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メンバー情報

ID6157
名前ぞうひょう
コメント富山の暇人です。13年に公務員を退職し、それからのチャレンジです。もともと歴史が好きで城もいくつか回っていたのてすが、新たにスタンプラリーに参加します。去年は10城登城し、残り90城です。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
安土城
2014年4月16日
 最初の城。百名城制覇の第一歩は、やはり信長の城だろうと思った。信長の館の再現天主はすごい。現物が残っていればと悔やまれる。城は石垣しかないが、当時の様子が脳裏に浮かび上がる。天主跡から琵琶湖を望むと感動する。さすが信長の城という感じ。他の城でこれだけの感動があるだろうかと思うと、最初ではなく最後に来るべき城だったのではないかと、ちょっと後悔した。
 2017年9月30日、2回目。観音寺城に来たついでに寄る。以前、駐車場代を取られていたが、今回駐車場代はただだったが、城に入る入場料が500円だった。トイレも有料になり、実質値上げされた。でも、城はいい。
彦根城
2014年4月17日
 2城目。今までに2回は来ているが、観光だけでなく、城の攻防という観点で見るとやはり面白い。町を挙げて城を応援している感じが国宝に値する。すぐ近くに佐和山があり、栄枯盛衰の歴史がある。
金沢城
2014年5月23日
 3城目。再建菱櫓や河北門がきれい。また、いろいろな石垣もあり、さすがは加賀100万石の城。ただ、外堀は道路になっているので惜しいなと思った。
小諸城
2014年7月15日
 4城目。こじんまりしているが風情がある城。懐古園そばの店で蕎麦の大盛りを食す。
上田城
2014年7月16日
 5城目。再来年の大河ドラマに決まったとのことで、十勇士の筧十蔵役が忙しくなったと半分ぼやいていた。幸村はどうしたと聞くと、くの一と一緒に大坂とのこと。城は正面は断崖だけど、後方が弱い感じ。よく徳川軍を二度も撃退したなという思い。
松代城
2014年7月16日
 6城目上田城から車で回る。城はもともとあまり重要視していなかったのかなと思うほどの規模。建物が残っていないだけなのかもしれないが。ただ、城の周りの屋敷とか道場とかは充実していたことを伺わせる。真田らしく、人を育てることを重視していたことが分かる城と街。
一乗谷城
2014年8月19日
 7城目。暑い。川沿いの再現町屋は趣がある。城は山城で標高4百メートル余り。屋敷跡からの直登ルートは数年前の大雨で通行不可とのこと。神社からの迂回ルートで上るがほとんど整備されておらず、スズメバチとかイノシシとかが出ないかとひやひやしながら一時間位登ってようやく本丸跡。何も残っていない。登る人は水分補給を忘れずに。
丸岡城
2014年8月20日
 8城目。前日、一乗谷に行き芦原温泉で一泊し登城。古い天守で趣がある。
江戸城
2014年10月8日
 9城目。とにかく、広い。さすがだけど、建物はほとんどない。また、スタンプ設置場所が敷地内にない。観光客は大半が外国人だった。宮内庁の管轄のせいなのかトイレが旧式のままなのはいただけない。
春日山城
2014年10月30日
 10城目。今までに5,6回は来ている。仕事で来たこともあるけど、今回は初めて林泉寺もまわり、謙信公の墓(諸説あるらしい)も参る。城めぐりはちょっとした山歩き。
高松城
2015年2月2日
11城目。やっぱり2月は寒い。港がすぐ近くにあり、海城の面影はある。もう少し堀が残っていれなあと悔やまれる。
丸亀城
2015年2月3日
12城目。石垣がすごい。特に二層目は、腹ばいになり下を見ても下の石垣が見えない。上がせり出しているということ。石垣の二層目と三層目をそれぞれ一周し、天守に至る。
岡山城
2015年2月4日
