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メンバー情報

ID10961
名前阿弖流為
コメント岩手県出身、東京で大学・新卒時代を過ごして、転職で福岡に移住した27歳。会社で隣席の課長さん(10860内ちゃん)に100名城を聞いて始めてみた。婚活のために女性受けする趣味を模索しつつも、歴史好きの本能に逆らうことは出来なかった。女性受けから逆走しつつ、今日も城巡りに想いを馳せる。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
福岡城
2021年10月9日
開城時間:9:00〜17:00
アクセス:地下鉄空港線赤坂駅、大濠公園駅徒歩5分
スタンプ設置場所:1.福岡城むかし探訪館 2.三の丸スクエア 3.鴻臚館跡展示場
滞在時間:1時間
費用:0円

記念すべき最初の登城は現在居住している福岡市の福岡城。
天神から歩いて向かう。
10月上旬にして朝一から30度超えという真夏日であった。
福岡城は跡地のため中央には原っぱが広がり子供たちが遊んでいる。
原っぱを突っ切り鴻臚館跡展示場でスタンプを付く。
奈良時代から唐と使節団を出迎えていた施設。
遺跡が中心の展示となっていた。
続いて福岡城天守閣を目指す。
東に天神の繁華街、西に大濠公園、南に山、北に日本海を望む眺望。
福岡では有名なスポットである。
そういえば半年前にここでマッチングアプリ用の写真撮影をした。
今では年を重ねたので婚活アプリにそのまま利用している。
戻りに福岡城むかし探訪館に入る。
築城した黒田長政の歴史を解説する小さい施設。
隣の大濠公園は池の周りにスタバや美術館があるスポット。
毎日散歩したいなと思いながら福岡城を後にした。
小机城
2021年10月10日
開城時間:月〜土9:00〜21:00 日9:00〜17:00
アクセス:JR横浜線小机駅徒歩10分
スタンプ設置場所:横浜市城郷小机地区センター
滞在時間:30分
費用:0円

福岡城に続く2城目は神奈川県横浜市にある小机城。
何でこんな昨日の今日で場所が飛んでいるかという件について。
福岡城に行ってから最近旅行しておらず、遠くに行きたい衝動に駆られてしまったからだ。
それこそマッチングアプリで会った人らと天神にいたから、ろくに旅行にも行けていなかった。
そんなこんなで飛行機を予約して東京に泊まってから朝一で小机城に至る。
新卒の不動産営業時代は町田にいたので横浜線に乗るのが懐かしい。
隣駅の新横浜駅ではドームに行ったりもしたな。

閑話休題。
小机駅の近くにある横浜市城郷小机地区センターの入り口にてスタンプを付く。
そこから徒歩10分で竹林の中に小机城跡がある。
歩けど歩けど竹林の中なので、まるでかぐや姫のような世界観だった。
二の丸も本丸も広場になっていてお城らしき跡は感じられなかった。
気分が落ちているときは一人で入らない方がいいだろう。
水城
2021年10月17日
開城時間:始発〜終電まで 3.JR「水城駅」
アクセス:西鉄下大利駅徒歩20分
スタンプ設置場所:1.大野城心のふるさと館 2.大野城市役所(1が休館日の場合) 
3.JR「水城駅」 4.水城館
滞在時間:1時間半
費用:0円

今日一日で水城館、大野城、久留米城の制覇を目指す。
西鉄1日パスを使って大野城心のふるさと館のある春日原駅に行く。
10分程歩いて着いた。
無料で入れる歴史館で大野城、水城の歴史と期間限定の歴史の展示がさせていた。
大野城のスタンプも同時に押せるのでスタンプ目的の方はコスパがいい場所。

しっかり史跡を見るために下大利駅に行く。
コスモス畑を横に見る関門のような城跡だった。
濠跡がJR水城駅まで続いていた。
近くの高台が見張り場となっており、その下に水城館があった。
5分間のビデオを見て10分くらいで終わるところを案内係と30分近く話し込んだ。
さっと見るだけだったらJR水城駅から見るのが一番コスパは良さそうである。
時間を問わずスタンプが押せるのもいい。
大野城
2021年10月17日
開城時間:9:00〜21:00 3.まどかパーク総合体育館
アクセス:西鉄太宰府駅徒歩40分
スタンプ設置場所:1.大野城心のふるさと館 2.大野城市役所(1が休館日の場合) 
3.まどかパーク総合体育館 4.福岡県立四王寺県民の森管理事務所
5.太宰府市文化ふれあい館 6.大宰府展示館
滞在時間:1時間
費用:0円

水城を後にして大野城に向かう。
太宰府駅は卒業旅行と1年半前に福岡に来て緊急事態宣言中に訪れた。
天神よりも人がいて賑わっていた。
登山道に来たら、まさかの今月水道管工事により通行止め。
来月また来るとしよう。。。

2022年2月13日。
基肄城から車で向かった。
相手は出来たが内ちゃんと来ている。
基肄城とは違ってここが山頂みたいな石碑はなかった。
キャンプ場となっていて広範囲に多くの施設が広がっている。
とりあえずそれっぽい石垣や滝を巡る。
こちらは太宰府が見えない平坦な山で、警備というよりは街の延長として出来たイメージ。
大野城市と呼ばれるものの大野城に来る人は少なかろうと思った。
久留米城
2021年10月17日
開城時間:8:00〜17:30 1.篠山神社社務所
アクセス:西鉄久留米駅バス13分 西鉄バス「18」乗車、大学病院下車
スタンプ設置場所:1.篠山神社社務所 2.有馬記念館
滞在時間:30分
費用:210円

大野城を見ずに後にして久留米駅に行く。
そこからバスで久留米城に着く。
久留米も一年半前に福岡に来て緊急事態宣言中に訪れて以来の訪問となった。
城跡が神社になっていて見晴らしを見るくらいだった。

城跡内にある有馬記念館に入る。
入場料が210円のうえで、10円ないですか?と言われたけどないよ。。。
QR決済のうえで、お札しか持ってないんだから。
ビデオを12分見てから、さっと見渡すくらいの展示物だった。
10分100円とすれば20分程なので値段相応といった感じか。
競馬は一切やらないが有馬記念の有馬は有馬氏が名付け親となったらしい。
ここにはいらなければ8時からスタンプが押せるので、城巡りするならスタート地点にするのが良さそうである。
そこから柳川に向かって散策してから、天神で婚活アプリで初めて会う人とのディナーに向かった。
唐津城
2021年10月20日
開城時間:9:00〜17:00
アクセス:JR筑肥線唐津駅徒歩20分
スタンプ設置場所:唐津城天守閣1階
滞在時間:1時間
費用:600円

平日に登城するとはどういうことだと。
唐津の企業に新規商談しに来たので昼休みの時間を使って登城するのだ。
決してサボりではない。
去年の暮れに転職活動を終えて青春18切符で天神から来ていた。
徒歩20分程で到着。
100円で斜めに運行するエレベーターで登城。
天守閣でスタンプを付いてから500円で入城。
2階は藩主の歴史についての展示。
寺沢氏が改易されて城主がいくどとなく代わる城だった。
3階は唐津焼の歴史についての展示。
4階は休憩スペースで、5階は天守閣からの見晴らしが見られる。
犬山城並みに細い通路だったが、日本三大松原で有名な虹ノ松原を東に見るいい景色。
復元天守だがクオリティが高かった。
帰りに城をパシャリ。
再開したマッチングアプリにて同じアングルの唐津城を載せてる女性とマッチングした。
城巡り好きの女性とは相性がいい。
趣味が一諸だと長続きしそうな気がする。
基肄城
2021年10月23日
開城時間:9:00〜21:00
アクセス:JR鹿児島線、基山駅徒歩15分
スタンプ設置場所:基山町民会館事務室前
滞在時間:1時間
費用:0円

前の大野城は通行止めで行けなかったが登山も兼ねて向かった。
大野城の対角にありにある朝鮮式山城で福岡県、佐賀県の県境にある。
スタンプは佐賀県の施設にあり長閑な田舎町だった。
町民会館は21時まで開いているので、複数の城巡りをするなら最後に行くのがベスト。
登山道の水門跡まで更に15分歩いたが豪雨災害の復旧作業で通行止め。。。
またしても大野城と一緒にリベンジする機会が出来てしまった。

2022年2月13日。
入社2年目にも関わらず未だに運転をしていないため、運転技術テストも兼ねて内ちゃんを連れてくる。
水門跡は未だに通行止めだが、基山草スキー場からは徒歩10分で登れるとのこと。
あいにくの雨だったが山頂まで登った。
雨の中でも大野城側が見渡せる程に見晴らしが良かった。
太宰府を見降ろすことも出来て、警備をするには丁度いいスポットだと思った。
登山をするわけでなければ車で行く方が便利である。
吉野ヶ里
2021年10月26日
開城時間:9:00〜17:00
アクセス:JR長崎本線神埼駅、吉野ケ里公園駅徒歩15分
スタンプ設置場所:1.吉野ヶ里歴史公園西口 2.吉野ヶ里歴史公園東口
滞在時間:30分
費用:460円

