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メンバー情報

ID4594
名前ぶりちゃん
コメント地図の細工がおもしろそうだったので登録しました。
実際の訪問実績ではあと17城ほど行きましたが
「スタンプ押す」が条件と言うことでこんな感じです。
松前とか平戸とか再訪問を考えると途方にくれますが、
頑張って積み上げようと思います。(2013・9)

管理人さん:早速の続百名城対応ありがとうございます。
対馬とか五島とかなかなか途方にくれます。
頑張って死ぬまでには全部回ろうと思っていますが、
それにあたり、このサイトも励みになります。(2018・7)

漸く今月正100名城を踏破しました。
引き続き続(現在42)を頑張ってまいります。(2019・9)

管理人さん、皆様、2020年は大変な1年でしたね。
それでもGoToの破壊力は大したもので第●波の合間を
縫って今年も34の名城を巡ることができました。
残り17城、2021年内に平らげられるよう
頑張って参ります。(2020・12)

やはりコロナ禍、上記通りは難しく、今回ようやく200名城
スタンプ押し終わりました。小谷城が未登城ですが、
199は実際に本丸・本郭到達条件で登城し、
自身の50代?60代初頭を彩る思い出になりました。(2022・10)
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
根室半島チャシ跡群
2018年11月18日
最難関、行ってきましたぁ!正98城目、通算111城目。

スタンプ派?の方は首都圏発ならば日帰り可能と思われるが、遺跡踏破派の当方としては前泊とし、翌日、根室駅から徒歩20秒のインフォメーションセンターにて押印後、レンタカー使用にて「(ヲンネモトとノツカマフのみとはなるが)それらしき場所」まで到達。(他の30余のチャシは全く別の問題と想像される。)

それぞれ駐車スペースは観光協会案内の通り、3〜4台は停められる。
そこからそれぞれ10分程度で写真で見る、白杭のある、それらしき場所に行ける。
特に上り下りはなく、草原散歩の風情。ただし、来月以降、降雪となるとどうにもならないと想像される。

敢えて言うならば、続ならともかく、ここが日本を代表する100の城のひとつ
とは認めがたい。「100名城」が無ければ人生でここに行く必要は全くない。

この時期に向かう方は日没16時前であり、岬とか湿原も17時には闇と化す。
レンタカー派の方、実際に道端に鹿とかキツネとか出た
(熊も出ないことはないらしいが、幸い?遭遇せず)のでご注意を。
五稜郭
2018年6月18日
12年ぶり2回目の登城なり。
ただし、前回は奉行所は影も形もなく、タワーから俯瞰にて眺めたのみにて
城内の散策は始めてなり。
交通至極便利。市電で行くもよし、車で行くも良し。
タワー内五島軒のカレー美味なり。
松前城
2018年6月16日
12年ぶり2回目の登城。
天守扱いとはずうずうしき分類なれど歴史上意味合いは他城とは一線を画せり。
函館から車で2時間。道中景観よし。木古内より先の廃線あと虚し。
翌々日の五稜郭と合せスタンプ94城目。残るは根室、青森、九州北西部。
秋に平戸、名護屋、島原(いずれもスタンプのための再訪)予定。

なお、前日101志苔館、同日102上ノ国勝山城制覇で今回は締めて4城。
101、102いずれも城とは言い難し。
弘前城
2019年9月16日
個人的には15年ぶり4回目の再訪問ではありますが、2011年5月に開始した
正100名城スタンプとして100城目!
万歳!
これも皆様のお蔭であります。なお、正続通算では137城目。

現存12でもあり、情報も十分だと思いますが東北の果てに立派な天守を含む
城構を、令和の時代まで残した津軽じょっぱりの意気を感じます。

なお、周知の事実ですが、現在天守&天守台大修復中。
元の天守の横あたりに5mほどの仮設展望台が設置され、
「今なら弘前城天守とお岩木山のツーショット」が撮影可能とのこと。

敢えて一部の方への情報としては喫煙所は滅法少なく、有料ゾーンの一番奥1カ所です。
根城
2019年9月16日
私ごとながら(?)正100名城訪問100城目、但しスタンプ99城目、登城99城目。正続通算ではスタンプ136城目。

東北征伐5日目にして7城目の根城は歴史上の露出は少なく、
実感は乏しいものの平成はじめの復元により非常によく整備された根城の広場が好印象。
有料だが、この維持費は必要経費と納得できる。

復元建物は恐らく相当度合空想の産物ではあろうものの裏の門など、
きっとそうだろうな、と思える景色を構成している。馬が沢山居る。
車移動の方は博物館の駐車場に停めれば迷う余地はない。滞在1時間以内で十分。
スタンプはボランティアガイドハウスを使用。「窓口」ではなく、待機所のような
ところに押し入ると、ボランティアさんが親切に対応してくれる。

この後向かうことになる、正100で最後に残した弘前城は何度も登城しており、
これで正100名城全て「訪問」完了(但し小谷城は遠景のみで未登城)。
続がなければ泣いていたかも(?)。
盛岡城
2016年5月22日
春の東北中部征伐の1カ所目。地下駐車場が興ざめながら、
公園としてはキレイにしていることもあり石垣は整然。
#82。スタンプ以前からの訪問通算では88城目。
多賀城
2016年5月22日
春の東北中央部征伐の2城目。
古代城はなんとも感慨述べがたし。
83城目。
仙台城
2016年5月23日
春の東北中部征伐3城目。訪問は20年ぶり4回目。
伊達家の威光垣間見せる広さは相変わらず。
石垣以外唯一の遺構である大手門、若干到達しにくし。(基本路駐するしかなし)
スタンプとしては84城目。
久保田城
2017年5月14日
百名城めぐりも90に差し掛かり、また一通り城内を見学することを旨
としているため早回りで3日で8城などという芸当は最早不能。
首都を拠点としていることから今回は「東北日本海側旅行」という形式で、
当初まとめて回ることも検討した津軽・南部討伐は断念し、
酒田鶴岡見物でお茶を濁したため1城だけの進捗となった。
スタンプ89個目、実際の登城は95城目。

こちらも他のお城でも見られる地元の方がボランティアで説明を
買って出ておられ、今回は園内をざっと説明していただいた。
このお城の最大の特徴は三重櫓をうまく撮影できないこと。
岡崎城と並び、まわりの樹木を何とかしてほしいこと甚だしいが、
わりと最近櫓の前の木が1本朽ち果てそうであったものを
切り倒したことでそれでも少しよく見えるようになったとのこと。

同様に櫓最上階の回廊から樹木をかき分けて、
一か所だけ鳥海山が見える場所がある。晴天条件ではあるが、
ご興味の向きは前出ボランティアさんに聞いてください。
山形城
2013年5月11日
大雨。駐車場不便。
二本松城
2013年5月11日
八重の桜を契機に。
会津若松城
2013年5月12日
2007年以来2回目。
瓦の色が変わってました。
白河小峰城
2013年5月13日
震災のため非公開でした。
※2016年5月再訪し櫓見学。
水戸城
2012年3月1日
偕楽園の流れで。
但し梅開花大幅遅れ。
足利氏館
2011年8月6日
足利学校とセットで。
時期的に当然ながら暑かった記憶あり。
箕輪城
2014年4月12日
関東制覇、及び50城。
金山城
2011年11月12日
こういう城の存在を認識していなかったので
非常に新鮮だった。
鉢形城
2012年1月14日
川越城と同日に。
大分歩いた記憶しか。
川越城
2012年1月14日
こういうのも「城」なのかと。
佐倉城
2012年12月15日
千葉県代表と言うことか。見栄えせず。
博物館は充実(城とは関係なし)
江戸城
2011年11月26日
東京育ちで半世紀ながら
初めて登城。
八王子城
2013年1月12日
登山。
高尾山の帰りに。
小田原城
2013年4月13日
スタンプのため2回目。
一夜城とセットで。
武田氏館
2013年6月8日
当然甲府城とセット。
6月ながら暑かった。
甲府城
2013年6月8日
武田館とセットで。
中央高速は相変わらずの大渋滞。
松代城
2013年8月10日
上田城と同日に。
屋代線廃線跡が寂しげ。
上田城
2013年8月10日
町中六文銭。
松代とセットで。
小諸城
2014年7月19日
4回目の来訪だが、城だと認識してからは初めて。
松本城
2014年7月19日
高遠城のついでの再訪問。
高遠城
2014年7月19日
桜の時期以外は放置されている模様。
新発田城
2015年8月17日
関屋記念のついでに消化しました。
地元を挙げての身の丈の復元運動に見えました。
自衛隊ももう少し融通利かせてくれてもよいかもですね。
スタンプ68個目(登城は80城目です)。
春日山城
2015年11月7日
関東甲信越最後に残った上杉攻め。これにて本年の打止め。80城。
建造物の遺構は無く、起伏関係に限られるが、
ある時代には絶好の居城立地であったことは窺える。景色絶好。

銅像前駐車場は広いとは言えないが、
この時期の土曜日なら大体停められる様子。
その場所では謙信衣装を身に纏った謎の案内係風のあんちゃんが
ある意味では激しく盛り上がっていた。正直ちょっとウザい感じ。
同様の女性もいる模様。

道路自体は三の丸のすぐ下まで車で進行できるので
(駐車できる場所はないが)
運転手付きで行く方(タクシーも?)で、本丸・天守台付近(つまり頂上)だけ
見れば良いという方にはご参考まで。

所要時間については2人で合計百歳の夫婦の脚で
神社⇒本丸⇒神社で、1時間+静止時間という感じでした。

なお、スタンプはふるさと館とやらですが、城からはかなり遠いですね、
なにか復元風の柵と空地がありました。
当方車なので問題なかったですが、歩けるのかなぁ。
高岡城
2013年9月1日
北陸ツアー2日目。
七尾城
2013年9月1日
北陸ツアー2日目。
登山でした。
金沢城
2013年9月3日
北陸ツアー4日目。
登城の時間帯のみ雨止むも、暑かった。
丸岡城
2013年9月4日
北陸ツアー5日目。
大嵐。
天守内までも大嵐。
一乗谷城
2013年9月5日
北陸ツアー6日目。
雨模様で山城登りは断念。
岩村城
2015年7月12日
出丸駐車場への道は確かに根性要ります。
岐阜城
2012年5月12日
名古屋城、安土城、観音寺城+大垣城巡り。
景色よし。
山中城
2011年12月17日
障子堀珍し。
箱根関所経由。
駿府城
2013年3月9日
頑張って日帰りで。
掛川城
2013年9月6日
北陸ツアー7日目。
2010年以来2回目。
スタンプのため再訪。
犬山城
2015年5月18日
2008年以来7年ぶりにスタンプのため再登城。
名古屋城
2012年5月14日
やっぱりでかい。
本丸工事途上を見学。
岡崎城
2011年5月16日
美濃・三河征伐の帰りがけに。
八丁味噌買う。
長篠城
2013年9月6日
北陸ツアー7日目。
川側から見るため橋にも行く。
付近の新東名工事盛ん。
伊賀上野城
2015年5月18日
2008年以来7年ぶりにスタンプのため再登城
松阪城
2015年5月17日
二見ちょんまげ村の瀬戸物のような安土城経由。
よくある街中の城跡です。
小谷城
2011年5月15日
江(ごう)にちなみ。
ただし、山城未登頂。
彦根城
2011年5月16日
いかにも現存。壮麗。
ひこにゃん会えず。
安土城
2012年5月13日
信長偉大なり。
天主再建願うばかり。
観音寺城
2012年5月13日
林道閉鎖時間ぎりぎりで階段駆け上り。
現時点(2013.9)疲労度第1位。
二条城
2012年11月10日
エリザベス女王杯観戦のついで。
つっかえ棒こそ、いとかなしけれ。
大阪城
2012年11月11日
エリザベス女王杯観戦のついで。
駅遠すぎ。
千早城
2015年1月25日
金剛山から下りでやっつけました。激しく筋肉痛。
竹田城
2014年5月19日
無駄に混んでいるという噂を聞き、平日に無理していったら、バス運行なし。
山城ですから、ある程度はしょうがないものの、貸切(?)や団体(?)のバスは
ばんばん走ってるし、釈然としないものの黒田かんべえドラマ館(姫路)のついでに。
スタンプラリーと考えた場合、町中にスタンプがありますので登る必要なし。
(駅の切符売り場にもあり=放置状態)
篠山城
2014年5月18日
竹田城と福知山城(百外)まとめて。予想より立派な石垣があるも大(おお)書院だけ再建の状態はちょっと変でした。
明石城
2012年6月16日
マーメイドS観戦ツアー。
姫路城と同日。
雨模様。
姫路城
2012年6月16日
天空の白鷺を見に。
4年ぶり通算6回目。
赤穂城
2015年10月3日
前日までに「雨天中止」があった場合の予備日だが結果順調に進んだので追加日程。
日生の「カキオコ」経由で訪問。
土曜日としては閑散。大石くらのすけ神社の方に人多し。
入場無料ながら無料の説明パンフなどなし。本丸門にて
100円でおじさんから買う(但し100円の資料としては非常に充実)。
100名城スタンプもおじさん管理だが、おざなりに置かれている。
天守台の石段が今回最高に段差大。最終日だけに少ししんどい。

