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メンバー情報

ID5825
名前ち●む
コメント足が悪く、17城目からは足に負担がかからないように気を付けながらのスタンプ集めです。
基本は公共交通機関利用。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
広島城
2014年8月27日
1城目
スタンプは1層ミュージアムショップで、頼んで奥から出してもらいました。
犬山城
2014年11月9日
2城目
スタンプは、入場券を買ってすぐ入る門の上部の管理事務所にあります。
天守の廻縁を一周するのが少し怖いけど、木曽川の眺めが気持ちいいです。
名古屋城
2014年11月9日
3城目
弓なりの急勾配「清正流三日月勾配」の石垣が見事。

名古屋城現存の最古の建物、西北隅櫓に行こうとして、矢印の看板を見過ごして迷いました。
江戸城
2014年11月20日
4城目
楠公レストハウス、入口を入ったすぐのカウンター上にスタンプあり。インクが薄くて、ぎゅーっと押しました。
二条城
2014年12月5日
5城目
直前に入城受付と二の丸御殿が4時までと気付き、さらに、入場が地下鉄駅すぐの東大手門から北大手門に変更になっていて、焦りました。

何とか二の丸御殿も4時までに入り、慶喜が大政奉還を発表した大広間もゆっくり見られました。アートアリウムの係の人たちが、4時半ごろには唐門前に誘導コーンやバーを並べ始めていて、撮影スポットが台無しになってしまい残念。

スタンプがあるはずの大休憩所は閉鎖で仮休憩所ができていましたが、スタンプは大休憩所の隣の事務所にありました。
福山城
2014年12月6日
6城目
新幹線から何十回と見ていましたが、百名城のお陰で初訪問。
『100名城ガイド』をみて、現存の鉄筋御門と伏見櫓も併せてチェック。
郡山城
2014年12月7日
7城目
広島市内から広電バスで1時間半。1時間走ったところで、山あいが雪化粧でビビりましたが、安芸高田市では雪は大丈夫で一安心。
1時間1本の帰りのバスまで1時間半。博物館をサッと見て、元就の墓、隆元の墓(雪が積もってた!)を歩くぐらいで、郡山城としては堀あとを見られただけになってしまいました。
誰ひとり歩いていない日曜日、中国地方を支配下においた元就の時代、ここが拠点だったのか…と思うと感慨深かったです。
岩国城
2014年12月7日
8城目。錦帯橋は3回目だけど岩国城まで登るのは初めて。
ロープウエイを降りると、たまたま案内ボランティアの人がいて、案内してくれました。
山道と舗装の道に分かれますが、行きは舗装の道を行った方が、大釣井、復元天守台、空堀をスムーズに見られます。
天守を観光の為に50m移動させ錦帯橋から見える位置に復興したとは、初耳でした。
明石城
2014年12月8日
9城目
『100名城ガイド』にJR明石駅ホームから撮った写真が載っていたので、真似して撮りました。
駅北口から左に行くと明石公園の入口。入ってすぐ、スタンプのあるサービスセンターがあります。
赤穂城
2014年12月27日
10城目
大手門入って割とすぐの近藤源八宅跡長屋門(入場無料)のスタンプを押しました。
本丸櫓門下のスタンプは、インク台が乾いていました。

本丸は12月28日から年末年始の休みだったのでぎりぎり訪問できました。
姫路城
2014年12月27日
11城目。2回目の登城。
スタンプは、入城口横の管理事務所(入城券を買わなくても押すことはできます)。
三国掘越しの天守群が写真の構図的には一番好きでした(左)。

天守には入れませんでしたが、今回は初めて西の丸の百間廊下に。城内の官兵衛歴史館と城外の大河ドラマ館も行って、前日までは改修のクレーンがまだあったということなので、まあよかったです。

2015.11.21 ツアーで竹田城の後、3回目の登城。大天守整理券発行日。11:50から45分並び天守を見学(右はバス車中 東側から)。
佐倉城
2015年2月7日
12城目
JR佐倉駅からタクシーで初乗り730円。
スタンプのある佐倉城址公園管理センターは、公園入口よりやや手前。
運転手さんに「管理センター」に行きたいと言っておいて良かったです。

城址公園内はウォーキングの人がちらほら。
写真のイメージより、ずっと高低差があって迫力ある地形にびっくり。
帰りは、管理センターのプレハブ内にあったイラストマップを頼りに駅まで歩いて20分。
行きにJR佐倉駅前観光情報センターでもらっていた佐倉城パンフレットに、椎木門の位置など示してある絵図が載ってたのを、後から気付きました…
小田原城
2015年2月21日
13城目
登城ルートで馬出門から、銅門、事前に印刷しておいた割引券で共通券を買って歴史見聞館、常盤木門、そして天守へ。

スタンプは、カウンターで切符もぎをしている係の人に言って出してもらいました。
インクがしっかり付くので、試し押しして力加減を確認し、押した所に紙をはさんでずれないように注意が必要です。
天守から石垣上一夜城の方向を見て、当時、どんなに驚いただろうかと感慨に。

報徳二宮神社を抜け、バス通りを小峯御鐘ノ台大堀切を目指します。
途中まで矢印の案内板があったのが、最後の分かれ道に表示がなく、ウロウロ。
左に曲がった先の城山公園の慰霊塔の裏に東堀がありました(徒歩25分)。
後北條氏の巨大なバリア、50度の急勾配を見られてよかったです。

戻って報徳二宮神社敷地内のレストランで飲茶の美味しいランチ後、帰りは北の出口から。
御用米曲輪の発掘調査の様子が上から見えました。
八王子城
2015年3月8日
14城目
スタンプはガイダンス施設受付カウンター。2012年完成の施設はピカピカ。ビデオやジオラマで八王子城の全容を学びました。
小雨なので今日は帰ろうと管理棟の前の案内板を見ていたら、ガイドボランティアの人が出てきて強く勧められ、御主殿跡まで往復を案内してもらいました(短縮版の案内で所要40分)。
「ガイドと一緒でないと通れません」の帰り道にイノシシが掘った跡が幾つもありました。

