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メンバー情報

ID3806
名前Jkaku_Move
コメント既に40箇所以上の城に登城していますが
スタンプの収集に興味が無かったので
詳細な記録もしていませんでした
本日、第一回日本城郭検定の合格証書が届いたので
これを機に、また最初から登城したいと思います
目的は
・昔、行ったお城の復元状態も含めて再度、見てみたい
・最近体重が増加傾向にあるのでダイエットの為
スタンプ収集といっても、じっくりお城を鑑賞したいので
1日で鑑賞できるのは1つか多くても2つぐらい
10年かかっても100箇所もたぶん巡れないが
マイペースでのんびりやるつもりです
一生に一度しか行けない所もたくさん有るので大事にしたいです
城郭検定 準1級 取得済み
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
根室半島チャシ跡群
2013年6月25日
根室市歴史と自然の資料館で地図案内図とパンフレットをいただき
ヲンネモトチャシとノッカマフチャシに行きました
チャシは規模から見ても城というよりも砦のような感じでした
松前城とは深い関係が有り、松前城の資料館の展示物を思い出しながら
見るとアイヌの人達の悲しい歴史を考えさせられました
遠くは本州から和人に追いやられ北海道の最果ての過酷な地で
ロシアや和人との貿易を行っていたようです
アイヌは文字を持たなかったので詳しいことは解っていませんが
アイヌの歴史と深い関係にある出来事の一つとして
納沙布岬の北方館の正面に寛政の放棄和人殉難墓碑が建てられていました
早朝ならば温根元までバスが有りますが本数がなく
納沙布岬バス停からヲンネモトチャシまで約3KM
ノッカマフチャシまでは約10KM以上あります
観光地としては整備されておらずヲンネモトチャシは目標物は見つけられますが
ノッカマフチャシは風力発電の風車ぐらいです
歴史と自然の資料館の展示物の中でも境界標は珍しく拝見しました
釧路では釧路湿原観光列車のノロッコ号が楽しめました
(細岡展望台まで350円)
五稜郭
2013年10月30日
五稜郭タワーからは五稜郭の全てと周りの眺望も良く函館山との位置関係も
良くわかりました。
初代のタワーは五稜郭が全く見えませんでしたが現在のタワーは格段に見られます
歴史ガイドツアー(200円)に受付で申し込み参加しました
質問に答えていただけるのは有り難かったです
函館奉行所も良く再現されていてガイドの方も各ポイントにいて説明を受けられました
五稜郭のモデルになった城は明確にはわかっていないそうです
奉行所の公式ウェブサイトを充実しています
石垣の跳ね出し(武者返し)も特徴的でした
函館戦争時の旧幕府脱走軍という表現も新鮮でした
函館空港からは”とびっこ号”左回り”に乗車しました”右回りは遠回りなので注意
食事は五稜郭前のラッキーピエロでチキンバーガーセット
五稜郭タワーの割引券は五稜郭近くの全国チェーンのコンビニで購入しました
(840円が760円に割引)
夜は登山バスで函館山から夜景を満喫しました
松前城
2013年10月31日
松前城は函館戦争では五稜郭との関係と
クナシリ・メナシのアイヌとの戦いでは根室地方のチャシと、とても関係が深く
こちらの資料を見ていたので、とても参考になりました
本丸御門は築城時からの遺構ですが天守と比べても立派なことと
天守と連なっているところが興味深かったです
弾痕は天守の石垣に3箇所有りましたが弾が当たった所が破壊されたようではなく
石がへこんだ様なのは興味深い
石垣に近づきすぎると返って見えないので数メートル離れて見ました
食事は”北前船 松前”の”北前食堂”で”松前殿様どんぶり”をいただきました
(無料のWifiも使えます)
お店の横に江戸時代の港の遺構が2箇所在りました
松前城に来る手段としてレンタカーや鉄道の他に
函館から道南史跡めぐりツアー(6200円)も前日予約ができて魅力的でした
路線バスの時刻表は松前町のウェブが分かりやすく掲載されていました
レンタカーを函館空港で返す場合はガソリン単価が空港に近づくほど高くなり
レンタカー会社指定のスタンドが一番高いので注意が必要です
空港近くでも空港通りと平行している大通りで給油しました
弘前城
2013年9月5日
御三階櫓に雪害対策の銅瓦や最高級の木材や技術を使えたのも
藩内に銅鉱山が有り潤っていたようです
御三階櫓横では石垣修理の事前発掘調査が行われていて
近くで見学していた所、
公園管理課の女性のかたが調査について、とても親切に教えて教えてくださいました
2015年に曳家により御三階櫓を移動させる大工事になるようです
三の丸からは岩木山の雄大な景色を見る事ができました
外堀も含めて3分の2周しましたが、とても広いです
弘前駅から土手町循環100円バス 15分
根城の在る八戸から青春十八切符で移動・青森駅から弘前駅までは
青春十八切符と座席指定席券で乗れるリゾートしらかみに乗車
車内で指定席券310円を購入できて快適でした
青森・秋田間を運転しています
根城
2013年9月5日
来る前は、小さなイメージでしたが本丸の他にも上馬屋・鍛冶工房・堀など
見所が多く八戸市博物館と共通で見学しましたが思いのほか時間がかかりました
当時は東北の最前線だったのでしょう、よく復元されていました
八戸駅構内ではアンバサダーがバスの時刻など案内をされていました
八戸駅から根城までは
南部バス・八戸市営バス 田面経由 ラピア行き
(約20分間隔 乗車時間約20分 200円)
食事は八戸駅前の売店で焼き鯖寿司と八戸サバーガーを購入
弘前へ向かう為青春十八切符で青森までと
指定席券310円の購入だけで乗れるリゾートしらかみで移動
東京から八戸まで新幹線を利用しましたが
JR東日本の優待券を2枚使用で数千円分安く切符を購入できました
(優待券金券ショップ価格2000円 X2枚)
盛岡城
2013年9月6日
石垣には奉行銘石・石垣出張部・はばき石・笑い積など見所がたくさんあります
有名な烏帽子岩は城側からよりも降りて神社側から見ると巨石なのが判りました
最初に”もりおか歴史館”のシャチハタスタンプを押せる売店受付で
”盛岡城址公園ガイドマップ”をいただいてから廻ると楽しめます
盛岡駅から城までの案内は改札前の簡易屋台仮案内所ではなく
奥に在る
本来の観光案内所に行くとマップとバス時刻表と共に詳しく親切に教えてくれます
盛岡城までの行きは循環バス”でんでんむし”左回り(乗車時間 6分 100円)
食事は盛岡歴史館の近く有名店の”白龍”で”じゃじゃ麺”を食べました
盛岡には弘前駅前から高速バス・ヨーデル号で来ました(乗車時間約2時間 2,930円)
多賀城
2013年8月24日
国府多賀城駅から館前遺跡を経て外郭南門・多賀城碑(壺碑)
そして、この城の見所は南北に作られた大路ですが
多賀城碑を渡った所から階段までが印象に残りました
草むらを歩き階段を上った所に政庁跡が有りました
平城京の大路と平城時代の大宰府政庁跡とも雰囲気が似ているように感じました
時代も目的も同じなのですが土木設計や多賀城碑の加工技術など
高い技術力を伺えました
百名城のスタンプは
国府多賀城駅構内の改札を出て正面の男性トイレの横に公衆電話が有り
右横にシャチハタが置かれています
観光案内所が閉まっていても押せるように配慮されたようです
新幹線で仙台経由で行く場合は仙台で途中下車せず国府多賀城に行くと
乗車乗越し運賃が安くなります
青春十八切符で東京から日帰りできそうです
日本城郭検定の申し込みが始まりましたね
仙台城
2013年8月24日
仙台駅の観光案内所で仙台城行きのバスの時間を教えていただき
609番バスで仙台城跡南で下車(乗車時間 約20分・250円)
石垣は築城時代の古い年代の野面積みと近世の切込み接・布積みが有り
伊達政宗氏が築城した頃は野面積みだったようです
今回の大震災で崩れずに残ったのは切込み接の石垣で高い土木技術が伺えます
敵の攻城に耐えると共に自然災害に耐える技術はすばらしいと感じました
仙台城に関する資料が少ないです
伊達政宗については松島に在る瑞巌寺と”みちのく伊達正宗歴史館”が良かったです
伊達政宗資料では実弾で撃って耐久力を試した鎧なども展示していました
瑞鳳殿は墓所ですが良い雰囲気でした
仙台城と多賀城なら青春十八切符で東京から日帰りができそうです
伊達武将隊の写真撮影の合言葉は”ずんだもちー”でした
食事は”利休”には長蛇の列で入れず”伊達の牛タン”で食べました
日本城郭検定の申し込みが始まりましたね
久保田城
2013年9月7日
本丸跡の銅像は築城主の義宣ではなく12代城主の義堯でした
仮面で顔を隠した肖像画しか残っておらず
3人の影武者と毎日寝所を変える用心深さから
戦国時代が命を狙われる時代であった事が、よく判りました
水戸城主だったのも以外でした
久保田城の御隅櫓からの展望も良かったです(応接椅子がふかふかで眠くなります)
堀には近年植えられた蓮が満開でした
佐竹資料館でシャチハタスタンプを押し簡単なルートマップをいただきました
城の詳細なマップは駅の観光案内所に有る”ゆらら”の千秋公園ガイドに載っています
食事は”寛文五年堂”の”稲庭饂飩”と”本家あべやで”比内鳥親子丼”を食べました
情報は近くの”にぎわい交流館”が無料のPCやWifiが有るので利用させていただきました
秋田へは前日に盛岡から青春十八切符で移動してきました
山形城
2013年8月25日
山形駅の観光案内所で無料のレンタル自転車を貸していただき助かりました
霞城の公園マップがとても役に立ちました
山形は無料の施設も多く時間をかけて廻れました
最上義光歴史館では文武両道の優れた名君・歴戦の勇士だった事がうかがいしれます
娘駒姫は豊臣秀吉に殺されてしまったそうです
東門から入ると東門櫓の裏側に大木が門の上部に渡してあり驚きました
本丸は調査と工事の為入れず郷土館と首洗い岩を見学
本丸東掘と土塁を見て本丸を一周し北門から外堀へ出て西門・南門と周りを見学
突き当りを鉄道の線路沿いに山形駅西口から地下道を通り東口に出ました
自転車を借りて良かったです
仙台駅からバスで往復(2回回数券1600円)しました
山形駅で牛肉どまんなか弁当を購入しましたが仙台駅でも買えました
日本城郭検定の申し込みが始まりましたね
二本松城
2013年3月27日
箕輪門から日影の井戸を通り登りました
天守台からは360度見渡せてすばらしい景色でした
戊辰戦争時の城代と勘定奉行の碑が有りましたが自刃の状況はすさまじかったようです
本丸石垣の周りを時計回りに一周して旧石垣を見た後二段石垣