ちなみに駐車場案内が不親切で、慎重に早めに停めるとその先にいくつも駐車場が。
本丸門前30mのところにも3〜4台分があるので
城/スタンプ目的なら頑張ってここまで車で侵入することがおすすめ。
高取城
2016年1月17日
七ツ井戸までタクシー(2500円程度)で行けば、苦行は10分程度。
タクシー親切。
しかし遺構の範疇である二の門/猿石まで下ると、最早自力で下るしかない。
本丸から夢創館までの下りは普通の脚で7〜80分程度。
もちろん、健脚な方々はその道を登る方が登城感はあるはずですが。
石垣は立派。アラフィフ卒業、アラ還初日に記念すべき(?)81城目。
三大山城制覇。
夢創館親切。
和歌山城
2015年1月24日
こどものころ「お城」としてイメージしたお城でした。
残りの城で天守があるのはあと2〜3個でしょうか。
鳥取城
2017年10月2日
スタンプ条件で90城目、登城実績では96城目。
月曜日でなんとか館(城とは直接関係なし)休館。
まずはさくっと山麓部分の二の丸、三の丸、天球丸を見学。
これだけであれば駐車場から20分くらいか。その間誰にも会わず。
最後は道がそちらに導くので仕方なく鳥取西高校を抜けて戻る。
なんとか館休館日はスタンプは市役所。(開館日にもここにあるのかは不明)
総合案内所のおねいさんが管理しており、城のパンフなどもくれる。
さて山頂本丸をどうするか思案し、おねいさんに相談したが、
かなりの降雨もあり次回以降に持ち越して断念。
「続」のスタンプ帖が出たら米子とセットでまた行きます。
※(誰も読まない3年前の書き込みに追記します。)
 2021年5月18日、悲願の(?)山上丸まで登ってきました。
 砂丘も見えたし登ったことには大満足でしたが、老人には厳しい「準登山」で、
 足腰に支障が出てしまい、翌日予定の出石・有子山は出石だけとなり
 有子山は持ち越しになりました。同様に小谷城も未登頂です。
松江城
2017年10月4日
9年ぶり2回目、国宝となってからは初登城。スタンプ条件では92城目。
有名でもあり、情報はどこにでもあるので特に追加することはない。

余談ではあるが、天守設置の百名城用「ではない」普通の観光スタンプが
9年前と同じデザインであるにも関わらず「松江城」の文字の上に「国宝」の
2文字が加わっていた。やはり地元の方々にとっては全国に誇れる城として認定された
と言う意味では、選考微妙な城郭協会よりも国宝指定の方が大きいことが窺われた。

山陰3城を制し、残るスタンプは8個。全くの未登城は根城と根室のみとなった。
登城実績ありながらスタンプ未入手の島原・平戸・名護屋・松前・五稜郭
そして弘前城は来年以降のお愉しみ、と言うことで
本年の国獲りは一旦これでおしまいです。
月山富田城
2017年10月3日
スタンプ91城目、実登城は97城目。最後の「山城」。
スタンプは麓の資料館脇。資料館自体は早くも冬季休業のため未見。
1〜2分すれ違い困難な道を車で上がると中腹にPあり。
そこから「山中御殿」までは2〜3分。そこから山頂本丸までは
かなりの急斜面を10往復くらいのつづら折れの坂をひたすら登る。
老体には堪える斜度ではあるが、整備されており登りにくいことは全くない。
山頂はよくある山城の本丸と同様。景色は良いが何が見えるわけではない。
平日ではあったが「この城のことは全て知っている」と言い張るボランティアの
老人がかなり張り切って待機しているので、薀蓄を聞くのも一興ではなかろうか。
(本隊は先を急ぐため遠慮したが)
津和野城
2015年9月29日
前日の萩から夕方の移動で津和野前泊。
今回の作戦ルートからは少し外れ移動が長くなるものの、今後の天下統一の都合で攻略。
スタンプはリフトの下の駅。その先は普通の山城の山頂部分と同じ。
山頂駅から本丸15分とあるが、気候・体力絶好の方の場合であり、
さだまさしが「案山子」のインスピレーションを得られた程度
山頂に滞在し、津和野市街の展望を味わえばリフト込で1時間と言うところ。
平日は駐車場はとめ放題。城(リフト)へは2つめの駐車場がおすすめ。
太鼓谷稲荷には3つめの駐車場が便利です。
津山城
2015年10月2日
本日3つめの城。町の真ん中の小高い丘パターンであるが、
山城連続のあとでそれなりに閉口。
全体を公園とし「市民の憩いの場」風のつくりなのだが、
そのくせ入園料を取るため市民は誰もいない。
それなら1000円くらいとって天守復元を期待したい。
天守台はコの字形の石垣(福岡などと同系?)が残り、妙。
復元櫓は全面畳敷で珍。御殿だったのだろうか。
昭和20年8月に自分で壊したと言うのがなんとも悲劇的。
※後日追記:終戦間際に破壊したのは博覧会用の模擬天守だそうでした。
備中松山城
2015年10月2日
鬼ノ城での消耗によっては翌日回しを検討するも、翌日は土曜日で、
週末のシャトルバス対応では時間が掛かりすぎると推定し連続山城攻略決行。
5合目の休日の自家用車限界から8合目の駐車場までは鬼ノ城同様狭路。
それよりも上の駐車場は12台程度しかないのでその狭路での行違いや
行列によるマヒを避けるため平日は上がいっぱいの時は5合目で
並ぶことになる。幸い自分は1台め5分待ち程度であったが、
帰路に見たときには列の最後は見えない台数並んでいた。
係員の方ご苦労さまです。
城は最後の未訪現存。感慨深し。(ただし現在移動中(?)の弘前は未押印)
天守裏の現存二重櫓見逃し注意。
鬼ノ城
2015年10月2日
前日(1日)は普通の観光+備中高松城で体力温存。
ちなみに備中高松城の資料館は15時閉館なので注意。
このサイトでもご紹介のある「3kmの狭路」を踏まえ朝一進軍。
なにしろ正体不明の城だがでっち上げではありえない石垣が存在する。
ここも1周するだけなら山頂部分を回るだけに近いので負担はそれほどでも。
よく整備されており、西門までは車いすでも行ける。
そのあと1周する場合いきなり下りはじめるので当然最後がのぼり。
1時間で回れる距離ではあるが、もろもろじっくり見るなら90分。
岡山城
2015年10月3日
最終日。
自身5回目ながら未押印のため訪問。
しかし、特別展とやらで800円も取ろうとするので天守入場拒否。
入口でスタンプを要求し退散。
コンクリ3階建て展望台800円はよろしくない。
(無論宇喜多某の貴重な資料は展示されていたのだろうが)
福山城
2015年10月1日
郡山城をたいらげ、当地へ。
天守閉館後であったが翌日雨予報+ライトアップ(と言うほどでもないが)
もあるので夜間下見。誰もいない。
翌朝再度訪問。100名城の中でおそらく一番駅に近い。
福山駅から城入口まで45秒、天守まで3〜4分。
自身最後の未訪の天守らしい天守。
若干復元事業が中途半端な印象も駅前公園と思えば大変立派。
郡山城
2015年9月30日
広島から呉見物を経て午後安芸高田へ。
よくある山城で1周するのはそれなりにしんどい。
遺構は「崩れた石垣」「よく見れば土塁」などでさほど感動することもないが、
普通に整備されているので登山靴はやりすぎ。
しかし、パンプスやビーサンはお勧めできない。
1周して1時間とあるが、旧本丸などを味わえば2時間と見た方がよさそう。
平日なら駐車場が混むことはない様子で、資料館から元就の墓付近まで山城独特の
最後の1本道も、鬼ノ城、備中松山、岩村などに比べればなんでもなし。
広島城
2015年9月29日
再訪3連発と割り切り萩⇒岩国から広島入り。(ホテルや食事の選択肢も広い)
公共駐車場は天守から結構遠い(大手門経由700m近道600m)が
天守入場料の半額返還有り。
二の丸のあたりで自転車を貸しているのでスピード優先なら利用する手も
あるが、田舎のそれと違い結構な値段なので今回不使用。
岩国城
2015年9月29日
朝一津和野城攻略後、再訪である津和野の見どころは無視し、そのまま
岩国城へ向かう。山越えではあるが、険しい山はなく運転は楽。
途中で一部で人気の「山賊」にて昼食。平日でも結構盛況。
岩国城のみがターゲットであればロープウェイ駐車場がおすすめ。
錦帯橋駐車場は結構遠い上に橋を渡るのが有料。
ただ、ロープ駐車場はそれほど広くないので、休日だと並ぶのかも。
萩城
2015年9月28日
天下統一の(おそらく)ハイライトとなる6泊7日中国攻めを敢行しました。
百名城外含め13城を攻略。スタンプのみは性格的に許せず、
再訪でなければ一通り登城(登山)し見どころを押さえてきた結果です。
初日の小倉城に続き6年ぶりに当城へ再訪。

公共機関、駐車場共に少し離れていますが、
堀越しに天守台の見える、写真でよく見る入口までは5分程度。
普通に見学してまわれば30分と言うところでしょうか。
花燃ゆで、毛利の殿様の御前で高杉が大砲ぶっぱなすシーンのロケ地
となった海岸などもあります。
遺構は石垣以外これといったものはありません。(土塀などいくつか残ってますが)
徳島城
2012年9月11日
意外と登山。
登っても立て札あるのみ。
高松城
2012年9月13日
天守台封印中。
宿泊先の窓から一望は壮観。
丸亀城
2012年9月13日
石垣立派。
天守こじんまり。
今治城
2011年9月15日
水城の雰囲気独特。
湯築城
2012年9月9日
前年訪問も、痛恨のスタンプ帖誤発送。
1年越でリベンジ。
松山城
2011年9月15日
「坂の上の雲」ちなみ。
普通のきれいな現存天守。
大洲城
2011年9月14日
天守新品のため若干違和感。
宇和島城
2011年9月14日
意外と登城坂厳しい。
鯛めし(宇和島式)最高!
高知城
2011年9月12日
龍馬伝の舞台めぐり。
天守こじんまりと可憐。
福岡城
2014年9月28日
なんども行ったことある公園だったが天守台は初めて。何とか館の発掘調査大展開中。
大野城
2014年9月28日
どこが城かわかりにくい。ガイド本も乏しい。当サイトほか事前チェックしなければ、現地図面だけではどこにも行き着けない。
名護屋城
2018年9月23日
8年ぶり2度目の訪問だが、前回は余りの暑さに城跡部分には向かわなかったため
実質初登城。従って今回は博物館無視。入場しなくても押印可能。
正100名城95城目、通算106城目。

徳川が破壊した、とされるわりには石垣よく残る。その辺の常設の城よりでかい。
(晩年のボケ気味)秀吉のアホさ加減を最も実感できる史跡ではないか。
清正、行長や真田、石田のしんどさもさることながら、
この「役」で犠牲になったもののふたちの哀しみやいかほどか。
結局海を渡らなかった家康賢し。

なお、各陣跡まで手が回る訪問者多くないとみえ、一番整備されているはずの
堀某の陣跡も蜘蛛の巣だらけ。分かりにくいし、図面で想像して満足すること推奨。
家康、上杉などの陣跡極めて城から遠し。いとおかし。
吉野ヶ里
2014年9月28日
佐賀城からすぐ。スタンプのための再訪問。
佐賀城
2014年9月28日
佐賀空港から至近。日曜とは言え、朝から係りの人沢山。説明親切。
平戸城
2018年9月23日
正100名城96城目、通算107城目。
スタンプのため12年ぶりの登城(通算3回目)。

遺構としては特に申し上げることなし。
入場(有料)せねば押印不能。もともと観光用の城(えせ天守)なので仕方なし。
なんちゃって天守のデザインは甘受するとして、各櫓のデザインおかし。

根室と並ぶ正100名城の訪問困難城だが、基本的にその苦労は報われない。
海産物でうさを晴らすほかすべなし。付近の鯛は都会の鯛とは別物と言える。
(年内に根室も訪問予定であるが、同様の覚悟はできているつもり。)
島原城
2018年9月25日
私ごとながら、6泊7日ツアーの中日24日は終日ハウステンボスで、城はお休み。

正100名城97城目通算108城目。
ここは12年ぶり(100名城設置以前以来)2回目。

天守はコンクリ制ながら類を見ない妙な形状で一見の価値アリ。
車での訪問であれば天守に横付けできる珍しい構造。
天守、存外高く、一気に上るとエレベーターのない5階建の団地に等し。

石垣もそれなりに立派。伊賀上野城の高石垣などと同様、
車ならば城のまわりを一周することを強く推奨(駐車場はないが)。特に北東側。
(中には興醒めの文化会館があるが、久留米城ほどは気にならない)

正100名城今回はこれで終わり。残すは八戸、根、根室チの3城。
来春完結予定。
熊本城
2016年10月1日
6年ぶり、個人4回目夫婦2回目の登城(と言いつつ、本丸等当然進入不能)。
書込み多き城故、詳細省くものの、石垣の惨状、目を逸らすばかりなり。
ボランティアのおっさん、宇土櫓は鉄骨補強されている故、今回倒壊
免れたる由の裏話暴露せり。市役所職員こそ天晴なれと。
二の丸にてテレビ熊本イベントあり。超猛残暑的天候ながら、天晴な人出。
あばれる君などと戯れる被災市民ありて一安心せり。
スタンプ本位では88城目。
残り12城遠く南北に散り置かれ、次回は来春北東北3城の予定なり。
人吉城
2016年9月30日
相良氏の歴史再認識。資料館簡潔かつ丁寧。
西南戦争にても重要な史跡なりと。
遺構としては石垣のみなるが、城内手入れ今一つなり。
本丸に佇みし表示杭の塗り直し切に期待されり(記念撮影不能)。
武者返し付石垣珍し。市内うなぎ美味。
スタンプ87城目、スタンプ以前訪問を含めれば94城目。
大分府内城
2014年10月1日
文化会館?とやらが撤去されたあとは駐車場なのだが今ひとつ未整備。あまり人を呼ぶ気合は感じられず。
岡城
2014年9月30日
石垣しかないが、俗化されていない竹田城のよう。雲海さえ出ればこちらの方が人気になるはず。
飫肥城
2016年9月26日
歴史上ほぼ無名(島津家の歴史上はそれなりに重要らしい)
ながらも戦国初期のたたずまいを残す。
前日から南九州討伐。スタンプ#85。
スタンプ以前からの通算訪問では92城目。
なお、前日延岡城、綾城も巡る。綾城、いとおかし。
鹿児島城
2016年9月28日
九州統一を果たした島津の拠点としては、城の扱い甚だ寂し。
当時思わせるものは石垣のみなり。
博物館としてみれば黎明館立派かつ展示充実。
しかし、あまり城とは関係なし。
訪問は30年ぶり2回目。スタンプとしては86城目。
今帰仁城
2014年1月18日
沖縄3城塗りつぶしてきました。次回は5月に竹田・篠山予定。
中城城
2014年1月19日
写真で見て知っていましたが石垣は本土とは違いますね。
首里城
2014年1月20日
寒いので沖縄に避難ついでに登城。
志苔館
2018年6月16日
記念すべき続100スタンプ第1号。
対アイヌの津軽の砦とか。遺跡要素乏しいが土塁珍し。景色非常によし。
アクセス非常に容易(空港から車で10分)ながら公式Pはなし。
ただし貸し切り的状況であれば路上ないし路側のスペースに駐車可能。

