ID | 3103 |
名前 | 岩屋の苔 |
コメント | 地道にがんばります。 よろしくお願いします。 |
登城マップ |
首里城 2008年2月2日 | 沖縄戦において第32軍の軍司令部があっただけに、見晴らしがいい場所にあります。 爆撃や砲撃で首里城は破壊されつくされましたが、一部に当時の石垣が残されています。 また、中に入ることはできませんが第32軍司令部壕が残されています。 近代戦の話にはなりますが、百名城の中で最大の激戦が繰り広げられた城であります。 余談となりますが、歴史に興味のある方には、那覇市内にある海軍司令部壕にぜひ寄っていただきたいです。 |
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小田原城 2008年4月15日 | 小田原城歴史見聞館で観られる小田原評定の人形芝居が面白かったです。 |
熊本城 2008年5月3日 | 新緑がきれいでした。 本丸御殿が立派でした。 石垣が見事でした。 現存天守ではありませんが、コストパフォーマンスの良さでは随一の城だと思います。 |
江戸城 2008年7月19日 | とても暑かったですが、宮城に参上できて恐悦至極でございました。 |
名護屋城 2008年8月14日 | 加部島でイカ料理を食べた後、時間が余ったので寄りました。 思ったよりもずっと規模が大きくて、もっと早く行けばよかったと悔やみました。 城巡りとともに食事も楽しみにする方には、呼子周辺のイカ料理がオススメです。 |
山中城 2009年7月12日 | バスツアーで行きました。 解説の方曰く、よく整備されたものの、忠実に復元されていない部分があるのが残念であるとのこと。 北条攻めで籠城した際、櫓に立てこもった城兵の数が多すぎて櫓が崩れてしまったそうです。この城で数か月は粘る予定だったのが、半日で落城したため城内は大混乱だったと思われます。 あと、この城を有名にした障子堀の使い方として、堀の中に雑兵を数名配置し、攻めてくる敵兵を堀の中から槍で攻撃するという手法もあったそうです。まさに必死の戦いです。 |
松本城 2009年10月12日 | 城内でお茶会が開催されていました。 現存天守はすばらしい。 |
上田城 2009年10月12日 | 徳川軍撃退に貢献した城下町をぶらぶら散歩するのがいいですね。 |
川越城 2009年10月17日 | 本丸御殿は修理中でした。 |
武田氏館 2009年10月31日 | 現在は神社になっていますが、堀や土塁跡があります。 人材を重視した信玄公らしい簡素な造りでしたが、「だがそれがいい」と感じるものでした。 |
甲府城 2009年11月1日 | 甲府駅から歩いてすぐの場所にありました。 甲府駅前には信玄公の銅像もあります。 |
二条城 2010年1月1日 | 以前登城しました。 |
広島城 2010年1月11日 | 甲冑を試着することができました。 原爆で倒壊しなければ… |
福岡城 2010年3月26日 | 石垣が見事。 街中に位置するものの、駐車場に困ることはありません。 福岡市民としては福岡城跡というより舞鶴公園の名で認識しているので、場所を尋ねるときは「舞鶴公園はどこですか?」と聞いたほうがいいかもしれません。 |
岩国城 2010年7月10日 | 麓に錦帯橋があり、周辺は観光客が多いです。 |
福山城 2010年7月24日 | まさに駅前登城といった印象。 高校生が仲よさそうにベンチに座っていました。 |
佐賀城 2010年8月4日 | あまり期待してませんでしたが、本丸歴史館が新しく、しかも入場無料だったので満足でした。 |
彦根城 2010年8月8日 | 玄宮園で薄茶のサービス(有料)があります。きれいな庭園を眺めつつ、彦根銘菓「埋れ木」を食べた後に頂く薄茶は、至福のひとときを提供してくれます。 あと、ひこにゃんのショーは必見です。 |
吉野ヶ里 2010年8月15日 | 全く期待せずに行きましたが、意外や意外、面白かったです。 戦国時代の城とは当然ながら違いますが、たまにはこういうのもいいかと。 テーマパークのような感じでした。 |
徳島城 2010年8月22日 | 徳島城博物館では、蜂須賀家歴代当主の肖像画展が催されていました。 歴代当主の中には気合が入り過ぎて家臣と対立した方もいて、お殿様も大変だな〜と感じた次第です。 お茶席(有料)が設けられていて、美味しい薄茶を頂くことができました。 |
高松城 2010年8月27日 | 四国に出張して電車待ちの間に立ち寄りました。 高松駅から歩いてすぐの距離なので、交通の便は良いです。 堀が海水で、鯛(?)がたくさん泳いでいて新鮮でした。 城門には海に直接面しているものがあり、日本三大水城にふさわしい城でした。 天守台は工事中でした。 |