またしても平日の登城。
というのも本日も佐賀の取引先に挨拶するためであった。
朝から直行して9時に吉野ヶ里歴史公園に向かった。
去年の年末に神埼駅から西口に行ったので、今回は吉野ケ里公園駅から東口に行った。
前回入城して今回は時間もないのでスタンプを付いて戻った。
200名城の中で唯一の遺跡であり、今度は半日かけてゆっくり巡りたいと思う。
佐賀城
2021年10月26日
開城時間:9:30〜18:00
アクセス:佐賀駅徒歩25分
スタンプ設置場所:佐賀城本丸歴史館
滞在時間:1時間
費用:0円

取引先との挨拶も終わり徒歩圏内にあるので歩いて向かった。
佐賀駅からバスで10分大通りを進んで行くことも出来る。
去年と大学の卒業旅行で云ったので3回目となる。
初回の時は近くの佐賀大学の学生がアニメーションを使った展示をしていた。
最初の佐賀旅行でもあり印象に残っていた。

城門近くに鍋島直正公の大きな銅像がある。
本丸の歴史館は畳の敷かれた城内にアニメーションを使った展示が施されていた。
エンタメ性が高くてお気に入りのお城でもある。
復元天守でも城がある街はアイデンティティがあるようでいいなと思う。
その上この佐賀城は入場料がかからない。
代わりに募金箱があるので去年同様100円を入れていった。
正直このクオリティであれば500円取ってもいいくらいな気がする。
開場時間は朝が9時半で遅い代わりに、終わりが18時。
複数の城巡りをするなら最後に訪れるのがベスト。
佐賀の寛大な心に感謝して城を後にした。
平戸城
2021年11月6日
開城時間:8:30〜17:30
アクセス:平戸市役所前バス停 徒歩10分
スタンプ設置場所:平戸城天守閣
滞在時間:1時間
費用:520円

平戸は九州の最西端で長崎県の他の城と一緒に巡るのが難しいくらい僻地にある。
福岡から車で唐津城、名護屋城に次いで行くのはいいプラン。
平戸は島になっており駅から遠いので、佐世保から行くのが無難。
福岡から佐世保は3日前までに予約すれば、片道2,040円の特急切符がある。
今回は佐世保からレンタカーで向かった。

福岡から佐世保まで2時間、佐世保から更に1時間半かかって到着。
平戸も隣県の唐津に似た漁港でイカが有名とのこと。
今年4月に天守閣がリニューアルオープンしたのでタイミングが良かった。
唐津城に似た海を見渡せる城で同じ5階構造。
アニメーション等は唐津城より少ないので天守閣は30分程度で見終わる。
周辺は海辺になっているのでたそがれるにはいい環境。
平戸は戦国時代から貿易の町だったのでキリスト教の建物が多い。
併せて見るのならレンタカーを借りるのがおすすめ。
情緒溢れる街並みで観光客が多かった。
八代城
2022年1月8日
開城時間:9:00〜17:00
アクセス:JR鹿児島本線八代駅バス10分「八代宮前」下車
スタンプ設置場所: 八代市立博物館未来の森ミュージアム
滞在時間:30分
費用:0円

今回は内ちゃんと得意先の嶋田さんと大分1泊2日の城巡りに出かける。
内ちゃんと6時前に博多駅で合流する。
博多から始発の熊本行きのバスに乗って嶋田さんと合流。
7時過ぎから八代城まで向かって丁度9時に到着。
城の東側に駐車するスペースがあったため無料で駐車出来た。
城全体がお堀で囲まれていた。
城跡のため公園という感じのため久留米城と似た雰囲気であった。
南側は神社になっているため初詣をしそびれていたためお参りした。
スタンプは少し歩いた先の博物館の入り口で付いた。
博物館自体は八代城とは関係ない展示が中心であった。
八代城自体は八代駅からバスで10分かかる場所であった。
熊本、大分共に駅から遠い城が多いため車で巡るのは快適。
八代市は熊本県の第二都市でそこそこ栄えている街並みであった。
続いて阿蘇を通過して大分の岡城向かう。
年明けして最初の登城であった。
岡城
2022年1月8日
開城時間:9:00〜17:00
アクセス:豊肥線豊後竹田駅バス5分、徒歩20分
スタンプ設置場所: 観覧料徴収所
滞在時間:30分
費用:300円

八代城から岡城までは車で2時間半かかる。
道中の阿蘇にて昼食を頂いてから岡城に到着。
山城のため道中で景観が楽しめるらしいが、入場料がかかるとのこと。
スタンプだけ付いて後にする。
ふと思ったがこれだと書く内容がないので次回また訪れることにしよう。

2022年7月31日。
前回見学していなかったのでレンタカーで妻と訪れる。
そうブログ開設時から1年たたずして結婚していたのだった。
長い石段を登って城跡に着く。
一面石畳が残っていて、直角になっているのもあるので築城の仕方が気になるのであった。
大友方の拠点として、島津氏の猛攻に耐えた難攻不落の城だそう。
本丸には神社があり、頂上からの眺めは山や川に囲まれた自然であった。
城跡自体は西の丸から本丸まで一周するとけっこうな距離なので、山頂に着いてから下山した。
この後は由布院に行って温泉にて、くつろぐことと相成った。
佐伯城
2022年1月8日
開城時間:9:00〜17:00
アクセス:JR日豊本線佐伯駅徒歩20分
スタンプ設置場所: 佐伯市歴史資料館
滞在時間:30分
費用:300円

岡城から車で1時間して到着。
こちらも資料館はあるものの佐伯城関係の展示ではないため、スタンプだけ付いた。
佐伯城も山城のため車では登城出来ずであった。
臼杵城
2022年1月8日
開城時間:9:00〜18:00
アクセス:JR日豊本線臼杵駅徒歩10分
スタンプ設置場所: 臼杵市観光交流プラザ
滞在時間:1時間
費用:0円

佐伯城から車で1時間で到着。
佐伯城と臼杵城は地図上で見ると目と鼻の先のような距離だったが、それなりに時間がかかった。
城跡ではあるものの城下町として街並みが広がっていた。
スナックがあったりと昭和の街並みといった感じの港町であった。
景観地区として街並みを守っているような感じであった。
観光プラザにてスタンプを付いた。
18時まで開いているためラストで訪問するのもありだ。
プラザでは一見関連性のなさそうな大友氏と黒田氏に関する展示物が多かった。
大友宗麟が築いた城で、江戸時代には稲葉一鉄の子孫が配置された城とのこと。
観光プラザ自体は比較的新しい建物で人が多くいた。
その後5分程歩いて登城した。
正門側は工事中だったが住宅地の方から登ることが出来た。
風情のある街並みが城下から見下ろせる。
近くのグラウンドでは野球をしている少年たちがいた。
風情のある街並みを背にして大分府内城に向かう。
大分府内城
2022年1月8日
開城時間:9:00〜18:00
アクセス:JR大分駅徒歩15分
スタンプ設置場所:大手門
滞在時間:30分
費用:0円

臼杵城から車で1時間で到着。
日が暮れて17時半になった辺りで大手門に着く。
その時点でスタンプは一時的に西門に18時まで設置していると書いてあった。
急いで移動してスタンプを付く。
大分府内城自体はPCR検査会場になっており2年間近く解放されていない。
市民の生活を優先にするのもいいが、観光客にとっては少しもの寂しいところ。
角牟礼城
2022年1月9日
開城時間:?9:00〜16:30
     ?9:00〜17:00
アクセス:JR久大本線豊後森駅バス7分「上伏原」下車
スタンプ設置場所:?豊後森藩資料館
         ?くすまちメルサンホール    
滞在時間:1時間
費用:0円

大分市駅前のホテルを7時半に出発して9時に到着。
別府、由布院を通り過ぎた先にある。
資料館でスタンプを付いてから車で山に登る。
駐車場から山頂まで10分程度で着いた。
最大勢力を誇っていた大内氏と九州の覇者であった大友氏に挟まれた交通の要所であったそう。
あの島津義弘でも落とせなかった堅城として有名な城であったとのこと。
自然を要害とした山城は防衛力が高かったのがよく分かった。

2022年7月31日。
由布院に立ち寄ってから再訪。
前回は城跡は見たものの資料館を見ていなかったので見学しに来た。
16時閉館で16時丁度に到着。
16時半まで開いているようで間に合った。
能島城の来島氏を先祖とする一族が築城した城なのだそう。
ここも岡城同様に島津氏の猛攻を耐え抜いた難攻不落の城として語り継がれている。
中津城
2022年1月9日
開城時間:9:00〜17:00
アクセス:JR日豊本線中津駅徒歩15分
スタンプ設置場所:中津城内
滞在時間:1時間
費用:400円