スタンプ無造作に放置。新しいのでキレイ。
続では一定の放置やむなしとの判断された模様。
上ノ国勝山館
2018年6月17日
正100の五稜郭、松前、続100の志苔館と合せ函館3泊にてじっくり攻略。
続100は認定前に24城訪問済もこれから一から出直しの2つめとなった。

市内より松前まで2時間、そこからさらに2時間で到着。
なおここから函館に戻る場合は山越えで2時間半程度か。

資料館整然。遺跡部分までも遠からず。
直接関係なさそうな神社景色よし。
1時間チョイ滞在で十分。
浪岡城
2019年9月16日
東北征伐ツアー5日目の3城目は、続38城目通算138城目となる浪岡城。

「中世の館」で問題なく押印のあと城跡へ。駐車場隣接の案内所にもスタンプがありますので車移動の方はここに直行しても大丈夫。ただし16時までです。
特記事項としては、案内所のトイレも16時で施錠されます。

城跡は、菅谷館や諏訪原城のように、堀切で区分された概ね平坦な郭跡を順路に従い巡るスタイル。北館(キタダテ)は発掘の結果なのでしょうが、杭とそれをつなぐ木板だらけで、少し珍しいです。
各屋敷の区分が非常によくわかり、それぞれに井戸があったという遺構はあまり見たことがありませんが、見なれた城跡感は損なわれている気もします。

復元想像図は中世の館にあったらしいのに、入館しなかった自分の責任ですが、南部藩の
根城や一乗谷城を目指して、復元っぽい建物を建てる予算確保を津軽藩の行政には期待したいです。
できれば根城を続にとって置きたかった青森枠での「続」代表校は少し荷が重い感じでした。これで青森も攻略済となり12都道県征服(?)です。
九戸城
2019年9月15日
東北征伐6城目は続37城目通算135城目の九戸城。岩手県制覇により11都道県。
ガイドHの閉館が早いので埋蔵文化財センターへ。これが看板も無く、建物外観からではほぼわからない。税務署の隣のビルに表札見つけ、3Fまで上がって「受付」で借りるスタイル。にこやかながらも事務的なおねいさんにスタンプを借り無事押印。
「資料あるか」と問うと、ガイドハウスまでの地図コピーをいただける。

折角もらった地図を見間違え手前の道を曲がったため「二の丸発掘現場」に横付け。
車2台くらい停められるスペースあり。至近のトイレそばにパンフレット函もある。
面倒なのでここから城内散策。平坦な敷地には遺構と呼べるものは少なく、
防風林のような木々に囲まれた空地の風情。
唯一見どころであろう本丸石垣はなぜか手前に生垣がめぐらされ撮影極めて困難。

滞在15分程度で折角なのでガイドハウスへ。
こちらからだと防風林を大回りして本丸到達ということらしく、
効率的には二の丸に停めてよかったのかも。
余り見るべきものはなかった。発掘成果、復元などに期待。
白石城
2019年9月13日
東北征伐ツアー5城目は続36城目通算134城目。
これで宮城制覇により10都道県終了。

ここもスタンプのための再訪。
駐車場は表側の市役所駐車場も可だが野球場側の駐車場を選択。
通りから一本曲がった奥の方がお勧め。
有料の天守に入らないとスタンプは押せない。
復興なんちゃって天守ながらなぜか木造で、それなりに立派だがそれ以外は何もない。
公園内の起伏は城を思わせる部分もあるが、遺構とまでは呼べないか。

天守内によくある鎧冑着用撮影コーナーがあるが、
これまでの同類のアトラクションの中で最高に張り切っていた。
撮影を始めると次々とポーズを指導される。
アンケートに答えるだけで無料ということではそれなりに楽しめる。
3日目はこれでお仕舞。4日目は中休みで少しそれて三陸方面に向かい、
浄土ヶ浜や龍泉洞へ。お城征伐は5日目に再開。
脇本城
2019年9月17日
続39城目(通算139城目)は脇本城。

最後に海岸沿いの国道から皆様記載の無人案内所までは途中
すれ違い可能な場所2ヶ所以外は離合不能。
それでもこの区間1kmもありませんので運と気合で
押し切ることがお勧めです。
国道沿いにも駐車場ありますので、弱気な方は
そこに停めることも可能です。徒歩10分以内だと思います。
案内所付近はトンボだらけですが、スタンプは問題なし。
パンフもあります。また、城内にはトイレはありませんが
ここに仮設に毛の生えたようなトイレがあります。
遺構と呼べるものは土塁程度ですが、
天気次第では非常に景色のよい場所です。
馬乗り場を諦めれば20〜30分程度で一回りできます。
馬乗り場は500m離れているらしいので
そこも行くなら40分くらいでしょうか。
この日は⇒秋田城⇒鶴岡城⇒村上泊と長距離予定なので
自分は諦めて秋田城に向かいました。
秋田城
2019年9月17日
歴史資料館に駐車・押印し、水洗厠までを往復の方針でスタート。
資料館で押印を希望すると「入場してください」とのこと。
公園管理棟なら無償で押せると言われ、政庁跡、東大路を経て管理棟にて押印。

久保田城もそうだったが、秋田のボランティアさん極めて熱心。
「時間もあまりないし〜」と応えても「それならせめて水洗厠跡だけでも」
と押し切られ(?)、同厠、沼、井戸をご案内いただく。
それでも全部で45分くらいで廻りました。

東大路とやらは舗装(?)工事中でしたが、あまりキレイにしても意味不明だし
難しいところでしょう。

続40城目(正続140城目)。秋田県制覇となり13都道府県終了。
鶴ヶ岡城
2019年9月17日
東北征伐11城目は、続認定後の2017に鶴岡観光に行ったけど、
スタンプ帖がなかったので敢えて立ち入らなかった鶴ヶ岡城。
到道館も到道博物館もその時行ったので今回は城部分のみ。

律儀に大通り反対側の正規駐車場に停めたが、神社参道入り口にも駐車スペースあり。
まずは神社で押印。特記事項なし。
一旦大宝館まで戻って時計まわりに堀沿いに一周するも堀以外には城を思わせる遺構などは無い。途中で閉館済の到道博物館のおねいさんに聞くも、「その通りで、今は公園と神社なのでお堀以外にお城的なものはない」ということでした。

それでも一周して神社参道に戻ると最早機能はしていないものの石垣の名残的なものがあったのでそこで記念撮影。以上行程で45分くらいでしょうか。
続41城目(通算141城目)。山形も制覇し14都道県終了。
米沢城
2019年9月13日
今回の東北征伐4城目は続35城目、通算133城目。

2013年以来のスタンプ目的の再訪であったが、前回訪問時は城跡というより、神社としての参拝。駐車場はやや離れてはいるもののド平城なので負担もなく到着。
基本的に武田館と同様城としての体裁は非常に薄く外周の堀以外には
城らしき名残はない。庭園も城当時のものではなさそうだし、宝物殿は前回見たし、櫓台跡かと思えば謙信を安置した廟跡だとか。神社にお参りし、
生前は一度も当地には来てないはずの謙信像、大河記念の景勝+直江像、
中興の祖鷹山像の写真を撮って退散。滞在時間20分ぐらい。
さらに北へ白石城に向かう。(東北中央自動車道ができてすごく近い)
三春城
2019年9月12日
今回の東北征伐2城目は続33城目、通算131城目。
他の方の書込みで本丸スタンプ状態いまいちとのことで、歴史民俗資料館に向かったが
なんと消毒のため1週間ぐらい臨時休館。しょうがないのでそのまま登城。
資料館から見て山の反対側(搦め手)から入った方が駐車場に入れやすいので、そのルートを選ぶとなんの標識もなく少し分かりにくいものの無事到着。
離合不能の部分は若干あるものの全体を見渡せるので問題なし。
本丸のスタンプは当該書込み以降交換されたか、特に問題なく良好。
城のパンフも無人スタンドに並べてあったので城の概要も判明。
スタンプがある場所はおそらく室町時代の本丸で江戸時代には二の丸だった模様。
なので各種図面と現地看板が一致しません。
随所に石垣も残ってますが、本丸・二の丸だけなら駐車場から往復入れても30分も掛からず一回りできます。明徳堂の移設門とやらも見て終了。
向羽黒山城に行くために今回鶴ヶ城は見ないのに会津若松泊に向かいます。
向羽黒山城
2019年9月13日
東北征伐2日目にして3城目は続34城目通算132城目。
事前調査しても資料室とインフォメーションセンターの位置関係分かりにくく。
取りあえず麓のインフォメーションセンターへ。ここにスタンプ置いてくれれば
と思いつつ、まずは会津美里町サイトでダウンロード済のパンフはあったので頂戴し、
資料室の場所を聞くと目の前のやや狭い道を上がってすぐとのこと。
確かにすぐでした。この資料館めったに開いていることは無い模様で、
模型などは見れずもスタンプは確保。
そのまま車でやや狭い道をどんどん上り、一の曲輪登り口前の駐車場から一の曲輪へ。
一応山登りだが確かに車で相当上まで来ているので
10分程度で本丸跡。下って同じ駐車場から二の曲輪へも3分程度で行けます。
車に乗り直して神社は関係ないのでパスし、三の曲輪へ。
そこにも駐車場があるので大堀切をチラ見して終了。
以上のコースで滞在1時間程度だったと思います。
これで北海道、熊本、埼玉、東京、和歌山、三重、群馬、栃木に次いで福島終了。
残り38府県。先は長いです。
笠間城
2019年12月15日
前日土浦城を平らげ、令和元年城納めとなる149城目(続49城目)は、続100で体力的難易度が上がっている山城の一つ笠間城でした。
この日は土浦スタートでしたが、のんびり10:30ごろ到着すると、笠間稲荷付近でなにかのイベント(結局正体不明)で町中通行止め。どうやっても井筒屋にも城にも近づけず。おまわりさんに聞いて、結局11:15ごろには解除になるとわかり時間つぶし。
井筒屋の駐車場は、よくわからなかったので稲荷観光用の大駐車場にとめて井筒屋へ。係の方きわめて親切でした。
城へはそのまま徒歩で全部登るルートもあるようでしたが、体力的にただ登るルートを選択するはずもなく、19号台風の影響で現在封鎖中の千人溜まり駐車場(少なくとも一部は開放しても全然問題にないように見えましたが行政のやることすからね)まで徒歩5分くらいのつつじ公園駐車場から行軍開始。普通に天守跡まで登って降りて1時間位だったでしょうか。同台風のせいで石垣が一部崩れてますが、よくある山城歩きを味わって参りました。茨城制覇で18都府県終了。来年も残り51城頑張ります。
土浦城
2019年12月14日
沖縄に行っても、対馬に行っても、根室に行っても
「時間がないからスタンプのみ押して帰ってこられる」
方々にはわからないと思いますが、100+100名城に
「実際に登城」しようとしている当方にとっては
148城目(続48城目)にして、アクセスも登城も最も楽ちんなお城でした。
津城よりもさらにらくちんです。
街中の公園で超平城。よくある資料館は中身は薄目ながら
(土浦のことは非常によくわかります)
おかげ様で駐車場完備となる資料館から、どんなにゆっくり
歩いても2分くらい、走れば20秒くらいで主遺構である櫓門に行き着きます。
再建の東櫓・西櫓も忠実であるが故か色気もなく非常にこじんまりしています。
続入選のポイントはよくわからないままでしたが。
翌日予定の令和元年城納めとなる笠間城に備え土浦市内泊まりました。
唐沢山城
2019年9月12日
この日から6泊7日東北方面正続12城攻めがはじまります。
首都圏発でまずは通りみちにある「猫神社」を行きがけの駄賃に。
続32城目通算130城目。

高石垣が関東以北では希有とのことながら石垣自体はそこそこで、
佐伯城とか村上城と比べても、規模的には飾りに近い印象ですし、
神社の建物がひどく俗っぽいもので、
城跡としての美観と言う意味では萎える感じでした。
栃木県代表を1つ入れなくてはならなかったのでしょうね

到達方法には特記事項なく、普通に調べて普通に走れば駐車場があり、
案内板などを見れば、スタンプにも本丸にも到達できます。

神社だと思えば立地/景色最高、猫もたくさんいるし、
食いませんでしたがマツタケ料理の店もありますし、おまけに石垣まで付いている
と考えれば観光地としては○なのだと思います。
名胡桃城
2019年5月1日
令和最初の城攻めは、首都圏からは日帰りも可能な上州真田ゆかりの3城。
来年以降も含め通常なら黒い日を狙いましたが、往復は普通の土日レベルの混雑
でした(今後、なんの役にも立たない情報ですみません)。

朝ノンビリ出発したためこの日は沼田と名胡桃の2城。
案内所の時間に合わせてこちらを先に。
土塁堀切は良く残るものの続100としては大河・真田丸のタイミングで
抜擢されたのではなかろうかと思わせる見るべきものは少ないお城です。

自動車移動の方はアクセスは非常に便利。関越インターから10分以内です。
案内所対応は他の方も記載の通り、未だに六文銭で盛り上がり、
キレイかつ丁寧で資料も充実しています。

続28城目、正続通算126城目でした。
沼田城
2019年5月1日
令和初日の城攻めは、名胡桃に続きこちらもまとめて。
7キロの距離ですから車移動の方はだいたいそうだろうと思います。

石垣がわずかに残り城風味は感じられますが、見た目としては完全に公園です。
地元の大立者が私財で買い取ったとかで、現状は良く管理されています。
この日はチューリップの花壇が満開で、なぜか傍らに並ぶ小鳥小屋と合せ
なかなか珍妙な感じの城跡です。展望コーナーからは名胡桃城(のあたりの山)も見えます。

