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メンバー情報

ID3793
名前永遠の相模っ子
コメント昔から歴史(特に戦国時代)が好きなこと、学生の時に金沢に住んでいたこと等が重なり、いつの日かお城の魅力にハマってしまった…。
このサイトでお役に立てる情報を沢山貰いましたので、恩返し(!?)という気持ちで。なお、登録したのが初登城から時間が経っているので、記述欄には社会人になってから再度登城した時のも含まれます。
基本的に移動手段は電車・バスです。続が出てからは車も増えました。
社会人なのでなかなか時間が取れないのですが、マイペースで巡ろうと思います。

目指せ!100城&続100名城完全制覇!
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
金沢城
2011年4月17日
<1城目!>金沢城(石川県金沢市)
?回目の登城(何回も行っているので不明…)
スタンプの状態:一部、欠けます。(2013年2月10日、石川門入口案内所)
移動手段:電車、バス(金沢駅からバス,「兼六園下」下車)
感想
記念すべき初の日本100名城は学生の時に住んでいた石川県金沢市の金沢城です。かの前田利家公の城です。
雪が降ったり、止んだりと如何にも金沢らしい天気の中、登城。金沢城は様々な石垣があちらこちらにあり、「石垣の博物館」とも呼ばれています。何回も訪れていますが、石垣を中心に回るのは初なのでとても新鮮でした。3〜4時間見学しましたが、広いので全部回ろうとするならもう+1、2時間は必要だと思います。加賀百万石に相応しい立派な城でした。
鉛瓦は必見!
(2013年2月10日)
丸岡城
2011年5月4日
<3城目!>丸岡城(福井県坂井市)
3回目の登城(2011年5月4日、7月17日、2013年2月9日)
スタンプの状態:濃い(霞ヶ城公園管理事務所(チケット売り場))
移動手段:電車、バス(永平寺からバス,「城入口」下車)(福井駅からなら「本丸岡」下車)
感想
 記念すべき、現存天守1城目!さらに日本最古の現存天守!
 永平寺を経由し、雪がチラつく中、登城。雪の積もった天守や野面積の石垣はもう最高!丸岡城は3回目ですが、雪景色は初なのでとても新鮮でした。
 天守内には階段がありますが、とても急なので特にお子様連れの方は注意が必要です。しかし、眺めは良いので是非上ってみて下さい。
 ※補足…春は桜の季節で綺麗だが、人が多すぎるのでオススメできないらしい…。(関係者談、桜100選の影響?)
(2013年2月9日)
高岡城
2011年6月10日
<2城目!>高岡城(富山県高岡市)
初登城(2011年6月10日)
スタンプの状態:良好(高岡市立博物館)
移動手段:電車(高岡駅から徒歩)
感想
詳細は後日、記入します。
一乗谷城
2011年7月17日
<4城目!>一乗谷城(福井県福井市)
初登城(2011年7月17日)
スタンプの状態:良好(「復元町並」出入口)
移動手段:電車(一乗谷駅からレンタサイクル)
感想
 詳細は後日、記入します。
七尾城
2011年11月27日
<5城目!>七尾城(石川県七尾市)
初登城(2011年11月27日)
スタンプの状態:濃い(七尾城史資料館)
移動手段:電車、バス(七尾駅からバス,「○○」下車)
感想
 詳細は後日、記入します。
小田原城
2011年12月25日
<6城目!>小田原城(神奈川県小田原市)
?回目の登城(何回も行っているので不明…)
スタンプの状態:良好(天守閣1階の受付、ただし中央は不良)
移動手段:電車(小田原駅から徒歩)
感想
 後北条氏の拠点となった城です!
桜の咲いている時期を狙っての登城。辺り一面は綺麗なピンク色に染まった桜が満開に咲いていました。流石、桜100選になっているだけある。ただし人が多いので、純粋に城を楽しみたい方にとっては時期をずらして登城するのがオススメです。
 また、石垣山一夜城にも登城しました。曇り空でしたが眺めは最高です!晴れていたなら文句なしだったのに…。でも、遠くに小さな小田原城は見えます!本当に小さいので目を凝らして是非、確認してみて下さい。時間がある方は徒歩での登城がオススメです。良い運動になりますよ!?(石垣山城:早川駅から徒歩or小田原駅からバス(季節限定で運行かも知れないので注意!))
(2013年3月31日)
八王子城
2012年1月7日
<7城目!>八王子城(東京都八王子市)
2回目の登城(2012年1月7日、2018年11月23日)
スタンプの状態:濃い(八王子城跡管理棟)
移動手段:電車、バス(高尾駅からバス,「霊園前」下車)
感想
 前回の小田原城に続き、後北条氏のお城。北條氏照公が滝山城の防御に限界を感じ、本拠を本城に移したのが始まり。小田原征伐で最も悲惨な戦いの舞台でもある。
 城山の麓には御主殿跡や曳橋、氏照公のお墓がある。私は山頂まで登城したが、そこまで登らなくても十分に歴史を感じることが出来るが、八王子の名前の由来が山頂で確認出来る。寒い時期でもうっすらと汗が出る程の良い運動になると思われる。
初回(2012年)にはディープなお城であったが、2回目(2018年)にはガイダンス施設やバスの停留所が近くまで設置されており、観光化していた。
名古屋城
2012年3月8日
<8城目!>名古屋城(愛知県名古屋市)
初登城(2012年3月8日)
スタンプの状態:良好(東門改札所、ただし中央は不良)
移動手段:電車(名古屋駅から徒歩)
感想
 詳細は後日、記入します。
江戸城
2012年3月29日
<9城目!>江戸城(東京都千代田区)
2回目の登城(2012年3月29日、2013年1月22日)
スタンプの状態:良好(楠公休憩所)
移動手段:電車(大手町駅から徒歩)
感想
 人生2回目の江戸城です。
1回目は皇居東御苑と北の丸を中心に回ったので、今回は皇居参観で違う側面から見ることにしました。皇居参観では特に富士見櫓(左の写真)がオススメです!写真の角度で撮影するには皇居参観でしか出来ません!!
 江戸城はかなり広い城ですので、ゆっくりと見たい方は午前中から行きましょう。
 お散歩気分でいかがですか?
(写真⇒(左から)富士見櫓、天守台、二重橋と伏見櫓)
駿府城
2012年9月9日
<10城目!>駿府城(静岡県静岡市)
2回目の登城(2012年9月9日、2014年5月6日)
スタンプの状態:良好(東御門券売所の受付)
移動手段:電車(静岡駅から徒歩、友人宅に宿泊)
感想
 徳川家康公が人質として幼少期を過ごし、晩年には居城としていたお城である。現在でも堀や石垣の一部が現存しており、市民の憩いの場として整備されている。なお、発掘調査や復元に力を入れており、毎回訪れる度に進化しているのがお城好きとしては嬉しい限りである。2018年の発掘調査では豊臣時代(中村一氏公築城)の石垣や金箔瓦が発見されており、ますます魅了される。
因みに県庁(別館)からは絶好のビューポイントとなっており、オススメである。また、家康好きなら久能山東照宮も必見。
多賀城
2012年9月14日
<11城目!>多賀城(宮城県多賀城市)
初登城(2012年9月14日)
スタンプの状態:普通(国府多賀城駅前の○○、ただし中央付近は不良)
移動手段:電車(国府多賀城駅から徒歩)
感想
詳細は後日、記入します。
仙台城
2012年9月15日
<12城目!>仙台城(宮城県仙台市)
初登城(2012年9月15日、2013年9月22日)
スタンプの状態:良好(仙台城見聞館の管理室内)
移動手段:電車、バス(仙台駅からるーぷる仙台(バス),「○○」下車、仙台市内に宿泊)
感想
詳細は後日、記入します。
箕輪城
2013年2月11日
<13城目!>箕輪城(群馬県高崎市)
初登城(2013年2月11日)
スタンプの状態:薄い(箕郷支所受付)
移動手段:電車、バス(高崎駅からバス,「四ツ谷」下車、高崎市内に宿泊)
感想
晴天に恵まれての登城。石碑と案内図、説明文以外はあまり無いのが残念だが、本丸の近くで優しいおじさんが色々と説明してもらいました。また、箕輪城まつりのときは後北条氏繋がりで埼玉の鉢形城から武士の格好をした人たちも参加するらしい。貴重な情報をありがとう!おじさんによると、平成30年度までにはもう少し立派に復元するらしい。楽しみだ。
 箕輪城の帰りに100名城ではないが、高崎城にも寄りました。高崎駅から少し離れているので時間があるなら、寄ってみるのも良いかも…。(高崎城:高崎駅から徒歩)
松代城
2013年4月27日
<14城目!>松代城(長野県長野市)
初登城(2013年4月27日)
スタンプの状態:良好(松代城管理棟前)
移動手段:高速バス、路線バス(長野駅からバス,「松代駅」下車)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2013、長野・山梨編(1日目)
 高速バスにて長野駅に到着後、朝食を取り、バスに揺られ、最初に八幡原史跡公園に寄りました。ここには第4次川中島の戦いで有名な武田信玄公が上杉謙信公の太刀を軍配で防いだ様子の銅像があります。松代城から少し離れているので、時間に余裕を持って行ってください。
 八幡原史跡公園の後にバスに乗り、松代城へ行きました。松代城は海津城とも呼ばれ、あの甲斐の虎こと武田信玄公が築城した城です。
 城は思っていた以上に小さかった印象が残っています。しかし、周辺に真田氏や上杉鷹山関連の建物などが多いです。
 バスで長野駅に戻り、篠ノ井線で次の松本城を目指します。
松本城
2013年4月28日
<15城目!>松本城(長野県松本市)
初登城(2013年4月28日、8月26日)
スタンプの状態:良好(松本城管理事務所)
移動手段:電車(松本駅から徒歩、松本市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2013、長野・山梨編(2日目)
 初国宝天守!&現存天守2城目!
 松代城から電車に揺られ、夕方に松本駅に到着。その後、下見がてらに松本城のライトアップを見学しました。昼とは違った松本城が見られるのでオススメです。因みに、個人的には夜の方が好きです。
天守閣は見る角度によって様々な顔を見せてくれますので、是非、自分の好きな角度を見つけ、カメラに収めてください!
