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メンバー情報

ID535
名前RED
コメント千葉県在住の会社員。
仕事の合間をぬって百名城スタンプラリーに挑戦中。
死ぬまでには完成させたい!
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
弘前城
2015年9月11日
(遡っての登城メモ登録)
根城
2010年8月10日
「はやて」で一路八戸へ。駅から15分ほどバスに乗り根城跡にて下車。下車する手前からすぐにそれと分かる広場の光景が始まる。
博物館前の入り口から広場内に入り、堀跡など眺めながら本丸跡へ。芝生が整備されており非常に気持ちいい。
本丸入口受付にて入場料250円を支払い、スタンプを押して本丸跡へ。
派手な石垣や天守はないが、倉庫や鍛冶工房などの小屋が正確に再現されており興味深い。しかも小屋の中に入れるのでタイムスリップした感覚を味わえる。
玄人好みの城跡と言えるのではないか。
盛岡城
2010年8月11日
盛岡駅から市内循環バスでんでんむし号左回りに乗り(100円とおトク)、城跡にて下車。下車すると目の前に見事な石垣が広がる。敷地内に入ると縄張りの様子がよく確認できる。しかし天守や櫓がないので少々寂しさを感じたのもまた事実。
スタンプは城跡の東側にあるプラザおでってにあり。休館日は毎月第二火曜日で、この日はスタンプが押せないので注意。おでってに先に行くならでんでんむし号で2つ先の「盛岡バスセンター(中三前)の方が近い。
多賀城
2009年4月17日
国府多賀城駅構内にある観光案内所で押印
雨が降っていたので見学は断念した。代わりに、駅の反対側にある東北歴史博物館を見学。かなり規模が大きく、見どころは多い。
仙台城
2008年3月24日
仙台駅から市内循環バス「るーぷる仙台」で「仙台城跡南」から徒歩で登城。
天気が雨だったこともあり、あまり堪能できなかったが、市内を見下ろす景色と伊達政宗像は、戦国時代を思い起こさせるに十分であった。また、バスからの景色もなかなかなものであり、とくに空堀のような断崖絶壁は印象的であった。
スタンプは仙台城見聞館で、係の人がすぐに事務室から出してくれた。
岐路も「るーぷる仙台」で仙台駅に戻ったが、低価格運賃だったこともあってか、観光客が多く大混雑して遅れも出ていたのには閉口した。
久保田城
2015年9月11日
(遡っての登城メモ登録)
宿泊先の盛岡からこまち号にて秋田へ。秋田駅から歩いて城跡へ。
山形城
2009年4月18日
天地人の影響と、霞城観桜会の真最中であるのと、絶好の天気であったことから、人もかなり多かったが、じっくりと城内を堪能することができた。
現在整備中の箇所があり、完成が待ち遠しいところだが、それ以外でも石垣や内堀などダイナミックな遺構を楽しむことができた。堀に沿って走る奥羽本線からの眺めもGOOD!
スタンプは最上義光歴史館で押印。4月1日から入場無料になっているところが嬉しい。館内に展示してある最上義光公の兜は必見。また、山形駅西口に隣接している霞城セントラルタワー最上階から城跡を眺めるのもよい。
午後は100名城ではないが米沢城址を見学。ここも山形城に負けないくらい見所が多いが、石垣などがあれば100選に入ったのかも・・・
二本松城
2007年9月11日
JR二本松駅から徒歩で歴史資料館に赴き、先にスタンプをゲット。
さらに徒歩で城に向かったが、山道であるうえに結構遠く大変だったが、途中山道から垣間見える櫓が期待を持たせる。本丸・天守台までも山道がつらかったが、阿武隈高原を臨む景色は絶景である。
場内は菊人形のイベント前ということもあり設営があちこちで行われていた。最後に二本松少年隊の銅像を見たが、エピソードを読むと哀しみを感じた。いろいろ当時を思い浮かべながら、長い帰路についた。たっぷり2時間は歩いたが、充実した行程であった。
会津若松城
2013年8月8日
(遡っての登城メモ登録)
猪苗代への家族旅行の際に足を延ばして城へ。
白河小峰城
2009年4月30日
以前冬場に来たために、午後3時の閉門に間に合わず悔しい思いをした場所。
今回は昼前に到着し、三重櫓1階受付でスタンプを押印。
櫓は小規模ではあるがきれいに保存されている。ボランティアの方をはじめ、市民の意気込みが感じられる。今後の復興を記念し寄付を実施。
水戸城
2008年1月18日
何回か登城したことがあるので、今回は弘道館を再度見学した際にスタンプをゲット。
以前訪問したときは、高台をうまく利用した縄張に感心しつつ散策した。案内の看板が至るところに立てられており、雰囲気を楽しむことができる。とくに水郡線が走っている堀跡は、その深さが雄大である。場内は学校が多く建てられているため、気軽に奥まで入ることができないのが残念である。その中で、水戸一校内に残っている薬医門が印象的。
足利氏館
2007年8月29日
東武線の足利市駅から徒歩。途中渡良瀬川を渡るなどするため20分近くかかってしまう。訪問時は真夏だっただけに少々疲れを感じた。
最初に足利学校を訪れたが、スタンプはここではないことをだいぶ後に知ったが、認定証をもらったことはよかった。
スタンプは、足利氏の氏寺だというばんな寺の本堂にあり。奥にいるおばさんを大声で呼びスタンプを貸してもらう。
敷地は狭いが全体的によく整備されており、時間のゆっくりとした流れを感じることができた。
箕輪城
2008年11月29日
 ここでの情報が役立ちました。
JR高崎駅から「箕郷」行きバスに乗り「四ツ谷」下車(480円)。スタンプ設置場所の箕郷支所に徒歩で向かい、土曜日なので右手裏口にまわり、出番の人にスタンプを出してきてもらう。出番の人は小走りでスタンプをとってきてくれ、いい人です。
 支所裏口廊下に置いてあった箕輪城跡のパンフレットを見ながら城山へ。10分ほど歩き、大手尾根口から登城。ここは少しきつい上り坂で、山道ハイキングコースといったと感じ。二の丸から本丸へとまわり、約1時間弱ほどかけ搦手口から下山。帰りは「四ツ谷」バス停の1つ先である「箕郷田町」からバスに乗り高崎駅へ(500円)。
 城跡の説明は至るところでされているものの、見どころは少なめか。今後の調査を待ちたいところ。
金山城
2008年12月29日
東北自動車道館林インターから約40分ほどで到着。県道金山城址線を登って行き、頂上にある駐車場に車を止めてから、南曲輪方面に10分くらい歩く。途中にある堀切など見ながら進むと石垣が多く見えてきて、少し開けた場所にある無人休憩所内にてスタンプをゲット。
広大な関東平野を臨む景色がすばらしい。反対側には雪化粧した山々を眺めることができる。
鉢形城
2007年9月6日
寄居駅から徒歩で登城する予定であったが、あいにく雨だったのでタクシーで訪問。歴史博物館の受付でスタンプをゲット。受付にいた女性の話では、休日は親子連れでスタンプを押しにくる人も多いとのこと。
歴史博物館の規模はそれほど大きくないものの、北条氏邦の活躍や攻城戦の様子がよくわかる展示内容であり、勉強になった。
雨中の散策であったが、復元された曲輪は広々としており、かつてのイメージを描きやすい。さらに、深い空堀や荒川に落ちる断崖絶壁も印象的であった。とりわけ、訪問日は雨のため荒川の水位が増して水勢も急であったため、攻めづらさを感じさせられた。
天気の良い日にもう一度登城してみたいと思わせる名城であった。
川越城
2008年1月16日
本川越駅から徒歩で挑戦。20分以上歩くが、途中の町並みや時計台が雰囲気を感じさせる。市役所前を抜けて、博物館前を右折すると到着。
正面に見えてくる本丸御殿をひとまわり見学した後、ショップ受付でスタンプをゲット。川越城跡は本丸御殿くらいしか見るところがないのが残念である。やはり、町並みを楽しむのがよいのではないか。また、時間の関係で今回行くことができなかった喜多院も見所がありそう。
佐倉城
2007年8月11日
100名城ガイドブックを本屋で見つけ、すでに訪問した地方の城があったのを残念に思いつつも、これにチャレンジしてみようと行動開始した最初の城が、地元千葉から唯一選定されているここ佐倉城。
国立歴史民族博物館近くの駐車場に車をとめ、城跡を散策したが、真夏ということもあり、結構きつかった。加えて、スタンプの置いてある管理事務所の位置が分かりづらく、行ったり来たりしてしまった。結局いったん車に戻り、城の周りをぐるっと半周してから、駐車場とちょうど反対側にあった事務所に到着。所内は誰もおらず、さびれた感じの展示物が印象的であった。
遺構としては、場内にしばしば見られる空堀が、平山城の特徴を現わしている。
江戸城
2008年1月23日
都内在住期間も長く、会社の近くでもあることから、おなじみの城。
しかしながら、城跡という目線ではあまり見たことがなかったため、あらためて見学すると、その広さに驚かされる。
スタンプは和田倉休憩所内のレストラン客席を仕切るパーテーションにぽつりと置かれていた。誰かに持って行かれそう・・・
八王子城
2008年1月11日
高尾駅からバスに乗り「霊園前」で下車。バスに乗っている時間はさほどでもないが、バス停から入り口までゆるゆると坂道を登りながら管理棟まで歩いて行く。管理棟のすぐ手前に駐車場があるので、車で来た際には楽そうである。
無人の管理棟脇にスタンプ台が設置されており、まずはスタンプゲット。
案内板を見ると、城跡は相当広い様子。見どころはたくさんありそうだったが、時間がなかったため奥まで入るのは断念。ハイキングがてら探索するのは楽しそう。
小田原城
2008年12月2日
以前来たこともあったが、スタンプラリーを始めてから初の登城。
スタンプは天守閣1階改札係のところにあり。おそらくたいていの人が券売所でスタンプを求めるだろうけど・・・