訪問方法についての特記事項はありません。
普通の公園なので下駄でもパンプスでも大丈夫です。
続29城目、通算127城目でした。
岩櫃城
2019年5月2日
これも大方の皆さん同様、上州3点セットで令和最初の城攻めの締めくくり。
沼田の各ホテルはGW価格でふざけていたので前橋まで戻ってアパH宿泊。
翌朝改めて北上しましたが、沼田・名胡桃と異なりこちらはいかにも山城です。

車移動の方は最後の方の登山口につながる道に国道から入るところが分かりにくいので
道端の看板をよく見ながら進みましょう。途中からは1本道です。
若干すれ違い注意の部分もありますが、そーっと行けば大丈夫です。

年齢相応の体力に鑑み、往復とも尾根道の方で行きました。
この程度なら普通に歩ける人なら登れます。ただしこの日は前日の雨で
若干のぬかるみが残り、木材が階段状に埋め込まれていない部分は
すべらないように若干の警戒が必要でした。雨の日や翌日はご注意ください。

案内所は普通に親切。ほとんどの方同様、ここでクリアファイル貰いました。
続30城目、通算128城目。これで熊本、北海道、埼玉、東京、和歌山、三重に続き
7つ目の都道県制覇。先は長いです。
次回は来月、首都圏在住でもどうにも中途半端な場所にある大多喜城征伐の予定です。
忍城
2019年1月4日
埼玉3城攻略の3つ目、2014年以来の再訪でしたが博物館内含め
一通り見てまわりましてだいたい滞在時間1時間です。
なんちゃって天守はそれなりにキレイにできています。
ただ、遺構としては土塁がほんのちょっとあるだけで、
「昔このあたりに変な水城があった「のぼうの城」の舞台付近」
でしかないという印象はぬぐえませんね。
石田堤なども前回行ったので今回は博物館だけです。
スタンプ的にはこれで熊本県、北海道に続く3つめの正続都道府県別制覇になりました。
続17城目通算115城目です。
杉山城
2019年1月4日
2019年、「城初め(しろぞめ?)」に埼玉3城押してまいりました。
自家用車使用前提で、神奈川からの日帰りで普通に見学して日帰り可能でした。
豊臣にやられた北条の出城と思っていましたが、なんとか上杉対なんとか上杉の
どっちかの拠点だそうで、郭はおそらく原型、土塁空堀(堀切?)も
まずます良く残っているといえるのではないでしょうか。
建造物はなにもありません。

スタンプが町役場にありまして、徒歩・公共機関の方は少ししんどいかもしれません。
スタンプ場所にパンフありますが、現地にもパンフあります。
ボランティア風のおじさんがいましたが腕章もなにもないので
ただの地元の暇なおじさんかもしれません。
中学の駐車場はすぐわかります。そこを起点に30分あれば見て回れます。
続15城目、通算113城目です。
菅谷館
2019年1月4日
杉山城から車なら4〜5分です。スタンプ設置の資料館に駐車のまま城内歩いてまわる
かたちになります。杉山城と違い、ほぼ平坦ながら土塁・空堀は良く残ってます。
が、建造物はなにもありません。館跡を1周するのは20分、
資料館を一通り観て全部で1時間くらいあれば大丈夫だと思います。

資料館100円(?)にそのあたりの城未登録城含めての紹介ビデオがありますので
それを見れば杉山城とここのことは必要十分理解できると思います。

創設したとされる人の銅像がありましたが、知らない人です。
菅谷さんかと思ってたら違いました。

続16城目、通算114城目です。
本佐倉城
2019年9月29日
東北征伐の勢いも醒めぬ内に、G?競争でにぎわう某競馬場のついでに。
続43城目(通算143)。これにて千葉県征服で15都道県。

車移動の方は、ナビで公民館を入れれば連れて行かれるので問題なし。
スタンプ正常。ラックには当城のパンフレットだけで7〜8種類が並ぶ。
続100選定効果か、途中の道路は拡幅中。最後の数百mは狭め。

駐車場から城山、奥ノ山は至近。東山虎口、倉跡などまでも起伏なしで到達できる。
「ビューポイント」なるものが設置されており好景色。撮り鉄にもおすすめ(?)。
各郭ともそれなりの風情はありつつ、季節あるいは台風の影響か
とてつもなく草ぼうぼう。諏訪原城のように全て切り倒さぬまでも
景観/景色面ではもう少し手入れすることが期待される。
発掘作業も途上のようで致し方なしとも思われる。

千葉氏という馴染みのない殿様の居城ということで千葉県代表は
大多喜とどっちかでよかったような気もする。(あえて言えばこちら)

なお、公共交通/徒歩の方はスタンプがかなり遠いので「時間がないのでスタンプのみ」
とならぬよう、十分に時間取っての来訪を推奨。
大多喜城
2019年6月19日
熱海城/勝山城とは言いませんが、上山城の仲間の、
こどもにとってはいわゆる「お城」であり、
しかしながら当サイト(スタンプ押して満足な方はともかく)の
メンバー的にはこれはこれで「お城」としての見どころは薄い城でした。

水城やチャシも入れるという包括的総合的判断としての名城選定を
批判するまではしませんが、ちょっとなあ、と言う感じですね。

遺構としては井戸や門は、「そうですか」と言う感じなのですが
完全に学校の敷地内ですので本当は見学の際には学校の許可とか要るのでしょうね。
ただ、平日で教員らしき人ともすれ違いましたが、
いかにも井戸や門を見に来ている風情の者は看過されているようです。

首都圏K県から自家用車でしたので、アクアライン経由で90分程度。
いすみ鉄道大多喜駅や養老の滝にも寄って普通に日帰りでした。
続31城目、通算129城目。夏場はしんどいので次回は9月に東北遠征の予定です。
滝山城
2019年3月13日
我が居城から3番目に近い当城を攻めて参りました。
石垣もありませんが、堀切や土塁は「続」であれば入選して良い大規模なものでした。
個人的には「池址」が珍しい景色として印象に残ります。
他の方は90分ということでしたが、山の神を諦めれば1時間で廻れます。

スタンプは3ヶ所にあるようですが、自動車移動の方は道の駅(2kmほど)で押すことをお勧めします。中の丸は言ってみれば神社の拝殿の脇のおみくじ売り場のようなところに有り、スタンプ台もないし多分非常に押しにくいです。
ただ、道の駅では野菜を買いに来るおばちゃんや、ソフトクリーム食いに来る子どもも特に城と関係なく道の駅のスタンプ(朱肉タイプ)で遊んだりするようで、
我らがシャチハタにもぐちゃぐちゃにインクを付けておすばかちんが居るようですので、まずは試し押しは必須。ティッシュなどで汚れを十分に取ってから押さないと、相当きたならしい印影になることでしょう。

続19城目、正続通算117城目でした。
これで、熊本、北海道、埼玉、東京と4つ目の都道府県制覇です。
来月は三重和歌山討伐に行って参ります。
品川台場
2019年2月25日
続18城目、通算116城目。
こちらも「城」と言う分類に大いに疑問は抱きつつ、自宅から車で45分程度でもあり
今月分として消化。スタンプなどの状況は皆さんの記載通り。

マリンハウスから公園までは徒歩10分強。見物はじっくりみても30分。
根性ない人は公園入口あたりにも駐車場あり。
なお、公園自体の石碑があるのだが、おもて面を見ることができない。改善を期待。

折角なので、マダム・タッソーなる遊興施設にて、小泉総理やローラなどとも
記念撮影せり。
小机城
2018年12月12日
正・続200名城の中で自宅に一番近い城でありつつ、正規駐車場はないとのことで民間駐車場の位置などの下見を兼ねてスタンプだけ押してきました。完全に未登城ですが、当サイト基準にて塗りつぶしておきます。登城後、追記いたします。
※同月22日に実際に登城してきました。スタンプ帖も家において、ついでに下見時にもらったパンフも忘れて行ったのですが、案内板などで十分でした。駅と城の間くらいの
横浜線線路際(踏切そば)の民間駐車場に停めて、そこからは5分程度。公園に入ってから、一通り回るのに15分程度だったでしょうか。遺構は地面の凹凸(空堀と土塁)だけなので、じっくり見るものはありません。
石垣山城
2020年6月9日
登城自体は2010年以来10年ぶり、他藩への越境を禁じられているため
県内に残った未押印の城を消化。続50城目/通算150城目。
駐車場へはナビで問題なく到達できます。
スタンプは無事(?)。パンフは品切れなのか無し。
ヨロイヅカなんとかは休業中。駐車場から遺構を巡って30分程度。
本日時点平日参考ですが、駐車場には車5〜10台、すれ違った人
20〜30人というところでしょうか。
地元神奈川県制覇により19都道県終了。来週「県またぎ」再開します!
新府城
2020年6月18日
5月に取りやめた(なにしろスタンプ対応無しと言われれば行く意味ないです)
甲斐・美濃・近江=明智さんを訪ねる旅に、
晋三ちゃんの許可が出る1日前に出発。
この城ですれ違ったお一方、密とはほど遠かったと思いますがすみません。
スタンプ設置場所の方にも軽くお詫びしつつ無事押印。
呼吸も控えて内部見学。
城はそこで教えてもらった搦め手から出郭経由神社の石段約200段。
下りは二の丸から東西三の丸経由。
おおむね1時間ですが、石段はきつかった。
特にこの日は午後は小雨模様だったので基本的に誰も居ませんでした。
続51城目通算151城目。
要害山城
2020年6月19日
スタンプ設置場所がようやく再開のため同日朝一で押印して、諏訪に向かった。
この日は終日雨天であったが前日昼までは曇天適温。
実際の登城は前日18日であったが、当サイトルールでは19日登城とする。
スタンプで満足派の方はいざしらず、「本丸到達」を登城とみなす当方としては
一般の方が駐車場から25分+10分との案内のところを55分ほどでなんとか本廓に到達。
なにも無い。そしてコロナ太りの身には絶望的な本格登山でした。
信玄パパの城で信玄はおやかたさまとしてはほぼ登山していないはず。
あんな上におってはあらゆる戦に間に合わん。曇天のため景色も限定的。
竪堀、土塁い、石垣は良く残る。井戸への道わかりにくし+草ぼうぼう。
真面目な登城派の方事前チェックを。続52城目通算152城目。
山梨県制覇により20都道府県統一。
形式とはいえ、県またぎ解禁前日。登城往復ですれ違ったお2方、すみません。
龍岡城
2020年10月5日
昨日より7泊8日・中日本の続15名城めぐりの旅。
GoTo活用により宿泊半額もあり、年内に30城程度やっつける計画。
コロナ太りと普通の老衰で山城もあと何年登れるか。
(ご興味の向きは他城ご参照)。
続59城/通算159城目。長野県攻略により22都道県制覇。
当ツアーは難易度Eのこの平城からスタート。
台所は団体予約以外は入れないし、平地部分では見どころ皆無の当城。
問題は展望台へのアクセス。月曜朝を選択し、勝負に出たところ、おかげ様で
対抗車両なし。現時点150余の城への自動車でのアクセスでは最悪の道路。
ともあれ到達した駐車スペースから100m、約5分で各方面で紹介の展望台へ
到達。確かに星型城郭視認可能。天候いまいちにて感動まではいたらず。
いずれにせよ、スタンプ確保で満足派の方々はともかく、日本200名城を
廻るつもりの方々は展望台必須と思われます。
歴史上大した意味のない城ゆえ、形状を視認することをお勧めします。
どっちにしても小学校に占拠され、平地部分ではそれさえ一部埋め立てられた
堀以外には観るべきものもありませんしね。
高島城
2020年6月19日
続53通算153城目。2015年以来スタンプのための再訪。
当方大人なので「そうですか」と従いましたが、原城などと同様、
大したことない展示物が並ぶだけで、景色も全く見えない天守
(外観は再現も中はただのコンクリ)入館料310円だか払わないと
スタンプ押せません。
城としては特に見るべきものなし。
天守の復元努力だけで続100入りなのでしょう。
車での本丸アクセスは土浦、島原などと並び至便ではあります。
村上城
2019年9月18日
東北征伐フィナーレは、東北から少しはみ出た場所ながら、鶴岡から首都圏に
戻るにあたりほぼロスタイムなしと見て村上城。資料館にて押印。
今回、ずっと100+一桁台だったが唐突に131番をゲット。

登山口へは一応看板は出ているが、ナビに住所などは入れようもないので
Gのストリートなんとかなどで特定してから向かうことを推奨。
最近整備された駐車場を使用。
登山口前のスペースは断固駐車禁止となっているのでご注意を。

向羽黒山&脇本が途中まで車で登れたため、今回最も山城らしい山城。
四ツ門までのつづら折れは中々の強敵ながら老体でも15分程度で攻略可能。
山頂は概ね平坦。中世の道とやらをくまなくみればそれなりに大変かも。
天守台がある本丸まで上がると村上市を一望。天気次第では佐渡も見えるらしいが、
この日は肉眼では水平線が水平ではないような気もする程度。

