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メンバー情報

ID1055
名前かよう
コメント鉄道路線の乗りつぶしと並行してのんびり進めてまいります。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
五稜郭
2013年6月13日
ついに訪れることができた五稜郭。
五隅の稜堡に登ってそれぞれから四囲を見下ろしてみると、和風の城郭とは少し趣の違う景色が窺えます。土塁もわりとしっかり整備されているので、少し時間がかかりますが外周に沿って歩くのもいいかなと思います。
城内中央に復元された箱館奉行所はまだ新しくもう少し時間が経てば周囲の石垣などと馴染んでくるかなという感じでした。
スタンプは隣接するタワーで。その後志苔館に向かうため路面電車で湯の川まで向かいました。

【76/100】
松前城
2013年6月15日
函館から木古内までをJR、木古内から旧松前線の代替バスに乗り継いで松前へ。
お城に直接行くのであれば松城停留所が一番近いですが、私は旧松前駅跡に寄るため一つ先の唐津停留所で下車、周囲の寺町を散策してから本丸へ向かいます。(途中お寺の隅でキタキツネに遭遇しました)
桜の季節も終わり観光シーズンは一段楽したところだったので静かに見て廻ることができました。
天守は昭和24年に火災で焼失し、その後外観復元された資料館ですが、その際なんとか類焼を免れた本丸御門と本丸御殿玄関、寺町に移築された門は往時のものです。


【77/100】
弘前城
2008年6月29日
JR弘前駅のレンタサイクルを利用して城跡のある弘前公園へ。(自転車でだいたい10分強)
現存天守はもちろん櫓や石垣、土塁も良好に残っています。
天守の写真をよく見るので、石垣の城というイメージがあったのですが、本丸以外は土塁による構造になっていたのが意外でした。

【25/100】
根城
2009年7月25日
JR八戸駅から市バスに乗って約10分、博物館前停留所で下車。
博物館脇の観光ボランティアの方の詰所にてスタンプ押印。
その後ボランティアの方から根城と八戸南部氏についてご教授いただいてから城跡の見学。

城内は発掘調査に基づいて、中世城郭の姿を再現しており、他の城跡を見学する際の参考にもなりそうです。

【41/100】
盛岡城
2011年7月10日
前日滞在した羽後町からJR東日本パスを利用して盛岡へ。
駅から10分ほどで堀端にたどり着きます。さっそく眼前に高石垣が聳え、その規模に驚かされます。
城内は建造物こそ残っていませんが本丸を中心に石垣による高低差と郭の配置によって護りを固めており、縄張りの堅固さが窺えます。

【64/100】
多賀城
2014年6月21日
【80/100】
仙台城
2014年6月21日
【79/100】
久保田城
2008年6月27日
JR秋田駅から徒歩7,8分で城跡のある千秋公園へ。

城跡は幕府への遠慮の為か石垣はほとんど使われず大部分が土塁による縄張で、天守なども築かれなかったようで、近年復興された御隅櫓(当時は二階建で復興の際は三階建で建造)が天守の代用だったようです。
建物の遺構は少ないですが本丸内は土塁によって城内の進路が巧みに区切られていたことがよくわかります。

【24/100】
山形城
2010年7月11日
山形駅から5分ほどの二の丸南門跡から城内へ。
かつて埋められてしまった本丸の整備は一文字橋の枡形周辺を除くとまだまだ道半ばといったところでした。
二の丸東大手門と二の丸を囲む堀と石垣の威容には築城時の最上家の威勢のよさが十分に感じられます。

【56/100】
二本松城
2008年1月13日
JR二本松駅から徒歩で城跡へ。
駅から5分ほどの大手門跡(資料館付近)を越えた辺りからひたすら上り坂、そして途中からは下り坂となって復元された箕輪門へ。山麓は平時の城館として御殿などが建てられたと思しき個所と茶室と庭園などが残っています。
そこから山上に向けて足を伸ばすと、近年積み直されて整備された高石垣はその威容に目を惹かれますし、天守台からの四囲の景色は美しく一見の価値はあります。

【14/100】
会津若松城
2008年1月12日
大雪の中、新潟から磐越西線に乗って会津若松駅に到着。
駅からはバスにて城跡へ。
天守閣は昭和に入ってからの鉄筋コンクリート造の再建ですが本丸、二の丸に残る石垣群
に蒲生氏、松平氏という東北における中央政権の牙城としての姿を見ることが出来ます。

【13/100】
白河小峰城
2008年1月13日
JR白河駅の裏手すぐにあります。
かつての工法で復元された木造の三重櫓は内部も当時の姿をよく再現しているなぁと感心します。
三重櫓は入場時間が長くないので(10時〜15時)来城時間に気をつけてください。
二の丸にある白河集古苑は結城家の文書など鎌倉南北朝期の貴重な資料を見ることが出来ます。
職員の方も町の歴史について親切に教えていただきました。

【15/100】
水戸城
2008年1月14日
水戸駅から城跡までの道をまっすぐに進むと三の丸と二の丸を区切る堀切の跡だった様で、階段を昇った所にある大手門跡に到着。
先ず三の丸のほうに向かい、役所付近にある土塁と空堀の跡を観た後、弘道館にてスタンプを押印。
弘道館内を見学した後は学校などになって殆ど痕跡のない二の丸跡を通って本丸跡へ。
二の丸と本丸の間の堀切は現在はJR水郡線が走っておりその巨大な堀切に御三家の城としての数少ない威厳を見ることが出来ます。
本丸も現在は学校となっていますが、正門を入ってすぐのところに移築保存された薬医門が残っていて、それを見学する事ができます。
建物などは残っていませんが、城のあった台地と駅付近の高低差などからその規模を感じることができます。

【16/100】
足利氏館
2009年12月28日
東武鉄道の足利市駅から渡良瀬川を越えて約20分くらいで足利氏館跡である鑁阿寺に到着します。他の方も書かれていますが、スタンプは本堂内の売店に移っています。
その本堂は現在改修工事中のためその姿を見ることは出来ませんでしたが、多宝塔や山門などは古くからの姿を残しています。
そしてお寺の四囲は水堀とあまり高くありませんが土塁で囲まれておりそのあたりに単郭方形の当時の武家屋敷の姿を偲ぶことができるかと思います。

