トップ > メンバーリスト > メンバー情報

メンバー情報

ID1613
名前furanobiei1226
コメント日本四端・本州四端など端っこ巡りが終わり、東西南北の駅やバス停・道の駅スタンプラリーに百名山も現在25座踏破・・・などなどモノ好きで始めた国内巡りですが、今度はのんびりお城巡りと百名湯巡りを始めようかと思います。
どこかで当会参加者にお目にかかれることを楽しみにしとります。どうぞ宜しくお願いいたします。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
会津若松城
2010年5月30日
何度も訪れた鶴ヶ城。今回はスタンプラリー参加ということで改めて訪問いたしました。残念ながら、改築中ということで全容を見ることはできませんでしたが、相変わらず雰囲気ある風格に益々お城の魅力を感じ入ってしまった次第であります。さて、記念すべき第1城目、これを契機に全国制覇を目指そうと思います。対象スタンプは出口の売店にありますが、その他にもお城の出口と休憩所らしき売店を兼ねた案内所にも別なスタンプが置いてありました。ご参考までに!
二本松城
2010年5月30日
鶴ヶ城登城を終え、その足で2城目となる二本松城へ。なんと今回が初めての訪問となりました。これまでも何度か菊人形祭の誘いを受けていましたが訪問機会を逸し、初登城と相成りました。想像以上に大きな規模で、お城らしい雰囲気で結構気にいりました。一番奥には藤棚のある東屋のような建物から池が眺められるのですが、ここもなかなかの風情でした。スタンプは全く別な施設(歴史資料館)にあるので開館時間には注意が必要と思われます。資料館には入口に別なスタンプあり。またJR二本松駅の出札口の反対側にある案内所にも二本松に関係するスタンプもありますので、スタンプ収集家にとってはニコニコかもしれません。あと98城は気が遠くなりますね・・・。
白河小峰城
2010年6月6日
意外に良く整備された6地内に感動しました。たくさんの訪問者がおり、お城の雰囲気というより憩いの公園という印象で、城巡りに対する思いが間違いなく良い方に変わったという確信をもちました。暑い中での登城ということで汗をかきかき3層までたどり着きましたが、この間に何人の方と立ち話をしたことか・・・。係の方の対応は好感が持てましたし、入口に市の職員と思われる方からも特別なスタンプを勧められたりして、楽しんでの登城となりました。また是非桜が咲くころに来てみたいと思いました。これで福島県は全て終了、さて次はどの地域を攻めようか。多趣味な自分にとっては、なかなか計画を具体化するのが大変なのですが・・・。
山形城
2010年6月13日
連続3週に渡っての城郭巡り。思いのほか暑くなり、お城巡りも楽じゃないなと改めて夏場の行動に慎重にならざるを得ない感じです。山形城跡内にある歴史館にスタンプ押印所があるのですが、そこの担当の方のなんと親切なことか。対応の良さに一気に暑さも吹き飛ぶ思いでした。敷地内にある野球場と体育館のにぎやかさには少しばかり戸惑いを感じましたが、緑も多くとても雰囲気のあるお城あとでした。それにしてもこのお城巡りを始めて気づいたのですが、どこでも出あう人は感じのよい方ばかりですね。これからも期待しながら続けていきたいと思います。あと96城・・・長い旅になりそうです。
金沢城
2010年8月15日
久しぶりの城巡り。北陸地方ということで涼しい中で訪問できるものと思っていたのに、34度前後まで気温上昇という最悪な中での登城となりました。加えて、ヨサコイ祭りのようなイベントが開催されていて、暑い中での高いトーンには興ざめした感がした。やはり城巡りは静かな中で行ないたかった。取り敢えず、今回はここ金沢城のみ。
隣接する兼六園は良く整備された公園で落ち着けた。夕方到着後と翌朝出発前の二度訪れたが、それぞれ風情があって最高でした。暑さがなければもっと印象は良かったのではないかと思うのですが・・。スタンプ設置場所はとてもわかりやすい入口すぐのところでした。
松本城
2010年8月18日
高山から松本に入り、国宝の松本城へ2度目の登城となった。3日前の金沢城の時とは違い、心地よい風が吹いていたので見学には最高の陽気となった。さすがに国宝とあって、整備状況は抜群で外観・内装いずれも完璧なお城であることを実感した。ただ少し拝観料が高いようにも思いましたが・・・スタンプ設置場所もお城からやや離れたところということも・・・。大きな鯉の姿には驚きました。
是非、冬にも眺めてみたいですね。
平戸城
2012年3月11日
九州で最初の登城となったが、なかなかの威厳を感じる素晴らしいお城構えであった。中でも天守の最上階からの眺めは抜群で平戸の街並みと海が同時に見渡せる光景は必見であると思われる。平戸大橋も間近に見られ、景色の多彩さにも感動を覚えた。スタンプは入場券売り場にありそうな雰囲気であるが、そこにはなく天守入り口に設置されている。これからの九州内での登城が楽しみである。
足利氏館
2012年4月2日
久しぶりの登城記録の更新です。
すぐ近くにある足利学校は落ち着きのある学校跡で、大人がゆっくり散策するには最高な場所であると思われます。そこに隣接する足利氏館も雰囲気のある旧城であったが、城跡というより全くの寺院であったのには驚かされた。周囲のお堀のような構築物が唯一お城である証しを感じるイことができるが、何れにしてもゆっくり散歩しながら訪れてみるのには最適である。スタンプはお堂の中にある売店に置いてあるが、参拝客が多い中では置いてある場所を尋ねるのもなかなか勇気が必要な状況でありました。
盛岡城
2012年7月16日
小雨が降る中での訪問となった。駐車場からスタンプのある歴史資料館まではかなりの距離があり、蒸し暑さが身にしみた登城であったが、雰囲気は良く、城跡らしさに引き込まれるうちに登城を果たしてしまった。晴天であれば落ち着いた城跡をじっくり眺めながら散策できるものと思われる。是非再び訪れてみたいと思う。歴史館は無料の展示部分のみであったが見ごたえのある展示内容でお勧めである。ちゃぐちゃぐ馬子と盛岡さんさ踊りの紹介ビデオは見る価値ありである。
