ID | 2533 |
名前 | 課長 |
コメント | 神奈川から気長に100個のスタンプを集めたいと思います。 |
登城マップ |
小谷城 2011年7月28日 | 1城目。 青春18切符を利用して、大垣城→長浜城の外観を楽しんだ後、 8:30に河毛に到着。 そこからレンタサイクル(500円)で江のふるさと館まで。 小谷城バス(長政号)で番所まで行き、 ボランティアの方によるガイドを聞きながら本丸まで。 ガイド終了後はガイドさんと別れ、一人で 中の丸→刀洗池→京極丸→小丸→大石垣→山王丸。 各土塁や大石垣が良かった。 帰りは往復券をなくしてしまったが、ガイドさんの計らいで 許してもらい、乗車できました。 |
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彦根城 2011年7月28日 | 2城目。 青春18切符で彦根城へ。 夏季だったからか、重文の櫓などが特別公開をしていた。 天秤櫓・西の丸三重櫓・多聞櫓等々…。 左右で石垣が違う天秤櫓は素晴らしかった! 彦根城の天守閣は言わずもがな、国宝。 小ぶりでしたがかっこ良かったです。 しかしなんと言ってもこの城は石垣が良かった。 総石垣と半土居式石垣があって 石垣→土塁→石垣のサンドウィッチでした。 ゆっくり廻って所要時間3時間30分。 満足しました。 |
観音寺城 2011年7月29日 | 3城目。 行程は【JR能登川→バス観音寺口→結神社登山口→観音正寺→観音寺城】 これなら高いレンタサイクルを借りなくても、 バス代330円で済みます。 観音正寺までの道のりはおよそ45分。 整備されていて歩きやすかったです。 しかし!噂では聞いてましたが、こんなに虫がいるとは!! カメラを構えただけで何匹もの虫に襲われ、 なんとこの日だけで蚊に24箇所刺されました…。 城はと言うと、近世の城・石垣の先駆と言われるだけあり、石垣がいい! 本丸の食い違い虎口や各居館を楽しみ、その後は スタンプをもらいに桑実寺へと下山しました。 所要時間2時間30分。 登城するなら確実に蚊のいない時季に行くことをおすすめします。 |
安土城 2011年7月29日 | 4城目。 観音寺城に行った後、桑実寺→安土城まで25分程徒歩で行ってきました。 大手道を登ると各家臣の屋敷跡があり、 案内図を基に石垣や曲輪を見ながら当時の様子を思い浮かべる。 黒金門にあるでかい石に驚きつつさらに登ると本丸跡があり 清涼殿の作りを模しているらしい。 そして天主閣跡。 今は更地で寂しいが、ここに豪華絢爛な天主があったと思うと感慨深い。 帰りにスタンプを押し、30分程徒歩でJR安土駅に。 能登川駅〜バス観音口〜観音正寺〜観音寺城〜桑実寺〜安土城〜安土駅 は中々歩きやすく、おすすめのコースでした。 全行程で所要時間5時間程。 |
岐阜城 2011年7月29日 | 青春18切符で岐阜城へ。 駅前のレンタサイクル(100円)を借り金華山まで行きました。 時間がなかったのでロープウェイで山頂まで。 途中眼下には信長の居館発掘調査を見ることができました。 山頂にはきれいな模造天守がありますが、 あまり当時の遺構が残っていなかったのが残念です。 麓から登ればもう少し見ることが出来たのかな? |
伊賀上野城 2011年8月4日 | 青春18切符で伊賀上野城へ。 伊賀線の接続があまり良くなかったので、三重交通バスで 「公園東口」まで。 こちらの方が電車より安くてオススメです。 日本で一、ニを競う高石垣はさすがに迫力がある。 しかし夏だからか、草木に覆われて部分部分しか見られない。 「伊賀文化産業城」の中には藤堂高虎らの鎧などが展示されていた。 面白い形をした、唐冠形兜が良かった。 所要時間は1時間30分程。 |
松阪城 2011年8月4日 | JR松阪駅から徒歩20分程。見事な石垣が残されている城跡だ。 野面積みの石垣は一見の価値がある。 コーナーの算木積みも美しい。 門跡や櫓跡に石碑が設置されていて、分かりやすかった。 本丸にかけての枡形虎口は複雑で見ごたえがある。 所要時間は1時間30分程。 |
犬山城 2011年8月5日 | 言わずもがな、国宝・現存天守閣。 最古の現存天守閣だけあり、趣がある。 床を歩けばミシミシ音がし、床の継ぎ目には隙間が見えるのでドキドキした。 天守からの眺めは圧巻だが、柵が低いのでかなり恐い。 現存ではないと味わえないものがここにはいっぱいある。 所要時間は1時間30分程。 |
名古屋城 2011年8月5日 | 消失した文化財が惜しまれるが、それでも西北隅櫓、東南隅櫓、表二ノ門など いくつもの文化財が残っている。 西南隅櫓は工事をしていて見れなかった。 平日だったので本丸御殿の工事現場を見ることができた。 基礎部分など製作過程が見られるので、貴重な体験だと思う。 所要時間は2時間程。 |
岡崎城 2011年8月5日 | 家康生誕の城、岡崎城。 二の丸跡には家康館や能楽堂ができていました。 城があった時は東海地方で3番目に大きかったらしい。 現在では風呂谷門跡や石垣・曲輪などを見ることができる。 天守閣の中には当時の人々の生活を描いたジオラマがあり、結構面白かった。 岡崎城までは東岡崎駅で無料のレンタサイクルを借りることができるので オススメ。しかし14:30までに借りないといけない。 所要時間は1時間程。 |
