ID | 5620 |
名前 | 風呂屋のQちゃん |
コメント | 現在68歳 この9月に69歳になり、現役を終えます。 今までこの100名城は半分くらい 登城しましたが、改めて?からスターすることにしました。3年で(2016年)で完全登城したいと思っています。よろしくお願いします。 |
登城マップ |
明石城 2014年7月23日 | 100名城登城スタートの旅 1城目 20歳まで 生まれ育った 明石城からスタート。 天守台の石垣は築かれたが 天守閣は建てられなかった、坤櫓・巽櫓のみ JR山陽本線明石駅の目の前 城跡からは 明石湾と淡路島が一望 平日だからか、故郷だからか 人も少なく 落ち着く 明石焼き(玉子焼き)市内に70店舗。お好み焼き店も数十店あり美味しいですよ。 スタンプは明石公園入り すぐ右側 サービスセンター(公園管理事務所)17時まで 魚の棚商店街も一見の価値あり |
---|---|
姫路城 2014年7月23日 | 2城目 過去何回か登城したが スタンプ押しも兼ねて登城 いつ来ても世界に誇れる日本の名城 壁の白さが気になる。大天守のグランドオープンは平成27年3月27日とか オープンに又来たい。 NHKの黒田官兵衛でりの一渡櫓で特別展示必見 |
赤穂城 2014年7月24日 | 3城目 観光協会でレンタサイクル 赤穂城 大石神社 歴史博物館を廻る 赤穂の歴史を知るにいい・ 赤穂城は平日なのか のどかでした。三の丸大手門 本丸門 本丸庭園 町角の義士あんどん(からくり時計)も面白い レンタサイクルは 赤穂駅構内2階 赤穂観光協会で貸してくれる。一日 200円です。 |
鉢形城 2014年7月30日 | 4城目埼玉に26年居ながら はじめて登城 100名城のお蔭です。荒川 深沢川に挟まれた断崖絶壁の上に築かれた天然の要害 建物はなく遊歩道あり 広く散策コース 周りが静か 堀 土塁が残りよく整備されている。北条氏の支城で 豊臣秀吉との戦いで 1か月余りの籠城 よく こんな所で 頑張ったものだ。 |
川越城 2014年7月30日 | 車で30分近くに住みながら 今まで 前を通っても中に入った事はなかった。 正に100名城めぐりスタンプのお蔭です。 本丸御殿は 東日本唯一の 本丸御殿。 城のイメージは どうしても天守閣 櫓 になってしまうので ちょっと物足りない 川越は小江戸と言って蔵造りの街 毎年10月には 川越祭りあり たくさんの山車が出ます。 |
水戸城 2014年8月18日 | 6城目 弘道館でスタンプ押し 館内で昭和20年焼失した三階櫓の写真を見る(天守に相当) 弘道館出て 県立水戸第一高校敷地内の薬医門を見る 城の面影はないが 昔を偲ぶ静かな 文教地区です。 |
足利氏館 2014年8月18日 | 7城目 太田市に単身赴任中 よく来た所。足利学校は休館中で見れず。 鑁阿寺はいつ来ても 静か スタンプはここで。 近くに市営無料駐車場 あり そばも美味しいところです。 |
小諸城 2014年8月25日 | 8城目 懐古園(有料)の中にあり 広く古城のロマンが漂う。大手門・三の門は園内に入らなくても見れる。 大手門は 地下道から、しなの鉄道の線路を越えてある。入母屋・瓦葺野城門で左右の石垣の間に載せた門を独立して建てる、古い形式の櫓門 園内には 藤村記念館・天守台 文人の詩碑・句碑がある ゆっくり回れば2時間コース |
上田城 2014年8月25日 | 9城目 西櫓を通り 南櫓。北櫓を見る。戦国の世に有名な真田家の城 水堀だったケヤキ並木遊歩道を歩きながら 真田一族の歴史を思う スタンプは上田城入口の道路の前 上田市観光会館です。 真田そばも美味しいです。 |
松代城 2014年8月26日 | 第10城目 雨のため人影少ない。近世城郭と戦国城郭の共存が見ものとか、戦国時代の海津城の痕跡の土塁・本丸は石垣に囲まれ二の丸は土塁で囲まれている。橋詰門と太鼓門は立派 旧武家屋敷も整然としている・周辺の真田邸・真田宝物館・は歴史を知る上で 必見 ちょと足を延ばせば 戦争末期(昭和19年11月11日11時着工)に極秘に作られた象山地下壕 300万人の住人と朝鮮人労働者が動員され10kに及ぶ地下壕で 使用されなくおわったものが無料で見学できる。。 |
金山城 2014年10月28日 | 11城目 単身赴任で3年過ごした所 初めてでないが、標高235Mの山城 石垣や石敷が多用されていた。いくつかの堀切と曲輪があり 金山山頂の美城(本丸)・日の池・月の池も見ごたえあり 山上から太田市内がよく見れる。ハイキングコースにもなっている。風の強い日だった。近くで火事の跡(放火とか)・・ |
箕輪城 2014年11月3日 | 12城目 標高280mが場内で一番高いが、平山城、本丸の土塁、二の丸からの大堀切 多くの曲輪 を配している。大手門から、本丸へ上がっていくまでに 虎トウ門 鍛冶曲輪、御殿曲輪、三の丸。二の丸、には石垣が残っている。本丸跡から 赤城山が見れる、 スタンプは箕輪支所にあり、 休日だったので 裏の 休日受付センタで 毎年10月最終日曜日には 箕輪祭りがある。 |
八王子城 2014年11月5日 | 13城目 北条氏康の三男氏照の築城した山城、標高460mの山頂に 本丸がある。 曳橋は通行止めだが古道があり、氏照の御主殿跡、多くの曲輪・堀切がある。 山頂の本丸までは ハイキングコースである、 城跡前に 八王子ガイダンス施設があり スタンプもらえ歴史を知ることができる。 御主殿に行く途中で 秀吉軍に追い詰められて婦女子。武士が自決し滝壺に身を投げた御主殿の滝がある。 |
小田原城 2014年11月16日 | 14城目 天守閣はS35年に復興 銅門・常盤木門・馬出門が見どころ。城下町を含む延長9km に及ぶ総構で広い、天守閣に登ると 富士山・相模湾・・一夜城も展望できる スタンプは天守閣入口(有料)前 チケット売り場近くにあり 声掛け必要 |
江戸城 2014年11月16日 | 15城目 ともかく 広くて 整然としている。伏見櫓・巽櫓・富士見櫓・百人番所・同心番所も現存 時間をかけてゆっくり見たいところ。天守台の石垣も当時の天守閣を想像させる。 スタンプは事前に確認 離れている場所もあるので、 平日見学は、事前申請すれば、普段見学できない所も見れる。(皇居一般参賀) |
