際は本当の城好きになってから約40年です。天守閣が目に飛び込んだ瞬間は感激し、天守閣から出た時は達成感一杯でした。この達成感を100城スタンプラリーを完了することで再度味わいたいと思います。城の北側で開催されていた物産展で購入した特殊製法のリンゴジュース(窒素置換雰囲気下で搾ったジュースを缶入りとしたもので、酸素と触れていないため変色していない)を購入し、宅配。娘達には好評で、オヤジの株価上昇(瞬時ですが・・・)。その他、リンゴ関係、お酒など色々なものを販売していました。
ところで、観光地で特産品と称して販売されているものの中には、産地が不明で怪しげなものがあります。「製造元」あるいは「製造者」と表記されているものはそこの住所で作られたものです。「販売者」の表記は製造場所を意図的に隠している場合があります。
平成24年5月1、2日再登城。桜満開で最高でした。平成26年1月11日雪の中登城。貸し切り状態。
根城
2008年5月4日
八戸市博物館でスタンプ押印。復元館で初めて鎧を試着。重い。昔はこれを着用して走り回り、戦いを行ったと思うと、昔の人は強いと感じた。鎧ついでに、櫛引八幡宮の宝物館に国宝鎧2領、重文鎧3領が展示されている。鎧好きには一見の価値があります。やや高いが八戸駅よりタクシーを利用するのが一番です。
二本松城
2008年5月5日
外見のみの復元で内部は入れませんでした。日本松少年隊の像を見て、幕末の史実を初めて知った。資料館のご婦人から色々とお話を伺いました。
白河小峰城
2008年5月5日
天気不良。再建三重櫓はなかなかのものです。そばにある博物館は古文書(もちろん写し)がやたら並んでおり、その内容の重要性はよく理解できるが展示方法としてはもうひと工夫が必要と感じた。
岐阜城
2008年5月17日
金華山は素晴らしい。しかし、岐阜城天守閣そのものは存在したのか?関ヶ原の戦いで落城し、以後廃城ではなかったか?さらに戦前に再建された天守閣と現在のものとは全く異なる。信長の館跡は現在調査中であるが、これにより100名城に選ばれたのだろうか。博物館は一見の価値あり。リス村があったが、オヤジ一人で遊んでいると不気味に思われるため断念。
岡崎城
2008年5月17日
登城した日に天守閣横の神社で結婚式が行われていました。人の嫁さんとはいえ、きれいでした。城そのものは普通。南側の川沿いからの全景が美しい。三河武士の館は興味深い。おみやげに岡崎名物「八丁味噌」などはいかがでしょうか?
長篠城
2008年5月17日
JRで登城したため資料館でのスタンプ押印のみ。資料館は小さいなりにまとまっていた。古戦場などを巡るには車がよい。
佐倉城
2008年6月7日
先代の尾張徳川家の当主(先代の徳川美術館館長で、今上陛下のご学友)がこの堀田家から養子に来ていたので、親近感を感じた。北側の角馬出し跡、南側の出丸跡が明確に確認できる。スタンプ設置場所の管理センターは予め、電話にて確認したため比較的簡単に探し出せた。しかし、分かりづらい。管理センターにある天守閣の模型は今一。国立歴史民族博物館は一見の価値あり。
山中城
2008年6月7日
三島駅よりバスで9時に到着。山の中を歩き回り有名な障子堀を見ることができ感激。スタンプ設置場所の売店は開店していない。観光協会に問い合わせたところ10時に開店とのこと。15分遅れで売店の担当者到着。スタンプを待っていた旨を言うと、「外にスタンプを押した紙があるのに・・・」と嫌味ぽっく言われ、カチン。100名城のスタンプは興味のない人間にはそんなものかと。しかし、売店にとっては客寄せ道具の一つと思うが・・・。とにかく売店の開店、閉店の時間はかなりいい加減と思った方がいい。
松代城
2008年7月19日
約20年前に登城したときは何もなかったが、城門などが復元されていた。とにかく蒸し暑い。真田宝物館は一見の価値あり。
上田城
2008年7月19日
櫓と門がきれいに整備されていました。しかし、櫓の片方が払い下げられ遊郭に使用されていたとは・・・。博物館は親切でした。
小諸城
2008年7月19日
前夜小諸駅前の安価なビジネスホテルに宿泊しましたが、この暑いのにクーラーが無く、びっくりしました。宿泊するときは冷暖房設備の確認が必要と思い知らされました。城址は人が少なくゆったり見学できました。古い野面積の石垣がなかなかのものでした。資料館などは島崎藤村関連のものが多く、文学青年(過去形を含む)には一見の価値あり。
新発田城
2008年7月20日
天守閣に鯱が3基あるのはここだけか・・・?大変興味深かった。受付の方は大変親切でした。日曜日でしたが、JR駅前通りは大半がシャッターが閉まっており寂しい町でした。自衛隊があるため天守閣が見学できないのは残念。城郭跡に兵舎があるのは明治期以降の伝統か?