駿府城 2011年9月8日 | 11城目。青春18切符で駿府城へ。 とても広大なお城で、県庁別館21Fからは天気が良ければ、 富士山と駿府城の共演を眺めることができる。 公園として整備されているが、 内堀や二の丸水路などの遺構が残っており見所満載である。 所要時間は2時間程。 |
掛川城 2011年9月8日 | 12城目。 なにげに静岡県内で唯一現存の櫓、太鼓櫓を見た後 本丸→天守閣へ。 本丸は綺麗な花壇になっていました。 その後、現存天守よりも数少ない「現存御殿」こと 二の丸を見に行く。玄関の起破風を楽しみ中へ。 畳を敷きつめた多くの部屋が連なり、全て回ると結構時間がかかりました。 所要時間は1時間30分。 軽く江戸時代にタイムスリップできること間違いなし。 |
長篠城 2011年9月8日 | 13城目。 長篠城駅から徒歩8分程にある史跡保存館を見学。 長篠の戦い関連の資料がいっぱい展示されていました。 設楽が原の戦場や各陣地を廻る時間はなかったので、 取りあえず本丸、弾正曲輪を見学。土塁や石垣、空掘が中々Good。 野牛曲輪はJR飯田線で分断されていて行き方が分からず…。 その後は、馬場信房の墓や鳥居磔の地、第二東名(城関係なし)などを見て 帰りはJR鳥居駅から 所要時間1時間強。 |
甲府城 2011年9月10日 | 14城目。 甲府駅から徒歩5分とかなりの好立地。 というか甲府城敷地内に開通したので当たり前か…。 その他にも楽屋曲輪が県庁になっていたり、偽者の虎口があったりするが、 それでも本丸・天守台・稲荷曲輪・鍛冶曲輪など 多くの遺構が残っている。 本丸までの石垣の重ね具合は本当に美しい。 その他にも稲荷櫓や山手渡櫓門を復元していたり 駅前のレンタサイクルがたったの半日200円+まさかの電動付きと、 かなり甲府市の気概を感じる。 所要時間1時間30分。 スタンプはインクの補充が失敗したのか、 まさかの青と紫のマーブルでした!! |
武田氏館 2011年9月10日 | 15城目。 駅前のレンタサイクル(半日200円でまさかの電付き)で らくらく躑躅ヶ崎まで。 始めは発掘された大手の石垣や堀、曲輪を見学。よく整備されていて美しい。 北曲輪から西曲輪に行く土橋や枡形、虎口などを確認でき 中々見所がある。西曲輪は発掘調査を行っていた。 天守台の方へは神社の敷地の為見ることができなかった。 最後に秀吉時代に作られた、梅翁曲輪をざっくり見て終了。 所要時間1時間程。 |
八王子城 2011年9月10日 | 16城目。 ここは無料でボランティアの方がガイドをしてくれるので 時間が許すなら絶対お願いしたい。 現在○有地の武家屋敷跡の土塁や、御主殿の脇から入る 4段の石垣に案内してくれた。 個人で行っていたら絶対気づかなかっただろう。 その他にも美しい竪堀や当時の曳橋、レースガラスについての説明をしてくれた。 八王子城は氏照くんが織田信長と同盟を組んでいたので 安土城を参考に築城したらしい。 なので関東でも早い段階で石垣を用いられたようだ。その石垣も圧巻だ。 御主殿の見学後は本丸まで登山。 途中、金子丸・松木曲輪・小宮曲輪などがある。 所要時間3時間。見ごたえのある山城だった。 |
二条城 2011年9月15日 | 17城目。詳細後程 |
山中城 2011年10月27日 | 18城目。詳細後程 |
小田原城 2011年10月27日 | 19城目。詳細後程 |
徳島城 2011年11月24日 | 20城目。 四国9城巡りのスタート。 今回は車は使わず、JR四国で発売されているお得な「バースデイ切符」で四国を回ることにした。 この切符、JR四国の全ての路線を3日間1万円で乗ることができ、何と言っても特急及びグリーン車も乗り放題という優れもの。 徳島城の石垣は緑色片岩と、紅簾片岩で築かれているらしい。 かなり特徴的な石垣を見ることができる。 本丸は小高い岡のようになっている。 本丸の石垣は苔むしていて風情があった。 各櫓跡や曲輪を見た後、内町小学校方面へ。 ここの小学校の周りも1m程の石垣を見ることができる。 所要時間90分程。 |
高松城 2011年11月24日 | 21城目。 高松から特急で1時間程。 高松に到着してから、お約束の讃岐うどんを頂いた。うん、美味い。 高松城は海城である。城の北側にはすぐ近くにフェリー乗り場があった。 二の丸西側から入り、各櫓跡を見た後三の丸方面へ。 そこから見える天守台の石垣は修理復元中だった。 完成されたらまた見に行きたい。 北の丸に行くと、現存の月見櫓、水手御門、渡櫓などを見ることができる。 城の東側に現在建っている県民ホールには石垣が一部残されており、 近世と江戸時代の建造物とのコラボレーションを見ることができる。 所要時間90分程。 |
丸亀城 2011年11月24日 | 22城目。 高松から30分程で到着。 うどんが食べたかったが、時間がないので直行で丸亀城へ。 大手方向から城に向かうと、巨大な城が出迎えてくれる。 まるで砦のようだ。 城は4段もの高石垣に囲まれ(搦め手方向は一部土塁)、その圧倒的な存在感に衝撃を受けることは間違いないだろう。 この城は輪郭式なので、大手二の門・一の門を抜け二の丸、本丸とグルグル回ってみた。 途中で扇の勾配で有名な高石垣がある。芸術の域である。 現存天守はこじんまりしていて可愛いかった。 資料館では京極家も城主であったことから大河ドラマ「江」の姉でもある、初の企画展などがやってた。 江の直筆の文が展示されており、ちょっと感動した。 所要時間90分程。 本当に素晴らしい城だったので、帰るときは後ろ髪が引かれる思いだった。 |