佐倉城 2014年11月30日 | 16城目 現存する建物なし紅葉は素晴らしかった。 老中の城ともいうとか、石垣を一切用いず土塁で築かれた天守台・歴博の前の椎木門の角馬出し・・ スタンプは自由広場内の佐倉城址公園センターで 室内に佐倉城の模型あり 隣の国立歴史民俗博物館は 時間があれば 是非立ち寄って欲しい所です。 |
武田氏館 2014年12月14日 | 17城目 跡地に武田神社あり神社横・裏に回り 大手虎口前の復元土塁・西曲輪の枡形虎口・神社を囲む水堀が歴史を語る。 スタンプのある宝物館も 歴史を教えてくれる |
甲府城 2014年12月14日 | 18城目 以前にも来ているが別名舞鶴城・・見どころは石垣・自然石を使った(野面積み) 本丸天守台と昨年復元された鉄門からは、富士山をはじめ 日本100名山と山梨名山が一望できる。 本丸跡に日曜だけなのか ボランテアの人が 詳しく説明してくれて いろんな資料(コピー)をくれ、忠臣蔵で有名な分家を持つ甲府城主浅野長政の系図もお教えてくれた。 稲荷櫓・鍛冶曲輪門・数寄曲輪・天守曲輪等 ゆっくり回れば面白い。 |
中城城 2015年1月5日 | 19城目 沖縄世界遺産 ツアー2泊3日に参加 気温20度 城内入口の 寒緋桜(カンヒザクラ)を見て城内に入る。沖縄では城をグスクといい 300あるとか。 建造物は無い 連郭式の山城で 六つの郭で構成 琉球石灰岩の切石 三種類の石積み・野面積み・布積み(豆腐積み)・あいかた積み(亀甲乱れ積み)が見られる。城壁が美しい曲線を描き 東シナ海・太平洋の海・勝連半島・知念半島を見渡せる眺望は素晴らしい、城内には沖縄の自然崇拝。祖先崇拝の遥拝所が有る。 |
今帰仁城 2015年1月6日 | 20城目 世界遺産ツアー二日目 現存する城跡では 年代古く、かって難攻不落の城 万里の長城を思わせる雄大な石垣・ 屏風型の曲線 東シナ海を見渡せる 沖縄は城に登ると必ず 海(青い)が見れる。 標高100mにあり 瓦が出土しなかったので 屋根は瓦以外?とか |
首里城 2015年1月7日 | 21城目 世界遺産ツアー3日目 沖縄の象徴復元された総木造・総漆造りの正殿・南殿・北殿は 朱色で美しい。門や建築物は漆で朱塗り 屋根は琉球瓦 各部の装飾に龍が見られる(国王の象徴とか)龍探しも面白い。 |
金沢城 2015年1月31日 | 22城目 加賀100万石前田家の居城、石垣の博物館と言われ城内の石垣めぐりは面白い。 重文の石川門、三十三間長屋、鶴丸倉庫、復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は明治以降に建てられた木造建築物としては、国内最大級とか、 復元された川北門とあわせ金沢城の美しさ、規模の大きさに目をみはる、 隣の兼六園も日本3名園で雪吊りは見ごたえあり。 |
大分府内城 2015年3月22日 | 九州12目名城・名跡めぐりツアー 3泊4日に参加 100名城の城は10城入っていて 効率的 府内城(荷揚城)白土の堀と水上に浮かぶその姿から、別名白雉城と呼ばれていたとか、 多くの建物は大火・戦災で焼失 現存するのは、人質櫓・宋門櫓のみ 復興の廊下橋はあるが。かっては23の櫓・5つの門・三か所の廊下橋が築かれていたとか。 帯曲輪に海と大分川河口に面して城の歴史あり、城内よりも 外から見る城です。 スタンプは廊下橋で押す |
岡城 2015年3月23日 | 24城目 城めぐりツアー 荒城の月で有名な山城 観覧券を買うと 巻物になったパンフレットがもらえる(感激) 標高325Mに築かれた 難攻不落の城 堂々たる石垣が歴史を感じさせる。頂上は阿蘇山と城下町が一望。 滝廉太郎の銅像は二の丸跡にあり、曲も流れる いい古城だった。 |
熊本城 2015年3月23日 | 25城目 加藤清正築城の日本三名城 熊本の人が日本一の城と自慢する、スケールも大きく 素晴らしい 桜が満開前で 城との取り合わせもよい。創建当時からの重文 宇土櫓・長塀等13か所・復元の天守閣等 どこから見ても美しい。本丸御殿に通じる闇り通路・御殿の中にある、中国宮廷の物語を描いた障壁画の昭君ノ間、大広間 訪れる人を圧倒する。ガイドの説明終了後夕食までの自由時間であっちこっち見たが 時間が足りない。 又来たい城である。自然に地形を利用した いろんな石垣も見ごたえあり ※城内のトイレが きれい 観光地だけど 来る人を大事にしている |
島原城 2015年3月24日 | 26城目 ツアー三日目 島原の乱の島原城 天守閣入口で天草四朗や城主に扮したスッタフに迎えられる。記念写真もOK。五層の天守閣で 中はキリシタン史料・郷土史料・民族史料が展示されている。キリシタン弾圧と島原の乱の様子を見て 信仰の強さと激しさ 残酷さを味わう。天守閣からは島原市内と眉山・雲仙普賢岳・有明海の向こうの熊本の山々が展望できる。 |
平戸城 2015年3月24日 | 27城目 城めぐりツアー三日目 平戸大橋を渡り平戸城へ 水軍で有名な松浦家の城。山鹿流の軍学の縄張りにより築かれた城 平山城では 唯一とか。現存するのは狸櫓・北虎口門・・模擬天守に入ると、国指定の環頭太刀を展示 他には明治天皇の外祖母中山愛子画像がある 天守からは平戸港・オランダ商館・ザビエル記念協会が見え 島々も一望 |
名護屋城 2015年3月24日 | 28城目 城めぐりツアー 三日目 秀吉の朝鮮出兵の拠点の城、5か月で完成17平方メートル 130の大名が駆け参じた・ すごい力である。城中心に半径3キロメートルに300の大名陣屋跡が確認されているとか。 建物もなく石垣だけだが 当時の様子が偲ばれる。 広さと権力 天守からの玄海の眺望 壱岐・対馬の島々も 見える ※スタンプは離れているが県立名護屋博物館へ 9:00〜18:00 月曜休み・年末12月29日〜31日休み |
佐賀城 2015年3月25日 | 29城目・・城めぐりツアー最終日 鍋島氏の城 本丸御殿の一部を復元した木造の建物・・・佐賀城本丸歴史館 館内の展示は解りやすく佐賀藩の偉人と近代化に貢献した先人達の活躍がわかる。 320畳の外御書院大広間・南廊下には びっくり。当時を語る天守台・鯱の門がある |