曳橋は架け替えの為、取り外されており、現在は何もない状態です。
弘前城
2015年4月25日
15城目
幸運に恵まれ、満開の桜+内濠の一般開放+天守移動前+岩木山の眺望という一生に一度のタイミングで登城できて、感無量です。
盛岡城
2015年4月26日
16城目
スタンプは、もりおか歴史文化館の入口カウンターで出してもらいました。
津山城
2015年9月12日
17城目
足の関節が悪くなっていることが数か月前に判明、百名城への道が遠くなったが、前向きにスタンプ集めを再開。

森蘭丸の弟が築いた実践的な縄張りに納得。

岡山からJR津山線鈍行で往復。津山駅からは城の入場券売り場までタクシー(710円)。
「電話すれば迎えに来ます」とレシートをもらったので、帰りもタクシーにしました(630円、迎車料金無し)。行きと同じ津山出身のさくらタクシーの運転手さん、お世話になりました。
川越城
2015年9月22日
18城目
西武線発駅から本川越駅間の往復割引と「小江戸巡回バス」1日フリー乗車券がセットの「小江戸・川越フリークーポン」を購入、本川越駅へ。駅前でバスを待っていたところ、やってきたレトロなボンネット型バスは、一つ前のJR川越駅で超満員状態になって到着、乗れず。仕方なくタクシーで川越城本丸御殿へ(910円)。

小江戸巡回バスにはその後、3回乗ったのでもとはとれました。ガイドも兼ねた運転手さんに、川越城築城によって童謡「とおりゃんせ」がうまれた話を聞きました。連休中で、蔵造りの街並みは大勢の人でごった返していました。
甲府城
2015年9月26日
19城目
甲府駅から線路沿いに徒歩5分、稲荷櫓近くの坂道の入口から舞鶴城公園へ。稲荷櫓にてスタンプ。スタンプ台を使うタイプで、無人のテーブルに置いてあり、不安感がよぎりましたが、割ときれいな印影でホッ。
武田氏館
2015年9月26日
20城目
甲府城のあと甲府駅北口でバスの時刻をみると長時間ないので、タクシー利用(910円)。

スタンプは武田神社宝物殿受付で。シャチハタタイプでこれまでで最もきれいな印影!本物の軍旗「風林火山」(孫子の旗)が展示中だったので入館(300円)。古くて字がよく読めなくて思ったより大きな旗を見て、歴史を感じました。
宝物殿の横の大手門を出たところの曲輪跡に復元された土塁がありました。
千早城
2015年11月3日
21城目
新幹線で新大阪を通ることになり、途中下車して千早城に行くことに。
新大阪12:33着 南海なんばで南海高野山線急行13:24発→河内長野13:52 南海バス14:00発→金剛登山口14:33
バスからの山の風景に、7城目の郡山城に向かうバスを思い出していたら、まつまさでもらったスタンプも似ていて嬉しくなりました。
14:54発のバスでとんぼ返り。運転手さんが行きと同じ人でした!河内長野15:32発の急行→南海なんば16:02 地下鉄御堂筋線に乗り替え16:11→新大阪16:26着

楠木正成が40倍ともいわれる鎌倉幕府に包囲されながら奇策を駆使して撃退した千早城の戦い…今回初めて知りました。
備中松山城
2015年11月20日
22城目
足が悪いので不安一杯で、ツアーに参加。
自分の杖と駐車場に置いてある竹の杖を借りて2本使いで、小股で階段は1段ずつ用心して登り、山道を23分。標高の最も高い現存天守に来ることができて感動でした。
むき出しの岩盤上に立つ勇ましい二重櫓の姿は、鳥肌ものです。
竹田城
2015年11月21日
23城目
前日の備中松山城に続いてツアーで登城。早朝、まず、立雲峡へ。7時から8時まで待ちましたが、雲海はやや離れたところに少し出ただけでした。
スタンプは山城の郷の売店レジで(竹田城の料金所にもあり)。
マイクロバスを降り、城の入り口までは舗装した道路を17分(その先は階段あり)。備中松山城よりは楽でした。
いつか来られたら…と思っていた竹田城、石垣の見事さに圧倒されました。
帰りに駐車場の売店で、竹田城跡クリアファイルを購入(200円)。
鉢形城
2016年1月10日
24城目
寄居駅の南口から土休日は7本だけの「和紙の里行き」バス。出発まで4分しかなく、何とか乗り込めました。乗客は私1人。3つめの「鉢形城歴史館前」まで約5分130円。
その日最後の16:00の帰りのバスまで30分弱しかなく、1/250復元模型の前で映像解説のメニュー2つを見るだけになってしまいました。客は1人。