黒門(出入口)は情報通り8時30分にならないと開けてくれません。開門10分前に着いたが、既に30人ほどが並んでいました。人の少ない午前の早め(10時まで?)がオススメです。
甲府城
2013年4月29日
<16城目!>甲府城(山梨県甲府市)
初登城(2013年4月29日)
スタンプの状態:不良(稲荷櫓、全体的に不良)
移動手段:電車(甲府駅から徒歩、甲府市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2013、 長野・山梨編(3日目)
 松本城、諏訪高島城を見学後、夕方に甲府駅に到着。名物のほうとうと鳥もつ煮を食し、就寝。翌日、見学しました。
 立派な天守台からの眺めは遠くまで見渡せて素晴らしいです。
 スタンプがある稲荷櫓にはこのサイトの情報通り、無愛想なおじさんがいます。
 甲府駅からも近いので交通手段は車より電車が良いかも知れません。武田氏館も自転車で行ける距離なので…。しかし、甲斐善光寺などに行くには少し遠いかも…。
 そのまま自転車で次の武田氏館を目指します。
武田氏館
2013年4月29日
<17城目!>武田氏館(山梨県甲府市)
2回目の登城(2013年4月29日、2020年2月28日)
スタンプの状態:良好(武田神社宝物殿、ただし中央は不良)
移動手段:レンタカー(要害山城からの続きのため)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2020、山梨・長野編(1日目)
 要害山城の後に登城。甲府駅から北へ真っ直ぐの場所にあり、緩やかで長い坂道が続く。駅から歩こうと思えば歩ける距離である。現在は武田神社があり、地元民は武田信玄公を愛していると感じる。
 前回は無かった信玄ミュージアムを見学して登城。甲府駅にも武田家3代の歴史を学べ、前回よりも更にパワーアップしており、とても面白かった。現在は駅から真っ直ぐに来る方が殆どだが、本来の大手は東側の虎口である。丸馬出の看板が目印。反対の西側との高低差があり、以前の姿を若干イメージしやすいと思われる。桝形虎口もあり必見。本城と要害山城とはセットであり、続けて登城するとより楽しめる。
前回は宝物館と少し離れた武田信玄公の墓所を見学したので今回はパス。次の諏訪高島城を目指す。
(2020年2月28日)
明石城
2013年5月28日
<18城目!>明石城(兵庫県明石市)
初登城(2013年5月28日)
スタンプの状態:良好(明石公園サービスセンター受付)
移動手段:飛行機、電車(明石駅から徒歩)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2013、兵庫編(1日目)
 今回は1泊2日の弾丸兵庫旅行です。仕事の当直明け後、羽田へ直行。神戸空港から明石へと行きました。若いから出来る弾丸旅行です…。
 しかし、三ノ宮からJRに乗り換えると人身事故の影響で電車の遅延が発生。さらに着いたら着いたその日が関西地方の梅雨入りという雨のハプニング…。初の関西攻めは苦い思い出になりました。
 明石城は明石駅から近いので交通手段は車より電車が良いかも。
 2つの櫓(巽櫓と坤櫓)が印象的な城でした。櫓内部は見学可能ですが土・日・祝日のみで、櫓によって月が決まっているので注意です(巽櫓:4、10月、坤櫓:3、5、9、11月)。私は平日に登城したので、今回は見学出来ませんでした。広い公園ですので、隅々まで回って約2時間ほどです。
 山陽電鉄にて次の姫路城を目指します。
姫路城
2013年5月29日
<19城目!>姫路城(兵庫県姫路市)
2回目の登城(2013年5月29日、2015年8月31日)
スタンプの状態:濃い(滲むので押さない方が無難、大手改札横の建物内)
移動手段:電車(姫路駅から徒歩、姫路市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2013、兵庫編(2日目)
 国宝天守2城目!&現存天守3城目!明石城から続いての登城。夜だったので、下見がてら暗い姫路城を見学、翌日に本格的に登城。今回の旅行の目的である保存修理工事中の天守(天空の白鷺)を見学。本来の美しさは無いが、職人の技があちらこちらに拝見することが出来る良い機会であった。流石、世界遺産だけあって平日にも関わらず多くの観光客や外人さんが登城していた。(2013年5月29日)
修理後に再登城。白過ぎると話題である天守は噂通りの白さを誇っている。天守も良いが見落としてはいけないのが黒田家時代の石垣や油壁である。また「西の江戸城」と言っても過言ではない程、江戸城に似た縄張を持っている。(2015年8月31日)
山中城
2013年8月3日
<20城目!>山中城(静岡県三島市)
2回目の登城(2013年8月3日、2018年10月14日)
スタンプの状態:内・外ともに良好(山中城跡売店内・外)
移動手段:電車、バス(三島駅からバス、「山中城跡」下車)
感想
 約2ヵ月振りの登城場所は静岡県三島市の山中城。電車で三島まで行き、そこからバスを利用。三島駅からのバスはバス会社の窓口で往復チケットを購入すると1割引になる(2013年の情報)。バスは本数が少ないので要注意。
後北条氏が本拠地の小田原の西の防衛を担う最重要拠点であり、東海道を取り込む形で築いた畝掘や障子掘が印象深いお城である。この2つは攻めるには攻めにくく、守るには守りやすい堀であるが、豊臣軍の大群の前にわずか半日程で落城した。未完成だったこともあるだろうが、もし完成していたら歴史が変わっていたのかも知れない。
最近ではワッフルみたいな堀として注目されており、巷では人気のお城となっている。建築物は無いが、初心者でも気軽に楽しめるお城だと思われる。
小諸城
2013年8月23日
<21城目!>小諸城(長野県小諸市)
初登城(2013年8月23日)
スタンプの状態:良好(懐古園事務所)
移動手段:電車(小諸駅から徒歩)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2013、長野・新潟編(1日目)
 始発の新幹線に乗り軽井沢乗り換えで小諸まで来ました。天気は生憎の雨。
 小諸城は武田家の軍師、山本勘助公が縄張りを行った城です。世にも珍しい、城郭部が城下町より低い位置に築かれた城であり、穴城とも呼ばれています。
まずは駅の北側にある大手門を見学後、小諸城(懐古園)を目指します。平日の朝だったので人は少なかったです。大手門から懐古園へは線路で区切られていますが、地下道があります。三の門を抜けると料金所とスタンプのある懐古園事務所があります。料金所を抜けると復元した石垣がお出迎え。その辺りは二の丸です。更に奥へ進み、様々な曲輪の先には黒門跡があり、その先に野面積みの天守台があります。
この日は霧がかかっていたため、展望台からの景色は最悪でした。また、見事な空堀は必見です。
 しなの鉄道に乗り、次の上田城を目指します。
上田城
2013年8月23日
<22城目!>上田城(長野県上田市)
初登城(2013年8月23日)
スタンプの状態:良好(上田城櫓)
移動手段:電車(上田駅から徒歩)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2013、長野・新潟編(2日目)
 小諸城に引き続きの登城です。天気も引き続いて雨です。
本日2城目は真田氏ゆかりの上田城です。上田駅前には真田幸村(信繁)公像がお出迎え。なお、至る所に真田氏の家紋、六文銭があります。まさかのバイクのナンバープレートまで。上田市の真田氏アピールには脱帽です。
 さて、本題の登城です。今回は二の丸橋からスタートです。上田市立博物館で予習後、東虎口櫓門に向います。ここは撮影必須な場所ですね。櫓門といい、2つの櫓といい、何といっても真田石でしょう。デカいです。その先には真田神社があり、お守りが買えます。本丸には何もありません。一通りぐるりと1周して本日は終了です。
春日山城
2013年8月24日
<23城目!>春日山城(新潟県上越市)
初登城(2013年8月24日)
スタンプの状態:普通(春日山城跡ものがたり館、中央よりやや上が少し不良)
移動手段:車 (親戚宅に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2013、長野・新潟編(3日目)
 翌日の謙信公祭に合わせて従姉と登城です。
 登城前に上越市埋蔵文化センターへ寄りました。ここには上杉謙信公像があります。中は主に謙信公が活躍した時代を中心に展示しています。
 では登城です。春日山神社の階段からスタートです。この城は山城ですが、思っていたより軽い山登りでした。初心者にオススメ。空堀や屋敷跡を満遍なく周り、毘沙門堂へ到着です。謙信公が信仰した毘沙門天を安置しています。その先が本丸です。本丸からの眺めは絶景ですよ。御館の乱で対立した上杉景勝公と上杉影虎公の屋敷の位置関係が面白いです。ちなみに、謙信公像は春日山城にもいます。
 帰りに林泉寺へ行き、終了です。
 翌日は謙信公祭でした。謙信公役をGACKTがやるということで、ファンが多い多い。ですが、見ごたえタップリです。オススメです。
盛岡城
2013年9月21日
<24城目!>盛岡城(岩手県盛岡市)
初登城(2013年9月21日)
スタンプの状態:良好(もりおか歴史文化館)
移動手段:高速バス(盛岡駅から徒歩)
感想
 ライブツアーのついでに登城しちゃいました! …2013、岩手・宮城編(1日目)
 高速バスで自身初の最北端記録を塗り替え、盛岡へ行きました。早朝に着いたのですが、東北はこの時期で、もう寒い。服装を間違えました。
 盛岡城は盛岡駅から徒歩で行けます。東北地方では珍しい総石垣造の城で、盛岡産の花崗岩が特徴です。東北の石垣造の三大名城の1つです(残りの2城は会津若松城と白河小峰城)。登城口から石垣のお出迎え。実に立派です。石川啄木もしばしば訪れたいと思った気持が分かります。満遍なく散策し、最後にもりおか歴史文化館へ行き、終了です。
 お昼は盛岡三大麺の1つ、じゃじゃ麺を食しました。
大阪城
2013年10月14日
<25城目!>大坂城(大阪府大阪市)
初登城(2013年10月14日)
スタンプの状態:良好(天守閣1階の案内所)
移動手段:電車(大阪城公園駅から徒歩、大阪市内に宿泊))
感想
 友人との旅行のついでに登城しちゃいました! …2013
 今回は天下人、豊臣秀吉公の居城、大阪城(古くは大坂城)。日本三名城の1城。上町大地の北端に位置し、徳川家康公も大坂の陣で攻めあぐねた名城である。大坂城の前は石山本願寺があり、考え深い。なお、個人的な感想だが、大坂城と江戸城は似ていると思う。広大な天下人のお城である、環状線の内側にある、建築物も多少現存している等が挙げられる。
 大阪市の中心部だけあり、人が多く、外国人も多かった。今回は友人も一緒だったため、隅々まで見学してないが、サッとでも2時間はかかるであろう。大阪城公園駅から真っ直ぐ天守に行っても20分はかかった。今回は運良く年に数回しか公開されない千貫櫓や多門櫓、金蔵を見学。なお、豊臣秀吉公像は豊國神社にあるので見逃し注意。城内最大の巨石「蛸石」は必見。近くに城内第3位の巨石「振袖石」もある。
鬼ノ城
2013年12月21日
<26城目!>鬼ノ城(岡山県総社市)
初登城(2013年12月21日)
スタンプの状態:良好(鬼城山ビジターセンター)
移動手段:高速バス、電車、タクシー(総社駅からタクシー(観タクン))
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2013、岡山編(1日目)
 高速バスにて岡山駅に到着後、駅ビルで朝食を取り、吉備線にて備中高松城経由で登城。
 鬼ノ城は駅から遠いので、総社駅から観タクン(タクシー)を利用しました。普通のタクシーと比べて安いのですが、2時間で総社駅に戻らないといけないので、ゆっくり見学したい方にはオススメ出来ません。観タクンはコースが決まっているのですが、運転手さんに交渉すれば行きたい所のみに行く事が可能です。
 スタートは鬼城山ビジターセンター。鬼ノ城は広く、1周回るのに、かなりの時間を要します。私の場合は1時間近くかかりました。
また、学習広場という展望台から見る「西門」と「屏風折れの石垣」は必見です。しかし、途中で道が分からなくなり、迷う感覚になったので注意!(私だけかも…)
備中松山城
2013年12月22日
<27城目!>備中松山城(岡山県高梁市)
初登城(2013年12月22日)
スタンプの状態:良好(券売所の受付)
移動手段:電車、タクシー(備中高梁駅からタクシー、高梁市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2013、岡山編(2日目)
 現存天守4城目!