さらに降りてとっくり井戸・空堀・土塁・搦手門・新城館・安達太良山展望台・洗心亭
と回りました石垣も見事ですが全体を見てひとつの城であることを実感しました
豊富な水は安達太良山からの水のようです
城山の周りを見てみると現在は治水されて用水を洗心亭に取り込んでいますが
元々は城山の西側に自然な水掘りとして流れていたような気がしました
コゲラがたくさんいました
二本松駅から箕輪門まで徒歩20分ほど大手門跡や二本松少年隊戦死の地・久保丁門跡
歴史資料館(観覧料100円)の道をまっすぐ坂を越えて
大きな交差点を先に進み道なりに行くと二本松城まで行けました
駅の観光案内所の城のパンフレットはコピーでした
セブンイレブンが駅前と二本松城近くの交差点にあります
おむすびを購入しました
青春十八切符で東京より日帰りしました(白川小峰城・二本松城)
会津若松城
2013年3月29日
春はまだ浅く天守では風が冷たく感じ桜の開花時期も当分先のようでした
戊辰戦争で有名で今は”八重の桜”一色ですが
歴代の城主は百名城を巡っていれば分かりますが有名な人ばかりです
伊達氏・上杉氏・保科氏・蒲生氏・加藤氏・佐原氏など
城内で有名な見所は11箇所有り城の中の展示物に書かれていました
遊女石は太鼓門にあるが説明板がないのは史実とは関係が無い
単なる伝承なので、むしろその方が良いでしょうね好印象です
戊辰戦争時はやむなく2つの井戸に死体を投棄したそうです
個人的にお勧めする撮影ポイントは
茶壷櫓からの天守閣と廊下橋・忍者落し(加藤の石垣)
鐘楼堂の建つ櫓からの天守閣(正面の急な石段よりも右側の小さな石段を登ると楽です)
バスは30分に一本(片道200円)
右回り・左回りで名称が違います(ハイカラさん・あかべぇ)
食事は会津若松駅前の創業百年”マルモ食堂”に入りました本物の昭和時代の雰囲気です
あいづライナーは列車普通券で乗車できる
特急電車車両で乗り心地もレトロ感も最高でした
青春十八切符で東京から日帰りしました
白河小峰城
2013年3月27日
城は修復中でしたが、お堀の周りを一周して十分に楽しめました
時計回りに3分の2周
集古苑側より大手門跡の礎石・会津門跡から水堀を周り
鷹の目のような、この城独特の石組みの石垣を見ることができました
石組みの発想や工法も不思議に感じました
白鳥が水掘りに2羽浮かんでいて近寄ってきます
水掘りは搦手門で行き止まり通行止めになるのですが
石垣が崩落した場所では近距離で石垣の構造を知ることができました
いったん城の正面に戻り反時計回りに3分の1周
合同庁舎側から、行き止まりまで搦手門の反対側の近くまで行けます
崩壊をまぬがれた石垣をさらに接近して見ることができました
人が来なくなったからでしょうか、雄の雉がいました(かなり幸運です)
戊辰戦争で有名ですが薩摩藩の戦没者の墓も有りました
駅からも、お城がよく見えて夜間もライトアップされています
駅舎の雰囲気もとてもよかったです
青春十八切符で東京より日帰りしました(白川小峰城・二本松城)
水戸城
2012年12月23日
空堀側から弘道館に抜け薬医門と回りました
弘道館の震災被害の状況が良くわかりました
恐らく礎石の上に建っているだけなので、よく持ちこたえたものです
水戸第二中の正門前の石碑は案内地図に有りますが
石碑右横の二の丸展示館がまだ載っていないので見逃すところでした
城の遺構の他に三の丸庁舎や低区配水塔も良かったです
弘道館に有るシャチハタスタンプを赤インクのスタンプ台に押し付けた子供がいたそうで
「親は謝ったが押した子供は謝りもしなかったんだよね」と受付の人は少しお冠でした
赤いインクを落とすのが大変だったそうです
でも、受付の人は親切で話好きのとても感じの良い人でした
水戸駅構内のミルクスタンド”ミルスタ”で温かい牛乳を飲んで帰りました
東京から青春十八切符で日帰りしました
足利氏館
2013年1月18日
鑁阿寺を一周して東西南北の門と堀を見てきました
太鼓橋から山門そして本堂へ続く境内の雰囲気が良かったです
この日の午後はなぜか堀で泳いでいたカルガモのほとんどが水から上がり
お堀端の欄干にとまっていました
足利学校にも行ってみました
邸宅や館の他にも堀や土塁も有ってよく整備されています
足利学校の入場券には”足利学校入学証”と書かれています
食事は足利学校近くの弁当チェーン店”ほっともっと”でお弁当を購入
箕輪城
2013年2月1日
箕輪支所の前に在る旧下田邸書院及び庭園を見学してから城に向かいました
箕輪城を廻るには中央コースが設定されていてコースに沿って行けば大まかな所は観覧ができました
その他は搦手口・大手虎蹈門口・大手尾根口・観音口・榛名口です
二の丸から本丸への路からは圧倒的な大きさの堀が見えます
この堀を見てしまうと大堀切が小さく見えてしまいました
城の南側の法峯寺の前に案内図には無い水の手曲輪が在りその地形から箕輪という地名になったそうです
「水汲みにいくのが地獄の一の木戸、行くとは見えて帰る人無し」の石碑が建っていて凄惨な戦の様子を表していました、メジロもたくさんいました
箕輪支所でいただけるパンフレットよりも見易く箕輪城の歴史・年表・案内図が書かれた紙が入っている緑色の箱が二の丸と本丸の間の柵に固定されていました
親切な方がいらっしゃるのでしょう
高崎駅行きのバスの時刻表と共に写真を投稿しておきますので参考にしてください
金山城
2013年2月1日
太田駅の観光案内所で最適なルートを教えていただき徒歩で登城しました
呑龍さまと呼ばれる荘厳な寺院大光院の裏口が登山ルートになっていて、かなり急な山道を登っていきます
金山城は石で構築された通路・石橋・排水路・日の池・月の池などや桟道・堀切等配置を含め構成がとてもすばらしく感じました
本丸址・天主曲輪は金山頂上の新田神社に在ります各所からの眺望も良かったです
見落とし易いのが南側にある大手前となる見付出丸です
現在月の池の下側斜面を発掘調査・整備中なので恐らく大手道はこちらになるかもしれません
徒歩で行くと分かりますが急斜面の山中に多くも無いであろう住民達でこれだけの山城を作る事を思うと知恵と力に驚愕します
見付出丸近辺で野生の猪を見かけました
食事は大光院の近く山田屋で名物の上州焼き団子(1本180円)を食べました(専用駐車場有り)
鉢形城
2013年1月30日
搦め手から大手口に向かって本丸址・二の曲輪・三の曲輪と廻りました
荒川に橋がかかり城跡も整地されているので広い敷地のように感じますが正喜橋の上から見ると本丸や曲輪の在る場所が自然の地形を利用した平山城で有る事が良く分かります
緩やかに傾斜しているので気づきませんが高低差もあり堀も相当深かったようです
この城は平山城に分類されているように自然地形を利用した城で豊臣勢に四方から攻められても3ヶ月も持ちこたえた後に家来の事を思って城主が降伏したそうです
忍城にも通じるものがあり必ずしも勝利した豊臣勢が北条勢より強かった訳ではないようです
豊臣勢5万人 対 北条氏邦勢3千5百人 少数精鋭ですね
寄居駅前の観光案内所でフィールドマップと歴史館への近道を教えてくれます
食料品店にもなっていたので、おむすび2個(梅・昆布各100円)を昼食に購入しました、駅前には大型スーパーマーケットもあります
寄居駅前から和紙の里行きのバスでも歴史館に行くことができますが徒歩で行きました
天気が良く赤城山や日光方面の山を見る事ができました
村営バスの時刻表を投稿しておきますので参考にしてください
川越城
2013年1月30日
川越城本丸御殿・中ノ門堀跡・富士見櫓・大手門跡(太田道灌像)・喜多院・博物館・時の鐘などを廻りました本丸御殿は入館して良かったです
案内の方も、とても親切でした
喜多院は予想以上に大きなお寺でした仙波東照宮も近くです
本丸御殿の向かい側が童歌”とおりゃんせ”発祥の三芳野神社です
境内には天神様の細道と共に”川越城の七不思議”の碑文が建っており
そのうちの一つで三芳野神社の裏側には初雁の杉が有り川越城が別名”初雁城”と云われる所以も書かれていました
出没アド街ック天国薬丸印で紹介されていた本川越駅近くのラーメン屋”てんこもり”で
川越いもラーメン(740円)を食べました
スタンプは本丸御殿が休館の場合は2箇所で可能です(ただし印影)
写真を投稿しますので参考にしてください
佐倉城
2013年1月17日
整備された馬出し空堀よりも周辺の空堀の遺構を多く見ることができて良かったです
佐倉城址公園管理センターは千葉県佐倉市公式ウェブサイトから佐倉城址公園案内図を
ダウンロードすると
くらしの植物宛の前に自由広場が有り中に案内所と書かれています
スタンプは建屋の中と外にゴム印が置いてあり外のほうが状態が良かったです
国立歴史民俗博物館前からはJR佐倉駅と京成佐倉駅行きのバスが出ています
東京駅八重洲口行きのバスも一日一本運行されています(現金1300円・ICカード
1150円)時刻表の写真を載せておきますので参考にしてください
お土産はJR佐倉よりのスーパー”いなげや佐倉店”(無料駐車場有)で
佐倉の銘菓房総ぼっちめぐり136円・千葉のひまわり太鼓160円を購入
近くの”らーめん松信”でラーメン600円を食べました
この後は成田山新勝寺に行きました
江戸城
2012年12月27日
2月までは閉門時間が早いので注意が必要です
2012年12月28日から1月3日までは閉園しています
大手門からの見学の他に
皇居の見学を事前に申し込むと富士見櫓まで見られるのでお勧めです
和田蔵休憩所のスタンプですが印面と上部の印面図が逆でした
試し押しをしてからスタンプ帳に押されたほうが良いでしょう
八王子城
2013年1月19日
関東地方大雪の残雪が有りましたが本丸跡まで登りました
要害地区の山道に雪はほとんど無く
ボランテイアの方が滑り止めに杉の葉を撒いてくれています
御主殿跡は整備工事中ですが礎石は見ることができます
御主殿西北沢石垣群は来週から調査に入る為2013年3月頃までは見られません御主殿の滝は2本のうち1本が凍っていましたが滝を上側から見ると人工的に二又にして片方が水汲み場にしてあるようでした
御主殿跡の虎口の脇から金子曲輪まで案内図に無い裏道が有り管理等に戻るよりも楽に近道ができました
私は勘で登れましたがガイドに聞いた方が迷わずに行けます
小宮曲輪の下の道に眺望の良い所が有り丸太の椅子に腰掛けて弁当を食べました
スタンプはガイダンスと管理棟の2箇所どちらもゴム印です
JR高尾駅の構内のパン屋Ichigendoでおにぎり弁当を購入しました(広島菜としそひじき2個入り)300円
高尾駅前にコンビニ2店舗セブンイレブンでコーヒー100円
高尾駅から八王子城までは4500m
土曜・休日は八王子城までバス(180円)が運行しています