小田原合戦の時、前田・上杉・真田氏らとの籠城戦がここで…と感慨に浸ります。
駿府城
2016年3月4日
25城目
静岡駅の観光案内所で駿府城公園までの分かりやすい地図をもらいました。行きはタクシー。運転手さんに教えてもらった、県庁別館の21階の無料展望ロビーから広い敷地を確認。
スタンプは東御門・巽櫓入場券売り場にて。本丸跡には家康公像が建っています。
「平成27年家康公四百年祭」の駿府まち巡りマップのリーフレットを見て、地元の街の家康愛を感じました。
掛川城
2016年3月4日
26城目
駿府城の後、訪問。現存の二の丸御殿(掛川城御殿:城内の表示は混在)は見ごたえありました。平山城で、天守までの石の階段の後、内部の急で狭い階段を上るのはきつかったです。現存天守の城の階段を思わせ、1994(平成6)年に日本で初めて木造天守を復元した意気込みを感じました。
高取城
2016年3月5日
27城目
京都から近鉄急行で1時間半で壺阪山駅到着。予備知識がなかったのですが高取町の素敵な街並みにビックリ。3月中、町屋の雛巡りのイベントで92か所で雛人形が展示されており、晴天の中、街歩きや山歩きの人で賑わっていました。夢創館でスタンプを押した後、古い町屋が残る石畳の土佐街道をゆっくり歩いて雛人形を愛でながら駅まで戻りました。後から知りましたが、高取城の下屋敷門を移築したという代々藩医だった石川医院の建物には圧倒されました。
日本三大山城の高取城跡には行けませんでしたが、一日ゆっくり過ごしたいような高取町に魅了されました。この後、大阪城へ。
大阪城
2016年3月5日
28城目
高取城から近鉄急行で大阪阿倍野まで50分。地下鉄で谷町四丁目へ。大手門から登城。
多聞櫓・千貫櫓・焔硝蔵の内部が、平成28年1月9日から6月5日まで公開中で、まず、多門櫓へ。
天守閣は足が悪くて階段が難しい場合は、係の人に申し出れば、8階展望台までと下りのエレベーターの利用が可能でした。
3階企画展示が3月16日まで「真田幸村をめぐる人々」で、武田二十四将図や織田信長、直江兼続、石田三成の書簡など見ごたえ満載でした。
春日山城
2016年3月20日
29城目
新潟でのコンサートに行くことになり、新潟県の2つの城を制覇することに。
日本最速ローカル列車スノーラビットで直江津に。駅北口からタクシー(1400円)。運転手さんが春日山城跡ものがたり館を知らず、軽いショック。
ものがたり館受付でスタンプ。試し押しは上手くいったのにスタンプ帳では失敗…受付の人が気の毒がってきれいに押してある紙片をくれたので横に貼っておくことにします。
映像で上杉謙信が春日山城に入って22歳で越後統一したことなどを学んだ後は、城跡に登っていくのは無理なので、史跡広場の春日山城跡北端に位置する土塁と空堀、復元の番小屋、城跡全体模型で雰囲気を少しだけ味わいました。
バスは2時間〜3時間間隔で、「ものがたり館入口」より早く来る、2つ離れた「大豆」の停留所から直江津駅に戻りました(280円)。乗客は私一人でした。
新発田城
2016年3月21日
30城目
5か月前からこの日に来ることに決めていたので、開城「3月下旬」がいつになるか、やきもきしていました。今年は3月19日からと月初めに発表になり、ホッ。
スタンプは表門で待機している係の人に言って出してもらいました。現存で国重文の表門、旧二の丸隅櫓と復元の辰巳櫓の内部を見学。腰回りの海鼠壁は現存遺構としては新発田城と金沢城にしか見られないとか。
辰巳櫓の所から自衛隊の敷地内部が見えますが、やなり不思議な光景。
表門の外に出て堀沿いに歩き、丁字型の屋根に3匹の鯱が載る珍しい構造の三階櫓を写真に収めました。
松前城
2016年6月19日
31城目
北海道新幹線で木古内へ。3月の新幹線開業で真新しい駅舎は杉の香りいっぱい。
駅前に新しくできた「道の駅」で松前の地図の入ったリーフレットをもらいました。
函館バス「松前出張所行き」で1時間半かけて「松城」下車(1250円)。

スタンプは松前城資料館入館券売り場で出してもらいました(館内にもあります)。
日本式最後の城、日本最後の天守。石垣に残る戊辰戦争のときの砲弾跡に往時を偲びます。
バス停近くの「おぐら」で松前海苔の入った手打ち蕎麦の昼食。
バスで木古内駅に戻り、道南いさりび鉄道で函館へ向かいます。
五稜郭
2016年6月20日
32城目
前夜はJR函館駅近くに宿泊。朝市で海鮮丼を堪能。10時の開店を待ってペイストリースナッフルスで人気のミルクレープのケーキセットを美味しくいただきます。
函館駅前4番乗り場から「五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス 」。五稜郭タワーの目の前に止まるので便利でした(240円)。
展望チケット売り場でスタンプを出してもらいます。展望台から星形の五稜郭を見て感激。

五稜郭中心の箱館奉行所へ。2010年に140年振りに蘇ったんですね。休憩を兼ねて映像シアターを座って見ましたが(17分)、渾身の復元工事の見事さに感動でした。あらためて復元された釘隠しや屋根の上の重さ400キロの鬼瓦をじっくり見ました。
五稜郭の外から中の様子が見えないようにする土塁(見隠塁)にもふむふむと感心。
そもそも、箱館奉行所を守るために五稜郭を作ったとは!この日、初めて知りました。

六花亭カフェでお茶をし、「五稜郭公園入口」バス停から「とびっこ」に乗って函館空港へ(270円。ルート違いで290円の場合も)。
篠山城
2016年7月3日
33城目
京セラドームのコンサートで大阪まで行く機会に登城。特急こうのとりでJR篠山口駅へ。西口すぐ前の2番乗り場から篠山営業所行きの神姫グリーンバス。4分しか乗り換え時間がなくぎりぎり(同行の家族が先にバスの所まで行っててくれたので私はエレベーター2回利用して階段を使わずにすみました)。
「二階町」まで約15分290円。

徒歩6分で篠山城大書院へ。スタンプは入ってすぐ左のテーブルに置いてありました。
大阪城攻略の拠点とするため家康の命により築城された経緯がよくわかる映像シアターは必見。400年の時を経た石垣が美しいです。

帰りは二階町から一つ手前の篠山本町の停留所まで歩き、途中の「小西のパン」で黒豆パンを購入。「丹波篠山」と聞いたことはあったけれど、百名城がなければ来ることはなかったでしょう。
兵庫県の5城をようやく制覇。
島原城
2016年7月23日
34城目
島原市在住の友人を訪問した際に登城。
久保田城
2016年9月18日
35城目
「JR三連休東日本函館パス」で八戸までの城巡りを計画。八戸→秋田のルートの当初案でしたが、この日が千秋花火の準備で久保田城隅櫓や史料館が14時閉館と知って、まず秋田へ。