 現存天守で唯一の山城、最も高い所に建つ天守、それが備中松山城です。ここは寒い時期、雲海が見れる事でも有名なので、夜明け前にタクシーを予約し、城にかかる雲海を見に行きました。しかし、少量の雲海で残念でしたが、それでも幻想的ですね。ただし、見に行くなら寒さ対策は万全に。
 雲海を見た後は、いよいよ登城。戦国時代までメインの城郭だった大松山城経由で登城し、とても疲れました。本当にこの道なのか?と思う道を標識を頼りに進みました。到着すると達成感があります。天守はとても魅力的で、個人的に好きな天守です。天守周辺の復元も素晴らしかったです。寒い時期での暖かいお茶のサービスは嬉しかったですね。城好きでなくても是非行ってほしい城郭でした。
 下山後は頼久寺に寄り、伯備線に乗って、次の岡山城を目指します。
岡山城
2013年12月23日
<28城目!>岡山城(岡山県岡山市)
初登城(2013年12月23日)
スタンプの状態:良好(天守閣1階の券売所の受付)
移動手段:電車、路面電車(城下駅から徒歩、岡山市内に宿泊))
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2013、岡山編(3日目)
 2013年、最後に訪れた城は「烏城」とも呼ばれる岡山城です。
 備中松山城から電車で岡山駅に到着後、下見ついでにライトアップを見学しました。黒い天守閣がライトアップにより、暗い空との何とも言えないコントラストで栄えていました。
 翌朝8時30分頃から岡山城の周りを散策。人はまばらにいましたが、天守閣から出るくらい(10時頃)から少しずつ増えてきました。なお、天守閣内は岡山城の歴史やお土産売り場などがあります。
 また、隣の日本三大庭園の1つである後楽園から見る天守閣も必見です。天守閣を様々な角度から見て、気に入った角度を探し、写真に残すのも良いと思いました。今度は月見櫓の一般公開の日か中秋の名月の日に訪れてみたいです。
掛川城
2014年2月28日
<29城目!>掛川城(静岡県掛川市)
初登城(2014年2月28日)
スタンプの状態:良好(御殿内)
移動手段:電車(掛川駅から徒歩)
感想
 新年明けて2014年最初の登城は山内一豊公が一時城主を務めたことで有名な掛川城です。この日は平日のため、人は少なかったです。掛川駅から近いことも公共交通機関を利用する私にとって便利ですね。この城の見所は全国に4つしかない現存御殿(残り3つは二条城、高知城、川越城)と木造で再建された天守だと思います。特に現存御殿は現存天守よりも数が少ないため、これを見るだけでも価値があります。その御殿の受付の方がとても親切に説明してくれました。感謝です、とても勉強になりました。
また、再建された天守は同じく山内一豊公の城、高知城を参考に再建しています。これは高知城天守が掛川城天守と同様の姿に建てさせたためです。どの角度から見ても味があります。
熊本城
2014年3月14日
<30城目!>熊本城(熊本県熊本市)
初登城(2014年3月14日)
スタンプの状態:良好(スタンプのある場所)
移動手段:高速バス(天神駅からバス,「熊本交通センター」下車、福岡市内に宿泊)
感想
 友人との旅行のついでに登城しちゃいました! …2014
 日本三名城の1城。加藤清正公渾身の築城技術を駆使したお城である。友人との登城のため、隅々まで回れなかったが、立派なことは肌で感じ取ることが出来た。やはり見所は何と言っても「武者返し」である。言葉が出ないほど美しい。更にどの門から登城しても、天守まで必ずジグザグしており、攻める側は攻めにくく、守る側は守りやすい縄張りである。朝鮮出兵時に学んだ食料の確保(銀杏の木を植える、井戸を沢山掘る等)も出来ている。更には西南戦争でも落城しない堅固さは正に名城の名に相応しい。その西南戦争でも被害の無かった宇土櫓3階には「忍者の隠れ部屋」があることを係員から教えていただいた。
 記述が2020年のため、復興の真っ最中であり、何度でも登城したい名城である。豪雨もあり、挫けそうになるが負けないでほしい。
岩村城
2014年5月4日
<31城目!>岩村城(岐阜県恵那市)
初登城(2014年5月4日)
スタンプの状態:濃い(岩村歴史資料館受付、中央付近は少し不良)
移動手段:高速バス、電車(岩村駅から徒歩、恵那市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2014、長野・岐阜・愛知・静岡編(2日目)
 愛知県にいる友人を訪ねる目的で高遠城→苗木城→岩村城→清州城→吉田城→駿府城の順に計画を立て、いざ出発…したが、GW初日のため、高速道路が大渋滞。結局、最初の2城は諦め、2日目から岩村城を登城。
本城付近は霧が多く発生することから別名を霧ヶ城とも呼ばれ、日本三大山城の1城でもある。また、女城主「おつやの方」のお城としても有名。現在の本城周辺は長閑な田舎町であり、観光地となっている。
岩村駅から本丸までは約40分の道のり(急な石段やラスト200mはなだらかな上り坂が続く)。途中に岩村歴史資料館や藩主邸がある。見所は何と言っても本丸の六段壁の異名を持つ石垣である。是非、その圧巻さを現地で味わってほしい。見学後は上記の順で観光し、帰路に就く。
弘前城
2014年5月10日
<32城目!>弘前城(青森県弘前市)
初登城(2014年5月10日、2018年7月27日(曳家で移動のため))
スタンプの状態:良好(天守内)
移動手段:電車(弘前駅から徒歩、弘前市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2014、青森・秋田編(1日目)
 現存天守5城目!
 仕事の当直明け後、新幹線にて新青森経由で弘前へと行きました。弘前は遠かったです。5月ですが、少し肌寒かったです。
 宿泊先で小休憩を挟み、夜の弘前城を登城。全体的に明かりは少なく、暗い印象です。奥に進むと天守があります。意外と小ぶりですね。天守は時間によりライトアップがあります。下乗橋とのコラボはカメラに収めとくべきです。
 翌朝、再び登城です。夜とは違う印象です。やっぱり昼・夜と2回行くと面白い。なお、弘前城は桜の名勝です。満開のピークは少し過ぎていましたが、観光客も多く、賑わっていました。本丸では綺麗な桜が咲いていました。
 特急に乗り、次の久保田城を目指します。
久保田城
2014年5月11日
<33城目!>久保田城(秋田県秋田市)
初登城(2014年5月11日)
スタンプの状態:良好(佐竹史料館、御隅櫓内)
移動手段:電車(秋田駅から徒歩、秋田市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2014、青森・秋田編(2日目)
 弘前から秋田に到着したら、まだ少し明るかったので、冷える夕暮れ時に軽く散策しました。久保田城は現在、千秋公園として市民の憩いの場となっています。秋田駅から程近い中心地であるにも関わらず、登城中は意外と静かでした。これは昼間も同様です。
 翌日、もう1度登城しました。先に佐竹史料館へ行き、スタンプと城の情報をゲットです。奥へ行くと神社、銅像とあり、もっと奥へ進むと御隅櫓があります。御隅櫓の中も資料館になっており、佐竹家の歴史を知る事が出来ます。
なお、石垣が全くなく、土塁で築城されたという点が久保田城の最大の特徴です。
 今回の旅行はこれで終わりです。東北平定まで、もう少し。
宇和島城
2014年7月1日
<34城目!>宇和島城(愛媛県宇和島市)
2回目の登城(2014年7月1日、2019年9月29日)
スタンプの状態:薄い(天守内、ゴム印)
移動手段:飛行機、電車(宿泊先からレンタサイクル、宇和島市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2014、愛媛編(1日目)
 現存天守6城目!人生初の四国入り。最初は藤堂高虎公の居城、宇和島城。宇和島駅着が夕方だったため、城門は開いておらず、翌日に登城。小さい天守が印象的なお城。なお、現存は天守と搦手の「上り立ち門」である。海城だったことが分からないくらい、今は埋め立てで海から離れている。個人的には高虎公より伊達家推しなのが残念であった。七代藩主、伊達宗紀公の隠居場所である天赦園は本城から少し離れている。話は変わるが宇和島鯛めし、じゃこ天が非常に美味しい。バスにて次の大洲城を目指す。
大洲城
2014年7月1日
<35城目!>大洲城(愛媛県大洲市)
初登城(2014年7月1日)
スタンプの状態:普通(台所櫓内、ただし中央付近は不良)
移動手段:バス(宇和島駅からバス,「大洲本町」下車、宇和島市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2014、愛媛編(2日目)
 宇和島城から続いての登城。途中、臥龍山荘に寄る。実に静かな場所でった。本題に戻り、本城は木造で再建された天守がある。天守内のどこかに天井の柱にネズミがいる。探してみてください。台所櫓等の天守群は見ても飽きない美しさがある。スタッフによると休日はかなり人が多いとのこと。100名城のスタンプを借りると記念シールをいただける。本城も宇和島城と同じく町のシンボルである。写真映えは本城と電車の2ショットです。電車の本数が多くないので、撮りたい方は時刻表も合わせてご確認を。電車に乗り、次の松山城を目指す。

後日、詳細を記述します。
松山城
2014年7月2日
<36城目!>松山城(愛媛県松山市)
2回目の登城(2014年7月2日、2015年4月12日)
スタンプの状態:良好(天守入場券売場)
移動手段:電車、路面電車(大街道駅から徒歩(ロープウェイ、東雲口登城道の場合)、松山市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2014、愛媛編(3日目)
 現存天守7城目!前日の大洲城に続いての登城。賤ヶ岳七本槍の1人、加藤嘉明公の居城。現存12天守では一番新しく、連立式天守が印象的。個人的には好きなお城ベスト3に入る。松山市の中心部に位置し、城下町が今の松山市を形成している様子。4つの登城口があり、どれも興味深い。時間がある方は是非。なお、平日の昼間でも人は多い。夜間は本丸広場前までは見学が可能。天守からは松山市街地を一望できる。登り石垣は必見。路面電車に乗り、次の湯築城を目指す。
湯築城
2014年7月2日
<37城目!>湯築城(愛媛県松山市)
2回目の登城(2014年7月2日、2015年4月11日)
スタンプの状態:良好(湯築城資料館)
移動手段:路面電車(道後公園駅から徒歩、松山市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2014、愛媛編(3日目)
 松山城から続いての登城であり、今回のラスト。時間の関係上、スタンプと30分程度の散策で終了。次回にリベンジ。
 <リベンジ>
 ライブ参加のため、前回から約半年振りに登城。河野氏の居城。道後温泉本館にほど近い場所にある公園のように思える場所だが、水堀があり、お城の雰囲気を漂わせる。多くの方は路面電車の道後公園駅方面から登城するが、実は搦手である。先述した通り内堀と外堀が残っており、当時を偲ばせる。松山城は目と鼻の先にあり、展望台からはその姿を望むことが出来る。かの有名な一遍上人は河野氏出身であったとは知らなかった…。
白河小峰城
2014年8月9日
<38城目!>白河小峰城(福島県白河市)
初登城(2014年8月9日)
スタンプの状態:良好(白河観光物産協会(白河駅の近く))
移動手段:高速バス(新白河駅から徒歩)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2014、福島・新潟編(1日目)
 1ヵ月振りの城巡りは福島からスタートです。
 高速バスに乗り、新白河駅に着いたのが、なんと午前4時30分!早すぎます・・・というわけで、新白河駅から城の最寄り駅である隣の白河駅まで歩きましたが、やっぱ遠いですね、疲れました。24時間営業の飲食店に入り、時間を潰しました。
 肝心の城ですが、震災の影響で本丸は工事中で中に入れませんでした。このサイトの情報によりますと、曜日によっては入れるそうです。今回はぐるりと周りを1周して終わりです。次回にリベンジです。
 東北本線に乗って次の二本松城を目指します。
二本松城
2014年8月9日
<39城目!>二本松城(福島県二本松市)
初登城(2014年8月9日)
スタンプの状態:良好(二本松市歴史資料館)
移動手段:電車(二本松駅から徒歩)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2014、福島・新潟編(1日目)
 白河小峰城に続き登城です。駅から遠いのですが、単純な道のりですので迷わないと思われます。
 途中の二本松市歴史資料館に寄り、スタンプゲットです。館内の展示物をさっと見て、城を目指します。この城は天守台が見所です。前に訪れた岩村城の方が個人的には魅力的でしたが、これはこれで味があります。天守台からは遠くまで見え、良い景色でした。
このサイトの情報通り、山城だと思って登城するのが良いと思います。服装は半ズボン、や短パンより長ズボンがオススメです。
郡山を経由して次の会津若松城を目指します。
会津若松城
2014年8月10日
<40城目!>会津若松城(福島県会津若松市)
初登城(2014年8月10日)
スタンプの状態:薄い(天守閣内の売店)
移動手段:電車(会津若松駅から徒歩、会津若松市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2014、福島・新潟編(2日目)
 会津若松駅に着いたのが夕方だったため、宿で少し休憩し、夜のライトアップを見に行きました。夜は昼間と違った見方が出来るので、それも旅の楽しみと言えます。ライトアップ中の観光客は少なかったです。
 翌朝、再登城。広大な水掘りを横に進むと大手門跡に枡形虎口。ここを通りぬけるだけでも一苦労だったでしょう。そこを抜けると北出丸です。別名:鏖(みなごろし)丸。そこを抜けても天守は見えるが最後の関門、枡形虎口であります。そしてやっとのことで赤瓦の屋根が印象的な綺麗な層塔型の天守に到着です。野面積みの石垣の上に乗っております。素晴らしい。なお、武者走りの石垣にハートの石垣があります。
残りは隈なく、ぐるりと回りました。城の周辺には山本覚馬・新島八重生誕の地があり、会津藩什の掟も看板に載ってます。
SLに乗り、次の新発田城を目指します。
新発田城
2014年8月11日
<41城目!>新発田城(新潟県新発田市)
初登城(2014年8月11日)
スタンプの状態:濃い(本丸表門の出入口)
移動手段:電車(新発田駅から徒歩、新潟市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2014、福島・新潟編(3日目)
 雨の中の登城です。ここの城は何と言っても屋根がT字型をした三階櫓です。T字なので当然、乗っている鯱も3匹です。ただし、三階櫓は自衛隊地にあるため、内部は見学できません。残念です。
 新発田駅からは徒歩で20分位です。私はお恥ずかしながら少し迷子になってしまいました。
 特に大きな見学ポイントは三階櫓くらいです。ですが、本丸表門から本丸に入って他の櫓を見学しましょう。清水園と足軽長屋にも足を運んでみては?