高知城 2011年11月25日 | 23城目。 早朝金比羅さんにお参りをし、一路高知へ。 高知駅から城まで徒歩で25分強。 親切にも無料ロッカーがあったので荷物を預け登城した。 大手門から入り三の丸に行くと高い黒い石垣を見ることができる。 御台所屋敷跡では現存の石垣の上に復元した石垣が積まれており、説明看板があったので分かりやすく構造を知ることができた。 しかしここの本丸は本当に素晴らしい。 本丸御殿に鉄門、詰門や多聞など、ここまでしっかり本丸の区域が残っている城も珍しい。 高知城ばんざい。永久にこのままであって欲しいものである。 所要時間100分程。 |
宇和島城 2011年11月25日 | 24城目。詳細後程 |
大洲城 2011年11月26日 | 25城目。詳細後程 |
今治城 2011年11月26日 | 26城目。詳細後程 |
松山城 2011年11月27日 | 27城目。詳細後程 |
湯築城 2011年11月27日 | 28城目。詳細後程 |
大分府内城 2012年3月7日 | 29城目。 北九州の旅の1城目。 大分空港からは荷揚町のバス停で降りるのがおすすめ。 バス停の名前にもある通り昔ここはすぐ海で、城内から荷物の積み降ろしも していたようで荷揚城とも呼ばれているそうな。 現存は人質櫓と西丸に宗門櫓が残る。 昔は北東部分に「帯曲輪」という防波堤一帯があったそうで、 敵の侵入や高波対策として作ったとっても長い曲輪があったらしい。 これは珍しい。現存してたら重要文化財になっていたこと間違いなし。 所要時間100分程。 |
岡城 2012年3月7日 | 30城目。 青春18切符で大分から豊後竹田駅まで。 そこから徒歩25分ほど。 山城は結構好きな方だが、この城は半端なく良かった!! 目も眩む様な高石垣の数々。山の斜面に張り巡らされた石垣。 どれも圧巻。 個人的には大手門の石垣、脇から見た二の丸の高石垣、家老屋敷側から見た 本丸一帯の石垣がGood! 縄張り内には珍しく御廟跡もあった。 城の下にある国道からは車が通ると「荒城の月」のメロディーも聞こえた。 所要時間は3時間程。 桜の名所なので、満開の時季にまた行ってみたい。 |
熊本城 2012年3月8日 | 31城目。 城好きの人はみんな好きなんじゃないか?と言われる熊本城に初めて行ってみた。 なるほどでかい。規模が半端ない。 本丸以外の二の丸・三の丸や古城地区など入れたらほんと広い! 所要時間200分だったが、全然時間が足りませんでした…。 次回決定。 西郷どんが西南戦争時に「おいどんは清正公に負けたとでごわす」 と言っていたのも頷ける。石垣が凄い。 武者返しが本当に美しかった。 この城はどれもスケールが違うなと感じた。 空掘りの大きさ・櫓数そして大きさ・天守小天守・長塀の長さetc…。 復興に力を注ぐのも頷ける。 取りあえず次は公衆厠になってしまった御裏五階櫓の再建をお願いします! |
島原城 2012年3月8日 | 32城目。 熊本からフェリーに乗って島原まで。 島原の乱を思い出させる悲しい城。 確かに4万石程度の大名が建てたには大きすぎる城でした。 天守・丑寅櫓・巽櫓・西櫓が再建されている。 希望としては二の丸と本丸を繋ぐ廊下橋もお願いしたい。 天守はコンクリ製で旧状とは違うみたいだが、外観が凄い好みでした。 そして写真の通り、塀をぶった切って城内の駐車場に行く道を作っている…。 所要時間90分。 |
平戸城 2012年3月10日 | 33城目。 ここは何と言うか…。ちょっと残念な城だった。 確かに景色は良い。城全体の見栄えも良いんだが…。 何と言っても一番悲しいのが、櫓跡に天守閣を作ってしまったこと! これではどう考えてもサイズあいません。 で、どうなったかと言うと。。。 はみ出てます! 天守の半分は石垣上部に、そしてもう半分が直接土の上に建っている。 ガッカリもしたが、それほどに天守閣を作りたかった地元民の方々に アッパレです。でも個人的に旧状に近い城が好きなので、ブー。 所要時間70分。 昼食に食べたヒラメが美味でした。 |
名護屋城 2012年3月10日 | 34城目。 平戸城から車で2時間程で到着。 地元の石垣山一夜城になんとなく雰囲気が似ている。 同じ年代で東から西までこんな大きい城たちを短期間で作れるとは さすが豊臣秀吉だと思った。 ここの石垣は破城の際、角が破壊されており丸みを帯びていた。 本丸の南側は一旦作った城塁を拡張する為、旧石垣を埋めその外側に土盛をして さらに新石垣を築いていたようなのである。 その場所は分かりやすく整備されているので見所。 所要時間2時間程。城から見た玄界灘の景色は格別だった。 |
佐賀城 2012年3月11日 | 35城目。 佐賀駅から徒歩だと30分かかるのでバスがおすすめ。 城跡として残っている部分はそこまで広くはないが、 この城の本当の敷地(県庁、高校、博物館等)を考えると すごい広い城だった。 今でもその片鱗は残っていて、サガテレビ近くには内堀が残っていたりする。 ここは昔の縄張り図と照らし合わせながら散策すると、何倍も楽しい散歩になるかと。 所要時間90分程。 再建した本丸御殿はとても綺麗で、鍋島氏の歴史を色々学ぶことができた。 |