郡山城 2010年10月2日 | 本丸跡に到着したころにはすっかり日没に…。 なんとか下山できました。 ということで、登城道はそんなに悪路ではないと思われます。 |
大野城 2011年5月22日 | 車で来て時間に余裕がある方は、太宰府天満宮方面に下りて、途中にある岩屋城にも登城していただきたいです。 岩屋城は、高橋紹運公が九州制覇に燃える島津軍と激戦を繰り広げ玉砕した城です。 駐車場はありませんが、本丸下の道路に2台ほど車を停められるスペースがあるのでそちらを利用されればよろしいかと。本丸からの眺めは最高です。 岩屋城登城メモになってしまいました… |
松江城 2011年5月27日 | 舞姫隊ががんばってました。 2013年9月22日に再訪。現存天守を堪能しました。 舞姫隊は解散した模様です。 |
岡山城 2011年5月28日 | 夜の岡山城は、ライトアップされていてきれいでした。 五角形の天守台を見ることができました。 空襲が悔やまれる… |
松代城 2011年8月5日 | 川中島の雰囲気を感じようと思って訪れましたが、「海津城」の面影はあまり感じられませんでした。しかし、松代の町並みは情緒を感じさせてくれるものでした。 その後、上杉軍が本陣を構えた妻女山へ。 たしかに米を炊く煙が見えそうだな、と思えるくらい近距離にありました。 その後、近くにある松代大本営(終戦前に作られた地下壕)へ。 ガイドさんは「朝鮮人に犠牲者がたくさん出た」と強調していました。 「若い日本人は戦地に行ってもっと危険なことしてるし、そもそも朝鮮人は当時は日本人だよ」と言いたかったけど我慢しました。 余談が過ぎました… 松代城だけであればすぐに散策も終わると思いますが、川中島古戦場等の周辺観光地まで回れば時間が足りなくなるかもしれません。 |
岩村城 2011年8月7日 | 歴史資料館に車を停めて登城。 歩いて30分ほどかかったころ、本丸に到着。 山城だけあって結構疲れました。 雨が降っていなくても石段は濡れていて注意が必要です。 足腰に自信ないor疲れたくない人は、本丸のすぐ下に駐車場があるので、心配なく。 ただ、歩いて登城したほうが岩村城をより深く味わえるかと思います。 汗をだらだら流しながら登っているときでも、「こんな山奥にこんなたくさんの石垣を運び上げるなんて…大変だったろうな」など共感できたりして、感じることが多いです。 城下町は小さいながらもいい雰囲気を持っています。 日本酒「女城主」を買って、戦国好きの友人に送ってやりました。 |
犬山城 2011年8月10日 | 「国宝だし、とりあえず行っておくか」という軽い気持ちで訪れましたが、すっごくいい城でした。 天守からの景色、スリル、涼しい風(夏だったので…)は最高でした。 床の継ぎ目から下の階が見えるのも、「さすが現存天守!」という感じでした。 城下町も風情があっていい雰囲気です。 からくり展示館を「とりあえず行っておくか」という軽い気持ちで訪れましたが、展示されているDVDを最後まで観てしまうくらい長居してしまいました。 |
岡崎城 2011年8月11日 | 定時に家康公人形が能を舞う時計を観たり、しかみ像の横で自分もしかんだりといろいろ楽しめます。 家康館が充実しており、甲冑の着付け体験ができたりします。今まで体験した甲冑着付けの中でも最高レベルの装備で、テンションが上がりまくりでした。私が体験した時は、朝早かったためか独占状態でしたが、普段はかなり並ぶんじゃないかと…。 関ヶ原の戦いのジオラマは、初心者にすごくわかりやすいものでした。 |
長篠城 2011年8月11日 | 長篠城は思っていたよりも小さな城でした。 設楽原古戦場と併せて回るのがよいと思いますが、古戦場は歩いていくには少し遠い場所にあります。 |
掛川城 2011年8月11日 | 岡崎城、長篠城に続いて登城。 木造天守の復元を決定した担当者と賛同した掛川市民に拍手を送ります。 天守からの眺めは素晴らしく、涼しくていい風が吹いてました。 二の丸御殿見学後、お茶室で薄茶を頂きました。もてなしていただいたお姉さまの素敵な接遇のおかげで、素晴らしい時間を過ごすことができました。 |
大阪城 2012年1月1日 | 以前登城しました。 |
水戸城 2012年3月21日 | 弘道館前から水戸第一高校(本丸)に向かいました。 登城途中にある堀の傾斜、深さはさすが御三家!という感じでした。 付近には高校のほかに中学校小学校等もあり、学校が集中しています。 弘道館のガイドさんから、水戸では三の丸小学校→水戸第二中学校→水戸第一高校と、進学するたびに学校名を3→2→1と数を減らしていくのがエリートコースだと言われていると教えてもらいました。 |
