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メンバー情報

ID3574
名前シロガスキー
コメント定年退職し晴耕雨ネットの毎日。友人に紹介され参加。事前調査、現地訪問、事後の資料整理と城めぐりは三回楽しめてお得です。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
彦根城
2012年4月9日
塗りつぶし初登城は国宝天守に敬意を表し彦根城から。築城を急いだリサイクルというが天守の意匠、石垣、庭園など見ごたえのある城だ。癒し系のひこにゃんにも満足。
犬山城
2012年4月9日
第2城目はやはり国宝天守のある犬山城へ。犬山遊園駅から木曽川に沿って城を目指すとワクワクした気持ちとなっていく。天守周り回廊から四方を見下ろす風景もまた良し。
名古屋城
2012年4月9日
彦根、犬山とまわり、この日最後は名古屋城。夕方到着で時間が無くなり駆け足での見学。本丸御殿工事真っ盛りで完成後にゆっくりと訪問したいところだ。天守展望台からみる公園内の桜は満開で見事だった。
岡崎城
2012年4月10日
城と桜のベストマッチの写真が撮れた。場内の歴史資料館で歴代城主を学び、三河武士のやかた家康館、からくり時計台を見学する。
駿府城
2012年4月10日
堀沿いの道をぐるりと廻り駿府城公園駐車場へ。公園として整備されてはいるが家康の隠居城としては物足りない。官庁の高層ビルとの対比に違和感を覚えた。
会津若松城
2012年5月20日
城の持つ歴史性を感じながらの登城。天守内部の博物館は武具・甲冑ではなくテーマを持たせた展示物でよかった。風評被害で修学旅行生が9割減は残念だ。白虎隊自刃の飯盛山や会津本陣を見学する。
武田氏館
2012年6月16日
大人の休日切符利用初日は甲府、東京の予定。甲府駅から一直線の登り道をバスで移動する。武田神社宝物殿を見学した後に館内部や堀廻りを一周。大手門跡の整備など今後に期待したい。
甲府城
2012年6月16日
武田氏館から移動し甲府城山手御門へ。ボランティアの方に説明いただき舞鶴城公園へ向かうが事前に説明があるのは大助かり。天守台からみえる景色は曇りで残念だったが公園周囲をくまなく散策し満足。
江戸城
2012年6月16日
甲府駅から東京駅へ移動。和田倉休憩所でスタンプを押し、閉園時間が迫るなか江戸城本丸を目指す。天守台でタイムアップ寸前、職員に追い立てられるようにしいて江戸城をあとにした。
久保田城
2012年6月17日
大人の休日切符2日目は秋田、盛岡方面。秋田駅から徒歩で千秋公園を目指す。佐竹史料館でスタンプ(10城目)、佐竹氏について学ぶ。物頭番屋、隅櫓内部の博物館を見学し移動。
盛岡城
2012年6月17日
秋田から盛岡へ。中心部の「プラザおでって」でスタンプ。盛岡市発行の盛岡城跡公園マップを参考に3種類の石垣技法やおすすめのビューポイントを確認し散策。市発行のマップは見やすくてありがたい。
弘前城
2012年6月21日
大人の休日切符を再度利用する。天守にあるスタンプ台では函館からきた修学旅行の小学生たちが登城記念の大判スタンプを押しまくっていました。2回目の登城なので今回は禅林街などをを見学。
山形城
2012年6月22日
大人の休日切符で山形・宮城を目指す。山形駅から徒歩で最上義光歴史館へ。スタンプ後に二の丸東大手門、本丸石垣復元現場を見学する。
多賀城
2012年6月22日
山形から仙石線で仙台経由で多賀城へ。徒歩で多賀城を目指すが暑さと時間の関係で途中断念。埋蔵文化センターへ戻りスタンプのみで次の目的地に向かう。