吉野ヶ里 2015年3月25日 | 30城目 城めぐりツアー最終日 日本の城の起源とされる弥生時代前期〜後期の環濠集落 よく整備されさまざまな復元建物があり この歴史公園内にいろんなゾーンがあり 一時間ぐらいのツアー持ち時間では とても回りきらない・・半日以上時間が必要。 ムラ〜クニへ 北内郭は神聖な場所で主祭殿がある。 南内郭は王達の居住空間 一般の人々が住んでいた南のムラ・・他に甕棺簿列の再現等 スケールが大きい。 |
大野城 2015年3月25日 | 31城目 城めぐりツアー最終日 飛鳥時代の大和朝廷が新羅。唐連合軍から大宰府を守るため 標高410mに築かれた、朝鮮式古代山城 建物はないが 土塁・石垣が全長8キロに及ぶスケールの大きさ、百間石垣(18m) 建物礎石群が残っている。 ハイキングコースでもある スタンプは駐車場のある城入口の 県民の森管理事務所にある。無人の時がある。 |
福岡城 2015年3月25日 | 32城目 城めぐりツアー最後の城 大河ドラマ官兵衛で一躍有名になった黒田家の居城 黒田長政が7年かけて築城巨大な梯郭式の平山城 南丸多門櫓が重文で 桜との組み合わせは最高 戦略的に富んだ複雑な石垣の上に 当時47櫓と十指に及諸門があった。広い城内は、当時の黒田家の勢いか? |
高遠城 2015年4月12日 | 33城目 日曜日の快晴の日桜祭り開催中 茅野からバスで来ましたが 渋滞・・ 城址公園は花見客で人。人。日本三大桜の名所、城目的は 桜祭りの休日は避けたほうがいい。高遠城は本丸空堀と堀・土塁が残る 北アルプスが見え、コヒガンザクラが見事で壮観だが、 スタンプは城址公園南ゲートを出て歴史博物館にあります。隣に絵島囲み屋敷(無料)あり |
松本城 2015年4月13日 | 34城目 雨の日 日本の3名城 5重6階の木造天守として日本最古の国宝松本城。 漆黒の国宝天守は見ごたえがあり 美しい。いつまで見ても飽きない。天守はいろんな角度からの顔がある。 天守内の階段は140段最大傾斜61度 狭く天井も低い 頭上注意です。(スタッフもいるが。)よくこの階段を昔の人は登ったものと 感心する。天守内部のしっかりした木組みも必見 雨でなければ北アルプスがみえる。 |
弘前城 2015年5月6日 | 35城目 石垣修理の曳家で天守閣に入れなくなるのと 桜祭り中内濠一般開放で急遽計画・桜も葉桜ですが、さすが名城 いろんな角度の天守を見ました、今の位置での天守は10年後、また内堀から見れるのは最初で最後。弘前城を堪能し この後バスにて岩木山神社に向かいました。 |
多賀城 2015年5月7日 | 36城目 昨日の弘前から新幹線で仙台経由で 東北線国府多賀城下車した 駅改札右に出て 階段下りると観光案内所 ボランテアの人が詰めてて ガイドパンフとスタンプを押してくれる。多賀城へは徒歩20分くらい 奈良・平安時代の城跡建物はない、多賀城碑(国重文)が覆屋に収まっている・しばらく歩いて政庁跡があり月曜でもあり 人はいない人家も少なくのんびりした環境・古代の当時を偲ぶことができる。政庁は四方を築地で囲み正殿・脇殿が配置され建物で囲まれた空間は広場だったとか。 |
仙台城 2015年5月7日 | 37城目 多賀城の帰りに登城 本丸には建物なく 政宗公騎馬像が建つ。ここから仙台市内が一望 るーぷる仙台(シテイルーバス)で仙台城跡停留所で本丸まで来たが帰りは本丸から徒歩で歩くと やっと城に来た感覚になる。 是非下のバス停まで15分 本丸北壁石垣・ 大手門跡・脇櫓・大手門北側土塀(現存)がゆっくり見れる。下に降りてやっと 仙台城のスケールの大きさがわかった。 |
山中城 2015年5月10日 | 38城目 車にて 晴れてはいたが富士山は見えず。中世の山城で石垣を使わず築城。 良く整備され、堀、土塁が多く残っている。写真でみた障子堀も やっぱり実物最高 頂上からの眺めも良く。しっとりとした雰囲気の城跡である。岱崎出丸も見て 山の地形を良く利用した山城とわかる。 スタンプは売店 ここの寒ざらし団子は美味しい |
駿府城 2015年5月10日 | 39城目 車なので 駐車場探しに苦労します。 静岡は第二の故郷ですが 駿府城は久しぶり 徳川家康築城であまりにも有名 広い駿府公園内で 二の丸東御門。巽櫓は 濠から見た姿は美しい。 本丸跡に家康公の銅像と手植えのみかんの木がある。 巽櫓は木造工法による復元 |
掛川城 2015年5月11日 | 40城目 昨夜ホテルからライトアップされた城も見て いよいよ本番 静岡に住み何度も通ったのに初めて登城。ホテルから歩いて 大手門を通り天守閣へ 復元の木造天守閣 外観三層内部4階こじんまりしているが 景観はいい。城を降りて城郭御殿(現存・重文)日本に4つとか。7棟になる書院造り見ごたえあり、城・御殿とそれぞれのガイドさんは親切。 町の人そのものが親切かな、整然と碁盤の目のように町並み道路が整理され 落ち着いた城下町です。 |
長篠城 2015年5月11日 | 41城目 長篠の戦いで有名な城だが 今年九州の中津城登城した折 鳥居強右衛門の磔の絵と話を聞いていなければそんなに興味は惹かなかった。宇連川と豊川が合流する断崖上に築かれた天然の要塞 僅か500名が武田軍15000人に対して籠城して守った。 戦国の流れを変える戦い。今は本丸跡と空堀・土塁・曲輪が残っている。 |
春日山城 2015年6月28日 | 42城目 JR直江津駅からバスにて春日山下南で下車 埋蔵文化センターを見て 春日山城を目指す。天候悪く雨風時折強く 山城の険しさを知る。 春日山城は天守閣を持たず、石垣の代わりに自然の起伏を生かした空堀。土塁で多くの郭を守っていた。 本丸、天守台跡からは、日本海と頸城平野、直江中心部が見えるが小雨のため はっきり見えず、本丸跡 毘沙門堂(復元)を見て下山 林泉寺。ものがたり館を見てスタンプを貰う。 ※林泉寺は静かな寺で総門は現存する春日山城から移築されたと伝えられる唯一の建物 。他にも謙信公ゆかりの物があり 必見 |
新発田城 2015年6月29日 | 43城目 舟形城・菖蒲城とも呼ばれる。表門と旧二の丸櫓が現存する重文 腰壁が瓦張りで白と黒が美しい海鼠壁で石落しの仕掛けが8つある。石垣も切り込みはぎで美しい。全長350mとか。 復元された三階櫓は3匹の鯱が載る珍しいものだが、現在の敷地が自衛隊駐屯の為内に入れず、外から見ることになる。赤穂浪士の堀部安兵衛もゆかりの城 城周辺にはいろんな寺、神社(寺町)国指定名勝 清水園がある。ゆっくりと訪ねる所 |