白河小峰城 2012年4月29日 | このサイトで、石垣は崩れ三重櫓には立ち入ることができないという情報は知っていましたが、工事完了後にまた参ろうと思い登城しました。 |
会津若松城 2012年4月29日 | 堀、石垣、天守、桜吹雪…どれも見事でした。 がしかし、一番記憶に残ったのは、堀にいる一匹の巨大な魚でした。 「周りの鯉より3倍大きい鯉がいる!」とテンションが上がったまま城を後にしました。 あの魚ははたして巨大な鯉なのか外来種なのか… |
山形城 2012年5月1日 | 午前中に登城。 あまりに豪快な桜吹雪に圧倒されました。まさに吹雪。 北門付近の堀はびっしりと桜で埋まっていました。 2時間弱の滞在でしたが、満開だった桜が城を発つときにはだいぶ色褪せていました。 3番目の写真は、車を移動させた後の桜の積もり具合を示すものです。 二ノ丸東大手門が公開されていて、ボランティアの方に丁寧に案内していただきました。 独眼竜政宗での最上義光公の扱いに山形市民が納得していなかったことを再認識することができました。 最上義光歴史館が休館日だったのが残念… |
仙台城 2012年5月1日 | 三の丸(仙台市博物館)方面から登っていくと登城の雰囲気が出てきます。 急峻な大手道を登った後に目の前にそびえる石垣が見事でした。 護国神社でお参りしてから政宗公像に拝謁しましょう。 |
多賀城 2012年5月2日 | 観光地ではなく史跡という感じで、福岡県の大宰府政庁跡のような雰囲気でした。 近くに、歌枕として有名な「末の松山」「沖の石」があります。 |
伊賀上野城 2012年8月19日 | 近くにある「だんじり会館」で忍者に変身することができました。 街中を忍者姿の観光客が歩いています。 高石垣が「日本一、二の高石垣」という看板で紹介されていたのが面白かったです。 |
松阪城 2012年8月20日 | 城跡のみということで、あまり期待していませんでした(失礼!)。 しかし、見事な石垣と、直角に曲がる道の多さに魅せられました。 御城番屋敷跡もきれいに手入れされているので、立ち寄られるといいかと思います。 本居宣長記念館が休館だったのが残念でした。 |
小谷城 2012年8月21日 | 姉川古戦場を経由して立ち寄りました。気分が高まります。 写真は姉川から見た小谷城です。左にある山が小谷山です。 時間がなかったので車で登城しようとしましたが、徒歩以外は専用のバスでないと登城できないようで、今回の登城はあきらめました。 大河ドラマ人気に便乗して儲けようとしてるのかな〜と邪推しましたが、登城道は車の離合が難しく、登城者の増加に対応できないための対策であるとのこと。失礼しました。 涼しい時期に徒歩で登城したいと思います。 小谷城を後にし、信長の電光石火の一乗谷攻め気分で一乗谷に向かいました。 |
一乗谷城 2012年8月21日 | 復元町並地区に駐車して歩き回りました。 地元の方によれば、一乗谷は発掘されるまでは田んぼが広がっていたようです。 自然が豊かでいい雰囲気でありました。さすが朝倉氏5代の本拠地、四季折々の見どころがある場所だと思います。 時間がないのと暑かったのとで、山城には行きませんでした・・・ |
丸岡城 2012年8月21日 | 階段は、むしろ梯子といってもいいくらいの傾斜でした。 ガイドさんによれば、丸岡城は他の区画が維新後に払い下げされた中で、天守だけは相当安くても買い取り手がいなかったため、結果的に天守が残ったとのことです。何が幸いするかわからないものです。 夜の丸岡城は緑に光っていて、雰囲気が全く違いました。 |
岐阜城 2012年8月22日 | 夜間も公開しているとのことで、ロープウェーに乗って夜に登城しました。 夜景が見事!であり、天守最上階はカップルだらけでした。 ロープウェー乗り場付近のレストランではビアガーデンを催していました。 地元の人がうらやましいです。 濃尾平野を望むことができるこの城を所有すれば、天下を制したくなるのも当然だと思いました。 次は、徒歩で登城したいです。 −−−−−−−−−−−−−−−−− 27年5月8日、馬の背登山道で登城しました。 小谷城を登った後だったのもあって、ものすごくきつかったです。 根性を出して約25分で登り切りました。 |