13城目。旭川を挟んでの城と後楽園の景観が美しい。別名、鳥城という漆黒の天守はやっぱり宇喜多氏の城なんたと思った。西軍で戦い負けた秀家の後に、小早川秀秋が来たということを当時の岡山の人々はどう受けいれたのかな。
福岡城
2015年3月4日
 14城目。敷地は広い。が、建物はほとんど残っていない。幕末、尊皇派を処罰し幕府寄りになったことが関係しているのか、と思うくらい建物がない。雄大な城跡だけにもったいない感じ。
岩国城
2015年3月5日
 15城目。吉川家の城。こじんまりしているが、錦帯橋を含めた風景と相まって風情がある。佐々木小次郎の出身地だけあって、みやげ店がその名前だった。その横の店名はムサシ、で笑えた。
福山城
2015年3月5日
 16城目。10万石ではありえないような規模の城跡。やっぱり家康の親戚の水野家だから。伏見櫓は残っているけど、空襲でほとんどが焼失したらしい。
広島城
2015年3月6日
 17城目。再建天守の展示で、「原爆で天守が崩壊したが、崩壊した木材や瓦は町の再建に使うため持ち去られた」と書いてあり、びっくり。燃えたんじゃなくて倒壊したとは!城を周るにつけ、明治維新か空襲で城は消失しているのが実感される。
鳥取城
2015年4月7日
 18城目。飢え殺しを含め合計6度の落城を経た城にも関わらず、明治維新まで池田家が使っていた城。でも、石垣はすごいがそれ以外の遺構はほとんど残っていない。雨が降りそうな天気とクマ注意の看板と腰痛に加えて、飢え殺しのイメージが強く、天球丸までで下山。
月山富田城
2015年4月8日
 19城目。直近の足立美術館を経て、富田城駐車場に行く。尼子一族の悲劇的な城という先入観なのか、城下町があったであろう地域の川の流れ、草木、空気の雰囲気が一乗谷と似ている。広い山城。守る側でも大人数が必要。山中御殿跡から見る標高197mの月山は半月状で美しい。月山の山頂にある大国主命を祭っている神社はすごい存在感があり、夜は行きたくない場所。夏場だと水分補給が絶対に必要な山城。
松江城
2015年4月9日
 20城目。松江駅からレイクラインバスで向かう。周囲の景観を含め、城は趣がある。明治維新で天守以外が売りに出されたのは残念。それらが残っていれば、間違いなく国宝なのに。堀尾家断絶の後、結局、松平家になっているが、結城秀康の子、つまり、家康の孫が藩祖とは知らずにびっくり。
川越城
2015年7月20日
21城目。2015の夏、川越は38度の暑さ。遺構は少ないものの、これが江戸風情かと思える櫓や街並みがある。名物の生姜の漬物はうまい。
岩村城
2015年10月8日
 22城目。富山から車で向かう。カーナビで向かったところ、車1台がやっと通れる山道を指定する。不安な山道を通っているとやがて本丸下の駐車場着。その後、正面に向かうと石垣群が現れる。正面から攻めると、石垣群がやっかいだと思うが、車で来た道だと、すんなりと本丸直下まで来れてしまう。あれっと思ったものの、当然そんなことは城の人はわかっていたはずで...。
岐阜城
2015年10月9日
23城目。遺跡は、麓にある一部の石垣のみだけど、信長の城ということで脳が勝手に想像を膨らませていく。本来なら、徒歩で山頂に行くべきだと思ったものの、一乗谷の苦い経験からロープウェイで山頂へ。登山ルートはいくつかあるらしい。山頂からの市内の眺めは絶景だった。
高岡城
2015年10月18日
 24城目。同じ県内で今までに何回も行っているので、逆にスタンプが遅くなった。完成前に廃城になっている割に、堀や石垣が残っている。昔聞いた話だと、家康の横やりで城が金沢になったとか...。帰り道に、前田利長の菩提寺の国宝瑞龍寺に寄る。ここの和尚が語る前田家の話は講談のようで面白く、一度聞く価値がある。
久保田城
2015年11月9日