秋田駅の観光案内所で地図、リーフレットを入手。大手門通りからまず佐竹史料館へ。受付でスタンプを押した後は階段を上り表門へ。壮大です。唯一現存する藩政時代の御物頭御番所は養生中でブルーシートに包まれていて残念!佐竹義堯公銅像をカメラに収め御隅櫓へ。100円払って入場。
御隅櫓のすぐ下にハイヤーが待っており、ここまでは車で来られるようです。御隅櫓へのアプローチも階段を使わない坂道のルートがあり、櫓内にもエレベータがありました。

簡単なビデオで、徳川家康ににらまれないため石垣・天守を持たない久保田城築城の佐竹義宣の思いを知りました。帰りは大手門の堀に蓮の花が少し残っているのを愛でながら秋田駅へ。西武の地下1階の佐藤養助でうどんを食べる計画は時間の都合で断念。
秋田滞在時間1時間50分で八戸に向かいます。
根城
2016年9月18日
36城目
八戸駅新幹線改札口(駅舎は3F)を出て右方向の東口へ。通路つきあたり近くのエスカレーターで2Fに下り、はちのへ総合観光プラザ(観光案内所)で八戸博物館と根城の広場が無料になる「たね知ケ」(H28.7/1〜9/30)のチラシをもらい、東口1番のりばから田面木経由のバス(市営/南部)に乗車。ルートを何度も頭の中でシミュレーションしていたので、何とか新幹線下車6分後のバスに乗れました。

根城で下車(200円)。八戸市博物館でスタンプ。史跡根城の広場の力が入った復原に感銘を受けました。主殿、中馬屋(ちゃんと馬がいます!)、茅葺の納屋…素晴らしい!
1時間に2本のバスで八戸駅に戻りました。
多賀城
2016年9月19日
37城目
前夜仙台泊。朝のうちにJR東北本線の国府多賀城駅へ。小さい駅ですがエレベーターがあり助かりました。改札右前にスタンプあり。
1Fの観光案内所は閉まっていましたが、「ご自由にお取りください」のケースの中の多賀城のリーフレットや地図をもらって帰りました。
仙台城
2016年9月19日
38城目
国府多賀城駅から仙台駅に戻り、西口バスプール16番のりばから、るーぷる仙台に乗車。始発の9時出発でしたが超混み。約25分かかって仙台城跡で下車(260円、Suica可)。

伊達正宗像の横のトイレと一体化した(笑)見聞館でスタンプ。人はまだ多くなく、正宗像台座のレリーフもゆっくり写真に撮れました。
青葉城資料展示館(入館料700円)のミニ映画館のような立派なシアターでCG映像。大広間の様子などよく分かって見ごたえあり。お金がかかっている感はしました。外に出てずんだシェイクを食べました(250円)。

見聞館でもらったリーフレットの裏の地図を頼りに、坂道を下りながら「本丸北壁石垣」、写真でよく見る「脇櫓」、唯一の現存建築物「大手門北側土塀」を鑑賞、地下鉄国際センター駅へ。仙台駅に戻ります。仙山線で山形へ。
山形城
2016年9月19日
39城目
仙台から仙山線快速で1時間15分で山形に到着。山形駅西口から南門まで整備された道を徒歩約10分。
本丸一文字門が復原されていました。
二ノ丸東大手門櫓内でスタンプ。100名城スタンプが他のスタンプと同列に置かれていて少し悲しい。
東大手門を出て小さい道を通り山形駅東口へ。山形始発13:40の新幹線で少し早めに帰途につき、1泊2日東北4県5城の旅が無事終わりました。
和歌山城
2016年12月24日
40城目
18時からの京セラドームのコンサートに行く機会に、和歌山城に登城することに。
関西空港からリムジンバスで40分JR和歌山城駅着。バスを利用するつもりでしたが、着いたのが東口の方だったので、タクシーで和歌山城へ。

野面積、打込接、切込接と三期にわたる石垣が見応えあり。
首里城
2016年12月29日
41城目
家族運転のレンターカーで沖縄3城を巡る2泊3日の旅。
首里城は再訪なので、今回はスタンプのみ。

カーナビの案内で行き止まりになってしまい、苦労しました。何とか、首里杜館の地下1階の駐車場に入れましたが、入口は県営駐車場との表示でした。

首里杜館外の案内所でスタンプを出してもらいました。すぐそこの守礼門だけ写真に撮り、中城城跡へ。
中城城
2016年12月29日
42城目
首里城から約40分で到着。
運動場に1月に行われるイベントの会場が設営されていました。
アーチの美しい裏門から入り、野面積み、布積み、あいかた積みの見事な城壁と青い海の景色とを満喫しました。
(写真は裏門、二の郭)
今帰仁城
2016年12月30日
43城目
スタンプはグスク交流センターの券売所の横の休憩所のカウンターに置いてありました。
高低差があり階段に少し苦労しましたが、「百曲がり」と称される屏風のような石垣は立派でした。
空と遠くに見える青い海がきれいで、石垣とのコントラストが最高でした。
無事、沖縄3城を制覇。慣れないレンタカーを長時間運転してくれた家族に感謝です。
(1枚目の写真は狭間を備えた平郎門)
山中城
2017年8月25日
44城目
三島駅南口の5番乗り場から、バスで約30分、「山中城跡」へ。
まず、売店でスタンプを押し、写真を見て実際はどうなっているんだろうと不思議だった障子掘へと出発。
猛暑の中、ゆっくり登って10分程度で、畝掘・障子掘の緑が目の前に広がり、富士山まで見えて感激でした。足の不安やバスの時間もあり、散策は30分程度。
売店で揚げたての寒さらし団子(400円)を食べてエネルギー補給。
帰りの三島駅行きバス停は徒歩5分下った駐車場のところにあり、炎天下の車道を避けて木陰の箱根旧街道を歩く。