 今回の旅はココで終了です。
余談ですが、新発田市の市章は「五階菱」と呼ばれる新発田藩歴代藩主溝口家の紋章です。慶長3年(1598年)から一度の改易もなく、地域の人々に懸命な溝口家だったことから、全国的にも珍しい大名の家紋が市章になったらしいのです。
岡崎城
2014年9月18日
<42城目!>岡崎城(愛知県岡崎市)
初登城(2014年9月18日)
スタンプの状態:良好(天守1階の受付)
移動手段:電車(東岡崎駅から徒歩)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2014、愛知・岐阜編(1日目)
 仕事の当直明け後に新幹線にて豊橋経由で岡崎入りです。その前に松平家・徳川将軍家菩提寺である大樹寺へ行きました。東岡崎駅からバスで行けますが、バス停から徒歩10分と意外と遠いです。大樹寺を一通り見学し終え、噂(?)のビスタラインを見ました。遠いですが岡崎城が確認できます。
 本題の岡崎城です。徳川家康公の出生の城として有名です。岡崎城公園へ入ると、おもてなし武将体を発見。家康と徳川四天王(井伊直政公以外)です。
三河武士のやかた家康館を見学後、本丸を目指します。途中の空掘が綺麗に残っていました。そして、天守です。野面積の石垣が良い。隣の龍城(たつき)神社の社務所は家康公没後400年式年大祭の工事中でした。天守へ入りスタンプ、ゲットです。天守、岡崎城公園をぐるっと散策し、本日は終了。明日からは友人宅を本陣に城巡りです。
犬山城
2014年9月19日
<44城目!>犬山城(愛知県犬山市)
初登城(2014年9月19日、10月6日)
スタンプの状態:良好(犬山城管理事務所)
移動手段:電車(新鵜沼駅から徒歩(最寄は犬山駅or犬山遊園駅)、友人宅に宿泊)
感想
 国宝天守3城目!&現存天守8城目!
 お城芸人、ロンブー田村淳さんの好きな城です。
 平日の昼間にも関わらず、観光客が多かった。朝早くがベストかな?天守からの眺めも素晴らしかった。遠くにぼんやりと小牧山が見えます。
いかにも実践的な城であります。登城中、天守は木々に隠れ、よく見えません。ココにも歴史の息吹を感じます。
 ここの城の素晴らしさは天守だけでなく、石垣の保存状態が良く、何より城下町が綺麗です。電線が無く、古い町並みが残っています。この城下町のあるお店に売っている「もなかあいす(げんこつ風味)」は絶品です。オススメ。
さすが国宝・現存天守なだけあって、とても綺麗です。個人的には木曽川からの天守は格別です。是非一度、歩いてみては?
岐阜城
2014年9月20日
<43城目!>岐阜城(岐阜県岐阜市)
初登城(2014年9月20日)
スタンプの状態:良好(岐阜城資料館受付)
移動手段:電車、バス(岐阜駅からバス,「岐阜公園・歴史博物館前」下車、友人宅に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2014、愛知・岐阜編(3日目)
 岐阜駅はJR、名鉄とあるが、JR側のバス乗り場が分かりやすいと思います。なお、JR側に金の織田信長公像があります。
 岐阜公園の信長公居館跡の発掘調査中です。見学は自由。公園からロープウェイが通っているが、今回は七曲り登山口(大手道)から徒歩で登城。目安は40分、私は約30分で登りました。なお、登山口は複数あります。登りきるとロープウェイの乗降場の近くに出るが天守までは更に上へ登ります。天守は鉄筋コンクリートでの再建ですが、山城の影響か不覚ながら素晴らしいと思いました。天守からの眺めは最高。スタンプのある岐阜城資料館は天守の更に奥にあります。
 帰りに大垣城も寄って、本日は終了です。なお、土日祝日の期間限定でパノラマ夜景を鑑賞できます。行くなら、ロープウェイがオススメ(値段も昼間より少し安い)。
松江城
2014年10月29日
<45城目!>松江城(島根県松江市)
初登城(2014年10月29日)
スタンプの状態:良好(天守内受付窓口)
移動手段:電車、バス(松江駅からバス,「県庁前」下車、松江市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2014、島根、米子編(2日目)
 現存天守9城目!
 人生初の山陰地方。サンライズ出雲に乗り、初日に出雲大社へ行き、縁結びの願い事をしました。その日の夜に松江城へ行き、天守のライトアップを見学。10月は通常よりも少し遅くまで、天守まで行けるが、少し肌寒いです。
 翌日に本格的に登城。その前に島根県庁前にある松平直政公の銅像を撮影しました。水掘も素晴らしい。なお、天守に近づくにつれて人が多くなります(平日なのに...)。午後になると多少混雑するので注意。二の丸にある3基の櫓(太鼓櫓、中櫓、南櫓)が復元されています。天守は現存なだけあって風格も綺麗さも一味違う。なお、堀川めぐりはオススメです。船頭さん、ありがとうございました。
 余談ですが...一畑電車の松江しんじ湖温泉という駅の前に夜限定か、足湯があります。寒い時期にはとても良い。
月山富田城
2014年10月30日
<46城目!>月山富田城(島根県安来市)
初登城(2014年10月30日)
スタンプの状態:良好(安来市立歴史資料館)
移動手段:バス(米子駅からバス,「市立病院前」下車、米子市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2014、島根、米子編(3日目)
 米子駅からイエローバス(7番乗り場)で市立病院前で下車、徒歩約10分で安来市立歴史資料館に到着。イエローバスは安来駅、荒島駅からも出てるが、安来駅が一番本数が多い気がします。
 本城は尼子氏ゆかりの城として有名。同資料館でスタンプをゲットし、いざ登城。私は御子守口からスタート。途中、松江城築城者の堀尾吉晴公の墓と山中鹿助公の供養塔でお参りをしました。なお、鹿助公の銅像は太鼓壇の少し先にあります。途中の御殿平(山中(さんちゅう)御殿)までは緩やかな登り坂、この先の三の丸までの七曲がりは急な坂道となります。毛利元就公が攻城戦で苦戦した理由が体験できます。なお、菅谷口からの下山はオススメしません。
 実は尼子経久公の銅像もあるが、飯梨川(富田川)を挟んで城とは反対側の三日月公園にあります。お見逃しなく。
佐倉城
2014年11月29日
<47城目!>佐倉城(千葉県佐倉市)
初登城(2014年11月29日)
スタンプの状態:良好(佐倉城址公園センター)
移動手段:電車(京成佐倉駅から徒歩)
感想
 佐倉城日帰り弾丸旅行
 千葉県内のお城としては2年前に訪れた千葉城(亥鼻城)以来、2城目です。
 登城日当日は生憎の雨。京成佐倉駅から少し佐倉市観光協会で散策マップをゲットし、駅から徒歩20分程で佐倉城址公園へ着きます。土塁で出来た城だとは訪れて知りました。散策するとよく分かります。秋田の久保田城を思い出す。最初に国立歴史民俗博物館を見学。常設展のみの入館でしたが、本サイトの情報通り、さらっと流しで見ても1時間はかかる。普通に歩いても20〜30分はかかると思われる程の広大な施設です。博物館前にある馬出は素晴らしい。必見!本丸は何もないが、かつて櫓があったと思うとワクワクします。今の時期は紅葉が見頃です。春には桜の名所なので、もう1度は訪れたいと思います。
 スタンプのある佐倉城址公園センターは駐車場(自由広場)の近くにあります。ついでに、武家屋敷と旧堀田邸を見学しました。雨の影響もあり、疲れた。
和歌山城
2015年1月16日
<48城目!>和歌山城(和歌山県和歌山市)
初登城(2015年1月16日)
スタンプの状態:良好(天守閣登城券販売所)
移動手段:電車(和歌山市駅から徒歩)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2015、和歌山・大阪編(1日目)
 新年明けて最初の登城は徳川御三家の一家、紀州(紀伊)徳川家の城で有名な和歌山城です。
 二の丸跡近くに虎伏山に築かれた城だけに、虎が伏せている像、伏虎像がある。岡口門(大手門、浅野期の途中から搦手門)から天守へ向かう途中にある高石垣と松の丸跡から本丸跡へ行く途中の石垣が素晴らしかった。三大連立式平山城の1城と称される天守はやはり見応えがあります。夜の天守もかなり良いです。岡口門と天守のコラボは良い写真になりました。雑学ですが、城の西側の石垣は明治時代に路面電車を通すために取り除かれた歴史があります。
 なお、徳川吉宗公の銅像は県立博物館近くの道路沿いにあります。また、生誕の地はひっそりとありますので、興味がある方は是非。
千早城
2015年1月17日
<49城目!>千早城(大阪府千早赤阪村)
初登城(2015年1月17日)
スタンプの状態:良好(金剛山麓「まつまさ(食事処)」)
移動手段:電車、バス(河内長野駅からバス,「金剛登山口」下車)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2015、和歌山・大阪編(2日目)
 千早城は楠木正成公が赤坂城の詰め城として築いた城で、楠木七城の1城です。周辺に施設がないので、登城前の下調べがベスト。
金剛山の登山口でもあり、城好きよりも登山客の方が多い。登城口は(たぶん)2ヶ所ありますが、私はスタンプが置いてある金剛山麓「まつまさ(食事処)」で情報収集してから登城。緩い坂道を進むと千早神社に到着。そこで会った神社の宮司さんから千早城について色々と教えてもらいました。ありがとうございます。宮司さん曰く、千早神社本殿の建物は国立神社だそうです。天皇を敬う尊王の精神を持って千早城で籠城戦を行ったことから、幕末の偉人たちも、ここを訪れたらしいです。散策時間は約2時間で終了。
 帰りのバス待ち中に雪が降ってきました。バス車内の時間では積もりそうな勢いで降ったので早めの時間に行って良かった。
小谷城
2015年5月6日
<50城目!>小谷城(滋賀県長浜市)
初登城(2015年5月6日)
スタンプの状態:強く押せば良好(小谷城戦国歴史資料館)
移動手段:電車、レンタサイクル(河毛駅からレンタサイクル、長浜市内に宿泊)
感想
 スタンプラリーを始めて約4年半分に当たる50城目の節目のお城は浅井三姉妹で有名な小谷城。山城の代表格である。アクセスが悪いため、河毛駅からレンタサイクルで登城。麓からバスが本丸まで運行しており、しかもガイド付きである。これも何かの縁なので乗車することにする。普通に登城するのとは違ってガイドがあると分かりやすい。ガイドは本丸までなので、私だけツアーを抜け、更に奥を目指すことにした。大獄(おおづく)城跡まで登城するのに汗だくになる。小谷城の戦いの時に秀吉軍が側面から攻めたと考えると凄いことをしたと感心してしまう。大獄までの道は自然の山って感じがするため、しっかりとした準備が必要。登城は5月だが虫が多いので、その対策も必要。最終的にはグルっと一周したが、大獄方面は1人だと心細くなる。今回の旅行は他にも長浜城や秀吉と勝家が激突した賤ヶ岳にも行き、充実した日程であった。
松前城
2015年6月4日
<51城目!>松前城(北海道松前町)
初登城(2015年6月4日)
スタンプの状態:良好(松前城資料館)
移動手段:飛行機、レンタカー
感想
 ライブツアーのついでに登城しちゃいました! …2015、北海道編(1日目)
 札幌でのライブ参加のため、函館経由で計画。初の北海道、かつ遥々来たぜ函館…とのことでまずはレンタカーで松前城を目指す。本城は日本における最後期、かつ北海道内では唯一の日本式城郭である。また、海外からの海防強化に特化しているが、箱館戦争より内陸側からの攻撃を受け、攻め落とされる歴史がある。
函館駅から約2.5時間で到着し、お城近くの駐車場からスタート。周辺には松前藩屋敷を再現したエリアや桜の名所もあり、見所満載である。全部でゆっくり見学し約3時間で終了。帰りに青函トンネル記念館に立ち寄り、ご当地名物のラッキーピエロを食し、次の五稜郭を目指す。
五稜郭
2015年6月5日
<52城目!>五稜郭(北海道函館市)
初登城(2015年6月5日)
スタンプの状態:良好(箱館奉行所付属建物「板庫」)
移動手段:電車(函館駅から徒歩、函館市内に宿泊)
感想
 ライブツアーのついでに登城しちゃいました! …2015、北海道編(2日目)
 松前城に続いての登城。前日夜に下見がてら少し散策し、翌日再訪問。箱館戦争の激戦地でもあるが、現在は公園として整備されている。別名を亀田役所土塁とも言う。ヨーロッパ(イタリア発祥)の城郭様式を採用したお城であり、五芒星型として有名。本様式のお城は長野(龍岡城)にもある。実は予算の問題で規模が縮小されているため、半月堡(馬出の役割)が1つしかない。なお、散策すると死角のないスマートな形が五芒星であると実感できた。