仙台城
2012年6月22日
仙台駅からるーぷるバス最終便で仙台城へ。東日本大震災の影響で石垣が崩れ、迂回しての運行でスタンプ設置の見聞館閉館ギリギリの到着となった。余裕を持った計画と思うのだが。
白河小峰城
2012年6月30日
登城したことのある小峰城だが今回は東日本大震災の影響で石垣が大きく崩れ入城禁止に。スタンプのある集古苑の職員によると7から8年かかるとのこと。大地震と城の関係は昔から復活の歴史があるので乗切ってほしい。
二本松城
2012年7月1日
天守台でほんとうの空を満喫した後、スタンプを求めて歴史資料館へ。スタンプの調子が悪いといわれ、見学後に歩いて二本松駅構内の観光協会へ。あまり機会のない歴史資料館を見学することは100名城スタンプラリー参加だからこそか。
足利氏館
2012年7月29日
駐車場のある太平記館で地元情報を入手、足利氏館である鑁阿寺へ。中世武士の館の特徴という堀と土塁を見ながら太鼓橋へ。本堂参拝後に売店でスタンプ、今日で数組目だと言われ城廻の人気の高さを知る。境内をじっくり散策後に足利学校に立ち寄る。
小諸城
2012年8月30日
長野県の4つの名城を目指す初日最初は小諸城へ。懐古園入場を前に、まずはスタンプ。三の門、展望台、天守とまわり線路向こうの大手門へ。ボランティアの方の説明はいつもありがたい。鉄路が城跡を分断している例が多いと感じた。
上田城
2012年8月30日
小諸駅から上田駅へ。本日2つめとなる上田城を前に腹ごしらえで入った上田市観光会館でスタンプ(20城)。真田人気で見学者が多いがゆっくりと公園内を散策、櫓観覧券で市立博物館も見学する。駅に向かう途中に上田藩主居館跡に立ち寄りると上田高校正門が表門という。学校としては良い環境だと思う。
松代城
2012年8月31日
長野一泊二日、二日目は松代と松本へ。長野駅から松代へのバスは通勤客で込み合い、所要時間もオーバー、往復運賃は高い気もする。松代城はあまりにも整然としていたが係員の手入れが行き届いているのだろう。櫓石垣に植えられた桜は満開の時には見事だろう。
真田宝物館、真田邸も見ごたえあり。
松本城
2012年8月31日
松代から松本駅へ、駅構内のコインロッカー探しに苦労する。松本城はさすがに国宝とあって観光客の数が違う。外国人相手のボランティアおじさん、天守屋根に上って黒漆塗の作業員など見慣れぬ風景も。スタンプ目的の登城とあって前回ほどの感動は得られなかった。最初の感動は大切にしたい。
小田原城
2012年9月1日
スタンプ目的の2回目の登城。前回入手したパンフレットに従い馬出門、銅門、常盤木門、天守という登城ルートをたどる。復元とはいえ小田原城の規模の大きさを偲ぶ。小田原城歴史見聞館も見学する。
大阪城
2012年9月7日
大阪城公園駅から天守閣を目指すが公園の広大さと暑さのためか極楽橋ではやくも休憩タイム。天守閣内ミュージアムで大坂夏の陣図屏風の世界を鑑賞。桜門、大手門とまわり南外堀から屏風状の石垣を鑑賞する。移動のため時間不足となったが、次回訪問しゆっくりとまわりたい。
安土城
2012年9月7日
共通の趣味を持つ友人と登城する。受付を済ませ目の前に広がる大手道石段を見上げるとワクワクした気持ちとなるが、まだ途中の行程を知るよしもなし。借りた杖をたよりに一歩一歩の登りであるが信長の天下布武の思いを共感できるから不思議だ。天主跡から眺める琵琶湖と黄金色に輝く近江盆地の風景は忘れられない。
観音寺城
2012年9月7日
安土城を経て観音正寺有料道路閉鎖45分前に到着、係員に30分で戻るように言われ駆け足のスケジュールとなった。さすがに城跡までは無理で観音正寺でスタンプのみとなった。下山後、安土城郭資料館で観音寺城の文献を買い求める。