弘前城
2012年8月26日
早朝の訪問で、まだ受付時間前であったにもかかわらずスタンプ押印をお願いしたところ快く受けていただき無事に登城を果たすことができました。2度目の訪問でしたが桜がない季節も風情があって、相変わらず雰囲気の良い名城でありました。次回は再び桜の季節に訪れ、優雅な時間を過ごしてみたいと思います。
門から天守閣までは結構な距離はありますが、趣ある道程であるため苦にはなりません。
これで10城目の登城です。まだ10分の1ですがのんびり歩きたいと思います。
久保田城
2012年9月17日
秋とは名ばかりの酷暑の続く中、久保田城登城を果たした。駅から近いお城巡りはたいへん体に優しいのではあるが、今回は例外で朝から30度を超す気温で、文字通り汗だくになっての訪問となった。しかし、お城そのものの雰囲気は良く、適度に木々の木陰を見つけながらの散策は魅力のあるものであった。スタンプ押印のために足を踏み入れた秋田氏資料館も静観な佇まいで、ゆっくり見学をすることができた。
東北道の駅巡りと並行してのお城巡りであるが、まだ10城を少し越したばかりで、まだまだ楽しみは長く続きそうである。のんびり訪れようと思う。
根室半島チャシ跡群
2012年11月3日
初冬の風が吹き荒む中、シャシ群入り口の標柱を発見。なんとかそれらしき遺跡の確認ができましたが、なぜここが百名城に数えられるのか疑問を感じながらも、先人の遺構に時の流れを想いながらしばしの時間を費やしました。それにしても何度か納沙布岬は訪問していますが、ずいぶんと周辺の雰囲気が変わってしまっていたのには驚きました。最東端のお店であった鈴木食堂も撤退されたと、近くのラーメン店のマスターが言ってましたが、あまりの変化に少しばかり失望感を抱いたのは私だけでしょうか。訪問証明書も品切れ続出で、せっかくの楽しみも半減でした。
ただ最果ての雰囲気だけは抜群で、日本の端っこではナンバーワンではないでしょうか。
またいずれ訪れると思いますが、今度は次の変化を期待したいと思い、当地をあとにいたしました。
仙台城
2013年5月6日
東北スタンプラリーで北の方を回ってきましたが、GWだというのに最悪の天気でした。
そんな中で、連休最終日に仙台に入りましたが、とても良い天気で初夏を思わせる陽気となり、絶好の登城日和となりました。スタンプをお願いした係員のおじさんはとても感じが良く、丁寧に伊達正宗公のお話をしてくださりました。この場をお借りして感謝いたしたく存じます。やはりお城巡りは好天にかぎるなとつくずく思った仙台城でした。
名古屋城
2013年9月15日
台風が近づく直前の登城となったが、城内にはたいへん多くの観光客が訪れていた。さすがに名古屋城と、ただただため息が出そうなまでのたたずまいに感激した。金の鯱鉾は圧巻。ただ、南風が強くじめじめした空気だったのに加え、ごった返す人の波には閉口した。近いうちに是非もう一度訪れて、じっくり観て回りたいと思いながら、下りのエレベータのエアコンに癒されながら城を跡にした。
二条城
2013年10月13日
秋の城巡りが一番いい。暑くもなく寒くもなく、階段の昇り降りが避けられない登城はなんと言っても春秋に限る。と思いながらの二条城には階段はなく、時折きしめく廊下をただただ巡るというものであった。それにしても襖の絵には歴史が感じられ、威厳を感じずにはいられなかった。高校の修学旅行以来の登城であったが、やはり京都はいいですね。
ついでに梅小路蒸気機関車館に立ち寄り、憧れのC622の走りを堪能してきた。
小田原城
2013年12月23日
湘南から一路箱根路をめざして小田原へ。箱根駅伝を10日後に控えて、コース周辺の道路には交通規制の表示があちらこちらに掲げられて、ムードが高まっていた。そんな折の小田原城の登城であったが、天気にも恵まれて城内から眺める相模湾が美しかった。とりわけ伊豆大島の島影が意外と大きく見えたのには驚かされた。
真冬だというのに多くの観光客が訪れていたが、スタンプを押す方は見かけず、もっとスタンプラリーが広く知られるようになればよいのにと思わざるを得なかった。
自身もまだ20城にも満たないので頑張らなくてはと、目標を新たにした登城となった。
金山城
2014年2月2日
2014年初の登城となったが、正直なところしんどかった。足の具合がよくなかったこともあったが、入口から600mの上り下りは結構きついものがあった。それでもなんとか克服しての登城であったが、上から眺める関東平野の眺めは格別であった。年配者が多かったが時おり若いカップルともすれ違い言葉を交わすなど、地元ではちょっとしたデートコースになっているようであった。お城の雰囲気は上まで歩かないと感じることはできないが、家族連れハイキングにはもってこいのグッドなお城巡りコースであった。無人の休憩所にスタンプがあり、24時間押印可能のようである。
掛川城
2014年2月22日
思ったより暖かで好天に恵まれたこともあり、とても好印象のお城となりました。何はともあれ、係員の対応が大変良く、感じのよい方々ばかりでありました。ボランティアと思われますが、あそこまで気持ちの良い対応をされる係員が多くおられる場所はなかなか見受けられないように思います。スタンプの上手な押し方までご教授くださるなど、来城される人の気持ちになって接していただけた姿勢には、ただただ感謝するばかりであります。再び訪れたいお城のベスト1です。
駿府城
2014年2月22日
この日2城目の訪問です。先の掛川城が大変満足の登城となっただけに、そのあとのお城には期待を持ちたいところでありましたが、こちらも大変好印象のお城となりました。いつも思うのですが、係員の対応でその場所の評価は決まってしまうといっても過言ではないとつくづく思います。お城巡りをしながら人としての対応の在り方を学んでいるように思います。なお、駿府城の係員の対応もとても良かったです。