名古屋城 2012年8月23日 | コンクリート天守なので、あまり期待してませんでしたが、それを差し引いても見事な城でした。さすが御三家筆頭の尾張藩です。 城内には、空襲で燃える名古屋城の写真が展示されています。 つくづく空襲が残念でなりません・・・ しかし、空襲前に乃木倉庫に障壁画等を疎開していたことはすばらしいことですね。 財政難の中、本丸御殿の復元が完遂されることを切に望みます。雀の涙にもならない程度ですが、私も募金しました。 また、本丸御殿復元でお金がないとは思いますが、二ノ丸庭園が荒れ放題なので、雑草を刈る等の手入れをもう少ししてはいかがかと思います。 今まで拝見した城の庭園に比べてあまりにもひどい状況です。 |
佐倉城 2012年10月29日 | 空堀の深さが見事でありました。 現存しない門や櫓の横に、在りし日の写真が掲示されているのがとてもありがたかったです。 陸軍の訓練用階段が興味深かったです。 佐倉連隊はレイテ島で激戦を繰り広げた部隊だったことを知りました。 合掌…。 |
姫路城 2012年12月22日 | 以前登城しましたが、改めて登城しました。 連休の初日でしたが、予約なしで天空の白鷺を見学することができました。 |
竹田城 2012年12月23日 | 夜も明けきらぬうちに「山城の郷」に車を停め、登城開始。 車道を約40分ほど歩くと大手門入口に到着します。 緩やかな車道なのできつくはありません。 他の城に比べて、城内は若いカップルが多い気がしました。 霧に覆われた城を散策し、晴れない霧をうらめしく思いながら下山しようと思っていたところ、強い風に吹き飛ばされて霧がみるみるうちに晴れていきました。 その光景はまさに絶景! すばらしい城です。 雲海が注目されがちですが、石垣が見事! これだけの石垣を組むのはさぞかし大変だったろうな、と自然に考えてしまいます。 石垣と縄張りを見るだけでも、登城する価値は十分にあるといえます。 また来たいと思える城。 次は他の季節に、駅から歩いて登城したいと思います。 個人的には、入城料を取って、遺構をしっかり保存していただきたいと思います。 |
小諸城 2013年5月5日 | 深い谷を利用した、天然の要害です。 城下町より低地にあっても、この天険に拠って戦えばなんとかなりそうな気がします。 山本勘助が使用したとされる「鏡石」は、しっかりと磨かれており、自分の顔を見ることもできます。 城内に動物園が併設されており、私は「城に動物園なんて…」と当初は否定的に見ていましたが、 実際に行ってみると動物までの距離が近かったり、意外と(失礼!)動物の種類が多かったりとで、 いい思い出になりました。 最後に、三の門の横にある「草笛」でそばをいただきました。 そばもおいしかったですが、くるみおはぎが美味でした。 |
春日山城 2013年5月5日 | 「難攻不落!」、「日本五大山城!」というイメージが強く、巨大な城なのかと思っていましたが、思っていたよりも小さかったです。 しかし、周辺の支城や砦等も含めて、春日山城を構成するんですね 攻め手の気分で登城してみると、常に上から狙われる縄張りになっていて、討ち死にしそうな気になります。 しかし、守り手側からすると常に上から+複数の方向から攻め手を 攻撃することができ、守りやすいことこの上なしです。 実際に歩いてみると春日山城の堅城ぶりを実感できます。 本丸のすぐ下には、現在も水を満々とたたえる井戸があり、 水に苦しむことの多い山城において、水がしっかりと確保されていることも この城の堅城ぶりを示すものといえます。 春日山神社では、おもてなし武将隊による演武の披露と春日山城の紹介が行われておりました。 この日はこどもの日だったので、観客のちびっこを徴兵しての特別演出が催されました。 春日山神社付近の売店では、「毘」や「懸り乱れ龍」の旗が売られており、つい購入してしまいました… 下山後、同じ上越市にある高田城に行きました。こちらは幅広い堀が見事です。 |
高岡城 2013年5月6日 | 城跡は公園になっていて、まさに「市民の憩いの場」です。 無料で入れる動物園があり、カピバラ等がのんびりしていました。 また、いたるところに銅像が設置されています。 こんな感じで、戦の雰囲気はほとんど感じません。 水堀があるくらいかな。 「日本さくら名所100選」になるほどの桜の名所で、桜の咲く時期は最高にきれいだと思います。 桜が散る頃には水堀が桜の花びらでピンクに染まるだろうな〜と思いながら散策していました。 |