角牟礼城から車で1時間程で到着。
山城の次は海辺にある城であった。
3年前に北九州に来た時に大分に行ってみたいとのことで、ここ中津を訪れた。
その時は中津駅から商店街を通って歩いてきた。
唐揚げが有名な福沢諭吉の故郷である。
スタンプは入場料を払って入城しないと付けないシステムであった。
この旅で初めて入場料を支払って入城する。
黒田如水に関する展示物が多かった中で特別展として長篠の戦が展示されていた。
信長に仕えて秀吉に仕えて家康に反旗を翻した黒田如水は中津から九州制圧を試みていたそうだ。
関ヶ原の戦いはあっさりと勝敗がついて、島津も家康と停戦したため九州制圧には至らなかった。
天守閣から見える眺望は街並みと海のコントラストが映えていた。
有能な軍師として北条氏を降伏され天下統一を成した男が、ここから天下を目指していたのだろう。
家康然り時流の天下人に仕えていた者も野心はしっかりとあったんだろうな。
小倉城
2022年1月9日
開城時間:4~10月9:00〜18:00
11~3月9:00〜17:00
アクセス:JR鹿児島線、日豊本線西小倉駅徒歩10分
JR小倉駅徒歩15分
スタンプ設置場所:しろテラス
滞在時間:1時間
費用:350円

中津城からは高速で1時間程で到着。
成人式の前日ということもあり、晴れ着姿の新成人が多かった。
小倉城は北九州を訪れた際に何度か来ていた。
今回は案内所でスタンプを付いた。
それから福岡城に着いて解散となった。

2022年1月22日。
入城していなかったので再度彼女と訪れる。
前日にプロポーズして宿泊してから小倉城に到着。
北九州市魅力満喫パスポートが期間限定で400円だったため、お得に利用出来た。
毛利元就が小倉城の前身を築いてから、細川忠興によって築城された城。
九州への交通の玄関口となっており、戊辰戦争の時に焼失したとのこと。
復元天守として小倉のシンボルとしてそびえ立っている。
天守閣からは市内が一望出来るような眺望が広がっていた。
その後パスポートを使って皿倉山を一望して福岡市に戻った。
土浦城
2022年2月19日
開城時間:9:00〜16:30
アクセス:JR常磐線土浦駅徒歩15分
スタンプ設置場所:土浦市立博物館
滞在時間:30分
費用:105円

金曜日の夜に福岡から飛行機で飛んで東京に来た。
朝7時から東京でレンタカーを借りて、大学の知人と茨城県の城巡りの旅をする。
一般道の常磐道をひたすら真っすぐ行き、9時半に到着。
街中にあって周囲は城下町のような下町の雰囲気であった。
博物館は105円という中途半端な入館料。
ここでスタンプを付く。
1階は当時の暮らしぶりが分かるような農具の展示があった。
2階は常設エリアになっていて土浦の歴史について展示されていた。 
土浦城は結城氏の支城であり北条氏によって落城したとのこと。
茨城県南部と言えば古河公方のイメージだったが、それらしき展示物はなかった。
子供が遊んでいるよくある公園といった感じ。
東櫓は外気が入ってくるため係員は大変だろうと思った。
城にあった備品が展示されていて、2階から城跡が見渡せる。
お堀から見る東櫓が一番見応えがあった。
博物館で駐車券を貰って水戸城に向かう。
水戸城
2022年2月19日
開城時間:2/20?9/30 9:00〜17:00、10/1?2/19 9:00〜16:30
アクセス:JR常磐線水戸駅徒歩8分                    
スタンプ設置場所:弘道館料金所窓口                    
滞在時間:1時間                    
費用:400円                    
                    
土浦城から一般道の常磐道をひたすら真っすぐ行き、1時間半かけて到着。
水戸の藩校として有名な弘道館に行く。                    
入り口でスタンプを付いてから入館する。                    
京都にあるお寺の雰囲気に近かった。                    
渋沢栄一に関する展示が合った。                    
今や次の1万円札になることで有名なので、当時水戸に訪れた時の旅程が紹介されていた。
加えて吉田松陰が来た時の紹介もされていた。                    
安政の大獄で亡くなったのは29歳。                    
その時学んでいた学生たちが明治維新を起こしたと考えると、若者の改革力は凄まじいと感心する。
城の周りには梅が咲いていて綺麗だった。                    
肝心の城はコロナ禍のため閉鎖されていたので、また水戸に来る用事が出来た。
笠間城
2022年2月19日
開城時間:9:00?21:00
アクセス:JR水戸線笠間駅徒歩1時間
スタンプ設置場所:かさま歴史交流館井筒屋
滞在時間:1時間
費用:0円

水戸城から30分で到着。
水戸からは近いのだが、駅から非常に遠いというアクセスしにくい場所にある。
井筒屋の入り口でスタンプを付く。
隣には茶屋があったが、井筒屋は無人だった。
笠間城は名前の通り笠間氏が築城した城とのこと。
鎌倉時代からあって城主がころころと入れ替わっていた。
井筒屋近くの駐車場から城跡の駐車場まで1キロ程を車で行く。
やはり車であれば便利だなと感じる。
登山道を進んで行くと、昔使われていたであろう道路や階段を目にする。
5分程で広場に着いて、そこから高台に登ると櫓がある。
それから10分程登ると山頂の仏閣があるが、11年前の東日本大震災の被災により立入禁止になっていた。
山頂からは樹木が多いが何とか街並みを見渡すことが出来た。
当初の予定では佐倉城・本佐倉城も巡る予定だったが、時間がないので高速で東京に戻る。
途中渋滞にはまったが何とか時間内に着いて、大学の人らで飲み会をした。
川越城
2022年2月20日
開城時間:9:00?17:00(入館は16:30まで)
アクセス:川越駅徒歩30分
スタンプ設置場所:本丸御殿
滞在時間:1時間
費用:100円

昨日大学の知人の飲み会に婚約者を呼んだ。
この城巡りを始めた頃に出会った方と婚約して、式場を見学するのが本来の目的だったのだ。
8時に上野駅を出発して9時に川越駅に到着。
その後小江戸観光バスに乗車して20分程して博物館前で下車。
本丸御殿にてスタンプを付く。
扇谷上杉氏が古賀公方に対抗するため、江戸城を築城した太田道贋に築城させた城。
街中にあるため防衛というよりは拠点としての役割に近い感じがした。
城跡のため城は残っていないが、周囲に神社・櫓・堀があった。
それぞれ点在していたが、徒歩で回りきれる距離間だった。
丁度1時間程滞在して、バスで川越駅に戻る。
バスで川越駅に向かっていると城下町のような土産屋が連なっていた。
ブライダルフェアで貰った食事券が川越のレストランでも使えたので、そこでランチにした。
こんなプランでも文句一つ言わない婚約者に感謝。
名護屋城
2022年2月23日
開城時間:9:00?17:00
アクセス:唐津駅から唐津大手口発で40分「名護屋城博物館入り口」下車
スタンプ設置場所:佐賀県立名護屋城博物館
滞在時間:1時間
費用:0円

婚約者の30歳の誕生日が天皇誕生日と被って祝日になるという。
出身である唐津市にある呼子に向かった。
そしてついでの如く城巡りもするのであった。
名護屋城博物館でスタンプを付く。
佐賀城もそうだったが協力金として100円を呼び掛けてるだけで、無料で運営しているのは感心した。
博物館は2階の1フロアに展示が広がっている。
豊臣秀吉が朝鮮出兵で築城した大阪城に次ぐ大きさだったそうだ。
1階ではミニシアターがあり、10分ほどで名護屋城の歴史が見て取れた。
他にも12本のビデオが見られるブースがあったが、コロナ禍のため閉鎖中。
ボランティアガイドもいるのだが、こちらも閉鎖中であった。
本丸跡までは10分程で到着。
玄界灘を見渡せる絶景であった。
一周ぐるっと巡ると10キロ程あるので、1日かけて回る人もいるみたい。
帰りは取引先ではなく、予約出来る店でイカの生け作りを頂いた。
金田城
2022年2月26日
開城時間:8:45〜17:30
アクセス:福岡港からフェリー
スタンプ設置場所: 1.美津島地区公民館 2.観光案内所 ふれあい処つしま
滞在時間:2時間半
費用:0円

先週茨城の城巡りをした大学の知人がマイルがあるので福岡に来ることになった。
そうしてどうせなら離島に行こうことで船旅を選択した。
壱岐対馬フェリーという旅客ではなく車輛を積む業者向けのフェリーに乗船。
定員は12名ということで各々個室が割り当てられる。
けっこう揺れたが普通に寝て早朝に到着。
7時からレンタカーを借りて城跡に向かう。
石垣、砲台跡、防空壕等、朝鮮戦争や日露戦争の前線基地として活躍したという。
狭い道を通って山頂に到着。
往復2時間かかったのでそれなりの山登りであった。
その後橋を見に行って観光案内所でスタンプを付く。
朝鮮通信使が多く来ていたみたいで、街中にもハングル文字が多かった。
そこで昼食にしたが、ろくべえという郷土料理は品切れだった。
代わりにろくべえを元にした団子を出してくれた。
それからフェリーで福岡に戻り、婚約者を含めて3人で夕食にした。
萩城
2022年3月19日
開城時間:4?10月 8:00?18:30、11?2月 8:30?16:30、3月 8:30?18:00
アクセス:JR山陽本線玉江駅徒歩20分
スタンプ設置場所:本丸入口料金所
滞在時間:30分
費用:210円