佐倉城
2014年2月23日
千葉県唯一の百名城の訪問ですが、こちらは駐車場の位置をよくつかんでいないまま行ったせいか、スタンプ設置場所である公園事務所までかなり歩く羽目になってしまいました。行く前によく勉強していく必要があると改めて感じました。お城そのものは遊歩道も整備されていて歩き易く、長く歩いてもそれほどの疲労もなく心地よい歩きとなりました。スタンプは事務所の外にあって自由に押印できました。
大阪城
2014年3月22日
さすがに大きな大阪城。駐車場から天守閣までの距離もかなりあって、都市部の城郭でも珍しいくらい往復にかかる歩行時間を要した。しかし、それを差し引いて十分なくらいに見応えのある名城でありました。連休で好天であったためか、入城チケット購入にも時間がかかるなど観光地化したお城の特徴をいかんなく発揮していたといった表現が適当であろうと思われる混雑ぶりであった。名古屋−大阪と続いたので、次は是非とも姫路城をと考えております。百名城巡りもまだま初心者で、20を超えたばかり。残り80を巡り、
完城までにあと何年かかることかと、ガイドブックを眺めながら次なるお城巡りの計画を楽しんでいる今日この頃であります。
岐阜城
2014年4月24日
予想を遥かに超えた素晴らしい城構えで、見応えのある素敵なお城でした。ロープウェイも快適で、感じの良いガイドさんの案内も好印象につながる要因でした。春とはいえ、日差しが強い中での登城は体に応えましたが、行き交う人との気持ち良い挨拶もあって気分よく軽登山を楽しむことができました。お城から眺める岐阜市内は一見の価値ありです。お薦めのお城です。
根城
2014年5月3日
3度目の弘前城を後にして、初の八戸城(根城)登城となった。時間の関係で資料館入口付近を散策し、車内から全体像を眺める形となってしまったが、意外と規模の大きい城だというのが実感であった。4〜5日早ければ桜が満開の時期と重なり最高のロケーションであったのではと思うと残念であった。再度のんびりと桜咲く時期に訪れたいものである。スタンプは資料館ですぐに出してもらえて問題なかった。
多賀城
2014年5月5日
のんびりと東北巡りを楽しむ途中で、東北地方最後のお城登城を完了した。はっきりした案内がなかったために、国府多賀城駅→多賀城駅→資料館のすべてを回る結果となってしまった。おかげで車窓からお城の全体像を観ることができてた。資料館のスタンプの場所がわかりずらく2度も係員に確認してようやくたどり着いた。係員の応対ぶりがとても良かったため、それまでの苦労が報われた。いろいろな形でのお城巡りがあってもよいものだと言い聞かせて東北10城巡りを終えた。
上田城
2014年8月24日
ひさしぶりの城巡り。暑い中の訪問でしたが、係の方たちの親切な心配りで気持ちよく見学することができました。いつも思うのですが、係員の対応ひとつで、そのお城の印象は大きく変わってしまうものです。ぜひ気分良く見学ができるように、すべての施設の方の対応が気持ちの良いものになるように強く希望いたします。今回の登城でますますお城巡りが好きになりました。
小諸城
2014年8月24日
上田城から近いということで直行しました。スタンプはわかりやすい所にあり、こちらも親切に対応していただけました。人力車に乗るということで話がまとまったのに、先客がいて時間が合わず、黙って帰ってしまい申し訳なく思っています。次につながる良い登城となりました。やはり長野はいいですね。
江戸城
2014年8月30日
小学校の修学旅行以来の皇居見学となった。さすがに日本を代表する城郭あとということで、見応えも歩き応えもありました。スタンプを押すために和田倉門の休憩所をめざしたが、なんと閉鎖中で押印できず、楠木正成像近くの売店まで歩き、なんとか無事に押すことができました。行かれる方はくれぐれもご注意ください。真夏の城巡りはとにかく体力勝負ですね。その後は日本橋で開催していた金魚のアートを見学して疲れを癒やして参りました。何かと抱き合わせての城巡りを計画した方がいいかもしれませんね。
五稜郭
2014年9月14日
何度も訪れている北海道函館でしたが、今回初めて五稜郭への登城を果たした。タワーには名城スタンプ以外にもたくさん用意されていて、眺めを楽しみながらスタンプラリーを楽しませてもらえました。函館山ロープウェイを利用して函館山から眺めた景色は正に百万ドルの夜景の言葉がぴったりの素晴らしいものでした。再度の渡道を約束して函館をあとにしました。
岡崎城
2014年10月12日
台風接近の予報が出ている中、無事に登城を果たすことができた。スタンプは百名城用のものの他にもうひとつあって、それには徳川家康のイラストが描かれてなかなか面白いものでした。そろそろ百名城スタンプも30近くになり、ますます面白さを感じてきた。どこまで続けていけるかわからないが頑張ってみようと思う。
武田氏館
2014年11月2日
台風20号の影響もなく朝から晴れ渡った良い天気の元で訪問することができた。武田神社という名の通り城郭の雰囲気は感じられず普通の神社の佇まいであった。七五三の時期と重なり、多くの晴れ着を着た子供の姿が目についた。雰囲気もよく思った以上に見る価値があるように思います。普段はもっと閑静な雰囲気なのではないかと思われます。スタンプも宝物館の入り口にあり、とてもわかりやすかったです。
甲府城
2014年11月2日
武田神社からほんの数キロで甲府城に到着。近くの有料駐車場に車を停め、数分歩くとお城に辿り着ける立地の良さでありました。好天に恵まれたためか思ったより訪問者が多く賑やかな雰囲気でした。スタンプは普通のスタンプ台でありますので、インク切れが心配ですが管理事務所もあり適時インク補充はされているものと思われます。念のため試し押しをすることをお勧めします。いずれにしても武田氏の強さを今に伝える立派な城郭跡でした。