天守閣内部の展示物や説明パネルは充実しており、ゆっくり楽しめる。
また、最上階からの眺めは、海あり山ありで素晴らしい!
季節によっていろいろな表情を見せることだろう。
なお、12/10は天守閣が閉館になるとの立て看板あり。行かれる予定の人は事前に確認した方がよいかも。
武田氏館
2008年3月4日
甲府駅からバスで登城。バスに乗ると10分もかからないが、待つことがある。
駅から館跡まで向かう道筋に、家臣団の屋敷跡が散在しており、それらの表示を見ながら登ってゆくのは趣がある。できれば時間をかけて歩きたいところ。
「人は城」というだけあって、華美な天守閣や櫓はないものの、どっしりと深く構えている雰囲気が感じられ、武田家の大きさを体感できる。
甲府城
2008年3月4日
武田氏館と甲府城は、たいていの人はセットで訪れることだろう。
甲府駅南口駅前という、大変アクセスのよいこの城跡は、新宿から出て甲府駅到着寸前に左手に見える大きな石垣で確認できる。
石垣や櫓など、よく整備されており、雰囲気を味わうには十分な城。天気がよければ富士山も臨むことができ、空気もおいしい!
ただ、スタンプの場所が今一つわかりにくのが玉に瑕。城の東南を目指していくとよい。
松代城
2009年10月3日
春日山城訪問のあと、直江津駅から信越線で長野に向かう。1時間20分ほどの行程だが車窓がよく飽きない。長野から長野電鉄を乗り継ぎ松代へ。
城跡は駅前だが、ちょうど駅の入り口から反対側のところ。ぐるっとまわっても5分くらい。
城跡は最近になって整備された様子で、あまり城跡らしくない。それでも、川中島の舞台となった海津城だと思うと感慨深いものがある。海津城から妻女山をにらむと高坂弾正の気分になる。スタンプは無人の管理棟の外に置いてあるが状態は良い。
見学は10分そこそこでじゅうぶん。他にも、松代藩出身の佐久間象山や真田家の関連施設が点在しているので、時間があれば松代駅にあるレンタサイクルを利用するとよいのでは。
それにしても、長野電鉄の駅舎は渋すぎる。タイムトリップしたみたい。
上田城
2009年10月3日
松代城から屋代乗換で上田へ。
すでに夕刻近かったので駅から早足で城へ。10分くらいで到着。
まっさきに市立博物館へ向かい、スタンプを押す。城跡には入れたが櫓は16:30までのため入れず。付近を散策するだけとなる。
上田城は山城のイメージがあったが、意外と高くないことに驚く。それでも二重となっている堀は深い。真田はよく防いだものだ。
小諸城
2007年9月23日
軽井沢のアウトレットショップに行ったときに、少し足を延ばして車で訪問。
駐車場から城に入った印象としては、平城のようであったが、城跡の一番奥まで行くと、眼下に広がる千曲川の眺めに圧倒される。ここは立派な山城だ・・・
高い石垣に登ると、足がすくみそうなほどであるので、高いところが苦手な人は厳しそう。
スタンプは入口脇の管理事務所内にある。事務のおじさんに声をかけると奥からスタンプを出してくれる。おじさんは愛想がよいが、ここのスタンプは枠までうつってしまう。他のスタンプと並べて見ると品がなく見えてしまうのが残念!
松本城
2011年8月8日
ようやく念願の国宝松本城を訪問。車山への家族旅行の機会を利用して計画したもの。
平日月曜日の登城であったが、さすがに国宝だけあって観光客が非常に多いことに驚く。
とくに天守閣内部の混雑は激しく、入ってから出るまで90分くらいかかってしまう。
しかしおかげでゆっくりと天守内部の構造を観察することができた。400年の歴史と重みを感じるとともに、建築に携わった人々の英知に敬服。
スタンプは松本城管理事務所入り口に置いてあり、自由に押すことができた(少々濃いめ)。
高遠城
2009年4月10日
 桜が満開で天気も最高だったため観光客がものすごく多く、登城というより観光・花見といった気分でした。10日は金曜日でしたが周辺道路や駐車場含め大変な人でしたので、この週末は相当なものと思われます。
 私は車で行ったのですが、伊那インターからは車が渋滞するため、諏訪インターから杖突街道という山道を行く方がいいでしょう。駐車場はいまの時期は公園内に停めるのは困難です。高遠大橋のふもとにある河川敷無料駐車場がわりと近くておすすめです。
 スタンプは歴史博物館の入り口入ったところにあります。入場券を買わないと押せそうにありません。
 桜はもちろんですが、堀の跡が深く、難攻不落の様相を呈しており、見どころと言えそうです。
新発田城
2017年10月27日
(遡っての登城メモ登録)
朝に新潟駅を出発し、白新線各駅停車で新発田へ。
駅からは結構距離があるが歩いて行ける距離。段々と城に近づく雰囲気を感じながら歩く。
城跡はだいぶ整備されていて、天守閣こそないものの櫓に登ったりしながら見学。
敷地内に基地があり入れないのが残念。
帰りは駅前の定食屋でたらふく食べて大満足。
春日山城
2009年10月3日
前日に信越線春日山駅近くのホテルに宿泊し、朝から徒歩で向かう。
30分以上かけてようやく春日山のふもとに到着。徐々に登り勾配がきつくなり、上杉謙信公銅像のあたりに来ると息が荒くなる。銅像脇のルートから三の丸、二の丸と登っていく。途中、谷がえぐれている個所があり迫力がある。本丸まで30分くらいかかって到着。さすがに眺めはよい。その後ルートを変え、直江屋敷など通って春日山神社まで降りると元のところへ。他にも大手道などもよさそうだが、どこからでも戻ってこれるのが特徴。しかしこれを攻めるのは至難・・・
その後林泉寺を経由してスタンプのあるものがたり館へ。入館無料でうれしい。
帰りは期間限定の「天地人号」で直江津駅へ。1日に7便あり、時刻表を事前にチェックすると使いやすい。1回乗りは200円、1日フリーで1000円。
高岡城
2008年10月5日
日曜日に車で訪問。公園として市民に親しまれているせいか、駐車場はどこも満車であったため、しかたなく少し離れた市の美術館の駐車場(一定時間内無料)にとめて徒歩で登城。
しかし、この城は広い・・・敷地も広いし、堀の幅も広い。中にある芝生も広い。
スタンプのある市立博物館は城の端にあるので、車をどこに停めても時間はそれなりにかかってしまいそう。ただ、博物館は無料であるし、展示物の点数も多くあるので楽しめる。スタンプは博物館の入り口ですぐ出してもらえる。
七尾城
2008年10月5日
朝一で福井のホテルを車で出発し、高速を飛ばしながら七尾城に向かい、資料館の開館前から登城。途中まで車で行き、そこからは徒歩で登城。天守跡までは10分足らず。途中に見える石垣はよく残っており、道はウッドチップが敷かれていて歩きやすい。最後のややきつい石段を登ると、広々とした天守台跡に到着する。
「七尾城跡」という大きな石碑と、眼下に見下ろす景色が最高!
他に展望台があるらしいが、そこまではさらに時間がかかるもよう。
山のふもとに歴史資料館があり、入口でスタンプをゲット。隣にある懐古館では、上杉謙信が詠んだという漢詩を、館の人が吟じてくれる。絵の前で詩吟を聞くと雰囲気が出る。
金沢城
2008年10月5日
金沢城はスタンプラリーが始まる前に2回行ったことがあるので、今回はスタンプをとるためだけに、車で立ち寄った。
しかし観光客が多く、混んでいる駐車場に停めなくてはならない。ゆっくり見学するのならよいが、今回の自分のようにスタンプだけ押したい人には条件が厳しい。ただし、兼六園から北西に回ったあたりにコインパーキングがあり、その近くの階段を登ってゆくと石川門の正面の橋に出る。ここからの眺めは初めてであったが、なかなか雄大な景色であった。スタンプは改修中の石川門をくぐった正面事務所にあり。
丸岡城
2008年10月5日
スタンプ設置場所である「一筆啓上茶屋」前の駐車場に停め、天守へ登る。途中、城への入場受付があり、ここでスタンプを置いてもよさそうだが、そこまでして店に立ち寄らせたいか・・・・。
しかし、ここの見どころは現存する最古の天守閣である。やはり他の城とは違い、趣を感じる。天守閣の中は、目立った展示はないのが逆に良い。それにしても階段は非常に急である。お年寄りも結構いたが、これは無理そう。
一乗谷城
2008年10月5日
この日は、福井駅までレンタカーを借り、北ノ庄城→福井城→七尾城→高岡城→金沢城→丸岡城→一乗谷館と、強行スケジュールで制覇。朝6時に行動開始したこともあり、最後の一乗谷は余裕をもって見学できた。
ここは、復元された町並みや、館跡、庭園跡など、非常によく整備されている。一乗谷川をはさむ静かな環境のなか、時代をトリップしたような感覚となり、時の経つのを忘れさせてくれる。百名城の中でも指折りの存在だと思う。
岩村城
2009年8月25日
この城は地図で見る限り、電車と徒歩で行くのは困難と思い、レンタカーで名古屋から訪問。先にスタンプ設置場所である歴史資料館へ。受付では、必ずどこから来たのか聞くとのこと。しかし、岩村城といえば秋山信友をイメージするのに、その名前があまり出てこないので意外に思う。
城には、ここからのぼる道を行く方が、城を実感できると思うが、時間もあまりないので別ルートから車で登城。しかし、この道は狭くて危ない・・・対向車がなくてラッキーだった。
城跡は一部しか見ていないが、壮大さと攻めにくさを実感した。
岐阜城
2009年8月25日
2回目の登城。
前回はスタンプがない時代に、しかも雨天時に登城したが、今回再チャレンジ。
前回とは違って晴天に恵まれ、観光客も多かった。夏休みということもあって子ども連れが多く、ロープウェイには写真撮影サービスまで・・・
次回は子供と登城したいと思わせるほど、何度行っても気持がよい。信長の館が発掘中なので、機会があれば訪問したい。
スタンプは天守閣脇の資料館にあり。
山中城
2010年5月1日
御殿場プレミアムアウトレットの帰りに、芦ノ湖スカイラインを通って車で城跡へ。