 近くに五稜郭タワーがあるので、全体像を見たいからは是非、登ってみては。また、土方歳三最後の地碑もある。札幌へ移動し、ライブ参加後に帰路に就く。
赤穂城
2015年8月31日
<53城目!>赤穂城(未完)(兵庫県赤穂市)
初登城(2015年8月31日)
スタンプの状態:良好(本丸櫓門下)
移動手段:飛行機、電車(播州赤穂駅から徒歩、赤穂市内に宿泊)
感想
 

赤穂城の前に100名城ではないが、三木城にも寄りました。三木上の丸駅からすぐなので、時間があるなら寄ってみるのも良いかも…。(三木城:三木上の丸駅から徒歩)


後日、詳細を記載します。
福岡城
2015年9月18日
<54城目!>福岡城(福岡県福岡市)
初登城(2015年9月18日)
スタンプの状態:濃い(福岡城むかし探訪館)
移動手段:飛行機、電車(赤坂駅から徒歩)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2015、福岡・佐賀・長崎編(1日目)
 福岡・佐賀・長崎と九州北部のお城を見学する最初の1城目は黒田氏の居城、福岡城である。また、黒田家ゆかりの地から「福岡」に改名した歴史があり、三の丸には鴻臚館跡がある。空港や博多駅からもアクセスが良く、市民の憩いの場的な印象を受ける。大きな内堀に囲まれており、加藤清正公をもって「30、40日は落城しない」と言わしめた名城である。現存する建物は少ないが、復元が進んでおり、今後が楽しみである。筑前52万石に相応しいお城であると歩いて想像を膨らませる。夕飯に屋台でラーメンを食し、明日は大野城を目指す。
大野城
2015年9月19日
<55城目!>大野城(福岡県宇美町、大宰府市、大野城市)
初登城(2015年9月19日)
スタンプの状態:薄い(大宰府展示館)
移動手段:電車(大宰府駅から徒歩、福岡市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2015、福岡・佐賀・長崎編(2日目)
 前日の福岡城から続いての登城。その前に都府楼前駅で下車し、から徒歩で大宰府を見学。近くの大宰府展示館にてスタンプ押印。本サイトの記述通り、展示館にいるお爺ちゃん案内人がかなり詳しく説明していただける。
本城は広大な山に築かれた朝鮮式山城である。途中に高橋紹運公が島津氏と激戦を繰り広げた岩屋城もあり、外せない。太宰府駅から徒歩で約90分の所にある百間石垣は必見。ただし、道が少し分かりにくい。下山後は太宰府天満宮でお参りする。思った以上に広大だったため、吉野ケ里遺跡をパスし、次の佐賀城を目指す。
佐賀城
2015年9月20日
<56城目!>佐賀城(佐賀県佐賀市)
初登城(2015年9月20日)
スタンプの状態:良好(佐賀城本丸歴史館)
移動手段:電車(佐賀駅から徒歩、佐賀市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2015、福岡・佐賀・長崎編(3日目)
 前日の大野城から続いての登城するのは鍋島氏の居城、佐賀城である。佐賀の乱の銃弾痕は鯱の門にある。結構生々しい。なお、櫓門(鯱櫓)に続櫓が付いているのは全国でも大変珍しい建築物である。天守は焼失してその姿はないが、天守には珍しい書院造があったといわれている。天守は4重5階構造であり、外様大名としては立派な天守であった(時代の資料により異なる)。佐賀や鍋島家は化け猫騒動など歴史が色々あり、面白い。元君主である龍造寺隆信公の誕生地も近い。幕末に活躍した偉人も多いので、佐賀七賢人を押している。祐徳稲荷神社に寄り、次の名護屋城を目指す。
名護屋城
2015年9月21日
<57城目!>名護屋城(佐賀県唐津市)
初登城(2015年9月21日)
スタンプの状態:良好(佐賀県立名護屋城博物館)
移動手段:電車、バス(唐津駅からバス,「名護屋城博物館入口」下車、唐津市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2015、福岡・佐賀・長崎編(4日目)
 前日の佐賀城から続いての登城するのは豊臣秀吉公が朝鮮出兵のために築いた名護屋城である。本城の周囲には全国の大名が集まり、「京をもしのぐ」賑わいであったという。普請も加藤清正公を始め、九州の大名を動員した割普請により短期間で完成させた天下人が成せる業である。
 本城には現在、建物は無いが当時を石垣が物語っている。歩くと分かるが大きなお城だと実感する。本城を中心とした半径3km圏内に陣を張っており、徒歩だと限界がある。今回は佐賀県立名護屋城博物館の学芸員さんの車で堀秀治公の陣屋まで連れて行ってもらった。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございます。ただしアクセスが悪いため、車が便利であると思われる。帰りに呼子の烏賊を堪能し、この旅行最後の平戸城を目指す。
平戸城
2015年9月22日
<58城目!>平戸城(長崎県平戸市)
初登城(2015年9月22日)
スタンプの状態:濃い(平戸城現天守閣)
移動手段:電車、バス(たびら平戸口駅から徒歩でバス停,「○○」からバス,「平戸市役所前」下車、平戸市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2015、福岡・佐賀・長崎編(5日目)
 前日の名護屋城から続いての登城するのは松浦氏念願のお城、平戸城である。本城は小高い丘に築かれ、かつ周辺は三方を海で囲まれ、それを天然の堀としている。山鹿流を取り入れた城郭は赤穂城を思い出す。お城周辺には教会やオランダ商館跡、三浦按針公の墓等があり、異国の文化にも触れられる。
アクセスは日本最西端の駅、たびら平戸口駅からバスに乗り、20分程で到着。駅から本城方面に行く場合はバス乗り場が3つあるので乗り場に注意が必要。佐世保経由で長崎空港から帰路に就く。
松阪城
2015年11月19日
<59城目!>松阪城(三重県松阪市)
初登城(2015年11月19日)
スタンプの状態:良好(松阪市歴史民俗資料館)
移動手段:電車(松阪駅から徒歩)
感想
 当直明けに名古屋経由で松阪入り。松阪駅前には松阪牛の銅像がある。駅からほど近く、アクセスも良い。蒲生氏郷公が築いたお城であり、野面積みが主体の石垣が見所。現在は公園となっており、建物の遺構は無いが石垣や近くに本居宣長記念館もあり、歴史を感じる街並みもある。印象として蒲生氏郷公よりも本居宣長を猛プッシュしている。個人的には逆が良いと思うが…。夕飯に松阪牛を食し、翌日には伊勢神宮と津城散策し、三重旅行を堪能した。
福山城
2015年12月23日
<60城目!>福山城(広島県福山市)
初登城(2015年12月23日)
スタンプの状態:良好(福山城天守閣)
移動手段:電車(福山駅から徒歩)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2015、広島・岩国編(1日目)
 人生初の広島県に突入。まず1城目は雨の福山城。福山駅の真ん前にある。
築城者は武勇で名高い水野勝成公(徳川家康公の従兄弟)。太平洋戦争中に空襲により現存天守が焼失。天守は復元されているが、北側の鉄板までは再現されていない。内部は博物館となっている。翌日には晴れの福山城をサッと見学。伏見櫓の扉が開いていたので、中に入り見学。暫くすると、職員の方が清掃のために開けていた…とのこと。通常の見学は毎年11/3の文化の日らしいので、運良く見学出来てラッキー。
途中の三原城にも立ち寄り、次の岩国城を目指す。
岩国城
2015年12月24日
<61城目!>岩国城(山口県岩国市)
初登城(2015年12月24日、2018年3月15日)
スタンプの状態:濃い(岩国城受付窓口)
移動手段:電車、バス(新岩国駅からバス,「錦帯橋」下車、岩国市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2015、広島・岩国編(2日目)
 三原城見学後に新幹線、バスで登城。完成からわずか7年程の短い期間で一国一城令により廃城したお城でもある。日本三名橋の1つ錦帯橋(通行料有)を渡り、時間が無いためロープウェイで登城。ロープウェイ山頂駅からちょっと歩くと天守に到着。南蛮造りが特徴的な天守である。天守からの眺めは山城ならではの絶景。麓に降りて天守、錦帯橋、錦川の3点セットは昼夜問わず絵になる。なお、木曜日は史料館等が休館なので注意が必要。城下町を見学し、次の吉田郡山城を目指す。(2015年12月24日)
 1年ちょっと振りの登城。今回は徒歩で天守を目指す。道が整備されているので登りやすかった。前回、行けなかった岩国美術館と吉川史料館を見学出来たが、岩国徴古館は休館であった。どうやら徴古館とは縁が無いらしい。(2017年3月15日)
郡山城
2015年12月26日
<62城目!>吉田郡山城(広島県安芸高田市)
初登城(2015年12月26日)
スタンプの状態:良好(安芸高田市歴史民俗博物館)
移動手段:電車、バス(広島バスセンターからバス,「安芸高田市役所前」下車、広島市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2015、広島・岩国編(4日目)
 知将・毛利元就公の居城。広島バスセンターからバスで約1時間の道のり。バスの場合は運が悪いと1時間程待つことになるため、時刻表を確認して計画的に訪れる方が良い。
まずは安芸高田市歴史民俗博物館を見学し、登城。本サイトの情報通り、博物館で予習しないと登城してもイマイチよく分からないので先に予習するべし。最初は軽い坂道だったが、元就公の墓所を過ぎた辺りから本格的な山登りとなる。所々足場が悪かったが、山城の割にそこまできつくない。しかし、縄張が広大で歩き疲れた。途中の「百万一心の碑」では百万一心の字が緩く掘ってあり、「一日一力一心」とも読める。さすが西日本最大級の中世山城である。元気があるなら、旧本城にも足を運ぶと良いと思う。バスで広島市内に戻り、翌日に広島城を登城する。
広島城
2015年12月27日
<63城目!>広島城(広島県広島市)
初登城(2015年12月27日)
スタンプの状態:良好…と思われる(押印失敗のため)(天守閣1階,ミュージアムショップ受付)
移動手段:電車(広電,紙屋町東駅から徒歩、広島市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2015、広島・岩国編(5日目)
 前日の吉田郡山城に続き、毛利氏の居城で、元就公の孫である輝元公が太田川河口のデルタ地帯に築いたお城。またプロ野球チームの広島東洋カープの名称は本城の別名、鯉城が由来である。縄張には黒田孝高(如水、官兵衛)も参加している。なお、本城は聚楽第をモデルにしている。
天守外観は木造と思われるが、実際はコンクリート造りであり、最上階のみ木造で出来ている。天守は複合型に見えるが、実際は連結式(複合連結式)である。また、二の丸が馬出のようになっており、とても興味深い。浅野氏別邸の庭園である縮景園までは本城から1km程離れている。
 突然できた5連休に急いで計画を練ったせいか、いくつか体験できなかったことがあったが、これも旅の面白さでもある。充実した5日間だった。
水戸城
2016年3月10日
<64城目!>水戸城(茨城県水戸市)
初登城(2016年3月10日)
スタンプの状態:良好(弘道館料金所窓口)
移動手段:電車(水戸駅から徒歩)
感想
 水戸城日帰り弾丸旅行
 2016年、最初の城は徳川御三家の一角、水戸徳川家の居城。徳川御三家の割には土塁中心の質素な印象を受ける。それもそのはず、徳川頼房公の前の城主は秋田へ国替えとなった佐竹氏である。土造りのお城であるが、那珂川と千波湖を天然の水堀としている。
櫓などの建物は殆ど無く、本丸・二の丸が学校、三の丸は小学校と役所になっている。しかし、本丸(水戸第一高校)にある薬医門や三の丸の藩校や弘道館が残っており、当時を偲ばせる。連郭式の縄張なのは歩けばよく分かる。本丸と二の丸を区切る空堀は水郡線として、二の丸と三の丸を区切る空堀は一般道として現在は利用されている。三の丸(水戸警察署付近)の大きな空堀と土塁は必見。セットの偕楽園を訪れるなら、やはり梅の時期がオススメ。梅の木のライトアップは幻想的であった。余談だが、水戸駅前には水戸黄門様(徳川光圀公)の銅像があり、生家も徒歩5分程の場所にある。
今帰仁城
2016年5月13日
<65城目!>今帰仁城(沖縄県今帰仁村)
初登城(2016年5月13日)
スタンプの状態:良好(今帰仁グスク交流センター休憩所)
移動手段:飛行機、レンタカー