吉野ヶ里 2012年3月11日 | 36城目。詳細後日 |
福岡城 2012年3月11日 | 37城目。詳細後日 |
大野城 2012年3月12日 | 38城目。 できるだけお金をかけたくなかったので地元のコミュニティバスを 使うルートを考えた。 【博多バスターミナル→宇美役場入り口→地元バス・ハピネス号→四王寺入口】 これなら430円で四王寺入口まで着く。(便数が少ないので事前のリサーチ必須) 四王寺入口から百聞石垣までは徒歩で20分ほど。 この石垣、飛鳥時代に作られたものだが、よくこの広範囲の石垣を積むことが できたものだと感心する。 その後は北石垣→主城原→焼米ヶ原→大宰府口城門→増長天礎石群を見て 岩屋城本丸跡→ 高橋紹運の墓→太宰府天満宮 と、宇美市から大宰府市に南下したルートを取った。 なかなか効率的に廻ることができる良いルートだった。 所要時間は3時間程。 とっても気持ちのいいハイキングになった。 |
水戸城 2012年3月30日 | 39城目。 御三家の一つ、水戸徳川家の居城だったこの水戸城。 現在はその遺構を感じるのはごく一部になってしまったが、流石に広範囲な城である。 残っている遺構は土塁、空堀、そして薬医門に、藩校だった弘道館がある。 今年は梅の開花が遅く、この時期になってようやく満開になったようだ。 弘道館の梅は本当に美しい。 しかしそこかしこに震災の爪あとが残っており、心が痛くなった。 この城は徳川ゆかりの城だが、珍しく石垣は用いていない。 本丸と二の丸の間には水郡線が通っており、かなり深い堀を確認することができる。 三の丸にも空掘が残っており、綺麗に整備されていた。 所要時間80分程。この後偕楽園に寄ってから江戸城へ。 |
江戸城 2012年3月30日 | 40城目。 江戸城。日本一の城。 太田道灌によって築城されたが、もはや中世の頃の面影はない。 徳川宗家の本城であり、現在でも皇居として東京のど真ん中で君臨し続ける城だ。 道灌もこの城がこのような歴史を背負うとは想像しなかっただろう。 この城を本気でまわろうとしたら一日では足りない。 テーマごとに分けてまわるしかない。 江戸城には何回か行ったことがあるが、この日は皇居参観に応募し見学してきた。 普段では見ることができない富士見櫓の正面や伏見櫓、石垣の大名印をみることができ、かなりおすすめだ。 いつか西の丸を見学できることを夢みて…。 |
佐倉城 2012年4月9日 | 41城目。 |
多賀城 2012年8月23日 | 42城目。 ここから3日間の南東北青春18きっぷの旅が始まりました。 早朝多賀城に到着。 多賀城市文化センターでのスタンプが9時からなのでそれまで多賀城を散策しました。 まずは多賀城廃寺、館前遺跡、多賀城碑、南門跡を散策。 日本三大古碑の多賀城碑は1200年以上も前に建立されて残ってるなんて本当に驚きです。 政庁跡は発掘調査していました。 その後各地区の役所跡を見学し、文化センターにて発掘物などを見学。 しわしわの横笛が印象的でした。 所要時間は2時間。範囲が広大な為、全て見学しようとするともっとかかると思います。 |
山形城 2012年8月23日 | 43城目。 最上義光記念館にて見学、スタンプを押したあと東大手門から入城。 復元に10億円以上もかけただけあってとても立派です。 どうやらこの山形城、この門だけではなく公園内の設備等を順次撤去し 霞城公園全体を復元中らしい。 数十年かかると思いますが、楽しみです! 中でも印象的だったのは、本丸周辺の堀。 東・南側は整備完了していますが、南西から西にかけて今まさに整備中です。 フェンスの間から工事している様子を見ることができ、堀の完成前と後を対比を することができ面白いです。 所要時間90分。山形市の気概を見ることができ、また行きたい城の一つになりました。 |
仙台城 2012年8月24日 | 44城目。 うっかりバスを乗り過ごして「国際センター西」で降りましたが、 一般藩士たちの登城口だった扇坂跡を見ることができました。 そこから大手門で入城。工事中の中門、沢門跡を見た後、一旦三の丸方面に降り清水門や巽門、堀だった長沼を見ました。 ここら一帯の石垣は本丸とは違い野面積みで、苔がへばり付いてて味があります。そこから本丸へ。整然とした高石垣は美しくダイナミックでした。 本丸の案内図を見ると、昔南東側に清水寺のように崖から突き出した懸作りの建物があったらしく、大変興味深かったです。 所要時間90分。08:45に営業時間前でしたが、従業員さんの計らいで仙台城見聞館でスタンプを押すことができました。 |
会津若松城 2012年8月24日 | 45城目。 北出丸→太鼓門から入城。鐘楼のある石垣の上を散策した後、鉄門や本丸埋門を見る。 鶴ヶ城の天守閣はどの方向からみても美しい。 見る角度によって赤瓦の色が変わった。 天守閣内の展示物は幕末時代の頃のものが多かった。松平保容や白虎隊関連のもの、そして来期大河ドラマの新島八重の物もあった。 幕末では朝敵になってしまった会津藩だが、その後昭和の時代には松平保容の孫が秩父宮に嫁ぐことができ、汚名返上できて本当に良かったと思う。 所要時間2時間程。 ちなみにベストショットは二の丸から本丸方面にかけた廊下橋のアングル。美しい。 |