天気は最高で、富士山をはじめとする絶景も堪能。
約1時間かけて16時頃売店に到着するが、早くも閉店してしまった様子。しかたなかく入口扉に掛けられていた、スタンプ押印済みの紙をもらおうとしていたら、おばちゃんが出てきてスタンプを押させてくれた。つい先ほど店じまいしてもう帰るところだったらしい。飛び込みセーフ。
時間がなくて三の丸の空堀のみを散策したが、交通の要所に配された要塞という感じがした。
帰路は新しくできた縦貫道を通り、東名沼津ICからスムーズに帰宅。
駿府城
2009年5月11日
月曜日は休館であるとの情報であったが、静岡でほかの用件があったため立ち寄ってみたところ、券売所の窓ガラスにスタンプの押された紙が貼ってあった。公園となっている城跡を散策したものの、これで登城と言えるか悩みつつ「塗りつぶし」登録す。
近くに県庁や市役所があるのだから、休館日はそちらにスタンプを置いてくれるといいのだが・・・。
掛川城
2009年5月11日
掛川駅から徒歩で登城。10分かからないので便利。
城は小ぶりだがよく整備されいるという印象。とくにスタンプ設置個所である御殿は雰囲気があって楽しめる。いくつかある堀跡も印象的。
犬山城
2007年8月31日
犬山遊園駅から雨中を徒歩で目指す。木曽川沿いを通る歩道から、徐々に見えてくる天守閣を眺めながら近づくが、最後の方は登りになってくる。
天守閣は、さすが国宝。規模は大きくないものの、その存在感には圧倒される。中の階段は非常に急で、昔から変わっていないのだろう。木曽川を見下ろす景色も最高で飽きを感じさせない。
スタンプは天守閣向かいの管理事務所にあり。国宝4城のラリーもあったので、記念にもらっておくが、こちらは期限があるので達成は難しそう・・・
帰りは雨がひどくなってきたので、タクシーを呼んで駅まで戻った。
名古屋城
2007年8月31日
地下鉄名城線「市役所」駅で下車し、堀沿いに歩いて敷地内に入ったところの受付でスタンプをゲット。
名古屋城の天守閣は大小2つが並んでおり、遠くから見ても近くから見ても雄大である。また、そのシンボルでもある金の鯱も見逃せない。
そのほか広い敷地には天守閣級の櫓も多くあり、見どころは多い。城を囲む道路からの眺めも良い。
岡崎城
2007年8月31日
岡崎城へは、名古屋から名鉄特急に乗って「東岡崎」駅から徒歩で訪問。名古屋からのアクセスもよく、予定時間どおりに行動できた。
途中乙川を渡るあたりから天守閣が見えはじめるが、ここからの写真は撮っておくべき。私が訪問した日は天守閣改修工事中のため、十分な鑑賞ができなかったのが残念であるが、平地とは思えない深い空堀など、それなりに楽しめた。
スタンプは「三河武士のやかた家康館」受付にあり。工事期間中の臨時的な措置か。
長篠城
2017年2月23日
(遡っての登城メモ登録)
豊橋から飯田線で長篠城駅へ。雨の中歩いて城跡へ。
以前は車で来たことがあったが、保存館が定休日でスタンプを押せなかった因縁の城。
今回はしっかりスタンプを押し、保存館の展示も楽しむ。
長篠の戦の様子に思いをはせながら城跡を見学。若い女性が一人で訪れていた以外は人気なし。
伊賀上野城
2008年4月19日
安土や観音寺から車で上野に向かう。近江の平原を抜けて1時間半ほどかかったか。
上野公園内の駐車場に停め(台数少ない)、天守閣へ向かう。途中、忍者の格好をした子供たちをよく見かけた。
敷地は広くないが、天守閣の石垣は目を見張るものがある。さすがに藤堂高虎が縄張し、大阪の抑えとして築かれた名城である。最上からの眺めは、上野が山々に囲まれた盆地内にあることを再認識させてくれる。
スタンプは店主1階にあり。
松阪城
2008年8月30日
雨模様であったため、JR松阪駅からタクシーで城に向かう。ものの5分くらいで、城のふもとにある本居宣長記念館の入り口でおろしてもらう。歩いてもそれほど時間はかからないであろう。
松阪城は石垣がよく残っていて、石垣の上などを自由に歩くことができるので、空想を巡らせながら楽しむことができる。平地の中にあるが、だんだんと登っていくそのスタイルは、典型的な平山城と言える。
帰りは市役所前のバス停から100円バスに乗って駅まで移動。ただし本数は少ない。
小谷城
2008年4月19日
この日は彦根のホテルからレンタカーで朝一番に出発し、小谷城に向かう。早く着きすぎたため、スタンプ設置個所である歴史資料館(児童館を目指したので迷う)の場所を確認後登城。
途中で車を停め、山道を登る。途中険しいところもあり、非常に難儀しながら歩くが、途中で振り返ると雄大な琵琶湖の姿が見え、元気づけてくれる。本丸跡はだだっ広く、逆に悲哀を感じさせる。このあたりで浅井長政とお市たちの生活が送られていたのだろう。しかしながら小谷城はまだこの先があるようで、とても広い。時間の関係から(体力という噂もあるが・・・)断念した。
このあと歴史資料館でスタンプを押し、長浜城(百名城ではないが)→彦根城→安土城→観音寺城→伊賀上野城と一日で制覇。
彦根城
2008年4月19日
東海道本線沿いの国道を車で南下し、左手に佐和山城跡を見ながら進むと正面右手に天守閣が見え始める。このあたりはさえぎる建物がないので写真を撮るにはよい。逆に城の高さを認識させてくれる。
車を停めて城に入ると、さすが国宝ということもあって観光客でごった返しであった。さらにキャラクター「ひこにゃん」が場内におり、人気を集めていた。
場内は意外なことに坂道がきついところもあった。天守閣はスケールが大きく、驚かされる。また違う季節の顔を見せる時に訪問したいと思わせる名城であった。
なおスタンプは城の入り口にあり。
安土城
2008年4月19日
登城口に車を停め、いざ登城。家臣団の屋敷跡や整備された石段を見ながらのぼってゆくが、だんだんときつくなる。春先だというのに汗びっしょりになってしまう。そういえば登城口に杖があったので、それを借りておけばよかったと思いつつ、あえぎながら天主台跡に到着。しかしここで、今までの疲れを吹き飛ばしてくれそうな景色に出会う。
琵琶湖方面は干拓した跡があるものの、信長がここから京を眺めていた様子を思い浮かべると、とても気持ちが良い。
帰りに入口でスタンプをもらい、隣の観音寺城へ。
観音寺城
2008年4月19日
観音正寺の方から車で少し登り、駐車スペースに車を停めて上へ。
しかし、この石段はきつい!
これが本当の山城か・・・これでは攻め取るどころではない、さすが難攻不落の山城だ、などと思いつつやっと到着。寺の本堂内にスタンプを借りる。参拝の人も多くいたようだ。
この城は広く、まだこの先に城の遺構があったようだが、時間と体力の関係から断念。再び階段を降り、途中上がってくる人に励ましの言葉をかけつつ、駐車場へ戻る。安土と観音寺の連チャンで完全にグロッキー。情けない。
近くの、もう一つのスタンプ設置場所である石寺楽市会館に立ち寄る。何か土産がないかと思ったがあまりめぼしいものはない。しかし一人で店番をしていたおばあちゃんからお菓子を勧められ、買ってしまった。
二条城
2015年3月20日
(遡っての登城メモ登録)
長男との小学校卒業記念旅行で、世界遺産を巡る行程の中で組んだ。
自分の学生時代見学したことがあったが、子供と歴史を語りながら歩くのも格別。
意外と庭園が印象的であった。
スタンプの状態がよくない。
大阪城
2009年6月12日
子供のころに見学して以来の訪問。
そのときには大阪城とはどのような存在か知らずに見たため、実質的に初めての訪問といえる。
この城の規模、風格はさすがである。
広大な敷地、高い石垣、破格の大きさを誇る巨石、そして黒と金のコントラストが絶妙な天守閣、すべてが他の城とは一線を画している。鷺と虎が描かれた壁も印象的である。
また、天守閣に保存されている肖像画関係も一級品であり、600円の観覧料も納得できる。
1時間半ほどゆっくり過ごし、天守閣1階のインフォメーションカウンターでスタンプを押印した。
千早城
2008年8月30日
堺のホテルを早朝出発し、南海河内長野駅から「金剛山ロープウェイ前」行きに乗り、「金剛山登山口」で下車。時間は30分くらい。
スタンプの場所は、バス停から150mくらいのところにあるお土産屋兼食堂の「まつまさ」にあり。9時前に店に着いたが、店はあいていたのですぐにスタンプを押すことができた。
肝心の千早城はいきなり急な石階段を見て思わず笑ってしまう!この日は雨がひどく断念してしまったが、20分くらい登れば城跡の一部に到着するとのこと。観光ガイドによると、石段を560段上るものの、晴れた日は関西空港や淡路島が見えるなど、絶景のようなので、次の機会にチャレンジ!
明石城
2011年9月9日
大阪帰省の機会を利用して明石へ。兵庫県で未登城の城はまだあるが、今回はじっくり明石を探索。
アクセスは抜群で明石駅前に位置する。明石公園入口のサービスセンターでスタンプを押した後いよいよ登城。
見た目は平坦な城跡だが、意外と高さがあることに驚く。とくに裏手の石垣は急こう配で高さもある。重文の櫓2つはいずれも未公開時期であったため中には入ることができなかったが、至る所に残されている石垣だけでも十分堪能できる。
1時間かけてまわりを散策したのち、「魚の棚」にある「たこ磯」にて玉子焼きを堪能。
姫路城
2018年2月24日
なかなか行けなかった国宝の城。
姫路駅を出たところから遠くにそびえる姿を拝むことができ、テンションが上がる。
近づくと相当大きいのがわかる。これほど大きな縄張りや天守は初めてだ。
世界遺産だけあって見学客も多い。天守閣は行列となっていた。
時間はあったので展示もくまなく見学し、ゆっくり歩いた。
木造天守閣もよかったが、百間廊下はなかなかのもの。これは見どころ満載だ。
入場料は1000円とこれまた過去最高の額であったが、それだけの価値はある。