 25城目。JR東日本の東北4日間新幹線乗り放題プランにつられて旅行計画。城主が常陸の佐竹氏だったとの知らなかった。この日は、あいにくの小雨で城周辺はカラスがすごい。
盛岡城
2015年11月10日
26城目。城周辺の景色と石垣が穏やかに調和しているような感じ。
多賀城
2015年11月11日
 27城目。奈良時代の政庁らしく、平城京からの距離を現した石碑があった。戦国の城では考えられない。敷地は広いがなかなか景観を復元するのは難しそう。屋敷跡で、ボランティアに声をかけられ、多賀城に関するアンケートに答える。抽選で牛肉が当たるとのことだったが外れたらしく連絡はない。
仙台城
2015年11月11日
 28城目。城の大敵である明治維新と空襲のダブルパンチを受けて建物は残っていない。ただ、山のいたるところに石垣が残っていて城の宏大さが感じられる。もし、攻めるとすれば、どこから攻めればいいのか全く掴めないような地形。
山形城
2015年11月12日
 29城目。戦国大名最上義光が有名だが、その後は譜代大名が続いたとは以外。城は大規模だったらしい。復元された東大手門は立派だった。近くにある最上義光歴史館には、鉄砲玉で傷ついた義光自身の兜が展示してあった。
明石城
2015年12月16日
 30城目。西国大名の抑えの城らしく、天守台は高いし、現存する櫓も立派なものだった。
二条城
2015年12月17日
 31城目。外堀とその内側の石垣が長くて綺麗。敷地に入ると、外人の方が多い。どこの城もそうだけど、特に多い。やっぱり二の丸御殿は凄い。大政奉還を伝達した部屋を見られるとは。まさに国の光を観る、観光です。
佐賀城
2016年2月15日
 32城目。鍋島家の城。鯱の門以外は、石垣と復元御殿がある程度。幕末はおそらく日本で一番先進的な藩だったと思うが、それが現代に伝わっていないような感じを受けた。司馬遼太郎曰く、佐賀人は生真面目すぎて、逆に同郷者を厚遇しない風潮があるため、明治政府で主流とならなかったとか。でも、そういう気風は好感を持てる。
吉野ヶ里
2016年2月16日
 33城目。寒波が来たせいで寒い。前日は吹雪だったとか。復元された竪穴式住居を見て初めて半地下で生活していたことが解る。やっぱり、寒さ対策だなと思う。逆に、穀物などの倉庫は高床式だった。墳墓の跡は保存のため建物内にあり、湿度コントロールされているが、、、建物に入るとき、湿気のある生暖かく土臭い風が吹き付け、眼鏡を曇らせ、千何百年もワープしたような感覚に陥る。
大野城
2016年2月16日
 34城目。吉野ヶ里から大宰府に向かう。交通手段のJRと西鉄は連絡が悪い。両社はうまくいっていないのかと思う。大宰府政庁跡の管理センターでスタンプを押す。大野城は広すぎて山を眺めるのみ。しかし、白村江の戦いで負けたことがどうして大野城の建設に繋がるのか、地理的なことがよく解らない。もっと、入口付近で迎え撃つべきなのではと思ったが。
鬼ノ城
2016年2月17日
 35城目。前日の大野城から、おとなびの新幹線と岡山駅のレンタカーを利用して向かう。すごい山道を通り一時間位で到着。何でも、大野城と同じように、白村江の戦いで負けたため、防御の城として築いたらしいとのことだけど、どうかなと思う。こんな山の中にわざわざ攻めてくるのかな。敵にすれば、素通りして平野で待ち構えたほうが楽だと思うけど。
佐倉城
2016年3月9日
36城目。寒い日だけど、城内の桜がきれいに咲いていた。石垣は全くない。土井利勝が築城したときも、石垣は作らなかったのは必要がなったからだと思う。城の傍にある国立博物館は、すごい規模だったが、、、。
水戸城
2016年3月10日
 37城目。水戸徳川家なのに、城の遺構すら残っていないような、、。やっぱり、もともと石垣がないからか、と思う。本丸跡地は学校が立ち並んでいて、再建はできそうにない雰囲気だった。三の丸跡地の弘道館を見て回ると、教育熱心だったことが解る。水戸城の近くにある偕楽園は見ごたえがあった。