春日山城
2008年7月20日
開館前に春日山城址ものがたり館に到着したが、15分前には入館させていただいた。感謝。他に数人いたが、すべて同好の志。その後新発田城でも再会。山城は健脚でないと難しい。残念。
高遠城
2008年9月6日
時期はずれに登城したため、無人。駐車場は無料。これが桜の時期になると道路は大渋滞とのこと、スタンプを押印するだけなら桜の時期を外すのが賢明。
岩村城
2008年9月6日
自宅(名古屋)より車で高遠城へ、帰りに岩村城に立ち寄し、資料館でスタンプ押印。
資料館1Fにある、岩村城復元模型(ジオラマ)を十分に頭に叩き込みながら城跡へ向かうのが良い。車の場合は城跡の近くまで登れます。菊ゴボウの漬物、カステラなどが美味。一度お試しください。
高岡城
2008年9月13日
堀がきれいに残っている。しかし、元和の一国一城令以降建物はほとんど無いため昔をしのぶことはできなかった。残念ながら印象の薄い城跡である。博物館の展示物はまとまっていた。
七尾城
2008年9月13日
JR七尾駅からタクシー。資料館の展示物はなかなかである。隣の古民家では生け花と煎茶の稽古をしていました。「お作法はどちらですか」と聞いたところ、「○○流、金沢(この場合、加賀100万石をさす)では主流です」との返事。私は聞いたことがなく不勉強を恥じました。しかし、いまだに加賀100万石のプライドは生きています。石川県、富山県あたりを旅行する場合は自分の住んでいるところの石高ぐらい知っておいた方がいいか。
金沢城
2008年9月13日
雨。復元された櫓内部を見学。兼六園は軽く一周。伝統工芸館で、漆塗りの実演を行っておられた方とお話をする。勉強になった。しかし、器を初めをとする道具類は使ってはじめて息吹が生じる。反面日常の道具にするには漆塗りはあまりにも高価・・・。フッ素樹脂塗りの漆塗りもどきが精々か。
丸岡城
2008年9月14日
福井駅でレンタカーを借り丸岡城と朝倉遺跡を回りました。丸岡城は古さを感じる天守閣ですが、木々が青々と茂っており写真撮影には邪魔でした。
一乗谷城
2008年9月14日
30年ほど前に訪れた時は発掘中。20年前には一部復元中。今回かなり整っていた。このような展示があってもいいかと思う。これ以外特に所感なし。
久保田城
2008年10月11日
第2回東北旅行。木の枝が邪魔をして、御隅櫓の写真を撮影することはできなかった。
落葉した後だったら可能か?
山形城
2008年10月11日
あまり魅力のない城です。数年後の復元を楽しみにしたい。
会津若松城
2008年10月12日
きれいな天守閣です。スタンプの設置場所、天守閣内の売店は見学通路を最後までいかないと到着しません。ショートカットしたかった。白虎隊記念館を訪れたが、白虎隊を郷土の誇りとしている地元の人々の熱意に感ずるものがありました。
伊賀上野城
2008年10月25日
石垣の雄大さは正に「百聞は一見にしかず」。酒気帯びの登城はやめた方がいいでしょう。天守閣の内部は現存のものとは間取りが少々異なっており違和感があった。展示物は雑然としていた。
松阪城
2008年10月25日
素晴らしい石垣である。本居宣長記念館でスタンプを押印。最初松阪歴史民俗資料館に向かうつもりで松阪駅前からタクシーに乗ったが、運転手はその場所を認識しておらずとんでもないところに連れていかれた。運転手仲間にきいても知らない人の方が多い。資料館はその程度のものか。注意を要する。
津和野城
2008年11月1日
リフト故障のため登城は断念。リフト乗り場で押印のみ。町並み、郷土館などを散策。バスを利用して萩城を訪問。バスの予約が必要かと思ったが、乗客は全部で5名。津和野駅前から乗車可能。また駅コインロッカーは旧式のため小さい。入らない場合は駅前に荷物預かりがあり。
萩城
2008年11月1日
津和野からバスにて東萩駅に移動。その後タクシーにて登城。縄張りがしっかり残っていて面白い。萩屋敷長屋にある復元模型(ジオラマ)は往年の萩城を想像できる。できるなら登城前に見学すると良い。駐車場にあるお土産店で萩焼きのコーヒーカップを衝動買い。3500円。価格が正当なものか、いまだにわからず。観光地での買物は品質と価格が一致していないものが多いと聞きます。要注意。
松江城
2008年11月2日
どっしりした風格のある天守閣である。8:00に松江でレンタカーを借り、松江城、月山富田城、足立美術館、出雲歴史博物館、出雲大社を巡って17:00出雲駅に到着。昼食はマックのドライブスルー。松江城大手門前の駐車場は8:20にはすいていたが、9:50には車列ができ、空き待ちの状態でした。車で登城する場合は朝早く行動を起こして下さい。前回登城時には堀の遊覧船に乗りました。天気が良ければとても爽快です。
月山富田城
2008年11月2日
歩行がおぼつかないため、歴史資料館でスタンプ押印のみ。足立美術館を訪問した後のため資料館は寂しい雰囲気でした。足立美術館は一見の価値あり。