内ちゃんと近場の取引先の方と3人で山陰西部4城を日帰りで巡ることになった。
6時に福岡市をスタートして高速道路で関門海峡を渡り、丁度8時半の開館時間に合わせて到着。
城の入口料金所でスタンプを付く。
入場料は共通券になっていて、向かいの長屋にも入れる。
萩城は毛利元就の孫に当たる毛利輝元が移転して入城した城。
江戸時代に居住用として出来た城は数える程しかない。
今は石垣のみが残っているので城跡となっている。
所々屋敷が残っていて、城にありがちな神社もちゃんとあった。
城下町として萩は有名で、今戦争しているプーチンも安倍元首相と会談した地でもある。
長屋は展示物が連なっているだけで、すぐに見終わるくらいしかなかった。
吉田松陰の資料館等、萩の街全体を見るとなると半日は必要になりそう。
宿泊するにも人気の旅館が多くある場所でもある。
浜田城
2022年3月19日
開城時間:?8:00?16:00、?9:00?17:00
アクセス:JR山陰本線浜田駅徒歩20分
スタンプ設置場所:?浜田護国神社社務所、?浜田市浜田城歴史資料館
滞在時間:30分
費用:0円

萩城から車で2時間。
山陰道は途切れ途切れのため高速道路が無料区間になっていて、ちょこちょこ利用していく。
福岡市から日帰りで島根県まで来るとは、けっこうな長旅になる。
浜田城歴史資料館でスタンプを付く。
入館料は無料で浜田市の歴史について展示されていた。
浜田城は毛利氏の萩城を監視するために江戸時代に築城された城。
監視用の城のため、萩城とは違ってそれなりの山城であった。
ただ戊辰戦争で長州藩の大村益次郎に攻められ、城主自ら火をつけたという。
少し雨がぱらつく中、山を登ると神社があった。
また反戦の銅像があり、敵陣に入って法螺貝を鳴らす少年の像が有名らしい。
そこから数分で本丸跡に到着。
浜田の街並みを見渡せる山であった。
ちなみに内ちゃんは萩城で靴のソール部分が外れてボンドで止めていたが、もう片方も外れたので靴を買いなおしていた。
津和野城
2022年3月19日
開城時間:9:00?16:30
アクセス:JR山口線津和野駅徒歩20分
スタンプ設置場所:リフト茶屋
滞在時間:30分
費用:0円

浜田城から車で1時間半で到着。
太鼓谷稲荷神社が山頂にあり、多くの観光客がいた。
津和野自体は小さな街なので有名な神社なのだろう。
雨が本降りになってくる中、リフト茶屋に行ってスタンプを付く。
この雨だとリフトで登れたもんじゃない上に、今月末まで5年間に渡る工事中のため次回訪れることにした。
大内氏館・高嶺城
2022年3月19日
開城時間:?9:00?17:00(16:30入館終了)、?10:00?17:00
アクセス:JR山口線山口駅徒歩25分
スタンプ設置場所:?山口市歴史民俗資料館、?大路ロビー
滞在時間:1時間
費用:?110円、?0円

津和野城から車で1時間で到着。
山口市歴史民俗資料館でスタンプを付く。
大内氏や山口氏の歴史についての展示物が多かった。
大内義隆が最後の当主ではなく、義長が最後であったらしい。
その後大内氏館に向かう。
大内義隆の墓や、有名な大内義興の像があった。
その後高嶺城に向かう。
車である程度まで行けたが、一本道でなかなかに険しい道であった。
そこから徒歩15分程で本丸跡に到着。
山口市全体が一望出来る山城であった。
細川氏を寧波の乱で破った戦国初期は最大石高を擁する国であった。
西の京と呼ばれ、応仁の乱で京を追われた公家達が多く移り住んだという。
それが元で陶晴賢の謀反で滅亡し、毛利元就に取って替わられた。
まさに戦国の争点ともなった場所である。
その後新山口で降ろしてもらい、婚約者とホテルに宿泊した。
鬼ノ城
2022年3月20日
開城時間:9:00?17:00(入館は16:30まで)                    
アクセス:JR総社駅から車で30分                    
スタンプ設置場所:鬼城山ビジターセンター                    
滞在時間:1時間半                    
費用:0円                    
                    
JR西日本の中国地方2日間フリーパスが来月頭まで7千円で販売されているため、アクセスしにくい岡山・山陰を巡る旅をする。                    
婚約者と新山口のホテルで6時から朝食をとって、6時半過ぎの始発の新幹線で岡山に向かう。
1時間程乗車して初めて岡山県に到着して、8時からレンタカーを借りた。
下道で1時間程走りビジターセンターでスタンプを付く。                    
鬼ノ城は福岡に多い朝鮮式山城の一種で、白村江の戦の後に築城された歴史ある城。
婚約者はブーツで来たため、1人でトレッキングをする。                    
すぐに西門という門跡が見えた。                    
そこから本丸跡もすぐ近くにある。                    
反対側には水門跡があった。                    
1時間程で戻ってこれた。                    
数台すれ違ったが丁度どちらかが路肩にいる時で危ない思いはしなかった。
備中高松城
2022年3月20日
開城時間:10:00?15:00                    
アクセス:JR桃太郎線備中高松駅から徒歩10分                    
スタンプ設置場所:城址公園資料館                    
滞在時間:30分                    
費用:0円                    
                    
鬼ノ城から車で30分で到着。                    
本能寺の変の時に豊臣秀吉が攻めていた毛利方の城である。                    
軍師の黒田官兵衛による水攻めによって、堀を水浸しにされたという。
そこから本能寺の変が起きて、和睦交渉の末に城主の清水宗治が城兵を守るために船上で自決した。
そうして中国大返しをして山崎の戦いで明智光秀を討伐したのである。
そんな歴史の舞台は今は堀に水がない公園となっていた。                    
城自体も小さいのか公園をぐるっと回っても10分程度であった。
資料館でスタンプを付く。        
主に清水宗治の展示物が多かった。                    
年配のボランティアスタッフが多く、小学生から募集しているらしい。
途中で婚約者が年季の入った和菓子屋で「おはぎ」を買って一緒に頂いた。
開館時間も遅く閉館時間も早いため2つ目以降に巡るのがベスト。
備中松山城
2022年3月20日
開城時間:4?9月9:00?17:30、10?3月9:00?16:30                    
アクセス:JR伯備線備中高梁駅から車で15分                    
スタンプ設置場所:備中松山城券売所                    
滞在時間:1時間半                    
費用:900円                    
                    
備中高松城から車で1時間で到着。                    
5合目まで狭い道のりの道路を抜けていく。                    
土日は8合目まで乗合バスが400円で通行しているので乗車する。
8合目から徒歩15分程で城に到着。                    
国内に12城しかない現存天守の1発目となる。                    
日本一高い場所にある山城ということで、毛利輝元が合戦時に使用していたという。
猫城主として有名な猫も見かけた。                    
入館料は500円でPayPayが使えるあたり近代的である。                    
3階建ての天守からの見晴らしはいい。                    
バスの時間も合わせると閉館1時間前にはバスに乗っておかないといけない。
婚約者は山城が効いたのか疲弊してしまったようだ。
これは誰かの奥さんと似たような結果になりそうだぞ。。。
津山城
2022年3月20日
開城時間:4?9月8:40?19:00、10?3月8:40?17:00                    
アクセス:JR姫新線津山駅から徒歩10分                    
スタンプ設置場所:津山城備中櫓受付                    
滞在時間:30分                    
費用:0円                    
                    
備中松山城から車で1時間半かけて到着。                    
婚約者は疲弊したようで車で待ってるとのこと。                    
17時閉館の15分程前に着いたので、入館料300円はいいので入って下さいと言われる。
長い石畳を登って本丸跡まで駆け抜けてスタンプのある櫓前に来るも、閉館30分前には閉まるそうだ。。。                    
同じく閉館15分前に着いた内ちゃんに電話したら1コールで出た。
料金所受付にスタンプが移されたので、そこで付いたそうだ。                    
受付の方に申し出たら電話で確認を取って、スタンプを出してくれたので無事に付くことが出来た。
森政忠という森蘭丸の弟が江戸時代になってから建てたようで、銅像が建っていた。
ここから岡山に戻ってレンタカーを返して、特急やくもの最終便で松江に着く。
松江城
2022年3月21日
開城時間:4?9月8:30?18:30、10?3月8:30?17:00(入館は30分前まで)    
アクセス:一畑電鉄松江しんじ湖温泉駅から徒歩20分                    
スタンプ設置場所:松江城天守内受付窓口                    
滞在時間:1時間                    
費用:560円
                    
JR西日本の中国地方フリーパスの2日目。                    
婚約者と松江のホテルに宿泊して、ホテルでレンタルサイクルを借りて向かう。
婚約者は待ってるとのことで1人で向かった。                    
宍道湖を一望しながら橋を渡って到着。                    
現存天守で直近で国内5番目の国宝になった城。
江戸時代に堀尾氏が築城した城で月山富田城から移転したようだ。
天守の受付でスタンプを付く。
5階建てで城に関する展示物が多かったのは備中松山城と似ている。
電気を通しているわけでもないので、下の階は暗がりであった。
天守からは松江の街並みと宍道湖を見渡すことが出来る。                    
公園自体も大きくて市民の憩いの場となっているのだろう。                    
近くには資料館や城下町が広がっていて、小京都のような街並みが感じられた。
月山富田城
2022年3月21日
開城時間:9:30?17:00                    
アクセス:安来駅からイエローバス乗車30分月山前下車                    
スタンプ設置場所:安来市立歴史資料館                    
滞在時間:2時間                    
費用:200円                    
                    