二本松城 2012年8月25日 | 46城目。 JR二本松駅からは25分強で、途中市街地の中で大手門跡を見ることができます。 城に着いて最初に出迎えてくれるのが、復元された二階櫓・箕輪門・多聞櫓。 そこから案内図を元に三の丸跡、県指定文化財の洗心亭、新城館跡、搦め手門等を見学。 本丸周辺は先の震災で工事中のため通行止めで、「穴太積み」と呼ばれる 特徴的な石垣を見ることができず残念。復旧したらまた行きたいです。 城内を散策していると、堀切や掘のような遺構も確認できます。 所要時間90分。早朝に行ったこともあり、清清しい散策でした。 |
白河小峰城 2012年8月25日 | 47城目。 白河小峰城の石垣は何故こんなにも崩落してしまったのだろうか。 石垣は基本地震に強いものだと思っていた。 素晴らしい城だし、早く復興が進むことを祈っています。 駅から5分の立地で、構内からでも御三階櫓を確認することができる。 二の丸から御三階櫓や堀跡を見て楽しむ。 本丸の石垣は円を描くようにして積まれているが、遠くてあまり分からなかった。 その後外周を散策。夏だったからか石垣が木でもっさり覆われていた。 搦め手門などもみて所要時間60分。復興後また来訪したいです。 |
中城城 2012年10月12日 | 48城目。 エアアジアのキャンペーンで、片道100円で急遽沖縄まで行ってきました。 日の出前から活動し、座喜味→勝連→中城→島添大里→知念→玉城→糸数→具志川と 琉球グスク巡りを強行しました。 沖縄の城は小規模なのが多いので車があれば可能です。 中城を見学していたら三線のBGMがスピーカーから流れており、 日本にいる感じがしませんでした。異国情緒たっぷりです。 城壁も石灰石の石垣で曲線が美しく、城内には拝所が数多く点在し 城の使用面から言っても、軍事的なものではなく聖域的なものだったのかなと 感じました。 途中、普天間基地が近いので、今話題のオスプレイが飛行してました。 |
今帰仁城 2012年10月26日 | 49城目。 北山王の居城でもあった今帰仁城。 沖縄北部の中では抜きん出て巨大な城跡でした。 日本の城とは違い、平郎門から登城するとほぼ一直線で主郭まで到達できます。 沖縄のグスクらしく、ここも軍事的というよりも宗教色が強い城に感じました。 平郎門から入り、大隅、カーザフを見学し旧道から大庭、御内原へ。 御内原から来た路を見ると美しい景色を見ることができ、観光客のみんなが 写真を撮ってました。 主郭には沖縄の城らしく立派な御嶽があり、志慶真門郭から主郭を見ると 高石垣を見ることができます。 所要時間は資料館をあわせて1時間30分程。 |
首里城 2012年10月27日 | 記念すべき50城目。 |
上田城 2012年11月10日 | 51城目。 紅葉の時季を見計らって行ってきました。 まずは真田屋敷の水堀を見学後、二の丸へ。 二の丸東側の堀は今では散策路になってますが、かなり深くそして紅葉が圧巻でした。 二の丸北側の枡形虎口も残っており、いちょうとのコラボレーションが美しかったです。 本丸の鬼門側の堀は鬼門対策で削られてへっこんでました。 昔の人は信心深いです。 尼ヶ淵から本丸を見上げると、石垣が三段積まれておりこれがまた圧巻で、西と東に各現存櫓を見ることができます。 今ではこんな整備されていて四季を楽しめる美しい城になっていますが、あの徳川を2度も撃退した城だと思うと、感慨深いものがあります。 所要時間120分。 思いのほか時間がかかてしまった為、この後予定していた龍岡城はあきらめました。 |
小諸城 2012年11月10日 | 52城目。 別名穴城。その名の通り、三の丸から本丸にかけて傾斜があり、本丸が一番低い地点になっているらしい。 しかし散策していてもその傾斜具合が分からなかった!残念無念。 小諸城は2つの門が現存で残っていて、両方とも重要文化財です。 大手門は線路を挟んだ市街地に建っているので、見落としに注意です。 この大手門、明治以降は料亭として使われていて、平成の時代になってから元の大手門に修理した珍しい門です。 そして門と石垣が一体になってなく特徴的な門でもあります。必見です。 城跡は現在懐古園になっていて整備されています。 本丸の北側には地獄谷と言われている谷があります。 これがまた恐ろしい程深く、恐怖です。これでは絶対攻め込めません。 各曲輪には石垣が積まれており、苔むした野面積みの天守台がとても美しかったです。 所要時間90分程。 ほんと信州の紅葉は綺麗で楽しい城巡りになりました。 |
高岡城 2012年12月5日 | 53城目。 夜行バスで高岡まで。 早朝に着いたので早速加賀藩2代藩主前田利長公のお墓へ。 昔はもっと広いお墓だったらしいが、現在はその規模を縮小されたらしい。 しかし周囲に水掘を構え、とても立派なお墓だった。 高岡城は公園として整備されていて、往時の城域を残しているお城だ。 周辺は水濠に囲まれている。水濠幅は広いが本丸西側の濠のみ一重で、なんか攻めやすそうな縄張りである。 石垣はほとんど使われていないが、本丸と二の丸を繋ぐ土橋付近に乱積みの石垣を確認することができる。 所要時間は利長公のお墓と高岡大仏、高岡城合わせて150分程。 |
