トップ > メンバーリスト > メンバー情報

メンバー情報

ID1857
名前あかしおパパ
コメント尾張国在住。
車の運転を苦手としているので、100名城すべてを回るのは難しいと思っていましたが、交通機関を駆使して6年かけて何とか達成できました。
続100名城の推薦もさせていただき、いくつかが選ばれました。続100名城のスタンプラリーもがんばって達成したいと思います。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
犬山城
2010年5月11日
2010年5月に入ってからスタンプラリーを知ったのですが、過去にも何回も登城経験はあります。自宅から一番近い名城であることから、記念すべきスタンプ1番としました。

城につくまでの街並みが好きです。五平餅は必ず食べましょう。旅番組など取り上げられた店については自慢が書いてあるのでチェックすべし。

お城自体はあまり大きいものではありませんが、現存天守として味わいがあります。博物館的なお城とは違って、昔のままという感じですね。階段が急です。上から見た木曽川はきれいですよ。

スタンプは門の上にある管理事務所内にありました。
名古屋城
2010年5月23日
一応2城目。
地元の誇りとして、何度となく行ったことがある城。
定期観覧券も持っているくらいなので、今更ながらですが、スタンプラリーのための登城でした。

金の鯱ばかりに目がいきがちですが、戦災を免れた隅櫓も立派ですよ。
加藤清正がつくった天守の石垣の美しさも大好きです。
本丸の堀にいる鹿さんはずーっと見てしまいますね。
あと、お金を払って見る敷地内だけが城ではありません。
料金所を通るまでの石垣、堀を見てください。
さらにお時間があれば、官庁街(三の丸)を取り囲む外堀と土塁を回ってください。
このお城の巨大さがわかります。

マイナス面は天守閣外に続くエレベーターでしょうか。
高齢者やおからだの不自由な方のための必要な設備とは思いますが、景観上はちょっと。

スタンプは正門と東門の料金所にありますが、私が押した5月の時点は東門のは「壊れているので正門に行ってください」と言われました。

只今、本丸御殿復元プロジェクト進行中。
私も募金しました。このサイトをご覧の方々もご協力ください。
長篠城
2010年6月5日
3城目。
JR飯田線は本数が少ないので注意。手動ドアの電車でした。こういうのも味わいがあっていいですね。

ガイドブックにも載っている橋の上からの景色はやはりきれいでしたね。電車内から撮影するのも面白いかもしれません。

長篠城は建物が残ってないので、お城というより、古戦場というつもりで見学しました。
資料館横の堀は立派でしたよ。スタンプは資料館にあります。
点在する武将の墓や武田勝頼の本陣等を巡って、設楽が原へ。
馬防柵が復元してありましたが、ぽつんとしていて、なんとなくさびしかったな。
岡崎城
2010年6月27日
4城目。愛知県制覇。

8歳の子供と一緒に行きました。
天守は復興ですし、遺構もあまりありませんが、十分楽しめます。

「家康館」では鎧を着て写真を撮ることができます。
鉄砲や槍を手に撮ってみてはどうでしょうか。
公園内のからくり時計もおもしろいですよ。

多くの皆さんが思っていると思いますが、天守正面は松の木が邪魔してます。
横から撮ったもののほうが雰囲気はいいかもしれません。
上からの眺めは網もあるし、あまり綺麗ではないですね。

岡崎公園内〜味噌蔵あたりには何年か前のNHKの連続ドラマ「純情きらり」の出演者の手形がありますので、ぐるっと回ってみてはどうでしょう。
そして、ついでに味噌工場を見学して、「八丁味噌ソフトクリーム」を食べてみるといいです。子供も大喜びでした。
松阪城
2010年7月2日
5城目。愛知県を制覇したので三重県へ。

松阪というと、申し訳ないのですが「牛」くらいのイメージしかありませんでしたが、この街は「本居宣長」押しなんですね。城内には資料館や移築された居宅がありましたし、その居宅跡やお墓までも強烈にアピールしていました。城の下には「本居宣長宮」もありましたし、その入り口には「本居庵」という自然薯料理専門店がありました(おいしいですよ。お肉は高いからなぁという方は是非。)。

で、お城なんですが、建物も堀もないのですが、石垣は見事です。
柵が全然ないので、要注意なのですが、石垣の上から見た街並みはいいですよ。
お城の下にある御城番屋敷がよかったです。一部修繕中だったのですが、1軒内部を見せていただけます。驚いたのは、御城番の子孫の方がいまだに住んでみえるということです。

なお、この城には天守はありませんが、御城番屋敷の先に「謎の天守風建物」があります。珍スポット好きの方は近くまでいってみては。
岩村城
2010年8月1日
駅から城のある山の麓まではけっこう距離があるのですが、途中の街並みがきれいでよかったです。だいぶ歩いてやっと太鼓櫓に到着。その奥が藩邸跡でそこに歴史資料館がありました。スタンプは歴史資料館の窓口にあります。

本丸まではかなり歩く必要があるのですが、道は整備されていて比較的登りやすいと思います。六段の石垣はやはり素晴らしいですね。門跡もいいです。長く歩く価値は十分あります。本丸の裏側まで自動車で登ってこれる場所があるようですが、それじゃ、この城のよさはわからないと思います。ただ、途中の郭にあるハリボテの城のパネルはちょっといただけないな。

帰りに城下町の食堂でご飯を食べたんですが、お城型の器で出てきました。
酒屋さんに行ったら、何杯でも試飲をさせてもらえました。おいしかったな。

もっと「女城主」で押している街かと思っていましたが、街で一番気になったのは佐藤一斎(儒学者)の言葉があちこちにあったことでした。失礼ながら、この街に来るまでまったく知らない名前でした。申し訳ございません。
江戸城
2010年8月6日
7城目。
過去に東京に仕事で来たときにじっくりと回ったことがあるので、家族旅行で東京方面に来たついでに楠公休憩所にてスタンプだけ押して、二重橋前で写真を撮って早々と退散しました。

以前来た時の感想ですが、とにかくでかかったですね。
天守や御殿は残っていませんが、立派な門があちこちにありますし、番所がいいですね。
さすがに皇居になっているだけあって、普通に入れない部分も多いようですが、いつか参賀というものをして見てみたいと思います。
安土城
2010年8月19日
8城目。この暑い時期に近江の山城3つを攻めるというのはけっこう無謀でした。でも、せっかく休みをとって、ホテルもとったからには行かないとね。

安土駅でレンタサイクルを借りて行きました。
20年がかりで整備されたというだけあってすごい迫力でしたね。
天主跡についたときには汗だくでしたが、信長気分で琵琶湖を眺められて最高です。
一番気になったのは石段のあちこちに使われていた石仏ですね。神も仏もおそれない信長ならではでしょうか。

もちろん黄金安土城のある「信長館(天主上部)」や「城郭資料館(天主全体の1/20模型)」も行きました。
信長館もフラッシュしなければ撮影もOKなので、バシバシ撮りましょう。でかすぎて全体は撮れないけど。
城郭資料館の模型には驚いた。ボタンひとつで真っ二つです。

このあと観音寺城へ。
観音寺城
2010年8月19日
9城目。
この猛暑の中、安土城と関連の資料館を回った後の昼間の一番暑い時期にこの山城を攻めるのははっきりいって無茶でした。

桑実寺の山門をくぐって長い石段が続きますが、全然本堂が見えてこない。やっと本堂が見えて入山料を払ったら、お城に着くには倍以上の時間がかかると言われました。
藪蚊の大群に襲われながら、山道を進んだはいいけど、お茶はあっという間になくなり、死にそうになりました。

やっとついた本丸跡は正直期待外れでした。そのまま石段を下りて観音正寺に向かおうとしましたが、レンタサイクル屋のおじさんがいろいろ言っていた説明を思い出し、奥の郭(平井丸、落合丸、池田丸)に進むとガイドブックに載っている門の跡などが見られます。正直、現地の案内板は親切でないので苦労して登ったのに見落としてしまう人も多いのでないでしょうか。

観音正寺で飲み物の自動販売機を見つけた時には仏様に感謝しました。
思い切り足にまめができました。

でも、私は翌日、さらに無謀なことをしました。小谷城攻めです。
小谷城
2010年8月20日
10城目。
前日に安土城、観音寺城に行って、いいかげん疲れてはいたのですが、来年の大河ドラマが浅井三姉妹の「江」ですから、今年中に行きたかったし。

あちこちに大河ドラマ決定の旗が立っているんですが、のどかな田園風景で人間がいない。もう少し盛り上がっているかと思ってました。

スタンプ後、登山口には「熊出没注意」の看板。前日に続き藪蚊の大群に襲われながら、山道を登りました。本丸石垣や山王丸石垣、そして長政公最期の地など、いろいろと感動するものはりましたが、おそらくこのとき山にいたのは私1人だったんじゃないかと思います。人気はまるでなし。途中危うく崖に落ちそうになったりしました。一つ間違えば遭難してるかも。