婚約者は松江駅の美肌県へようこそという文字に魅かれ、玉造温泉に行くということで別行動をすることになった。                    
安来駅に着いてからバスに乗って向かう。                    
資料館でスタンプを付く。                    
展示は主に尼子氏について、、、と思いきや山中鹿之助の展示が多かった。
そして日本一の山城である月山に登る。                    
少し登ると山中鹿之助の銅像があった。                    
更に険しい山道を登って山頂に着くと、街を一望出来る程の景色が広がる。
休憩所には四季の月山の写真が入ったポストカードがあり、ご自由にお取り下さいとのこと。
戻りは別の道から通り、神社を見たりして下山。                    
最初の天下人であった大内義興を脅かした尼子経久は個人的に1番気になっていたが銅像らしきものがない。                    
と思ったら川の反対側にあったので写真を撮る。
米子城
2022年3月21日
開城時間:9:30?18:00(入館は30分前まで)                    
アクセス:米子駅徒歩15分                    
スタンプ設置場所:米子市立山陰歴史館                    
滞在時間:1時間                    
費用:0円                    
                    
安来駅から向かう特急で婚約者と合流する。
鳥取県には来るのも初めて。                    
駅から15分程で資料館に到着してスタンプを付く。                    
ちなみに道中で婚約者は食事をしたいということで、またしても別行動。
資料館は米子城の吉川元春に関する展示よりも、街並みに関する展示が多かった。
数分歩くと米子城に着いて、そこから15分程で山頂に到着。                    
石垣が多かったが基本的にはあまり史跡は残っていない。                    
ここからは米子市が一望出来る景色が広がっている。                    
ここも市民の憩いの場といった雰囲気であった。                    
ちなみに山頂にもスタンプはあったのだが、心ない物によって破壊されたようで撤去したと書いてあった。我々も回る以上は民度を守りたいものだな。                    
婚約者と合流して特急やくもに乗って岡山駅に着き、新幹線で博多に戻った。
島原城
2022年3月26日
開城時間:9:00〜17:30(入館は17時まで)
アクセス:島原駅徒歩10分
スタンプ設置場所:島原城受付窓口
滞在時間:30分
費用:550円

2日間で特急、フェリー、飛行機を駆使して島原・福江島を巡る旅をする。
先週と同じく朝一の電車で博多に行き、特急かもめで諫早へ向かう。
ひどい豪雨で島原鉄道への乗り継ぎが5分だったところ10分以上特急が遅れて、乗り継ぎが1本遅れた影響で9時過ぎに島原駅に着く。
ということで30分しか滞在出来ないためダッシュで観覧。
堀に囲まれていて立派な天守があった。
島原城受付窓口でスタンプを付く。
江戸時代になってから松倉重政によって築城された城。
年貢が納められない農民を処刑する圧政をしたため、禁教令以外の理由でも島原の乱が起きたそうだ。
5階建てで展示されているものは歴史や文化に関するものが多く、特に城主よりは天草四郎に関する展示が多かった。
展望からは雲仙の山々や五島列島も見えるはずだが、、、あいにくの悪天候でぼんやりしか見えず。
他にも資料館があったが時間がないため、スルーすることになった。
原城
2022年3月26日
開城時間:?9:30〜16:30?9:00〜18:00
アクセス:島原駅から島原バスで1時間「原城前」下車徒歩10分
スタンプ設置場所:?原城跡総合案内所?有馬キリシタン遺産記念館
滞在時間:1時間半
費用:300円

島原城を出てダッシュで島原駅に戻りバスに飛び乗る。
そこから1時間揺られて島原半島の反対側に着いた。
こちらは城跡だが桜が綺麗で、天草四郎の銅像や十字架がある。
十字架の後ろには海辺に佇む小さな3つの銅像があったのが印象的。
そこから20分程歩いて有馬キリシタン遺産記念館に着く。
入口でスタンプを付いたら、スタンプのデザインが小さな3つの銅像になっていた。
行かないと分からないので是非見てほしい。
原城は有馬晴信が築城したが一国一城令で廃城となり、島原の乱でキリシタンが立て籠もった。
そのため乱後に取り壊されたという。
館内では有馬晴信というキリシタン大名の歴史や、島原の乱の映像や展示が多かった。
隠れキリシタンとして江戸時代を生き抜いたと考えると、江戸時代は窮屈な時代であったことが伺える。
福江城
2022年3月27日
開城時間:4?11月9:00〜18:00、12?3月9:30〜16:30
アクセス:福江港から徒歩10分
スタンプ設置場所:福江城五島氏庭園
滞在時間:1時間
費用:300円

原城からバスで島原駅に戻り、諫早駅まで島原フリー切符で行ったので電車とバスで充分2千円分の元は取った。
博多から長崎行きの切符も諫早駅に途中下車したが使えた。
長崎からフェリーに揺られて3時間、舟酔いながら何とか福江島に上陸して旅館に宿泊した。
福江島は対馬と同じく3万人台の人口である五島列島最大の島。
翌朝旅館の車で到着。
朝練の高校生達が皆挨拶してきた。
城門が閉じられてると思ったら4月開園と書いてあった。
ここまで来て入場出来ず、、、ということでまずは五島観光歴史資料館でスタンプを付く。
せっかくなんで展示を見ていくことにした。
五島列島の文化や流れ着いたキリシタンの歴史に関する映像や資料が多かった。
そこから空港に向かい、小さなプロペラ機で福岡空港に到着。
鞠智城
2022年4月7日
開城時間:9:30?17:15(入館は16:45まで)                    
アクセス:熊本駅から熊本電鉄バス1時間半乗車、終電下車                    
スタンプ設置場所:温故創生館内の受付前                    
滞在時間:30分                    
費用:0円                    
                    
本日は平日であるが、近くの印刷会社にて工場見学があったのだ。
時間があったので内ちゃんと立ち寄ることになった。                    
交通機関ではとてもとても遠くて立ち寄りにくい場所だったので、社用車で行けるのはラッキーであることこの上ない。                    
こちらは城というよりは櫓や倉庫、兵舎等があり中世というよりは古代のイメージ。
それもそのはずで、こちらは太宰府に物資を運ぶ朝鮮式山城の最南端に位置する城だからだ。
資料館の受付でスタンプを付く。                    
中には城の紹介をする10分間のシアターがあった。                    
展示は1階を一周する程のもので城の模型等のモニュメントが多かった。                
実際に戦になったことはないが、古代からこのような城を作った歴史が見て取れた。
明石城
2022年5月1日
開城時間:8:45?17:00                    
アクセス:明石駅から徒歩5分                    
スタンプ設置場所:明石公園サービスセンター受付窓口                    
滞在時間:30分                    
費用:0円                    
                    
GWを使って大学時代の知人と関西旅行に出かけた。                    
皆んな東京方面のため、神戸集合にして道中のこちらに立ち寄る。
新幹線で西明石駅で下車してから隣の明石駅まで1駅。
明石駅からすぐ見える位置にあって、丁度祭りをやっていたようだ。
公園の中心に櫓があったものの、形ばかり残っている程度だった。
ここは一国一条令が発出されてから、江戸時代に築城された城。
そのため防衛よりは商業中心の街並みになっている。    
近くには舞子公園もあり、明石海峡を見渡すことが出来る。
築城したのは島原の乱を鎮圧した徳川家康の孫にあたる小笠原忠真。
鬼孫と呼ばれる程の猛将として知られている。
サービスセンターでスタンプを付く。                    
こちらにもあまり展示がなかったため比較的あっさりと終わった。
その後神戸の中華街を堪能して六甲のロープウェイ経由で有馬温泉に向かった。
玄蕃尾城
2022年7月16日
開城時間:24時間
アクセス:JR北陸本線・木ノ本駅からコミュニティバス柳ヶ瀬線「玄蕃尾城」バス停下車
スタンプ設置場所:見学受付ポスト
滞在時間:1時間
費用:0円

内ちゃんと仕事仲間である10693浪速の食いしん坊まつけでぃどんさんと関西方面2泊3日の旅。
米原駅で合流して城に向かう。
滋賀県側から車で向かう道中で城に続く柳ヶ瀬トンネルが一方通行であり、5分程信号待ちをしてから通ることになる。
駐車場から山頂まで20分とのこと。
駐車場でスタンプを付く。
ここは柴田勝家の北ノ庄城と甥の勝豊の長浜城と中継となる城で、賤ヶ岳の戦いの際に勝家が陣取った場所。
現在の福井県と滋賀県の県境に位置しており、深い森林に覆われていて見晴らしは良くなさそう。
北前舟が寄港する敦賀の街と陸路の中堅地点である米原の中間に位置する北近江に位置している。
こちらは資料館がないので登山だけで終わったが、車でないとアクセスは大変そうである。
城下町には豊臣秀吉の家臣で武功をあげた賤ヶ岳7本槍にちなんだ名酒があった。
佐柿国吉城
2022年7月16日
開城時間:4月?11月9:00?17:00,12月?3月10:00?16:30(入館は閉館の30分前)
アクセス:JR小浜線美浜駅から徒歩25分
スタンプ設置場所:若狭国吉城歴史資料館受付
滞在時間:15分
費用:0円