見どころはやはり石垣。今回の東北遠征では弘前の石垣が破壊されて
いたこともあり、最も勇壮かつ立派な石垣。全部で約1時間の滞在。

今回の東北征伐はこれで終了。続42城(通算142城)となりました。
高田城
2020年10月5日
2015年11月7日以来の続スタンプのための再訪。
従って天守は眺めるだけでした。
当日(月曜日)は天守休館、その場合のスタンプ対応場所の
総合博物館も休館。
その場合、同博物館の入り口左寄りの「軒下」にスタンプあり。
開館日の閉館後は不明ながら、同条件で訪問した場合の方々、大丈夫です。
今回の8日間15城攻めの中で最も雨が強かったが、
街中の平城で問題なし。
遺構と呼べるのは堀と土塁。城内の半分は学校。福江や福井(県庁)などと
同様、歴史的にやむを得ないのだろうが、興ざめ感は否めず。
続61城通算161城目。新潟制覇により23都道県統一。
鮫ケ尾城
2020年10月5日
続60城通算160城目。
斐太歴史の里、普通のコロナ対応。平日とあって攻略中他の訪問者は数名。
他の方の紹介もありますが、同案内所からは2ルートあり、
一旦池まで降りて登る東側の道と高速をくぐる北側の道があります。
本来の大手は南側かもしれません。
その南側の登城口の向かい側の山から前日熊が降りてきたという情報と
小雨そぼ降る天候から案内所の方はお勧めはできないとのことながら
再訪もあまりに面倒なので強行登城。20分程度との案内の登りの道を
35分程度でなんとかこなし、全体では1時間半には満たない滞在でした。
言えば案内所でビデオを見せてくれます。
続100の山城の中では中ぐらいの難易度だと思います
富山城
2020年10月6日
節目の続62城通算162城目。
外観は何度も車窓から見たことはあったが、未登城の中では最も有名な「お城」。
そもそも無かった天守を観光用におっ建てたことで正100入りを
高岡に譲ったとも聞いているが、なんちゃって天守も築61年なら
昭和の現存観光天守として許してあげてもいいのかも。
往時の「城」としての体裁を想像することは困難だが、
公園としてはよく整備されており、神保氏とか佐々氏とかいわずに
一つの建造物として市民の憩いの場を散策して終了。
城の地下が駐車場というのも盛岡城同様、興ざめな事態ではあるが、
普通の観光客さんには非常に便利。駐車場は道の向いが100円地下は300円。
駅の白えび亭を地域共通クーポン割り増し利用で大満足。
兼務(?)している鉄ちゃんとしても路面電車縦横無尽の楽しい街でした。
増山城
2020年10月6日
続63通算163城目。
富山制覇により24都道県統一。
典型的な山城でこれまでの中での難易度はここも中位。
土塁・堀切良く残るが石垣は遺構かどうかすら微妙なほどわずか。
戦国の混乱時代に持ち去られたのだろうか。
見どころのはずの景色は雨天で恵まれず。
スタンプが果てしなく遠くにあるので、
非自動車+実登城派のみなさんは大変だろうなと。
他城にもあるように鐘楼台にでも1つおいてあげればよいのにと思いました。
鳥越城
2020年10月7日
続64通算164城目。石川県も制覇し25都道県統一となる。
よわい59の老人予備軍としては全ての山城をこのように手当していただければ
という超親切アクセス構造。(自動車移動を前提とはしていますが)
島原城に次ぐ本丸横に車ビタ付け可能。
約2kmの山道もほぼ離合可能でこの設計(建設工事)をした方に拍手。
頂上の遺構はこじんまり。郭3つくらいで15分も居れば十分な範囲。
想像再建物(=門)は賛否あるでしょうが、
この時代のものになると写真はおろか図面などもあろうはずもなく
「その時代の城はだいたいこんな感じ」という想像させるに十分。
もちろんこの想像建物を建てるにしても前記林道があれば容易だったはず。
文化を重んじる加賀藩の皆さんの意気は金沢城の絢爛さでも伺えますが、
小雨そぼ降る山城巡りの中、大変助かりました。
福井城
2020年10月8日
2013年9月4日以来の続スタンプ目的の再訪。続66城目・通算166城目。
8日間15城巡りで2度目の本格降雨も平城で事なきを得る。
御廊下橋は前回訪問時にもあったが、新たに山里口御門が再建されていた。
前回は堀と廊下と石垣と県庁の遠景のみでむしろ福井神社を見学したため
天守台は初めて。県庁の一角に歴史紹介的によく整備されており
歴史的に考えても藩庁⇒県庁はやむを得ないが
天守の代わりに(?)立つ県庁建物勇壮なれど興ざめ。
ただ、そのおかげで県費で維持管理確実なので現状維持管理修復は
半永久的に期待したい。石垣規模は松平家さすがと思わせる。
越前大野城
2020年10月7日
2013年9月5日以来の続スタンプ目的の再訪。
続65城・通算165城目。
天空対応で朝6時から開いているこの時期は16時閉館なのでご注意を!
観光名所なので各種ガイド本にもありますし他に特にコメントはありません。
佐柿国吉城
2020年10月8日
続68城通算168城目。
若狭の著名ドライブインのイカ丼で精を付けて今回8日15城中2番目と思われる
登山的登城に挑む。小雨そぼ降る中、一般に20分で上れるとされる山道を
当方40分かけてようやく到達。
歩きやすく整備はされているものの延々続くつづら折れの上り坂は
還暦手前のわが身には非常に堪えました。
石垣は探せば見つかる程度しか残らず、戦国時代に盗まれたか、廃城時に
売却されたか、見どころと呼べるものではありません。
折角なので各郭を巡り下りも30分。全体所要90分程度でした。
前日当日で福井4城を一掃し、同県制覇26都同県統一となりました。
玄蕃尾城
2020年10月8日
続67城目、通算167城目。
一部では有名な(?)信号待ち6分の柳ヶ瀬トンネル北側(敦賀側)入口そばの
林道入口から数キロの狭路を上るが、今回初日の龍岡城展望台への道に比べれば
離合場所も多く譲り合えばスムースに行けるはず。この日も小雨模様で
駐車場時点で山全部貸し切りで誰にも会わず。
従前調査の印象よりは短め軽登山で郭部に到達。
図面なしで上がると迷うであろう順路。
土塁空堀が良く残る普通の山城でした。
今回、引き続き山城(佐柿国吉)のため足早に下山。滞在60分程度でした。
郡上八幡城
2020年6月21日
スタンプのために2009年以来の再訪。しかも観光施設のため特に感慨はなし。
ただ、1930年に建てた天守はもはや現存の域。
入館しないとスタンプ押せない対応も、その点と景色の良さを踏まえ容認範囲か。
当サイト基準(スタンプ本位)では続56城、通算156城目。
岐阜県制覇により21都道県統一となる。
苗木城
2020年6月19日
続54城目、通算154城目。
あいにくの雨模様で魅力の1つである遠景は限定的。
それでも歴史上最重要ではないものの何度も実戦場となり、
戦国時代の「戦場」としての面構えとしては続本誌掲載の想像図も
さもありなんと実感される風貌は154城時点で印象深いものでした。
資料館も熱心な印象。駐車場も整備十分でおおむね平坦な徒歩3〜5分で
登城口。櫓風展望台まで普通の方で10分程度、初老のコロナ太りの
当方でも15分は掛からず。密対策とやらで頂上展望台が封鎖されていましたが
城自体貸し切りだったためロープを突破して一瞬だけ上りました。
(管理者の方、すみません)
美濃金山城
2020年6月20日
続55城目、通算155城目。
今回のツアーは麒麟ドラマ館巡りが主題。
明知城、明智城に恵那・可児・岐阜市内の大河ドラマ館を巡りました。
そんな中、通り道とはいえ唐突に森氏の居城。案内所(山城M)親切。
最後の駐車場に向かう道は「ここから狭い」の看板以降は100mバックできない
人はやめた方や良いかも。到達できれば登山は楽。
その駐車場より下は「公園」風に整備されてますが城感は薄いです。
大垣城
2020年6月22日
スタンプのため2012年以来の再訪。世が世なら関ケ原での西軍拠点。
とは言うものの外見忠実復元の天守は立派ながら特記事項はなし。
スタンプは料金払わないと押せません。
続58城目通算158城目。岐阜県制覇により21都道県終了。
<以下【鎌刃城】メモが500文字超えた分です。読む方おられるか不明ですが>
山道は普通の人なら進行に問題ないが、かなり狭めで随所にロープが張られている通り、軍手着用が推奨。
そこからは城域なので当然ながら登り。初老のコロナ太りの身には辛いですが
まずは普通の山城攻略レベル。
ゲート側ルートでは(おそらく)最初に現れる北郭展望台までゆっくり見て30分。
北郭の鳥小屋風の函にはスタンプはありませんがCafeとは違うパンフあり。
西郭は勘弁してもらったが、大(?=自称)石垣までは降りてみたりで全部で90分で
しょうか。高速下のゲート経由よりは簡便だと思いますが、どうでしょう。
なお、梅雨時はヒル大量発生のうわさ通り相方はまんまと刺されてました。
ご注意を。
興国寺城
2020年10月11日
続73城目通算173城目。
7泊8日15城攻略の旅の掉尾を飾る、自宅から100kmの最寄り城。
(これで自宅から最寄の城は500km彼方の宇陀松山城になってしまった)
新東名駿河湾沼津スマートICから5kmと至便。
駐車場用の原っぱは20台程度行けるでしょう。すでに本丸も見えており、
今回ツアーで最も心底「明知気分」となった
黒井城攻略の100分の1体力で攻略。
スタンプは本丸下の神社の脇に説明板と共にあり。
パンフレットが品切れ模様だったので近隣の浮島地区センターで入手。
戦国初期の城とはいえ、織田勢豊臣勢にかかれば一瞬で落城する規模。
本丸と北の丸の間の堀切は大規模なれど、三の丸から登れば天守台まで
この老体でも5分。北条早雲の像もあり続100評価はギリギリでしょうか。
静岡県制覇により天下30都道府県統一となりました。
諏訪原城
2019年4月23日
朝名古屋発後、長旅(5泊)の疲れ具合では通過も検討しつつ、霧山城での疲弊もそれほどではなく、首都圏までの中間にある当城に立ち寄る。
今回8城目、続27城目、正続通算125城目。
これにて平成の城めぐりは終了。
(もっとも来週「令和城初め」に群馬3城予定ですが)

インターからほど近く10分程度。1号線バイパスで城の真下をトンネルでくぐり迷わず到着。
スタンプはガイダンス施設に有る方がきれいです。(屋外の方は擦り切れてべたべたでした。)

続・認定が契機となったか、非常に歩きやすく整備が進んでおり、順路通りに
進めば見どころを巡って一周20分くらいでしょうか。
景観確保のため(往時に近づけるため?)いたるところで樹木が伐採され
確かに地形はわかりやすく、景色も良いのだと思いつつ、切り株だらけの印象はぬぐえず、どうなんだろう、とも思った次第です。

ともあれ、この馬出だらけ(少し多すぎ)の変わったお城が平成最後になりました。
令和も5年ごろまでには残り75城、頑張ろうと思ってます。
管理人さん、その他のメンバーのみなさん、よろしくお願いします(?)。
高天神城
2018年7月1日
吉田城と合せ関東から中京競馬の復路にて登城。続4城目なり。

日曜ではあるが、ほぼ貸切なり。
山城部分は、おそらくかつてからの観光受入れがあった模様で整備はほどほどで、
西の丸には戦前に好事家が建てたなんちゃって天守の名残の天守台あり。
図面など持てば1時間で一通り見物可能。
堀切などよく残しており、それなりの感慨あり。

ただし、スタンプから城までの距離が徒歩登城者には絶望的に通し。
さらには図書館までの徒歩は現実味なし。
公民館人的対応なし。図書館も人的対応なし。
正100名城を94まで制した経験と
自動車がなければ途方に暮れていた可能性あり。注意されたし。
なお、駐車場は南利用が推奨。
浜松城
2019年4月19日
9年ぶり2回目となる続スタンプのための登城。
続20城目、正続通算118城目。

首都圏から自家用車にて最終的には南紀白浜のこどもパンダ見物を主目的として続百8城(内3城再訪)征伐+熊野三山の5泊6日の旅、往路経由地として寄りました。

スタンプ派も登城派も特に問題となる城ではなく、特記事項ありません。

なんちゃって天守(天守自体は実際にあったようですが、形状は想像だとか)も築50年ともなれば一種の風格も備え、ライトアップなどもそれなりにおしゃれ。
中核都市市民の憩いの公園のシンボルとして屹立していました。
小牧山城
2019年4月23日
首都圏から自家用車でパンダの子を見に行くツアー、最後の宿は大都市名古屋に設定し世界のやまちゃんなどほおばって、翌朝東都を目指すが、折角なので既登城済の城にスタンプをもらいに寄る。

4年ぶり2回目の登城となるが、前回以降発掘調査なども進んだようで、「城」としての説明はやや整理されていた。とは言え、なんちゃって天守は近所の小学生の校外授業?でごった返し、大手道や遊歩道は近所の主に年配の方々のちょうどよい散歩道なのか、火曜にしては駐車場もうまり気味。
信長の気配を感じるにはかなり逞しい想像力が必要なのは相変わらずでした。

続26城目、正続通算124城目、であります。
古宮城
2020年10月11日
続72城通算172城目。愛知県制覇により29都道府県統一。
今回の甲信越+丹波攻めからの帰りがけの駄賃で。
こじんまりとした平山城。2つの郭を大土塁で分断するという
妙なつくりは良く残るが、両郭の外周を土塁上ぐるりと廻っても15分程度。
個人の所有地とのことで簡単な表示以外の手入れはなされていないことで
地形は良く残るが整備はされていない。
神社横の駐車スペースは3〜4台分だが、一杯の時は付近の農道に
邪魔にならないように停めてよろしい、と資料館のおじさん。
駐車禁止ではないとのこと。
吉田城
2018年7月1日
関東から前日の某桶狭間競馬場への一口愛馬応援の復路に東海2城征服せり。
同地区はこの先何度も往復する見込みにて欲張らず、平城1・山城1のみ。

公園としての整備まずまず。野球場・テニス場と共用の無料駐車場から
本丸までは3〜4分。本丸部分の石垣、オブジェとしての櫓は城の体をなすなり。
石垣が防御的意味合い極めて薄く外部より本丸内からの体裁重視の珍石垣。
本丸以外の縄張り水戸、福井、鹿児島あるいは江戸城などと同様、役所などの
公共施設乱立し、遺構としての魅力乏し。しかし櫓脇の展望台からの景色よし。

豊橋のカレーうどんは美味し。
津城
2019年4月19日
スタンプ目的に4年ぶり2回目再訪。春のパンダ見物ツアー2城目。
続21城目正続通算119城目。

続百認定もあってか、4年前から若干整備された印象。
市街地にあるため、案内上の特記事項はなし。
時間制の民間駐車場が裏手(神社の反対側)になるがそれほど広くない公園なので30分もあれば神社でスタンプ押して一通り散策可能。市役所側の石垣+堀はまずまず綺麗。