久保田城 2015年6月29日 | 44城目 千秋公園にあり 平山城 高い石垣も天守もなく簡素な居城。 復元の三層4階建ての御隅櫓・表門(復元)現存する唯一の建物の御物頭御番所が見どころ 千秋公園入口に東海林太郎の胸像があり そこに立つとセンサーで 代表曲が流れる。 千秋公園を囲むように 大手門の堀(蓮の花)。穴門の堀があり 幅広で立派な外堀です。 |
盛岡城 2015年6月30日 | 45城目 盛岡駅から 循環バス でんでん虫で城跡公園へ。 立派な高垣の姿 仙台城の比でない。花崗岩を加工した見事な石垣である。 現存する彦御蔵以外に 建物はないが 石垣の美しさ堪能 スタンプは少し離れた もりおか歴史博物館で貰える。(入場料1階は無料) |
山形城 2015年7月1日 | 46城目 一度訪れているが記憶に無い。 霞城公園内にあり、全国でも有数の広さを持つ平城、敵陣から霞で城郭が見えなかった事から霞ケ城と呼ばれた。復元された本丸一文字門 高麗門とつなぐ大手橋、石垣と枡形土塀 土塁と水堀も美しい。二の丸東大手門は復元ながら当時を偲ばせる。 城主最上義明が有名で山形城=最上義明である、最上家を知るには 近くの最上義光歴史館がいい。 二の丸東大手門前の堀を隔てて山形新幹線が走る。 スタンプは公園内の山形市郷土館(国重文)最上義明歴史館でもらえる |
白河小峰城 2015年11月14日 | 47城目・・東北線の白河駅ホームから 正面に見える。明石城と同じ雰囲気 梯郭式の平山城 7家21代の居城。12代藩主 松平 定信は有名。 戊辰戦争で焼失したが、復元で端正で静かな佇まいの三重櫓・前御門・石垣の美しい名城が蘇った。 ※大正時代に創られたレトロの駅舎も見所です。 |
二本松城 2015年11月14日 | 48城目・・雨だったが 丁度菊人形展会場への送迎バスに乗車(無料) 城前に二本松少年隊の 銅像があり、戊辰戦争の傷痕が残る。 本丸まで少し歩くが、 紅葉と高石垣が見事。再建された多門櫓、箕輪門くぐり 当時を偲ぶ。 紅葉も晴れていれば最高だったのに・・・ |
根城 2015年11月15日 | 49城目・・南部氏の居城 中世の貴重な城郭 八つの郭からなる平城でともかく広い 21万平方メートルあるとか。本丸主殿・鍛冶工房 馬屋・納屋・東門と復元整備されている。佐賀の吉野ケ里とは又違った雰囲気・ ボランティアガイドの上野さんの丁寧な説明と案内で、当時を偲びながら ゆっくり 歩くと 周りの自然とマッチして 中世にいる気分であった。 広場には しだれ桜が155本あり その季節には美しい風景でしょう。 ガイドの上野さんは本当に郷土を愛する人で、説明に熱がこもる。 ありがとうございました。 ※ガイドさんの名前は本人了解済みです。 |
会津若松城 2015年11月17日 | 半分節目の50城目・・今年は天守閣再建50周年の年 七層の天守閣と若松城下を整備した蒲生氏郷 と赤瓦にした会津松平藩の藩祖 保科正之 戊辰戦争の白虎隊と会津にまつわる話は多い 赤瓦は全国唯一 ここだけ 美しい姿で 天守とつながった走り長屋も珍しい。 他に鉄門・茶室麟閣も会津らしい。城の美しさは赤瓦で強調される。 ※折角会津に来たなら、白虎隊の自刃の地 飯盛山を訪ね 近くの国重文さざえ堂( 上り下りが ら旋状になっている世界的に有名) バス停近くの旧滝沢本陣・白虎隊 出陣の場所で 今も本陣の中に 弾痕・刀傷が保存されている。 町中バス ハイカラさん・あかべえ の1日フリーパス 500円が便利 |
大阪城 2015年11月21日 | 51城目・・大手門をくぐり 桜門をくぐり 巨石 蛸石にびっくりする。畳36枚分とか、 天守閣は豊臣の基礎の上に徳川が完成 その後昭和に外観豊臣期大阪城天守を、モチーフに建てられた 三度目の天守で 、豪華 高石垣も見事、5重八階で各階に わかりやすい資料あり、八階の展望台からは、大阪市内が一望できる。この展望台からの金鯱は一見の価値あり・・レプリカが2Fに伏虎とあり、黄金の茶室の原寸大も3Fにあり 豪華絢爛 他にいろいろ見るところありわかりやすい展示だった。 他に千貫櫓・多聞櫓・乾櫓・一番櫓等・・重要文化財があり見どころは多い・ 休日の為か、人の多さには、田舎暮らしは堪える。アジアの人が多く、特に韓国・中国の人たち 最近どこに行っても 見られる光景である。 |
岡崎城 2016年1月11日 | 52城目 今年最初の登城 名鉄岡崎公園駅から 城のガイドは無いが、徒歩でまっすぐで 到着 神君家康公 誕生の城. 三層5階の復興天守。こじんまりして すっきり。 東照公産湯の井戸・能装束の家康が能を舞い遺訓を語るからくり時計。二の丸跡の三河武士家康館では甲冑試着体験室がある。 家康館前で グレート家康公葵武将隊による グレート演武ショーは楽しかった・・・土・日・祝日開催 |
名古屋城 2016年1月12日 | 53城目 「尾張名古屋は城で持つ」 市民の誇りの城 復元天守は5重7階地下1階 内部は鉄骨鉄筋コンクリートであるが、石垣の石を運ぶ石引体験 実物大の名物金鯱に乗ったり、名古屋城全体模型、織田・豊臣・徳川三英傑に関する資料 があり 体験型ミュージアムである。本丸御殿は一部未完成だが、障壁画。座敷飾りは見事 表書院も広い。 重要文化財の東南隅櫓・西北隅櫓・西南隅櫓・表二之門・東二之門も見過ごせない。 又ゆっくり 御殿完成ご訪れたい。 |
湯築城 2016年2月13日 | 54城目・・飛行機とレンタカー利用しての 四国7城3泊4日の旅 湯築城は道後公園内にあり 中世の貴重な堀・土塁の遺構が残る。 河野一族が250年間居城、資料館でボランテイアガイドさんの親切丁寧な説明を受け 折り紙の兜を貰う。 城内見学は、生憎の雨で難儀した。復元の武家屋敷、珍しい土塁展示室、道後温泉から移設された石造湯釜は城主の孫 一遍上人の「南無阿弥陀仏」と河野通直の命による温泉の効験の刻文が残っている。天守・石垣は無い地形を利用した平山城で、華やかさは無いが落ち着いている、気候の良い、晴れた日に訪れ 歴史に浸りたいと思う。 |