七尾城 2013年5月7日 | 春日山城で購入した「懸り乱れ龍」の旗を持って、上杉軍の攻城兵気分で登城。 実際の上杉軍攻略ルートは登山道とは別の尾根でありましたが… 山の麓にある資料館から歩いて30分で本丸で行けました。 (かなりのペースだったので、ゆっくり登った場合は資料館から1時間程度かかりそう。) その後、本丸直下の駐車場で別働隊(妻)と合流し、三の丸〜本丸までゆっくりと30分ほどかけて登りました。 城としての見どころは、三の丸付近からがほとんどなので、車で駐車場まで行ってもまあ問題ないと思います。 本丸からの景色は最高です。少し離れた展望場からの景色はさらに最高です。 山歩きする人は、七尾駅前の観光案内所、麓の資料館、本丸下の駐車場にあるパンフレットを入手しましょう。 三の丸、二の丸、本丸と、すごく広いです。政治、軍事共用の城だったからか。 本丸のすぐ下の岩から水がしみだしていて、水の手を絶たれることはなさそうです。 さすが難攻不落の城。 別のお客さんを案内していたタクシーのドライバーさんから、七尾城及び畠山家に関する詳細な情報を収集できました。タクシー観光もオススメです。 |
金沢城 2013年5月9日 | 見どころは石垣です。 城内案内所にある石垣巡りに関するパンフレットでは、城内ルート1.5kmのコースが示されており、 このコースでは野面積み、打ち込みハギ、切り込みハギの石垣を観賞することができます。 この城は、兼六園とペアで回りたいですね。 金沢城の近くにある尾山神社は、利家公がご祭神となっています。 神社神門は、和洋折衷の建物で、夜はステンドグラスがとてもきれいです。 また、赤母衣衆時代の利家公の銅像があり、銅像好きにはオススメです。 |
八王子城 2013年6月1日 | 自宅から私有車で移動することにし、カーナビに「八王子城跡」を登録。 しかし高速を走っている最中に「目的地周辺です」と案内が終了・・・ 圏央道が八王子城跡の下を通るため生じた事態でしょうが、 高速道路を使って八王子城に行く人は気を付けてください。 城のほうは、ボランティアガイドさんにみっちりと案内してもらいました。 時間のある方にはオススメです。御主殿の裏にある4段の石垣にも案内してもらいました。 御主殿方面に行きましたが、曳橋が立派すぎたり、石垣が一部低かったり、 ここは板張りじゃないでしょ!という板張りの塀があったりと、 復元が残念な感じでした。 ガイドさんによれば、家康が関東入り後に八王子城を破壊したため、 資料が残っていないということです。 本丸にも行きましたが、ひたすら山道が続くので、「登山をした感」が強かったです。 虫よけスプレーで武装したせいか、虫の襲撃はなし。40cmくらいの巨大なミミズを発見しましたが・・・ 時間のある方は近くの滝山城に是非!素晴らしい城です。 |
駿府城 2013年6月29日 | 公園になっていました。 陸上自衛隊の守備隊(!)が大御所を警護しておりました。 カップルがベンチで周りを気にせずにいちゃついていたのが一番の思い出です。 |
明石城 2013年6月30日 | 野球場がふたつあったり、陸上競技場があったりと、かなり広い城でした。 でも、城周りを散策する分にはそこまで時間はかからないと思います。 珍しい日時計もありました。石垣の間に猫がいました。 |
赤穂城 2013年6月30日 | 水堀を駆使した典型的な平城です。珍しい黒鳥がいました。 大河ドラマ「元禄繚乱」に併せて復元したのでしょうか。 この城に来たならば、隣接する大石神社にも寄るべきでしょう。 |
丸亀城 2013年8月8日 | 登城前、城外から仰ぎ見た丸亀城の姿が、全山が石垣に覆われているようで 興奮が抑えられませんでした。石垣マニアにはたまらないでしょう。 天守が小さいため、石垣の立派さが強調されていました。 満足な気持ちで帰りに城内の観光案内所によると、丸亀名物「骨付き鳥」のポスターが。 強烈なインパクトでした。 次の予定が迫っていたので、今回は骨付き鳥は断念しましたが、次回は必ず! |
高知城 2013年8月8日 | 石垣を構成するそれぞれの岩が、他の城にないくらい荒々しく、 「いごっそう」の土佐男児の豪快さを示しているようで、見ていて大満足でありました。 掛川城との共通点を確認しながら登りました。やはり似ていますね。 天守内には、冷たいおしぼりが用意されていて、猛暑の中で登城した身としては生き返った気分でした。職員の人に感謝です。 |
宇和島城 2013年8月10日 | 天守の営業時間は17時まで。長屋門前駐車場に到着したのが16時50分。 必死で駆け上がったところ、5分くらいで天守に到着しました。 親切な係員さんの計らいでなんとか見学できました。感謝です。 城は、派手さはありませんが、雰囲気のいい城です。 石垣、登城道の雰囲気、共にいい味を出していました。 帰りは、上り立ち門から出ました。 そこで地元の年輩の方の説明を聞くことができ、 児島惟謙が宇和島出身であったこと、 法律を学ぼうという宇和島の若者は、児島惟謙を慕って関西大学に入学するものが多かったこと、 などの貴重なお話を聞くことができました。地元の方が城を誇りに思っている様子に大満足でありました。 帰りは、「丸水」で鯛めしをいただきました。美味でございました。 |