これで折返しの50城目
【50/100】
箕輪城
2009年1月12日
早朝にホテルを出て高崎城を見学して高崎駅に戻る。
駅前からバスにて箕郷停留所まで向かい、そこから約15分ほど歩いて城跡の入口(今回は搦手口から登城)に到着。
先ずその城跡の範囲の広さに驚かされます。
そして三の丸方面の巨大な堀切や本丸・二の丸と蔵屋敷跡の曲輪を隔てる堀切などの大きさや一つ一つの曲輪の規模もいかにも関東の城跡の特徴がよく残っているなぁと感心しました。

三の丸には一部石垣が残っていますがこの部分は少し時代が下った井伊直政の居城だったときのものといわれています。

【32/100】
金山城
2009年12月28日
太田駅から城跡のある金山の登山口まで約30分ほどの道のりを歩くと資料館がありますが残念ながらこの日は休館日。
その道の先から歩行者用の登山道と車道に分かれるので登山道をひたすら進む。
約20分程度で本丸の南側直下の南木戸跡の石垣遺構が見えてきます。
実城とよばれている本丸区域は新田神社の境内となっている為、当時の遺構が確認しにくくなっていますが、三の丸などは石垣の整備が非常に進んでおり見ごたえがあるものとなっています。

【49/100】
鉢形城
2007年8月16日
記念すべき一つ目のスタンプ
夜行バスで東京→上野→熊谷(JR山手線・東北本線・高崎線)→寄居(秩父鉄道)
寄居駅から徒歩約20分

荒川の流れを天然の堀とした要害に築かれた事が現在でもよくわかります。
三の曲輪は発掘調査を基に中世城郭をイメージした復元がされています。
外曲輪の資料館はまだ新しいのか非常にきれいで冷房も利き非常に快適でした。
この日は近接する熊谷市で最高気温の日本記録を観測した日でとにかく暑かった・・・

【1/100】
川越城
2012年6月24日
午前中に杉山城、菅谷館、松山城といった比企郡の城跡を廻って、午後から改修工事を終えた川越城本丸御殿へ。現存しているのは全体の一部ということですがそれでも豪奢な造りと間取りに大名の御殿としての威厳を感じられます。それ以外の城跡の痕跡はほぼ市街地化して見ることができませんが三芳野神社境内の土塁や富士見櫓跡、近年整備された中ノ門堀跡などを観つつ喜多院へ足を伸ばしました。【73/100】
佐倉城
2007年12月28日
午前中に本佐倉城を訪問して京成佐倉駅から徒歩にて約15分移動して2度目の訪問。
前回の訪問時は歴博も見学しましたが今回は年末ということで休館。
その分城内の見学に時間をかけて廻ります。

椎の木門跡前の角馬出しは綺麗に復元されており、こんな形だったんだなぁと実感する事ができます。
そして建造物は維新後、城内が軍隊の駐屯地となった為、取り壊されていますが土塁や空堀は比較的現状を止めており、建物跡を示した枠と古写真によって往時の姿を偲ぶ事ができます。

あと城跡公園内は野良猫が多くてその姿に思わず癒されてしまいました。

【11/100】
江戸城
2009年8月13日
2回目の訪問。前回訪問時は時間の都合でスタンプを押せなかったので再挑戦になります。
夜行バスで東京駅に着いてそのまま楠公休憩所に直行してスタンプを押印。(和田倉休憩所は開いていなかったので)
その後、前回訪問時は廻れなかった桜田門周辺を見学しました。

【42/100】
八王子城
2010年12月28日
新宿から京王電鉄で高尾駅に出て北口のバスターミナルから西東京バスで10分ほどの霊園前で下車してすぐ左の石材店やお寺の並ぶ道を山のほうに向かって10分程度進むと城主であった北条氏照の墓へ向かう道と城跡へ向かう道に別れ城跡への道を少し歩くと管理事務所に到着します。管理事務所にはボランティアのガイドさんが詰めていらっしゃいますので不安な方はガイドをお願いされると遺構の見落とし(特に山中の要害部)がなくてよいかと思います。

【59/100】
小田原城
2007年8月16日
寄居→八王子→茅ヶ崎→小田原(JR八高線、相模線、東海道本線)

入場時間が結構ギリギリだったので城内や市街の城跡の痕跡がじっくりと見れなかった。

【2/100】
武田氏館
2008年4月5日
甲府駅からバスを探すもしばらくなさそうだったのでタクシーを拾って武田神社の正面へ。
まず終了時間が迫っていたので、宝物殿へ。
残念ながら入場時間は終わっていたのでスタンプだけを押して境内を散策。

本殿の裏にはやや崩れた石垣が残されていますが近くには立ち入れないためやや離れたところからしか確認できませんでした。

神社の東側は何か復元作業をしていたようですが何ができたのでしょうか。

【19/100】
甲府城
2008年4月6日
小瀬競技場でのJリーグ観戦終了後、バスにて甲府駅に戻り、駅裏の城跡へ。
近年復元された稲荷櫓内で先ずスタンプを押し、城内を見学。

石垣はその石積みなどの構造はよく残っているのですが、他の方も書いているとおり表面を硬貨か鍵のようなもので削ったような落書きが特に天守台の石垣に目立つのが残念です。

【21/100】
松代城
2010年3月7日
長野電鉄松代駅のすぐ裏手(駅の出口の関係で五分ほどかかりますが)に城跡が拡がっています。
近年に整備が進められたこともあって、再建された門や土塁などもまだ真新しいといった風で、もう少し経てば景色に馴染んでくるのかなという感じでした。
城跡以外にも松代は真田藩政期の屋敷などが町の各所に残っていますので、併せて訪問されるのがいいかと思います。


【53/100】
上田城
2011年10月10日
早朝に別所温泉の外湯で身体を癒した後、市街地に戻って城跡へ。
案内などは少ないですが駅から城跡に向かう途上の上田高校の正門付近は藩主屋敷の門と堀の姿を今に残しています。
二の丸橋を渡って」城址公園に入ると大勢の観光客で賑わっており真田氏の人気が窺えます。
現在に残る櫓もあまり派手さはありませんが武骨な雰囲気が歴戦を潜り抜けた上田城のイメージによくあっているかと思います。