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2016、沖縄編(1日目)
 3度目の沖縄にて初の城(グスク)巡り。飛行機のマイルの有効期限がせまっていたので、急遽、沖縄へ。今年の沖縄は梅雨入りが例年より遅く、ラッキーでした。
 最初は北山(ほくさん)の今帰仁城です。前日の夜に沖縄入りし、那覇市内のレンタカー屋から高速利用で約2時間で到着。
 アーチ状の石垣が見所の城です。これは石灰岩を用いているため、アーチ状が可能となっていることが勉強になりました。海と石垣のコラボが絶妙にマッチしており、感無量。
 見学時間はゆっくりでも60〜70分で終わってしまうほど、それほど大きい規模の城ではありません。所謂、石垣だけのディープな城です。
スタンプはゴム印なので、押す時に注意が必要。帰りには勝連城(世界遺産、当時は続が無い)も立ち寄り、本日はここで終了。
中城城
2016年5月14日
<66城目!>中城城(沖縄県中城村)
初登城(2016年5月14日)
スタンプの状態:良好(料金所窓口)
移動手段:レンタカー(???市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2016、沖縄編(2日目)
 読谷村の宿から座喜味城(世界遺産)を経由してレンタカーで約1時間で到着。
 琉球の城の特徴であるアーチ状の石垣が素晴らしい連郭式の山城である。やはり今帰仁城と同じく日本本土の城と比べると、規模は小さいです。そのため見学時間は約60分で終了。しかし、幕末にペリー艦隊が城の美しさや堅固さを絶賛した理由が何となく分かった気がします。また、海と石垣の見事なコラボは沖縄ならではだと思います。
 スタンプはゴム印だが、今帰仁城と比べると押しやすかったです。
首里城
2016年5月15日
<67城目!>首里城(沖縄県那覇市)
初登城(2016年5月15日)
スタンプの状態:良好(料金所窓口)
移動手段:モノレール(首里駅から徒歩、那覇市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2016、沖縄編(3日目)
 首里駅から徒歩約20分で守礼門に到着。龍樋(りゅうひ)も見学しつつ、百浦添御殿(ももうらそえうどぅん(正殿))へ行きました。本城はお城というより神社の特徴が多い。しかし、琉球の城の特徴であるアーチ状の石垣や、攻めにくく守りやすい縄張りは城を彷彿とさせます。なお、正殿が赤いのは中国で縁起の良い色であるためと、鳥居と同じ意味の魔除けの意味もあるらしい。見所が多く、建造物もあるので見学に時間を要します。私は2時間程でした。スタンプはシャチハタであり、他の2城と格差を感じます。
 なお、近くにある世界遺産、玉陵(たまうどぅん)と識名園も時間があれば是非、訪れてください。

後述...先日の火災でとても心を痛めました。沖縄の方はとても辛い思いをしていると思います。あの素晴らしいお城を後世に伝えることが私たちの使命です。力を合わせて乗り越えましょう。
長篠城
2016年11月19日
<68城目!>長篠城(愛知県新城市)
初登城(2016年11月19日)
スタンプの状態:良好(新城市長篠城址史跡保存館窓口)
移動手段:高速バス、電車(長篠城駅から徒歩)
感想
 名古屋に私用で訪れる際、時間があったので事前に計画し登城。夜行バスに乗り豊橋駅で降りたが、早朝の駅周辺は何もなくコンビニ以外の24時間営業の店がないため、とても不便。さらに雨も降っていたため、コンディションは最悪。肝心の長篠城は飯田線に乗ること約60分で最寄りの長篠城駅に到着。駅名も分かりやすくて親切ですが、ここも雨でした…。駅から新城市長篠城址史跡保存館までは徒歩10分程で到着。ここは長篠・設楽原の戦いで有名な城であるが、今は長閑な風景を残し、静かに佇んでいます。開館まで時間があるため、周辺散策と休憩しましたが、時期もあってかとても寒い。開館後はサッと見学後、馬場信春公の墓、大通寺、鳥居強右衛門 磔の地を巡り、鳥居駅で登城終了。
 牛淵橋からの長篠城は全景が見ることができ、見応えありです。設楽原へは徒歩のアクセスが非常に悪いため、セットで訪れたいなら車が便利だと思われます。
金山城
2017年4月21日
<69城目!>金山城(群馬県太田市)
初登城(2017年4月21日)
スタンプの状態:ちょっと薄い(中島記念公園(南曲輪)の休憩施設内)
移動手段:電車(太田駅から徒歩)
感想
 金山城・足利氏館日帰り弾丸旅行(金山城編)
 早起きし、始発に乗って約3時間、やっとのことで太田駅に到着。駅前の新田義貞公の銅像を撮影し、徒歩で登城しました。途中、金龍寺に寄り道して約60分でガイダンス施設に到着。親切な係員の方の説明と資料、映像で軽く学んだ後にガイダンス施設の裏から山登りしました。本丸に行く途中には立派な堀切や石垣があり、見所満載です。特に復元整備された大手虎口が素晴らしく、一瞬ここが関東であることを忘れてしまう程です。また、一番驚いたのが、そこに民家があることです。史跡のはずなのに…面白いです。
 ここはハイキングコースにもなっているので、城好きでない人もいるので時期によっては混むのかもしれません。一通り見学してから太田駅に戻ったので約3時間で次の足利氏館へ移動です。
足利氏館
2017年4月21日
<70城目!>足利氏館(栃木県足利市)
初登城(2017年4月21日)
スタンプの状態:良好(本堂御守売場)
移動手段:電車(足利市駅から徒歩)
感想
 金山城・足利氏館日帰り弾丸旅行(足利氏館編)
 金山城の後に登城しました。太田駅から普通電車で約10分で最寄りの足利市駅に到着。足利氏館までは徒歩約10分で行けます。この近さは愛媛の松山城・湯築城に次ぐと思われます。
 現在は鑁阿寺という名前になっています。皆さんの投稿通り、城というよりか完全に神社です。以前訪れた武田氏館も神社でしたが、それ以上に神社で遺構が少なく実感が湧きません。
 残念な気持ちで境内を軽く散策し、周りをぐるっと1周しても1時間弱あれば十分です。足利学校を含めても2時間あれば全て見回れます。疲れましたが、良い1日を過ごせたと思います。残り30城!!!
根室半島チャシ跡群
2017年9月22日
<71城目!>根室半島チャシ群跡(北海道根室市)
初登城(2017年9月22日)
スタンプの状態:良好(根室市歴史と自然の資料館)
移動手段:飛行機、レンタカー
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2017、根室編
 遥々来ました北海道本土の最東端、根室市にある根室半島チャシ群跡を1泊2日で行ってきた。登城するなら絶対に車をオススメする。9月の北海道は肌寒さを感じる季節である。今回は釧路空港からレンタカーで登城。途中の厚岸で牡蠣(身が大きくジューシーなのでオススメ)を食べ、根室市歴史と自然の資料館、納沙布岬経由し、約5時間で到着。資料館は郷土の歴史に興味のある方なら面白いと思われる。今回はオンネモトチャシのみ登城。イメージとしてはちょっとした草原の感じ。看板はあるが、コレといった遺構が正直良く分からない。何故、本城が100名城に選出されたのか…本当に不思議である。正直、普通の旅行では絶対に行かなかったであろうと思う。かなりの上級者向けのお城であった。
川越城
2017年10月8日
<72城目!>川越城(埼玉県川越市)
初登城(2017年10月8日)
スタンプの状態:薄い(本丸御殿受付窓口)
移動手段:電車(川越市駅から徒歩)
感想
 古き良き街並みが良い小江戸・川越のお城である川越城は太田道灌公の築城であり、数少ない本丸御殿が現存する。100名城の中では小ぢんまりとした印象。見学時間も1時間強とコンパクトにまとまっている。遺構としては富士見櫓跡があるが、他は「〇〇跡」のように看板のみ設置している。なお、川越市役所庁舎(大手門跡)には太田道灌公の銅像があり、周辺には川越夜戦の石碑がある。
丸亀城
2017年10月27日
<73城目!>丸亀城(香川県丸亀市)
初登城(2017年10月27日、28日)
スタンプの状態:濃い(丸亀市立資料館)
移動手段:飛行機、バス(丸亀駅から徒歩)
感想
 ライブツアーのついでに登城しちゃいました! …2017、丸亀、広島編
 現存天守10城目!日本一小さな天守と日本一高い石垣を有するお城でもある。天守は争いのない平和な時代に築かれたため、見た目重視となっている。更に正方形ではなく北川(丸亀駅側)が長い台形に近い形である。
 初日は天守と丸亀市立資料館に行く時間が無かったため、それ以外の見所を隅々まで見学。特に石垣が素晴らしい。天守側面は台風の影響で漆喰が剥がれ、修繕中であった。城主は生駒氏が有名だが、京極氏推しなのが自分の中でのモヤモヤポイントであった。亀山公園内のお土産屋のおばちゃんから親切にオススメのルートを教えてもらえる。初めての方は是非、立ち寄るべし。スタンプは天守と資料館にあり、資料館の方曰く、天守の方が綺麗に押せるとのこと。資料館で押印したが、インクが濃く、綺麗に押せなかった。見学後はライブ参加のため、広島へ移動。広島城を見学後に帰路に就く。
鳥取城
2018年3月13日
<74城目!>鳥取城(鳥取県鳥取市)
初登城(2018年3月13日)
スタンプの状態:良好(県立博物館)
移動手段:高速バス(鳥取駅から徒歩)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2018、鳥取・津山編(1日目)
 今回の旅行最初の1城目は「鳥取の飢え殺し」で有名な鳥取城。鳥取駅から少し歩けば本丸のある久松山が見える。夜行バスにて鳥取入りし、駅から徒歩で登城。バス(100円、約10分)もあるが徒歩でも20〜30分で到着する。登城日には整備をしていた。県立博物館と仁風閣以外の建築物は無いが、攻めにくさは今でも感じることが出来る。本城でしか見学できない巻石垣(球体状の石垣、復元)があり、必見である。本丸へは約1時間の山登りが必須で、途中足場が悪いので注意が必要。山頂からは鳥取市街地や日本海、鳥取砂丘が望める。個人的には山城の中でベスト3に入るほどオススメ。見学時間は約3時間。電車に乗り、次の津山城を目指す。
津山城
2018年3月14日
<75城目!>津山城(岡山県津山市)
初登城(2018年3月14日)
スタンプの状態:薄い(備中櫓入口受付)
移動手段:電車(津山駅から徒歩、津山市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2018、鳥取・津山編(2日目)
 前日の鳥取城から続いての登城。日本三大平山城の1城。明治期には姫路城よりも多くの櫓が存在していたが、破却により消失した歴史がある。最寄りの津山駅から徒歩で15〜20分程で着く。遠くからでも備中櫓を確認でき、町のシンボルとなっている。石造りの城郭は威厳があり、壮大で圧倒される。表中門は江戸城、大阪城に次いで3番目の大きさを誇る。知らなかった…。想像以上に良いお城であった。衆楽園に行くなら少し遠いため、駅前のレンタサイクルがオススメ。津山ホルモンうどんが非常に美味しい。桜の名所でもあり、次回は混むのを覚悟で訪れたい。帰りに岩国城へ寄り、帰路に就く。
品川台場
2018年4月21日
<続1城目!>品川台場(東京都港区)
初登城(2018年4月21日)
スタンプの状態:良好(マリーンハウス1階インフォメーション)
移動手段:電車(浜松町駅から徒歩)
感想
 品川台場・小机城日帰り弾丸旅行(品川台場編)
 続100名城、記念すべき1城目は大人気観光スポットの近くになる品川台場です。100名城も全て制覇していないが、セットで効率良く制覇するつもりです。本日はここと小机城をセットに登城します。
 第3、6台場は遺構のみが残っていますが、見学可能なのは第3台場のみです。
 第3台場は公園の一部ではあるが、石垣など当時の面影は僅かながら残っている。
 第6台場はレインボーブリッジから歩いて渡れるので、そこから全体を眺めることができます。
 スタンプの設置場所がガイドブックと異なっているので注意してください。ゴム印なので少し押しにくい…。
小机城
2018年4月21日
<続2城目!>小机城(神奈川県横浜市)
初登城(2018年4月21日)
スタンプの状態:濃い(横浜市城郷小机地区センター)
移動手段:電車(小机駅から徒歩)
感想
 品川台場・小机城日帰り弾丸旅行(小机城編)
 品川台場に続いての登城は地元・神奈川県にある小机城です。小机駅近くの城郷小机地区センターの2階でスタンプして登城しました。スタンプはゴム印なので押しにくかった…。それにしても続100名城のスタンプにシャチハタ式は無いのか、それとも偶々なのか…!?