岐阜城
2012年9月8日
ロープウェーで岐阜城天守を目指すが、突然の雨で視界不良。スタンプを得て早々に下山。ハイキングの家族連は一日を過ごすのであろう。次回は晴れた日にゆっくりと歩き回りたい。
小谷城
2012年9月8日
岐阜城から小谷城へ。戦国歴史資料館でスタンプ、近くのガイドステーション発の「小谷城跡を歩こう」ツアーに参加。一時間半じっくりと歩き回ることができた。城廻りをしてありがたいのはボランティアガイドさんの存在。自習だけではわからないこともあり、時間の許す限りお話を伺うことにしている。
水戸城
2012年9月20日
遺構らしきものははほとんどなく写真を撮るのも忘れてしまった。城跡が5つの小中高の学校に利用されているのが印象的。大震災の影響を受けた弘道館が痛々しい。スタンプ希望者に水戸城のパンフレットサービスがあり参考になりました。偕楽園を見学。
新発田城
2012年9月29日
新発田城表門でボランティアの方から簡単な説明を受けて復元なった辰巳櫓へ。そこから見る三階櫓は自衛隊敷地とあって占領されたような印象。しかし、雪国らしい海鼠壁と白壁のコントラストが見事だった。大名庭園の清水園と足軽長屋にも立ち寄る。
金山城
2012年10月13日
メンバーのアドバイスに従って金山城跡ガイダンス施設を見学。城跡めぐりでは学ぶ・歩く・知る・眺めるなどで満足の体験をすることができました。今後の発掘調査・復元整備に期待します。メンバーの情報にはいつも感謝です。(30城)
松阪城
2012年11月2日
近畿5城をめざすスタートは松阪城から。会津若松城とのつながりの深い蒲生氏郷の城とあって興味深く見学した。スタンプの後、本丸天守跡から支城跡など市内を展望する。各曲輪ごとの石垣上を歩き石積み、裏門から御城番屋敷などを確認した。
伊賀上野城
2012年11月2日
藤堂高虎改修とあって期待に違わずの城だ。模擬天守のあと日本一二の高石垣を上から見下ろし、下から見上げる。当時の築城技術の高さを改めて実感する。上野高校、俳聖殿、忍者屋敷を外から見ながら一周する。300円で買い求めた資料は参考になった。
高取城
2012年11月3日
車移動の関係で夕方、夢想館に到着。スタッフの親切な案内後、翌日早朝に登城することに。朝の冷気の中、山城の散策は本丸、二の丸だけだが図面と照合することができ大満足。帰宅後、高取町観光ガイドHP資料で追体験させていただきました。
千早城
2012年11月3日
高取城のあと飛鳥歴史公園に寄り道したため千早城見学時間を短縮、場所の確認とスタンプのみとなった。もっとも金剛山は休日とあってハイカーの数に圧倒されました。
和歌山城
2012年11月3日
車とJRを乗り継ぎ和歌山へ。駅から徒歩のつもりがバス便良く効率よく和歌山城へ。スタンプのある入場券売り場は人が多く、あせって横向きに押してしまった。気を取り直し天守へ、これまでの城めぐりの中で海が見える城は初体験。御橋廊下、紅葉の二の丸公園をみる。
島原城
2012年12月3日
長崎2城を目指す。島原鉄道で島原駅に降り立つと平成新山、眉山を背景に島原城が見える風景に圧倒される。堀沿いに歩いて天守に向かうが4万石の藩には確かに身分不相応の城と実感。元気な武将おもてなし隊に迎えられスタンプ後、島原の乱にまつわる豊富な切支丹資料を見て回った。観光復興記念館、武家屋敷も見学。
平戸城
2012年12月4日
佐世保からバスで一時間半、平戸市役所前で下車、北虎口門、狸櫓を経て模擬天守へ。天守からの櫓越しの海、平戸港のある市街地の眺め良し。オランダ橋、ザビエル記念教会などを見学。平戸交流広場から平戸城の全体を仰ぎ見る風景は絵になる構図だ。