また本丸の土塁や西側の尼ヶ淵跡から見上げる堅固な高石垣などもこの城の防御の備えが堅かったことを窺わせます。

【67/100】
小諸城
2008年4月6日
早朝に小諸駅前のホテルをチェックアウトして、先ずは少し離れたところにポツンと立つ大手門へ。
そして大手門から街道沿いの脇本陣跡等を眺めながら、駅前の三の門を通って城内に入ります。

まだ動物園や資料館の開園時間よりも前でしたので券売所には誰もおらず、地元の方々も普通に中に入っていくので私もそのまま本丸方面へ。

城内は武骨な野面積の石垣と堀切というよりは谷と言ったほうがふさわしいような険しい自然地形を巧みに利用した縄張りになっており、いかにも攻めにくそうだなぁと感じさせられます。
城内を一周して三の門に戻ったところ資料館が開いたのでスタンプを押印。
そのままJR小海線で龍岡に向かいました。

【20/100】
松本城
2010年3月6日
約4年ぶりの訪問ですが相変わらず天守、乾小天守、辰巳櫓と月見櫓の組み合わさった連結式天守群はその複雑な形状から360度それぞれで違った顔を見せてくれて、本当に見飽きることはありませんね。
ただこの日は天候がよくなかったのでバックに青空やアルプスの山々を見ることができなかったのが少し残念でした。
天守内部は日曜ということもあって多くの方がこられていましたが、私が天守最上部から降りようとしたところ団体さんがちょうど登られるところだったようで、もう少し来るのが遅かったら天守内を移動するのも大変だったろうなと思いました。

【52/100】
高遠城
2008年4月7日
岡谷駅からJR飯田線に乗りかえて伊那市駅にて下車。
そこからJRバスに乗って高遠駅に向かうのですが、電車とバスの連絡があまりよくないので、20〜30分程待たされる事が多いです。
高遠のバス停で城跡までの地図をもらって町並みを東の方へ約15分ほど歩くと少し登りに差し掛かったところで城跡公園に入ります。

公園の入口にある高遠閣の入口にてスタンプを押した後、城内の中心部へ。
まだ桜には少し早い時期だったので、それほど人はいなかったので落ち着いて城内を散策。
城内は土塁と堀切で築かれた戦国時代の城の雰囲気を割と残した縄張となっています。
また城跡からは駒ヶ岳の美しい姿をよく見通すことが出来ます。

【22/100】
新発田城
2008年6月26日
2002年の夏以来二度目の訪問。
JR新発田駅の周辺はその間に再開発が行われたようで少し景色が変わっていました。
駅前の目抜き通りから一つ中に入った警察署や市役所のある一帯を抜けると路地が細くなり、その先に堀と鉄砲櫓跡に移築された二の丸隅櫓が見えてきます。
ゆっくり歩いて駅から20分くらいです。

スタンプは表門のところにいらっしゃるボランティアの方にお借りします。
新発田城のことや町の歴史について熱心に教えていただけました。
前回訪問時も地元のお年寄りの方が親切にいろいろ教えてくださり、新発田の人にとってこの城と町の歴史がすごく誇りなんだろうなと感じました。

表門から城内に入ると右手に辰巳櫓、左手に二の丸隅櫓がありそれぞれ中に入ることができます。
またさらに奥には近年復元された三重櫓もありますが残念ながら自衛隊駐屯地の敷地内のため入ることはできませんでした。

【23/100】
春日山城
2011年10月9日
早朝のうちに近世城郭の高田城を廻ってから、春日山駅で電車を降りてほぼまっすぐ西へ進み城跡へ向かいます。

歩いて城内を廻る場合は時間は多少かかりますが大手道から主郭、二の丸、三の丸を観てから直江屋敷や搦手の千貫門のある区域を廻ると、見落としがないかなと思います。車の場合や急いで廻る方は春日山神社の駐車場を利用して三の丸、二の丸、主郭を廻って搦手のエリアを廻るのがいいかなと思います。(駐車場も昼ごろには満車になってましたが)

城内は多くの削平地を曲輪として置いており、その規模が大きかったことを窺わせます。山中の高低差が大きいためか自然地形による谷地の利用が多く、あまり堀や土塁などの構造物の遺構は目立っていませんが三の丸の土塁や千貫門付近の堀切は明瞭に残っています。

【66/100】
高岡城
2008年1月11日
JR高岡駅から電車の連絡待ち時間を利用して徒歩にて訪問。
やや駆け足になった為、じっくり見学できませんでしたが、堀の広さは大名普請の城に勝るとも劣らない規模で百万石前田家の城としての威容を感じました。

城跡の隅にある市立博物館入口にてスタンプを押印。博物館内は高岡の歴史と前田藩二代藩主前田利長に関しての展示がされていました。

【12/100】
七尾城
2012年4月7日
七尾駅から市内循環バスまりん号で資料館最寄の古屋敷町停留所へ。資料館でスタンプ押印と資料見学を終えて、登城路へ。山麓部の屋敷地跡を抜けて登城路に入ると、狭く九十九折りに曲った道を進むとここだけでもかなりの人員を収納できたと思われる巨大な三の丸、二の丸と進み、本丸へ向かいます。本丸直下の重臣温井、遊佐氏の屋敷跡とされる区画に入るあたりからあちこちに石垣の遺構が見られるようになります。
石垣が何段かに分かれているのは、高石垣を積む技術がなかったからなのでしょうか。
本丸跡からは七尾市街や湾の様子が一望でき、その眺望も大変すばらしかったです。

【71/100】
金沢城
2013年9月16日
太平洋側を台風が通過する悪天候を衝いての登城。前回訪問時にはまだ影も形も無かった河北門やいもり堀が再建・整備されており、往時の規模により近づいていることを感じさせられました。当日は三十三間長屋が開放されていたりとあいにくの天気ながら城内を隅々まで見てまわることができ、十分に楽しませていただきました。2年後には現在進んでいる復元整備事業もひと段落着きそうなのでまたそのころに再訪したいものです。
【78/100】
丸岡城
2008年8月10日
やっと訪れる事ができた丸岡城。
JR福井駅から京福バスに乗って本丸岡の先、城入口というバス停まで行きそこから少し歩いて城の麓まで。
これで現存12天守に一度は行く事ができました。
(またスタンプを押しに行かないといけないですが^_^;)