姫路城
2008年11月21日
美しいの一言。北側(県立博物館側)からの撮影は、早朝が逆光線にならない。裏側からの天守閣もまた一興。イーグレ姫路(?)の屋上からは姫路城の全景が楽しめます。300mm程度のズームレンズがあればなお良いです。県立博物館には同一縮尺の各地の天守閣の模型があり、一見の価値があります。
湯築城
2008年11月22日
確かに城跡である。しかし、100名城でなければ通り過ぎていると思われる。松山城と併せて登城するのが手軽である。資料館で押印。
宇和島城
2008年11月22日
駅から徒歩で入口。そこから天守閣まではかなりきつい。午前中は天守閣の撮影は逆光線で、注意を要する。時間があれば城山の東から見る天守閣もなかなかのものである。登城後、宇和島市立伊達博物館は一見の価値あり。宇和島駅前にある「中村かまぼこ」でかまぼこ、竹輪、じゃこ天の買い食いは面白い。自宅まで送ってくれる。尚、じゃこ天は3ランクあるが値段と味は比例する。一度お試しあれ。
平成22年5月3日再登城。遠望の写真は愛宕公園内の展望台より撮影したもの。35mm換算で450mm相当の望遠レンズを使用。
大洲城
2008年11月22日
美しい天守閣である。線路付近からの城の姿は一番美しいと思う。地元の人々の城への思いは熱いものを感じる。天守閣の見学時間は余りかからないが、見学後城の周りを一周すると色々な城の顔を見ることができ、面白い。
松山城
2008年11月22日
現存の連立天守閣、復元の櫓など城郭として立派なものである。展示物も面白い。「紫竹」を初めてみたが、名前の通り紫色。現存12城のスタンプ帳は前もって松山市観光協会に連絡し、送ってもらった。スタンプは100名城のものを流用。裏側は松山城の案内図が印刷されており美しい。「坂の上の雲資料館」は展示コンセプトがいまいち明確ではない。しかし、時間があれば立ち寄るのも面白い。3回訪問したが、なぜか一度も道後温泉には立ち寄らなかった。
備中松山城
2008年11月23日
山城。訪問は紅葉の頃が一番。登城前に高梁歴史美術館で備中松山城のジオラマで城全体のイメージをつかむと良い。駅前でタクシーに乗り、「歩行があまり自由でない」と申し出ると市役所に連絡をして許可得た後、シャトルバスの駐車場からさらに上の駐車場まで送ってくれる。天守閣まで約10分。なんとかたどり着いた。帰りは乗ったタクシー会社に連絡して下車したところまで迎えに来てくれる。あらかじめ運転手を通して配車係に連絡をしておいてくれるように依頼すればスムーズにいく。車いすは無理であるが、多少歩行可能であれば登城できる。
今治城
2008年11月23日
きれいに復元された城郭である。天守閣内部は博物館であるが、歴史部分は一見の価値あり。その他の生物、民俗学的な展示は雑然としていた。この城郭はどの方向から撮影してもそれなりの写真が得られる。私としては北西側からが一番良いと感じた。
明石城
2009年2月20日
駅前にあるお城。平日のため櫓は休館中。城址横(東)にある明石市立歴史資料館を訪れた。明石原人で有名な場所であったことを思い出した。展示は漠然としていて面白くないが、小中学校生の学習の場である入門編と考えればそれなりに理解できる。これらの展示物から我々と同種の次世代が生まれることを期待する。
鬼ノ城
2009年2月21日
岡山駅前でレンタカーを借り、8:30に出発。9:30前に到着。ビジターセンターでスタンプ押印。城址を歩いたが、いたる所工事中で歩き難い。修復を待ちたい。帰りに倉敷の大原美術館に立ち寄る。日本で初めての西洋美術品(絵画)を展示するために建てられた建物に歴史を感じる。今ではいくら金を積んでも入手できない展示物のオンパレード。申し訳ないが、鬼ノ城はどこかにぶっとび・・・。
赤穂城
2009年2月21日
復元中。積みなおした石垣に孕みがあったが・・・。播州赤穂はやはり忠臣蔵であるが、忠義か反乱か評価は譲る。本丸御殿跡は覆われていたが、下には礎石が保存してあるとのこと。同様なものは伊予松山城二の丸御殿跡にもある。
中城城
2009年3月20日
那覇空港よりレンタカーで訪問。訪問者もまばらで、草むら歩きながら思い切り写真を撮影。そこでふっと思った。ハブがいるのでは?受付の女性に聞いたところ「昼間に見たことはないが、抜けがらはよく落ちでいる。石垣のなかに手を突っ込まないほうがいいよ。」と。石垣は亀甲紋、商売柄ベンゼン核が集まっているようで・・・。素晴らしい石垣であった。
首里城
2009年3月20日
良くも悪くも沖縄の主城。今まで訪問した城とは趣が異なる。案内は他に譲る。ところで守礼門前の記念撮影を生業としている写真屋が複数います。一緒に写るために沖縄の民族衣装を着た女性が数人いました。カメラを向けるとすぐに後ろや横を向き、写らないようにしていた。商売ならしょうがないかとも思うが、何か割り切れないのは私だけか?