七尾城 2012年12月5日 | 54城目。 七尾城資料館が12月10日から冬季休業に入るため、この日程で北陸巡りを決行したが、本当に失敗した。 今年の雪は例年よりも早く降り始め、「天気はそんなに酷くならないだろう」と見越したが、連日酷い天気に当たってしまった。 この七尾城も登山する気満々で行ったが、あまりに酷い天気だったので、本丸まで急遽タクシーを利用した。(七尾駅〜資料館はまりん号で100円) しかし天気は悪かったが本当に素晴らしい城である!! 調度丸から本丸方面を見上げると広範囲に3段から4段に積まれた石垣を見ることができる。 本当に美しい。圧巻である。 これを見れただけでもここまで来たかいがあったものだ。 城内は散策しやすく、調度丸から本丸へ行き時計回りに行くと効率良く散策することができる。 調度丸に戻った後Uターンし、天気も落ち着いたので帰りは徒歩で下山した。 所要時間150分。 機会があったらまた行きたい城だ。 |
金沢城 2012年12月6日 | 55城目。 この日は雹と雪、そして突風に襲われ厳しい登城になった。 この城の特筆すべきはやはり石垣である。 野面積みやら打ち込み接ぎ、切り込み接ぎなど色々な時代の石垣を見ることができる。 中でも目を奪われた石垣は玉泉院丸跡の「色紙短冊積み」。 様々な色の石垣を組み合わせていてとてつもなく美しい! ちなみにこの石垣の名前は、正方形(色紙)と長方形(短冊)を組み合わせた石垣だからそう言われているらしい。 金沢城唯一の石垣である。 復元した菱櫓や五十間長屋・橋爪門続櫓、そして金沢城のビジュアルに一役買っている海鼠塀など、他にも見所満載。 所要時間は180分。金沢城の石垣は本当に多種多様で石垣スキーとしては本当にたまらない城である。 また機会があったら行きたい。 |
丸岡城 2012年12月7日 | 56城目。 日も明けない早朝5時。レンタカーを借りるため小松へ。 そこから一向一揆で有名な鳥越城に行ったが、関東人からしたら尋常じゃない程の大雪に見舞われ登城を断念。 しょうがないのであきらめて丸岡城へ。 縄張り図を見ると全ての虎口が枡形であったり、立派な近世城郭だったようだ。 現在では本丸以外は潰されて、市街地や資料館などになっている。 現存天守ということだが、昭和の福井地震により天守が倒壊しそれを再建したため、国宝にはなっていない。 所要時間90分程。次は一乗谷だ。 |
一乗谷城 2012年12月7日 | 57城目。 まずは資料館にて朝倉氏について勉強。 朝倉氏の歴史や館跡から出土された品、そして各遺跡の説明などを見ることができ、朝倉氏館に行く前にはぜひ立ち寄りたい場所だ。 館跡へは下城戸から入るのだが、そこの土塁・石垣も整備されており立派だった。 その後復元町並みを散策。こういう施設を作ってくれると往時の姿が想像しやすい。 諏訪館跡庭園、中の御殿跡、湯殿跡庭園を見学後、朝倉義景館跡へ。 水堀・門・礎石・石垣がきちんと整備されていた。 その後時間があったので、福井城や北の庄城を見学。 そしてレンタカーで小松まで戻り、前田利常の隠居の城・小松城も見学。 現在では学校や住宅が立っているが、往時は巨大な城だったようだ。 現存の立派な天守台からもその規模を想像することができる。 所要時間150分程。山城まで行くとしたら一日は必要。 これで北陸5城巡りは終了。 終始悪天候に悩まされた旅になった。 |
鉢形城 2013年1月18日 | 58城目。 ここは整備がかなりされており、秩父曲輪の珍しい三段石垣や二の曲輪、馬出、空掘などがきれいに整備されている。 山中城には劣るが、二の曲輪の堀で一つだけ畝を確認。 一つしかないので、始めこれが畝だとは気づかなかった。 改めてここが北条氏のお城だったんだな〜としみじみ思う。 全体的に整備されているところはかなり綺麗感満載だが、本曲輪の城塁 では一部石垣もでき、人口的ではない部分も見受けられる。 逸見曲輪周辺の空掘りはかなり規模が大きく、弁天社跡などもみることができ、次の整備はここかなと思った。 思いのほか規模の大きい城だったので、所要時間120分程。 この後見に行った、嵐山町にある杉山城が素晴らし過ぎるので セットで行った方がいい。(何故100名城に入ってないの?) |
川越城 2013年1月18日 | 59城目。 太田道灌の築城で有名なこの川越城。 14日に降った雪のおかげで、珍しい雪化粧の川越城を見ることができた。 遺構らしい遺構は、本丸御殿の一部、富士見櫓跡、中ノ門堀跡や田郭水堀があるが、道灌の時代の遺構は何か残っているのかいま一つ分からない。 圧倒的に松平氏の統治時代が長いのだが、 この城の波乱万丈っぷりな面白さはやはり河越夜戦などがあった中世だろう。 この城に行ってから関東の戦国時代ら辺を勉強しているが、 かなりややこしく勉強のしがいがある。 誰か分かりやすく纏めてマンガや小説にしてほしい程である。 所要時間は150分程。 首都圏から近く、町を散策すればお手軽に小江戸の雰囲気を 感じることができる粋な町である。 |