山中城
2013年1月25日
小田原を起点に一泊二日で東海4城を目指す。最初の山中城は整備が行き届き、城跡というよりは歴史公園という趣。その分障子掘を確認しやすかった。見晴らしからの富士山の山頂は雲の中で残念。
掛川城
2013年1月25日
山中城から掛川城へ。多くの直接的資料により一豊時代の天守が再建され郷土のシンボルになっているのは良いことだと思う。御殿書院から仰ぎ見る天守閣は絵になる。このあと100名城ではないが浜松城に立ち寄る。
長篠城
2013年1月25日
長篠城本丸址に立ち武田軍の包囲網を想像するも真ん中を鉄道が走り新東名高速道路の建設音に早々に退散。閉館ギリギリだったが史跡保存館で伝令の鳥居強右衛門の忠節ぶりを知る。
岩村城
2013年1月26日
早朝7時45分に雪が降りしきる登城入り口に到着。積雪10センチ超の石畳に足を取られながら20分かけて本丸へ。6段の石垣はすっかり雪の中だったが長年にわたって積み上げられたという歴史の重みを感じ取る。早々に下山したため歴史資料館で買い求めた岩村城資料は大変参考になりました。
川越城
2013年1月27日
江戸の搦め手として重要視されたというが遺構がほとんど失われたようだ。本丸御殿、中の門堀跡などの見学後は街並み散策に多くの時間を費すことになった。
佐倉城
2013年2月9日
京成佐倉駅前の観光案内所で教えられた歴史博物館ルートで徒歩15分。まず国立歴史博物館にちょっと寄り道のはずが2時間も滞在、急いで本来の目的である城散策へ。角馬出、本丸天守台、水掘、出丸とアップダウンに回るとさすがに疲れを感じる。最後に公園管理センターでスタンプを押したが逆コースのほうが時間的によかったのかも。
高松城
2013年3月25日
塗りつぶし同好会の友人と3泊4日で四国9城を目指すことになり最初は高松城へ。駐車場が見つからず堀沿いを一周し艮櫓付近でようやく発見。月見櫓、水手御門の後、鞘橋を渡り内堀に浮かぶ本丸へ。新しくなった天守台から瀬戸内海をみると海上交通の便を図った様子がうかがえる。ピカピカの天守台石垣が印象的でした。
徳島城
2013年3月25日
高松城から徳島城へ。徳島城博物館が月曜休館とあって駐車場受付でスタンプを。公園案内板を頼りに散策することに。蜂須賀家政像から三の丸、二の丸を経て本丸の青石を使った石垣、東二の丸の天守跡を見学して回るがなんとなく物足りないい感じであった。
高知城
2013年3月26日
恒例としている朝のお城散歩は快晴、桜も見ごろで気持ちが良い。追手門から杉の段、梅の段コースを取り石垣を鑑賞、長宗我部時代の発掘石垣越しの天守に満足。三の丸、犬走、本丸御殿、天守閣、詰門から二の丸へと見どころが多く写真枚数が自然と増えた。土佐中村城目指す途中で桂浜、坂本竜馬記念館を見学する。
宇和島城
2013年3月27日
快晴から一転して雨、朝の城山散歩は中止して天守開館時間に合わせて行動開始。桑折氏武家長屋門から登城、土砂崩れのため急な仮説階段を一気に登り本丸へ。雨に煙る天守は小ぶりで装飾が美しく太平の世のシンボルといわれる所以か。裏手の石垣調査修理の状況を見ながら上り立ち門側に下城する。城山をあおぎ見、町のシンボルなっている様子がよくわかる。
大洲城
2013年3月27日
宇和島から大洲へ。雨でも見ごろの桜と城がベストマッチ。復元木造天守内部の古写真などの資料を見ながら天守4階へ、4つの櫓を確認する。見下ろす城下町と田園風景、背後の肱川の鉄橋をローカル線が走りなんとも心が落ち着く風景が広がる。対岸に渡り城の全景をカメラに収て満足する。