松山城 2016年2月13日 | 55城目 雨の為 ロープウエイで本丸へ 現存天守を含む21の重用文化財、30の復興建造物。見事で 素晴らしい 大天守、子天守、隅櫓を渡櫓で結び連立式天守をなしている。 戦う山城で城が攻められたときに山上と山腹が分断される事を防ぐ備えの「上り石垣」 随所に守りの工夫あり、現存天守は三重だが創建時は5重だったとか。 他に野原櫓は日本で唯一現存する望楼型二重 天守建造物は角度を変えていろんな姿を見せる。 雨でなければ 当時を偲び二の丸からゆっくり登城し城歩きの醍醐味を味わいたかった。 |
宇和島城 2016年2月14日 | 56城目・・桑折長屋門前に駐車して、登城 石段の道を登ると 本丸に出る。 天守は現存天守で 三層3階 高さ15.22mこじんまりしているが立派。 天守から 宇和海が一望 内部は急な階段でした。 狭間、石落しのない 平和な城 遺構は上り立ち門がある。外周は直線の堀で不等辺五角形で珍しい パンフレットで確認できる。 |
大洲城 2016年2月14日 | 57城目 肱川を堀にした美しい城 天守は復元だが、木造で複合連結式4層4階 天守内の吹き抜け、木組みは木造ならではのもの、天守からは肱川と城下町が一望でき 眼下に予讃線が走る。 川辺に降りて 芋綿櫓も素朴、派手さはないが、城全体がまさに城という感じ、素朴な美しさがある。 |
今治城 2016年2月15日 | 58城目・・藤堂高虎の築城術 日本三大水城、屈指の海城。天守は創建時は史上初の五層層塔型 現在は望楼型5重6階の復興天守 最上階からは来島海峡大橋が架かる瀬戸内海が眺望でき、四国山地、今治平野が一望。広い水堀と犬走りが見られ、枡形虎口と鉄御門は史上初めて今治城で完成、各地に普及したとか。 天守から始まる城内櫓めぐりスタンプラリーは歴史と文化に接し 最後に景品が貰える(今回はポストカード)。それぞれの窓口の人は親切だった。是非参加を。 |
丸亀城 2016年2月15日 | 59城目・・日本一の石垣・・素晴らしい高さも、姿も、野面積み、打ち込みハギ、切り込みハギと扇の勾配、石垣に興味は尽きない。どうやって築城したのか? 築城石垣にかかわる悲しい伝説も、 天守は現存層塔型三重三階で現存天守で高さ15m 一番小さい。 天守からは瀬戸大橋、瀬戸内海と讃岐平野、讃岐富士も見れて絶景、 日本一高い石垣、日本一深い井戸、日本一小さな天守と三大日本一の丸亀城です。 |
高知城 2016年2月16日 | 60城目・・四国7名城巡りの最後の城 日本で唯一 本丸の建築群が天守、御殿を含めて現存。 天守は望楼型 外観4重(内部3層6階)で石落し、忍び返しがある。 見所はいろいろあり、石樋、石垣、天守の廻縁高欄、長曽我辺の石垣も残る 。他の重文も見逃せない。天守内にある築城、鯨漁のジオラマにはびっくり。 |
萩城 2016年4月3日 | 61城目 長州6名城ツアー2泊3日に参加 日本海に面した海城 後ろの指月山に詰丸、その麓に本丸・二の丸・三の丸があり、城内は公園で桜の名所.城内には 天守台と石垣.堀が現存。 石垣.堀は桜とマッチして美しかった。萩城下町は古地図で歩ける町 武家屋敷や鍵回り 維新の志士の生家もあり 城と合わせて散策すれば より萩城がわかる。 |
津和野城 2016年4月3日 | 62城目 観光リフトで標高370Mの山城跡へ 建物は無いが 全曲輪の石垣、ぐるりと石垣を見て回ると 野面積み、城めぐりの醍醐味が味わえる。歴史を感じさせる。 眼下にSLが走っていた。 |
岩国城 2016年4月4日 | 63城目・・山城で7年で取り壊され、今は復元の天守閣が錦帯橋との構図を生かして建てられていた。ロープウエーイで登り、復元模擬天守と復元天守台、と残っていた石垣を見る。石垣は古式穴太積み・穴太衆が築いた野面積みで 400年前の石垣で全国的にも 珍しいとか。天守からは眼下に桜と錦帯橋が見えたが、もっと晴れていれば最高だったろう。錦帯橋から見上げて橋と城が一枚の絵になる。 |
広島城 2016年4月4日 | 64城目・・日本三大平城 毛利輝元・福島正則を経て浅野氏が明治維新を迎えた・ 残された内堀から見る外観復元の天守は 美しい水城である。 |
郡山城 2016年4月5日 | 65城目.標高360m 比高190mに本丸がある山城 放射線状に270箇所以上の郭が築かれている。建物は無いが、城としてすごい。よくこの山に城を築いたものだ。 昔の武士はこの本丸までよく登ったものだ。貴重な遺跡 多くの曲輪跡、堀切跡、土塁跡が見られる。歴史的に吉田郡山の戦いで、尼子晴久の3万の大軍に領民も含めて8000人で籠城し勝利を収めたのは、この山城だからか?歴史博物館から山上まで1時間近く杖を借りて登山したが、そのスケールの大きさ、山城の見事さ、石垣も断片的に残っていたが、歴史を今に伝える。 |
福山城 2016年4月5日 | 66城目・・新幹線福山駅から天守が見える城 昭和20年8月8日に福山大空襲で国宝の天守と御湯殿が焼失、1週間前に戦争が終わっておればと悔やまれる。近世城郭で最も新しい城であった。 復元の天守は美しい姿を見せる。重文で伏見城から移築された筋鉄御門、伏見櫓が現存する。 |
伊賀上野城 2016年4月25日 | 67城目・・築城の名手 藤堂高虎の高石垣の城 高石垣が見事で城の美しさが際立つ。 木造の模擬天守と城内の俳聖殿は、地元衆議院議員川崎克氏の私財で建設された。驚きである。 天守は桃山時代の木造建築。城内の俳聖殿も素朴でいい。ともかくボランテイアガイドさんが明るい。ガイドさんから城内の多羅葉(タラヨウ)・・はがきの木・字も書けて、はがきになる。無患子(ムクロジ)・・羽根つきの玉になる・を貰った。 |
松阪城 2016年4月26日 | 68城目・・平山城 市役所の前の城 建物は無く、蒲生時代の野面積み、江戸時代の打ち込みハギ、算木積みの石垣が残る。石垣が魅力の城。城跡近くに 御番所屋敷・・石畳の道の両側に槇垣をめぐらした武家屋敷 紀州藩士が松坂城を警護した、今もその子孫の方が住み 維持管理されている。美しい屋敷跡 往時のままに守っている姿に敬服する。 |