スタンプは入城口左側の事務所にあり。こちらも列ができていた。
帰りは新幹線の時間までだいぶあったので、駅地下の飲み屋で一人飲み。1600円でベロベロ。
赤穂城
2018年2月24日
播州赤穂駅前のホテルに宿泊し、チェックアウト後歩いて城へ。10分ほどなので近い。
まずは市立歴史博物館でスタンプを押し、館内を見学して基礎知識を習得。
赤穂浪士の本は何冊か読んだはずだが忘れていたので思い出すのにちょうどよかった。
天守は建造されなかったとのことだが、海に面していたという縄張りは見事で、櫓のあともしっかり整備されていた。
本丸御殿跡は、建造物はないものの間取りが正確に再現されており、感銘を受けた。
今後も復元が進むようなので、機会があればまた訪問したい。
天守台からの眺めはよいが、付近に工場が多いのが残念。写真にはどうしても写りこんでしまう。
帰りには大石神社(家老の名を冠した神社というのはある意味すごい)へ参拝して姫路へ。
和歌山城
2008年8月29日
2回目の訪問。城のすぐ脇にあるホテルに泊まり、朝から散歩がてら登城。天気もよく最高!
場内は広く、遺構もよく残されており、説明札も充実している。
天守閣下の入場券発売所でスタンプを押し、天守閣へ。最上階からの紀ノ川の眺めはすばらしい。
鳥取城
2008年11月1日
月山富田城から、思い切って車で鳥取まで。100キロ以上あるし、高速も一部しかないので迷ったが・・・ほとんどは国道9号をひたすらまっすぐ進む行程。基本的に流れるが一般道なので時間はかかる。車窓に見る日本海が唯一の救いか。
近くに来ると、「あの山がそうか」と想像かつくほど目立つ。
ふもとにある、スタンプ設置場所「仁風閣」の中も見学。大正天皇が行幸されたときの宿舎だったらしく、躯体の工事中であったが調度品などよく保存されており、なかなか面白い。
肝心の城はというと、石垣は立派で道などはそのまま残っている感じだが、これという見どころを感じなかった・・・。ただ、この城は攻めにくそうだ。
松江城
2008年11月1日
岡山から車をとばして2時間余りで到着。ちょっと無理しすぎたか・・・
途中の中国山地は濃霧が多いらしいので要注意。
なお、山陰自動車道は無料区間もあり、車で移動する人には向いている。
朝8:30から開館しているので、朝早く出発すると時間を有効に使える。車は有料駐車場があるの知らずに、隣の観光センターに駐車(無料)した。朝早いというのに観光客が多くびっくり。
頂上まで登ると、観光客が多いのもうなずける。この天守閣の立派さよ!
閣内の会談は急であるが、展示品も充実しており、納得!
そして最上階は格子が開け放されており、朝のすがすがしさを感じることができた。
スタンプは天守閣1Fで押印し、次の月山戸田城へ。
月山富田城
2008年11月1日
松江城から山陰自動車道の無料区間を駆使しつつ、スタンプ設置場所の安来市立歴史資料館に約1時間で到着。他には誰もおらず少々寂しかった。スタンプを押し、中の展示物を見たが、遺構はかなり広いらしく、車でまわるのは無理なもよう。
対向車が来たらどうしようかと思うほど狭い道をゆっくり進み、途中上を見上げながら雰囲気を味わうのみとなってしまったのが残念。道の途中に車同士の行き違いをするための小さなスペースがあったので、少しならそこに停めて散策できるかも。
津和野城
2010年10月30日
新山口駅から朝いちでレンタカーを借りてリフト小屋へ。10時運転開始のため、小屋内のスタンプを押すなどして待つ。JAF会員なら50円引きの一人乗りリフトで山頂へ。まるでスキー場の気分を味わえる。他にはこんなところはないだろう。
熊よけの鈴を鳴らしつつ、15分ほど歩いて三十間堂へ。このような山の上に石垣を作るのは至難の業と思う。
しばし眺めを楽しむうちに、眼下の山口線を見て、SLを撮ろうとふと思いつく。津和野着が12:47なので、だいたいの時間を推し量り、途中の線路沿いのスポットを見つけて陣取る。遠くから聞こえる汽笛の音に興奮しつつ、目の前を通り過ぎるSLを撮影。生まれて初めて動いているSLを見た。
津山城
2008年11月1日
鳥取城から1時間ほど国道を運転して到着。途中の田園風景がよい。
観光案内所の駐車場に車をとめ、城へ。
この津山城は場内がよく整備されている。上空写真で見るときれいな階段状になっているが、自分で歩いていてもなんとなくその感じがわかる。また桜も多く植えられており、開花時期には非常な混雑をうむことだろう。全国桜の名所100選にもなっている。
スタンプは最近再現されたという備中櫓の受付にあり。櫓の中はあまり説明がなく、少々味気ない・・・。
ともあれ天守台跡からの眺めを堪能!
備中松山城
2023年8月26日
今日はこの城だけが目的だったので時間をかけた。
備中高梁駅から歩いて登城。天守まで一時間前後くらいだが、他には歩いている人はいなかった。しかし、途中に武家屋敷があったり、城下町の雰囲気を楽しみながら歩くのもよい。
中国散歩道の登山口から入る。最初は緩やかだかだんだん急になる。峠の駐車場の手前がかなりしんどい。そのあとは比較的登りやすくなる。登山道を歩いている人は少ないため、遭難時のリスク対策をとっておくべきだろう。
やがて壮大な石垣が見え始め、思わず感嘆の声をあげる。天守はもちろんだが、石垣もよくこれだけきれいに残っているものだ。最近は続百名城が多く、百名城は久々だったので、格の違いを感じた。スタンプは天守入り口で押す。
時間あったので、武家屋敷など五施設一括の共通チケットを使い、武家屋敷や山田方谷記念館など見学して帰る。
鬼ノ城
2008年11月1日
津山城から備中松山城に車で向かうも、シャトルバスの最終発車時刻である15:30にわずか10分遅れ、登城を断念。傷心しながら鬼城山へ向かう。
途中の国道180号は、高梁川の流れとJR伯備線と交差しながら進んで行く。
スタンプ設置場所であるビジターセンターへは、交換不能というような狭い道を通らなければならず、迫りくる側溝に気を遣いながら登っていく。
エンジンをうならせながらセンターに到着したときにはもう日暮れが近く、センター内の展示物を見学してスタンプを押したのみ。
今日は、
岡山→松江→月山→鳥取→津山→備中松山(スタンプなし)→鬼ノ城→備中高松→岡山と1日で500kmを走破!疲れた・・・
岡山城
2008年10月31日
丸亀城を15時前にあとにしたが、電話で岡山城へ問い合わせたところ、この時期は17時まで入館できると(17:30閉館)のこと。特急南風号で一路岡山へ。
後楽園を左手旭川対岸に見ながら城へ。書院跡は、その場所が部屋割までよく再現されており、興味深く見ることができる。宇喜多氏が築城のときの石垣もある。
城は烏城と呼ばれるだけあって黒塗りの立派なもの。1Fにてスタンプをもらい、エレベーターで最上階まで行ってから降りてくる。何人かの人がコメントしていたように、たしかに味気なさは感じる。
ライトアップされた烏城をバックにしながら駅前のホテルへ。明朝は早く出発!
福山城
2010年3月5日
今治城見学の後、しまなみ海道を経由してレンタカーで福山へ。途中、来島や大三島など歴史的にも興味ある地域を通るが、時間の都合上断念。
城の裏手にあたるふくやま文学館に車を停めて登城。天守閣にあるスタンプを押して最上階へ。眼下に新幹線の福山駅を見下ろしながら、しばし瀬戸内の風景を楽しむ。門と櫓が立派。
郡山城
2007年11月9日
広島市内から車で向かう。
郡山城周辺は山に囲まれ、江の川の流れも静かであり、とても環境がよさそうなところ。
登城すると見所が多そうであったが、知人と一緒だったため時間が取れず、スタンプが設置されている吉田歴史民族資料館のみの見学となった。しかし、毛利元就の生い立ちが詳らかに表現されており、勉強になる。
広島城
2007年11月10日
近くのホテルを朝早く出発し、徒歩で城に向かう。まだ時間が早いので場内を散策。新しく復元された二の丸や、日本軍の大本営跡など見学し、9時前に天守閣へ。開館前のためしばしその雄大な全景を楽しみながら時間を過ごし、開館と同時に天守閣内を見学しつつ最上階へ。最上からの眺めもよい。1階でスタンプをゲットする。
岩国城
2007年11月9日
JR岩国駅からバスで錦帯橋へ。
噂に聞く錦帯橋は観光客でにぎわっていた。写真などで見るように、山上にそびえる岩国城をバックに写真を撮るのが欠かせない。
岩国城へはロープウェイを使うが、乗る前にも錦雲閣や屋敷跡など見どころは多い。10分ほど歩いてからロープウェイに乗る。
窓から外を眺めると、眼下の錦帯橋がどんどん遠ざかって行く。代わって遠くに瀬戸内海の眺めが現れる。
ロープウェイを降りてから少し山道を登ると天守閣が見えてくる。この天守閣は南蛮風の作りで、それほど大きくはないが印象に残る。そして、ここからの眺めは時間を忘れさせる。スタンプは天守閣1階にあり。
萩城
2010年10月30日
津和野城登城してSLを撮影したあと、県道をとおって萩へ。道中信号も車も少なく、かなり快適に移動できる。
松蔭神社で松下村塾など見学してから萩城跡に至る。
城址入口の発券所でスタンプをゲット。
場内に入ると、広場の脇に天守閣跡がある。指月山をバックにすると、よく見る古写真の光景が思い出される。堀や石垣がきれいに残されており、見どころはそれなりにある。
指月山からの眺めは最高かと思い、登ってみることにしたが、これが意外と大変!140mという標高に似合わず急な上り坂や段差があり、息を切らしながら頂上へ。しかし、樹木が生い茂っていて景色はほとんど見えず・・・。櫓など残っているので、余裕があればチャレンジするのもよいかもしれない。
徳島城
2019年4月30日
一宮城から20分ほどで戻り、9時前に到着。徳島城敷地内の公営駐車場に停める。博物館開館までの時間で付近を散策。