今帰仁城
2009年3月21日
3月20,21日に沖縄3城をレンタカーで訪問。工事中であったが、野面積みの石垣が面白い。しかし、地震が来たら崩れそうで・・・。城前のお土産店で、黒糖蜜(500円)と海ぶどうを購入。特に黒糖蜜は現地のみの販売とのこと。帰宅後白団子、焼餅、ヨーグルト、ホットケーキ、トーストにかけ回して食した。う・う・うまい!帰りがけに海洋博水族館に立ち寄る。じんべいザメの水槽は壮観であった。時間があったら沖縄県立博物館と平和祈念館にぜひ立ち寄って下さい。沖縄の悲惨な歴史(戦争だけではありません)を認識してください。
鳥取城
2009年4月11日
桜が満開でした。足の故障のため、山の頂上は断念。下から見上げた石垣の跡は立派なもので建物があったらならば、さぞ雄大であろうと想像した。土産に20世紀梨のケーキを購入したが、娘たちにそっぽを向かれた。味の工夫を希望する。 
津山城
2009年4月11日
桜満開。城山は桜祭りで人混み。落ち着いて見学はできなかった。備中櫓内部は畳敷きで、休息所になっていた。内部は当時の復元ではない?どこまで復元するのかわからないが、今後の整備を期待する。
大野城
2009年5月2日
前日業務終了後、名古屋から博多へ移動、宿泊。博多からJRで訪問途中水城跡を車窓より確認。太宰府展示館で押印。大野城は残念ながら訪問せず。しかし、ここまで来て太宰府天満宮を参拝しなければ失礼にあたると参拝し、生臭い内容を祈念。天満宮宝物館と、九州国立博物館を訪問。天満宮宝物館の方が展示内容の質ははるかに良い。
吉野ヶ里
2009年5月2日
 確かに城である。復元家屋はどこまで正確かは不明であるが、一例としては面白い。しかし、これが正解と思い込んでは・・・。いずれ研究が進んで新たな事実が見出されることを期待する。これぞ考古学のロマンと思う。吉野ヶ里カレーなるものを食した。赤米が使用されたものであるが、味は特段の感想なし。尚日差しが強いため、菅笠?を借り使用。涼しくて日よけにもなり快適である。紫外線にはご用心。
佐賀城
2009年5月2日
 復元された御殿は見応えがある。さらに料金が無料とは。応分の寄付をした。展示内容も面白い。博物館にアームストロング砲のレプリカがあったが思ったより小さい。これから発射された数発が上野寛永寺に立てこもった彰義隊を壊滅に追い込んだとはとても思えなかった。さらに書物だけからこれらを製造した当時の人々の想像力と創造力に感服する。その後唐津へ、宿泊。
名護屋城
2009年5月3日
 唐津駅からレンタカーで登城。35年前に訪問したときに比べ素晴らしく整備されていた。博物館展示内容は名護屋城展示以外・・・。城跡から玄界灘を眺めるが、残念ながら天候不良。受付のお嬢様方には親切にしていただき感謝します。
平戸城
2009年5月3日
 唐津からJR、松浦鉄道を乗り継いで、たびら平戸口。そこからタクシーで登城。城そのものは特段の感想はないが、港からの遠望はなかなかのものである。明治天皇の祖母が平戸出身とは知らなかった(明治天皇の生母は孝明天皇の側室)。
その後松浦鉄道、JR、島原鉄道で島原へ。宿泊。途中佐世保で佐世保バーガーを売っていたが、時間がなく断念。いずれまた・・・。
松浦鉄道、島原鉄道は一両のワンマンカー。やはり35年前とは隔世の感がある。
島原城
2009年5月4日
 朝から強い雨。写真撮影のポイントから撮影したが、やはり天候の悪さは残念である。逆に苔むした石垣は雨に似合った風情がある。ところで藩の石高に比較してとても大きな天守閣である。この天守閣を見て、一揆、そして島原の乱の要因になったのは頷ける。重税はいつの時代にも庶民を苦しめるが、治世者(現在は政治屋と高級官僚か)はいつの時代もそれが認識できていないのではと、この城を見てふと感じた。スタンプ帳を持っている人と話を交わすと「塗りつぶし同好会」の同志とわかる。初めてのこと。今後の健闘を誓い合う。その後、カーフェリーで熊本港に渡り、連絡バスで熊本駅へ。一等船室に乗ったが座席はJRの特急普通席よりやや悪い。よって普通船室の座席は硬い。その後、人吉城へ。
人吉城
2009年5月4日
 JRで人吉へ。あらかじめ予約した楽チャリを駅で借り登城、人吉城歴史館で押印。楽チャリとは電動アシスト付き自転車で本当に楽である。展示内容は面白いが系図がやたら細かく複雑で理解不能。遺構は興味深い。橋の途中で河原に降りることができ、ベストポイントから写真を撮影したが、天候が悪く残念ながらパンフレットの様にはならなかった(腕前のせい?)。約3時間半滞在し、折り返しJRで熊本へ、宿泊。車窓の球磨川は趣があった。