ちなみに先週時点では園内喫煙所充実。愛煙家にはやさしい(?)お城でした。
多気北畠氏城館
2019年4月22日
パンダツアーも終盤戦。前日の赤木城から熊野市泊。午前中は奇観「鬼ヶ城」を横断し、
松阪で昼食後、R166からR368経由で当城に向かうがこれが間違い。
他の方も記載の通り、仮に松坂から(あるいは逆)の移動でも【津経由R165からの
R422経由】を推奨します。

スタンプ自体も当サイトリストも「北畠氏館」とだけあり、
霧山城は別の城だから途中の詰城跡まで、
という計画だったが、ふと本誌を確認すると「霧山城」も城名
として明白に記載がある。推定90分の登山に踏み切るか否か
案内板と5分ほど相談ののち登山開始。登っても石碑があって
景色が良いだけ、と知りつつ「実登城派」としてなんとか120分で往復。
ここまでの123城で最も「登山」な登城でした。
この時ばかりはスタンプラリー派(ハンコだけ押して帰れる人)が羨ましかった。

「館」部分にはわずかな石垣風のもの以外何もなく、ただの神社。
庭園も見るべきもの無し。どうしてもなら登山開始後1分で全体を見渡せる。
というわけで、ある意味思い出に残る続25城目、正続通算123城目でした。
田丸城
2019年4月19日
今回最初の初登城の城。続22城目、正続通算120城目。60%到達です。

車で行く場合、高速インターからもほど近く、玉城町役場を目指せばよいので
到達には問題ないはずです。

城跡には城山公園にやや強引に乗り入れる感じで、登って行きますと
中学の裏に駐車スペースがあります。
そこから本丸までは徒歩2分くらいでしょうか。
石垣は天守台を含め比較的きれいに残されています。
が、他には何もありません。

富士見門なる移設物や、ちょっと微妙な復元書院もあり、某氏記念館の他、
静態保存のD51、桜並木などがあり観光地としてこじんまりとよく
整理されています。
2週間早ければ、桜のトンネルなる並木もありました。滞在はどんなにゆっくり
しても1時間あれば十分だと思います。

スタンプは村山某記念館入口。入館しなくても押すことはできます。
なお、中学裏に向かう道は時間によっては大変愛想のよい玉城中学の生徒が
部活(?)のランニングしてたりしますので轢かないように注意しましょう。
赤木城
2019年4月21日
白浜のパンダの子を堪能し、熊野本宮経由で紀和鉱業観光なんとか館には
16時ごろ到着。時間も時間でパンフ品切れ、同館職員さんに問うも
スタンプ設置の委託受けてるだけで在庫なしとのこと。
曰く「現地にもあるはず」とのことで、申し訳なさそうにしていただいたが、
職員さんに責任あらず致し方なし。スタンプは確保し、
100m離れた道の駅に移動し、パンフはそこで確保できました。

いざ城に向かわんと同パンフを精読するに、とんでもなく遠回りのルートが推奨。
直線距離は5.5kmに対し推奨は10km超。時間も時間なので推奨採用を即断。
結果的には推奨ルートでも途中1kmほどはすれ違い不能の対向車とにらめっこ覚悟
が必要な道ではあったが、幸い対向車なしでクリア。
直線ルートがどんなものか想像を絶するが、最早知る由もなし。
※後日追記=「おすすめ」は千枚田が良く見えるコース...かも知れません

お城はと言えば、恐らく隅から隅まで見ても15分程度で見終われるいままでの
登城済の正続123城では最も敷地の小さいお城でした。石垣はキレイです。
続24城目、正続122城目。
鎌刃城
2020年6月21日
スタンプはこの日付(登城前日下見)実際の登城は22日。
続57城目通算157城目。午後
岐阜の麒麟ドラマ館が盛況で河川敷駐車場+シャトルバス対応ということで
大幅に時間を食い、21日消化予定の大垣を翌日にまわし、余った時間で
アクセス難易度S級の誉れ高い当城の下見を実施。
スタンプ設置のCafeは御他聞に漏れずやってませんでしたが、
スタンプ自体は管理していただいているようで問題なし。
暗くなる前に林道を下見。米原IC側から行けば全区間舗装路。
ストリ●トビュー圏外になってからちょうど6km
地点に入山口があり、至近路肩に2〜3台、100m範囲に5台程度の駐車場あり。
林道は全速での離合は無理ながら慎重に進めば早めの譲りあいですれ違い可能。
翌朝出直しでいよいよ入山。駐車スペースからは300mということでゲート側からよりは徒歩区間は圧倒的に短いはず。300mはほとんど下り。
(文字数制限でして残りは大垣城の欄に貼ります)
八幡山城
2020年10月10日
午前中は麒麟がくる滋賀は博覧会で大津市内めぐり。午後近江八幡へ。
続71城通算171城目。滋賀県制覇により28都道府県統一。
2012年5月以来の再訪。ロープウェイで4分頂上ひとめぐりで30分。
本丸、二の丸の石垣は良く残る。下城後、秀次像に挨拶し新城へ。
福知山城
2020年10月9日
節目となる続70城通算170城目。
これで京都制圧により27都道府県を統一。天下統一まであと30。
今回京都府からの続選出はこの1城だけ。淀城や伏見城や聚楽第が
もう少し残っていれば楽々正100名城なのですけどね。
亀山(亀岡城)では少し弱いですが、それでも「続」入選の
あのお城やあのお城よりは丹波亀山も入れてもいいのにな、
とも思います。
2014年5月以来の訪問でしたが、今回は麒麟ドラマ館のみ入場し、天守は
遠景のみで済ませ、同府内亀岡のドラマ館に向かいました。
芥川山城
2022年10月18日
100+100=200!!
<以下11月25日記入全制覇に満足し記入失念しておりました>

最後の城になりましたが、「実登城」はかなり面倒くさいお城。
公共機関ご利用の方でもバス降りてから30分程度、自家用車の駐車場は
表の摂津峡公園駐車場からはさらに遠いので登山口まで遠いと
見まして、裏口を選びました。

北側の登山口からの方が本丸までは近いです。
捨郭とか石切場郭も必見という方は仕方ありませんが、
本丸と北の出丸くらいで良い、という方は
漁業協同組合上の口Pか村営蛍の郷Pの利用がよろしいかと思います。
こちらからは往復1時間くらいでした。
漁協付近にはバス停もありましたので公共派の方は調べてみてください。

城としては戦国時代のものとしては石垣も残り、
三好長慶の武名と合わせて200名城には叶うものだと思います。

これにて識者が選ぶ日本200名城スタンプは完蒐。
実登城はよりによって一番最初にスタンプを押した小谷城が残っていますが、
このサイトは卒業ということになります。
管理人さん、メンバー各位:10年以上の期間お世話になりました。
飯盛城
2020年12月16日
GoTo三昧第4弾は奈良ホテル4泊の還暦修学旅行。
麒麟でもさしかかる筒井松永の争いの香りを求め
奈良2城+大阪市内には入れない(?)ので生駒から飯盛城を攻めることに。
続81城通算181城目。90%を超えて残り20城(内5城スタンプのみ未)
となり、比較的アクセス容易な大阪府に着手。楠正成の像や楠公寺などあるが
どうも三好長慶の本拠というのが現状の名残の大半を占める模様。
結局楠公との関連はいまひとつ不明。
四条畷⇔大東間のハイキングコースになっているように歩行用の道は
整備されているようだが途中まで車で登ろうとすると、
アクセスはかなり度胸を要する。
南側キャンピーには堂々車で到達できるが最後の2kmくらいは
100mバック覚悟の離合不能道路。さらにその先も「進行可能」
で主曲輪手前100m程度のFM大阪電波塔まで行けることは行ける。
当方はキャンピィさんに200円払ってそこから徒歩。ここからで
往復60分くらい。大東の方の資料館はおねいさんが対応で
通常はスタンプを押してくれるらしいが、言えば自分でも押せる。
岸和田城
2022年10月17日
続99城目通算199城目。
2015年1月に行ったばかりの再訪でしたので今回はスタンプのみ目的で休館日に強行。
休館日はスタンプは二ノ丸広場の「交流センター」で。お勧めはしませんが、
(定かではありませんが)それ以外の日はスタンプだけでも
入館料が必要かもしれませんのである意味お得かも。

新大阪から車で1時間。駐車場はお堀端に民間Pが数カ所。平日ならガラガラです。
休館日ですので、なんちゃって天守の内部展示や、微妙な感じの天守前庭園?は見れず。
本丸を囲むお堀を一周10分程度まわって退散しました。

いよいよ200城目は芥川山城。翌日予定。
出石城・有子山城
2021年5月19日
続86城目通算186城目。前日鳥取城山上丸に挑んだ結果
還暦の身には不可能と判断し有子山登山は持ち越し。
出石城は隅から隅まで見物し家老屋敷も訪問。
当サイトでは堂々の「登城済」。ただ全「登城」派としてはこれ以上老化が進む前に
リベンジ必須。とはいえ兵庫県統一で38都道府県制覇。

緊急事態の兵庫県の皆様、最大限の注意はしましたが
鳥取からのアクセスとはいえお邪魔いたしました。(後日追記)

【2022年10月20日追記】前回断念した有子山城に上って来ました。
非体力派の当方には
年齢的に限界ギリギリでした。
「アラ還後半」の当方、七転八倒、四苦八苦の末
一般人60分との案内に対して登り80分で199城目の実登城達成。
全部で3時間弱でした。
200名城の中でも五本の指に入る難城(体力基準)だと思います。
特に前半500m続くストレートの急勾配には泣きそうでした。
若い方には無用かもしれませんが、たっぷりの時間と軍手用意をお勧めします。
スタンプ完蒐で残る「未登城」城はよりによって一番最初にスタンプを押した
小谷城。来年秋の途上を予定しています。
黒井城
2020年10月9日
続69城、通算169城目。
7泊8日15城攻めのハイライトともいうべき準本格登山との下調べで
覚悟の上の訪問も痛恨のコース間違いで急坂コースに突撃。
獣避けの柵のところで気づくも、行くも地獄戻るも地獄で勇気なき前進。
400年前の明智苦戦もむべなるかな(関係ナイ?)、の「これぞ山城」。
これまでの169城では(あくまで最終駐車場からという前提で)
間違いなく困憊度?1でした。(長さでは霧山城もきつかったなぁ。)
一般に30〜35分との登りを老骨を砕かれながら60分弱で本丸へ。
航空/衛星写真で見る山の上で攻め来る明智軍を想像しつつ
ゆっくり休みまして全部で2時間ほどの滞在となりました。
これを超えるとの噂の有子山にも早く行かなければ。
洲本城
2020年11月17日
続79城目通算179城目。
四国みたいなもの、ということで四国遠征の一環で登城。
午前中大塚美術館を堪能し鳴門大橋を渡って到達。
馬出?まで車乗り入れで、観光地としての整備は良い。
天守がなんとも言い難い安っぽい感じのものではあるが、
石垣は立派なものがきれい、かつ多く残る。
車で攻める場合、どんどん進んで最後の駐車場に行けば
目の前に石垣、天守まで3〜4分。
正続100で残る20数城、「なんちゃって」であっても
「天守」としては最後の一つ(再訪となる岸和田除く)
となるのでそれなりの感慨に浸った。
スタンプは麓の文化資料館。城名の石碑もそこにある。
天守をいれての撮影可能。
大和郡山城
2020年12月18日
歴史にも記憶にも残る2020年最後となる本年34城目は
続83城目通算183城目となる、何度も近鉄車窓から櫓を
眺めつつ初登城となる当城。本拠地関東から最寄りの未踏破城の
タイトルは一日天下。奈良県制覇により35都道府県統一。
交通は至便の部類でナビ通りで問題なく到達できる。
公共移動の方も線路沿いに見えてますので特に問題ないでしょう。
スタンプ所在の柳沢文庫も普通のアプローチで追手門前から
見えているので迷う余地ありません。その追手門前に5〜6台の
無料駐車場があり至便ですが堀沿いの道300mは視界良好ながらも
離合不能ですので注意して進行してください。
ただ天守台へのアクセスは現在工事中で同文庫の横の
1mくらいの隙間を抜けていく必要があります。
天守台は江戸城的な「石垣展示」になり果てており、
情緒はありませんが、その分整備は十分です。
これで自宅から最寄りの城は芥川山城になり、
これを含めあと17城。頑張ります。
本日時点1月に沖縄2城計画中ですが、どうなることでしょうか。
宇陀松山城
2020年12月17日
興国寺城攻略後の1か月間、最寄りの未登城城だった当城も大多喜などと
同様中途半端な位置にあり、三重側攻略の際も一斉攻略を断念したこともあり
今回の奈良2大阪1の遠征を決めた。
続82城目通算182城目。これで最寄りは大和郡山となるが翌日登城予定。
奈良市内からで車で1時間。千間舎横の駐車場に止めてスタンプ確保。
その右側を抜けて登山道へ。衛星写真でもわかるが、コンクリで固めた
情緒なき大手道(?)を比較的緩やかに登ること500m。
そののちいわゆる登山的な道が100mで城跡。
体力的負担は下の上(?)程度。天守台周辺にある程度石垣が残る。
コンクリ道は完成しており、上部に10台程度はとまれる駐車場もあるが
倒木などの対応か、工事進行中で残念ながらこの日時点では車侵入不能。
またこの日時点では、神社側からの登城路含め
いたるところが立ち入り禁止で二の丸への進行は断念し、遠望のみで下山。
春日門跡は車とめられないので諦め、西口関門(こちらも結局路駐でしたが)
を眺めて登城とみなす。せっかくなのであと数kmにある室生寺に向った。
新宮城
2019年4月20日
パンダツアー3日目。
高速が熊野まで(途中尾鷲市内未通)延びたので、おそらく以前よりは相当速く到達できるようになったのだろうと想像しつつ、やっぱり遠かったです。