熱中症と誰も助けも来ないであろう状況の危険から判断して、最短の清水谷コースにしましたが、行きは曲輪続きで案内がいろいろあったにも関わらず、帰り道はあまり案内がなくて、どのあたりにいるのか見当もつかず、不安になりながらの下山でした。2本のペットボトルはすでに空っぽ。本丸で着替えましたがあっという間に汗だく。やっぱ、山城登頂は真夏にやることじゃありませんね。
岐阜城
2010年9月29日
残暑もようやく過ぎた感じで、久しぶりの登城です。
山麓の信長居館跡の発掘調査の様子を見てから、ロープウェイにて山頂へ。
今回はついでに市内のいろいろなところを回りたかったので、ロープウェイを使いましたが、これくらいの季節になると歩いてみるのもよかったかも知れません。
スタンプは天守ではなくて櫓型の資料館の方にあり、係の人に言うと出してくれます。
遺構は少ないですが、雄大な眺めがいいですね。
近くにある昆虫博物館や岐阜大仏もよかったです。特に大仏は一見の価値ありです。
なお、城郭ファンならば併せて市内にある加納城に行きましょう。岐阜城は関ヶ原以降は廃城となり、江戸時代の岐阜のお城はここだったわけです。今は一部の石垣が残るのみですっかり公園化していますが、こちらの整備にも力を入れてほしいと感じました。
彦根城
2010年11月7日
「ひこにゃんを見に行くぞ」ということで娘を連れていきました。
この城はすべての櫓を公開しているし、庭園、博物館もあるので1日じっくりと楽しめます。スタンプは入場券売り場の近くに置いてありました。
ひこにゃんは約30分間だらだらとポーズをとっているだけですが、そういうところが「ゆるキャラ」というものなのでしょうかね。かわいいから許す。
天守は満員で入場口や階段のところで待たされました。思ったより小さいものでしたが、貫禄がありました。
印象的だったのが井伊大老の評価。ドラマ等では悪役イメージが強いですが、このまちでは「開国の英雄」であり、「テロにより無念の死をとげた」という説明書きになっていました。そんな井伊大老が少年時代に過ごした「埋木舎」は城の近くにありますが、娘連れで訪ねたら、小人料金タダにしてもらったばかりか、絵葉書もプレゼントされました。ありがとうございます。
これで滋賀県は制覇しました。
高遠城
2010年11月13日
公園化していて、城のイメージはあまりありませんが、空堀ははっきりしていて見事だと思います。
桜と比べると地味かもしれませんが、高遠の紅葉もみごとです。橋の上から空堀に咲くモミジはとにかく綺麗でした。きっと桜はもっとすごいんでしょうね。
また、今回は「山麓一の麺街道」というイベントをやっていたので、そばやローメンを食べてきました。ローメンにはスープ風、焼きそば風とあってどちらもおいしかったです。
絵島囲み屋敷、藩校もよかったです。
絵島は、女ざかりの時期に、周りを格子戸で囲まれ、塀にはとげとげがついてる屋敷に30年近くも幽閉されて死んだんだそうです。気の毒に。権力闘争とは恐ろしいものです。
あと、高遠藩主でもあった保科正之を大河ドラマの主人公にしようという運動があり、署名をしてきましたが「1年間ひっぱれるようなエピソードがあるのか」と気になりました。
スタンプは当初の場所では管理がうまくできないということで、高遠歴史博物館に移動されていますので、ご注意を。絵島囲み屋敷もそこの料金に含まれています。
鬼ノ城
2010年11月28日
夜行バスで岡山入りして、朝一番で行きました。
最寄りの服部駅の周りは田んぼしかありません。私は総社駅からタクシーで鬼城山ビジターセンターまで行きました(2610円)。スタンプはビジターセンターにありゴム印タイプでした。
古代の城ということであまり知識がないのでビジターセンターの展示をじっくり見てから山に登りました。スタンプだけ押して帰る人もいるようですが、もったいない…。数分歩けば復元された西門が見渡せる展望台があるので、時間がない方はこれだけでも見ていくべきだと思います。
私は山を1周してきました(2時間くらい)。距離はそれなりにありますが、あまり坂道がないのでさほどつらくはありません。家族連れ、カップル、高齢者のハイキング客でいっぱいでしたよ。
門跡、水門跡、高石垣など見どころは盛り沢山。撮影スポットもたくさんあります。
さほど期待していませんでしたが、数々の絶景が見られ、運動にもなったので大満足でした。100名城の中ではアクセスが良くないうえに戦国・江戸期の城でないので後回しにされる方もいるかもしれませんが、ハイキング気分で行ってみるといいものですよ。
岡山城
2010年11月28日
鬼ノ城の後に行きました。スタンプは天守の券売所にありますが、そこの職員さんも言っていましたが「インクが薄い」です。これまでで一番の失敗スタンプになってしまいました。要注意です。
天守は鉄筋コンクリートエレベーター付きの再建で、黒色が美しく立派なものでしたが、ちょっと立派にしすぎかなという印象がしました。それよりも現存建物である月見櫓の地味な雰囲気のほうが好きです。
後楽園とのセット券がお得だったので、あわせて後楽園も見学しましたが、時間がなくあまりじっくりとは見学できませんでした。後楽園が閉まるころにはすっかり日も沈んでいました。もう一度お城に戻ると天守がライトアップされていましたので、天守前に行ってしばらくながめていました。
鬼ノ城に引き続いて行ったので、運動ができて絶景も見られる山城と比べると平城・平山城というのは正直物足りなく、スタンプ失敗もあって印象が悪くなってしまいましたが、岡山城には罪はありませんね。
あとで調べたらすこし離れたところに西手櫓という現存建物があることを知りました。またこちら方面に来る機会があればリベンジしたいと思います。
備中松山城
2010年11月29日
前日の鬼ノ城、岡山城に引き続いて行きました。備中高梁駅からは事前に予約しておいた観光乗合タクシー(片道420円、11月末までの期間限定)を使ってふいご峠まで行きました。そこからはひたすら歩きなのですが、真夏に登った観音寺城や小谷城に比べたら、たいしたことはありません。途中いくつかある城主のアドバイスで楽な気持ちになれます。
石垣群が見えてきたときにはもう興奮状態です。そして現れた現存天守は小さいながらも素晴らしい。貫禄十分です。「なんでこれが国宝じゃないんだ!」と思いましたが、中の展示を見て納得しました。素晴らしいから廃城を逃れたというより、山の上でほったらかしになっていてボロボロだったんですね。かなり修復がされているようですが、素晴らしいものであることには違いありません。修復には地元の子供たちの努力もあったようです。期待通りの城でした。
帰りは下まで歩きました。途中大石内蔵助が座ったといわれている石があります。午後は市内にある御根小屋跡、武家屋敷、頼久寺庭園などを見学しました。武家屋敷の折井家の玄関は一瞬ビックリする仕掛けが…。高梁市は1日じっくり楽しめるまちです。
駿府城
2010年12月17日
東静岡のガンダムを見てから(平日ということもあってかガラガラ)行きました。
まず県庁ビル展望ロビーから城の様子を見ました。枡形門というものがよくわかります。
天気もよかったので富士山もきれいでした。
皆さんのレポートにあるように、城は完全に公園化してしまっています。
私が行ったときは天守閣跡あたりで白バイ警官が訓練をしてました。家康が見たら驚くでしょうね。
復元された東御門&巽櫓の中は資料館になっていてけっこう内容は充実していました。
公園内にある紅葉山庭園は小さいですがなかなかのもの。個人的には後楽園のような広い庭園よりも好きです。水面に映るビルの風景というのもおもしろかったです。
外堀の周囲も回ってみました。この城の大きさがわかっていいです。
昨年の地震で被災した石垣は今工事しています。変な話ですが、復旧作業もひとつの見どころだと思います。
夜にはもう一度ガンダムに戻ってライトアップショーを見ました(クリスマス風)。
掛川城
2010年12月18日
駅から天守が見えるのでわかりやすいです。少し手前に大手門というのが本来の位置とは少し離れて復元されていますので、見落としなく。そこにある番所は移築現存建物です。
天守は平成になってから復元されたものですが、木造というのがいいですね。新しいものとはいえ味わいがあります。個人的には三角形の石落しが気に入っています。
御殿は現存建物でなかなか広いです。御殿内の畳の部屋は回れますので、殿様の部屋で座って気分だけ味わってみました。この御殿は映画撮影にも何度か使われているようで、私が先日見た「雷桜」もここで撮影がされたとのこと。あの御殿はここだったのかぁと感激。
二の丸茶室で休憩。クリスマスイメージの和菓子と抹茶をいただきました。ここも羽生さんらが将棋をやられたというなかなかすごいところでした。
この日の午後は100名城ではないですが、徳川・武田の激戦地である高天神城に行きました。建物は何も残っていませんが、曲輪や堀がきれいに残っています。石牢も残ってるはずなのですが立入禁止になっていて残念でした。
千早城
2011年1月29日
河内長野からバスにて。すでにお昼近かったので、「まつまさ」にて食事(豆腐料理)&スタンプゲット。出していただいた「しいたけ茶」がうまかったので買いました。
千早城址への長い階段を登って到着したその先は少し前に降った雪がかなり残っていてビックリ。城跡はというと、皆さんのレポートのとおり完全に神社の敷地という感じで遺構はよくわかりませんでした。帰りに雪に滑って見事に転倒しました。
これだけでは物足りないので、「楠公ゆかりの地めぐり」と位置づけ、富田林方面のバスに乗り、楠公生誕地、郷土資料館、奉建塔、上赤坂城址、下赤坂城址も回りました。上赤坂城址は、これぞ山城という感じの遺構がわかるし、城址碑からの眺めもよかったので、「こっちを100名城にしては?」と思いました。下赤坂城跡は、城址碑のみで遺構はありませんが、見事な棚田の眺めがいいです(田はシーズンオフでしたが)。また、変わった雰囲気の塔も見えます(あとで調べたらPL教団の平和祈念塔でした)。
100名城指定も、千早城址単体でなく、「楠公ゆかりの城」という感じで指定していただくとよかったかもしれませんね。
八王子城
2011年2月25日
高尾駅からバスは頻繁に出ていますが、バス停からスタンプのある管理事務所まではそこそこの距離があります。
このサイトで「曳橋工事中」との記事があったので心配していたのですが、予定より早く終わったようで、私が行ったときには古道も曳橋も通行できました。
曳橋・御主殿方面にはボランティアのおじさんに案内していただいたのですが、「ここの石垣は当時のものです」といった情報はこういう方に聞かないとわからないので、是非とも案内していただきましょう。
ガイドブックに「曳橋の位置は本来と違う」とありますが、写真でいうと橋の右側にある柵に向かって橋は架かっていたとのことです。なるほどその方が虎口としてはきれいです。どうも、しっかりした橋脚を造ってしまってから本来の位置がわかって何ともならなかったという事情のようです。
本丸へはひとりで登りました。かなり歩くことになりますが、いい運動になります。ハイキング客も何人かいました。
景色もけっこうよかったですよ。城とは無関係と思われる記念碑がやたらとあります。
この日は2月というのに20度近い気温でちょっと暑かったです。きつかった。
甲府城
2011年2月26日
甲府駅のすぐ近くで便利。というよりお城の敷地の中に駅を造ったんですね。
復元された山手御門と城の主要部分は線路で南北に分断されています。
想像以上に広く、石垣の立派さにビックリしました。天守台からは富士山も見えます(太陽の関係で撮影するなら夕方の方がいいと思います)。
残念なことに天守台の石垣に刻印とは思えない「落書き」を多数発見。貴重な文化財に何てことをするんだと怒りを感じました。
この城でとにかく目立つのは城とは直接は関係ない「謝恩碑」。明治天皇より山梨県に森林が下賜されたことを記念してのものとのこと。城とは無関係なものなので本当はこの場所にはいらないなぁと思うのですが、あそこまで大きいと逆にこのまちのシンボルなのでまぁいいかなぁと思いました。
復元された稲荷櫓と山手御門の中は資料館になっています。スタンプは稲荷櫓にもあるようですが、私は恩賜林記念館で押しました(管理事務所から移動したとのこと)。
なお、現在鉄門の復元工事中。一部通行できないところがありますが、主だった部分はしっかりと見学できました。
武田氏館
2011年2月26日
甲府城の後、駅にある信玄公の像にあいさつしてから、駅近くのレンタサイクル屋で電動自転車を借りて行きました(半日200円。別に保証金として2000円とられますが、あとで返金されます。)。バスは休日だと1時間に1本くらいしかないので、こちらの方が便利だと思います。駅から2キロちょっとの一本道なのですが、坂道なので電動自転車は非常に助かりました。
ここは完全に神社ですね。それでもここに信玄がいたということを感じるだけで満足です。しっかりとお参りださていただきました。スタンプはお札売り場の巫女さんに言うと出していただけます。宝物殿には「風林火山」の旗が展示されていて感動しました。大手門の外側で工事が行われていて、発掘に基づく整備が進んでいました。本殿の裏に天守台があるとのことでしたが、立入禁止区域なのでよくわかりませんでした。そのあとは市内にある信玄公の墓、三条夫人の墓、信虎公の墓などを見学しました。
なお、武田氏とは何の関係もありませんが、坂本龍馬の恋人「千葉佐那」の墓も近くにあったので行きました。非常に小さく目立たないものでしたが、裏には「坂本龍馬室」の文字もありました。
篠山城
2011年3月21日
JR篠山口駅からバスにて(二階町下車、280円)。
お昼頃着いたので、まずは近くで猪鍋定食を堪能(いわゆる「ぼたん鍋」は高い!)。
馬出しがはっきり残っているのは感動しました。石垣も予想していたよりずっと立派で驚きました。大書院(受付にスタンプ)は平成になってからの復元ですが、木造で味があって立派な御殿でした。皆さんの写真を見ると二の丸の広場側からが多いですが、何とか正面の写真を撮ろうとぐるりと回って石垣に登り、塀越しに撮ったのが下の写真です。
本丸跡には青山神社があり、その片隅にひっそりと天守台があります。下からはそこそこな高さだとは思いますが、本丸の高さからだとすごく低いと思いました。
周辺の施設も含めたお得な共通券(600円)で回ったのですが、お城から出てアクシデント発生。デジカメが故障。以降はケータイカメラで撮るはめに。翌日の目的地赤穂の駅近くにヤマダ電機があるのを確認して急ぎ赤穂入り。思い切って新しいカメラを買いました。
赤穂城
2011年3月22日
前日赤穂入り。夕食には赤穂の牡蠣入り塩ラーメン食べました。
翌朝、赤穂城へ。隅櫓のある門をくぐって、まず三の丸の大石神社へ。参道には四十七士の石像がずらり。壮観です。本殿にお参りした後、宝物館へ。撮影OKなのがうれしい。四十七士ゆかりの品や木像の写真をたくさん撮らせていただきました。
この赤穂城、敷地の広さに驚きました。二の丸あたりは何もなくて今庭園の整備工事をやっているようですが、本丸にたどり着くまでには結構時間がかかります。スタンプは本丸門の下に無人で置いてありました(ちょっと心配)。本丸には建物はありませんが、御殿の位置が表示されていて、庭の池などが復元されています。天守台もありました。景色は・・・工場の煙突が目立ちました。
その後、歴史資料館と花岳寺へ。花岳寺には内匠頭と四十七士の墓、浅野家の墓、森家の墓、四十七士木像などがあります。必見です。おみやげに塩を買い、お昼に「穴重」を食べ、続いて明石城へ。
明石城
2011年3月22日
駅のホームから2つの櫓を見るのがベストビューだと思うのですが、写真に撮ろうと思うと電線が邪魔。スタンプは駅方面からの入口近くにある事務所にあります。櫓はこの日内部公開されていませんでした。そういえば、平日に休暇を取って来ていたのを忘れていました。公開は土日祝日のみのようです。残念。