やや小さめの天守は野面積の石垣も相まって望楼型の他の天守の中でも特に古風な印象を与えます。
天守以外の建物は明治時代に解体され周辺に城跡の遺構はあまり残されていません。

【26/100】
一乗谷城
2009年10月12日
福井から越美北線の始発電車に乗って一乗谷駅にて下車。
駅から城下町の入口にあたる下城戸まで歩いて約10分くらいかかります。
復元された町並みは中世の城下町の建物が建っていた様子をよく示しています。
そして復元町並エリアを出て次は山上の城跡へ。
登山道の内屋敷跡裏手の英林塚からの登山道は現在通行できませんので八幡神社脇の登山道を登ります。約1時間ほぼひたすら登り坂を進んで千畳敷跡に到着。
まずは福井平野を一望できる宿直跡でその眺望を楽しんで、さらに山の奥にある一の丸、二の丸方面へ向かいます。
こちらの方は郭の間の堀切や斜面の竪堀を何箇所か確認する事ができます。
帰りは下城戸方面への道を下りこちらも約1時間で麓に到着。その後駅前の資料館にて一乗谷で発掘された遺物を見学して再び越美北線で福井市内へ戻りました。
越美北線は特に本数が少ないですので、列車の時間には気をつけてください。

【46/100】
岩村城
2011年4月9日
午前中に中津川の苗木城を訪れてから中央本線、明智鉄道を乗り継いで岩村へ。古い町並みを山のほうに進むと先ず麓にある太鼓櫓と資料館が見えてきます。資料館でスタンプを押して内部を見学してから山城のほうへ。一の門跡から先は常に石垣が側面に広がり登城路に対して攻撃を仕掛けられるような造りになっており、その備えの堅さを窺う事ができます。
特に本丸二の丸のあたりは何段にも石垣が築かれており見る者を圧倒させてくれます。
ただ本丸は内部の整備も進んでいますが二の丸側は内部はあまり整備されておらずこの季節以外では入りにくそうに思われます。
また石垣の残る区域は中世末から江戸時代に築かれたものだと思われますが、本丸の裏手、南曲輪などは土塁や堀切による遺構が残っており遠山氏時代の雰囲気を感じる事ができます。
【62/100】
岐阜城
2010年3月28日
岐阜駅南口でレンタサイクル(1日100なのでお得です)を借りて金華山方面へ。
10〜15分くらいで麓の岐阜公園に到着。今回は眺望の期待できる「めい想の小路」ルート
を登ることにしました。山道は硬い岩場になっている部分が多いので、足元はしっかりしたものを履いていったほうがいいかと思います。途中長良川や岐阜市街地の眺望を楽しみながら約40分くらいで頂上の天守閣にたどり着きました。
天守内部は昭和30年代の復興らしくコンクリート造りの資料館+展望台といった趣で、さすがに近年の復元天守のトレンドと比べるとやや残念な感がいたしました。
帰りはこちらも岩場の多い「百曲登山道」を利用して再び岐阜公園へ。そこにある岐阜市博物館と山麓の居館を見学後、岐阜駅の南側にある加納城を訪ねて帰路に着きました。

【54/100】
山中城
2012年4月29日
お昼前に到着した三島駅から旧東海道を箱根方面に向かうバスに揺られること約15分で、城跡前の売店に到着します。早速スタンプを押してから城内へまず手前の岱崎出丸へ。東海道と三島市街を眼下に扼する広い曲輪と畝を伴った空堀がこの出丸が間近に迫った対秀吉の緊張下に築かれた事を窺わせます。続いて旧東海道を渡って逆側の本丸方面へ、こちらはなんと言っても複雑な格子状の障子掘が印象深いです。他にも西の丸の角馬出や本丸北の丸などの空堀、曲輪を囲う土塁など後北条氏の築城術がふんだんに見ることができます。

その後はじめにスタンプを押した売店で暑さを凌ぐために、ざるそばをいただいて三島駅へ戻りました。
【72/100】
駿府城
2008年4月5日
JR静岡駅から歩いて約10分。
城内は桜が見ごろなこともあって、本丸跡の辺りは花見客でごった返していました。
復元された巽櫓と東御門の白壁も桜に映えて美しかったです。

【18/100】
掛川城
2010年7月31日
磐田でのサッカー観戦の前に少し足を伸ばして、2回目の訪問。
二の丸御殿は江戸時代からの現存で小藩の御殿の雰囲気を現在に感じ取ることができます。
再建された天守もそれほど大きなものではありませんが木造で内部もしっかり造られています。
【57/100】
犬山城
2011年4月3日
午前中に金山城跡を訪ねて『金山越』の伝承よろしく、木曽川沿いに犬山へ。
この日は犬山祭が催されており、いつにもまして観光客で賑わっていた為、城内に入るまでで30分ほど待つような状態で、前回訪れた時と違い落ち着いて観てまわるという感じではなかったですが、天守から見る木曽川の眺め、そしてやや武骨な造りの天守の姿は美しさと厳しさが同居した佇まいで小ぶりながらも圧倒されます。

【61/100】
名古屋城
2011年11月3日
豊田スタジアムでのサッカー観戦の前に開門時間の直後に登城。
本丸御殿の復元工事作業を中心に各所で建物や石垣の解体・修理が行われている為、一部見学ができなかったり、視界が遮られたりするところがありますが、本丸御殿のように建設中の様子を見学できるのはこれも貴重な機会かなと思い、屋根を葺く作業などを見させていただきました。
またこの日は西北隅櫓内部が見学できたので、創建当時の貴重な姿を内部の構造も併せて見ることが出来ました。

本丸御殿の完成予定まであと約7年ということで完成した暁には、御殿もセットになった本丸の姿をぜひ観にいきたいかなと思います。

【68/100】
岡崎城
2009年9月5日
愛知環状鉄道中岡崎駅から徒歩にて訪問。
城跡まで狭い町並みの路地を抜けて城の西側を流れる伊賀川を越えて公園内へ。
天守はすぐ脇にある龍城神社と正面の松に遮られてなかなか綺麗に写真に収めることができず。
内部は昭和30年代再建という事もあって鉄骨RC造のいかにもといった感じの資料館風で少し残念。
城跡の見所としては、本丸北側の深い空堀や本丸から二の丸へ抜ける虎口等でしょうか。