同城麓のホテルに前泊し、朝、歴史民俗資料館にて押印。
パンフ的なものを頂戴してから登城。
自分は入館しましたが、入館しないで押せるかどうかは不明です。

車移動の場合天守台までの30%くらいの高さまで登ったところに駐車場あり。
そこからは階段で本丸などへ。石垣はそれなりにキレイに残ってます。
多少ゆっくりしても30分程度でまわれます。
ただ、この場合大手門側には行けないので下ってまた昇ると1時間ぐらいかも。

お城は街中にあるので到達には何ら苦労しないはず。
資料館は少し分かりにくいですが、いまどきはナビがあるので大丈夫でしょう。
地図をみれば明白ですが、2地点を歩くとなると少し遠いです。

続23城目、正続通算121城目。
なお、新宮に来たら「香梅堂」には絶対に行かなくてはいけないそうです。

このあと、速玉大社⇒太地くじら⇒那智大社⇒潮岬からのパンダの子のために田辺まで移動です。
若桜鬼ケ城
2021年5月17日
出発地点(自宅)は「まんぼう」対象ながら鳥取県は毎日1桁で頑張って
おられる中、逡巡もありましたが、自身の老衰とのにらみ合いで鳥取2城+
既に訪問・押印済の鳥取城の山上丸攻略+実は緊急事態対象の出石・有子山を
攻略して参りました。

車移動ですと駅前で押印+資料入手のあと、どこでも離合できるというわけでも
ないが、ゆっくり行けばさほど大変でもない山道(林道?)を10分程度登り、
最後の未舗装部分も抜けて駐車スペースに到達。そこから本丸までは5分程度でした。
六角石垣まで行ってみましたのでその戻りはややしんどいものの
標高のわりには到達難易度は(車あれば)高くありません。

天候もいまいちであったので幸いどなたにもお会いせず。
鳥取県民の方々、なんの宣言もないのに相応の感染症対策を行っておられる中、
お邪魔いたしました。
続85城目通算185城目。翌日鳥取城山上丸も頑張りまして、
自己満足面も含めて鳥取県制覇。36都道府県統一となりました。
残りは11府県14城。来年にはなんとかしたいです。
米子城
2021年5月16日
「心無い方々」には本当に困りものですが本丸スタンプ撤去により、
登城前日に歴史館(24h)で押印。実際登城は明日になります。
24時間押印可能ですが、営業時間以外は資料はもらえません。
車の方は市役所に停めても開館時でないと無料になりません。
−−−−
17日実際に登城いたしました。
街のはずれの小山ですので山城としては初級の上〜中級の下
くらいでしょうか。続100ほ本誌にも大きく掲載される
石垣は城自体の歴史的意味合いに不釣り合いに立派です。
−−−−
コロナ禍の最中、どうなのかというご意見もありましょう。
無論極力誰とも接触しないよう留意しましたが。
首都圏ではこのまま絶滅しかねない「居酒屋」にて
山陰の食材を堪能いたしました。
浜田城
2022年5月16日
続97通算197城目。
濱田神社の境内まで無理やり車を乗り上げればあとは
本丸まで徒歩15分圏内の低難易度登城。
石垣は良く残り、そもそもの浜田市までのアクセスを乗り切れば
普通の観光地として整備されています。何とか浦も良く見えます。
来るまでの進入が上り(東向き)線から鋭角左折を要するので
その点だけご注意。
島根県制覇により45都道府県制覇。
備中高松城
2022年5月15日
2015年10月1日(続認定以前)以来の再訪。
続94通算194城目。
お城の体裁が残っていないお城の一つ。軍師カンベイで扱われなければ
水攻めと言われても忍城が先に来てしまう方が多いでしょう。
現在はいくつもの池が広がり、季節によっては水仙とか水蓮とかが咲き誇るであろう
綺麗な公園。駅からもそんなに遠くないようですが、
今回の中国地方5城攻めの関東からの行程の都合上岡山空港から車で
15分という立地には逆らえず組み込みました。到達・駐車ともに困難はないはずです。
岡山県制覇により43都道府県制覇。
スタンプ置き場の案内所的なものが早くも15時に閉まるのでその点はご注意を。
三原城
2022年5月16日
福山城を超える公共交通至便城。車移動でも土浦城と並ぶ低難易度。
200もあればこういう「実登城」が楽なものも助かります。
続96通算196城目。
三原駅新幹線と反対側の北側(城側)西口付近に駐車場あり。
そこに停めて堀周りを一周、前後に駅構内から入る天主(原文ママ)台を
まわってせいぜい30分です。スタンプは新幹線側観光案内所。
小早川隆景なかりせば続選定もギリギリと思われる遺構としては乏しいお城です。
広島県制覇で残りは大阪山口島根のみとなる44都道府県統一となりました。
新高山城
2022年5月15日
続95通算195城目。
押印済未登城の小谷、有子山、純粋に未訪問の芥川山を残し
老体には厳しい標準的(?)山城。登城は一般の方30分目安との情報も
当方50分所要。傾斜という意味ではそれほどでもない印象です。
随所に石垣・堀切なども見かけられるよくある山城でした。
あと20歳若ければお向かいの高山城も行ったのでしょうが、
アクセスは特に問題ないですが、スタンプはかなり離れた場所にありますので
公共+徒歩の皆さん、がんばってください。
大内氏館・高嶺城
2022年5月17日
続98通算198城目。
高嶺城駐車場までの林道は金田城を超える超高運転到達難易度。
198まで来て最高級。
大内氏館は街中のお寺の敷地のところどころに遺跡あるいは復元で
存在し、寺の人たちは必ずしも非常に親切とは言い難く、図面片手に自分で
散策することになります。往時を偲ぶにはかなりの想像力が必要。
冒頭の通り離合不能数キロという林道走行のため8時台に突撃したが
結局往復ともに対向車登場。比較的短い後退で済んだが、
運が悪ければお見合い後数100mのバックを余儀なくされる恐れあり。
テレビ塔の駐車スペースは公式1?2台とあるが5台くらいは停められる。
そこからは公式15分、老体の当方は25分くらい掛かったが
峻険というわけではなく、この駐車場の存在に大いに救われた。
スタンプは館でも高嶺でも押せない。かなり不親切。
山口県制覇により46都道府県統一!
待ってろ、大阪!!
勝瑞城
2020年11月16日
続78城、通算178城目。
徳島県制覇により33都道府県統一となる。
とにかく178城中がっかり度第1位!
由緒はともかく、ただただ広く平坦な空き地で周辺は住宅地。
隣はローソンで、敷地内にマンションが建つ。
発掘の意義はあろうし、これから色々判明すればさらに整備される
のだろうとは思いつつ、現状で言えばただの空き地。
隣のローソンを横目に後年長曾我部に攻められて慌てて作った「城」
部分もあまり情緒も趣もない平成にリフォームしたと思われるお寺。
城部分の堀と裏手の橋、寺奥の土塁を前に想像力フル回転すれば
「城」であることを思い出すことは不可能ではないかも。
館跡の方の「復元堀」は珍しいけど、冒頭の通り恐らく残り20城でも
これ以上がっかりすることはないだろう。
一宮城
2020年11月16日
続77城、通算177城目。
各所の書き込みなど参考に「登山口前の神社駐車場が最寄り」、
「300円のお布施(?)」「パンフ&スタンプはそこにある」
「ただし2〜3台が限度」と言う情報全てその通り。
ただ、3台停めるのは結構厳しい。
登山部分は標準的山城。四国の続6城では一番長い登山になるが
全体で見れば中級の下といった程度で30分ちょっとで登り切れる。
明神丸・本丸には石垣が良く残る。小倉丸まで到達したが
椎の丸・水の手丸はご容赦いただき往復で90分程度。
正直本丸門跡石垣が立派な以外はそれほど面白くないお城でした。
引田城
2020年11月17日
続80城目通算180城目。
香川制覇により34都道府県統一。
港を囲む形の半島の小高い城山です。
なので、城内散策中に灯台に出会います。
登山度は初級の上くらいで、60分程度で回れるはずです。
車使用の方、井筒スタンプから登山口は少しわかりにくい
ので慎重に進めてください。山口水産さん裏の駐車場が
若干整備されたようで、5台以上十分とまれますので
距離延びるオートキャンプ場よりはこちら推奨(のはず)です。
GoTo三昧第三弾四国巡りはこれで終わり。
12月は意外とアクセス不便な本拠地からは最寄りの奈良2城
+飯盛を攻略予定です。
ご迷惑を顧みず残り都道府県を列記します;
兵庫・岡山・広島・山口・鳥取・島根・大分・宮崎・鹿児島・
大阪・奈良・兵庫・沖縄。13府県で合ってますね。
能島城
2020年11月15日
上陸しましたぁ!
続76城通算176城目。愛媛県制覇により32都道府県統一。
そもそも土日しか設定がなく、10人集まらないと催行なし。
ある意味では実登城難易度最強クラスのこの城は今回のハイライト。
1ヶ月以上前に9:45を申し込むとその便は出そうもないから11:45で
どうか?と言われ、他の予定をガラガラ変更し権利確保。
あとは瀬戸内で海が荒れる心配は少ないものの
天候だけは祈るしかなかったが幸いにして好天。
ボランティアか従業員か微妙な感じの案内人3〜4人に対して10人程度の
グループに分かれて説明聞きながら30分程度で島を一周。
最後に10〜15分自由行動があるが、船着き場付近をうろうろしてお終い。
しかし、それで見るべきものは全て観られる大きさの島でしかない。
満足して帰港後バーベキュー4000円を奮発。1900円の伊勢海老は微妙。
スタンプは乗船前に博物館にて。
河後森城
2020年11月14日
続75城通算175城目。この日は岡豊城から
須崎鍋焼きラーメン(30分待ち橋本食堂)経由で山越えで当城へ。
県道から最後の駐車場への道も特に通行に問題なく、
駐車場は10台以上ゆったり。
そこの案内板にスタンプとパンフレット。
そこからは本佐倉城にもやや似た標準的山城。
岡豊を入門編とすればここは初級Aか。
西第十曲輪のスタンプははっきり言って汚いので哀しいが代替なし。
そのあと時計逆回りに各郭を見物し、一周1時間前後。
新城まで行って直接駐車場に戻る道も、
通った人は少ない風情ながら迷う余地はなし。
随所に観光地としての配慮としての復元想像門などあり、
本郭にも主殿想像復元風の立体間取り図(?)あり。
そこからの景色は各城本丸一般レベルなれど、牧歌度やや強く、
予土線撮影に絶好か?中井精也氏なら巨体をゆすって吠えることかと。
しかし、それ以上の名城ということでもなく、
愛媛代表は川之江でもよかったのかなどと想像しつつ、
本日のハイライト宇和島鯛飯「かど屋」にそそくさと向かうこととなった。
岡豊城
2020年11月14日
2020年全国統一遠征第3弾は四国+淡路7城討伐。
四国自体、正100で廻って以来9年ぶり。
お城以外の観光地の関係で高知スタート。
岡豊城は確かに山城ではあるが、山城のなかではかなりの初級者向け。
当日(というか改装のためしばらく)休館の歴史民俗資料館への登り道も
車(あるいはバスでも)通行・離合容易、一般道からせいぜい3〜4分で到着。
なお、現在その途中やや入口寄りの山村民家にスタンプ設置。
ここや駐車場案内版で手に入る用紙でスタンプラリーを制覇すると
御城印がもらえる。(当方174城目で初めて御城印ゲット!...要らないけど)
縄張り内も程よく登り、程よく起伏。程よく土塁堀切、程よく復元風建物。
(今年始めまでは「仮設復元櫓」があったらしいが現在はありません)
城跡の石碑もあり、長曾我部兄貴の颯爽たるポーズの銅像もあり、
「山城めぐりも悪くない」と思わせるつくりになっています。
前記の通り資料館は休みでわかりません。一周して60分程度とこれも手ごろ。
続74城通算174城。高知県統一により31都道府県制覇となりました。
小倉城
2019年11月23日
中津城に続き、スタンプのために2014年以来の再訪。
スタンプ設置場所が変更され「しろテラス」という休憩施設内に設置。
従って有料天守に入場しなくても押印可能。
しろテラスは駅から来る場合天守の手前。
本清張駐車場から来る場合、天守の横を通過して反対側に降りたところ。
特にわかりにくいことはない。
天守前の武蔵小次郎の像が新設されていたので軽く記念撮影し退散。
続46城目通算146城目。福岡県制覇で16都道県終了です。
水城
2018年9月22日
続、漸く10城目。通算104城目。

基肄城崩壊(?)を受け、翌日予定を繰り上げて展開。初の1日4城押印となる。
水城館対応普通。係員とその友人(多分)たむろ。資料はふんだん。
ビデオ説明があり、この遺構の意味もよくわかった。
よくわかっただけに「これは城なのか」という疑念増幅。

なお、もともとは1.2kmとあるが西鉄や国鉄が容赦なく削り取り、
現在は分断。水城館からは東寄りの半分弱の廻りを半周(?)できる。
半周しても細長い丘の廻りを一周するだけで、ほぼほぼただの散歩。

なお、ここも東半分一番奥の部分崩落のため通行止め。
で、あったが自己責任にて強行突破。無事半分を1周できた。
(管理者の方々ごめんなさい)

当日最後の城で、まだ明るかったので西側も一応回ってみる。
JR水城駅横にコイン・パーキング5〜6台分あり。
徒歩30秒ほとで国鉄の切り落とした部分見学可能。
上部に水城址の石碑、下部には断層図のようなものあり。
しかし、時間なければ観る必要なし。

二日市至近の「ころしのカレー」美味。ここで飯時になった方には推奨。
久留米城
2018年9月22日
続8城目、通算102城目。
西側駐車場、10台ほど収容もなぜか大混雑。
城内には数名しか見当たらず、意味不明。