明石城
2014年11月23日
大阪・神戸観光の後の登城となった。好天に恵まれ広場で運動する人たちが大勢いる中で気持ちよく散策しながら訪問することができた。日本標準子午線めぐりも興味深く、単なる城跡巡りにとどまらずゆっくり周辺観察もできてとてもよかった。何よりもお城巡りは天気が良くなくてはおもしろくないですね。スタンプは良好。
長篠城
2014年11月24日
三連休の最終日、大阪・神戸観光を終え、帰路に立ち寄った長篠城。ドラマにも取り上げられているだけあって訪問者も意外に多かった。あまり時間がなく資料館の見学はできなかったが、入口の案内の方が戦国武将の格好をしており、雰囲気作りもできていて好感が持てた。スタンプも百名城以外にも5種類もあり充実ぶりに感心した。坂道もなく楽に登城できる数少ないお城ではないかと思われる。
山中城
2014年12月28日
本年最後の登城となった。箱根を巡り、少しだけ足を延ばしての訪問であったが、国道からすぐ近くにあることから訪問者も多く、予想より賑やかな雰囲気であった。スタンプは売店の外に設置してあり、気軽に利用することができたが、スタンプインクが濃いため押印の際は注意が必要である。また来年から登城計画を立て前進しようかと思うが、またまた家を空ける機会が増えそうである。
川越城
2015年1月11日
2015年最初の登城となった。さすがに小京都と言われるだけあって雰囲気も抜群で、正月明けて間もない時期であったせいか大勢の観光客で賑わっていた。良いところだという話は聞いていたが予想以上で、是非また訪れたい街のベスト10に間違いなくはいるものと思われる。肝心な川越城であるが、やや街のはずれに位置してはいるが周辺の見どころも多く、落ち着いた雰囲気の中で見学ができる施設となっている。スタンプも百名城のだけでなくいくつか用意されており、それぞれ趣があっておもしろいものであった。幸先よい登城となり、ますますこの先のお城巡りが楽しみである。それにしても連休う中であったためか、街中の道路の混雑には甚だ困った。車でお出かけの際は、駐車場確保の時間も計算に入れた方が無難である。
箕輪城
2015年1月12日
山城だけあって市街地から離れた場所にあり、車利用が必要と思われた。お城そのものは特に見どころはなく、小高い山の中に城跡が確認できる典型的な山城であった。スタンプは市の庁舎内にあり、休日専用の入口はちょっとわかりずらいものであり、前以っての情報収集が必要と思われた。職員の方の対応はまずまずで快い対応にホッとした。山中のお城巡りは事前の調べが必要であることを強く感じた訪問であった。
鉢形城
2015年1月12日
群馬県前橋市の箕輪城から埼玉県へと入り、この日二つ目のお城巡りとなった。連休二日目とあって、あちこちの観光施設は訪問客で混雑している様子であったが、さすがにお城を目指す観光客の姿はまばらであった。この日は風が強く寒さが身に凍みる中での訪問となった。お昼近くであったこともあり、お城見学はそこそこにしてスタンプ押印を優先させた。資料館の中にあり、その他のスタンプと併用して押すことができた。早々に切り上げ、関越道花園IC近くの蕎麦屋さんに立ち寄り満足感いっぱいのまま帰路に就いた。
八王子城
2015年2月28日
高尾山から八王子城に向けて周遊した。幸い天気にも恵まれて穏やかな城めぐりとなった。想像したよりも国道からスタンプのある資料館までは道路も良く、案内もわかり易く、山城めぐりにありがちな不案内さは感じられなかった。ずっと以前にお城そのものあは訪問済みであったので、今回はスタンプ押印のみとなったが、改めて、周辺の整備状況は良好であることに気付いた。これで最後に訪問しようと計画している地元の水戸城を除き、関東・東北エリアの城めぐり完遂となった。いよいよ西国進出へとシフトチェンジしていきたい。まだまだ百名城の面白さに気づいていないことが多そうである。
姫路城
2015年5月3日
連休まっただなか、おまけにお城のイベントが重なったこともあり、当日はものすごい人が押し寄せていた。午前6時20分に入り口付近に並ぶが、既に長蛇の列。開門時間が早まり7時半には整理券が配布されたが、自分は360番代であった。天守閣最上部までは約15分であったが、8時過ぎに並んだ人は2時間もかかったとか。さすがに新装成った姫路城だけあるなと感心するばかりであったが、少し並ぶのが遅かったら大変なことになっていたと、何事も早起きは三文の徳であるようだ。詳細は他氏のコメントに委ねるが、白いお城の表現がピッタリ、とにかく広い、スケールの大きさは他に類を見ない、まさに絶賛の名城であった。スタンプの場所が2か所あり、百名城のは少し奥まった所にありわかりずらかった。
岡山城
2015年5月3日
姫路城からそのまま日本三名園の一つである岡山後楽園を経由して岡山城の登城を目指した。地元に水戸の偕楽園があるが、兼六園、後楽園の見所の多さに、もう少し偕楽園の整備の必要性を感じた。後楽園のすぐそばに岡山城は凛として佇んでいるのであるが、姫路城を見た直後ということもあり規模の違いを感じざるを得なかったが雰囲気そのものは他のお城に負けず劣らず素晴らしいものがあり、風格さえ感じる名城であった。
和歌山城
2015年5月4日
連休の中日ということもあってか多数の観光客で賑わいをみせていた。小雨模様の中、城の裏手側の石段を辿る道を進んだが、途中、若者が忍者姿で殺陣の練習を披露してくれ、雰囲気作りに一役買ってくれていた。お城は良く整備されていて、庭園なども付属していて好印象に結びついた。じっくり時間をかけて訪れたい良いお城であった。帰路、ネコ駅長で有名な貴志川線沿線を辿ったが、雨もあがり、初夏の雰囲気がよく似合うリフレッシュには最適な土地柄という印象を持った。是非、和歌山城とあわせて再訪したい気持ちに襲われた。スタンプは入場券売り場にあり。
一乗谷城
2015年5月5日