【43/100】
長篠城
2020年9月20日
【92/100】
伊賀上野城
2007年9月2日
大阪から環状線と関西本線を乗り継いで伊賀上野駅へ、そこから近鉄伊賀線(訪問時)に乗り換えて3駅目の上野市駅で下車すると駅のすぐ裏手に城跡のある上野公園が広がっています。
近づいてみるとまずその石垣の高さに驚かされ、石垣の上から堀のほうを見下ろすと少し足がすくんでしまいます。

天守は実際には完成間近に倒壊したため実際には建てられなかったそうですが、現在建っている木造の復興天守も戦前からあるということで長い年月をかけてなのか、景色にはマッチしているように感じました。

家族連れでの訪問であれば、周辺の忍者関係のところを訪ねるのもよかったのですが今回は一人での訪問だったので城跡を訪ねたあとは早々に次の伊勢亀山城を目指しました。

【3/100】
松阪城
2007年9月2日
JR松阪駅から地図を片手に約10分ほど歩くと御城番屋敷に到着します。
そこから昔の風情を残す通りを抜けると城跡への入口に至ります。

城内は建物こそ移築された本居宣長の旧居『鈴屋』くらいで、城跡に関しての資料は資料館にもそれほど多くはないですが、その石垣の多さと複雑に郭を配した縄張は非常に印象的です。
もし建物が残っていれば、その様はさぞすばらしかったんだろうなと感じました。

【4/100】
小谷城
2007年10月13日
JR河毛駅から東に約10分ほど歩いて名神高速の下をくぐり国道365号線を少し南に進んだところから小谷城跡に向かう道に入ります。
山の麓からは車用の舗装路と山歩き用の未舗装の路がありますが、この季節は出丸に当たる区域の歩道はマツタケ管理の為立ち入り禁止になります。
そのため途中までは車用の道を歩き立入り禁止が解除された区域から山道に入っていきます。
途中の道からは琵琶湖に浮かぶ竹生島や湖岸沿いに聳える山本山などがよくみえます。
しばらく登ると番所跡に入りここで車道は途切れます。
そこから先は城の痕跡を確認しながら山中をうろうろ。
途中分岐している赤尾屋敷跡などは途中かなり細い道を通りますので山歩きに慣れていない方は気をつけられたほうがいいかと思います。
そして一番の見所は本丸の崩れかけた石垣ではないでしょうか。
その他本丸と小丸の位置関係などは浅井家滅亡時の話を重ねて当時の状況に思いをはせてしまいます。

【9/100】
彦根城
2007年10月13日
小谷城からの帰路、彦根駅で電車を降りて一路彦根城へ。
彦根城にはスタンプラリーが始まる直前に一度行っているのですが改めての訪問。
すると前回と違ってひこにゃんがすっかり人気になっている事もあって天守閣周辺は大混雑。入城まででも60分くらい掛かるという事だったので今回は登城は断念(´・ω・`)

その代わり、前回は雪の中ということもあって、ゆっくり廻れなかった城の一番端にある山崎郭などをじっくり見て廻る事にしました。
城郭内を廻った後、博物館を見学し、建物を出ようとしたところでちょうどひこにゃんが登場。相変わらずすごい人気でたちまち人だかりができていました。

【10/100】
安土城
2009年11月3日
大学時代以来約10年ぶりの登城。
以前は無料で入れたのですがいつの間にやら有料になっていました。
大手口から天主跡までの道と黒金門から總見寺を経て百々橋口に至るまでの道とその周囲は整備されていますが、それ以外の箇所は手付かずな状態のようで現状でも立入禁止になっており、新たな整備事業が行われる事を期待したいのですがなかなか見通しは厳しそうですね・・・

【47/100】
観音寺城
2009年5月10日
JR能登川駅から繖山の北側に位置する佐生城跡から登りはじめて観音寺城へ。
城域と重なる観音正寺へおとずれる人は多いですが、城跡がメインの人は少なそうでした。スタンプは観音正寺の本堂に設置されています。
城の範囲が山中かなり広いので全てを見落とさずにまわろうとするとかなり時間がかかります。

【37/100】
二条城
2009年10月10日
梅田から阪急電車で大宮駅へ向かい。そこから途中で二条陣屋を眺めたりして北へ15分ほど歩いたところで入城口になる東大手門へ。
まず大手門を入って右側休憩所にてスタンプを押印し、その奥にある展示室で取り外した二の丸御殿の障壁画を見学(別料金100)。その後唐門をくぐって二の丸御殿へ。御殿はずっしりとした風格のある建物で江戸幕府の京都での拠点としての存在感を窺わせます。
その一方で城内は折れなどが少なく、直線的な道になっている事からもわかるとおり、この城は戦のためのものではなく巨大な屋敷という位置づけだったのだろうと感じました。

【45/100】
大阪城
2009年9月22日
自宅から一番近い分ついつい後回しになってましたが、高校時代以来約十数年ぶりに訪問。
城域の広さはさすがに西日本における徳川政権の拠点にふさわしく、じっくり廻ってると3時間近くかかりました。
二の丸に残る櫓や高石垣もその威容を現在に感じさせるのに充分でした。
天守閣は連休中ということもあってか券売機に待ち列ができるほどで城内もエレベーターはかなり待たされるようでしたので階段で八階まで上がって下っていく事に。
最上階以外は博物館然とした造りですが企画展示物が結構興味深かったので行ってよかったかなと思います。