八王子城
2016年3月11日
 38城目。寒波が来ているせいか寒くてく雨。秀吉の命で城兵が皆殺しにされたということや、雨だったこともあり、山頂までは行く気になれず。秀吉は一見明るそうだけど、結構、陰険なところがある。八王子城の後は、高尾山に行ったけど、気温1度で雪が積もっていた。下山後、ケーブルカーの清滝駅に着いたところ、ちょうど駅員の人達が東北に向かって黙とうするところだったので、一緒に黙とう。登山口駅の観光案内所には、食事処の割引券付観光マップがある。
高知城
2016年4月5日
39城目。前日に富山県から高速で向かい、高知市内で一泊。趣のある天守や櫓があり、個人的には国宝にしてもいいのではと思うが、創建時から70年後に再建されたのがネックなのかも。龍馬理生誕の地は、意外と城の近くにありびっくりした。郷士だから、もっと離れていると思ったのに。桂浜は光がまぶしい。車で行くと浜近くの海岸沿いに、古い墓が点在していた。一番見晴らしのいい場所に葬るのは土佐人の優しさかな。
徳島城
2016年4月5日
 40城目。高知城から車で移動。本丸跡は平地の小高い場所にあるが、大昔、海水浸食された名残だと解り、びっくり。その周辺は原生林が生い茂り、白い鳥の巣窟だらけ。何という鳥かわからないが、多分、カラスも近づけないと思う。
津山城
2016年6月15日
41城目。その都度、入力しないと記憶が薄れてくる。一年以上前だし。石垣がすごかったイメージはあるが…。
姫路城
2016年6月16日
 42城目。国宝級の城は最後にとっておきたかったが、熊本地震の例もあり、平城は早めに周ることに変更。やっぱり素晴らしい。どこかの壁で幾つかの狭間を覗いてみたら、すべての狭間が下方にある門から入ってすぐのところに照準が合っていた。門を破って次にどこに進もうかと立ち止まるところに一斉射撃できるようになっている。多分、行く度に何かを発見できる予感がする。
赤穂城
2016年6月16日
 43城目。城と大石神社を周る。赤穂浪士と塩が独自の雰囲気を醸し出している街。
大阪城
2016年6月17日
 44城目。今まで何回も来ているが、石垣と堀の雄大さにはいつも圧倒される。ただ、この城にはいつも違和感を感じる。それは秀吉が造った大坂城を見てみたいからかな。
高遠城
2016年7月6日
 45城目。長野県は広い。1回では、城5つは回り切れない。城の近くに大奥の絵島が軟禁されていた屋敷あり。
松本城
2016年7月7日
 46城目。何回か来ているが、松本城はなんと言っても、天守閣の恰好や趣がいい。
名古屋城
2016年9月19日
47城目。再建された本丸御殿の壁画が綺麗だった。近くの徳川美術館も鑑賞し、尾張徳川家の宝物を堪能できた。
犬山城
2016年9月20日
 48城目。雄大な風景と一体となった天守が美しい。鵜飼い観光もと思っていたが、台風による増水で鵜飼いは中止。
鉢形城
2017年3月7日
 49城目。新幹線の特割を利用し、鉢形、小田原と周る予定。寄居駅から行くと、川の後ろに、まさに天然の要害というような絶壁が現れた。絶壁の上は平たんで、曲輪が連続している。まともに攻めても簡単には落ちないと思う。
小田原城
2017年3月8日
 50城目。やっと半分。近くから攻めているだけに、後半の50城は時間がかかりそう。早春の相模湾から吹く風が心地いい。富山より、すべての光がまぶしい感じ。この城をめぐって秀吉をはじめ全国の大名が集ったのは今は昔。昼はアジの開き定食。お土産は、ういろう。
松阪城
2017年9月29日
 51城目。石垣はなかなか見ごたえがあった。城正面の石垣は丁寧に積んであったが裏の方は比較的雑な感じだった。そのことがかえって、戦国の緊迫した様子が身近に感じられた。本居宣長記念館に立ち寄り。やっぱり宣長は凄いと感じた。
伊賀上野城
2017年9月30日