皆さんのレポートにもあるように、ここは「県立明石公園」の一部という扱いになってしまっています。三脚立てて自分入りで写真を撮ろうとすると通行人やらボール遊びの子供らが出てきて撮影にひと苦労。市民に親しまれているのはいいことですが、重要文化財の櫓が2つも残っているし、結構立派な石垣があるのですから、もう少し歴史的価値を考えて整備していただきたいところです。説明看板も全然ありません。何かもったいないなぁと感じた城でした。これで目標だった「年度内に4分の1制覇(25城)」を達成。
伊賀上野城
2011年4月10日
「忍者屋敷に行こう」ということで、家族で当初は春休み期間中にいくつもりだったのですが、都合により延期。それがかえってよかったです。ちょうど上野公園内の桜が見頃でした。
お城会館にて忍者姿に変身できる(700円)ということで娘2人と変身。そのまま城内を回りました。スタンプは天守の券売所の方に言うと出していただけます。
天守はあくまで「模擬」なのですが、木造なので味わいがあっていいです。川崎さんに感謝。高石垣はすごい迫力。柵などがないので、ギリギリを走る娘らの動きにハラハラさせられました。
忍者博物館はおもしろかったです。どんでん返しなどの仕掛けたっぷりの屋敷に忍術ショー、手裏剣体験など楽しみました。
筒井時代の天守跡の石碑の位置が分かりにくかったのですが、藪の中で見つけた時には感動しました(家族は「?」という感じでしたが)。
伊賀鉄道を利用しましたが、車両も忍者の絵だし、駅員さんも忍者のかっこうでした。徹底していていいですね。
徳島城
2011年4月29日
3連休を利用して城めぐりを計画。四国は初上陸になります。ある程度予想はしていたものの、渋滞に巻き込まれ、高速バスは3時間も遅れました。スタンプ設置場所の資料館に着いたときには閉館前1時間を切っていました。展示と庭園鑑賞を1時間弱ですませないといけない状況でじっくり鑑賞できず残念でしたが、庭園は比較的回りやすい規模でよかったです。
後は日没までさらりと回れました。堀の周りの石垣が折れ曲がっているのが特徴です。建物は再建した「鷲の門」しかないので、この城は正直あまり期待していなかったのですが、本丸の石垣もばっちり残っていてすばらしかったです。ただ蜂須賀家政像、迫力なさすぎ。
徳島ラーメンを食べて高松まで移動して、1日目は終了しました。
高松城
2011年4月30日
まず、玉藻公園内に入る前に外から月見櫓を見学。その横にある水の手門がこの城の最大の特徴だと思うのですが、残念ながら堀に水はなし。がっかり。
天守台まわりの堀は水門から海水が入れられていて、コイではなくタイが泳いでいました。びっくり。タイにエサ(50円で売っています)をやりながら、天守台の工事の様子を見学。だいぶ組みあがったように思えます。まだ具体的にはなっていないようですが、写真も残っていることだし、このまま天守も再建していただきたいところです。
披雲閣のまわりは庭園になっていて昭和天皇手植えの松などもありました。
艮櫓の側から出て、そのまま香川県立ミュージアムを見学。
見学後、旧艮櫓のあった場所方面にいってみると石垣の上に、ホールの建物が建っていて変な感じになっていました。何ということを。
高松港フェリー乗り場の様子を見て、昼食に讃岐うどんを食べて丸亀に移動しました。
丸亀城
2011年4月30日
高松から移動。現存12天守のある城の1つだけあって、今回の旅で一番期待していましたが、駅のホームから美しい石垣と天守が見えたので、いきなり興奮しました。
城内は連休後半に予定されている祭の準備の最中でした。祭の最中だったら十分な見学もできなかったと思うので城めぐりファンとしてはラッキーでした。
天守までの道はかなりの坂道で驚きましたが、見事な石垣が疲れを忘れさせてくれます。当然景色もすばらしく、瀬戸内海がばっちり見えます。
現存天守はとにかく「小さいなぁ」という印象でした。中に入るとさらによく感じます。小さいながらも味わいがあり、見る方向によって雰囲気もかなり違います。お勧めのビューポイントとしては石落しの真下ですね。
山を下りた後は現存の御殿表門を通過して資料館へ。見学後ぐるりと1周。南東側には野面積みの石垣があるので見落とさないように。
夕食に名物「骨付鳥」を食べて、一気にマリンライナーで瀬戸大橋を渡り、さらに乗り継いで津山まで移動して2日目終了。
津山城
2011年5月1日
小雨の中、鶴山公園の開園までまだ時間があったので、先に藩の庭園「衆楽園」へ。特に大きすぎず、私の好きな規模の公園でした。ただ天気のせいもあり、あまりきれいな写真が撮れず残念。
そのあと鶴山公園へ。とにかく高くそびえる石垣だらけの城で圧巻でした。建物は最近になって再建された備中櫓のみなのが残念。昔の写真や絵をみるとすごい数の建物があったようなので、もう少し再建をしていただきたいところです。あと桜の名所ということで多くの人が訪れるでしょうから、もう少し櫓跡などの説明看板を充実させてほしいところです。
心配していた雨もさほど降られずよかったです。これで30城達成。
昼食には名物「ホルモンうどん」を食べ、岡山まで戻り、以前の旅で見落とした廃校の片隅に建つ重文「岡山城西手櫓」を見学してリベンジを達成し、3日間の旅が終わりました。
和歌山城
2011年5月27日
当日は予想以上に早い梅雨入り&台風の影響であいにくの雨でした。
着いたころにはまだ雨も降っていなかったので、いい写真が撮れるよう、まず紅葉渓庭園に行き、御橋廊下を渡って裏坂(その登り口に「ナニコレ珍百景」で紹介された「石段を登る人のように見える根」あり)から天守へ急ぎ登って周辺の見所を撮影しました。
天守までの道はさほど険しくもないです。スタンプは券売所にあります。
天守は鉄筋コンクリート復元ですが、連立式なのがかっこよくて絵になります。
天守内の展示は正直無造作に置いてあるという感じでしたが、最後に連立の櫓を1周できるという演出がにくいですね。
そのあとはかなり雨に降られましたが、様々な石垣や重要文化財の岡口門のほか、県立博物館前の吉宗像やNHK近くの路地にひっそりとある吉宗生誕地の碑などを回りました。
城内の動物園は客ゼロでしたが、オスのクジャクが羽を広げてメスを追い詰めてるシーンが見れてよかったです。
大阪城
2011年5月28日
前日に引き続きあいにくの雨でした。
ここは以前にも来たことはありますが、当時はスタンプラリーもなかったし、今ほど城好きでもなかったので、天守だけを見て満足していたと思います。
天下の名城ですから雨といえども外国人や修学旅行の学生も多く観光客だらけでしたが、みんな向かうのはやはり天守の方向。でもね、大阪城には重要文化財の櫓がたくさんあるんですよ。誰も見ていない櫓を見てひとり感動。内部見学できないのが残念。おもしろいのは乾櫓です。普通の櫓は四角い形なのに石垣に沿って歪んだような形をしています。その様子は200円払って西の丸庭園に入らないとわかりません。ここには焔硝櫓という珍しい現存建物があるのですが、場所が実にわかりにくいです。
今の3代目天守は鉄筋コンクリートですけど、今年で復興80年を迎えるそうです。初代と2代目天守のあった期間はあわせて約70年とのことなので、それらより歴史があるんですね。鉄筋コンクリートですが、そこまでくるとすばらしいことだと思います。戦争をくぐり抜けてきたんですからね。スタンプは天守2階のカウンターにあります。
あちこちにある巨石や刻印石も見所です。
高岡城
2011年6月21日
朝名古屋発の高速バスに乗り、夕方高岡発の高速バスで帰るという、約4時間の滞在にて高岡を満喫する強行日程でいきました。
駅からレンタサイクル(200円)にて高岡城へ。
建物遺構がなく、堀、石垣、前田利長像、高山右近像くらいが見所だろうから、あまり時間はかからないだろうと思っていましたが、意外と時間がかかり、レンタサイクルも4時までに返せとのことだったで、国宝瑞龍寺、前田利長の墓は走っていき、ギリギリ帰りのバスに飛び乗ったという感じになりました。蒸し暑い日だったので汗ダクでした。
わずかに残る石垣は近くまでいくと刻印が残っているのがわかりますので要チェック。
博物館では利長の兜をかぶって記念撮影ができます(子供向けなのでサイズ小さめですが)。
なお、堀の写真を撮影していたら、足元を蛇が走っていきビックリ。気をつけましょう。
スタンプは博物館にて。インクの補充をしたばかりだったようで、注意してと言われました。
松代城
2011年7月16日
前日の夜に長野入りし、朝バスに乗って行きました。
スタンプは南口から入って左側の管理事務所の外にありました。
城跡自体は、正直「復元しました」感があるものでしたが、共通券を買っていった真田宝物館、真田邸、文武学校はよかったです。真田というと上田城のイメージの方が大きかったのですが、江戸時代はずっとこの松代だったんですね。真田邸の庭園は屋敷内からしか見れず、立入禁止で近くに行けなかったので、ちょっと残念でした。
その後は象山神社&記念館、象山地下壕に行きました。
地下壕は予定になかったのですが、戦争遺跡を見るのは初めてだったし、あまりに外が暑かったので行ってみたら、涼しいし、貴重なものを見せていただいたという感じでよかったです。
その後、川中島古戦場に行きましたが、乗っていたバスがボタンを押しているのにバス停を通過するという大失態を犯し、暑い中歩かされ後味が悪い日になってしまいました。やはり、信玄謙信一騎討ち像は大人気撮影スポットのようで撮るのに苦労しました。
上田城
2011年7月17日
夜のうちに上田入りし、早朝に出発。
前日の松代に続き、真田がらみ。といっても、今の現存建物は真田移封後の仙石氏時代ものだそうで。でも、あちこち六文銭で仙石さんも気の毒に。本丸も真田神社が鎮座しています。
北櫓、南櫓、門を一緒に撮りたかったのですが、木が茂っていてちょっと残念。
でも、堀跡を歩いて、駐車場側に歩くと西櫓と南櫓が崖の上に建っている絶好の写真スポットがあり、よかったです。
北櫓、南櫓内部は市立博物館、山本鼎記念館と共通券で入れます。スタンプは博物館にありました。
真田幸村を大河ドラマにという署名をやっていましたが、次と次々は決まってしまっているので実現しても当分先ですね。
少し歩いたところにある上田高校の校門は上田藩邸表門であり、堀も残っていますので、要チェックです。
午後からは小諸へ。
小諸城
2011年7月17日
午前の上田城からしなの鉄道にて移動。上田と小諸は近くていいです。
まずは懐古園とは逆方向に進み、見落とさないように先に大手門広場へ。
櫓門内部は資料館のようになっていて無料で公開されていました。
そのまま城下を少し歩くと歴史ある建物がいくつか見られてよかったです。
本陣主屋や問屋は残念ながら閉館中ですが外から見るだけでもいい感じです。
それから懐古園へ。三の門は駅よりも低い位置にあり、穴城と呼ばれる珍しい形式とのこと。スタンプは徴古館横の管理事務所にあります。
城の遺構としては正直パッとしたものは少ないですが、展望台からの景色はよかったです。鋭い渓谷にも驚きました。
徴古館、藤村記念館、小山敬三美術館、動物園…そして遊園地(一人旅なので乗らなかったですけど)まであり、ちょっと風情のある「何でもテーマパーク」という感じでした。
共通券(500円)があるのでお得に回れます(なお、郷土資料館は閉館中)。
福山城
2011年8月28日
私が「100名城ガイドブック」を見ていたら、4年生の娘が「このお城かっこいいので見に行きたい」と言い出したので、夏休み最後の思い出として、1泊2日で広島城とセットで行きました。
駅の目の前なのでアクセスは最高。坂を登ると最初に伏見城から移築されたという重要文化財の伏見櫓と筋金御門が見られます。
天守は鉄筋コンクリート復元ものですが、娘が言うようにかっこいい。ただし、中の展示はいまいちでした。
スタンプは天守入口受付で出してもらえます。
他にも復元ものばかりですが、月見櫓、鏡櫓、鐘櫓、湯殿があり、どれもいい雰囲気でした。
その後、広島県県立歴史博物館へ。城に関するものはあまりありませんでしたが、草戸千軒遺跡に関する展示が詳しかったです。
その博物館の近くの高架下に三の丸西御門櫓台跡がひっそりと残っています。
橋脚が石垣に突き刺さっていますが、鉄道のルートを考えるとき何とかならないものだったのでしょうか。
広島城
2011年8月29日
前日の福山城に引き続き、4年生の娘と。
この日の午前は原爆ドームと平和記念公園へ。
怖がりの娘なので刺激がきついかなと思いましたが、意外にも資料館の原爆に関する展示をじっくり見て、ドーム前で語っていた被爆者の話もしっかりと聞いていました。
お好み焼きを食べた後、午後に広島城へ。
原爆で完全にふっとんでしまったので、遺構は少ないですが、復元された二の丸表御門、平櫓、多聞櫓、太鼓櫓は木造で味わいがあるし、天守も外観は木造チックでいい感じです。
天守の中の展示もまずまずの内容。スタンプは天守内の売店にありました。
城内には日清戦争時の大本営跡や原爆投下の一報を伝えた地下通信室の跡もあります。
その後、藩主別邸の庭園である縮景園へ。娘は鯉のエサをやってはしゃいでいました。
原爆関係に時間がずいぶんとかかったので、予定よりも城をじっくりと見られませんでしたが、4年生の娘には心に残るものがあったようで、勉強になったと思います。
山中城
2011年9月11日
バスは南口から。1時間に1本ペースなので気をつけましょう(山中城跡まで590円)。
まず岱崎出丸の方面へ。櫓台に登ると、単列型の畝堀が見られます。
続いて道路の反対側に渡り、三の丸、西の丸、二の丸、本丸、北の丸、宗閑寺と進みました。かなり広いのでじっくり見ると時間がかかります。時間の都合上、すべて回れないというような方は西の丸と西櫓跡の間の障子堀だけは絶対に見ましょう。
残念ながら雲がかかっていて富士山は見えませんでした。
きれいに整備されているので、山城とはいえ比較的回りやすいです。
ちょっと綺麗すぎてゴルフ場みたいな感じもします(もちろんゴルフは禁止)。
メインが堀なのでつい覗き込みたくなるのですが落ちないように。
スタンプは売店の表につるしてあるのはかなり薄く、店内のもののほうがまともでした。
皆さんの報告を見ると逆の時期もあったようなので、試し押しは忘れずに。
余裕あれば、寒ざらし団子(300円)もいただきましょう。
ついでに三島駅前にある楽寿園(市民庭園)にも少しよって帰りました。中の郷土資料館に山中城の模型がありました。
佐倉城
2011年9月25日
「建物もないし、山城でもないので、ささっと回れるだろうから、貸し自転車で市内を巡ろう。」と考えていました。が、京成佐倉駅近くの観光協会で、このまち自体が小高い丘であり、南北方向の高低差はかなりあり、自転車も押していかないと無理と聞かされました。これにて予定は大幅変更。まず歴博に行きましたが、でかすぎて、ささっと見ただけなのに2時間かかりました。
城跡の敷地も予想以上にでかくて驚きました。メインの馬出し空堀は綺麗に復元しすぎていまいち。むしろ手入れされておらず藪になってる曲輪間の空堀のほうに感動。本丸は雑草だらけで天守跡や櫓跡もいまいちでした。一番よかったのは、本丸南側の出丸ですね。水堀との組み合わせが風流で一番絵になりました。スタンプ設置場所の緑のプレハブは皆様のおかけでわかりましたが、ほとんど公園の外ですね。軍の施設の残骸もありました(トイレ、階段等)。
予想以上に時間がかかり、武家屋敷にいったところで時間切れ。結局、予定していた旧堀田邸には行けず。地図には現れない高低差に泣かされた一日でした。距離的にも私の住む尾張国からの日帰りもこのあたりが限界のようです。これで40城達成。
二条城
2011年10月8日
以前に京都に住んでいたことがあり、何度か行ったことはありますが、今回は「城巡り」としてじっくりと見ました。
東南隅櫓は先の台風の影響で壁が剥がれ落ちていて痛々しいです。
開門からしばらくは二の丸御殿も開かないので、先に唐門や二の丸御殿の写真を撮って庭園へ。とにかく雅で美しい。
そのまま本丸御殿へ。二の丸御殿に比べると地味ですがこれもいい。普段は内部公開していないのが残念です。天守台からみた本丸御殿はいい景色でした。
清流園では結婚式をやっていました。世界遺産でウェディングというのもなかなか。で、ぐるっと一周した後、二の丸御殿内へ。