高取城 2016年4月27日 | 69城目・・個人では訪れづらい日本三大名城ということで ツアー利用 バスで壺坂寺へそこから タクシー相乗りで八幡神社参道近くから 登城。標高583.9m比高390m 城内10,000平方メートル、周囲3km、郭内60,000平方メートル、周囲30km広大な山城日本一と思う 次々と現れる高石垣は見ごたえあり、登城後 城下町の土佐街道の夢創舘で 奈良産業大学の高取城のCGをみて、当時の建物 三重の天守、小天守、27の櫓、33の門、土塀2900m、石垣3600m橋梁9、堀切5か所とこの山城がいかに壮大で美しい天空の城郭都市であったか・・。スタンプは夢創舘にあり。 |
彦根城 2016年5月16日 | 70城目・・ツアー利用 徳川四天王 井伊家が守った城。 国宝の天守 現存で全国5城のみ、規模は小さいが、屋根の曲線の調和が美しく、荘厳な雰囲気、壁、軒裏、破風の華麗な意匠が特徴。国名勝の玄宮楽々園から見る天守の姿も美しい。重要文化財5件もあり 移築による建物だが 現存する姿はいい。 こけら葺きの屋根が美しい馬屋、敵に備えた天秤櫓、登り石垣も必見 スタンプは開国記念館(佐和口多聞櫓)にあり |
小谷城 2016年5月16日 | 71城目・・浅井長政とお市の方 その娘浅井三姉妹(茶々、初、江)ゆかりの城であまりにも有名。 ツアーに参加して 歴史資料館から タクシーで番所跡まで、 車のすれ違いも難しい山道 城は標高495mの山城 落城のイメージあるが、18の曲輪、土塁 堀切が残り、山王丸の大石垣と他の石垣も見ごたえあり、下城途中にある赤尾屋敷 跡地に 浅井長政自刃の地がある。29歳の若さ・・・ スタンプは小谷城戦国歴史博物館にあり |
安土城 2016年5月17日 | 72城目 安土城登城前に、安土城天守「信長の舘」に入館 必見です。スタンプも有り。 絢爛豪華、世界で初めての木造高層建築の天守が、内部障壁画と共に原寸大で復元されている。本当に美しく当時の建物が焼失したのが残念でならない。安土城登城入口で前にある 石段を見て杖を借りた、最初に登る大手道の石段と石垣はかなりの勾配 石段は最大8M 180mの直線が続く。 安土城は、戦う城でなく、見せる為の城だったとか。城郭内に總見寺があり 三重塔・仁王門がある 入山料はこの寺に支払う、日曜、祝日は別料金で拝観できる。 |
観音寺城 2016年5月17日 | 73城目 タクシーで西国32番札所 繖山 観音正寺へ 入山料を払い 本丸に向かった。 標高432mの繖山に 築かれた 総石垣の巨大な山城。石垣、石塁、土塁、大小無数の曲輪、 有名な大石垣,伝平井丸虎口・・と山道を登ってきて 風情があった。本当に山深い 素朴な山城である。 |
岡山城 2016年7月24日 | 74城目・・川面に映える漆黒の名城(烏城) 岡山駅から 路面電車に乗って来た。 日本三名園の一つ後楽園を背景に、 復元した天守はコンクリート造りだが、外観は旧状通りに 金の鯱、金箔瓦と美しい 天守閣内には 珍しい城主の間が復元 。 石垣も宇喜多、小早川、池田の三代にわたる 豊臣、徳川時代の 野面積み、打ち込みハギ、切り込みハギが現存する。月見櫓は空襲の難を逃れた 重文指定の建物 喧噪さもなく落ち着いた名城です。 |
高松城 2016年7月24日 | 75城目・・日本3代水城のひとつ、又の名を玉藻城 海城だけあって、海の大手門といわれる水手御門、出入りする船を監視し、藩主が江戸から船で帰ってくるのを 望み見た着見櫓といわれる月見櫓・渡櫓の姿は面白い。本丸と二の丸を結ぶ唯一の連絡橋 鞘橋、重文の艮櫓(旧太鼓櫓)、名勝被雲閣庭園、被雲閣も見所 天守はなく 天守台のみ残る。静かな心休まる城でした。 周囲の堀をゆっくり廻る城舟体験を したかったが、次回にした。 |
徳島城 2016年7月25日 | 76城目・・吉野川河口に蜂須賀家政が築いた平山城(城主の銅像あり) 建物は復元された鷲の門だけで 堀と石垣が残されている。石垣は眉山からの阿波の青石で 地元産で造られた。弓櫓の石垣、本丸周囲の高石垣・線路に面した舌石を探すのも面白い。 徳島城博物館は月曜休館の為、入館できなかったが、ここも静かな佇まいの城でした。 |
竹田城 2016年9月10日 | 77城目・・飛行機を利用した 山陰・山陽 八名城ツアーに参加 天空の城・・別名虎臥城(縄張りが虎が臥せているように見れる事から)確かにパンフレットの縄張り図、案内図をみるとその通り。全国屈指の山城遺構、石垣は素晴らしい、どこからカメラを向けても、穴太積み・算木積みが見れる。被写体として最高 建物がなくても城の魅力は一杯だった。雲海に浮かぶ石垣遺構の風景が見れるいい季節に もう一度来たいものだと思う。曲輪をすべて石垣に取り囲んだ 総石垣の城郭を。 |
津山城 2016年9月11日 | 78城目 日本三大平山城 日本さくら名勝100選の鶴山公園にある。森蘭丸の弟森忠政公の城。 歴史と文化の城下町も残る。天守は破風を持たない4重5階、地下一階の層塔型 現存しないが、平成25年に1/2の模擬天守が期間限定で造られたとか・・見れず残念。 77棟の櫓があったが、現在は、備中櫓が復元されている。内部全室畳敷き、天井張りの御殿建築は全国的にも、類例が少ないとか。 高石垣の上に立つ備中櫓は、天守に次ぐ重要な櫓であり、その面影が今蘇る。 |
松江城 2016年9月12日 | 79城目・・国宝に再指定された話題の城。 生憎の雨だったが、黒塗りの天守の佇まいは派手さはないが、落ち着いていて威厳がある。数少ない現存天守で複合式望楼型5重6階 手前に付櫓がある。天守からの宍道湖を見下ろす眺望は見事。天守内には実践に備えた・仕掛け階段・石落し・鉄砲狭間が見られる。内部に井戸もあり、又築城時期を明確にした 国宝の祈祷札札があって珍しい(地階) |
月山富田城 2016年9月12日 | 月山富田城・・戦国の覇者尼子氏の本城、山城で建物は現存しない。整備中で又雨も降り大変だった。雨の日はパスです。本丸等山頂部には行けず、すべての整備が終わり、晴れた日に来れば、又この城の良さがわかる。難攻不落の要塞城が実感できるかも・・・。 山中鹿之助の銅像もあり、スタンプは城入口の安芸市立歴史資料館で。 |