【44/100】
千早城
2012年11月18日
富田林駅から金剛バスにて登山口まで向かい登城前にまつまささんにお邪魔して先にスタンプを押印。そのまま登山道を登って裏参道より登っていったん手前の売店のある曲輪へ。ここは山並みとその先の平野部が見渡せる景色とこの時季ならではの紅葉が美しくしばし眺めておりました。続いて主郭へ向かいます。主郭部は手前が千早神社の拝殿、中央部は神域として立ち入りができません。(見た感じからすると中央部が一段高くなっているような感じです。)その後金剛山へ抜ける登山道を通って主郭部の裏手を見てから登山口のまつまささんでお昼にしいたけうどんをいただき、次の目的地上赤坂城へむかいました。
【75/100】
竹田城
2010年4月4日
7年ぶりの竹田城訪問。
今回は城の北側に当たる観音寺山からスタートする登山道を登りました。
途中、矢穴の空いた石が転がっていたり、石積みがいくつか残っていたりして、この区域も竹田城の外郭線として機能していたように思われます。
そこから目の前に見える主閣部の石垣を目指して稜線にそって竹田城に到着。
麓ではきれいに咲いていた桜はまだ山の上では蕾がほころびだした程度で、そのせいかまだ訪れる人もそれほど多くなく、ゆっくりと見て回ることができました。
何度見ても天守台から見る麓の景色や千畳敷の石垣の配置はいいですね。
下りは次の列車の時間が迫っていたので駅の裏側に抜ける登山道を駆け下りました。

【55/100】
篠山城
2009年3月15日
JR篠山口駅からバスにて篠山市中心街へ。
復元された大書院と天下普請の堅固な石垣などが見ものです。
また少し離れたところにある波多野氏の居城八上城もぜひ併せて訪ねてください。

【33/100】
明石城
2009年7月14日
現場出張の合間に訪問。
明石駅からも目の前に聳える二基の櫓を見ることが出来ます。
櫓の建つ位置からは明石の市街や明石大橋の眺望もなかなかです。

【40/100】
姫路城
2010年1月30日
午前中に置塩城を訪れてからの訪問。
通算4度目の訪問ですが、これで大修理前最後の訪問になると思われるので閉館時間ギリギリまで城内を満喫してきました。

現在は搦手側の一部と腹切丸が立入りが制限されています。

【51/100】
赤穂城
2008年3月16日
JR播州赤穂駅から駅前の通りをまっすぐ進むと10分ほどで復元された大手門と隅櫓の前まで到着します。
そこから本丸までの間は大石神社など忠臣蔵関連の見所があり観光客で賑わっていました。
一方でその奥にある本丸は手前の二の丸がまだ工事中だったせいか訪れる人もやや少なく感じました。
本丸櫓門のところでスタンプを押し本丸内部に入ると、昔訪れたときは無かった御殿跡の平面復元がされており、当時の様子を少し垣間見ることが出来ました。
その後お城の外側を廻って資料館を見学して帰路に着きました。

【17/100】
高取城
2009年11月21日
近鉄で大阪から約1時間、壺阪山駅で下車して高取の町並みへ。
途中城門の移築された子嶋寺に立ち寄ってから土佐街道沿いの夢創館にてスタンプを押印し縄張の地図を入手。
そこからは山頂に向かって約1時間ほどで城跡の区域に到着します。途中からは未舗装の山道になりますので足元はしっかりとしたものが良いかと思います。
城内はちょうど紅葉が色づきだしており複数の枡形を持つ石垣遺構とあいまった美しい姿を見ることが出来ました。
帰路は大手門下の道を吉野口門方面へ進み芋ヶ峠から明日香村方面に向ける道をとりましたがかなり歩く事になりましたが峠付近から見る吉野方面の山並みもすばらしかったです。
【48/100】
和歌山城
2012年2月11日
和歌山駅から徒歩で大手門前まで約15分、6年半ぶりの訪問になります。
今回は堀端を廻って岡口門から城内に入り新裏坂から本丸に上がり天守曲輪を経て二の丸、西の丸を廻るルートで観覧しました。
二の丸などを中心にした徳川時代の石垣と天守台などのそれ以前の石垣の違いはやはり城の成り立ちと言うのを考えさせられて楽しいですね。


【69/100】
鳥取城
2012年7月21日
今回で3回目の訪問となる鳥取城。今回はまず城跡の南にある秀吉の陣城だった太閤ヶ平を目指します。舗装されたゆるい登り道を40分ほど登った本陣山山上にあるそれは空堀や土塁が明瞭に残っており、後の小田原石垣山などにつながる大規模な陣城の構築という秀吉の城攻めの特徴を見ることができます。そこから鳥取城のある久松山へはさらに40分ほど山道を進むと山上の丸とも記される、かつて天守のあった本丸へ至ります。ここからは特に西側の視界は良好で、鳥取市街や因幡山名家の居城天神山城のある湖山池などが一望できます。そこから石垣等の遺構を見つつ中坂ルートで山麓の城跡へ。依然訪れた際はまだまだ整備の真っ最中でしたが今回は大分完了しており、天球丸周辺は特に曲輪の様子や石垣等の往時の様子が確認できるようになっていました。
【74/100】
松江城
2008年10月13日
神存月の出雲大社を訪れた後、一畑電鉄の松江しんじ湖温泉駅から徒歩にて約5年ぶりの訪問。
通算3度目の訪問ですが現存天守閣の黒壁と望楼型天守のどっしりとした姿は相変わらず惹きつけられます。
また周囲の櫓が近年復元されて城郭がよりかつての姿に近づき、よりすばらしい姿になりました。
城の周囲を流れる堀も周辺の武家屋敷や船の姿も相まっていい雰囲気を醸し出しています。

【31/100】
月山富田城
2016年11月12日
87/100
津和野城
2016年4月23日
【83/100】
津山城
2008年8月31日
午前中因美線の木造駅舎群を見て廻り、夕方の5時ごろにようやく津山城に到着。
ここは空いている時間が長いのでありがたかったです。
城内は石垣によって本丸に向けて回廊のようにぐるぐる回る形になっており、実際に攻めるとなればかなり苦労しそうな印象でした。
また近年復元された備中櫓も木造で当時の姿を髣髴とさせるものでした。

【29/100】
備中松山城
2012年4月1日
城下の頼久寺で小堀遠州の築いた庭園を拝観した後、臥牛山登山道を登り、天守などの残る小松山の曲輪群へ。天守は二重二階の小規模なものながら千鳥破風などの意匠も備えられた立派なものでした。続いて裏手の二重櫓を廻って先にある中世城郭となる大松山城へ。こちらも大規模な曲輪や堀切、井戸跡などが残っており、三村氏時代備中の中心であったことをうかがわせます。