松山城 2013年8月10日 | ロープウェー等は使わず、歩いて登りました。 登り石垣を楽しみにしていましたが、草木のため一部のみしか見られず。 登城中、重要文化財が連続して、松山城がすばらしい城であることを実感しました。 門が多く、攻城時は兵が次々に消耗しただろうと思います。 石垣も見事でした。 戦前、放火で小天守が燃えたことを初めて知りました。勘弁してほしいものです。 |
今治城 2013年8月10日 | 遠くから眺める分には素晴らしかったです。少し立派すぎるかな。 四国旅行で、現存天守を連続して観てきたため、この天守は少し残念な感じがしました。 天守については仕方ないと思いますが、一番残念だったのが復元された鉄御門! 中の作りに違和感を感じまくり! 床がワックスがけされてピカピカなんですけど・・・そんなものなの? |
湯築城 2013年8月11日 | 公園みたい、という評価が多かったのであまり期待していませんでしたが、いい雰囲気の城跡でした。 城は鉄砲伝来前の中世の城という感じで、近くにある松山城と比較できて面白かったです。 無料で入館できる資料館があり、そこでボランティアの方に色々と教えていただきました。 地元を愛する方の説明はありがたいですね。時間はかかりますが。 名門河野家についての新たな知識を得ることができました。 道後温泉のすぐ近くなので、城に不安な人は、 温泉と湯築城の両方を目的にして訪問されたらいいのではないかと思います。 |
大洲城 2013年8月11日 | 復元天守は最高でした。 現存天守を観る時とは異なった感動があります。これは必見です! 復元にあたっては大洲を中心に寄付が集まり、1人で1億円以上寄付された方もいたとか。 そのような方のおかげで素晴らしい城にお邪魔することができました。感謝です。 受付の方も親切で、いい登城になりました。 天守最上階には「ネズミ」がいますので、お楽しみに。 城下町もいい雰囲気でした。 |
大分府内城 2013年8月11日 | 皆さんから厳しい評価を受けていたので、全く期待せずに登城しました。 期待ゼロだった分、行ってみると思ったよりいい城だと感じました。 城内に文化会館があるのは、見て見ぬふりで・・・ 櫓と石垣と堀が残っているので、城の周りを歩いて楽しむことができると思います。 天守台に登ることもできます。 ただ、大分には他にも百名城にふさわしい城があるだろうとは思います。 |
岡城 2013年8月12日 | 石垣が見事でした。建物がないので、「荒城の月」のイメージにピッタリ。 ただ、夏期に訪れたためか、雑草が生い茂っていて石垣を覆っており、石垣観賞の障害になっていたのが残念でした。業者さんが一生懸命刈っていましたが・・・ 城の直下にある道路はメロディロードになっていて、車で走行するとタイヤの摩擦音で「荒城の月」を聞くことができます。車でお越しの方は走行してみては。 城内にいても、メロディロードの「荒城の月」を聞くことができます。 近くには、日露戦争の軍神、広瀬武夫を祀った広瀬神社があります。 |
月山富田城 2013年9月22日 | 「あの超険しい山が月山富田城?」と思ったその山がまさに月山富田城でした。 七曲りは急傾斜でしたが、覚悟して臨んだのでそんなにきつくありませんでした。 次に訪れた鳥取城の方がきつかったです。 ただ、登山道が石道なので、雨が降って濡れていると危険だと思います。 また、途中でヘビ(ヤマカガシ?)に遭遇しました。注意が必要です。 二ノ丸からの景色が見事でした。「月山富田城は山奥にある」と思っていましたが、 中海まで平野でつながっていたんですね。 次の目的地の鳥取城に行く途中にある、米子城にも寄りました。 本丸跡から見える景色がまさに絶景で、石垣が見事に残っていて、 百名城にふさわしい城だと思いました。時間のある方は登城してみては。 |
鳥取城 2013年9月23日 | 吉川経家公の銅像が登城者を迎えてくれます。 近世城郭の石垣も見事でした。 天球丸の巻石垣は、特に案内はないので見落としそうになりました。 山上の丸への道は、けっこう険しかったです。月山富田城よりきついです。 熊注意の看板がありましたが、熊には遭遇しませんでした。 登った後は素晴らしい景色が迎えてくれます。 とりあえず。 |
