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メンバー情報

ID2309
名前アキボン
コメント30代の会社員です。

ゲームの「信長の野望」から興味を持ち、
2010年から百名城巡り始めました。
毎年少しずつ埋めていこうと思ってます。

宜しくお願いします。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
川越城
2010年3月20日
せっかく百名城の本を買ったので出かけついでに少しずつ巡って行こうと思い、近場の川越城へ。
残念ながら修復工事中でシートがかけられ全く見られず…。
スタンプだけ押して帰りました。
次回からは工事の予定くらいは調べようと深く反省しつつ1城目クリア。
箕輪城
2010年8月13日
伊香保温泉の帰り。
武田信玄も攻めあぐねた、名将長野業正と息子業盛の居城。
パッと見はただの雑木林ですが、中に入れば深い空堀と石垣に土塁が侵入を阻んでくれて激戦の様を想像させてくれます。時期的に大量の蚊に注意。
山中城
2011年4月1日
2011.04.01
箱根の温泉ついでに行きました。
建造物や資料館的な物も無いので、あまり期待せずにとりあえずスタンプを押すためだけに行っただけだったのですが…、
当日はこの上ない快晴、西の丸からは駿河湾まで見渡せ、富士山は付け根まで拝める素晴らしい眺め、これぞ山城の醍醐味。
敵の侵入を阻む畝堀(うねぼり)もキチンと整備されていて予想以上に広い敷地を2時間以上かけてたっぷり堪能させていただきました。

注意としては、せっかくの眺めが台無しなので、晴れた日に行かないとあまり楽しめないと思います。
標高が高い(600m弱)ので服は1枚多めに用意して行くことをお勧めします。
ツツジの名所らしく、所々に植えられていたので5月に行けばたぶん綺麗だと思います。
小田原城
2011年4月2日
2011.04.02
箱根からの帰り、早雲寺で北条5代の墓参りを済ませてから立ち寄りました。
鉄筋コンクリで再建されたとはいえ、天守閣から城下周辺の眺めは見事であると同時にすぐ近くに見える石垣山に城が出来たときの氏政らのショックは計り知れないなぁ、なんて切なくなったりしました。