初めはよくある城址公園で、市民の憩いの場であるという雰囲気だったが、城山に一歩足を踏み入れると、急な断崖と原生林に圧倒される。市内の真ん中にこんな林が残されているとは、よほど大事にされてきたのだろう。

なめていた分、頂上に着くころには体力もだいぶそがれたが、櫓跡の石垣は立派。本丸跡はかなり広い。下を除くと、絶壁であることがよくわかる。

城山を降り、9時半の開館を待って博物館でスタンプ押印。展示内容では、御殿の様子を再現した模型に興味をひかれた。精巧なできであった。
高松城
2008年10月31日
高松駅から徒歩で城あとへ。駅から近いのがいい!
そして城跡のすぐわきにかわいい電車「琴電」が走っている。情緒的!
天守閣はなく、やぐらと石垣があるだけで少々寂しいが、よく見ると石垣は立派!
一部工事中だったのが残念!
駅前にあるタワーから見下ろすと城の形状がよくわかるのでお試しを!
丸亀城
2008年10月31日
丸亀駅から歩いて15分ほどで到着。電車からも天守閣が拝めるので雰囲気がある。
ガイドブックには駅から歩いて10分、天守閣まで10分と書いてあり、何でか?と思ったら、坂道を見て納得!
見返り坂と呼ばれる坂は、ゆるくて長い坂が続き、息を切らしながら頂上まで歩いた。途中で見る石垣は曲線が美しく、そして高い。おそらく日本でも有数の石垣ではないか。一見の価値あり!
天守閣も渋くてなかなかよい。今日は少々曇り気味だったが、晴れた日には瀬戸内も臨めるだろうし、反対側の讃岐富士も映えることだろう。
スタンプは天守閣受付にておじさんが場所まで案内してくれる。気さくな人だ。
今治城
2010年3月5日
朝一番、レンタカーで登城。
海水を引き込んでいるだけあって、幅広い濠からは海の香りが立ち込める。
鉄門と藤堂高虎像は最近整備された様子で、整った感じがする。
天気が悪かったものの、天守閣からは瀬戸内海の様子が一望でき、爽快であった。海水を取り込む箇所も興味深かった。スタンプは天守閣一階で押印。
湯築城
2010年3月6日
松山城のあと市電道後公園駅で下車すると目の前に碑が立っている。
無料の資料館ではボランティアのおじさんが熱心に説明してくれる。遺構がよく残されているだけでなく、貴重な遺跡も発掘されていることからも、百名城に名を連ねる意味がわかるような気がする。スタンプは資料館入口にて。
歩いてすぐの道後温泉に向かう予定があったため、資料館付近の土塁や堀を眺めて終了。堀の一部は整備工事が行われている。
松山城
2010年3月6日
市電大街道からロープウェイで登城。ロープウェイ乗り場付近は、坂の上の雲記念館が新しくできたこともあり、観光客でにぎわっていた。
ロープウェイを降りるとすぐに天守への道が続くが、まだ遠くに見える。まだ結構あるなと思うが、歩き出すとその距離を忘れてしまうほどの見どころの多さ。複雑な経路に次々と姿を現す櫓・・・。天守はさすがに現存するだけあって階段など急であるが、眺望も非常によい。いままで歩いてきた道が尾根沿いに整備されている様子もよく分かった。
スタンプは天守1階の窓口にてシャチハタを出してもらう。
一緒に登城した妻子とも興奮した名城であった。
大洲城
2019年4月29日
朝早くから行動開始し、8:30には城の駐車場に停め、付近を散策。開館までゆっくり縄張りを確認できた。よく残されてるし、肱川も利用した防御であることがよくわかる。なかなか良い。
肱川を渡る列車も、Nゲージみたいで趣あり。見ていて飽きない。
開館時間の少し前に開けてくれたので、速やかに見学でき、次の宇和島に向かうことができた。
宇和島城
2019年4月29日
大洲から30分ほど車を走らせる。
司馬遼太郎「花神」で大村益次郎が歩いた光景を思い浮かべながら、と思ったが、高速道路という文明の利器をフル活用させてもらったので、あっという間。しかし山が続く光景は、歩く者にはこたえるだろう。

ゴールデンウィークということもあり駐車場は満車。10時くらいだったので一台待ちだったが、しばらくは停めるのに時間かかりそう。

いざ登城すると、けっこうきつい。登りは緩やかな方を選んだほうがよいかも。天守閣からの眺めは、殿様気分になれる。台場跡と菩提寺が印象的。狭い平地に人が集まっていたことがよく分かる。近くに資料館などあるとよいと思う。
次の河後森へ。
高知城
2019年4月29日
河後森から梼原経由で一般道と高速を使い、2:20ほどで到着。さすがに疲れた。
駐車場は混雑のため市役所の地下駐車場に停める。城はここから近いのでよいかもしれない。
雨が強く、かつ人が多いので、落ち着いて見ることができなかった。今度は家族と一緒に来て、現存天守閣や付近のスポットを楽しみたい。
福岡城
2007年10月5日
地下鉄赤坂駅を降りて地上に上がるとすぐに濠が見える。
濠沿いに歩いてから中に入るが、旧平和台球場跡の改修工事中で、少々興をそがれる。
場内には石垣がところどころに残されているが、特徴的な建物があまりなく寂しい感じがする。スタンプの設置されている鴻臚館を見学すると、発掘の作業の様子がそのまま再現されており、意外であった。
吉野ヶ里
2007年10月5日
JR神崎駅から徒歩で向かう。線路沿いに畑道を歩いているうちはいいが、入口の場所がわからず、想像以上に時間を消費してしまう。敷地沿いの道から中を見ると住居の様子がなんとなくわかった。
しかし、入口到着時には16:30を超えており、中に入ることができなかった。入口でスタンプだけもらい、今度は吉野ケ里公園駅へ歩いて向かう。行きよりは近いが、こちらも結構遠い。いやあ、よく歩いた・・
佐賀城
2007年10月5日
JR佐賀駅から、時間があまりないのでタクシーで向かう。普通は10分かからないが、運転手さんによると、よく渋滞する道なので注意が必要とのこと。
到着後正面に見る鯱の門と天守台が状態良く保存されており、雰囲気を楽しめる。
そして何より、本丸御殿内の展示コーナーは新しいこともあって、充実しているだけでなく、広いのでこちらも楽しめる。しかも、これほど充実しているのに無料というのが、地元の方々の奉仕マインドを感じさせる。感服!
帰りの特急に乗るべく、帰路もタクシーで。しかし渋滞にはまってしまい、どきどきしながらもぎりぎりセーフ!
今帰仁城
2007年8月23日
レンタカーで美ら海水族館を見たあと、本部半島の北部を海沿いに走って今帰仁城へ。
入口でスタンプをもらったあと、敷地内へ。この城は、敷地内が非常によく整備されていて、うねる石垣が美しい。そして何より、眼下に落ちてゆく絶壁と、遠くに臨む青い海の眺めが最高である。暑いなか歩いていくとすぐに息が切れてしまうが、疲れる甲斐がある。
100名城のなかでも屈指の城跡であるように思う。
中城城
2007年8月22日
那覇空港からレンタカーでホテルに向かう途中に立ち寄る。
沖縄のグスクは、世界遺産に指定されているだけあって、どれも美しく保存されている。中城城はとくに石垣がすばらしい。風が吹くと落ちてしまいそうなので注意。海もよく見えるので眺めも楽しむことができる。また、割と近くにある勝連城もおすすめ。こちらは階段がきつい。
首里城
2007年8月22日
首里城は3回目になるので、スタンプ設置場所近くの路上に車をとめ、妻にスタンプだけ押してきてもらう。観光客のレンタカーや大型バスが多く、辟易した。
前回来たときより、復元箇所が多くなっているようなので、また改めて訪問したい。
白石城
2023年4月29日
白石駅から徒歩で10分少々、少し斜面を登ると城壁が見えてくる。こじんまりとしているがなかなか立派。天守閣入場料400円を支払い中に入るとすぐスタンプを押すことができる。

天守三階まで登り、外の空気を感じながら山並みに囲まれた四方を臨む。天気もよく心地よい。帰りは反対側に回り込み、そそりたつ石垣を見ながら戻っていく。
米沢城
2023年4月29日
スタンプがない頃に訪問してから2回目の来訪。米沢駅からひたすら西に向かって歩き、25分くらいで到着。
今日は上杉まつりとうことで、露店なども多くあり大変なにぎわい。あまり落ち着いて観てまわることはできなかった。
堀を眺めながら再び歩いて帰路につく。
三春城
2018年5月17日
郡山に出張の予定があったため、朝早く自宅を出発し新幹線で郡山へ。
三春方面の福島交通バスに乗り、20分程度揺られたのち三春町役場停留所で下車。
しばらく先に歩いていくと「お城坂」という矢印があり、左折して坂を登っていくがこれがなかなかに急であり、あっという間に息が上がってしまう。愛姫生誕の碑あたりから山道に入ると、坂はなだらかになる。快適でよく整備された山道で、竪堀跡なども確認できた。
二の丸に上がるあたりから再び急になり、汗だくになる。二の丸跡の広場に設置されたBOX内にあるスタンプを押し、そこにあったパンフレットを入手。先に見ておけばよかった。
二の丸、本丸と広くはないが当時の様子に思いをはせることはできた。
帰りは三春駅まで歩くことにした。町並みは整然として新しい家も多かった。愛姫生誕450年と続100名城選出をあわせて観光に力を入れている様子がみてとれた。
笠間城
2018年9月9日
土浦から車で高速を使い40分ほどで到着。
ふるさと歴史交流館の無料駐車場に駐車してまずスタンプを押印。
ここから登城口まで歩いても行けるが、暑かったので体力温存目的で再度車で移動。
日動美術館に隣接した公営笠間稲荷駐車場に駐車し、美術館と駐車場の間の山道を登っていく。
案内板がないので迷いやすい。基本的には高い方、遠い方を目指して行く。帰りは迷いやすいので分かれ道は事前にチェックしておく。
山道は歩きやすいが、20分ほどずっと登っているので疲れる。水分は必須。
しばらくは普通のハイキング道だが、やがて鍵型に曲がるあたりで城跡っぽくなる。
開けたあたりは八幡台櫓付近。さらに奥に行くと天主台跡に到着。途中で掘割も確認できる。崩れかかった石垣は、それはそれでかつての面影を強く残すので趣がある。
登って下って1時間くらいか。これくらいが限界か。