 52城目。高虎の作った高石垣だけあって圧倒される。看板には、日本一、二の高石垣と書いてあるが、苦渋の表現だと思った。近くにある忍者記念館はなかなか楽しめた。
観音寺城
2017年9月30日
 53城目。3年前に城巡りを始めた時、安土城は行ったけど、こんな近くに観音寺城があるとは知らずに素通りしていた。今回は、車で伊賀上野城から甲賀を通って行ったが、ナビが旧式なため、それこそ木こりに扮した忍者でも出てきそうな山道ばかりだった。観音寺城へは、林道通行料500円を払い、観音正寺を経て、本丸跡に至る。ルートはいくつもあるらしいが、巨大山城だけに、ちょっとした登山。
小谷城
2017年10月1日
 54城目。スタンプ設置場所の戦国歴史資料館前は盛大なお祭りで遠くに車を止め、徒歩で向かう。そのまま、山登りするか迷った挙句、車で番所跡まで行き、そこから徒歩で向かう。本丸、大堀切、京極丸等小説や映画で知られた遺構が尾根上に並んでいる。長政が自害した場所はよく手入れされていて、地元の人が偲んでいることが判った。
足利氏館
2017年10月26日
55城目。高崎でレンタカーを借り、1時間で到着。群馬県高崎からまで栃木県足利までこんなに近いとは意外だった。東京中心の交通網に慣れきっているせいだと思う。市営駐車場はちょっとわかりづらい位置にあり、館周辺で駐車場を探してぐるぐる回っている車があった。館と足利学校を含め周辺の店もどことなく風情があった。
金山城
2017年10月26日
 56城目。築城年が比較的古く、しかも関東でこれだけの石垣の城は珍しいと感じた。
箕輪城
2017年10月26日
 57城目。駐車場から城に向かう途中に墓地があり、道が左右に分かれている。そこで掃除をしていた人から「右はすぐに本丸に向かう道。左は遠回りだけど、眺めがいい」と言われ、迷わず左へ。やっぱり正解。土塁が幾重にも連なっていて、いかにも関東風の城の佇まいがある。それらの土塁を過ぎると大手門があり、城内に至る。城内広場では、お祭りの準備をしていて井伊家の旗がはためいている。工事の人曰く「来週はお祭りで、声をかければ小渕さんや中曽根さんは気軽に来てくれる」とのこと。この後、季節外れの台風が関東を直撃したけど、大丈夫だったのかと気になって仕方がなかった。
千早城
2017年11月16日
58城目。河内長野駅から南海バスで向かう。バスに乗り、すぐにくねくねとした山道になり、大阪にこんなところがあるのかとびっくり。谷一つ間違えるととんでもないことになりそうな地形。登山口から千早神社まで30分くらい。城の全体像を把握するには歩いて1か月くらいかかりそうな雰囲気がある。
和歌山城
2017年11月17日
 59城目。さすが紀州徳川家の城だけあり、地味ながら規模が大きく風格が感じられる城。
今帰仁城
2018年3月14日
60城目。JALの格安三泊四日レンタカーツアーで初沖縄。想像と違って料理はヘルシーであっさり味。気温は24度で暑い。城は万里の長城のような石垣が特徴。近くに古宇利大橋や美ら海水族館があり、レンタカーの方が多いくらいだった。
中城城
2018年3月15日
 61城目。この日は24度で暑い。こじんまりとしているものの石垣で綺麗に区画されている郭があり、周囲の眺めも最高だった。
首里城
2018年3月15日
 62城目。さすが首里城という規模。石垣も緻密に積まれているし、その量に圧倒される。建物も美しい。
松山城
2018年6月10日
63城目。羽田発4日間レンタカーフリープランで主に愛媛県内を周る予定。城は断崖の上にあり、石垣も高い。見ただけで攻める気にならない雰囲気がある。城を出て坂の上の雲ミュージアムで秋山兄弟を偲ぶ。
湯築城
2018年6月10日
 64城目。松山城のすぐ近くで道後温泉の入り口にある。中世の城跡という感じ。資料館の人がいろいろおしえてくれる。河野氏はもともと神職だったため、一度使った食器はその都度捨てていたらしい。贅沢!