小田原城
2012年12月25日
今回で2度目の登城ですが前回は工事中だった馬出門が完成していました
一通り回りましたが個人的には近代に復元された城郭に比べ
戦国時代からの遺構である小峰大堀切の空堀・土塁が良かったです
小田原駅の観光案内所で小田原城と見聞館の入場券が一割引きになる割引券をもらえます
一枚で5人まで一割引きになります案内所の棚には置いていないので案内所のかたに
「割引券頂戴」というと一枚いただくことができます
パンフレットは小田原城の他に小田原市街地図をもらうと裏側に
小田原城址公園案内図&市街見処案内図が掲載されています
馬出門からの登城ルートも書かれているのでとても便利です
(小峰大堀切は天守閣から800Mのところ小田原城址公園案内図&市街見処案内図の
左上に説明と場所が書かれていますので参考にしてください)
東京から青春十八切符で日帰りしました
武田氏館
2013年1月29日
大手門周辺はよく整備されていますが石塁の下の三日月掘りなどは一部だけ発見されている為に全体像が掴みにくい所が有りました
館とはいえ厩跡・土塁・水掘も在る立派な城です
発掘調査測量と整備工事を行っているので立入り禁止の場所は多いですが西曲輪の南出口などは発掘中の石垣などの様子が見られ調査後は埋め戻す可能性もあるので間近で見られたことは良かったです
立入禁止区域に入ったり遺跡に手を出したり測量の邪魔をしなければ大丈夫だと思います宝物館には有名な孫子の旗を展示していました
西曲輪と中曲輪の間の堀で野生の大きな猪を見かけましたが危険なので発見したら近寄らず逃げたほうが良いでしょう
天気が良かったので富士山がきれいに見えました
甲府駅北口ほうとう料理店”小作”で小豆ほうとう(1100円)を食べました
路線バスの時刻表を武田神社行きと甲府駅行きで写真を投稿しておきますので参考にしてください
東京から”あずさ”で往復しましたが青春十八切符でも十分日帰りが可能です
甲府城
2013年1月29日
石垣や稲荷櫓・稲荷曲輪門・内松陰門・鍛冶曲輪門山の手御門などが良く復元されていてきれいでした
天守台からの眺望も最高で富士山や日本アルプスが望めました
欲を言えば天守台の上に天守閣が有ればもっとすばらしいと思います
パンフレットで暗渠の説明に抜け穴ではありませんと書かれていましたが
人の入れないような小さな排水溝で愛嬌で記載したのでしょうか
山の手御門ではガイドの方に詳しく説明をしていただきました
スタンプはシャチハタで平日は恩賜林記念館で土・日・祝日は稲荷櫓です
対応時間も違います
写真を投稿しますがこの手作りのスタンプ案内板は最高です
ここまで書かれたら間違いようがありません
甲府駅前に安売りチケット屋さんがありました
舞鶴城公園には日陰も余り無く無風状態でしたので暖かく快適でした
山の手御門の近くに江戸時代の企画商店街甲州夢小路を3月の開店予定で作っていました(川越か伊勢のおかげ横丁のような雰囲気)食事は、甲府駅南口のほうとう料理店”小作”で、かぼちゃほうとう(1100円)を食べました
この日は午前中、甲府駅ビル内は全館停電で店舗閉店状態でした
松代城
2013年8月5日
北アルプスの山々とお城がマッチして美しい風景を楽しみました
展望台も有りますが東不明門から石場門に抜けた所の土塁に上がり
城を鳥観すると概要が良く解りました
文武学校・新御殿(真田邸)・真田宝物館を現在は団体割引400円で拝観できました
真田宝物館では企画展を含め充実していましたが
真田幸教の正室、晴姫の幼少期の習字の手習いが展示されていて
時空を超えて現代に生きているかのような錯覚さえ感じ印象に残りました
しなの鉄道屋代駅から松代駅のバスを利用しましたが(390円)
屋代駅から松代駅へのバスは本数が少なく
長野駅から松代へ向かう方が川中島も途中に有りバスの本数も出ていました
篠ノ井線の姨捨駅でのスイッチバックは景色も良く楽しめました
東京より青春十八切符で日帰りしました
上田城
2013年3月8日
真田氏の遺構は破却されているので江戸時代の仙石忠政氏の城と見ると西櫓・水掘・空堀
石樋・隅おとしなど技術を結集した城だと解りました
街中の案内板で六文銭の正式名は六連銭と知りました
知名度から真田氏を前面に出していて歴史の背景としては良いですが
城はほとんど無関係でしょう
真田石とか真田井戸とか創作もここまでくるとりっぱなお城だけに残念です
自分の作った城に敵将のイメージを被せられた仙石氏と利用された真田氏無念でしょうね
愛着か商魂かは分かりませんが史実を変えるのもどうかと
真田神社は歴代の城主が祀られているので葵の御紋も有りました
明治時代に建立された松平神社を改称して真田神社としたようです(伝)
パンフレットは上田駅の待合室や真田神社のお守り売場などにも置いてあります
しなの鉄道と小海線との接続が良く小諸駅では片方の路線が遅延しても
片方の路線が遅延に合わせて待っていて乗客を全て乗せるという
両社とも、すばらしい鉄道会社でした
上田駅前に安売り切符の自販機が有りました
帰りのしなの鉄道の切符はここで購入しました
東京から青春十八切符で日帰りしました
小諸城
2013年3月7日
富士見台や水の手展望台から見る景色と白鶴橋からの大きな堀切や酔月橋からの地獄谷などこの城が要害なのが解りました
鏡石や石垣なども良かったです
懐古園散策と動物園の共通券で300円の入場料は安いと思います
ライオンは多摩動物園から来たそうです
接待茶が置いてあり(ハーブティ・そば茶・飴・お菓子/懐古園シール)を
いただき親切心にとても感動しました
小諸城ゆかりの乙女という地名が小海線に有りました
龍岡城の五稜郭も時間が有れば行きたかった所です
食事は小諸駅の近くの大型スーパーマーケット”ツルヤ”で
おやきパンを購入イートインでした
小諸駅の小海線と飯田線の時刻表を投稿しておきます
小海線は小淵沢からの景色がすばらしく”日本かもしか”も車窓から見かけました
東京から青春十八切符で日帰りしました
松本城
2013年3月12日
快晴で青空と雪をかぶった北アルプスに黒漆塗りの城と美しく心が洗われるようでした
城の内部は想いのほか広く階段が2箇所の部屋・武者走りの有る部屋・窓の無い部屋等
築城技術の水準の高さに驚きました
鉄砲の解説も多く勉強になりました
おもてなし隊は外国人に大人気でした
博物館には鉄砲穴の有る鎧や南極の岩石など見所がたくさんです
鎧は鉄砲の的にしたか試し撃ちだと思います
人を撃ったわけではなさそうです
松本駅からタウンスニーカー北コース(30分間隔190円)で
松本城・市役所前で降りると太鼓門の前でした
帰りは松本駅行きの路線バス(190円)が
たくさん出ているのでほとんど待たずに戻れます
食事は松本城南側から5分程の”池国”でサービスランチ”ソースかつ丼
日替わり刺し身丼(各735円)をいただきました、おいしかったです、店の前には松本城主からの”お達し”が掲げられていました
同じく城南側の売店で季節限定桜おやきを食べました
東京から青春十八切符で日帰りしました
高遠城
2013年3月6日
高遠駅・大手門から入城・元高遠城楼門・三の丸・進徳館・高遠閣・二の丸・桜雲橋・問屋門・本丸・南曲輪・法憧院曲輪・歴史博物館から城の外周道路を通り高遠駅に戻りました
織田軍5万から6万に対して仁科軍3千人で戦っています
名君保科氏も有名なようです
高遠閣裏手の土塁や桜雲橋や白兔橋の下の堀も歩きました
白山橋から見る高遠湖や外周道路から見える三峰川から高遠城までの絶壁は
この城が要害であることが良くわかりました
太鼓櫓には入れませんが高遠駅からの途中に復元した太鼓櫓が在り中に入れました
歴史博物館も絵島囲み屋敷とセット(400円)で見ごたえがありました
特に二の丸から出土した土管など先進的な城のようです
南アルプスも綺麗に見えました
歴史博物館の受付には親切で綺麗なお姉さんがいました
案内図は高遠駅観光案内所や高遠閣の前に置いてありました
食事は高遠駅と復元太鼓櫓の間のデイリーヤマザキで
”おやき2個入り298円豆大福126円
伊那市駅から高遠駅までバス20分伊奈市循環で40分かかりました510円
東京から青春十八切符で日帰りしました
新発田城
2013年9月10日
城址公園からは三階櫓が間近に見えて丁字型で有る事が良く解りました
鯱は雄2匹雌1匹だそうですが肉眼では解りませんでした
丁字型の意味は解っていないそうですが発想がすばらしいと感じました
溝口氏は世渡りが上手な大名だったようですね
表門の右側の石垣が昔の地震により飛び出していたのが印象的
虹児記念館の前に外堀の後があるので相当広かったようです
数年後には敷地を拡大して公園の規模を大きくするそうです
安兵衛茶屋の商品は良心的な値段で雰囲気も良く
名物のスギサキアイス最中を食べました
新潟駅と新発田駅間は30分間隔40分乗車
新発田駅から4番乗場あやめバス内回り(100円・小銭必須)
乗車15分郵便局下車
帰りは駅まで徒歩20分
食事は新発田駅近くの”八坂亭”ランチがおいしかった
往路は東京から深夜バス復路は青春十八切符を使用東京まで長旅でした
春日山城
2013年11月6日
上杉謙信の菩提寺の林泉寺は謙信の墓と共に資料館には貴重な資料が多く必見でした
料金所受付の女性も親切でお世話になりました
天守台や本丸からの景色はすばらしく一望に見渡せました
大井戸の原理も不思議でした
印象的なのが千貫門跡にある空堀の土塁と土手に仕組まれた巧妙な罠
これは現地でなくては体験ができなかったです
直江津駅からは7番バスで、ものがたり館にも埋蔵文化財センターにも行けます(270円)
春日山城の資料は埋蔵文化財センターが充実していました
直江津駅から、ものがたり館までバスで約15分
徒歩で林泉寺を経由して、すもう場・謙信銅像・春日山神社・千貫門・虎口
直江屋敷・毘沙門堂・本丸・天守台・大井戸・鐘楼・景勝屋敷
柿崎和泉守屋敷を抜けて南三の丸も突っ切り舗装路に戻ることなく大手道を通り
埋蔵文化センターを見学して春日山荘前からバスで直江津駅に向かいました
大手道は古道で雰囲気がとてもよかったです
武将隊はこの日はセンターにいて楽しく談笑させていただきました
高岡城
2014年3月19日
この城の特徴は他の城では見られないような
水掘りが3割をしめる縄張り(連続馬出)と土橋の石垣
縄張り図は江戸期の物が存在するが
築城時の資料が皆無に等しい為に復元には苦慮されているようです
明治期に中の島を造成していますが
それ以外の縄張りは二の丸・鍛冶丸・明丸・三の丸等
7つの郭を土橋で繋げる”連続馬出”
土橋が石垣であった事は間違いは無いが乱積みは後世に積み直され
築城時の摘み方は不明
資料は博物館の中に置かれている
博物館ノート”高岡城”と前田利長”が詳しく書かれています