津山城 2013年9月23日 | 期待以上(すいません。)のいい城でした。 石垣が見事。 なかなか天守にたどり着くことができず、 攻城兵はバタバタと討ち取られることでしょう。 戦前に建てられていた模擬天守が、太平洋戦争の末期、 空襲の目標になってしまうために解体されたという話を聞いて興味深かったです。 とりあえず。 |
津和野城 2013年10月7日 | 自らの足で登城したかったですが、先日の豪雨で閉鎖されており、ロープウェーで登城しました。 ロープウェーでも、天守までは10分は歩くことになります。 ロープウェーは、下りはなかなかスリルがあって楽しかった。 津和野城にも、熊注意の看板が。 熊注意の注意喚起はよく見ますが、熊鈴まで貸し出している城は初めてでした。 蚊が多く飛んでいたので、虫よけスプレーをぶっかけまくって登城しました。 おかげで刺されることはありませんでした。 ユビナビという情報端末を借りた(後でアンケートを書けば無料)のですが、 こちらの情報がとても有益でした。 |
萩城 2013年10月7日 | 本丸部分の観光はそれほどの時間を要しません。 受付の方がすごく親切で、指月山や古城の地図をくださいました。 急ぎ足で詰丸に登ったところ、9分弱で山頂にたどり着きました。 結構険しい道です。 指月山は天然記念物に指定されており、樹木を伐採することができないため、 山頂から景色を望むことはできません。 もし見ることができれば日本海の素晴らしい景色を望めるだけに、 残念な気もしますが仕方ない。 蚊が多かったので、虫よけスプレーを携行し、ぶっかけながら登りました。 萩観光のメインは城下町、松下村塾なんだな〜ということを学びました。 |
備中松山城 2013年10月27日 | 雲海を観るために午前6時30分にふいご峠駐車場に到着。 無論この時間には麓の駐車場までのシャトルバスは運行していないので、 走り+歩きで登城しました。登城道を歩く途中に見事な石垣が見えます。 雲海も見ることができました。 7時に天守前に到着しましたが、天守見学は9時からとのこと。朝早く登城する人は注意が必要です。 尾根沿いにある大松山城も見学して天守前で待っていたら、8時30分頃に係員さんのご配慮で入れてもらえました。 天守内に、放置されてお化け屋敷のようになった天守の写真がありました。 同じく、大修理の際に小学生が一人一枚の瓦を背負って麓と城を往復したときの写真があり、小さな力が結集して現存天守として復活したんだな〜とムネアツでした。 山上にありすぎたために放置され、その結果、現存天守として今に至る・・・ 人間万事塞翁が馬という言葉を強く感じた城でした。 |
鬼ノ城 2013年10月27日 | かなり山奥にあるため、車じゃないと相当厳しい登城になると思います。 城内は1周に1時間弱かかるかと。 時間or体力がなくて、簡単な見どころを観られればよいという人は、 入城後少し歩けば復元された門が迎えてくれるので、それで間に合わせることができるかと。 景色は見事です。これなら瀬戸内海を東に上る敵軍を監視できます。 サンダルで城内を歩いている人もいましたが、城内の道は岩場もあるため、せめてスニーカーくらいじゃないと危険です。 また、日没近くから見学している方もいましたが、今の時期は日没を過ぎるとあっという間に暗くなってしまうので注意が必要です。 事前に吉備津神社、吉備津彦神社にお参りしておくと、吉備の国が持つ悠久の歴史を感じられるのではないかと思います。 また、時間&機動力のある方は近くにある備中高松城を訪れて、水攻めの気分を感じてみてはいかが。 |
観音寺城 2013年12月12日 | 素晴らしい山城でした。さすが観音寺城。 早朝に石寺楽市に車を停め、日吉神社から赤阪道を通って登城しました。 かなり急いで登ったので、観音正寺まで11分強、本丸跡まで15分で行けました。 他の城に比べて案内が少ないと聞いていたため、 縄張り図が載ったサイトを携帯で確認しながら進み、 おかげで本丸から平井丸にたどり着くことができました。 平井丸には桑実寺、観音正寺方面から登った場合、本丸跡の一番奥に進み、 土塁の左側にある下り道を50mほど歩けば到着します。 平井丸の更に下にある池田屋敷の広大さは見事の一言。 池田屋敷跡〜平井丸〜本丸は遺構が残っており、必見です。 池田屋敷跡から本丸まで戻って帰るのが面倒だったので、 道らしいもの(追手道?)を下ったところ、迷いかけました。 意を決して進むとなんとか林道に出たので、遭難はしませんでしたが。 大規模な整備は必要ありませんが、これだけの遺構が残る城なので、 案内標識を増設してもらえればと思います。 |