・新幹線三島駅を降りて出口に向かうと、自然に北口に出そうになるので要注意。南口に出るには、在来線のりかえ口方面へ。
・みしまるきっぷ(バス1日券)が900円で、山中城跡までは610円かかるので往復するだけでもお得。5番乗り場の後方の観光案内所や横の東海バス窓口で買える。
・山中城リーフレットが観光案内所や売店にある。
・2014年放送の三島が舞台のTVドラマ「ごめんね青春!」で見た、みしまコロッケを駅南口の売店(桃中軒)で買って食べた(130円)。
長篠城
2017年9月23日
45城目
「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」を使って、1泊2日東海地方の城巡りを計画。

JR飯田線長篠城駅に停まる普通列車の時間が合わず、特急で隣の本長篠駅へ。これが失敗。
小さい駅でタクシーはなく(事前予約しようと試みたけど駄目だった)、長篠城址史跡保存館まで歩くことに。約2kmなので、足の不安がなければ問題ないのだが…。
国道151号を20分歩いたところでサークルKが。ここでスタンプが押せたので、帰りの電車の時間の余裕がないこともあり、史跡保存館に行くことを断念。長篠城駅(東屋のような無人駅)へ。

せめてもの慰めは、特急の車内アナウンス案内で車窓から本丸跡を見たことと、豊橋駅の観光案内所で史跡保存館のリーフレットなどをもらっていたこと。
長篠の戦いで武田軍に磔にされた鳥居強右衛門の決死の行動には涙した。
岩村城
2017年9月23日
46城目
明知鉄道岩村駅からスタンプのある歴史資料館まで、ゆっくり歩いて25分。薄茶色に舗装された古い町並みは緩やかな坂道、最後の300mが少し急だった。
町並みの途中の観光案内所に置いてあるパンフは、「女城主の里いわむら」など充実していた。
明治15年創業の松浦軒本舗のカステーラを買って帰る。

本丸には行けなかったので、日本三大山城の一端を覗いただけだが、国の重要伝統的建造物に選定されている城下町、1両編成の明知鉄道、信長の叔母・女城主おつやの悲劇的な最期の話...味わい深い訪問だった。
岐阜城
2017年9月24日
47城目
前日岐阜入り。JR岐阜駅前で金ぴかの信長公がお出迎え。駅2階(改札の階)の観光案内所(9:00〜20:00)でロープウェーの割引券を入手。

8:30から入城できる季節。岐阜駅バスターミナル11番乗り場から市内ループ線左回り7:30に乗り、岐阜公園歴史博物館前まで15分(210円)。
8:00のロープウェーに乗り、山頂駅からゆっくり階段を上って10分で天守。開城までベンチで待って、1番に登城。
天守からの長良川や山々の眺めは晴れ晴れと素晴らしい!

下りのロープウェーの乗客は私一人。帰りのバス停は来た時に降車した場所と違って、歴史博物館の前(どのバスもJR・名鉄岐阜駅に行く)。

信長公が岐阜に入城、岐阜と命名して450年の節目の年に来られて記念になった。
伊賀上野城
2017年9月24日
48城目
伊賀上野から乗った伊賀鉄道は網棚に忍者の子供が潜んでいた(笑)。上野市駅の改札を出る前のロッカーに荷物を預け身軽に。帰りの切符をまず買っておく。窓口で伊賀神戸→松阪の近鉄の乗車券も買えた。

天守は木造の模擬天守。昭和10年に個人が私財を投じて建てたとは驚き!
スタンプは、窓口で出してもらったものはシャチハタ、天守1階はスタンプ台だった。
藤堂高虎が築いた高石垣は大阪城に次ぐ日本2位の高さ。

実は、上野公園に着いた時、忍者ショーの時間がすぐだったので、先に見に行った。手裏剣などの実演ショーは楽しかった!!

公園内で忍者姿の子供を何人も見かけ、微笑ましかった。園内は広くて出口の方向がわからなくなり、電車の時間が迫る中、焦る。公園入口で地図がもらえたのに気付かなかった…。
松阪城
2017年9月24日
49城目
近鉄で松阪駅に到着。歴史民俗資料館の閉館時間直前だったので、スタンプは駅南口の観光情報センターで押させてもらう。
足の痛みや疲れがあって、松坂城跡には行かずにこのままJR快速みえで帰途につくことにした。残念。

2日で東海5城巡りは、駆け足になって失敗もあったけれど、いろいろ電車に(延べ22回)乗った面白い旅だった。
徳島城
2017年10月8日
50城目
100名城のうち28取り上げた城巡りの本に徳島城が入っていて、阿波青石(緑泥片岩)の石垣に注目して楽しむ城だと分かり、予習。

徳島空港からバス。徳島駅直行かと思ったら、駅手前の「公園前」で停まったので下車。鷲の門を入る(徳島駅が起点なら、駅から左へ線路沿いを6分歩き跨線橋を渡ると公園)。
博物館受付でスタンプ。公園地図等のパンフをもらう。復元模型とビデオで、全国ここだけの遺構「舌石」が屏風折れ塀を支える様子が分かった。
博物館の券で庭園にも入り、池の上の石を歩いたりして石の楽しさを満喫。10.5mの青石の橋は世界一の長さらしい。

本丸を目指し急な階段をゆっくり一段ずつ10分強登った。これはきつかった!足が不安な場合は城山は見合わせていいと思う(2枚目写真:本丸東石垣)。

跨線橋から「舌石」を確認。落下防止の網で写真を撮るのは大変だった(3枚目)。

駅前で徳島ラーメンのランチ。疲れた身体に染み渡る美味しさ。徳島駅から空港への帰りのバスで進行方向左に座ったら、思いがけず石垣や数寄屋橋がまた見られた。
鹿児島城
2017年12月23日
51城目
朝4:40に自宅を出発、空路鹿児島へ。
鹿児島中央駅構内の観光案内所で「まち巡りバス」の一日乗車券を購入(500円)、20分間隔運行のバスで、西郷銅像→城山→西郷洞窟→鶴丸城跡→西郷終焉の地 と回る。