好天に恵まれ初夏の陽光が降り注ぐ中、復元成った街並みを散策した。こどもの日ということもあってか当日は入場料金が無料となっていて、ちょっと得した気分が味わえた。城郭跡と思われる遺構が広がっていたが、むしろ復元街並みの方がメインとなっている様子であった。その後にお祭りが開かれるようで、市の関係者が多く集まってくるのを横目に見ながら、次の訪問先てある丸岡城を目指した。スタンプ良好。近くに道の駅があり、家族連れにはお薦めである。
丸岡城
2015年5月5日
天守閣もある予想より立派な佇いのお城であった。お城までのつづら折りの道の途中には何本ものツツジの木があり、晴天に映える赤やピンクの花びらが行く人の目を楽しませてくれていた。やはりお城巡りは晴れてそよ風吹く季節がベストであるなと改めて思わせられた絶好の登城日和であった。
スタンプ良好。
高岡城
2015年5月5日
高岡市のちょうど真ん中に位置するお城であるためか、車で訪れる際はアクセスが少々難ありと感じた。都市部のお城巡りに共通していることなので仕方ないことではありますが。金沢に戻らなくてはならない都合上、博物館入口の箱の中に置いてあるスタンプを押し、お壕を眺めて案内板の撮影をしたのみで終了となったが、時間が取れる時にまたいつか訪れてみたいと思う。これで百名城巡りも44城目となった。残り56城、のんびり楽しみたい。
松代城
2015年5月23日
横浜から遠路、長野へとロングドライブの果てに松代城登山城を果たした。閉城間際のため、慌ただしい訪問となったが思ったより多くの観光客がおり、賑やかな雰囲気であった。スタンプは城内から歩いて数分のところにある資料館入口にあり、お城だけを目指した人には少しばかり運動の機会が与えられる。いかにもお城巡りらしい環境にあった。落ち着いた雰囲気で、のんびり訪れたいお城であった。
新発田城
2015年5月24日
前日、松代城登城を終え、長野から上信越・北陸・日本海東北道と高速を乗り継ぎ新潟県新発田市をめざした。街中にあるお城にしてはわかりやすく、よく整備された居心地の良いお城であった。門の入口の係の方と暫く話し込んだが、人柄の良い方で明るく気持ちよく対応していただいた。お濠ではブルーギルの駆除とかで、多くの釣り人が周囲を囲み、それはそれて見応えがあった。遠方の駐車場からしばらく歩いたが、芝の手入れもよく成されていて快適であった。スタンプは門入口にあります。
彦根城
2015年9月19日
車中泊したのちの、この日最初の登城となった。朝一番であったはずであったが、連休初日ということもあってか訪れている人たちも多かった。そのような中での登城であったが、よく整備された敷地内ということもあってか歩くのも実に快適であった。スタンプも良好で、百名城以外にも数種類のスタンプが用意されていて多くの家族連れが順番待ちになるほどであった。ゆるキャラの「ひこにゃん」には時間の関係でお目にかかることはできなかったが、城の前など何か所かに写真撮影用のボードがあるため、がっかり感は少なくて済むのではないかと思われる。琵琶湖の眺望もよく、改めて時間を作って訪れてみたいと思う、雰囲気抜群のお城であった。
安土城
2015年9月19日
この日、2つ目の登城となったが、残念ながら時間の関係で城跡の入口に足を踏み入れたのみに留まり、1キロほど離れた記念館へと向かった。実際の城跡を訪ねるには入口の受付から徒歩で30分ほど山歩きをする必要がある。時間に余裕がある人は是非訪ねてみてはいかがかと思う。スタンプは記念館入口で出してもらう。親切な係員で、気分よく押すことができた。やはり係員の対応が良いところはイメージも良くなり、リピーターも増えるだろうなと思わざるを得ない。こちらも時間をかけられない都合上、受付周辺の展示物に目をやる程度で早々に引き上げた。いつも思うことであるが、記念館でじっくり時間を
かけられるスケジュールを心がけて城巡りを楽しみたいものである。
観音寺城
2015年9月19日
この日3城目の訪問となった。ここはお城本体は遠くに目にするだけとし、スタンプ押印にすべてをかけることとした。居合わせたお店の方と地元の方の話を黙って聞いていたところ、やはりお城そのものには行かずに、ここでスタンプ押印のみで帰るケースが多いとのことであった。やはりそうかとの思いで耳を傾けた。スタンプは花の販売をしているお店を兼ねているようで、その売り場の中央入口にポツンと置かれてあったのが印象的であった。この日は、その後大阪入りした。
津山城
2015年9月20日
この日は計画が大きく狂ってしまい、結局は津山城のみの登城という残念な結果となってしまった。この日も天気良好で、田舎町にあるお城ということもあってか、とてものんびりした雰囲気の中での訪問となった。受付で料金を支払ってから入城するのであるが、駐車場の場所がわからず、付近の道路の片隅に車を停めて入場料を払うことになったのであるが、事情を説明すると、係員から「今なら従業員の駐車スペースが空いているから、そこに停めていいよ」と親切に言っていただき、正直にいろいろお話をすると良いことがあるものだなと、つくづく感謝した次第であった。ちなみに正式な駐車場は結構な距離があるところにあり、この場を借りて対応いただいた係員にお礼を述べたい。スタンプは櫓の中にあり、印影も良好であった。
松江城
2015年9月21日
連休の中日ということもあってか、早朝一番で駐車場に向かったが、あいにくお城に一番近い駐車場は満車で動く様子もないため、あきらめてお城の外堀を一周した挙句、臨時に開放されていた県庁駐車場にやっとのことで駐車することとができた。想像した通り城内も人があふれ、ゆっくり見学する雰囲気には程遠い状況であったので、足早にスタンプ設置場所に向かって押印し、そのまま天守のみ見学ということで登城を果たした。ここも例に漏れず、じっくり時間をかけて見学できれば面白いだろうなと思える雰囲気を備えたお城であった。都市部のお城はどうしても時間がかかってしまう傾向があり、時間配分に気をつけなければならない。特に車利用でお城巡りをする場合に要注意である。