熊本城
2009年5月5日
 さすが天下の名城、石垣の見事さに見とれる。復元計画順次進んでおり、今後が大変楽しみである。再建された本丸御殿は素晴らしく、加藤清正が豊臣秀頼を迎えて徳川家と一戦を交えること想定したものとの説が頷ける。西南戦争の実戦では見事に防戦に成功した。これも熊本城の縄張りによるところが大きく、加藤清正の面目躍如といったところか。小天守が解放されていたが、鉄筋コンクリートの建物で内部は何もなくがっかりした。天守閣の展示内容は面白い。西側からの宇土櫓、天守閣群の眺めは圧巻であるが、午前中のため逆光で、満足のいく写真が撮れなかった(自分の腕は棚に上げます)。
その後、福岡城へ移動。
福岡城
2009年5月5日
 鴻臚館跡にて押印。有名な金印のレプリカも押印したが印影は今一。城跡内に有名な平和台陸上競技場がある。本丸内は特に印象なし。堀からみた門と櫓がかろうじて城の印象となる。以上で第一回九州の旅を終了し、名古屋に帰った。もちろん土産に辛子明太子を買って・・・。
福山城
2009年7月18日
 朝一番の新幹線で名古屋を出発し、8時過ぎには到着。福山駅新幹線上りホーム東京寄りからの眺めはバランスが取れていて良好。写真撮影をする場合、窓を開けることが可能で都合がよい。勿論終了後に閉めるのは当たり前。石高の割には大きな縄張りである。当日は蒸し暑く、天守閣内部も暑かった。展示内容は一般的なもので、取り立てて興味深いものはなかった。受付の方は親切で、スタンプも良好でした。城の西側にある広島県立博物館は埋蔵文化財である「幻の草戸千軒町」の発掘調査の成果と、一部ではあるが当時の復元展示もなされていた。発掘された埋蔵文化財の中には重要文化財が数多く含まれ、当時の賑わいと富が集まっていたことを想像した。
広島城
2009年7月18日
JR広島駅からタクシーで天守閣の北側に行き、写真を撮影しながら西側を掘りに沿って表御門より入場。再建された櫓内部を見学した。櫓内部は外気に比べやや涼しく、伝統的な日本建築の素晴らしさを感じた。天守閣の展示物は一般的なものであったが、武具については興味深いものがあった。また「三矢の教え」から「サンフレッチェ」のユニホームまでがあり、違和感を覚えた。しかし、広島市民が「サンフレッチェ」と「カープ」を熱心に応援していることの表れと感じた。
郡山城
2009年7月19日
 広島でレンタカーを借り、郡山城と岩国城を訪問。
雨がぱらついていたので城跡は訪問せず。吉田歴史民俗資料館でスタンプを押印。
展示内容は取り立てて・・・。しかし、ここでも「サンフレッチェ」のユニホームが展示されていた。民俗資料か?小学生兄弟を連れたお母さんが「学習のために連れてきたのですが、興味がなくていやになる」とこぼしていた。私は「このような施設に連れて来ることが重要であって、押し付けてはいけない。そのうち好きになりますよ。」と慰めた。私は幸い歴史(特に城)好きになりましたが、幼少のころから両親に連れられて歴史施設を訪問した結果と思っています。もっともここまでオタクになるとは思っていなかったようですが・・・。旅先で出会った兄弟が将来りっぱな歴史好きになることを祈ります。
岩国城
2009年7月19日
錦帯橋、ロープーウェー、天守閣と一般的なコースで訪問。天守閣から見下ろした錦帯橋は面白い。往復券を購入したのですが、天守閣付近でなくし、受付に問い合わせたが届けられていなかった。諦めていたところ、受付の方から「入場券をなくしました。通してあげて下さい。」と記載したメモ紙を頂き、無事にロープーウェーと錦帯橋を渡ることができました。旅先での親切に感謝、感激いたしました。ありがとうございました。麓の岩国博物館に入場し、展示物の素晴らしさ、保存状態の良好なことに驚きました。特に「変わり兜」のコレクションは素晴らしく、各種の図書に収載されているものが数点ありました。下世話なことですが、創設者はよほど財力がある方と感じました。一見の価値は十分にあります。錦帯橋そばで選択に困るほど多種多様なソフトクリームを販売しており試しに食しました。美味でした。
小谷城
2009年8月16日
JR河毛駅からレンタサイクル(料金500円、保証金500円。自転車返却時に保証金は戻される)で小谷城戦国歴史博物館を訪問。場所が分かりにくいため、駅前での地図で観光案内の係員からレクチャーを受けるとよい。展示物は今一歩。ただ小谷城の復元ジオラマは全体像を把握するには都合がよい。当日はあまりの暑さで、スタンプ押印のみ。状態は良好。田の畔道に1m強のヘビが長くなっていた。暑さのせいか?