スタンプは西郷銅像の横の「鹿児島まち歩きステーション」で出してもらう。「インクが薄いので強く押して下さい」との注意があり、しっかり押したらきれいな印影になった。

「薩摩は人をもって城となす」77万石ながら天守はない。
西南戦争の砲弾でボコボコに穴だらけの石垣に胸が詰まる。御楼門が復元されると見られなくなるのだろうか。

初めての鹿児島。雄大な桜島、鹿児島ラーメン、黒豚を楽しんだ上、冬なのに暖かい日だったので、白熊(かき氷)まで堪能できた一日となった。
丸亀城
2018年2月17日
52城目
高松空港からバス。1時間10分余りでJR丸亀駅前。丸亀城大手門までは徒歩10分。

高石垣上にそびえる天守は堂々としていい感じ。向唐破風が格調高い。平地から4段の高石垣、合わせると60mで総高としては日本一。「石垣の城」

坂道の勾配が急で驚く。「天守まで10分」の表示、杖2本使い小さな歩幅でゆーっくり上る。
天守の高さは約15mで現存天守の中では1番小さい。受付でスタンプを出してもらう。
本丸から見える、平野の中にそびえ立つ均整のとれた讃岐富士の姿にびっくり。

讃岐うどんの食事と合わせ丸亀滞在は1時間50分、JR予讃線で高松城に向かう。
高松城
2018年2月17日
53城目
瀬戸内海に面して築城された海城。日本三大水城(高松、今治、中津)の一つ。

なお、この日は平昌五輪で日本が男子フィギュア金銀を獲得、玉藻公園内の天守台を前にしたベンチでタブレットで観戦したのは一生の思い出になる。

【写真左】高松城の写真でよく見る「艮(うしとら)櫓」、東門から一旦外に出してもらって撮る
【写真右】スタンプになっている「月見櫓」
岡崎城
2018年3月4日
54城目
新幹線で名古屋を通る機会に途中下車して、東海で唯一残っていた岡崎城へ。
名古屋から名鉄快速特急、29分で東岡崎着。駅構内の案内所で岡崎城のリーフレットを入手し、ロッカーに荷物を預け身軽に。徒歩15分で岡崎公園の大手門。

家康生誕の城。岡崎市公式観光サイトの入館割引券を印刷して持っていたが(岡崎城単独だと200円→170円)、疲れていたので入るのは見合わせ(天守内は階段のみ)、受付でスタンプのみ。

江戸時代、岡崎城から西へ八丁(870m)の八丁村で造られていたのが八丁味噌と知り、公園内の「いちかわ」で味噌かつ・田楽・おでんを堪能。
帰路は裏手から乙川沿いを歩いて駅に。遊歩道がきれいに整備され桜の頃は賑わいそう。
水戸城
2018年3月17日
55城目
JR常磐線特急で偕楽園へ。行くなら臨時駅開設日(梅の季節の土日祝)に、と長年思っていて、念願がかなう。雲一つない青空の下、3000本の梅の「陽」と孟宗竹林の「陰」の世界を楽しむ。

藩校弘道館は水戸駅から徒歩10分。徳川斉昭が1841年に設立し、翌年、勉強の余暇の場として偕楽園を設けたという。一対の施設であることを今回初めて知る。
弘道館「おすすめ散策ルート」の地図を見ながら、800本の梅林を通り、巨大な空堀まで来て、ここがかつて「水戸城」であったことを実感。

そこからほど近い老舗の御菓子司「木村屋本店」で「水戸の梅」を購入。格別の美味しさで嬉しい。
高遠城
2018年4月15日
56城目
「高遠城に行くなら桜の季節!」と思っていた。電車とバスを乗り継いで行くのはきつそうだったので、日帰りバスツアーを申し込む。しかし、今年の桜の見頃は4/5〜9で、花は散った後だった…

バスは高遠城址公園のゲートのすぐ外の駐車場に止まり、桜祭り公園マップに従って散策自体はスムーズ。

スタンプのある歴史博物館は、公園の南ゲートから10分、急な階段を降りたところ。帰りは車道の坂道を上った。
白河小峰城
2019年4月13日
白河小峰城 57/100
1年ぶりの100名城。JR東日本の週末パスで福島の3城を巡る旅。

新白河まで新幹線。東北本線で隣の白河駅へ。駅近接の観光案内所でスタンプ。線路下のトンネルを通って徒歩5分で小峰城。
快晴、桜がほぼ満開で素晴らしい。
三重櫓のはしご階段はすごく急だった。忠実に復元されたんだな、と思う。戊辰戦争の銃弾の跡が残る床材には驚く。

東日本大震災で崩れた石垣の修復が終わっていて、1週間後の「さくらまつり」で修復完了宣言がなされるのこと。清水門を入った所の高石垣に、渦巻きになっている積み方があるのに注目。
二本松城
2019年4月13日
二本松城(霞ケ城)58/100
二本松駅構内の観光案内所でスタンプ。本丸までタクシー。
安達太良山など雪を被ったパノラマに感動。日影の井戸を見たりして、箕輪門まで歩いて降りる。三の丸では満開の桜に花見客が賑やかだった。タクシーを呼んで駅まで戻る。
駅前の市民交流センター内で浪江焼きそばの行列に並んだら、番が来て食べ終わるまで1時間以上かかり、本数の少ない東北本線の電車を1本のがす。
会津若松城
2019年4月14日
会津若松城(鶴ケ城)59/100
二本松から東北本線と磐越西線で会津若松へ。夜、ライトアップ中の城を見にいく。翌日改めてお城へ。桜は前日に開花宣言したばかりで、まだつぼみ。残念。売店の出口から入ってスタンプ。