松山城
2013年3月27日
大洲から松山へ。雨模様のなか新装なったロープウェイで一気に勝山山頂へ。本丸大手口より見た大天守の姿が期待感を煽る。戸無門、隠門を経て本丸へ。本丸に沿った桜が大小天守に調和し美しい。本壇には重要文化財が多くあり見どころ満載。期待に違わぬ城郭であり再登城するときは全行程を歩いて登ってみたい。
湯築城
2013年3月27日
湯築城資料館で学習用ビデオ視聴し河野氏と道後公園との関連を知る。復元された武家屋敷、内堀、外堀、土塁などを見学後、公園の展望台に。行ってきたばかりの松山城を遠望するも雨でぼんやりとしか確認できず残念。せっかくなので道後温泉本館で立ち寄り湯。
今治城
2013年3月28日
四国城めぐり最終日は今治城へ。早めの到着で天守開館前に城内を散策、内堀でボラを発見し海城であることを再認識する。二の丸の藤堂高虎像前では記念写真を撮りたくなる雰囲気だ。開館前の待合所では城関連のビデオを視聴し参考になった。天守最上階からみえるという「しまなみ」は雨上がりのため見えず残念だったが櫓内部の美術品を鑑賞して下城。
丸亀城
2013年3月28日
四国めぐりは最後となる9城目。丸亀市役所から見上げる4層の石垣と天守の姿に圧倒される。大手門を抜け観光案内所で資料と入場割引券をいただく。長く勾配のある見返り坂を上り三の丸高石垣を仰ぎ見る。3層の天守は意外と小ぶであったが上から見下ろす内堀などから城の規模に驚く。
八王子城
2013年5月19日
高尾駅より直通バスで八王子城跡へ。ガイダンス施設でスタンプ後ガイドマップをいただき本丸を目指す。さわやかな新緑の中、小鳥のさえずりを聞きながら快調に登るも、さすがに八合目、九合目となるとペースダウン、本丸下の関東平野眺望ポイントで一息つく。たどりついた本丸は意外に狭かった。下山後に御主殿跡を見学、復元物ながら当時を偲ぶことができた。天気にも恵まれ山城を十分に堪能することができた。
福山城
2013年5月25日
塗りつぶし同好会の友人と一泊二日で備後、安芸の4城を目指す。最初は西国のおさえとしての福山城へ。伏見城から移築したという伏見櫓、筋鉄御門などを見学、復元された天守へ。内部の博物館は雑然としていたが最上階から見下ろす文化ゾーンは整然としていた。移動時間の関係で早々に安芸高田市へ。
郡山城
2013年5月25日
安芸高田市歴史民俗博物館でわかりやすい資料、ガイドマップをいただき、毛利氏が本拠とした郡山城跡へ。毛利一族の墓、百万一心碑を過ぎたあとの山道は急な感じがなく御蔵屋敷、二の丸、本丸と順調に登ることができた。最大の曲輪という三の丸では四段の石塁などを確認する。山城としての覚悟をしていたが整備が行き届き登りやすい印象を受けた。清神社にも立ち寄る。
岩国城
2013年5月26日
岩国に一泊、早朝に錦帯橋周辺を散歩し城下より岩国城を望む。絶景かな。朝一番のロープウェイに、山頂駅からは山道コースを選択も5分で本丸に。旧天守台の石垣を見学した後、南蛮づくりという独特の再建天守へ。展望台から錦帯橋、岩国基地などを見下ろす。
広島城
2013年5月26日
今回の城廻りの旅、最後は広島城。聚楽第などを見物した毛利輝元が郡山城を経て広島の三角州地帯に築城したとあって規模の大きさを知る。天守博物館、本丸、二の丸、復元された櫓群内を見て回る。三の丸周辺から水掘り越しに見える天守は広島城らしさを感じる。帰りに呉の大和ミュージアムに立ち寄る。
二条城
2013年6月2日
京都開催となった大学同窓会終了後にスタンプ目的での訪問。修学旅行生の喧騒を避け、たどり着いたのが築城400年記念の展示・収蔵館。御殿における配置のままで障壁画が鑑賞できるのはよかった。スタンプは収蔵館を出てすぐの事務所脇テントで。