昔の記憶はうぐいす張りで喜んでいたくらいしかありませんが、改めて見ると障壁画、天井、欄間の美しいこと!国宝なので当たり前ですけど。ちょうど大河ドラマが家康秀頼対面の放送の回でしたのでその場所が見られて感動。そして大政奉還の場も見られて感動。でも撮影禁止なのが極めて残念。仕方ないですけど。なお。現在「勅使の間」は工事中で見られません。
その後は、フェルメール展、平安神宮、淀城、伏見桃山城(ニセモノの城だけど)、桓武天皇陵、明治天皇陵を回りました。
鉢形城
2011年10月29日
寄居駅から徒歩。予想していたより城跡で一番駅に近い笹曲輪までの距離は短かったですが、スタンプのある鉢形城資料館はけっこう遠く、場所もよく調べていかないとわかりにくいと思います。
資料館はビデオとかをじっくり見ないとあっという間に終わってしまうくらいの規模。ここはじっくり見学すべきと思います。
発掘の成果によって整備された二の曲輪、三の曲輪あたりはきれいで、看板なども親切にあります。ただ、やはり「復元しました候」という感じでした。
それに対して、城域のなかでも外回りの部分は、看板もなく、公有地か私有地かもわからないような状況で扱いが雑な感じでした。本丸にいたってはほったらかしな感じで、少々残念。本丸址の碑や田山花袋の碑は森の中にひっそりと建っています。
全体的な印象として、城巡りというよりはハイキング感覚のほうがいいかも。
深沢川の渓谷はきれいですし、「玉淀」といわれる荒川の川岸からの景色もきれいです。
断崖の上に建っていた城の雰囲気がよくわかります。
そのまま夜、川越入り。
川越城
2011年10月30日
駅近くのホテルから徒歩で1日じっくり市内を見学しました。巡回バスなども運行されているので、体力に自信のない方は利用されるといいでしょう。
まず喜多院へ。家光誕生の間、春日局化粧の間などが移築されていることもあり、大河ドラマ「江」ゆかりの地として旗が立っていました。建物内を撮影できないのは残念ですが、庭は撮影できます。もう少しして紅葉の季節になるときっともっときれいでしょう。
川越城本丸御殿は珍しい現存御殿で味わいがありますが、やや地味な感じがしました。
ほとんどの堀が埋め立てられ、建物も御殿しかなく、他にはわずかに残る中ノ門堀跡、富士見櫓台跡、初雁公園内の土塁と思われる跡くらいしか見るものがなく、城としてはいまひとつです。
が、まちとしては蔵造りの一番街、菓子屋横丁、大正浪漫通り、時の鐘など見るものがたくさんあり、さすが「小江戸」と呼ばれるだけあります。
東京から近いこともあってか、予想以上の観光客の多さにびっくりしました。
高取城
2011年11月16日
暑さ、虫、動物、雑草の心配がなくなった季節なので、日本三大山城のうち、まだ行っていなかった高取城攻略をすることにしました。
壺阪山駅から徒歩で。スタンプのある夢想館がある土佐街道は昔ながらの街並みが残っていていい感じです。武家屋敷や長屋門も残っていました。
城跡までかなりの距離があるのは初めからわかっていたのですが、予想以上でした。七曲がりと呼ばれる山道のあたりはかなり険しいです。でも、去年の夏に観音寺城に行ったときにはもっと死にそうな思いをしましたので、やはり秋という季節に行って正解でした。
二の門跡あたりからはひたすら石垣、石垣ですごいです。お勧めスポットは国見櫓跡から見る景色ですね。大和を一望できます。あと、七つ井戸から山上の新櫓跡を見上げたところの石垣がすごいです。個人的には二の門付近にあった水堀に驚きました。
帰りは五百羅漢〜壺阪寺経由で行きましたが、かなり急な下りもあってこわかったです。でも、岩に掘られた五百羅漢や、何もかもが豪快な壺阪寺の仏像には圧倒されました。
近くまで車で行く方法もあるようですが、この城は徒歩で行くべきだと思います。
松本城
2011年12月4日
小学4年生の娘と一緒に高速バスにて。往復時間と滞在時間がほぼ同じの日帰りの強行日程。12月だから信州はきっと寒かろうと思って着込んで行ったら意外と暖かかった。でも山はもう雪景色。
さすがに国宝の天守だけあって美しい。いろいろな方向から天守の写真を撮りまくる。天気が良かったのでお城とアルプスがきれいに撮れました。
赤い橋は渡れるけどその先の門が工事中とかで通れませんでした。
ぐるっと堀を一周して二の丸御殿跡を通って天守へ。本丸には武将の格好した人がいていっしょに写真をとりました。
そして天守の中へ。やはり木造の天守は味わいがあっていいです。いくつかの建物がつながっているので、かなり内部の規模は大きく感じました。一部階段が急すぎてこわいところもありましたが、娘も楽しんでいました。
帰りに松本駅で人だかりができていたので何かと思いましたが、この日、地元のJFL松本山雅FCがJ2昇格を決めたということでした。故松田選手の想いが通じてよかったですね。
名護屋城
2011年12月9日
100名城巡りで初の九州上陸。早朝出発で新幹線とバスを乗り継いで行ったものの、到着したときにはお昼過ぎ。地元の「名古屋城」には何度も行っていますが、「名護屋城」は遠すぎる!!バスの時間が限られているので、事前にしっかりと調べておかないと大変なことになります。
まず、腹ごしらえ。イカの活き造りを贅沢に食べました。そして博物館へ。スタンプはここにあります。結構しっかりした展示がありながらも無料とはすごい。
名護屋城跡も無料ですがが、清掃協力費名義で100円取られます。でも、それくらいはいいですね。城域はかなり広いです。建物は何も残っていませんが、さすがに天下人の城だけあります。本丸辺りからの海の景色は最高です。海にかかる橋が非常に美しいです。
ガイドブックにも載っている山里口は残念ながら復元しましたって感じが強すぎていまいち。それに上まで歩いて行ったら行き止まりでガッカリでした。
時間があれば朝鮮出兵に随行した武将たちの陣所跡にも行きたかったのですが、残念ながら少々距離もあり、バスの時間もあって時間切れ。場所的に二度と来れないような気がするので残念。
佐賀城
2011年12月10日
朝早めに出てバスにて登城しましたが、まだ本丸御殿の開館前。まずは堀の周りを一周。
天守台はなぜか本丸側でなく、外側に登るための石段がついていました。天守というのは最後にたてこもる場所のはずなのに不思議です。
うろうろしているうちに、鯱の門が開き、本丸御殿へ。御殿内に入る前に外から御殿の写真を撮りまくる。残念ながら、御殿は外壁の工事をあちこちやっていて工事の足場が組まれていました。
復元ながら予想以上に大規模な御殿で驚きました。復元されていない部分もかなりあるようなので、とにかく大規模な御殿だったようです。内部の障壁画等については、詳細がわからないということで復元されていませんでしたが、それでもかなり立派だと思いました。わが地元で復元中の名古屋城本丸御殿はこれ以上に立派に復元してもらいたいものです。
展示も充実していたのですが、基本的に無料というところがうれしい。出口のところに満足度に応じて寄付金をということで箱が設置されていましたが多めに入れさせていただきました。
そのあと、大隈重信の記念館及び生家を見学。佐賀駅周辺でB級グルメ、シシリアンライスを食べ、吉野ヶ里へ。
吉野ヶ里
2011年12月10日
神埼駅でも吉野ケ里公園駅でもどちらからでも行けるようなガイドブックの記述だったので、電車代を節約するため神埼駅で降りましたが失敗でした。神埼駅に近い西入口は、レジャー施設としての公園入口であり、遺跡としてのメイン入口は東口でしたので、吉野ケ里公園駅で降りるべきです。そちらの方がコインロッカーもありますし、スタンプも近いです。ただ、神埼駅には卑弥呼の像がありますので、これを目当てに帰りに行くのもいいかもしれません。
遺跡はけっこう広いです。居住区としての南内郭、政治・祭祀施設としての北内郭、墳丘墓など、区画ごとにいろいろと意味があり、たいへん興味深いものがありました。特に王たちの墓である墳丘墓はすばらしいと思いました。
復元建物の中には人形でいろいろな場面を復元してあっておもしろいのですが、ただ基本的に似たような建物ばかりなのでちょっと飽きてしまうというのが正直な感想。
城というと?なところはありますが、歴史テーマパークと思えば楽しめるし、確かにムラの周りを囲んだのが「城」の起源には違いないでしょうから、100名城にはふさわしいと思います。
福岡城
2011年12月11日
福岡入りしてからこの日ソフトバンクホークスのパレードだと知りました。よって、混雑に巻き込まれないように早めに出発。
まずは堀の周りを散歩して、鴻臚館跡へ。展示館にてスタンプ。内部には発掘現場が保存されていて結構興奮したのですが、館外の遺跡が平面表示されているところでは、地元の人がドッグランみたいに犬と走り回っていたり、当日競技場で行われていたラグビーの試合の出場者が練習をしていたりして、遺跡のイメージが台無しでした。
福岡城ですが、天守はないものの、祈念櫓、伝潮見櫓、多門櫓などの現存建物はすばらしかったです。また、天守台も複雑な構造をしていて見ごたえがありました。天守があったかどうかは議論があるようですが、あったとしたらすばらしいものだったでしょう。
ひととおり見たところ、周りが騒がしくなったので、人の流れについて走っていくと、なんとホークスの選手たちがバスに乗り換えるところに遭遇。秋山監督の姿をばっちり見ることができてラッキーでした。そのあと美術館に行ったら、国宝の金印が特別展示されており、これもラッキーでした。疲れましたが、充実の3日間の九州の旅でした。
小田原城
2012年2月5日
娘と2人で小田原城へ。まずはあえて城址公園とは反対方向へ進み、総構の遺構を見学しようと散策。が、道がわかりにくい。でも迷ったおかげで小峯鐘ノ台大堀切をめざしていたところ、全然位置の違う山ノ神堀切や総構稲荷森が見れて感動。娘にはただの竹やぶのようにしか見えないようでしたけど。小峯鐘ノ台大堀切はとにかく迫力があります。遊歩道になっており、渡りきると相模湾がきれいに見えます。
昼食(先日亡くなった旅犬だいすけ君が最後の旅で立ち寄った小伊勢屋さんで丼を食べました)後に、城址公園へ。天守や歴史見聞館の展示はけっこう充実していたと思いますが、建物はすべて復元ですから個人的にはいまひとつでした。天守の付近には小さな遊園地がありましたが、娘も高学年になりましたから興味を示さず。
城址公園のすぐ隣は報徳二宮神社。二宮金次郎が小田原の人とは知らなかった。その神社との間には見事な堀跡が残っていて感動しました。
最後は、近年に整備された八幡山古郭へ。ここからは天守と相模湾がきれいに見えていいですよ。
今回は記念すべき50城目でした。あと半分ですが、もう日帰りできそうなところはないし、先は長そうです。
萩城
2012年4月28日
ゴールデンウィーク前半の3連休を使って城巡り旅をしました。
新山口からバスで萩へ。萩市内はレンタサイクルで回りました。
城に行く前にまずは松陰神社、松陰誕生地、松陰の墓などを回りました。松陰誕生地からは指月山と城下がきれいに見えます。松陰先生に御挨拶した後は一気に萩城へ。
厚狭毛利家長屋との共通券とはいえ、市民公園っぽい雰囲気の城跡公園でお金をとるのはちょっと納得いかない。
城の建物は残っていませんが、天守台周辺の石垣はきれいでした。
山上の詰丸はほとんどの人がいかないようで、誰とも会いませんでしたが、城巡り旅の方にはけっこうおすすめです。約20分の山道の上には立派な虎口や謎の巨石があり驚きました。ただ残念なのは土塀(復元とは思いますが)は落書きだらけで、山上からの眺望は木が茂りすぎでほとんど見えません。
下山後には城下町の木戸孝允宅や高杉晋作宅などを見学しました。
萩は見所が多すぎて1日ではとても回れません。翌朝早く目が覚めたので散歩として明倫館などに行きました。
もっといろいろと見たかったのですが、泣く泣く次の目的地津和野へ。
津和野城
2012年4月29日
萩からバスで津和野入り。城へはリフトを使って途中までいけます。
萩城と違ってここは何人もの人が城に登っていきます。「熊に注意」の看板もあったので熊よけ鈴をつけて歩いていたら、やたらと珍しがられました。
歩きだすとすぐのところには中世の堀切があり、もうしばらく歩くと本丸と出丸に分かれます。出丸を見てから本丸へ。いくつもの曲輪に分かれてすごい石垣が残っています。いちばん高い三十間台から見た眺望はすばらしいです。
そこでちょうどいい時間に。12:42に津和野駅に入るSLやまぐち号が走る光景を山上から見ました。私は三十間台から見ましたが、やや高すぎるので出丸から見た方がいいかもしれません。いずれにしろせっかく登るならこの時間に合わせてくることをお勧めします。
下山後は西周宅、森鴎外宅、馬場先櫓、物見櫓などを見学し、津和野大橋から今度は15:20発のSLやまぐち号の走る姿を見ました。やはり近くで見ると迫力がありますね。その後は殿町へ。鯉は太りすぎ。鯉並みにでかくなった金魚もいました。
そのまま津和野に泊り、翌日は山口へ。藩庁門、香山墓所、国宝の瑠璃光寺五重塔のほか大内氏館跡を見ました。
箕輪城
2012年5月19日
高崎駅からまずバスで箕郷支所に行き、スタンプをゲット。
支所の敷地内にある旧下田邸書院及び庭園を見学後、箕輪城へ向かうが、案内表示が今ひとつ分からず迷いました。
搦手口から新曲輪、稲荷曲輪方面に行き、御前曲輪・本丸の堀の中を進みました。あまりに深い堀に圧倒されます。
三の丸や鍛冶曲輪の石垣もなかなかのものですが、一番の見所は大堀切でしょうね。あれだけのものを掘るにはどれだけの苦労がいるのかと考えてしまいます。ただ、悲しいことに写真だと今ひとつ伝わらない。山城ってのは体感するのが一番です。
二の丸付近にはボランティアの方がいていろいろと解説をしていただけます。本丸を囲む土塁の下の部分にさりげなくある石積みも近年の補強ではなく、往時のものだそうです。
ガイドブックに載っていた城門の礎石は発掘時のもので今は埋まってしまっています。思っていたよりずっと迫力のある城でしたが、まだこれから整備されていくという感じがしました。
その後、高崎城にも行きました。都市に埋没してしまっている感はありますが、櫓と門が残っていますし、派手さはないですが、土塁がきれいに残っています。
郡山城
2012年6月14日
尾張国から日帰りの限界点を探る旅。5時起きで出発。
新幹線広島から可部駅まで行き、バスに乗り換えて安芸高田市役所前まで。博物館に着いたのはほぼお昼。
スタンプをもらって博物館を見た後、毛利一族の墓へ。歴女さんが元就公に花を供えていました。なんでもこの日は旧暦の元就公命日とのこと。まったく知りませんでしたが、いいときに来ました。
その後は半日じっくりと山城を堪能しました。本丸周辺を巡る標準コースはわりと攻略しやすいのですが、羽子の丸、尾崎丸、旧本城あたりは途中に険しい道や堀切があってかなりたいへん。特に羽子の丸の堀切は深かった。このあたりはあまり整備がされていないので、相当な注意が必要かと思います。
あちこちに石垣跡と思われるものがあり、見所はけっこうあると思います。
山城は写真に撮っても今ひとつすごさがわかりにくいので、じっくりと時間をかけて体感しましょう。
日帰り強行日程でとんぼ返りで家に戻った時には夜11時でした。つかれました。
今治城
2012年7月13日
福山駅から「しまなみライナー」で行きました。今治駅ではなく終点の今治桟橋まで行ったほうが城までは近いです。
九州地方で豪雨の被害が出ていた中だったので四国も心配はしていたのですが、案の定けっこう雨に降られました。
よって、まず外観の撮影のために堀を一周して撮影。ここの堀は海水でボラと思われる魚が泳いでいるのが見えました。
建物はいずれも再建モノで歴史的な価値はあまりないですが、海に浮かんでいるかのような景色はなかなかの迫力があります。
鉄御門をくぐり、藤堂高虎公の像と天守の写真を撮ったころに雨が激しくなってきたので、天守内へ避難。
天守、山里櫓、御金櫓、武具櫓・鉄御門はいずれも趣の異なる史料館、美術館となっており、城というイメージとはちょっと違うかなという感じもありましたが、雨よけとしては十分楽しめました(なお一部改装中のため見られない部分もありました)。
城内には吹揚神社が鎮座しており、さらにいくつかの神社が周りを囲んでいました。