城内建造物で唯一現存する御三階を、移築された阿弥陀寺まで見に行った。

飯盛山には階段横に有料のエスカレーターがあって助かった(250円)。
白虎隊自刃の地から会津若松城を眺める。
(なお、この旅一番の体験は、さざえ堂だった。二重らせんは是非、体験してほしい。)
足利氏館
2019年5月18日
足利氏館 60/100
「JR東日本 休日きっぷ」に神保原・高崎間の往復乗車券を買い足し、新幹線で高崎まで。レンタカーで足利氏館→金山城→箕輪城を回る計画。
超安全運転で高崎から約1時間で太平記館観光駐車場(無料)。徒歩4分で鑁阿寺(ばんなじ)=足利氏館。
スタンプは本堂のおみくじ売場前の小テーブル上に。シャチハタで状態良好。
本堂は国宝。山門は13代将軍足利義輝の再建したもの、太鼓橋は江戸時代の再建。
金山城
2019年5月18日
金山城 61/100
足利氏館から車で県道金山城址線を上り、山頂近くの駐車場まで約30分。
足に不安があるので舗装道路の方を歩いて上る。スタンプのある南曲輪まで600m(約10分)。
スタンプは休憩所内。シャチハタで状態良好。
立派に復元された大手虎口、日の池を見ることができた。
箕輪城
2019年5月18日
箕輪城 62/100
スタンプは、土曜日だったので、高崎市役所箕郷支所の裏口で。箕輪城のパンフレットを頂いた。

高崎駅前を出発し、足利氏館・金山城・箕輪城を回って、所要約6時間、走行距離123km。
レンタカー運転の家族に感謝。
高知城
2019年8月3日
高知城 63/100
30数年前に初めて来た時は「現存天守」という概念を知らず、急な階段に驚きながら登った覚えがある。今回、再訪し、改めてお城のすばらしさに感銘を受けた。
天守と大手門(追手門)が揃って現存しているのが弘前・丸亀・高知で、天守と追手門のツーショットが撮れるのは高知城だけだそうだ。
登城前に、近くのひろめ市場で鰹の塩たたきを堪能した。
岡豊城
2019年8月4日
続1城目 岡豊城
路線バスで行くつもりで時刻表も調べていたが、猛暑の中、バス停から坂道を上るのが不安になり、タクシー利用(JR高知駅から片道3120円)。おこう城と読むことを、運転手さんと会話するまで知らなかった。
スタンプは歴史民俗資料館2階受付。長宗我部氏の興亡史を学び、大河ドラマ「真田丸」で長宗我部元親の四男の盛親が、長宗我部家の再興を願って大坂城に馳せ参じていたのを思い出した。
(続100名城は山城が多く、車がないと厳しい立地だったりするようなので、制覇は目指さず、近くに行く機会があれば訪れることにする。)
七尾城
2020年10月31日
七尾城 64/100
金沢在住の知人の車で、七尾城→高岡城→金沢城1泊2日、1年3か月振りの城巡り。
金沢から車で1時間半、七尾城史資料館到着、スタンプは玄関外。館内でCG復元映像を視聴、山城のスケールの大きさをイメージできた。
本丸駐車場が満車だったので、あらかじめ下見に来てくれていた知人が「本丸よりも眺めがよい」と勧めてくれる展望台へ。展望台駐車場から平坦な道を3分程度歩くと、展望台。晴天で、能登島や七尾湾の眺めが素晴らしかった。七尾の名前の由来も分かる標識がある。
本丸駐車場に戻り、そこから2、3分歩くと、5段に組まれた野面積みの石垣。上杉謙信、前田利家の時代、この山の中でどのような暮らしが営まれていたのか、不思議な感覚。足が不安だったので石段を登っていくのはやめておく。
日本五大山岳城。車が無いと登城困難な城だった。
高岡城
2020年10月31日
高岡城 65/100
石川県七尾市から車で約1時間で富山県の高岡市立博物館。スタンプは館内受付向かって右に設置。
金沢城
2020年11月1日
金沢城 66/100
かつて兼六園を2度訪れた際、城内は金沢大学だったので、外から石川門を眺めただけだった。
スタンプは石川門入口案内所の窓口で出してもらった。
現存は石川門、三十間長屋。復元された菱櫓は建物の平面が菱形、柱も菱形。建物内部は内角が80度と100度であることを確認。菱櫓につながっている長〜い五十間長屋は木組みが見られて興味深い。2020年7月に復元されたばかりの鼠多門は、黒い海鼠漆喰の姿が珍しい。玉泉院丸庭園の立体的な造形はいつまで見ていても飽きない。石垣の博物館と言われるだけあって、もちろん石垣も見所満載。
約2時間散策後、お麩料理の昼食へ。2日間お世話になった知人には大感謝。
鬼ノ城
2020年11月28日
鬼ノ城 67/100
あらかじめJR桃太郎線服部駅の到着時刻に合わせタクシーを予約しておいた(備北タクシー総社営業所)。鬼城山ビジターセンターまで片道15分、2080円。帰りのタクシーもお願いしたところ、運転手さんがそのまま駐車場で待ってくれることとなった。

