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メンバー情報

ID1687
名前松尾ロン太
コメント城とレースを愛する旅人見習いです。江戸300藩と100名城を巡りたいと思っております。コメントについてのお問い合わせはluckystrike34@biscuit.ocn.ne.jpまで
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
松江城
2007年7月2日
はじめて登城した時は折悪しく大雪の時でした。雪化粧が美しくかえってラッキーだったと思います。小泉八雲の記念館前で子孫のかたを見かけました。
水戸城
2007年9月2日
会津藩士の子孫としては水戸藩と聞くとどうしても複雑な想いを抱いてしまいますが、著名なお城である事は間違いありません。しかし御三家の城、水戸黄門の城というには少しお寒い状況にある城です。大切な大切な城址には学校や官舎が立ち並び、いまだに一般見学者を寄せ付けない状況には困惑してしまいます。空襲で焼失した御三階(天守)もユニークな形をしていて復原の価値は十分にあります。隅櫓も資料があるわけですからこれからの整備に期待したいです。追記、土浦城は現存櫓門他現存3棟の門に加え2櫓が復原されました。離れて更に2棟が現存しています。
岩村城
2007年11月26日
 現在の城址は石垣美を堪能するお城です。残念なのは大手3重櫓や二の丸が林のままである事でしょう。もう少し樹木の管理をしてほしいです。
弘前城
2008年4月3日
埼玉から日帰り登城を画策するも帰りの新幹線に間に合わず、仙台に1泊することになったのはいい思い出になりました。天守の中に無数の落書きがあったのは残念でした。史跡に残していいのは足跡だけですよ〜。いつか現存の3櫓と5門の中も見てみたいですね。
武田氏館
2008年4月20日
梅翁曲輪を除いて多くの曲輪が残る館ですが、武田氏以降の改変があるのは残念です。しかし武田氏の城の特徴でもある馬出しが随所に残されていて往時の遺構が垣間見えます。味噌曲輪の馬出しや空堀跡はかなり好みです。
仙台城
2008年8月18日
 本丸石垣は近年の整備により多くの古い石垣石が失われてしまった。本丸は護国神社となり車で登城できてしまいますが、できれば時間を掛けて二の丸から登り本丸搦め手の埋門まで回りましょう。城下には青葉城の遺構と言われる建物がいくつか存在します。若林城も含めて巡ってみるのも良いでしょう。尚博物館には仙台市史「城館」という良書が販売されています、少々高価ですが詳しく知りたい方はチェックしてみてください。
会津若松城
2008年8月20日
ご先祖様が会津藩士という縁もあり第二の故郷と言えるお城です。(登城回数は50回位かな)ご存知の通り戊辰戦争では桑名や宇都宮、北越の諸藩や東北諸藩同様、甚大な被害を被った町です。あまり広大な敷地ではありませんので、城のまわりを1周してみるのも可能です。見所は西出丸の南西から見る眺めで、同地点から撮影された古写真と比較して城の今昔を偲ぶことができます。また、東山温泉近くの会津武家屋敷に白河城と中畑陣屋の関連建築、更に近所の天寧寺には近藤勇の墓所があります。その他阿弥陀寺の御三階、同所斉藤一墓所や天寧寺土塁・甲賀町口門石垣・裁判所に残る家老屋敷跡の池・飯盛山のさざえ堂等見所があります。お勧めの名物は酒蔵末廣の地酒と馬刺しです。2010年現在復元の為の募金を募っています。
和歌山城
2009年10月12日
戦災焼失後に鉄筋復元されたお城です。外観は復元されましたが天守前のトイレは邪魔でした。本丸も盛り土をされたままで史跡としての整備は不完全な状態と言わざるをえません。近年廊下橋が復元されましたが、今後の整備に課題(動物園など)が残っています。城外に時鐘櫓と湊御殿が残り数奇屋建築や養翠園の汐入の池が見学できます。その他市内光恩寺に本丸台所、市内直川の民家にL字の長屋が現存、横浜の三渓園にも関連建築が残っています。
江戸城
2009年12月14日
 見学前の予習が必須の城です。城域の広大さと制限の厳しさは日本一でしょう。毎年2回の一般参賀については公開時間に制限があります!十分にチェックしないと2重橋前で映画プラトーンのシーンを再現する事になりますよ?また東御苑(旧本丸と二の丸、三の丸のごく一部が公開)についても無料ですがお休みがあります。江戸城は東御苑・皇居・皇居外苑・日比谷公園・北の丸公園が主要な跡地ですが、外郭にも多数の遺構が残っています。特に赤坂見附と牛込見附跡は石垣も半分位残り、常盤橋門は虎口としての景観を残しています。浜離宮も櫓門の石垣を見ることができます。遠方の方が全てを回るのは困難でしょうが地震でもおきない限り、無くならないでしょうから少しずつ巡ってみてはいかがでしょう。近郊の方は江戸の諸大名の屋敷遺構を探してみるのもお勧めです。追記、杉並区と埼玉県川越市に移築建築があります。
新発田城
2010年5月22日
御三階櫓(事実上の天守)と巽櫓が同時復原されたお城です。現存する本丸表門と二の丸隅櫓(鉄砲櫓跡に移築)も見学自由な太っ腹なお城です。(大坂や名古屋も見習ってほしいです)更に土橋門周辺の整備も検討中とか。凄過ぎます新発田市。御三階櫓は自衛隊敷地内の為内部非公開ですが、あきらめる事はありません!折掛櫓と本丸裏門も敷地内に復原してしまいましょう。
白河小峰城
2010年5月23日
掛川、白石と並んで第三次復原ブームの立役者なお城です。豊富な資料が残り多数の櫓や門が復原可能な状態ですが、一方で崩落が進んだり孕みを生じた石垣が多い事も事実です。御三階櫓(以下天守と呼称)は小ぶりながら一二三段の石垣を伴う景観として十分な威容を持っています。関係者の方々にお願いしたいのは立ち入り禁止になっている帯曲輪の開放期間の延長と搦め手門・東へ伸びる林の中にある石垣などの保全と、天守内の領収書が出ない募金活動の改善です。復原条件の揃い方では全国有数なのですからがんばっていただきたいものです。裁判所白河支部の裏手には太鼓櫓が、駅のロータリー西には道場門の石垣の一部が残っています。小原庄助さんのお墓とハリストス正教会も城址から近い見所です
川越城
2010年5月26日
旧位置にそそまま残る御殿建築として有名な川越城ですが、書院を失い改築した為県の文化財となっています。現在は耐震補強をかねた補修中で外観、内部とも非公開になってます(平成20年から2年半の工期予定)また富士見櫓については復元を検討中との事でした。尚、城址近くの氷川神社ならびに喜多院には江戸城関連の書院と稲荷が移されており、喜多院の書院は内部公開されています。