【70/100】
鬼ノ城
2011年8月27日
服部駅から夏の日差しが照りつける中を延々とアスファルトに舗装された上り坂を1時間強歩いていくとビジターセンターにたどり着きます。
センター内には城跡各所の解説などがパネル展示されており、事前に見学したほうが城内散策に際し、理解がしやすいかと思います。

復元整備された西門は所謂日本風建築とはかなり趣を異にしており、なんとも不思議な感じがします。その後城跡中央部の礎石建物群跡を見学どのような建物があったかは詳らかではないですがかなり広範囲に建物が置かれていた事が窺えます。
そこから外周の石垣に沿って東門、南門そして幾つか設置された水門跡を観て廻り西門へ戻りました。各展望ポイントからの眺望も素晴らしく、石垣や土塀の構造なども興味深くじっくり見ていたかったのですが、暑さにはかなり参らされました。城内では殆ど水を確保できませんので、必ず事前に準備して行ってください。
【65/100】
岡山城
2010年9月4日
青春18きっぷを利用して久しぶりの訪問。
岡山駅から岡山電気軌道の新しい車輌に乗って5分ほどで最寄の城下停留所へ。
そこから石山門跡や西手櫓を見学した後、堀を渡って主閣部へ。
天守閣は外観は特異で織豊期の天守閣についてイメージを膨らませてくれるのですが内部はやや寂しいですね。

月見櫓のあるあたりと天守台の石垣の積み方が違ったりするあたりに宇喜多家による石垣と池田家による石垣があるのがよく分かります。

【58/100】
福山城
2011年3月27日
午前中に鞆の港町を散策した後、駅裏手の城跡へ。
天守は戦災で焼失し、戦後再建されたものでやや現存時とは一部その姿を異にしていますが、すでに城下町としての福山のランドタワーとして定着している感があります。
一方現存建造物であり、伏見城からの移築と伝わる伏見櫓や筋鉄御門そして本丸に残る石垣のはこの城の威容を現在に伝えています。

【60/100】
郡山城
2009年6月20日
前日の夜広島行きの夜行バスに乗り早朝の広島BCでそのまま吉田行きのバスに乗り換え。
麓の吉田高校の裏手にある清神社から山中に入り、まず旧本城の方へ向かうとこちらはまだ整備が充分にはできていないようでよじ登るように急坂を駆け上がって郭の遺構などを確認しました。

そして旧本城から尾崎丸を経て城郭の中心部へ向かうと本丸を中心にして各郭が周囲六本の放射状の尾根にそって設けられ、それぞれに回廊上に通路を築き移動の自由を利かせるなど、非常によく考えられた造りになっているように感じられます。

下山後、スタンプを押しに資料館へ。すると入ってすぐに郡山城の地図が・・・先にこちらに行けばよかった・・・

【38/100】
広島城
2008年10月11日
午前中に三原城、新高山城を廻ってお昼過ぎに広島駅に到着。
ここから広島電鉄の路面電車で紙屋町まで出てそこから徒歩でお城の前へ、ここに来たのは、約20年ぶりでしたが前は無かった二の丸部分の復元部分から見学。
天守は外観は木造っぽい造りですが原爆によって倒壊したため戦後復興された鉄筋コンクリート製になっています。
この城跡も戦前までは多くの建物が残されており、もし残っていれば国宝級だったんだろうなぁと思うと非常に残念です。

【30/100】
岩国城
2009年6月21日
前日夕方からの小雨が降る中、JR岩国駅からバスに乗って錦帯橋まで。
今回は錦帯橋を渡らずに隣りの錦城橋を渡って吉香公園内へ吉香神社は時節柄、紫陽花の花が咲き、すばらしい眺めでした。
そして雨もやんできたので山上の天守閣へと登山道を使って徒歩で登る事に、登山道の入口から城の入口までは約15分、頂上に着いてロープウェイの頂上駅前からはさらに5分ほど歩いて天守閣周辺へ。天守台の周辺は一国一城令で解体された際のに一部崩された石垣が空堀に打ち捨てられており廃城になった際の実情を垣間見る事ができます。
復元された天守は麓からの景観を意識して元の天守台からずらした位置に作られたもので文化的な価値としてはもう一つですが、南蛮造の天守というのは現存するものも無いのでそういう伝承のある城の形をイメージするにはいいのかなと思いました。

【39/100】
萩城
2016年4月24日
【84/100】
徳島城
2011年5月15日
鷲の門から表御殿庭園の方へ向かう道沿いにある月見櫓・太鼓櫓の石垣や城跡の東側の水堀沿いの石垣は規模も一つ一つの石も大きく、城内の博物館にある復元模型と照らしてみるともしここに建物があったらさぞ素晴らしい景色だったのでしょう。
また城内中央に位置する本丸二の丸のある城山区域は森林保護のため歩道以外の立入りが制限されているため、特に東西両二の丸については石垣の造りを下から見ることが難しいところが幾つかあったのが少し残念でした。

石垣に使われている石の色合いや質は和歌山城のそれと似ているものが多く中央構造線の南側に位置する二つの城の石垣がそれぞれ地元の石を使って築かれたんだなと感じました。

【63/100】
高松城
2008年8月24日
丸亀からJRで予讃線終点の高松駅へ移動して、駅から指呼の間にある高松城に到着。
現存する月見櫓と艮櫓は唐破風や千鳥破風を用いた豪華なつくりで小型の天守閣といった雰囲気でした。
現在天守台は現在石垣の補修も兼ねた発掘調査中ですが天守の復元まで至るかはまだまだ流動的なようでした。(あとは忠実に復元する為の資料と予算の問題が大きそう・・・)
そして城内を出てからは旧東之丸に建てられた県立ミュージアムを見学し、高松港からのフェリーで対岸の宇野へ向かいました。