スタンプはビジターセンター入口外。展示をさっと見る。ビジターセンターから学習広場(展望スペース)まで歩いて5分。晴天で、西門や瀬戸内海を一望する素晴らしい眺めに息をのむ。さらに5分歩くと西門。ここまでは車いすでも来られるようにスロープも整備されていた。
100名城の本の中で、異彩を放っていた鬼ノ城西門をついに目の前にして、木造門のスケールの大きさに感動。ここからの眺望も見事。
見学はここまでで引き返す。滞在時間45分で服部駅に戻り、2つ隣の駅の備中高松城址へ向かう。
備中高松城
2020年11月28日
備中高松城 続2城目 備中高松駅から徒歩10分、高松城址公園資料館でスタンプ。秀吉の水攻めと清水宗治の切腹は大河ドラマなどで印象深いが、次にドラマで取り上げられたときは、臨場感を持って見ることができるだろう。
岡山城
2020年11月29日
岡山城 68/100
黒漆の烏城、絵になる姿!スタンプは天守入口の小テーブルに(入口は地階にあたる)。岡山市出身の歴史学者・磯田道史さんの岡山城解説ビデオが天守1階で見られた。2分半〜6分のものが6種類あり、全部見ると30分弱かかったが、熱のこもったお話が興味深くてとてもよかった。
秀吉にかわいがられた宇喜多秀家が、関ヶ原で負けて(その原因となった小早川秀秋が次の城主!)、八丈島に流され、それでも家光よりも長生きして84歳まで生きたことを、この日の登城で初めて知った!
1945年の岡山大空襲で天守が全焼、焼け残った月見櫓は現存。
福岡城
2023年1月13日
福岡城 69/100
2年1か月ぶりの100名城めぐり。博多座公演を見に行く機会に福岡城・大野城・水城に行く計画。
地下鉄赤坂駅2番出口から徒歩10分の「福岡城むかし探訪館」でスタンプ。昔の福岡城をCGで再現したムーピーを視聴後、もらった城内マップを見ながら城跡を散策してみたが、どう行けばどこに着くのか分かりにくく、無駄にうろうろしてしまった。
大野城
2023年1月14日
大野城 70/100
JR大野城駅東口からコミュニティバス「madoca(まどか)号」に乗車、約7分の「まどかぴあ」で下車、すく目の前が「大野城心のふるさと館」。
3階のふるさとラボで大野城と水城のスタンプ。2階で「水城・大野城物語」のビデオを見た。百間石垣ウォール・クライミング体験コーナーでは子供たちが楽しんでいた。
西鉄春日原駅まで約12分歩き、大宰府天満宮に向かった。
白村江の大敗で大宰府防衛のために大和朝廷が水城・大野城を築いたことを今回の城めぐりで初めて知った。
水城
2023年1月14日
水城 続3城目
「大野城心のふるさと館」で水城と大野城のスタンプ。
白村江の敗戦を機に天智天皇が大宰府防衛のため築いた城だとは驚いた。
今治城
2023年4月20日
今治城 71/100
松山を起点に愛媛100名城5城を巡る計画。
JR松山駅から特急38分で今治駅到着。瀬戸内バス「今治営業所」行き7分で「今治城前」。
スタンプは天守入口。2日間の行程の足の負担を考え、再建天守見学はスキップした。
日本三大海城の一つである城郭の姿は素晴らしい。騎馬像の藤堂高虎は珍しい平服姿。
城前のバス停から今治駅に戻り、特急で松山へ戻る。
湯築城
2023年4月20日
湯築城 72/100
松山駅から路面電車で約20分「道後公園」。下車してすぐの湯築城資料館でスタンプ。
係員の人が伊予の守護だった河野氏や出土品の説明をしてくれ、ビデオを視聴。
松山城
2023年4月20日
松山城 73/100
湯築城の後、路面電車で「大街道」へ。5分歩いてロープウェイ乗り場。杖をたたんでリュックにしまい、リフトの方に乗る(30数年前と20年前にも乗ったことがあったが面白い経験)。歩いて約10分登って天守。入口でスタンプ。「現存天守」特有の急勾配の階段を頑張って上り、天守最上階から360度見渡せる眺望を堪能。
完成までに日本の築城史上、最長の25年を要したそうで、連立式の天守群は素晴らしい。
大洲城
2023年4月21日
大洲城 74/100
JR松山から特急35分で「伊予大洲」(アンパンマン列車だった)。レンタサイクルを借りるつもりで駅横の案内所が9時に開くのを待っていたら、タクシーが来たので、乗ることに(10分740円)。坂の上まで車で上がってくれる。スタンプは城内入口。建築基準法を適用外にして復元した木造天守。

歩いて坂を下りた所が市内循環バスのバス停で、時間が合ったので乗車、約15分で伊予大洲駅に戻る。50分待って特急で宇和島へ向かう。出発してすぐ左の車窓から大洲城が楽しめた(大洲城と予讃線列車との風景が映画「すずめの戸締まり」に出てくる)。
宇和島城
2023年4月21日
宇和島城 75/100
伊予大洲から特急48分で宇和島。宇和島駅から宇和島城までは分かりやすい道を徒歩15分だが、歩き始めたところでタクシーが来たので歩行時間短縮のため乗車(530円)。登城口長屋門の所にお金(100円)が返却されるロッカーが4個あり、荷物を少しでも軽くするため利用。竹の杖も借り、自分の杖と2本使いで登る。緩やかな坂道の方を選んだが、最後は石段になって一苦労。超スローペース20分で天守。入口でスタンプ。
30数年前に来たときは開城時間が過ぎていて、外観を見ただけ。可愛らしいと思った感覚を思い出す。伊達政宗の孫が建てたこの姿は、装飾性の高い破風など太平の世を象徴していて、現存12天守の一つ・・・なんて当時は何の知識もなかった。
天守から瀬戸内海も見え、築城時は海に面していたことを実感する。
下城して、長屋門前の「一心」で宇和島名物の鯛めしとじゃこ天でお昼ご飯を楽しんだ。
足の不安の中、無事2日で愛媛5城を巡ることができ、これで四国の100名城を制覇。
松本城
2024年4月6日
松本城 76/100
1年ぶりの100名城。今回は家族と一緒。
良心的な運転手さんのタクシーで松本駅からワンメータでお城へ。到着10時少し前。スタンプは松本城管理事務所。外国人観光客が多くどんどん人が増え、券売所では「待ち時間0分」表示だったが、実際は天守入場まで30分並ぶ。
国宝現存天守の急勾配の階段を苦労しながら堪能。4階から5階への1段は40cmもある!昨年の大河ドラマに出ていた築城者の石川数正(を演じた役者)の顔が浮かぶ。
見る角度で異なる姿を見せる天守群は本当に素晴らしい。
歩いて、信州そばの名店「野麦」でざるそばに舌鼓