月山富田城
2015年9月21日
松江城に続いての訪問となった。先ほどの混雑が嘘のような静けさで、ここが百名城なの? という疑問さえ沸いてしまうようなところであった。私個人としては、こちらの雰囲気の方が好みではありますが。 道の駅と一緒の場所にあり、休憩を兼ねて訪れるには絶好の立地であると思われます。よく観察しないと、どこがお城なのかわからないような
山の中にあり、よほど山城に興味がない限り、あまり気にかけられることのないかわいそうなお城のひとつかもしれません。そういう私も早々にスタンプを押し、次なる登城地である鳥取へと向かった。
鳥取城
2015年9月21日
鳥取砂丘で思い切り遊んだ後の訪問となったが、駐車場が狭く満車となっており、またしてもちょっと離れた駐車場を案内され、やむなくそちらに停めての登城となった。登城といっても、砂丘で時間を取り過ぎたこともあって、あまりのんびりすることはできず、重文の施設のみの見学とスタンプ押印のみとなってしまった。遠くからでも石垣が望め、どのようなお城の形態なのかもよくわかり、これだけでも十分だと自らに言い聞かせて鳥取城跡をあとにしました。これで53城目。ずいぶん登城したように感じるが、まだ53城目。まだまだ先は長いがのんびりやっていこうと思う。
竹田城
2015年9月22日
念願の竹田城の登城を果たした。山で言えば富士山登頂と同じくらいの位置づけと考えていたが、まさにそれに匹敵する見事な城郭であった。例によって前泊を車中でし、早朝、といっても少しゆっくりしてしまい、山城の郷の駐車場には停められず、はるか町中のイオンの駐車場へ案内され、そこからシャトルバスという行程となった。後で聞くと、これからの時期は皆そうなるようである。まだ薄暗いうちにバスに乗り込み、15分ほどで駐車場へ。そこからはだらだらと続く坂道を40分近く歩き、やっとのことで入城受付へと辿り付くといった感じである。スタンプは受付にあり、係員のおじさんから貸してもらうことになる。気前のいいおじさんで早朝から元気いっぱいであった。そこから3〜4分で
城郭となり、運よく雲海の雲間から上る日の出も眺めることができた。それにしても朝早くからこれだけの登城者。まさに凄いの言葉に尽きる、最高の竹田城登城であった。
篠山城
2015年9月22日
この旅の締めくくりとなった篠山城。竹田城の後ということであったためか、スケールの違いをあまりにも感じてしまったため、正直なところ、期待外れといった感は否めなかった。それでも大きな佇まいで、順番を変えれば見方も変わったかもしません。また余裕ができたらじっくり見てみたい。結構、登城者もおり、人気のお城には違いないようです。スタンプ良好。これで区切りの55城目。確実に100に近づいているようだ。
高知城
2015年11月28日
11年ぶりに四国へと渡り、前半3県の城巡りを実現させた。あいにく肌寒い中での登城となったが、坂道が多い城巡りにはちょうど良い気候となった。高知県は初めての訪問となり、たいへん興味深く観光を兼ねて歩いてみたが、見どころに事欠かなく、なかなか面白い旅をすることができた。坂本竜馬一色ではあったが土地柄も良く好印象の県都高知市であった。肝心の高知城であるが、よく整備され歩きやすかった。スタンプも良好で探すのに苦労することもなかった。はりまや橋はやはり観光地としては今ひとつの感があり、そのためか訪れている人の姿もまばらであった。その足で地球33番地を訪問。こちらは知る人ぞのみ訪れる隠れた名勝である。こののち、高知県→愛媛県→香川県→徳島県とスピーディに四国東部を周遊した。
丸亀城
2015年11月28日
高知県から香川県に入り、多度津にある少林寺拳法総本山をめざした。門前で指導者と思しき方と出会ったが、その方が事務所にかけあってくれたようで、すんなりと境内に足を踏み入れることができた。残念ながら、公開日ではないため練習風景は見学できないが境内なら事由見学できるとのお話しをいただいたので、開祖の銅像をながめたり門構えをながめたりと、それだけでも十分なところにご丁寧にも関係者用の案内一式などをいただくことができ、感無量で総本山をあとにした。感動も冷めやらないうちに隣町にある丸亀城を登城。ここは坂道がキツく行き交う人も皆口々にツライと漏らしていた。そんな中、坂道を上り下りしているご老人と出会った。毎日10往復するそうで、元気一杯であった。聞くと85歳とのこと。ますますのお元気を願いたい。夕景の色濃い時間となっていたため、天守入口でスタンプ押印の儀式を行い、早々に丸亀城をあとにした。
高松城
2015年11月29日
高松駅近くで便利な立地かと思ったら門までかなりの距離があり、おまけに何かのイベント実施日とかで駐車場が満車。当分空かないとのことであったので、速攻でスタンプを押し、門付近で写真を撮って早々に引き上げた。また落ち着いて訪れたいと思う。次の徳島城へと向かう。
徳島城
2015年11月29日
四国東部最後の城巡りを徳島城で締めくくった。途中、日本一低い山を2山制覇しながらであったが、さすがに低い山ということもあって疲労はまったくなく、昨日の丸亀城の方がキツかった。駅から近いが、スタンプ設置場所が歴史館となっており、車で行く場合には駐車場からの距離があり、時間がない人には要注意である。お濠が印象的な大きなお城
であった。ゆっくり訪れたいお城である。
今帰仁城
2016年2月27日
沖縄の3城攻略を果たした。那覇空港からレンタカーを借りて、沖縄自動車道を北上、ナゴパイナップルパーク・美ら海水族館を経由しての訪問となった。本州には見られない琉球王朝独特の築城スタイルにスケールの大きさを感じた。時間の都合で全てを巡ることはできなかったが、入り口周辺を歩くだけても、お城の偉大さを十分に感じとることができた。スタンプは史料館の受付の裏側のテーブルに置いてあり、ゆっくり押すことができた。これで60城目の登城を果たした。明日は沖縄の2城を巡る予定。
中城城