 肝心の城はというと、駅から歩いて10〜15分で到着。竹林ばかりで土塁と空堀のみが当時の面影を偲ばせる。見学時間は30分あれば十分だと思われる。
忍城
2018年5月8日
<続3城目!>忍城(埼玉県行田市)
初登城(2018年5月8日)
スタンプの状態:良好(行田市郷土博物館)
移動手段:電車(行田駅からレンタサイクル)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2018、埼玉編(1日目)
 JR行田駅から無料レンタサイクルを利用しました。石田堤→丸墓山古墳→水城公園→忍城の順で周る。スタンプは博物館に入ってすぐ右側にあり、入館料を払わなくても押せるが、初めてなので入館してから登城。
 城に関わらず全体的にこじんまりしており、見学時間は多くの時間を要さないが、自転車で行くと1つひとつが遠いのが難点…。お土産に十万石饅頭を購入し、次の鉢形城を目指す。
鉢形城
2018年5月8日
<76城目!>鉢形城(埼玉県寄居町)
初登城(2018年5月8日)
スタンプの状態:濃い(鉢形城歴史館)
移動手段:電車(寄居駅から徒歩)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2018、埼玉編(1日目)
 忍城から秩父鉄道に乗り、やってきました寄居城!寄居駅からは徒歩で約15分で搦手まで到着。思った以上に広く、案内板が少ないため想像して楽しむ城郭である。荒川の流れは穏やかだが、急な崖で難攻不落さを感じる。
 近いうちに寄居北條まつりが開催されるため、猛烈アピールしている。鉢形城歴史館は音声案内の故障により、無料入館できたのはラッキーであった。帰りに寄居駅近くの有名なカツ丼を食し、明日の登城のため、早めに就寝…。
菅谷館
2018年5月9日
<続4城目!>菅谷館(埼玉県嵐山町)
初登城(2018年5月9日)
スタンプの状態:良好(埼玉県立嵐山史跡の博物館)
移動手段:電車(武蔵嵐山駅から徒歩、嵐山町に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2018、埼玉編(2日目)
 生憎の小雨の中で登城。駅からも徒歩圏内であり、国道に接しており、アクセスは良い。近くで宿泊したのだが、史跡公園みたいで朝の散歩によさそうである。登城前に埼玉県立嵐山史跡の博物館で予習し、いざ登城!
ここはかなりの畠山重忠公推しが凄い!突然喋り出す演出にもビックリする。(博物館)肝心の館はというと…土塁と空堀が良く残っており、素晴らしい。続100名城は中世の城、館が多く、見学時間は思った以上に短い…気のせいか!?
杉山城
2018年5月9日
<続5城目!>杉山城(埼玉県嵐山町)
初登城(2018年5月9日)
スタンプの状態:良好(嵐山町役場)
移動手段:タクシー(武蔵嵐山駅からタクシー)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2018、埼玉編(2日目)
 菅谷館に続いての登城。雨はまだ降っている…。一度、武蔵嵐山駅まで徒歩で戻り、タクシーで向かう。(約10分、1090円)
 遺構は土塁と空堀しか残っていないが、攻めにくい城であったと伺える。ある程度周り、雨の影響による地面のぬかるみや靴がずぶ濡れになってしまったので約60分で退却。嵐山町役場までバスがないので、徒歩で向かうが遠い…。町役場からも駅までのバスがなく、車以外の方は覚悟が必要!
浪岡城
2018年7月27日
<続6城目!>浪岡城(青森県青森市)
初登城(2018年7月27日)
スタンプの状態:良好(青森市中世の館)
移動手段:電車など(浪岡駅から徒歩)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2018、青森・二戸編(1日目)
 石垣修理中のため、曳家で移動した弘前城天守を見学後に登城。浪岡駅から中世の館までは徒歩で約20〜30分(約3km弱)かかる。駅前にタクシーが止まっているので時間が無い方は利用するのがベスト。
 先に中世の館を見学し、そこから徒歩で移動。約10分で到着後、奥に案内所があるので、そこからスタート。ぐるっと1周見学で約30分かかった。遺構はそれ程残っておらず、少し寂しさを感じた。北館(武家屋敷跡)は柵が高ければちょっとした迷路の様な感覚で違う意味で面白かった。
 次の根城へは時間の問題もあり、在来線と新幹線で移動する。
根城
2018年7月27日
<77城目!>根城(青森県八戸市)
初登城(2018年7月27日)
スタンプの状態:良好(八戸市博物館)
移動手段:電車、バス(八戸駅からバス,「博物館前」下車)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2018、青森・二戸編(1日目)
 浪岡城から連続しての登城。出発前に八戸駅の観光案内所で八戸市博物館と史跡根城の広場(他3施設あり)の無料券を貰った。根城へは駅からバスで移動。八戸市博物館で見学後、無料ボランティアガイドさんを頼んでガイドしてもらった。やはり、その土地の歴史に詳しい人のガイドは一味も二味も違う。ガイドさん曰く…全国的に家紋の周りを丸で囲っていると分家、丸が無ければ本家…というのが多いらしい…勉強になる!
 広い公園に多くの復元された建物があり、当時をイメージしやすかった。本日は八戸市内に宿泊し、明日は九戸城へ登城しよう。
九戸城
2018年7月28日
<続7城目!>九戸城(岩手県二戸市)
初登城(2018年7月28日)
スタンプの状態:良好(二戸市埋蔵文化財センター)
移動手段:電車(二戸駅から徒歩、八戸市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2018、青森・二戸編(2日目)
 八戸駅から二戸駅まで在来線で移動したが、利用する際は本数が少ないので注意が必要。二戸駅から二戸市埋蔵文化財センターまでは徒歩約15分で到着するが、案内図や看板が無く、とても分かりづらい…。しかし、サクランボをお裾分けして貰える等、人の温かさを感じる場所である。
二戸市埋蔵文化財センターから九戸城エントランス広場までは更に徒歩で約15分かかる。登城者は私1人のみ…寂しい。そこでDVD観賞をしてから、無料ボランティアガイドさんを頼み、いざ登城!根城と同じく地元のガイドさんは一味も二味も違う。三方を川で囲まれている天然の要害であり、堀の深さと長さには驚かされた。中世城郭では私の中でNo.1である。この良さをもう少しアピールしたら良いのに…。
小倉城
2018年9月28日
<続8城目!>小倉城(福岡県北九州市)
初登城(2018年9月28日)
スタンプの状態:良好(小倉城庭園受付)
移動手段:電車(小倉駅から徒歩)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2018、福岡・大分編(1日目)
朝早くの新幹線で登城。台風の心配があったが終日好天に恵まれる。小倉駅から徒歩20程で到着。岩国城と同じく「南蛮造り」が特徴の天守である。北九州市の中心部に位置するが、物静かな良い場所であった。水堀もあるが規模はそれ程大きくないため、約2時間で見学可能。天守は改装中のため、小倉城庭園の受付にて押印する。改装中なのは残念だが、次回の訪問までお楽しみを取って置くことにする。庭園は長閑で癒される気持ちになる。電車に乗り、次の中津城を目指す。
中津城
2018年9月28日
<続9城目!>中津城(大分県中津市)
初登城(2018年9月28日)
スタンプの状態:良好(中津城天守内)
移動手段:電車(中津駅から徒歩)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2018、福岡・大分編(1日目)
 小倉城から引き続いての登城。黒田孝高(如水、官兵衛)が築城したお城としても有名。大河ドラマ「軍師官兵衛」を思い出す。
中津駅近くには福沢諭吉像があり、この町は城と諭吉を押している印象。本城までは駅から徒歩20程で到着。コンパクトながらも途中、至る所に遺構が残っているので、とても面白い。模擬天守下の石垣には黒田家時代と本城を完成させた細川家時代の石垣が隣同士になっているので必見である。因みに中津市歴史民俗資料館は休館中なので訪問の際は注意が必要。本日はここまでとし、明日は大分府内城を目指す。
大分府内城
2018年9月29日
<78城目!>大分府内城(大分県大分市)
初登城(2018年9月29日)
スタンプの状態:普通(大手門の下)
移動手段:電車(大分駅から徒歩、中津市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2018、福岡・大分編(2日目)
 前日の中津城からの登城。前日と打って変わって生憎の雨の登城となった。大分駅から徒歩15分程で到着。県庁or市役所を目指せば分かりやすい。周りの石垣や堀、復元した櫓や大手門、廊下橋はとても良かったが、模擬天守?(イルミネーション天守?)が大きく鎮座しており、お城好きとしては非常に残念であった。また、大手門にあるスタンプの管理があまりにも雑な印象を受けた。良いお城なのだが、残念さが否めない。文句を書いても仕方ないので、次の臼杵城を目指す。
臼杵城
2018年9月29日
<続10城目!>臼杵城(大分県臼杵市)
初登城(2018年9月29日)
スタンプの状態:薄い(臼杵市観光交流プラザ)
移動手段:電車(臼杵駅から徒歩、臼杵市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2018、福岡・大分編(2日目)
 大分府内城からに続いての登城。本来は角牟礼城へ行くつもりが、台風の影響で断念。急遽、臼杵城へ行くことした。
大友宗麟公が築城したことでも有名。築城時は西側以外が海に囲まれた天然の要害であったとのこと。臼杵駅からは徒歩10分もかからずに到着。遺構も残っており、雨でも楽しめるお城である。公園(城郭主要部)には国崩(佛狼機砲(フランキほう))・レプリカがある。臼杵市観光交流プラザからの二の丸大門櫓と畳櫓、石垣の眺めは格別である。
今回の予定では10/1まで予定を立てていたが台風により、これ以降はキャンセル、断念した。飛行機での帰路も変更し、新幹線となる等、今までに無い残念な旅行となってしまった。
滝山城
2018年11月23日
<続11城目!>滝山城(東京都八王子市)
初登城(2018年11月23日)
スタンプの状態:薄い(加住市民センター)
移動手段:電車(八王子駅からバス,「滝山城址下」下車)
感想
 約2ヶ月ぶりの登城です。八王子駅からバスに乗ること約20分で本城最寄りのバス停に到着する(始発は京王八王子駅、JR八王子駅も経由)。バス停の近くに案内看板があり、とても分かりやすい。その前にスタンプのある加住市民センターで予習してから登城しました。本城は広い都立公園になっており、歩きやすく整備されている。高低差も少しあるが、とても歩きやすく、あちらこちらに遺構も残っているため、イメージしやすかった。次に行った八王子城の方が何十倍もハードであったため、本城を廃城にして八王子城へ移した理由が2城を実際に歩くと実感できる。今までの続では最高見学時間である2時間以上かかるほど、広大な城郭であったと伺わせる。