備中松山城 2016年9月12日 | 81城目・・天守の現存する山城として、小松山山頂 標高430mに築かれた(高所日本一)、二層二重でこじんまりしているが美しい姿である。又、高石垣、天然の岩盤の上に石垣を築き建てられた二重櫓も素晴らしい。大手門の右手にそびえる石垣群。シャッターを押さざるを得ない、天然の岩盤の上に石垣を築き、更に土塀を建てる山城の魅力である。 |
人吉城 2016年9月24日 | 82城目・・スタンプある歴史館では珍しい巨大な地下室があり 井戸があった。貴重な遺構です。 歴史館から 歩いて 鎌倉から江戸まで 700年近く同一の領主が同じ地域を収めた 相良氏の城 人吉城を見学する。最初に 武者返し(はめ出し工法)の石垣・・これも珍しい、球磨川に続く水の手門跡、高石垣の美しさは残る。一時移築された城主の御殿裏門・・堀合門は城唯一の現存する建造物(復元建造物)も貴重。 静岡に住んでいたこともあり、相良の名前に注目・・やはり静岡県出身・静岡県には 今も 相良の地名あり。 |
鹿児島城 2016年9月25日 | 83城目・・西郷どんと島津で有名な城、別名鶴丸城。天守と高櫓、高石垣がなく、江戸幕府に対する恭順の意味があったとか、本当に小規模だが、外城を作り国全体が要塞化されてたとのこと。石垣・堀・石橋が現存。石垣の隅を窪ませて鬼門除けにしている。 又 西南戦争の弾痕が石垣に残る。 スタンプは歴史資料センターの黎明館にて 展示休館は毎月25日(日曜・休日は翌日) |
飫肥城 2016年9月25日 | 84城目・・九州・沖縄完全制覇 最後の城、駐車場に 韓国からクルーズ船に乗って バス400台とか、びっくり 石段に座って、おにぎりを食べている人、城内の小学校の野球の練習風景を熱心に写真を撮っている人、年々外国観光客は増えてるが、ホテル宿泊も含め アジア系の人の多いこと。やはり城めぐりはできるだけ 平日がいい。 今も城下町の風情が残る飫肥。再建された大手門、城主の御殿書院造りの松尾丸。樹齢100年以上の飫肥杉を使った建築。歴史資料館では 飫肥城主ゆかりの資料が展示され、甲冑・刀剣・女乗り物(駕籠)武具・古文書・衣服等ある。石垣が遺構として残り 本丸跡の飫肥杉は 正に癒しの森だった。 |
高岡城 2016年11月12日 | 85城目・・北陸7名城ツアーに参加 キリシタン大名高山右近縄張りの未完の大城郭。高岡古城公園として 日本有数の水壕公園、築城時の石垣が残っている。遊覧船も通るとか、自然一杯で春は桜(さくら名所100選)夏は緑豊か、秋は紅葉、冬は雪吊りと雪囲いで白銀の静かなたたずまいで、市民と観光客を楽しみさせている。 スタンプは公園内高岡市立博物館で。 |
七尾城 2016年11月12日 | 86城目・・巨大山城。建物はないが、野面積みの石垣が残っている。桜馬場跡の石垣・九尺石等 静かな山城が演出されている。本丸から七尾湾が一望出来 更に気分が高まる。 スタンプは七尾城史資料館で、徒歩で登る人はここから。2時間半はかかるとのこと。 |
一乗谷城 2016年11月13日 | 87城目・・山城であるが、ツアーの為、城に登らず 麓の朝倉氏館と復元町並みを見る。 復元町並みは当時の城下町が原寸大で発掘調査に基いて再現されている。家の中にある井戸、廁・当時の生活が伺われる。国の特別遺跡で日本初とのこと。朝倉遺跡は国の三重指定で・特別史跡・特別名勝・重要文化財である。庭園も4つあり ツアーでなく他の遺跡も含め ゆっくり回りたい・・次回に ツアの弱点です。 |
丸岡城 2016年11月13日 | 88城目・・現存する天守で最古の二重3階の望楼型。天守内は急な階段で 備え付けられたロープにつかまりながら 上りも下りもやっとこさです。傾斜角60度は超える。休日で人も多く大変でした。天守の大きさはこじんまりしているがさすが、雪の天守をよく写真で見るが、冬もいい。 城内に有名な[一筆啓上、火の用心、お仙泣かすな、馬肥せ」の書簡碑もある。 今年最後の城 残り12城 88は幸せな数字で、来年100名城完全登城を目指し達成できる事を祈る。 |
岩村城 2017年3月20日 | 89城目・今年最初の登城 ひな祭り中でJR恵那駅から 明智鉄道 に乗り換え 岩村駅に到着。重要伝統的建物群の 城下町を通りスタンプのある岩村歴史資料館まで 徒歩20分 そこからもうひとりの女城主の城 岩村城本丸まで30分。登城口から800m 急な登り坂です。日本三大山城 標高717mにある。本丸までの 石畳、本丸の六段の石垣、ひな壇に築かれている。壮大な石垣群、要害堅固な山城、城内には17ヵ所の井戸があり今も枯れることなく水をたたえている。大河ドラマの女城主と違って、こちらは領民に善政を敷き領民に慕われた心優しい絶世の美女だったが逆さ磔で処刑された。むごいこと これが乱世なのか? 歴史館では240年前の古代雛が展示されていた。 |
岐阜城 2017年3月21日 | 岐阜城90城目・・織田信長・斎藤道三で有名なかって、稲葉城と言われた城 今年は信長が450年前に岐阜と決めた記念の年。雨で平日の為 麓から金華山ロープウエーで山上まで、乗車4分、乗客は4人 天守まで徒歩8分 山城の雰囲気ただよい 途中の巨石も面白い 金華山山頂329mの山城 天下一の本拠地、眼下の壮大な眺望、長良川が濃尾平野を貫流するが 小雨の為 遠くの山々は見えなかった。天守は復興天守で三重4階・城そのものの実際の絵図は無かったとの事? 山上駅から 道のりは短いが山城の良さを味わう。スタンプは天守近くの資料館で 70歳以上無料です。 |
犬山城 2017年3月21日 | 91城目・・国宝・現存最古の木造天守 木曽川沿いから見る天守は美しく、さすが国宝。 三層4階地下2階の天守を支える野面積みの石垣も見られる。織田・豊臣・徳川の時代を生き延びた城である。明治から平成まで旧城主の成瀬氏が個人所有だったとか。 明治維新の廃城は、城ファンとして、本当に残念、残す気持ちは無かったのか?貴重な遺産だったのに ・個人所有ゆえに残った城 |