あと1週遅く来れば桜が満開になってたと思うので観光としてはちょっと残念。
小諸城
2011年9月1日
9:00着、雨。
甲斐・信濃ぐるり7名城の旅1日目。
石垣は見事、やや小さめの天守台からの眺めも良いけど何しろ天気が悪い…懐古園事務所でスタンプを押し上田城へ移動。
線路を挟んだ大手門と懐古園の看板付きの三の門は見事な佇まいです。
桜と紅葉の名所らしいので、来る時期を調整すればもっと楽しめたと思う。
上田城
2011年9月1日
10:30着、小雨。
ご存知戦国時代の真田の居城にして徳川の攻撃を2度防ぎきった名城。
正面から見た虎口櫓門と両脇の櫓はとっても素敵…なんですが、関ヶ原後、家康に破壊されて当時の面影は石垣と堀ぐらいなのかな、と。
真田神社でお参りし、堀に沿って城内をぐるりと一周し博物館でスタンプを押し松代城へ移動。
松代城
2011年9月1日
12:30着、くもり。
戦国時代の上田城に対し、こちらは江戸時代の真田10万石の居城。
旧海津城であり、川中島の戦い時の武田の拠点としての方が有名なのかな?
駐車場についたものの最初何処に城があるのか分からないほどののどかな田園風景。
土塁、石垣と復元された門だけですが千曲川を背に敷いた防衛線と城郭の規模を知るには十分です。
上杉謙信が本陣にした妻女山も眺める事が出来ます。
真田宝物館で資料を眺め、車で10分弱の川中島古戦場跡で信玄と謙信一騎打ち像のある八幡神社も見物し、松本市へ移動して1日目終了。
松本城
2011年9月2日
9:00着、くもり。
甲斐・信濃ぐるり7名城の旅2日目。
この旅のクライマックスとも言うべき「国宝 松本城」。
グルッと城内を一周しいろんな角度からの大小の連結天守を堪能した後天守内へ。
敵の侵入を防ぐため、中の階段は恐ろしいほど急なので要注意、ついでにスカートの女性はどう隠してもパンツ丸見えなのでもっと要注意。
月見櫓は修復工事中なので奥まで入れず、しかしながら当時の武具(鉄砲関係が多い)や書状なども多数展示されていて見どころは一杯です。
事務所でスタンプを押し高遠城へ移動。
高遠城
2011年9月2日
15:00着、あり得ないほどの豪雨。
西に逸れたとはいえ台風12号の影響もあり、城見物どころじゃない荒天でした。
スタンプ設置場所が歴史博物館(城内入り口から徒歩8分)に移動してることを現地で知り、二の丸と本丸跡や太鼓櫓を眺め、スタンプ押して退散。諏訪大社でお参りし、甲府へ移動して2日目終了。
百名城よりも桜の名所で売り込んでるらしく、本丸跡や二の丸跡を含め一面桜の木が植えられてるので、4月の来城が一番である事は間違いないでしょう。
武田氏館
2011年9月3日
9:30着、雨。
甲斐・信濃ぐるり7名城の旅3日目。
武田の本拠地です、ぶっちゃけただの神社ですが、宝物殿(300円)には4mはあろうかと思われる巨大な「風林火山」の旗が特別展示されてます、これだけで来た甲斐がありました。資料がないので発掘調査を元に想像で作られた躑躅ヶ崎館の全景を見る事も出来ます。
甲府城
2011年9月3日
12:00着、雨。
武田氏館と目と鼻の先、ただし徒歩では無理。
第一駐車場は何故かチェーンで閉められ、第二駐車場は工事車両に占拠され入場不可…。
線路を挟んで山手門側に最初の30分無料・以降30分ごとに100円か150円の有料駐車場になんとか止める。立派すぎる山手渡櫓門ではガイドのおじさんの解説付き、線路を渡り本丸方面へ移動、高石垣等もほぼ復元されて巨大な城だった事が伺えますがやっぱり天気が悪すぎました、怪しげなオブジェのある天守台まで登るのは諦めて稲荷櫓でスタンプを押して今回の旅は終了。
高知城
2012年11月16日
四国1周1城目。
有給を取り、3泊4日で四国9城+グルメ満喫の強行日程スタート。天気はこれ以上ないくらいの晴れ。
午前中、桂浜→浦戸城趾→(念願の)長宗我部元親公像→長宗我部元親公の墓を巡り、ひろめ市場でめちゃくちゃ美味い鰹のタタキ定食を食した後、登城。
綺麗に保存された天守、眺めも良いいが山に囲まれ海が見えない、地理的には桂浜のすぐ側にある浦戸城の方が良さげ、長宗我部ファン的には山内家の城なのでこれ以上は特に無し。
徳島城
2012年11月17日
四国1周2城目。
祖谷渓谷で1泊後、午前中に到着、雨。
堀と石垣は所々残るものの、門や櫓があるわけではなく、所謂公園。
中に博物館があり、スタンプもここで。