学芸員さんありがとうございました
高岡駅から徒歩で15分ぐらい
路線バスは”大手町”下車(100円)
古城公園前まで乗越すとわずかな距離でも
バス料金が190円になるので注意
食事は高岡駅前の”ラーメン次元”
ブラックラーメンご当地セット(900円)
高岡城内の動物園でカレンダーがもらえます
無料で入場できて手作りの解説版がユニーク
かわいい動物ばかりで、癒されました
高岡駅前の中央図書館で無料WifiやPCも借りられて便利でした
宿泊ホテルの無料レンタル自転車も利用
七尾城
2014年3月27日
資料館の懐古館側には城門の門扉が有りました
館内でも詳しい説明をしていただけました
時計回りに廻るのがお勧めとのことで
資料館から本丸までは徒歩で制覇コースに
沿ってめぐりました
山道ですが滑るような道ではなく
七曲を過ぎたあたりからは
それほどきつい坂でもありませんでした
道の真ん中に水が流れているくらいです
天気が好天に変わったので本丸から展望台まで
(1.5km)緩い坂道の車道を登りました
眺望がよく北アルプスも見えました
ここからは七尾城の本丸も上から見下ろすように
見ることができてよかったです
12月から3月まではトイレは閉鎖されていて
飲物や食料は事前に用意しておく必要があります
ゴミ箱や休憩所もありません
本丸・二の丸下の石垣はみごとです
岩村城よりも壮大です
七尾駅から路線バス5番乗り場 まりん号
七尾城ルート循環バス
歴史資料館前下車(100円)
七尾駅  毎時00分発
資料館前 毎時11分発
帰りの七尾駅にはミナクル下車なので注意です
往きは小谷城から帰りは東京まで1日かけて青春18切符を使用しました
金沢城
2013年12月19日
搦め手門の石川門にある案内所でスタンプを押して
通常のルートマップと石垣巡りパンフレットを頂きました
金沢城が石垣の宝庫で石垣が多種存在し
主要な石垣構造も鶴の丸に屋外展示されていて勉強になりました
大手門の鏡石に使われている巨石と土橋門の亀甲石はすばらしく
五十間長屋も見所ですが
菱櫓の構造物(柱・階段・部屋)が全て菱形をしていたのには驚愕です
当時の建築技術水準が高かったこともうかがえました
その他にも隠し狭間と河北門の隠し石垣など
玉泉院丸も復元中でした
金沢城・兼六園共通券(500円)・成巽閣(700円)
金沢駅から3番バス停 兼六園下下車 (200円)
食事は近江町市場内の井ノ弥で井ノ弥どん(950円)
丸岡城
2013年12月17日
石瓦屋根や外に出られない廻り縁の有る望楼型天守ですがシンプルで趣があります
福井地震で倒壊して組みなおしているのが原因なのか狭間が意外な所にあったりします
城の内部には城の構造や逸話が展示説明されていて興味深く拝見しました
柴田勝豊が築城時のお静人柱や本田重次の一筆啓上や秀吉嫌いなど
本田成重は徳川家臣として相当な活躍をしていて小田原救出や
大阪・冬の陣・夏の陣でも真田軍を破っています
石垣の転用石に使われていた地蔵さんも井戸の前あたりに有りました
丸岡城へは10番乗り場31番バス(640円)
バスは終点から一つ目の丸岡城で下車しますが車内アナウンスが何度かあり
観光案内所でも説明がありますので間違うことはないでしょう
福井駅前に観光案内所の他に安売りチケット屋が有りバス回数券バラ売りを購入
片道600円で行けました
東京から青春十八切符名古屋・米原経由で福井
ソースカツどんで有名なヨーロッパ軒は店休日でした
一乗谷城
2013年12月18日
雨天でしたが風が無いので温かく山にかかる靄が幽玄な雰囲気を醸し出していました
山城に行くつもりでしたが靄っていたことと武家屋敷案内所でお聞きしたところ
熊が出るので熊除けの鈴が必須とのことで諦めました
資料館も1ヶ月1度の臨時休館日でした
義昭御所跡・安養寺跡・上城戸・唐門・朝倉館・庭園・花壇・朝倉義景墓・湯殿跡庭園
中の御殿跡庭園・諏訪館跡庭園・英林塚・復元町並・武家屋敷群と観覧しました
唐門は現存遺構としてはすばらしいですが寺の門なので
一乗谷城の朝倉館とは直接には関係は無いそうです
各戸に有る井戸や水洗トイレなど高度な街づくりには
平安京などから技術職人を引き連れて来たのかもしれません
庭園などから雅な生活もしていたのでしょう
1万人規模の人々が生活する様は想像を超えてしまいました
織田信長に焼き払われましたがそれが戦国なのでしょうか
公園センターの方が親切に教えてくださいましたが
全て発掘調査をするにはまだ百年以上はかかるとのことでした
9番乗り場62番バス武家屋敷前下車(650円)
福井駅前安売りチケットセンターで ばら売り回数券購入600円
岩村城
2013年10月4日
女城主が有名ですが信長の小姓、森欄丸が18歳で城主だったのは驚きでした
山城なので少しきついですが資料館から20分か30分で本丸まで行けました
六段石垣も良かったですが出丸から見た帯曲輪もりっぱでした
町の真ん中にある観光案内所で”岩村城散策ガイド”をもらい効率的に廻れました
無料ですが写真も説明もよくできています
明和鉄道は本数こそ有りませんがJRとの連絡がよく風情も有ります
いわむらの保全区域は見所が多くてなかなか城まで行き着きませんでした
紺屋土佐屋・勝川家・木村亭など間口は狭く奥行きや2階3階と広く
水路や下町枡形も計画的に作っていました
昔は往来の多かった町だったことを偲ばせます
食料は街中のカネニ食品店で調達しました
若乃花と俳優の温水氏・名越アナがテレビ愛知の撮影で来られていました
番組名”おじさんぽ”
岐阜城
2013年8月2日
登城した日は快晴で天守から見る景色は絶景でした
岐阜城のパンフレットは希望するといただけました
景色の案内表示が少なく東西南北の方向も示されていないのは少し残念かな
信長の居館跡は来年3月末まで発掘調査中でした
城の遺構は雨水を利用した井戸などは珍しいものでしたが
大人数の家臣や篭城戦には不向きだったのかもしれません
資料館に有る展示物は江戸時代以前と案内板に書かれていましたが
ほとんどが江戸時代の資料とレプリカでした
その中でも手裏剣は興味がわきました
JR岐阜駅から12番・13番バス停からN表示のバスに乗車して15分ぐらい
運賃は200円です
歴史博物館前で下車するバス停と
復路に使う岐阜駅へのバス停は離れていますが
表示に関係なく岐阜駅行きのバスが頻繁に出ています
JR岐阜駅の観光案内所では金華山ロープーウェイの往復切符の割引券がついた
案内書がいただけました(1050円が950円に割引)
東京から青春18切符で日帰りしました
山中城
2012年12月27日
城郭検定の公式ガイドブックに山中城の記事が掲載されていて魅力を感じて
来てみましたが
実物を見ると築城の緻密さや技術を窺い知る事ができてとても良かったです
戦国山城探訪コースと障子掘・畝堀探訪コースの2コースとも廻りました
曇り日で富士山は裾野だけでしたが11時から数分だけ頭を見せてくれました
三島駅の観光案内所でパンフレットをもらえます
観光案内所で貰い忘れた場合は山中城の売店でもいただくことができます
売店のかたはとても感じの良い方でした
売店の正式名称は山中城跡案内所・売店です
2012年12月28日から2013年1月4日までは売店は休みですが城スタンプは
外に置いてくれているとのこと山中城跡には門限や休館は無いので自由です
三島駅からのバスは5番乗り場元箱根港行き山中城跡まで590円
バスの時間は季節により違いますが1時間に1本ぐらいです
バス停の写真を投稿しますので参考にしてください
1枚目元箱根港行時刻表2枚目三島駅行き時刻表
三島駅南口売店桃中軒で三島コロッケを買いました
1個130円2種類入りで260円とてもおいしかったです
駿府城
2012年12月21日
スタンプラリーとして最初の城です
東御門発券所で入城券を200円で購入したところ
来年平成25年度のカレンダー(紅葉山の花暦)をもらえました
お勧め:駿府城の隣に有る静岡県庁別館の21階が無料展望台になっています
360度展望ができ駿府公園はもとより富士山や駿河湾など眺望が楽しめます
お城の有った場所と周りの環境が鳥観でき城郭の立地研究にも役立ちます
食事は静岡駅から駿府城までの間に在る大庄水産でまぐろ丼を食べました
(14時から16時限定500円)半額で量も多くおいしかったです
駿府城を見たあとで静岡県立美術館のインカ帝国展に行きました
東京から青春十八切符で日帰りしました
掛川城
2012年12月26日
二の丸御殿・茶室・天守閣・報国社・竹之丸・掛川古城・霊廟
大堀切・空堀・大手門・ゲイスベルト・ヘンミィの墓と巡りました
天守閣に登ると案内人のかたがいるので眺望と共に場所を聞くとわかりやすいです
快晴だったので天守閣からは富士山が見えました
掛川古城の大堀切・空堀はパンフレットやガイドブックには掲載されていませんが
散策中に偶然ですが見ることができて良かったです
場所は掛川古城の頂上の霊廟から小学校の校庭側の側道を進むと公園に出る手前に
有りました霊廟のある台地(本曲輪跡)と公園の台地の間が大堀切になっています
公園の中の奥には小高い台地があり、そこからの景色も楽しめました
二の丸美術館は休館していました
東京から青春十八切符で日帰り
犬山城
2013年4月1日
木曽川沿いから犬山城にかけて桜が満開でした、いつ来てもこの城は最高です
少し混んでいましたが皆さんマナーがよく係員の指示に従い
立止まらず流れるので城の内部入場から出口まで30分程度でした
城には250人ぐらいは入れるそうで
最上階の天守閣には50人ほどとして約2トンの加重
”ギシギシ”と天井がきしむ音がします
きしむことで重さを吸収・分散・拡散しているのでしょう
日本の木造城建築の技術力に圧倒されました
スタンプは”城郭内”で”本丸”には有りません
本丸門の2階にある管理事務所内です(こちらで管理していただけるのは助かります)
有楽苑ではお茶をいただきました
行きは犬山遊園で帰りは犬山駅にすると楽しめます
犬山駅前に大型スーパーが有りフードコートもあります
前回は明治村にも行きました
食事は名古屋駅エスカ”吉田”できしめんを食べました
青春十八切符と名鉄犬山城下町切符で東京より日帰りしました
名古屋城
2013年3月26日
桜が満開でとてもきれいでした
かなり大きな城であったことが伺えます
そりのある石垣も見事でさすが加藤清正です
土塁は大手馬出跡から土手に上がると対面に見えました
鵜の首・暗渠・剣塀・埋門など当時最高の工法が取られていて興味深い城でした
名古屋城の中に那古屋城跡が有ったことを初めて知ることができました
清正石はとても大きく石垣の大名の刻銘もたくさんありました
史実に基づき清正石を単なる伝説と説明しているのは