興国寺城
2019年4月27日
<続12城目!>興国寺城(静岡県沼津市)
初登城(2019年4月27日)
スタンプの状態:普通(穂見神社境内)
移動手段:電車(原駅から徒歩)
感想
 ライブツアーのついでに登城しちゃいました! …2019、東海道適当編(1日目)
 福井で開催されるライブの序でに、色々途中下車して登城しました。最初は静岡県の興国寺城です。原駅からは早歩きで約25分、普通なら30分ちょっとはかかると思われる長い道のりです。バスを利用したい方は本数が少ないので注意。やはり車がベストかも…。
 本城は北条早雲(伊勢宗瑞(盛時))が人生初の城主として有名(私は初耳でした…)。小さい城郭でありながら、見所(個人の見解)は大空堀で、圧巻である。遺構は少ないため見学時間は約40分でした。再度、原駅に戻ると本降りの雨となったので、タイミングとしてはラッキーでした。次は吉田城を目指します。
吉田城
2019年4月27日
<続13城目!>吉田城(愛知県豊橋市)
2回目の登城(2019年4月27日、?年?月?日)
スタンプの状態:良好(吉田城鉄櫓内)
移動手段:電車(豊橋駅から徒歩)
感想
 ライブツアーのついでに登城しちゃいました! …2019、東海道適当編(1日目)
 興国寺城から連続しての登城です。豊橋駅から路面電車も利用できるが、今回は徒歩で登城。城址は運動場も兼ねた広い公園になっている。後堅固な城と言われるだけあって豊川側から見ると攻めにくいことが分かりやすく、かつ写真映えする。
 以前にも訪れたことはあるが、スタンプのある鉄櫓(くろがねやぐら)の内部が少し変わったような気がする…。続に選ばれたからだろうか!?鉄櫓への入場料は無料。隣の市役所13階の展望ロビーから本城全体を見渡せるのでオススメ。また、そこでスタンプを発見。公式ガイドブックにはない情報です。2回目の登城ということもあり、見学時間は約60分で終了。最初だとその倍はかかるかも。なお、名古屋城の石垣を転用した石垣も残って入り、所々に刻印が見られます。次の大垣城を目指すが、当日は強風で電車が遅れたため断念しました。
大垣城
2019年4月28日
<続14城目!>大垣城(岐阜県大垣市)
2回目の登城(2019年4月28日、2014年9月20日)
スタンプの状態:良好(大垣城天守内)
移動手段:電車(大垣駅から徒歩、大垣市内に宿泊)
感想
 ライブツアーのついでに登城しちゃいました! …2019、東海道適当編(2日目)
 前日に登城予定であったが、強風による電車遅延のためリベンジしました。大垣駅から徒歩で登城。現在はあまり遺構が残ってないが、水が綺麗な街なので水堀で囲った堅固なお城であったと偲ばせる。当城は2回目の登城、かつライブの時間の関係上、1時間程度と短めに済ませました。天守にも入りましたが、係の方が10分程早く入らせていただきました。ありがとうございます。時間がある方は内部をじっくり見学してください。大垣城と言えば…関ケ原の戦い、いうこともあり、同戦を中心とした展示が盛り沢山です。
新府城
2019年8月30日
<続15城目!>新府城(山梨県韮崎市)
初登城(2019年8月30日)
スタンプの状態:良好(韮崎市歴史民俗資料館)
移動手段:車(自宅から)
感想
 夫婦で山梨旅行のついでに雨上がりの中、無理を言って登城。登城前に韮崎市歴史民俗資料館でスタンプを押してから向かいました。同資料館の入館料は無料でした。坂の上にあり、こじんまりとしているので、10分程で見学できますが、アクセスは車以外だと非常に悪いです。資料館から車で10分程で同城の駐車場に到着するも、当サイトの情報通り、道の割には交通量が多く、虎口まで歩くには危ない道でした。
 1人だと周辺も見学するが、今回は妻も一緒なので手短に済ませるため、本丸まで直接行ける急な階段を上る。平日のためかウチら以外誰もいませんでした。雨上がりもため地面はグチョグチョ、蚊の大量発生で何ヶ所も刺され、とても痒い…。行くとしたら虫除けスプレーなどで対策、もしくは寒い時期にオススメする。本丸から二の丸方面へ進むが看板もほぼ皆無であったため、同じ方向で帰りました。今まで訪れたお城の中でワーストに入るほど整備されておらず、とても残念であった。
岡豊城
2019年9月28日
<続16城目!>岡豊城(高知県南国市)
初登城(2019年9月28日)
スタンプの状態:濃い(高知県立歴史民俗資料館)
移動手段:高速バス、路線バス(高知駅からバス,「学校分岐」下車)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2019、高知、愛媛編(1日目)
 高速バスで高知駅に到着し、少し時間があったので高知駅周辺を散策。幕末の土佐藩3名の銅像がありました。本題に戻り、同城へは約30分バスに乗り、バス停から坂道を上り、徒歩5分程で到着。言わずと知れた長宗我部氏の居城である。高知県立歴史民俗資料館でスタンプ&見学してから登城しました。同資料館は長宗我部元親公を中心とした展示で、とても分かりやすかった。
 同城は岡豊山に築かれており、眺めは良い。国分川も近くに流れており、天然の要害であったことを窺わせる。見学時間は伝厩跡曲輪までの往復で約40分。バスで行かれる方は本数が少ないので、行き帰りの時刻表を予めチェックし、行動すると良い。今回は雨予報であったが、見学中は曇りだったので良かった。昼食は須崎ラーメンを食し、若宮八幡宮、桂浜に立ち寄り、本日は終了。明日は高知城を目指す。
高知城
2019年9月28日
<79城目!>高知城(高知県高知市)
初登城(2019年9月28日、29日)
スタンプの状態:良好(天守窓口)
移動手段:路線バス(高知駅から徒歩、高知市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2019、高知、愛媛編(2日目)
 現存天守11城目!
 天守と本丸御殿が両方現存している唯一のお城、かつ天守と大手門の両方が現存する3城の1城である。
夜に下見を兼ねて本丸以外を見学。翌朝は300年以上の歴史ある朝市でいも天を購入し、8時頃に登城。
 追手門から登城。途中に石樋(いしどい...城内の水を外に出すための排水設備)など同城ならではの設備を見学した。天守は9時開放だが少し前には入れた。なお、団体客もその頃に来るのでゆっくり見学したい方や写真を撮るなら早めの登城をオススメ。内部のボランティアの方から建物の材木は木目に沿って切る(水を流れやすくし、腐食を防止するため)など貴重な話を聞くことが出来た。今までのお城旅行で大変勉強になる1日だった。昼飯に鰹のタタキを塩で食し、次の河後森城を目指す。
河後森城
2019年9月29日
<続17城目!>河後森城(愛媛県松丸町)
初登城(2019年9月29日)
スタンプの状態:薄い(西第十曲輪馬屋の中)
移動手段:電車(松丸駅から徒歩)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2019、高知、愛媛編(2日目)
 高知城から続いての登城。高知駅から特急と普通電車で約3時間かけて最寄りの松丸駅に到着。駅構内の案内所(駅員の場所?)でパンフレットを貰う。駅前には時間が限られているが無料の足湯があり、少し浸かる。本題の登城は風呂ヶ谷口からスタートし、西第十曲輪、本郭、新城、古城まで行くも、東第三曲輪までの行き方(案内板)がパンフレット含め分からない…。16:30頃の登城かつ小雨であったため、帰る頃には日陰の場所は少し暗くなり不気味さは一層増す。迷いましたが、お墓の所に辿り着き漸く下山…。もう少し分かりやすい案内板を付けるか、パンフレットに詳細を記載した方が良いと心から思いました。電車の都合も考え、駅に併設している温泉(有料)に浸かり、旅の疲れを癒す。本日は宇和島市内に宿泊し、翌日宇和島城(2度目)に登城し、帰路に就く。
要害山城
2020年2月28日
<続18城目!>要害山城(山梨県甲府市)
初登城(2020年2月28日)
スタンプの状態:良好(藤村記念館)
移動手段:電車、レンタカー
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2020、山梨、長野編(1日目)
 朝から電車で甲府まで行き、藤村記念館でスタンプと縄張図をゲットする。縄張図は本サイトの記載通り、上級者向けであった。
 本城は車で行かないと厳しい場所(バスだと1日3本ほどしかない)ため、レンタカーで近くの駐車場まで行く。駐車場は分かりやい場所にあり、本城への入り口も分かりやすい(ナビでは「要害山温泉」と入力すれば行ける)。遺構は少し分かりづらいのも合わせると、イメージとしては登城よりも登山に近い。途中途中で草木を分け入って進むため、夏場の登城はオススメしない。水神と諏訪水(井戸)は場所が分からず、今回はパスすることにした。登城時間は約1時間(まっすぐ山頂(主郭)まで目指しての往復、搦手の土橋、堀切を見学後に下山(後者2つは必見))かかり、次の武田氏館を経由し、諏訪高島城を目指す。
高島城
2020年2月28日
<続19城目!>諏訪高島城(長野県諏訪市)
2回目の登城(2013年4月28日、2020年2月28日)
スタンプの状態:良好(本城1階展示室)
移動手段:レンタカー
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2020、山梨、長野編(1日目)
 「諏訪の浮城」で有名なお城。また日本三大湖城の1城(残りは膳所城、松江城)でもある。
7年前に続き2回目の登城。こぢんまりとしたお城で1時間もあれば見学可能。本丸のみその姿を残し、そこは公園・庭園となっている。江戸時代には諏訪湖に囲まれていたが、現在は埋め立てられており、諏訪湖までは天守に登らないと拝見出来ない。
なお、スタンプは入城しないと押せないようになっている。帰りに諏訪大社へ参拝に行く。
(2020年2月28日)
高遠城
2020年2月29日
<80城目!>高遠城(長野県伊那市)
初登城(2020年2月29日)
スタンプの状態:良好(伊那市立高遠町歴史博物館)
移動手段:レンタカー(諏訪市内に宿泊)
感想
 あっ…そうだ!城を見に行こう! …2020、山梨、長野編(2日目)
 前日の諏訪高島城からの続き。宿泊した諏訪市内のホテルからレンタカーにて約60分で到着。諏訪方面からだと国道152号線を行けば早い。車は歴史博物館と勘助曲輪に駐車。
前回(6年前)行こうとしたが渋滞で断念し、今回のメインとなる念願のお城。とても広い公園といった感じ。タカトウコヒガンザクラで有名だが、今回はお城メインのため、あえて時期を外しての登城。登城した時期は入口にゲートが残るのみで観光客はほぼ皆無。当時の建築物は残っていないが、空堀や曲輪が残っており、当時を偲ばせる。歴史博物館には絵島生島事件で有名な絵島の囲屋敷がある。次回は激混みを覚悟で桜の時期に行ってみたい、とても良いお城であった。