夕食後、「しまなみライナー」の広島バスセンター行きに乗り、アストラムライン、JRと乗り継いで翌日の目的地の岩国へ。
岩国城
2012年7月14日
朝起きたときは大雨洪水警報発令中でしたが、雨があがったので出発。
錦帯橋はやはり美しく、遠くにちょこんと見える岩国城天守がかわいらしかった。
天然記念物のシロヘビを見たあと、ロープウェイで山上へ。
岐阜城みたいな感じでは山の上にある再建モノということで正直あまり期待はしていなかったのですが、途中の山道に石垣がはっきりと残っており、またけっこう深い空掘がはっきりと確認できたのはよかったです。ただ旧天守台はちょっとさびしく感じました。
天守内は刀剣の展示が中心でした。山麓にある吉川史料館は貴重な資料とは思いますが、展示が少なすぎて物足りない。岩国美術館は入場料はちょっと高いですがなかなかのボリュームです。岩国徴古館は展示替え閉館中でした。
吉香神社、錦雲閣などを見たあと、吉川家墓所で歴代藩主のお墓参り。たくさん並んだ巨大な墓石には圧倒されました。初代と12代の墓は山の上にあります。6代と13代の墓はさらに離れたところにあるのですが、案内もしっかりしてなくてわかりにくいです。
翌日は防府市に行き、天満宮、国分寺、毛利博物館などを見ました。
山形城
2012年8月10日
今回は2泊3日の城旅。初の東北上陸です。
まず、三の丸の土塁方面へ。山交ビル前のバス停のあたりに土塁が残っており、歌懸稲荷神社の社殿の裏に回ると石碑があって、そこから土塁の裏に深い堀があるのがはっきりとわかって、けっこうすごいです。個人的にはこの遺構がいちばん感動しました。
名物冷やしラーメンを食べ、最上義光歴史館にてスタンプ後、霞城公園方面へ。
最盛期は57万石であった藩の城なので城域はけっこう広いです。少し前に行かれた形のレポートでは最上義光像が修復中だったとのことで心配でしたが、終わったようで青々とした像がありました。
二の丸東大手門、本丸一文字門は迫力はありますが、なんかきれいすぎという感じ。復元だから仕方ないですけど。
あちこち工事中で、全体的な印象として未完成作品のように感じます。城域には体育館、美術館、グラウンドなどがありますが、整備工事の中で順次移転するようで、すべての整備が完成するまでは数十年単位の期間がかかるみたいです。うーん。
夕方、いっきに宇都宮に移動。
足利氏館
2012年8月11日
2泊3日の城旅の2日目。
午前中は宇都宮で宇都宮城(かなり作り物っぽいですけど)を見学、餃子をたらふく食べて、午後に足利入りしました。
足利学校をまず見学。論語の精神で気を引き締めてから足利氏館(鑁阿寺)へ。
皆さんがおっしゃるとおり完全に寺ですね。武士の館の跡であった証拠の堀と土塁は残っていましたが、城っぽさはゼロです。でも、寺社巡りも好きなので楽しめました。
スタンプは本堂のお札売り場にありました。本堂、経堂、鐘楼は国指定重要文化財とのことで威厳がありますし、その他の建物や門もなかなか趣があります。
足利藩は1万石の陣屋大名。鑁阿寺より南西に少し歩いたところに陣屋大門の石碑があります。そこから少し北に歩くと井戸跡が残っているとのことでしたが、民有地の中で門が閉まっていましたので残念ながら見れませんでした。また、陣屋門は鑁阿寺の北東のあたりに移築されてますが、道路から奥まったところで完全に民有地なのでさっと見て引き返しました。
金山城
2012年8月12日
2泊3日の城旅の最終日。朝、足利市から太田市へ移動。駅前の新田義貞像を見て、初めて金山城が新田氏のゆかりのものと知りました。太田駅から城までは適当な公共交通機関がなく、タクシーで山上の駐車場まで乗せてもらい、1610円でした。
金山城のメインである本丸虎口、月ノ池、日ノ池あたりは発掘調査の成果に基づく整備でかなり迫力がありますが、よくある意見と同様、個人的には「やり過ぎ」に感じました。現存部分と復元部分の区別が表示がしてあると説明板には書いてありましたが、いまひとつわからず。
スタンプはその迫力ある虎口の上にある休憩所に置いてあります。そこからさらに進んだところに本丸があり、現在は新田神社が鎮座していました。
金山城というとどうしても復元整備した部分に目が行ってしまいがちですが、個人的には西矢倉付近の堀切、馬場下の岩盤を削り取った堀切、西城筋違城門の空掘に残る石垣などの遺構のほうが素晴らしいと思いました。
帰りは歩いて下山して、ガイダンス施設を見学。本当は先にこちらに来た方がよかったのでしょうけど、夏場にあの山道は登りたくないのでこれでよかったと思います。
水戸城
2012年9月16日
60城目。上野から特急スーパーひたちで1駅で着きます。駅前には黄門様ご一行の像があります。
最初に義公生誕地に行ったのですが、震災の影響で石柱が真っ二つに折れていて驚きました。
水郡線に沿って進み、本丸へ。本丸は水戸第一高校の敷地内で観光気分では行きにくいところでした。現存建物である橋詰門はテニスコートの横にあり、テニス部員が休憩していました。正直どいてほしかったのですが、敷地内にお邪魔しているのは自分の方なので強いことも言えず。
そのまま弘道館方面へ。大手門跡は土塁が残っていて枡形の雰囲気がわかります。
弘道館の被災状況は予想以上に深刻であちこち壁が崩落しているし、学生警鐘にいたっては完全にぺちゃんこ。はやく復興してほしいものです。
三の丸の空掘を見てから、バスで偕楽園へ。
萩まつりってのをやってましたが、梅の名所だからかなり地味。でも、やはり名園。この日は時々雨が降ったのですが、見晴広場から千波湖を眺めたら虹がかかっていて綺麗でした。
夜に上野に戻り、翌日はツタンカーメン展を鑑賞後、上野公園・寛永寺を巡り、最後に「水戸つながり」で徳川慶喜公の墓にお参りしました。
会津若松城
2012年10月27日
夜行バスで朝5時頃に会津若松到着。
まだどこも開いてないので、先に飯盛山に行き白虎隊の墓参り。早朝は濃霧で自刃の地から城は見えなかったのですが、白虎隊記念館を見てる間に晴れたのでなんとか山上から城を見ることができました。その後、レンタサイクルで城へ。
城は高石垣も美しく、何といっても天守がかっこよかった。赤瓦と走長屋とつながっている姿は非常に美しく、間違いなく今まで見たもののベスト3には入るものだと思いました。また、御薬園の近くには土塁が残っており、感動しました。
城内では御三階の復元を目指して調査・工事が進められてますが、市内の阿弥陀寺には明治に移築された御三階が残っているので、これも要チェックです。
スタンプは走長屋の売店のレジにありました。
まちは来年の大河ドラマ「八重の桜」で盛り上がっています。城の近くに八重の生誕地もありますので、併せて行くのがいいかと思います。今は何もない駐車場ですけど。
二本松城
2012年10月28日
福島の旅2日目。
二本松駅から城へは徒歩でいける距離ですが、途中けっこう急な坂があります。
震災の影響で本丸には入れないと聞いていたので、箕輪門周辺くらいしか見るものはないのではと思っていましたが、ちょうど菊人形まつりをやっていて楽しめました。聞けば、日本最大規模の全国的に有名な菊人形まつりとのことで、確かに人形は立派だったし、かなりにぎわっていました。
また、城の遺構ではないと思いますが、城内の庭園には滝があったり、立派な松があったりで素晴らしかったです。
本丸には入れませんが、下の石垣近くまでは行けますし、そのあたりには中世の土塁や堀切と思われるものもあり、満足できました。
二本松少年隊の顕彰碑、智恵子抄の碑、土井晩翠の詩碑などいろいろな碑があり、それらを回るとけっこうなハイキングになります。
スタンプは歴史資料館にあります。只今白河集古苑と連動で新島八重展開催中で無料でした。なお、歴史資料館の近くには大手門跡があり、当時の石垣が残っています。
白河小峰城
2012年10月28日
二本松に続いて白河へ。
事前に震災の影響で三階櫓には近づけないことは知っていましたが、崩れた石垣を目の当たりにしたら、さすがにショックでした。
さらに付近を歩いていたら原発から避難された方の仮設住宅を見つけ、とても観光気分でなくなりました。一日も早い復興を祈るばかりです。
石垣の内側には一切入れない状況ですので、現在はじっくり見られる部分はありませんが、撮影スポットを探して歩いていたところ、水堀越しの三階櫓がきれいでした。
白河集古苑では二本松と連動で新島八重展をやっていて、午前中に二本松に行ったことを伝えたら特別パンフレットをもらえました。ラッキー。
スタンプは三階櫓には入れないので、現在は集古苑にあります。
石垣工事が完成するのはまだまだ先になるとは思いますが、駅からすぐと交通の便もいいので、そのときには再度訪れたいと思いました。
姫路城
2012年11月14日
姫路城については大天守の工事が終わるまでは行かないつもりでしたが、神戸で行われている「マウリッツハイス美術館展」に行きたかったので、ついでに行くことにしました。
行ってみると、さすがに国宝。見所満載で「ついでに」なんて扱いをしたことを後悔しました。
工事観覧施設の「天空の白鷺」は事前予約しましたが、平日ということもあってか指定時間でなくても観覧できました。やはり間近で大天守が見られるのはすごい。もう少し早く来れば瓦がない状態なども見れたかと思うと「しまった」と思いました。「幻の窓」も見れました。
個人的に好きなのは西の丸の渡り櫓ですね。とにかく長いので驚きました。
日程上じっくりと見れなかったので、工事が完了したらきれいになった大天守を含めてじっくりと見学したいと思います。
鳥取城
2012年12月16日
前日夜に鳥取砂丘のイルミネーションを見るために鳥取入り。翌日に登城しました。
駅から歩いたのですが、正面の山に山上の丸の石垣らしきものが見えて、着く前から興奮。さらに堀越しに見る石垣のオンパレードにさらに興奮。
仁風閣でスタンプをゲットしたあと、唯一の建造物である城門を通ってからはド迫力の石垣の連続。山上の丸へは険しい山道をいかなければなりませんが、健康づくりのため登る地元の方も多いようで、多くの方に出会いました。山上の本丸からの景色は最高で、上から見る砂丘はすばらしかったです。地震で崩れかけてる天守台もまた味わいがあります。
満足したのですが、前日の雨で地面が滑りやすくなっており、下山中、見事に転倒して泥だらけになるアクシデント。皆様もお気をつけください。
最近復元された天球丸下の「巻石垣」は丸い形で他では全く見たこともないもので驚きました(とくに立入禁止の表示もなかったので近くまで行って写真をとりましたが、まだ現場には重機が置いてありひょっとすると入ってはいけなかったのかもしれません)。
とにかく石垣好きにはたまらない城だと思います。
大野城
2013年1月20日
19日に太宰府市入り。前日に雪が降ったこともあったので、その日は天満宮参拝(受験生だらけ)とレンタサイクルで史跡巡りをしました。
山の途中にあるホテルに泊まり、翌20日にそのまま大野城(四王寺山)を登りました。バス等の交通機関などがないからたいへんですね。
見所は点在しており、丸一日時間があったので割といろいろと見学したつもりですが、すべてはとても見られません。ポイントを絞っていくなら、増長天礎石群、大宰府口城門、百間石垣ははずせないでしょうね。
数年前の豪雨の影響で自然歩道のあちこちが崩れていて、林道をはずれたところはかなり危険です。
大石垣はあまりに急な坂で近づくのがこわくてそばに行くのは諦めました。
小石垣はなんとか近くにいけましたが、かえりの上り坂でつかまった木の枝が折れてあやうく転落しそうになりました。
また、案内表示は正直あまり親切とはいえず迷いました。
百間石垣は見事ですが、太宰府駅からは遠い遠い。
歩いて帰るのが嫌だったので県民の森センターでタクシーを呼んでもらおうとしたら、親切な方に駅まで送っていただけることになり助かりました。
大分府内城
2013年3月23日
大分駅からは歩いてもいける距離です。
他の方の意見と同様、正直あまりおもしろみのない城でした。
現存の宗門櫓、人質櫓もあり、さらに復元した櫓や門が水堀に沿ってぐるりと1周並んでいる姿は壮観なのですが、はっきり言ってそれだけです。
櫓の内部を公開しているわけでもないし、展示物があるわけでもない(文化会館内に模型がある程度)。解説も少ない。
外から見て立派に見える櫓も城内に入ったら鉄筋の柱が丸見えで興ざめでした。
おまけにスタンプは文化会館の裏口のようなところに置きっぱなしで、紐もほどけていて管理が非常に悪かったです(確か以前紛失事件があったはずですが…まだこんな管理状態とは…)。
唯一救いだったのはこの日は桜が満開だったこと。水堀の周りに植えられている桜がとてもきれいでした。
文化会館は近々閉鎖されるとのこと。それを機会に整備が進むといいんですけど。
夜、岡城のある竹田市へ移動。
岡城
2013年3月24日
「坂の上の雲」にも出てくる軍人廣瀬武夫を祀る神社の近くで宿泊し、朝イチで神社にお参り。
そのまま岡城まで歩きました。豊後竹田駅からは少々距離はありますが、歩けない距離ではないと思います。
展示物のない山城で料金をとられることについては正直納得いかない部分もありますが、巻物のような城内案内図がもらえるのでそれはよしとできるところです。
31日に「岡城桜祭り」があるようですが、この日すでに桜は満開。来週までもたないのではないかと少々心配です。
朝早くに行ったので、そのときは空いていましたが、山から下りてきたころには駐車場はいっぱいでした。
ここは建物が残っていませんが、「ないからいい」と言える城ですね。「荒城の月」の城という先入観があるからかもしれませんが。
ガイドブックにも出ている「かまぼこ石」は珍しいですし、高石垣はやはり圧巻です。
家老屋敷も平面表示で復元されていたりもします。
ところどころ石垣の工事などをしていましたが、昨年夏の豪雨の影響でしょうか。
城下町も武家屋敷やキリシタン洞窟礼拝堂が残っているし、瀧廉太郎や田能村竹田の旧宅などもあり、見ごたえがあります。
月山富田城
2013年5月25日
新幹線で岡山まで行き、9:05発の特急やくもで安来(やすぎ)まで行くと、休日はちょうどいいタイミングで11:30発の観光特別便イエローバスに乗ることができ、スタンプのある安来市立歴史資料館前で降りることができます(バス停名は月山入口)。
資料館を見学し、道の駅で食事をした後に山登り。初夏だから虫の大群にすぐ囲まれ、蛇に2回も遭遇。これからの季節は注意が必要。
山中鹿介像、花ノ壇復元建物、山中御殿跡などの見所はありますが、これといって強烈なインパクトがあるものが少ない気がしましたし、本丸への山道も思ったより短かったのでやや物足りなかったです。尼子という戦国大名がいたことが実感できさえすればいい場所なんでしょうね。
周辺の散策(巌倉寺、堀尾義晴の墓など)とあわせて回るといい感じで月山入口16:36発のバスで帰ることができます。
夕方松江へ。
松江城
2013年5月26日
駅近くのレンタカー店でレンタサイクルもやってたので借りる。城までは歩きではそこそこある距離なので自転車は非常に便利。
まず雄大な宍道湖を眺め、途中県庁で「竹島は日本の領土」との看板をみて島根県に来たことを実感。
城は県庁のすぐ隣。二の丸の3つの櫓は近年の復元ですが、木造で味わいがあって内部にも入れます。また、現在内部には入れませんが興雲閣という迎賓館も立派でした。
そして何といっても現存天守。さすがです。思ったより大きくって迫力がありました。展示も充実しています。国宝にしようという運動もあるらしいですが賛同できます。
その後、小泉八雲記念館、小泉八雲旧居、武家屋敷も行きました。これらは天守とのセット券も売っています。最後に地ビール館で一杯飲んで帰りました。
これで70城目。
多賀城
2013年6月7日
JR国府多賀城駅の北口にプレハブの観光案内所があり、スタンプはそこで押せます(ただし午後3時まで)。
駅にはコインロッカーがなかったので、すぐ近くにある東北歴史博物館のロッカーに入れ、そのまま博物館を見学。多賀城の説明のほか、古代から現代までの歴史学ぶことができます。また、震災復興チャリティのために出品されたレディ・ガガのサイン入りティーカップも展示されていました。