2016年2月28日
朝早く着きすぎて開門しておらず、時間まで近くの沖縄民家を訪ねて調整した。少し路地をはいると離島の街並みを思わせる雰囲気で、思わぬ景色に満足な時間調整となった。開門後、入り口にあるスタンプを押し、遠景を楽しむだけで、次の首里城を目指した。駐車場からは、お城の右側に開業目前で廃業となった建設途中のホテルあとが痛々しく佇んでいたのが印象的だった。スタンプ陰影良好でした。
首里城
2016年2月28日
沖縄3城目の首里城。とにかく広い。有料区域まで見ることをお奨めしたい。ちょっと出費が痛いが。しかし十分見る価値ありの印象であった。人が多いのが唯一の難点ではありますが。スタンプは、見学順路の一番最後の案内所付近にありわかりやすかった。状態は使う頻度が高いためか、ややつぶれ気味だったのが気になった。さすが沖縄トップの観光地だけあるなとスタンプの減り具合で感じる人はあまりいないかもしれませんね。沖縄観光の際は是非訪問すべし、である。沖縄戦跡を訪ねた後、帰路についた。
七尾城
2016年5月4日
今年初めての城巡りを決行した。連休ということで車中泊を楽しみながらの北陸方面周遊となったが、2城を組み込んでの旅となった。前日の黒部峡谷鉄道の余韻を感じながら能登半島の入口である七尾市を目指した。幸い好天にも恵まれてお城巡りには絶好の機会となったが風の強いのには閉口した。肝心な七尾城であるが、今回は時間がないのでスタンプ押印を主としての訪問となった。記念館のみの訪問であったが、山城の登城はどこも労を費やすのでこのパターンがどうしても多くなりがちであるが、その場からお城の雰囲気を味わうことが大きな目的としているので今回も十分に満足な訪問となった。スタンプは記念館入口にあったが、やや難といった印象で、うまく押さないとつぶれる傾向にある状態なので気をつけたほうがいいと思われます。
春日山城
2016年5月5日
前日の七尾城に続いての登城となった。こちらも資料館から雰囲気のみの訪問となったが城域入口のお堀らしき水辺にはきれいなアヤメの花が咲いていて古城の佇まいの雰囲気を十分に感じることができた。5台ほど停められる駐車場はすぐに満杯となり、相変わらずお城巡りブームが続いていることが実感できた。天守閣つきの立派なお城もよいが、こういった城跡のみのところもなかなか風情があってよいものだと改めて感じることができた。今回で64城目。話題は変わるが、熊本城のスタンプはいったいどうなったのだろうかと心配は尽きない。
岩村城
2016年8月27日
久々のお城巡り。台風10号が日本の南海上から本州に狙いを定め始めた頃の訪問となった。前夜は物凄い豪雨の中を中央高速を南下して、やっとのことで辿り着いた。そのような状況のため登城はあきらめて麓の資料館でスタンプを押すだけにとどめた。小雨模様でできなかったが、お城まで行く途中にある宿場街を散策するのも一興である。好天時にまた訪れたい。
犬山城
2016年8月27日
岩村城から松本方面に向かう計画を急遽変更して愛知県へと向かう。愛知県で唯一残っていた犬山城をめざした。さすがに現存12名城の一つとあって一時的に回復した天気もあって大変な混み具合であった。急な階段を登り切ると眼下に見渡す犬山市街と木曽川の眺めが格別であった。スタンプ良好。途中の小さな神社をめぐるのもおすすめであります。整備された城下町の雰囲気も格別で、時間が許せば歩いてみる価値は十分にあると思います。天気が悪くなる前に、今回最後の登城となる高遠城をめざした。
高遠城
2016年8月27日
桜の高遠城を予定していたが、それは果たせず夏の訪問となった。それもスタンプ押印の時間ギリギリとなる大変セッパつまったものになってしまった。とにかくスタンプ押印にすべてをかけて、資料館にたどり着いたのは閉館数分前であった。日暮れも近づいていたので、城の雰囲気を感じるにとどまってしまったが、桜の木々を眺めながら、満開時を想像しながら高遠の街をあとにした。
佐賀城
2016年11月26日
久しぶりに登城を再開。今回は未登城が多い九州地区を目指した。この日は佐賀空港から佐賀市内、吉野ケ里を経由して、最終的には長崎県のハウステンボスを訪れる計画なので
佐賀城滞在は30分あまりと短い時間ではあったがよく整備された城内は歩きやすく展示施設も充実した様子であった。次回はじっくり見学してみたい。スタンプも展示施設の受付にあるため、押印だけで済ませるのが忍びなかったが、快く対応していただき、気持ちよく城外見学を行うことができた。佐賀駅に立ち寄り、吉野ケ里を目指した。
吉野ヶ里
2016年11月26日
いつかは訪れてみたいとかねてから思っていた吉野ヶ里遺跡の見学を実行した。予想以上に大きなその面積と、再現された住居跡の精巧さに驚きが多かった。奥行もあるため全てを見て回るには少なくとも2〜3時間はゆうに掛かるのではないかと思われる。広大なため解説つきのバス7の運行があるので、それを使えば効率よく回ることができそうである。かく言う自分も帰路はバス利用だったが解説が随所にあるため勉強にもなるので、むしろお勧めである。スタンプは入場券発売所の受付のところに置かれてあり気軽に押印するこちができる。印影も良好。次は記念すべき70城目。だいぶ先が見えてきた。
熊本城
2016年11月27日
8年ぶりに訪れた熊本城は大きく変貌を遂げていた。大きなショックが全身を駆け巡るのが感じられるほどの衝撃であった。この春の熊本地震による崩壊は映像の世界だけであったものが現実に目の前にあるかと思うと驚きを隠せなかった。以前の勇壮な佇まいは見る影もないほど木端微塵に破壊されてしまっていたし、メインの天守閣はもはやそのすべてを臨むことはできず遠方からその存在を確認するに留まった。救いだったのは、これほどまで傷ついたお城を一目見ようと以前と変わらず多くの観光客が訪れていたことである。復興して欲しいという多くの人の思いが伝わってきて、むしろ活気さえ感じられた。是非多くの人達の支えによる早期の再建を望みたい。スタンプは駐車場近くの観光協会に置かれてあり自由に押すことができる。ある意味とても貴重なスタンプなのかもしれない。