続いて車で移動する。
スタンプは資料館の受付にて付く。
織田信長による朝倉義景討伐の拠点となった城。
次を急ぐため登るのはまた次回にするとしよう。
丸岡城
2022年7月16日
開城時間:8:30?17:00
アクセス:JR北陸本線福井駅から京福バス本丸岡行きで丸岡城下車
スタンプ設置場所:霞ヶ城公園管理事務所
滞在時間:30分
費用:450円

敦賀方面から移動して、北陸唯一の現存天守である丸岡城に移動。
現存天守の特徴としては12城あって、その内の5城が国宝となっている。
直近で国宝登録された松江城に比べると、城の規模と展示物が少ない傾向にあることが分かった。
また見学者が多いためか開城時間が8時半になっていることが多いので、特に国宝であれば朝一が狙い目。
料金所でスタンプを付く。
こちらは柴田勝家の甥である柴田勝豊が築城した城。
その後丹羽長秀、結城秀康と城主を変えていくこととなる。
平城であるので実際に戦場になることはなかったようである。
こちらもアクセスが悪いので、車で来れたのは楽チンで良かった。
6年前の学生旅行で東尋坊、永平寺と共に訪問予定であったが時間がなくてパスしていた。
こうして訪問出来たので良きことである。
他に資料館がなかったので、時間がかからずに見学が終わった。
鳥越城
2022年7月16日
開城時間:9:00?17:00(入館は16:30まで)
アクセス:北陸鉄道石川線鶴来駅から北鉄バスに乗り三坂下車徒歩40分
スタンプ設置場所:白山市立鳥越一向一揆歴史館
滞在時間:1時間
費用:300円

関西の旅であったがいつの間にか石川県に突入することになる。
なんせバスから徒歩40分といった最高級にアクセスが悪い場所に位置しているため車で行くことになったのだ。
あと先日結婚して義弟となった弟が転職した会社があるので、3日後に白山市に来ることになっている。
1時間おきに20分の動画が流れるということで16時目指して向かった。
ツアー客がいたようで早めにスタートしていたわけだが。
こちらは城主の富樫氏を倒して、本願寺の信仰衆が築城した城。
石山御坊と連携して織田信長最大の敵となった百姓一揆の舞台で、百姓の持ちたる国と呼ばれていた。
資料館でスタンプを付く。
そこから車で移動して山頂に向かう。
城跡として建造物が少し残っていた。
上杉謙信と柴田勝家の戦いとなった手取川が山頂から見下ろせた。
その後粟津温泉に宿泊した。
福井城
2022年7月17日
開城時間:開庁日の8:30?17:15
アクセス:福井駅徒歩5分
スタンプ設置場所:福井県庁一階受付
滞在時間:30分
費用:0円

2日目になり昨日飛ばした福井城に向かった。
粟津温泉から福井県に戻ることになる。
昨日は早めに寝たので6時に朝食にしてから速効スタートとなり、開庁時間前の7時半には到着した。
守衛室に入ってスタンプを付く。
土日祝日は守衛室にスタンプが移動しているようで、時間の都合上で平日より勝手が良さそう。
城のお堀の中が県庁と警察本部で構成されており、周辺に銅像や建築物があった。
県庁に城がある街は多いがこうした公共施設が中にあるのは他にはないだろう。
丸岡城の城主となった結城秀康が移り住んで、城下町として発展していったのがこの福井市。
福井の呼び名となる「福の井」と呼ばれる井戸もあった。
福井地震と呼ばれる戦後の震災にて石垣が大きく歪んでいた。
資料館がないのであっさり終わることとなる。
近くの北ノ庄城跡もあり、柴田勝家像を目にした。
こちらは道路沿いにポツンとあるだけであった。
6年前の学生旅行以来の再訪となった。
一乗谷城
2022年7月17日
開城時間:9:00?17:00(入館は16:30まで)
アクセス:JR越美北線一乗谷駅から徒歩約30分
スタンプ設置場所:福原町並み入口(南・北)
滞在時間:1時間
費用:320円

続いて車で回ってくるも開城時間前の8時半に到着する。
遺跡側を見学して9時になってから入場。
遺跡は城跡があったであろう場所に墓前や建築物の跡が多かった。
入口でスタンプを付く。
昔の城下町であった箇所を再現した街並みで、遠足とかで使われていそうな場所。
当時の庶民の暮らしぶりが分かるような展示物が多かった。
戦後に一乗谷城の城下町としての遺跡が続々出土したことで、発掘されてきたのだそう。
人口1万人を擁することでガイドが戦国時代の渋谷と評していた。
当時としては京都に次ぐ都市で「北国の京都」と呼ばれていたという。
その後浅井長政と共闘していた朝倉義景が籠城するも、織田信長によって落城された。
江戸時代になってからは、商業の中心地が福井城周辺に移行していったという。
今となってはだだっ広い田んぼが続いているが、時代が変われば変わっていくのだろう。
越前大野城
2022年7月17日
開城時間:4月?9月 9:00?17:00,10月?11月 9:00?16:00
アクセス:JR越美北線越前大野駅から徒歩15分
スタンプ設置場所:越前大野城1階
滞在時間:1時間
費用:300円

続いて車で移動して10時前には到着。
駐車場から徒歩20分程で城に到着。
階段で登るルートと傾斜の緩い遊歩道で登るルートがあった。
城の1階でスタンプを付く。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3英傑に仕えた金森長近が築城した城。
天空の城と言えば竹田城であるが、こちらも天空の城として秋口には雲海が立ち込めるみたいだ。
堅固な山城だが実際に戦闘で使われたことはないようだ。
北陸も東北同様雪深い地域で、冬場は閉館しているんだそう。
夏は内陸や太平洋側は暑くて堪らないので、日本海側を回るのがおすすめな回り方かもしれない。
こちらも城下町に歴史的な建築物が多く存在していた。
城下からの街並みは綺麗に映っていた。
水が綺麗な地域だそうで湧水が出てきたりしていた。
近くの蕎麦屋にて昼食にした。
蕎麦やソースかつ丼等の福井の名産が詰まったランチを美味しく頂いた。
郡上八幡城
2022年7月17日
開城時間:3?5月、9?10月 9:00?17:00,6?8月 8:00?18:00,11?2月 9:00?16:30
アクセス:長良川鉄道郡上八幡駅から徒歩40分
スタンプ設置場所:郡上八幡城1階
滞在時間:30分
費用:300円

関西の旅なのに、ついに岐阜県に突入。
県北にあるので車でないと回りにくいということで行っておいた。。
城の入口でスタンプを付く。
美濃3人衆から織田信長に仕えた稲葉一徹が城主となった城。
そして山内一豊の妻である千代の故郷でもある。
どちらかと言うと戦国の世で出世した武将の妻と言うことで、千代に関する展示が多かった。
戦国時代に女性の交渉能力も十分に影響を与えかねないことがよく分かった。
城下からの街並みは綺麗で、こちらも直前に訪れた越前大野城と同じ天空の城として誇示してあった。
冬場は雪が厳しそうではあるが、こちらは冬季でも開城している。
避暑地として有名なのか(普通に暑い)人が多くいて、観光客向けのお店も多かった。
水が綺麗ということで湧水スポットがあり、越前大野城とピックアップするとこまで似通っていた。
犬山城
2022年7月17日
開城時間:9:00〜17:00(入館は16時半まで)
アクセス:名鉄犬山線犬山遊園駅から徒歩15分
スタンプ設置場所:城郭内
滞在時間:1時間
費用:550円

ハイペースで回ってきたので予定にはないが、美濃金山城の道中にある犬山城に行くことになった。
ついに愛知県にまで突入。
石川県スタートで福井県を経て岐阜県を縦断するとは、なかなかにハードモードである。
こちらは10年程前の高校生の卒業時に訪れた。
連休中ということもあって長蛇の列が出来ていた。
それもそのはずで国宝かつ現存最古の城。
こちらも出来るならば朝一で来るのがベストであろう。
城内には展示物はほぼなく、城下からの眺めが妙味。
前回訪れた時に覚えていたのが、展望外側の歩く部分が傾いており手すりも低いというもの。
上京する前でもあり田舎者にとってはなかなか厳しかったかもしれない。
展望から見下ろせる木曽川は織田氏と齋藤氏で何度も戦闘を繰り広げた地。
築城は織田信長の叔父である織田信康。
その後織田信長に落城させられたが、堅固な城として有名である。
管理事務所でスタンプを付く。
美濃金山城
2022年7月17日
開城時間:8:30?22:00
アクセス:名鉄広見線明智駅から徒歩1時間
スタンプ設置場所:可児市観光交流館
滞在時間:30分
費用:0円