数ヶ月前に大宰府政庁跡を見学しましたが、それと同じようなもので、有名な石碑以外は当時のものは何も残っておらず、「城」というより「遺跡」、ただの原っぱでした。
よって、お城ファンとして楽しめるものは少ないですが、発掘に基づく建物跡の表示を見て古代のロマンを感じました。
石碑や政庁周辺には遠足(修学旅行?)に来ていた小学生が走り回っていて写真を撮るのがたいへんでした。
一番おっーと思ったのは作貫地区の空堀遺構ですかね。
周辺には高い建物もないので、立派過ぎる駅と博物館が異様でした。
仙台城
2013年6月8日
るーぷるという循環バスで瑞鳳殿、博物館と行き、歩いて山を登りました。
るーぷるは一方通行で逆周りはないのでちょっと不便です。これを利用する場合、自動的に瑞鳳殿が最初になるでしょう。
現在震災の影響で大手門から登るコースは車が通行止めになっていますが、歩行者は通れますので、道路の真ん中で堂々と写真を撮ることができました。
観光地としては有名ですが、城としては残念な感じです。唯一の城郭建物の大手門隅櫓もただ「そこにある」というだけでパッとしないし、一番の見所の本丸石垣も迫力はあるものの、「修復しました感」があってきれいすぎ。一番昔の城っぽく感じるのは、博物館の裏手の初代政宗像から少し進んだところにある門跡付近の石垣ですかね。
スタンプのある仙台城見聞館は思ったより小さな建物で、はじめはただのトイレかと思いました。
牛タンを食べ、資料館を見学し、護国神社へお参りしてそれなりに楽しみましたが、一番印象に残るものが土産物と飲食店と資料館がある建物というのはちょっといただけないですね。結局ここは政宗さまのおかげでもっている「観光施設」と感じました。残念。
根城
2013年6月22日
旅に出たくてまた東北へ。八戸到着はちょうど昼頃だったので、名物いちご煮(ウニとアワビの汁で苺は入っていない)を食す。
根城までのバスは田面木方面に乗り、根城(博物館前)下車です。根城は本丸部分のみ有料(250円)。時間がなければ根城だけの本丸もよいですが、八戸市博物館もまずまずの内容なので共通券(400円)をお勧めします。スタンプは博物館受付で押しました。
本丸は発掘成果に基づき建物が推定復元されていますが、これがなかなか面白い。建物内にも入ると展示物があり、センサーが反応して解説音声が流れます。ちょっとビックリしましたが解説もわかりやすくてよかったです。有料部分ではないところにも堀跡(特に東善寺跡の堀が迫力ある)や復元模型などがあり楽しめました。
正直あまり城っぽくはない雰囲気ですが、じっくりと楽しめると思います。
ただ残念だったのが、当日城内の芝刈り作業があり、写真を撮るのに非常に邪魔だったことです。なぜ土曜日に作業をやるんだろう。
そのあと市街地方面にいき、八戸城跡も見学。
せんべい汁を食して、次の目的地盛岡へ。
盛岡城
2013年6月23日
盛岡市内循環バスの「でんでんむし」はだいたい15分間隔で走っており、仙台と違って右回り・左回りと両方あるので便利です。まずはプラザおでって(「盛岡バスセンター」で下車)の2階観光案内所でスタンプを押しました。
まずビックリしたのが城址にある桜山神社の烏帽子岩(兜岩)です。とにかくデカい。御利益あるようにと拝ませていただきました。
盛岡城は完全に市民公園的な扱いになっており、城として楽しむには面白みに欠ける印象でしたが、とにかく石垣が美しい。白い色が非常に印象的で、これまでに見た城の中ではいちばん美しく感じました。
本丸にはかつて42代目の南部利洋公の銅像があったのですが、戦争末期に供出となり、今は台座のみになっています。台座だけでも立派なのですが、なんか切ない話です。
現存建物としては彦御蔵がありますが、残念ながら非常に地味で訪れる人もあまりいないようでした。
市内には石川啄木、宮沢賢治、新渡戸稲造などのゆかりの地が多くあるので時間の許す限り回りました。
食事としては盛岡冷麺とじゃじゃ麺を賞味しました。
帰りの新幹線がいっぱいで東京まで立席。疲れた。
久保田城
2013年7月14日
久保田城は土の城。石垣で固められた城に比べて派手さはないものの、土塁はわりと迫力があります。
初めに佐竹史料館でスタンプを押印。展示内容は少なすぎて今ひとつ。
表門は近年の復元ですが、なかなか立派なもの。それに比べて、その脇にある御物頭御番所は唯一の現存建物ですが、地味すぎるのか、訪れている人の動きを見てもけっこう素通りされていて気の毒。御隅櫓は本来二重だったもののうえに展望台を乗っけて四階建にしてしまったという怪しげなものですが、まぁ御愛嬌というところでしょうか。展示内容はこちらも今ひとつだったけど、城の模型はなかなか精巧でよかったです。ただ節電で解説ビデオなどが一切見れなかったのは残念。
久保田城の散策の後はねぶり流し館と赤レンガ郷土館を見学しました。
実は、この前日、角館に行き、武家屋敷通りを散策しましたが、非常にすばらしい町並みでした。それに比べると、秋田は市街地化してしまっており、あまり風情は感じられませんでした。でも、きりたんぽ、比内地鶏、はたはた寿司、稲庭うどん…食べ物はとにかくうまかったです。これで75城目。のこり4分の1です。
七尾城
2013年11月9日
七尾駅に到着したのは11:50。巡回バスまりん号は00分発だからいいタイミングでした。スタンプのある城史資料館前まで。一律100円だから安い。
スタンプは資料館前にむき出しで資料館自体も内容はいまひとつ。
そこから徒歩で登山道へ。いきなり高速道路と思われる橋脚建設工事の現場を通り、こうして山城の遺構はなくなっていくのかと残念。
本丸までの道のりはそこそこ長く、特に三の丸、二の丸あたりはかなりの段差ですが、いい運動といった感じでさほど苦にはなりませんでした。
二の丸で昼食。紅葉は色づき初めといったところですが綺麗でした。
そこからは感動の連続。二の丸下の温井屋敷跡の石垣と九尺石という巨石がすごい。本丸からに登ったら能登の海が綺麗でした。そして本丸を下りたところが最大の見所の調度丸・桜馬場石垣。何段にも重なる野面積み石垣は圧巻でした。
私はたくさん写真を撮りながらゆっくりと回るタイプなので、帰りのバスの時間を気にしていましたが、城史資料館前16:40の最終バスに乗ることができたのでよかったです。
金沢城
2013年11月10日
この日は朝から雨に加えて強風で最悪の天気でした。なので写真撮影は非常に苦労しました。せっかく来たので濡れるのは仕方ないと割り切って撮りまくりましたが、さすがにそれどころでないときには公開中の櫓や門に避難しました。
復元した河北門や菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は確かに外観はすばらしいですが、内部は新しすぎていまひとつ。やはり重要文化財の石川門や三十間長屋の方が味わいがあっていいです。
ガイドブックでは海鼠壁の門や櫓などの建物ばかりが強調されていますが、ここは石垣がすごいですね。「石垣の博物館」と言われているようですが、その名のとおりだと思います。野面積みから切込ハギまでいろんなヴァリエーションの石垣群があちこちにありました。
この後、兼六園にも行ったのですが、金沢城で体力を使い果たしたので撮影は適当になってしまいました。あいにくの天気で余裕がなく見落とした部分があったと思うので、現在工事中の橋爪門や玉泉院丸庭園が完成したときにまた行きたいです。
高知城
2013年12月15日
1泊2日の強行日程。1日目の早朝に新幹線+特急南風(アンパンマン列車)で高知入り。その日は桂浜、坂本龍馬記念館に行きました。
2日目の早朝に龍馬、武市、板垣らのゆかりの地、山内神社、龍馬の生まれたまち記念館などを回ったあとに高知城へ。
追手門から天守が見える光景がなかなかかっこいいです。
入口に「国宝」との石碑が建っているけど、今は「重要文化財」。
江戸中期の再建ということで国宝になっていないんだと思うけど、本丸の建物がまるまる残っていることから考えると他の城にはないから、「国宝」と言ってもいいのではないかと個人的には思います。
詰門の廊下橋を通り、本丸御殿を経由して天守に入るという構造が気に入りました。
石垣もなかなか迫力があるし、石樋という珍しいものも見れてよかったです。
食事はカツオ、ウツボ、クジラなどをたらふく食べました。ひろめ市場はいろいろな店があっていいですよ。
島原城
2014年1月25日
新幹線、特急かもめ、島原鉄道にて前日のうちに島原入り。とにかく遠い。
折れのある高石垣と深い堀は見事。破風のない層塔型天守と3棟の櫓がそびえる景色は美しい。なるほど、石高の割に立派すぎで、島原の乱の原因のひとつにもなったというのも納得できます。
建物は復元ものばかりだけど、移築された御馬見所というのがあります。
また、当日は雲がかかっていてよく見えなかったけど、雲仙の平成新山が目の前。城内には大火砕流からの復興を記念した記念館もありました。
午後からは武家屋敷を見学。3棟の建物が保存公開されているのですが残念ながら1棟は工事中。おまけに大雨に降られて散々でした。
食べ物は具雑煮、六兵衛、かんざらしといった名物がたくさん。すべていただきました。
夜、平戸へ移動。
平戸城
2014年1月26日
前日の島原に続き長崎の城攻略。平戸城付近には鉄道の駅がなく、佐世保から1時間半くらいかけてバスで行きました。
天守は模擬で実際にはなかったものですが、対岸から見ると櫓群が並ぶ姿がけっこうすばらしいです。
天守内には重要文化財の刀や明治天皇の御七夜の産着などが展示されています(明治天皇の祖母に当たる方が平戸のお姫様とのことです)。
展示はそれなりに楽しみましたが、城郭としての説明看板などが少ない。現存建物の北虎口門や狸櫓はもっとその貴重さを訴えるべきです。私のあとから狸櫓に来た人は「なんだ、ただの納屋か」と行って素通り。なんてもったいない。また、ガイドブックに書いてある舟入の位置はよくわからず。
午後からはザビエル記念教会、松浦史料博物館、オランダ商館などを見学しました。重い荷物を背負って坂道を登ったのでけっこうきつかったです。
桟橋からバス、特急みどり、新幹線で帰りましたが、やっぱり遠い。疲れました。
湯築城
2014年2月8日
この日は本当ならば宇和島城に行くつもりでした。ところが、大雪の影響で交通機関が大混乱となって、予定より2時間以上も遅れ、宇和島城の開館時間に間に合うのは非常に苦しくなったので、急遽松山で下車して湯築城に目的地を変更しました。松山は雪は全くありませんでした。
城跡というより歴史公園という要素が大きいところでした。市民の憩いの場にもなっているので、ジョギングしている人やら犬の散歩している人やらにたくさん会いました。堀と土塁があるくらいで城っぽさはあまりありませんが、資料館には発掘の成果が展示されているし、発掘調査に基づく武家屋敷の復元建物や礎石建物の平面表示、土塁の断面の展示室などがあり、勉強になりました。
近くにある子規記念博物館にも行きたかったのですが時間切れ。そのまま歩いて道後温泉本館に行き、温泉につかり、天皇陛下が使われたというお部屋とお風呂を見せていただきました。
アクシデントで急遽予定変更になりましたが、十分に楽しめました。夜、次の目的地、大洲へ。
大洲城
2014年2月9日
大洲城は駅からやや離れていますが、歩けない距離ではないので歩いて行きました。肱川の河川敷から見た城はとてもはいい景色でした。
大洲城の天守は復元ですが木造復元だし、台所櫓、高欄櫓、苧綿櫓、三の丸南隅櫓と現存の櫓がたくさん残っていて非常に価値のある城だとと思います。天守と台所櫓、高欄櫓は連結式で江戸時代の柱の建物と現代の匠の柱の建物が繋がっているという状態なので、異様さは感じますが、匠の技は感じることができ、個人的にはすごい作品だと思います。
残念だったのは地味ながら現存建物として貴重な下台所が改修工事中で見られなかったことです。また、中江藤樹邸であった至徳館にも行こうとしましたが高校の敷地内で休日は見学できないと言われました。
昼食後、臥龍山荘へ。こだわりの細工のある臥龍院と崖の上に建つ不老庵という建物がすごいです。写真撮影が制限されているのが残念ですが、絶対に見るべきだと思います。大洲城とはやや離れていますが、共通券が発売されているのでセットで見ることをお勧めします。その他古い町並みやドラマのロケ地となった場所があるなど、観光地としてはなかなかの町だと思いました。
飫肥城
2014年3月21日
100名城の旅を始めてから初めて飛行機を使いました。宮崎空港から飫肥までもけっこう遠かったです。飫肥駅から城下町までは若干距離がありますが歩きました(観光案内所にはレンタサイクルもあります)。
飫肥城の建物は再建された門と松尾の丸御殿だけですが、周辺は昔ながらの城下町の雰囲気が残っていて味わいがあります。小村寿太郎の出身地ということは行って初めて知りました。
有料施設は共通券になっていて7施設もあったので、けっこうたいへんでしたが、それぞれそんなに離れていないので、短時間ですがすべて回りました。行ったのが3月ということもあって、それぞれ雛人形が展示してあり、すべてを回ると景品がもらえるスタンプラリーもやっていました。
食べ物はおび天、厚焼卵が名物。厚焼卵のプリンのような食感は驚きました。
非常にいい感じの田舎町だと思いますが、鉄道は1時間に1本あるかないかで注意が必要です。
夕方に次の目的地鹿児島へ移動。途中事故のため1時間半も足止めを食らいました。
鹿児島城
2014年3月22日
前日に鹿児島入りしたので、朝一番で照国神社に行きお参りし、そのまま鹿児島城へ。
鹿児島城はもともと天守がなかったうえに建物は取り壊してしまっているので、見るべきものは大手の石垣と堀くらいしかありません。西南戦争時の砲弾跡の穴や鬼門除けの隅切などが見所なのでしょうが、あっという間に見学はできてしまうので、結局、鹿児島の旅は城の見物よりも明治維新の立役者のゆかりの地の石碑と銅像を巡る旅になりました。
この日は城山⇒西郷洞窟⇒西郷終焉の地⇒南洲墓地と西郷の足取りをたどった後、夕方に維新ふるさと館と加治屋町の偉人誕生地を回りました。
3連休だったので鹿児島でもう1泊し、翌日は仙巌園、石橋記念公園、東郷平八郎の墓などを回りました。
2日とも天気がよく桜島がとてもきれいに見えました。
弘前城
2014年5月25日
この秋から10年がかりで天守を動かして石垣大修理をするため、しばらく本来の姿が見られないと聞いたので、一番いい桜の季節は終わってしまいましたが、急遽登城しました。
現存天守は非常に小さいものでしたが、堀の外からと本丸側からの雰囲気が異なり、おもしろい形だと思いました。天守の窓は狭くて眺望はあまりよくないですが、本丸から見る岩木山の姿は非常に美しいです。
他にも櫓3つ、城門5つが重要文化財であり、見所は多く、城域もけっこう広いので疲れました。ただ名物の桜のせいで建物が外側から見にくくなっているところもあり、ちょっと複雑な気持ちです。城内のあちこちにある古木、巨木も見事です。
城の北側には公開している武家屋敷が4軒あるのですが、2軒が修復工事中で残念でした。その近くにあるねぷた村ではねぷたのお囃子や津軽三味線が聞けます。
丸岡城
2014年9月1日
体調を崩していたのとあまりに夏が暑かったので久しぶりの城巡りとなりました。
福井駅から京福バス「本丸岡行き」に乗るのですが、終点の「本丸岡」で降りずに通り過ぎて「丸岡城」で降りるとお天守前公園のところに着くので便利です。
現存天守とその周辺の石垣しか残っていませんが、この城は「日本最古(争いはありますが…)」というだけで十分でしょう。石瓦、あまりにも急な階段などすごすぎます。
福井地震で倒壊した天守の写真が飾ってありましたが無残な姿。それをほとんど元の建材を使って再建したというのだからすごい。本丸には天守再建に尽力した当時の市長の銅像がドーンと建っています。
この日は資料保護のための殺虫作業をしており丸岡歴史民俗資料館は休館中でした。残念。
一筆啓上茶屋で「大名ヘルシー御膳」を食べた後、福井駅に戻り、福井城、柴田神社(北ノ庄城跡)などを見学しました。
一乗谷城
2014年9月2日
福井駅からバスで行くつもりでしたが、ちょうど1日に数本しかない九頭竜線の時間と合ったのでそれに乗りました。一乗谷朝倉氏遺跡資料館で5台しか置いてないレンタサイクルを借りれたのでよかった。遺跡の範囲はかなり広範囲で歩きでは少々つらいので助かりました。