どこかの城と違い正直で潔く好印象
他には青松葉事件も初耳でした
天守閣からの眺めは良いのですがガラス越しになるのが残念なところです
西側からの天守閣が美しく有名ですが堀の中には2頭の鹿が生息しています
食事は名古屋駅構内の駅釜きしめんで食べました
名古屋駅から城へは地下鉄で久屋大通り乗換名城線右回り市役所下車(230円)が
早くて便利です
青春十八切符で東京より日帰りしました
岡崎城
2013年3月15日
天守閣の正面に徳川家康の遺言と遺訓碑が建っていますが
家康は苦労も多く人徳の有る人だったであろうことが良くわかりました
天守閣からは1号線や町並みが見え大きな宿場町だったことが偲ばれました
三河武士のやかた家康館は所蔵品が少なく模造品が多い印象です
展示品の金溜塗具足の本物は静岡の東照宮で見ました
模造品でも武器や甲冑の重さが手にとって実感できるのは良かったです
天守閣と家康館のコインロッカーは無料でした受付のかたも親切でした
毎時30分ごとに動く、からくり時計はとても楽しめました
JR岡崎駅からバスで20分ぐらい(230円)殿橋停留所で下車後川辺の竹千代通りには行かず停留所の目の前に在る弁当屋”ほっかほっか亭”の前の路地を左に入り
まっすぐのほうがわかりやすいと思います
岡崎城のホームページから割引券を入手できます
東京から青春十八切符で日帰りしました
長篠城
2013年3月25日
保存館は小さいながらも所蔵品が多く充実していました
将士年齢図では加藤清正は14歳でした
この地で有名なのは長篠城の合戦の他には鳥居強右衛門と馬場美濃守信房のようです
エシカルヒーローは後世までも名を残すのでしょう
彼らを認めた敵軍の将も同じぐらいすばらしい
小さな史跡紹介の石碑はたくさん建っていますが見つけるのが困難でした
本丸跡の近く不忍の滝が有り下まで降りましたが危険なので降りないほうが良いようです
土居と堀を見た後で野牛郭址の先まで行くと河原まで降りることができました
野牛郭の近くの物見櫓址では”まむし”がいました
枯れ枝の色に近いのでわかりにくく蛇から襲っては来ませんが
踏むとたいへんです
馬場美濃守信房の墓はわかりにくいです
鳥居強右衛門コースを進み一周して長篠城駅に向かいました
鳥居強右衛門の墓は武田軍の将の横に有り別格でした
磔の場所は工事中の新東名の下の
橋桁のようなトンネルを通ると近道ができてわかりやすいです
その後は踏切を渡り牛淵橋から文化橋を通り長篠城駅へ出ました
豊橋駅で食料購入
青春十八切符で東京より日帰りしました
伊賀上野城
2013年10月6日
模擬天守でしたが天守台石垣は築城時の物だそうです
入場券売場の横に古井戸が有り水面が見えていました
水脈も無いのに水面が見えるほど上昇しているのが不思議でした
松山城にも山上に井戸が有りましたが深井戸で水面など見えませんでした
黒漆塗唐冠形兜が印象的でした
藤堂高虎特有の直線的石垣は見事で城内を一周して下からも見てみました
高虎も宇和島城から移ってきていたとは歴史は深いです
俳聖殿は近年の建物ですが、きのこのようで際立っていました
松坂城から近鉄線、伊賀鉄道と乗り継ぎましたが
伊賀鉄道はハーブや子供の絵を飾っていて、とても癒されました
上野市駅が最寄り駅なので間違えないようにしました
名古屋駅までは上野市駅前から高速バスで戻りました(1800円)
食事は観光案内所の在るビルの2階の100円パン屋さんで調達しました
1階の待合室で座って食べられます、コンビニも有ります
松阪城
2013年10月6日
松阪駅前の観光案内所でいただける”蒲生氏郷コース武将の道”パンフレットに
記載されている順路で城跡を廻ると詳細な説明と共に効率的に廻れました
本居宣長記念館では古写真が掲載された史跡松阪城跡のパンフも役に立ちました
天守閣跡では古墳時代の石棺の蓋が2箇所、転用石で使用されているのが確認できました
松阪商人の館では撮影が行われていました
松阪駅から城に向かう途中にひっそりと本居宣長のからくり時計が在りました
食事は松阪駅前の”せんぱいの店”で六品定食(700円)をいただきました
名古屋からは近鉄急行が安かったです(1230円)
小谷城
2014年3月26日
戦国歴史資料館では小谷城のジオラマが判りやすく
詳しいガイドもしていただけました
雨が激しく降っていましたが登ることを伝えると
資料館のかたも驚かれていました
コンビニで購入した合羽(520円)と
片手に傘をさして
追手道から山道を登り番所跡・展望所・御茶屋跡・御馬屋跡
首据石・大広間などを通り本丸跡裏の大堀切と
山王丸の大石垣を見学
搦め手側の
月城丸から屋敷跡の方に降りて再び歴史館に戻りました
資料館でいただける小谷城跡案内図の縄張り図と
小谷城を歩こうのパンフを併用しました
山道とはいえ整備されていて滑る所もほとんどなく
急なのは番所跡までで後は平坦でした
天気が悪くても景色は充分に楽しめました
河毛駅からこはくちょうバス小谷山線歴史資料館下車(200円)
帰りは便によっては歴資料館口と違うバス停なので注意です
事前に電話で歴史館のアドバイスを受けていて
天気の良い日でも
レンタル自転車は推奨していないとのことでした
確かに登ると判りますが置いた場所まで
戻らなくてはいけないことと
番所跡からは下りが急な坂になり狭い道で危険です
彦根城
2013年10月5日
城郭検定では必ず問題に出てくる城です
天秤櫓の左右非対称・右の牛蒡積み左の落とし積み・落とし橋
天守閣の牛蒡積み隠し部屋鉄砲狭間・花頭窓・千鳥破風・切妻破風
外には出られない高欄付の廻縁・地震の間や馬屋・埋木舎と佐和山城・大津城など
表門から見える登り石垣は迫力が有りました
ひこにゃんショーは10時30分・13時30分・15時からの3回でしたが楽しく拝見しました
城の割引券付”彦根いい秋散策プラン”を彦根駅前の観光案内所でいただけました
同じガイドブックが彦根城の百名城スタンプの右横にさりげなく置いてありました
皆さんには気付かれていないようです
食事は彦根駅前のアル・プラザ内のスーパーとファーストフードで食べました
スーパーはイートインになっていて購入したものを食べられます
土産物もこちらで買い物をしました
安土城
2013年1月12日
安土駅の前には信長の銅像と代官所風の交番と正面には貸自転車屋さんが2軒有りますが
そこには寄らず左側の角の店が観光案内所になっているので
パンフレットがもらえて城廻りの徒歩での最適な道順と時間のめやすを教えてくれます
安土城には仏足石や石仏が石材として使われており和歌山城では転用石と云われていました
安土城は織田信長、和歌山城は豊臣秀吉・秀長と築城技術が引き継がれているのかも知れません
天守閣は眺望が良いですが、さらに眺望とともに良かったのは三重塔・仁王門の有る総見寺跡でした、
現在は閉鎖されていますが本来の登城口は大手口ではなく百々橋口だったようです
スタンプの有る御廟二の丸跡(シャチハタ)は見逃しやすいです
安土城と観音時城は徒歩で廻りました
安土駅・活津彦根神社・安土城百々橋口・大手口・ 桑實寺・観音寺城・観音正寺
観音寺城
2013年1月12日
安土城から徒歩で行きました
ルートは安土駅前の観光案内所で詳しく教えてもらえます
桑實寺から観音寺城までは、かなり長い石段と山道です
観音寺城の食い違い虎口の近くの太夫井戸が印象に残りました
このような高地で水を確保するのは容易ではなかったでしょう
頂上近くの石段は観音寺城の石垣を崩して再利用したように思えました
眺望もすばらしい
観音正寺は観音寺城から近くに在り名前を呼ぶと返事をする寺のマスコット福猫の”みいちゃん”が出迎えてくれます
自販機の飲料水も麓と同じ値段で安かったです
桑實寺はゴム印・観音正寺はシャチハタです
帰りは桑實寺に戻り信長の館の前からJRと並行する農道を通り大通りに出た後
加賀団地口を安土資料館のルートで安土駅の南側から北側に地下道で出られます
安土駅・活津彦根神社・安土城百々橋口・大手口・ 桑實寺・観音寺城・観音正寺
二条城
2013年1月11日
御殿はさすがにすばらしいです、鴬張りの技術も良く考えられていました
大広間の高家の人形は廊下側を見ていました(愛嬌でしょうか)
天守閣は御所の近くに天守を作るのを控えたか必要が無くなっていたのでしょう
江戸城の天守閣も焼失後は作られていません
案内図には無い旧二条城の石垣は本丸御殿よりさらに奥のトイレの左側に有りました
収蔵庫にも入りました
休城日には注意してください
大休憩所のスタンプはゴム印ですが募金テントはシャチハタです
大休憩所では、みたらし団子(300円)を食べました
交通は地下鉄二条城前1番出口が分かりやすいです
食事は南禅寺の”順正”に行き湯豆腐を食べました
千早城
2013年1月13日
関西に雪が降る前日に行きました
千早城は急な石段のある表参道ではなく案内書には無い裏参道を歩くほうが楽に登れます
飲食店”まつまさ”を少し登ったところに岩清水の水飲み場が有り金剛山頂へ登る道から千早城方面に向かうと三の丸跡と四の丸跡の間に出ることができます
四の丸跡からは眺望が望めます
本丸跡から少し登ると楠木首塚が有ります
観光パンフレットは河内長野駅の観光案内所で千早城の案内書は”まつまさ”でもらえます
千早城の後に金剛山山頂(国見城跡)まで登りました
老若男女たくさんの登山客で関西人パワーに圧倒されました
土産は”まつまさ”の対面にある”山の豆腐”で絹豆腐と豆乳(各350円)を購入しました、とてもおいしかったです
この後は高野山に行きました
バスの時刻表(金剛山口)を投稿しておきますので参考にしてください
千早城へ南海電車を利用する場合は金剛山ハイキング切符を購入すると安く行けます
和歌山城
2013年1月15日
天守閣から見る景色は最高でした
石垣も築城ごとの歴史が良くわかります埋み門の近くに有る転用石と刻印群の石垣や御橋廊下・岡口門は有名ですが案内書には無い城の鬼門にあたる所には
”桃の刻印”が有ります
桃は魔除けの意味もあり推測ですが桃太郎の桃も魔除けの意味が込められているのかもしれません
転用石は安土城でも築城に使われていました
石垣が黒いのは大戦時の大空襲の影響で
緑色の石が使われているのは徳島城と和歌山城だけだそうです
友ヶ島からも運ばれたとのことでした
城にはガイドさんがいらっしゃるので聞くと勉強になります。
テレビ朝日ナニコレ珍百景で紹介された
”階段を登るように見える木”は裏坂上り口に在りました
南海和歌山市駅から和歌山城へはバスだと大回りしていますが徒歩では斜め直線で行けるので15分ぐらいです、この後は紀三井寺へ行きました
南海電車で和歌山へ行く場合は和歌山おでかけ切符を購入すると安く行けます
鳥取城
2014年9月18日