鬼ノ城 2017年4月18日 | 92城目・古代山城 標高397m 城壁が鬼城山の8合目から9合目にかけて築かれ 約2.8kmに及ぶ、1周するには、2時間くらいかかる為、西門から半周した、道は歩きやすい。学習広場からの眺めは絶景。山頂からの眺めも最高。復元された西門は古代山城の雰囲気、建物の周囲に貼られた盾の数々の文字が古代なのか? 盾中央に描かれた鬼面は 奈良県藤の木古墳出土の馬具に彫られた壁邪獣をもとに図案化したものだと。 復元された角楼、版築土塁、水門石垣が残り 水門。高石垣 南門を見て回った。 スタンプのある ビジターセンタまでタクシで往復5,600円だった。センターはロッカー6個あり、水は無いが コップ1杯のみ用意されている、必ず飲み物は持参です。 |
鳥取城 2017年4月20日 | 93城目・・山城 スタンプは仁風閣(城跡 久松公園内 国の重文) 山上ノ丸まで 50分近く歩く、途中会う人に励まされ登った。標高260m 急な石段が続き本丸まで たどり着く。頂上に登ると眼下に 日本海と 砂丘も見れる。秀吉の鳥取の喝え殺しと有名な兵糧攻めの太閤ケ平が見える。 いろんな石垣が残っており、特に復元だが天球丸と呼ばれる球面石垣は珍しい、世界一? |
松前城 2017年6月24日 | 94城目・・最北の名城、日本で最後に築かれた日本式の城。層塔型、三重三階の復興天守 スタンプはこの天守の松前城資料館にある。開館は4月10日〜12月10日まで、要注意・城は質素で 重文の本丸御殿と天守閣土台の石垣に3個所の弾痕がある。土曜なのに人も少なく静かな城、共通券で近くに江戸時代の城下町を再現した松前藩屋敷がある。途中、寺院も多く龍雲寺の蝦夷霞桜(重文)も有名だが本堂入り口にある龍の彫刻(重文)も見事。新幹線駅木古内駅より路線バスで1時間半、松城下車で来たが、バスは2時間に1本なので 帰りの時刻確かめての見学です。 |
五稜郭 2017年6月25日 | 95城目・・五稜郭タワーに登り 眼下にヨーロッパの築城法を取り入れた星形の陵堡式城郭を見る。矢印のように突き出した三角形の半月堡(馬だし)も見える 広さは東京ドームの約5倍とか・最初はこれが城?と思ったが 説明を見て理解した いかにも函館・・ タワー内には土方歳三のブロンズ坐像、ブロンズ立像があり函館戦争の舞台のヒーローである。五稜郭内に 函館奉行所が復元されている。函館戦争の歴史も改めて勉強した。 |
千早城 2018年4月18日 | 96城目・今年最初の登城 東京からJR・新幹線 利用 新今宮から 南海 河内長野駅から バス金剛山登山口 下車 登山口から 正面の急な石段 560段を登る 平日で 無人、城の面影はないが、四方を絶壁に囲まれた 要塞堅固の山城である。 二の丸跡の千早神社が 唯一の建物である。堀切り 曲輪跡、竪堀、空堀が残っていて 山城の雰囲気は味わえた。 帰路は 裏道を通り 山麓の山家料理、豆腐料理の 『まつまさ』で、スタンプ押す。 交通機関利用は バスの本数少ないので 必ず 事前調査必要 1時間に1便 |
和歌山城 2018年4月19日 | 97城目・・大手門から入ると、伏虎像が出迎える。天守閣は復元60周年にあたるとか、 連立式天守閣、三重三階層塔型、藤堂高虎の築城で二の丸庭園からの 天守は絵になる。 天守の石垣は、石落しも見られ見事。 石垣も 野面積み、打ち込み接ぎ、切り込み接ぎ と充分楽しませてくれる。御橋廊下は、殿様と御付の人、奥女中が二の丸と西の丸を行き来するための橋で、壁と屋根を設けて、外からは見えない。(無料) 11度の角度で斜めの為、滑りとめの段差が付けられている。土足厳禁。 二の丸庭園は天守のお勧めビーュスポット。 岡口門は重文で天守閣を望む ポイント。 |
二条城 2018年7月25日 | 98城目 二条城は世界遺産、東大手門(重文)前に 史蹟 舊二条離宮の石碑あり 城内へ 重要文化財の唐門は、豪華絢爛 極彩色の彫刻 国宝の二の丸御殿は、今話題の西郷どん(大河ドラマ)で大政奉還があった大広間、数々の障壁画も豪華絢爛、 全6棟の建物からなり、書院造りの日本最高のもの、で 大規模で広い。見るのに飽きない 障壁画は期間限定で、展示収蔵館にあった。一見 広い二条城をくまなく歩いたが、周囲を歩くのもいい。東南隅櫓(重文)旧二条城の石垣・庭園近くの天守閣跡・本丸御殿(重文)・特別名勝 二の丸庭園・ 石垣を見る為 西北土蔵(重文)西南土蔵(重文)・ 南中仕切り門(重文)北中仕切り門(重文)本丸御殿からの桃山門(重文)。本丸櫓門(重文) 堀を隔ててみる東南隅櫓(重文)見所いっぱい、ゆっくり時間をかけて歩けば尚貴重な遺産を味わえる。 二の丸御殿の廊下で うぐいす張りが体験できる。 ( |
篠山城 2018年7月26日 | 99城目・城名人藤堂高虎の縄張りで築城、建物は現存していないが、堀・石垣・天守台 馬出が遺構である。大手門跡・中門跡・鉄門跡をくぐると、平成12年に復元再建された大書院の入口に。 大書院は規模は小さいが立派なものである。 前日二条城見てきたが 一大名の書院としては規模と古式の建築様式を備えたもの。石垣は野面積みと算木積み・天守は最初からなく、高石垣の天守台が残る。平日であるが、ともかく人が少ない、町も桜のシーズンんは賑わうと思う。静かな町。城を出て、青山歴史村内の丹波篠山デカンショ館を訪ねる。私の感覚では デカンショ節のほうが有名。歴史美術館近く 焼き鯖鮨の看板 山本くん(店名)料金安く。 焼き鯖が美味しい お勧めです。土産にもしました。 三田村邦彦さんの{おとなひとり旅・・地方テレビ}にも 出た店だとか。 |
根室半島チャシ跡群 2018年10月20日 | 100名城達成!3年の計画が4年3か月かかった。車、交通機関・ツアー利用しての達成。 最初の3年間は30城ペースが 5城ペースに。9月8日にJRで行く計画が地震の為中止。再度ツアーで挑戦した。チャシはアイヌ語で柵囲い、砦、祭祀の場、見張り場など、多目的な用途。バスで ノツカマフ1・2号、ヲンネモトチャシ跡を散策したが、建物もなく、わずかに標識と壕跡、ガイドさんの説明がなければ解らない。岬の上に盛土をして、濠で区画し、盛土頂上に平坦面を作っている。海に臨む崖上に半円形や方形の壕を巡らした面崖式。平坦部に乗り上げ 眼下に海を見る。当時の壕を見て アイヌの人達の生活を思う。チャシは草に覆われ、雨の日は大変、路線バスで徒歩も大変です。やはり車。 根室駅の観光インフォーメーションセンターでスタンプ押し印、 100名城達成と伝えると記念品と記念写真も撮ってもらった。 根室は以前来たが、城めぐがなければ、チャシの存在もしらなかった。 |