平面表示された町並みや館跡、復原された武家屋敷や町屋がメインですが、私としては4つある特別名勝の庭園がすばらしいと思いました。いずれも小規模のものですが見事な石庭です。その中でも上下2段になっている諏訪館跡庭園が一番気に入りました。
また、下城戸の巨石も迫力がありました。
山城も時間と体力があれば行きたかったですがやめました。
ソフトバンクのCMのロケ地として有名になったこともあり、観光バスなどもやってきていて意外と人がいたのには驚きました。
新発田城
2014年9月22日
午前中、東京にいたのですが、そこから上越新幹線に乗って新潟へ。
新潟から新発田へは電車の本数も少ないので注意しないといけません。
また、新発田駅から城までは徒歩30分弱かかりますので、そこそこ疲れます。
到着したのは夕方でしたが、本丸が自衛隊駐屯地になっていて見学できる範囲が限られているので、さほど時間は必要ありません。
復元した辰巳櫓、現存の本丸表門と旧二の丸隅櫓の3つは内部が見学できますが、三階櫓は自衛隊敷地内にあるので見学できません。櫓付近から自衛隊敷地内が見えますが、何か異様な光景です(「戦国自衛隊」のようと言う人もいるとか。)。私が行った時間帯は三階櫓が水堀に映ってきれいでした。
スタンプは表門のところにいるボランティアの人にもらいましたので、開門中に行く必要がありそうです。
翌日は藩主下屋敷のあった清水園や藩主菩提寺の宝光寺を見学しました。いずれもすばらしいところでしたので必見です。また、市島酒造ではおいしいお酒が試飲できるのでおすすめです。
竹田城
2014年10月11日
スタンプは竹田駅の観光案内所に置いてあるのですぐにゲットできます。
竹田城は有名になり過ぎて、今は山の中腹までバスが出ていますが、何かずるい気がしたので徒歩で登りました。
現在、駅裏登山道が閉鎖中で表米神社参道から城に登る必要があります。久々の山城だったからか、途中で気分が悪くなり、料金所についたころにはヘトヘトになりました。しばらく休んだのちに再び登りましたが、すぐにすばらしい石垣群が見えてきたので興奮してきて気分もよくなりました。
たくさんの人が訪れるようになって順路が決められてしまっているので、あまり落ち着ける場所がありません。また、危険防止のためか一番高い位置である本丸や天守台は立入禁止になっていて城の全体像がわかりにくくなってしまっています。お城巡りファンには残念なところです。
今年から要注意なのが10月の連休の日曜日は地元の秋祭りのために竹田城と立雲峡は立入禁止になることです。私は事前に情報を確認していたので土曜日に行きましたが、日曜日に知らずに訪れた人が何百人もいたようです。伝統行事と観光客との共存の難しいところですね。
春日山城
2014年11月2日
天気予報は雨。直江津駅に着いた頃には降ってはいたんですが、降ったりやんだりという状況だったので比較的安心して、バスでものがたり館に向い、スタンプをゲットした後、まず林泉寺を見学。謙信公や歴代藩主の墓にお参りし、いよいよ登城という謙信公の銅像に着いたあたりで雨がものすごく強くなる。しばらく銅像前のお土産店で雨宿りをするも雨は止まず、おまけに店じまいに。せっかく来たのだから今さら登城しないわけにもいかないので強行しました。そうしたら、滝のように雨が流れてくるわ、靴は水浸しになるわ、風もかなり強くなって寒くなるわ、苦労して撮影をしていたら日没で真っ暗になるわ…と恐ろしい目にあいました。謙信公に忍耐力を試されたのかもしれません。
とてもじっくりと山城のよさを感じる余裕はなかったのですが、二の丸あたりから上を見たところはいかにも山城という感じの地形を感じられました。
ものがたり館周辺の史跡広場ですが説明看板がボロボロで管理が行き届いていない感じでちょっと残念でした。
翌日は御館跡(今はただの公園)、高田城に行きました。
これで90城目、本州は終了し、残り10城になりました。
松山城
2014年12月13日
夜行バスで松山へ。早朝の到着だったのでまずは正岡子規ゆかりの地の石碑を歩き、その後、子規堂、秋山兄弟生誕地、坂の上の雲ミュージアムなどを回り、松山城へは昼からリフトに乗って行きました。
ここは確実に「好きな城」の上位にランキングされるすばらしい城ですね。
戸無門、隠門は平和な現代ではただの門に見えますが、城攻めされた場合のことを意識した恐ろしい仕掛けだと思います。本壇の天守群は文句なしにかっこいいです。個人的には姫路城の天守群より黒い城であるこちらのほうが好きです。その他にも重要文化財の建物、門がたくさんあるし、復元された建物もたくさんあるから城全体のイメージがわかりやすくなっています。
じっくり見ていたらけっこう時間がかかりました。二の丸史跡庭園にも行くつもりだったのですが、急いで山を降りたものの数分の差で札止めとなり残念。やはり松山は1日ではとても足りません。これで残り一桁になりました。
宇和島城
2014年12月14日
朝、松山から宇和島に移動。駅から城までは十分歩ける距離です。
アーケード商店街を通り、移築された長屋門の側から登城。
さほどの急な坂道ではなかったので、天守まで登るのもさほど苦にはなりませんでした。
天守は比較的小さなものでしたが、現存天守ですからやはりいい味出しています。
ここはあまり建物も残っていないのであまり時間はかかりませんでした。
下山後は伊達博物館へ。伊達家のド派手なお宝が見られます。
その後、天赦園へ。池にかかった藤の花の太鼓橋や独特の形の石の配置がすばらしい庭園でした。お勧めです。
これで四国を制覇。そして現存12天守も制覇しました。
人吉城
2015年3月21日
夜行バスで熊本入り。そこから特急くまがわで1時間半。遠い。
球磨川にかかる橋の上から見る復元された櫓や長塀は絵になります。武者返し石垣や本丸に向けての石垣はなかなか迫力はありますが、全体的な印象としては地味な城に感じました。
一番のハイライトは歴史館の中にある地下室遺構。一体何のための地下室なのか記録がないということで想像をかき立てられます。歴史館内展示物は撮影禁止だけど地下室はOK。ただし、係員の人に案内してもらわないと中には入れません。
ちょうどこの日からSL人吉が運行しており、昼過ぎに駅に戻るとちょうど転車台に入るところ。そのまま人吉駅を出発するところまで見ていました。
ほかには大村横穴群、国宝青井阿蘇神社に行きました。
熊本城
2015年3月22日
夕方まで熊本市内にいる日程で朝早く出発して午前中に城を回り切るつもりだったけど、見所があまりに多すぎて、写真撮影ポイントもとにかくたくさんあったので回り切れず。さすが三名城を名乗るだけはある。西南戦争でも耐え抜いたんだから、江戸期にはあまりに過剰な縄張りだったと思いました。
外観はすごく絵になる天守も、中に入ってしまうと鉄筋コンクリートでやや興醒め。それよりも重要文化財の宇土櫓の方がすばらしいと思いました。他の城なら天守と言ってもいい大きさで木造なのですからすごいです。この日は東竹の丸にある重要文化財の櫓群のひとつ七間櫓も公開されていました。復元された本丸御殿や飯田丸五階櫓もよかった。まだまだ復元予定の建物はあるようなので何度も行きたいと思います。
市内をあちこち回るつもりだったけど、他に行けたのは結局旧細川刑部邸と水前寺成趣園だけ。名城に圧倒された1日でした。
中城城
2016年3月19日
久しぶりの100名城巡り。3連休で沖縄城旅。
那覇バスターミナル(工事中でバス停がわかりにくいです)から30番泡瀬東線バスで1時間以上、久場(くば)バス停からけっこうな勾配の坂道を登っていくと、15分くらいで護佐丸の墓にたどりついたので、まずはお参り。そこから数分のところに中城城はありました。
見学は裏門から入って正門に抜けるというコースになっています。本土の城とは全く異なる曲線の城壁とアーチ型の門が見事です。今回は3連休で沖縄3城を巡りましたが、建物は残っていませんが、この城が一番美しかったと思います。あちこちに拝所があり、沖縄の方の信仰心を感じます。
高台にあるためそこから見える海はとても綺麗です。私が行ったときにはウェディング姿のカップルが撮影をしていました。たしかにいい絵にはなります。
正門を抜けて進むと目の前に謎の建物が出現。全く調べていなかったので驚いたのですが、建設途中で中止となったホテルの廃墟らしいですね。
ひととおり見学した後、まだ少し時間があったので城から500メートルくらいのところにある王朝時代の農家で重要文化財の中村家住宅も見学しました。
今帰仁城
2016年3月20日
沖縄城旅2日目。
県庁前から「やんばる急行バス」に乗ったのですが、美ら海水族館に行く中国人観光客の集団が乗り込んできてあっという間に満席に。私も危うく乗れないところでした。その先のバス停から乗りたかった人は全く乗れないという状態だったので、このバスを利用するには注意が必要です。
城址入口のバス停までは2時間半以上かかります。そこから10分程度坂道を歩くと今帰仁城に到着。食事場所はあるのかと心配でしたが、そば屋や出店がありました。
ここも曲線の石垣が見事ですが、個人的には中城城の方が美しいと感じました。御内原とよばれる場所からはその石垣とその向こうにある青い海が見え綺麗です。
中城城にはあまりなかった説明看板も充実しており、歴史文化センターもあるなど施設としてはかなり整備されています。
帰りに美ら海水族館に行こうかどうか迷いましたが、明日もあるので諦めました。
首里城
2016年3月21日
沖縄城旅3日目。
ゆいレールで首里駅まで行き、徒歩10分ほど。朝早めに行動開始したのでまだ有料エリアは開いておらず、まずは周辺を散策。円覚寺跡、弁財天堂、園比屋武御嶽石門(世界遺産)など見所がたくさんあります。有名な守礼門も無料エリアにあり、早朝だったのであまり人がいないうちに写真が撮れました。
有料ゾーンは奉神門から先。8:30に開門式があり、ドラが鳴ると中に入れます。
正殿始め復元された建物は王朝時代の華やかさを感じます。が、入口の南殿・番所は鉄筋コンクリート造の博物館になっていてやや興ざめ。書院からは木造になっていて撮影も可能になりほっとする。庭園も派手さはないものの綺麗でした。正殿内部は豪華絢爛という感じ。床がガラス張りになっていて正殿の遺構が見える場所があります。この遺構こそが本当の「世界遺産」なのですが多くの人がさらっと通り過ぎていきます。北殿は展示施設&土産物屋の鉄筋コンクリート造でまたも興ざめ。
その後は世界遺産になっている玉陵と識名園を見学しました。首里城から識名園への道はものすごい急なアップダウンで徒歩40分とたいへんですが石畳が美しいです。
松前城
2016年4月29日
ついに北海道上陸。木古内駅からバスで松前城へ(松城下車)。1時間半くらいかかります。
天守は鉄筋コンクリート造で中はただ「ガラスケースに展示物を並べました」って感じの資料館で入場料360円は高く感じました(スタンプはここの1階にあります)。
現存建物の本丸御殿表玄関は目立たない木の陰にポツンとあって、ほとんどの人が素通り。
城郭としてはちょっとさびしいところでしたが、ちょうど桜の時季で多くの人が来ていました。私も最終バスの時間まで城と周辺の寺社の桜を見物していました。天神坂門近くの夫婦桜、光善寺の血脈桜が特に綺麗でした。
五稜郭
2016年4月30日
市電で五稜郭公園前へ。多くの人がここで降りる。やはり皆さん、桜が目当てでした。
確かに美しい。土塁の周辺にたくさんの桜が植えられており、土塁の上にもあがることができるので、いろいろと綺麗な写真が撮れました。
箱館奉行所前は木造復元建物。名古屋城や熊本城のように派手な襖絵があるわけでないので、少々地味でした。スタンプは奉行所ではなく、現存建物の兵糧庫の隣にある売店にありました。
五稜郭タワーはけっこうな行列でした。星型がきれいに撮れる場所は五稜郭の模型が置いてあって出入りしにくいところでした。1つ下の階に降りたほうがいいと思います。
そのあと、摩周丸と歴史的建造物群を見て、函館山から夜景を見ました。きれいでしたが、下りロープウェイは大行列でした。
ついにあと1城となりました。
根室半島チャシ跡群
2016年6月11日
スタンプラリーを始めて約6年。車の運転も苦手だし、お金もかかるので無理だと思っていたのですが、ついに100名城を制覇しました!
最後の地は根室。目の前に北方領土の見えるこの地は遠く、寒かったです。
史跡指定されているチャシは多いようですが、ヲンネモトチャシにしぼりました。
納沙布岬までバスで行き、そこから徒歩30分ほどで着きます。
漁港から見える風景はガイドブックのとおり。チャシに登ると盛土と壕がはっきりとわかります。
スタンプは根室駅の横にある観光インフォメーションセンターにあり、100名城目だということを言ったら記念品がもらえ、さらに「祝日本100名城達成!」と書かれたものを持って記念撮影をしていただけました。
これで一段落しましたが、もう一度行きたい城、まだ行っていない城をこれからも回るつもりです。
小牧山城
2018年4月6日
続100名城の塗りつぶしがついにスタート。記念すべき1城目は地元、もう何百回と行っている小牧山から。歴史館の開館と同時に「一番乗り」でスタンプをゲットしました。
私が子どもの頃は「小牧・長久手の戦いの舞台」として知られていた小牧山でしたが、近年は「信長が初めて自分で築いた城」として知られています。ここ数年何度も行われている発掘説明会には県外からもたくさんの人が来られます。
いまだ発掘調査の途中であり、近年発見された石垣の大半は調査終了後に地中に埋め戻してあって、史跡整備としてはまだ不十分のところが多いので、遠方の方は数年後に全容がわかりきちんと整備されてから訪れることをお勧めしますが、昔から表面に現れていた石垣は見られます。
山頂の歴史館はあくまでも模擬天守であり、武士の時代には存在していなかった建物ですが、私が小さいときからいつも見ていた建物ですから、お城ファンの方も許容してください。いつもなら桜もきれいな時期ですが今年はもうほとんど散っています。
大垣城
2018年4月6日
小牧山に続いて登城。ここも過去に何度か来ている城。
戦前国宝であった天守が残っていれば「100名城」にも選ばれていただろうけど、今では駅前から続く商店街に隠れてしまって景観としてはあまりよろしくない。そのあたりが選ばれなかった理由だと思う。
でも、近くにある郷土館に展示されているかつての大垣城のジオラマをみると幾重もの堀に囲まれた壮大な城だったことがわかる。大垣の街は「水都」というイメージを打ち出していて確かに水門川の光景はいい感じなんだけど、ならばこの城の光景ももっと残してほしかったと残念に思う。
この日は大垣城天守は何度か来てることもありさらっと見学して、城の周りの桜を楽しみました。また、近くにある守屋多々志美術館と奥の細道むすびの地記念館を興味深く見学しました。
石垣山城
2018年4月21日
最寄りの早川駅から歩いた。1時間弱の坂道歩きになるが、景色もいいし一本道なので迷うことはない。バスも出ているようなので体力的にきびしい方は下りだけでも歩いてはどうだろうか。
一夜城歴史公園の駐車場のトイレ付近にスタンプは置いてある。入口からいきなり目の前に巨大な石垣があって圧倒される。城域も広大でここに数ヶ月で建物を建てたというのだから秀吉の力がいかにとんでもないものだったがわかる。いくつもの曲輪があってあちこちに石垣があるから見所は多いが、一番の見所は井戸曲輪。城内のくぼんだ位置が石垣で囲まれており、今も水が湧く井戸がある。本丸の展望台から見下ろすと遠くに小田原城が見えて秀吉気分。
城の駐車場に隣接してあるのはパティシエ鎧塚氏の店「一夜城ヨロイヅカファーム」。故川島なお美さんの慰霊碑があり、書いてあるメッセージがけっこう泣ける。ここを訪れるのは城マニアくらいかと思ったが、ちょうどいいハイキングにもなるし、鎧塚氏の店もあるからか、けっこうな人が訪れる城のようだ。
小机城
2018年4月22日
新横浜の隣の駅の小机駅、日産スタジアムの最寄り駅だから駅舎は立派だが、周辺は「横浜」という都会を全く感じない。スタンプ設置場所の地区センターは駅に隣接しており、2階の受付近くにスタンプは置いてある。