根城
2013年7月1日
八戸駅からバスで八戸市博物館へ。スタンプのあと根城の由来とともに休憩ロビーで築城の地理などを学ぶ。ゆるやかで整備された広場を通りぬけ本丸へ。本丸建物群は中世の城館を良く復元しており見ごたえがあった。奥州馬が大切に扱われていたようだ。昼食はせんべい汁定食ではなく刺身定食に。
箕輪城
2013年7月2日
高崎駅で30分待ったバスに揺られること40分、箕輪支所に立ち寄りスタンプと資料を手にする。ここから緩やかだがのぼりが続く道を歩くこと20分で搦め手門口に。二の丸、本丸はすぐ近くにあった。たどり着くまでの時間を考えると拍子抜けするほど。本丸近くに設置されたポストから説明プリント1枚をいただき早々に次の鉢形城を目指す。
鉢形城
2013年7月2日
八高線寄居駅から徒歩で10分あまり、荒川にかかる橋から見上げる鉢形城跡は天然の要塞のようだ。搦め手から遊歩道を通り本丸、復元施設のある三の丸へ。途中、スタンプのある鉢形城歴史館の位置を見失うも深沢川に遭遇しなんとかたどり着く。広大な歴史公園として整備されなかなか見ごたえのある城跡である。
一乗谷城
2013年7月9日
特急サンダーバードをおりた福井駅の正午の気温は34度、熱中症対策で急遽、観光タクシーを選択し、一乗谷へ向かう。最初に朝倉氏遺跡資料館で簡単な歴史を学んだあと復元町並施設へ。復原がら中級武家屋敷、町屋に満足。施設を通り抜け向かいにある朝倉屋敷跡を見学、谷間の街づくりに感心するも暑さのため山城部分は断念。永平寺、福井城跡へ。
丸岡城
2013年7月10日
福井駅からバスで40分、丸岡城バス停で降りるとすぐそこに丸岡城天守が。古色蒼然として現存天守にふさわしい城だ。急な階段を上った3階の天守からはぐるりと町並が見渡せる。一階の展示品で地元特産の笏谷石が屋根瓦に使われていることを知る。城は地震との戦いが宿命であり克服してきたことが何よりの励みと思う。
金沢城
2013年7月10日
金沢駅からバスで兼六園へ、石川門から入る。来るたびに復元施設が整備されているようだ。河北門、二の丸北側の石垣を見ながら二の丸広場へ。菱櫓、五十軒長屋では展示物などから当時の土木技術に感心する。
根室半島チャシ跡群
2013年10月19日
いつもの相棒と釧路空港からレンタカーで根室市を目指す。根室市歴史と自然の資料館には夕方到着、スタンプと案内図をいただき現地へは翌20日に。翌朝5時35分ごろ納沙布岬灯台で日の出を観賞した後、オンネモトチャシ、ノツカマフ1・2へ。案内図があったため現地へはスムーズ、おかげで観光時間も十分に取れることができた。
春日山城
2014年4月19日
冬の間は休んでいた塗りつぶしを再開し車で新潟県上越市を目指す。春日山城史跡広場のものがたり館でスタンプ、15分程度の紹介ビデオを観賞し春日山城跡へ。史跡めぐりパンフレットに従い千貫門で土塁を確認、直江屋敷、毘沙門堂へ。御花畑の存在に癒される。
本丸、天守台からは見ごろとなった桜越しに日本海、米山、市内が眼下に広がる。景勝、景虎屋敷を確認し下山するが戦国時代の山城を堪能することができた。帰路、林泉寺に立ち寄る。
首里城
2014年4月24日
塗りつぶし仲間と2泊3日の予定で沖縄グスク群を訪ねる。空港からレンタカーで首里城へ。駐車場から城へ向かう途中、何気なく尋ねた案内所で百名城スタンプを発見、別に首里城スタンプラリー用紙をいただき童心に帰る。復元ながら広大な敷地に中国との融合建築物を訪ね琉球王朝時代の繁栄ぶりを偲ぶ。名護に向かい座喜味城、名護城址も見学。