石垣非常に立派。櫓台多数あるもそれ以外に遺構なし。
押印し、お参りし、あとは石垣を眺めることとなる。
南東側石垣特に立派なれど上部建物(宮司さん住居?)の興醒め具合著し。
登城派も所要30分とみて大丈夫。
基肄城
2018年9月22日
老体にとって今回最大の難関と覚悟の訪問も、水門、草スキーいずれのルートも
台風の影響で道路崩壊立ち入り禁止。(城郭協会サイト参照)
個人的には「登城していない」わけだが当サイトルールにより一応塗りつぶす。
基山町民会館職員さん、極めて親切。資料を山ほど頂戴するも、
どっちにしても、要再訪問となった。残念。

【2019年11月追記】九州北部ツアーを設定し、中津、小倉再訪、新規では
金田、角牟礼をめぐる道中「実登城」のために再訪。(かなり古いところに書き足すことになり誰もご覧にならないとは思うが)11月24日現在、水門も、草スキー場も問題なく車での進行可能。水門は駐車場はないが行き止まりであり、2〜3台重なっても路上駐車可能。草スキー場を上ると頂上。かなりしんどい作業だが上には石碑があるのみ。
これらの間を歩くとマニア的には土塁などの遺構もあるようだが老体ゆえこれで限界。
ともあれ「実登城派」としては一応本丸到達、遺構見学をクリアしたということで記録します。
唐津城
2018年9月23日
スタンプのために8年ぶり2度目の登城。
相変わらず工事中。工事の様子は天守最上階からよく見える。
エレベーターで本丸レベルまで上がれるのは全国ここだけか。100円。
福岡観光のついでか、大陸系、半島系の外人さん多し。
なんちゃって天守は遠くからも見栄はするが、遺構は工事中で全く分からず。
焦らない方は工事終了後の訪問推奨。

続9城目、通算105城目。
なお、虹の松原の唐津バーガー大人気。
15分待ち(連休中の日曜ではあったが)だが、趣はあり。
金田城
2019年11月25日
おそらく正続200名城中、予算面、時間面、そして体力面でも最強と思われる最果ての城、行ってまりました。
福岡から飛行機は30分レンタカーで空港から15分。美津島地区公民館でスタンプ。
登山口までの山道は離合可能箇所が少なく(上にいけばいくほど)祈りながら1.8kmを走破。幸い対向車なし。
一〜三の城戸に行けば「遺構見学」は済むともいえそうだが当方頂上含む石塁1周コースを選択。頂上までは傾斜はひどくはないが、小石だらけで異様に歩いにくい明治陸軍作の道を2.4km。1時間。日露戦争砲台跡ミニ軍艦島の風情。そこから頂上はロッククライミングさながら。軍手不可欠。時計回りに一ノ城戸まではおそらく昭和の整備だろうか遊歩道とは名ばかりの道なき道。さながら川口浩。さすがに神社は割愛。一、ニ、ビングシ、三と巡り最初に見た東南角石塁まで三時間強。登山口までで三時間半でした。
続47城目通算147城目。難敵長崎県制覇で17都道県終了となりました。
福江城
2018年9月26日
「続」ではわざとらしく「離島」が2つ追加され、実際の登城は能島の方が
面倒くさいかもしれない(未踏破)が、とにかく金と時間が掛かる。
今回の鎮西鎮圧(?)のハイライトかつフィナーレはその離島の1つ、
当城となった。

庭園は見てないので不明。石垣は時代にしては「のずら積み(と言うのかなぁ)」
的な、なんか丸っこい石を整えずにただ積んだ感じで、
角(算木積みの部分)と上の方のみにに削った石を使用している、
予算的に苦労したのかもなぁ、と思わせる石垣。
そして低い。水面から5mくらいしかない。忍者なら軽く登れそう。

正門(大手門?)は残っておらず、搦手門(よく見る写真)
はそれなりに雰囲気あり。
なお敷地の大半(本丸部分)に五島高校が屹立しており、
景観を台無しにするとともに、
来訪者を立入り禁止の憂き目に合わせている。

港周辺部分のみ(あるいは城のみ)であれば港でチャリ借りれば1〜2時間。
周辺見ても3時間くらいで済むはず。
ともあれ今回の正続合わせて12城の旅はこれでお仕舞。
正97、続13の110城制覇ということになりました。
原城
2018年9月25日
続12城目通算109城目。

【有馬キリシタン遺産記念館、300円払わないとスタンプ押させないので注意】
(注意しても仕方ないが)。島原、必要なら天草や長崎でも展示されている
変わり映えのしない内容。関係者には再考を期待したい。
(城郭協会は認めているとのことで「おことわり」の文書はあったが...)。

原城跡、世界遺産認定により予算が付いたか、整備進行中の模様。
いまどきのVRによる細工などもあり、今後の進展に期待(もう行けないでしょうが)。

「幕府が徹底的に破壊した」はずの石垣が随所に残る。
しかし、これを復元してよいものかは確かに難しい。
現状の「なんとなく誰かが崩した感じ」がよいのかも知れない。

以前はどうだったのかわからないが、最近整備されたように見える道で
本丸付近まで到達可能。ただし、絶対すれ違い不能の道を観光バスが
結構乗り入れている。普通のドライバーさんはご注意を。
鞠智城
2018年9月22日
続・7城目通算101城目(後半戦突入)。

古代城ながらも、観光客誘致熱心な気配。
ボランティア老人多数。説明丁寧。
展示充実。再建建物、かなりの力作と見受けるが少し微妙。
土塁など見学者少ないとみえ、図面通りの道の通行極めて困難。
草ぼうぼうの虫だらけ。端の方の遺構見学の場合それなりに覚悟されたし。
八代城
2018年9月21日
続6城目、通算記念すべき100城目(つまり半分...)。
市立博物館、入場せずとも押印可能。しかし、城に関する展示もあるので
普通の方は入場を推奨。
石垣至極立派なれど、遺構それ以外になし。
大小天守台への道、台風の影響か、通行止め風なれど強行突破。特に問題なし。
ただし、柵もなにもないのでそもそも非常に危険。ご注意あれ。
なお、「しょうひんけん」観る必要なし。
中津城
2019年11月23日
軍師官兵衛放送の2014年以来2度目の登城。
その旨伝え、スタンプ押印のみでよろしいかと聞くと、
係の方快諾してくれたため櫓には入場せず。
恐らく初めての方でも押させてくれそう。
土手の側のビュースポット、つぎはぎの石垣、前回なかった気がする
官兵衛の小さ目な銅像をさらりと見学し終了。
続45城目通算145城目。
角牟礼城
2019年11月22日
いだてんドラマ館が熊本玉名に設置されたことを受け、もう少し後で行く予定だった九州北部残り5城(内1つはスタンプ済)を繰り上げ今年消化。続44城目通算144城目。
車移動であれば、わらべの館はナビで迷わず。
図書館の2Fの豊後森藩資料館入口にスタンプ。入場せずに押させてくれるかどうかは微妙。100円だったこともあり堂々入場し押印。展示もぐるりと見るが特に何もなし。
資料もらい山頂へ。同じく車移動であれば三の丸駐車場まで離合困難箇所多めながら、平日とあって対向車なしで2km強の山道往復。同駐車場から本丸までは山城なりの登り坂だが、せいぜい10分であり、合計110歳夫婦でもさほど息あがらず。
石垣それなりに残るが1600年廃城後放置ということでかなり崩れ気味。
山頂景色良しも、特に何が見えるわけでもない。
ともあれよくある普通の山城でした。
車でない方はかなりの登山になるはずですが、このあたりは他の方のコメントをご覧ください。
臼杵城
2021年10月31日
続100登録前2014年10月1日以来の再登城。
訪問済でスタンプのための再訪で、時間も限られていたので
二ノ丸の門までで撤退。続87・通算187城目。

スタンプのある観光交流プラザの駐車場は日曜ながら十分。
道一本渡れば大手門。二ノ丸までは3〜5分。本丸まで行っても
30分も居れば十分な手ごろなお城。
しかし、上に登ってもどうということはなく、
交流プラザからの遠景がミニ苗木城的な趣で一番の見どころかも。
佐伯城
2021年10月31日
続100認定前の2014年10月1日以来の再登城。
登城済のため、体力・時間の都合で登城口までで御容赦いただく。
続88城目、通算188城目。大分県制覇で39都道府県統一。

7年前には多分無かったような気がする資料館の中も
すみません、時間の関係で割愛。

登城は結構しんどかった分、立派な石垣を見た記憶がありますが、
なにしろ7年前。他の方のコメントをご参照ください。
延岡城
2021年11月1日
2016年9月25日以来のスタンプ目的の再登城。

駐車場は2か所あり。管理事務所に近い北側が便利と認識しつつ
今回は南側を利用し、若干距離ながら現在の城山麓を散歩。
時間はあったので、天守台まで再度登る。
この手の街中の城山公園となっている城跡としては低く、展望はそれほどでもなし。

千人殺しは相変わらず立派だったが、
2度登る価値のお城かと言えばそれほどでもないかも。

このあと高千穂阿蘇観光に転じ、3日後の志布志から塗りつぶし再開です。
佐土原城
2021年11月5日
国を挙げての自粛の縮小をにらんでの当ラリー再開として南九州5城攻め最終日。
続91城目、通算191城目となり沖縄除く九州統一含め41都道府県制覇。

宮崎市内から車でせいぜい30分と至便でアクセス問題なし。スタンプのある
道の駅駐車場に停めても、休日のみ開館でこの日は閉館の資料館駐車場でも
差はない。資料館横から裏に回り恐らく見せ場と思える大手道経由で本丸まで
20分というところ。山城としては難易度は低い方。と言いつつ、
当日現在、途中「立ち入り禁止」部分があったが、二度と来れないとみて
「慎重に強行(?)」突破。足元注意すれば問題なさそうだったが、関係者のか皆様、
ごめんなさい。後で見ると本丸へは別途登城口からアクセス可能だった模様。

今回はこれでおしまい。大阪2+沖縄2+中国地方5城を2022年内攻略を目指し、
次は1月に沖縄。期待したGoTo再開は間に合いそうもなくがっかり。
志布志城
2021年11月4日
続90城目通算190城目。
東九州の再訪3城から2日間は高千穂などで普通の観光を経て志布志到着。
アクセスは車派・公共機関派、登城派・スタンプ派を問わず難敵です。
鹿児島市内泊から恐らく最近開通の自動車道を利用したがそれでも90分。

最大の特徴はスタンプと城がかなり離れていることでしょうか。
公共機関派のみなさんご苦労さまです。(日南線も不通ですし)
それなりの山城と聞いていましたが、
登城は標高約70mと言われる低い山でそれほどでもなかったです。
とはいえ、推奨ルートは途中で叢にまぎれ道が見えなくなるため、
伝・本丸攻略のみでご容赦いただき、
その先の曲輪は「この大きな堀切の向こうにある」と
いうことで遠望のみで下城しました。また松尾丸方面も省略しました。
城愛好家としては少し軟弱な対応となりすみません(?)。

車移動の方で昼食に当たる場合は「うなぎの駅」は
候補として検討することをお勧めします。

鹿児島県制覇でこれで40都道府県統一となりました。
知覧城
2018年9月20日
正・百名城残り6つの内、登城済ながら未スタンプの3城を塗りつぶすため、
続・8城を合わせての6泊7日旅。
続5城目、通算99城目。

他の方も書いている通り、スタンプは知覧訪問時には数倍重要な特攻隊記念館、
の隣りの、真面目かついまひとつコンセプト不明の博物館の入り口にあり。
中を見なくても押印は可能。展示には知覧市街のジオラマと並んで知覧城の
ジオラマもあるが、起伏のみ表すもので300円の価値としては微妙。
飲食施設妙に充実。好み次第ではあるが、蕎麦屋推奨。

城跡はスタンプからほぼ歩けない位置に有り。当方レンタカーでは迷わなければ数分。
整備今一つも迷うことは無し。本丸まで駐車場から10分程度?。
4つのなんとか丸をまわるならば、軽装では厳しいかも。当方本丸のみにて御免。
なお、何とか丸(失念!/本丸の隣)は当日現在立ち入り禁止(台風の影響?)。
座喜味城
2022年1月18日
この日も小雨模様の中ではあったが、勝連よりも少し小さい規模で遺構としては
今帰仁、中城同様独得のうねりを交えた石垣があるのみ。
スタンプがあるビジターセンターから城への道はゆるやかな登り勾配の
神社仏閣の参道のような道。分類上は山城かもしれないが、
車移動であれば体力面の負荷はほとんどなし。
好天であれば見える海もきれいなのだろうと想像しつつ特に見るべき遺構はなく、
小一時間で退散。
沖縄県自体は早々にマン防入りしたため(訪問日参照)、国際通りは閑散、半分休業。
公設市場(臨時)も開店休業。道中の食事も若干の苦労はあったが、
反面開いてさえいれば普段は行列店にもすいすい入れるという特典があった。
観光地でも沖縄ワールド休業のため、代替で玉城城、浦添城を見学。
浦添城の「ようどれ」は城ではないのかもだが、込みと考えれば
この座喜味よりは続に選出されてもよいか、というたたずまいであった。
続93城目通算193城目。沖縄制覇で42都道府県統一。
勝連城
2022年1月17日
≪管理人さま:復旧おめでとうございます。お疲れ様でした&
ありがとうございます!≫
大都市に先んじてオミクロンのるつぼと化した沖縄「続」2城は
昨年同時期にGoTo使用で計画していたが、第3波(GT中断)
でむなしく断念。
次の閑散期である5月に組みなおしたがこれも延期。
今回はどうあっても決行と決めていたのが、スタンプ所在地、
最低限の食事確保を確認できたため実施とした。
首里城の工事現場にもこの翌々日訪問。
前回は行かなかった(行けなかった?)一番奥の展望台
などを見て入場料は再建への寄付として納得。
それにしても2013年に見ておいてよかった。
勝連城は正100の今帰仁、中城同様立派な琉球風の独得な
石垣はそびえる。
この日は小雨模様も三の曲輪から二の曲輪を経て一の曲輪までは
容易に到達。途中琉球風階段のような坂のような部分があるが
見学時間は30から45分もあれば。
今年から城跡+資料館が有料化。これ自体は保存費用で
あるならばやむなしか。
余り居ないと思われるが、スタンプだけ押したい方は無料で押せる。
続92城、通算192城目。