足利氏館 2014年1月19日 | 唐沢山城跡を登城した後に訪れました。 観光用駐車場(無料)のほか、鑁阿寺の北門から入れる寺内の駐車場を使用できます。 鑁阿寺は国宝の本堂を有するお寺さんでした。城の雰囲気はほとんど感じません。 隣接する足利学校と併せて見学するとよいかと思います。 足利学校で「宥座之器」に水を入れて、中庸の重要性を学ぶことができました。 戦国の雰囲気が足りない方には、車で30分弱の場所にある唐沢山城の登城をオススメします。 同城は関東七名城の一つであり、歴史的な物語も豊富です。また、城内から新宿のビル群を肉眼で確認することができました。 |
金山城 2014年1月19日 | ガイダンス施設から歩いて登城しました。 ガイダンス施設では金山城の歴史や復元の状況を学ぶことができ(しかも無料で!)、大いに役に立ちました。 山上に無料駐車場があります。この駐車場から本丸まではあまり高低差がないため、 体力に自信がない方でも登城できると思います。 石垣が見事でしたが、堀切の深さも非常に素晴らしいものがありました。 この城の堅城ぶりを実感しました。 物見台からスカイツリーや東京の高層ビル群を眺めることができました。写真ではわからないでしょうが… 関東平野を一望することができます。 |
鉢形城 2014年3月23日 | 荒川の地形を利用した、土塁と堀で守られた城跡でした。 荒川の断崖が見事でした。 鉢形城歴史館で、城の概要を把握してから登城することをオススメします。 町の天然記念物であるエドヒガンザクラは、まだ咲いていませんでした。 来週、再来週の週末には楽しむことができるのではないでしょうか。 荒川の対岸には名勝の「玉淀」があります。 夏場には川遊びを楽しめるのでしょう。 本日はブラジル人と思しきグループが河原で楽しんでいました。 |
高遠城 2014年4月19日 | 桜が満開の時期に高遠城を訪れたいけど、渋滞には巻き込まれたくない…。 周辺に宿泊することで、この矛盾を両立できました。なんたる強運! 諏訪ICを17時前に通過し、高遠城には17時半に到着。 さすがにこの時間だと城周辺の渋滞はほとんどなく、北ゲート付近の駐車場に駐車できました。 夜桜は言うまでもなく見事でした。 この日は付近に宿泊し、翌日早朝に改めて登城。 伊那IC方面から高遠城に近づくと、山にピンク色の桜の帯が見えてきます。 朝7時の市内は、渋滞もなく車はスイスイ流れます。 まもなく高遠城下の河川駐車場に到着。 河川駐車場から登城すると、高遠城が川に挟まれ、急峻な斜面の上に築城されたことがわかります。 空堀は、廃城後に3mほど埋まってしまったとのことですが、それでも見事でした。 お店の人によれば、先週末と今週末で観光客が分散したことと、天気予報がよくなかったことで、この日の観光客の入りは例年に比べてかなり少なかったとのことです。 帰りに、近くにある「高遠さくらの湯」に行きました。 肌がヌルヌルする泉質の温泉で、温泉気分も味わえました。 |
箕輪城 2014年5月1日 | 大手口方面から登城しました。 皆さんも記述されていますが、空堀が見事であります。 平山城で、こんなに深くて広い空堀がある・・・堀が好きな方に強くお勧めします。 堀を駆け上ろうとしましたが、撃退されました。 本丸もかなりの広さがありました。 武田信玄と長野家との激闘を思いながら、登城することができました。 登城後、榛名湖方面に抜け、真田昌幸が武田勝頼を迎えようとした岩櫃城に向かいました。 |
安土城 2015年1月11日 | 約10年ぶりに登城しました。 以前登城したときは、ここまで復元されていませんでしたが(たぶん。)。 信長公の安土城に込められた夢を勝手に妄想したり、向かい合う羽柴秀吉邸や前田利家邸等を見て、仲の良い2人は互いの家を行き来したのだろうな等と想像したりして楽しく拝見できました。 安土城は想像を掻き立てるという意味においても特別な城でした。 表面がうっすら赤い石垣は、焼失したときの影響なんでしょうか。 |
根城 2016年10月18日 | 出張ついでに登城。 早朝だったので本丸部分には立ち入れず。 |
五稜郭 2016年10月19日 | 早朝だったので、函館駅前から登城。歩くと1時間弱かかります。 タワーから見るのは次の機会に。 現存する兵糧庫を見ていると、 地元の方が、兵糧庫近くにある土方歳三の遺体を埋めたという小山を教えてくれました。 真偽のほどは定かではないとのこと。 少なくとも土方さんはそれだけ愛されているということですね。 また、武田斐三郎先生のレリーフは、頭の部分をなでると頭がよくなるという噂が あるようで、見てみると顔全体がピカピカになっていて面白かったです。 |