これで70城目の登城となった。このあとの30城が楽しみであるが100まではまだまだ先が長い。
福岡城
2017年3月9日
修学旅行の引率で、生徒の自由散策の時間があり、そのエリア内であったため、仕事に便乗して趣味の登城を果たすこととなった。スタンプ押印場所までは大堀公園駅から徒歩5分との記載があったが、コース選択を誤ったようで、たいへん大回りでやっとのことで辿り着いた。フランクショーターや瀬古利彦選手など多くのオリンピック選手が激走を展開した福岡国際マラソンで有名な平和台陸上競技場を経由し、福岡城跡の石碑前で写真を撮り、天守跡まで足を踏み入れる時には汗が滲み出るほどまで歩きに歩いた。慣れない通勤靴でのお城巡りは絶対やめた方がいいと痛感させられた。やっとの思いでスタンプ設置場所である福岡城むかし探訪館に到着した時には果たしてこれから無事に職務に戻れるか心配になるほど疲労困憊に陥っていたが、館の方の親切な対応に一気に疲れが吹き飛んだ。
早々にスタンプを押し、引率業務に復帰したが、おかげで博多の街の散策ができず終いとなってしまった。次回は個人でゆっくり楽しみたい。残り29城となった。
千早城
2017年8月24日
京都市内に用事があって、そのついでに近畿地方の未登城のお城を巡ってきた。京都から高速をうまく活用して大阪を経由して千早城を目指した。途中、高校野球で有名なPL学園に立ち寄ったが、守衛さんのお話によると、かつての華やいだ雰囲気はないとのことであった。千早城は大阪とは思えないほどの山中にあり、登山をしに行くといった感じであったが、残念ながら時間の都合でお城まではたどり着けなかったが遠方からでも威厳や歴史を十分に感じることができ満足できた。スタンプは売店のわかりやすいところにあり印影も良好でした。
高取城
2017年8月24日
千早城から大阪府と奈良県境を越えて吉野への玄関口に位置する高取城を目指した。残念ながら時間の都合で城跡までは訪問できなかったが観光案内所でお城の資料をいただき簡単な説明をお聞きして、お城のお話を知ることができて満足のいく訪問となった。ここも登山なみの覚悟が必要とのことで、山城へのチャレンジはそう簡単にはいかないことを知るに至った。街中にあるのでスタンプ押印は困難さはなかった。高松塚・石舞台の古墳を巡り改めて大和路の良さを感じた。何度も修学旅行の引率で訪れた吉野であるが、今度は個人でゆっくり再訪する時間を作ってみたい。まだまだ続く城めぐり。頑張りたい。
伊賀上野城
2017年8月25日
京都市内から新名神高速を利用し伊賀上野市を目指した。朝早くの出発にため、目立った渋滞もなく1時間半ちょっとで到着することができた。近くの駐車場から、お城の隣にある伊賀忍者博物館に立ち寄り、その足で上野城への登城を果たした。忍者博物館は子供はもちろん大人も十分に楽しむことができ、是非立ち寄っていただきたくことをお勧めします。上野城は天守閣も復元されており、とてもきれいなお城トップ5に入るのではないかと思われるほどよく整備が行き届いていた。敷地内も歩きやすく散策にはもってこいであるが、やはり真夏のお城巡りは覚悟が必要と何度も思い知らされた。今回の登城で全体の
4分の3の75城に一気に近づいた。遠方が多いが時間を作って是非完城を目指したい。
松阪城
2018年9月22日
父親の病気入院により、しばらく外出を控えていたが、容体回復により、久しぶりの百名城攻略を果たすべく車を西へと走らせた。早朝に伊勢神宮の外宮・内宮を参拝し、その足で松阪城へ向かうこととした。天気が今ひとつで登城日和りではなかったが、スタンプが本居宣長記念館にあるということなので、まずは記念館でスタンプを押すこととし、お城見学は周辺の城壁を眺めるにとどめた。久しぶりお城巡りであったが、スタンプラリー実行中の人が以前より増えているように思えた。押印に時間がかかることもあるかと思うがそれはそれで良いことのように自分に言い聞かせて、急ぎ次のラリー人にその場を譲った。今回は連休ということもあり、奈良・京都を巡り、中日に名古屋に向かう途中、小谷城に立ち寄るという行程でした。伊勢自動車道のSAで松阪牛を口にし、たいへん満足な記念すべき75城目の登城となった。
小谷城
2018年9月23日
近江神宮を参拝し、名古屋に向かう途中に北陸道にはいり、人気の小谷城登城を果たした。時間があれば城跡がみられるところまで挑戦するところであるが、ここはほぼ登山状態の道のりとなるため、早々に諦めてふもとの資料館でスタンプを押すだけとした。ここも結構な観光客というよりお城巡りの人々が訪れており、改めて登城人気別の各分野でトップ3にはいるだけの様相を呈していた。これほど資料館を訪れる人がいるお城は今までになかったので大変驚いた。やはり人気というのは恐ろしいものだなと改めて感じた次第であった。残り4分の1を切ったが、この先、困難なお城も多く、簡単には攻略できそうもないが、時間をかけてのんびりと訪れてみたいと思っている。
大野城
2023年3月8日
修学旅行の引率の傍ら、福岡から西鉄線で大野城市まで移動。この日は完全フリー日だったので、思い切って足を伸ばさせてもらった。スタンプが市役所内にあるとのことだったので、今回は市役所を目指しての訪問となった。3月にしては気温が高く、電車では、なんと冷房が入っているほどだった。夜にはWBCの試合もあり、余計に熱気が感じられたのは自分だけだっただのだろうか…。無事にスタンプを押すことができ、職員の方からパンフをいただき福岡市内の宿舎に戻ったが、翌日、太宰府天満宮に向かうバスの中から、大野城の城域を臨むことができ、生徒に、昨日の自由行動でこのあたりまで足を伸ばしたことを伝えると大変驚いていた。個人で再びこの地を訪れることができたら、是非登城を果たしたいと心に誓った次第でありました。それにしても、なかなか先に進まない…。