【28/100】
丸亀城
2008年8月24日
JR丸亀駅から徒歩約10分で大手門前へ。高い石垣とその頂上に聳える天守閣の美しい姿を見ることが出来ます。
大手門をくぐって城内に入ると本丸に至る長い石段がありその石段を地元のボランティアガイドの方に説明を受けながら一緒に登りました。お城の歴史や山崎、京極家の話などを教えていただき非常に勉強になりました。
坂を登りきった三の丸からは南東の讃岐富士が一望でき、逆に一段上がった本丸からは海側の景色がよく見えます。
天守閣はやや小ぶりですが屋根裏の梁の状態などがよく見えます。
帰りは二の丸を経て搦手口から麓に降りましたがこちらも人は少ないですが曲輪の遺構等がよく残っており、築城時にはこちらが大手側だった事を感じる事ができます。
そして丸亀駅に戻る前に駅裏手の一鶴で骨付鳥を堪能し、午後からは高松城へ向かいます。

【27/100】
今治城
2009年3月28日
神戸港から高松行きのフェリーに乗り、高松からは予讃線で西へ、
途中西条陣屋跡を訪れてから今治へ。
JR今治駅から約15分ほど歩くと巨大な水堀の縁に到着します。
堀には鯔と思しき魚が泳いでおり、海水を引き込んでいることをうかがわせます。
石垣の雰囲気と犬走りの構造はなんとなく同じ藤堂高虎縄張りの津城や篠山城に似ているような印象を持ちました。
堀端にそった道を歩き鉄御門をくぐって城内へ。
天守閣の入口でスタンプを押印して中の資料館を見学しました。
お城の歴史だけでなく今治市の産業や自然の紹介と多岐に渡っておりゆっくり廻っていると結構時間がかかります。
天守を出てからは各櫓を観て廻って再び駅へ。
駅で鯛めし弁当を買ってさらに西、松山へと向かいます。

【34/100】
湯築城
2009年3月28日
JR松山駅から伊予鉄道に乗り道後公園駅で降りるとすぐに城跡の入口があります。
城跡のうち麓の内堀と外堀に囲まれた区域の一部が発掘検証の成果に基づいて復元されています。
入口近くにある資料館にてスタッフの方に伝えると事務所内でスタンプをお借りできます。
スタッフの方がすごく親切に河野氏の歴史について教えてくださりました。
内堀に囲まれた城山の区域は公園として整備されておりあまり城跡としての雰囲気は残っていませんでした。
頂上の展望台からは道後温泉街や松山城がよく見えます。

【35/100】
松山城
2009年3月28日
道後公園から伊予電鉄で大街道まで戻り東雲神社脇の登山道から城跡へ登ります。
登山道を登りきりロープウェイの停留所と合流するあたりで本丸の石垣が見えてくるのですがその高さと精緻さに先ず驚かされます。
今回は艮門から本丸へ登り野原櫓や乾櫓といった現存建造物を観て廻り、天守閣を中心とした本壇へ。
本壇はちょうど桜の開花時期ということもあって、城郭の建造物と桜の花が非常にマッチして美しい姿を見せていました。天守を中心に配した本壇は小ぶりながら連立式天守の整った姿を現在によく遺しており、様々な角度から見ていていつまでも飽きませんね。

【36/100】
大洲城
2019年2月16日
【89/100】
宇和島城
2019年2月16日
【90/100】
高知城
2018年10月7日
【88/100】
福岡城
2007年9月9日
佐賀→唐津→博多(JR唐津線、筑肥線、福岡地下鉄)→赤坂(福岡地下鉄)
まず間もなく撤去されるであろう旧平和台球場の外野スタンドの遺物の裏手にある鴻盧館の展示館にてスタンプを押印して城内の中心部へ。
石垣による曲輪の多さや城跡の規模の広さはさすがに五十万石以上の大大名によるものだけの事あはあるなぁと感じました。

【8/100】
大野城
2014年10月19日
【82/100】
名護屋城
2019年6月2日
【91/100】
吉野ヶ里
2014年10月18日
【81/100】
佐賀城
2007年9月9日
佐賀駅から徒歩20分(帰りは時間が無くてタクシー利用)

周囲の巨大な堀、復元なった本丸御殿、かつての姿を今に残す鯱の門いずれもその規模の大きさから佐賀藩のこの城を築いた際の強い意欲を窺う事ができるかなと思います。

【7/100】
平戸城
2007年9月8日
大村→佐世保(JR佐世保線)→たびら平戸口(松浦鉄道)
たびら平戸口駅からバスで行こうとしましたが、バス停をいつの間にか通り過ぎ、気が付けば平戸大橋まで着いたためそのまま歩いて城跡まで行く事に。
大橋から見る平戸瀬戸はなかなかの景色でした。

やや小ぶりな印象のある模擬天守内部は資料館となり最上階からは平戸港が一望できます。

【6/100】
島原城
2007年9月7日
長崎→諫早(JR長崎本線)→島原(島原鉄道)
島原駅から武家屋敷までが徒歩約5分、武家屋敷から天守前まで約5分

最上階以外破風のない層塔型天守が印象的です。(若干壁の色が落ちてコンクリの地が出ているところがあるのが若干気になりますが)
縄張り、石垣を含めた城の規模はかなり大きく、島原の乱の要因になったのもむべなるかなといった感じです。

城跡以外では城下の武家屋敷が往時の姿をよく残しています。

【5/100】
大分府内城
2016年7月23日
85/100
岡城
2016年7月24日
86/100
飫肥城
2023年4月16日
94/100
中城城
2023年1月8日
【93/100】
名胡桃城
2018年6月8日
【1/100】
沼田城
2018年6月8日
【2/100】
滝山城
2019年4月28日
【6/100】
高島城
2019年5月5日
【7/100】
福井城
2022年10月10日
【16/10】
越前大野城
2022年10月10日
【15/100】
玄蕃尾城
2021年11月28日
【13/100】
大垣城
2021年4月3日
【12/100】
古宮城
2020年9月20日
【9/100】
吉田城
2020年9月21日
【10/100】
津城
2023年4月2日
20/100
田丸城
2023年4月2日
19/100
福知山城
2023年3月25日
18/100
芥川山城
2019年2月2日
【4/100】
米子城
2020年11月1日
【11/100】
河後森城
2019年2月17日
【5/100】
岡豊城
2018年10月7日
【3/100】
久留米城
2022年3月11日
【14/100】
唐津城
2019年6月2日
【8/100】
佐土原城
2023年4月15日
21/100
志布志城
2023年4月16日
22/100
勝連城
2023年1月8日
【17/100】