スタンプ押だけでサッサと移動しようと思ったら、
期間特別展示が関ヶ原関連だったので観賞させていただきました。
高松城
2012年11月17日
四国1周3城目。
午前中徳島城を見学後、クッソ美味い徳島ラーメンを食べ、鳴門の渦潮(大雨と強風で見えず)を経由してこちらへ。雨上がりの夕方。
2基の現存櫓は見事な佇まい、天守台(のみ、天守を再建するかどうか現在協議中)をぐるりと囲んだ堀も素晴らしい。
閉園時間ギリギリまで見学後、高松市内とライトアップされた丸亀城近くのうどん屋をはしごし、金比羅のビジネスホテルで素泊まり。
丸亀城
2012年11月18日
四国1周4城目。
3泊4日で9城巡るため、3日のここからペースアップ。晴れ。
朝イチでチェックアウト後、山登りに備えてうどん屋を2件はしごしてから丸亀城へ。
入り口付近で昨今のブームに乗ったゆるキャラがお出迎え。
急勾配の坂を上りながら日本一の高石垣を見上げつつ天守へ。
現存天守だが小さい…とても小さい。前日に見た高松城の櫓の方が美しさも威厳もあり、
やや残念な感じだが、北に瀬戸内海と瀬戸大橋、南に讃岐富士が望める、二の丸・本丸からの眺めは素晴らしい。
見学後、今治へ移動。
今治城
2012年11月18日
四国1周5城目。
昼過ぎ、晴れ。
丸亀城見学後、こちらへ移動。
2〜3週前にB-1グランプリで3位に輝いた「今治焼豚玉子飯」を食した後、登城。
堀と石垣、鉄筋コンクリで再建された天守は見事な佇まいです。
天守に入ると学校か病院のような殺風景なコンクリの階段にガッカリしますが、展示物の武具甲冑等の多種多様さでは四国で一番でした。これだけでも見る価値はあるかと思います。
見学後、松山市内へ。
湯築城
2012年11月18日
四国1周6城目。
今治から移動し夕方、晴れ。
まあ、ぶっちゃけ公園です、もう1〜2週で紅葉が見頃になる感じですが十分綺麗です。
資料館入り口でスタンプを押すだけで退散。
道後温泉のこの旅最後の宿へ移動。
大洲城
2012年11月19日
四国1周7城目。
旅館の手違いで部屋がスイートルームにグレードアップされ、
部屋の豪華さに落ち着かなかった3泊4日の最終日、10時前に到着、やや曇。
夕方17時の飛行機に乗るため、豪華な部屋に後ろ髪を引かれつつ8時過ぎにチェックアウト。
登城までずっと「おおす」だと思っていたが正しくは「おおず」である。
建造当時の詳細な図面が残っていたお陰で、現在の建築基準法に違反してまで完璧に再現された木造天守は、
再建に携わった方々の熱意に満ちあふれ、佇まいも見事。
立派な木造天守なのに、城ではなく、天守の中も大洲の街も「坂本龍馬が脱藩時に立ち寄った場所」のアピールに全力を尽くしていた感が残念。
宇和島へ移動。
宇和島城
2012年11月19日
四国1周8城目。
大洲城から移動、高速が予定よりも延伸してたみたいで、
予定より30分早く11時半頃到着、天気は曇から晴れに変化。
土砂崩れの影響で迂回路を上りつつ徒歩15分ほどで天守に到着。
亀山城ほどではないが本丸から宇和島湾を望む景色は良し。
現存天守なので大洲城と比較すれば中の構造物の一つ一つに歴史の重みは感じられるが、
途中に櫓も無く、門跡しかないので山の上に天守だけがポツンとある姿は寂しげな印象が強い。
天守の中もこれといった展示物は無く、どこの天守にもある、いつもの全国の城の写真が飾られているだけ。
やや拍子抜けかも。
昼飯にクッソ美味い宇和島名物の鯛飯に舌鼓を打ちつつ空港のある松山へUターン。
松山城
2012年11月19日
四国1周9城目。
2時半過ぎに松山到着。過密スケジュールで嫁の希望も満たさなければいけなかった為、
当初の予定から外していたが、大洲←→宇和島間の移動がスムーズで1時間ちょいの時間が取れたので、
急遽立ち寄ることに。(ちなみに当初の予定は来年、松山からしまなみ海道経由で広島城とその周辺へ行こうかと。)
本当は徒歩で2〜3時間じっくりと巡りたかったけど時間がないのでロープウェーで往復、
この旅一番のカワイ子ちゃんのガイドさんに案内されつつあっという間に到着。
いうまでもなく、四国最大規模の見事な城壁、櫓、天守を泣く泣く急ぎ足で駆け巡り、
天守内の加藤嘉明公の甲冑ほか多くの展示物も存在を確認する程度でサッサと通り過ぎ、
16時頃に見学終了。ロープウェー乗り場近くの加藤嘉明公像も素通りして空港へ、
17時チェックインに間に合い、3泊4日四国1周の旅終了。