巻石垣は近くで見ると大迫力
天球丸は池田長吉の姉の名前で球と球面の巻石垣は無関係でした
発掘中や倒木で通行止めがあります
倒木は現在は避けられているのですが
注意板が残っているので完全に自己責任です
山上ノ丸には二の丸から登ると急坂ですが速く到着できます
ただし、猪や熊などが出没します私も近くで咆哮を聞きました
細い登山道なのでかなり危険です、生半可では登らないこと
無理だと感じたら途中でも引き返すことです
地元の人が登って行くのでついて行くほうがよいです
長田神社からは坂は緩いですが距離があり時間がかかります
山頂は広く車井戸や石垣遺構も残り本丸跡は揚羽蝶や熊蜂とコスモスの楽園
抜群の眺望が開けていて秀吉が陣を張った太閤ヶ平も見られました
かつえさんは地元の人には評判が良く私も愛着が持てます
秀吉は篭城側に見える位置から圧倒的な圧力をかけるのが得意ですね
スタンプの有る仁風閣の螺旋階段は必見です
食事は近くの鳥取博物館のレストランでいただきました
成田空港から米子空港までスカイマーク利用・安くて楽です
月山富田城
2014年9月19日
山城ですが昨日の鳥取城よりも標高が低いので楽でした
本丸・二の丸・三の丸・山中御殿・花の壇・太鼓壇・千畳平・岩倉寺の順番に廻りました
築城当時は土塁だけの城を代々の城主が石垣を積みながら作られたようです
山上と麓の石の大きさも違いました
現在も新たな石垣や郭の発掘調査が進んでいて
教育委員会のかたや歴史資料館のかたが親切に教えてくださいました
天守閣は絵図に書かれた物が有るが実際は無かったそうです
ただし櫓は有ったようです
山中鹿之助の七難八苦は後世の創作でした
歴史資料館で貸し杖を借りれば登山が楽なのと蛇除けにもなります
本丸奥の神社の廻りは小さな蜂が飛んでいるので注意
二の丸からの眺望も良かったです
津山城
2014年1月27日
特徴的なのは備中櫓が畳敷きとなっていて
奥女中達の休憩所や住まいになっていたことと石垣でした
中でも表中門や裏下門から見上げた”一二三段”が圧巻です
切手門から備中櫓に向かって右側の石垣に継ぎ足した跡がはっきり分かりました
天守閣跡にある”ハートの石”も見ることができました
津山城の石垣は建築途中に”武家諸法度”が公布された影響で未完成になっていて
切符売り場の左側の石垣が途絶えた所から裏門にかけてが山肌のままでした
築城主の森忠政公は森蘭丸の末弟で
蘭丸を含めて3人の兄弟は本能寺の変で討たれていました
森蘭丸も岩村城主だったこともあるようにエリート(源氏)の家系だったのでしょう
表門から鶴山館への階段は近年に造った物で、この城には無かったものだそうです
切符売り場や備中櫓では見所や歩き方マップをいただけて
説明も親切にしていただけました
割引は津山城の他に郷土博物館などの計2施設の共通券を買うと
単独券(300円)よりも安くなります
他の2施設が定休日(月曜)だった場合は割引共通券を購入することができません
食事は”こまつ”でホルモンうどん(800円)
備中松山城
2014年1月28日
観光乗合タクシーで(420円)で鞴峠まで行き太鼓櫓跡・小松山城跡(備中松山城)
相畑城土跡・天神の丸跡・大松山城跡のルートを巡りました
備中松山城の天然の岩盤を利用した石垣には圧巻しました
城に続く大手道と全ての階段が屈曲していました
防衛に使った雪隠や天守の囲炉裏も面白く拝見しました
天守だけは実戦を想定せず見栄えが重視されているのも興味深い
松山城搦手側の水の手門跡から出て土橋という木橋を渡り番所跡の近くに
車井戸が有りその山坂に沿って石垣群を見ることができました
水の手門から車井戸までは100mぐらいなのでお勧めです
それ以上は進んでも
天神の丸跡は通行止めで(整備中)入れず
大松山城跡は井戸と切り通しぐらいでほとんど何もありません
帰りも鞴峠から乗合タクシー(420円)
観光乗合タクシーの申込みはタクシー会社ではなく備中高梁駅前観光案内所で
電話または当日数十分前までに予約可能
電車の時間に合わせているようです
往復とも急な予定変更でも連絡をすれば対応していただけます(すっぽかしは絶対厳禁)
登城前に案内所近くのコンビニとスーパーで食事を購入
鬼ノ城
2014年1月29日
朝鮮式山城ですが九州の大野城とは違って日本書紀に記述が無い為に
神籠石式山城とされているように神籠石があります
神籠石は西門の階段を下りて第0水門辺りに
神籠石状列石と説明板の有る所と第1水門第2水門近辺で見ることができました
遊歩道と並行する道は古代の敷石も有り歩行を許可された道です
鍛冶工房跡が有ることから石の成形には鉄ノミも使われていたようです
朝鮮からの亡命者説などもあり
百済・高句麗・新羅・伽耶と日本連合軍との関係まで勉強をする必要が有りそうです
温羅伝説も有名ですが時代が鬼ノ城とはずれていて伝説にすぎないとのことでした
快晴だったので高石垣からの眺望が良く深い谷を見ると吸込まれそうになりました
南側の展望コースから温羅コースの北門を通り礎石総柱建物郡を見た後
森林浴コースで展望台まで戻りました
近くの鬼の差上岩にも行きました
岡山駅前から軽自動車のレンタカーを利用しました
(鬼ノ城まで片道1時間以内で行けて1日借りても5000円ほど)
岡山城
2014年1月26日
後楽園側の搦手の馬場口門から入り隅櫓などを見学
表書院跡では発掘された石垣が展示されていました
不明門も城に見合って貫禄があります
旧天守の1階部分が不等辺五角形というのも珍しく
天守の屋根には金の鯱と共に四方に魔除けの黄金の桃を見ることができました
鉄門から大手にかけては鏡石や高石垣など見所も数多く楽しめました
西手櫓は正面から見ることができませんが建物の右側に
ボックスに入った説明書が置かれていました
岡山駅より路面電車で東山行きに乗車”城下”電停で下車(100円)
食事は”城下”近くの”やまと”でカツ丼(750円)とゆでキャベツ(150円)
岡山城の割引券は岡山駅の地下商店街を抜けたところに在る
”ももたろう観光センター”で入手しました
備中松山城や鬼ノ城の情報も教えていただけました
観光センターのかたは、とても親切でした
福山城
2014年1月30日
大手門の筋鉄御門の辺りには鏡石は見当たりませんが
多数の刻印が有りました
石垣は二の丸下や天守下は強固に作られていますが天守台だけは
隙間が多く粗雑な感じがして他の城とは逆でした
現天守台の北側に旧天守の礎石が南北を逆にして移動展示してありました
この場所から天守を見上げると典型的な層塔型の天守なのがよく分かりました
阿部正弘公銅像の前の石垣の配置が不自然だったので館長にお聞きしたところ
昔は埋門が在ったことが古地図では分かっているそうです
御湯殿の建物は天守の階段を降りて建物の裏側に廻ってみると
石垣から建物が飛び出していて重心を移動させてバランスをとっている
特殊な設計が良く分かりました
天守の最上階からの眺めは良いのですがマップがないので
1階切符売り場でパンフレットと共に
ふくやま文化ゾーンマップをいただくと便利です
岡山駅・福山駅間は岡山の安売りチケット自販機で
在来線ばら売り回数券購入して安く行きました
徳島城
2014年1月26日
城山には大手口の西三の丸側から登りました
西二の丸や弓櫓跡では鏡石など大手にふさわしい石垣群を見ることができました
本丸広場からは眉山や海などを望み水軍を従えていたことを伺えました
本丸広場から少し離れた東二の丸天守跡では
高石垣より眼下の御殿跡を見下ろし
弁天池側より降りました
大手口はSL展示場横の階段から登りますが急な階段が見えてしまうため
弁天池側より登ってしまうと大手口より長く急な階段が続くので注意です
SL広場の先にある竜王さんのクスは迫力が有り
その先の小学校に向かう途中に大きな自然石を利用した石垣もありました
城山の貝塚周辺も城山の環境や地形・地質がわかり易かったです
旧徳島城表御殿庭園からは鷺の営巣地と大群を見ることができました
博物館の割引券は駅でフリー誌を入手して”とくとくクーポン”を利用しました
食事は地元で人気の”はなや食堂”で”おなじみランチ”(998円)を食べました
高松城
2014年1月25日
高松駅からだと西入口から入るので勘違いをしていましたが
反対側の東入口に旭橋と旭門が在りそちらが大手口でした
鏡石や枡形も見ることができました
水門近くでは鯛の餌やりができましたが
これだけ餌付けができてしまうと、この鯛は外には出て行くことはできないでしょう
鞘橋のような屋根付の橋は和歌山城と同じように珍しいものででした
新しく復元された天守閣跡には
安全の為に鉄パイプの手すりが設置されていましたが興ざめでした
月見櫓・水手御門・渡り櫓は城内からも塀越しに見ることができましたが
外に回って城外から見ると海の大手門が実感できました
石垣の積み方も外から見たほうが変化があることがわかり
貝殻も付着していて面白くお城らしいところが城内よりも特徴がありました
高松城の割引券はWeb(四国で得するパスポート)で入手しました
丸亀城
2014年1月25日
初期の丸亀城は大手口と搦手口が現在と逆の位置だったそうで興味深い
水軍とかかわりのある城主なので海側に大手を造った方が
交易やその他で都合が良かったのかも知れません
天守が小さいので侮っていましたが
多数の櫓や高石垣を持つ巨大な城でした
総ての櫓が在ったときの推定されるCG画像を見ると圧巻です
二の丸・三の丸を一周し搦手門側から降りて
野面積石垣やかぶと岩も見ることができました
二の丸井戸は水面まで見られるようになっていました
三の丸井戸には抜け穴伝説が有りますが
他の城と同じく抜け穴が見つかった事実はないようです
(大洲城を含めてたくさん伝説はあるようです)
讃岐富士と金毘羅さんの在る像頭山がよく見え景色が良かった
食事は商店街入口の”つづみ”で”しっぽくうどん”(500円)
割引券は丸亀駅構内と丸亀城内の観光案内所でいただけました
丸亀城木図を見て来るのを忘れてしまいました
練習中の野球部員達が挨拶をしてくれるので気持ちよく登城することができました
今治城
2014年1月22日
模擬天守ですが展示されている武具や資料はレプリカではなく
今治藩所縁の本物でした
内部に併設されている自然博物館もよくまとめられていました
鉄御門前には白い花崗岩を使った鏡石が多数積まれており
鏡石積みと呼ばれていて
石垣が崩壊せずバランスが取れているのが不思議です
驚きの発見は幽霊の絵が展示されているのですが
その絵は水木しげるさんが
”ゲゲゲの鬼太郎”のモデルにされた絵でした
受付の方もとても親切なかたばかりでした
山里櫓側は汽水域となっていて人懐こい白鳥が寄ってきます
とてもかわいかった
食事は”こきんや”今治ラーメン(500円)稲荷鮨(100円)