彦根城
2009年8月16日
 入場券販売窓口に申し出るとゴム印とは別のスタンプが借りられる。状態は極めてよい。天守閣以外の建築物、博物館の展示物などそれぞれ興味深い。井伊直弼は幕府の威信を高めることに腐心し、国際情勢から避けられなかった開国を押し進めた点はもっと評価されるべきと思う。しかし暗殺後、彼の政策が誤りであったとして石高を10万石削減された事実は幕府の場当たり的な態度を感じた。いつの世も役人のやることは同じか。ところで、井伊家の末裔が彦根市長を長年にわたり務めたため、タブー視されていた佐和山城について調査し、成果を公表すべきと考える。100名城に匹敵するものと考える。
安土城
2009年8月16日
 彦根よりレンタカーにて観音寺城、安土城と巡る。但し、暑さのため城跡には行かず、スタンプの押印のみで退散。
 安土城考古博物館、文芸セミナリヨ、信長の館を訪問し、信長の館で押印。やや強く押さなければ中央がかすれる。一部復元された天主閣はいかにも信長らしい。秀吉も金ピカの茶室などを造らせた事実を見ると、かなり信長の影響を受けたものと思う。この点家康は逆に質素倹約に徹底したため、面白みに欠けると考えるのは私だけであろうか。
観音寺城
2009年8月16日
 今回は登城せず、楽市会館で押印。尚、本施設はナビでは検出できず。国道8号線を彦根から近江八幡に向かってロッテの工場近くに観音正寺入り口の看板があり、そこを右折し新幹線のガードをくぐり、寺への登り口のところにある。品数と種類は少なく、商売気を感じられない商店である。
根室半島チャシ跡群
2009年9月20日
前夜名古屋から最終便にて札幌到着。丘珠空港と根室中標津空港の往復(出発8:15、帰り17:15)、空港からはレンタカーにて訪問。「根室市歴史と自然の資料館」で押印。係の方よりチャシの場所を詳細に教えていただく。納沙布岬を一周した後に訪問。趣の異なる景色であった。根室漁港では「さんま祭り」開催中で、新鮮さんまは刺身より塩焼きの方が美味でした。これで最難関の根室を征服。本心はもっとゆっくりしたかったが、宮仕えの悲しさ・・・、リタイヤ後に再度訪問したい。写真は資料館、納沙布岬での昼食そして根室中標津空港の夕暮れ。
五稜郭
2009年9月21日
タワーから五稜郭を確認。城内では単なる城跡で、五角形を感じなかった。奉行所を再建中で、ほぼ出来上がっていた。ところで、五稜郭前で「モウモウタクシー(それもピンク色)」に乗車。運転手(女性)曰く、「ピンクモウモウ(写真)は一台しかなく、これを見かけると一日幸せと女子高生の間で話題になっている」とのことでした。降車時にクラクションの代わりに「モォ〜」、楽しいひと時でした。名古屋には「金ピカタクシーがある」と話したら、彼女はご存知でした。それぞれの城を訪問したとき、機会があれば乗車してください。平成24年4月28日再登城。函館奉行所が完成し、当時をしのぶことができた。江差の開陽丸には函館戦争時の遺物が多数展示されていた。
松前城
2009年9月21日
木古内よりレンタカーで訪問。現在再建中?の場所もあったが、城跡としては少々物足りない。天守閣の展示物はアイヌ民族に関するものが多い。先年「アイヌ民族は先住民族である。」との政府見解が示されました。しかし展示資料のアイヌの人々の名前に、使われている漢字は人の名前として、現在はもちろん過去にも絶対に使用されなかった蔑視の漢字でした。こういったところにまだまだ差別が残っている。カタカナ表記に修正を求めます。さて昼食をと、城前の食堂(一階が魚屋)に入りました。注文してから長〜い時間(約30分)配膳されませんでした。そのうちに後から入店した客が先に配膳されたため、ブチ切れてキャンセルしました。近くの道の駅も長〜い行列。時間がない場合、松前城の近くでは食事を摂らない方が良いかもしれません。またみやげものも製造場所不明(この場合「販売者」と記載されている)のものが多く、購入の場合は要注意です。おそらく二度と訪問することはないでしょう。
川越城
2009年10月9日
川越市駅よりタクシーで川越歴史博物館に行き、押印。本丸御殿は修理中で、完成後に再度登城したい。博物館では翌日からの特別展(杉戸絵)のため、常設展以外は見学できなかった。残念。
箕輪城
2009年10月10日