大洲城
2018年6月11日
 65城目。6月に行った時はのどかな風景で、城から見下ろす肱川は静かに流れていた。まさか1月後にあんな大災害になるとは全く想像できなかった。
宇和島城
2018年6月11日
 66城目。大洲城から車で小一時間くらいで到着。城主が伊達氏とは何か不思議な感じか゜する。登城後、上り口の側にある店で鯛飯を食す。伊予では南北で違いがあり、北は鯛を米と一緒に炊き込み、南食べる時に鯛の切り身をたれと一緒にご飯に混ぜて食べるとのことで宇和島は後者。もちろん、うまかった。大洲と同様、この1月後には雨で大災害と聞き、心が痛みました。
津和野城
2018年7月9日
67城目。7月7日からの豪雨後だけに気が重かったが、新幹線が運行したため、新山口まで行き、そこからレンタカーで向かう。津和野は山間の盆地にあり、長閑な雰囲気がある。城は、石垣のみ残っているが、城からの眺めは素晴らしい。街に戻って夕食を取ろうとするも豪雨の関係か店がほとんど休んでいる。寿司屋に入り名物の埋め飯などを食す。主人では津和野も7、8年前に集中豪雨で激甚災害の指定を受けたとのこと。今更ながら、日本中、どこも安全な場所はないと感じる。
萩城
2018年7月10日
 68城目。堀と石垣しか残っていないが、後方に指築山があり日本海へと続いているため雄大な雰囲気がある。街中に武家屋敷や長塀がたくさんあり、風情がある。街には松下村塾をはじめ、反射炉跡や造船所跡などがあり、見どころ満載だった。
今治城
2018年10月18日
 69城目。中国四国災害復興割を利用し、しまなみ海道沿いの城を周る。倉敷からレンタカーで風光明媚な島々を通り今治へ。海城で堀には海の魚が生息しているとのこと。地理的に水軍との繋がりが強いのは当然だと感じた。
郡山城
2018年10月19日
 70城目。復興割を利用し、レンタカーで今治から向かう。山深い場所で、山全体が城になっていたらしい。登り口からは尼子の本陣があった山が見えるが以外と近い。こんな近距離で何か月もにらみ合っていたとはなかなか耐えられないと思う。天気が悪いため、元就の墓まで行き引き返す。
備中松山城
2018年10月20日
 71城目。山城なのに建造物が多数残っているのにびっくり。真田丸のオープニングのモデルに使われただけのことはあり見ごたえがあった。城内に猫が1匹休んでいたが、後で聞いたところ、災害後、住み着いて新聞にも出たとのこと。城と地元の人が寛大だから出来ることだと思う。ネズミ対策にもなるし。
武田氏館
2018年12月9日
72城目。黒部宇奈月温泉駅から、新幹線、信濃、あずさと乗り継いで、約3時間で甲府着。駅にある店でほうとうで暖まる。駅2階から直接、北側に出て直線で徒歩30分くらいで武田氏館着。後で判ったけど歩くのなら、駅から右方向に行き、寺とか信玄の墓とか巡りながら行った方がいい。武田神社は館跡の一部の土地を利用しているらしいが、他の土地も利用して館を復元するとかできればいいのにと感じた。
甲府城
2018年12月9日
 73城目。甲府駅のすぐそばで石垣がすごい。最初は家康を見張る城だったのに、その後、旗本の城番が交代で就いたとのこと。でも、お土産を見れば、甲府はやっぱり武田だなと思った。買ったのはもちろん信玄餅。余談だけど、小作というほうとうの店は、駅の両側の出口にあった。
大分府内城
2019年2月24日