鹿児島城 2013年1月23日 | 60城目。 薩摩島津氏の本城、鶴丸城。 噂通り、その居城にしてはこじんまりとした城でした。 大手周辺の石垣や堀も格別に大きいわけでもなく、 郭の数も多いわけでもなく。 裏の上山城も遺構といえば土塁くらいで、そりゃあ薩英戦争の時に間違えて 寺が砲撃されるな〜という程簡素なお城でした。 本丸跡には資料館の黎明館があり、鹿児島の紀元前〜近代までを 幅広く勉強できます。 これがまたお手ごろな料金のくせに立派な施設で、 かなりステキな資料館です。 無料で『大河ドラマ篤姫』で使われた小道具や内掛けを見ることができ、 中々楽しかったです。 鹿児島市内を散策すると、各地に案内図が出ており、 自治体の観光に対する熱意をビシバシ感じます。 やはり薩摩は多くの偉人を輩出した土地でもあるので、 散策するだけでもかなり楽しい街でした。 所要時間は資料館と合わせて120分程。 |
飫肥城 2013年1月25日 | 61城目。 前泊地の霧島から車で2時間ちょっとかけ飫肥へ。 もっと時間がかかるかと思いきや、こっちの山道は整備されていて走りやすく、思いのほか早く飫肥に到着することができました。 まず出迎えてくれるのは復元した大手門。 この前には中々鋭い立派な空掘りが残っています。 大手門を入ると巨大な枡形があり、そこを抜けると長〜い本丸の石垣と 復元した塀を見ることができます。 飫肥城は他にも松尾丸に御殿なども復元しており(本当は本丸にあった?)往時の姿を想像することができます。 松尾丸の北側には旧本丸があり、そこの門跡も立派な枡形を確認することができます。 さらに北側にあった、中之城・西の丸・北の丸・松の丸は学校のグランドや市街地になっていますが、各曲輪の境には道路通っており、昔は堀だったんだろうな〜と想像ができます。 飫肥は城の散策も楽しいですが、他にも小村寿太郎に関する施設や、旧藩校等、色々な観光施設があるので、飫肥天でも食べ歩きしつつ観光するのがベストです。 所要時間は飫肥観光含め、150分程。 |
人吉城 2013年1月26日 | 62城目。 前日に人吉温泉の旅館に泊まったが、これがなんとも最高で…。 温泉に美味いご飯に、お城や国宝の神社もあるなんて。人吉最高です。 この人吉城、球磨川と胸川を自然の堀に利用して絶妙な立地に築城されており、球磨川から見た石垣はなんとも風情があります。 しかしなんと言っても、約670年もの長い間ずっと相良氏のお城だそうで。 他にこんな土地あったっけ? 御館の周りの石垣は槹出工法を応用した「武者返し」の珍しい石垣になっており、これだけの規模のこの手法の石垣はここ人吉城だけらしいです。 二の丸や三の丸の回りは立派な石垣造りがあり、門跡では巨大な枡形虎口を見ることができます。 人吉城の石垣どこも立派で感動もひとしおだったが、一部震度4位の地震でも崩落してしまうんじゃないか?と思うほどのスカスカな石垣もあり興味深かったです。 所要時間140分程。 |
大阪城 2013年3月7日 | 63城目。 二の丸の梅が最盛期でとても綺麗でした。 二の丸から見た高石垣が圧巻です。 見事な高石垣、内堀、玉造門跡や一番・六番櫓を見学後、本丸へ。 桜門前は水堀ではなく、見事な空掘がありました。 天守閣内の『大坂夏の陣図屏風』の説明は大変興味深く、 その悲惨はまさしく『日本のゲルニカ』という表現がぴったりだと思いました。 現代に生まれてきて本当に良かった…。 その後山里曲輪で南無南無し、外堀を一周。 南外堀の石垣の屏風折れは本当に美しい!芸術品です。 所要時間3時間30分。 |
和歌山城 2013年3月7日 | 64城目。 大阪でたこ焼きを食べた後、急いで和歌山へ。 午前の大阪城で疲れてしまったので、レンタサイクルでまわることに。(200円) さすが御三家の城、和歌山城。 堀の周りを見学しただけでもその規模の大きさに驚かされました。 南の丸跡は動物園になっており、馬が空堀を歩いていました。 追廻門や岡口門などを見学後、天守へ。 本丸は現在給水場になっていたのでスルー。 天守曲輪の石垣は仏塔などを石垣に代用しており、上の30cmと下の石垣とでは 色が違いました。 天守閣を再建する時に、石垣も新しいものを積み直したようです。 天守は連立式で、復元ですがやはり天守があると華があるなあと思いました。 その後西之丸庭園や御橋廊下を見学。 所要時間200分。 さすがに1日で広い大阪・和歌山の城を廻るのはヘヴィーでした。 |
赤穂城 2013年3月8日 | 65城目。詳細後程。 |
姫路城 2013年3月8日 | 66城目。 赤穂から急いで姫路へ。電車で30分、近い。 この姫路城の良さは一言では言いにくいが、もちろん 現存の天守群や多く残る門・櫓群は圧巻であろう。 しかしもう一つ見所がある。 内堀・中堀・外堀の三重の堀だ。 ほぼ昔の姿を残しており、各門跡の様子は本当にたまらない。 オススメは外掘り西側の「車門跡」。 ここは珍しい2重枡形の遺構を見ることができる。 堀を各所廻ろうとすると、あまりに広大すぎるので レンタサイクルがオススメ。 大手門から城内に入ると石垣で整備され美しい城の様子を 見ることが出来るが、城の北西から北にかけての区画は 鬱蒼とした木々に囲まれ、姫山の様子を窺うことができる。 この2面性も姫路城の良さであろう。 所要時間3時間程。 この城は2回目だが、まだまだ見所が残っている城だ。 さすが世界遺産。 |
明石城 2013年3月8日 | 67城目。詳細後程。 |
高遠城 2013年4月12日 | 68城目。詳細後程。 |