高崎からレンタカーで、箕輪城、鉢形城、足利氏館そして金山城に登城。レンタカーは太田市で乗り捨て。乗り捨て料金は通常は同一県内なので無料。
さて箕輪城のスタンプは本サイトにあるように高崎市役所箕郷支所の裏側の休日通用口で押印。当日は10月24、25日に開催される箕輪城まつりの準備で賑やかでした。準備していた方よりお祭りグッズを頂き感謝。さて城跡の方は時間の都合で省略、手抜きの登城?でした。
足利氏館
2009年10月10日
北側にある駐車場(所有者、管理者不明ですが、とりあえず無料)に駐車。北口より入城し、本殿賽銭箱左の受付で押印。武田氏館に雰囲気が似ているが、中世の館と考えれば納得。しかし、館跡内部は全く城跡の形跡なし。
鉢形城
2009年10月10日
鉢形城歴史館でスタンプ押印。当日は特別展「二人の伊豆守」の初日で、展示内容は興味深いものでした。天気も良く散策にはもってこいの日和でした。近くの橋から眺める城跡は最高でした。
金山城
2009年10月10日
駐車場より登城。本サイトにある写真の石垣が見えてきたときは感激。石垣が修復されているとはいえ、立派な城跡でした。金山城ガイダンス施設で係の婦人としばし城のお話。春から秋までは蜂(スズメバチ)、マムシなどに注意。さらに最近は野犬が数頭いるため注意を要するとのこと。しかし、野犬になったいきさつは飼い主が金山城付近で犬を捨たためとので、無責任な人間に腹が立った。さりとて私は何もしてやれなかった・・・。
水戸城
2009年10月11日
弘道館にて押印。隣の小学校の校舎は城郭建築物のイメージでデザインされているもので、外観だけではあるが一見の価値はある。当日は運動会が開催されていた。その後徳川博物館、県立歴史博物館を訪問。それぞれ興味深いものであった。お土産はお決まりの「印籠」。ただし、葵の御紋にも色々あって、「水戸徳川家公認」のものが詳細に再現印刷されていた(当り前か)。弘道館の売店若しくは徳川博物館の売店にある。駅にあるものは未公認とか。あと納豆、匂いと旨さは正比例しているか?
篠山城
2009年11月7日
JR篠山口より電動アシスト付自転車にて約25分で登城。再建された大書院を見学。城の再建、復元と言えば天守閣、櫓が相場であるが本城では御殿を再建した発想が面白い。残された礎石からすると、本丸関係の建物はこの約3倍程度と思われる。自治体による再建はこれが限度とも感じた。内部の障壁画はりっぱなものである。もちろん他の御殿と比較するのは野暮である。大書院を見ながら古来より大規模木造建築を建設したという事実は改めて日本建築の技術の高さを認識した。スタンプはシャチハタ式が故障のためゴム印になっておりインクが薄い。このあたりの配慮が必要と感じたのは私だけだろうか?
竹田城
2009年11月7日
和田山駅よりタクシーにて登城(2300-)。運転手の話によれば、土日は竹田城への送迎が多く、午前中は竹田駅にもタクシーは常駐しているとのこと。タクシーは石垣のすぐ下の竹田駅の裏からの登り口終点との合流点まで送ってくれる。さて城の印象は本サイトでの感想通りよく保存された素晴らしいものであった。しかし、逆に1600年以前にこんな山の上に石垣の城を築城するために駆り出された領民の苦労は並大抵ではなかったと感じた。いつの世も苦労をするのは庶民か・・・。城跡には弁当を持った家族連れが多く、紅葉している景色を見ながらの昼食の味はまた格別であろうと感じた。竹田駅の付近ではコンビニなどの店はなく、竹田駅以外で調達しておく必要がある。下山は駅裏に出る最短コースを選択したが、途中は荒れていたので注意を要する。スタンプは竹田駅構内の観光案内所で押印。状態は良好である。案内所のご婦人としばしお城談義をした。本サイトを紹介したら大変興味を持たれた。尚、予めボランティアのガイドを頼むことが可能とのことです。
鹿児島城
2009年11月21日
前日午後名古屋から飛行機にて鹿児島へ移動。当日鹿児島中央駅で駅レンタカーを借り、鹿児島城、飫肥城を巡り宮崎駅で乗り捨て(1300ccで保険料込み12,500-)。宮崎駅から大分駅まではJRを利用。大分泊まり。鹿児島城(黎明館)は遺構があまりなく、石垣には西南戦争?の弾丸痕と思われる穴が多数確認できた。黎明館の展示物は興味深いものがあった。黎明館受付の女性には親切にして頂き感謝。引き続き尚古集成館および仙巌園を見学。尚古集成館の展示物は幕末の薩摩藩の技術力を示すものであるが、書物だけを頼りにこれらの科学の産物を作り出す創造力と想像力には技術屋の端くれとして大いに感心した。さすがに明治維新で天下を取った薩摩藩・・・。仙巌園からは桜島が一望できるが、あいにくの曇り、残念。建物内部は見学できるが、案内時間が決まっており自由に行動できないため窮屈さを感じた。