74城目。2月にしては日差しが強い。堀の内側はほとんど広場でほとんど何も残っていない。ただ、堀の外側から石垣を眺めると、松江城に似たような風情があった。夜間は足場で組んだ天守閣をかたどったイルミネーションが点灯されていたが、不思議な感じがした・
岡城
2019年2月25日
 75城目。大分市からレンタカーで向かう。途中の国道は狭い道はだったが、1時間余りで到着。入口でつ絵巻物風パンフレットをもらい、杖を借りて登城。石垣がすごく眺めも堅固さいい。二の丸跡に滝廉太郎の銅像があった。帰りは七曲り方面から下ったが、ここは城の堅固さが判る急峻な山が連なっていた。
飫肥城
2019年3月11日
76城目。宮崎空港からレンタカーで向かう。3月なのに汗ばむような天気。町全体が古風で風情がある。庭園入り口で城を含めた史跡のチケットを買う。島津との長年の戦いで落ちなかったということで、受験生に人気とか、、。千早城もそうだった。近くに小村寿太郎の記念館や庭園もあり楽しめた。
鹿児島城
2019年3月12日
 77城目。宮崎空港からレンタカーで飫肥城経由で城山ホテルへ。鹿児島城はもともと建物がほとんどない。それは、イザというときは裏にある城山にこもるから、とたしかブラタモリで言っていたような。毛利の萩城も似たような感じだった。から黎明館でスタンプを押し、仙厳園へ。庭から見る桜島は格別で時間を忘れる。
人吉城
2019年3月12日
78城目。人吉市全体が高台にあるような印象。城の規模は思っていたよりずっと大きい。川べりの石垣が壮観。石垣も多く、櫓や長塀が一部再建されている。球磨川の向かい側には国宝の青井阿蘇神社がある。ここの登り龍の位置が判らず、うろうろしていたところ、親切な宮司さんが案内し説明してくれ助かりました。
熊本城
2019年3月13日
 79城目。前々から100城目は熊本城と思って大事にとっていたものの地震があり、早く行っておけばよかったと後悔。何があるか判らないのでとりあえず1回見てみようと思う。見れば、思ったより酷く至る所で塀が崩れている状態。言いようのない悲しさがこみ上げる。規模や建物群では一番と思うが、国宝になっていないのは現存天守がないから?個人的には復興されれば、復興事業も含めて国宝にしてほしいと思う。この城には細かい基準などどうでもいい魅力がある。生きていれば、また来たいと思う。
弘前城
2019年6月25日
 80城目。JR東の北海道東北乗り放題を利用し、青森、函館方面を周る予定。石垣修理のため移動された現存天守を間近で見る。こんな機会はないので修理中に来てよかった。城の縄張りは昔のままということで、とにかく敷地が広い。
松前城
2019年6月26日
 81城目。新幹線木古内駅で降り、道の駅で予約していたレンタカーを借りる。道の駅の塩ソフトは旨い。車で1時間余りで到着。幕末に海防のため築城されたため、他の城とは趣が違うように感じた。海の近くにある道の駅は食堂もあり便利。
五稜郭
2019年6月26日
 82城目。新幹線木古内駅に隣接する道南いさりび鉄道で函館へ。海沿いを通るので眺めは最高。ただ五稜郭駅で降りても徒歩30分はかかるのて注意が必要。五稜郭内の箱館奉行所は木で再現されていてなかなかいい感じ。五稜郭タワーに登れば全体像が見渡せるが、ふと、他の城でもタワーがあればいいのにと思う。
根城
2019年6月27日
 83城目。八戸南部氏の城。石垣が定番になる前の城は何故か生活感が感じられる。曲輪、堀、土塁がちょうどいいバランスになっている。雨が降ってきたが、こっちから言う前にボランティアの人が傘を貸してくれて大助かり。スタンプもボランティアの待機施設にあり。