案内はもう少し充実しているとよい。他にも迷ったり不安ながらも歩いている人が見られた。
土浦城
2018年9月9日
単独で行動できる時間ができたので、車をとばして茨城へ。
土浦市立博物館に一番近いP1に駐車するとすぐに堀が見えてくる。
西櫓、土塁と回ってスタンプ設置場所の東櫓へ。入館料105円を支払い中へ。
小規模ながらわかりやすい展示で好感持てる。博物館とセットの入場料も安くてよい。
唐沢山城
2018年8月17日
新潟の家族旅行の帰りに佐野プレミアムアウトレットに立ち寄る計画であったため、その途中にある唐沢山城を見学。
山頂付近にあるのは分かっていたが、思ったより急峻な坂道を登ることになり、少々驚く。2000CCのミニバンでは明らかにパワー不足。
レストハウスの駐車場に車を停めるが、猫嫌いの妻と疲れ気味の子供たちは車内に残し、ひとりで外へ。
入口からいきなり石垣と曲がった虎口で雰囲気を味わう。一本道をゆるやかに登っていくと5分足らずで社務所に到着。ここでスタンプをゲット。ここから関東平野を臨むことができるが、この日は天気がよく、高層ビル群(埼玉新都心か?)や富士山を確認することができた。広い平野は必見。
ガイドにあるような高石垣や空堀は、しっかり残されている。1時間もあればエリアをまわることができ、散策するにはちょうどいい。またゆっくり訪ねてみたいと思わせてくれた、なかなかの城跡であった。
名胡桃城
2018年8月16日
沼田城から車で15分もかからずに到着。
10年前くらいに通りかかったときは、道路わきに看板が出ているのみで、ほぼ何もなかったたはずなのだが、おそらくここ数年で整備されたのだろう。
元はレストランとおぼしき道沿いの案内所でスタンプを押印。中にいた女性が、オリジナルのステッカーやクリアファイルをくれた。このようなグッズを作成して配布しているあたり、地域の気合が感じてとれる。
舌状に突き出た台地に、きれいに整備された郛跡や空堀、橋などを見学でき、雰囲気を味わうことができる。さほど広くはないが、足元をのぞき込むと高台に位置していることが分かるし、川の対岸に沼田エリアを臨み、この城の位置づけを再確認できる。
真田の城ということもあり、今後訪問者も増えることであろう。
本日の城攻めは終了し、家族旅行の宿に向かうことになるのだが、行先案内に岩櫃城の名前があった。同じ上州とはいえど距離があるので、今回の行程には入れていなかったのだが、思ったほど遠くはないよう。次回に計画することに。
沼田城
2018年8月16日
家族旅行の途中で立ち寄るが、一昨年も個人的に立ち寄ったことがあるので、スムーズにたどりつくことができる。沼田ICから10分程度で到着。
前回は遠い駐車場に停めたが、今回は観光案内所脇の駐車場に停車。おかげでスタンプはすぐに押すことができた。
新百名城に指定される前に比べると、平日ではあるがやはり人が多かった。居住地を記帳したところ、六文銭がデザインされたポケットティッシュをくれた。
場内は前回散策したので今回は割愛。あまり見どころはなかったように記憶している。
次の名胡桃城に向かうため、すぐに台地を降りていくのだが、この道がなかなか急こう配。城の立地に改めて気づかされる。
岩櫃城
2022年6月27日
今回はこの城だけのために1日休みをとり、電車と徒歩で途上。吾妻線の群馬原町駅から30分ちょっと歩き、登山口に到着。
ここからボランティアのおじいさんが案内してくれるというので、一緒に登り始める。説明しながらなのでペースはゆっくりとなる。
あちこちにめぐらされた薬研堀は、難攻不落な様子を物語る。それでも交通の要衝沼田を獲得するために、この城が重要となるのだろう。本丸跡までは30分あれば着く。そのあと山頂近くまで行ってみるが途中で引き返す。駅から城跡まで往復で2時間あれば十分だろう。
暑いので水分補給は必須。汗だくになったが、ふもとのおおぎやでビールと味噌ラーメンで回復。
忍城
2018年12月28日
秩父鉄道行田市駅から徒歩で15分弱。行田市役所裏手あたりに櫓が見える。
近くまで行くと結構立派である。周辺の道路や堀も縄張りを感じることができる。
博物館に入ろうと思ったら休館日だった。毎月第4金曜日は休館らしい。金曜日に休みというのは珍しいが、近くの「ぶらっと ぎょうだ」にスタンプがあるとの貼り紙があり、無事にスタンプを押すことができた。
博物館の見学はできなかったが、櫓の周りを散策するだけでも雰囲気があってよかった。
杉山城
2021年10月8日
嵐山小川ICより玉ノ岡中学校駐車場に車をとめ、校舎裏手にある城跡の入口へ。
郭と空堀がきれいに残っている。くねくねさせられながら上を目指す間に体力を消耗してしまうのだろう。空堀に降りていくこともできるが、意外と深く感じ、再び登るのは大変。小ぶりだが雰囲気は出ている。何より、久々の登城を楽しむ。
車で3分ほど、ゴルフ場に行くような感じの嵐山町役場に移動してスタンプ押捺。久々の押印で勝手を忘れてしまったか、上下逆さまになってしまった。。。
エントランスに展示された職員手作りの立体地図模型に思わず見入ってしまう。
菅谷館
2021年10月8日
杉山城訪問後、車で数分移動し、埼玉県立嵐山史跡の博物館のパーキングに駐車。
スタンプは館の入口外に設置しており、良心的。しかしせっかくなので入館料100円を支払い、中の展示を閲覧。比企郡にこんなに多くの史跡があることに驚く。
博物館を出て、域内を散策。この時期だからなのか虫が多い。見どころは少なめか。
あまり時間もなかったので、すぐ近くにあるらーめん「ばんだい」でおすすめのネギみそラーメンをいただき帰宅の途へ。
本佐倉城
2018年5月23日
お客さま訪問の前、朝イチで立ち寄る。
スタンプは京成大佐倉駅に設置されているスタンプ台にてあっさり押印。
このまま帰ってもよいのだが歩いてみることに。
いつも車窓から眺めていたので距離感をつかんでいたはずなのだが、意外と奥行きがあったことに驚く。平日の朝ということもあってほとんど人はおらず、ゆっくり雰囲気を味わうことができた。
ぐるっと回ると1時間は必要か。アポに間に合わなくなってしまうので後半は慌ててしまったが、縄張りを堪能できるなかなかの城跡であった。
大多喜城
2018年12月5日
食べログで評価の高かった大原駅近くの源氏食堂でカツライスを食べた後、12:49発のいすみ鉄道で大多喜駅へ。途中左手に天守閣が見えてくる。
駅を出て大手門をくぐって踏切を渡り、右回りで旋回するように坂道を登っていく。左手眼下には夷隅川、右手には断崖が切り立ち、防御面の配慮が伺える。
15分ほど登っていくとうっすら汗をかく。再建された天守閣内部が博物館となっており、300円払って中へ。スタンプは館内2階に設置されているので入館しないと押印できない。最上階に行くと立体地図模型にてかつての付近の様子がよくわかる。
コンパクトながらもところどころに城跡を思わせる景色もあり、滞在時間少なくてもそれなりに楽しむことができた。
城下町も散策したかったが、14:23の上総中野行に間に合わせるため断念。上総中野にて小湊鉄道に乗り換え五井から帰宅。この行程なら房総半島横断チケット1700円が使えるのでお得。ただし上総中野発小湊鉄道の本数が1日6本と少ないので、電車で行く場合には時間をよく調べておいたほうがよいと思われる。
滝山城
2022年11月19日
天気が良いので八王子駅から約1時間かけて歩く。
途中、幼稚園の入口と同じところに滝山城入口の看板あり、ここからでも行けるが、西側の入口から登った方が、登城感を味わえる。
最初の登りはきついが、中盤以降はさほどでもなし。しかし途中には多くの曲輪や馬出し、空堀などありみどころはある。今回はいつもと違い時間に余裕あったのでじっくり1時間弱かけて散策。
スタンプは三の丸跡の建物にて。
帰りは搦め手側の急な坂を降り、拝島へ。途中、多摩川を渡る睦橋から、城の全景を眺めながら、再び歩く。拝島駅まで1時間と少し。よく歩いた。
品川台場
2023年9月21日
出張の途中でお台場海浜公園駅から歩いてマリンハウスへ。受け付けに置いてあるスタンプをおす。
ここは何度も来ているので軽く流して終わる。
小机城
2019年12月13日
仕事での外出途中で登城することに。
横浜線小机駅から小高い森を目指して10分ほどで登城口に到着。
斜面ぎりぎりまで民家が建っている。完全な住宅地なので静かに進む。
市民の森とうたわれていることもあり、道は整備されており歩きやすい。
傾斜もさほど歩きやすい。ところどころ空堀が確認できる。
規模的にもさほど多くなく、駅からの往復含めて30分もあればじゅうぶん。
平日ということもあり訪問者はゼロであった。
帰り道に「浜ドラゴン」という中華料理店でタンタンメンを食し、
線路脇の小机地区センターでスタンプを押して終了。
石垣山城
2018年9月14日
小田原駅からのコミュニティバスは土日のみの運行であったため、レンタカーを借りて移動。山道をぐんぐん登っていくと到着。小田原駅からは車ならさほど時間はかからない。
一夜城駐車場に駐車してトイレ前のスタンプを押印し、身軽にしてから登城。
石垣がそのまま残されており、かつての雰囲気を思い起こさせるのに十分。
道や案内板も整備されており、まわりやすい。
石垣と土塁がよく確認できてみどころも多い。
眼下に小田原城を臨むスポットは押えるべきであろう。この日は雨模様だたが、天気ならば眺めは最高だろう。
帰りはブルーベリーソフトを食べ、次の興国寺城へ。
新府城
2022年10月23日
要害山城から車で40分ほど、まずは韮崎市民俗博物館でスタンプをゲット。入館無料で助かる。
すぐに車で移動、道路脇にある駐車場に停める。
自分は駐車場から道路をわたった広場から、左手に壕跡見ながら奥に進み、敷地を左回りに歩くコースをとった。
少し坂を登ると本丸跡に到着。敷地は広く、周囲は落ち込んでいて天然の要害のような縄張りで、ここを本拠にしたい意図は分かる。もう少し築城が早ければ歴史の展開が変わっていたかもしれない。
帰りは本丸跡の神社境内から長い参道の階段をおりて道に戻る。逆まわりだとこの階段をいきなり登るのできつそう。30分ほどの滞在。
要害山城
2022年10月23日
甲府駅で下車し駅北口すぐの藤村記念館でスタンプと地図をゲット。駅レンタカーでまっすぐ要害山登山口へ向かう。途中、武田神社を通るが登城済みにてスルー。この間15分ほど。
駐車場に車を停め登山道に入る。坂はさほど急ではないし歩きにくいことはないがとにかくひたすら登る。途中曲輪や門跡をいくつか抜けていくとやがて主郭に到着。
甲府盆地を見下ろす立地はさすが。土塁に登ると、茂みの間から富士山を臨むことができた。若き信玄もこの景色を見ていたのだろうか。
登りはノンストップで20分ほど。健脚な方なら往復40分くらいで行けると思われる。
龍岡城
2022年10月23日
高島城から車で移動するが途中の諏訪大社付近は混雑しており、1時間半ほどかかって五稜郭であいの館に到着、外に置いてあったスタンプを押して、本日4個目ゲット。
残りの時間は敷地の周りを歩き、細かく折れ曲がる濠を確認する。
どうしても上から見たく、脇の山上にある展望台を目指す。
であいの館の近くに展望台入口と書いてある案内板があったので、それにしたがい、民家の間を抜けて徒歩で山に入る。
この山はけっこう急で、先が見えないのでかなり疲れを感じる。途中、「この先展望台」という看板が何枚もあったが、あとどれくらいか書いてほしかった。
苦労してようやく展望台に到着、眼下に五稜郭を見下ろす。確かに星形であることを確認した。
高島城
2022年10月23日