飫肥城
2009年11月21日
飫肥杉に囲まれた城址はとても静かで、城下町全体も落ち着いた雰囲気を醸し出し、久々にゆったりした気分になりました。駐車場のそばで飫肥城下の資料館(4施設)の入場券と、食べ物店のクーポン5枚付(例えば団子2本が3本になる)マップを1000円で購入。しかし、昼食後に飫肥天1つを買い食いしたため、他のものを食することはできなかった。残念。駐車場横でレンタサイクルを借りることもできる。四半的を初体験。300円(矢10本)。10射中3射が当た〜り。弓はあまり強くないが、矢が柔らかいため狙いが定めにくい(腕前はもちろん棚に上げて)。
大分府内城
2009年11月22日
大分駅でレンタカーを借り、大分府内城、岡城そして臼杵石仏を見学し、大分空港で乗り捨てて帰宅(1300cc保険料込で6,350-)。当日はイベント開催のため城内の駐車場は空きがあっても使用できず。途方にくれていたら、会館入り口の係員の方に、入口の係員小屋?の横に駐車して良いとのありがたい対応。スタンプ押印後、写真撮影しながら堀に沿って一周し、再建された橋より城内に入る。所要時間約40分。外周から見る限り遺構は残っているが、城内は皆さんが感じたとおり。
岡城
2009年11月22日
入場料を払い念願の巻物を入手。スタンプは入場券発売所横の建物にある。九州地方のスタンプ帳が数冊残っていた。本丸への途中で城主「たま」の出迎えを受けた。紅葉の真っ盛りで石垣とマッチし美しい景色でしたが、あいにくの曇天で快晴ならばどんなに素晴らしい景色であろうと感じた。ただ、やたら「荒城の月」のメロディーが聞こえてきたのには少々食傷気味になった。「荒城の月」はとても素晴らしく、好きな曲であるだけに残念でした。その後、国宝「臼杵の石仏」を見学した。仏様のお姿を拝見しつつ、30年前の多感な青春時代を懐かしく思い出した。
千早城
2010年2月6日
朝名古屋発大和八木からレンタカーで千早城、高取城を訪問。まつまさで、休息と押印。雪の舞うとても寒い日のため登城せず。しかし、中高年の登山者が多数おり、ブームを実感した。
高取城
2010年2月6日
 夢想館にて押印。ここでも雪が舞っていたため、登城は断念。夢想館にて高取城の城の再現グラフィックを鑑賞。なかなか良くできていた。また当時の城はとてもスケールの大きなものであることを認識した。
二条城
2010年2月6日
 久しぶりの登城。雪が舞っていたが訪問者が多数いた。さすが京都の観光スポットである。本城は、やはり二の丸御殿か。いつ見ても素晴らしい。ただ門の檜皮葺屋根が荒れていたのが気になった。修理にはかなりの費用がかかるとのこと、このあたりに日本の文化財保護の姿勢が窺われる。
大阪城
2010年2月20日
和歌山城の帰りに立ち寄る。大きな天守閣で、遺構そのものも大変広い。東側の梅林が満開であった。西の丸(有料)から見る天守閣はとても美しい。写真撮影もしやすい。さてこれにて100名城スタンプラリーは完了し、気分は最高です。本サイトの情報のおかげです。ありがとうございました。今後は城郭協会からスタンプ帳を再度入手し、2回目の挑戦を行う予定です。ただ次はもっとのんびりと登城する予定です。また情報を付け加えますので参考にしてください。皆様のご健闘をお祈りします。
和歌山城
2010年2月20日
朝名古屋発新大阪で乗り換え和歌山城へ。思ったよりずんぐりした天守閣である。平山城であるため遠望の外観はバランスのとれた美しい城である。本天守閣を設計した棟梁のすごさを十分に感じた。比較的写真撮影のしやすい建物である。
勝連城
2018年4月9日
日差しが強く、暑い。麓から見上げる城郭の石垣は美しい。一番上から望む景色はすばらしく、また心地よい風が汗ばんだ体を吹き抜けた。付近に食堂がなく、食事に困った。
座喜味城
2018年4月10日
比較的整備された城郭で二つのアーチ式門が特徴である。平日のためか比較的静かで、結婚式の前撮りが行われていた。もちろん沖縄の衣装でした。「御両人に幸あれ。」