今帰仁城
2014年4月25日
早朝に出発し8時に今帰仁城へ。グスク交流センターでスタンプ、広場では美しいカーブを描く城壁が出迎え早速、定番の位置で記念撮影。平郎門から本丸をめざすが所々聖地が確認できる。志慶真門郭で建物跡などを見るがあちこちに野生のユリが咲き乱れ、城壁の石垣曲線とマッチして美しい。このあと中城城へ向かう途中に勝連城をたずねる。
中城城
2014年4月25日
70城となる。裏門より入り三、二、一の郭をたどり石垣工法、各城郭からの眺望に満喫する。続いて南の郭から正門へ、そして西、北の郭を巡り6つの郭からなる連郭式の山城を確認。またペリー探検隊のスケッチから当時の様子に思いをはせる。周辺の泊、玉城、知念、垣花、糸数などのグスク群も立ち寄る。
五稜郭
2014年5月25日
JRで函館に到着後、五稜郭タワー展望台より星形五角形の縄張りと三角形の半月堡を見る。五稜郭内では大手口の半月堡に登り先端部分や武者返しの石垣を観察するが水掘りの石垣が所々崩れ痛々しい。忠実に復元されたという箱館奉行所は見ごたえがある。スタンプはタワー受付なので混雑してうまく押せなかった。
松前城
2014年5月26日
函館駅から定期観光バスに乗り江差・松前に。松前藩屋敷から本丸公園へ、天守、本丸御門、搦手門、天神坂門と巡る。目の前は日本海で砲台跡からすると陸戦より海防を重視した城であることがよくわかる。満開の桜のころに思いをはせ帰路に向かう。江差では開陽丸、勝山館も見学した。
七尾城
2014年6月7日
七尾城史資料館入り口でスタンプ、隣の懐古館との職員の方々から丁寧な説明を受ける。
城山登山道を車で15分登るとそこはもう本丸駐車場。本丸、二の丸、三の丸と下り大きな空堀を体験、そして道々からは七尾湾が見え隠れする。教えられた調度丸からみあげる桜の馬場の野面積石垣は見事だ。50分程度だったが満足のいく史跡めぐりだ。
高岡城
2014年6月8日
古城公園内の高岡市立歴史資料館でスタンプ、解説用紙をいただき入館、前田利長公と高岡市の歴史を学ぶ。公園散策ガイドを参考に高岡右近像から二の丸、土橋へて本丸へ。利長像近くから西外掘に下り、本丸橋を渡る。休憩所から内堀越しに築城当時の石垣を確認する。90分程度の散策でしたが築城当時のまま残されたという水掘が印象的。
明石城
2014年7月4日
2泊3日で東中国9城を巡る。スタートの明石城北側より反時計方向にまわる。スタンプのある管理事務所から坤櫓と巽櫓を見上げる。城跡を中心とした都市公園といった印象。
姫路城
2014年7月4日
平成の大修理中だが工事カバーがはずされ白過ぎるという大天守を仰ぎ見るということは貴重な経験か。工事中とあって本丸内は立ち入り制限され西の丸を中心に見学した。修理が終わればもう一度来たい。
赤穂城
2014年7月4日
閉館15分前に市立歴史博物館に到着したためスタンプのみ。本丸は閉門され周囲を歩き回るが復元整備途上の城といいう印象を受けた。
津山城
2014年7月5日
早朝に到着したため周囲を散策。出雲街道より3段の石垣を見上げると規模の大きさがよくわかる。8時40分の開門後、多くの櫓門跡、天守台、復元された備中櫓を見学。古写真により数々の再現が試みられたようだが市民の気持ちがよくわかる。
備中松山城
2014年7月5日
駐車場からはシャトルタクシー、急な坂道は徒歩で大手門跡へ。見上げる石垣群とそれに続く土塀のコントラストが良い。小ぶりな現存天守から高梁市内を見下ろし典型的な山城を実感する。戦前戦後におこなわれた解体修理の歴史資料や写真は印象的。
鬼ノ城
2014年7月5日
