3.計画編2

さて、基板だけで動作確認できたところで、どんなのを作ろうかと考えたわけですが、さすがにアルミ板からケースを作るのはしんどいので、ケースの状態で買ってきます。しかし、望みのサイズのケースが売っているとは限りません。
まずは、日本橋に行って、どんな形状のケースが売っているのかを確認することから始めました。

で、調べてわかったのが、期待した薄型のは無いということ。薄型のケースは少なくはないのだけど、どれも高さが5cmで、それより低いものを探そうとすると少ない。その中で、高さ4cmで見た目にもこだわったのを発見したので決定。値段は高かったですけど。
幅と奥行きはいくつか選択できたけど、基板がギリギリ入るサイズか余裕で入るサイズかで悩み、コンパクトさ優先してギリギリの方を選びました。でも、ピザボックス型というのとは違うなぁ。

大した計画を立てないままに買ったケースを家に持ち帰り、基板を中に置いてみてレイアウトを考えました。
そこで気づいた大失敗。PCカードスロットが飛び出てしまう・・・。基板は入っても、PCカードスロットの蓋の位置までにはもう少しスペースがいるんでした。よく考えてみたら、オリジナルがB5サイズのノートPCで、ケースもB5サイズ。拡張I/Oコネクタ周りを考えると、もう少し大きくないと収まるわけはない。
少しPCカードが飛び出ても、実用性は問題ないやということで気にしないことにしよう・・・。

ノートPCというと、「筐体のレイアウト=基板のレイアウト」となっています。これを、ただの直方体のケースにどう持ってくるのかが重要です。ということで、メイン基板の入出力をリストアップ。

1.HDD
2.PCMCIA
3.電源スイッチ
4.USB
5.DCIN
6.マイクIN
7.ヘッドホン
8.IEEE1394
9.IrDA
10.FAN
11.ワイヤレスCOMポート(携帯接続用)
12.拡張I/Oコネクタ(→外部ディスプレイ・シリアル・パラレル・PS/2・FDD)
13.ワイヤレスステーション通信用基板
14.電池
15.液晶
16.液晶用電源
17.リチウム電池
18.スピーカ
19.タッチパッド
20.キーボード
21.液晶開閉スイッチ
22.内蔵マイク
23.LED*6
24.増設RAM
25.リセット

非常に多いです。
これらを取捨選択していかないといけません。
まず、形状を変えるので液晶周りや入力系統は別のものに置き換えるので、15,16,19,20,21はいらなくなります。
ケースを買った時に、コンパクトさを優先したために電池は諦めましたので、14はなし。
ほとんど使わない(使わなくなった)インターフェースということで、6,8,9,11,13,25は諦める。
逆に必要なインターフェースはPCMCIA・USBと拡張I/Oボックスの外部ディスプレイ・シリアル・パラレル・PS/2。FDDはサイズの関係上、使う時だけケースを開けて接続するということに。
1,3,5,10,17,24はPCとして必要。
残りの、ヘッドホン・スピーカ・マイクは作った時に余ったスペースで考えるということに(無計画な・・・)。んで、LEDは、キーボードと電池のLEDは必要ないので、電源とHDDのだけにする。

ということで、だいたい形が見えてきた・・・のかなぁ(この文章では絶対わからんよな)。

レイアウトも仕様も完全に決まらないまま作り始めてしまう。


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