今治駅1番バス停から今治城前で下車(190円)
JR四国バースデー切符使用
湯築城
2014年1月22日
丘陵部と平地部で、ひとつの城ですが
展望台まで上がると
意外と急峻な山で要害城と思いつつ
一人悦に入っていた所
近所の子供たちの遊び場になっているらしく
小学生の女の子が2人道なき崖を難なく登ってきたのには驚きました
小学生には勝てないみたいです 小学生恐るべし
展望台には岩崎神社からだと5分ぐらいで登れました
JR松山駅から5番線の電車で道後公園下車(150円)
電車1日券(400円購入)
食事は道後温泉前の”おいでん家”で海鮮丼(1100円)
無料Wifi有り
道後温泉で疲れを癒しました
松山城
2014年1月21日
ロープーウェイで上った先の高石垣には圧倒されます
見所も多く良門から下った所の石垣には刻印群が見られ
城の料金所の裏から紫竹門を抜け
伊予松前城から移築された乾門櫓を通り
天守を一周するルートが見ごたえがありました
県庁裏登城通りより降りて二の丸史跡庭園へ
行く途中に登り石垣を見ることができました
登り石垣のルーツは倭城にあるようです
一の門から安全を配慮して木の階段が作られていましたが
元々城は防衛のために歩きにくく作られているものなので
少し残念です
城にいらっしゃる係りの人は皆さん親切でした
黒は豊臣は白は徳川と聞くこともありますが
間違いのようです
松山空港から路線バス3番乗り場ロープーウェイ前下車(450円)
大街道商店街”ノマノマ”でみかんソフト(250円)
生ジュースも有り濃厚でおいしかった
成田空港からジェットスター利用(5,000円)
メモ
ロープーウェイセット券を買うとロープーウェイ往復料金は安くなるが
松山城の入場券は割引されません
大洲城
2014年1月23日
見所は天守の中心からずれた心柱と2階までの吹き抜けでした
確かに中心から心柱をすらしバランスを難しくしたのかが謎です
吹き抜けは安土城を想像してしまいました
階段の位置も上下の層で違っていました
狭間の位置が低すぎるような気もします
天守は正確に復元されていて展示品も模造品ではなく
大洲藩ゆかりの物でした
受付のかたはとても親切でした
石垣の発掘調査中に業者が石に付着した苔を全て落としてしまい
なげいていらっしゃいました
城の見学者から責められるそうです
現存の4つの櫓もよく残っていて
天守を見た後に三の丸側に在る南隅櫓も見学しました
宇和島駅から城へは大洲病院行きのバスが出ていて三の丸下車
帰りは三の丸から長浜駅行きか大洲駅行きのバスで戻れます
朝は霧が深かったのですが昼近くには快晴で行き帰り共徒歩にしました
食事は”たる井”で焼きさつまめし(840円)
JR四国バースデー切符を利用しました
大洲城の割引券はWeb(四国で得するパスポート)で入手
宇和島城
2014年1月23日
三の丸御殿側に在る移築された桑折長屋門から急な階段を上がり
井戸丸を通り天守閣まで登りました
井戸はかなり深く掘られていて大きなものでした
山の下から天守にかけて野面積から切込み接布積みに変化していきました
太平石(鏡石)は確認することができませんでした
天守閣は望楼型から層塔型に再建した珍しいもので
2階まで通じる心柱の特徴や
他の城とは違って障子戸や桟など城主が住んでいた城は興味が湧き
シンプルなところもよかったです
四方の屋根には魔除けの桃の形をした瓦も確認できました
瀬戸内らしい展望も最高でした
帰りは搦手門口の上り立ち門側に降りましたが途中にある
代右衛門丸と式部丸では藤堂高虎らしいみごとな高石垣を見ることができました
伊達博物館は宇和島城との関連のない物ばかりが展示してあり後悔しました
(博物館配布のパンフレットに掲載のものがほとんど無いのは
常設展はなく定期的に展示物を入れ替えているようです)
食事は"ほづみ亭"の鯛めし(950円)をいただきました
高知城
2014年1月24日
見所が沢山有り縄張りも含めて楽しめました
追手門ではエ・ケ・シ・ウの文字の刻印が入った鏡石や
さりげなく置かれた井戸跡は足元にあっても気がつかず
大勢の方は通り過ぎて行きます
杉の段のそりのある高石垣や鉄門の打込みはぎが美しく
石落としまわりに設けられた忍び返しの鉄剣が特徴的でした
縄張りは追手門から攻めて来た敵を詰門に誘い出し方向感覚を門の内部で狂わせて
搦め手門側に出てきた所を一網打尽というのが想像するだけで痛快です
天守真下の5階部分の小屋の段は上る時は気がつきませんが降りるときに気づきます
まっすぐルートとゆったりルートの両方を廻りました
山之内一豊の妻は千代さんともまつさんとも名前がいまだに不明とのことでした
高知駅前の観光案内所で高知城の割引券をいただき
無料のレンタル自転車を借りられました
自転車は高知城の隣にある図書館に止められます
四万十川に沿って走る予土線は最高でした
高知城の割引券は観光案内所の他にWeb(四国で得するパスポート)で入手可能です
観光案内所では無料のWifiが使用できました
福岡城
2014年2月7日
上の橋から入り鴻臚館跡展示館を見学
福岡城むかし探訪館で福岡城の模型を参考に
パネル展示で前知識を得ました
東御門跡・扇坂・表御門と石垣を見ながら廻ると
鉄御門跡・埋み門跡・天守台の礎石が近辺に集中していました
下の橋大手門(潮見門)から下の橋を抜けると
堀には腰巻石垣を見る事ができました
鴻臚館は福岡城とは関係が有りませんが
大野城の在る大宰府と吉野ヶ里とは古代の官道で繋がっているようです
赤坂交差点では土曜日限定で古い石垣を公開展示していました
大野城
2014年2月9日
日本書紀に記録されているので朝鮮山城
南福岡から路線バス県民の森入口下車(260円)そこからは徒歩
つづら折れの車道は緩い坂道で途中に船石や百間石垣を見ることができました
百間石垣の手前にある川底にも石垣が有り百間石垣は近くまで登れます
山中には猫坂礎石・増長天礎石など
観光化されていて行き易いのは焼米ヶ原の土塁・尾花礎石群と大宰府口門礎でした
大石垣は県民の森センターからは420m南増長天礎石からは西へ400mの位置に
案内板が立っていて整備された遊歩道を250m降りて行きます
大石垣を降りて見上げると左に石垣
右に”登り石垣”を見ることができました
そのまま下山すると政庁跡か水城に出てしまうので来た道を戻るのが良いでしょう
遊歩道・礎石群案内図は県民の森で入手できますが簡略したものです
山道には標識がほとんど無く有っても距離や時間が書いていないので
石仏の番号も参考にしました
山道は粘土質ではないのですべりませんが
迷いやすいので暗くなってから入山するのは危険かもしれません
大宰府に降りて行く途中に在る岩屋城跡からの展望は最高でした
名護屋城
2014年2月8日
巨大な城跡に圧倒されました
大手口と搦め手口がほぼ同じ大きさ
遊撃丸の土塁にも上がれました
天守台からの景色も美しく巨大な城と陣屋群など
中国までも配下とする秀吉の野望が迫って来るように感じました
朝鮮軍の後ろには必ず明軍(中国)が共同して布陣を張っていたので
慶長の役は日本の総力戦だったのでしょう
歴史博物館の外部展示には大名の陣屋跡
館内には名護屋城の精巧なジオラマや軍船”安宅船”の模型など資料が豊富
加藤清正の蔚山城の戦いの絵図は苦戦だったことが窺えました
蔚山城の戦いは城郭検定試験にも出ていました
唐津駅から直行バス(810円)
帰りのバス停位置に注意
食事は唐津駅近くの川島豆腐店で豆腐料理(1575円)予約制
午前中は海城の唐津城に徒歩で埋門小路の長い石垣を通り
海からそびえ立つ高石垣なども見に行きました
唐津駅観光案内所には無料Wifiが有りました
吉野ヶ里
2014年2月10日
特徴はいくつか有りましたが、城柵の内側に空掘りがあるので
他の城とは逆になりイメージが一転してしまいました
空掘の下にも降りられました
北墳丘墓の甕棺墓は珍しいものでした
首の無い人骨など骨や埋葬品が残っていたのも貴重です
市楼では太鼓が吊るしてあり自由に叩けます
意味無く叩くのも芸が無いので2時だったので2回叩きました(自己満足)
弥生くらし館では甕棺修復復元作業を直接見ることができました(平日のみ)
歴史公園センターの入口前や弥生くらし館など資料や映像ガイドなど
それぞれ違っていて全て見学しました
時代は少しずれますが福岡城で発掘された鴻臚館と
大野城のある太宰府とは古代の官道で吉野ヶ里がつなっがっていました
吉野ヶ里公園駅前コミュニティホールでレンタル自転車(無料)利用
神埼駅・吉野ヶ里公園駅どちらでも歴史公園までは約600m
佐賀方面からは神前駅博多・鳥栖方面からは吉野ヶ里公園駅が近いです
無料レンタル自転車は6台ぐらいでした
佐賀城
2014年2月10日
本丸御殿ではパンフと一緒に同じ内容の説明書が付いてきますが
音声ガイダンス(無料)を借用しました
鯱の門には政府軍による銃撃で多数の弾痕が残っていて
厚い扉も貫通している所から火縄銃は相当な威力が有ったようです
鯱の門を見学中に鍋島藩主、鍋島公の末裔の方から
説明をしていただけることになり感激しました
親切に対応していただき、この場を借りて感謝します
礎石は見当りませんが5層の天守が建っていただけに天守台は広く
海が近かったようで広大な景色が広がっていたそうです
天守台に登る石垣には石を槍で突いて削った跡が有り
槍の穂先が相当な威力(強固な鉄)だったことを物語っていました
佐賀城が沈み城と言われる所以と
数十年前の地元の子供は天守台の石垣を登り飛び降りていたそうで
城の防御はいくら強固にしても人にはかなわないようです
恐るべし昔の子供達
佐賀駅から宿泊ホテル貸出しの自転車を無料レンタル利用
博多・天神から佐賀駅までは高速バス(1000円)か
地下鉄空港線博多駅改札前の金券ショップで
JR特急自由席を回数券ばら売り(990円)購入
平戸城
2014年2月11日
オランダ橋を渡り北虎口門から入城しました
天守は強風でしたが反対側の扉を開けて外を眺めることができました
初代藩主の松浦鎮信は
慶長の役に出兵して朝鮮から側室をめとっていました
リーフデ号事件でも功績がある反面一族は倭寇でもあったとのこと
水軍だったのかも
中山愛子の絵画は城に展示していますが銅像は神社の前に有りました
石垣の遺構は平戸港でも残っていました
たびら平戸口駅ではバスの時刻や停留所なども
詳しく親切に教えてくださいました
平戸口桟橋と平戸桟橋は全く違う場所なので注意です
行きは市役所前で下車帰りはバスセンターから乗りました
帰りの平戸口行きは本数が少ないですが列車の時間に合わせて走っています
街ではキャラクターイベントをやっていて記念品をいただきました
福岡博多からYOKAROを利用して唐津経由で観光客が来ていました