通常入場は17時までが多いのだが、時間無関係の場所も存在する。
こちらも車で行かないとアクセスがしにくいということで行っておいた。
17時半に資料館に着いてスタンプを付く。
何と22時まで開いているようだが、辺りは住宅街で特に観光地といった感じもしない。
地域の警護をする場所にもなっているのだろうか。
17時まで城跡近くまでの駐車場まで行けるらしいが、普通にオーバーしてものの突破出来た。
徒歩10分程で山頂に到着。
元は烏峰城として美濃3人衆の稲葉一徹が領していた。
信長の野望をやっていたので桶狭間の戦いのシナリオで、織田信長でやる際に最初に攻略しがちな城。
齋藤義龍が籠る稲葉山城への前線となっていた城でもあった。
こちらもなかなかに堅固な山城であった。
その後織田信長の家臣である森可成が城主となって、美濃金山城に改名となったのだった。
鎌刃城
2022年7月17日
開城時間:24時間
アクセス:JR東海道本線米原駅から徒歩1時間
スタンプ設置場所:喫茶源右衛門の軒先
滞在時間:15分
費用:0円

岐阜県から100キロ余りの移動をして既に19時を過ぎていた。
こちらは喫茶店?の軒先にてスタンプを付く。
御城印は募金箱に入れてセルフで購入する仕組みになっていた。
高い山城のため次回に持ち越して、琵琶湖ほとりのリゾートホテルに宿泊。
彦根城
2022年7月18日
開城時間:8時30分?17時
アクセス:JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
スタンプ設置場所:彦根城表門券売所
滞在時間:1時間
費用:800円

関西城巡りの旅最終日。
前日琵琶湖周辺で宿泊していたため、モーニングコーヒーを飲んで出発。
国宝ということで8時半から開いているため、スタートとしては丁度良い。
何気に関西地区では現存天守としては唯一の城であった。
6年前に学生旅行で来た際は石段が多いことは覚えていた。
スーツケースを持ってきていた人はなかなか大変そうだった。
展示物は少ない方で展望階にはあっさり到着。
建物の内側から眺望を見る形で、西には琵琶湖で東には鎌刃城があった山々が連なっていた。
開国記念館でスタンプを付く。
江戸時代に築城された城で、井伊氏が代々城主となっていた。
商業地区にあるため実際に戦闘になったことはないので、現存として残っていたのだろう。
城との共通券で庭園も見学出来るとのこと。
京都にありがちな石庭や水園が見えた。
こちらも朝一だから良かったものの、日中の場合は行列となっていただろう。
小谷城
2022年7月18日
開城時間:9:00?17:00(入館16:30まで)
アクセス:JR北陸本線河毛駅から徒歩40分
スタンプ設置場所:小谷城戦国歴史資料館
滞在時間:1時間
費用:300円

続いて琵琶湖を北上して小谷城に到着。
資料館でスタンプを付く。
歴史を変えた山城2位の垂れ幕があった。
ちなみに1位は月山富田城で、尼子経久の築城した難攻不落の城である。
小谷城は浅井3代が城主となっており、義兄である織田信長に逆らった浅井長政が落城された城。
織田信長は敵対している朝倉義景と石山御坊を牽制するために、お市の方を政略結婚させた。
北近江に位置する小国であったが、軍事的重要拠点に位置していたのだ。
お市の方と3姉妹は生き延びたが、万福丸という男子は処刑されたという。
その後柴田勝家と再婚したお市の方は、北ノ庄城で3姉妹のみ逃がして城に残ることとなった。
駐車場から10分で本丸跡に到着。
なかなかの山城であり、落城させるのは大変なことはよく分かった。
織田徳川連合軍と朝倉浅井連合軍が衝突した姉川も山頂からよく見えた。
観音寺城
2022年7月18日
開城時間:8:00?17:00
アクセス:JR琵琶湖線安土駅から徒歩40分
スタンプ設置場所:観音正寺、桑実寺、安土城郭資料館、石寺楽市会館(12月中旬?3月上旬は中止)
滞在時間:1時間
費用:500円

小谷城から戻って観音寺城に到着。
道中で車両通行料600円を徴収される。
寺までの道中は10分程で30個程の人生における格言のようなものがあった。
そして寺では拝観料500円。。。
寺には仏像やら色々あったが、500円を徴収するのはなかなかである。
なかなか商売っ気が盛んであると見た。
茶屋でスタンプを付く。
そこから本丸跡に登ったが、蚊が多すぎて至る所を刺されてしまった。
向かいの山は安土城があった山が見える。
こちらは織田信長によって支城を落城された六角義賢が無血開城して、廃城となった城である。
なかなかに堅固な城であったそうだが、信長に逆らう結果は火を見るより明らかであったのだろう。
料金所前では出店があり、アイスコーヒーを頂く。
ここも8時スタートなので、最初に訪れるのも選択肢としてはあり。
安土城
2022年7月18日
開城時間:9:00?16:30
アクセス:JR琵琶湖線安土駅から徒歩40分
スタンプ設置場所:安土城跡受付、安土城天主信長の館、安土城郭資料館
滞在時間:30分
費用:200円

観音寺城を下山して向かい側の安土城に向かう。
登ると往復1時間半はかかるということで資料館に向かう。
そこでスタンプを付いたが、観音寺城のスタンプもあった。
安土城のレプリカが真中で割れるようになっており、内部の構造も見て取れた。
八幡山城
2022年7月18日
開城時間:9:00?17:00(上り最終16:30)
アクセス:JR琵琶湖線近江八幡駅 から近江バス「長命寺線」に乗り「大杉町」バス停下車、徒歩5分
スタンプ設置場所:近江鉄道八幡山ロープウェイ山上駅、窓口の前
滞在時間:1時間
費用:890円

琵琶湖を南下してロープウェー前に到着。
車の割にはロープウェー自体は混んでいなかった。
山頂に到着してスタンプを付く。
辺りは琵琶湖や山に囲まれていて景色がいい。
寝転がっている野良猫もいて、警戒心がないのか近づいても逃げようとしない。
山頂には神社があり、100円を納めるように書いてあったので従った。
あとは恋人の聖地だそうで、それに関するモニュメントが多くあった。
城や神社でも集客出来るが、若い人を呼び込むにはいいキャッチコピーだと思う。
八幡山城は安土城が落城してから、豊臣秀吉が甥の秀次のために築城した城。
後に切腹を言い渡して城主不在となったため10年で廃城となった。
実際の合戦になったらけっこうな山城なので、落城されるのは困難な城であっただろう。
飯盛城
2022年7月18日
開城時間:9:30?19:30
アクセス:JR学研都市線野崎駅から徒歩15分
スタンプ設置場所:大東市立歴史民俗資料館、四條畷市立歴史民俗資料館
滞在時間:15分
費用:0円

帰りの新幹線までに行けそうとのことで、資料館にいってスタンプを付く。
城自体は山城で登頂の時間はないので次回にする。
3日間で千キロ近い運転をして頂いた内ちゃん、浪速の食いしん坊まつけでぃどんさん、ありがとうございました。
小田原城
2022年8月27日
開城時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
アクセス:JR、小田急小田原駅から徒歩10分
スタンプ設置場所:天守閣1階
滞在時間:1時間
費用:510円

コロナにかかり転職もして、研修のため1ヶ月東京に住むことになった。妻も来たのでベタに箱根に行こうということで早速寄り道させてもらう。新宿からロマンスカーで小田原に到着。続いて石垣山城にバスで向かうため小田原フリーパス(900円)を駅前で購入して向かった。フリーパスがあると入場料が50円安くなった。1階でスタンプを付く。天守閣からの小田原の街並みも綺麗であった。戦国最初の戦国大名である北条早雲によって奪取された城。室町時代中期の6代将軍の足利義教と同じ時代なので、まだまだ幕府関係の関東管領等が権力も持っていたので争いが絶えなかった。その後も後北条氏の拠点となり、戦国時代の平城としては一番堅城であったろう。武田信玄も上杉謙信も攻め落とせず、圧倒的軍事力を持った豊臣秀吉によってようやく開城した。後北条氏に関する展示物が多いので、思ったよりも見学に時間がかかって1時間経ってしまった。その後バスで石垣山城に向かう。
石垣山城
2022年8月27日
開城時間:24時間
アクセス:小田原駅から小田原宿観光回遊バス乗車「一夜城歴史公園」下車すぐ(土日のみ)
スタンプ設置場所:石垣山一夜城駐車場内トイレ付近
滞在時間:30分
費用:0円

小田原城からバスで向かう。バスにはボランティアガイドがいて、ずっと観光案内をしていた。バスを降りると、そこにもボランティアガイドが沢山いた。次のバスが来るまでの間でガイドをしてくれるそう。ささっと回りたかったため一人で向かう。本丸以外にも櫓等もあり、全部見るには30分はかかる。最短のバス間隔は20分だが、本当にさっとしか見れないので40分間隔はみておいた方がいい。トイレ近くでスタンプを付く。豊臣秀吉が小田原城攻略のために築いた別名「一夜城」とも言われる城。ここで小田原城の開城を見届けて、伊達政宗が降伏したので天下統一となった。山の上からの眺望は小田原城や海岸線が見えて、箱根の街並みも見渡せた。近くのレストランは盛況で人が沢山いた。炎天下での山登りはなかなかに疲れた。バスで小田原城に戻って妻と合流して、箱根巡りをしてから三島まで行って宿泊した。
山中城
2022年8月28日
開城時間:24時間
アクセス:JR東海道本線三島駅から沼津登山東海バスで「山中城跡」下車すぐ
スタンプ設置場所:山中城跡売店外
滞在時間:1時間
費用:0円