新府から高速を使い移動。
市内にあるため交通量は多めだが道は分かりやすい。天守閣のすぐ下に無料駐車場があり、そこに駐車。
天守閣の資料館でスタンプをゲット。JAF会員証提示により200円ですんだ。中の展示を見ながら最上階に到達、眼下に諏訪湖を見下ろし、背後には富士山を臨む、なかなかの風景。
しばし堪能し次へ向かう。
高田城
2018年5月12日
続100名城はじめての登城。
出張先の長岡で一泊してから車で移動。1時間程で到着。
公園内の無料パーキングに停め、広い堀を眺めながら三階櫓を目指す。
櫓入口の管理棟でスタンプを押印、入場券を買って櫓の中へ。
平成に入っての建築ということもあり中は綺麗で、展示物や説明もわかりやすくなっており、十分に理解することができた。
他に見どころといえば広い堀と土塁くらいで、時間はそうかからず。
鮫ケ尾城
2018年5月12日
高田城見学のあと蕎麦屋に立ち寄ってから鮫ヶ尾へ。
斐太歴史の里総合案内所でスタンプを押しつつ、噂のおばちゃんに登城ルートについての説明を受ける。丁寧に説明していただいたが、ルートは難しい。
東登城路から登城することにしたが、日影の山道のためかぬかるんでおり、時間もあまりなかったため途中で断念。山城のイメージは十分つかめた。
城跡と古墳が近いエリアにまとまっているため、時間があれば楽しそう。
佐柿国吉城
2023年11月12日
玄蕃尾城から車で移動。若狭国吉城歴史資料館までは比較的迷わずに行ける。
窓口でスタンプを押し、JAF割引使い50円で入館。他の城の模型などたくさんあり、コスパは高い。時間あればじっくり見たい。
城まで30分ということなので登りかけたが、時間がないこと、急に雨が強くなってきたことから、途中で断念。
敦賀の観光とあわせ、また来てみたい。
玄蕃尾城
2023年11月12日
鎌刃城から車で移動。
一通交互の柳ヶ瀬トンネルを抜けてすぐに右折し、狭い山道を二キロほど登る。
やがて行き止まり、スタンプボックスを発見。パンフレットへ無し。トイレすませ、杖を借りて登城。
いきなりハードな登りだが、15分ほどで曲輪が見えてくる。堀や曲輪が連続し、変化を見せながら迫ってくる。石垣などはないが、かなり状態よく残っている。よほどしっかり固めたのだろうか。天守台の先にもまだ続いており、敷地は広い。
山道は狭く、すれ違いはしびれる。帰りに1台だけすれ違ったが、時々スペースがあるので、譲り合ってゆっくり行けば大丈夫そう。とはいえ、登城者が少なそうなこの時期が狙い目かも。
郡上八幡城
2024年3月8日
小牧山から高速使い約1時間、何回もトンネル抜けて開けた右手に、すぐ天守閣を見つけることができ、テンション上がる。
城下町っぽい街並みを抜け、一方通行の坂道をクルマで登る。クルマなら楽しいが、これを歩くのはしんどそう。
山の上の駐車場からは、割とすぐに天守閣に到着。石垣がよく残されているし、何よりここも眺めがいい。城下町や寺内町も確認できる。
入場400円払うが、木造再建天守の味が出ていて高く感じない。天守内でスタンプも押し、知らなかった郡上の歴史も学び、満足。
苗木城
2024年3月8日
美濃金山からクルマで今日の最後の目的地に向かう。途中、木曽川をわたる橋からすぐにそれとわかる城跡を発見。写真に収めたかったが、駐停車禁止とあり断念。
遠山記念館までクルマで登り、入口の外に置いてあるスタンプを押す。
建物脇から登城するが、徒歩の時間はわずか。ほどなくすると見事な矢倉跡に驚かされ、さらには巨岩を使った独特の天守跡に目を奪われる。
石垣、巨岩、展望台、眼下の景色など、みどころがたくさん。小振りでさほど混んでおらず、徒歩の時間も短めであることから、かなり気に入った。
今日は、名古屋??小牧山??郡上八幡??美濃金山??苗木??名古屋と、10時間弱かけて城廻でき、充実感たっぷりであった。しかし、クルマでないと、1日で4つまわるのは難しいだろう。
美濃金山城
2024年3月8日
郡上八幡からまた高速使い、1時間弱で到着。最初に兼山小学校脇の駐車場に停め、頂上を目指す。
20分ほど登ると、これまた開けた眺望を楽しむことができる。眼下に木曽川が悠々と流れる。
いったん駐車場に戻り、交流館まで運転してスタンプを押し、そこから徒歩で米蔵跡の石垣だけ眺める。効率よく要所をおさえることができた。
大垣城
2022年11月6日
大垣駅から徒歩10分ほどで到着。今日はイベントやっていてかなりの人手だった。城跡の周辺も露店などあってにぎわっていた。
11月1日から7日までは入館無料ということで助かる。天守入り口でスタンプゲット。
再建天守は白がきれいで青空に映える。石垣もすぐ近くで見ることができる。伊吹山もよく見える。
スピーディーに見学したあとは、電車で関ケ原古戦場に向かい、陣跡などを巡る。
興国寺城
2018年9月14日
石垣山城から国道1号を使い車で移動。1時間20分ほどかかる。
レンタカーの新しいナビなら、穂見神社が出てくるのでそれを目指す。最後は細い道を曲がるが、過ぎてももう1本細い道がある。すれ違いは不可能な道をしばらく行くと神社に突き当たる。手前の曲輪跡と思われる広場に車を停めて徒歩で移動。
神社境内でスタンプを押印。雨なので押しづらい。
境内裏手を登っていくと二の丸跡などを見ることができる。裏の空堀はかなり深く、背後の守りは鉄壁な感じ。
戻る途中で回りの土塁なども見学し車にも戻る。
他に誰もおらず、寂しい感じ。
浜松城
2023年9月15日
かなり以前に来ていたが、続100名城に選定されたことから、あらためて訪問。
浜松駅から徒歩で約20分、途中で城下町の雰囲気を少し感じながら歩く。しかし残暑厳しくキツかった。
天守は小振りだがどこか威厳を感じる。石垣や曲輪が残っており、平城ながらも天守からの眺めはよい。大河ドラマ館も立ち寄り、1時間弱の滞在を楽しむ。
スタンプは、再建された天守門内で押す。
天守と大河ドラマ館あわせて900円のセット入場券を利用した。
小牧山城
2024年3月8日
名古屋駅でレンタカーを借り、下の道で40分ほどで到着。近くに行くとすぐに天守を認識できる。
北の駐車場に停めて、なだらかな坂を登っていくと、10分ほどで模擬天守に到着。一部工事中のため通行できないが、遺構は十分確認できる。
200円で天守に入場し、中でスタンプ押す。そのあと丁寧な展示を見つつ、最上階へ。四方に濃尾平野を臨むことができ、犬山や関ヶ原との位置関係も確認でき、満足できた。
吉田城
2022年11月6日
豊橋駅から歩いてみる。20分ほどで公園に到着。一部石垣が令和7年まで修復工事中とのことであったが、見学可能な鉄櫓のほか石垣も多く残っていたほか、空堀もきれいに整備されていて意外と見所が多い。
豊川を背にしたロケーションも抜群。スタンプは櫓の入口にある。
駅から歩いて見学してまた歩いて帰って、玉川で豊橋カレーうどん食べて、1時間半ほど充実。
津城
2023年10月30日
津新町駅から歩いて10分とかからず高山神社に到着。スタンプは社務所入り口に分かりやすく置いてあり、ありがたい。
城跡は小振りだか、見事な石垣のすぐそばまで行くことができ、その迫力を堪能できる。内側は公園になっており、市民の憩いの場となっているようだ。
滞在時間は30分足らずで次の目的地田丸城に向かう。
田丸城
2023年10月30日
田丸駅から歩いて10分足らずで到着。村山龍平記念館エントランスでスタンプ押印。こちらも分かりやすいところにあってありがたい。
中学校脇を通り、クネクネ坂を登っていく。途中の石垣はきれいに残されている。天守台には足場が組まれていたが、再建されるのだろうか。そうすると、かなり見映えがよくなるだろう。
田丸駅からの往復で、1時間もあれば十分。今回は40分で行って帰ってくることがてきた。電車の場合は帰りの時間に合わせて往復するとよさそう。
鎌刃城
2023年11月12日
米原駅にてレンタカーを借り、米原高校脇通って10分ほどで源右衛門へ。スタンプ押し、注意事項を読んで、町屋橋脇の駐車スペースに車を置き、いざ登城。
名神高速下、彦根43ガードの扉を明け、山道をどんどん進む。谷を進んでいるようで、攻撃を受けたらきつそう。
駐車場から30分ほどて北の大堀切へ到着。さらに主郭まで、見所は多い。案内板が多くて分かりやすく、手作りのやぐらも親切。とても気に入った。
11月の日曜日、人手は少なく、すれ違ったのは1人だけ。この時期だからなのか、心配されたヒルの被害はなかった。この時期はおすすめかも。ただし、道から下を見ると先が見えないくらいなので、滑落したときに備えた装備が必要だろう。
八幡山城
2022年11月7日
9時のロープウェー始発をねらい、近江八幡駅から徒歩で乗り場に向かう。ちょっと距離はあったが気候良いため決意。途中、近江商人の街並みなど見ながら40分ほどで到着。
山頂駅でスタンプ押し、山頂を散策。琵琶湖、伊吹山、比叡山、安土城址、そして眼下の城下町と、みどころはたくさん。残る石垣も見逃せない。
15分おきのロープウェーにあわせて、45分滞在。これくらいてゆったり。
芥川山城
2023年7月22日
スタンプは高槻駅の観光案内所にて押捺。
バスで塚脇まで15分ほど乗る。登山される方も多いようで、多くの人はここで降りる。
進行方向右側の登山口から登りはじめる。
狭小な道をどんどん登っていく。私有地ということもあって、案内板などは十分でなく、途中で迷いやすい。
山頂に着くと眼下に大阪市内を見渡すことができ、気持ちが良い。大阪城は見えない。
もうひとつ急なルートがあり、こちらには大手門の石垣があるので、できれば見ておきたい。
それでも塚脇バス停から行って帰ってくるまで一時間あれば十分。バスは30分ごとなので、60分後を目処に戻ってくると効率的。
飯盛城
2023年7月22日
芥川山城の高槻から電車で野崎まで移動。
駅から10分ほど歩き、大東市歴史民俗資料館にてスタンプ押捺。
隣のコンビニで飲み物準備し、野崎観音の脇から始まるハイキングルートから登城。しかしいきなり急で、しかも長い。道は整備されているのだが。
途中、七曲というところを通ったが、何回も折り返してずっと登っていく。暑さもあってバテそう。この時期は虫も多いので虫除けは必須か。
上のほうまで来ると、郭の様子がわかるようになるが、細かなアップダウンが続くので余裕なく、石垣も確認できず。
それでも山頂に着くと、大阪市内を見下ろすパノラマに心を奪われる。見える範囲は芥川山城以上であった。
しばし休憩して、四條畷側におりていくが、降りるのも大変。笑ってしまうくらいの急峻さ。案内にある通り、野崎観音から四條畷神社まで80分、汗だくになって戻ってきた。
芥川山城とセットで登城される人も多いと思うが、比較的楽な芥川のほうを先に攻めるのがよさそう。
岸和田城
2021年11月2日
大阪出張の合間をみて、比較的アクセスのよい岸和田城を訪問。
南海蛸地蔵駅より徒歩5分ほどで天守が見えてくる。堀や石垣もしっかり残されていることに驚く。この城の存在は正直知らなかったが、付近の雰囲気含めなかなかよかった。
城門をくぐり、展示コーナーをまわったあと、天守へ。スタンプは天守受付にて押印。こちらも展示物を見ながら最上階へ行くと、良い天気ということもあって結構な眺望が広がっていた。とくに大阪湾方面は、反対側の六甲の山並みを見渡すことができる。眼下の、昔の面影残る建物群も魅力的。
帰りは、周辺に残る外堀跡らしき遺構も確認しつつ、岸和田駅より次の目的地へ。
洲本城
2019年4月30日
徳島市内から鳴門大橋など通って移動。初めて通るが、渦潮は確認できず。しかしそのスケールの大きさは十分に感じた。