松本城 2013年7月25日 | 69城目。 青春18切符で松本城へ。 駅から徒歩5分のMウィングで無料貸出自転車「すいすいタウン」をレンタル。 タダだし、城巡りには打ってつけ。 まず初めに西総堀土塁公園を散策。 総堀土塁の保存に力を入れているらしく、しっかり整備されていました。 (保存の目的で土塁自体は見られません) 総堀自体は市役所の東側に一部現存しています。 一見の価値有り。 城は言わずもがな、国宝であり、複合連結式の天守閣一帯は本当に見事。 大天守は外観五層であるが、内部は六階構造となっている。 高欄を取り付ける予定だったが、寒冷地方なので止めたために 現在のような不思議な最上階の形になったと、昔TVで見た。 確かにバランスがちと不思議。 所要時間2時間程。 近くに諏訪の高島城があるので、セットがオススメ。 |
根城 2013年9月4日 | 70城目。 北関東城巡りの1城目。 三沢空港からバスを乗り継いで根城へ。 バス停『根城大橋』からでも余裕の徒歩圏内だ。 根城南部氏が国替えを行った1627年までは健在だったが、 戦国期というよりも中世城郭の面影をよく残した城であった。 一時は南部氏の宗家であったとされる根城南部氏の本城としては、 いささか地味な印象を受けた。 整備がよく行き届いており、土塁・堀・復元建造物などが 綺麗に整備されていて見やすかった。 『主殿・厩・倉庫・工房』などが本丸の敷地内に一緒に建てられており、 珍しかった。これも中世城郭ならではなのか?? 所要時間は90分程。 このあとは一路、九戸政実の怨念で有名な九戸城へ! |
盛岡城 2013年9月4日 | 71城目。 盛岡城の前に九戸城へ。 この九戸城、東北の城なのに珍しく石垣を一部用いた城である。 見所満載でかなりオススメの城だ。 九戸城を楽しんだ後、IGRで盛岡城へ。 さすが三戸南部氏の本城である、盛岡城。 典型的な連郭式の城だが、石垣の重厚さはハンパない! 一部膨らんでしまった箇所があったが、後世までしっかり 残して欲しい遺構である。 本丸と二の丸の間の堀切りが何とも言えない。 所要時間は90分程。 |
久保田城 2013年9月5日 | 72城目。 久保田城に行く前に、花巻城へ。 現在その広大な城郭はほとんどが市街地化のために 失われてしまったが、花巻市内を歩くと随所でさまざまな遺構を 見ることができ、散策のしがいがある城だった。 その後1両編成の北上線に乗り秋田へ。 言わずもがな、常陸から転封した佐竹氏の居城。 東北らしく土塁で囲まれた城だが、立派な高土塁を用いて、 さすが佐竹氏と思うほど技巧的に築城されていた。 石垣は崩落予防に基底部に僅かにあり、その上に土塁を盛られている。 現在はないが、出し書院という2階建ての建造物があったのも この久保田城ならでは。 その名残は、現在の模擬天守の1階に見ることができる。 (天守を再建しないで、この書院を再建して欲しかった…) 所要時間は100分程。 |
弘前城 2013年9月6日 | 73城目。 現存天守以外にも、現存の門や櫓が数基残っており見所満載な弘前城。 そして城域がかなり広い。現在四の丸までもが開発もされておらず 公園として残っているが、一つ一つの曲輪が広すぎる。 5万石程度の石高でよくこの城を維持できたなと脱帽する。 まあ内高が高かったんだろうな…。 弘前城ならではの、土塁の枡形虎口は素晴らしいの一言。 そこに現存の門が残っており、圧巻である。 主郭周辺だけ石垣で構築されている。 現在その石垣が膨らんできており崩落の危機らしい。 平成28年から本格的な工事が開始するが、その間天守を移動しなければならず、 かなり大規模な工事になる。 これは移動した際にも足を運ばないと! 所要時間180分。 本当に見所満載な城で歩き疲れた。 レンタサイクルでまわれば良かった。 |
松前城 2013年9月7日 | 74城目。詳細後ほど。 |
五稜郭 2013年9月7日 | 75城目。詳細後ほど。 |
箕輪城 2013年10月17日 | 76城目。詳細後ほど。 |
足利氏館 2013年10月19日 | 77城目。詳細後ほど。 |
金山城 2013年10月19日 | 78城目。詳細後ほど。 |
岩村城 2013年11月8日 | 79城目。詳細後ほど。 |
鬼ノ城 2014年3月14日 | 80城目。レンタカーにて。 |
備中松山城 2014年3月14日 | 81城目。小松山・大松山。 |
岡山城 2014年3月15日 | 82城目。宇喜多氏。 |
福山城 2014年3月15日 | 83城目。新幹線のホームからのショットが素晴らしい。 |
広島城 2014年3月15日 | 84城目。毛利輝元公。 |
岩国城 2014年3月16日 | 85城目。詰めの城。 |
萩城 2014年3月17日 | 86城目。海が綺麗。 |
津和野城 2014年3月18日 | 87城目。リフトで本丸まで。 |
郡山城 2014年3月18日 | 88城目。本丸周辺がタコ足のよう。 |
松江城 2014年3月19日 | 89城目。石垣高い。天守閣も高い大きい。 |
月山富田城 2014年3月19日 | 90城目。尼子氏。 |
鳥取城 2014年3月20日 | 91城目。近世建造物&城跡。 |
津山城 2014年3月20日 | 92城目。輪郭式で素晴らしい。 |
高取城 2014年5月22日 | 93城目。石垣素晴らしい。 |
千早城 2014年5月22日 | 94城目。神社。 |
新発田城 2014年7月25日 | 95城目。三階櫓のしゃちほこ3匹。 |