会員でなくても当日空席が有れば乗車可能です(片道1500円)
このバスを使えばかなり楽です
松浦鉄道は一日乗車券購入(2000円)
食事は佐世保駅構内のLOG KITでスペシャルバーガー(880円)
島原城
2014年2月12日
大手門跡の観光案内所(大手門番)でパンフをいただきました
パンフの一つ”島原半島博物館めぐりマップ”を
島原城天守で見せると入館料が割引されます(520円が416円に割引)
堀から西望記念館の巽櫓や天守を望むと
階段状の多聞塀による帯曲輪や屈曲した美しい石垣を見る事ができました
時鐘楼から武家屋敷を見学後、本来の表御門二の丸跡文化会館側から
廊下橋(現在は石橋ですが当時は木橋)を渡ると
枡形門を通って天守閣に出ました
梅の花がきれいに咲いていました
島原の乱は有名ですが
”島原大変肥後迷惑”の言葉があるように
江戸時代の普賢岳噴火の眉山崩壊は大災害だったようです
関連伝承の諫早門を民具資料館に展示していました
食事は姫松屋本館で具雑煮(980円)水屋敷で寒ざらしセット(630円)
島原を歩くと湧水を飲める所がたくさん有って
(武家屋敷山本亭前 売店の庭や商店街入口”萬の水”など)
空のペットボトルを持っていると補充もでき飲むのにも便利
熊本城
2014年2月13日
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熊本城の天守閣でJRの切符を落とされた方
熊本城の管理事務所に届けましたので
管理事務所まで連絡をしてください
紛失時にJRの駅で”再収受証明”を貰っていれば
1年間は払戻しができるようです
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最近まで宇土櫓は小西行長の天守を移築したとされていましたが
現在は熊本城で最初に建てられた天守と変わっていました
強風悪天候の為四方の窓を閉めていましたが
親切な係りの方が風の影響の無い側の窓を開けてくださり助かりました
熊本城の中では宇土櫓と飯田丸が美しく感じました
二様の石垣は今回訪問時まで誤っていて
算木積みで急傾斜の有る方が細川氏でした
大手門・頬当御門・宇土櫓・地下通路・御殿・天守閣・二様の石垣・櫓群
不開門・竹之丸へ降りてきて見上げた天守閣や飯田丸には圧倒されました
熊本駅の観光案内所で手に入れた熊本城のフリーペーパーが写真や
ビュースポット・コースも書かれていてとても便利です
人吉城
2014年2月14日
人吉城の特徴は地下室大井戸遺構と
五稜郭と同じ武者返しとも呼ばれる天端に槹出しが付いた石垣
地下室大井戸遺構は2箇所在り相良清兵衛屋敷跡と長男の内蔵助屋敷跡
内蔵助屋敷跡はイベントがる時は中に入れるそうですが
通常は外から見られます
相良清兵衛屋敷跡の地下室大井戸遺構は歴史館内に在り職員のかたの案内で
下まで降りて見学ができます
井戸水の色が変わるそうで通常は透明だそうですが
この日は青みがかった緑色のような不思議な色をしていました
石垣は布目崩し
歴史館の入口でもらえるパンフの他に館内には
史跡人吉城探検マップや石垣の時代別分類や
人吉城跡の詳細な説明書が多数置いてありいただけます
館長さんや職員の方には懇切丁寧に教えていただき感謝いたします
御下門から三の丸・二の丸・本丸と悌格式です
船着場は2箇所在り地蔵院前がよく復元され急峻な崖であることも分かりました
行きは路線バス新町下車(130円)帰りは徒歩
大橋を渡った所に五木の子守唄の石碑
食事は”佐々木食肉店”鳥もも肉(350円)
列車を待つ間は駅前の温泉掛流しの”青柳”(300円)でリラックス
大分府内城
2014年2月5日
本丸跡と人質櫓(二重櫓)宗門櫓(平櫓)は現存遺構ですが
7月末までは工事中の為に城内には入れず
外からしか見られません
文化財課に確認した所希望者が多い為に
限定して公開することも検討しており
決定したらホームページで案内するそうです
大手門には案内地図の書かれたパンフが置いてあり
海側の外堀との境界遺構帯曲輪にそって府内城を一周しました
浮き城と呼ばれたように海城だったようです
残念なのは史実を無視した昭和の改修で大幅に変更されていて
無かったはずの大手門多門櫓や西ノ丸の石垣を壊して門が
造られていました、懐疑的になってしまいます
近くのヴイアレテッツォビルに
古図面を元に作成された本丸の模型が有りました
イメージがかなり変わりました
この後は別府に移動
竹瓦温泉で砂風呂・野上本館でリラックスしました
食事は別府駅近くの信濃屋で団子汁定食(880円)
成田空港から大分空港までジェットスター利用(約8000円)
岡城
2014年2月6日
かまぼこ石は当時の石材加工技術の高さを窺わせます
その石に有る丸い穴は板塀を立てていた名残でした
この城も丸亀城などと同じように搦め手側が大手門だった場所で
鏡石など巨石が見られました
加藤清正の助言により変更されたとか
本丸・二の丸・三の丸が平山城で西の丸が平城と
合わさっているのも岡城の特徴で面白い
瀧廉太郎が少年時代に遊んでいて荒城の月が有名で
城郭検定試験にも出題されました
徴収所の方には丁寧に教えていただけました
大雪でしたが登城道は粘土質では無い為運動靴なら平気でした
豊後竹田駅から平坦な道でゆっくり歩いても20分程度で着けます
食事は羽田野商店で揚げ立て豊後コロッケ(130円)
巻物の案内書は入場料(300円)を払い見学する人は無料
城を見学しない人は有料です(200円)
豊後竹田駅から見える落門の滝は迫力がありました
大分駅から豊後竹田駅までJR(1250円)
日本城郭検定の申込みが始まりましたね
飫肥城
2013年11月8日
旧本丸跡は杉林ですが奥まで行くと急峻な崖と土塁から要害だったことが分かりました
大手門の裏側には築城時期が記録された貴重な石が有りましたが見落としそうでした
松尾の丸は家老屋敷跡に建てた近年の創作建築で歴史も有りませんがよくできています
歴史資料館の展示物は打ち掛けと刀剣類は技術力と美意識の高さが伺えました
甲冑の一部には飫肥城とは関係が無さそうな
薩摩藩や徳川の物などが混在していて疑問です
本丸跡の小学校の校庭で遊んでいた子供たちが次々に駆け寄ってきて話しかけてきます
おかげで楽しい時間を過ごせました
7施設共通の入場手形が600円・試食券付が1000円です
JRで飫肥に来た場合は100円引きでした
宮崎空港から宮崎交通のバスに乗車・飫肥城下で下車1時間40分
1日乗り放題切符購入(1800円)
土日ならJR海彦山彦で来ていたかもしれません
食事は宮崎市内で”おぐら本店”チキン南蛮を食べました
城とは関係有りませんが宮崎空港の送迎デッキで訓練機の操縦席に無料で乗れました
鹿児島城
2014年2月15日
シティビューバスで城山下車(180円)
ドン広場には島津氏の前の南北朝時代の遺構
上山城跡が在り広場を通り反対側に降りて
遊歩道を城山展望台側に進みながら土塁を見ました
城山展望台で雄大な桜島を眺めると時々小噴火も見られました
整備された遊歩道を
水道遺跡・今も使われている鹿児島城の溝・薩摩藩士義士碑を見ながら
天璋院篤姫の銅像がある黎明館へ
黎明館の受付で”鹿児島城(鶴丸城)の謎を探る”の説明書をいただきました
鹿児島城の見所と城内図や歴史が詳しく書かれています
黎明館では志布志内城のジオラマが細部まで再現されていてすばらしかった
政府軍による弾痕跡は大手門の他に石垣全体に無数に有りました
鬼門にあたる北東隅の角の無い石垣にも弾痕が有り
西南戦争の壮絶さを物語っていました
埋められた堀を見て西郷像まで見学
薩摩義士碑前のガイドさんが
懇切丁寧に教えてくださいました
シティビューの一日券で黎明館が(230円)に割引
食事は天文館の”むじゃき”で白熊カキ氷(683円)
鹿児島空港の足湯でリラックス
成田空港までジェットスター利用(約8000円)
今帰仁城
2013年5月14日
座喜味城から残波岬を経由して今帰仁城に来ました雨はすっかり止んでいました
座喜味城で聞いたところ首里城以外の城は資料がほとんど無く復元が大変だったようで
研究調査が続行されていて不明な事も多いそうです
今帰仁城の歴史文化センターで飼われている
猫のみーちゃんは新聞の記事になるほど有名でした
偶然にも観音寺城観音正寺に飼われている猫と同じ名前でした
ここは北山王がいた城です、門に特徴が有り屋根が一枚岩でした
外郭には琉球石灰岩や石垣の構造・アンモナイトの化石・ハンタ道の説明など
とても勉強になりました
大隅にある深い洞窟を確認したあと旧道を登り大庭・御内原・主郭へ
本丸跡は版築造成で丁寧に突き固めたとの説明
志慶真門郭から見る石垣と海や島の景色が最高でした
この後は美ら海水族館へ行きました16時から20時まで(割引1260円)
ジンベエザメとマンタの巨大魚に圧巻です
中城城
2013年5月15日
入城券には有名なペリー提督一行(奥地探検隊)が中城城跡の調査測量等を行った時の
ハイネのスケッチが印刷されていました
この絵の場所は南の郭から西の郭に降りていく階段と正門付近のようです
階段の上側に当時は門が有った事もよくわかります
見学順路が裏門(北)から正門(南)に向かって歩くので方向感覚が狂いますが
裏門方向が勝連城側で正門方向が首里方向です
首里側からの攻撃を想定していて南の郭には
火矢(銃器)を仕掛けるための狭間が有りました
雨が上がり少し天気が回復したので城壁から勝連城を望むことができました
肉眼でも見えますが双眼鏡を持っていかれることをお勧めします
護佐丸の墓は入り口が少し分かりにくい所にありました
この後は勝連城に行き逆方向から中城城を望みました
隅頭石は首里城だけではなく按司の屋敷にも有り中城城でも
観ることができました
首里城
2013年5月13日
沖縄に着いた後レンタカーを借りましたが豪雨で全く前が見えずホテルに車を置き
ゆいレールで首里駅から徒歩で登城、何回も来ていますが豪華ですばらしい城です
スタンプは発券所前の休憩所でシャチハタでした
正殿の復元石垣と旧石垣の境が分かる右掖門から淑順門へ至る道は
雨天は足元がすべるため一時的に通行禁止でした
西のアザナからは慶良間諸島が見えました
ここはツアーのルートから外れているので空いていて
景色がよく石垣の上にありお勧めです
円鑑池の畔ではバリケンという水鳥が6羽の雛を連れて歩いていましたが
人が近づいても逃げません
円覚寺を経由して上の毛に登り石垣を再度見た後に首里駅に向かいました
食事は沖縄に来ると必ず行く店ジャッキーステーキハウスで食べました
この日は悪天候で飛行機が少し揺れたのと豪雨のため、修学旅行生達は
たいへんだったようです、その他ツアー客も多かったです