洲本城の途中までは車で登ることができる。この勾配が、期待感をもたせてくれる。登っていくと、石垣がたくさん残っており想像以上。港を見下ろす景色もよく、気持ちよかった。噂の天守閣も、しっかり石垣の上に乗っているので、なかなかよいのでないか。気のせいか、あまり城主についての説明がない。

下山し、車で淡路資料館に移動、入口にあるスタンプのみ押して次へと向かう。
大和郡山城
2023年8月19日
近鉄郡山から徒歩10分とアクセスは良し。地図上では近鉄線の西側にあるが、東側から北上し踏み切りを渡ったほうがよいだろう。
スタンプは敷地内の柳沢文庫前に置いてある。入館せずとも押印可。入館するなら300円。JAF会員は100円引き。
さほど広くはないが周りを堀で囲まれ、石垣も多く残っており、天守台も整備されていて見応えはあった。大阪や京都に近く、周辺への見通しもきくということで、秀吉が弟秀長にこの城を託したのも頷ける。
このあと、薬師寺、唐招提寺、平城京跡、と歴史遺産を歩いて回って満足感高し。
浜田城
2024年2月22日
浜田駅より徒歩で15分くらいで城山ふもとに到着、斜面をてくてく登っていく。やがて護国神社が見えてくるので、事務所内のスタンプを押して、さらに奥の方から登城。
途中、石垣がしっかりと残っていて、見ごたえはある。建物こそないが、当時の様子を想像するに固くない。
本丸広場から臨む日本海は素晴らしい。小振りだか守りにも適していそう。
違うルートからおりて資料館を見学。無料でありがたい。館内の細かいところまで配慮が行き届いていて、ここはお薦め。
備中高松城
2019年4月28日
平成最後の連休を使い、岡山を起点とした四国一周城廻旅行に出発!

まずは岡山駅でレンタカーを借り、備中高松城へ。以前通りかかったことがあったが、続百名城に選出されたことから再訪。岡山からは車で30分くらい。

スタンプは資料館で押すが、薄くて最悪のコンディション。予備とかないのだろうか。前回も見たのでさらりと回って次を急ぐ。
三原城
2019年4月28日
新高山城から車で移動。30分はかからない。駅前のコインパーキングにとめたが、無料の方にすればよかった。

みはら歴史館でスタンプを押す。駅前の閑散とした雰囲気とはうってかわって、中には人が多くいた。歩いて駅の反対側に回り、コンコースから天主跡へ。こじんまりとしているが、小早川氏居城としての存在感は十分。堀と石垣が見事だった。
新高山城
2019年4月28日
備中高松城から高速を使い移動。福山周辺の渋滞があり二時間弱かかった。本郷ICを降り10分ほど走らすと両側にそれらしい山を発見。先に生涯学習センターでスタンプを押し、資料をゲットして再び車で移動。

登山口入口の無料駐車場に停め登城開始。序盤の坂の方がきつく、途中で気が萎えそうになるが気合いで登りつめた。着きそうで着かない、見えそうで見えない本丸跡までは15分以上かかる。これ以上暑くなる時期は対策が必要。登山用の杖はあり。

汗だくになり急ぎ下山。次を急ぐ。
大内氏館・高嶺城
2024年2月23日
山口駅から歩いて20分ちよっと、龍福寺南西角付近にある大路ロビーで一休みしつつスタンプを押印。
大内氏舘跡である龍福寺境内を散策し、敷地内の庭園跡など見学。
高嶺城のほうは登山準備が十分でないため回避し、瑠璃光寺に立ち寄る。国宝の五重塔は改修工事中であるが、雰囲気は味わえた。また機会があれば訪れたい。
勝瑞城
2019年4月30日
徳島城から車で20分くらい移動して発掘現場へ。徳島は市内でも車の流れがよく、ストレスを感じない。徳島、一宮、勝瑞は全て20分圏内。

遺構の雰囲気は感じられたが、あまり見るべきところはない。武田石油でスタンプを押し、再び市内に戻る。念願の徳島ラーメンいのたにで早めのランチ。
一宮城
2019年4月30日
徳島市内のホテルから朝のうちに移動。車で20分ほど。スタンプ押印は施設の開館時間に縛られないので、7時半くらいから登城。車は大日寺の駐車場に停めさせていただいた。

まずは一宮神社脇の登城口にあるスタンプを押す。傘をさしながらなのでテクニックがいる。ボードなどあるとよいが。

基本的に石段をひたすら登っていくスタイルで、前日の雨によるぬかるみもあまりなく、快適に登ることができた。それでも息を切らせながら進むと、眼前にごつい石垣が出現し、面食らう。朝早いためか霧がかかっていたが、眺めも良さそう。堅牢な山城がよく残されている。隠れた名城といえる。

雨も降っていたので、帰りは蔭滝から降りるのを避け、もと来た登山口を降りていく。一時間弱の滞在で徳島市内に戻る。
引田城
2019年4月30日
引田ICをおり筒井屋敷へ向かう。手前の広大な無料駐車場に停めたが、これが正解だった。屋敷の駐車場は狭く混んでいて並んでいた。町並みを眺めながら歩くのもよい。

スタンプを押し、登城ルートを確認。説明用の紙が丁寧だった。引田港側登山口に車を停め登りはじめる。途中の案内板も丁寧だったが、石垣はやや少なめ。ぐるりとひとまわりして外曲輪から別の道を下るが、こちらから登るのはきつそう。

これで三日間の行程を予定通りこなした。
体力的にはきついが達成感はあり。
平成最後のよい思い出となった。
三日間の行程を記録しておきたい。

初日
11:10岡山駅発、11:40備中高松、14:00新高山、15:00三原、16:30能島、新居浜泊

2日目
8:30大洲、10:30宇和島、12:00河後森、15:00高知、16:30岡豊、徳島泊

3日目
7:30一宮、8:40徳島、10:00勝瑞、12:00洲本、14:30引田、17:00岡山駅着

走行距離約1000km、スタンプ14箇所
行程途中の福山、今治、松山、湯築、高松、丸亀は訪問済のためスルー
能島城
2019年4月28日
三原城から車で移動。尾道市街を避けるバイパスを使えば一時間くらいで村上水軍展示館に着く。しまなみ海道の眺めは最高。もう少し天気がよければ…

16:30までに入館できないとスタンプが押せないと思い結構急いだが、思ったより立派な施設だったので万一遅れても交渉できそう。

城跡は上陸できなかったが、対岸からじっくり眺めるのもまた一興。縄張りもしっかり確認できた。

宿泊先の新居浜に移動する途中、以前訪問した今治城を再訪、白楽天で焼豚玉子飯で胃袋を満たす。
河後森城
2019年4月29日
宇和島から車で30ほどか。
風呂谷駐車場に車を停め、スタンプを押してから古城、新城とぐるりと回って帰ってくる。縄張りは、段々と登っていく形がよく残されており、かつてのイメージがしやすい。
土佐の守りを意識しているとのことだが、土佐からここまで来るだけでも相当大変と思われる。
ぐるりと回っても30分くらいで楽しめる。新城から眺める谷の対岸の小屋が印象的。雨天時は滑落注意だ。
岡豊城
2019年4月29日
高知城から車で30分かからない。
県立民俗博物館に16:20ギリギリに到着。本日五個目のスタンプを押す。
展示内容はすばらしい。これから登る岡豊のイメージをもつことができ、長曽我部家の偉業を確認できた。
岡豊城跡は、足元ぬかるんでいたが、順番にまわりやすい。
座喜味城
2019年8月28日
家族との沖縄旅行の機会を利用して訪問。
ホテルは恩納村であったため、空港から移動の途中で立ち寄る。途中の道路が通行止めになっており大きく迂回され少々迷ってしまう。

ユンタンザミュージアム前の駐車場に車を止め、ミュージアムに向かうが水曜日のため休館日との貼り紙。一瞬たじろぐが、建物左脇の机にスタンプが設置されていた。しかしスタンプの上下を間違えて押してしまった。こんなこと初めて。。。

城跡は、異国情緒あふれており、青空と石垣のコントラストが非常に美しい。人の手があまり入らず、そのまま残されているような感覚がある。しばし時のたつのを忘れてしまった。しかし沖縄の日差しは強烈。日なたにいるだけで肌がじりじりしてしまうので、滞在時間は少なめにして次の目的地に向かった。
勝連城
2019年8月29日
沖縄旅行の2日目、恩納村のホテルから車で40分ほどかけて移動。
だいぶ前に訪問したことがあったが、その時よりは周辺が整備されているようだった。駐車場に車を止め、すぐにスタンプを押印。

この城も曲がりくねった石垣が非常に美しい。それを見ながら坂道を登るのも楽しい。途中、門を建設中なのか、仮設足場に門の絵が描かれたシートがかけられている箇所があったが、頂上から縄張りの写真を撮るときにこれが邪魔になってしまう。

しかし頂上からの眺めは格別。風にたなびく三角の旗も印象的。海との距離も近い丘陵の上に立地する理由もわかるような気がする。