ビジターセンターでビデオ学習、城壁に沿って一周する2.8キロに挑戦。四方に設けられた門跡、水門、高石垣、眼下の瀬戸内海と取り巻く山々を見て回る。海からの侵略に備えたのだろうか?築城時期は不明だけにロマンあふれる古代山城という印象。帰路途中、備中高松城へ。
岡山城
2014年7月5日
姫路城を見た直後だけに黒壁と金色に輝くシャチの対比が鮮烈、白鷺と烏といわれる所以か。隣接する後楽園から天守を見上げる。城に戻り、宇喜多時代の露出石垣展示などを見学。
竹田城
2014年7月6日
早朝着後に徒歩で登る予定だったが1メーターで中腹まで行くというタクシーを選択。「天空の城」として期待に違わずであったが、人気ゆえ立ち入り禁止ゾーンが増え自由に歩き回ることができなかった。下山後、立雲峡第2展望台まで登り全体像を確認する。
篠山城
2014年7月6日
篠山城大書院にて恒例のビデオ鑑賞。本丸、埋門、天守台などを見て回るが周囲は発掘調査中で立入制限される。時間もなく高虎による縄張りを実地確認することができなかったのは残念。
高遠城
2014年8月30日
伊那市高遠町歴史博物館入口でスタンプ後、館内の城模型などを見る。城址公園は南から空堀、太鼓櫓、勘助曲輪、本丸、桜雲橋とまわるがタカトウコヒガンザクラに埋め尽くされている印象。その桜が咲く時期の訪問ではなかったのは残念。最後に高遠湖から段丘上の城跡を確認する。
大分府内城
2014年11月24日
北九州7城を目指すトップは府内城から。大手門にあったスタンプは常時設置されているゴム印とあってしっかりと押した。史跡案内プリントと城下町散策マップをいただく。本丸、天守台から廊下橋を見学、ここにもスタンプはあった。櫓と堀が印象的だった。
岡城
2014年11月25日
役所受付で名物の巻物をいただく。開けると木の香りがする案内書はいいものだ。本丸では雨上がりのため周囲の絶景を見ることができなかったが散り始めた紅葉と石垣が美しい。ビューポイントから重なり合う石垣の壮大さには圧倒される。「荒城の月」の碑、滝廉太郎の銅像前で当時に思いをはせる。
佐賀城
2014年11月26日
広大な水掘り、鯱の門、天守台から本丸歴史館へ。開館同時入場のためスタンプのある受付には先客が10人ほどで塗りつぶしの人気の高さを知る。館内は団体客で占められていたが佐賀藩の偉人たちや科学技術ののコーナーではゆっくりと見学することができた。
吉野ヶ里
2014年11月26日
佐賀城から移動。東口でスタンプ後に恒例としているビデオ学習。広大さゆえ出土品展示館、生活、政治、宗教ゾーンに絞って巡る。環濠集落だが幾重もの堀、逆茂木などから城の原型であることを知る。
大野城
2014年11月26日
吉野ヶ里から移動中に雨が降り出し大宰府展示館に直行する。館内でスタンプ後にボランティアの方より大野城などの説明を受ける。以前訪ねた多賀城と同規模であったという政庁跡から激しい雨でかすむ大野城方面を仰ぎ見る。
名護屋城
2014年11月27日
JRとバスを乗り継ぎ佐賀県立名護屋城博物館へ。スタンプ後、館内の展示物で築城前後の交流史などを学ぶ。登城は大手から弾正、二の丸、遊撃、水の手、本丸へのコースをたどる。天気に恵まれ本丸からは著名大名の陣地址、玄界灘越に壱岐、かすかに対馬を確認する。その先はもう朝鮮半島という地理的条件から出兵拠点にしたことがよくわかった。
福岡城
2014年11月28日
鴻臚館にてスタンプ、大河ドラマ関連の福岡城むかし探訪館で見どころマップをいただく。二の丸から本丸へ、天守台からは市内を一望、黒田親子による城の規模の大きさを知る。天守台からはマップに従い多門櫓を経て下之橋御門へと抜ける。城の大堀が由来という公園を散策する。