三島から一番早い8時台のバスに乗って向かう。箱根フリーパスの2日用があれば小田原から三島まで行けるので、それを使って箱根方面に折り返す。近くに去年開業した三島スカイウォークや今月開業した巨大タワーアスレチックがあって、沢山人が降りていった。それから山中城跡で下車するが誰もおらず。売店外でスタンプを付く。売店自体は10時から16時までのため、外で付くことが出来るようになったという。障子堀という人工的に作られた堀が見所。これに落ちると一人で登ってくるのが不可能だという。実戦で活かされたのだろうか。本丸や二の丸もだだっ広い原っぱになっている。一面が原っぱで三島の街並みが見渡せた。北条氏康が築城した今川側の支城としての役割を担っていた。小田原城攻めへの前哨戦として豊臣秀吉に攻められて落城した。しっかり堪能したうえで1時間後のバスに乗って妻と合流。それから小田原に行ってから東京に戻った。
興国寺城
2022年9月3日
開城時間:24時間
アクセス:JR東海道本線原駅から徒歩30分
スタンプ設置場所:1:穂見神社境内2:沼津市文化財センター3:浮島地区センター
滞在時間:15分
費用:0円

東京から青春18切符を使い静岡まで繰り出す。まずは興国寺城から。駅から徒歩30分もかかり、バスは2時間に1本程度のためタイミングが合わず。神社にてスタンプを付く。そこから丘を1分登ってすぐに本丸に着いた。今は城跡になっているため丘の上から街並みが見える。ここは北条早雲が築城して、北条氏康の時に一時今川義元に奪取された。その後北条氏康が取り返して、最終的に豊臣秀吉に降ることとなる。北条氏と今川氏といえば蜜月な間柄かと思いきや2代目以降はだけだ信玄の介入によって、2度程争いを起している。ここには北条氏の家紋が建てられていた。築城した北条早雲の墓石等もあり、改めて北条氏の覇権の大きさを知ることとなった。炎天下の中で引き返しただけで相当に疲れてしまった。スタンプは24時間なのでバスの時間に合わせるといいかもしれない。静岡県の城は比較的沿線沿いであるが、全て徒歩で行くのは体力的に厳しい。
駿府城
2022年9月3日
開城時間:9:00〜16:30
アクセス:JR静岡駅から徒歩15分
スタンプ設置場所:東御門券売所
滞在時間:1時間半
費用:360円

興国寺城から東海道線を西に行って静岡駅に着く。初めて降りたが思ったよりも栄えていた。そのまま駿府城に向かって、券売所でスタンプを付く。そこから東御門に入ると展示物が多いのなんの。そして解説員に捕まったため、長い長い時間がかかった。駿府城といえば徳川家康が隠居の地として選んだ印象がある。元々は今川義元に人質として預けられて11年間を過ごした地でもあった。最後の地としてはここになるが、豊臣氏攻略のための重要拠点として築城されたようだった。将軍就任から大坂の陣までの15年間で、江戸から大阪まで徐々に築城していったのである。そのため駿府城は実戦向けの城であり、天守閣は一番高いものであったという。そんな駿府城も今や門から自転車が出てくる程の大きな公園になっている。公園はかなりの広さで当時の城としての大きさがよく分かった。それから紅葉公園に行くと結婚式の前撮りが行われていた。最後に櫓を見学して静岡駅に戻った。
諏訪原城
2022年9月3日
開城時間:10:00〜16:00
アクセス:JR東海道本線金谷駅から徒歩30分
スタンプ設置場所:諏訪原城ビジターセンター
滞在時間:15分
費用:0円

駿府城で大幅に時間がかかったので、急いで行きたいのと疲労困憊でもあり贅沢にもタクシーで向かうことにした。ビジターセンター前でタクシーを止めてスタンプを付く。武田勝頼が命じて馬場信房が徳川氏攻略のために築城した城。滅亡はしたが徳川氏の領地をせしめて、父信玄以上の最大版図を気付いたこともあった。長篠の戦い以降は徳川氏が支配することになる。城跡には歩道のみ通じているため、タクシーに乗って戻ることにした。
掛川城
2022年9月3日
開城時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
アクセス:JR掛川駅徒歩10分
スタンプ設置場所:掛川城ニノ丸御殿
滞在時間:30分
費用:300円

諏訪原城から電車で向かう。16時あたりに掛川城についてニノ丸御殿でスタンプを付く。天守閣は工事中のため、資料館を見学。今川氏家臣の朝比奈氏によって築城された。武田信玄によって今川館を追われた今川氏真が籠城にした。その後徳川家康の説得により開城して徳川氏家臣となった。今川氏は織田信長とは勿論不仲ではあるが、徳川家康にとっては幼少を過ごした地であったので不仲というわけではないという。氏真も徳川家臣として働いたというから、上下関係が逆転した形になったのだろう。家康は義理よりも論理を優先したが故に天下人になったのだろう。また豊臣政権下には山内一豊も城主になったことがある。その後は駿府城に近い徳川氏の防衛拠点としての役割を果たすことになる。資料館には城の歴史よりも郷土品を多く展示していた。城の周りでは祭りのようなフェスが催されていた。人が多く市民の憩いの場となっているようであった。
高天神城
2022年9月3日
開城時間:1.9:00〜17:00 2.9:00〜17:00 3.9:00〜16:00
アクセス:JR東海道線掛川駅からバス掛川大東浜岡線乗車「土方」下車徒歩15分
スタンプ設置場所:1.大東北公民館 2.掛川観光協会ビジターセンター「旅のスイッチ」
3.掛川南部観光案内処
滞在時間:1時間
費用:0円

掛川城を出て掛川駅に戻り、ビジターセンターでスタンプを付く。
17時過ぎてからバスに乗り、夕暮れの畦道を通り麓に到着。
木々が生い茂る山を登って15分程で本丸に着いた。
山頂からは海岸線と周囲の山々を見渡すことが出来る。
元々は徳川氏の駿河と遠江を結ぶ防衛拠点であるが、武田勝頼に奪取させてピンチにも陥った。
長篠の戦以後に徳川家康が取り返し、武田勝頼を追い込んでいくこととなる。
高天神城を制する者は東海を制すると言われるだけあって、東海地方の要に位置する城であった。
18時過ぎに終バスに乗り、19時過ぎに掛川駅から東京に戻る。
4時間に渡る長距離乗車を終えて、ようやく家路に着いたのであった。
浜松城
2022年9月10日
開城時間:8:30〜16:30
アクセス:JR東海道線浜松駅から徒歩20分
スタンプ設置場所:天守閣一階
滞在時間:30分
費用:300円

早朝から青春18切符で東京から4時間かけて向かう。
長い時間電車に揺られて9時過ぎに浜松駅に到着。
そこからバスに乗車して浜松城に着く。
広場を抜けていくと大きな徳川家康像があった。
そこから天守閣でスタンプを付く。
城自体は外壁工事をしていたが城内は入城可能。
徳川家康が長きに渡り拠点としていた城であって、唯一敗北した戦の三方原の戦いについて映像で解説されていた。
武田信玄に敗走はしたものの、伏兵を忍ばせて追手の兵士たちを壊滅させたという。
家康の采配もさることながら、有能な家臣が多く徳川氏を盛り立てていったようである。
外壁工事のため外の景色は見られなかったが、内側は金箔で覆われている仕様であった。
ここから家康は天下取りまでいったので、出世の城として謳われていた。
また浜松市といえば静岡市より若干栄えているようだが、駅前の栄え具合は静岡駅の方が大きかったように思える。
吉田城
2022年9月10日
開城時間:1.10時?15時 2.8時?22時
アクセス:JR東海道本線豊橋駅から市内電車に乗車「市役所前駅」下車して徒歩5分
スタンプ設置場所:1.吉田城鉄櫓内 2.豊橋市役所東館13階、手筒花火体験パーク
滞在時間:30分
費用:0円

浜松駅から30分程で愛知県に入り豊橋駅に到着。
そこから市内電車に乗車して市役所前で下車。
まずは公園を散策してから奥の吉田城に向かう。
外側の石垣を改修工事していたが、城内には入城出来てそこでスタンプを付く。
資料館のようなものだが、それなりに展示物は多かった。
今川氏が支城として築城してから徳川氏が攻略して酒井忠次が城主となった。
浜松城と岡崎城を結ぶ城としての役割を果たしていた。
その後豊臣秀吉家臣の池田輝政の時代に城郭の改修工事を行ったという。
城からは豊川が見えて海岸線も確認出来た。
どこの城にもある程度共通しているが、反戦に対するモニュメントが多く存在していて公園内にもあった。
路面電車に乗車して豊橋駅に戻った。