案内看板に沿って城に向かうが、住宅地の中を歩くことになるので本当に道正しいのだろうかと思ってしまう。民家の奥に竹藪があり、そこが小机城。「小机城址市民の森」というから市民が憩いの場所にする公園のような場所を想像していたが、全く想像と違った。
いきなりタケノコが竹に成長する途中みたいなものだらけで驚く。見事な空堀が残っており、それを見ながら「ここは横浜だ」と思い返すと、よくこんな場所が残っているなと思う。
周辺は宅地化しており、第三京浜が城域を分断してしまっているので城郭ファンとしては残念に思うところはある。でも、現地の案内看板を見ると土地所有者の方が協力して城跡を「市民の森」として残していただいたことを知って考え方を改めた。
我々はあくまでもお客さん。土地所有者の方のご厚意で見学させていただいているのだということを忘れてはならない。
古宮城
2018年4月29日
JR飯田線は本数が少ない。さらに古宮城方面に行くバスは1日に数本しかないから、公共交通機関で行く場合は事前に計画を立てておかないとたいへんなことになる。
バス停は「新城栄町・新城駅口」という名前だが、駅から直進して右折した商店街の目立たないところにあり、わかりにくいので要注意。バスで終点の「作手高里」までいくとスタンプ設置場所の歴史民俗資料館も近い。
スタンプをゲットしてから1停分戻った白鳥神社の裏山が古宮城跡。戦国の山城なので建物も残っておらず、石垣もないが、神社の鳥居の手前にはっきりわかる竪堀がいきなりあって興奮する。
城内に入るとその竪堀は山を二分する大きなものとよくわかる。主たる郭は東西2つに分かれており、周りが土塁で囲まれており、さらに2つに分かれている構造だった。城とは直接関係ないがご神木のヒノキも立派だった。
ちょうどバスとバスの間の時間帯(3時間弱)で十分楽しめる規模だった。バスに乗り遅れるとたいへんなので私はここだけにとどめたが、車で来られている方は周辺にもいくつか城跡があるので併せて訪れるのもいいと思う。
興国寺城
2018年5月5日
城跡は最寄りの原駅から30分くらい。県道165号に出たらひたすら真っ直ぐなので迷わないし、左側には富士山が綺麗に見えるので歩くことをお勧めします。県道の突き当たりを少し右に行くと舗装された緩やかな坂があり、進んでいくとスタンプ設置場所の穂見神社に着き、城の説明看板の横にスタンプが箱に入っています。
城は高い土塁のほか、伝天守台の下には石垣もありますが正直あまり派手さはありません。この城のいちばんの見所は大空堀で、かなり深く掘られています。空堀を進んで行った本丸下辺りには戦時中の防空壕と思われる穴が3つ開いています。
まだこれから整備をしていくような状況のため、案内看板も少なく、遺構保存と危険防止のためかあちこち立入禁止になっていました。北曲輪から新幹線が見えるだろうかと大空堀の底から階段を登っていくとそこも通行止め。スタンプの入っている箱の中には何故か興国寺城でない城のパンフレットが。何か不親切に感じる城でした。
城の見物にはさほどの時間はかからないので、城の脇の道から新幹線の通るところを撮影して駅の方面に戻り、画家としても有名な僧の白隠の生誕地や墓所の寺を見学しました。
福知山城
2018年5月26日
ここはすでに行ったことがある城なので、今回は京都市内で普段見られない寺院の特別公開と併せて訪れました。
福知山城の見所は転用石が多用されている天守台でしょう。ビックリするほどたくさん使われています。が、それも以前見たことがあるので正直感動も少なく、中の展示物もそれほどそそられるようなものがない。
何か楽しめるところはないかと調べたところ、現在は住宅地になっている旧二の丸に石垣が残っていることが判明。わかりにくい位置ですが、狭い路地の中にある集会所の駐車場のところに残っていました。天守内に案内マップが置いてあるのでそれを参考にして行ってください。
また、市役所の庁舎の裏側の小高い丘は伯耆丸といわれていた曲輪でそこにあるテニスコート付近から天守を見るといい感じに写真が撮れます(添付写真のとおり)ので、時間に余裕があれば必ず行くべきかと思います。
その後、光秀を祀っている御霊神社も参拝しました。
せっかく2020年大河に光秀が取り上げられることが決まったのにまだ街はあまり盛り上がっていませんでした。もっとPRするべきかと思います。
吉田城
2018年6月2日
同じ県内だし、城域内に美術館があるのでここは何度も来たことがあります。
市民公園化していますが、石垣や空堀などがけっこういい感じに残っているので好きです。
再建された鉄櫓はかつては休日にしか開いてませんでしたが、今では公開日も拡大されたようだし、内部展示も以前より充実していました。
私は吉田大橋を渡った側から見た鉄櫓が気に入っています。
公園内には軍隊があったころの遺構もたくさん残っているのでそちらも楽しめます。
浜松城
2018年6月2日
吉田城から引き続き。ここももう何度も来たことがある城。
正直なところ、徳川家康の「出世の城」ということではありますが、城としての魅力はイマイチだと思います。
復興天守も天守台より小さく造られたせいでアンバランスに感じるし、天守からの景色も網がかけられていて写真撮っても画になりません。
この日は「家康公まつり」をやってて、イベントの一つとしてコスプレの人たちがうろうろしていて、画になる場所ではずっと撮影会をしていて邪魔でした。
外ではイマイチ楽しめなかったけど、ちょうど城内にある美術館で日本洋画の展覧会をやってたのでそれを見て満足しました。
苗木城
2018年6月19日
ここは以前にも行ったことがありますが、そのときの印象として「なぜ、そもそも100名城に選ばれていないのか」と思った城でした。
ごつごつした岩場に城が築かれていて、見た目に圧倒されます。1万石の大名の城とは思えないような立派な石垣と巨石がすごい。
天守台には今は展望台が設置されているけど、これももともとあった柱穴をもとに建築物を想像して建てたものだからただの展望台ではない。
そして本丸からの景色がとにかく見事。私は山上からの景色はここが一番だと思っています。
天守台の近くに馬洗岩という巨石、この岩の下側に回ってバンザイをするように写真を撮ると巨石を持ち上げてるようなトリックアート的な写真になっておもしろいです。
史料館の近くには藩主遠山家の墓所があってのでお参りしました。
また、城下町には遠山家が近代に住んでいた屋敷が残っていて、近所の人が「そこの門の扉開いてるから近くで見られるよ」と教えてもらったので近くまで行って外観を見学ました。
滝山城
2018年7月15日
ここは初めて来ました。八王子駅からバスで登城口近くまで行けます。
この日は35度を超える猛暑だったので汗だくになりましたが、林の中ですので直射日光をあまり浴びなくてよかったので意外と辛くはありませんでした。
城域はかなり広く、すべての曲輪を回るとけっこう時間がかかります。はっきりした空堀があちこちにあって迫力ありますが、堀底は「進入禁止」の看板があって行けず残念。私有地を借り受けて公園化しているようなので仕方ないところです。
中の丸と本丸はもともとひとつだったところを削って(堀切)橋を架けたのだとか。スタンプは中の丸にある旧国民宿舎の建物入口にありました。
中世山城として残存度はなかなかのものだとは思いますが、説明看板が中途半端で詳しく書いてある看板があるかと思えば、曲輪のどの部分なのかがよくわからないし、そもそも順路がわかりにくかった(特に小宮曲輪〜山の神曲輪あたり)。
山から下りたら一気に暑さにやられました。近くのコンビニで冷たいもの買って店内で休んでる人多数でした。
品川台場
2018年7月16日
ここは船の上からやアクアシティ付近から遠目に見たりしたことはあったけど、上陸したのは初めてです。
東京テレポート駅から歩いたのですが、第三台場まではけっこう距離がありました。
この日も猛暑でしたが、海浜公園は砂地だし海沿いで風もあって意外と暑さは感じませんでした。
第三台場は中心部が窪地になっていてそこに陣屋や弾薬庫があったようです。ただ弾薬庫は草が生い茂っていて残念ながらわかりにくかったです。
砲台跡は当時のものではなく模型ですが雰囲気は味わえるので大砲を撃つ雰囲気で写真を撮って楽しみました。
台場を楽しむには中にいるよりもレインボーブリッジの遊歩道から見るのが一番。全体の雰囲気が分かっていいです。
第六台場は動植物の楽園になっているようで上陸できませんが、何か上陸できるチャンスはないのかなぁと思います。
昼からはフジテレビに行きましたが、球体展望室はちたまからもよく見えます。
美濃金山城
2018年9月17日
明智駅からバスで15分ほどでスタンプのある観光交流館に着く。すぐ隣には最近リニューアルオープンした戦国山城ミュージアムがあり、山城好きの春風亭昇太師匠の熱い解説のパネルもありました。
大手道の入口から本丸まではそこそこの上り坂。私はあちこち写真を撮ったりして(あまり画にはなりませんが…)ゆっくり登りましたが、単純に登るだけなら20分もあれば到達できるのではないでしょうか。派手な遺構はありませんが、破却された石垣の跡や枡形虎口が残っています。本丸からの景色も絶景です。
特にリサーチせずに行ったのですが、この日偶然にも本丸で発掘説明会が行われており、中井均先生、加藤理文先生らによる説明を聞くことができました。まだ詳細は不明な部分が多いようですが、先生方の見解では、天守に相当する建物があったのではないか、その部材が犬山城に運ばれたという伝承は正しいのではないかとのことでした。
少し離れたところの山麓にある米蔵跡の石垣はけっこう高く立派なものでした。
山から下りた後は森可成、長可、蘭丸らの墓にお参りしました。
鎌刃城
2018年9月22日
スタンプ設置場所にあった地図を参考に43番ガードから入城。
そこそこの登山になりますが、石垣や堀切だけでなく発掘調査でわかった枡形虎口もきちんと整備されていてけっこう楽しめました。
が、この城、「かなり危険」です。
@先の台風の影響からか倒木がかなり多いです。ときに登山道をふさいでいて、乗り越えたりくぐったりする必要があります。
A西郭へはどうやら細いロープを伝ってかなりの落差を降りないと行けないようなので私は断念しました。南郭から青龍の滝方面も細い尾根づたいの道でとても危険です。
Bホテルに戻って靴下を脱いだら血だらけになってました。ヒルに噛まれたようです。被害に遭っている人が多いようです。
なので、冒険をする気のない方は、万全のヒル対策をして主郭まで見学したら引き返すのが無難だと思います。
雨があがったばかりの日だったこともあるでしょうが、誰とも会わなかったので、下手をすると遭難してたかもしれません。
八幡山城
2018年9月23日
駅からバスでロープウェイ口へ。山頂の駅にスタンプは置いてあります。
観光地ですので、城巡りの人よりも観光客が多かったです。
あちこちに立派な石垣が残っていますが、正直、城としての面白みはイマイチでした。
その原因として、
@琵琶湖を一望できるビューに注目してか、「恋人の聖地」として売り込みたいようであちこちにモニュメントがあって、城跡として売り込みが感じられない。
Aちょうど「BIWAKOビエンナーレ」という現代美術展をやっていたこともあり、展望台や本丸にある瑞龍寺の堂内にアートが展示されていて、何となく武士の時代の遺構のイメージが崩れた。
ってことでしょうか。
下山したあとは秀次居館跡の方面へ。ここにもすごい石垣がありますが、残念ながら台風による倒木で途中で立入禁止になっていました。
その後は八幡堀沿い、近江商人の街、ヴォーリズ建築などを楽しみました。
岸和田城
2018年9月24日
この城は以前にも行ったことがあるので今回はスタンプ目的でした。
堀の周りから写真を撮って開門時間まで時間をつぶしていたのですが、何か様子がおかしい。なんと先日の台風で城内に倒木等があり、「当分の間臨時休場」となっていました。
スタンプは近くにあるだんじり会館に移されているので押すことはできたから問題はなかったですが…。
城郭遺構ではないですが、是非とも名勝「八陣の庭」は見るべきものと思うので、初めてこの城に行かれる方は市のホームページ情報などをチェックして、開場になっていることを確認してから行くべきかと思います。
休場だったこともあり、早めに切り上げて堺の街を見物してきました。
菅谷館
2018年10月7日
武蔵嵐山駅西口から十分徒歩で行ける距離です。
有力御家人の畠山重忠の居館跡であり、二ノ郭の土塁の上に像があります。
建物や石垣などはありませんが、けっこう深い空堀や高い土塁があってなかなかのものです。このあたりは畠山重忠の居館の遺構ではなく、山内上杉氏の頃の改修と思われます。また、博物館の裏には建物跡の柱の表示があり、三ノ郭と西ノ郭の間には橋が復元されています。
あまり期待せずに行きましたが、派手さはないものの、それなりに楽しめました。
このあと、引き続き杉山城へ。
杉山城
2018年10月7日
こちらは武蔵嵐山駅東口から徒歩で行きましたが、けっこう遠いです。
スタンプのある嵐山町役場(ロビーに置いてあり、休日でも押せます)は少し高い所にあり、下りの道をくるくる回っているうちに城への方向感覚がわからなくなり、少々道に迷いました。また、城の入口は中学校の隣のお寺への道にありますが、少々わかりにくかったです。
城はいかにも「山城」って感じで曲輪、空堀、土塁がはっきりとわかってボコボコしてました。それぞれの曲輪の虎口には枡形や食い違いがあったりして簡単に攻められないような工夫が感じられました。
下山後、地元のB級グルメ「嵐山辛モツ焼きそば」を食べました。
忍城
2018年10月8日
忍城は小説や映画がヒットした「のぼうの城」の舞台ですが、明治に建物は壊され、堀も埋められてしまっているので、往時をしのぶものはほとんどありません。シンボルになっている御三階櫓は本来の場所とは全く違った位置だし、博物館を櫓風に建てたというようなものですので、画にはなりますが「雰囲気」だけです。水城公園も外堀の一部だったでしょうが、釣り人だらけで城跡を感じることはできません(ホテイアオイの池は綺麗でした。)。私はあちこちに点在している石碑をたどって城をイメージしながら歩きましたが、思っていた以上に大きな城に感じました。
その後は自転車を借りて(無料です)、埼玉古墳群へ。ここにある丸墓山古墳が忍城水攻めの際の石田三成の陣があったところで古墳の上にも登れると聞いていたのですが、残念ながら先の台風で古墳の上で倒木があり、立入禁止になっていました。
忍城のある行田市はB級グルメ「行田フライ」と「ゼリーフライ」を売りにしているので食べたかったのですが、月曜定休や早い時間で閉店となる店が多く、さらに祝日でもあったので「行田フライ」の方は食べられず残念でした。次回関東に来るときにリベンジします。
宇陀松山城
2018年11月23日
近鉄榛原駅からバスで約20分、大宇陀バス停からスタンプのある千軒舎は歩いて5分程度のところです。
事前にこのホームページ情報で春日神社側の登山道は先の台風による倒木で通行止めで通れないと確認していたので、千軒舎の裏からの登山道で登りました。
途中までは舗装された道なのですいすいと歩け、本丸までもさほど時間はかからず。
途中、深い空堀や石垣を使用した門跡があってよかったし、本丸からの景色も綺麗でしたが、台風の影響からか立ち入り禁止となっている区域が多く、全体の半分程度しか楽しめず残念。
予定より早く回れてしまったので、その後は伝統的建造物が残る町並みを楽しみました。
大和郡山城
2018年11月24日
100名城に選ばれていない城なので、正直なところ、もっと地味な城かと思っていました。
行ってみてビックリ。想像以上に大きく立派な城でした。
現存建物はないものの復元された門や櫓がいい雰囲気だし、天守台が立派。そこからの景色はすばらしかったです。
聞けば元は100万石の城とのこと。逆に、何故100名城から漏れたのかが疑問でした。
スタンプのある柳沢文庫は城内にありますが、この建物がまた由緒ある建物でよかったです。ただ、展示物は古い資料が中心で難しかったです。
夕方から翌日は京都に行って紅葉を楽しみました。